阿達雅志
あだちまさし
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月09日 | 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志でございます。 本日は、四人の参考人の皆様から様々な角度から現在の国際情勢、またアメリカの新大統領の影響ということで、非常に貴重な御意見をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございました。 そしてまた、改めて思いますのは、当選から三か月...全文を見る |
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 トランプ大統領がやはりこれから、そういうアメリカ国民の声をしっかり受け止めながら、そういう価値というものについても重要視していただくことを祈るばかりでございますし、また、今の時点ではやはり内政を重視するということで、外交のところにつ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございました。 まだまだ聞きたいことはありますけれども、もう時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。 | ||
04月04日 | 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 ただいま岸田外務大臣から趣旨説明をいただきました、日米、日豪、日英、三本のACSAについて質問させていただきたいと思います。 冒頭、昨日、岸田外務大臣は、一月九日から一時帰国をされていました長嶺在韓国大使の帰任について発表をされ、...全文を見る |
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 ただいまの外務大臣のお話で、韓国政権が移行期にある、そしてまた北朝鮮の挑発への対応、また今懸案となっている慰安婦像問題の解決への交渉、それに加えて邦人保護という四点の御指摘がございました。 こういう背景としては、やはり現在の日本...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 ただいまの外務大臣のお話を聞きましても、やはり日本を取り巻く安全保障環境というのはどんどん厳しくなってきているのではないか、そういうふうに感じたところでございます。 特に北朝鮮、そして中国がこれからどういう動きをするかということは非常...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 やはり、人と人との信頼関係、これを更に育てていく上で、こういう平和安全法制、そして日米新ガイドラインがしっかり機能したということではないかと思います。 この平和安全法制制定に関しては、相当いろんな議論が国会でもなされました。ですが、私...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 ACSA三協定、今回提出されているその背景について、今両大臣から御説明をいただいたところでございます。ですので、これからちょっとACSAそのものについての質問に入らせていただきたいと思います。 既に三月三十一日の本会議で、当委員...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 今、ACSAを締結する意義、目的、御説明をいただきましたけれども、では逆に、ACSAが承認されない場合又は仮に今何か緊急事態が発生した場合にACSAが締結されていない、これ日英ではまだ締結されていないわけですけれども、こういう状況で...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。ACSAは、やはり協力を円滑に進める上で重要だということを今お話をいただきました。 この三つのACSA、日米、日英、日豪、この三つの協定を見ると枠組みはほぼ同じのように思われるのですが、これは枠組みはほぼ同じと考えてよいのでしょうか。また、...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 基本的な枠組みは同じで、基地があるかないかという点で日米と日英、日豪が違うと、こういう御説明だったと思うんですけれども、ただ、これ実際の三つの協定、条文を読み比べると、この日豪、日英ACSAにおいては少し対象となる活動についての書かれ方が...全文を見る | ||
○阿達雅志君 この書きぶりの違い、勘ぐって言うと、将来いろんな対象になる活動が変わってきたときに法令だけをいじればこちらの条約をいじらないで済むと、こういうことをひょっとして意図しているのではないかというふうにも勘ぐれたわけですが、今の説明では、そういうことではなくて、あくまで過...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ということは、豪州そして英国との関係においては、現在審議中の自衛隊法改正、これによってカバーをされると、それによって国内法の担保がなされるという、こういう理解でよろしいでしょうか。 | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 それでは、今度は実際に提供される物品、役務について質問させていただきたいと思います。 今回の日米、日英、日豪、この三ACSAにおいては、平和安全法制成立時の議論になった弾薬について、今回のACSAでは弾薬の提供というのがはっきり...全文を見る | ||
