竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○竹内分科員 公明党の竹内譲でございます。  きょうは、京都の地元の、京都大学に今度、がん免疫総合研究センターの設立について予算が計上されているということでございますので、まず、このがん免疫総合研究センターにつきまして少し質問をさせていただきたいと思います。  このセンターは...全文を見る
○竹内分科員 そこで、センターとしては、がん免疫細胞の制御であるとか、がん免疫最適治療部門であるとか、薬理であるとか、それから生体マーカーの開発とか、いろいろ非常に組織整備も必要だ、それからまた、がん免疫の作用機序を総合的に捉える基礎、臨床を分野融合した横断的な解析が必要だという...全文を見る
○竹内分科員 そこで、もう一点だけお聞きしたいと思うんですが、新センターは、がん免疫治療法に関する諸課題を世界に先駆けて解決するための画期的な拠点である、このように言われているわけでありますけれども、そのためには相応の施設規模も必要であるというふうに考えておるところでございます。...全文を見る
○竹内分科員 ありがとうございます。ひとつ、何とぞよろしくお願いしたいと思っております。  それでは、残された時間、大学入試のあり方につきましてちょっと私なりの意見を述べさせていただきたいというふうに思って、きょうはやってまいりました。  いろいろ経緯があったところでございま...全文を見る
○竹内分科員 もう一つだけお聞きしておきたいんですが、二月十九日の産経新聞で、大学入学共通テストの国語問題を作成する分科会の複数の委員が記述式の例題集を出版し、利益相反などの疑念を指摘されて辞任した問題で、大臣が十八日の閣議後会見で、誤解を招くような仕事に期間中に携わることは好ま...全文を見る
○竹内分科員 最後に一問だけ。  文化庁の京都移転というのが少し建物の都合でおくれるんですけれども、文化庁に、おくれるとはいえ、文化庁の京都移転に伴う新たな文化政策の基本的考え方や方向性につきまして、お伺いしておきたいと思います。
○竹内分科員 大変ありがとうございました。  以上で終わります。よろしくお願いします。
03月06日第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○竹内委員 公明党の竹内でございます。  それでは、きょうは日中関係につきまして質問させていただきたいと思います。  習近平国家主席の訪日が延期となったわけでございますけれども、しかし、依然として両国間の重要な外交案件であるということには変わりがないわけであります。  その...全文を見る
○竹内委員 安倍総理とヨウケツチ氏が二月二十八日に会談をされているんですけれども、その中でこのように述べておられます。総理の方から、国際社会の直面する課題や挑戦に対して、既に世界的な大国となった中国と我が国がともにふさわしい責任を果たしていくというメッセージを発出したい、このよう...全文を見る
○竹内委員 いろいろな個別的課題、今大臣がおっしゃったような大きなものがあると思いますし、それ以前に、個別的課題、幾つもありますね。尖閣諸島の問題、それから東シナ海の資源開発の問題とか、それからまた軍事力の問題、中国軍機に対する緊急発進の回数の問題とか、こういうなかなかきな臭いも...全文を見る
○竹内委員 よろしくお願いします。  四つの政治文書の原則というのがあることはよく御承知のとおりでありまして、二〇一九年の十二月二十三日に習主席と安倍総理が会見されていますけれども、そのときに、習主席が、中日の四つの政治文書の各原則を厳守して、関連の重大かつ敏感な問題を適切に処...全文を見る
○竹内委員 上の日中間の人的往来の推移を見てもわかりますように、この間さまざまな規制緩和もあって、訪日中国人数もだんだんふえてきたということで、実際にごらんになって日本に触れる方々もふえてきたことも一つの要因かなというふうには思っているところでありますが、これは好ましいことである...全文を見る
○竹内委員 武漢は、十二月三十一日に認識し緊急通知を出したとか、また、三十一日にWHOにも報告したと言っているけれども、地方の人民代表大会には報告がなかった、こういう事実であります。  結局、三月五日の全人代は延期されるわけでありますが、これは御承知のとおりであります。二十四日...全文を見る
○竹内委員 そういう事実だけを確認させていただきました。  さて、あと、中国外交につきまして、若宮副大臣に一問、大臣に一問だけ質問して終わりたいと思いますが、中国外交、中国政府は、現在を百年来の世界の大変化期と位置づけて、新型国際関係の構築及び人類運命共同体の促進を強調している...全文を見る
○竹内委員 最後に大臣に、日本が今後ますます大国化する中国とどのように向き合っていくかということがやはり非常に、最大の課題であるというふうに私は思うわけであります。アメリカと中国は覇権争いのまさに様相を呈しているわけでありまして、アメリカとは同盟関係にありますけれども、中国とも、...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  中国も、ぜひ国際社会と協調をやはりしてもらいたいというふうに思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月10日第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○竹内委員 おはようございます。公明党の竹内譲でございます。  きょうは投資関連協定の質疑ということなんですけれども、その前に、やはり新型コロナウイルス対策に関しまして、外務省に関連する質問を少しさせていただきたいというふうに思っております。  緊急事態宣言を受けまして、本当...全文を見る
