竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  冒頭、私からも、まず、この度の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に衷心より哀悼の意を表しますとともに、感染され、闘病中の全ての皆様の一刻も早い御全快を心よりお祈り申し上げます。  また、最前線で日夜懸命に力を尽く...全文を見る
○竹内委員 円滑なワクチン接種に向けて、課題は山積していると思います。ファイザー社のワクチンは超低温での保管が必要でございますし、その輸送方法や保存体制など、細かく計画を立てなければなりません。また、医師や看護師の確保や接種場所の調整にも大変な御苦労があると伺っています。  一...全文を見る
○竹内委員 私の元にも、各いろいろな自治体から、この費用負担が政府から出されている目安をオーバーしているというので大変だという声がいっぱい届けられましたが、先ほどの答弁で、この辺は国がしっかりと面倒を見るということでございますので、そこは安心をしていただきたいというふうに思うわけ...全文を見る
○竹内委員 よろしくお願いしたいと思います。  そこで、次のテーマに移りますが、この度、緊急事態宣言が三月七日まで延長される中、ますます深刻化する国民の生活と雇用をしっかりと守ることが大切であるというふうに考えております。そのため、我が党としても、年初から、一月六日、二十一日、...全文を見る
○竹内委員 国民の皆さんに寄り添う施策をまた是非とも検討していただきたいと思います。  次に、パネルの下段を御覧ください。  コロナ禍の生活支援として、緊急小口資金、総合支援資金の特例貸付けというのが実施されているわけであります。この二つで現在最大百四十万円を借りることができ...全文を見る
○竹内委員 重要な点であるというふうに思っております。貸付けの仕組みだけがセーフティーネットであってはならないと私どもは思っております。今後、雇用対策など支援策も同時に着実に実施していかなければいけないと思っているところです。  そこで、今度は雇用につきましてお伺いしたいと思い...全文を見る
○竹内委員 よろしくお願いしたいと思います。  そこで、次に、生活保護の弾力的な運用について伺いたいと思います。  生活保護の申請に関しまして、二十年以上音信不通など家族関係が壊れているようなケースやあるいはDV等のケースは扶養照会を行わないことになっているんです。しかし、現...全文を見る
○竹内委員 御答弁ありがとうございます。是非とも前へ進めていただきたいと思います。  では、次のパネル資料を御覧ください。一人親世帯への臨時特別給付金の追加支給について伺いたいと思います。  パネル左側の棒グラフは、二〇一八年における各世帯の平均所得です。母子世帯は三百六万円...全文を見る
○竹内委員 やはり構造的な社会の問題が常に横たわっておりますので、引き続き、是非とも総理もよくこの辺、目配りをしていただいて、また御英断を賜りますように、ひとつよろしく、改めてお願いしておきたいと思っております。  さて、次に、自殺や社会的孤立の防止対策についてお伺いします。 ...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。総理から、関係省庁が連携して速やかに対応していきたいという御答弁をいただきました。是非ともよろしくお願いしたいと思います。  では、次に、介護分野のお話に移りたいと思います。  今般の新型コロナウイルス感染症によりまして、介護現場における厳し...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。介護の現場の皆様が希望を持って働けるように、是非とも改善していただきたいと願います。  次に、中小事業者への支援について質問させていただきたいと思います。  私どもも、二月二日に、中小事業者の皆様への支援につきまして政府に緊急提言をさせていた...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。まだまだこの点に関しまして質問をしたいんですが、時間の関係上、要望に代えさせていただきたいと思います。  経産大臣にいろいろ質問を用意しておりました。  今回の一時金の対象要件がいろいろ、飲食店と直接間接の取引があるとか、それからまた人流減少...全文を見る
○竹内委員 是非ともよろしくお願いいたします。  最後に一問、国土交通大臣にお伺いしたいと思います。江東五区の海抜ゼロメートル地帯の流域治水対策につきましてお伺いしたいと思っております。  公明党の東京都議会議員からの意見や要望を踏まえて、様々な提言を行ってまいりました。また...全文を見る
○竹内委員 以上で終わります。  ありがとうございました。
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○竹内委員 公明党の政務調査会長の竹内譲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  早速でございますが、まず、新型コロナウイルス感染症は、国民の皆様の懸命の御努力によりまして、ワクチンの二回接種率が十二月十日時点で七七・三%と飛躍的に高まったほか、治療薬の効果もあり、現在...全文を見る
