田嶋要

たじまかなめ

小選挙区(千葉県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

田嶋要の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月10日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○田嶋委員 田嶋要でございます。  きょうは、午前中、参考人、そして午後は法案質疑ということでございますけれども、大変残念なことがいろいろ続くということをどうしても言わざるを得ません。  先週金曜日、ニセコの問題が表に出て、きょうは朝日新聞で一面にぼんと出ました。  経済産...全文を見る
○田嶋委員 これは本当に国家の中枢の中枢でありますが、総理が誰と面会しているかは当然全て把握されていなきゃいけませんが、総理を支える秘書官が公式にお会いしているいないがその人の記憶に頼らなきゃいけないなんという日本の危機管理、私はおかしいと思いますよ。どう思います、それ。  事...全文を見る
○田嶋委員 まあ、ここから先は平行線でしょうから、証人喚問も要求しているようでございますので、引き続き真相究明をしていきたいというふうに思います。  それで、きのう、少し私の部屋に自動車関係の方に来ていただきましたけれども、きょうは質問通告なしで大臣にもお尋ねをしたいと思います...全文を見る
○田嶋委員 まさにその点でありますけれども、日本の文脈ではどうなんですか。  要するに、日本の今の電源構成、それによって電気をとって、充電をして電気自動車を動かす。今たしか経産省は、そうした高付加価値の電気自動車等には補助金もつけていらっしゃるんだろうというふうに思うんですが、...全文を見る
○田嶋委員 さすが、よく勉強されていると思いますが、要するに、ハイブリッドより一〇ポイントしか下がらないよということですね、日本は比較的まだ火力に頼る部分が多いから。  しかし、前提となるガソリン車は一〇〇という、そういう前提でおっしゃっておるということは、ガソリン車に対して、...全文を見る
○田嶋委員 こういう講演をされている方がいらっしゃるんですね。「電気自動車は、エンジン車よりも一般的に環境に優しいと言われているが、果たしてそうなのか。電気をどうやって作っているかによって、二酸化炭素の排出量は変わってくる。石油や、石炭に頼っている現在の日本において、電気自動車の...全文を見る
○田嶋委員 飛ばして読んでいるわけじゃございませんけれども、これをおっしゃっている方は、まさに今回のニセコの問題で、こういう説明をするなという介入をされた御本人でございます。その方御自身が北海道科学大学というところで一月十七日に御講演をされているわけでございますが、私は、ここで言...全文を見る
○田嶋委員 北海道のニセコの件でございますけれども、大臣、このニセコの高校に対する、圧力と言っていいと思いますが、これは事前の検閲だというふうに疑われても仕方がない、大臣はそのようにお考えですか。
○田嶋委員 検閲の疑いがあると思われても仕方がないかどうかについて御答弁ください。
○田嶋委員 原発の事故の爆破の写真、これが印象操作だというようなことを言ったというふうに報道されておりますが、それは大臣、どのように考えられますか。
○田嶋委員 今回、そうは言っても、私はこのニセコの問題、よかったと思うんですよ。よかったという意味は、こういうことをやっているんだということが表に出たということでは、やはりニセコの町の方々が環境の問題とかに非常に敏感だからこそ声を上げられた。大臣でさえ御存じないようなわずかな予算...全文を見る
○田嶋委員 未来の世代にエネルギーのことを学んでもらうというのは悪いことではもちろんないわけでありますが、しかし、少し古めかしい内容で教えても、彼らが大人になったころにはどうなっているかわからない。  だからこそ、未来先取り型の中身によく考えていただきたいと思うのと、やはり私は...全文を見る
○田嶋委員 ぜひとも、そうやって外部から疑いをかけられないように、当該の方は三・一一のときに保安院におられた方のようでございますが、とりわけ原発ということに思いが強かったんだろうと思いますが、しかし、ああいう大事故を間近で経験しておきながら原子力の部分だけにあのような介入をすれば...全文を見る
○田嶋委員 民間の広報分野で御活躍された世耕さんの本領発揮という感じもする。ネーミングをつけるのはいいと思いますよ。やはりそういうブランディングで、みんながそれで結束していくという、いろいろな効果もあろうかと思うんです。  ただ、中身が伴うかというのがやはり大事なところでござい...全文を見る
○田嶋委員 私も悲観論には立っておりませんけれども、実際に司令塔である経産省がそのおくれを認める資料になってきているというのは非常に残念であるし、ぜひ奮起をしていただきたいというふうに思います。  特に今回の中で一つ私が気になったのは、IT人材の不足のみならず、IT人材がサービ...全文を見る
○田嶋委員 この偏在の問題は、全体の絶対量をふやす問題と同時並行で、ぜひ力を入れていただきたいと思います。これはいつまでたっても同じ問題が続いているという印象を否めませんので、よろしくお願い申し上げます。  もう一点、私はそもそもその司令塔の経産省のありようも大丈夫かなという感...全文を見る
○田嶋委員 エネルギーの話も言っていただきましたが、私は、今の経済産業省、役所の世界は二年ごとの人事であります。少し短いような感じがします。もう少しそれぞれの分野に人がしっかりと腰を落ちつけて動きをした方が、今、民間企業は四年から五年の人事異動だというふうに伺っておりますが、そう...全文を見る
○田嶋委員 大変御苦労さまでございます。体力勝負だなと、私も短い時間政務官やって、つくづくそう思いましたけれども。  これは、その中でエネルギー視察は何回ですかといって資料をつくってもらいましたら、五回、エネルギー関係、行っているんですかね。これはそうですね、世耕さん。  こ...全文を見る
○田嶋委員 思いは一緒であってほしいと思います、本当に、大臣。  資料の四をごらんください。これは河野外務大臣の演説原稿ですね。少し前にニュースになりましたよ。特に線を引いたところ。  再生可能エネルギーの導入では世界から大きくおくれている日本の外務大臣がと、若干自虐的ですけ...全文を見る
