阿達雅志

あだちまさし

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

阿達雅志の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第189回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志でございます。  調査団の皆様、実情調査お疲れさまでございました。  日本では、その制定の経緯から、アメリカ合衆国憲法については勉強する機会が非常に多いわけでございますが、ヨーロッパ各国の憲法というのはなかなかこういう形で運用まで含めて話を聞...全文を見る
03月04日第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志でございます。  先週、ヨーロッパへ行かれた皆様方から現地の法制についていろいろ報告がございました。私はその中で、やはり世界の成文憲法の多様性、それと、社会情勢に応じたダイナミックな改正というものに非常に強い印象を受けたんです。そういう中で、憲...全文を見る
05月13日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。  委員長、理事の皆様、本日は質問の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。  今、滝波委員からも御質問がありましたが、私もまず、原子力規制委員会の様々な取組について質問させていただきたいと思います。  原子力規制委員会が三月...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  ここでちょっと一点確認をさせていただきたいんですけれども、今まで住民から電力会社に対して全国でいろいろな原子力発電所運転差止め請求訴訟あるいは仮処分の申立てが行われていると思うんですが、原子力規制委員会が何らかの形で訴訟に関与したことは、...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  この高浜原発、川内原発、いずれもそれぞれ、関電、住民によって即時抗告がなされておりますから、司法による決着は先送りされたということだと思うんですが、このそれぞれの決定の中で、福井地裁は、決定の理由として、新規制基準は緩やかに過ぎ、こ...全文を見る
○阿達雅志君 今、田中委員長の御答弁でございましたけれども、この訴訟について考えた場合に、電力会社、事業者は、その規制基準の合理性を立証していないということで福井地裁の判断を受けたわけですが、一方で、事業者は、この裁判において規制基準の合理性そのものを立証できる立場にないわけです...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  規制委員会のお立場というのも分かるんですが、ここで一つ、例えば、法務大臣権限法、これ国の利害に関係のある訴訟についての法務大臣の権限等に関する法律というのがございます。この第四条では、例えば、「法務大臣は、国の利害又は公共の福祉に重...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  私が今申しましたのは、住民の側に立ってほしい、あるいは電力会社の側に立ってほしいということではなくて、国の立場を、原子力に関して、規制基準あるいはその国の立場というのをやはりはっきりと表明していただくことが大事ではないかということで...全文を見る
○阿達雅志君 ただいま田中委員長から御指摘がありました、原子力規制庁が平成二十五年七月十日付けで発出された審査の進め方についてのペーパーですけれども、これ、私が読む限りでは、審査のフローについて書いているだけで、そこで具体的にどういう手続をやっていくのか、例えば関係者の意見陳述を...全文を見る
○阿達雅志君 いずれにせよ、この規制委員会、やはり法律に基づくしっかりした行政ということで、できる限り事前に文書という形でルールを明確化して、その手続にのっとって運営を行っていただきたいと切に願う次第でございます。  時間も限られておりますので、ちょっと最後の質問に移らせていた...全文を見る
○阿達雅志君 規制委員会におかれては、引き続き徹底した検証を進めていただきたいと思います。  時間がなくなってきましたのでこれで終わりにしたいと思いますけれども、やはり原子力政策を考えていく上では、同じことをこの経済産業省におかれても、しっかりと福島第一原発事故の検証、そしてほ...全文を見る
05月27日第189回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。  審査会会長、幹事の皆様、本日は意見表明の機会をいただき、誠にありがとうございます。  二月二十五日の欧州派遣議員の御報告、三月四日の参考人意見聴取を踏まえ、憲法について意見を述べさせていただきます。  日本国憲法は、一九四七年五月...全文を見る
05月28日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○阿達雅志君 自由民主党、阿達雅志でございます。  委員長、理事の皆様、本日は質問の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。  私は、長い間民間で日本企業の海外進出あるいは日本企業の海外での法律トラブルの解決を手伝ってまいりました。その経験から今日は質問をさせていただ...全文を見る
