竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○竹本分科員 私が尊敬しております宮下厚生大臣はたしか長野でございますが、長野は男性の方がたしか全国で一番高齢、平均寿命が長いはずと思いますし、また沖縄は女性の方が一番長寿である、こういうことでございます。  長生きをできるということは非常にうれしいことであり、また我々、私なん...全文を見る
○竹本分科員 御努力の中身は今お聞きしたとおりだと思うのですけれども、果たしてそれが本当に有効にワークしているか、私は甚だ疑問だというふうに思うわけであります。  といいますのは、いろいろうわさ話で聞こえてまいりますのは、十億の施設をつくるのに十二億か三億の積算をして、そして十...全文を見る
○竹本分科員 一生懸命やっているという話はわかるのだけれども、一生懸命やったって人知に限りがあるわけであります。数少ないスタッフで十分な監視ができていないのじゃないか。そうなりますと、十分な監視ができるような、検査ができるような、そういう体制を仕組まなければいけないのじゃないか、...全文を見る
○竹本分科員 どうも堂々めぐりみたいな感じがいたしますけれども、きっちりとした基準をつくりまして、特に財務状況、返せるかどうかというのもそれは一つの判断ですが、税金の滞納それから過大なローンの借り受け、そういった実態を厳しく見ないと、本当に私が恐れておるようなことがぼんぼん出てく...全文を見る
○竹本分科員 その数字は後ほどちょっと届けていただきたいのですけれども、いずれにいたしましても、全従業員の中における有資格者の数の割合がどの程度かということを私はぜひとも知りたい。  それから、今度いよいよ介護保険が実施されることについて、ある意味では新しい職場の提供にもなるわ...全文を見る
○竹本分科員 今、るる局長と質問、答弁を繰り返しましたのですけれども、これを聞いておっていただいて、厚生大臣はどう思われるか。つまり、私は、こういう問題につきましては、要は愛情ある福祉行政といいますか、愛情ある形での老人の介護が一番必要だと思うのですよ。幾らいい施設をつくっても、...全文を見る
○竹本分科員 ありがとうございました。  私は、三十年前ニューヨークにおりまして、学生だったのですけれども、私が暮らしておりましたアパートには、二十階ぐらいのアパートですのでたくさんのもちろんアメリカ人がおったわけでございますが、当時は人種差別らしきものが多々見られた時代である...全文を見る
03月10日第145回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○竹本委員 それでは質問させていただきます。  与えられた時間が二十分と極めて短いので、現下の中小企業の現状を見ながら、これに対してどう対応をしていくのか、特に今回提案になっております中小企業経営革新支援法、これとの関係で御質問をさせていただきたい、そのように思うわけでございま...全文を見る
○竹本委員 それでは、もう一問だけ聞きます。利益ゼロで販売するのは不当廉売に当たるのかどうか、お聞きしたい。
○竹本委員 ちょっとよくわからないのですが、収益ゼロの場合でも不当廉売に当たるのかどうかということを聞いているのです。もう一度お願いします。
○竹本委員 ちょっと堂々めぐりではっきりわからないところがございますけれども、いずれにいたしましても、昨年一年間で千九百のガソリンスタンドが全国で閉鎖されております。どんどん減っていくわけでございます。そうなりますと、中小企業がどんどんなくなっていくというわけでございまして、市場...全文を見る
○竹本委員 公取にそういう実態調査あるいは対策を講ずることを申し入れたということでございますが、それに対する回答は来ているのでしょうか。
○竹本委員 それでは、ちょっと視点を変えまして、今回の法律に基づきます支援措置として、設備投資よりもむしろ技術、人材、販路開拓等に係る運転資金が一番問題でありまして、それを円滑に供給することが非常に具体の話としては重要ではないか。  それからもう一つ、私も、フランスとかアメリカ...全文を見る
○竹本委員 いずれにいたしましても、幅広い視野で、あらゆることについて柔軟に対応しなければ、この経営革新支援法の精神は生きてこないというふうに思うわけであります。  日本は中小企業が非常に多いわけでございますが、どうも私が率直に感じますところ、政府として、あるいは通産省としてと...全文を見る
○竹本委員 いいです。
○竹本委員 時間が来たようなのでこれで終わりますけれども、ぜひ通産大臣に私の意のあるところをきちっと伝えて、新しい抜本的なやり方でこの周知徹底方を図っていただきたい。そうしませんと、せっかくの我々の努力が報われていない、そのように思うわけでございます。ひとつよろしくお願いいたしま...全文を見る
03月11日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○竹本委員 今回かかっております、今委員長からお話のありました二つの法律は、情報通信の高度化と情報に絡む行政の変化に対応して関連の諸整備を図るものでございますが、この法律そのものはそれほど複雑なものでもないので、むしろ現在我々が当面しております情報通信に絡む諸情勢について、現状の...全文を見る
