武田良太

たけだりょうた

小選挙区(福岡県第十一区)選出
自由民主党
当選回数7回

武田良太の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第204回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(武田良太君) 二階議員からの御質問にお答えをいたします。  インターネット上の誹謗中傷への対策について御質問をいただきました。  個人の人格を傷つけるなどの誹謗中傷は許されるものではないと考えております。  インターネット上の誹謗中傷への対策については、総務省に...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○武田国務大臣 地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今回の補正予算により令和二年度分の地方交付税が減少することとなりますが、地方財政の状況等に鑑み、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保するため、減少額と同額...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の豪雪によりお亡くなりになられました方にお悔やみを申し上げますとともに、事故に遭われて負傷された方もおられるとお聞きしております。お見舞いを申し上げたいと思います。  こうした大変厳しい状況を踏まえまして、我々としては、地方団体における当面の資金繰りの円滑...全文を見る
○武田国務大臣 頑張るということはお誓い申し上げたいとまず最初に思いますけれども。  令和二年度第三次補正予算の国税の減額補正に伴う地方交付税総額の減少二兆六千三百三十九億円については、国の一般会計の加算により全額を補填することとしております。  その上で、国の一般会計加算の...全文を見る
○武田国務大臣 コロナウイルス対策につきましては、政府総力を挙げて臨むとされておりまして、我々としてもしっかりその与えられた責任というのは果たしていく決意であります。  そうした中で、委員御指摘のワクチン接種につきましては、予防接種法に基づいて、厚労大臣の指示の下、都道府県の協...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、こういうときであるからこそ、各自治体が迷うことなくこうした対策に臨めるように、我々としてもしっかりと配慮をしていかなくちゃならない、このように考えています。
○武田国務大臣 先ほども申しましたように、とにかく各省庁、全省庁連携してこれは仕事をしていかなくちゃならないと思いますし、先ほどの、事業費の二分の一の国庫負担ともう半分ということに関しては、もう御承知と思いますけれども、地方創生臨時交付金、地方にとっては非常に使い勝手のいい交付金...全文を見る
○武田国務大臣 御承知のように、地方財政というのは巨額な財源不足というものを抱えております。地方交付税法第六条の三の二項の規定に該当し、交付税率の変更又は地方行財政制度の改正を行うべき状況が来ておるのではないかなと思います。  地方財政の健全な運営、このためには、本来は、特例債...全文を見る
○武田国務大臣 この制度という、方向性について、私は、非常に面白く、また、いいアイデアではないかな、このように思っています。  ただ、品物のやり取りが過熱化し過ぎていろんな問題が指摘されたりということも存じ上げていますが、令和元年六月に指定制度が導入されまして、返礼品を提供する...全文を見る
○武田国務大臣 地方交付税法に当分の間と記されていることの御意見だと思いますが、この取組というのは、まち・ひと・しごと創生法に基づいて、国が総合戦略に施策の基本的方向を定めて、計画的に推進されることとしております。現在は、令和二年度から令和六年度までを期間とする第二期戦略に基づい...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の地方法人課税につきましては、法人がその事業活動において当該地域の行政サービスを受けるということであり、地域社会の費用を負担する観点から課税されております。地方の行政サービスを支える基幹税としての重要な役割を担っておることも御承知だと思います。  一方、景...全文を見る
○武田国務大臣 多くの公立病院が新型コロナウイルス感染症患者の皆さんを受け入れていただいております。この対策においては本当に重要な役割を担っていただいている、このように認識しておりますし、公立病院に従事される皆様はもとより、全てのこの対策に携わっている医療関係者の皆様方には敬意を...全文を見る
○武田国務大臣 公立病院に対しては、これは私の地元にもあるんですけれども、各市町村に対する財政負担等々の問題でいろいろな問題が指摘されましたけれども、今回、このコロナ禍における重要な役割を担っていただけるということで、多くの国民の皆さん方の認識も変わってきたのではないかなと考えて...全文を見る
○武田国務大臣 地方交付税法上、国税決算に伴う地方交付税法定率分の取扱いについては、国税の決算額が最終予算額を下回った場合には、後年度の地方交付税総額から減額する一方、国税の決算額が最終予算額を上回った場合には、後年度の地方交付税総額に加算することとされておりまして、過去十年間を...全文を見る
○武田国務大臣 やはり法治国家で一定のルールの下に今まで運用してまいったので、なかなか意に沿えない部分があると思います。
○武田国務大臣 大変苦しい状況、そしてまた皆さんの心情というものをしっかりと受け止めながら地方団体にはその対応を取っていただきたい、このように思っておりますし、これは一つ一つ、我々の仕事というのは検証というものはつきまとっていくわけですから、次につなげる意味でもしっかりと検証も重...全文を見る
○武田国務大臣 やはり、一定のルールというか順番というか、決められたルールにのっとった形で、まさに順番が来たらしっかりと受けたい、このように考えています。
01月26日第204回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○武田国務大臣 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  将来における我が国の経済社会の発展の基盤となるビヨンド5Gの実現に不可欠な革新的な情報通信技術の創出を推進するため、国立研究開発法人情報通信...全文を見る
○武田国務大臣 御趣旨がちょっとよく分からぬのですが。カードというのは存在しますので。カードはカードでしょう。マイナンバーは、皆さんマイナンバーを持たれているわけですから。
○武田国務大臣 それはないと思います。
○武田国務大臣 しっかりと内閣官房に伝えます。
○武田国務大臣 先生もお聞きになったと思いますけれども、我が国は相当な有能な技術を持っていながら、5Gでいろいろなところに後れを取ったという反省がございます。今の、中韓そして欧米主要国というのは、もう研究開発の競争が始まり激化しておる中において、我が国が国際競争力というものを確保...全文を見る
○武田国務大臣 ビヨンド5Gの要素技術というものを早期に確立するためには、立ち上げ期、この初期の二年が特に重要ではないかなと考えております。この間は、年度をまたいだ研究計画の変更など柔軟な研究活動の実施が不可欠であることから、弾力的な支出が可能な基金により対応することとまずはいた...全文を見る
○武田国務大臣 やはり技術力にほかならないと思います。あと、優秀な人材ですね。
○武田国務大臣 いろいろな要因があると思うんですけれども、やはり競争に対して安易に考え過ぎていたんじゃないかなと思うんです。  やはり、諸外国というのは物すごく露骨に攻めてくる。そうした競争の中に対して、日本は競争意識というものにちょっと、かち込んでいくんだというか、勝っていく...全文を見る
○武田国務大臣 ちょっとその件にお答えする前に、先ほど、技術の中で、やはり我が国の強みというのは、超高速大容量通信、テラヘルツ波無線技術、また光ネットワーク技術というような件で技術的優位というものを確立しておるということをまずは御説明をさせていただきたいと思います。  今、NI...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のとおりだと思います。  今回、このケースで基金化を図ったということ、これは重いと私は考えております。これは、毎年毎年の予算で審議してやっておったりして柔軟性がなくなったら、競争にはとても勝てる環境にはないと思うんです。  財政当局と原局との方で熱心に議...全文を見る
○武田国務大臣 5Gまたビヨンド5Gなどの国際標準化とは、一般に、国際的な標準化団体である3GPPやITUなどにおいて規格として技術が規定されることを指しております。  ビヨンド5Gにつきましては、我が国企業の海外市場参入機会の創出、またサプライチェーンリスクの軽減の観点から、...全文を見る
○武田国務大臣 まさに御指摘のとおりだと考えております。
○武田国務大臣 ビヨンド5Gの国際展開に当たっては、まずは海外市場参入機会というものをしっかりと創出しなきゃならないと思います。そして、そのためにまた国際標準化や知的財産権の取得というものに積極的に取り組んでいく、まずはこのことが重要だと思います。  それに加えて、ビヨンド5G...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、反省も含めた教訓というものがあるということが一番大きいのではないかと思いますし、やはり相当、技術者の皆さん方も研究者の皆さん方も、悔しい、歯がゆい思いをされたと思うんですね。それがばねになって、今から全ての分野で協力しながらいけば、必ずや、私は、国際競争力...全文を見る
○武田国務大臣 委員の御指摘というのは、何だこれは、大企業、またでかいベンダーばかりであって、スタートアップ企業とか、技術シーズを創出する大学、中小、ベンチャーというのは全く入っていないじゃないかという御指摘だ、このように承っております。  我々、求めないかぬのは、やはり多様な...全文を見る
○武田国務大臣 そうした有能な技術、能力を持った方々が生きれる、生かす、そうした環境づくりにしっかりと努めていきたいと考えております。
○武田国務大臣 ビヨンド5Gを実現するに当たって乗り越えなければならないハードル、またコストを考慮すれば、御指摘のように、我が国一国のみで取り組むのではなく、我が国の通信事業者や機器メーカー等が信頼できる諸外国のパートナー企業と連携して取り組むことが求められると考えております。 ...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のとおりであります。  今般の基金を活用した研究開発については、国費を投入して行われたものであり、適切な成果が得られたかについて検証するとともに、その成果を広く社会に共有し、国民の理解を得ることが重要となってまいります。  このため、今般の基金では、研究...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の維持管理費についてですけれども、これまでもNICT運営費交付金から支出をされております。  この施設等の維持につきましては、研究の実施状況やニーズなどを踏まえ、不断の見直しを図りながら、NICT運営費交付金の中でその費用を賄ってきたと理解しております。 ...全文を見る
○武田国務大臣 まず、人材につきましては、先ほどから質問が相次いでおりまして、やはりしっかりと、いい人材が、このNICTはもとより、日本から逃げないように、非常に厳しい競争、世界の中で人材獲得競争も激化しておりますので、その方々が安心して伸び伸びと、遺憾なくその才能を発揮していた...全文を見る
○武田国務大臣 この件に関しては、やはり、強制するという問題ではなかなかないわけであって、ただ、政府として、国民の全ての皆さん方にワクチンを安心して接種していただける環境をどうやってつくり上げていくかということは、これは重要なテーマになってきていると思うんです。昨日、井上議員から...全文を見る
○武田国務大臣 まず、打つ、打たないかは、それぞれの、皆さん、人格を持たれていますから、判断であろうかと思っております。  いずれにせよ、これは、全地域、そして日本全国的な問題でありますので、そうした厚労省が定めたルールというものに、皆さん、のっとっていただくことをまずはお願い...全文を見る
○武田国務大臣 携帯電話を始めとする電波につきましては、経済社会、また国民生活にとって極めて重要な基盤となってきているわけであります。  今、携帯電話問題に取り組んでまいりましたけれども、人口よりかはるか上の数に契約数が上っているということで、市場の拡大も一層進んでいるのが現状...全文を見る
○武田国務大臣 公共放送にしても民放にしても、放送の在り方というもの、将来を見据えた上で、相当厳しい時代がやってくると思うんです。将来、国民がNHKを果たして求めるかどうかという問題もあるし、非常に今国民の目も厳しい、そしてまた、選択肢というものが非常に増えてきている中で、今後の...全文を見る
○武田国務大臣 先生、御理解いただけると思うんですけれども、現状、NHKは、将来のことを語る前に現状の改革をしなきゃいけなかったんですね。  御承知のように、剰余金の問題に関しても、受信料で賄う経営の中にあって、税金でも保険でも年金でも、徴収し過ぎた場合にはお返しするというのが...全文を見る
○武田国務大臣 国民の大切な財産が電波でありますし、冒頭、その重要度についてもお尋ねがありました。これを有効利用して国民に還元するためには何が、どうすべきか、しっかりと、今までの考えに固定されず、不断の見直しを行っていく、しっかりと国民に還元できるように施策を打っていく、この考え...全文を見る
○武田国務大臣 コロナ禍における家計の負担を軽減し、とにかく少しでも元気になっていただく、そして地域経済をもう一回よみがえらせていただく、そのためには、全ての固定費というものをどんどんと削減していくことが重要である、そうした観点から私はコメントを差し上げたわけであります。  今...全文を見る
○武田国務大臣 先ほども申しましたけれども、私自身も、NHKの存在、この公共放送というのはやはり必要だなと思う部分はあるんですね。このNHKをずっと継続して、存在するためには、やはり絶対に受信料という壁にぶち当たるんです。国民が納得するかしないかというのは、もちろんコンテンツのク...全文を見る
○武田国務大臣 経営委員会の皆さん方には、透明性というものを常に確保してもらって、国民の期待に応えていただきたいということがあるんですけれども、議事録の公開の在り方について、これは、御承知のように放送法の規定に基づいて経営委員会の皆様方が独自の判断でなされるべきと思います。  ...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
01月26日第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○武田国務大臣 十月二十六日から一月十七日まで発生したもの、全国的には、調査対象五十二消防本部の合計は二万一千二百七十四件、東京消防庁、九千八百九十七件です。  一月十八日から一月二十四日、調査対象五十二消防本部の合計二千八百三十六、東京消防庁分は一千四百二十九であります。
01月27日第204回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(武田良太君) 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  将来における我が国の経済社会の発展の基盤となるビヨンド5Gの実現に不可欠な革新的な情報通信技術の創出を推進するため、国立研究開発法...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まずは、コロナ対策、政府を挙げて、総力を挙げて取り組むということを前提とした上で、なぜこの必要性、緊急性があったのかという御質問であろうかと思います。  御承知のように、ビヨンド5Gは、既にもう中国、韓国、欧米諸国、既に研究開発の競争というものは激しく...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) この基金を立ち上げ、当面二年間の立ち上げ期、研究開発の立ち上げ期、これが特に重要ではなかろうかと思っております。  この研究開発の立ち上げ期におきまして、柔軟な研究活動の実施を可能とする基金を、研究開発終了後の評価に関わる期間も考慮し、令和五年度末まで...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) もう先生方御承知と思いますけれども、ありとあらゆる分野で日本は国際競争に負けた部分ってあるんですね。いろいろな要因あるんでしょうけれども、やっぱり国家のやる気というのは度合いが違ってきたと思うんです。これは民間のなすべきことということで割り切ってきた部分...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) どんな分野でも市場競争が激しくなれば人材獲得競争というのも激しくなってくるわけでありまして、そもそもいい人材を持っているのにもかかわらず、その処遇面であったりその能力を発揮できる環境であったり、そうしたものに不満があるがゆえにいい人材が逃げていくというこ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先生御指摘のように、この基金の柔軟性というのをまず考えたということは、これは多としていただきたいと思うんですけれども。  やはり我々としても、決して三百億円、納得した数字じゃないんです。これは、なかなかやっぱり財政当局との、いろんな原課とのやり取りの中...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ビヨンド5Gの研究開発の本格化に向けては、令和四年度以降、電波利用料財源も活用しつつ、集中的に研究開発を進めてまいりたいと思います。なお、ビヨンド5Gの研究開発につきましては、数年間にわたり継続的かつ計画的に取り組む必要があるため、その財源としては毎年度...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、こうしたケースというのは、中心的役割は民間の企業であったり研究機関である、それを思い切って国家がサポートするという形になろうかと思います。  ただ一方で、こういった基盤的領域における研究開発というのは大変なリスクというものが付きまとって...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 政府を挙げてデジタル化に取り組む中で、一つのスローガン、誰一人取り残さないという表現を盛り込ませていただいておるわけであります。  我々の昭和生まれでさえも、まあ得意な方は別として、学んでもなかなか分からない分野であるし、平成生まれの若い方は学ばなくて...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) とにかく、せっかく基金というのを積み上げさせていただいた、国民の血税からですね。NICTというものが技術者の方からすれば非常に魅力的なものになっていかなくちゃならないと思います。  先ほど深紫外の御指摘ありましたし、また、今、三十か国を超える通訳のVo...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから基金の内容、三百億円については説明を差し上げてまいりました。  この日本企業の国際的シェアが引き上がることに何でつながるのかという御質問だと思うんですけれども、総務省としては、昨年六月に策定しましたビヨンド5G推進戦略に基づいて、研究開発や知...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 基金による委託や助成などの業務の実施状況につきましては、本法案の規定により、NICTに対し、毎事業年度、報告書の提出を義務付けるとともに、総務大臣は当該報告書について確認し、意見を付けた上で国会に報告することといたしております。これに加え、研究開発の終了...全文を見る
01月27日第204回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(武田良太君) 総理の申されたとおりだと思いますけれども、やはり国民の財産、公共電波を使う事業でありますので、しっかりと国民に還元してもらわなくてはなりません。もはやぜいたく品ではなくて生活必需品になって、一億二千万の国民の中で一億八千五百万台の契約台数をもう上げている...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、5Gの展開については、現在、都市部の限定的なエリアにとどまっているという問題がございます。これを全国展開することが我々の責務なわけでありますけれども、二〇二三年までに地域カバー率九八%という目標を掲げて、今全力を挙げて取り組んでおります。...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のビヨンド5G、重要な問題でありまして、これは官民挙げて相当な覚悟で臨んでいかなくてはならぬと、このように考えております。  研究開発及び知財・標準化、これの集中的な取組というものを進めていくわけですけれども、まず、研究開発については、今般の第三...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘の感染症対応業務に従事する保健師の数、令和三年度から二年間で一・五倍に増やします。数としては、現在、一千八百名、九百名増えて二千七百名になるわけでありますけれども、しっかりと必要な地方財政措置を講じてまいりたいと思いますし、早急に保健所の体制強化に...全文を見る
01月28日第204回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
○国務大臣(武田良太君) 地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今回の補正予算により令和二年度分の地方交付税が減少することとなりますが、地方財政の状況等に鑑み、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保するため、減...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 義務教育、そして社会保障を始め国民生活に密接に関連する行政、そのほとんどが国の法令等に基づき地方団体において実施される一方、税源の偏在により地方団体間には大きな財政力格差が生じております。  こうした中で、地方交付税は、地方団体間の財源の不均衡を調整す...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘の令和二年度第三次補正予算、国税の減額補正に伴う地方交付税総額の減少二兆六千三百三十九億円については、国の一般会計加算により全額を補填することとしております。その上で、国の一般会計加算のうち地方負担分一兆七千六百八十八億円については、後年度の地方交...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど、地方負担分一兆七千六百八十八億円については後年度の地方交付税総額から減額精算することを御説明申し上げました。これは、仮に当初予算の段階で国税の減収が見込まれていた場合、その分財源不足が拡大し、地方負担分は臨時財政対策債の発行により補填していたこと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 堅実に対応してまいりたいとは思っております。
○国務大臣(武田良太君) 交付税特別会計借入金につきましては、平成十九年度より新規の借入れを廃止し、平成二十二年度に新たな償還計画を策定して以降、計画的に償還を進めてまいりました。令和二年度におきましては五千億円の償還を予定しておりました。しかしながら、その後発生した新型コロナウ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まず、この新型コロナウイルス対策は、政府一丸となって取り組むという方向性示しております。総務省もしっかりとその責任を果たしてまいりたいと思います。  このワクチンについては、予防接種法、これは厚労大臣の指示によって、各県ですね、都道府県の協力によって市...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御承知のように、地方財政というのは巨大な財源不足というのを抱えているわけで、地方交付税法第六条の三第二項の規定に該当しています。交付税率の変更又は地方行財政制度の改正を行うべき状況が現在も続いている状況であります。また、地方財政の健全な運営というのは、特...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 緊要性があると判断したので、これ、計上させていただいたわけでありますが。  今現状、いろいろと様々な不安を抱かれていた部分もあるんですけど、マイナンバーカードに対して個人情報の部分で。これ、我々はその安全性に対して精いっぱいに今執務をし続けて今なおおり...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 分科会の方からも、やはり国と地方との連携というものは機能していないんじゃないかと、これが一番ネックだったというような御指摘も確かに受けております。  やはり、地方の自律、独立性というものも重視していかなくてはなりませんけれども、今回このような異常事態の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) はい。  御指摘のように、デジタル化の鍵となるマイナンバーカードであります。いかに安心性というものを我々が示して普及活動に努めるか、今後の我々の重要な課題と思っております。全力を挙げて取り組んでまいります。
○国務大臣(武田良太君) 本年度は、十二月中旬以降、各地で大変な大雪が発生し、大変な多くの被害が生じているところであり、お亡くなりになられました方に心からお悔やみ申し上げますとともに、事故に遭われた方にお見舞いを申し上げたいと思います。  こうした状況を踏まえて、地方団体におけ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 結構です。
○国務大臣(武田良太君) 減収補填債制度、先ほど片山先生からも御質問いただきましたけれども、地方交付税の算定における調整の仕組みとして位置付けられておるものであります。基準財政収入額の算定基礎となった収入見込額と収入実績の差額に対して発行できる地方債であります。  今回、基準財...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 林野水産行政費の測定単位としては林業及び水産業の従業者数を用いておりますが、算定に当たっては、地方団体ごとの自然的、社会的条件などによる行政経費の差を反映するために各種の補正を行っており、林野面積の割合を算定額の割増しに用いるほか、公有林の管理などに要す...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 令和三年度の地方財政対策におきまして、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえて、保健所の恒常的な人員体制強化を図るため、保健所において感染症対応業務に従事する保健師を令和三年度から二年間掛けて約九百名増やし、これまでの一・五倍の約二千七百名に増員するこ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公立病院におけるPCR検査の積極的な実施、これは大変重要だと認識をいたしております。  先ほど答弁があったとおり、厚労省から既に通知がされておりますけれども、総務省としても、全国自治体病院協議会と連携して、公立病院に対しまして、PCR検査の積極的な実施...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 新型コロナウイルス感染症の影響によって病院や交通など公営企業の料金収入が減少し、資金繰りに影響が生じるおそれがあることから、同感染症に伴う減少による資金不足に対して発行する特別減収対策企業債につきましても、令和三年度も引き続き発行できることといたしました...全文を見る
01月28日第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(武田良太君) 御指摘のシャープ七一一九でありますが、急病時に救急車を呼ぶべきか否かを相談できるシステムであります。  これは、救急車の適正利用、また安心、安全の提供といった効果のほか、救急医療機関の負担軽減や外来受診をためらっている方々への相談機能など、新型コロナ対...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) これ、インスタントハウスは、千六百五十八件の中から百六十倍の倍率を超えて選出されました。  選出理由については、ちょっと私、審査員じゃないので、全てはちょっと申し上げることできないんですけれども、やはり独創性と明確な目標設定というものが評価されたんじゃ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今の現状でよろしいですか。(発言する者あり)はい。  毎月実施している労働力調査の結果から最新の二〇二〇年十一月の完全失業率を年齢階級別に見ると、十五歳から二十四歳では四・八%、二十五歳から三十四歳では三・八%となっております。これを一年前と比較すると...全文を見る
02月05日第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○武田国務大臣 まず、総務大臣として、国民の疑念を招く事態に至りましたこと、心からおわびを申し上げたいと存じます。  先ほど秋本氏の方から説明があったように、我々、この事案が発覚、我々に報告があった段階で、組織上、監督官というものは事務次官がしょっております、その事務次官に対し...全文を見る
○武田国務大臣 我々も、これは迅速に、可能な限り迅速に進めるべきだと思っております。  しかしながら、この審査会と我々の関係というのは、どういう項目に対してどういう調査をしなさいというのは、審査会の指示に従わなくちゃならないことになっているんです。ですから、ともすれば、職員全員...全文を見る
○武田国務大臣 いつまでに結論を出すとか、どういう調査をするとか、調査の手法、調査する対象項目、そうしたことに対しても、我々は決める権利はないんです。それは、審査会の指示に従いながら、我々はそうした事実関係の調査をした上での結果を報告して、あと、いつにどういう処分が出るか、いつ結...全文を見る
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○武田国務大臣 委員御指摘のとおり、サービス産業動向調査の公表数値に基づき総務省が作成したものであります。
○武田国務大臣 まず、今回の事案についてですけれども、国民の疑念を招く事態に発展しましたこと、おわびを申し上げたいと存じます。  先生御指摘の調査の在り方ですけれども、これは紛れもなく国家公務員倫理法の手続にのっとった形で徹底的にやらなければなりませんし、また、迅速にこれは結論...全文を見る
○武田国務大臣 今回の件では、本当に、国民に疑念を招くような事態になりましたこと、おわびを申し上げたいと存じます。  具体的ないつかについては、これは倫理審査会の指導に基づいて、我々も徹底して調査を行っておりますし、迅速にしなければならないと思いますけれども、倫理審査会の指導を...全文を見る
○武田国務大臣 昨年の特別定額給付金についてのお問合せだと思います。  全国を対象地域として緊急事態宣言を行いました。この際、幅広い業種に休業要請を行うことによりまして経済的なダメージが及ぶ中で、人々が連帯して一致団結し、国難を克服しなければならないことを踏まえ、簡素な仕組みで...全文を見る
02月09日第204回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○武田国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。  まず、昨年末からの大雪においてお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族にお悔やみを申し上げますとともに、除雪中の事故等により負傷された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  また、今般、総務...全文を見る
02月09日第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○武田国務大臣 御指摘の、昨年十二月閣議決定されました基本方針の中には、この方針として、誰も取り残さない、人に優しいデジタル化というものを掲げております。  委員御指摘のように、世論調査によれば、七十歳以上の高齢者の約六割の方がスマートフォンを使っていないという状況の中でこのデ...全文を見る
02月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○武田国務大臣 本当にこの度は、多くの国民の皆様方に疑念を抱かせるようになって、申し訳なく思っております。おわび申し上げます。  処分を一日でも早く出すためには、調査報告というものを一日も早く出さなければならないと考えております。今、倫理審査会の方から、その方法について、また項...全文を見る
○武田国務大臣 当然、この委員会の重要性そして予算の重要性ということは我々も認識しております。  先生御指摘の時期について、一刻も早く処分が下せるように、委員会に対して、倫理審査会に対して報告を上げていきたい、このように考えております。  ただ、その報告を上げるまでの間に、我...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のとおりだと考えております。この予算、重要な予算でありますので、その予算までに、審査会の方がしっかりとした答えを出せるように、了承を取れるように、我々も報告を上げていきたいと考えております。
○武田国務大臣 御指摘のように、人口を三割としたルールというのはあるわけですけれども、これは衆参両院の総務委員会で附帯決議がなされておって、各地方団体の森林整備の取組や施策の実施状況を見極めていかなければならない、こうされておるわけで、しっかりと検討してまいりたい、このように考え...全文を見る
○武田国務大臣 この譲与税を活用した木材の利用に関しては、WTO協定などを踏まえると、国として、国産材に限ることとするのは適切ではないが、我が国の森林の整備及びその促進につながるかという観点から、各地方団体において検討いただくべきものと考えてはおります。  森林環境譲与税の取組...全文を見る
○武田国務大臣 政党助成法第四条第一項におきまして政党交付金の使途は制限されていないものの、同法第四条第二項では「政党は、政党交付金が国民から徴収された税金その他の貴重な財源で賄われるものであることに特に留意し、その責任を自覚し、その組織及び運営については民主的かつ公正なものとす...全文を見る
○武田国務大臣 個別の案件については差し控えたいと思います。
○武田国務大臣 冒頭申し上げましたとおり、法律では、政党助成法では、政党交付金の使途は制限されていないものとされております。それぞれの政党の倫理観にこれは委ねられる、このように思っております。
○武田国務大臣 法律にのっとった答弁をさせていただいておりまして、個人的な見解については差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 御指摘のように、選挙においては買収というのは違法行為であると思います。  政党助成法に関しましては、法律にのっとって先ほどから答弁をさせていただいております。
○武田国務大臣 今、審査委員会の方の答弁のとおりだと思うんですけれども、その調査過程、しっかりとした調査が確立していない段階でこれを公表することによって審査に著しい支障が生じる、そうした場合、懸念される場合は差し控えさせていただく場合もあるということです。
○武田国務大臣 現場において確かな調査結果をしっかりと審査委員会に上げるために適宜適切に判断を行うように指示をいたしております。
○武田国務大臣 全ての段階において迅速に対応するように、既に指示を出しております。
02月12日第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○武田国務大臣 御指摘のように、地域衛星通信ネットワーク、各市町村において三割程度が未整備ということ、これは重大な私は問題意識を持っております。  何と申しましても人命に関わる問題でありまして、大災害が発生したときに、国と県と市町村との連絡というのが途絶えて、それが、人命救助で...全文を見る
○武田国務大臣 本当に、多くの疑念を招く事態になりましたことをおわび申し上げたいと思います。  今、事務次官、これは倫理監督官の下に、弁護士の方、そして官房長を含めて大臣官房、総力を挙げて今調査に入っているわけでありますけれども、早く、そして、それだけではなくて正確な、しっかり...全文を見る
○武田国務大臣 本当に、今回こうした多くの疑念を招く事態になりましたことをおわび申し上げたいと存じます。  今、急ピッチで調査作業に取り組んでおります。今、その調査内容につきましては、審査会からこういう項目について調べるようにという課題が与えられておりまして、その項目に順次取り...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、今取り組むべき課題ですね、審査会から提示された調査項目に全力で取り組ませていただきたいと思います。  先生から今指摘された課題というのは、今日、朝八時に先生から承ったというふうに承知しておりまして、今取り組んでいる作業、そしてそれに加わるものとなりますの...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、審査会の方から調査報告に対する項目の指定を受けております。その作業に今もうフルタイムで、フル活動で取り組ませていただいております。御指摘の点につきましても、もし国家公務員倫理法に反するものであれば、その法令に基づきしっかりと公表してまい...全文を見る
○武田国務大臣 可能な限り迅速に提出させていただきたいと思います。
○武田国務大臣 今回の事案に関することに対しては、積極的に、また慎重に調査を進めていきたいと考えています。
○武田国務大臣 本人の記憶というか証言によれば、今指摘されたもの以外については記憶はない、覚えていないという感じです。
○武田国務大臣 相手方の情報も含めて調査いたします。
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○武田国務大臣 御指摘のように、十二月中旬以降、大変多くの地域で大変な大雪の被害に見舞われました。先生がおっしゃられましたとおり、多くの方が亡くなられました。心からお悔やみ申し上げますと同時に、けがをされた方も大変多くおられたということで、お見舞いを申し上げたいと存じます。  ...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、御自身に合ったプランを合理的に選択できる制度ではございませんでした。  むしろ、事業者側に都合のいいところは大きな字で書いて、都合の悪いところはちっちゃな字で書いた説明書を配ったり、あとは、他の会社に移るときには多額の手数料を取ったり、他の会社に...全文を見る
○武田国務大臣 現在、総務省において可能な限り迅速かつ正確な調査を進めております。その調査は公務員倫理審査会の御指導に基づいて行っておりまして、まさに御指摘の案件も調査中でありまして、今の段階でお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 ただいま公務員倫理審査会の指導に基づいて、今調査中の内容でございますので、今の時点でお答えすることは差し控えさせていただきたいと存じます。
○武田国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、今、迅速かつ正確な調査を進めているところでありまして、倫理審査会の指導に基づいて、まさに、御指摘の件、今調査中でございます。今の段階で答えるのは差し控えさせていただきたい。御理解をいただきたいと思います。
○武田国務大臣 倫理審査会の方からしっかりとした調査をするようにという項目は与えられています。調査をしなければ分からないのかどうかというよりも、我々は、倫理審査会の指導に基づいてしっかりとした審査をしなければならない立場に今おります。御理解いただきたいと思います。
○武田国務大臣 設置法第四条六十号に関することということでありますけれども、東北新社の定款におきましては、放送法に基づく基幹放送事業者及び一般放送事業の業務を営むと規定されてはおりますが、当該業務は東北新社が出資した子会社が行っており、東北新社は自らは行っていないということであり...全文を見る
02月16日第204回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○武田国務大臣 まずは、委員から冒頭御指摘ありました、この度多くの疑念を招くに至った事態になりました。本当におわびを申し上げたいと思いますし、事実解明に全力を挙げて取り組んでまいることをお約束を申し上げたいと存じます。  コロナ禍で明らかになった課題についてであります。  ま...全文を見る
○武田国務大臣 携帯電話並びにNHKの受信料のお話であります。  この二つとも、やはり家計における固定費となっておりまして、特に携帯電話料金についてはその負担というものがかなり大きなものとなっておるわけであって、このコロナ禍において、家計そして地域経済共に冷え込む中に、やはり国...全文を見る
○武田国務大臣 行政また公務員は、その中立性、公正性に対して疑念を抱かれることは決してあってはならないものであります。そうした中で、多くの疑念を招くことに至りましたことにおわびを申し上げたいと存じます。  現在、徹底的にこの事実解明、真相究明の調査に入っているわけでありますけれ...全文を見る
○武田国務大臣 日本の携帯はちょっと高過ぎるのではないかという問題提起をされたのは、二〇一八年、菅総理御自身でありました。その間、今日まで多くの、公明党の皆さんからも幾度となく提言を賜りましたし、関係方面の方々の力をかりて今日までずっとその調整に入ったわけであります。  公正取...全文を見る