○阿達雅志君 非常にこれ金額も大きい話ですし、大規模な問題と。やはり、こういう独占禁止法をちゃんと守っていただくというのは非常に大事なことだとは思うんです。  ただ、その一方で、実は私は、この自動車部品メーカーで価格カルテル問題が発生した背景には日本のすり合わせ式の製造方法があ...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  やはり、製造業のみならず、日本のこういう産業、各社それぞれにいろんなビジネス慣行を持っておりますので、是非、通り一遍なガイドラインということではなく、それぞれの分野、そういうことに丁寧な指導、あるいはそういうガイダンスというのをまと...全文を見る
○阿達雅志君 実際には、調査においてもそうやって協力をされているということだったわけです。そうしますと、欧米のいろんな手続と比較した場合に日本の調査手続はどうなのだろうか。これについては、従来から日本の調査手続は適正手続の保障が不十分なのではないかという指摘がなされてきております...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  いろんな国でそれぞれの制度の違いというのがある、それから独禁法違反事件を調べる上でもそれぞれが持っているツールが全然違う、これは非常によく分かるわけですけれども、ただ、日米欧の独禁法当局がいろいろ調査協力をやっている中で、日本企業だけが欧...全文を見る
○阿達雅志君 やはり、今のお話の中で、弁護士にいろいろ相談すると実態解明の妨げになる、何かいろいろ隠されるのではないか、これはちょっと弁護士さんたちは非常に今のお話を聞くと不満に思うんじゃないかと思うんですね。やっぱり濫用される危険というのをちょっと大きく見過ぎなのではないかなと...全文を見る
06月04日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。本日はよろしくお願いをいたします。  今回の電気事業システム、ガス事業システム改革、これは本当に大きな大改革だと思うんです。電気事業については、一九五〇年以来のシステム、これを変えていくということですし、ガスについても、ほぼ同時期のガスシ...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  その外資系企業を含めて日本のエネルギー産業を考えていく、ただ、行儀の悪い一部のファンドのような、そういう人たちについては注意深く見ていくという、そういう御答弁だったと思うんですけど。  今回、総合エネルギー企業を育てていくという中で、実...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  電力会社、ガス会社というのは、従来、話をすると、通常の民間企業と違う、公益企業だという言い方をよくされてきたわけですね。それは、やはり供給義務、公共料金という非常に公益性がある、その裏返しとして地域独占、総括原価というのを認められていた、...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  公益性の部分をしっかり見ていっていただくということは、本当にこの改革を進めていく上でも重要でございますので、よろしくお願いをいたします。  法的分離に関してちょっと質問させていただきたいと思います。  今回、法的分離と行為規制、これ実...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  今のお話で、新規発電所建設、そういう新規については、いろんな基本計画だとかで示された中身によってビジネスサイドも動いていく、これよく分かるんですが、その一方で、既存事業者を考えた場合に、今回のこの改革によって既存事業者の経営状況、これが悪...全文を見る
○阿達雅志君 今の電力債については、この電力債の約款の作り方の問題でありまして、通常の社債に比べて実はこの電力債というのが全然そういう細かい条件が付いていない、非常に日本式の特殊なものであるために起きていることなので、これ、将来的に廃止されるということですので、それで結構だと思い...全文を見る
○阿達雅志君 ほぼ時間が来ましたのでこれでちょっと最後にさせていただきたいんですが、この総合エネルギー産業というのを考えたときに、もう一つ非常に大事な部分というのはこの川上だと思うんですね。特にこの天然ガスの上流においては今世界的に大再編が行われていると。そういう中で、これ、やは...全文を見る
06月09日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志でございます。  本日は、参考人の皆様、本当に様々な角度からの貴重な御意見をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございます。  私は民間企業におりましたので、こういう六月ということになると、やはり株主総会のシーズンということで、経営者の方が...全文を見る
○阿達雅志君 ただいま原子力事業の予見性のお話がございましたが、この原子力事業の予見性を考えたときに、今のように原子力発電所の再稼働がなかなか進まない状態が現実にはあるわけです。  そういう中で、実際には各電力会社さん、火力発電所を、老朽化した火力発電所を相当無理をしながら稼働...全文を見る
○阿達雅志君 今まで電力会社さんというのは、将来法的分離した場合の発電部門というのを考えたときに、今までは供給責任、公共料金の安定性ということで、電力源についてはいろんな形でポートフォリオを組んでおられた。水力、火力、火力も石炭、石油、ガス、それから原子力、それから再生エネルギー...全文を見る
○阿達雅志君 どうも、八木参考人、ありがとうございます。我々も是非、この予見性をちゃんと持った改革ができるような、そのための議論を進めてまいりたいと思います。  次に、尾崎参考人に質問をさせていただきたいと思います。  今回のガスシステム改革でも導管延伸の問題というのが繰り返...全文を見る
○阿達雅志君 そうしますと、これ、法的分離の後は、今までのような形で需要というのを拾ってくるというのは、導管会社さん自体ではできないわけですね。そこは、小売あるいは基地との関係で、どのような形でそういう情報を得てそして判断をされていくことになるんでしょうか。
