竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○竹本委員長代理 松野頼久君。
03月14日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○竹本委員長代理 梶山弘志君。
○竹本委員長代理 いや、一応聞いておきます。
○竹本委員長代理 はい。
○竹本委員長代理 後藤斎君。
04月02日第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○竹本委員 非常に限られた時間でありますが、今我が国が当面しております環境問題、エネルギー問題、そして何よりも、我々の生活環境をどのようにいい状態の中で保持していくかということにつきまして、日ごろ考えております点について御質問をさせていただきたい。同時に、今回かかっている法律に関...全文を見る
○竹本委員 さて、この地球温暖化の問題は非常に重要なんでございますけれども、我が国のエネルギーのセキュリティーというところに目を転じますと、石油の中東依存度が十四年度時点で八六%と、非常に上がってきております。これは第一次、第二次の石油ショックのときよりも高いということで、極めて...全文を見る
○竹本委員 はい、よくわかりました。  ところで、中東以外というところでございますけれども、中東以外でエネルギー源を求めるとなれば、LNGやLPGといったガス体エネルギーが浮かび上がってくるわけでございますけれども、こういったものは、インドネシアとか、あるいはロシアとか、こうい...全文を見る
○竹本委員 さてそこで、石油依存度を下げるという意味で次に思い浮かぶのは、新エネであります。風力発電や太陽光発電等の新エネの導入は、海外、例えばドイツなんかでは風力発電は非常に盛んだと、そして一〇%ぐらいでしたか、相当の率を占めておるという話は聞いておるんですけれども、しかしなが...全文を見る
○竹本委員 今お話しのように、あるいは私が申し上げたように、密度の薄いエネルギーを集めるというのは大変努力が必要でありまして、またコストもかかる、やはりそうなると原子力だ、こういうことになるわけでございます。  この間、東京電力をお呼びいたしまして、今、東京電力は、十七基中十六...全文を見る
○竹本委員 それであれば結構でございますが、ぜひともそういうわかりやすい説明で、国民の方に不安を与えないようにしていただくことが一番必要かと思います。  最後に、これで質問を終わりますけれども、私の意見として申し上げさせていただきますが、今回、東電の事故を見ましても、事業をやっ...全文を見る
○竹本委員 情報でございますが、特に技術に関する情報を共有していただきまして、ともに切磋琢磨して万全を期す、そういう体制でぜひ臨んでいただきたい。最後にお願いいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月21日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○竹本委員 ただいま竹中大臣から御報告がありましたような経緯で、りそな銀行がこういう事態に至ったわけでございますけれども、もともとこの銀行は弱者連合とうわさされもしましたけれども、当初は自己資本はたしか八%ぐらいあったと思います。それが、最近の予測では六%ぐらいあるんだろうと言わ...全文を見る
○竹本委員 わかりました。  さて、このりそな銀行でございますが、もともと大阪の大和銀行と埼玉の埼玉銀行が合体したわけでございます。私の選挙区は大阪であり、塩川財務大臣も大阪でございますが、大和銀行は、三十二の指定金融機関になっておりますし、また、全融資額に占める割合が約二〇%...全文を見る
○竹本委員 そこで、これからこの銀行の立て直しをどのようにやっていくのか、それが次の問題になるわけでございます。経営陣はより経営能力のすぐれた人をお迎えしてやるということになるんだと思いますが、これだけの金を入れるわけですから、今後は、そういう資金ショートを起こさないような、そし...全文を見る
○竹本委員 その再生の中には民間への売却ももちろん含まれているんだと思いますが、それはそういう解釈でよろしいですね。今のお話の最後のところ。
○竹本委員 さて、先ほど言いました、今回査定を厳しくしたためにこうなった、その対象は繰り延べ税金資産の扱いだということでございます。当局から聞いたわけではないんですが、幾つかのジャーナルで見た数字なんですけれども、各銀行が持っている繰り延べ税金資産がどれぐらいあるか。全資産に占め...全文を見る
○竹本委員 公認会計士協会が独自の判断をしたということでございますが、保守的なとおっしゃいましたけれども、ただ、厳しい判断をしますと今回のような結果になることは公認会計士といえども十分予測できたわけでありますから、その場合、事前に金融庁に対して、こうなりますよという相談はあったん...全文を見る
○竹本委員 そこで思うんですが、今回の問題は、税の問題と自己資本計算の経理の問題と、ちょっとずれているところがあります。加えて、日本の制度と、参考にしますアメリカの制度とまた違うわけです。特に税制が違います。ですから、民間の方では、日本では何かやろうとすると税金がかかってしまうか...全文を見る
○竹本委員 さて、今回のりそな銀行の事案ですけれども、このような公的資金注入に至った状況には、景気の低迷や株価の下落といったような、銀行の自助努力を超えたものがあるように思うわけであります。  特に、国民の目から見ておりますと、二兆円をぽんと投入するというんだけれども、一年間か...全文を見る
○竹本委員 話は変わりますが、実は五月のゴールデンウイーク前半、私は、ワシントンへ三日間、ニューヨークに二日間行ってまいりました。  それは、ワシントンでは日米国会議員の討論会のようなもので、外交、経済、防衛等々につきまして三日間議論したわけで、委員長も実は一緒だったわけでござ...全文を見る
○竹本委員 時間がないようでございますが、要は、今まで外交で余り褒められたことがなかったはずの日本が、外交、政治でえらく褒められておる。逆に、今まで一番強いと言われておった経済が、私は実力はあると思うんですけれども、非常に低く評価されている、得意わざで失点を重ねているような感じさ...全文を見る
○竹本委員 笑わないでよ、ちょっと、まじめな話。  国債の日銀の直接買い入れというような方策をも含めて、ぜひ、日本の経済のデフレ脱却策を真剣に考えていただきたいなというふうに思います。特に、この国債の日銀での直接買い入れについては、欧米の識者が非常に強く関心を持って、なぜ日本が...全文を見る
