竹本直一

たけもとなおかず

小選挙区(大阪府第十五区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

竹本直一の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第164回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○竹本副大臣 平成十八年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明いたしましたとおりでございますが、若干の点について補足説明をいたします。  初めに、一般会計歳出について補足説明いたします。  社会保障関係費につきましては、少子化対策等の推進を図り、基礎年金国庫負担割合を...全文を見る
02月07日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○竹本副大臣 財務副大臣の竹本直一でございます。  財務省の行政運営に国民の高い関心が集まる中、大臣の御指示を仰ぎつつ、赤羽副大臣とともに、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。小野委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
02月21日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○竹本副大臣 先生おっしゃっておられます、総務省の実施いたしました平成十五年分の家計調査をもとに、一カ月当たりの収入階級別の実収入に対する税負担を推計いたしましたその結果では、第一分位の世帯の消費税の負担額は七千二百三十一円、ちなみにこの負担割合は二・八%、それから第十分位の世帯...全文を見る
○竹本副大臣 勤労者世帯のみであります。
○竹本副大臣 平成十五年度の税制改正によりまして消費税の事業者免税点が三千万円から一千万円に引き下げられたことに伴いまして、御質問の新たに課税事業者になった者の数ですが、個人事業者で百二十二万件、法人で五十三万件、合計百七十五万件程度になるものと見込んでおります。
02月24日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○竹本副大臣 先生おっしゃるとおり、地震が起こりますと、日本の場合ですと、公共施設等は政府がしっかりしておりますからすぐ回復するんですけれども、個人の失われた資産というのはなかなか回復できない。ですから、今お話ありましたように、わずか三%というような例は間々あるわけでございまして...全文を見る
○竹本副大臣 今石井先生お話しのように、中小企業、特に災害を受けたようなケースの場合に、税の処理の仕方についていろいろな不便があり、また現実に対応できないケースが非常にたくさんあるということの中で、御党におきましても久しく主張しておられたところでございます。  今回の消費税の簡...全文を見る
○竹本副大臣 三谷先生の非常に説得力のある御説明を聞いておりまして、なるほどな、そういうことかということが非常によくわかるのでございますが、世はまさに行革の時代でありまして、昨年十二月に行革の基本方針を政府としては出しております。心は、政府の中において無駄は一切させない、遊んでい...全文を見る
○竹本副大臣 鈴木先生の、税源移譲によって所得税と個人住民税の負担が具体的にどう変わるのか、どうも聞いたところによると、一千二百万を超すと八千五百円ぐらい減税されている、こういうお話を聞いておられるということでございますが、三位一体改革の一環として実施いたしております所得税から個...全文を見る
○竹本副大臣 租税条約上の情報交換規定によりますと、両締約国の税務当局は、税法の適正な執行のために必要な情報を国内法制の範囲内で交換することとなっております。  また、近年、脱税等のいわゆる犯則事件調査のための情報交換の必要性に対する各国の税務当局の認識が、関心が一層高まってき...全文を見る
○竹本副大臣 周辺地域整備資金は、平成十五年の制度改正によって設置されておるものでございますが、制度改正前の電源特会の立地勘定におきましては、原子力発電所等の建設計画がおくれまして財政需要が後ろ倒しになったことから、本来、発電所等の立地に伴い発生する財政需要に充当すべき資金が、毎...全文を見る
○竹本副大臣 電源特会は、特定の歳入をもって特定の歳出に充てまして一般の歳入歳出と区分経理を行ういわゆる整理区分特別会計でございまして、企業特別会計や保険事業特別会計のような、みずから事業を実施する特別会計とは性格が異なります。したがって、これまで、予算書や決算書に貸借対照表等の...全文を見る
02月27日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○竹本副大臣 金持ち優遇になっているんじゃないかという御趣旨の御質問でございますが、個人所得課税の最高税率につきましては、諸外国のいろいろなやり方を研究しながら、しかし、考えなきゃならないのは、国民の勤労意欲あるいは事業意欲がそれによって損なわれるのではないか、そういったことも懸...全文を見る
