竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月02日第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○竹本委員 少し時間をいただきましたので、日ごろ思っていることを、多少雑駁になるかもしれませんが、御質問申し上げまして、関係大臣からの御答弁をいただきたいと思っております。  まず、もうきょうは四月二日で、一日だったらエープリルフールということもあるかもしれませんが、まじめな話...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  もう一つその関連で、信用組合、信用金庫等における融資において、先ほどの融資ガイドラインが適用されるわけでございますけれども、言ってみればダブルスタンダード、こういう従来の、過去の慣例、今までのしきたり、いろいろなところから見ましても、ある...全文を見る
○竹本委員 ちょっと思いとは少しずれるのですけれども、ダブルスタンダードと言えるような運用をぜひお願いしたいというのが私の気持ちでございます。  きょうは、塩川財務大臣、また竹中大臣にも来ていただいておりますので、時間がありませんがどうしても一言申し上げたい、お聞きしたいことが...全文を見る
○竹本委員 どうもありがとうございました。  時間はまだありますか。
○竹本委員 ありませんか。  それでは、もうこれでやめますが、ちょっとベンチャー育成のための出資のシステムのあり方についても質問するつもりでございました。経済産業省、どうも申しわけございません。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月10日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○竹本委員 自民党の竹本直一でございます。  きょうは、午前中から野党の先生方からすばらしい御意見と御質問がありましたので、改めて私が言うこともないと思うんですけれども、どうしてもこれは言っておきたいということも含めまして、二、三絞って質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○竹本委員 大臣の御意見にもありましたように、まさにあと一押しでできるものは、どんどん政府としては責任を持って後押ししなきゃいけない。  小泉内閣、総理は一生懸命やっていただいておりますけれども、私は、三十兆円という枠にとらわれず、こここそ少し財政投資をすればばっと花開くという...全文を見る
○竹本委員 ぜひ精力的にまとめていただきたいと思うわけであります。  さて、この知的財産戦略を、基本的に成功か不成功か、その結果を決めるのはやはり人材であります。言うまでもないことであります。  我が国は、中国との競争において、あの三十分の一という低賃金が非常に脅威に言われて...全文を見る
○竹本委員 ぜひ頑張っていただきたい。  特に技術系の人をこういう法曹に導こうとしますと、入学の時点で改めてそこで法律の試験をするということは非常にナンセンスだと思います。それぞれの技術の、経済でもいいですけれども、それぞれの分野の成績でもって、御専門のところでテストをして、入...全文を見る
○竹本委員 ぜひ、きっちりとした指導をお願いいたしたいと思います。  コンサルタント業というのがございますけれども、世界的に見てコンサルタントは二つの流れがあるように思います。イギリスのように、非常に小人数で、そのかわりすばらしい才能を持った社会的に信用のある人たちばかりで占め...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○竹本委員 竹本でございます。  この国会等の移転の問題は、もともと首都移転という議論から始まりまして、そして、首都をどこかに移そうという議論から始まりました。なぜならば、災害時の危険に対してどう対処するかということから始まったと思います。  その後、首都機能移転というふうに...全文を見る
06月28日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号
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○竹本委員 大臣また副大臣の皆さん方、午前中から長時間御苦労さまでございます。  いろいろ貴重な質問もあり、また、それに対して真摯な御答弁もあったのは重々皆さんもおわかりだと思うんですけれども、私は、今回の法案改正というのは、やはり事の起こりは行革の問題が事の起こりであって、い...全文を見る
○竹本委員 その資源外交なのでございますけれども、メジャーとの連携あるいは産油国とのいろいろな話し合い、そして握手をする、こういうことも必要だと思いますが、同時に、それに対応する我が国の企業の経営形態、規模等を見ますと、どうも今申し上げましたメジャーなんかは、上流部分、中流部分、...全文を見る
○竹本委員 その特殊会社が和製メジャーのはしりになればいいわけですけれども、その場合、この間からいろいろ議論になっております、政府の援助はどういう格好でやるのか、こういうことでございますけれども、今回の一連の改正の中で、従来の融資比率が七割であったのを五割に下げるとか、いろいろな...全文を見る
○竹本委員 要は、中東産油国とはいえ、持っているのは石油だけでありますから、彼らの理想国家は、アメリカやあるいはEUとかあるいは日本のような、先進国としての豊かな生活を送っている国がやはり理想であります。国民全体の幸せを思えば、いずれそういった状態に一日も早く近づくために石油とい...全文を見る
○竹本委員 そういった努力はある意味では当然といたしましても、私もちょっと今回、いろいろ調べてみてわかったんですが、石油公団に経営管理委員会がなくて、今はあるようですけれども、なかったというのは、やはり経営手法という意味では極めて欠落した部分があったのではないか。一概に特殊法人と...全文を見る