○田嶋委員 それはニュアンスのことをおっしゃっているのか、どういう意味ですかね。それは、ぴったり考え方が合っている、内閣不一致はないということなんですか。
○田嶋委員 いや、全く違うと思いますね。  だから、外に向かっては外務大臣がこういうことをおっしゃって、非常にダブルスタンダードですよ、それは。世耕さんは、経済産業大臣として、この河野外務大臣のおっしゃっているような危機感を共有されているかどうかですよ、要は。あのニセコの問題も...全文を見る
○田嶋委員 その思いは私も同じでありますが、ちょっと時間がなくなりまして、ごめんなさい、済みません。  せっかく来ていただいたんだけれども、おわびを申し上げなきゃいけないんですが、石炭火力に関しても、きょうも本会議場でございましたが、副大臣、一言だけ。  内閣不一致じゃないと...全文を見る
○田嶋委員 同じことをおっしゃっているのかどうかよくわからない御答弁でありますけれども、最後に世耕大臣に、これは、温室効果ガスの面でぎりぎりクリアできる部分で何とか調整しながらやっていくというようなことなんでしょうけれども、たとえその点でクリアできても、私は民間の企業にとっては大...全文を見る
○田嶋委員 世論はそれを上回って、私は、強い力が出てくるというふうに思いますよ。  今の大臣の御答弁はわかりました。ぜひとも足並みをそろえて頑張っていただきたいと思います、内閣不一致を起こさずに。  ぜひ、同じ危機感を持って自然エネルギー社会をともにつくるということもお願いを...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○田嶋委員 御苦労さまです。  長時間の審議でございますが、私から、まず法案の前に、やはり世耕大臣にお尋ねをしたいと思います。  テレビの報道によりますと、昨日、柳瀬さんは官邸に二回入られておるようでございます。午前と午後に一回ずつですね。午前の官邸に入った後、マイクを向けら...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  ちなみに、世耕大臣は、来週の総理の訪米に一緒に行かれるんでしょうか。
○田嶋委員 昭恵夫人はいかがでしょうか。
○田嶋委員 おっしゃるとおりですね。  柳瀬さんについては、上長として、出す予定はありますでしょうか。
○田嶋委員 通常じゃなくて、今は異常事態な状況だというふうに私は思っております。  今、柳瀬さんがどういう状況に置かれているかということは、上長としてよく御理解いただいていますね。
○田嶋委員 今の所掌に関する話ではないにしても、異常な状況にある、来週証人喚問もあり得るわけでありますから、どっちが大事だということは言いませんけれども、しかし、彼でなければならないのでなければ、当然証人喚問を優先すべきだと私は思いますよ。それは、疑惑訪米団なんて言われないように...全文を見る
○田嶋委員 どちらが大事だとは申しませんがということで申しました。大臣、上長として適切な御判断をしていただきたいというふうに思います。  それでは、法案についてお尋ねをいたしたいと思います。  こういうほかの質問に時間をとられてどんどん質問時間が減るわけでございますが、私がこ...全文を見る
○田嶋委員 大きなマクロのバックグラウンドで、世界情勢、こうなってああなってという話は必ず資料に書いてあるんですよ。しかし、自分たちがやった施策がこういう結果になって、これは五段階でB評価なのかC評価なのか、ここに欠点があったからこう直したいという紙が少なくとも国会議員の資料のト...全文を見る
○田嶋委員 よろしくお願いします。  それで、では、私は、個別に、この固定資産税の減免と規制のサンドボックスにフォーカスしてお尋ねしますけれども、それぞれ、過去にやった取組があるわけですね。これはどうだったのかということですよ。どうだったのか。百点満点だからこれもやらせてくださ...全文を見る
○田嶋委員 どういう点が反省点だったとか、課題はどこだったという説明が抜けていたような気がしますけれども、いずれにしても、私が聞いているところだと、自治体の自主性を余り尊重しなかったので批判もあったというふうに聞いてございます。  もう結構ですので、それでは次の質問ですが、そう...全文を見る
○田嶋委員 現場は生真面目にやってしまうのが常ですから、これはむしろ、こちらからちゃんと言ってあげないと、やはりそんたくしますよ。  だから、そういう無駄な手間を省くためにも、必要なら通達、通知を出して、こういうのは省略していいですよということをちゃんとやってください。いいです...全文を見る
○田嶋委員 愛媛県みたいに官邸に来るなんてことはなかなか簡単なことじゃないと思いますよ、地方の自治体からすれば。だから、それをおもんぱかって、先に手を打っていただきたいというふうに思います。  それからもう一点でございますが、今回、自治体の独自性を尊重するというのは大変評価をさ...全文を見る
○田嶋委員 国が最初につくる基準、それがどういうものになるのかは法律には何も書いていませんのでわかりませんけれども、そこのつくり込みもやはり大事だと思いますね。要は、自治体というのは自分の自治体のことに責任を負っているわけだけれども、企業は自治体に閉じて仕事をしているわけじゃあり...全文を見る
○田嶋委員 これは非常にいい答弁だったと思います。ありがたいですね。現場もほっとしますよ、それは。しゃくし定規はだめだし、しかも、これは、頑張って設備投資してよかった、いい制度をやってくれたと。頑張って設備投資して人をふやしたら、何か後でペナルティーというのはかわいそうですよね。...全文を見る
○田嶋委員 前回、大臣から、目標設定はないというような御答弁がありましたね。これはどう評価しているかを聞きたいんです、副大臣。今はファクトですよね。そのファクトを踏まえて今のこの二つの制度はどう評価しているか。まず、そのPDCのCはチェックですから。それまでは過去ですよ。それは大...全文を見る
○田嶋委員 それはこれからの話で、大臣に聞くつもりなんですよ。  副大臣に聞いているのは、今の制度をどう評価したのかということを聞いているんです。
○田嶋委員 このグレーゾーンと今あるその二つの制度は、百件とか十数件とかと少ないけれども、それを、今回、事業をやめるという提案ではないですよね。それは継続させてほしいということでしょう。
○田嶋委員 わかりましたということですが、要は、民間企業との違いは、国民のお金を使っているわけですから、十件しかなかったのを、十件しかないと評価するのか、十件もあったと評価するのか、よくわかりませんけれども、やはりトップページには、この間導入してやらせてもらっている事業はどう評価...全文を見る