○阿達雅志君 それでは、五党合意については引き続きしっかりとその趣旨を尊重して運用に当たられると、こういう理解をさせていただきたいと思います。 続きまして、この弾薬の提供ということでいった場合に、日豪ACSA、そして日英ACSAでは存立危機事態における弾薬の提供というものを排...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうも、滝沢政務官、ありがとうございます。 ACSAは、あくまで決済手続等に関わるものであって、基本におけるその国との関係、これ自体を規定するものではないと、こういうお話でございました。 その一方で、実は今、米、英、豪州に加え、これ衆議院の方の質問であったか...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございました。 やはりこのACSA、そして防衛協力、今日本を取り巻いている非常に厳しい防衛環境の中でこういう実際の実務をどうやって進めていくか、そういう意味でも非常に大事なものであろうというふうに思います。 それでは、次の質問に移らせていただ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございました。 ただいまのお話だと、共同訓練、そして災害あるいはサミットの警備と、こういった中でございましたけれども、PKO、平和協力活動に絡んでこのACSAが実施されたケースというのはあるんでしょうか。 | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 私の持ち時間、本来よりちょっと早いですが、以上でACSAに関する質問を終わらせていただきます。 あとは武見委員の方から安全保障環境について御質問があるかと思いますので、よろしくお願いいたします。 | ||
04月13日 | 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 総理入りの審議での貴重なお時間で質問の機会をいただきまして、委員長、理事の皆さん、委員の皆さんに心から感謝申し上げます。 先日の審議で岸田外務大臣から、日米、日豪、日英ACSAは、これらの国々との防衛協力を円滑化させるものであると...全文を見る |
○阿達雅志君 総理、どうもありがとうございます。 現在本当にいろんなことが世界中で起きており、また、そういう中で、厳しい安全保障環境の中で、外務省の皆さんも世界中でいろんな情報を集めて、そしてそれを基にまた総理が外交を進められるというふうに思っておりますので、是非とも今お話し...全文を見る | ||
04月17日 | 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 ただいま西田委員から、決算の参議院としてやはりPDCAをしっかり議論すべきだと、そしてそれを今後の予算編成にしっかり生かしていくべきだということで、特にそのCの部分として、JR、そしてまた国鉄問題、また整備新幹線のお話がございました。...全文を見る |
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 今この費用便益分析のお話がありましたけれども、これはレクも含めていろいろお聞きしたんですが、このBバイCというのはやはり投資についての事業効率を見ているということで、実際の経済効果が必ずしも全部反映されていないと。これ、例えば新幹線...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ただいま鉄道局の予算、それから支出ということで九百七十一億という数字をいただきました。ただ、この中で相当部分がこれ整備新幹線でもう取られてしまうと、今日、先ほどいろいろ御意見が、ほかの委員からお話があったような、例えば安全対策だとかバリアフリー、こういった本来の幹線...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 是非、この財源については、例えば新幹線をもう財投債を使って造ってしまう、そして逆に償却に真水を充てるぐらいのそういう大胆な考えの切替えをしてでもやっぱり早めていきたいというふうに思いますし、与党でもしっかりこれから議論をしてまいりますが、...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 どうも最近、航空局は別のところでいろいろと厳しい批判を受けることが多いわけですけれども、私は、このコンセッションの話というのは、民間活力を本当にうまく使うという意味で非常に画期的なことであろうと。実際、今、PPP、PFI、いろんな議論がな...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 やはりこのクルーズ船の港の整備というのも非常に大事でございますし、また、せっかくクルーズ船で着いたのに、その港でコンテナの横を通りながら観光客が出入りするということであると、せっかくクルーズ船で来た観光客にとってもちょっと興ざめとい...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 日本の港湾、どうしても今ほかの国にコンテナハブを奪われたという中でございます。何とかアジアのコンテナハブを奪還するつもりで、是非、港湾整備また港湾運営、進めていただきたいというふうに思います。 では、次の質問移らせていただきます。 ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 やはりこれからモーダルシフトをどんどん進めていく必要があると思いますが、このモーダルシフト進まない大きな原因の一つというのが、やはり荷主が適正なトラック運賃を払っていない、どうもここにも一つ大きな原因があるのではないか、それが運輸全体のゆ...全文を見る | ||
05月15日 | 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 冒頭、まず、昨日の北朝鮮による新型弾道ミサイルの発射、これは国連安保理決議二千二百七十号、二千三百二十一号に対する明確な違反であり、また国際社会への挑戦ということで、これを厳しく非難をしたいと思います。 その上で、まず、昨日、政府...全文を見る |