○武田国務大臣 先生御指摘のように、基本方針に示されました、誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化、これはスローガン倒れになっては絶対になりません。  七十歳以上の方、六割以上の方がスマホ等の情報通信機器を使っていないというのが現状であって、分からない人はそれでしようがないと...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のとおり、いかなる理由があっても、行政の中立性、公正性に対して国民の疑念を招くようなことがあってはならない、これは当然のことであろうかと思っております。  総務省に対する責任、御指摘のとおりだと思います。こうした、不正が起こらない、再発防止策のまず一番重要...全文を見る
○武田国務大臣 私も審査会じゃなかったんじゃないかなと思って、言い間違えたんですけれども、倫理監督官は事務次官でありまして、その下にチームを編成しておりまして、そのチームに対して指示を出しました。
○武田国務大臣 全てに対する調査を指示しておりますので、事務方から答えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 一つ一つの調査に対する報告を一つ一つ受けるということはございません。常日頃、例えば、今日はどういう日程、どういう調査をやるということについての報告は全て起きていますけれども、その中身について、日々、その時々に報告が上がるということはございません。
○武田国務大臣 調査項目というのは我々が勝手に決められるものではなく、まさに倫理審査会の方から、こういったことに対するということが来るわけですね。それに伴ってやるわけですけれども。  公平公正な調査ということを考えたときに、やはり政治の介入の仕方も非常にデリケートになってくると...全文を見る
○武田国務大臣 ございません。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げているとおり、一々、人から言われて自らを律するのではなくて、公務員としてやはりあるべき姿を全員が取っていくのが当たり前だと私は考えております。  今回、この事案が発覚して、審査会の方からこういった項目に対して調査しろというあれに応じた。それにつ...全文を見る
○武田国務大臣 その当時の政務三役がどなたか、ちょっと私も把握していませんが、とにかく、現在指摘されている調査項目というものを、すぐに私はこれを上げさせなければならない、このように思っております。  今委員からの御指摘も含め、再発防止策はどうあるべきか、このことに努めていきたい...全文を見る
○武田国務大臣 週刊誌報道という、一方的なことが私の耳に入りました。それが実は本当かどうかというところもある程度確かめずに、チームを立ち上げろということというのは、またふさわしくないんじゃないかなと思うんですね。  ただ、私の方は、そうした動きがあるという端緒に関しては、その日...全文を見る
○武田国務大臣 そのとおりです。  それは、まだその週刊誌が発売される前だったと思うんですね、二日の日は。週刊誌が市場に出回る、恐らく出回ったのは四日じゃなかったかなと思うんですけれども。そこのところの時間差は御理解いただきたい。
○武田国務大臣 それは紛れもなく、法令に基づく手続にのっとってやるということだと思います。
○武田国務大臣 与えられた調査課題というものにしっかりと取り組んで、できる限り早く、ただ、そこで確かなものを作り上げなければならないと私は思っております。今の段階、まだ調査中でありますので、今の段階で私がいつと申し上げることは正直言ってできないわけであります。
○武田国務大臣 冒頭指摘があった二月二日の時点で、こうした事案が、その当時としてはまだそういった週刊誌も発売されていませんので、こうした情報があるということで、管理官である事務次官に徹底した調査をというのと、あわせて、審査会の方には、端緒の報告と、あと、調査に入りますよという通知...全文を見る
○武田国務大臣 これは、やはり、この調査結果が一人一人の処分につながる問題なんですね。それで、大臣たる私が、いつまでに結論を出せと、時ありきでやってしまったときに、その時点までの調査結果が結論になってしまえば、その後に出てきたことの真実というものは全部打ち消されてしまうわけです。...全文を見る
○武田国務大臣 時期に対する予断というのは、これは避けなければならないんだと私は思います。ただ、先ほど申しましたように、これは処分につながる問題なので、ただ大臣の決断でこれをやればいいという問題でもないと思うんですね。やはり徹底した事実というものをしっかりと積み上げてきて、そして...全文を見る
○武田国務大臣 いずれにせよ、国民から疑念を抱かれるような行動を取る、これは私はいけないことだと思っています。
○武田国務大臣 御指摘のとおり、極めて特異性というか、本当にこんなことがあったのかと、私自身も驚くような事案なんですけれども。  直接請求制度というのは代表民主制度を補完する重要な制度となっており、これを侵すということは許されないことだと私は思っております。  先生は、本事案...全文を見る
○武田国務大臣 この民主主義制度というものを確立する上で重要な制度を侵すということは言語道断なことであると私は認識をいたしております。
○武田国務大臣 まずは行政の効率化と行政サービスの利便性の向上というもの、これを追求していかなくてはなりませんし、先ほど十二月に閣議決定されたと申しましたけれども、基本方針には、誰一人取り残さない、人に優しい、こうした社会をつくり上げていくということを目標に掲げているわけでありま...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、放送行政自体がゆがめられているとは一切考えておりません。  今、その四名については、実態調査を徹底的にやらせていただいておるわけであります。私は、そのチームに対して、一刻も早く、可能な限り早く出すように指示を出しております。
○武田国務大臣 公務員倫理法、公務員倫理規程の議論を先ほどまでやっておりました。
○武田国務大臣 関係法令に従って粛々と、行政法令については進められてきたということを私は申し上げたいわけであります。
○武田国務大臣 本当に、疑念を与えたということは申し訳なく思っています。この疑念を払拭させるためにも、徹底した調査を必要としております。御理解いただきたいと思います。
○武田国務大臣 疑念を持たれたことに対する調査ですから、当然オープンなものにしていかなくてはならないと私は考えております。なおかつ迅速さも求められると思いますし、最も重要なことは、正確な調査というものを報告するということも重要なことになってくるんだと思います。  その重要なポイ...全文を見る
○武田国務大臣 届出の範囲についての御質問だと思います。  国家公務員倫理規程において、利害関係者とともに飲食をする場合において、自分の飲食に要する費用が一万円を超える場合に届出を行う旨規定をされております。各職員は、この倫理規程にのっとり、適切に対応しているものと承知をいたし...全文を見る
○武田国務大臣 それに対する事実関係の調査を今行っているところであります。
○武田国務大臣 自然、不自然という問題ではなくて、行政の公正性、中立性というものに疑念を生じさせたということ自体は私は問題であろう、このように認識をいたしております。
○武田国務大臣 御指摘の今回問題になっている事案はもとより、それ以外でも総務省職員との間で国家公務員倫理法違反と疑われるような事案がなかったかも含めて、今、調査を行うよう指示をいたしております。
○武田国務大臣 我々が説明するというよりも、その市議会自体が説明する立場にあるのではないかなと私は考えています。
○武田国務大臣 重要な御指摘だと思いますし、これは、一方的な観点ではなくて、様々な観点から議論すべき問題である、このように認識をいたしております。
○武田国務大臣 菅政権の最重要課題がこの拉致の問題でありまして、拉致被害者等に向けた情報発信の強化というものを図っていくことは、これは政府を挙げて取り組んでいかなくてはならない問題だと思っております。  御指摘のように、周波数の国際調整などの、今後とも必要な対応を行ってまいりた...全文を見る
○武田国務大臣 こうしたコロナ禍において、やはり柔軟な発想で、過去にとらわれず、国民のために新たなる発想でどんどんチャレンジしていくというのはしかるべき態度だと私は考えています。
○武田国務大臣 全国に八十一万八千人と言われる消防団の皆様方には本当に感謝をいたしております。また、今日、この席に御臨席の委員の皆様方の御地元の消防団の皆様方にも、是非ともその組織の拡大に更に御尽力をいただくようお願いをしていただきたいと思います。  過去においては、井上議員と...全文を見る
○武田国務大臣 令和三年度地方財政計画の概要について、御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分については、地域社会のデジタル化や防災・減災、国土強靱化、地方創生の推進、地域社会の維持、再生等に対応するために必要な経費を計上することとしております。  あわせて...全文を見る
○武田国務大臣 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、御説明申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現下の経済情勢等を踏まえ、地方税に関し、所要の施策...全文を見る
02月16日第204回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(武田良太君) 令和三年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、令和三年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分につい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 冨樫議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、令和三年度の地方財政計画について御質問をいただきました。  令和三年度の地方財政計画においては、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税などが大幅な減収となる中、一般財源総額について、水準超経費を...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 神谷議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、総務省職員の国家公務員倫理規程違反の疑いがある事案について御質問をいただきました。  利害関係者への該当性については、国家公務員倫理法及び倫理規程を所管する人事院にも確認を行う必要があり、事実関係が...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 本村伸子議員から御質問をいただきました。  まず、総務省職員の国家公務員倫理規程違反の疑いがある事案について御質問をいただきました。  現在、総務省では、国家公務員倫理審査会に御指導をいただきつつ、徹底的に、可能な限り迅速に調査を行っているところであ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 足立議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、地方議会の委員会の委員の選任について御質問をいただきました。  地方自治法では、委員の選任その他委員会に関し必要な事項は条例で定めることとしておりますが、これは、委員の選任方法についても各議会におい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 井上議員からの質問にお答えをいたします。  まず、国と地方の税源配分について御質問いただきました。  地方税の充実に関しては、これまでも、個人住民税の一〇%比例税率化による三兆円の税源移譲、消費税率引上げに際しての地方消費税の拡充などに取り組んできた...全文を見る
02月17日第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○武田国務大臣 菅総理が官房長官に就任された日は二〇一二年十二月二十六日とお聞きしております。爾来、今日まで、菅総理が東北新社及びその関連会社に関する情報について話をしたり報告をしたことがあるか否かという問題に関して、課長相当職以上の総務省職員に対して確認をさせていただきました。...全文を見る
○武田国務大臣 委員、四人というふうにおっしゃいましたけれども、本省の課長級以上であった者全員に事実関係を確認しております。四人だけではありません。
○武田国務大臣 結果について、先ほどお答えさせていただいたとおりでありまして、そうしたことを確認できた者はおりません。
○武田国務大臣 今、指名を受けましたので。  先ほど申し上げましたとおり、課長相当職以上の総務省職員というのは総務本省の課長級以上であった全ての者でありまして、その全ての者から調査した結果、現時点で、そうした職員は、該当する職員はいないという調査結果であります。
○武田国務大臣 現時点でというふうに私は申し上げて、逆に、ゆがめられたと言うのもまたおかしいと思うんです、今調査中でありますので。  そもそも、公務員そしてまた各省庁は、総務省だけではありませんが……(発言する者あり)
○武田国務大臣 やはり、中立性、公正性というものを持った、これを貫き通すことを当然、当たり前の上で職務遂行しているわけであって、それを翻す、覆すような具体的な事情といいますか事案というものがしっかりと確定できない段階で、組織を預かる身として、そうした指摘に賛同するべきではないし、...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘、言葉足らずがあったかもしれませんけれども、現時点でということに変わりはありません。  今なお、監督官である事務次官、そして弁護士の先生含めて、全力を挙げて今調査中の事案であります。そうした確たる証拠、事実関係に基づくものがいまだ届いていない段階で、疑念の...全文を見る
○武田国務大臣 もしの話にここで答えるべきものではないと思いますけれども、新たなる、そしてまた確固たる事実関係が出てきたときは、いろいろな面で私なりに判断する材料も出てこようかとは思っています。
○武田国務大臣 先ほど委員の同僚の先生からも同じ質問が寄せられました。  あの時点において、やはり公務員というのは中立性、公正性というものを確実に実施する、これを大前提として存在するものだと我々は考えているんです。それを翻す具体的な事実というものが示されない段階で、その指摘に私...全文を見る
○武田国務大臣 別に、自らの発言したことを翻すなんてさらさら思っておりません。  その時点において、確かな、確実な事実が出ていない段階において、放送行政がゆがめられたのか、この質問に対して、はい、そうですなんて答えることはできません。それは、私のみならず、組織を預けられている方...全文を見る
02月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○武田国務大臣 御指摘のように、令和三年度は三年に一回の固定資産税の評価替えの年であるわけですが、今回の税制改正におきましては、地方税法の規定のとおり評価替えを行うこととした上で、負担調整措置について、納税者の予見可能性に配慮をするとともに固定資産税の安定的な確保を図るため、令和...全文を見る
○武田国務大臣 旧郵政、旧自治、別としまして、今、総務省という一つの組織になったわけであります。徹底的に、国民のこうした疑念を招くことが二度と起こらないように、我々としても、ありとあらゆる制度やまたコンプライアンス、全てを見直しながら、国民の信頼回復に努めてまいりたいと考えており...全文を見る
○武田国務大臣 菅総理は、このワクチン対策については政府一丸となって取り組む、まさに国の責任でこのワクチン対策というものに取り組んでいくということを示されているわけであります。  我々も、全ての自治体、厚労省が発せられた様々な通達だとかお願いとか、それをしっかりフォローアップし...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○武田国務大臣 まずもって、度重なる総務省幹部職員の会食に関わる報道により国民の疑念を招く事態となっていることにつき、改めて深くおわびを申し上げます。また、国会の御審議に御迷惑をおかけしていること、併せておわびを申し上げます。  会食の件数や費用負担などの課題については二十二日...全文を見る
○武田国務大臣 地方財政の健全化のためには、本来的には、臨時財政対策債のような特例債になるべく頼らない財務体制を確立することが重要と考えており、できる限り臨時財政対策債の発行を抑制していく必要があると考えております。  しかしながら、地方の財源不足は、地方税及び地方交付税の原資...全文を見る
○武田国務大臣 地方公共団体の総職員数については、これまで減少基調で、おっしゃるとおり推移してまいりました。例えば、防災関係職員を始め児童相談所などの職員、また保健師、助産師は増加するなど、その時々の社会情勢の変化に対応し、必要な人員配置を行ってきたものと認識をいたしております。...全文を見る
○武田国務大臣 これまでの税制改正においては、軽減対象車の重点化を図ってきたところではありますが、令和三年度税制改正においては、我が国経済がコロナ禍にあることを踏まえ、全体として自動車ユーザーの負担が増えないように配慮したところであります。  具体的には、自動車税、軽自動車税の...全文を見る
○武田国務大臣 基本的に、例えば人事院から求められた項目、また国会で指摘された項目については誠心誠意調査しなさい、こういうふうな指示を出しました。
○武田国務大臣 後藤委員、本当のことをしっかりと、調査する人には言いなさい、本当のことを言いなさいと。そして、ただ、そこで、記憶にないならないという言葉を上げなさいと。本当に覚えていないことを無理に考えて、そこでまた変わったりなんかしたら大問題ですから。しかし、全て本当のこと、事...全文を見る
○武田国務大臣 過去におけるいろいろな会合の会話の中身について、全て覚えているというのも、これまた難しい話だと私は思うんです。そこで、しっかりと覚えていることは明確に示しなさい、そして、記憶にないところは正直に、記憶にないなら記憶にないということを示しなさい、その報告を上げなさい...全文を見る
○武田国務大臣 そのとき、その時点で大臣官房の調査で把握し、確認できたことを前提として、私の判断で答弁をいたしました。
○武田国務大臣 答弁書に最初から書いていたというのはどういうことなんですか。
○武田国務大臣 あの時点において、行政がゆがめられたという事実、また根拠はあるかという私の問いに対して、現時点の調査では、ない、こういうふうに上がってきた。それを基に、私が、ではこれは行政がゆがめられた事実はないというふうに答えたわけであります。
○武田国務大臣 そのときの調査に基づいて判断をいたしました。
○武田国務大臣 放送行政がゆがめられる事実について、徹底的に究明し、調査し、報告しなさいと逆に私は言ったんです。
○武田国務大臣 その時点の報告では、ゆがめられた事実はないという報告が上がってまいりました。
○武田国務大臣 ですから、今新たな疑念というものが生じたために、再調査というものを今我々はやっているんですよ。今日の午前中もそう答弁させていただきました。  新たなる疑念が生まれたので、今までの調査に加え、再調査、新たなる調査をしなさいという指示はもう出しています。
○武田国務大臣 調査中ですから、御理解ください。
○武田国務大臣 可能性を聞かれても、答えられるわけないでしょう。可能性なんて分かるわけないじゃないですか、私が。そこのところ、後藤さん、やはりこの国会の議論の中で御理解いただきたいと思いますよ。
○武田国務大臣 これは特別な分野におけるルールではなくて、公務員というものは中立性、公正さ、そうしたものはしっかりと持っていなければならないわけであります。こうした問題が国民にまた疑念を抱かれないようにするためにはどういうことが必要なのか、しっかりと我々も受け止めながら、今後励ん...全文を見る
○武田国務大臣 新たに疑念を生じさせる事態が生じたということは、私も認識しております。今までの調査のみならず、新たな疑念を生じさせる事態に対する調査も含めて、徹底的に真相究明に励んでまいりたいと思います。
○武田国務大臣 御指摘の点も踏まえて、徹底的に調査を行っていきたいと考えております。
○武田国務大臣 先ほど官房長の方から話がありましたように、これは倫理法、規程の範疇の今調査をしているわけですけれども、今委員御指摘があった件とはこれは全く別問題だと私は考えております。この調査はあくまでも倫理法、倫理規程、これに対する調査でありますので、そこのところはちょっと分け...全文を見る
○武田国務大臣 私は、国と地方の関係というものは対等かつ協力の関係にあるというふうに認識し、当然のことと考えております。  その上で、御指摘のような発言があったことについては報道等で承知しておりますけれども、これは政治家各々の発言についてでありますので、総務大臣としてコメントす...全文を見る
○武田国務大臣 私自身の、総務大臣としての認識、また武田良太としての政治家としての認識は、対等であり協力関係にあるということですので、そこのところは御理解いただきたいと思います。
○武田国務大臣 両名には、大臣官房付として、両名がこれまで経験してきた情報通信関係の調査等に従事させることといたしております。
○武田国務大臣 放送行政に関わる御質問に関しては、新たに着任することとなる吉田情報流通行政局長と藤野官房審議官が担当することになろうかと思います。
○武田国務大臣 調査を受けることも重要ですけれども、やはり、本来の任務というか仕事もあるわけですけれども、今後とも、秋本氏、湯本氏においては、現在行われている調査を受けることに変わりはありません。
○武田国務大臣 両名においては、国会から要請があった場合は真摯に対応していただきたい、このように考えています。(発言する者あり)真摯に対応させていただきます。
○武田国務大臣 これは、先生、人事に関わることですので、今この場でのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 重要な御指摘だと思います。  これは、厚労省だとか総務省とかいうのではなくて、政府一丸となって、総力を挙げて取り組んでいかなくてはならない問題でありまして、その明確なるベクトルも総理御自身が示されておるわけであります。  ここはやはり、初めての経験でもあります...全文を見る
○武田国務大臣 国民に疑念を抱かせる結果になったこと、本当に申し訳なく思っておりますし、いかにして再発防止に努め、国民の信頼回復に努めていくか、これが大きな課題となって、使命となってくると覚悟しております。
○武田国務大臣 当時、予算委員会の御指摘ありましたけれども、言葉足らずでということを私は申し上げました。その時点において、行政がゆがめられたという、そうした事実関係について私の下に報告は届いておりません。  今、いろいろな新たなる疑念を生むものが生じてまいりましたので、今までの...全文を見る
○武田国務大臣 新型コロナウイルス感染症への対応については、厚生労働省において、保健所の人員体制強化として、都道府県単位での専門人材派遣の仕組みの活用、自治体間の職員の派遣の調整、職員派遣等に必要となる経費に対する財政支援を実施していると承知をいたしております。  また、新型コ...全文を見る
○武田国務大臣 保健所は、感染症対策を始め、母子保健や精神保健のほか食品衛生、生活衛生など、地域住民の健康を保持増進するための様々な役割を担っております。  こうした多様な役割を踏まえ、令和三年度においては、保健所において感染症対応業務に従事する保健師を増員するために必要な地方...全文を見る
○武田国務大臣 市町村というのは、住民に関する情報を始め多岐にわたる情報を保有しているところであり、国においても把握する必要性も含めて、政策の目的も鑑みながら、様々な観点から議論する必要があると考えております。
○武田国務大臣 先生の御指摘は、毎回この点についての御指摘はありますけれども、これは様々な変遷を経て、国と地方とが折半して補填しようという制度になったわけですけれども、これはやはり、国と地方の財政状況がやたら悪くなった昭和五十年代以降のことで、二分の一ずつ補填することとなったわけ...全文を見る
○武田国務大臣 各大臣というのは、地方公共団体の事務運営などに対しては技術的な助言をすることができるとされていますけれども、先生御指摘の問題というのは議会の運営に関する事案でありますので、私の方から議会に対する技術的助言というのはなかなか難しいものであろうか、このように考えていま...全文を見る
○武田国務大臣 今日、前田会長にお越しいただいておりますけれども、かねてから、このコロナ禍の家計の状況、各家庭の生活の状況等を鑑みて、一日でも早くこの負担軽減に寄与していただきたいということを申し上げてまいりました。今でもそう思っております。  経営の見通し等、経営陣には経営陣...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の操法訓練、操法大会でございますけれども、技術の習得、そしてまた士気の高揚、団体の一体感の醸成とか、いろんな目的でやられているんだと思いますけれども、我々としては、地域防災力の中核をなす消防団員が安全に活動するためにも、これは重要な役割を担っているのではない...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(武田良太君) 階議員からの御質問にお答えをいたします。  総務省職員の国家公務員倫理規程違反の疑いがある事案について御質問をいただきました。  この度は、度重なる総務省幹部職員の会食に係る報道により国民の疑念を招く事態となっていることにつき、改めて深くおわび申し上...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○武田国務大臣 まずもって、度重なる総務省幹部職員の会食に関わる報道により国民の疑念を招く事態となっていることにつき、改めて深くおわびを申し上げます。また、国会の御審議に御迷惑をおかけしていること、併せておわびを申し上げます。  会食の件数や費用負担などの課題については二十二日...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の点も踏まえまして、徹底的に詳細な調査、再調査をさせていただきたい、このように思っています。
○武田国務大臣 先ほど官房長の答弁にありましたように、調査において不備な点というものがあった、この点についてはおわびを申し上げたいと思いますし、入念に再調査に入っていきたい、このように考えております。  今日まで我々は、委員会や本会議において、その時点その時点での、大臣官房によ...全文を見る
○武田国務大臣 先ほどから申し上げますように、それが当たり前であり、大前提なわけです。それを覆す具体的な根拠というものがない限りにおいては、私は、行政というのはしっかり機能しているべきもの、このように信じております。
○武田国務大臣 また、委員の御指摘の受け止め方もあるかと思います。  私の方は、逆に、そうした疑義というものが、しっかりと事実調査が行われて、そうした疑いというものが確定的になった段階でまた別の判断もせざるを得ない立場にありますけれども、今の段階では、しっかりと行政がゆがめられ...全文を見る
○武田国務大臣 今御指摘の再調査の分も含めて、事実確認を、しっかりと確認をさせていただきます。その段階で、結論が出た段階で、改めてその点については私の方からコメントさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 先ほども記者会見をやりましたけれども、私は更迭するなんてことは一言も言ったことはありません。(発言する者あり)
○武田国務大臣 人事異動については御説明を申し上げました。
○武田国務大臣 まず、現在情報流通行政局長の秋本芳徳は、明日二月二十日付で大臣官房付に異動をさせます。  この異動につきましては、これから重要法案審議をお願いしなきゃいけない中で、諸情勢を鑑み、適材適所の配置として行うものであります。
○武田国務大臣 我々が提出させていただいている法案と予算でありますけれども、やはり、今調査中でありますけれども、多くの国民の皆様方に疑念を招く中で、的確なる人事をして法案審議に臨んでいきたい、このように考えたからであります。(発言する者あり)
○武田国務大臣 法案審議というものが円滑に進められるためであります。
○武田国務大臣 現在、いろいろな課題、項目について調査中であって、その疑念というものがしっかりと確立していないというか、今まだ調査中の段階であります。御理解いただきたいと思います。
○武田国務大臣 この事案に関わる処分なんというのと、この人事異動は全く関係ございません。法案審議を円滑に進めていただくために人事異動をさせていただきました。
○武田国務大臣 実態調査を徹底的にやらせていただいておりますというふうにお答え申し上げました。
○武田国務大臣 新たなる疑念が生じたわけですね、今回。それがまだ報道される以前の問題だったと思います、その時点の発言は。
○武田国務大臣 更に深まったかどうかを今から徹底的に事実調査をいたします。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げましたとおり、その時点その時点で上がってくる報告を基に我々としては発言をさせていただいているわけであります。新たなる疑念が生じたということも事実ですし、そこと過去との整合性も今から調査していかなくてはならないと考えております。
○武田国務大臣 この問題に対して国会からお求めがあれば、しっかりと対応していきたいと思います。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げましたとおり、国会審議を円滑にしていただくために、国会に出席している両名をまずは異動させたということが今回の人事です。(発言する者あり)
○武田国務大臣 両者にとって放送法の担当審議官でありまして、国会審議を見据え、適材適所の配置を行いました。
○武田国務大臣 衆参両院の総務委員会でも、附帯決議にそうやって示されております。しっかりと見直しを検討してまいりたいと思います。
○武田国務大臣 今まだスタートしたばかりでありますので、幅広い意見を聞きながらそうした問題に着手していきたいと思います。
○武田国務大臣 局長が述べたとおりだと思っております。
○武田国務大臣 関係法令にのっとって適切に処理していると考えております。
○武田国務大臣 御指摘は真摯に受け止めたいと思いますし、調査に至らぬ点があった点、これは素直におわびを申し上げたいと存じます。  また、こうした問題というものを我々は真剣に捉えて、公務員が中立性、そして公正性というものに疑念を持たれるということは絶対にこれはあってはなりません。...全文を見る
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○武田国務大臣 この度、本当に多くの疑念を招くことに至りましたこと、まずおわびを申し上げたいと存じます。  放送行政をゆがめたことに関しては、当然、この調査に入った段階から、双方の当事者、皆さんの方にいろいろなヒアリングを含めて調査を行いました。その段階で、行政がゆがめられたと...全文を見る
○武田国務大臣 この処分につきましては、我々だけではなくて、倫理審査会の了承というものをいただかなくてはなりません。今この場で私がいつと申し上げるわけにはまいりません。
○武田国務大臣 倫理法そして倫理規程、倫理法令に反する疑念がかけられた段階でこれは徹底して調査し、そして倫理審査会の指導も受けながら適切に対処していきたいと考えています。
○武田国務大臣 調査に対しては誠心誠意に当たらせていただいてきたものと思っております。  また、そのときそのとき、調査に基づいて上がってくるそうした情報を基に我々は説明し、また発言をしているわけでありまして、その時点においては、全ての当事者の方からヒアリングも通じた調査を行った...全文を見る
○武田国務大臣 本事案当事者については、決して包み隠すことのないよう、真実をしっかりと、調査に協力するよう申し伝えましたし、また、次官を、監督官として、始めとする調査チーム、この中には、私の部下だけではなくて、弁護士の方も含まれております。その方が自分たちの能力を遺憾なく発揮して...全文を見る
○武田国務大臣 正しい内容は、直接菅正剛氏への聴取を行った、それは官房長なんです。ですから、官房長の方から説明をさせていただきたい、このように考えています。(大串(博)委員「じゃ、官房長の答弁、短く許します」と呼ぶ)
○武田国務大臣 国民の疑念を抱かせる事態を招いた、このことについては事実であり、本当におわびを申し上げたいと思います。  信頼回復のために我々も精いっぱい励んでいかなくてはならない、このように考えておりまして、また、今後とも、いろいろな情報等が我々の元に入れば、それを基に、コン...全文を見る
○武田国務大臣 今回の事案、倫理法令に違反するか否かの調査と併せて、先ほども答弁しましたけれども、双方の当事者全てにヒアリングを行いました。行政をゆがめるようなことが、事実があったのかどうかということを問いました。全ての方々が、そうしたことは一切なかった、こういうふうに記憶してい...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○武田国務大臣 御指摘のように、行政、そしてまた公務員、国家公務員に対する信頼というものをなくす事案になりましたこと、まずはおわびを申し上げたいと存じます。  調査チームの調査は、この事案の当事者一人一人、個別に複数回にわたって調査をいたしました。法令違反に対する調査もさること...全文を見る
○武田国務大臣 我が国は議院内閣制を採用しており、内閣の一員である各省大臣が責任を持って行政を執行することが原則であると認識をしております。  戦後、我が国におきましても行政委員会が広く導入された時期がありましたが、行政権が内閣に属することとの関係で、責任の帰属が不明確であると...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、地方財政というのは巨額な財源不足を抱えておりまして、地方交付税法第六条の三第二項の規定に該当し、交付税率の変更又は地方行財政制度の改正を行うべき状況が続いております。こうした状況である限りには、そうした御指摘のことも可能性としては私は出てくるのでは...全文を見る
○武田国務大臣 そうした、内容が出てこなかったから残念ではなくて、倫理違反自体が残念であるわけであって、こうした事案が発生したときに、とにかく、再発防止に努める前に、徹底的に真相を究明して真実を明らかにすることが重要であります。その旨、調査チームには厳しい指示を出しました。
○武田国務大臣 おっしゃるとおり、毅然と、また倫理的に対応しなければならないと考えております。
○武田国務大臣 数々の御指摘を基に、透明性、客観性、公正性、そしてやはり、どなたが見ても納得のいく検証委員会にしなければならないと考えております。有識者のいろいろなアドバイスも導きながら、しっかりとしたものに仕上げていきたいと考えております。
○武田国務大臣 現在、我々が勝手に決めるのではなくて、本当に客観性のあるものにしたいので、様々な有識者に意見を求めております。一方で、可能な限り早くこれをしっかりと立ち上げるように指示をもう既に出しております。
○武田国務大臣 過去においても、やはり検証していかなくてはならないものが多々あると思っております。しっかりと機能的に検証ができる組織を早急に立ち上げていきたい、このように考えています。
○武田国務大臣 まず、今回の事案によりまして、衛星基幹放送業務の認定そのものに対して国民から強い疑念の目が向けられることになったことを重く受け止め、本当に申し訳なく思っております。  過去の衛星基幹放送の認定プロセスについても、実際の意思決定がどのように行われたのか、行政がゆが...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、地方財政は巨額の財源不足を抱えております。地方交付税法第六条の三第二項の規定に該当し、交付税率の変更又は地方行財政制度の改正を行う状況というのは確かに続いている状況だと思います。  地方財政の健全な運営というのは、本来的には、臨時財政対策債のよう...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○武田国務大臣 まず、お答えする前に、本当に、今回の事案が公務員そして行政に対する信頼を損なうに至りましたこと、これは深くおわびを申し上げたいと存じます。  委員御指摘の総理答弁の内容につきましては、総理が出席した二月二十二日月曜日の衆議院予算委員会の準備のため、総務省大臣官房...全文を見る
○武田国務大臣 最終的には倫理審査会へ報告し確定することとはなりますけれども、国会からの御要請もあり、このような答弁をさせていただきました。
○武田国務大臣 それまでの様々な調査をもって、やはり倫理法違反の確度というものが高いというふうに判断をさせていただきました。
○武田国務大臣 倫理審査会の了承と申しますか、認定というものを待たずして行ったということは事実でありますけれども、まさに先ほど申し上げたように、この事案については確度というものが非常に高かったというふうに我々は認識させていただきました。
○武田国務大臣 有罪、無罪という表現が適切かどうかは分かりませんけれども、それまでの調査に基づいて確度が高いと我々は判断し、その旨報告申し上げた次第であります。
○武田国務大臣 それはしておりません。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げましたとおり、その時点での調査に基づいて我々が確度が高いものと判断させて、それを報告させていただきました。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げますとおり、ヒアリング等を通じて、調査の結果、我々が確度が高いと判断した旨を御報告申し上げました。
○武田国務大臣 具体的な理由というのは個別に全部違うんだと思いますし、動機も違うんだと思いますけれども、我々は、それぞれにしっかりとヒアリング等調査を行って、その結果を審査会の方に報告をさせていただいた次第であります。
○武田国務大臣 結果については、尾ひれ背びれつけることなく、感情も入れることなく、正しいヒアリングそして調査結果というものを調査報告書の中に盛り込んで我々は提出をさせていただいた次第であります。
○武田国務大臣 自ら名のり出た者がおるかないかということですが、それはおりません。
○武田国務大臣 極めてゆゆしき問題であると認識しております。
○武田国務大臣 組織を預かる者の責任として、二度とこのようなものが起こらないようにどう意識改革、組織改革をしていくか、そして、まず自ら率先して国民の信頼回復に努めていくか、省を挙げて努めていくか、それが私に課せられた責任であろうかと考えております。
○武田国務大臣 この検証委員会を形骸化させることは、これは絶対避けなければなりませんし、まさに第三者の方がこの委員会を見詰めたときに、客観性というものがしっかりと確立されておるというふうに認識してもらえるような委員会にしていかなくてはなりません。ですから、今我々が勝手に決めるので...全文を見る
○武田国務大臣 そうした有識者の方々の御指導をいただきながら、可能な限り急ぐように、私はもう既に指示を出しております。
○武田国務大臣 当然、その会合はどういう会合であったか、誰と誰がその会合の中においてどういう会話をされたか、そして双方の意見が食い違っていないか、そうしたところを一つ一つ丁寧に検証していくものにしたい、このように思っています。
○武田国務大臣 この処分というのはまさに人事であって、もしとか、たらとかいうことに、私は、答える立場にもないし、答えるべきではないということを言いたいんです。
○武田国務大臣 適宜適切に判断させていただきたいと存じます。
○武田国務大臣 いずれにしても、こうした事案がもう二度と起こらないように、しっかりと全てにおいて検証する委員会にしていきたい、こう考えているところであります。
○武田国務大臣 委員、この検証委員会に、私は、二度とこういう問題が起こらないための機能を発揮していただく、これを期待しているわけであります。もしもとか、将来こう起こった場合はとか言うのは、今、私は適切ではないと思います。(発言する者あり)
○武田国務大臣 将来のことに断定的なことは決して申し上げることはできないと思いますけれども、適宜適切に対処をしていきたいと考えております。
○武田国務大臣 まさに、行政がゆがめられた事実があるかないかを検証する委員会ですから、この委員会は。まさに、それを検証するための委員会を私は立ち上げる、そのときに、いろいろな、結果がどうあろうとも適宜適切に対処させていただくということであります。
○武田国務大臣 山田さんの件について総務省の検証委員会が検証するということですか。(後藤(祐)委員「はい」と呼ぶ)  今、山田さんは総務省の職員ではないので、ちょっとそこのところは慎重に考えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げますように、二度とこういうことが起こらないようにするための機関でありますので、ありとあらゆるものの検証に努めていただきたいと思いますけれども、最終的にはその委員会が判断することになろうかと思っております。
○武田国務大臣 二度と国民の疑念を招くようなことにならないように、機能できる委員会と期待しております。
○武田国務大臣 過去の歴史を顧みましても、戦後、我が国においても行政委員会が広く導入された時期というのがあったと報告を受けております。行政権が内閣に属することとの関係で責任の帰属が不明確であった、そうした非難があったことから、昭和二十七年以降そのほとんどが廃止された経緯というもの...全文を見る
○武田国務大臣 弁護士であるということは存じ上げていました。
○武田国務大臣 弁護士さんは弁護士さんだと思うんですよ、私は。それで、全く別の弁護士さんでも、総務省がどうせお願いすることになれば、私はどの弁護士でも一緒になるんじゃないかと思うんです。どうせ我々が依頼するわけですから。
○武田国務大臣 コンプライアンス室コンプライアンス担当顧問、公務員倫理に関する通報窓口としての位置づけということは存じ上げています。
