竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○竹本委員 昨日、郵政大臣から所信表明演説がございました。その中で、「情報通信の高度化に向けた取り組みを加速することにより、我が国経済の再建と国民が真に豊かさを実感できる社会の実現に貢献し」という言葉がございました。  まず、このとおりだと私は思うのでございますけれども、今世界...全文を見る
○竹本委員 詳しい御説明、ありがとうございました。  今お話を聞いておりましても、例えば衛星放送につきましては、アメリカが五%程度であるにかかわらず、日本は二三%の普及を誇っておる。ところが、他方CATVはアメリカが圧倒的に進んでいる。これは、日本の二十数倍もある国と、日本のよ...全文を見る
○竹本委員 どうもありがとうございました。  特に、大臣が自信を持って申し上げられました町村文部大臣との懇談会ですか、その結論が六月に出るということを私は非常に期待いたしております。省庁の壁を乗り越えるということも、これはもちろん政治の課題であり、政治家として当然やらなければい...全文を見る
○竹本委員 情報通信の発展というのは、要は技術革新によるところが非常に大きいと思います。また、サービスの面ではグローバル化がどんどん進んでまいります。こういった環境の中において、今後の日本の発展のためには、どうしても日本の技術を世界の標準にしていくという努力もまた必要ではないかと...全文を見る
○竹本委員 このように重要な情報通信行政でございますけれども、現在、国会に提出されました省庁再編等基本法案、ここでは現在の自治省などとともに総務省に統合されることとなっているわけでございます。  我々としては、郵便局の果たしてきた大きい役割、また郵政省としてこれから果たさなけれ...全文を見る
○竹本委員 ぜひそういう御決意のもとに精力的にやっていただきたいと思うわけでございます。  この前の省庁再編の議論のときに、我々は、全国の特定郵便局長さんとお会いし、また関係のいろいろな業界の要望も聞き、そして何よりも国民の声を聞いてまいりました。全国二万四千六百の郵便局ネット...全文を見る
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
議事録を見る
○竹本委員 きょうはNHK予算の審議でございますので、予算原案を読まさせていただきまして感じたことをまず一、二点御質問したいと思います。  平成十年度予算におけるNHKの事業収入が六千二百四十六億円、このうち受信料収入が大体九七%を占めているわけですけれども、この受信料の徴収コ...全文を見る
○竹本委員 ぜひその面の努力を引き続き精力的にやっていただきたいと思います。  それから、もう一点お伺いします。  我が国の海外への情報発信を促進するという意味で、NHKの国際放送の充実というのは喫緊の課題だと私は思っておるわけでございますが、この予算の内訳を見ますと、平成十...全文を見る
○竹本委員 いずれにしましても、国際化時代でございますし、NHKは日本の顔でございます。だから、NHKのニュースが全世界に渡っていくことを考えますと、この国際映像放送にもっともっと予算を充てるべきだと思いますし、我々も、委員としてその面の努力はいたしたいと思います。ぜひ頑張ってい...全文を見る
○竹本委員 時間が来ましたのでこれで終わりますけれども、オリンピックが大阪で開かれることになりますと、オリンピックそのものを見たいという世界の人々の期待もございますが、同時に、NHKのすばらしい映像技術を見てみたいという世界の期待もまたあるわけでございます。ぜひ頑張っていただきた...全文を見る
05月13日第142回国会 衆議院 商工委員会 第14号
議事録を見る
○竹本委員 私は、自由民主党の竹本直一でございます。選挙区は大阪でございますが、実は、商工委員会で初めての質問でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。  初当選以来、私は、国会議員になれば、ぜひ商工委員会に入って日本経済のことを論じてみたいという夢を持っておりまして、...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  特にトップランナー方式を採用されたということは、各メーカーにとりましては、それぞれ他社との競争の中で自分のところは省エネ効果に一番重点を置く、自分のところはスピードに重点を置く、自分のところは馬力に重点を置くと、いろいろな特性を出しておっ...全文を見る
○竹本委員 範囲が広がるのは非常に意味のあることだと思います。ただ、こうして拡大した対象者に効果的な取り組みをぜひさせなきゃいけない、そういった意味で、先ほど申し上げましたようにやはりあめとむちが絶対に必要ではないか、そのように思うわけでございます。  ところで、この第二種エネ...全文を見る
○竹本委員 事業者について幅広い取り組みを行うことは絶対必要でございますが、同時に、我々の日常の生活を見ますと、民生、運輸部門におけるエネルギーの消費というのは相当に広がっているのではないかと推察いたすわけでございます。  そこで、大体事業場と民生、運輸部門のエネルギーの消費量...全文を見る
○竹本委員 先般の京都会議のときには、たしか会場へ行くのに自動車を使わないで、皆自転車で行っておったという話を聞きました。非常に斬新な、かつおもしろいやり方だと思いますが、現実の我々の日常生活の中で自転車だけで行動するというのは、実際上は無理であります。会議の期間中であればそれも...全文を見る
○竹本委員 ぜひそういったことで、具体的にかつ着実に国民の日常生活に入っていくような施策と努力をお願いいたしたいと思います。ほとんど時間がなくなりましたので、これで質問を終わりたいと思います。  ただ、特定家庭用機器再商品化法案については、先ほどの小此木先生の御質問でほとんど尽...全文を見る
10月01日第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○竹本委員 おはようございます。自由民主党の竹本直一でございます。  このたびは、野田大臣、御就任おめでとうございます。ぜひ小渕政権の一輪の花じゃなくて満開の桜となって咲き誇っていただきたい、そういう期待を込めて、多少厳しいことも含めて御質問させていただきたいと思います。よろし...全文を見る
○竹本委員 もう秋、十月になりました。やがて税制論議あるいは予算編成が始まるわけでございます。この大変な不況の中で、やはり公的部門に期待する国民の声も非常に強いものを感じるわけでございますが、郵政省におかれましても、今議論いたしましたような視点を踏まえて、予算編成、税制改正につい...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございます。  社会事象と言われましたけれども、それほどのうねりを持った要望が結構あるんだと思います。そのように、個々の問題ととらえず、一つのうねりだと考えていただいて、ぜひとも、新しい、そして簡便にケーブルテレビを見れるような仕組みを考えて、一般にそれを...全文を見る