○阿達雅志君 ありがとうございます。 是非、これはやはり今のままでは駄目なんだと、次期防衛大綱を前倒しにする、あるいはもうそれとは別ででもとにかくこの防衛体制の整備というのは緊急の課題ではないかというふうに思います。 また、このミサイル防衛というのを考えたときに、先ほど答...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 やはり、この安保体制の抑止力強化、これをしっかり進めていただいて、それを前提に、そういう万が一にも軍事的衝突が起きないように、また軍事的アクションを取らなくて済むようにしていくということが極めて大事ではないかというふうに思います。 そ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 なかなかやはりこれ、日本独自でやっていくというのは難しい部分がある。例えば、お金の流れというのも、金融機関を通じたお金の流れ、これは簡単に止められるわけですけれども、昨年二月に、現金等の携帯輸出、これについて金額を百万円から十万円に引き下...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 国際基軸通貨のドルを持っているアメリカと、そういう通貨を持たない日本では相当状況は違うとは思いますが、ただ、こういう日米韓、しっかり連携する中で、やはり実効性ある制裁を進めていただきたいというふうに思います。 では、次のテーマに移らせ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 力強いお言葉、ありがとうございます。 ただ、この部分は、何分財政面での支えというのも要りますので、我々政治の側としても、やはりこの外交を強化するためには、それはお金も何もなしで強化もできないんだということもしっかり認識した上で支えてまいりたいと思います。 ま...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。終わります。 | ||
06月01日 | 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 本日議題となっておりますこの日印原子力協定、五月三十一日の委員会におきましては、四人の参考人の方から本当にいろいろな御意見をお聞きをいたしました。非常に充実した審議をさせていただいたと思います。 また、この原子力協定の問題、日本に...全文を見る |
○阿達雅志君 ただいま外務大臣から、やはりこのNSGの例外化決定、そしてまた核実験モラトリアムをインドが宣言したこと、これが前提となった上でのお話ということでございました。 ただ、やはりこのNPTとの関係でいった場合に、今確かに外務大臣からは実質的参加になるのではないかと、こ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 御丁寧な説明ありがとうございます。 では、次の質問に行かせていただきたいと思います。 先日の参考人の方からの御意見の中でも、まず、この協定の特に十四条第二項について、これが玉虫色の規定ではないかという、こういう御指摘がございました。この十四条二項、読み方とし...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 では、この慎重な考慮を払う、これはやはりお互いの国と国の関係であるから、当然のことであろうと思います。ただ、その上であっても、やはり日本としてはしっかり権利を持っているんだと、こういう理解をさせていただけるかというふうに思います。 そ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 ただいまの御説明をお聞きすると、答弁をお聞きすると、前回、玉虫色、確かにこの第十四条二項の表面だけを見ると玉虫色なんですけれども、ただ、権利ということで突き詰めていった場合には、私は、今までのほかの国との原子力協定に比べても、むしろ一歩踏...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 この部分については返還請求という形で国と国との間で協議をしていくと、そういう理解をしたわけですけれども、ただ一方で、この協定の下で実際に日本の民間企業がいろんな資機材を契約としてインド側に渡していく、あるいはその渡す途上であったという場合...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 ちょっと時間の方も迫ってきましたので、一問飛ばさせていただきます。 この協定自体は、私は、そういう意味で非常に大きな意義も持っているものであると、今日の御答弁でも御説明をいただきましたし、私もそのように思います。ただ、もう一つの大きな...全文を見る | ||
○阿達雅志君 非常に御丁寧な答弁ありがとうございます。 原子力政策については、やはりこれ、こういう日印原子力協定を結んだ以上、日本としてもしっかりと、今までの原子力政策が不変である、そしてまた日本の原子力産業技術をしっかり持続していくんだという御説明だというふうに理解をいたし...全文を見る | ||
06月16日 | 第193回国会 参議院 予算委員会 第19号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 本日は、予算委員会集中審議において総理に安倍内閣の基本姿勢について質問する機会をいただき、委員長、理事の皆様に感謝いたします。 国会もいよいよ最終盤となりましたが、私は、政治の場においてもっともっと外交・安全保障政策を議論しないと...全文を見る |
○阿達雅志君 ありがとうございます。 私も調べてみましたら、今回、今治市は十七ヘクタールの広大な土地を無償譲渡し、全事業費百九十二億円のうち、愛媛県が三十二億円、市が六十四億円を寄附して、そして加計学園を誘致したということでございます。そうすると、この愛媛県、そして市は、単に...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 今のお話をお聞きすると、やはり単純に獣医を増やすということについていろいろな抵抗がある中で、やはりいろんな今までと違う形のものを入れていこうと。そういう中で、何とかこの獣医学部を新しく新設するという、ここへ風穴を空けようとしたというふうに...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 今のお話、いろいろ総合して聞くと、今回、どうも加計学園問題については、加計学園ありきでこの国家戦略特区の議論が進んだというふうな議論もいろんなところで見られるわけですけれども、私は、今のお話を総合すると、やはり今治市、愛媛県が長い間ずっと...全文を見る | ||