○武田国務大臣 事務次官を監督官とします調査チーム、いろいろとその調査の能力というものにも限界がある中で、そしてまた、こうしたものというのは、取調べと違って相手の人権にも相当配慮していく中で、最大限努力して調査をつくったわけですね。その中において、全ての当事者の方々に対してヒアリ...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○武田国務大臣 令和三年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  本予算案につきましては、令和二年度第三次補正予算と合わせ、新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立を図りつつ、ポストコロナの新しい社会の実現を目指し、中長期的な成長力強化の取...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○武田国務大臣 全く御指摘のとおりであろうかと思います。  今から、このコロナ禍で得た教訓、そして新たなる日常を我々は見越した中で、やはりテレワーク、遠隔医療、遠隔教育、こうした様々な課題というものにしっかりと対応できる環境を整えていかなくてはならないと考えております。  こ...全文を見る
○武田国務大臣 しっかりと充実したものに仕上げていきたい、このように考えております。
○武田国務大臣 発言の内容が全て真実であるとするならば、国民の選挙によって選ばれた国会議員に対して、国会議員の向こうには有権者がおられるわけですし、やはり、適切な発言ではない、ゆゆしき問題である、このように私は捉えております。
○武田国務大臣 そもそも国民の財産である電波を利用する事業でありますので、幅広い方々にこの電波というものを有効利用していただいて、そしてしっかりと国民に還元していただくというのが健全な姿だ、このように思っております。  全ての分野に言えることだと思いますけれども、既得権益にあぐ...全文を見る
○武田国務大臣 今回、事務次官を監督官とする調査チームを発足させたわけですけれども、これは身内による調査で、公平、透明性、客観性というものが欠けているという御指摘を受けました。そういうふうな御指摘を受けることももっともだと私は思っております。  それを受けて、副大臣をヘッドとす...全文を見る
○武田国務大臣 息がかかっているというか、それは各界各層、皆さんが納得いくメンバーにしていただきたい、このように思っております。
○武田国務大臣 やはり、全て公開するというのは、これは当然のことだと思うんですけれども。  ただ、一個、こうした委員会を立ち上げるときに関門となるのは、民間の方が公開を極めて嫌がられるというか、自分の発言等が外でいろいろ議論されるような委員会であれば、ちょっとお断りをしたいとい...全文を見る
○武田国務大臣 私がどうせいこうせいと、言うことを聞く委員会だと意味がないものですから限界があると思いますけれども、それも含めて有識者の方々に検討を進めていただいております。
○武田国務大臣 おっしゃるとおりだと思います。  ブレーキを踏みながらアクセルを踏まざるを得ないような状況で、この経済の競争の中で郵便局は生きていかなきゃならないというのは、これは非常に我々としても悩ましいところなわけでありますけれども、とにかく、先生おっしゃるように、一つ一つ...全文を見る
○武田国務大臣 増田社長のお名前が出ましたけれども、私も増田社長に、これだけの虎の子のビッグデータを持ちながら、これだけのネットワークを持ちながら、何でもっと生かさないんですかということを問題提起させていただきました。  新たなるビジネスモデルというものをとにかくどんどん出して...全文を見る
○武田国務大臣 郵政民営化法案が提出された際に、我が党でもすごい議論になったんです。私がどっちの決断をしたかというのは、もう御承知と思いますけれども。  その反対意見の中で、まさに外資に食われる、そして、もう一個は、先生の地元、下呂の山奥とおっしゃりましたけれども、そうしたとこ...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘を正面から受け止めて対策を講じていきたいと思います。
○武田国務大臣 広域連携については、やはりそれぞれの地域によって、それが生かされる場合と不必要な場合が出てくると私は思っております。  必要な場合には、我々はアドバイス、また支援というのを行いますけれども、やはりそれは各基礎自治体の意思に基づいてやられることが基本だ、このように...全文を見る
○武田国務大臣 時代の進歩というのは本当にすさまじいもので、我々もついていけているかどうかというのは疑問に思うぐらいなんですけれども、しかし、先生、今から、やはり日本のみならず世界がそうした道に突っ走っていくのではないかなと思うんですね。  ここで一個気をつけていかなくちゃなら...全文を見る
○武田国務大臣 当委員会におきましても、三名の先生でしたかね、この問題について御指摘があったように記憶しております。  衆参両院の総務委員会でも、附帯決議に、見直しということはしっかりと記されております。  先生方の御意見を踏まえながら、充実したものにしていきたい、このように...全文を見る
○武田国務大臣 専らその本来の用に供する境内建物及び境内地については、その公共性に鑑み、固定資産税の非課税措置が講じられているわけでありまして、この専ら、つまり宗教本来の用に供しているかについてですけれども、その各施設の利用の実態はしっかり見ていく、そして、課税団体である各市町村...全文を見る
○武田国務大臣 なかなか勉強になりました。  財政需要、総務省というのはやはりその調整と保障というものをしっかり地方に対してしていかなくてはならないわけでありますけれども、やはり本当に、先生おっしゃるように、各市町村、千七百四十一の中で全部事情は違ってくるわけで、その実情という...全文を見る
○武田国務大臣 今、私の地元もそうなんですけれども、空き家対策というのも一つの大きな課題になっていて、そうした東京、大阪から移り住んでくださる方にそうした空き家を自治体が提供していくとか、そういった試みもやっているところもあるやにお聞きしております。  そうした市町村の取組に対...全文を見る
○武田国務大臣 推進に向けて努力せよ、こういうふうに指示を出したいと思います。
○武田国務大臣 まずは、御指摘ありました公務員の倫理法違反について、本当に国民の疑念を招くような事態に至りましたことをおわびを申し上げたいと思いますし、もう一点、言動についての御指摘もありましたように、公務員としての自覚、認識というものをしっかり持って、言動、行動には特に注意を払...全文を見る
○武田国務大臣 利益率について直接、先生、私は問題視というのはしたことが実はないんですね。(濱村分科員「失礼しました」と呼ぶ)いえいえ。私はいつも還元率の話をしているんですね。  当然、民間企業ですから利潤を追求するというのは健全な姿ではありますし、我々が民間の利益に対して口を...全文を見る
○武田国務大臣 携帯電話とスマートフォンを入口としまして、様々なコンテンツやサービスを提供するビジネスが次々と生まれております。こうした関連産業が日本の経済全体を牽引しているものと考えております。  今まさに整備が進みつつある5Gにおきましては、従来の携帯電話と異なり、多数同時...全文を見る
○武田国務大臣 消防組織法第一条におきましては、消防の任務として、災害を防除し、及びこれらの災害による被害を軽減することが掲げられております。  この災害には、自然災害ばかりでなく、テロ災害また原子力災害など、生命、身体及び財産に危険を発生させる可能性のある災害、事故なども含む...全文を見る
○武田国務大臣 災害時におきまして、都道府県内の消防力では対処が困難な場合、被災地の都道府県知事からの要請等に基づき、消防庁長官は、被災地外の都道府県知事等に対して、緊急消防援助隊を被災地に出動させ、消防の応援を行うよう、求めや指示をすることができることとなっております。  緊...全文を見る
○武田国務大臣 この度は、本当に、国民の疑念を招く事態となりましたこと、まずはおわびを申し上げたいと存じます。  倫理監督官である黒田事務次官につきましては、国家公務員倫理規程違反で処分した十一名に加え、厳重注意としたところであります。  黒田事務次官は、倫理監督官として、必...全文を見る
○武田国務大臣 代読をするというふうには、私の方には伝わってきておりません。
○武田国務大臣 先ほど申しましたように、処分として、私は厳重注意をしたわけであります。  今、黒田さんにおかれて一番重要な責務というのは、なぜこういうことに至ったのかの原因追求、そして、二度とこういうことが起こらないためには何をすべきか、何が今まで物足りなかったのか、そうしたこ...全文を見る
○武田国務大臣 私自身も、先ほど申しましたように、なぜこういうことが起きたのかということをしっかりと検証すること、それを踏まえて、二度と国民の疑念を招くことがあってはならないわけですけれども、そのためには何をすべきか、その責任を全うすることが私の一番重要な責任だと思っております。
○武田国務大臣 先ほども申しましたけれども、私の取るべき国民への責任は、なぜこういうふうに至ったのかの検証と、今後二度と、こうした再発防止、こういったことが起こらないためには何をすべきかということ、それを、責任を全うすることが一番の役割だ、このように考えております。
○武田国務大臣 国民にうそは申し上げません。
○武田国務大臣 これまで国会からいろいろ御指摘いただいている点について、そのときそのとき確認できたことを前提として御答弁申し上げてきたところであり、適宜適切、誠心誠意お答えしてきたところであります。説明責任をしっかり果たしていくべきとの認識を持って、今後とも対応してまいりたいと思...全文を見る
○武田国務大臣 適宜適切に対応してまいりたいと思います。
○武田国務大臣 それは存じ上げておりません。
○武田国務大臣 まず、処分に対しての御質問をいただきました。  今般の倫理法違反事案においては、違反者に対し、七名に減給、二名に戒告、二名に訓告、うち一名は出向中のため訓告相当の処分を行いました。  今回の処分は、人事院規則に定められている懲戒処分基準等に基づき、他の処分事例...全文を見る
○武田国務大臣 私は、虚偽という言葉を使っていませんよ。
○武田国務大臣 いずれにしましても、有権解釈権を持つ人事院にもう既に確認をしている事案であります。
○武田国務大臣 これは法文上の解釈でありますので、有権解釈権は人事院にあります。
○武田国務大臣 いろいろな手段、機会を通じて、国民の率直な意見に真摯に耳を傾けてまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 個別の商品というのかメーカーというのか、それについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 御指摘のとおりだと思います。  客観性、また公正性、透明性というものはやはり必要とされるわけでありますので、であるからこそ、今、我々がどういうモデルで、どういうスキームでそうした調査会をつくり上げるかということは、一切、我々独自では考えずに、どういうものにするか...全文を見る
○武田国務大臣 このワクチン問題に関しては、国民の皆さんに安心して接種をしていただけるよう、政府一丸となって取組を進めてまいるという方向性が具体的に示されております。  また、選挙は、住民の代表を決める民主主義の根幹を成すものであり、決められたルールの下で次の代表を選ぶというの...全文を見る
○武田国務大臣 地方自治法におきましては、地方公共団体が、他の団体との連携によって、行政の簡素化、効率化や住民福祉の向上を図るための様々な仕組みを用意しておるところであります。  御質問の条例案につきましては、こうした仕組みの活用についての考え方を定めるものと受け止めております...全文を見る
○武田国務大臣 仮定の話でございますので、差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 足立議員からは、度々、この問題については問題提起をされております。  地方の財源不足の補填方法につきましては、様々な変遷を経て、現在の国と地方が折半をして補填する方法となりましたが、国と地方の財政状況が厳しくなった昭和五十年代以降、国と地方が財源不足を二分の一ず...全文を見る
○武田国務大臣 国民の日々の生活に不可欠な行政サービスを担う地方公共団体がその機能を最大限に発揮していくことができるよう、国、地方の関係を見直していくことが地方分権の基本であると考えております。  政府では、平成十一年の地方分権一括法を始めとして、累次の一括法により、義務づけや...全文を見る
○武田国務大臣 本当に、この度は、行政そしてまた国家公務員、公務員の信用を損なうこの事態に至りましたことを、心からおわびを申し上げたいと存じます。  二月二十四日に公表した総務省大臣官房による調査につきましては、倫理法令違反が疑われる十二人、延べ三十八件の事案について、該当する...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど御報告申し上げました客観的な透明性のある第三者委員会、この委員会の構成、また在り方についても、今、公平で客観的なジャッジができる有識者の方々に御教示をいただいているところであります。その検証委員会を通じて、我々も様々な対策というものを講じてまいりたい、こうい...全文を見る
○武田国務大臣 国交省と取り組んで、適切に対応してまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 おっしゃるとおり、公共放送であります。コロナ禍においてのみならず、恒久的に負担を下げていただく、これが我々の国民目線に立ったNHKに対する要望だったわけであります。  前田会長も今回、私も、NHK側からすればかなり厳しい要求を、我々は求めて、かなり過去にない決断...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の政治的公平性を含む放送法第四条の遵守についても、まずは放送事業者が自ら判断すべきものと我々は考えております。
○武田国務大臣 経営委員会の議事録の情報開示請求に関しては、昨年五月に答申を受けたわけでありますが、その経営委員会の対応は、NHK情報公開・個人情報保護審議委員会の答申を尊重した上で、時間をかけて議論をし、出された結論であると私は承知をいたしております。  また、別の情報開示請...全文を見る
○武田国務大臣 いつも消防団に、委員は本当に気にかけていただいて、ありがとうございます。  分科員の示された三十人分のツイッターの書き込みは、消防団員の様々な声が記述されたものであって、このような現場の声があることはしっかりと認識したところであります。  消防団員は、災害が多...全文を見る
○武田国務大臣 いい資料をいただきまして、ありがとうございました。よくこういった声を真摯に受け止めて、今から回復に入っていきたいと思うんですけれども。  操法訓練、操法大会というのは、技術の習得や士気の高揚、一体感の醸成などの効果があり、消防団員が災害の最前線で安全に活動するた...全文を見る
03月01日第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○武田国務大臣 改めて、今回、行政そして国家公務員に対する多くの疑念を生むことになりました。心からおわび申し上げたいと思います。  調査チームの報告によれば、現段階までに全ての当事者の方々から複数回にわたりヒアリング等の調査を行ったその結果でありますけれども、現段階では、行政を...全文を見る
○武田国務大臣 非常に、本当に残念としか言いようがない事態なんですけれども、やはりそもそも倫理法令に対する認識がちょっと浅過ぎる、そして、やはり国家公務員としてどうあるべきかという自覚が足らない、これに私は尽きるのではないかなと思っております。大変ゆゆしき問題である、このように考...全文を見る
○武田国務大臣 人事に関しては、まさに適材適所の配置でもって業務を遂行する体制を構築するというのが基本だ、このように思っております。  私は、そうした部分のプレッシャーというのはかけたことはありません。ただ、やはり、国会でお答えする上で、やはり真実というものをしっかりと答えるよ...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、御指摘のことは受け止めるとしまして、やはり、相手が誰であろうと、その会合が何であろうと、公務員倫理規程また倫理法に抵触するようなことをしたということは、これは事実であります。これを二度としないように徹底して今から行動を取っていく、そのことが重要であろう、こ...全文を見る
○武田国務大臣 国会での御指摘も踏まえながら、新谷副大臣をヘッドとする検証委員会を早急に立ち上げます。  御指摘の、基幹放送の認定プロセスについてどういった意思決定が行われたのかという点について、やはりこれは徹底的に調査していかないかぬな、このように考えています。
○武田国務大臣 当時、次官を監督官とする調査チームを立ち上げまして、倫理法令に抵触するか否かの調査を進めてまいりました。また、それとは別に、行政がゆがめられたかどうかということについて、会社側そして総務省側、この事案に携わった全ての方々からヒアリングを受けております。その段階では...全文を見る
○武田国務大臣 現段階においてでも、やはりそうした、ゆがめられた事実というものは確認をされておりません。
○武田国務大臣 調査結果に基づいた発言でありますけれども、現在の段階では、ゆがめられたという事実については確認できなかったということであります。
○武田国務大臣 今調査中だから、現在においてそうした事実は確認されていないということです。
○武田国務大臣 はい。  当時、倫理法令、法律と規程ですね、これに抵触するかどうかということの調査は調査で進めておるんです。ここは継続中。  それと併せて、そうした会合の中で行政をゆがめるような発言だとか会話がなされたか、そうした実態があったのかという調査もいたしました。その...全文を見る
○武田国務大臣 本当に、今回多くの疑念の目が向けられることに申し訳ない限りなわけですけれども、諸先生方の国会の指摘というものを正面から受けて、いかにこの委員会というものが客観性そして中立性、透明性を図っていけるか。決して、総務省の職員がこれを仕切るわけではなくて、しっかりと第三者...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○武田国務大臣 来週十一日には、東日本大震災から丸十年を迎えます。改めて、お亡くなりになられた皆様方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げたいと存じます。  また、被災地においては、自治体職員や地域の皆さんが、自らも被災者であるにもかかわ...全文を見る
○武田国務大臣 現下の地方財政は、御指摘のように、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税の大幅な減収が見込まれるなど、大変厳しい状況にあると認識しております。  このため、新型コロナウイルス感染症への対応については、ほとんどの事業を全額国費対応とする一方で、地方団体の判断に...全文を見る
○武田国務大臣 微力ではありますけれども、全面的に支援をさせていただきたい、このように考えております。
○武田国務大臣 地方税の充実についてでありますが、これまでも、個人住民税における三兆円の税源移譲、消費税率引上げに際しての地方消費税の拡充などに取り組んできたところであります。  国から地方への税源移譲につきましては、国、地方とも厳しい財政状況にあることや、国と地方との役割分担...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど官房長の方から申し上げたとおりだと思います。
○武田国務大臣 地方団体の財政運営や事業の進捗に影響を及ぼさない範囲内において、地方交付税の算定技術上一定のルールを設けて算定の簡素化を図ることは必要なことだと考えております。  保育所の施設整備は地域にとっても重要な事業であり、その進捗に支障が生じないよう、今後とも地方団体の...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。
03月02日第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○武田国務大臣 総務省としては、個別の事案について実質的な調査権を有しておらず、具体的な事実関係を承知する立場にないのでお答えを差し控えさせていただきたいわけですけれども、その上で、一般論として申し上げると、公職選挙法上の寄附については、同法第百七十九条第二項において、金銭、物品...全文を見る
○武田国務大臣 調査をさせます。
03月03日第204回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(武田良太君) お答えする前に、本当にこの度は度重なる総務省職員の会食に関わる事案により国民の疑念を招く事態となっておりますことに、改めて深くおわび申し上げます。  本事案、原因というのは様々あるんでしょうけれども、やはり自覚が足らない、この倫理法令に対する認識が足ら...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) やはり、直接請求制度というのは代表民主制度を補完する重要な制度であります。実施に当たっては適正の確保というものが強く求められているものと考えております。  今御指摘のように、既に選挙管理委員会の方から告発がなされている事実であることから、今後の捜査に予...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 人事に関わることでございます。私は、適所適材の配置でもって業務を遂行する体制を築き上げたいと、このように思っています。
03月04日第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(武田良太君) 光ファイバーについては、令和元年度末時点で未整備世帯数は約五十三万世帯、世帯整備率にして九九・一%であったところを、令和二年度第二次補正予算等において五百億円を超える予算を計上しており、令和三年度末時点で未整備世帯数は十七万世帯、世帯整備率にして九九・七...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 自治会等のコミュニティー組織は、地域における共助の担い手として、防災や環境美化等の様々な活動に取り組む重要な役割を担っております。他方で、人口減少や高齢化により担い手が減少し、継続的に活動するための組織的基盤の強化が課題となっております。  第三十二次...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 明治四年の創業以来百五十年にわたり、地域住民の生活を支えるとともに、郵便事業は我が国の経済社会の発展に重要な役割を果たしてまいりました。  最近、過疎化が進む地域の郵便局において、市町村役場や地方銀行が支所などを閉鎖するに当たり窓口業務を受託したり、新...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省では、昨年の十一月から、私が主宰するデジタル時代における郵政事業の在り方に関する懇談会におきまして、全国二万四千局のネットワークや莫大なデータを活用することで、地域住民の生活を支える郵便局の役割やデジタル時代の新たなビジネスモデルについて検討を行っ...全文を見る
03月05日第204回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(武田良太君) まず、総務大臣として、今般の事案、本当に多くの国民に疑念を生じさせるに至りました。改めて重ねて深くおわび申し上げます。  先月二十四日に公表を行った調査報告書では、職員及び東北新社社員へのヒアリングを行っておりますが、その結果として、東北新社の木田氏が...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 衛星基幹放送には議決権の二〇%を基準に外資規制が課されているところであります。御指摘のザ・シネマ4Kについても、申請に基づき審査を行い、認定を行いました。  今般、ザ・シネマ4Kに関し外資規制に違反していたのではないかとの御指摘があったため、株式会社東...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) そういった事実は確認できておりません。
○国務大臣(武田良太君) そういった事実は確認できておりません。
○国務大臣(武田良太君) 本当に、この事案によって、公務員、そしてまた行政に対して国民の多くの皆さん方が疑念を抱くことに至ったこと、ただただ申し訳なく思っている次第であります。
○国務大臣(武田良太君) 数々の国会の御指摘というものを重く受け止めて、先ほど官房長から答弁あったように、客観性のある、また公正なそうした調査チームというか調査委員会を立ち上げる旨、もう既に指示を出しております。その下でしっかりとした真相が究明されること、これを目指して励んでまい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) コロナ対策は、総理御自身がもう政府一丸となって総力を挙げて取り組むと、こういう明確なビジョン示されております。総務省としても、できる限り総務省としての役割はしっかりと責任を果たしていきたい、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 務でいいですね、理じゃなくて。(発言する者あり)  就任以来、携帯電話料金の低廉化に向けて全力を挙げて取り組んでまいりました。料金競争が活発化している、これがやはり料金の低廉化に結び付いたのではないかなと思っています。  これら、その新たな料金プラン...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 国家公務員は、許認可事務に限らず、常に中立性、公正性を保ちつつ職務を遂行することが重要であり、関係法令に基づいて粛々と職務執行が行われることが基本だと思います。  今回の事案の背景は、私としては、職員の倫理法令違反に対する認識の甘さ、知識の不足が大きな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のオークションについて我々もいろいろと研究というか勉強をしたんですが、必ずしも諸外国においてこれが成功したという、そうした事実というのは認められていないのが現状であります。  衛星基幹放送の業務の認定につきましては、審査基準について広く意見募集を...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、一般戦災死没者の方に対して追悼の意を表す事務を所管しております。政府主催の全国戦没者追悼式などに参列する遺族代表への旅費の支給などに今日まで取り組んでまいりました。  この空襲等被害者の皆さんへの対応に係る所管省庁については、議員立法と...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公職選挙法第二百二十一条第一項第五号においては、投票買収や選挙運動者買収をさせる目的を持って選挙運動者に対し金銭若しくは物品の交付などを行った者に関する買収目的交付罪について規定をされております。  この規定の趣旨につきましては、いわゆる買収をさせる目...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 助成制度の目的、政党助成制度は、政治改革について議論を積み重ねた結果、政党の政治活動の経費を国民全体で負担していただくものとして設けられた制度であり、民主主義の発展に重要な意義を持つ制度であると考えております。
○国務大臣(武田良太君) その御質問に対しては、人事院の管轄になろうかと思っております。
○国務大臣(武田良太君) 有権解釈権は人事院に存在するので、御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 次官を倫理監督官として、弁護士の方も交えて調査チームをつくっておりましたが、国会の数々の指摘を受けて、第三者による副大臣をキャップとした新たなる調査委員会というものを立ち上げるよう指示を出しているところであります。
○国務大臣(武田良太君) この事案の真相をしっかりと究明できるように、そうした委員会を立ち上げさせていただきました。
○国務大臣(武田良太君) 日本電信電話株式会社に対する総務大臣の権限としては、日本電信電話株式会社等に関する法律に基づく取締役及び監査役の選解任の認可、また定款の変更等の認可、毎事業年度の事業計画の認可などがございます。
○国務大臣(武田良太君) それも含めて現在調査中でありまして、三月三日の日に、その端緒の報告、そして今から調査に入る旨を審査委員会の方にも報告をしておりまして、今まさにそれぞれの方に調査を展開しているところであります。
○国務大臣(武田良太君) それも含めて今調査中でございます。
○国務大臣(武田良太君) 報告書の中身にありましたように、何か暑気払いであったり忘年会であったり、それぞれの目的は記されているとおりだと考えております。
○国務大臣(武田良太君) その中には意見交換会というものも入っておったと思うんですけれども、それぞれの方々が別々の目的、それぞれの目的で執り行われたものと承知をいたしております。
○国務大臣(武田良太君) 先ほど申し上げた調査委員会なんですけれども、その下で、過去の衛星基幹放送の認定や衛星放送の未来像ワーキンググループにおける提言について、実際の意思決定がどのように行われたのか、行政がゆがめられるといった疑いを招くようなことがなかったかについても徹底的に検...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘の事案は、その端緒として、二〇一九年十二月十三日以降、当時の総務事務次官が数次にわたって日本郵政株式会社に関する行政処分に関する検討状況等を日本郵政株式会社に伝えたのではないかという疑いが寄せられたものであります。
○国務大臣(武田良太君) 本件に関する内部監察というものを総務省は行いまして、漏えいの事実が確認できたことから、同年十二月十九日をもって、当時の総務事務次官に対し、国家公務員法における信用失墜行為として停職三か月の懲戒処分を実施したところであります。
○国務大臣(武田良太君) 武力攻撃事態に対する平時からの、平素からの備えに関しましては、事案発生時に迅速に避難というものを実施するため、あらかじめ事例を想定した避難実施要領のパターンを作成することが重要と考えております。  先島諸島を含む沖縄県の市町村における避難実施要領のパタ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ごめんなさい。済みません。  そのこと自体を公表していないところがほとんどなんですね。公表をちなみにされているのが豊見城市と宮古島市の二つであります。
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(武田良太君) 今回の事案につきまして、重ねておわびを申し上げたいと存じます。  この報告書でありますけれども、この事案が表に出た段階でですね、調査チーム、すぐに倫理審査会とも指導を仰ぎながら調査に踏み切りました。今回、国会でも数々の御指摘を受けながら、そのインナーと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) やはり、この事案によって行政に対する信頼、信用というものを失墜させた。そして、その総務審議官というポストは重要また重大な責任を負うポストであり、また、下の部下に対しましても範を垂れるべき地位におる者であります。しっかりとした、そうしたことを勘案しまして決...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) そのたびごとに答弁が変わるということは、これは大変遺憾なことであります。我々としては、真実に基づいてしっかりと報告を重ねてまいりたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 御指摘は重く受け止めていきたいと思いますけれども、我々としては、その時点で誠心誠意調査に臨んで、そのやはり双方の当事者の証言を基に、そしてまた、数少ない例えば領収書でありますとかそうした物的証拠を基に事実関係が確認できたと判断したことを報告しているわけで...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘は重く受け止めたいと思いますが、今私の果たすべき責任は、この事案に対する真相を徹底的に究明すること、そして更に調査を進めて真相を究明にすること、そして再発防止策というものを徹底的に築き上げること、そして一刻も早く国民の信頼を取り戻すこと、これが私に...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 事実関係について。  先月二十四日に公表を行った調査報告書では、職員及び東北新社社員へのヒアリングを行っておりますが、その結果として、東北新社の木田氏が同社における総務省担当の窓口としての役割を果たし、多くの会食を主体的に企画、参加し、店側への支払を行...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) この問題というのは、それぞれが自分勝手な解釈、自分勝手な解釈で東北新社というのをその利害関係者か否かということを決め付けて取った軽率な行動だと私は認識をしておるところであります。
○国務大臣(武田良太君) 事実関係を私は説明申し上げただけであります。
○国務大臣(武田良太君) 御指摘は重く受け止めますけれども、私は決して現場はいいかげんな調査をしたと思っていません。誠心誠意、心を鬼にして調査をした、その結果を御報告したまでだと、こう信じております。
○国務大臣(武田良太君) 今答弁あったように、徹底的に調査するよう今指示出しておりますけれども、事実関係また法令の適用関係というものをしっかり調査するよう先ほど指示しました。その結果に基づき、ルールにのっとった厳正な対処を取ってまいりたいと考えています。
○国務大臣(武田良太君) ルールにのっとってなされたことと承知しております。
○国務大臣(武田良太君) 今回の通信事業者との会食につきましては、国家公務員倫理法に基づき調査をまさに開始したところであります。  本日、現時点で確認できた事実関係について御報告をさせていただいたわけでありますけれども、引き続き、NTT側にもヒアリングを行うとともに、資料提出の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のような事実については確認ができておりません。
03月09日第204回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○武田国務大臣 本法案の提出に際しての議員各位の御努力と御熱意に対して、深く敬意を表するものであります。  政府といたしましては、過疎地域の現状に鑑み、本法律案に異存はございません。  御可決いただきました暁には、その御趣旨を踏まえて適正な運用に努め、過疎地域の持続的発展を支...全文を見る
○武田国務大臣 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法案について委員長提案の御決定をいただき、誠にありがとうございます。  これに関して、過疎地域の持続的発展の支援に関する件としていただいた、ただいまの御決議につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月09日第204回国会 衆議院 本会議 第11号
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○国務大臣(武田良太君) 森田議員からの御質問にお答えをいたします。  総務省職員の国家公務員倫理規程違反の事案について御質問をいただきました。  この度は、度重なる総務省幹部職員の会食に係る事案により、国民の疑念を招く事態となっていることにつきまして、改めて深くおわび申し上...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 岸本議員からの御質問にお答えをいたします。  本法案を通じた今後のマイナンバーカードの普及策について御質問をいただきました。  マイナンバーカードは、オンラインで確実な本人確認ができるデジタル社会の基盤となるものであり、令和四年度末にはほぼ全国民に行...全文を見る
03月09日第204回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(武田良太君) 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。  まず、昨年末からの大雪及び先般の福島県沖を震源とする地震においてお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます...全文を見る
03月10日第204回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(武田良太君) 上田議員からの御質問にお答えをいたします。  総務省職員の国家公務員倫理規程違反の事案について御質問をいただきました。  この度は、度重なる総務省幹部職員の会食に関わる事案により国民の疑念を招く事態となったことにつきまして、改めて深くおわび申し上げま...全文を見る
03月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(武田良太君) 今回の事案、誠に申し訳なく、深く改めておわび申し上げます。  御指摘のように、国会でも数々この委員会に対しての御指摘がなされたわけであります。今なお、もう既に調査を進めている件につきましても、今日まで御指導いただいておった弁護士の方に加えて、検事出身の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) その委員にお願いした方々にどういう在り方で進めるべきかというのも含めて我々御指導いただこうと思っておりますけれども、私自身のイメージとしては、やっぱり純粋に第三者の方々による、構成による委員会にするのが透明性、客観性が発揮できるんではないかなと、こういう...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まだ全ての調査結果が出たわけでもありませんし、処分が確定した状況ではないので、お答えは差し控えさせていただきたいと、このように考えています。
○国務大臣(武田良太君) 処分は人事に関わることなので、仮定の話にはちょっとお答えを差し控えさせていただきたいと思いますけれども、今後立ち上げる、さっきから、先ほどから説明あったように、第三者によるとする検証委員会では、山田前総務審議官の在職期間中のものも含めて、過去、衛星基幹放...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、可及的速やかにこうしたものがなされることが理想なんですけれども、やはりこれ拙速に進めて、また過去の例えば記憶と今の記憶が異なったりして国会に迷惑を掛けるようなことに至るというのはこれ避けなくてはなりませんし、そして、今官房長の方からお話あ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) その第三者の、まあ仮称調査委員会としましょう、その在り方と調査の進め方、そしてまた人員構成についても、我々がこうしてくれ、ああしてくれと言ったら、客観性がまた担保とされないという指摘も受けるでしょう。そうしたメンバーが立ち上がった段階で、全てに対してこの...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 様々な方の御意見聞きながら今日までも、どういった方に委員をお願いすればいいか等も含めて我々は作業を進めてまいりました。  実際のところ、なかなか先方の都合によって、まあ協力はしたいが、ちょっと自分、日程的な余裕がないとか、いろんなことでお断りいただいた...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 大変恐縮ですけれども、もしの御質問に今ここで私はコメントを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 本当に国民に多くの疑念を招くような事態になったわけであります。やはり、公務員、そしてまた行政の信頼というものも失墜させるに至ったわけでありまして、これ、やはり私は、自らの組織を預かる身として、再発防止を図るにはどうしたらいいか、そのためにはやはり真相を徹...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど官房長が答弁させていただいたとおりであろうかと思います。
○国務大臣(武田良太君) ただいま官房長がお答え差し上げたとおりであります。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 官房長が答えたとおりでありますけれども、過去において出向者に対する調査も行った経験はございます。で、その対象をどこまで広げるかということについても第三者の方に今お諮りをしているところであります。
○国務大臣(武田良太君) 先ほど答弁申し上げたとおりであるんですけれども、今後立ち上げる第三者による検証委員会では、山田前総務審議官の在職期間中のものも含め、過去の衛星基幹放送の認定プロセスなどについて検証が進められることになると考えております。
○国務大臣(武田良太君) 私も政治家ですので、個別の案件についてお答えは差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、国民から疑念を、が抱くような会食、会合、そうしたものに応じたことはございません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 先ほど申し上げたとおり、国民が疑念を抱くような会食、会合に応じたことは一切ございません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 先ほど、先ほどから申し上げているとおり、国民から疑念を抱かれるような接待、そしてまた会食、会合、応じたことはないんですけれども、私も政治家ですから、どなたと会ったか、どなたと飯食ったかということを聞かれて全てを答えるという、これもまた私はいかがなものかと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 特定の企業というわけではなく、国民に疑念を抱かれるような会食、会合、そしてもう一個では、大臣規範に抵触するような会食、会合に応じたことはありません。(発言する者あり)