○竹本副大臣 税収規模というのは大体一・六兆円ぐらいなんですが、その中でどの種類の酒にどの程度の税率を課するかという問題でございますが、基本的には、税を払う能力、担税力に応じた負担を求めるというのを基本といたしております。  先生お話しのように、アルコール度数によって課税をして...全文を見る
○竹本副大臣 我が国の課税最低限でございますが、平成十三年においては主要国中最も高い水準でありましたけれども、平成十六年以降は主要国中最も低い水準となっております。  具体的に申し上げますと、二〇〇一年と二〇〇六年の比較をします。ドイツは、二〇〇一年、三百二十七万余であったもの...全文を見る
○竹本副大臣 歴史をちょっと調べますと、過去にイギリス等で永久債を発行した事例があるわけでございますが、これは、発行者である国は償還権を有するんですけれども、保有者には償還請求権がない、こういう特殊な形のものでございます。  さて、それを我が国で対応できるかどうかということでご...全文を見る
○竹本副大臣 定率減税で、サラリーマン層について相当の負担になっているんだという御主張だと思いますけれども、この定率減税は、平成十一年に景気対策として導入されたものでございますけれども、経済状況が改善されたということでもとに戻すものであります。  そこで、どの程度の影響を及ぼす...全文を見る
○竹本副大臣 先生おっしゃったように、この公示制度が廃止された理由は、おっしゃったような、嫌がらせとかあるいはもろもろの理由がありまして、政府税調答申でもそのことは指摘されておるわけであります。  それで公示制度を廃止することにしたわけでありますが、ならば、何もわからない社会に...全文を見る
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○竹本副大臣 先生おっしゃるように、毎年補正で多額のお金を積み上げているではないか、おかしいじゃないか、こういう御趣旨だと思います。  当然、当初予算を編成するときには、まず義務的経費は幾らだか、そして、これから社会情勢はどう変わっていくだろうか、一応きちっとそれは予測はしてお...全文を見る
○竹本副大臣 先生おっしゃるように、生活保護世帯が非常に多くて、そのための費用が過大である。例えば、私は大阪ですけれども、大阪市なんかは年間二千億を超える費用がそのために使われている。しかも、そのお金を受け取っている人が、朝からパチンコに並んでいる人が結構いるという話でございます...全文を見る
○竹本副大臣 先生おっしゃるように、成人はみずから就労し所得を稼得し、みずからに基礎控除を適用する可能性があることを踏まえますと、現行の扶養控除制度が、年齢のいかんにかかわらず、単に対象者の所得が一定水準以下にとどまることを理由に一律に取り扱っていることには確かに問題がある、した...全文を見る
○竹本副大臣 約七百兆円の資産があるということなんですが、GDP比の比較で見ますと、例えばアメリカなんかはGDPが日本の約倍ありますから、その中で、資産の割合というのは非常に低いんですよね。  両国を比べますと、例えば国有財産に相当する道路が余りない、日本の場合は国道が非常に多...全文を見る
○竹本副大臣 公務員宿舎につきましては、その周辺の文教施設や近隣住民への配慮を行いながら、法規制の範囲内で最大限、容積率の活用に努めております。  昭和三十年代から四十年代に建設された宿舎がございますけれども、高層化が図られていないために法定容積率が十分活用されていないものもた...全文を見る
○竹本副大臣 先生おっしゃったように、EUは、債務残高がGDP比で六〇%、それから財政収支、対GDP比でマイナス三%、こういった指標を持っております。日本は、そういう数字的なものを、ずばり全く同じものを持っているかというと、今のところそういうことは言えないわけでございますが、少な...全文を見る
○竹本副大臣 食料品に対して軽減税率を適用したらいいんじゃないかという意見、よく消費税率の論議の中で出てくるわけでございます。今、日本は五%ですけれども、ヨーロッパとか並みに二〇パー、二五パー、いわゆる二けた税率になりますと、食べるものぐらいは、必需品ぐらいは低い税率でやれ、こう...全文を見る
○竹本副大臣 そういう話も実は聞いたことがあるんですけれども、いろいろそういった理屈というか考え方も含めて検討していかなきゃいけないだろうとは思いますが、なかなか大変な議論のある問題ではあると思います。
○竹本副大臣 地震再保険事業は、巨大地震発生のときに民間の損害保険会社だけでは地震保険金の支払いが困難になるために、損害額が一定の額を超過した場合には、その超過部分について政府が再保険金の支払いを担保するものでございます。  これによって、地震被害に遭った被災者の生活の安定に寄...全文を見る
○竹本副大臣 今回の控除制度がどんどん普及していきますと政府の責任額も上昇傾向となるのは確かに事実でございますけれども、地震保険事業は、超長期において収支が相償うという考え方に基づいて設計されております。  さらに、最近の普及率の推移を見ますと、首都圏よりも比較的地震発生リスク...全文を見る
