竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第198回国会 衆議院 本会議 第5号
議事録を見る
○竹内譲君 公明党の竹内譲でございます。  ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、自民党、公明党を代表し、安倍総理並びに財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣に質問をいたします。(拍手)  本法案は、与党の税制調査会で議論し、昨年末に決定した税制...全文を見る
05月13日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  私からは、早速でございますが、平成二十八年度決算報告につきまして御質問いたします。  この会計検査報告を見ていますと、「特定検査対象に関する検査状況」というのがございまして、これは「国の財政健全化への取組について」という項目で上がっ...全文を見る
○竹内委員 そこで、非常に重要な指摘がなされているんです。特に、予算総額とか決算額を用いた説明責任をもっと重視せよというようなことで、いい御指摘だと思うんですね。  そういう意味で、これに対しまして、財務省としてはどのように受けとめ、これまで対応してきたのかを御説明ください。
○竹内委員 よろしくお願いします。  それでは次に、平成二十九年度決算検査報告に移りたいと思います。  これも同じく、会計検査院から「社会保障の動向と国の財政健全化に与える影響について」という報告がございまして、これも非常に重要な指摘だというふうに思っておるわけでございます。...全文を見る
○竹内委員 了解いたしました。  それでは次の質問に移りますが、高校生等奨学給付金制度というのがございます。これにつきましても、会計検査院が平成三十年十月二十二日に、文科大臣宛てに意見を表明しております。  この制度は、低所得世帯のクラブ活動費とか生徒会費、PTA会費、修学旅...全文を見る
○竹内委員 わかりました。  私の地元の京都府もやっていないということでありまして、ちょっと不思議に思っているところなんですけれども、文部科学省としては、修学上の不利益をこうむった事例というのも会計検査院から指摘されていまして、除籍されたというような事例もあるというふうに指摘さ...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  それでは、引き続き、防災・減災対策に資する効率的点検という観点から質問したいと思います。  会計検査院は、昨年十月十五日付で、東日本、中日本、西日本の高速道路三社に対しまして、構造物の点検が適切な方法により実施されているかなど、検査を行っ...全文を見る
○竹内委員 地方自治体も財源がないとかというようなことで、その辺、今後、いろいろ言っておるようでありますけれども、この点検、しっかりやってもらいたい。少なくとも精度が落ちるようなことがないようにやってもらいたいと思っています。  最後になります。  新幹線、あるいは、エネルギ...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  終わります。      ————◇—————
05月17日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○竹内委員 おはようございます。公明党の竹内でございます。よろしくお願いいたします。  私は公明党の拉致問題対策委員長を仰せつかっておるわけでございますが、実は、横田めぐみさんのお母様が京都市の御出身ということでございまして、かつて、京都市会議員をやっておったときから拉致問題に...全文を見る
○竹内委員 そこで、五月九日の弾道ミサイルでございますが、これにつきましては、日本としては、関係国と緊密に協力しつつ、関連する安保理決議の履行を一層強化するなど、しかるべく対応するとはっきりと表明しているんですけれども、一方で、トランプ大統領の方は、我々は状況を注視し、よく見たい...全文を見る
○竹内委員 さらに、北朝鮮の内部事情についてもちょっと確認をしておきたいと思います。  さまざまな情報筋からは、北朝鮮の軍であるとか軍需産業関係者は、非核化に強く反対している勢力もあると。そしてまた、北朝鮮では今、数百万人に飢餓状態が迫っており、人口の約四割に当たる一千十万人程...全文を見る
○竹内委員 そこで、次に、今回、四月下旬に安倍総理が米国を訪問されまして、トランプ大統領と会談もしっかりとなされ、またゴルフなどもされているわけであります。  その様子は各種メディアでも報道されているところでありますけれども、五月三日の産経新聞の報道によりますと、このときが初め...全文を見る