03月11日第204回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(武田良太君) 現在省内で行っている倫理法違反の疑いのある事案の調査について、検事経験のある弁護士の方にも参加いただき、常に第三者のチェックをいただきながら、正確かつ徹底的に真相究明を進めてまいりたいと考えております。  今後は、こうした疑念を招くことが二度と起こらな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと思います。  しかし、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合に応じたことはございません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますけれども、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合などに応じたことはございません。  引き続き、国民の皆様からの疑念を招くことのないよう、自らを律し、職務に精励してまいりたいと考えておりま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 私は、委員、明確に答えているんです。国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合は応じておりません。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合に応じたことはありません。
○国務大臣(武田良太君) 現在省内で行っている倫理法違反の疑いのある事案の調査について、検事経験のある弁護士の方にも参加をいただき、常に第三者のチェックをいただきながら、正確に、かつ徹底的に真相究明を進めてまいりたいと思います。  今後は、こうした疑念を招くこと、二度と起こらな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 特別職は一般職と違って倫理法の適用というわけにはいかぬものですから、行政がゆがめられたかどうかというものを検証するチームにおいてしっかりと調査をしていきたいと、このように考えております。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 第三者のチェック機関である調査委員会において、この国会での御指摘をしっかりとお伝えし、その調査の範囲に含めても御指導をいただきながら進めていきたいと、このように考えています。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから言うように、第三者のチェック機関が立ち上がりますので、そちらの方に、今委員から御指摘があったように、政務三役も含めてしっかりと調査をするように、旨報告をして御指導を仰いでまいりたいと、このように考えています。(発言する者あり)
03月12日第204回国会 衆議院 本会議 第12号
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○国務大臣(武田良太君) 篠原議員からの御質問にお答えをいたします。  個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合などに応じることはございません。  引き続き、国民の皆様からの疑念を招くことのないよう、自らを律...全文を見る
03月12日第204回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(武田良太君) 令和三年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、令和三年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分につい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 吉田議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、倫理規程違反の事案による情報通信行政への影響について御質問をいただきました。  初めに、この度は、度重なる総務省関係者の会食に関わる事案により国民の疑念を招く事態となったことにつき、改めて深くおわび...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 杉議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、震災復興に向けた決意について御質問をいただきました。  東日本大震災の発生から丸十年が経過しました。最愛の御家族や御親族、御友人を亡くされた方の深い悲しみはいまだに癒えないものと思いますが、ここに、改...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 柳ヶ瀬議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、電波の割当てについて御質問をいただきました。  オークション制度は、透明性や迅速性の確保などにつながる一方、諸外国では落札額が高騰し落札者の事業運営に支障が生じるなど、デメリットもあります。オーク...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 芳賀議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、NTTや東北新社関係者の参考人招致や、第三者委員会についての御質問をいただきました。  御指摘のありました参考人招致など国会の運営については、国会にてお決めいただくものと承知をいたしております。 ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 伊藤議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、国家公務員倫理法違反の疑いのある事案の調査について御質問をいただきました。  二月二十四日付けで調査報告書を提出した後に新たに倫理法に違反する疑いがある会食が判明したことは事実であり、深刻に受け止め...全文を見る
03月12日第204回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(武田良太君) 私が把握したのは三月十日水曜日となっています。
○国務大臣(武田良太君) 調査委員会を立ち上げるに当たって、その実務担当を副大臣にしていただいていたわけですけども、国会からの御指摘も再三受けて、その調査委員会の中に総務省の職員が入るというのはいかがなものかと、客観性というものが担保できないと、透明性というのが担保できないんじゃ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) それは関係しておりません。
○国務大臣(武田良太君) 再三申し上げているように、一つ一つの事案についてお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにせよ、国民から疑念を抱くような、国民が疑念を抱くような、そうした会合、そして会食に応じることはございません。
○国務大臣(武田良太君) 国民に疑念を抱かれるような会食に応じることはないということです。
○国務大臣(武田良太君) 高市大臣の問題は高市大臣の問題で、私に言われてもそれは分からないんですけれども、私は、国民に疑念を抱かれるような会食、会合に応じることはないと、このように申し上げている次第であります。
○国務大臣(武田良太君) それはNTTの委員会がお決めになることで、私が決めることじゃないと思いますよ。
○国務大臣(武田良太君) 再三申し上げているように、我々がその委員会に対して何せいこうせいと言う立場にないんですね。どういったことを調べるのか、どういった対象まで広げるのかも含めてその委員会がお決めになること、それの指導を仰ぎながら我々は実務を担当することもあろうかと、このように...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 毎回答弁させていただいておりますけれども、国会からどういう御指摘があったということについては的確に御報告を申し上げたいと、このように考えています、調査会に対して。
○国務大臣(武田良太君) 事実関係、こうした要求、要望が国会でなされたという事実関係を我々は報告をすることになっております。
○国務大臣(武田良太君) よろしい、よろしくないの問題でなくて、事実関係を的確に我々は調査会の方に報告する、それが重要だと思っています。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 委員、再三私の方は答弁させていただいておりますけれども、そうしたものを私が決める立場にないんです。客観性を持つべきだという国会の指摘を受けて、会の組織の在り方、そしてどういう調査をするか、範囲をどこまで拡大していくかも含めてそうした委員会に委ねて客観性を...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) できるだけ早急に対応できるようにお願いしているところであります。
○国務大臣(武田良太君) 人事に関わることなので、お答えは差し控えさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(武田良太君) 決められた法令に基づいて、ルールにのっとって対処されるものと考えております。
○国務大臣(武田良太君) いや、来週どころか、あしたのこともちょっと私言えない。御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 極めて難しい質問ですね。そうした先のことというのは、今断定的に申し上げるということはできないと思いますよ、どなたも。
○国務大臣(武田良太君) 答弁ちゃんとしていますよ。国民に疑念を招くような会食、会合を、これに応じたことはないという明確な答弁をずっとしています。御理解ください。
○国務大臣(武田良太君) 毎回私は答弁させていただいたんですけど、個別の一つ一つの事案についてコメントは差し控えさせていただきたいと、その上で、国民に疑念を招くような会合や会食に応じることはないと何度も答弁をさせていただいております。
○国務大臣(武田良太君) 今、これは国会の委員会で答弁しているわけですから。
○国務大臣(武田良太君) 私は、何度も答弁をさせていただいております。  個別の事案一つ一つについては答弁を差し控えさせていただきたい。その上で、国民に疑念を招くような会食、会合については応じることはないと、こういうことであります。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案に一つ一つ答弁はいたしません。
○国務大臣(武田良太君) 仮定の話に明確な答弁はこれは無理だと思いますよ。
○国務大臣(武田良太君) 何度も答弁しています。もしの話に答弁はできません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) これ、今指名されたから。  委員ね、これ、正確さ極めるために通告してくださいよ。委員、委員、小西委員、通告ちゃんとしてください。(発言する者あり)じゃ、ちょっと見せて、通告書見せて。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 当時、その法人とかじゃない、菅正剛個人の問題、氏、個人の問題をぶつけられたんでしょう。そうでしょう。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 個人を特定されたわけでしょう、岡島委員は、個人を。
○国務大臣(武田良太君) 当時、具体的な個人名称を挙げられたんですよ、個人の。どこの会社、どこの団体というので、個人の、具体的な個人の名称を挙げられたんですよ。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案については、一つ一つお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 基本、先ほど副長官も答弁したように、基本的にはそうした個別の案件については控えるわけでありますけれども、菅正剛さんという、総理の御子息でもありますし、具体的な個人名称を挙げられたので答えたと私は考えております。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案についてはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案については、原則、まあこれ控えさせていただくところでありますけれども、それぞれの政治家の判断と責任において、自ら適切に対応すべきものと考えております。
○国務大臣(武田良太君) それぞれ個別の判断でございます。
○国務大臣(武田良太君) 政治家としての個別の判断であります。
○国務大臣(武田良太君) 違法かどうかというのはこっち置いておいて、政治家としての判断です。
○国務大臣(武田良太君) 答弁拒否ではありません。その場、そのときの判断によって、私は明確に答弁をさせていただいております。
○国務大臣(武田良太君) 答えていないということに関してですけど、私は、政治家として全ての会合、会食、これに疑念を抱かれるようなものには応じたことはないと、これ、明確にこれは答弁をさせていただいているわけですから、御理解ください。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 委員、よく冷静に議事録見ていただきたいと思うんですけど、私、菅正剛氏のことを問われたんだと思いまして、東北新社のことを問われたという記憶にはないんですけれども、そこのところをはっきりさせていただいた方がいいんじゃないかと思いますよ。
○国務大臣(武田良太君) まさに政治的判断であり、東北新社という法人の名前は出てきておりません。そこのところは、委員、はっきりさせましょう。
○国務大臣(武田良太君) ですから、個別の、一つ一つの事案について差し控えさせていただきたいと。私は答えないなんて言ってないじゃないですか。  全ての会合において、国民から疑念を持たれる、そうしたものについては答えることはしないということを私は答弁しておるわけであります。
○国務大臣(武田良太君) まさに私の政治的判断であります。
○国務大臣(武田良太君) 私は、その政治判断によって答えたというふうにさっき言いましたけれども、全ての会合において、全ての会食において、国民から、に疑念を招くような、そうしたものに応じることはないということであります。
○国務大臣(武田良太君) 今、手続進めている株式会社東北新社メディアサービスの認定は、ザ・シネマ4Kチャンネルに関するものであり、当該チャンネルでは約六百五十の衛星放送契約があると聞いております。  この処分に当たっては、これらの受信者への周知等必要な措置をとるよう、株式会社東...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今ちょっとそごというか、言った言わないの話になっている部分があるので。(発言する者あり)いやいや、これ事実、事実が。先方は言った、きたし、総務省の方は聞いていないという、これ事実ですから。私がそう言えと言っているわけじゃないですから。  そういったとき...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) いや、求められても、職責というのが私は全うせにゃいかぬ立場にありますので。  この再発防止、そして国民の信頼を取り戻すために全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えています。
03月15日第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(武田良太君) 放送法では、外国性排除の観点から、衛星基幹放送事業者について、外国人等が直接的に占める議決権の割合が二〇%以上となることを欠格事由としております。このような重要な規律である外資規制に対する違反について、株式会社東北新社の申請書におけるミスが主たる原因であ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 国会でこれまでにも御指摘のあった衛星基幹放送の業務を行おうとする者の認定に関し行政がゆがめられたのではないかとの疑念に応えるべく、検事経験者を含む第三者の有識者で構成する検証委員会を今週中に立ち上げる予定となっております。  客観的、公正に検証いただけ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと存じますが、私は、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合などに応じることはありません。  引き続き、国民の皆さんから疑念を招くことないよう自らを律し、職務に励んでまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 先ほど申し上げましたとおり、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合、これに応じることはないということです。
○国務大臣(武田良太君) 先ほども答弁差し上げましたとおり、個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと思いますが、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合に応じたことはございません。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと思いますが、私は、国民の皆様から疑念を招くような会食や会合に応じることはございません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 私は、個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと、このように考えておりますけれども、私自身、国民から疑念を招くような会食や会合に応じることはございません。
○国務大臣(武田良太君) 今の議論をお聞きしながら私も感じたんですけれども、いろんなところで両者にそごがあるわけであって、一方的な話だけを一方的に信じるということはこれ非常に危険な状況になってまいりますんで、今、先ほどから委員が御指摘の、これによって行政がゆがめられたんではないか...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、私は、国民の皆様から疑念を招くような会食に応じることはございません。
○国務大臣(武田良太君) まさに読んで字のごとし、国民の疑念を招くことのない会食であります。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) まあ、法令に違反するような会食だと私は考えています。
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範は法令じゃありませんのでね、これ一緒にするというのはなかなか難しいものがあると思いますけれども、大臣規範はそれぞれの政治家がしっかりと自らを律してしっかり襟を正して臨むべき指針を示したものですから、しっかりとそれぞれの立場で遵守してもらっているも...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範にのっとった形で私も政治活動をやっております。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと思いますが、私は国民の皆様から疑念を招くような会食に応じたことはございません。
○国務大臣(武田良太君) 全国の救急隊員は、常日頃から規律正しく命を守る現場に臨み、懸命な活動をしていると承知をいたしております。  このコロナ禍では、感染防止等で全身を覆ったまま出動することも多く、その着脱や全身の洗浄など、細心の注意を払っております。このように、心身共に過酷...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 現在行っている倫理法違反の疑いのある事案についての調査においては、情報通信担当部署の本省課長級相当職以上等百四十四名を対象とするほか、可能な限り広く事案の端緒をつかむため、倫理法令違反の会食に限定せず、全ての事業者等との会食について報告を求めることとして...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 過去の事例では、審査中に職員が退職し、その時点で本人の同意を得て退職金の支払を留保した上で、調査報告書が出た段階で退職金から処分相当分を控除して支給した例もあると承知をいたしております。  仮に、谷脇大臣官房付が調査の途中で退職した場合、退職時に本人の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 恐縮ですけど、存じ上げません。
○国務大臣(武田良太君) 二月二十四日に公表した報告書では、関係職員が倫理法に対する認識の甘さを口にしていることを受け、幹部職員、管理職員への研修の実施による意識付けの徹底、総務省独自ルールによる厳格な事前、事後チェック体制の整備等の再発防止策を盛り込ませていただきました。  ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 客観性、中立性を持ったしっかりとした調査委員会の下でこの真相究明を徹底させ、再発防止に努め、一日も早く国民の信頼回復につなげるように努力してまいりたいと、このように考えています。
03月16日第204回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○武田国務大臣 今回の事案、多くの国民の皆様方に行政への信頼を失墜させるに至りましたこと、まずは深くおわびを申し上げたいと思います。  総務省では、株式会社東北新社が二〇一七年一月に受けていた認定において重大な瑕疵があったものと判断し、今般、当該認定の取消しに向けて必要な手続を...全文を見る
○武田国務大臣 このコロナ禍、緊急事態宣言の中、本当に国民の皆様方に無理を言って様々な我慢を強いている中で、行政に対する信用というものが一番重要な局面で、その行政に対する信用というものを失墜するような事態に至ったこと、本当に心から国民の皆様方にまずはおわびを申し上げたいと存じます...全文を見る
○武田国務大臣 まず、経緯からお話をさせていただきます。  当省幹部職員と通信事業者の倫理法令に違反する会食について、昨日三月十五日、国家公務員倫理審査会に対しまして調査結果の報告を行うとともに、懲戒処分の承認をいただきました。これを受け、本日三月十六日付で、谷脇康彦大臣官房付...全文を見る
○武田国務大臣 委員、勝手に決めつけられるのは困るんですけれども。  国会での御審議に対しては、国会でお決めになることに従い、誠実に対応してまいりたい、このように考えます。
○武田国務大臣 国会での審議に対しては、国会でお決めになることに従いまして、しっかりと対応してまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 今話を聞いて、昨日からも議論を聞いているんですけれども、やはり双方にそごがあるんですね。一方的な、一方の意見をそのままうのみにして審議を進めるというのも、またこれは危険な状況になります。  ですから、明日、早急にそうした調査委員会を立ち上げるわけでありますから、...全文を見る
○武田国務大臣 脱法行為……。  放送法第九十八条に基づく東北新社メディアサービスへの認定基幹放送事業者の地位の承継の認可は、認可の基準を満たしており、無効とは考えておりません。
○武田国務大臣 放送法第九十八条に基づく東北新社メディアサービスへの認定基幹放送事業者の地位の承継の認可は、認可の基準を満たしており、無効とは考えておりません。
○武田国務大臣 承継元の外資比率については調査しておりません。
○武田国務大臣 三月九日に報告がございまして、翌三月十日に総務省においてこれを確認いたしたところであります。
○武田国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、同社から本年三月九日に報告があったわけでありまして、翌十日に総務省においてこれを確認したものであります。
○武田国務大臣 先ほどの答弁でも申し上げたんですけれども、双方にそごがあるわけであって、これ、片一方の意見を聞くわけ、一方的に信用するわけにもいきませんし、そうしたところも含めて、明日立ち上げる検証委員会の方に、こうした国会の中ではこういった審議が行われた、こうした意見が出たとい...全文を見る
○武田国務大臣 確認をいたします。
○武田国務大臣 今委員から強い御指摘があったことも踏まえ、しっかりと、あした立ち上がる委員会の方に報告を申し上げたいと考えております。
○武田国務大臣 大臣ですからね。
○武田国務大臣 先ほど、委員、ちょっと誤解されている部分があって、答弁拒否は、私、一回もしたことはございません。聞かれたことには誠心誠意お答えを申し上げているところだと思います。  大臣として、私が答弁してきたのは、国民の疑念を招くような会食、会合に私は応ずることはないというこ...全文を見る
○武田国務大臣 何か印象づけようとされているみたいだけれども、やましいことは一切ございません、やましいことは。  個々の行為が国民の疑惑を招くような行為に当たるかについては、各国務大臣等が大臣等規範の趣旨を踏まえ適切に判断すべきものと考えており、お尋ねの件についても同様だと思っ...全文を見る
○武田国務大臣 携帯電話料金のみならず総務行政全般についての指示があって、その中に携帯電話料金に対する現状の問題点についての御指摘があったに記憶しております。
○武田国務大臣 その四〇%の総理の根拠というのは、四〇%各事業者に下げなさいというのではなくて、国際的な標準、水準に見立てたときに、やはり今の料金から四〇%ぐらい下げるのが国際水準だろうという一つの目安を申し上げられたというふうに私は感じ取っております。  携帯電話料金について...全文を見る
○武田国務大臣 自らを鼓舞する発言であって、自信満々の発言というのはこれは違うと思うんですけれども。  ただ、委員御承知のように、ずっと、当時、菅総理が官房長官時代からこの問題については警鐘を鳴らし続けてこられた。しかし、この三社における寡占状態というのはもう鉄板状況で、コンク...全文を見る
○武田国務大臣 委員、決して間違ったことを我々やっていないわけですから。マーケットが幾ら言っても改善されない、そのしわ寄せが国民生活に来ているんですよ。そのために我々が立ち上がって全力を挙げて取り組む、その意気込みを正面から示して何が悪いのか。私は、方向性を明確に示すということも...全文を見る
○武田国務大臣 詳細を言ったらまた十分、二十分かかりますので簡単に言いますけれども、消費者というか利用者に分かりにくいシステムがいっぱいあったんです。その問題点を国民の皆さん方に、利用者の皆様方に提示して、分かりやすい制度にしたというところで、一番公正な競争に導ける道筋がついたん...全文を見る
○武田国務大臣 そのときそのとき調査が上がってきた事実に基づいて私は発言させていただいたわけでありまして……(藤野委員「今の立場を聞いています。そのときじゃない」と呼ぶ)私が国会で発言したことに関してでしょう。
○武田国務大臣 国会での数々の御指摘も踏まえて、行政がゆがめられたのではないかという疑念に応えるべく、検証委員会をあした立ち上げる予定であります。国会の御指摘のように、もう総務省の職員は入らずに、全て第三者の有識者で委員会を構成することとし、そしてまた、これも国会での御指摘ありま...全文を見る
○武田国務大臣 先ほどから答弁を繰り返しておりますけれども、明日、皆様方から課題を与えられた調査委員会がいよいよ立ち上がります。先生からの御指摘をしっかりとお伝えして、その調査機関の中で調査されるように期待をしていきたい、このように考えています。
○武田国務大臣 委員からの御指摘も踏まえ、適切に対処していきたいと考えております。
○武田国務大臣 今から組織を立て直す上で重要なアドバイスをいただいたと、しっかりと参考にさせていただきたいと考えております。
○武田国務大臣 先ほどからこの事案について議論が行われて、本当にそごが生じておるということ自体もこれは大きな問題だと思うんです。どっちがどうだ、どっちがどうだということよりも、そもそもこういう事態が起こったこと、いみじくも今委員がおっしゃったように、日本の安全保障に関わる問題なの...全文を見る
○武田国務大臣 一つ一つの事項でいろいろな御指摘が今存在しております。先ほどから申し上げますように、明日その調査委員会が立ち上がりますので、そこでしっかりとした真相究明を行ってもらうこと、そして事実関係をしっかりと明らかにすること、これが重要だと考えております。
03月16日第204回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(武田良太君) まず、この度、度重なる総務省幹部職員の会食に関わる事案により国民の疑念を招く事態となっていることにつきまして、改めて深くおわびを申し上げたいと存じます。  現在行っている倫理法違反の疑いのある事案についての調査は、検事経験のある弁護士の方にも参加いただ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のとおり、行政相談委員は、孤独や孤立に悩んでいる国民にとっても行政との懸け橋として重要な役割を果たしていただいていると考えております。今般のコロナ禍においても、例えば母国にも帰れず困窮する留学生の相談を受け、利用可能な支援策を案内し、それが関係団体...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まず、経緯についてなんですけれども、当省幹部職員と通信事業者との倫理法令に違反する会食について、昨日三月十五日ですが、国家公務員倫理審査会に対し調査結果の報告を行うとともに、懲戒処分の承認をいただきました。これを受け、本日三月十六日付けで谷脇康彦大臣官房...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) これは大臣等規範の趣旨に抵触するか否かについてになろうかと思いますけれども、個々の事情等も踏まえ、総合的に勘案すべきものと考えております。  総合的に勘案するに当たりましては、供応接待の目的など様々な事柄を考慮すべきと考えております。例えば、先方から特...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) この端緒が発見されたときに、まず倫理法令に抵触するか否かの調査チームというものを立ち上げました。これは監督官である事務次官をヘッドとするチームになっているわけですけれども、しかし、その一方で、国会における多くの指摘を受けても、その都度、行政が要するにねじ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) やはり正直言って、就任してかなり勉強しました。
○国務大臣(武田良太君) ちゃんとショップに行って購入いたしました。ショップに行って購入しました。
○国務大臣(武田良太君) 全く先生おっしゃるとおりだと思います。  詳しい人はどんどん進化していって、もう分からない人はどんどん分からなくなっていくというのがこの時代のデジタルの問題だと思いますし、また、携帯電話につきましては、今まで本当に複雑なメニュー、複雑なプランによって、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、新型コロナウイルスに係る自宅療養者等を対象とすることも含めて、郵便等投票の対象者の更なる拡大等については、こうした経緯を経て現行制度となっていることなどを踏まえ、選挙の公正確保との調和の観点も含めて検討が必要な課題であり、各党会派において...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 特別定額給付金につきましては、昨年、全国を対象として緊急事態宣言が発出され、幅広い業種への休業要請などが行われる中、実施したものであります。昨年九月下旬の調査では約十二・七兆円を給付しており、これは予算額の九九・四%に当たります。  実施に当たっては、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど申しましたように、生活に困窮されている方々への支援については、非正規雇用労働者等に対する緊急対策が本日開催の関係閣僚会議において取りまとめられたわけでありまして、新たに低所得の一人親、二人親の子育て世帯に対し児童一人当たり一律五万円の給付などを実施...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ちょっと、済みません。  簡単に言えば、普通交付税でしっかりと手当てできない部分について特別交付税で手当てをするといった形であろうと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) ちょっと、私が今、ここ、いつまでにというのを申すことはなかなか難しいと思うんですけれども、やはり調査を拙速にし過ぎて、そこで報告して、また別のものが出てきたとかいって国会に迷惑を掛けることはこれ避けなきゃならぬし、慎重に事実関係をいろいろと突合しながら積...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、最愛の御家族や御親族、また御友人を亡くされた方の深い悲しみはいまだに癒えないものと思います。ここに改めて、お亡くなりになった皆様方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての方々に心よりまずお見舞いを申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) SDGsは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のための国際目標であり、政府全体として、復興や地方創生等を重点事項とするアクションプランに基づいて推進をいたしております。人口減少、高齢化が本格化する中で活力ある社会経済を維持することは地方行政において...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御本人が私の方に申しておられたのは、やはり大変な国民に迷惑を掛けた、行政に対する信用というのを失墜させるに至ったその責をひしひしと感じておると、こういうふうに申しておられました。
○国務大臣(武田良太君) 何度も答弁申し上げておりますけれども、個別の件一つ一つにお答えは差し控えさせていただきたいんですけれども、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合などに応じたことはございません。
○国務大臣(武田良太君) その会食を今からするかしないかの以前の問題として、倫理規程、倫理法令というものをしっかりと遵守するというのが全員に課せられたこれルールなんですね。どうこう幾ら制度を変えたところで、一つのルールを守れない者が新たなルール作ったところで守れるかという問題にな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員御承知のように、我が国は議院内閣制を採用いたしております。内閣の一員である各省大臣が責任を持って行政を執行することが原則であると、このように認識をしております。  戦後、我が国におきましても行政委員会が広く導入された時期がございましたが、行政権が内...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 当初、この調査会を立ち上げるに当たって、やはり公平性、中立性を担保とするのに、総務省がああでない、こうでないと言うこと自体がおかしいという指摘があったんです。あれをしなさい、これをしなさんな、どれをしなさいと言うことは、それ自体が中立性、公平性を担保とし...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) もう既に法令を遵守するということについては強くもう指示を出しておりますし、全てのこの調査に対しては包み隠すことなく正直に協力するようにしっかりと指導しております。
○国務大臣(武田良太君) とにかく法令を遵守するように厳しく指導しております。
○国務大臣(武田良太君) 廃棄するもしないも、法令を遵守するということが大事だと私は思うんですね、法令違反に対する今いろんな疑念が生じているわけですから。全て、今からは全ての項目で法令を遵守する、これを徹底していきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 本年度は十二月中旬以降各地で大雪が発生し、これまで多くの被害が生じているところであります。  地方団体の除排雪経費については、普通交付税の算定において標準的な所要額を措置し、実際の所要額がその措置額を超える場合には特別交付税により更に対応することとして...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 我が国は議院内閣制を採用しておりまして、内閣の一員である各省大臣が責任を持って行政を執行することが原則であると認識しております。  戦後、我が国においても行政委員会が広く導入された時期がありましたが、行政権が内閣に属することとの関係で責任の帰属が不明確...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから答弁していますように、明日、そうした委員会が立ち上がるわけでありまして、そうした御指摘もしっかりと報告をしておきたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) あしたいよいよ立ち上がることになった検証委員会の場で、両氏双方のそごの部分については特にしっかりと調査を進めていただき、事実関係をしっかりと示していただくよう私の方から強くお願いを申し上げたいと、このように考えています。
○国務大臣(武田良太君) これは、我が国の安全保障にも関わる重要な問題であって、とてもとても看過できる問題ではないと私は重く受けておるところであります。  ですから、先ほども御指摘ありましたように、あしたいよいよ調査委員会が立ち上がるわけであって、双方様々な点でそごが見受けられ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 一つ一つの個別の事案についてはお答えは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、新谷副大臣もそうなんですけれども、国民の疑念を招くような会合、これに応じることはございません。  今後とも、自ら律しながら総務省挙げて信頼回復に努めていきたいと、このよ...全文を見る
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(武田良太君) 谷脇前総務審議官は、これまで内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター副センター長として政府全体の司令塔となってサイバーセキュリティ戦略を取りまとめ、我が国のサイバーセキュリティーの発展に寄与してまいりました。  また、総合通信基盤局長及び総務審議官とし...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 大臣の指示によってという、私、そんな指示を出した覚えはまずありません。  この問題については、双方いろんな証言というか、記憶にそごが生じているので、今日、国会からの御指摘も踏まえ、調査委員会が正式に立ち上がりました。その調査委員会の下において公平なジャ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) どう答えていいのか、ちょっと答えにくいと思うんですけれども。  今、いずれにしても、委員、虚偽答弁とかいうことを軽々におっしゃらない方がいいと思いますよ。私は、先ほどから申し上げているように、そのために調査委員会を立ち上げさせていただいたわけでしょう。...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから答弁させていただいておりますように、国会の御指摘も踏まえて、本日、調査委員会が立ち上がったわけであります。中立そして公正な調査というものをお願いしている限りにおいては、そこに、そこにおいてしっかりとした調査が行われるものと私も信じております。 ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) あの、委員、はっきりさせていただきたいんですけれども、答弁拒否は一度もしておりません。私は答弁はしっかりしております。  個別の一つ一つの事案についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますけれども、疑念を招くような会食や会合、これに応ずることは...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 小西さん、済みません、ちょっと、もうちょっとゆっくり言って。聞き取りにくいものだから。頼みますよ。
○国務大臣(武田良太君) 私は、倫理法には当てはまらないと思います。
○国務大臣(武田良太君) 個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきたいと思いますが、私は、国民から、皆さんから疑念を招くような会食、会合に応じることはございません。
○国務大臣(武田良太君) 特別職の公務員に当たると承知をいたしております。
○国務大臣(武田良太君) 特別職の公務員でありますんで該当すると、こういうふうに承知をしております。
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範に照らし合わせて申し上げますと、大臣等規範の趣旨に抵触するか否かについては、各々の事情等も踏まえ総合的に勘案すべきものと考えております。総合的に勘案するに当たっては、供応接待の目的など様々な事柄を考慮すべきであると考えます。  例えば、先方から...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員、刑法についてのお問合せは法務省にお願いしたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 刑法に抵触するようなことはやっておりません。
○国務大臣(武田良太君) 委員は百九十七条って特定されると思うんですけれども、全てにおいて刑法に抵触するようなことはして、いたしておりません。
○国務大臣(武田良太君) そのように考えております。
○国務大臣(武田良太君) これ、政治家の答弁、そしてコメントというのは、それぞれの政治的な責任と判断によって行われるものだと思います。自らの責任と判断によって行ったものであります。
○国務大臣(武田良太君) の一環であろうかと、このように承知しています。
○国務大臣(武田良太君) 大臣においては、いついかなるときでも、公用車の使用というのは認められております。