○阿達雅志君 今総理が御指摘されたとおり、この北朝鮮のミサイル開発のスピード、これはやはり我々の想定をはるかに上回るスピード、また規模でなされているのではないかというふうに思います。 そういう中で、確かに日本を守るという意味で、今まではミサイル防衛ということをずっと日本はやっ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 やはり、今、日本が単独では日本を守り切れない。そしてまた、短中期的に日本が単独でそういう対応力を付ける、抑止力を付けるということが非常にこれは困難であり、また実際にそれをやろうと思った場合に、財政面でもやはり相当の問題になってきますから、...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 この日中関係、本当に今総理がおっしゃられたとおり、隣国であるがゆえに難しい部分もあると思います。また、それと同時に、やはり中国がまだ国際社会に本当に入ってきてそんなに時間がたっていない、こういう中で、国際社会のルールである法の支配、こうい...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 今、今日、総理からは、まず日米関係の重要性とともに、日中関係の展望ということでお話を伺いました。 そこで、もう一つお聞きをしたいのは、今度はその日米関係という中で、中国とアメリカの関係、この関係も今いろいろトランプ大統領になって動いて...全文を見る | ||
○阿達雅志君 この日米中三か国がやっぱりしっかりいろんな面で連携をしていく、そしてまた、多少のぶつかり合いはありながらも、トップ同士が本当にコミュニケーションをしっかり持っていただくことによってこのアジア地域の安全保障、しっかり確保できるのではないかと思いますので、総理におかれて...全文を見る | ||
08月10日 | 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 北朝鮮情勢が緊迫する中、外交、安全保障の重要性は今、日本にとって一層高まっていると思います。そういう中におきまして、本日、外務大臣また防衛大臣、両大臣におかれては、これから更に一層の取組をお願いをしたいところです。 ですが、ただい...全文を見る |
○阿達雅志君 ありがとうございます。 ただいま防衛大臣からこの特別防衛監察がどのように行われたか、そういう面から、この監察の独立性、客観性、公正性ということの御説明があったと思います。また、実際にその監察をどこまでの範囲をやったかというような御指摘もありました。 そういう...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 特に、やはりこういう情報あるいは情報公開ということで考えた場合も、防衛省・自衛隊の場合というのはやはり通常の行政機関とはまた違う部分が相当出てくるんだろうと。そういう中で、特に現場の自衛官からすると、日報におけるこういう部隊情報、こういっ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 この個々の規則への違反云々というのは別にして、今回のこの日報問題、私、最初に聞いたときに少し分かりにくい感を受けたんです。それは、片方において、この日報というのの取扱い、これが注意文書という形でありながら非常に広範に拡散している部分がある。しかも、その中身については...全文を見る | ||
○阿達雅志君 やはり、こういうシステムの改変というのは非常にコストも掛かりますし、またそのシステムの設計というのも難しいところがあります。 ですが、やっぱりこのアクセス、どういうふうにするのか、サーバーでどういうふうに保管するかというのは、これやっぱり特に、こういう将来サイバ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 この再発防止策については、本当にもうできるところからどんどんどんどん進めていっていただくと、そして、やはりその積み重ねというのが、今後、今回の日報問題で出てきた信頼感への疑念に対する答えということにもなると思いますので、是非大臣のイニシア...全文を見る | ||
12月07日 | 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。 一年ぶりに国土交通委員会に戻ってまいりました。今後ともよろしくお願いをいたします。 二年前からもうずっと話題になっていたテーマの一つに、ライドシェア問題というのがございました。このライドシェアというのは、二種免許を持たないドライバ...全文を見る |
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 やっぱりこの厳格化ということで考えたときに、現在の罰則というのが、道路運送法の罰則というのが三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金又は併科ということで、通常これだと大体初犯だと執行猶予が付く。そうすると国外退去というところまでは行...全文を見る | ||
○阿達雅志君 どうもありがとうございます。 やはり、土地等の媒介やそういう所有と利用の分離を通じた空き地の利用という、これから一層重要になってくると思いますし、やっぱりこういう既存ストックを生かして更に生産性を上げていくということになるかと思います。 そういう中で、今お話...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 今の数字をもう一度整理すると、これ三百二億円の事業コストに対してこういう経済効果、海上輸送コストの削減、ここからくる直接的な効果ということで年間百億円ということになるかと思います。そうすると大体三年で元が取れてしまう、こういう事業なわけで...全文を見る | ||
○阿達雅志君 やはりこのインフラのストック効果というのを、今ストック効果の高いインフラへの投資をしっかり政府として進めるということですので、是非そういったまとまった研究というのをお願いをしたいと思います。 また、それとともに、先ほど足立敏之先生の方からも御指摘がありましたけれ...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 やはりこういうストック効果の高いインフラ整備、これ老朽インフラの整備も含めてですけれども、今後一層必要になってまいりますので、是非ともそういう資金面での手当て、これも是非御検討をいただきたいと思います。 最後の質問に移らせていただきま...全文を見る | ||
○阿達雅志君 ありがとうございます。 今申し上げたJR北海道、JR四国、JR貨物、やはり構造的になかなか黒字が出せない部分があると思います。JR貨物の場合は昨年度何とか鉄道事業で収益を黒にしていますが、今後の成長ということを考えると、やはりいろんな構造的な問題がある。 そ...全文を見る |