○竹内委員 そうすると、トランプ大統領だけではなくて、米国政府として、そういう安倍総理の真意は十分伝わっているという感じでございますね。  そこで、現在、核、ミサイルの放棄についての交渉は、客観的に見れば極めて難渋しているというふうに思います。  これまでも、北朝鮮は、米国と...全文を見る
○竹内委員 菅拉致問題担当大臣のニューヨーク・シンポジウムでの基調講演も拝読をいたしまして、まことに含蓄がありました。  日本は北朝鮮が有する潜在性を解き放つため助力を惜しみませんとか、それから、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切る考えですであるとか、それからまた...全文を見る
○竹内委員 わかりました。  しっかりと我々公明党も与党の一員として政府をバックアップしていきたいというふうに思っております。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月14日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
議事録を見る
○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  公明党といたしましても、今回の金融審議会市場ワーキング・グループ報告書につきまして、しっかりと内容を詰めていきたいというふうに思っております。  重複する部分があるかと思いますけれども、まず、私どもの基本的な考え方は、やはり、高齢期...全文を見る
○竹内委員 この報告書の中には、厚生労働省資料というふうに書いてあるんですね、この資料には。そういう意味で、厚生労働省はこの点につきましてこれまでどのような説明をしてきたのか、お答えください。
○竹内委員 厚生労働省としては、そういう不足しているという説明はしていないということですね。  そこで、これは金融庁の問題だと思うんですけれども、五万円に対して、単純に三十年掛ける十二月、三百六十倍の単純計算を行ったということが、やはり非常にここが誤解される原因だったのではない...全文を見る
○竹内委員 念のため、厚生労働省に。この点につきまして、今の三百六十倍の点につきまして、厚生労働省は何か説明をしてきましたか。
○竹内委員 そういう意味では、やはり従来の説明は、不足額が何ぼだとか、五万円だとか二千万円だとか、そういう説明はしていなかったということなんですが、今回の報告書の中で金融庁がそういうふうに書いてしまった、事務局としてですね。ここはやはりちょっと配慮が足りなかったんじゃないかなとい...全文を見る
○竹内委員 そこで、今回、報告書は、政府として公助の限界を認めたという報告書なんでしょうか。この点についてはいかがでしょうか。
○竹内委員 そこで、更にお伺いしたいんですが、五月二十二日の段階で素案が先に出されているんですね、これは私も拝見しましたけれども。そして、六月三日の最終案になるときには修正がちょっと行われていますね。どのような記述の修正が行われたか、お答えください。
○竹内委員 公的年金に関する修正のところが大事だと思っているんですが、この理由について、金融庁からも公的年金に関する修正の理由についてもう一度述べていただきたいということと、それから、厚生労働省はこのワーキンググループのオブザーバーでありましたけれども、この報告書の作成にどのよう...全文を見る
○竹内委員 とはいうものの、やはり、今回の一連のさまざまな世間の反応を見ていますと、公的年金は大丈夫かというふうに思われた方も多いと思うんですよね。これは誤解を与えているんじゃないかなと。ここは大いにやはり反省をしてもらわないといけないと思うんですよ。  そういう意味で、改めて...全文を見る
○竹内委員 きちっと説明をしていただいたわけでありますが、改めて、年金は大丈夫だということを、ぜひ、ちょっと簡潔にもう一回言ってほしいんですけれども。百年安心プランは揺るぎのないものである、これが破綻しているとか壊れているとかそういうことは全くない、きちっとしたこれまでの想定どお...全文を見る
○竹内委員 そこで、私からも、さらに、財政検証がおくれているんじゃないか、こういう御批判もありますけれども、この点につきましてはいかがですか。
○竹内委員 年金制度問題につきましては、これまでも何回も、この国会でも各委員会で議論されております。我々も野党時代に、野田元総理がきょういらっしゃいますが、そこに聞いているわけじゃないんですが、いろいろ、大丈夫ですかと、年金は破綻しているんじゃないかという批判が過去いっぱいあった...全文を見る
○竹内委員 それで、この報告書、先ほど冒頭に指摘したような問題点もあるんですが、一方で、大事なことも書かれています。例えば、認知症の対策をどうするんだということが随分とあちこちで何カ所も書かれてございまして、これは非常に大事な問題意識だと思いますね。やはり、相当の方々が今後認知症...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