○国務大臣(武田良太君) インターネット上の誹謗中傷への対応につきましては、昨年九月に公明党さんからいただいた多角的な観点からの提言も踏まえて、インターネット上の誹謗中傷への対応に関する政策パッケージを取りまとめさせていただきました。  この政策パッケージは、ユーザーに対する啓...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省では、昨年九月に策定しました政策パッケージに基づき、本年二月に開催された有識者会議において、プラットフォーム事業者から、まずは誹謗中傷等に関する削除件数、また透明性レポートの公開状況、また日本における削除要請に対応する体制などについてヒアリングを行...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○武田国務大臣 度重なる総務省幹部職員の会食に関わる報道により、国民の疑念を招く事態となっていることにつき、改めて深くおわびを申し上げます。また、国会の御審議に御迷惑をおかけしていることと併せて、重ねておわびを申し上げます。  このような中、株式会社東北新社の認定に関わる外資規...全文を見る
○武田国務大臣 日本放送協会の令和三年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、総務大臣の意見を付すとともに、中期経営計画を添えて国会に提出するも...全文を見る
○武田国務大臣 個別の一つ一つの案件についてお答えは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、国民から疑念を抱かれるような会食、そしてまた会合に応じることはございません。
○武田国務大臣 本来であれば、個別の事案一つ一つにお答えするのは差し控えさせていただきたいと思いますが、今回の件に関しては、私に対して事前の事実確認の問合せが一切ないままに一方的な報道がなされており、私としても、大きな驚きを覚えるとともに、本件の事実関係を明らかにしなければならな...全文を見る
○武田国務大臣 断言できます。
○武田国務大臣 御指摘の会合については、JR東海の葛西名誉会長から御案内をいただきました。その案内状の中身は、日時、場所、そして葛西会長のお名前のみであって、その当日、その場所にどなたが何名来られているかということは、事前に私は全く知らずにその会合先に出向いていったというのが事実...全文を見る
○武田国務大臣 行った段階で、おられたということを私は分かったわけです。
○武田国務大臣 倫理法令には我々はちょっと該当しないというのは御理解いただけると思いますし、何ら私は、これは法律に反する、また大臣規範に反する行為ではないというふうに判断しております。
○武田国務大臣 御指摘の予算委員会の収録、私自身も確認をしてみましたが、確かに、聞きづらいというのは分かるんですけれども、この御指摘の予算委員会においては、逢坂委員と鈴木部長との間で、記憶がないというような言葉をめぐって繰り返しのやり取りが続いたために、その言葉が私の方から口に出...全文を見る
○武田国務大臣 全く、答弁を指示するような意図というのは全く私にはございませんでした。
○武田国務大臣 私は、そもそも答弁を指示するような意図というのはないわけですから、どうせい、こうせいというような指示をしたという記憶は全くございません。
○武田国務大臣 記憶がない指示……。
○武田国務大臣 先ほども答弁しましたように、その収録を私自身確認しましたが、確かに、記憶がないというようなことを言っているように聞こえました。
○武田国務大臣 私は、答弁者に対して声をかけたつもりは全くありません。
○武田国務大臣 先ほどから申し上げますように、本来だったら一つ一つの件に関してお答えするのは差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、今回の件に関しては、事前の事実確認が全く私の方にはないんですね、この記事に対して。一方的に報道がなされており、本当に私としても、大変驚いてい...全文を見る
○武田国務大臣 複数名の中に含まれておった、このように考えております。
○武田国務大臣 昨年の九月まで国家公安委員長そして内閣府の防災担当、そしてカジノ管理委員会の立ち上げまではその準備に入っておった。そのカジノ管理委員会のメンバーに遠藤さんがおられたということは承知をいたしております。
○武田国務大臣 国家公安委員長室の方に、就任された際に御挨拶に見えました。
○武田国務大臣 個別のそうした件についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 個人的なプライバシーの問題も関わってまいりますし、個別の案件については、一つ一つお答えするのは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 それは、どなたに対してですか。
○武田国務大臣 先ほど申し上げましたように、私は、その会合にかなり遅れて、遅参すると同時に、次の会合のためすぐ退席をさせていただいたわけでありまして、そのほとんどの会話は葛西さんとの間であって、ほとんど、ほかの方々とは挨拶程度で、会話を交わしたという記憶はございません。
○武田国務大臣 具体的な個別の話について、葛西さん以外の方からは話を受けておりません。
○武田国務大臣 葛西さんとずっと私は会話しておりまして、他の参加者の方々と個別の案件について会話したということはありません。
○武田国務大臣 ほとんどの時間をJRの葛西会長との時間に割きました。ほかの方々には個別の案件について話したことは一切ありません。
03月18日第204回国会 衆議院 本会議 第13号
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○国務大臣(武田良太君) 山川議員からの御質問にお答えをします。  私のNTT関係者との会合についての御質問をいただきました。  本来であれば、個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただきますが、今回の件に関しましては、事前の事実確認の問合せが私の方に一切ないままに一...全文を見る
03月18日第204回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(武田良太君) 本来であれば、個別の事案一つ一つにお答えするのは控えさせていただくところではありますけれども、今回の件に関しては、事前の事実確認の問合せが私の方には一切ございませんでした、一切事務所にもございませんでした。その問合せが一切ないままに一方的な報道がなされて...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) いや、注文していないということはテーブルの上にないということですから、ええ。
○国務大臣(武田良太君) これ、一部また記事の内容とちょっと違う部分もあるんですけれども、実は、昨年の一月、恐らく六日であったと思うんですけれども、閣僚が伊勢神宮、お伊勢さんに参拝をいたしました。その際に、帰り際でしたか、わざわざ御丁寧に葛西名誉会長が名古屋駅までお見送りに来てい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) メールにて御案内状をいただいたわけでありまして、そのメールの内容には日時と場所、そして地図、そして担当者の秘書さんのお名前と葛西会長からのお名前、それしか記されておりませんでした。そのほかのこういった方々が参加しますよという内容については、一切私の方には...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 当初アレンジした日程の時間どおりに本来ならば私は行かなきゃならなかったんですけれども、公務そしてその他業務がずっとだんだんだんだんと長引きましてお約束の時間には行けなかった。そのしわ寄せが後の会合にも来ますので、僅かな時間しか滞在することができなかったと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 事務方から、本当に申し訳ない中で、どうしてもこれ、公務を含めて業務がだんだんと長引いた事情により時間どおりには行けませんというお断りをしたわけでありまして、(発言する者あり)ええ、遅れさせていただきますと。  それで、事務方がそれを説明しているわけです...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 注文しないでねって言っているというか、私が何を食べたいか分からないわけですね、会場は。行ってから私が好きなものを注文すると感じられたんじゃないかと思いますよ。
○国務大臣(武田良太君) 全く事実ではありません。
○国務大臣(武田良太君) 私が就任した後に御挨拶に大臣室の方にお越しになられたことを記憶をいたしております。
○国務大臣(武田良太君) いや、二回、まあいろいろといろんな業界の会合とかありますので、ちょっと今はそこではっきりどうだった、その会場にもしかしたらおられたかもしれない場合もありますし、ちょっと今お答えするのは差し控えたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) どなたといつ会ったということを一つ一つお答えさせていただくのは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 複数名の中のお一人におられたのは事実であります。遠藤さんと私の関係というのは、昨年九月まで国家公安委員長と兼務して、カジノ管理委員会を、委員長ではないんですけれども、この委員会を立ち上げるお世話というか、をさせていただいておったわけでありまして、その際に...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ほかの、私が全く存じ上げ、いいですか、白先生。いい、いいですか。私が全く存じ上げないメンバーの方もおられたんですね。驚くというか、あっ、いや、正直言って、お一人というか、要するに葛西会長と、また、例えば会社の方とかじゃなかったんだなというふうには思ったで...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範では、関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けることなど国民の疑惑を招くような行為をしてはならないと。私は供応接待受けていません。御理解ください。
○国務大臣(武田良太君) 先生ももう政治家長くされておるんでもう御理解いただけると、よろしいですか、いいですか。長くされているのでもう十分御承知と思いますけれども、これあくまでも政務で行って、それは政治家というのは、やはり幅広い方々の、各界各層の方々と交流を重ねながら世の中の実情...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まず、先ほどから経緯を私、白先生にも説明させていただいたように、わざわざNTTの方と私が恣意的にですよ、会ったというわけじゃないんですね。まずそれを御理解してください。その会合の中におられたというわけですから。  その上で、NTTドコモの完全子会社化に...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) お答えします。  現在の段階でありますが、谷脇氏の退職金については、本人の同意の下、当面支払は留保することとしております。
○国務大臣(武田良太君) ありがとうございます。  谷脇前総務審議官は、携帯料金を始めとして、電気通信事業分野における競争ルールの包括的検証や、公正競争確保に向けた数々の施策に貢献するなど、我が国における情報通信社会の発展に向け職務に励んでこられました。  先ほど、支払は当面...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) いただいた御指摘も踏まえて、しっかりと対処してまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 詳細について現場の方からは上がってきていないわけですけれども、担当の課長が体調を崩され、休暇をいただいたという事実は私の方には報告が上がっていますが、その理由については私の段階では把握はいたしておりません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 先生御指摘のように、国家公務員の働き方については河野大臣も発言されておりますし、長時間労働により若手職員の離職や公務員志望者の減少を招いておるというのは、これは大変懸念をしているところであります。  総務省の職員についても、今般の倫理法令違反を踏まえ、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 内閣人事局の調査では、昨年の臨時国会において最終通告時間が二十時以降となったケースが四割弱あったと承知しております。  質問通告につきましては国会で御議論いただくべきものと考えておりますけれども、職員の負担軽減、健康の維持に努めてまいりたいと考えており...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 一個一個の事案について本来答えは差し控えさせていただいたんですけれども、先生御指摘のこの報道については、一切私に対して事実関係の確認がなかったんです。私も大変驚いていますし。  その上で、私も事実をお話しするということで答えさせていただきたいと思います...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 本当に挨拶しかしていないような状況ですので、全く個別の内容についてほかの方としゃべったことはありません。
○国務大臣(武田良太君) ダイヤモンド、週刊ダイヤモンドのインタビューにおいては、料金引下げの件について御挨拶に来られて以降お会いしていないという趣旨をお答えしたと記憶しております。
○国務大臣(武田良太君) 値下げに関することでは会っていないと、そこ書いているでしょう。
○国務大臣(武田良太君) 私がその会にNTTの澤田さんを呼んでくださいだとか、そうしたことがあるなら話は別ですけれども、私が別の目的、つまり、JRの葛西名誉会長の席にお邪魔した際に、複数人の中に現場に行ったときにおられたということです。私が会いたくて会ったとか来てもらったとか、そ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 我々政治家は、様々な経済人の方々と交流を持ちながら政策を練っていかなくてはならないんですね。そうした機会の中に澤田さんがおられたということで、国民から疑われるような話なんか全くするつもりもないし、していません。
○国務大臣(武田良太君) いや、官じゃないと思いますよ、NTTは上場企業ですから。
○国務大臣(武田良太君) 半ばであろうとどうであろうと、上場企業じゃないですか。
○国務大臣(武田良太君) 私は、NTTは上場企業だというふうに位置付けております。
○国務大臣(武田良太君) 先生、もうどういう形であろうと何であろうと、法令に従わないということ自体が駄目だと私は思うんです。それが重要だと思いますよ。
03月19日第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(武田良太君) 本来ならば個別の案件一つ一つにお答えは差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、今回の件は、事前の事実関係に対する問合せが全く私の方にはございませんでした。一方的な報道がなされており、私自身も驚いているわけでありますけれども、その中で事実関係を明ら...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 複数名の方が参加されておったと記憶しておりますけれども、事前にその方々がおられるということも私は案内を受けておりませんでした。
○国務大臣(武田良太君) 澤田社長さんほか、葛西さん以外の方と本当に話すというような状況というか余裕、時間がなくて、挨拶程度をほかの方々とはしたわけですけれども、葛西さんとずっと話しておったというのが状況であります。
○国務大臣(武田良太君) 一刻も早い情報通信基盤の全国整備に向けて力強く取り組んでまいります。
○国務大臣(武田良太君) やはり、食事せずともお酒はいただきましたので、会食に値すると思います。
○国務大臣(武田良太君) 全くその認識であります。
○国務大臣(武田良太君) 私は、福岡十一区という選挙区から皆さんの意思によって国会に送っていただいてあるわけであって、決してその方々を裏切るような行為はいたしませんし、自らを律して社会政治活動をしております。  個別の案件に関してはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 私は裏切るような会食とは言っていない、裏切るような行為、そうした方々を裏切るようなことはしないようにしっかりと心掛けて政治活動を行っております。
○国務大臣(武田良太君) 一つ一つの個別の案件についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 御指摘の予算委員会の収録を私自身確認してみた、みましたが、確かに記憶がないというところまでは聞き取れて、聞こえたように感じました。  で、まあ、その予算委員会においては、逢坂委員と鈴木部長との間で、何度ももう記憶がない記憶がないの、こう私の前でやられて...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) やはり誤解、そうした誤解を与えることにつながったのであればそれは申し訳ないと、このように思っています。
○国務大臣(武田良太君) 放送法では、外国性排除の観点から、衛星基幹放送事業者について、外国人等が直接的に占める議決権の割合が二〇%以上となることを認定の欠格事由といたしております。このような重要な規律である外資規制について、総務省側の認識、チェック体制が十分ではなかったと考えて...全文を見る
03月22日第204回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○武田国務大臣 総務省では、現在、LINE社に対して、事案の詳細について、電気通信事業法に基づく報告徴収を行っているところであり、その結果や、個人情報保護委員会等関係省庁における事実確認の状況も踏まえつつ、適切に対応してまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 先ほど申しましたように、現在、LINE社に対して、事案の詳細について、電気通信事業法に基づく報告徴収を行っているところであり、その結果や、個人情報保護委員会等関係省庁における事実確認の状況も踏まえつつ、適切に対応してまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 逃げていないんですが、やはりこれは、先ほどから申し上げるように、我々としても報告徴収を行っておりますし、その結果や、また個人情報保護委員会等関係省庁における事実確認の状況というものをしっかり踏まえた上で適切に判断せざるを得ない事案だ、このように考えておりますので、...全文を見る
○武田国務大臣 何度も申し上げていますように、これは慎重に、いろいろな報告徴収、そしてまた事実関係というのを押さえながら、適切に対応しなければならない事案だと思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○武田国務大臣 重ねて申し上げますように、これは、事実関係、そして報告徴収というのをしっかりと我々が入手した上で適切に判断していかなくてはならない事案だと思うので、どうか御理解をいただきたいと思います。
○武田国務大臣 私は先ほどから申し上げているように、電気通信事業法に基づく報告徴収を今、我々行っております。その結果をしっかりつかまえた上、また、個人情報保護委員会等関係省庁における事実確認の状況、こうしたものもしっかり踏まえた上で適切に対応していかなくてはならない事案だと私は考...全文を見る
○武田国務大臣 まず、先ほど、答弁を指示するような意図があったか。これは全くございません。誤解を生むような発言があったとするならば、それは本当に申し訳なく思うわけであります。  総務省において現在行っている倫理法違反の疑いのある事案についての調査は、検事経験のある弁護士の方にも...全文を見る
○武田国務大臣 私が結論を出すという問題でもないと思うんだけれども、ただ、第三者検証委員会をしっかりとした枠組みで立ち上げさせていただいたからには、その御指導を仰ぎながら適切に対応してまいりたい、このように考えています。
○武田国務大臣 複数名の中にNTT関係者の方がおられたというのは事実でありますし、事前にそこにおられるメンバーについての御説明等は、私の方には一切受けておりません。
○武田国務大臣 正直、私、その方は存じ上げていない方で、個人的なつき合いも、初対面で、ちょっと存じ上げません。
○武田国務大臣 全くそのとおりであります。
○武田国務大臣 昨年の一月六日に、我々閣僚は伊勢神宮に参拝をいたしました。その帰り際に、わざわざ名古屋駅の方に葛西名誉会長、そして柘植会長がお越しいただいておって、当時私は国家公安委員長としてその参拝をいたしたときに、葛西さん御自身も国家公安委員であられましたし、愛知県の国家公安...全文を見る
○武田国務大臣 それは、名古屋駅でもちゃんと座って話しましたので。会食というのは初めてです。
○武田国務大臣 個別な事案に関してはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 個別のやり取りについては、答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 そのようには伺ったことはあります。
○武田国務大臣 私は、女性の年齢までは存じ上げません。
○武田国務大臣 JR東海さんは、総務省から許認可を受けていることなどから、関係業者に該当するとは思いますが、出席者から特定の許認可等に関する要望、依頼は全く受けたことがなく、また、食事はしておらず、自己負担もしていることなど、当時の状況を総合的に勘案すると、大臣等規範に抵触する会...全文を見る
○武田国務大臣 個別の話は全くございません。世間一般の雑談に終始しました。
○武田国務大臣 個別の話は本当に全くしておりません。
○武田国務大臣 それは存じ上げておりました。
○武田国務大臣 やはりそこは、それぞれの大臣が、自らの倫理観と節度を持って、しっかりとした態度で、また言動、行動で会合に臨むということは、私はあり得ることだと思います。
○武田国務大臣 会合の出席者の中には関係業者に該当する方も含まれておりますけれども、出席者から特定の許認可等に関する要望、依頼は受けたことはなく、食事もしておらず、自己負担もしていることなど、当時の状況を総合的に勘案すると、大臣等規範に抵触する会合ではない、このように考えています...全文を見る
○武田国務大臣 各々、個々の行為が国民の疑惑を招くような行為に当たるかについては、各国務大臣等が大臣等規範の趣旨を踏まえ、適切に判断すべきものと考えており、お尋ねの事案についても同様である、このように考えております。
○武田国務大臣 公共放送についてだと思いますけれども、あまねく全国において受信できるように、広告主の意向や視聴率にとらわれず、質の高い放送番組を放送する等の重要な社会的使命を担っているものと認識しており、放送法においても、NHKの目的規定などにこうした趣旨が盛り込まれている、この...全文を見る
○武田国務大臣 公共放送についてお答えさせていただいたわけであります。
○武田国務大臣 NHKの場合、その在り方を含め、国民による受信料によってその屋台骨が成り立っているわけですから、やはりこれはみんなのための放送であると私は認識しております。
○武田国務大臣 しっかりとした公共性を担保とすることだと思います。
○武田国務大臣 広告収入を財源とする民間放送とはこれは異なるわけでありまして、国や広告主等の影響をできるだけ避けるため、国民・視聴者に広く負担いただく受信料を主たる財源としているものと認識をいたしております。
○武田国務大臣 蓋然性についてちょっと答弁は差し控えたいと思うんですけれども、それはやはり、経営者そしてまた経営委員会、しっかりと公共性を担保とするように職責を全うしていただきたい、このように考えているのみです。
○武田国務大臣 いずれにせよ、国会での審議等を通じて、予算のみならず、決算についても十分にチェックされることが望ましい、重要である、このように考えております。
○武田国務大臣 先ほども答弁いたしましたけれども、どういう意図というほどの意図ではないと思いますよ。  昨年の一月六日に、我々閣僚は伊勢神宮に参拝をいたしました。その帰りしな、わざわざJR東海の葛西名誉会長、そしてまた柘植会長ほかJRの関係の数名の方が、我々をお見送りにお越しい...全文を見る
○武田国務大臣 それぞれの会食の会話をつまびらかにするというのは、これまたちょっといかがなものかと思うんですけれども、個別的な話というものは全くなく、世間一般の雑談に終始をいたしました。
○武田国務大臣 職員に対する調査に関しては、これは倫理法令に違反するか否かの調査をしておるわけで、そこのところは御理解いただきたいと思います。
○武田国務大臣 委員、接待という言葉は不適切だと思いますよ。
○武田国務大臣 個別の会食について、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 森下氏は、平成二十七年三月のNHK経営委員会委員就任以降、企業及び公益に関わる事業体の経営の専門家としての識見を生かし、NHKの経営全般に関して積極的に発言をしてこられました。また、令和元年十二月から委員長に就任し、委員会の議論、検討を主導するなどリーダーシップを...全文を見る
○武田国務大臣 公表されています議事録を始めとする御指摘の事案の概要については、事務方から報告を受けております。  その上で、森下氏は、平成二十七年三月のNHK経営委員会委員就任以降、企業及び公益に関わる事業体の経営の専門家としての識見を生かし、NHKの経営全般に関して積極的に...全文を見る
○武田国務大臣 議事録の概要について報告をしっかりと受けております。
○武田国務大臣 それについては存じ上げません。
○武田国務大臣 公表されている議事録を始めとする御指摘の事案の概要については、事務方から報告を受けております。
○武田国務大臣 検討いたします。
○武田国務大臣 委員のお言葉だと、全くこの内容を私がつかんでいないというようなお言葉ですけれども、しっかり事務方からその概要についての説明は受けているわけですから、御理解をいただきたいと思います。
○武田国務大臣 SDGsに掲げられる十七の目標は、ジェンダー平等を含め、持続可能でよりよい生活を実現するための国際目標として掲げられたものであり、いずれも二〇三〇年までの達成に向けて国際社会が取り組んでいく必要がある重要な課題と認識をいたしております。  総務省としても、女性の...全文を見る
○武田国務大臣 先ほども答弁の中で申し上げさせていただきましたが、総務省として、女性の活躍を推進することは重要だ、このように考えており、第五次男女共同参画計画等に基づき、男女問わず働きやすい職場づくり等に積極的に取り組んでおります。  その上で、今回の経営委員会委員の人事案につ...全文を見る
○武田国務大臣 放送法第三十一条第一項は、経営委員会委員について、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者のうちから、教育、文化、科学、産業その他の各分野及び全国各地方が公平に代表されることを考慮して、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命することとさ...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のインターネットを通じたコンテンツ視聴の拡大のように、公共放送を取り巻く環境は急速に変化しており、NHK自身も同時配信や見逃し配信などのサービスを開始しているところであります。  こうした変化の中にあって、公共放送がその役割、使命を引き続き果たしていくため...全文を見る
○武田国務大臣 今回、中期経営計画において、事業規模の一割に当たる七百億円を還元の原資として二〇二三年度の受信料値下げを行う方針というものを示したことについては、私としても、一定の評価ができるのではないかと思っております。  一方、受信料引下げの具体的な内容については可能な限り...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月22日第204回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○国務大臣(武田良太君) まずは、昨日、委員から手話の御指導いただきましたことに御礼申し上げたいと思いますし、また、一つの歌をみんなで歌う際に全員が手話でその歌を歌ったというのは初めての試みじゃないかと、このように思います。今後ともああいう機会を生かして更なる手話の普及に我々も微...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 恐らく委員は例の報道の件をおっしゃっていると思うんですけれども、まさに一方的な報道であって、私に対して事実関係の確認もございませんでした。  確かに、複数人、また異業種による会合の中にNTTの方がおられたという事実は、私もこれはもう認めているわけであり...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 政治家は、各界各層多くの方々の意見をしっかりと聞きながら政策を積み上げていかなくてはならないと思います。相手があることであって、軽々にあの方がどうだ、この方がどうだ、そのときの会話がどうだということを口にするべきものではないと私は考えております。  全...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 大臣等規範では、関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けることなど国民の疑念を招くような行為をしてはならないとされていると承知をいたしております。  大臣等規範はあくまで大臣等が自らを律するための規範であり、各々の行為が規範に抵触する行為に該当する...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、料金の低廉化に向けて公正な競争環境整備に取り組んでおりますが、それだけではなくて、5Gの投資促進も極めて重要であると考えております。  現在整備が進められている5Gについて、総務省としては、5G周波数の割当ての際に基地局整備計画の履行を...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、政策評価審議会の提言の内容も踏まえ、各行政機関の取組が進むよう、しっかりと後押しをしてまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) まず、御指摘のSIMロック解除についてでありますけれども、さきの臨時国会における委員からの御指摘も踏まえまして、昨年十一月末に立ち上げたタスクフォースにおいて精力的に検討を進めております。  具体的には、これまでのSIMロック解除のルールは端末にSIM...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 様々な御意見を踏まえて、また議論を重ねて、今後とも検討を重ねてまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 二月二十四日に公表した報告書では、関係職員が倫理法に対する認識の甘さを口にしていることを受け、幹部職員、管理職員への研修の実施による意識付けの徹底、総務省独自ルールによる厳格な事前・事後チェック体制の整備等の再発防止策を盛り込ませていただきました。  ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) やはり、それぞれ立場立場の自覚というものをしっかり持っていかなくてはならないと思っております。  とにかく、どういう理由にしても法令違反というのはあってはならないわけであって、法令に違反するということがどういうことなのかということを一人一人が自覚を持つ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘を踏まえて、我々としても積極的に取り組んでいきたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 個別の一つ一つの件についてお答えは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、例の報道につきましては、私の方には事実関係の確認は一切ないままに一方的に報道されたわけでありまして、私自身も事実関係を明らかにしなければならないと、このように思って、その上で...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 政務です。
○国務大臣(武田良太君) 記載事項につきましては、日時とお店の名前と地図、そして葛西名誉会長、予約名のみと聞いております。
○国務大臣(武田良太君) 確認いたします。
○国務大臣(武田良太君) 個別の件に関してはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 個別の件に関しましてはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(武田良太君) NTTドコモの完全子会社については、法令上、総務省の許認可が必要となるものではありません。あくまでもNTT側の経営判断において実施することが可能となっているものであります。
○国務大臣(武田良太君) 携帯電話料金についても、その料金を設定するのは各社の経営判断なんです。私が幾らにしろ、どうしろなんというのは全然権限ないんですね、民間業者ですし。あくまでもそれぞれの経営判断に基づく料金設定であることを御理解いただきたいと思います。
03月23日第204回国会 衆議院 本会議 第14号
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○国務大臣(武田良太君) 小宮山議員からの御質問にお答えをいたします。  私が出席したJR東海の葛西名誉会長主催の会合について御質問がありました。  まず、JR東海、NTT、NTTドコモは、総務省から許認可等を受けていることから、大臣規範における関係業者に該当することと思いま...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○国務大臣(武田良太君) 令和三年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。  本計画の策定に際しては、通常収支分については、地域社会のデジタル化や防災・減災、国土強靱化、地方創生の推進、地域社会の維持、再生等に対応するために必要な経費を計上することとしております。  ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現下の経済情勢等を踏まえ、地方税に関し、所...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 令和三年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税などが大幅な減収となる中、一般財源総額について、水準超経費を除く交付団体ベースで実質前年度を〇・二兆円上回る六十二兆円を確保いたしました。  その上で、地方交付税総額については、法定加...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、地方財政の健全化のためには、本来的には臨時財政対策債のような特例債になるべく頼らない財務体質を確立することが重要だと考えております。  このため、経済あっての財政との考え方の下、当面は感染症対策に全力を尽くし、また経済再生に取り組むこと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公文書の管理については、今後とも公文書管理法や総務省行政文書管理規則等を遵守し、適切な運用は図ってまいりたいと考えております。  また、外資規制の違反については、東北新社の申請におけるミスが主たる原因であるとはいえ、総務省側の審査も十分でなかった、これ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省幹部の人事に関しましては、私自身、任命権者として適材配置の人事を行ってまいりたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) ふるさと納税につきましては、御指摘のように、過度な返礼品競争などを背景に、令和元年六月に指定制度が導入されました。返礼品を提供する場合には、返礼割合を三割以下かつ地場産品とすることといった基準が法令で定められました。  このルールの下で、各地方団体の御...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個人住民税は、地域社会の費用の負担を住民が広く分かち合う地域社会の会費的な性格を有するものであり、地域の住民サービスを支える基幹税としての役割を果たしていると考えております。
○国務大臣(武田良太君) 今メリット、デメリット等御指摘ありましたけれども、とにかくこの税金というのは、納税者の皆さんの深い御理解をいただけるようにしっかりとした制度整備をしていかなくてはならないと思っております。  今後とも適正に運用されるよう取り組んでまいりたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 機会があれば、機会があれば是非お邪魔して視察をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 世界的な脱炭素の動きを受けた電気自動車の急速な普及など、自動車を取り巻く環境は大きく変化をしており、税制についてもこうした変革に対応していくといった課題があるものと考えております。  現行の自動車税及び軽自動車税の環境性能割においても、電気自動車、燃料...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 行政がゆがめられたのではないかとの疑念に応えるべく、御指摘の三月十七日に情報通信行政検証委員会が立ち上がったわけであります。第一回会合が開催されたわけでありますが、国会での御指摘も踏まえて、全てを第三者の有識者で構成している組織になりました。委員会におい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方の財源不足について、国は一般会計からの地方交付税の特例加算、地方は臨時財政対策債の発行により国と地方が折半して補填するいわゆる折半ルールについては、地方交付税法上、令和四年度までの措置となっております。  地方財政の健全化のためには、本来的には臨時...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) こういったものは、やはり地方自治体もしっかり納得するというか御理解をいただける制度というのを追求していくというのは、不断の見直しを試みるということは我々も大事だと、このように考えておりますので、議論というものを一切避けるつもりはございません。
○国務大臣(武田良太君) 地方自治を強化するためには、やはり地方団体が自らの財源である地方税によって財政運営を行うことが理想であり、地方税の充実確保が必要となってまいります。  このため、総務省ではこれまで、所得税から個人住民税への三兆円の税源移譲や地方消費税の創設、拡充などに...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 固定資産税に関わる今回の改正は、三年間全体で見れば負担の均衡化を進める基本的な枠組みは継続することとしており、令和三年度税収についても、地価下落に伴う自然減が生じる土地以外の土地については、前年度と同額の税収が維持されることから国費による補填の対象とはな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) コロナ対策なんかはしっかりと東京都の皆さんとは連携してやっておるわけであって、とにかく各地方団体の状況をしっかり把握しながら適切に税財源の確保に努めていくと、これが重要だろうと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 規制は国民の権利や自由を制限し、又は国民に義務を課すものであり、その時々の必要性を踏まえ、不断に見直しを行うことが必要だと考えております。  規制改革は内閣の重要課題であり、規制の政策評価制度を所管する総務省としても積極的にその推進を図ってまいりたいと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 一連の事案の調査に当たりましては、調査に対しては包み隠すことなく正直に協力するよう強く指導しているところであります。  また、委員御指摘の行政文書の管理への対応につきましては、公文書管理法等にのっとり適正に行われていると承知しており、今後も関係法令を遵...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 当初、しかるべき事務方である、まあ政務三役も含めた上での第三者委員会ということを考えておったんですけれども、それでは内輪の内輪びいきになってしまうじゃないかと、こういう御指摘で、純粋に第三者の方だけによる組織に変えさせていただいたわけであります。  今...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 令和三年度の震災復興特別交付税については、国の予算における直轄・補助事業の地方負担額や、被災自治体から報告のあった地方単独事業の必要額などを基に積算した上で一千三百二十六億円を計上いたしております。  被災地において復旧復興事業が進捗し、多くの事業が完...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど申しましたように、一人一人が、全ての閣僚が復興大臣であるという意識を持って、それぞれの役所における力を存分に発揮して復旧復興に努めろという、これは内閣の考えでありますので、今後ともその決意の下にしっかりと支援をしてまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 令和二年度の三月分の特別交付税につきましては、三月十九日に交付決定を行い、昨日交付をいたしました。  今年度は各地で平年を大きく上回る大雪に見舞われたところであり、除排雪経費の実態を地方団体から丁寧にお伺いし、過去最大となる六百八十億円を措置いたしまし...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方団体の特別な財政需要に適切に対応することがこれは重要であり、基本であります。その中で、算定方法の客観化や明確化というものも併せて図ってまいりたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 今局長が答弁したとおりだと思いますけれども、これ重要な、特別な財政需要に適切に対応していくことが重要でありまして、算定方法の客観化、また明確化を図ってまいりたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 以前、委員会で私答弁してきたとおり、私自身はプリントアウトした案内状を拝見しております。中身については答弁のとおりだというように思います。