○阿達雅志君 今のお話で、やはりこれ、法的分離をした場合には、実際のところどうしても導管延伸についての投資判断が厳しくなってしまう、これはあり得るのかなというふうに思うんですが、そうすると、やはり逆に、天然ガスの需要というのをやはり日本全体でどんどん伸ばしていく、そういう方向性が...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  やはりこれ、イノベーションを進める、特にそこにどういう形でインセンティブを与えていくのか、これがないと、やはり、これは電力さんも同じだと思うんですが、電力会社さん、ガス会社さんが省エネ技術をどんどん進めて、自分のところの製品をなるべ...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございました。  終わります。
06月19日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第19号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。  本日は、参考人の皆様、改正案につきましての非常に具体的な御意見表明をいただき、ありがとうございました。これからの審議でも十分に参考にさせていただきたいと思います。  やはり我が国の発展にとって、この知的財産、非常に大事なものだという...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  非常に今、知的財産について分かりやすく御説明をいただいたわけですけれども、やはりそうなってくると、これをどういう形で保護していくか、これは非常に大事だと思うんですけれども、今日のお話の中でも、不正競争防止法の改正案についての御意見の...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  そうしますと、これ知的財産というもの自体も、今現在、特許権、特許というのは各国によって違うわけですね。国によって特許が認められる認められないがある。だけれども、こういう知的財産をいろんな各国で保護していくように、そういう通商協議をしていく...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。今のお話、非常によく分かりました。  次は、澤井参考人にちょっとお伺いをしたいんですが、最近よくオープン・クローズ戦略ということが言われますし、今回の参考人の資料もそれを意識して、企業戦略で特許としてオープンにする場合、営業秘密としてクローズ...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  ちょっと時間も限られていますのでこれを最後の質問にしたいんですが、今、澤井参考人おっしゃられたいろんなところと組むと、これを考えると、特許というものがやはり単なる発明者のものだけであってはなかなか困ると。これがやっぱり今回の職務発明の原始...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございました。
06月30日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○阿達雅志君 おはようございます。自由民主党の阿達雅志です。  今回議題となっております特許法それから不正競争防止法の改正案ですけれども、これは、先日六月十九日に政府の知的財産戦略本部が公表いたしました知的財産推進計画二〇一五においても、今後取り組むべき施策ということでしっかり...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  やはり、これからこの知的財産、日本のイノベーションにとっても非常に大事だということで、是非これをできる限り活用する。そのために、もし今の規定あるいは今の運用において障害になるようなことがあるのであれば、もう積極的に変えていく。むしろ...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  やはりこのフェアユースの問題も、日本だけがいつまでも個別的に権利制限を緩めるというやり方では新しいサービスになかなか対応していけないんじゃないかと。やはり今まではどうしても立法事実がないとなかなかこういう法律改正はできなかったわけで...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。しっかりしたガイドラインを期待をしております。  引き続き、ちょっと特許法についてなんですけれども、今回のこういう原始帰属、職務発明の場合の原始帰属を認めるというのは、特許の処分をしやすくする、特許の権利関係を分かりやすくするという、こ...全文を見る
○阿達雅志君 今のお話で、ある場合においてはこの共有特許の処分というのは慎重であるべきというのは非常によく分かるんですが、やはり特許権者が増え過ぎてつかまえ切れないような事態、こういう事態について、逆に特許権者不詳の場合にどういう扱いをすればいいのか、その辺りについては是非今後御...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。是非そのマニュアルで具体的事例を挙げて注意を喚起いただければと思います。  引き続きまして、営業秘密について、営業秘密を不正に取得した場合に、その後の、使わせないようにする、流通を阻止する、これが非常に大事になってくるわけでございます。  ...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。営業秘密が問題になってくるような製品というのは、ある意味非常に高付加価値の技術、こういったものを利用している可能性が高いと思うんですね。そうすると、やはり先進国がこれをいかに封じ込めるかというのが非常に大事なことになってくると思いますので、引き...全文を見る
