竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○竹本分科員 国の災害対策というのは今一番国民が関心を持っておることでありまして、そういう意味で、私の個人的な経験、また行政内部における経験を踏まえてどうしてもやってもらいたいと願うこともございまして、これから幾つか質問させていただきたいと思うわけでございます。     〔主査...全文を見る
○竹本分科員 実は、二十数年前のころにも私は建設省において防災対策の仕事をやっておりました。そのころは、中央防災会議とか言ってもなかなかぴんとこなくて、もちろん国土庁がなかった時代も含めまして、国土庁ができた後も、防災対策を国土庁でやるというと、何をやっているのかなという感じがあ...全文を見る
○竹本分科員 これは聞いたことがないでは済まされるような法律では実はないと思いますよ。  というのは、これは基本的には国防が危機に瀕したようなときのことを考えているのは事実でありますが、重大緊急事態の対処措置というのが二条で書いてございまして、通常の緊急事態対処体制によって適切...全文を見る
○竹本分科員 もしまだでしたら、そういう国家の基本的な機能が危機に瀕する事態が発生した場合にどのように対処するかということについて、ぜひ御研究いただきたいと思うわけでございます。  ところで、我が国の国の中枢的な仕事はほとんど東京、首都圏でやっておられるわけでございますが、余り...全文を見る
○竹本分科員 ぜひその辺の御理解を十分いただきたいと思います。  先ほど申し上げましたように、人口規模において首都圏の半分以上居住しておる地域であります。そして、都市機能においては首都圏のその比率よりも以下かもしれませんが、先ほど言いましたように、首都圏は潜在的に震災に遭う危険...全文を見る
○竹本分科員 いずれにいたしましても、高度情報化社会であります。また国際化時代であります。日本一国の事故あるいは日本一国の大災害で、我々日本のみならず世界に対して日本が負っておる責任を果たせない事態が将未来る可能性があるということでございます。ぜひ、あらゆる災害、あらゆる事故等に...全文を見る
○竹本分科員 どうもありがとうございました。  これで質問を終わります。
03月17日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○竹本委員 大阪十五区選出の竹本直一でございます。きょうは、郵政大臣及びNHK会長、お出ましてございますので、私がふだんNHKの放送の中身について思っていることを述べさせていただきまして、御意見を賜りたいと思う次第でございます。  私は、BBCの「BBCワールド」という番組をい...全文を見る
○竹本委員 海外に日本の文化ないしいろいろな出来事を報道する場合の伝播役としてのNHKの役割でございますが、私は、今世界の現状を見ますと、英語が外国語というよりも国際語になっている、この現状を事実としてやはり認めざるを得ないんじゃないか。そうなりますと、日本の事柄を紹介するについ...全文を見る
○竹本委員 ぜひともそういった面での御努力をお願いいたしたいと思います。  時間が余りございませんので、もう一点お伺いいたします。  今度は、番組のソフトの中身ではございませんで、NHKがこの放送技術に果たしておられる技術の問題でございます。  実は、私、大阪出身でございま...全文を見る
○竹本委員 ぜひそういう技術を世界に示していただく中で、日本の文化、日本のいろいろな出来事を世界に伝えていただきたい、そして、それをできれば外国語でたくさんやっていただきたい、最後に御要望申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月19日第140回国会 衆議院 労働委員会 第5号
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○竹本委員 大阪十五区選出の自民党の竹本直一と申します。  まずこの法律のことについて御質問させていただきまして、最後に労働大臣に一国の基本的な労働政策をどうお考えかということについて御質問したいと思っております。  今棚橋先生からの御質問にもありましたように、国際競争が非常...全文を見る
○竹本委員 ちょっと私の質問の趣旨が違いまして、新事業の展開の例とか新商品の開発の例、そういったものをお聞きしておるわけでございます。
○竹本委員 わかりました。  それで、今回の改正の対象となるような地域におきまして中小企業が活力を持って活動していくためには、どうしてもやはり優秀な人材が必要であります。そういった優秀な人材がいない場合には人材育成が必要であるわけでございますが、こういった高度な技術を育成するた...全文を見る
○竹本委員 ちょっと数字を聞きたいのです。その人材高度化助成金というのはどれほど配られておるか、またそれを受けた団体、事業主はどの程度あるのかということです。
○竹本委員 八十一億余、それから百九十団体、百九十八事業主ということでございます。これだけの金を助成しているわけですけれども、全国には何百万という中小企業があるわけでございます。その中ではほんの一部だけですね。結果として、このように助成することによってどのような効果が期待できるの...全文を見る
○竹本委員 労働省の施策に限らないと思いますが、中央官庁がやるような対一般企業あるいは対一般の人々に対する施策というものはアプローチをかけるのが非常に難しいというのは、一般的に、我々選挙民からも聞いております。へえ、そんなものがあったのか、そんなものがあるんだったらどうして教えて...全文を見る
○竹本委員 人材育成といった場合に、やはり若年労働者と高齢者と両方あると思いますが、若年労働者の場合は、これから未来があるわけでございますから、それに対していろいろなものをインプットしていくという可能性は非常に大きい。しかしながら、高齢者の場合は、既に持っている技術をさらに一歩伸...全文を見る
○竹本委員 もう一つ、身体障害を持っている方の雇用、これについても労働省としてはいろいろな努力をいただいておると思いますけれども、企業に対して雇用義務を課しておられると思いますが、その状況と、そして、こういった人たちに対してどのような職場環境を将来展開していくのがいいとお考えか、...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  ちょっと相前後いたしますが、先ほどお聞きいたしました職業能力開発施設、これについての応募状況、応募と実際の定員、どのぐらいの競争率があるのか、お知らせ願いたいと思います。
○竹本委員 雇用の機会が与えられないと働けないのは当たり前でございますが、こういった不況地域においては単に雇用政策の面からのみその対応を考えるだけでは不十分であって、当然のことながら、製造業が集積している地域に対しては産業政策の面から空洞化を防ぐための努力がなされなければいけない...全文を見る