○竹内委員 台湾の場合は、SARSのときの大変貴重な経験があるというふうに伺っておりまして、七十三人が当時は亡くなったということで、早くから手を打ったというふうに聞いております。  私の知る限りでは、地域と一体となった予防対策であるとか、それからまた、指揮センターというのがあっ...全文を見る
○竹内委員 韓国で今注目すべきは、総選挙を今やっているということでありまして、あれだけソーシャルディスタンシングというふうに言ってきたにもかかわらず、選挙の様子を見ていると、かなり接触している雰囲気があるんですね。本当に大丈夫かというふうにこちらが心配になるぐらいでありますけれど...全文を見る
○竹内委員 やはり大変参考になったと思いますね。やはり、公共空間、三名以上の集まりは禁止しているとか、それから、飲食店につきましても、四月十九日までこれはクローズだというふうな今お話がありましたけれども、この辺、日本としても非常にこれからよく考えていかなければいけない点だというふ...全文を見る
○竹内委員 よろしくお願いいたします。  それでは、投資関連協定につきまして質問を幾つかさせていただきたいと思います。  今回、この法案を出されているわけでありますが、これまで九十四の国・地域をカバーして、現在の目標数を大体おおむねクリアすることとなってきたわけでありますけれ...全文を見る
○竹内委員 その関連でありますけれども、これまで保護型協定というのがやはりかなりありました。経済界からも自由化型協定への見直し要望が出されているところであります。  大臣、今、成果をまず検証してというふうにおっしゃいましたので、そういうことになろうかと思いますが、今後、新規の締...全文を見る
○竹内委員 よろしくお願いします。  そこで、個別の話に少しなってまいりますが、我が国とASEAN諸国、各国との間では、既に個別に投資協定あるいは投資章を含むEPAが発効しているわけでございます。今回のAJCEP協定のような、いわば枠組みの整備にとどまる本改正議定書を新たに締結...全文を見る
○竹内委員 少し局長も触れられましたが、やや細かい議論になりますが、AJCEP協定は、自由化型協定ではあるものの、投資財産設立段階に関する紛争につきましては、ISDS手続に基づく仲裁に付託することができないと規定されているわけであります。この辺、設立段階の自由化の意義が減殺される...全文を見る
○竹内委員 このAJCEP協定第六章、サービスの貿易の章では、ポジティブリスト方式が採用されているわけであります。投資家の便宜を考えた場合、これはやはりネガティブリスト方式の方が望ましかったのではないかというふうにも思いますが、この辺につきましてはどのようにお考えですか。
○竹内委員 では、最後に、もうこれで終わりますが、同様に、我が国にのみAJCEP協定では最恵国待遇義務がかかることになっております。この理由や今後の展望についてお聞きして、終わりたいと思います。
○竹内委員 終わります。ありがとうございました。
04月10日第201回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  私からは、このたびの新型コロナウイルスの世界的大流行によって延期となりました京都コングレスにつきまして質問をさせていただきたいというふうに思っております。  時間も限られておりますので単刀直入に申し上げたいと思いますが、まず、コング...全文を見る
○竹内委員 そこで、五十年ぶりに我が国で、京都で開催されるということで、私も京都が地元でございますので、我が国で、京都で開催されることの意義を改めて確認をしておきたいと思います。
○竹内委員 そこで、この京都コングレスでも関心が持たれているというふうに言われておりますが、再犯防止につきまして少し質問したいと思います。  現在の日本の再入率の実態についてはどうなっておりますでしょうか。
○竹内委員 そこで、再入率の実態は今お聞きしました。再犯防止といいますか、再入率を低くしていくことが非常に重要なことだと思うんですけれども、やはり、日本独自の制度として、保護司さんとか更生保護制度、こういうものが非常に重要なのではないかなというふうに思っております。  地域でも...全文を見る
○竹内委員 現在は、今コロナウイルス対策の真っただ中にありますので、なかなか大変な状況ではあると思うんですけれども、しかし、中長期的に見れば、やはりこの問題は非常に重要な課題だと思っておりまして、単なる、日本がやっていますというだけではなくて、本当に真剣にこれに取り組んでいかない...全文を見る
○竹内委員 今御答弁いただいた課題についても、引き続きしっかりとバックアップをお願いしたいというふうに思います。  最後に、今回のコロナウイルスの世界的大流行で京都コングレスは延期ということになったんですけれども、やはり日本で開催される非常に重要な国際会議でありますので、ぜひと...全文を見る
○竹内委員 力強い決意、ありがとうございました。  以上で終わります。
