竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○竹本大臣政務官 厚生労働大臣政務官の竹本直一でございます。  森、谷畑両副大臣、佐々木大臣政務官とともに、引き続き、坂口大臣を補佐して、厚生労働行政の推進に最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。(拍手)
02月26日第159回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○竹本大臣政務官 今まで国の負担金として、補助金として出しておったものを自治体に渡すわけですから、その面では自由度が深まることは間違いない。ただ、保育所の設置基準あるいはそこにおいてお世話をする基準については国で一定のものを設けております。その資格は守っていただきながら、財源の自...全文を見る
○竹本大臣政務官 今、大体公立保育所と民間の保育所、全部で二万二千ぐらいあります。そして、一万二千が公立であり、約一万が私立というか民営ですね。  今回、公立保育所の補助金を一般財源化したわけでございますけれども、我々としては、今までと同じ待機児童ゼロ作戦を展開していただきたい...全文を見る
02月27日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○竹本大臣政務官 医療保険制度につきましては、保険者の規模が小さ過ぎまして安定性に欠けるといった問題点がありますし、また、今後とも増大が見込まれます高齢者の医療費については、これが医療保険財政を圧迫するという問題もあります。こういった問題を踏まえまして、昨年三月に閣議決定いたしま...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○竹本大臣政務官 お答えさせていただきます。  昨年九月一日時点での小児救急患者を受け入れる病院の整備状況を見ますと、全国で四百六医療圏のうち百八十医療圏が整備済みであるのに対しまして、先生の御地元の東北六県に限った場合は、五十一医療圏のうち六医療圏に整備がとどまっている、こう...全文を見る
○竹本大臣政務官 御指摘の医療提供体制の改革のビジョンでございますが、この中で、自治体病院を含みます公的病院のあり方について、今先生おっしゃったとおり、地域の実情に即して根本的に見直す、必要があれば病床数の削減も行う、また会計基準を見直すことによりまして運営の効率化を促進します、...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○竹本大臣政務官 墓地、埋葬等に関する法律第十条第一項は、墓地等の経営を都道府県知事または指定都市等の、等と申しますと、中核市を意味しておりますが、それの市長の許可によるものと決めておりますが、墓地に係る報告聴収、改善命令、許可取り消し等の権限についても、すべて都道府県知事等に与...全文を見る
○竹本大臣政務官 樋高先生の、民主主義といいますか、住民の意見を尊重される政治姿勢には、常日ごろ私も敬意を表している者の一人でございますけれども、今お話しの墓地の建設許可の現実を見ますと、許可に当たりましては、公衆衛生の確保はもとより、墓地が国民の生活に必要不可欠な施設であること...全文を見る
○竹本大臣政務官 墓地は国民の生活に必要不可欠な施設でございます。地域における需要と供給のバランスを勘案いたしまして、周辺住民の感情や生活環境との調和もおっしゃるとおりに図る必要が絶対ございますけれども、これらの事情は地域によって余りにも異なるといいますか、大きい差があり過ぎます...全文を見る
○竹本大臣政務官 全国いろいろな事情があると思いますし、個々の自治体、個々のケースによって、今おっしゃられたようなケースは当然発生する可能性はあると認識をいたしております。  ただ、一般論といたしましては、地方公共団体が決めております条例の効力というのは当該の地方公共団体の区域...全文を見る
○竹本大臣政務官 先ほども申し上げましたとおり、一般論としては、敷地のある自治体側の条例が適用されることが原則でございまして、結果的に、今先生がおっしゃったように、規制の緩やかな方の条例が適用されることも現実にはあり得る話だと思っております。  しかしながら、墓地は周辺地域の生...全文を見る