○竹本委員 今長官の触れられたメタンハイドレートでございますけれども、これの利用可能性について少し詳しく説明してください。
○竹本委員 二〇一六年という具体的な数字を出されましたけれども、そこまでの具体性があるのなら、ぜひとも、そういった技術開発に政府の金を投入してでも当たってもらいたい、そのように思うわけであります。  先ほど申し上げましたけれども、従来七割の支援割合を五割にする、それは企業経営と...全文を見る
○竹本委員 これで終わりますが、いずれにいたしましても、私は、今回の石油公団に絡む法改正もそうでございますけれども、政府がとろうとしている目標はどういう状態であるか、そのために今回どういう改正をするのかというPR、これをぜひとも国民に納得させていただかないと、あるときは公団の業務...全文を見る
07月25日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第29号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。  本日は、短い時間でございますが、参考人の諸先生方から貴重な情報を御提供いただきまして、本当に感謝申し上げます。時間が限られておりますので、何点かについて質問をいたしたいと思います。  まず、牧野連合会特別顧問さんにちょっとお聞...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  それで、急場のしのぎにはなったわけでございますけれども、借りてしまって、結局借金だけ残ったという苦情を言う人たちも結構いるというのも現実なわけであります。しかし、これも時代の必要性から生じたことであり、やむを得なかったのかなと思います。 ...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  服部理事長にちょっとお聞きいたしたいわけでございますが、冒頭、湘南地方における大変厳しい景気の状況について御説明がありました。個人的な意見で結構なんでございますけれども、私は常々考えておるわけでございますが、先ほど村本教授からもお話があり...全文を見る
○竹本委員 そこで、私が考えているのは、そういったところ、要するに、金融、融資の理想論としては、今もお話がありましたように、将来性について貸す、担保なんかとらなくてもいいじゃないか、そういう融資をしなさいということを我々は金融機関に言っているわけです。やりますと金融機関は言うわけ...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたので、最後の質問をいたしたいと思いますけれども、要は、BIS基準というのがございますね。国際的な分野と国内とは確かに違います。しかしながら、私は、全く同じ基準ですべての金融機関を律する今の金融政策は非常に問題がある。だから、対外的なものは対外的な国際ル...全文を見る
○竹本委員 終わります。ありがとうございました。
11月19日第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○竹本委員 少し時間をいただきましたので、日ごろ考えております幾つかの問題について、両大臣、また関係者にお聞きいたしたいと思っております。よろしくお願いいたします。  この夏休みというか、国会閉会中に少し時間がありましたので、私は、コロンビア大学教授のスティグリッツという人が書...全文を見る
○竹本委員 そこで、この不良債権問題と対極の位置にあるのが、自己資本比率の問題であります。  それで、この自己資本比率の計算の仕方でございますけれども、現在我が国がとっております計算方法によりますと、大体メガバンクと称されるところは、BIS規制の八%をオーバーして、一二%とか一...全文を見る
○竹本委員 お話のように、将来を見越した評価の方法の方がより妥当性があるんではないかとおっしゃいますと、そんな感じもするわけでございますけれども、この方式、どっちがいいかわかりませんけれども、我が日本の銀行にとって、自己資本比率の数字が低くなるような方法というのは対外的に極めてま...全文を見る
○竹本委員 国際市場の方は、そのようにマーケットが最終的には判断するということになるんだろうと思いますけれども、目を国内に転じますと、大変な不況で皆が苦しんでおるわけでございます。その国内の銀行は四%の自己資本比率ということを言われておるわけですけれども、そもそも、八%というのは...全文を見る
○竹本委員 その中小企業編が十分本来の趣旨を生かして機能し、貸し渋り、貸しはがしがないという状況になれば何も言うことはないわけですけれども、どうもそういうふうには必ずしもいかないんではないか。  そこで、何とか中小企業を救う道はないかというふうに考えますと、そこに考えられるのが...全文を見る
○竹本委員 今お話しのように、売掛金債権にまで、それを担保としないと金が借りられないというほど、すべての中小企業はもう無担保状態なわけであります。これ以上融資をするとなると理屈がつかないというのが現状だろうと思いますので、何とか担保の規制の枠を広めてもらいたいというのが私の願いで...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。ぜひ御研究、御検討いただきたいと思います。  最後に、塩川財務大臣にぜひお聞きしたいことがございます。  それは、現下の経済体制、経済状況に対してどのように対処すれば経済が浮上するかという問題について、私なりの意見を述べさせていただきまして...全文を見る
○竹本委員 どうもありがとうございました。これで終わります。
11月27日第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○竹本委員 ただいま議題となりました電気事業法及び核原料物質、核燃料物資及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  第一は、電気事業...全文を見る