10月23日第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  まず、質問に先立ちまして、私からも、今般の甚大な被害をもたらした台風十九号によってお亡くなりになられた多くの皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され苦しんでおられる方々に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  そこ...全文を見る
○竹内委員 日韓請求権協定がありまして、これも皆様はよく御承知のとおりでありますが、これによって、この請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決されたことを確認するというふうになっているわけであります。  また、当時の交渉経緯を見ると、韓国側が八項目の対日請求要綱を提示しておりま...全文を見る
○竹内委員 そこで、そうなんですけれども、最近、文大統領がおっしゃっているのは、韓国でも三権分立の原則があって、これに従わなければならないと主張されているわけですね。しかし、日韓関係は両国間で締約された条約及び国際法の原則に従わなければならないと私は思いますし、韓国の三権分立制度...全文を見る
○竹内委員 まあ、私もそういうふうに思いますけれども、個人の請求権が消滅しないというのは日本の最高裁判所も認めている部分がありまして、原告がかつて日本政府に対して訴訟を起こしたときに、最高裁は、それはもう棄却しているわけです。ただ、個人の請求権が消滅するとまでは言っていないですね...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  やはり、今大臣がおっしゃったように、文化や経済の交流が途絶えるということはよくないと思いますし、やはり、いろいろな形で、法的正当性は主張しつつも、どうすればこの問題を解決できるか、いろいろ我々も積極的に考えていかなければいけないということを...全文を見る
10月24日第200回国会 衆議院 本会議 第4号
議事録を見る
○竹内譲君 公明党の竹内譲です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました両協定について、安倍総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、今般、甚大な被害をもたらした台風十九号により、お亡くなりになられた皆様の御冥福をお祈り申し上げま...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○竹内委員 おはようございます。公明党の竹内でございます。  先生方、本当に、お忙しいところをきょうはありがとうございます。  今、国光先生からもお話がありましたが、株主提案権の制限の問題は、私はかつて、議員になる前に、某金融機関に若いころ勤めておりまして、取締役会とか株主総...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  それでは、引き続き、個人別の報酬額の開示の問題についてちょっとお聞きしたいんですけれども、中間試案のときには、個人別の報酬の額の開示について、事業報告により開示しなければならないものとするかどうかは検討するとされておったんですが、最終的に...全文を見る
○竹内委員 わかりました。  それで、中間試案では、そのほかに、公開会社において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定を代表取締役に再一任するためには株主総会の決議を要するものとする考え方が提案されていたわけでありますけれども、最終的にはこれも法制審ではまとまらなかった。この...全文を見る
○竹内委員 日本でも高額の報酬を取る代表取締役等も最近は出ておりますので、それをちょっと私も意識したんですけれども、一歩前進、そういう感じですかね。  それでは、今回の改正において、取締役への適切なインセンティブを付与するために、現物出資の方法によらずに、金銭の払込みをしないで...全文を見る
○竹内委員 一円ストックオプションは私も以前からおかしいと思っていましたので、私は、大変すっきりしたなと思って喜んでおるんですけれども。  次に、会社補償につきましてお伺いしたいと思います。  会社補償契約は、実質的に役員の負担を免除、軽減して、役員の任務懈怠を招くのではない...全文を見る
○竹内委員 会社補償、現在の世界のグローバリズムの中の経営というのを見ていますと、マネロンとかなんかでもう大変な巨額の責任、賠償責任を背負わされている。百億や二百億は当たり前で、一兆円近くの請求をされて経営が傾くなんという銀行も世界にはあるわけでありますけれども、一定、私はこれは...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  以上で終了します。