○田嶋委員 魅力ある施策にはリスクもたくさん伴うと思いますけれども、まずはやってみなはれと申し上げたいというふうに思いますが、とにかく、世界から力を引き込むということで、フィンテックしかほかの先進事例はないのに、日本がフィンテック以外をやるというのは、ちょっと、階段を三段ぐらい跳...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○田嶋委員 田嶋要です。  きょうは、前回の委員会で競争力の法案の議論をしたときに、私の方から政策立案あるいは法案提出に際しては時間軸と空間軸を常に意識して政策を練らなければいけないということを言わせていただきまして、特に時間軸ということではPDCAの重要性ということで強調させ...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  私がかつてアメリカに暮らしておったころは、これは世耕さんとちょうど同じタイミングでしたね。そのころは、キャッシュレスはチェックでしたね。水道料金も電話料金も、毎月毎月チェックをいっぱい切るんですよ。これは非常に便利だなと私は思っていました。...全文を見る
○田嶋委員 それぞれいろいろあるんですけれども、何かちょっと違う感じもするんですね。木ばかり見て仕事をしている感じもするんですけれども。  今おっしゃった、外国から来た人がストレスを感じずにと。外国人じゃなくても、アメリカに住んでいる日本人でも、日本に帰ってくるとストレスがたま...全文を見る
○田嶋委員 日本の治安がいいとか、確かにそうだけれども、そういうことを言って、やはり対策がおくれているんじゃないかなという感じがするんですね。  そういう日本のいい点はいい点として、この記事にも、真ん中あたりに、そうは外国人には受け取られないと。外国から来たらやはり不便なんです...全文を見る
○田嶋委員 私も、世耕大臣、アンテナのことだけを言っているんじゃないんですね。やはり、その人のセンスにもよるかもしれませんが、それを見聞きした、実体験で感じたことをどのように政策まで昇華させていくか。少なくとも、本省を含めて、研究会を立ち上げさせて、それが日本で実行できるかどうか...全文を見る
○田嶋委員 海外赴任者も二年で転勤するかどうかわかりませんけれども、やはり人脈ですよ、誰を知っているかという。そういうことも含めて、人事制度も含めて、やはり見直すべきはぜひ見直していただいて、アンテナ力も含めて高めていただきたい。これが今後ますます、海外にいろいろないい取組がある...全文を見る
○田嶋委員 私、一つ資料を飛ばしちゃいましたけれども、三の資料をごらんいただいて、これは外務省が発表した資料を持ってきましたけれども、アフリカにおける最も信頼できる国は、今、断トツで中国になっていると。これも、私の耳によく入っていたのは、中国は本国から建設の労働者を全員持っていっ...全文を見る
○田嶋委員 私が改めて教育に着目したのは、この間ニセコの問題がありましたよね。そのときに大臣が、こういう予算がついているのは知らなかったとおっしゃったので、まあ、それは正直ですよ。だけれども、大臣の目から、大きな全体予算の中でそういった教育関係の予算ってやっぱりちっちゃいんですよ...全文を見る
○田嶋委員 四年前に言ったんですよ、議事録に残っているから。大臣は違ったけれども。  ぜひ、次、私がまた三年後に質問しますから、誰が大臣か知りませんけれども。だけれども、絶対これはやった方がいいですよ。お金かからないって。こういうことを嫌がるようなリーダーはいませんよ。次の世代...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○田嶋委員 無所属の会の田嶋要でございます。貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず冒頭に、世耕大臣、大臣よりも、この数週間、有名になった大臣の部下についてお尋ねしたいと思います。  柳瀬さんが参考人で答弁もされました。聞いておられると思いますけれども、御所...全文を見る
○田嶋委員 誠実でなかったとは、全部を否定するものではございませんが、愛媛の知事などの反応を見ても、やはりそこに国民の受けとめが凝縮されているのかなという感じがいたします。決してあれで全部わかったということは私も言えるような状況ではないというふうに考えておりますが、もう一問だけ大...全文を見る
○田嶋委員 これでやめますが、おっしゃるとおりだと思います。私も信頼してきたし、信頼し続けたい。  例えば、経産省の説明、出していただく資料、そうしたことに、ああいったことが延々続きますと、あるはずの資料を出していないんじゃないか、そういうふうに疑いを今まで以上に強めてしまうの...全文を見る
○田嶋委員 定点観測と申しました。この問題は私が二年前に取り上げた以降の問題でございますが、やはり国民に対して正直に、誠実にということを強調させていただきましたが、以来、大臣もかわって、残念ながらそういったことは組織としては継承されていないんではないかと思います。  ちなみに、...全文を見る
○田嶋委員 大臣は出られましたか。
○田嶋委員 お忙しいから仕方がないかもしれませんが、これはやはり大事ですから、一回様子を見た方がいいですよ。  いつも言いますが、大体中央官庁が失敗するのは現場の住民と向き合うときなんですね。これは常にそうですから。おもしろいぐらい常にそうですから。やはり軽く見るんですよ。そこ...全文を見る
○田嶋委員 フィンランドも別に聖人君子じゃないでしょうから、問題は何かあるかもしれない、いろいろ。だけれども、私が申し上げたのは、空間軸、時間軸、つまり、横の国で何をやっているかですよ。横の役所の環境省が指定廃棄物で失敗した、何でその事例をしっかり学ばないのか。その二つを申し上げ...全文を見る
○田嶋委員 前回も同じような御答弁は林先生からもいただいたんですけれども、要するに、そのときの議事録にも残っていますが、オンカロは結構みんな行くんですけれども、私も行きましたが、オンカロからもリーダーが来てくださって、経産省とかがお金を出して、時々シンポジウムも東京都下でもなされ...全文を見る