03月02日第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○竹本副大臣 ただいま先生から戦後の公債脱却の歩みについて御説明がありましたけれども、そもそも、戦後、昭和四十年に一度、歳入補てん債というのをちょっと発行しておりますが、本格的には、五十年代に入って公債が大量に発行されるようになりました。その脱却のために今御説明のあったような経緯...全文を見る
○竹本副大臣 特例公債につきましては、残高をできるだけ早く償還させなきゃならないということで、基本的には全額を現金償還することといたしておりまして、いわゆる借りかえを行えないことでやってまいりました。しかしながら、第二次石油危機という予期せぬ事態が起こりまして、昭和五十八年に、特...全文を見る
03月08日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○竹本副大臣 自由貿易の推進のためには、御承知のとおり、百四十カ国ぐらい参加しておりますWTOというのが一番基本だと思いますけれども、これが御承知のようになかなか結論を得にくい、あるいは、得たとしても、共通項的なことに縛られて個々の国の具体的な需要に十分こたえられないケースもあり...全文を見る
○竹本副大臣 先生おっしゃったように、今まで国際郵便物と通常の郵便物とは確かに扱いが変わっておりました。しかしながら、現行の国際郵便物の通関手続につきましては、本来、納税額は納税義務者の申告により確定することが原則であると考えられること、また、国際郵便物と民間の貨物運送業者が扱う...全文を見る
○竹本副大臣 田村委員言われましたように、昨年法改正しまして、この特定輸出申告制度をつくりました。そして、この三月一日から実施したばかりでございまして、利用状況がどうかというのは、まだ本当に数件というような程度だと思います。  しかしながら、これはおっしゃるように、コンプライア...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(竹本直一君) 財務副大臣の竹本直一でございます。  財務省の行政運営に国民の高い関心が集まる中、大臣の御指示を仰ぎつつ、赤羽副大臣とともに誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしくお願いします。  池口委員長始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申...全文を見る
03月15日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○竹本副大臣 歳出歳入の一体改革というのはこれから考えなきゃならないことでございますが、少なくとも、所得税の抜本改革という点において、ちょっとお答え申し上げたいと思います。  与党の税制大綱で、平成十九年度を目途に少子化対策を含めた抜本的改革を実現する、こういう趣旨のことをはっ...全文を見る
○竹本副大臣 所得税の抜本改革の件でございますけれども、先ほどちょっと申し上げましたように、与党の税制大綱において、正確に読みますが、平成十九年度を目途に、少子・長寿社会における年金、医療、介護等の社会保障給付や少子化対策に要する費用の見通し等を踏まえつつ、その費用をあらゆる世代...全文を見る
03月15日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○竹本副大臣 ありがとうございます。  この道の専門家である七条先生がおっしゃられたので非常に説得力があるわけでございますが、今御説明ありましたように、酒税を滞納した場合、これは担保の提供を要求するわけですが、滞納していなくても、一定規模を超える欠損、例えば三年間、資本等の額の...全文を見る
○竹本副大臣 酒税法では、先生おっしゃったように、酒類を原料それから製造方法などで区分いたしまして、さらに、アルコールの度数等に応じて異なる税率を適用しております。例えば、ビール、発泡酒、第三のビール等々ございますけれども、味、香り等が類似している場合でも麦芽の使用の割合が違うと...全文を見る
○竹本副大臣 酒類総研は、基礎的研究でその存在を示してきたところでありまして、しっかりとした仕事をやってきたと思います。  ただ、時代の流れで、民にできることは民にという流れの中で、これの独立行政法人化を今回図るわけでございます。ですから、非公務員型の新しい形態のもとでしっかり...全文を見る
○竹本副大臣 佐々木先生おっしゃったように、杜氏の数も千人切っておるし、この企業形態も十人以下が七割というお話でございますが、そんな人数ではなかなか基礎的研究なんてできるわけがありません。ですから、そういった人たちを助けるために当研究所では基礎的な研究をやるわけですが、それを中小...全文を見る