○竹本委員 地域を共通化するというのは非常に、もちろんいいわけでございますが、地域が共通になった場合に、それとの相互の連携、連絡調整、そういったものは特に機関等を設けてやられるおつもりかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
○竹本委員 ぜひ密接な連携をとっていただきまして、効果が如実にあらわれるように、この法律の運用をしていただきたいと望むものであります。  ところで、こういういろいろな施策を講じないと雇用が安定しない、これが現実でございますけれども、各国のいろいろな現場をかいま見ますと、我が国の...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  いずれにいたしましても、これで質問を終わりますけれども、私は、基本的には、補助金、補助金、補助金でやっていきますと、その企業は育たない。日本の産業の中で、自動車とか電機というのは補助金なしであったがために、結果として優良企業として育ってい...全文を見る
04月16日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○竹本委員 今回の放送法及び有線テレビジョン放送法の一部改正法律案でございますが、もちろん中身は非常に納得できるものでございます。要は、これが現実的にどのように、こういった新しい要請を受けて、一般国民が、みんながこういったテレビに親しめるようになるかということがこれから大いに考え...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございます。  技術は日進月歩するものでございますので、常に新しい技術を求めて、またその開発に努めることは当然必要でございますが、それが必ずしも国民一般に即応用できるというものではない。また、技術進歩についていけない方もたくさんおられるわけでございます。 ...全文を見る
○竹本委員 わかりました。  次に、有料放送に関して御質問いたしたいと思います。  実は私も、BS放送それからWOWOWは見ておるのですが、特にCS放送などはいろいろなチャンネルがありまして、結構楽しんでおります。また語学勉強にもなるわけですけれども、これの中身についてちょっ...全文を見る
○竹本委員 ペアレンタルロックの装置というのは聞いておりますけれども、それはそれで一つの防御手段になろうかと思いますが、私が先ほど質問で申し上げましたのは、そのスクランブルをかけて消す消し方が、特にアダルト等については完全に消さないとやはりよくないのではないかな、そういうことを思...全文を見る
○竹本委員 いろいろな側面で放送のあり方、あるいはこれからやろうとしておられること、特に今回の法律改正において目指されることをお聞きいたしてまいりました。  要は、一方でコンピューター等いろいろな新しいメディアが発明されてそれが日進月歩している、他方、そういったものに非常に縁な...全文を見る
04月17日第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○竹本委員 ことしの三月四日だったと思いますが、予算委員会の第八分科会において、私は近畿圏における防災ネットワークの検討の必要性ということを訴えました。それに対して担当の国土庁のお答えは、今後とも自治体との連絡をさらに密にして検討を進めるというような御回答であったように思いますが...全文を見る
○竹本委員 自治体でそれぞれの検討がなされているというような趣旨の御発言のようにも聞こえますけれども、国土庁は国の機関でございますので、こういった近畿圏の都市機能をいかに確保するか、災害から守り切るかというのも国の使命でございますので、そういった視点に立って、積極的な関与の上、ど...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。ぜひ獅子奮迅の努力をお願いいたしたいと思います。  一般質疑でございますので、もう一点、日ごろ私が非常に関心を持っております国際協力の面について一言御質問申し上げたいと思います。  ことしの防災白書を見ますと、我が国政府の、あるいは自治体の...全文を見る
○竹本委員 情報の収集、当然非常に重要なことでございます。それに加えて、各国がどのような災害救助の展開をやっておるかということをもっともっと我が国にも紹介してもらいたい、そういう希望が強くあるわけでございます。  私は、人助けというのはその人の能力に合った立場でやるのが一番いい...全文を見る
05月20日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
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○竹本委員 自由民主党の大阪十五区選出の竹本直一でございます。  本日の案件に対しまして質問をさせていただく前に、先ほど来参考人からの御意見を聞かせていただきまして、その中でも特に全電通の佐々森委員長の御意見を拝聴いたしまして、NTTの経営形態の問題に関しまして、約二十三万名の...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。ぜひそういう結果を見届けたいものだと思うわけでございます。  さて、いよいよ国際舞台に我が国企業が進出するわけでございますけれども、特にNTTが国際通信に進出することになりますと、他の国際通信事業者との間で同等の扱いを確保する等の公正競争条件...全文を見る
○竹本委員 ぜひ、そういった条件整備をきちっとされた上で、平等でフリーな闘い、競争ができることを期待したいと思います。  次に、国際舞台においてBTとMCIが合併するなどの動きがございますけれども、我が国の既存の三社、つまりKDD、それから日本国際通信株式会社、ITJ、それから...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたのでこれでもって質問を終わらせていただきますが、いずれにいたしましても、企業を支えるのは人材でございます。技術を磨き、そして良好な労使環境のもとに各社が国際舞台で十分な活躍をしていただくことを祈念いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとう...全文を見る
12月24日第141回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○竹本委員 竹本でございます。  ただいまの小坂委員の質問と少し類似した面もございますが、より詳しくお聞きする意味で発言いたします。  まず、オウム事件のときにも問題になりましたけれども、サブリミナル効果というのはその後検討されているのかどうか。特にこういった光とかあるいは特...全文を見る