○田嶋委員 二年前からそうしていただきたかったというのが本当の気持ちですね。  悪意があったとは私も断定はしませんけれども、やはり、やっちゃいけないことのオンパレードを結果としてやっているんですよ。情報を出さない、お金を使って人を動かす、あるいは再委託をする。そういうことだらけ...全文を見る
○田嶋委員 何もしていないようではないわけでございますが、私に言わせれば、非常に遅いというふうに言わざるを得ないと思います。  二年前に世耕さんとお話をさせていただいたときも、多面的かつ十分な検討が必要だということでありますので、民間は、これはロシアとの関係も韓国との関係もござ...全文を見る
○田嶋委員 地政学上の、安全保障上の理由は当然誰でも考えることでありますし、ヨーロッパがほかの国と線をつなげるときに、そういうことを考えないわけがありませんね。同じことでございます。  私は、前も申し上げましたが、それはやはり、共同で同じ方向を向いた経済プロジェクトをやることで...全文を見る
○田嶋委員 原発の比率はどういう数字なんですか。
○田嶋委員 これは、それぞれ聞いていると、それぞれ何か、なるほどという感じもするんですけれども、これは両方どうやってあわせ読むのかなと私は思うんです。  可能な限り原発依存度を低減といいながら、なぜ目標のパーセンテージが先に決まるのか。よく考えたら変な話でありまして、どんどん現...全文を見る
○田嶋委員 原発依存度を可能な限り低減というのはもう言わない方がいいのかなと私は思うんですけれども、大臣、いかがですか。
○田嶋委員 これは、私はどう考えても両立し得ないと思います。  可能な限り低減させるんだったら、本当にゼロに向かって頑張るのが当然なわけだし、場合によってはゼロでいけるという人はたくさん世の中にもいるわけなので、可能な限り低減というのはそういうことだと思うんですが、今から二〇三...全文を見る
○田嶋委員 時間になりました。  水素社会も、きのう、ある有識者の方から、大分クエスチョンマークがついている、旗振っているのは日本だけじゃないかという意見も聞きましたけれども、それが正しいかどうかは私もまだ勉強不足でありますが、石炭火力に関しては、少なくとも、国際社会では相当孤...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  更田委員長、どうぞよろしくお願いいたします。  委員長、この御著書は読まれたことはございますか。
○田嶋委員 国会事故調委員長をやられた黒川先生が書かれた御著書でございます。  初心を忘れずということもございました。新たに委員長になられたわけでございます。僣越な言い方で恐縮でございますが、ぜひとも、やはり改めて、事故は今でも続いている、そのことを肝に銘じて、二度とああいう事...全文を見る
○田嶋委員 難しいということはよく理解しますし、そのアディクエートという意味では、そのとおりだと思います。  ただ、前回、御答弁の中でも、我が国の状況を踏まえて考えれば、最も注意すべきは私は地震であるというふうにおっしゃっておりますし、地震に関しては、厳し過ぎるという御批判があ...全文を見る
○田嶋委員 まずは、島崎先生はそういった解説に納得されていないというふうに聞いております。また、私が申し上げたのは、この資料一のように、同じ先生が長期評価に関して、言ったとおりになったじゃないかということをおっしゃっているわけですね。こういうのが一個出てくれば、その人の言うことを...全文を見る
○田嶋委員 更田委員長はそちらの御専門ではないと失礼ながら拝察しますので、それは、二百回の審査会合ができて、二千回の事前の打合せができないなんという理屈はありませんよ、今のITの技術を使えば全部やれますから。あとは、金の問題があるかもしれませんね。  そこら辺も含めて、相談はし...全文を見る
○田嶋委員 欧米は、大体、日本より情報公開が進んでいますから、だから、マスキングされている部分以外は、恐らく全部見れると思いますよ。だから、それをぜひ比較をしていただきたい。私、そういう比較資料も出していただきたいと思います。  委員長、そこら辺、お取り計らい、お願いしたいと思...全文を見る
○田嶋委員 よろしくお願いします。  それからもう一つ、これは有名なケースでございますが、ノーリターンルールですね。  五年間は、若干、手かげんを加えていた。しかし、五年過ぎたら厳格に、だめよ、例外なくだめよというルールでありますが、それが今どうなっているのか。  おつけし...全文を見る
○田嶋委員 全数のチェックをしていただきたいということをお願いしますが、いかがですか。
○田嶋委員 私も一緒に努力させていただきたいと思います。  次の質問をさせていただきます。  四十年ルールというのがあるわけでございます。同じ資料の下でございます。原発というのは四十年だと。しかし、次ですね、一回に限り延長し、二十年を超えないというルールが立法上あるわけでござ...全文を見る
○田嶋委員 私は、その点は先ほど触れたとおりでございます。ワン・オブ・ゼムかもしれませんけれども、しかし、やはり今申し上げたとおり、立法者の趣旨をよく踏まえた上で、この六十年への延長というのは、普通はだめなんです。普通はだめな中で、ああいうルールが書かれているわけでありますから、...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○田嶋委員 無所属の会の田嶋要でございます。  きょうは、五人の委員の先生方、ありがとうございます。大変示唆に富んだ、いろんなヒントをいただいたというふうに思います。  経済産業省の審議する法案というのは、ほかの委員会と若干性格が違うようでございまして、よく、かつて誰かが言わ...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  法案等をこれから考えるときの参考にぜひさせていただきたいと思います。  それでは、中上委員にお尋ねをしますけれども、先ほど非常に印象的というのは、正直に、これまでを振り返って若干残念だったみたいな御印象の御発言をされました。  政府の中...全文を見る
○田嶋委員 もう一点だけお尋ねしますけれども、当時、一番反対しているのは、現場の工務店さんたちが、新しいものに挑戦するのが、したい人もいるけれども、すごく抵抗が強いという話を聞いて、ちょっと、工務店さんの商売が何倍にも大きくなるんじゃないかと私なんかは期待して、ドイツなんかがそう...全文を見る