○国務大臣(武田良太君) それは、あたかもNTTからの会食ということをこだわって聞かれたので、違いますよと、私が案内を受けたのはJR東海の葛西さんですよということを私は言いたかっただけです。
○国務大臣(武田良太君) 私は、そのJR東海さんからの案内の、プリントアウトした案内状を見て、そう答えただけの話です。
○国務大臣(武田良太君) これは引き続き政府一丸となって取り組むべき問題であり、総務省としてもしっかりその責任を果たしていきたいと、このように考えております。  いずれにしましても、総務省においては、厚労省を支援する形で、県、そして指定都市の幹部と総務省職員との連絡体制を通じて...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○武田国務大臣 今委員御指摘のプロバイダー責任制限法改正案の検討に際しましては、自民党PTによる提言内容も踏まえさせていただいたところでありまして、PTの事務局長を務められた国光委員の御尽力には心より御礼を申し上げたいと存じます。  この法案は、発信者情報の開示請求に係る新たな...全文を見る
○武田国務大臣 やはりこれは安全保障に係る重要な事案だと私は思っております。やはり、こうした事案に対する対応のやり方というのはどうあるべきかも含めて、真剣に今から議論していかなくてはならないと考えております。
○武田国務大臣 マイナンバーカードは、対面でもオンラインでも確実な本人確認ができる、デジタル社会の基盤となるものであり、令和四年度末にはほぼ全国民に行き渡ることを目指し、その普及を進めてまいっております。  公的サービスの利用に関し、マイナンバーカードの機能をどう利用するかにつ...全文を見る
○武田国務大臣 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案では、まず、事務処理の内容が各地方自治体で共通し、統一的な基準に適合する情報システムを利用することが住民の利便性向上や行政運営の効率化に寄与する事務を対象としております。それ以外の事務のための情報システムについて基準を...全文を見る
○武田国務大臣 もう御承知のように、情報通信行政検証委員会が立ち上がりました。ここにおける具体的な検証内容というのは委員会の議論で御判断いただくことになろうかと思いますが、三月十七日に開催された第一回会合では、各種関係事項について聴取、説明があった後、今後の委員会における調査、検...全文を見る
○武田国務大臣 やはり、時代の動きに応じた省庁改革というのは、不断の改革意識というものが、全ての省庁に言えることだ、このようにまずは思っております。  デジタル庁は、昨年十二月に閣議決定した基本方針において、デジタル社会の形成に関する司令塔として強力な総合調整機能を有する組織で...全文を見る
○武田国務大臣 今回の法改正によって、マイナンバーカードを発行する主体となるJ―LISについて、国の関与と責任を明確化する観点から、例えば、J―LISの理事長及び監事の任免については、国の認可を受けて代表者会議が行うこととなっております。  こうした役員人事も含めたJ―LISの...全文を見る
○武田国務大臣 政務であると認識をいたしております。
○武田国務大臣 大臣の公用車につきましては、危機管理上の観点を踏まえ、適切に運用がなされていると承知をいたしております。
○武田国務大臣 会合には公用車で行きましたけれども、危機管理上の観点を踏まえ、適切に運用がなされていると承知をいたしております。
○武田国務大臣 個々個別の件に関しては、お答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
○武田国務大臣 先ほども答弁させていただきましたけれども、個々個別の件に関しては、お答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
○武田国務大臣 先ほども関連する御質問にお答えしたと私は思っているんですが、標準化法案においては、条例などに基づく地方公共団体の独自サービスについて、標準化対象事務と一体的に処理することが効率的であると認めるときは、互換性が確保される場合に限り、標準準拠システムの機能などに最小限...全文を見る
○武田国務大臣 さっきと丸々一緒の質問じゃないものだからだと思いますけれども、その実態というのをよく伺いながら検討してまいらなければ、実態を把握していなかったら何も進みませんよ。それぞれ実態が違うわけですから。御理解ください。
○武田国務大臣 地方分権一括法は、政治、経済、社会の広範な分野にわたって構造改革が求められる中、平成五年の衆議院、参議院における決議、平成七年の地方分権推進法の制定、平成十年の地方分権推進計画の策定という大きな流れを受けて、平成十一年に制定をされました。  同法は、国と地方公共...全文を見る
○武田国務大臣 今答弁があったように、それぞれいろんな事情もありますでしょうし、独自サービスに係るシステムへの影響など、システムの実態というものをよく伺いながら検討してまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 御指摘は正面から受け止めたいと思いますけれども、先ほどから答弁がありますように、今回のこの事案については、防衛省において職員への処分等や再発防止を適切に行っていただく必要があり、私としても、防衛省の取組というものを注視してまいりたいと考えております。
03月24日第204回国会 参議院 本会議 第10号
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○国務大臣(武田良太君) 白眞勲議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、東北新社と外資規制についての御質問をいただきました。  基幹放送事業者の認定や承継の認可は、基幹放送事業者として業務を行うために重要な手続であります。現在、外資規制違反の報告の有無について、東北新...全文を見る
03月24日第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、個別の事案について実質的調査権というものを有しておりません。よって、具体的な事実関係というものを承知する立場にないので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 買収罪については、選挙犯罪のうちで最も代表的かつ悪質なものであると言われております。また、買収行為というものは、本来、有権者の自由な意思により行われるべき選挙を利益の授受によってゆがめる悪質な行為であると認識をいたしております。
○国務大臣(武田良太君) 結構です。
○国務大臣(武田良太君) この会はそもそも、説明いたしましたように、昨年の一月六日に我々閣僚が伊勢神宮参拝したときの帰りしなにお誘いを受けた会合でございまして、それからずっと非常事態宣言だとか、ああ、緊急事態宣言だとか、あと、夏の豪雨とかで延び延びになった会合でありました。  ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) これは、委員、まさに政務の関係であって、全く総務省は関知しておりませんので、御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 政務ということで御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 正直、私は存じ上げない方でした。
○国務大臣(武田良太君) これは私が主催した席ではございません。どういう趣旨でどういう方が御案内されたのかは、これは私存じ上げませんので、御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) もう私は本当に会合にかなり遅れて行って、そう一つ一つ皆さんとお話しするような時間もないぐらいの非常にタイトなスケジュールでしたから、そうした確認はいたしておりません。
○国務大臣(武田良太君) 私自身その記憶はありません。
○国務大臣(武田良太君) 飲物、食をというか、共にしたのは初めてです。
○国務大臣(武田良太君) 私にいただいた案内状には、会費は明示されておりませんでした。
○国務大臣(武田良太君) 認識はしておりました。
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範の関係では、関係業者ということになっております。
○国務大臣(武田良太君) 一応、私は、九月十六日だったと思いますけれども、総務大臣就任して、電気通信事業者というものはどういうものであるかということも含めてレクを受けた記憶がございます。
○国務大臣(武田良太君) 改めて認識する、葛西さん。  我々、先生も御承知と思いますけれども、政治家であります。様々な分野の方々の意見を聞きながら、一方的な役所ばっかりの意見を聞くのではなくて、政策というものを積み上げていかなくてはならないわけですね。特に、開かれた国民政党に所...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個別、個々の方がいつの段階でそうであると認識したという記憶は私はありません。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) いや、少なくともこの会合の前段階だと思います。
○国務大臣(武田良太君) この会食のお誘いを受けたのは、先ほどから申し上げていますように、去年の一月六日なんです。国家公安委員長のときなんです。総務大臣になって改めてというわけじゃないんです。御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 警備というのはそんなものだと思いますけれども、警備に関することは、事柄の性質上、お答えすることは差し控えたいと思います。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 大臣規範では、関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けることなど国民の疑念を招くような行為をしてはならないとされている。  この、私自身は出席者のどなたからも特定の許認可等とか便宜を図るとかいう話は受けていない、これがまず一点。そして、これは、それ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 例えば、先方から特定の許認可等に関する要望、依頼を受けるといった会食というのは、国民の疑念を招くものだと思うんです。受けないという、受けないというのは、皆、その招く会合ではないということです。
○国務大臣(武田良太君) 大臣等規範では、国務大臣等の公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保する観点から、関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けることなど国民の疑惑を招くような行為をしてはならないと、こう記されている。  この大臣規範の趣旨に抵...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 存じ上げています。
○国務大臣(武田良太君) 先ほども申し上げたように、私は確かに大臣を拝命しておりますけれども、一方で政治家です。政治活動の一環として様々な方から御意見を伺うというのは、これは重要なことだと思います。  その上で、その上で、やはり大臣ですから、大臣規範に抵触しないように、自らを律...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今、私がこの件について答弁しているのはですね、さきの報道は全く私に事実関係の問合せがないんです。(発言する者あり)関係あるんです。報道は、やっぱりこれ公共、公平性というのを持ってもらわなくちゃ、やはり書くんであれば、しっかりと私にその事実関係を確認した上...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まずは、NTTドコモの完全子会社化についての御指摘でありました。法令上、総務省の許認可が必要となるものではなく、NTT側の経営判断において実施することが可能なものであると、このことを御理解いただきたいと思います。  もう一方、御指摘の約三百億円のという...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先生御指摘ですけれども、三か年計画について、いずれももうこの計画の対象年度が終わっているということは御理解いただけると思いますし、先ほど局長の方から答弁ありましたように、一〇年以降の規制改革関連の閣議決定文書には出資比率の低下については取り上げられていな...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 何をもってこれができるというふうに判断されるのかは別として、とにかく公正競争というものを確立するために努力していきたいと考えています。
○国務大臣(武田良太君) 先生、いずれも三か年計画だったわけですから、その三か年終わっているわけですから。そして、二〇一〇年度以降の規制改革関連の閣議決定文書には、その出資率の低下とか三年とかいうのは書かれていません。御理解ください。
○国務大臣(武田良太君) いや、先生、三か年計画はもういずれも対象年度終わっているわけですから。それで、二〇一〇年以降のは、そうしたもう三か年だとか出資比率の低下については書かれていないわけですから。御理解ください。
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから局長も答弁しましたし、先生の御指摘もありますけれども、これ同業者の方々からもオープンな場所でこれを議論してくれとか、あといろんな担保とするものを明確にしてくれとか、様々な意見を聞きながら公正競争の確保に向けて我々も取り組んでおりますので、今後と...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 就任以来、携帯電話料金の低廉化に向けて公正な競争環境の整備に取り組んできた結果、昨年末より携帯各社が相次いで新たな料金プランを発表しており、市場全体として料金競争が活発化しておると認識しております。  他方で、これで終わりとは考えておらず、諸外国の状況...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、できるだけ早くするように指示してまいりたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 実務的にはいろいろと常日頃からやり取りしておりまして、必要とあればいつでも二大臣会合はやっていきたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 今の時点では日程はコンクリートになっていません。
○国務大臣(武田良太君) まず、二大臣会合も必要なんですけど、いろんな消費者の皆さんから今の一連の動きに対する市場の実態についてやはりよくよくヒアリングをした上で、また二大臣会合を実りあるものにしていきたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) アクションプランにおいて期限を区切っているところに関してはしっかりと期限内に結論を出していきたいと、このように考えています。
○国務大臣(武田良太君) 電気通信事業法においては、MNOが系列MVNOを不当に優遇をすること、不当に優遇することは、業務改善命令の対象となる可能性があり、許されておりません。よって、まずは電気通信事業法を適切に運用することにより、MVNO間の公平性を確保し、公正な競争環境の整備...全文を見る
03月25日第204回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(武田良太君) 池田議員からの質問にお答えをいたします。  まず、御指摘の昨年十一月十一日の会合については、出席者から特定の許認可等に関する要望、依頼を受けたことはなく、食事はしておらず、自己負担もしていることなど、当時の状況を総合的に勘案すると、大臣等規範に抵触する...全文を見る
03月25日第204回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○国務大臣(武田良太君) 私としては、今回、本当に多くの皆様方に御迷惑をお掛けしまして、本当に申し訳なく思っているところでありますが、相手が誰であれ、理由、理由がどうであれ、法令違反を犯すということは、これは許されないことであろうかと、このことを強く思っているところであります。
○国務大臣(武田良太君) まさに国会の御指摘をいただいて、純粋な第三者による構成の委員会とさせていただきました。これはやはり、おじけることなく、そんたくもすることもなく、しっかりと検証できる組織として、二度とこういうことが起こらないように、なぜこういうことが起こったのか、二度と起...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先日、先生からいただいた質問に答えましたけれども、やはり地方財政の健全化のためには、本来では、臨時財政対策債のような特例債に頼るべきではなく、やはり財務体質というのをしっかりと確立することが重要であるかと考えております。  しかしながら、先ほども先生の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) この問題については、政府一丸となってこれは取り組むという方向性示されております。総務省としても、しっかりと責任を果たしていきたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、地方団体の貴重なこれは財源となっているわけであって、今からは国、地方を通じた財源を安定的に確保していくことを前提に、中長期的な視野に立って検討を行っていく必要があると、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) もう先生御承知と思いますけれども、行政がゆがめられているのではないかとの疑念に応えるべく立ち上げた情報通信行政検証委員会については、国会での御指摘も踏まえまして、全て第三者で構成することとし、検事経験のある弁護士、行政学者、放送技術の専門家、民間経営者に...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 令和三年度税制改正においては、自動車税及び軽自動車税の環境性能割において、税率区分の見直しに当たって軽減対象者の割合を現行と同水準とするとともに、自家用自動車を取得した場合、税率を一%分軽減する特例措置の適用期限を九か月延長することといたしております。こ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 毎年度の地方財政計画の策定に当たりましては、社会保障関係費の自然増などを踏まえ、標準的な行政サービスの提供に必要な経費を適切に計上し、安定的な財政運営に必要な一般財源総額を確保しております。また、地方財政の健全な運営のためには、本来的には、臨時財政対策債...全文を見る
03月25日第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(武田良太君) 東北新社側の文書になっておりますので、東北新社側の了解がないと出せないという答弁をさせていただきます。(発言する者あり)
03月26日第204回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ─────────────
○国務大臣(武田良太君) 過疎地域を始めとして人口減少が進む地域においては、地域社会を担う人材の確保や地域経済の活性化、集落の維持及び活性化等が喫緊の課題となっており、このような地域において持続可能な地域づくりを進めることは極めて重要であります。  このため、過疎地域については...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 過疎債ソフト分についてですけども、過疎市町村の税収が乏しいことから、全市町村平均の財政力指数と各々の過疎市町村の財政力指数を比較し、留保財源の差の一定割合を埋める趣旨で講じられているものであります。  そういった制度の趣旨から、過去の算定方法に基づく額...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
03月26日第204回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(武田良太君) さきに答弁したとおりだと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 大臣等規範では、国務大臣等の公職にある者としての清廉さを保持して、政治と行政への国民の信頼を確保する観点から、関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けることなど国民の疑惑を招くような行為をしてはならないとされています。  で、この趣旨に抵触するか否...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 私の了承というか、委員会での決定事項だと思います。
○国務大臣(武田良太君) 公正、そして中立、客観性のある調査、これ真相究明するのが目的ですから、そのためには、こうした第三者機関というのをしっかり設けて、そのメンバーには総務省のメンバーは入らずにしっかりとした調査をやるべきだというのは、国会からの御指摘を受けてそうしたんです。そ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、引き続き、客観的かつ公正に検証が進むよう、委員会の求めに応じ、万全の協力をしてまいりたいと考えております。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) これは、森さん、誤解のあるような発言はちょっと撤回していただきたいと思うんですけれども。  適切か不適切か、これはまさに政務であって、私の政治家としての責任と判断によって出席したまでであります。
○国務大臣(武田良太君) その問題と何か総務省を絡めたいというふうな発言なんですけれども、NTTドコモの完全子会社については、法令上、総務省の許認可が必要とするものではなく、NTT側の経営判断において、経営判断において実施するもの、これが可能とされるものであると考えています。
○国務大臣(武田良太君) NTTについて政府出資があることは事実でありますが、大臣等規範においては、関係業者に該当する点では他の企業と変わらないと考えております。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) いろいろと目的はあるでしょうけど、やはり、あまねく全国全ての国民に共通のサービスを提供するということがまた主たる目的ではないかなと私は考えております。
○国務大臣(武田良太君) 様々な理由はあるんでしょうけど、私はやはり、国民に公平に、全ての地域にあまねくサービスを提供していく、これを担保としていかなくてはならないからだと、こういうふうに思っています。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 適切かつ安定的に電気通信業務というものを国民に提供するためだということです。
○国務大臣(武田良太君) 企業の重要な経営事項を変えさせないという権利だと思います。(「だと思います、やめましょうよ。です、だったらいいんだけど」と呼ぶ者あり)
○国務大臣(武田良太君) 申し訳ありません。です。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 定款を変更させない権利ですね。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 特別決議を必要とする重要な決議事項を否決することができるということです。
○国務大臣(武田良太君) 委員、そもそもこの問題と会食は私、関係ないと思いますよ、そもそもは。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 私は先ほどから申し上げているように、委員が今御指摘になったものを否決することができる、変えようとしたことに対して、そのために三分の二、その分を保有しておるというふうに私は答弁いたしました。
○国務大臣(武田良太君) 先ほども答弁差し上げましたけれども、NTTドコモの完全子会社化については、法令上総務省の許認可が必要となるものではなく、あくまでもNTT側の経営判断において実施することが可能とされるものであります。(発言する者あり)
○国務大臣(武田良太君) 総務省の方にはNTTの方からどういうことがあったかといえば、法令上問題はありませんかという問合せがあったにすぎません。  法令上、完全子会社化を妨げる法的制約はない旨、九月三十日のTOB開始前に我々の方から伝えているということであります。
03月30日第204回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○国務大臣(武田良太君) 日本放送協会の令和三年度の収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、総務大臣の意見を付すとともに、中期経営計画を添えて国会に...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御承知のように、放送法は、放送事業者が自らの責任において放送番組を編集する自主自律を基本とする枠組みとなっており、個別の番組についてコメントすることは差し控えたいところでありますが、その上で、一般論として申し上げれば、NHKにおいては、国民・視聴者の受信...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 新放送センターは、防災・減災報道の拠点などの役割を担うものと承知をいたしております。他方、新放送センター建設計画の見直しは、NHK自身が表明している二〇二三年度の受信料の引下げに向けた重要な取組であると認識をしております。  NHK予算に付した総務大臣...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公共放送をあまねく全国において受信できるように、広告主の意向や視聴率にとらわれず、質の高い放送番組を放送する等の重要な社会的使命を担っているものと認識しており、放送法においてもNHKの目的規定などにこうした趣旨が盛り込まれております。  こうした社会的...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 受信料額につきましては、放送法に基づき、毎年度のNHK予算の一部として、まさに国会において御審議いただき、国会の承認をいただくことによって定められると承知をしております。  その際、放送法では、NHK予算は総務大臣の意見を付して国会で御審議いただくこと...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) NHKにおきましては、放送法に基づき、放送番組及びその編集上必要な資料等をインターネットで配信しており、例えば教育コンテンツに関して、NHKフォースクールとして九千本以上の動画を提供しており、これは受信料で賄われております。  他方、NHKの受信料は、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 国民の信頼回復を、一日も早くこの信頼を取り戻すために我々は全力を挙げて誠心誠意対応していきたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) 先ほども答弁ありましたように、受信料額については、放送法に基づいて、毎年度のNHK予算の一部としてまさに国会において御審議いただき、国会の承認をいただくことによって定められるものと承知をいたしております。  その際、放送法では、NHK予算については総務...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 放送法に基づく枠組みや国会での審議などを通じて、NHK予算のみならず決算についても十分にチェックされることが重要であると考えております。
○国務大臣(武田良太君) 総務省としては、NHKにおいて業務及び財務に関する基礎的な情報の公開を一層推進することにより、運営の透明性の向上を図ることが重要と考えており、今般の大臣意見においてもその旨申し述べたところであります。なお、こうした観点から、令和元年の放送法改正においても...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今回、予算に付した大臣意見におきましても、高止まりしている随意契約比率の引下げに向けて徹底的に取り組むことと言及しておりまして、NHKにおかれては、本意見も踏まえて適切に対応いただきたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) コロナ対策は政府一丸となって取り組むべきことでありまして、総務省としてもその責任は全うしていきたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) NHK経営委員会の議事録に関しては、情報開示請求に関する本年二月の答申について、まずはNHK経営委員会において、NHK情報公開・個人情報保護審議委員会の答申を尊重した上で検討がなされるものと承知しており、私の方からのコメントすることは差し控えたいと、この...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事柄につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
04月05日第204回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(武田良太君) 日々、手話の普及に御尽力をいただいておりますことに敬意を表しますとともに、また、このリレーサービスの普及に向けても、委員には先頭に立って今日まで御尽力をいただきました。心から感謝を申し上げたいと存じます。  この普及に向けてですけれども、まさに広く国民...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 不在者投票等、できる限りの使える制度を進めて使っていかなくてはなりませんけれども、今いろんな方面からいろんな意見というもの寄せられております。国民に与えられた公平な権利でありますから、これが的確に行使される、できる環境というものをつくるために我々も努力し...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○武田国務大臣 そうした動きがあるというような漠然としたことは私の耳にその時点で入ったんですけれども、私としては、きっちりと正確につかんだものを持ってくるようにその段階で指示いたしました。
○武田国務大臣 私自身が今、記者会見が何時に行われたかというのを承知していませんので、ちょっと時系列を整理させていただいて、御報告させていただきたいと思います。
○武田国務大臣 私も報道で知る限りにおいては、フジテレビホールディングス側もその実態について精査中というふうな報道がなされているんですね。ですから、フジテレビホールディングス側も具体的な説明というのもまだできる状況ではないと私は考えているんです。  総務省そしてフジテレビホール...全文を見る
○武田国務大臣 十年近く前の話でもありますし、しっかりと遡って調査を進めるように指示を出しております。
○武田国務大臣 事実関係を調査する上で、そのプロセスにおいてもしっかりと調査をさせていきたい、このように考えております。
○武田国務大臣 デジタル社会の形成に当たりましては、国民の理解と信頼を得ていくことが重要であると認識しております。  このため、政府として閣議決定しましたデジタル社会の実現に向けた改革の基本方針では、オープン・透明、安全・安心といった原則を掲げるとともに、デジタル社会形成基本法...全文を見る
○武田国務大臣 地域においてデジタル化を進める上では、地方自治体と住民との間の信頼の構築が重要であることはさきにお答えしたとおりであります。その一環として、各自治体における情報公開制度の適切な運用というものを我々としても期待をいたしております。  なお、御質問の自己情報コントロ...全文を見る
○武田国務大臣 委員御指摘のように、選挙権というのは国民の重要な権利であり、これを的確に行使できる環境を整えることが重要となってまいります。  宿泊療養施設も含め、投票所等におきましては、感染防止を図りながら、公正な投票ができるよう、選挙管理委員会とも連携し、工夫して取り組んで...全文を見る
○武田国務大臣 日本テレビが本年三月十二日に放送しました番組の中で、アイヌの方々を傷つける極めて不適切な差別的表現があり、この点について、同社は、会見で謝罪し、原因を検証した上で再発防止策をまとめるとしていると承知をいたしております。  総務省としては、放送番組に関わる問題につ...全文を見る
○武田国務大臣 まず、個別の番組内容に関わることはコメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、その上で、一般論として申し上げれば、放送法上、放送事業者は、自らの責任において放送番組を編集する仕組みとなっており、総務省としては、放送事業者における自主自律による取組を尊重してま...全文を見る
○武田国務大臣 全国知事会におきまして、四月四日に、第四波の到来を受けた今後の新型コロナウイルス感染症対策についての緊急提言が取りまとめられたことは承知をいたしております。  総務省としては、これまでも、都道府県、指定都市の幹部と総務省職員との連絡体制を構築し、その時々の課題に...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど答弁でも申し上げましたように、時系列について明確なものを、今、すぐ準備させていただいておりますので、現段階で、詳細についてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 これは保有率というか議決権の問題で、議決権的には問題ないというふうに私は答弁をさせていただきました。
○武田国務大臣 二回聞かれていまして、最初聞かれたときは、そうした、おっしゃるお答えをしましたけれども、二回目には、ただいま言った回答をさせていただきました。
○武田国務大臣 先ほどのフジホールディングスの話とは別として、その段階においての状況を説明したまでの話であります。
○武田国務大臣 事実関係をよく確認した上で適切に対処してまいりたい、これには間違いありません。
○武田国務大臣 今、いろいろなものが一遍に出てきまして、調査対象者も調査対象の事案もかなり多くて、本当にてんやわんやしているのが実態なんです。  三月二十三日の、委員の、先ほどの私の記者会見の報告なんですけれども、そのときの聞かれ方というのは、外資規制というのは、議決権割合でな...全文を見る
○武田国務大臣 昨今、国民の共有の電波に対する重要性の認識が甘いということがこれは本当に如実に表れてきたわけでありますし、こうした事案が発生するということはやはり制度自体に相当な甘さがあるということも、これは見直していかなくてはならない部分がたくさんあると思います。性善説、全てう...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、新型コロナウイルス感染症の対応においては、最前線に立って対応されております自治体の役割は極めて重要となってまいります。自治体職員の皆様に対して敬意を表するとともに、これまでの御苦労に感謝を申し上げたいと存じます。  総務省としては、これまでも、都道府県、...全文を見る
○武田国務大臣 先ほども答弁差し上げましたけれども、保健医療体制の充実強化、全国の事業者への支援や雇用対策、ワクチン接種体制の円滑な実施、誰一人取り残さない社会の構築について、蔓延防止等重点措置なども踏まえた提言というものがなされました。  我々としても、内閣官房、内閣府、また...全文を見る
○武田国務大臣 人口減少の本格化に伴い公共交通サービスの維持、確保が厳しさを増している一方で、高齢者の運転免許の返納が増加していることなどもあり、地域の暮らしを支える移動手段の確保がますます重要になってまいります。  こうした状況を踏まえて、昨年六月、地域公共交通活性化法が改正...全文を見る
○武田国務大臣 やはりこのコロナ禍というのは非常事態であって、政府一丸となって、国家を挙げて取り組んでいかなくてはならないわけであります。  地方税収入等も落ち込んでいるこの状況というのも我々も敏感に感じておりますし、このコロナ対策、また通常の行政サービス、これが財政事情によっ...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の赤字の公共交通機関も含めて、新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な状況にある方については、国税と同様、地方税についても、既存の猶予制度を御利用いただくことが可能であります。  総務省においては、地方団体に対して、新型コロナウイルス感染症の影響に...全文を見る
○武田国務大臣 まずは国交省におかれてしっかりと対応していただけるものと思っておりますけれども、しっかり連携して、我々としても責任を果たしていきたいと考えております。
○武田国務大臣 これは、私ですか。具体的に何に対する。全部の、三役。
○武田国務大臣 党のことは党に言っていただきたいと思います。
○武田国務大臣 この問題は、とにかく、何人も尖閣諸島への上陸を認めないという政府方針、これにのっとって、まさに内閣官房による総合調整の下で政府において適切に判断をされるものとされております。
○武田国務大臣 御指摘の事案については、今後、適切な体制で徹底的に調査を行い、事実関係の確認を進めてまいりたいと思っているんですけれども、報道によれば、フジテレビホールディングス側もいろいろな面で今精査をしているという状況と私は伺っておりまして、やはり、しっかりとした事実関係に基...全文を見る
○武田国務大臣 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  不特定の者によって受信されることを目的として行われる特定電気通信による情報の流通によって、自己の権利...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 本会議 第18号
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○国務大臣(武田良太君) 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  国民が行政手続において情報通信技術の便益を享受できる環境を整備するとともに、情報通信技術の効果的な活用により持続可能な行政運営を確立することが国及び地方公共団体の喫緊の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 松尾議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、デジタル社会における地方自治の本旨の尊重について御質問をいただきました。  地方行政のデジタル化は、デジタル技術を活用して業務効率化が図られることにより、地方公共団体の職員が、住民への直接的なサービ...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(武田良太君) 本委員会におかれては、総務省の行政評価機能を御活用いただきつつ、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を精力的に行っておられることに対し、深く敬意を表します。  それでは、昨年六月一日の本委員会に対する御報告以降に公表した案件について説明申...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) このコロナ禍ですけれども、子供そしてまた女性の自殺者数が増えているという、これは深刻な状況だと私も受け止めております。  児童生徒の自殺防止対策につきましては、現在文部科学省が取組を充実しており、また孤独・孤立対策の観点からも関係府省の自殺防止対策の強...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 多くの公立病院の皆さんが新型コロナウイルス感染症患者を受け入れているところであり、公立病院は感染症対策において大変重要な役割を担っていただいておると認識をいたしております。