05月21日第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。与党を代表いたしまして、内閣提出第一一五号、公職選挙法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  今回の法律は、選挙人の投票環境を整えるため、不在者投票及び在外投票についてその投票方法の見直しを行うものと聞いておりますけれど...全文を見る
○竹本委員 今、片山大臣から御説明いただきましたけれども、今回の改正は不在者投票を見直して期日前投票を創設するということだと思いますけれども、こういう改正を行う理由は一体何なのか。この改正を行うことによってどんなメリットがあるのか。逆に言えば、今までの制度がどういう点に不都合があ...全文を見る
○竹本委員 非常に実務的かつ具体的になっていきますが、こういう煩雑さがあるからこそ今回の改正に至ったんだとは思うんですけれども、要は、投票は投票日に行うのか、あるいは投票の期日前にでも投票できるのか、そういう概念の違いがこういうことになったんだろうと思います。  いずれにいたし...全文を見る
○竹本委員 わかりました。  不在者投票といってもいろいろな形態があるということ、しかし、すべてのものを直接、投票箱に入れる形に変えることはできないという現実もまたあるようでございまして、結果として九割となっているということでございますが、非常に便利な制度でありますので、できる...全文を見る
○竹本委員 視点を変えまして、在外公館制度の今回の見直しの趣旨について御説明をお願いしたいわけでございます。  実は、昨年の八月に、私はブラジルへ参りました。他の国会議員の先生方と御一緒だったわけでございますが、聞くところによりますと、ブラジルでは百四十万人の日系人及び日本人が...全文を見る
○竹本委員 そろそろ時間がなくなってまいりました。  最後に一問だけ、これは総務大臣にお聞きいたしたいと思いますけれども、電子投票の問題であります。電子投票の発展の最終段階は、自宅からのインターネットによる投票と言われておりますけれども、一体どこまでお進めになるつもりかというこ...全文を見る
○竹本委員 終わります。ありがとうございました。
07月15日第156回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。  自由民主党を代表いたしまして、郵便による不在者投票等にかかる問題について質問をしようと思いますけれども、先ほど山谷議員から御質問のあった中塚一宏議員の秘書の件について、一点だけ御確認をいたしたいと思います。  新聞の情報でござ...全文を見る
○竹本委員 先般の国会で個人情報保護法が成立いたしました。こういう大事な名簿を、外部の者あるいはケースによっては内部の者、そういった者が持ち去るということは考えられないではないわけでございますが、こういったことが個人情報保護法に違反するのかしないのか、その辺をちょっと、担当の内閣...全文を見る
○竹本委員 事業者でないという意味ではわかりました。  それでは、本題に入りたいと思いますけれども、御承知のとおり、昨年の十一月に東京地方裁判所において判決が言い渡されております。この判決は、ALS患者の方々が求めておりました損害賠償請求は棄却されたわけですけれども、その理由の...全文を見る
○竹本委員 ありがとうございました。  次に、幾分技術的な問題について、選挙部長にお聞きしたいと思います。  まず一点目ですけれども、今回の検討案におきまして、要介護五の方々を郵便投票の対象者に加えようとしております。要介護認定におきましては、有効期間は六カ月から一年の間で決...全文を見る
○竹本委員 では、もう一点お聞きいたしたいと思います。  選挙管理委員会に代理記載人を届け出させるわけですけれども、あらかじめ届け出した代理記載人が選挙当日、本人そのものが間違いなく投票しているかどうか、これまた確認しないと、別の人間がやる可能性だって十分考えられるわけでありま...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、いずれにいたしましても、投票権の拡大というのは基本的に非常に重要なテーマでございます。ただ、その中で公正さがどのように確保されるか、事務当局においてきちんとした研究を重ねられていい結果が出るように御努力をお願いし、私の質問を終わ...全文を見る
07月17日第156回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(竹本直一君) 御心配のようなことが当然考えられるわけでございますが、本法案におきましては、郵便等投票における代理記載制度を利用できる者は、郵便等による不在者投票できる選挙人で、自ら投票の記載をすることができないものとして、まず政令で定めるものとされているところでござ...全文を見る
○衆議院議員(竹本直一君) 確かに、たしか二十六年でしたか、そういういろいろな事件がありまして、いろいろな制度の改善がもたらされたわけでございますけれども、お尋ねの代理記載人の公正性を確保するというのは非常に重要なことであると我々は考えております。  そこで、本改正案では、代理...全文を見る
10月02日第157回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○竹本大臣政務官 このたび、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました竹本直一でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  私は、この分野は初めてでございますけれども、考えてみますと、富める人も貧しい人も、健康な人も健康でない人も、すべての国民が関心を持つ行政でございますので、...全文を見る
10月07日第157回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(竹本直一君) このたび厚生労働大臣政務官に就任いたしました竹本直一でございます。よろしくお願いします。  森、谷畑両副大臣、佐々木大臣政務官とともに坂口大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。