○田嶋委員 安心しました。  運輸の方で、お二方、万場委員と矢野委員にお尋ねしたいと思います。  確かに、ITとかが足りない、先ほどの情報化。それでどんどんこれから頑張って高度化していただければいいとは思うんですが、ただ、行き着くところ、私は、どこまで便利さを求めるのかという...全文を見る
○田嶋委員 最後に、桃井参考人それから田中参考人に手短にお尋ねしたいんですが、消費者にどう訴えるかというときに、先ほど桃井さんからは、産業界の方が甘いんじゃないかということをおっしゃっておりますけれども、私は、消費者に対してのアプローチとしていろいろあるのかなと。  キロワット...全文を見る
○田嶋委員 どうもありがとうございました。  以上です。
05月23日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○田嶋委員 無所属会派の田嶋要でございます。よろしくお願いします。  少し、政府参考人の人数を事前に教えていただいた方が、ちょっと多過ぎたかと思いますので。ごめんなさいね。よろしくお願いいたします。  今出ましたRE一〇〇でございますけれども、ちょうどきのうニュースが流れてお...全文を見る
○田嶋委員 では、環境省はRE一〇〇に関して、国際的な企業連合RE一〇〇への加盟も検討するというふうに言っているようでございますが、経済産業省も同じでよろしいですか。
○田嶋委員 少しきょうの分野にもつながりますけれども、印象としては、やはり再生可能エネルギー全般に関して、むしろ外務省や環境省の方がはつらつとやられている印象がございます。経済産業省が決して足を引っ張っている存在というふうに思われないようにお願いをしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○田嶋委員 燃料資源というのはいろいろありますけれども、要は、今の御答弁のとおり、資源の乏しい国日本でありますので、ここで私たちが省エネになぜこだわるかというのは、化石資源をいかに使わないようにしていくかということだという認識をいたしました。  それでは、省エネと再エネ、そして...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  省エネと再エネという言われ方もされるわけでありますが、今御答弁いただきましたとおり、電気の使用量を減らすとか使っている油の量を減らすという目に見える省エネ以外にも、一見省エネとはまた違う形の、再生可能エネルギーをふやすという行為そのものと同...全文を見る
○田嶋委員 今まで、一時転用の期間が三年であるがゆえにファイナンスがなかなかつかないといった問題が大きな問題と言われておりました。現在、千葉県がリードしているようでもございますけれども、今回の農水省のそうした判断は、大変評価をできるというふうに思います。  ただ、今おっしゃって...全文を見る
○田嶋委員 私も地元のJAさんとかにこういうお話はさせていただいてまいっておるんですけれども、やはりなかなか新しいものに飛びつく方ばかりではないのかなと。  お手元の配付資料の二をごらんをいただきたいんですが、いろいろな金融機関の貯貸率というんですか、預貸率、貯貸率。農協さんの...全文を見る
○田嶋委員 おっしゃることもわかるんですけれども、例えば、おととい私のところにも電話が入りまして、何か、住宅街に突然紙が入っていて、あしたからこの梅林を切るんだみたいな話だと。何も当然知らされていないわけで、そういう連絡が入りまして、要するに、たとえ条例でそういうことが書いてあっ...全文を見る
○田嶋委員 条例の話はわかりました。検討を私もしたいと思いますが、積立ての方はぜひよろしくお願いをしたいと思います。  それでは、複数の事業者の連携による省エネ、今回の法案の中身に関連する質問をさせていただきたいと思います。  このような設備集約ということを含む事業連携の事例...全文を見る
○田嶋委員 二社、三社といった連携によって省エネ効果を出す、これまで省エネ法は単独企業ごとの評価であったわけでありますから、こういった、一歩前進ということで、年間五十社ぐらい、五十ケースぐらいそういう話が出てくるという話でございます。  結局、この法案のこういった考え方を突き詰...全文を見る
○田嶋委員 都市部には大変大きな集積があって、エネルギー消費が大変大きいわけでありますが、まさに冒頭確認させていただいたとおり、省エネというのは、使っている量を減らすだけじゃなくて、今無駄にしてしまっている熱をキャッチすることで、例えば、ほかの事業体が有効活用したい、そこにビジネ...全文を見る
○田嶋委員 そこで、熱というものが電気と、よく言われる大きな特性の違いの一つというのは、電気は遠くに飛ばせるが、熱は遠くに届けられないということでありますね。したがって、熱を有効に使う省エネを進めようとすると、どうしても距離の制限が出てくるということになるわけでございます。そうな...全文を見る
○田嶋委員 百五十二ということでございまして、うち、数字が入っているものが非常に少ないという現状でございます。全体の自治体の数からすると一割ぐらいですかね、千六百、七百、そんなような印象でございます。  私は、お手元に資料五で、これも、五年ぐらい前ですか、法案を出させていただい...全文を見る
○田嶋委員 やる気のあるところはどんどん進む、長野県なんかいい例ですね、しかし、たまたま余りそういうことに御関心がない首長がいれば全然進まないという、まだら模様になってしまうような状況を、やはり、日本にとって非常に重要なこの省エネを進める上ではそろそろアプローチを変えたらいいので...全文を見る
○田嶋委員 引き続き取組を推進するのは大いに結構でございますけれども、御答弁はコンパクトにお願いしたいと思います。  大いに結構でございますが、お尻も迫ってきているということであります。資料六には、閣議決定で、エネルギー基本計画で平成二十六年に決定されました文言、一番下の部分で...全文を見る
○田嶋委員 政務官、ありがとうございます。  いろいろおっしゃっていただきましたけれども、人によっては、過去の姉歯問題の、構造設計のときの失敗が大分トラウマになっているというような話も聞きますが、逆にそういう失敗を糧にして、出口をちゃんと意識して、二〇二〇年までに、今でもおくれ...全文を見る
○田嶋委員 ドイツのエネルギーパスのように、義務化でやれている国はやれていますから、課題はあってもちゃんとやっていただきたいと思います。  それでは、少し飛ばさせていただきますが、最後に、経済産業大臣、建築分野だから余り経産省は関係ないとは思っていらっしゃらないと思いますが、国...全文を見る