○竹本大臣政務官 繰り返しになりますけれども、一般論としては、敷地のある自治体側の条例が適用されるのが基本でございます。  しかしながら、墓地は周辺地域の生活環境との調和を図りながらその確保に努める必要があるということは今申し上げたとおりでございますが、墓地の設置により関係住民...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○大臣政務官(竹本直一君) 先生、先ほど来この問題についての基本的な認識をほぼ述べられたんで、私が述べるほどのことはないと思いますけれども、基本的に、鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥の羽への濃厚接触とか、あるいはふんの粉末状況になったものを人間が吸い込んだときに人間がそれに感...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 御指摘の点につきましては、先ほど官房長官の方からお話しありましたように、統計情報の収集整備に当たっては可能な限り性別を把握することが重要であるという男女共同参画会議から各省庁に対して出されました意見がございます。我々としてはそれを踏まえて適切に対処して...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 先生御指摘のとおり、この十六年四月一日をもって独立行政法人国立病院機構が発足いたします。  この発足におきましては、効率的な経営を図る観点から、看護に関しましては、まず交替制勤務によって運営する病棟につきましては常勤職員を配置いたします。それから、外...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) この機構の採用に当たりましては役所の方で指示を出しておりまして、出産等の個別の事情を考慮し、当面、夜勤ができなくても病棟勤務に意欲と能力があって、遠くない将来において病棟勤務を行うことができる者については病棟勤務者として採用するという、そういう指示を役...全文を見る
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○大臣政務官(竹本直一君) 委員御発言のように、昨年の十二月に韓国で鳥インフルエンザが発生しております。  そういうことで、こういった国の事例の発生がありますので、我が国としても、人のワクチン製造を念頭に置きまして、ウイルス株の保存を目的として本年一月に、韓国政府の了解の下に、...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○大臣政務官(竹本直一君) レガシーシステムとしてのある種の批判を受けているのは先生おっしゃっているとおりでございますが、言うまでもなく社会保険オンラインシステムというのは年金の裁定という行為ですね。権利の確定、それから金額の確定、そういったことを裁定という言葉で呼んでおりますが...全文を見る
04月01日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(竹本直一君) 先生御指摘のとおり、医療ミスというのは、大きい、深刻な問題でございますが、JISとかJASの精神を取り入れて、元々、その品質の均質化と、あるいはプロセスの効率化、それによる社会の信頼感の醸成と、こういったいい効果があるわけでございますので、そういった同...全文を見る
04月14日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○竹本大臣政務官 森副大臣と同じ趣旨でございます。協議を踏まえてお答えしたいと思います。
○竹本大臣政務官 私の場合は、既に納めておりまして、受給権が発生しております。保険料納付の義務はございません。(馬淵委員「国民年金ですよ」と呼ぶ)  国民年金も含めてと。私の場合は国家公務員ですから、公務員共済と一緒になっています。
○竹本大臣政務官 モデル年金は、今先生おっしゃるとおり、夫のみが平均的な報酬で四十年間働きました、そういった世帯を想定しているわけですが、今日、共働き世帯が増加する中で、夫のみが働いているというのは少ないんじゃないか、こういうことが指摘されております。  しかしながら、加入期間...全文を見る
○竹本大臣政務官 先生お詳しいので、今さら詳しく申し上げる必要もないと思うんですが、要するに、納めない方には、納められない人と納められるけれども納めていない人とがおります。納められない人の中には、本来、免除制度を使えばこの統計には出てこないけれども、その手続をしていない、あるいは...全文を見る
04月16日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○竹本大臣政務官 吉野先生、この分野に非常にお詳しいので、私から言えば釈迦に説法のようなところがございますけれども、おっしゃっておられましたとおり、企業の年金負担というのは非常に高うございます。法人税とほぼ同額、あるいはそれ以上じゃないか、こういう話があるほどであります。そこで、...全文を見る