○竹内委員 そこで、本経済対策の経済効果につきまして、政府はGDPの五・六%程度を下支え、押し上げると試算されていますが、民間のエコノミストはおよそ一から三%程度と試算しております。この乖離について説明をお願いします。また、経済対策による波及効果についても説明をお願いしたいと思い...全文を見る
○竹内委員 続きまして、令和三年度補正予算の歳入について伺いたいと思います。  コロナの影響がある中においても、税収見込額が当初より六・四兆円も上振れしているわけであります。また、前年度剰余金が六・一兆円と記載してありますが、これも前年度の税収の増加によるものと伺っています。 ...全文を見る
○竹内委員 一応の御説明をいただきましたが、その背景というか、もう少し経済分析を今後進めていく必要があると思うんですね。デジタル化とかそういうものがどういうふうに影響したか、生産性が上場企業でかなり上がってきたのではないかとか、不思議な現象があると思うんですね。  そういう意味...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  そこで、岸田総理は新しい資本主義の概念を提唱されました。刮目に値すると思っております。まさに我が意を得たりとの思いでもございます。  そこで、お尋ねをいたしますが、まずもって、新自由主義との違いはどこにあるのかということが一点。  それ...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  私は、今の御答弁の中でも、特に、総理が人への分配はコストではなくて未来への投資ですとおっしゃったこと、これは所信表明でも語られていることでありますが、全面的に賛同するものでございます。  公明党は、今こそ、子育て、教育を国家戦略に位置づけ...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  そこで、午前中の質問を受けまして、子育て世帯への臨時特別給付金の支給に関して質問をいたしたいと思います。  補正予算成立前あるいは正式な方針が示される前に一括して十万円の給付を行った場合も、後から地方自治体に補助金は交付されるのでしょう...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。  そこで、もう一点だけ確認をしておきたいんですが、一括給付ではなくて二回に分けて現金給付を行う場合も、この現金給付自体は自治体の判断で認められるのかどうかということ。そしてまた、その場合、どのような条件で認められるのか、お伺いしたいと思います...全文を見る
○竹内委員 承知しました。  今回の補正予算案では、公明党として、マニフェストにも掲げ、また、これまでも注力してまいりました生活困窮者等への支援策についても重層的なメニューが計上されています。  パネルを御覧ください。  具体的には、住民税非課税世帯やコロナ禍で困窮する学生...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  いろいろ配慮がされていて、様々な年代、世代の方々に、やはり非常に家計が急変した場合には、それは支援するということがよりはっきり分かったというふうに思っております。  では、次に参りますが、今般のコロナ禍によりまして、行政におけるデジタル...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  現在のマイナポイントでは、実は、スマホやパソコンを持たない方などでも制度を活用できるように、コンビニのATMとかマルチコピー機などを活用したマイナポイント手続スポットが全国約九万か所に設置されてあるんですね。  しかし、高齢者の方々や障...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。是非、積極的な支援の方をよろしくお願いしたいと思います。  そこで、もう一点、その関連ですが、新たな、健康保険証としての活用ですね。  しかし、現在、その利用に対応する医療機関は僅か八%程度にとどまっていると伺っております。是非、ここは国がリ...全文を見る
○竹内委員 医療機関のマイナンバーカードを始めとするデジタル化というのは非常に私は重要だと思っておりまして、社会保障の効率化、これによって、実は相当の財源が生み出されるんじゃないかなというふうに私どもは試算をしておるわけでございます。様々な意味で非常に重要な施策、政策だと思います...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  私は、日米の成長率の差は、デジタルのソフト、ハードにわたる、まさにこの二十年間の投資額、投資量の差がそのまま日米の成長率の差につながったものというふうに思っておりますし、また、そういうデータも既に出されております。是非とも、中小企業を足腰...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございました。  以上で私の質問を終わります。