○田嶋委員 倍増、ありがとうございます。  本当にこれは、成長産業を、芽を摘んでしまっているということも言えるんですね、今のようなことを続けていたら。だから、ドイツは、今おっしゃったように、倍増なんですよ。ドイツはリフォーム産業が倍増したんです。今、新築は大体ドイツは二十万棟ぐ...全文を見る
○田嶋委員 副大臣、ありがとうございます。  最後のページ八にドイツの状況を示しておりますけれども、バイオマスは、発電はほぼもう終わって、むしろ発熱の方が主軸になるという一つの先例があるわけでもございます。  それから、今のお話で、供給量が国内では追いつかないからという話があ...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○田嶋委員 田嶋要でございます。  今の世耕大臣のテレワークの話を聞いていて、私も、iPadでテレビ会議をやると、目の前に人がいるよりもむしろ効率が上がるような感じも、印象を持ちまして、何か同感だなと聞いておりました。  最初に大臣にちょっとお尋ねしますけれども、大臣、これか...全文を見る
○田嶋委員 まさか大臣がとは思っておりますけれども、だけれども、部下はしているんですよ、そういうことを。私のところにも電話があったし、私以外の、どちらかというと当選期数の少ない人のところには相当プレッシャーがかかったみたいなんですけれども。いや、大臣、これはそんたく政治というんじ...全文を見る
○田嶋委員 私が政務官をやっていたときだって準備はしますよ、やはり。だから、それは、ましてや大臣ですから。大臣はそれがこなせるから大臣をやっているわけなので、そこは体力も大変だと思いますよ、二泊四日の海外とかね。(世耕国務大臣「一泊四日」と呼ぶ)一泊四日、もっと大変だね。大変だと...全文を見る
○田嶋委員 先週は、与党の平理事もこの御著書を読まれておりました。これは、別にこれだけがということではもちろんありませんけれども、何度も申しますけれども、やはり私たちは、三・一一原発事故は風化させてはいけないし、国民の先頭に立って、この問題は現在もいろいろ続いている問題が多々ござ...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  大臣所信の中でも、福島の復興は最重要課題だというふうに言っていただいております。着実な廃炉、そうしたことも言及をされておりますので、やはりこれは経産省全体にとっても大変重要だということを改めて確認をさせていただきたいと思います。  それで...全文を見る
○田嶋委員 私が受けた説明は、安全審査というのは二百回ぐらいだということで、それ以外の何千回というのは審査の前段階のファクトチェックがメーンだと聞いておりますが、そういうことですよね。
○田嶋委員 そこは間違っていなかったわけですが。この審査は公開というのは当然のことでございまして、配付資料の一、二、三に、ちょっと原子力規制委員会のホームページも見てみました。  一番大事なのは審査ということで、審査に関しては動画像も流し、議事録もきっちりとっていただいておると...全文を見る
○田嶋委員 たくさんあるのはよくわかりましたし、いろいろな種類がある。テレビ会議でやっているんだったら、そもそも記録はやはりとりやすいですよね。テレビ会議でやっているわけですから、実際ITを使って。  私が前回申し上げたとおり、数が膨大ではあるものの、世界の注目があるこの原子力...全文を見る
○田嶋委員 とすると、その二百回の安全審査に関しては、そういう問題は起きないということですか。
○田嶋委員 そういう意味では、ゼロ、一議論にはせずに、今は二百回分は公開をきちんとしているけれども、私は、更にそれを広げていけるように、どこまで広げていけるか、まさに敵に塩を送るようなことではいけないわけなので、そこを配慮しながら、どこまでより大きな情報公開が、透明性の担保ができ...全文を見る
○田嶋委員 この国会ではこれが多分最後になりますが、ぜひ検討を前へ進めていただきたいと思います。  黒川さんのこの本のタイトルの「規制の虜」というのは、意味は御存じだと思いますけれども、規制する側が規制される側のとりこになるということですね。要するに、力関係が逆転して、どっちが...全文を見る
○田嶋委員 ちょっとそれだけでは、本当に全部大丈夫かというところはやはり疑念があると思いますね。  このお配りしている資料六の第六条の三でございますが、執行の公正さに対する国民の疑念又は不信を招くような再就職は規制するというふうに書いてあるわけでありますので、再三申し上げますけ...全文を見る
○田嶋委員 九・一一から三・一一は十年、間があるわけですよね。だから私は、その十年間の間に十分それは対策をとり得たのではないのかなというふうに思いますし、詳細情報が得られなかったというのは本当に事実ですかね。私はいろいろ話しているけれども、そこは本当にそうなのかという声はあります...全文を見る
○田嶋委員 きのう、事務方からはちゃんと紙で回答をいただきまして、停止中のものもB5bの適用を受けていますという紙が来ましたよ、委員長。そうしないと私の次の質問につながりにくいんですけれども、いや、だから、アメリカは、動いているものだけじゃなくて、停止中のものもテロ対策は同じ基準...全文を見る
○田嶋委員 もう時間ですが、温度がだんだん下がってくるのは事実ですけれども、しかし、だからといって、水の冷却をやめて、もうドライキャスクでいいんだということにはならないからこそ、今でも冷やし続けているわけですよね。同じような事情は、アメリカでも一緒だと思いますよ。それはやはり、ち...全文を見る
○田嶋委員 まあ、姿勢ですね、問われているのは。いつも前向き、外務省、環境省。いつも後ろ向きな経産省。この構図が余りにもはっきりすると、せっかくの世耕さんの活躍も何か台なしですよ、これは本当に。(世耕国務大臣「カンパニー」と呼ぶ)構わない。(世耕国務大臣「カンパニーです」と呼ぶ)...全文を見る
06月06日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  きょうは、この法案に関してですが、答弁者を私の方からは指名をいたしませんでした。少し大臣ものんびりされていただいていいのかなという感じもするんですが、ちょっとほかの法案よりも、何というか、自然科学的で、CFCかHCFCか、何か頭が...全文を見る