03月23日第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(竹本直一君) 田村委員がおっしゃるように、総合科学技術会議ではSABC方式というのを取っておりまして、各分野の科学技術者のトップエリートのメンバーでありますが、こういった人たちにどれを最優先に予算配分するのがいいかということを、SABC、Sはスーパーです、分類していただ...全文を見る
○副大臣(竹本直一君) 円借款の供与につきましては、世界の各レベルの国を下から、LDC、貧困国、低所得国、中所得国、中進国、このように分けており、先生よく御存じのとおりでございますけれども、この当該インドネシアの場合は低所得国に該当するわけでございまして、この低所得国の供与条件は...全文を見る
○副大臣(竹本直一君) 実は、インドネシアは一人当たりGNIが徐々に上昇しておりまして、今年度から所得金額が、先ほど申し上げました説明に従って言うんですけど、貧困国から低所得国に一ランク上がっております。これによって、一般条件金利がこれまでは一・三%であったんですけど、今度の低所...全文を見る
○副大臣(竹本直一君) 非常に役人答弁と言われても仕方ないところもあるかもしれませんが、要は、いろいろな災害ありましたんで、それに関しましてパリ・クラブの合意もありましたので二回の債務繰延べを行っておりますし、二〇〇四年十二月のスマトラ沖地震・津波災害による被害を踏まえまして、二...全文を見る
○副大臣(竹本直一君) 先生御承知のとおり、日本からのODA、毎年一兆円以上出ておるわけでございますが、一番の享受国は、一、二位を争うのは大体インドネシアなんですよね。  ですから、それを見ても分かるように、日本の国益を考えても、日本の外交姿勢を考えても、アジア重視の中で特にイ...全文を見る
04月11日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○竹本副大臣 お答えします。  先生おっしゃられましたとおり、この地震特会でございますが、現在、責任準備金残高として九千五百二十九億円となっております。
04月12日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○竹本副大臣 おはようございます。  この道の専門家の広津先生にお答えするのは多少緊張する気持ちもありますが、現状をまず御説明いたします。  財務省といたしましては、国の財政状況をわかりやすく説明する、また財政活動の効率化、適正化を図らなきゃいけない、こういう目的のために、企...全文を見る
○竹本副大臣 幾らぐらい見込んでいるかということですが、一応八・四兆円ぐらいを見込んでおります。  どういうことかといいますと、まず平成十五年度で見ますと、国の財務書類におけます政府出資の対象でございますが、公社が一法人、独立行政法人が八十七法人、特殊法人等が三十七法人、特殊会...全文を見る
○竹本副大臣 今回の国の資産・負債改革の趣旨を踏まえまして、未利用国有地を売却するまでの間におきましても、一時貸し付けや管理委託の方法によって暫定活用を図る必要が当然あるわけでございます。  これまで管理委託につきましては、国有地が国民共有の財産であることにかんがみまして、公共...全文を見る
○竹本副大臣 平成三年当時でございますから、その当時はこういった業務を行う民間企業はなかったわけでございまして、それでNPセンターへ委託を行ったわけでございます。ところが、その後、こういった民間企業が育ってまいりましたので、平成十一年度から順次民間企業への委託に移行しております。...全文を見る
○竹本副大臣 財務省の行っております国有財産の監査でございますが、国有財産の総括権に基づきまして、各省各庁の所管する国有財産の管理及び処分の適正を図るために実施するものでございます。  そういう意味で、独立行政法人や国立大学法人は、国とは別の独立した機関でございまして、その所有...全文を見る
○竹本副大臣 佐々木先生おっしゃったとおり、三千万から一千万に免税点が引き下げられたわけでございますが、それによりまして、個人事業者は百二十二万件程度と見込んでおります。個人の事業者でありまして、法人の方は五十三万件ぐらいと見ております。  それから、もう一点お聞きの、では、こ...全文を見る
04月17日第164回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(竹本直一君) 先生御指摘のとおり、宿舎の在り方につきましては、宿舎の需要動向等も視野に入れながら検討が必要だと考えております。今有識者会議というのを持っておりまして、そこで、そういった点も踏まえて、長期的な建て替え計画を含むグランドデザインの策定について検討をいただいて...全文を見る
05月23日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○副大臣(竹本直一君) 財団法人日本システム開発研究所と、我が方、財務省との平成十七年度における随意契約に関して提出した資料でございますけれども、衆議院提出資料では十五件、参議院提出では三件と記載しておるわけであります。これは、両院からの資料要求の内容が異なっておりまして、衆議院...全文を見る