○竹本委員 いささかがっかりさせられるほどの差をあけられている分野もございますが、いつまでも現状に甘えているわけにはまいりません。  そこで、我々といたしましては、この大変な不況を打破する手段としてこの情報通信の分野を活用したいという気がどうしても起こるわけでございます。アメリ...全文を見る
○竹本委員 十八万人の雇用創出という目標をぜひ着実に実現させていただきたいと思います。  ところで、前郵政大臣のときにも私は、この委員会で発言したことがあるのですけれども、どの先進国も、その国特有の戦略産業を育成してその国の繁栄を図る、そういう産業を持っているような気がするとい...全文を見る
○竹本委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。特に、最後のところで大臣から御説明のありました情報リテラシーとか、いろいろ各分野に周知徹底といいますか、広がりを持たなければこの産業は成り立たないわけでございますから、その辺の手当てをきちんとやっていただく必要があろうかと思います。...全文を見る
○竹本委員 将来、国土庁でも、そういう相談をいただいて、ここで研究をしてもらうというふうな話がまとまれば、そのようにするという御意向と伺ってよろしいですね。
○竹本委員 ぜひそうしていただきたい。と申しますのは、各省庁でいろいろな情報通信に関する研究開発が民間に委託するなどしまして進んでいるわけでございますが、同じようなものに多額の研究開発投資をして、そして結果はほぼ同じである、ならば一カ所でやればよかったではないかというように思わさ...全文を見る
○竹本委員 幼いというか若い生徒、あるいは学生に対するこういった施策というのは今御説明のように展開されておるわけでございますけれども、人口の大半を占める高齢者、中高年層に対してどのような方策を講じておられるのか。  特に情報機器というのは、物すごくたくさんの機能をつけて、機能が...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  少し視点を変えまして、これからの情報通信産業あるいはこれからの情報通信行政の中で、どうしても我々が心配しておる問題があります。それについてお聞きいたしたいと思います。  まず第一点は、現在政府で不正アクセス法案というのが検討されていると...全文を見る
○竹本委員 ぜひ、現実の社会でワークする、そういういい法律をつくっていただきたい。そうしませんと、我々が安心して日常生活を送れない、そういうふうになるわけでございますので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。  将来我々考えておかなきゃならない第二番目の問題として、放送のデジタル...全文を見る
○竹本委員 電子新聞という言葉で何を想像するかでございますけれども、今の文字放送のあの画面を印刷したようなものを、いわゆるファクス的なものを想像していると、そんなものはそれほど重要性を持たないのではないかと予想されるかもしれませんけれども、現在我々が日常読んでいる新聞と同じものが...全文を見る
○竹本委員 では、誇りを持てる職場をお願いいたします。  どうもありがとうございました。
04月28日第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○竹本委員 ただいまは小坂理事の方から、デジタル化を初め、通信行政全体を俯瞰した中で各部門の位置づけをどうするかというお話をされましたので、私がちょっとお聞きしようとしているところと多少重複があります。できるだけ重複を避けて質問させていただきます。  私、今回質問に立たせていた...全文を見る
○竹本委員 概略わかりましたけれども、そのための財源をどうされるのか、ちょっと御説明をお願いします。
○竹本委員 NHKみずからの責任でこれに対処するということでございますけれども、NHKには、これは前にも私この委員会で質問し、またほかの委員も時々質問しておられますけれども、受信料不払いの問題があります。冒頭申し上げましたように巨大な額のかかるデジタル化を進める中で、この受信料不...全文を見る
○竹本委員 最後のところで御答弁ありましたように、デジタル化というのは双方向が可能だというところがアナログとの大きい違いであります。したがいまして、不払いかそうでないかというのは、私は相互にわかり得るのだ、技術的にはわかり得るのではないかというふうに思います。  そうなりますと...全文を見る
○竹本委員 概略わかりましたけれども、実は、平成十一年の一月二十八日付で、今話題になりましたWOWOWの社長の佐久間さんが、金融監督庁長官の日野さんに、金融検査マニュアル「中間とりまとめ」に対する意見陳述書というのを出しておられるようでございまして、実は、そのことに関して、先週ダ...全文を見る
○竹本委員 詳しい御説明をいただいたんですけれども、私は、当然のことながら、一般論としてこういう問題があり得ることを申し上げておきたいなと思って、今回話題にしたわけでございます。  いずれにいたしましても、一方で、デジタル化を推進しなきゃならないという、言ってみれば国の強い要請...全文を見る
○竹本委員 ケーブルテレビのデジタル化について、デジタル化にどのような費用がかかるのか。それから、今、一局だけという話がありましたけれども、将来の展開によってこの費用の計算はまた変わってくるんではないかと思います。感じで結構ですが、大体どの程度の見通しを立てておられるのか、ちょっ...全文を見る