11月02日第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  まず、新型コロナウイルスの世界的大流行と対策について、最初にお伺いしたいと思います。  新型コロナウイルスは、世界の感染者数が既に四千五百万人を超えておりまして、死者数は百十八万人に上っておりま...全文を見る
○竹内委員 そこで、日本における新型コロナウイルスの現状認識と、インフルエンザ流行期に臨んでの検査体制、医療提供体制、治療薬、ワクチン、保健所の体制、マスク、フェースシールド、ガウンなどの防護具、さらにまた検疫体制など、今後の対策は万全かを確認したいと思っております。  特にワ...全文を見る
○竹内委員 それでは次に、当面の生活支援策と中小企業対策についてお伺いしたいと思います。  現状の雇用状況は大変厳しいものがあります。どんどん悪化している状況であります。非正規の雇用労働者は、九月の前年同月比で百二十三万人も減少しているわけであります。中でも、女性の方々の離職が...全文を見る
○竹内委員 地方に交付金を更に追加をして、地方の方で、各都道府県等で雇用をふやしていただくというようなことも必要ではないかなと私は思っております。  そこで、次に、新型コロナウイルスの感染拡大によって失業や休業、収入減で家賃を支払えなくなった人を対象に家賃相当額を支給する住居確...全文を見る
○竹内委員 まだまだ、冬に差しかかって、インフルエンザとの同時流行ということもありますし、まだ、日本でも再拡大があるかもわかりません。そういうリスクを抱えたままではこの冬は大変危ないというふうに思っておりますので、その辺、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○竹内委員 ぜひよろしくお願いいたします。  さて、その関連で、防災・減災、国土強靱化につきまして質問させていただきます。  近年、気候変動により、災害が激甚化、頻発化しておりまして、被害が甚大化しております。  その中で、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策につい...全文を見る
○竹内委員 そこで、既に、この地球温暖化に伴う大災害や、今後、南海トラフ巨大地震、首都直下型地震に備えるために、公明党の強い主張によりまして、七月の政府の骨太方針の柱の一つに、防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策終了後、令和三年度以降の中長期的な取組を行う方針が明記された...全文を見る
○竹内委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  さて、次はデジタル化につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  このたびの新型コロナウイルスの世界的大流行、パンデミックは、私は、明治以来の東京一極集中型社会から地方分散型社会への転換を促していると考えております。その...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  そこで、「誰一人取り残さないデジタル化に向けて」というので資料をつくってまいりました。  民間のシンクタンクの調査によれば、デジタル技術を使える専門人材は五十万人程度不足と言われております。また、OECDの調査によりますと、デジタル分野の...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  次に、少子化対策につきまして質問させていただきたいと思います。  菅総理と私は、実は一つの共通点があります。それは政令市の市会議員を経験していることでございまして、私はその意味で、総理は大変国民のニーズを的確...全文を見る
○竹内委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  次に、出産育児一時金の引上げについて、特に今回は、五十万円への増額につきまして御質問させていただきます。  出産に関する費用を補助する出産育児一時金は、現在四十二万円であります。一方、平均的な出産費用は、全国平均で約五十万円と...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  次に、教育の問題に移らせていただきます。  高校生等への奨学給付金の充実につきまして質問をさせていただきます。  家庭の事情にかかわらず全ての高校生が安心して教育を受けられる機会均等を確保するために、教育費の負担軽減を図ることが重要です...全文を見る
○竹内委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  それともう一問、不登校の子供に対するICT支援についても触れておきたいと思います。  二〇〇五年から、不登校の子供がICTの活用によって自宅などで学習した場合、学校の出席扱いになるという制度が始まったんです。ところが、学校のI...全文を見る
○竹内委員 時間が迫ってまいりました。  最後に、私、拉致問題の解決につきまして、総理の決意をお伺いしておきたいと思います。  私は、公明党の拉致問題対策委員長を長く務めております。  二〇〇二年に五人の拉致被害者が帰国して以来、今もって拉致被害者全員の帰国が実現していない...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  終わります。