武田良太

たけだりょうた

小選挙区(福岡県第十一区)選出
自由民主党
当選回数7回

武田良太の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○武田副大臣 平成二十六年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成二十六年度予算においては、一層厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、国民の生命財産及び我が国の領土、領海、領空を守る体制を強化するため、先般新たに策定された平成二十六年度以降に係る防衛計画の...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○武田副大臣 先生、強い御指摘のとおり、地元の皆さん方の意見は、我々は精いっぱいに聞いていかなければならないということは常に心がけておるところであります。  五十八号線への動線の確保についての御指摘でありますが、相手のあることというお話もありましたように、日米間で積極的に協議を...全文を見る
○武田副大臣 那覇市などから具体的な事業内容を伺いながら、アメリカ側との調整を進めてまいっています。
○武田副大臣 アメリカ側とは調整を進めてまいっております。
○武田副大臣 那覇市側とも、具体的な内容というのをお伺いしながらやっております。今まさに進行中であります。
○武田副大臣 今後とも、安定、確実な供給や環境等の観点を踏まえまして、必要な調査検討を行うとともに、適正な手続等を経て決定することとしており、埋立土砂の調達に当たり問題は生じないものと認識しております。
03月12日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○武田副大臣 検討もさることながら、すぐに各自治体に連絡員を派遣して、消防そして警察等の情報とも共有できる、そしてまた、自衛隊の態勢のあり方についても、どのようにすればいいかということを、即応態勢がとれる準備というものは怠らずにやってまいりました。
○武田副大臣 全力を挙げて対応させていただきました。
○武田副大臣 ただいま、十七日に初めて大臣からの指示が出されたという御指摘でございましたけれども、十五日既に、現地状況を踏まえて、部隊に対し、自治体と協力して十分な対応を行うように大臣から指示が出ております。
03月13日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(武田良太君) まさに形骸化しているということが一番の原因じゃないかと思います。
○副大臣(武田良太君) 佐藤委員と一緒にこの提言をまとめさせてもらった一人としまして、かねてから自衛官出身である佐藤委員はそのことを強く主張されてこられたわけであります。  これは、長い歴史の中で、UCの間で様々な問題があるということも指摘されてまいりました。その中で我々はどう...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(武田良太君) 無料宿舎に関わる官署からの距離要件を百メートル未満からおおむね二キロメートルに緩和をいたしました。
○副大臣(武田良太君) 地方部ですけれども、県庁所在地を除く人口三十万人未満の市町村における宿舎料金の引上げ率を一・三倍に抑制したということです。
○副大臣(武田良太君) 委員冒頭おっしゃいましたように、能力発揮のための運用基盤として宿舎の問題は重要性を増してきております。この問題の結果がどういう任務に影響を与えるかということを三十年四月までの激変緩和期間の間じっくりと見直しながら、そして支障が出たそうしたところを冷静に検証...全文を見る
03月20日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○武田副大臣 本委員会の審議に先立ちまして、一言申し上げます。  平成二十六年度の防衛省関係予算について、二月二十一日の安全保障委員会で私から概要を御説明申し上げました。その中で、東日本大震災復興特別会計に歳出予算額三百七十億七千三百万円を計上しているといたしましたが、正しい歳...全文を見る
03月25日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(武田良太君) 佐藤委員始め四名の先生方からの御指摘は、しっかりと我々も受け止めさせていただいております。  当時、森本大臣の時代で、我々野党の立場にあって、様々な角度からこの防衛大学校ほか改革案というものを検証していったわけでありますけれども、先生もう我々よりもお詳し...全文を見る
○副大臣(武田良太君) この行動の基本が、内部部局というものが所掌しているということについて委員は強い御指摘があるわけでありますけれども、内部部局というものが担っている行動の枠組みを定める法令の企画立案や現行法令との適合性の検討といった政策的見地からの補佐は、これはやはり私は不可...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○武田副大臣 お答えいたします。  そもそも、佐世保市側からは、安全保障における佐世保市の位置づけというものを明確にしていただきたいということと、特に係留施設の充実というものを我々はずっと求めておりました。その中において、係留施設を充実させるためには、崎辺地区、先生御承知のよう...全文を見る