○竹本委員 それは各自の費用でやってしまうのか、あるいは何がしかの支援策を考えているのか。
○竹本委員 そろそろ時間が参りましたけれども、冒頭申し上げましたように、このデジタル化というのは、現時点における放送行政の中のもはや避けられないことでもありますし、またそれに対して国として真剣に取り組まなければいけない、そこはよくわかるわけでございますが、その費用をどのようにする...全文を見る
○竹本委員 将来ビジョンはわかりましたけれども、私は、こういう通信・放送関係のビジネスというのは、非常に今、国の経済を支える、そして高揚させる一番大きい原動力になっている。  先般、ニューヨークへ、四週間ほど前、出張しまして、現場の経済関係の幹部とお会いしましたけれども、まさに...全文を見る
05月19日第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。  きょうは、当委員会において質問する機会を与えていただいたこと、委員長以下に大変感謝申し上げます。と申しますのは、昨今、政と官の関係、また、いろいろな行政事象をどこが担当するかというバードンシェアリングの問題について各界の議論を呼...全文を見る
○竹本委員 専門的な立場での説明なんで、なるほど、実験炉から原型炉、実証炉、実用炉と、こうなっていくというその説明はわかったんですけれども、しかしながら、既に相当の期間がたっておるわけでございまして、「もんじゅ」が今停止しておるというようなことも考えますと、一体いつこれが実現する...全文を見る
○竹本委員 RアンドDについては時期も時間もかかるし、また当然費用もかかるのはわかるわけでございますが、私が聞きたいのは、必要が発明の母だというその切迫感を組織的にどのように持たせていくのか、また、インセンティブとして何か与える必要はないのか、そういったことを含めて聞いたわけでご...全文を見る
○竹本委員 一応わかりましたけれども、いずれにしろ人間のやることですから、きっちりとした、努力すれば報われる、そういう報賞システムといいますか、そういったものを組織の中でつくっていただいて努力をしていただきたいと深くお願い申し上げたいと思います。  第二点は、石油公団についてお...全文を見る
○竹本委員 現状はそういうことかもしれません。また、その努力はぜひしていただかなきゃいけないわけでございますが、皆さん方は玄人ですから、私は素人ですから、素人の目ということもちょっと聞いていただきたい。  それはどういうことかというと、大変な融資をし、そして日本の企業にそういう...全文を見る
○竹本委員 ぜひ頑張ってください。  これで終わります。ありがとうございました。
06月15日第145回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○竹本委員 時間が極めて限られておりますので、公取委員長に対し、この法案に関する基本的な姿勢と今後の不況対策についての委員長のお考えをお聞きしたい、そういう点に絞って御質問いたしたいと思います。  御承知のとおり、現在我が国は長期にわたる不況の真っただ中にありますけれども、二十...全文を見る
○竹本委員 お考えの趣旨は非常によくわかるわけでございますが、およそ経済活動における事業というものをどういう組織、どういうゲームのルールの中で展開していくのが一番いいかということを考えますと、一番考えられるのは、かつてありましたように、今でも一部残っておりますけれども、諸外国に見...全文を見る
○竹本委員 ぜひ債務の株式化をきっちりと推進していただきまして、過重な債務に悩む企業を何とか経済全体で救うということにぜひ一定の御理解をお願いいたしたいと思う次第でございます。  時間が余りございませんので、最後は御要望という形で一言申し上げまして、私の質問を終わらせていただき...全文を見る
11月09日第146回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。中小企業基本法の一部を改正する法律案について御質問させていただきます。  この法律は、昭和三十八年に立法されて以来、理念を抜本的に改正するのは三十六年ぶりでございます。立法当時におきましては、大企業と中小企業の間に存在します生産性等...全文を見る
○竹本委員 基盤の強化を図ると同時に、現に存在する中小企業の苦境に対しては手厚い保護を加える、こういう御趣旨の大臣の答弁だったと思いますけれども、そういう意味で、やはり去年の十月一日に、信用保証協会の特別保証で特別融資をいたしました。二十兆円の枠をほぼ使い果たしたところまで来てい...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。ぜひ、そういったきめ細かい施策を末端まで浸透させていただきたいと願う次第でございます。  と申しますのは、いろいろな会合で私は申し上げておるんですけれども、各地方の通商産業局あるいはその傘下に商工会議所、商工会等ございますけれども、中央でのこ...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたので、私の質問はこれで終わらせていただきますけれども、中心市街地の活性化につきましては、世界各国の例も見ながら、特に、例えばオランダあたりはロッテルダムとかノートルダムとか、いろいろダムという言葉がございますけれども、あれはどうも広場を意味しているので...全文を見る