○国務大臣(武田良太君) 新公立病院改革ガイドラインにおいては、公立病院の経営形態の見直しについて、地方公営企業法の全部適用、地方独立行政法人化、指定管理者制度の導入などを選択肢として示し、その検討を要請しております。  各公立病院の経営形態に関しては、地域の実情や公立病院の置...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公立病院が厳しい経営状況や深刻な医師不足に直面する中、救急・災害医療など公立病院が担うべき地域医療を適切に確保する観点から、公立病院の再編、連携を進めることは大変重要な課題と認識しております。  このため、従前より公立病院の再編・ネットワーク化を要請し...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほども申しましたように、やはり公立病院というのは非常に経営が厳しいところが多いんですね。こうした問題をどうやっていくのか。また一方で、深刻な医師不足にも悩まされているんです。こうした問題をどうやって解決していくのか。そうした複雑な問題が存在する中にもか...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公立病院には、やはり救急や災害医療など地域に必要な役割を果たしている一方、厳しい、先ほども申しましたように、経営状況に直面しております。地域に必要な医療をしっかりと提供していくためには、経営の効率化を努める必要があると思っております。経営の効率化に努める...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 公立病院改革の目的というのは、その病院が安定した経営の下で、救急や災害医療などの不採算医療を提供する役割を継続的に担うことにより、持続可能な地域医療提供体制の確立を図ることであります。  この公立病院改革の目的は、医師不足が更に懸念される今後においても...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) NHKは、国民・視聴者からの受信料によって支えられておりまして、その訪問営業活動についても国民・視聴者の理解を十分得ていくことが求められてまいります。  こうした観点から、令和三年度NHK予算に付した総務大臣意見において、国民生活センター等に寄せられた...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省では、総務省行政文書取扱規則において、決裁を要する文書に応じて最終決裁権者等を定めております。  通信事業の許認可については、例えば、NTTの取締役及び監査役の選任及び解任の決議の認可など特に重要なものは大臣を最終決裁権者とし、NTTの事業計画の...全文を見る
04月08日第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○武田国務大臣 総務省では、昨年九月に策定した政策パッケージに基づきまして、本年二月に開催された有識者会議において、プラットフォーム事業者から、まずは、誹謗中傷などに関する削除件数、また透明性レポートの公開状況、日本における削除要請に対応する体制などについてヒアリングを行いました...全文を見る
○武田国務大臣 SNS上の誹謗中傷が大きな社会問題となる中で、昨年四月、総務省内に有識者会議を設けました。特に、表現の自由を確保しながら迅速な被害者救済を図る観点から、発信者情報開示制度の見直しに向けて精力的に御議論をいただきました。有識者会議の議論の結果は昨年十二月に最終とりま...全文を見る
○武田国務大臣 やはり、こういった件で傷つかれた被害者の方々に思いを寄せて、今後とも適切に対処してまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 総務省は、法務省とともに、違法・有害情報相談センターなどの相談窓口について、それぞれの特徴やメリットをまとめたリーフレットを作成をいたしております。  このリーフレットについては、総務省や法務省のウェブサイトに掲載するとともに、関係省庁や関係団体などを通じて、全...全文を見る
○武田国務大臣 インターネット上の誹謗中傷への対応については、昨年九月、総務省において、事業者による自主的な削除などの対応及び透明性向上の促進などを内容とする政策パッケージを取りまとめました。  この政策パッケージに基づき、本年二月に開催された有識者会議において、プラットフォー...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の、三月三十日、BPOが委員会決定を行ったことは承知をいたしております。  総務省としては、放送番組に係る問題につきましては、放送事業者の自主的、自律的な取組により適切な対応が行われることが重要と考えておりまして、今回のBPOの意見等を踏まえたフジテレビに...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘は正面から受け止めたいと思いますし、この機を捉えて、やはりありとあらゆる角度からいま一度検証し直してみなければならないと思っております。  そして、やはり合理性というものもしっかり確立しなければなりませんし、この重要な国家の安全保障に関わる問題が将来にわた...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
04月13日第204回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○武田国務大臣 今回の事案を受けまして、放送法に係る外資規制の在り方や実効性の確保について様々な御指摘をいただいていることは承知しており、法改正も視野に検討を開始するよう、既に事務方に指示を出したところであります。  まず取り組むべきこととして、総務省における審査体制の強化が必...全文を見る
○武田国務大臣 本件につきましてのやり取り模様が記載された文書や、口頭により厳重に注意したことを決定した文書が作成された事実は現時点では確認されていないわけでありますが、本事案が外資規制違反という重大な問題に関するものであることを踏まえると、この点を含め、当時の担当者の認識は甘か...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、今回の事案を受けまして、放送法に係る外資規制の在り方や実効性の確保について様々な御指摘をいただいていることは承知をいたしており、法改正も視野に検討を開始するよう事務方に指示を出しております。  まず取り組むべきとして、総務省における審査体制の強化...全文を見る
○武田国務大臣 もし私だったらという言葉については答えを差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、とにかく、国家安全保障に関わる重要な問題であるということを全く認識していなかった対応であることは間違いないわけです。このことはやはり、我々は今回の事案を重く受け止めて、しっかり...全文を見る
○武田国務大臣 過去の経緯については、今ずっと局長の方に調査を指示しておるわけですけれども、先ほどの局長の答弁では、局長の判断によりということが現在までの事実である、このように認識しております。
○武田国務大臣 まずは、全ての、先ほど言いました、我々が依頼しております調査に対して、真摯に、正直に実行していただくことが肝腎ではないかなと考えております。
○武田国務大臣 国会の要請があれば、真摯に対応していきたいと考えております。
○武田国務大臣 国会のことは国会でお決めいただき、国会に対しては真摯に対応してまいりたい、このように思っています。
○武田国務大臣 今、現段階でいついつと、これはなかなか無理と思います、私、今の段階で答えるのは。事業者からの報告後、可能な限り速やかに内容を精査し、取りまとめていきたいと考えております。
○武田国務大臣 先ほど、もう十分説明したと思うんですけれども……(本村委員「いや、していないですよ」と呼ぶ)いや、答えていますから。質問に答えているわけですから。  一九八一年に、当時の郵政省から、電波法の放送局免許に係る外資規制に関し内閣法制局に相談し、これに対して内閣法制局...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま局長の答弁したとおりであります。
○武田国務大臣 いずれにせよ、外資規制の抜本的な見直しにつきまして、法改正も視野に、迅速に検討を進めてまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 今回、この事案で、国家安全保障に関わる重大な件について、やはり、総務省も総務省、事業者も事業者で、もっと神経質にならなきゃならないのを鈍感なままの状況で来た。これは様々な要因があると思います。しっかりとした法整備をもって、こうしたことが二度と起こらないようにしてい...全文を見る
○武田国務大臣 個別の番組の中身についてはコメントを差し控えたいところでありますけれども、放送法上、総務大臣は、NHKの国際放送について、国の重要な政策に係る事項等の必要な事項を指定して放送を行うことを要請する仕組みとなっております。その分、NHK自ら定める国際番組基準に基づいて...全文を見る
○武田国務大臣 個別の件についてなかなか私の方からは申し上げにくいわけですけれども、とにかく、国際番組基準に基づき、やはり国の重要な政策に係る事項等の必要な事項を指定して放送を行うことを要請する仕組みとなっておりますので、そのことをしっかりと肝に銘じてやっていただきたい、このよう...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の点、ごもっともだと思います。そうしたことも踏まえて、しっかりとした、法改正も含めた対応を取っていきたいと考えています。
○武田国務大臣 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、国民が行政手続において情報通信技術の便益を享受できる環境を整備するとともに、情報通信技術の効果的な活用により持続可能な行政運営を確立する...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○武田国務大臣 住民記録システムを含む各自治体の情報システムにつきましては、住民ニーズへの対応、利便性向上等の観点から個別にカスタマイズ等が行われるとともに、特定の技術仕様等に依存し、他のベンダーへの乗換えが困難になるいわゆるベンダーロックインが発生しやすい状況が生じておりました...全文を見る
○武田国務大臣 それぞれこの分野に精通された方々の力を結集して、確実なものに仕上げるために今総力を挙げているものと承知しております。  いずれにせよ、委員の指摘があったように、この災害大国、そしてこういった非常事態が起きるときに、とにかく全てにおいて国と地方自治体が一体となって...全文を見る
○武田国務大臣 独自施策に係る情報システムにつきましては、基本的には国庫補助の対象とすることは考えておりません。一方、標準化対象システムと連携を行っている場合に、連携のインターフェース部分に何らかの影響が生じることが考えられてまいります。  このため、システムの実態をよく伺いな...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど答弁があったわけですし、こういったことというのは、いいことというのは非常に参照していく必要というのはあると思います。しっかり定義が確立するということが今から重要になってくると思いますので、冷静に対処していきたいと思います。
○武田国務大臣 この外形の話なんですけれども、やはり我々日本という国というのは、こういうのに非常に鈍感で来たことは間違いないと思うんです。これは事業者に対しても、我々総務省にとっても。だから、これに対する緊張感を招くような制度にしなきゃいけないというのは、これは、今の時点の反省点...全文を見る
○武田国務大臣 いずれにしても、本当に認識が甘かった、これに尽きると思うんです。  過去、その五十六年のそうした考え方があった、それに沿ってやったといえども、もうちょっときちっと、野党の方から御指摘があったように、記録を残すだとか、いろいろな手だてがあったのではないか、もっと神...全文を見る
○武田国務大臣 私がこの事案に対してまず質問したのは、やはり昭和五十六年、郵政省から、電波法の放送局の免許に係る外資規制に関して内閣法制局に相談した、そして、同法においては、免許の取消処分を行う時点で取消し事由が必要であり、その事由が存在しないのであれば取消処分を行うことができな...全文を見る
○武田国務大臣 まず、これは先生、分けて考えていただきたいのは、平成二十六年当時に、担当者が、電波法に関する整理を踏まえて、そして、当該事由がこの時点で存在しないのであれば取消処分を行うことができないと判断したものというものに関しては、私はこれは妥当であると思っているんです。 ...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど申しましたように、何かの基準がなければ判断できないわけですね、私の感情でやったら駄目な話ですから、これは。そのときに、何か判断材料、一番説得力のある判断材料は何かといったら、五十六年のこの法制局による考え方であることは御理解をいただけると私は思うんですね。 ...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど言いましたように、判断基準というものを、我々は五十六年のそうした考え方に基づいてやっているわけですけれども、それで妥当であるというふうに私は判断したわけでありますが、であるからといって、このまま放置していいとは私は考えていないんです。  そもそも、こういう...全文を見る
○武田国務大臣 今委員から御指摘あったように、明確な判断基準を設けて、フェアな形で、しっかりとした制度整備に努めていきたいと考えておりますし、やはり委員が御指摘あったように、緊張感が足らなかったというのは、これは御指摘のとおりなんです。ここのところは、やはり体質の改善も含めて、今...全文を見る
○武田国務大臣 標準化法第五条第四項では、基本方針の策定に当たり、地方三団体等へ意見聴取することが定められております。  これは、地方の実情を踏まえて策定することが必要とされているものであり、地方公共団体の意見をしっかり反映させていくことが重要であると考えております。  標準...全文を見る
○武田国務大臣 標準化法第六条第三項及び第七条第三項では、標準化基準の策定について、地方公共団体等の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならないことが定められております。  例えば、住民記録システムの標準仕様の検討においては、指定都市、中核市、一般市、町村の担当者の参...全文を見る
○武田国務大臣 今般の新型コロナウイルス感染症対応を踏まえ、行政のデジタル化を加速化する必要が広く認識されたところであります。また、デジタル・ガバメント実行計画においても、国、地方を通じたデジタル化を今後五年間で進めることとされ、標準化、共通化についても令和七年度を目標とすること...全文を見る
○武田国務大臣 自治体の情報システムの標準化につきましては、各自治体におけるシステム改修や維持管理に係る負担の軽減を図り、行政運営の効率化に資するものであると考えております。  標準化の取組による情報システムに要する経費の減額分に関する地方財政計画上の取扱いにつきましては、自治...全文を見る
○武田国務大臣 標準化法案では、事務処理の内容が各地方自治体で共通し、統一的な基準に適合する情報システムを利用することが住民の利便性向上や行政運営の効率化に寄与する事務として政令で定める事務を標準化対象事務としております。  このような標準化対象事務に係る情報システムの標準化が...全文を見る
○武田国務大臣 まずはしっかりとそれぞれの実情を伺って、適切に対応してまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 本法案では、基本方針の策定に当たり、地方三団体等へ意見聴取することが定められているほか、標準化基準の制定時に、地方自治体その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならないこととしております。  これは、地方の実情を踏まえて策定することが必要と...全文を見る
○武田国務大臣 本法案における情報システムの標準化は、こうした地方行政のデジタル化の基盤となり、住民の利便性の向上や行政運営の効率化に資するものであり、地方自治の本旨を尊重しながら進めていくものである、このように考えております。
○武田国務大臣 こうした情報システムの統合化というのは本当に厄介なもので、特に陸海空のシステム統合は大変だったと思います。敬意を表したいと思います。  デジタル化の推進によりまして、全国どの地域に住んでおっても同様の社会経済活動を営むことができるようになることから、地域における...全文を見る
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
04月15日第204回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○国務大臣(武田良太君) 本件につきまして、総務省がフジ・メディア・ホールディングスから報告を受けました平成二十六年十二月時点では、同社の外資規制違反状況というものは解消されておりました。また、昭和五十六年に郵政省から電波法の放送局の免許に関わる外資規制に関し内閣法制局に相談した...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今回の事案を受けまして、放送法に係る外資規制の在り方や実効性の確保について様々な御指摘をいただいていることは承知をいたしており、法改正も視野に検討を開始するよう既に事務方に指示を出しているところであります。  とりわけ、まず取り組むべきこととして、総務...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 我が国は議院内閣制を採用しておりまして、内閣の一員である各省大臣が責任を持って行政を執行することが原則であると認識をいたしております。また、放送電波を含む情報通信分野は、技術革新や国際競争が激しく、国家戦略的対応が求められる分野であります。  したがっ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど答弁させていただきましたように、もう既に国際戦略局の中に、外国の在り方、モデルについての検討検証チームというものを、研究チームというのを立ち上げさせていただきました。この機をもって、様々なことを勉強しながらやはりしっかりとした制度設計に努めていきた...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) なぜこういうことが起きるのか、そして、もっと我々はこの外資問題に対して緊張感を持って捉えていかなくてはならないと改めて肝に銘じて今後取り組んでまいりたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 濫用ということは、私は、当然あってはならないし、つゆともそういうことは考えてないんですけれども、先生御指摘のように、先ほどから局長答弁しておりますけれども、分かりやすく言えば、不適格であったわけです、東北新社は。でも、フジの場合は適格であったわけであって...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今この時点でいつということはちょっと私の方から難しいと思うんですけれども、やはり今回この事案を見まして、冷静に思って、やはり、ちょっと余りにもそのルールの整備状況が悪過ぎるんではないかということ、これはもう物すごく反省しなければならないと思っています。 ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今答弁あったと思うんですけど、これ重要な、大変重要な問題なんです。これ、いろいろ検証結果等も踏まえてやり、しっかりと課題というものを洗い出して対処していきたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 救急活動現場におきまして、新型コロナウイルス感染症に的確に対応するためには、救急隊員が安心して安全に活動できる環境を整えることが重要と考えております。  このため、お尋ねの感染防止資器材については、救急活動に支障が生じないよう、令和元年度予備費や令和二...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 若年層の低さというのは、やはり修学中、仕事中などのため、平日日中の来庁が困難な場合が多いことが一つの原因と挙げられると思います。また、カードを利活用する場面も限られるということも要因の一つだと思います。  今後、日中の来庁が難しい方については、これまで...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 放送法の外資規制は、国家安全保障に係る重要な規制と認識しております。  具体的には、放送法が基幹放送事業者等に外資規制を設けているのは、放送が用いる電波の周波数は有限希少であり、その利用に当たっては自国民を優先させるべきであること、また、放送は言論報道...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今回の事案を受けまして、放送法に係る外資規制の実効性の確保について様々な御指摘をいただいていることは承知をいたしております。法改正も視野に検討を開始するよう事務方に指示を出しております。  とりわけ、まず取り組むべきこととして、総務省における審査体制の...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  不特定の者によって受信されることを目的として行われる特定電気通信による情報の流通によって、...全文を見る
04月16日第204回国会 参議院 本会議 第16号
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○国務大臣(武田良太君) 梅村議員からの御質問にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症の自宅療養者等を郵便等による不在者投票の対象とすることについて御質問をいただきました。  総務省においては、新型コロナウイルス感染症の感染者の投票の機会が確保されるよう、宿泊療養施...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○国務大臣(武田良太君) 総務省が委託運営を行っています違法・有害情報相談センターにおける相談対応件数は、平成二十七年度以降、約五千件で高止まりしており、センターにおける相談が開始された平成二十二年度と比較すると約四倍となっております。
○国務大臣(武田良太君) 新たな裁判手続において、裁判所が開示可否の判断を行う際には、非訟事件手続法上、裁判書に理由の要旨を記載することとされているところであります。これを基に、事業者団体等において開示可否の判断に関する事例の蓄積を図り、ガイドライン化し、これを広く公表することが...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 五年後見直しにおける新制度の効果検証の際には、例えば、従来の裁判手続及び新たな裁判手続における請求件数や開示件数、従来の裁判手続及び新たな裁判手続における申立てから開示決定までの所要日数、誹謗中傷等に関する相談件数などのデータを把握した上で検討していくこ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先生御指摘のように、各地方公共団体、的確な情報が欲しいという声、私のところにも多数届いております。  ただ、今局長から答弁あったように、みんなが初体験で、そして、何とか早く進めなきゃいけないというか、気が前のめりになっている部分も現場では確かにある部分...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先生御指摘のように、通信、放送の融合というのは本当に進展しまして、環境がかなり変わってきたというのは、これは我々も真剣に受け止めなければならないと思っています。  今後、この通信、放送というものが国民生活の向上に引き続き資するためにはどうしたものになる...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) お尋ねの件でありますけれども、中国を拠点とする関連会社から日本国内のサーバーにある利用者の個人情報等へのアクセスが可能となっていた事案に関して、先月十九日に総務省よりLINE社に対して電気通信事業法に基づく報告を求めていたものであります。  昨日、同社...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) プロバイダー責任制限法が施行された二十年前のネット利用についてはパソコンを通じた電子掲示板の利用が中心でありましたが、最近はスマートフォンを通じたSNSの利用が中心となっており、まさに誰もが気楽に、気軽にSNS上で情報をやり取りする時代となっております。...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 平成十四年の本法の施行以降、総務省としては、これまでも情報通信技術の進展等を踏まえて累次にわたりこの法律に基づく省令を改正しており、例えば平成二十三年にはSIMカード識別番号を、令和二年には発信者の電話番号を発信者情報に追加し、開示範囲を拡大するなど適切...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員御指摘のとおり、今や中学生、高校生など若い世代の約九割がスマートフォンや携帯電話を所有している状況であります。青少年の情報モラルやICTリテラシーの向上というものが重要となってまいります。  特に近年、インターネット上の誹謗中傷が社会問題化している...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のとおり、発信者情報開示制度の円滑な運用を実現するためには、プロバイダー側の理解と協力の促進が必要不可欠であると認識をしております。  こうした観点から、総務省としては、アクセスプロバイダーとコンテンツプロバイダー間の連携体制の構築や事業者間での...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のとおり、インターネットは誰もが手軽に情報を発信し、受けることができる双方向のメディアとして発展してきており、ネットにおける発信者の表現の自由を確保することは重要と認識をしております。  一方で、インターネット上の誹謗中傷により被害者が発生してい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) インターネット上の誹謗中傷対策について、総務省では、昨年九月策定した政策パッケージに基づく取組を実施をしております。  御指摘のインターネット上の誹謗中傷に関わる被害者の救済状況については、違法・有害情報相談センターにおける相談件数や、法務省の人権擁護...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
04月27日第204回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○国務大臣(武田良太君) 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、国民が行政手続において情報通信技術の便益を享受できる環境を整備するとともに、情報通信技術の効果的な活用により持続可能な行政運営...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号
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○国務大臣(武田良太君) 御指摘のラスパイレス指数でありますけれども、同種同等の地方公務員と国家公務員との間で給与水準を比較する指標であり、地方公務員の給与水準を評価する上で有効なものであると考えております。  地方公務員の給与については、地方公務員法に定める職務給の原則や均衡...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) お尋ねの件につきましては、四月十九日にLINE社から、通信の秘密や個人情報の保護に係る支障の発生の有無や、必要な体制の確保状況等について報告があり、その内容を精査の上、昨日、同社に対して行政指導を行ったものであります。  具体的には、今回の事案におきま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 現段階で軽々に私がそうした発言するというのは差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、とにかく、ありとあらゆるケース考えて再点検して、しっかりと信用に足るものになるために我々としてもしっかりと指導してまいりたいと、このように考えております。
○国務大臣(武田良太君) しっかりと、指導事項というものを我々は発したわけでありますから、それを見守って、注視してまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) この利便性を全ての方がしっかりと享受できる環境づくりにしっかりと邁進していきたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 自治体がデジタル化を推進していくためには、専門的な知識を持つデジタル人材を積極的に活用していく必要があります。  その際、各自治体においては、公務の公平性に疑念を抱かれることのないよう十分留意することが重要であります。一般に、特別職非常勤職員として任用...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) こうした場合、各自治体においてしっかりとこうした公務の公正性に疑念を抱かれることがないよう十分留意されることが重要であると考えております。  先ほど申しましたように、総務省では現在、外部人材登用に当たっての留意事項等について検討しておりまして、今年の夏...全文を見る
05月06日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○武田国務大臣 ただいま意見の聴取の求めがありました日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、政府としては、国会における御判断を尊重し、適切に対処してまいります。     ―――――――――――――
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(武田良太君) 総務省消防庁の調査によれば、御指摘の救急搬送困難事案については、直近数の件数ではコロナ前の同時期と比較して約一・八倍と高い水準にあるなど、厳しい状況となっていると認識をしております。
05月11日第204回国会 衆議院 本会議 第26号
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○国務大臣(武田良太君) 篠原議員からの御質問にお答えをいたします。  新型コロナワクチンについて御質問をいただきました。  先般、総理から私に対して、自治体支援に万全を期すよう指示があったことを踏まえ、総務大臣として、国と地方公共団体の連絡調整を所掌する立場から、予防接種法...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○国務大臣(武田良太君) LGWANは、自治体のセキュリティー向上や業務の効率化、重複投資の抑制などに関して極めて重要な役割を果たしていると認識をいたしております。  令和七年度末までにガバメントクラウド上で標準準拠システムを安定的に利用するためにも、委員御提案のとおり、これま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員、お答え差し上げる前に、先ほど冒頭の御指摘なんですけれども、決して、圧力を加えたりすることは決してございません。むしろ我々は、厚労省、また医師会等々の、各全ての自治体との橋架けというか、御用聞きとして、七月末までにワクチンがこれ皆さんに行き届くために...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まさに標準化等は事務作業を効率化するという目的でありまして、その職員でなければできない業務に注力できる環境を整えるために必要な取組であって、決して職員の削減を目的とするものではなく、地方というものをしっかりと支えていくためにも、地方交付税総額しっかりとキ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 情報システムの標準化、共通化の取組は、国が定める標準仕様に準拠したシステムを各ベンダーが開発し、全国規模のガバメントクラウド上に構築することを想定をいたしております。  制度改正等の際には、国が標準仕様を改定して示すことから、システム改修等に際してこれ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 私の考えといえば私の考えなわけですけれども、とにかく、千七百を超える自治体、それぞれ事情も違っておりますし、抱える問題点も違っておりますし、数々の自治体から問合せ等も私のところにございました。とにかく、これを円滑に接種体制固めるためにも、やはりそれぞれの...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 一応、政府、そして地方自治体との連絡調整というのが、これ設置法の中で所掌事務として我々は担っているわけであります。  七月末の間に全ての希望する高齢者の方々に二回を接種してもらえるという目標というものが定められたことに対する、まず改めて通知と、それとも...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 標準化、共通化の取組は、国が定める標準仕様に準拠したシステムを各ベンダーが開発し、全国規模のガバメントクラウド上に構築することを想定しておりまして、地域のITベンダーにも参入の機会はあるものと認識をいたしております。  また、地域のITベンダーが標準準...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 自治体においてデジタル化を円滑に進めていくためには、自治体業務を理解している職員がデジタル技術も活用できるよう育成していくことが重要であります。  このため、総務省では、各自治体における職員育成に資するよう、自治大学校、J―LIS等の関係機関が行う研修...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 自治体における窓口業務は、出生から死亡まで、住民が行政サービスを受けるための権利の確定等の基礎となる行為が含まれる重要なものと考えております。また、住民の多様な相談を受け、住民のニーズをすくい上げるという重要な役割を担っているものと認識をしております。
○国務大臣(武田良太君) デジタル技術を活用するということは、地方公共団体の事務作業を効率化し、職員が企画立案や住民への直接的なサービスの提供など、職員でなければできない業務に注力できる環境を整えるものであると考えております。  こうした地方行政のデジタル化は、今後、人口減少が...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) まさに窓口業務の縮小や削減というものを目的でするものでは、目的とするものではないということであります。
○国務大臣(武田良太君) 責任の所在についてでありますけれども、今後取り決められる国、自治体、アプリケーション開発事業者、クラウドサービス提供事業者の間の契約における責任分界のルール等に基づくこととなるわけですが、実際には発生する個々の具体的なケースによって異なるものと考えており...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
05月12日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(武田良太君) 総務大臣の武田良太でございます。  公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、職員とともに全力で取り組んでまいりますので、松村委員長を始め理事、委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。
05月13日第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○武田国務大臣 この度、昨年三月に国会に提出し、衆議院において継続審査となっている地方公務員法の一部を改正する法律案につきまして、条文案及び参考資料に誤りがあることが判明し、条文案について正誤をもって訂正させていただきました。  心よりおわびを申し上げるとともに、今後同様なこと...全文を見る
○武田国務大臣 まずは、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  今般の災害により被害を受けた自治体において、応急復旧対策などにどのような財政負担が生じるのか、その実情を丁寧にお伺いしてまいりたいと考えております。  その上で、特別交付税措置を含め、地方...全文を見る
○武田国務大臣 昨年十二月以来、二酸化炭素消火設備に係る死亡事故が相次いでおりまして、その都度、各都道府県及び消防本部、事業者団体等に対し、安全対策の周知徹底を要請してまいりました。  さらに、こうした状況を大変重く受け止め、先月二十八日に、改めて、全国の都道府県及び消防本部に...全文を見る
○武田国務大臣 行政手続のオンライン化など、社会全体のデジタル化が進められる中、デジタル技術を使いこなせる方々とそうではない方々のデジタル格差の解消が重要な政策課題となっております。  こうしたデジタル格差に対応し、誰もがデジタル化の恩恵を享受できる社会を実現することは極めて重...全文を見る
○武田国務大臣 新型コロナウイルスの克服に向けて、ワクチンが決め手となるものであり、国と地方との十分な連携と協力の下、速やかなワクチン接種に向けた接種体制の構築を進めていくことが必要となってまいります。  高齢者向けワクチンが本格的に配送されるに当たり、菅総理から直接、自治体支...全文を見る
○武田国務大臣 まさに御用聞きだと私は思っております。それぞれの自治体は、人口も違う、面積も違う、医療体制も違う、全部違うんですね。その中で、七月末までに希望する皆さんに二回の接種を行っていくためにはどういったところが問題点なのか、どういったところを国がもっとサポートしなければな...全文を見る
○武田国務大臣 当然のごとく、お聞きした上で、厚労省の方にフィードバックしたり、必要とあれば各医師会の方にお願いをしたり、様々な手を講じております。
○武田国務大臣 少なくとも、委員御理解できると思います、監督権限がありませんから、そこを前提とした上で、あくまでも我々はサポートしている立場であります。  そうした中で、自治体から伺っている主な課題には、ワクチンの具体的な供給のスケジュール、また医療従事者の確保などがあり、これ...全文を見る
○武田国務大臣 所管外の話でありますし、仮定の話でありますので、コメントの方は差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 コロナ対策に対しましては政府一丸となって臨んでまいる、この方向性を明確に示しておるところであります。
○武田国務大臣 全くそのとおりであります。
○武田国務大臣 書くというのは、私が書いたかということですか。  当然、これは、総理大臣の方向性が示されました。我々は、平素から様々な、各地域の自治体の皆さん方といろいろな連絡を取り合っているわけでありますけれども、総理が明確な方向性を示されたということに評価をしていただいてい...全文を見る
○武田国務大臣 今、関西の首長さんのお話を賜りました。これは正面から真摯に受け止めたいと思いますが、しかしながら、それが全ての声ではないんです、委員。(発言する者あり)ないんです。我々は、千七百四十一、様々な首長さんと直接お話をさせていただいているんです。  先ほど委員はあたか...全文を見る
○武田国務大臣 全ての自治体の、つまびらかにという形ではないにせよ、様々な声についてお伝えしておりますし、また、総理御自身の方も、自治体の方から様々な御意見というのを直接お聞きになっておられると承知しております。
○武田国務大臣 自治体支援については、私から強烈に総理の方に要望を提出するのではなくて、むしろ、総理の方から強烈に我々は指示を受けているぐらいです。とにかく全ての市区町村の支援を徹底してやるようにということは、総理の方からまさに厳しく我々は命を受けているのが実情でございます。
○武田国務大臣 当然のことだと思っております。日々、直接いろいろな意見を伺って、しっかりとした形でお伝えをしてまいりたい、このように考えております。
○武田国務大臣 池江選手、本当に国民に感動を与えていただきました。本当に頑張っていただきたいと思います。  個別の投稿についてのコメントについては差し控えさせていただきたいと存じます。  もっとも、一般論として、匿名の形で、特定の方に対し、意見や主張に同意するよう強要するよう...全文を見る
○武田国務大臣 個別の訴訟案件についてはお答えすることは差し控えたいと存じますが、一般論として、インターネット上での差別や差別を助長する内容の書き込みは、人格や尊厳を傷つけるものであり、断じて許されるものではないと考えております。こうした違法・有害情報につきましては、事業者におい...全文を見る
○武田国務大臣 インターネット上の違法・有害情報に関しましては、被害者救済と表現の自由とのバランスに配慮しつつ、事業者における円滑な対応が促進されるような環境整備を行ってまいります。  具体的には、プロバイダー責任制限法を中心とした制度整備を行う一方で、個別の違法・有害情報への...全文を見る
○武田国務大臣 我が国においては、インターネット上の違法・有害情報に対し、被害者救済と表現の自由のバランスに配慮しつつ、プロバイダー責任制限法を中心とした制度整備を行い、事業者における円滑な対応が促進されるような環境整備を行っております。  具体的には、違法な情報について、プロ...全文を見る
○武田国務大臣 今後とも、被災団体の実情をお伺いしながら、その財政運営に支障が生じないよう、しっかりと適切に対応してまいりたいと考えています。
○武田国務大臣 御指摘のように、医療関係、厚労省の所管になると思うんですけれども、先般、私自身も日本医師会の方に出向きまして、そうした委員御指摘のカバー体制についてもお願いをしてまいりました。  いかんせん、日本全国ずっと地図を広げてみましたら、やはり人口、面積、全て違いもあり...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘のように、地方団体の総職員数は減少基調で推移をしてまいりましたが、防災関係の職員、また児童相談所などの職員は増加をするなど、各団体は、社会経済情勢の変化に対応し、必要な人員配置に努めてきたものと認識をしております。  地方公共団体の定員管理は、各団体におい...全文を見る