○武田副大臣 統合力、機動力というものを充実させ、即応性を増すために、そのような方向性を我々はとっておるところであります。
04月03日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○武田副大臣 名称変更につきましては、政府が実施する規制の狙いとその内容を可能な限り正確に表現するものにしたいとの考えに基づくものであろうかと思っております。  また、積極的平和主義ということでありますけれども、この原則は、国連憲章を遵守するとの平和国家としての基本理念、そして...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○武田副大臣 まず、報告書自体、それは存在しておりません。報告書自体の存在はありません。  唯一の解決策という表現につきましては、これは、二十四年の四月、民主党政権下において、2プラス2において初めて表現として出てきた言葉であります。  その間、長年にわたりまして、日米、そし...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○武田副大臣 十一日、委員より質問がありました。そのときにお答えしたとおり、報告書は作成いたしておりません。
○武田副大臣 今おっしゃられたとおり、二十四年四月の2プラス2共同発表において、現在の計画がこれまでに特定された唯一の有効な解決策であるということが初めて記載をされております。
○武田副大臣 先ほど先生が申されましたように、日米間で、環境、安全、そして運用所要等々、あらゆる角度から協議を重ねてきたわけでありますけれども、公文書等の管理に関する法律に規定する行政文書として防衛省に適切に保有されておりますけれども、アメリカ側との関係もありまして、その内容を全...全文を見る
○武田副大臣 法律にのっとりまして適切に保有しております。
04月22日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(武田良太君) 御指摘の件に関しましてはアメリカは明確なコミットをいたしておりまして、尖閣諸島は紛れもなく我が国の施政下にあり、つまり日米安全保障第五条の適用地域であるということ、そしてアメリカは日米安全保障条約上の義務を果たすということは明確にされていることであります。...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○武田副大臣 委員御指摘のように、普天間飛行場を初めとする負担軽減策について、我々はできることは全てやる、総力を挙げて取り組んでおります。  その上で、さまざまな問題については、それぞれ個別にさまざまな環境、要因というものがついてまいります。それを適した形で、実現へ向けて総力を...全文を見る
○武田副大臣 不公平という御指摘についてどう思うかということについては、ちょっとそれぞれ事案が違うのでお答えを避けたいと思いますけれども、とにかく一刻も早い普天間の危険除去、そして固定化を避けなければならないという思いの中で、沖縄県の皆様方のお気持ちを我々も酌んで励んでおるところ...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○武田副大臣 御指摘のように、二十四日に発生しました中国軍機による海自そしてまた航空自衛隊機に対する異常な接近というものは、東シナ海の公海上空におきまして通常の警戒監視活動を行っていた自衛隊機に対して、しかも短時間のうちに繰り返しなされたという点において、我が国周辺海空域における...全文を見る
○武田副大臣 仮に自衛隊機が何らかの危険にさらされるといった場合には、個別具体的な状況を踏まえつつ、まずは安全確保のための退避行動をとることになろうかと思います。  詳細については、先ほどと同様、我が方の手のうちを明らかにすることとなりますから、お答えは差し控えさせていただきた...全文を見る
○武田副大臣 今週末、小野寺大臣が出席するシャングリラ会合の機会にも、米国、豪州を初めとする関係国の国防大臣等に丁寧に説明し、改めて力を背景とした現状変更は認められない旨確認するとともに、関係国との緊密な連携を図っていきたい、このように考えております。
○武田副大臣 御指摘の駆けつけ警護の論点ですけれども、現在でも、派遣されている部隊が直面する重要な問題であり、早急なる検討を要する課題であるというふうに考えております。  現在、与党協議が進められておりまして、その結果に基づき政府としての対応を検討していくことになりますけれども...全文を見る
○武田副大臣 御指摘の三点、大変重要なことであるというふうに我々も認識をいたしております。御指摘の三点を肝に銘じて、厳しさを増す安全保障環境の中で自衛隊に求められる任務、役割を果たし得るよう、しっかりと検討してまいりたいと思います。
○武田副大臣 これは、現場が直面する大変重要な問題であります。  我々としては、よくよく現地で活動をされておりますNGOの職員の方々と緊密な連携をとりながら、平素から情報交換しながら、間違いなきようやっていくわけでありますけれども、必要な安全をみずから確保する上で、今委員御指摘...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○武田副大臣 御指摘のように、期限、結論ありきではありませんけれども、やはり2プラス2合意というものを我々は重く受けとめて、それに伴った作業というものをしていかなくてはなりません。  しかしながら、今与党間協議も積極的に行われておりますし、そうした検討状況というものを踏まえて、...全文を見る