○田嶋委員 心なしかふだんより多田さんの声が小さい感じがするのは私だけでしょうか。  このグリーン冷媒という言葉は何年も前はなかった言葉ですか。これは経済産業省オリジナルの、創作ですか。
○田嶋委員 法案提出で新しい命名をしたということで、何か不思議な感じがいたしますけれども。  自然冷媒というのはどういう言葉ですか。
○田嶋委員 山崎委員などのやりとりを聞いていて、やはりちょっと問題ではないかなという感じが私もします。  そしてまた、聞いていまして、発電の話と非常に重なる感じがするんですね。非化石発電という何か用語がございますよね。  非化石発電には原発は含まれるんでしょうか、大臣。
○田嶋委員 非化石エネルギーですね。非化石エネルギーといったときには、再生可能エネルギーも原発も一緒くたにしている概念でありますけれども、私はそれを思い出しまして、このグリーン冷媒という言葉は、やはりこれは、素直に考えれば、世の中の人は自然冷媒と思っちゃいますよ、これ。そう思いま...全文を見る
○田嶋委員 多田さんはそれ以上の意図はないかもしれませんが、しかし、温室効果が低いという点しか共通していないわけですよ、逆に言えば。違うものなんだから。片っ方は自然界に存在する、片っ方はまた新たに創作する、どこかの世界のメーカーがまた新たにつくるもの。自然界に存在しないものと自然...全文を見る
○田嶋委員 何がしか一つの新しい概念があった方がいいなんて誰が言っているんですか。別に概念は二つあったっていいんですよ。頭をひねるんじゃなくて、頭を冷やした方がいいですよ、それは、局長。  これは、多田さん、もうちょっと経済産業省の立場を離れて冷静に考えてくださいよ、違うものな...全文を見る
○田嶋委員 余り弱気にならなくていいと思うんですけれども。  だから、ことしになってこの法案のためにグリーン冷媒なんという言葉を編み出したというのはおかしいと思いますよ、私は。必要ない。それはやめてほしいと思います。  それから、少し多田さんの声が小さいのと同時に、先ほど聞い...全文を見る
○田嶋委員 やはりこれは本当にわかりにくいですよ。だから、グリーン冷媒と自然冷媒なんという新たな言葉を使って、僕は市場を攪乱させる要因になると思いますよ。多くの一般の方々がやはり勘違いをする。多田局長だって勘違いする。だから、みんな勘違いしますよ。  ぜひこういうことをよくよく...全文を見る
○田嶋委員 法案の説明資料には、画期的に温室効果の低い冷媒という表現もあるわけですが、これは何を指すわけですか。
○田嶋委員 だから、これは、新たにどこかの会社が製造する、世の中に存在しない物質だけを指しているんですか。
○田嶋委員 大臣、一問だけ。通告してありますけれども。  これまで振り返れば、フロンが最初世の中に出て普及したときは、フロンがまさかオゾンを壊すなんて知らなかったわけですよね、人類は。それをどなたかが発見した、そういうふうに資料にも書いてございました。そうやって、後からわかるこ...全文を見る
○田嶋委員 にらんでいながら、経済産業省はなぜ補助金をつけないんですか。
○田嶋委員 これは確かに、どちらにもいろいろなまだ検討、研究しなきゃいけない要素はあるとは思いますよ。しかし、やはり私も、究極的には自然冷媒の方に行くことが大きなトレンドとしては間違いないんだろうというふうに思うんですね。やはりいろいろなことを考えると、今回の法案の中身も含めて、...全文を見る
○田嶋委員 局長、何でアメリカと比較されるんですか。この記事は、欧州や中国に比べてもおくれていると言っているんですよね。欧州、中国に比べてどうですか。
○田嶋委員 私も計算してみましたけれども、EUに比べると、やはり単位GDP当たり、あるいは単位人口当たりの数字は大分見劣りしますよ、日本は。  それから、中国に関しても、ああいう国ですから、逆に日本よりも一気にやるということが得意かもしれない。以前話したキャッシュレスなんかもそ...全文を見る
○田嶋委員 ぜひともそのように、これまでよりは一歩、二歩踏み込んだ情報公開をしっかりとやっていただきたいというふうに思います。  続きまして、二〇二〇年の問題に関してお尋ねをしたいというふうに思います。  今の特定フロンに関しましては二〇二〇年以降は製造できないということでご...全文を見る
○田嶋委員 二〇〇九年ですから、まだ十年ですね。ということは、たくさん世の中には存在するということでありまして、もう一年半後にお尻は迫ってきているというわけでありますけれども、前の年、二〇一九年の末に生産も輸入も全面停止となるこのHCFCについて、それまで使ってきた企業としては、...全文を見る
○田嶋委員 今使っている設備をそのまま使うのであればということですね、多田さん。何かありますか。今使っている設備をそのまま使うんだったら今の三つの選択肢だという、そういう理解だと思いますけれども、加えて、当然ながら自然冷媒などの新たな設備投資の選択肢も私はあると思っておりますけれ...全文を見る
○田嶋委員 わかりました。  いずれにしましても、わかりにくい。多田さんのそういうお姿を余りふだん見ませんけれども、やはりこれは本当にわかりにくいから、世の中はもっとわかりにくい。ぜひグリーン冷媒という言葉は使わないでいただきたいと思います。世の中を混乱させるもとです。  そ...全文を見る
11月19日第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  きょうは差しかえでこうして質問の機会をいただきましたことを、委員長始め委員各位に御礼を申し上げます。ありがとうございます。  いろいろともう既に出ておりますけれども、来年が十二年に一度の選挙イヤーということもございますので、私も...全文を見る
○田嶋委員 本当にゆゆしき問題で、選挙のときに投票に行きましょうといって車がぐるぐる回っているのを、私は非常にむなしい感じがして見ています。もっと思い切った本気の議論と、そして実行を、大臣とは全然違う分野ですけれども、再犯防止で基本法もつくらせていただきました。やはり議論して結果...全文を見る
○田嶋委員 民主主義にとっての国民の基本的な権利だということを幾ら言っても、やはりなかなか一人一人の有権者にはぴんとこないんじゃないかなと。  私の選挙区で実際に経験したことで一番効果があったのは、駅前の期日前投票所ですね。あれによってぼんと上がりました。今まで、どんなことをや...全文を見る