○武田国務大臣 選挙権は国民の重要な権利であり、これを的確に行使できる環境を整えることが重要であると認識をいたしております。  御提案の郵便投票は、御指摘ありましたように、不正の横行を背景に一旦廃止された後、対象を限定して再度導入され、現行制度でも、重度障害者、要介護五の者に限...全文を見る
○武田国務大臣 冒頭、一言申し上げます。  先ほども申し上げたとおり、地方公務員法の一部を改正する法律案につきましては、条文案及び参考資料に誤りがあり、条文案について正誤をもって訂正させていただいております。  地方公務員法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び...全文を見る
05月17日第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○国務大臣(武田良太君) 故郷の話を持ち出していただきましたこと、厚く御礼申し上げたいと存じます。  もう先生御承知と思いますけれども、放送法というのは、自らの事業者が責任を持って自主自律を基本とする枠組みなっておりまして、個別についてコメントすることは差し控えたいわけでありま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 千七百四十一の自治体は人口構成も違います。その面積も違います。医療体制も全く違います。  政府が七月末をめどに全ての希望するお年寄りにワクチン接種を行っていただくその環境をつくるためには、それぞれの自治体で抱える問題というものが異なってくるのはこれ御理...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員、圧力圧力とおっしゃられますけれども、圧力を加えることはございません。  我々は、その法的根拠というのは、設置法に基づく連絡調整もありますし、また、やはり地方自治体の抱える問題というものに、一緒に解決していくというのは、これは総務省として間違ったこ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) それぞれの職員が各自治体に対応する中で、そうしたふうに捉えられたことがあったとするならば、これはきちっと訂正をさせなきゃいけないと思っております。  これは、国と地方というのは紛れもなく同等の立場ですから、国から地方にメールを出したからといって、それが...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 自治体においては、デジタル技術を活用した住民の利便性向上や業務の効率化に加え、適正なセキュリティー対策を実施することで安全、安心なデジタル社会を構築することが求められていると認識をいたしております。  総務省としても、自治体の情報セキュリティー対策につ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員御指摘のとおり、内部統制制度を導入した地方公共団体においては、事務処理上のミスや不正行為などのリスクを洗い出し、見える化するとともに、これらのリスクに対する評価と対応策を策定するといった体制が整備されることから、外部監査の実施に当たっても、内部統制制...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今回の会計検査院の報告におきまして、地域の元気臨時交付金について、東京都の事業に対象年度外の経費が含まれており過大交付であると指摘されたことにつきましては、大変重く受け止めております。  今後、類似の事業を実施する場合は、事業完了後の実績報告書の適正な...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のかんぽ生命の不適正募集問題、これは郵便局に信頼を寄せていた多数の顧客に不利益を生じさせるなど重大な問題とまずは捉えております。日本郵政グループには、こうした問題を繰り返さないよう、コンプライアンス体制等の抜本的な改善に取り組んでもらう必要があると...全文を見る
05月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○武田国務大臣 今回の定年の引上げに当たりましては、地方公務員についても、組織の新陳代謝を確保するため役職定年制を導入することとしており、高齢期職員の活用と地方公共団体の組織活力の維持を両立することとしております。  人生百年時代を迎える中、国家公務員と同時期に地方公務員の定年...全文を見る
○武田国務大臣 地方公共団体の定員管理につきましては、各団体において自主的に判断いただくことが基本となっておるわけでありますが、今般の定年引上げに際しても、引き続き各団体が行政課題に的確に対応できるよう、地域の実情を踏まえつつ取り組むことが重要である、このように考えております。
○武田国務大臣 地方公共団体は、保健、福祉、教育、消防など様々な行政分野で住民生活に身近な行政サービスを担っており、各分野において、専門的な知見を継承し、安定的に行政サービスを提供することが重要であると考えております。  そのため、総務省としては、定年引上げ期間中においても、一...全文を見る
○武田国務大臣 やはり、それぞれの地域の実情を踏まえて、適切に対処、対応していきたいと考えております。
○武田国務大臣 定年前再任用短時間勤務制は、定年引上げにより六十五歳までフルタイムで勤務することが原則となる中で、六十歳以降の職員の多様な働き方のニーズに対応するために導入する制度であります。  本人の意思により退職した上で、短時間勤務で採用される仕組みとなっておりまして、職員...全文を見る
○武田国務大臣 ワクチン接種の庁内体制の在り方につきましては各地方団体において工夫をしていただいているところであり、御指摘の応援職員を出した部署の補充の仕方などについては、地域によってその内容も様々であると考えられております。  これらにより地方団体から大きな財政負担が生じると...全文を見る
○武田国務大臣 地方公共団体が各分野において専門的な知見を継承し安定的に行政サービスを提供するため、定年引上げ期間中においても一定の新規採用を継続的に確保することが必要であると考えております。
○武田国務大臣 地方公共団体は、様々な行政分野で住民生活に身近な行政サービスを担っており、各分野において、専門的な知見を継承し、安定的に行政サービスを提供することが重要であります。  そのため、定年引上げ期間中においても一定の新規採用を継続的に確保することが必要であり、各団体に...全文を見る
○武田国務大臣 やはりこの感染症対策にワクチンが決め手となるということは多くの方が共有していただいていることと思うんですけれども、日増しに希望者の方々が増えているのが今現状でございます。  その中において、千七百四十一の自治体、それぞれ状況は違いますし、どういったところにお困り...全文を見る
○武田国務大臣 委員御指摘のように、国家の危機においては、一定の方針の下にしっかりと連携された形で迅速かつ的確な対応がなされることが重要であると考えております。  我が国も相次ぐ災害に見舞われました。災害に対する対応もかなり進化してきたと思っておりますし、今回、我々日本人、そし...全文を見る
○武田国務大臣 治安、そして国民の生命財産にしっかりと関わってくる重要なこれは職務でありますので、委員の御指摘もこれまた私としても納得いく部分があります。今からいろいろな議論がなされると思いますけれども、総務省としても真剣に対応してまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
05月20日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○武田国務大臣 総務大臣の武田良太でございます。  公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、職員とともに全力で取り組んでまいりますので、川崎委員長を始め理事、委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○武田国務大臣 選挙制度というか、国によっていろいろな違いはあるんでしょうけれども、我が国におきましても、様々な声が寄せられております。各党各派でしっかりと議論をしていただきたい、このように考えております。
○武田国務大臣 まずは、二重丸をいただきましてありがとうございます。  諸外国によっては、あえて自分のふるさとから立候補できない制度を取っている国もあるというふうにお聞きしておりますし、その国のいろいろな価値観や実情に合った選挙制度というものが求められるのであるのでしょうけれど...全文を見る
○武田国務大臣 地方議員のなり手不足の問題は、これに対する原因、要因については様々な意見がありまして、それぞれの自治体によって対応策等も協議されていることと思います。  委員御指摘の議員報酬のかさ上げの件でありますけれども、そうしたことによって一定の成果を上げた団体があることに...全文を見る
○武田国務大臣 地方議員の出産のための議会欠席につきましては、多くの議会の会議規則において、事故による欠席として扱われ、また、産前産後に配慮すべき期間も明示されておりませんでした。  このことが、女性が地方議員として活動する上での支障となっているとの指摘がかねてよりあり、私自身...全文を見る
○武田国務大臣 選挙は住民の代表を決める民主主義の根幹を成すものであり、任期が到来すれば決められたルールの下で次の代表を選ぶというのが民主主義の大原則であり、不要不急の外出には当たらないと考えております。
○武田国務大臣 昔、投票というのは六時で蓋が閉まりよったのが八時になったり、あと、土日はやはり生活様式が変わって、ファミリー、家族で余暇に使うという、今、時代になってきておりまして、そういった面でいえば、非常に受け入れられている制度ではないかなと思うわけです。  今委員指摘のよ...全文を見る
○武田国務大臣 巡回投票についてでありますけれども、巡回を希望する選挙人が多数になることも想定されます。必要な人員を確保し、多数の対象者がいる地域や交通至難な地域などを含めて、限られた期間内に確実に巡回できるのかどうか、事故等で一部巡回できなかった場合はどうするのかなど、確実性ま...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○武田国務大臣 日本放送協会平成二十八年度及び平成二十九年度財務諸表等について、その内容の概要を御説明申し上げます。  本資料は、放送法第七十四条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。  まず、平成二十八年度の貸借対照表の一般勘定について...全文を見る
○武田国務大臣 徹底的に調査するように私は指示を出しておりますけれども、やはりこれは、過去を遡ること、過去に関することであって、それぞれの記憶、記録等にいろんな、相互のそごが生じている場合もありまして、なかなかこの調査というものも難しい部分もあると思っております。  いずれにせ...全文を見る
○武田国務大臣 かねてから申し上げておりますように、第三者のこの調査委員会も含めて、調査委員会にその日程については任せております。私の方からは、できるだけ早くお願いしたいと常に申し上げております。
○武田国務大臣 国会というのは会期があるわけですから、一日でも早く出していただきたいとお願いしています。
○武田国務大臣 その在り方、期間についても、時期についてもその委員会に委ねているわけでありまして、私からは、一日でも早く、国会会期中に出していただきたいとお願いしているところであります。
○武田国務大臣 行政がゆがめられたのではないかという検証については、当初、我々は総務省で徹底した調査を行う方針でありましたけれども、国会の御指摘に基づいて、総務省があえて入らず、第三者機関に委ねさせていただきました。  我々総務省が影響力をその委員会に持てば公平公正さを失うとい...全文を見る
○武田国務大臣 先ほどから御答弁申し上げますとおり、一日でも早くこれを出していただくようにお願いしております。
○武田国務大臣 事実関係が明らかになっていない点についてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 過去において、国会答弁、何度もしましたけれども、その時点その時点の調査に基づいて私はコメントをしてまいりました。  今、最終的な調査結果というのが出ていない段階で、明確なるコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 徹底的に調査をさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 NHKの監査委員会は、平成十九年の放送法改正により、NHKのガバナンス強化の一環として、経営委員会とは別個の独立した機関として設けられたものであり、独立した事務局を有し、自律的な運営が行われていると承知をいたしております。  なお、監査委員会を構成する監査委員に...全文を見る
○武田国務大臣 今、目まぐるしく国民の価値観だとか生活様式とかいうのが変化を遂げている中で、やはり公共放送として、その時代の流れというものに沿うように進化をしていく必要というのは常に求められてくるのではないかなと思っております。そうしたこと、様々な意見を取り入れながら、しっかりと...全文を見る
○武田国務大臣 今回提出させていただいております法案については、御指摘の受信料引下げの仕組みの導入を含めたNHK改革に関するものであり、国会で御審議いただき、成立させていただきたい、このように考えております。
○武田国務大臣 拉致問題は菅政権の最重要課題でありますので、この解決のためにはできることは何でもやる、こういう方向性を持って臨んでいきたい、このように考えています。
05月31日第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、この総務省幹部職員の会食に係る事案によって国民の信頼を損ねたことに、本当に心から申し訳なく思っておるところであります。私自身、多数の幹部職員、管理職員が倫理法令に違反した行為を複数回行い、処分を受けるに至ったことの責任を痛感しておりまして...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 利害関係者と共に飲食をする場合の届出について、他の省庁と比較すると件数が少ないのは事実であります。今般、倫理法令違反の会食が判明したことは事実でありまして、その原因として、二月に取りまとめた報告書では、必要な各種届出、報告を行うという意識が希薄であったこ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 総務省では、東北新社が二〇一七年一月に受けていた認定において重大な瑕疵があったものと判断し、本年三月二十六日、東北新社メディアサービスに対し、ザ・シネマ4Kについての認定を取り消す処分を行いました。  本件は、東北新社の申請書におけるミスが主たる原因と...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 東北新社の特別調査委員会による調査報告書が公表され、五十四件の会食について報告されたことは承知をいたしております。一方、総務省が公表した二月二十四日の報告書においては、期間を区切らず東北新社関係者との会食について調査を行い、その時点で確認できた東北新社関...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 様々な方から情報収集や意見交換を行うこと自体につきましては、実社会の実態を踏まえた行政運営を行う上で必要であると考える一方、その過程においては行政の中立性、公正性に疑念を抱かれないよう、国家公務員倫理法令のルールを遵守し、厳重に身を律することが求められる...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) それぞれの結果を取りまとめる時期に関しましては、国会からの強い御要請もあるので、調査については今国会の会期内にできるだけ早く取りまとめられるよう、第三者の方にも協力を要請いたしております。  また、検証については、スケジュール等は委員会で御判断いただく...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○国務大臣(武田良太君) 日本放送協会平成二十九年度、平成三十年度及び令和元年度財務諸表等について、その内容の概要を御説明申し上げます。  本資料は、放送法第七十四条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。  まず、平成二十九年度の貸借対照...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 委員御指摘のように、我々は地方支援本部というものを立ち上げまして、現在、今なお各地方団体との意見交換を通じながら、全ての希望する御高齢者が七月末までにワクチンを接種できる体制づくりに今努力をしているところであります。  様々な御意見が寄せられました。そ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 東北新社の特別調査委員会による調査報告書が公表され、五十四件の会食について報告されたことは承知をいたしております。  一方、総務省が公表した二月二十四日の段階での報告書においては、期間を区切らず東北新社関係者との会食について調査を行いまして、その時点で...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 今委員からの御指摘、また官房長からの答弁にありましたように、百四十四名それぞれ一個一個を確実な調査をしていくというのは、これは相当な労力が要ることは御理解いただけると思いますし、人権の絡む問題でもありますし、不利益というものにつながっていくような処分が絡...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 子会社の利益剰余金ですけれども、令和二年度の配当実施後において九百三十四億円と、引き続き高い水準で推移しております。我々としても、その在り方については強い問題意識を持っております。  先生御指摘のように、令和三年度NHK予算に付した私の大臣意見において...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほど前田会長の方からも何度も答弁があったように、やはりこれは一般の民間放送と違って、国民の受信料によって成り立つ法人であります。また、公共性をしっかりと伴っていただかなくてはならないという特殊性もございます。  そうした体制というものを考えると、やは...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) NHK経営委員会の議事録につきましては、経営の透明性を確保する観点から、放送法第四十一条に基づき、経営委員会の定めるところにより、作成、公表を行うこととされております。  国民・視聴者の受信料で成り立つ公共放送として、NHK経営委員会においては、こうし...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 国会で御審議いただく具体的な事項については、政府として答えを差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにせよ、NHK予算、決算については、総務大臣の意見を付した上で国会に提出され、御審議いただいており、こうした枠組みを通じて十分にチェックされることが...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 冒頭、一言申し上げます。  地方公務員法の一部を改正する法律案につきましては、条文案及び参考資料に誤りがあり、条文案について正誤をもって訂正させていただいております。心よりおわび申し上げるとともに、今後、同様のことが起こらないよう、再発防止に全力で取り...全文を見る
06月03日第204回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○国務大臣(武田良太君) 全国の自治体の首長さん、そしてまた職員の皆様方には、毎日毎日最前線において、ありとあらゆるそれぞれの犠牲を払われて、国民のために頑張っていただいておりますことに心から感謝を申し上げたいと存じます。  日々、この接種者数も増えていっておりますし、その対応...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方自治、そしてまた地方公務員には大変先生は精通されております。御指摘というのは重く受け止めたいと思っていますけれども、ここでやっぱり重要なのは、将来を担う若手、中堅の職員のモチベーションというのを絶対にこれを乱してはいけないということを我々忘れちゃいけ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) いろいろとその節から先生にはお世話になりまして、ありがとうございます。ようやくこの日を迎えることができました。ありがとうございます。  少子高齢化が進んで生産年齢人口が我が国においては減少しております。行政課題は複雑高度化している中で的確にそれを対応す...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 定年の引上げと関連制度の実施のためには、各地方公共団体において関係条例が整備されることが不可欠であります。総務省としては、その準備状況を把握しつつ、全ての地方公共団体において改正法の施行日までに必要な条例が整備され、定年の引上げと関連制度が円滑に実施され...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 定年引上げと関連制度が円滑に実施されますよう、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから答弁ありましたとおり、会計年度任用職員制度は施行されて間もないこともあり、期末手当の支給につきましては、いまだ制度の趣旨を踏まえない取扱いを行っている地方公共団体があるものと認識をいたしております。まずは各団体において適切に期末手当を支給される...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 災害時の通信手段の確保は大変重要でありまして、総務省としては、地方公共団体と連携しながら、防災行政無線の整備促進や、推進や携帯電話の安定利用の確保に取り組んでまいりました。しかしながら、これらの手段が十分に機能しないような災害時におきましてはアマチュア無...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方公共団体は様々な行政分野で広く住民生活に身近な行政サービスを担っており、各分野においてそれぞれ専門的な知見を継承し、必要な行政サービスを将来にわたり安定的に提供できる体制を確保することが重要であります。そのため、総務省としては、定年引上げ期間中におい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 若手、そして中間職の方々のモチベーションがしっかり確保されて、併せてしっかりと継続的な行政運営が永続的にできるようなシステムをつくる必要というのは、これは当然のことでありますので、我々としてもしっかりと今後とも支援をしていきたいと、このように考えておりま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 各団体においては、新型コロナウイルス感染症の対応に際しまして、全庁的な応援体制の下、様々な工夫を行いながら御対応いただいていると認識をいたしております。  地方公共団体の定員管理については、各団体において行政課題に的確に対応できるよう、採用の在り方も含...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 各地方公共団体におかれましては、令和二年三月の緊急事態宣言の発出以降、検査や疫学調査などの感染防止策、また医療提供体制の確保、迅速なワクチン接種体制の確立などに政府と密接に連携して取り組んでいただいており、改めて心より感謝を申し上げます。  この非常事...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 地方公共団体の定員管理につきましては、各団体において行政課題に的確に対応できるよう、採用の在り方も含め、地域の実情を踏まえつつ適切に取り組むことが重要と考えております。  総務省としては、新型コロナへの対応を踏まえ、保健所において感染症対応業務に従事す...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
06月07日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○武田国務大臣 本法律案の提出に当たられました議員各位の御努力に、深く敬意を表するものであります。  特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案につきましては、政府としては特に異議はございません。     ―――――――――――――
○武田国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
06月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(武田良太君) この度の総務省幹部職員の倫理法令違反に係る事案により行政に対する国民の信頼を失う事態となっていることにつきまして、深くおわびを申し上げたいと存じます。  倫理規程違反の疑いがある会食の調査については、六月四日に結果を取りまとめ、三十二名の職員について延...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) ただいまの地方公共団体の情報セキュリティ対策のための支援についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。  総務省幹部職員の利害関係者との不適切な会食等について、放送法に基づく外資規制違反事案についての警告議決につきまし...全文を見る
06月08日第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○武田国務大臣 委員会の皆さんから直接私はいただきましたので、内容はしっかりと目を通させていただきました。
○武田国務大臣 御指摘ごもっともだと思っています。こういう結果を生んだこと自体が、ガバナンスという部分に問題点があった証左であると思っていまして、国民の信頼回復のために組織の立て直しに全力を挙げていきたい、このように考えます。
○武田国務大臣 御指摘ございましたように、第三者委員会に対して全く誠意を持っていないということは、これはありません。我々は、心を鬼にして、全ての職員に、つまびらかにするように、包み隠さず、全て協力するように指示をいたしました。結果、報告書によって、委員の皆様方に満足いただけない結...全文を見る
○武田国務大臣 委員のそのパーフェクト、完璧というのはどの位置かというのは、私もちょっと計り知れない部分はあるわけですけれども、私が指示を出したことに対して部下は協力していただいたもの、このように信じております。
○武田国務大臣 非常に重く受け止めております。
○武田国務大臣 当時は、ある報道によって、数名の総務省の職員の会食の報道がなされました。その会食によって行政がゆがめられたのではないかという質問に対して、そのときはまだ第三者委員会が立ち上がっていなかったんですけれども、当事者、東北新社の皆さん方と手前どもと、全ての当事者に確認を...全文を見る
○武田国務大臣 当時の質問は、その指摘されました会食について、その会食によって行政がゆがめられたかどうかという質問であったと私は記憶しております。それに対する調査の結果を報告したまででございます。
○武田国務大臣 全て、先ほどから申しますように、この調査に対しては、協力、そしてつまびらかにするように、包み隠すことのないようにという指示を出しました。  その上において、やはり否定するべき権利というものは職員にもあると思うんです。彼らにもやはり人権、人格があるんです。それを尊...全文を見る
○武田国務大臣 いずれにせよ、行政に対する国民の信頼というものを失墜させた、このことについては猛省を私もしておるところでありまして、二度と起こらないようにしっかりと組織を立て直していきたいと考えております。
○武田国務大臣 行政云々という以前の問題で、法治国家である限りは、全ての国民は法律をしっかりと守っていかなくてはならないと思います。  法律を遵守するためにしっかりと指導してまいりたいと思います。
○武田国務大臣 しっかりと指導していきたいと考えております。
○武田国務大臣 今日は副大臣も見えていますけれども、大臣等倫理規範に違反するようなことは一切しておりません。
○武田国務大臣 報告書の指摘については重く受け止めております。  しかしながら、それは断定的な内容ではありません。やはりそうした疑いまた指摘を受けてもしようがないというような表現だったと私は思っております。  全て第三者委員会の内容について、当事者がそれに回答としてそのとおり...全文を見る
○武田国務大臣 御指摘の点、重く受け止めまして、国民の信頼回復に努めてまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 この調査に対しては、包み隠さず、つまびらかに、全て協力するように指示をしてまいりました。職員挙げてこの調査に取り組んでまいりました。  調査にも私は限界がやはりあると思うんです。その中において、精いっぱいに、調査に部下は励んだもの、このように信じております。
○武田国務大臣 大臣等の規範というものが示されております。それにしっかりとのっとった形での活動をしなければならないと思います。  また、政務三役につきましては、政治家ですから、幅広く多くの方々との人脈を築き上げていくのも政治家の大きな仕事の一つであります。それぞれの者がしっかり...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど言いましたように、三役は政務、公務、両方あるわけでありまして、政務という分野においては、やはり政治活動を規制するようなことにつながりかねない問題も出てくるかと思います。そこのところを配慮しながら考慮していかなくちゃならぬと思います。
○武田国務大臣 委員御承知と思いますけれども、情報通信というのは今から国家を挙げて取り組んでいかなくてはならない問題だと思うんです。これは国際競争力がどんどん激化してまいります。総務省の知見だけではとてもとても、国際競争力、競争に勝つということは難しいと思います。官民一体でしっか...全文を見る
○武田国務大臣 私は何も、飲食を必ず伴いなんて言っていません。それぞれ社会人であり、それぞれ大人です。社会的責任もある者同士が自らの責任の下で社交というものを充実させることに対して、我々はそれを許す許さないということは、それは越権行為だと思いますよ。
○武田国務大臣 思われるというのはもう致し方ないことなんですけれども、私は常に、調査に当たっては本当のことと事実をしっかりと話すよう指示をし続けてまいりました。当然のことながら、覚えていることは明確に示すようこれは指示しているんですけれども、記憶にないというものを、いや、あるだろ...全文を見る
○武田国務大臣 今でもという言葉がどういう意味か分かりませんけれども、今回の報告書を拝見させていただきましたけれども、会食によって行政がゆがめられた事実というものは確認できないという調査報告が上がっております。今日まで、総務省の職員、ないしは、第三者の方も交えて、東北新社、そして...全文を見る
○武田国務大臣 ちょっと委員の御指摘と、私、価値観が合わない部分があるんですけれども、委員は会食を全面否定されていますね。会食というものは決して悪いものではないんです。これは、コミュニケーションを図る上でも、外交においても、非常に重要な役割を担うわけですね。  そして、こうした...全文を見る
○武田国務大臣 先ほど申しましたように、委員は会食無用論、私は節度と倫理観を持った会食というものは必要だと思っておりますので、職員一人一人が、しっかりとこの機に自覚を、もう一回見詰め直して、倫理法令にのっとった形でのしっかりとした社会活動、行政活動に邁進していただきたい、このよう...全文を見る
○武田国務大臣 今回、この外資規制に携わる問題において、私自身、いろいろな省内のシステム、これは免許が絡む問題でありますし、どういうプロセスで認定をしているのか、そして更新時にはどういったチェック機能が働いているのかも含めて、いろいろと検証いたしました。  そうしたら、やはり、...全文を見る
○武田国務大臣 参考にさせていただきたいと思います。
○武田国務大臣 情況証拠というか、いろいろな判断を基にこの報告がなされたと思うんですけれども、やはり、先ほども言いましたように、井幡自身も、人格も持っているし、人権もあるわけですね。その当の本人が知らないということを、幾ら聞いても知らない、どういう調査に応じても知らないというもの...全文を見る
○武田国務大臣 先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、この事案に私も携わって、いろいろと私なりに調査研究をいたしました。やはり、そのシステムというか制度自体に問題があるんです。チェック機能も十分ではないし、余りにも、本当に、こうした問題が起こるべくして起きたなと思うような状況だと...全文を見る
○武田国務大臣 倫理法令違反に関する処分についても、それぞれ処分を受ける者に対して本人確認というものを我々は取りました。本人がしっかりと認めるもの、そして相手先も認めるもの、これが一致したものしか事実として挙げることはできないんですね。日時、場所、金額、そのメンバー、それぞれの当...全文を見る
○武田国務大臣 総務省におきましては、公立病院が不採算医療や特殊医療などの重要な役割を担っていることを踏まえ、公立病院の実態に応じ、必要な財政措置を講じてまいりました。  昨年度は、不採算地区中核病院に対する特別交付税措置の創設、また周産期、小児医療などに対する特別交付税措置の...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○国務大臣(武田良太君) 大臣規範は、当然のごとく、そうした特定の方々から利益供与を受けるというのはもうとんでもないことであると、許されることではないということなんでしょうけれども、やはり特に政務三役に関しては、一般の国家公務員と違って、やっぱり政治家という立場で各界各層の幅広い...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) その会合に臨む動機については、その個々人のそれぞれの判断によるものであって、ちょっと、私の方からはちょっとコメントは差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、先生御指摘のように、お誘い、誘う方ですね、会食に誘う方の方がやはり多くそうした機会を設けれ...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 人事は、能力また業績、公正な任用というのが、絶対にこれは守っていかなくてはならないわけでありまして、そうしたことで不利益というものを絶対に被ることのないように、私の方からもしっかりと目を離さずやっていきたいと思います。
○国務大臣(武田良太君) 本当に、若手、中堅に対する思いやりを持っていただきましたことに、まずは御礼を申し上げたいと存じます。  いずれにしましても、今回、この事案による教訓というものをしっかりそれぞれが忘れずに抱き続けなければならないということがまず大前提でありますけれども、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 先ほどから事務方の答弁もありましたように、今、確かに様々な方からそのことに対しては意見が寄せられております。  いずれにしましても、今から放送という分野は目まぐるしく変化を遂げる状況になってくると思っております。何が国民のために一番なるかということに軸...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 国家安全保障に関わる重大な問題であると私も認識をいたしております。  今回、この外資規制問題が浮き彫りになったわけでありますけれども、そこでいろいろ私も勉強してまいりました。やはりチェック機能というのがしっかりと制度化されていないというのが一番問題、ま...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 個人の主観に対してコメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにしましても、このコンプラ室を今回改めまして監察室を設置をさせていただきました。やはり今回のこの事案を教訓として、先生御指摘のように、しっかりとにらみの利く、機能する監察室にしてい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) この検証委員会からこうした報告書をいただきましたけれども、その報告書の中にも、可能性については触れられておりますけれども、認める、認めない、いずれにしましても、それを決定付ける確かなものというものがない限りにおいては、私は、正式なコメントといいますか、お...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 当初から、真相を明らかにするべく、包み隠さずつまびらかに全てを話すように指示はいたしております。
○国務大臣(武田良太君) 腰が入るか及び腰かという問題じゃないと思うんですよ。それを、先生が御指摘の、先生が御指摘のようなことを決定付ける確かなものが見出せないうちに、どうだこうだということを私が言うのは適切ではないと。  当の当事者である本人が否定しているのが現在のところです...全文を見る
06月11日第204回国会 参議院 本会議 第30号
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○国務大臣(武田良太君) 令和二年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告の概要について御説明申し上げます。  政策評価制度は、各行政機関が、自ら所掌する政策の効果を測定、分析し、評価を行うことにより、政策の企画立案、実施に役立てることを基本とする制...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 石井議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、政策評価の在り方や国会の行政監視機能との関係について御質問をいただきました。  政策評価は、制度導入以来二十年を経て取組の実績が重ねられており、各府省が自ら政策を評価し、国民にその意義を説明するとい...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 川田議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、政策評価制度に関する決議を踏まえた政府の取組の成果について御質問をいただきました。  政府としては、決議を踏まえ、評価におけるデータの活用、測定指標の改善、有識者の知見の積極的活用による評価の充実、...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 安江議員からの御質問にお答えいたします。  まず、政策評価審議会の提言の受け止めと実現に向けた決意について御質問をいただきました。  提言は、新型コロナ感染症で顕著になった急速な社会の変化に対応できるよう、今後、行政の評価が進化していくべき方向と改善...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 音喜多議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、規制の事前評価の義務付け対象を拡大することについて御質問をいただきました。  規制の事前評価については、法令で義務付けられているもの以外についても、必要に応じ各府省において実施することが可能であり...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 音喜多議員、情報公開制度についての御質問をいただきました。  地方公共団体における情報公開制度につきましては、それぞれにおいて、地域の実情等を踏まえた適切な措置が講じられるべきと考えております。  情報公開制度は、国、地方を問わず、説明責任を果たす上...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 上田議員からの御質問にお答えをいたします。  まず、政策評価制度の有効性について御質問をいただきました。  制度導入から二十年となりますが、これまで府省全体で延べ約八万六千件の政策評価が実施され、その時々において政策の検証や改善に役立てられてきました...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 吉良議員からの御質問にお答えをいたします。  東北新社との会食の問題及び菅正剛氏の役割の検証について御質問をいただきました。  情報通信行政検証委員会の報告書では、総務省が外資規制への抵触を認識しながら東北新社の認定を取り消さなかった可能性が高く、そ...全文を見る
06月14日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(武田良太君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
06月21日第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(武田良太君) 本委員会におかれては、総務省の行政評価機能を御活用いただきつつ、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を精力的に行っておられることに対し、深く敬意を表します。  「令和二年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 二回目のフォローアップでありますけれども、総務省も今厚労省と連携して、特に感染症対策のワクチン接種を総力を挙げてやっております。もう気の毒なぐらい現場はフル回転で今それに取り組んでいる状況でありまして、多忙を極めるというか、それに支障を与えてもいけません...全文を見る
○国務大臣(武田良太君) 詳細な数字は把握していないんですけれども、やっぱりこれは大きな重要な問題だというふうに私自身も認識しておるところであります。