○阿達雅志君 終わります。
08月18日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私は民間企業出身でございまして、また、その後、MアンドAとか企業統合をずっとやってまいりましたので、特に企業にとってこういう人事政策、それから給与制度、これが非常に重要であると、また、...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  雇用主、雇用元を問わず業務に着目をしていくという、そういうふうに今お伺いをしたわけです。  ちょっと事前通告を一つ飛ばしまして、今のお話は非常によく分かるんですが、そういう中で、今こういう法案について、パートタイム労働者、有期雇用労働者...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  つまり、やはり六条二項というのはプログラム規定というところに非常に重点があるという趣旨と理解させていただきました。  続きまして、改正法第六条の二項、いわゆる同一労働同一賃金に係る規定ということになると思うんですが、これについてち...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  確かに、こういう職務を考えたときに、先ほど申しましたとおり、そういういろんな雇用形態あるいは給与体系の中でなされている職務、これと派遣労働者の職務、なかなか比べにくいものがある、これをいろんな形でうまく調整をしようということだと思う...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  やはり最近の企業は、この給付という点についても、従来のような単純に給与明細に書かれているような項目、それ以外でいろんな形の給付をいろんな判断基準で出している、これが実態だと思いますので、こういう均衡の取れた待遇というのは非常に重要な...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  次に、この六条第二項というのがプログラム規定ということなんですが、原案では一年であった部分、これが修正案では三年というふうになっておりますが、これを三年とした理由はどういうことなのでしょうか。
○阿達雅志君 ありがとうございます。  確かに、先ほどから私が言っていますように、企業の雇用形態、こういう給与体系というのは本当に千差万別でございますし、そこをしっかりと調査をいただく、これに時間が掛かるというのもよく分かりますので、是非これはしっかり調査をしてやっていただきた...全文を見る
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。  是非、これ、企業、労働者双方にとってウイン・ウインの関係になるような法案になってほしい、あるいは三年後の法律につながっていってほしいというふうに思います。  以上で質問を終わります。
09月03日第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。  私は、今日は、現在、消費者庁、消費者委員会が検討を進めております消費者契約法、特定商取引法の見直しに関して質問をさせていただきたいと思います。  御承知のように、特定商取引法については経済産業委員会も共管でございます。また、消費者契...全文を見る
○阿達雅志君 実際に今、消費者生活相談、年間でもう百万件近い数字になっている、悪質な事業者は相変わらず後を絶たない、そういう中で消費者をどうやって守るか、非常に大事な課題だとは思うんです。ですが、その一方で、やはりこういう規制というのはこういう悪質な事業者を排除する、これが第一で...全文を見る
○阿達雅志君 是非、この不招請勧誘ということで一律に禁止をするということではなくて、やはり個々の具体例、こういう事業者、事業団体、しっかり話をしていただいて解決を見出していただきたいなと思います。  次に参ります。  今、不当勧誘については取消し、無効ということが法律上認めら...全文を見る
○阿達雅志君 是非要件を明確にした上で、予測可能性を高めるように是非しっかりといろんな状況を考えていただきたいと思います。  また、こういう不当勧誘ですとかそういう場合に取消し権が認められているわけです。今、取消し権は、短期で六か月、長期で五年ということになっておりますけれども...全文を見る
○阿達雅志君 民法との関係も含めて、特にやっぱり悪意がある場合とない場合をいかにしっかり分けていくか、是非御検討をいただきたいと思います。  もう一つの論点として、制限的契約条項や自動更新条項を無効とするなどのいわゆる不当条項類型の追加、これが論点で入っております。  これ確...全文を見る
○阿達雅志君 それに当たっては、今、消費者委員会、構成を拝見をしますと、実は消費者団体側が非常に多くて事業者側が少ないという状況もございます。そういう中で、これからできる限り事業者団体側からのヒアリングを丁寧にしていただいて、やはりこういう事業への影響を考えていただきたい。  ...全文を見る
○阿達雅志君 ありがとうございます。  以上で終わります。
09月07日第189回国会 参議院 憲法審査会 第4号
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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。  参議院の在り方に関する自民党における議論、考え方については先ほど愛知治郎幹事が述べられたとおりでありますが、私も二院制は維持すべきであると考えます。  まず、参議院は衆議院のカーボンコピーということがよく言われますが、私は断じて参議...全文を見る