○武田副大臣 大変参考になりました。
○武田副大臣 このガイドラインの重要性は御指摘のとおりだと私も思っております。今求められる日米協力のあるべき姿というものを真剣に考えていかなくてはならないと思いますし、日米間の役割分担を見直していく、そして連携強化に努めていって、抑止力、対処力の向上というものをしっかりと果たして...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 外務委員会 第19号
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○武田副大臣 御指摘のありました航空自衛隊基本ドクトリンについてでございますが、航空自衛隊の隊員が任務を遂行するに際しまして準拠すべき事項や考え方を共有するために、平成二十三年三月に航空幕僚監部が部内向けに作成したものであると承知をしております。
○武田副大臣 第一章の中の第三節「航空戦力と航空作戦」においては、「航空作戦の要諦」として、主として空において、大きな妨害を受けることなく諸作戦を遂行できる状態である航空優勢について記述していますが、その中で、御指摘の攻勢対航空については次のとおり記述しております。   航空優...全文を見る
○武田副大臣 この調査研究というものにつきましては、航空自衛隊基本ドクトリンの作成に資するべく、調査研究の目的で作成されたものであり、航空幕僚長に報告されたものであると認識しております。
○武田副大臣 「第五章 航空自衛隊ドクトリンの在り方」におきましては、「ドクトリン体系を検討するうえでの考慮事項」として、御指摘の「防衛政策を超える行動等にかかわる研究の継続」について記述しております。  これはすなわち、防衛計画の大綱等の現状の防衛政策の枠組みを超える行動と考...全文を見る
○武田副大臣 あらゆる脅威に対する対応のシミュレーション、そうしたものをやはり考え続けていくということは重要なことだと我々も考えておりますけれども、委員御指摘の点につきましては、いずれにしましても、防衛省の見解をまとめたものではなく、部隊内で独自にさまざまな角度から検討したものに...全文を見る
○武田副大臣 政治が決める前に独自でやるということは、これは許されません。  それで、さまざまな研究についてのことですけれども、やはり、先ほど申しましたように、ありとあらゆる脅威というものが増しておる。そしてまた、その脅威というものは、今まで考えだにしなかったものも我々の身に降...全文を見る
○武田副大臣 委員は、つまり、文民統制上さまざまな問題があるのではないかという御指摘だと思いますけれども、防衛省・自衛隊が任務遂行に当たりまして必要な範囲でさまざまな研究を行うことは、これは私は当然として受けとめております。  いわゆる、御指摘の敵基地攻撃等について研究すること...全文を見る
○武田副大臣 研究と行動というものは、また異質なものであろうかと思っております。  行動につきましては、政治の決められたことについて、決められたルールのもとで行動をとらなければなりませんけれども、ありとあらゆる脅威の可能性というものに対する研究は、怠ることなく、諸外国の事例も踏...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
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○副大臣(武田良太君) 諸外国の最新の防衛装備品を視察するほか、各国の要人との会談を果たしに行ったわけでありますけれども、フランス・ルドリアン国防大臣、そしてアルバニア及びブルガリアの国防大臣、モンゴル及びミャンマーの国防副大臣の各国の要人と二国間の防衛協力等について意見交換をし...全文を見る
○副大臣(武田良太君) 日本の誇るべき技術力というものを発揮する環境が広がるということについては、産業を育成する上でこれはいいことではないかという意味で私は発言をいたしました。
10月14日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○武田委員 おはようございます。  まずは、北村委員長、御就任、まことにおめでとうございます。また、政務三役の皆様方、そして岸田外務大臣は御留任、おめでとうございます。重責と思いますけれども、これから頑張っていただきたいと思います。  まず、大変タイトな時間なので簡潔に申し上...全文を見る
○武田委員 防衛省内に設置されております負担軽減委員会、前委員長が能力が乏しいゆえに、現委員長は大変な御苦労をされておる、そういうふうに思っておるわけですけれども、しっかり頑張っていただきたいと思います。  このいろいろな試みについて、確かにキャンプ・キンザーは大変莫大な用地、...全文を見る
○武田委員 日本の安全保障のためにも、また地域住民の方々にも自衛隊が来てよかったということを言われるように、しっかりと頑張っていただきたいと思います。  次に、大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、水陸機動団が新編されることとなっております。これは西方普通科連隊からの移行とい...全文を見る
○武田委員 我々もバックアップしてまいりたいと思いますので、しっかり頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。