竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第186回国会 衆議院 本会議 第5号
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○竹内譲君 所得税法等の一部を改正する法律案について、公明党を代表して質問をいたします。(拍手)  まず、世界の経済情勢についてお伺いします。  米国連邦準備制度理事会、FRBは、昨年十二月十八日、量的金融緩和政策第三弾、QE3の縮小を本年一月から開始することを決めました。し...全文を見る
02月28日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○竹内委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。   高水準で推移する申告件数及...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○竹内委員 おはようございます。公明党の竹内譲です。  それでは、私も、IDAの方から早速質問をさせていただきます。  IDAは、御承知のとおり、開発途上国の経済成長と貧困削減への貢献という大事な使命を有する国際機関であります。日本は、今回の出資予定分だけでも三千三百四十二億...全文を見る
○竹内委員 私は、欧米などが参加する国際機関の活動評価ネットワーク、MOPANというのがあるんですけれども、こういう活動評価ネットワークに日本も参加してやはりきちんとした客観的な評価をしていく必要があるのではないか、そういう意味ではMOPANなどに積極的に参加すべきではないかと考...全文を見る
○竹内委員 ぜひ政府として検討していただきたいと思います。  それから、今回の出資につきまして、今回、JICAを通じた融資により千九百三億円余りの貢献を行うことになっていますが、この金額はどのような基準で決定されたのでしょうか。
○竹内委員 ここが今回ややわかりにくいところでございまして、今回の日本の貢献額は出資と融資を含めて一〇・〇一%とされていますが、そのうち、三千百十九億円の出資の貢献率は九・三%となります。そうすると、千九百四億円にも及ぶ融資につきましては、その貢献率はわずか〇・七%程度ということ...全文を見る
○竹内委員 恐らく、市場金利との差の優遇分を割り戻して、出資にすればどういう貢献率になったのかということを算定したんだろうと思います。引き続きローン貢献が正しく評価されることを望むものであります。  そこで、大臣にお尋ねしたいんですが、IDAのみならず、国際機関への出資などにつ...全文を見る
○竹内委員 それともう一点、IDAを含む国際機関等への出資や融資などの実態につきまして、幅広く国民にも広報宣伝を行うなど、さらなる情報公開にも努めるべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○竹内委員 よろしくお願いします。  関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、質問させていただきます。  今回の法案の中で、その背景等につきましては先ほど御質問がありましたので省きますが、国民の安全、安心の観点から、国民生活に多大の悪影響を及ぼす社会悪物品の水際阻止は...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。以上で終わります。
04月23日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○竹内委員 おはようございます。公明党の竹内でございます。  四月二十一日の茨城県の中小企業並びに金融機関関係者との意見交換、また商店街の実地調査は大変有益でございました。今後、これを政策に生かしていきたいというふうに改めて決意したところでございます。  そこで、本日は、ちょ...全文を見る
○竹内委員 それでは、関係省庁としての経産省としては、総合取引所創設に関しては金融庁と同じ方針であるとみなしてよいのか、もしもさらに課題があるとすればそれは何か、お答えください。
○竹内委員 それでは、経産省としては、電力先物とかLNG先物が整備されるまでは総合取引所の協議、同意に進めないというふうに考えているのかどうか、お答えください。
○竹内委員 電力先物、LNG先物、それはそれで重要なことだと思いますけれども、それができるまで総合取引所はできないということになると、これは相当時間がかかるんじゃないのか。一刻も早くといいながら、あと何年もかかるということになれば、それは日本の国益に反するんじゃないかなというふう...全文を見る
○竹内委員 これは両方しっかりやってもらわないといけないと思うんですね。これができるまで総合取引所は協議できませんよというような話は、ある意味でちょっと怠慢になってしまう部分もあるし、関係省庁でよく話し合って、どういうふうに折り合いをつけていくのか、早く進めてもらいたいと思うんで...全文を見る
○竹内委員 では、しっかりとこれは前へ進めてもらいたいというふうに思います。  その関連で、もう一つ、商品先物取引の不招請勧誘の禁止について、最後に一問質問しておきたいと思うんですね。  最近、経産省が、この問題につきまして、規則の見直しを提案していまして、パブリックコメント...全文を見る
○竹内委員 非常に重要な点ですので、パブリックコメントもいろいろ出てくると思いますので、しっかり金融庁等ともよく連携をとって進めてもらいたいと思うんですね。  金融庁の局長も来ておられますので、総合取引所ができた場合の行為規制のあり方、不招請勧誘に関しまして、現在の検討状況をお...全文を見る
○竹内委員 では、よろしくお願いします。  終わります。