○竹本大臣政務官 基礎年金の費用は高齢化の進展に伴いまして当然増大していくわけでございまして、国庫負担の二分の一への引き上げのための財源につきましては、安定した財源を税制改革によって確保していくことが基本と考えております。  与党の税制改正大綱におきましては、十六年度から、年金...全文を見る
○竹本大臣政務官 今考えておりますスケジュールは、保険料を二〇一七年に一八・三、それから、給付の方を二〇二三年に五〇・二に持っていこう、こういうことでございますけれども、そして、積み立てております金は、百五十兆円ぐらいあります。それで、毎年四十兆円ぐらいの金を給付に回しますので、...全文を見る
○竹本大臣政務官 今回の改正案で提案いたしておりますマクロ経済スライドによる水準調整でございますけれども、まず、社会全体の年金を支える力に応じまして、年金の給付水準を調整いたします。そして、賃金や物価が上昇した場合に、その上昇率から、公的年金の被保険者数の減少率、それから平均余命...全文を見る
○竹本大臣政務官 今回の改正案に基づきまして、保険料の上限を一八・三〇といたしまして、将来推計人口の中位推計、これは二〇五〇年で合計特殊出生率一・三九としておりますけれども、一定の人口や経済などの前提のもとに推計、試算をいたしております。そこで、マクロ経済スライドによる調整後の給...全文を見る
○竹本大臣政務官 吉野先生おっしゃる意味は非常によくわかるわけでありまして、そもそも夫婦が離婚しようというわけですから、なかなか話がつかないと思うんです。ですから、そこで両者合意しろというのは非常に酷じゃないかという意味合いもあるんだろうと思いますけれども、今回の改正案で盛り込み...全文を見る
○竹本大臣政務官 よく週刊誌なんかで、納めた額ともらうときの額がこんなに違う、世代によってこんなに違うという話がよく出ております、私も読んだことがございますが。  役所の方でちょっと調べさせましたところ、ちょっと数字を申し上げますが、まず厚生年金、これは基礎年金も含んだものです...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○竹本大臣政務官 内閣府の方でやっておられます中期モデルというもの、これは五年間ぐらいを見通しておるわけでございますけれども、経済の変動その他社会動向というのは急激に変わる可能性もあるので、せいぜい五年ぐらいということでありますが、我々の担当しております年金問題というのは、保険料...全文を見る
○竹本大臣政務官 経済産業省の方の研究というのは、九〇年から九三年の実証データをもとに、賃金水準が低下すればリストラがどの程度緩和されるかについての研究でございます。したがって、賃金水準の一%の抑制によって、雇用調整の量は〇・二一%小さくなるという結果を導き出したものと理解してお...全文を見る
○竹本大臣政務官 お説どおり、保険料の引き上げによって企業や個人の負担はもちろん大きくなるわけでございますけれども、企業にとりましても、年金等の保険料負担をすることによって老後の不安を解消いたします、そのことによってやる気を起こさせるという意味で、生産効率が上がるというふうに私た...全文を見る
○竹本大臣政務官 説明した上で、保険料水準の限界について、経済界の分野の方の、こういうことなんでございますが、約六割が年収の二〇%まで負担もオーケーと回答しておられますし、一定の前提を置いて考えますと、保険料の引き上げによって人件費全体に与える影響は年率〇・〇九%と、決して大きい...全文を見る
04月27日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○大臣政務官(竹本直一君) 先生おっしゃるとおりでありまして、今までもそういう両省間の相互連絡、協力はしてはいるんですけれども、言ってみれば十分でなかったとは言えるかもしれません。  ただ、船員というのは普通の我々と違いまして船の上で長時間過ごすために非常に疾病も多いということ...全文を見る
05月12日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○竹本大臣政務官 政府管掌健康保険それから厚生年金からの違法な脱退の防止策といたしまして、平成十五年度から、適用事業所に該当しなくなった場合の届け出の受け付けに際しまして、その事実を証明する書類の添付の義務づけ、それから的確な実態の把握を行うよう全国の社会保険事務所を指導するなど...全文を見る
○竹本大臣政務官 政令の公布は十五年四月でございますので、一見ちょっとおくれているように見えますが、それからとなりますと、これぐらいの時間はやはりかかるということでございます。  それで、実際こういうような努力をいたしておりますけれども、なかなかいろいろな事情といいますか、いろ...全文を見る