○副大臣(竹本直一君) 資料一でございますが、ここには財務省、法人数四十一、契約件数四百四件と書いてございますが、これは財務省が直接発注した契約に関するものでございます。
06月05日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○竹本副大臣 先生おっしゃったとおり、税関でございますが、治安を守るという意味では非常に重要な役割を果たしております。そういう意味におきまして、不正薬物、けん銃等社会悪物品、それから知的財産侵害物品あるいは爆発物等のテロ関連物品、この水際取り締まりの一層の強化に日々努めているとこ...全文を見る
○竹本副大臣 全く趣旨は先生がおっしゃりたいことと同じ意味でございます。  つまり、治安というものは非常に大事でございます。したがいまして、それに対しては、それをこなし得るだけの十分な体制を組んでいく、こういうことでございます。しかしながら、行政全体の効率化を図るというのが他方...全文を見る
10月03日第165回国会 衆議院 本会議 第5号
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○竹本直一君 ただいま議長から御報告がありましたとおり、本院議員西田猛先生は、去る六月八日、逝去されました。  ことしの春先より体調を崩され、五月に東京都内の病院に転院されたと伺いましたときには、一日も早い御回復と議員活動の再開をお祈りいたしておりましたが、その願いもむなしく、...全文を見る
10月27日第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○竹本委員 自由民主党の竹本直一でございます。四十分のお時間をいただきまして、久しぶりに質問する立場で立たせていただきまして、本当に機会を与えていただきましたことを感謝申し上げます。  まず、私はきょうは大きい議論をしてみたいと思います。  それは、小泉政権五年間の中でやった...全文を見る
○竹本委員 さて、その日本の経済的実力の面でございますけれども、確かに八百兆円近い借金をしております。そして、大変な国債を抱えております。ところで、その国債の保有者はだれかといいますと、ほとんど九五%を日本国民が買ってくれているわけであります。これをどう評価するかということなんで...全文を見る
○竹本委員 ですから、日本の国情を考えて、あるいは他方においてグローバリズムという現実も考えながら、やはり適切な率ということを一応想定して対策を練られるのが一番いいのではないかと思います。  ちなみに、イギリスは二五%ぐらい海外所有でありますが、ここも、日本とはちょっと違うのは...全文を見る
○竹本委員 ぜひ強力にそれを推し進めてもらいたいなと思います。  小泉さんも、総理を退かれたので、多少時間があると思いますので、世界で最も有名な日本人ですから、ぜひ重立ったところにはお出かけいただくように工夫をしたらいいんじゃないか。きょう、実は、外務大臣にこのことも言いたかっ...全文を見る
○竹本委員 要は、最後におっしゃったとおり、地域の実情に沿った対応をとるということが大事だと思いますけれども、地域再生について、あるいはいろいろな努力をする自治体は確かにあります。それに対して助成をし、助けてやることは大事なんだけれども、その努力さえできないところが実はあるわけで...全文を見る
○竹本委員 おっしゃるように、そういう動きは確かに出てきております。  ただ、幸いなことに、三大メガバンク、それぞれ公的債務を解消しましたので、これからいよいよ本格的にそういった業務に展開を強化していくことができると思いますが、そこで、ちょっと考えますのは、やはり世界のメガバン...全文を見る
○竹本委員 証券市場の問題に移ります。  金融のグローバル化との関連で、証券市場の国際化ということが大きい課題になっております。IT技術の急速な進展によりまして、日本の国内だけで株の売買をやる必要はない、ニューヨークにも株を出す、そして、そういう動きがどんどん加速しておるわけで...全文を見る
○竹本委員 要は、国際化の動きの中で、日本の市場が理解され、そしてアクセスしやすい市場と評価されるためには、ルールを明確にし、そして、それに対して違反した場合にはきっちりと処分をする、措置をとる、こういうことが大事だと思います。  そういう意味で、最近、金融庁が、ルールを逸脱し...全文を見る
○竹本委員 時間が参りましたのでこれで終わりたいというふうに思いますけれども、いずれにしろ、この郵貯の民営化というのは、単に国内経済のみならず、世界経済から大変な注目の的であることを再認識して対策を講じていただきたいし、それに対して万遺漏のないように、特に国内市場、他の民間企業と...全文を見る
11月08日第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○竹本委員長代理 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕     〔竹本委員長代理退席、委員長着席〕
11月29日第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○竹本委員長代理 次に、谷口隆義君。