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○竹内委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 金融資本市場を取り...全文を見る
06月03日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○竹内委員 おはようございます。  きょうは、黒田総裁にお尋ねをしたいと思っております。  先日のウォールストリート・ジャーナルを拝見いたしておりますと、黒田総裁が非常におもしろいことをおっしゃっていました。潜在成長率の引き上げが不十分であれば、二%のインフレターゲットは達成...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思うんですね。  きょうは、さまざまな改革の中に法人税減税が入るかどうかということも聞こうと思ったんですが、これはあえてやめます。  経済成長のための日銀の金融政策で、今、デフレマインドを払拭するとか、さまざまな緩和的な施...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  最近、金融機関の利ざやがどんどん低下しておりまして、にもかかわらず、長期資金のニーズというのは非常に高い。短期の運用資金じゃなくて、やはり成長基盤ですから、長期の資金を供給するということは非常に重要な使命であると思うんですね。そういう意味で...全文を見る
○竹内委員 それと、これも非常に難しい、日銀、中央銀行に言うのもちょっと酷な話かもしれないんですけれども、中小企業貸し出しも、昨年に入りましてほぼ二十年ぶりに増加しているという驚くべきことが起こっておりまして、いかにデフレの間が厳しかったか。中小企業への貸し出しが全然ふえなかった...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  あと二、三分残っていますので、質問ではないんですが、法人税減税についての私の感想をちょっと述べさせていただいて、終わりたいと思うんです。  法人税減税は、中長期的には我々も必要だというふうに思うんですけれども、大...全文を見る
06月17日第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○竹内委員 公明党の竹内です。  この拉致問題につきましては、私も、野党時代から、大臣とともに、野党時代は本当に苦しかったという思いがありまして、一生懸命その中で取り組んでまいりましたけれども、古屋先生が大臣になられて、本当に希望が見えてきたな、展開をするんじゃないかなというふ...全文を見る
○竹内委員 そこで、次にこの調査ですが、非常に大勢の対象があると思うんです。まず九十人程度の優先調査を要求するという情報もあるんですが、そういう優先順位をつけた対応の仕方についてはいかがでしょうか。
○竹内委員 この調査の件についてさらにもう少しお聞きします。  今後、外務省や警察庁などの職員の方々を北朝鮮に派遣するというようなこともあり得るんだろうと思いますし、それから、できれば連絡事務所というか事務所のようなものも立ち上げられるのかどうか、やはり腰の据わった、当然、迫力...全文を見る
○竹内委員 わかりました。  先ほど伊原局長が、体制等についてはこれからだ、それを精査していくんだという答弁があったんですが、それがこちら側から見てやはり不十分なときは、当然、不十分だ、こういうふうにぜひ強く言って、改めさせていっていただきたいというふうに思うものでございます。...全文を見る
○竹内委員 これはしっかりやっていただきたいというふうに思っております。  今回解除する規制、禁止措置が一応列記されているわけでございますけれども、解除により得られる北朝鮮側の取引額を初めメリットというのは相当なものがあるというふうに考えていいのか、その辺はいかがでしょうか。
○竹内委員 今後の交渉過程で北朝鮮側に不誠実な点が見られた場合は規制や禁止措置を再度復活させる、そういう理解でよいでしょうか。
○竹内委員 しっかりお願いしたいと思います。  人道支援につきましては、先ほど、今のところは予定していない、これからだという御答弁が局長の方からありましたので、それはそういうことだろうと思っております。  今回、北朝鮮側は、全ての分野について同時並行的に行うというような表現も...全文を見る
○竹内委員 これもお答えになりにくい質問をまたするんですが、北朝鮮側は従来の立場を転換すると明言したわけでございますので、論理的には、既に死亡したとされる方も実は生きていたとする可能性も当然あるだろうというふうに思っております。  ここは非常に大事なところで、これは質問としては...全文を見る
○竹内委員 我々も一体となって応援したいと思っておりますので、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。  それで、あと一つ、二つですが、朝鮮総連本部の競売問題がございまして、これは、何か北朝鮮側は、在日朝鮮人の地位に関する問題の中に含まれるというふうなことも言っておるわけです。...全文を見る
06月20日第186回国会 衆議院 本会議 第34号
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○竹内譲君 公明党の竹内譲です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました環境大臣石原伸晃君不信任決議案について、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  この場をおかりして、改めて、この震災で犠牲となられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。そして、今な...全文を見る