○竹本大臣政務官 確かに、十三年十一月にそういう御指摘を受けておりますので、先生おっしゃるように、翌年の四月からやればいいじゃないかということもわからぬではないんですが、何しろ膨大な対象を相手にしておりますので、なかなか、政省令、そういった規則の定める決定をし、そしてその周知徹底...全文を見る
○竹本大臣政務官 今、総務省の方からお話がありましたように、実際は、この社会保険制度に対する理解が乏しい事業主も多々見られるのが現実でございます。そういうことで、我々といたしましては、未適用事業所を把握するために、法務局に行きまして法人登記簿の閲覧や、労働保険の適用事業所に関する...全文を見る
○竹本大臣政務官 実は、制度に対する理解が十分でないということの裏には、この十年間、大変な不況でございました。そして、各事業所は、利益が上がらない中で一三・五八の半分を負担しなきゃいけない。変な話だけれども、それを回避するために何ら方策はないかというようなことを考える事業者もいな...全文を見る
○竹本大臣政務官 あらゆる法人が厚生年金に入る義務があるわけでございますけれども、その俎上に上ってこない事業所が多々あるのが現実であります。したがいまして、ともかくそういった事業所を探し出してということになるわけでございますが、見つけ出して、それに対し説得し、指導するということで...全文を見る
○竹本大臣政務官 先生御指摘のとおり、両省が合併したんですから、できるだけ重複部分は省いて一元化をし、効率を上げるというのは当然そのとおりだと思いますし、私も全くお気持ちは賛同いたすところでございますが、ただ、現実に、言いわけに聞こえるかもしれませんが、いろいろ問題がございます。...全文を見る
○竹本大臣政務官 全くそのとおりだと私も思っております。私も役人の経験がございますし、そして役所の人々の立場もわかります、気持ちもわかります。しかしながら、我々は、少なくとも選挙を経て国民の代表として国会に上がっておる人間でございます。それが役所の中においてやるべきことは何かとな...全文を見る
○竹本大臣政務官 国民年金におきましては、保険料負担が困難な者につきまして、将来、年金受給権を確保するために免除制度というのを設けております。また、学生については学生納付特例制度を設けておりまして、本人の申し出に基づきまして、保険料納付を要しないものとする仕組みがとられているわけ...全文を見る
○竹本大臣政務官 国民年金の納付率は、一号被保険者が当該年度分の保険料として納付すべき月数のうち、実際に納付された月数の割合を示す指標でございまして、平成十四年度納付率は六二・八%ということになっております。  この計算におきまして、保険料全額が免除されている月数や学生納付特例...全文を見る
○竹本大臣政務官 平成十三年度の調査によりますと、推計で六十三万人程度の未加入者がいるわけで、先ほど申し上げましたとおりでございますが、未納、未加入者を合わせると三百九十万人程度でございます。これが全体に占める割合は、先ほど言いましたように、五%程度でございますが、要は、先生がお...全文を見る
○竹本大臣政務官 先生の御趣旨は十分重く受けとめたいと思いますが、ただ、お話にもありましたように、個人のプライバシーの側面もございます。そういうところも配慮しながら、できるだけの対応をいたしたいと思います。  なお、私につきましては、今おっしゃったように公表を、別に隠しているわ...全文を見る
○竹本大臣政務官 先ほど申し上げましたように、個人のプライバシーの問題もあります。それで、みずから進んで該当者が公表していただくのはもちろん一番望ましい形だと思っておりますが、先生の趣旨は十分にお伝えする形をとっていきたいというふうに思っております。
○竹本大臣政務官 公的年金の加入実績の情報でございますが、これは個人に関する情報でございまして、お尋ねの事項については答弁を差し控えたいと思います。
○竹本大臣政務官 御趣旨はよくわかりますが、要は、政治家個々人が御自身で判断され、公職にある者としてどこまでの範囲がプライバシーかどうか。そして、政治家にある者として、公表すべきだと思えば公表されるし、公表するのは差し控えたいと思われればその方の御判断でやはり公表されない、そこま...全文を見る
05月13日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○大臣政務官(竹本直一君) 私の場合は、私の年金の支払状況でございますが、平成八年に衆議院議員に当選いたしましたが、その時点で既に退職共済年金を受給しておりましたので、国民年金の加入、保険料納付の義務はなくなっておりました。
05月17日第159回国会 参議院 決算委員会 第12号
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○大臣政務官(竹本直一君) 今、広野先生御質問の件なんですが、鳥の肉や卵を食べまして鳥インフルエンザに感染した例は世界にはございません。ですから、その危険性はないと承知いたしております。  したがいまして、山口県における鳥インフルエンザが発生しましたのが今年の一月十二日でござい...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 鳥から鳥への感染というのはこれは農林水産省の所管でございますが、厚生省は人への感染をどうするかという立場で論じております。そういう意味で、食べても人間には感染しないというふうに、人間との関係では我々はそのように見ております。  ですから、感染した肉を...全文を見る
05月18日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○竹本大臣政務官 社会保険庁がつくった施設でございます。
○竹本大臣政務官 全国で三十一カ所ございます。
○竹本大臣政務官 高齢者がどんどんふえますので、そういった人たちの老後の安心と安定をもたらすという意味で、社会保険庁においてもこういった施設を全国に充実する必要がある、そのように考えまして、全国で先ほど言いました数をつくったわけでございますが、千葉のこの施設は、ほかのものと少し違...全文を見る
○竹本大臣政務官 これができましたのは平成七年でございますが、その背景を少し申し上げますと、言うまでもなく、高齢社会の到来を控えておりますので、総合的な高齢者への施策が政府全体の大きい課題に当時なっておりました。諸外国を見ましても、特にアメリカ等では、相当高額のお金を出して終身介...全文を見る
○竹本大臣政務官 トータルで約七十五億でございます。
○竹本大臣政務官 建設費、概算ですが、割っていきますと、建設費は坪当たり二百三十万円です。
○竹本大臣政務官 ちょっとそこは今手元ではないんですが、少なくとも二百三十万円という坪単価よりはずっと安いはずであります。
○竹本大臣政務官 自己資金であります。  そして、今先生お話しの施設の中身でございますが、やはり入居される方は自分の個室が欲しいという要望が非常に強うございます。安くつくっている場合は共同部屋になっております。ですから、個室をその人のために設けますとどうしてもコストが高くなる、...全文を見る
○竹本大臣政務官 入居一時金でございますが、このケースの場合は、一人入居の場合で二千六百三十六万円、二人入居の場合は三千七百六十九万円と高額でございます。この額は、入居者の方々が居室、共用施設の利用や生活支援、介護などの各種サービスを終身にわたり利用していただけるよう必要な費用を...全文を見る
○竹本大臣政務官 先生お尋ねの趣旨はわかるんですが、要は、年金は大勢の方の拠出金で運用いたしております。そして、そういった拠出された方への福祉還元ということでこういった施設をつくるべきだという議論が当時ございまして、その流れの一環として、平成七年にこういった施設をつくったわけであ...全文を見る
05月20日第159回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○竹本大臣政務官 大臣のお答えになったとおりなんですが、厚生労働省として少し補足をさせていただきたいと思います。  先生おっしゃるとおり、スウェーデンのやり方は賦課方式、世代間扶養を概念上前提としまして、そして拠出した額の保険料、これを賃金上昇率に合わせて運用している、そういう...全文を見る
○竹本大臣政務官 厚生労働省の方からお答えさせていただきます。  今、マクロ経済スライドという言葉が適切でないというお話でございますけれども、我々は今回の改正案において基礎年金の国庫負担の割合の引き上げの道筋を明らかにするわけでございますが、保険料負担の上限を明確に示すことによ...全文を見る
05月25日第159回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○竹本大臣政務官 松野先生今いみじくもおっしゃいましたように、緊急事態で救急救命士がいろいろなことをもっとできればいいじゃないか、その方が現実に合う、助かる命も助かる、こういうような話がよくあるわけでございますが、ただ、救急救命士はお医者さんでございませんので、医療行為には当然制...全文を見る
○竹本大臣政務官 今、松野先生おっしゃったようなケースはあり得るんだと思いますが、十八年度から年一回実施に変えていくわけでございますが、試験回数二回、一回にかかわらず、養成する救急救命士の数というのは必要なものに対応しなきゃいけないというふうに考えております。  ただ、実際は、...全文を見る
○竹本大臣政務官 十八年からやるわけでございますが、薬剤投与の体制あるいはその手続等も、この十八年からの実施に向けてきっちり対応してまいりたいと思っております。
○竹本大臣政務官 もともと、先ほど議論いただきましたいろいろな業務範囲の拡大というのは、消防庁サイドからこういうふうに拡大してほしいと要望が出てまいりました。そして、それを検討した結果、先ほど申し上げたようなことにしたわけでございます。  それで、十八年から年一回実施になるわけ...全文を見る
05月27日第159回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○大臣政務官(竹本直一君) 今先生おっしゃったように、年金を受給していない障害者への対応でございますが、平成十四年に坂口大臣の試案が出ましたし、それからその年に障害者基本計画というのも出ております。また、今年には二月に与党合意がありまして、こういったもろもろのものを受けまして、福...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 年金で対応できるところは年金で対応したい、しかしながら年金で対応できないところは福祉的措置に頼らざるを得ないと、基本的にはそういうことでございますが、いろいろな類型がございます。  学生の場合は、四月六日付けの与党の合意文書でも書いてございますが、過...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 困っておられるといいますか、救済措置を必要とする事情はいろいろあろうと思うんですけれども、基本的には年金に入っておって、年金の納付義務を果たしておられる方が事項に該当した場合には、これは年金で当然面倒見れます。しかしながら、年金に入るべきであるにもかか...全文を見る
○大臣政務官(竹本直一君) 年金を受給しておられない障害者の方々への対応でございますが、現在、与党におきましても検討が進められております。十分与党と調整を図りながら、対象者の範囲を始め、財源の確保問題や給付水準などの問題についての検討を進めていくことが必要であると考えております。...全文を見る
11月17日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○竹本委員 おはようございます。  きょうは質問の時間を久しぶりにいただきましたので、日ごろ私が考えておりますことも含め、今回かかわります法律の中身について幾つか御質問したいと思っております。よろしくお願いします。  日本の経済状況、いろいろ言われますけれども、米国と比較して...全文を見る
○竹本委員 そういうことで対処していただいているわけでございますけれども、市場規模から見ていきますと、この取引そのものがかなりハイリスクな取引であるという指摘等も行われる一方、さはさりながら、業者が大々的に宣伝広告を行って、これはなかなか簡単にもうかる仕組みですよというようなこと...全文を見る
○竹本委員 いろいろな手段を講じておられるわけでございますが、確かにイギリスあたりでも、不招請勧誘というようですけれども、その禁止を実施しているという話は聞いております。ですから、日本もそういったことをやろうというわけでございます。  いずれにいたしましても、株の取引であれば基...全文を見る
○竹本委員 先物取引につきましては、商品については経産省それから農水省、そして金融先物については金融庁、こういうことになっておりまして、いわばよく言われる縦割りであります。それで、私は、この三省間で、先物取引についてのふだんからのいろいろな問題点についての相談、連絡、そういったこ...全文を見る
○竹本委員 それなら結構なんですが、私は今回質問をするについていろいろ聞いてみましたけれども、何か余りそうでもないような感じを受けたわけでありまして、過去はともかくとして、これからはシステム的にきちっと対応できるような相互の連絡はぜひやっていただきたい。大臣、ひとつよろしくお願い...全文を見る
○竹本委員 大臣、副大臣ともども、この道、一生懸命やっていただいているのは私はよく知っております。ぜひそういう趣旨で頑張っていただきたいというふうに思います。  さて、少し細かくなるわけでございますけれども、この為替の取引、もちろん先物になるわけでございます、英語で言えばフュー...全文を見る
○竹本委員 今、局長さん、いみじくも言ったように、個々の判断が必要だと。金融デリバティブというもの、派生商品でございますから、どんどん知恵を絞って、いろいろなかけをしよう、これに対して、乗ったらどうだ、こういう勧誘が絶対来ると思うんです。これはおもしろい、乗ってみようと思った人が...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますが、要は、システムをしっかりしたものをつくって、そして、それを国民に周知徹底する中でこのシステムに対する信頼をかち取っていく、こういうことが一番重要ではないかと思っております。  関係省庁のそういった面での御努力を期待し...全文を見る