○田嶋委員 おおむね導入してよかったということですよね。  じゃ、二回も三回も野党が法案を出しましたけれども、毎回だめでした。二十年かかりました。橋本さんがいたらもっとうなずいてほしいんですけれども、要は、世界の中で異常な事態が起きていたんですよ、この国だけは。要するに、インタ...全文を見る
○田嶋委員 いろんな悪かった事例は警察の方にお聞きくださいと言われましたので、余り詳しくは情報をお持ちでないかもしれませんが、恐らく、多分、先生方もおおむね、そんなとんでもない事態は余り聞こえてこなかったんですよ。もう何度も国政選挙をやっていますよね。だって、もともとは水や空気み...全文を見る
○田嶋委員 もともと議員立法でございますので、そういったことももちろん大事でありますけれども、やはりこれは、もう本当に世界の常識が日本の非常識といういい例ですよ。しかも、ほとんど誰も意識していないけれども、メールだけは法律違反なんという事態をやはり直さなきゃいけない。  ぜひ、...全文を見る
○田嶋委員 大臣、まずは在外というのは、私は余り賛成しないんですけれども、ぜひエストニアをよく研究していただきたい。エストニアが全てではありませんよ。だけれども、やれている国があるんだから。私もようやく行かせていただきました。ぜひ、大臣にも政府にも研究していただいて、この人口減少...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  きょうも、おとといに続きまして、差しかえでの質問の機会をいただきましたこと、委員長を始め皆様に感謝申し上げます。  きょうの閣法も含めて、投票率をいかにして少しでも上げるか。これは、大臣、ちょっと質問通告していないんですけれども...全文を見る
○田嶋委員 確認させていただきました。  要するに、この辺ぐらいで投票率はもういいんじゃないかというのはなくて、やはり少しでも高いようにみんなで頑張る、いろんな可能性を、それが功を奏すかどうかはわからないけれども、いろいろ試してみるということも私は必要だというふうに思っておりま...全文を見る
○田嶋委員 地域にたくさんある公民館、私も文化祭等たくさんお邪魔しますけれども、次のお尋ねは、その場を借りて議員などが政治活動の国政報告会等を開催することというのは、現在、法で禁じられているかどうかをお尋ねします。
○田嶋委員 大変明快に御答弁いただきましたし、この条文を読めばそう書いてあるわけでございますが、現実はなかなかそうではないということでございまして、私も初当選のころは、公民館は国政報告会には使えませんとよく言われました。ところが、同僚に、使っている同僚がいたんですね、違う地域で。...全文を見る
○田嶋委員 きちんとやっていただきたいと思います。私の地元にそれが届いているかどうかもちゃんと確認しますので、よろしくお願いをします。  それでは、文科省はこれで結構でございます。感謝申し上げます。  次に、大臣の方に、総務大臣。  学校の統廃合、資料の二枚目をごらんくださ...全文を見る
○田嶋委員 百八十二カ所、加えて駅中が十カ所ということでございますが、全体の中で大変少ないと思います。  そして、私の選挙区では、三カ所、そういったところにできまして、例えば、千葉駅の中のそごうデパートがやったんですが、圧倒的にやはり利用されるということです。  前回も申し上...全文を見る
○田嶋委員 日本全国津々浦々、効果的な場所が見つからないかもしれない、それはそのとおりだと思うんですが、特に、現実問題として、投票率が低い場所は都市部であることも多いですね。  そういうことから考えると、特に都市部に関しては、人が集まる場所というのがあるわけでありますから、義務...全文を見る
○田嶋委員 もうかなり大きな割合になってきているわけです。  私が先ほど数字を申しましたけれども、投票所の場所自体は、期日前は一割強ぐらいしかないわけですよ。しかし、実際の投票者数は大変大きい。  私は、自分も選挙をやりながら、常日ごろから、じゃ、最終投票日ということと期日前...全文を見る
○田嶋委員 大臣ありがとうございます。  まさしく大事な大きな話でありますが、かつて各党協議会というものもございました。ぜひともこれは議員側も政府側も前向きに検討していかなきゃいけないというふうに思います。  もう質問は終わっておりますので、最後に一言だけ。  一昨日にエス...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まずは、平井先生には、インターネットの選挙運動解禁をともに取り組ませていただいた、私は同志と思っておりまして、今日まで、ITそれからデジタルということに関しては非常によく発信...全文を見る
○田嶋委員 その優先順位の一番は何ですか。
○田嶋委員 よくわかりました。  ただ、大臣おっしゃったとおり、我々、既にやり遂げた、ほぼやり遂げたインターネット選挙運動の解禁も、各党、デジタルデバイドを抱えたと先ほどおっしゃったけれども、そのとおりなんですよね。したがって、いわゆる合意形成、今おっしゃった合意形成にめちゃく...全文を見る
○田嶋委員 ディストラクティブイノベーションとか破壊的イノベーション、それからシンギュラリティーとか、そういう言葉が本当に飛び交うようになっておるので、まさにそういう発想は大事だと思います。  一覧表をいただいた中で、例えば藤田さんがやっている、三十四億円、核変換による高レベル...全文を見る
○田嶋委員 こういうムーンショットの各論をいろいろ大臣のもとで走らせるのは、私は反対しませんけれども、それぞれが、今おっしゃった、先行していると思っていたものが、気づいたら全部抜かれていた、そんなような、今、日本になりつつあるわけですね。  何か議員立法も今考えられているようで...全文を見る
○田嶋委員 大臣が終わった後でも一緒にやっていきましょう。本当に、これは危機的ですよ、日本は。  それで、もう一つ心配していることが、新聞記事からの引用で恐縮なんですけれども、所信の中に、大学改革や若手研究者の活躍促進というのがございましたので、お尋ねをさせていただきます。 ...全文を見る
○田嶋委員 まだ十分考え始めていらっしゃらない印象ですけれども、大臣、これは過去のことの振り返りなので、手が早く打ちやすいんですよ。ムーンショットは、いつ結果が出てくるかなんてわからないから。だけれども、これは、過去五年間、十年間の大学教育改革に関して、京都大学の学長が間違ってい...全文を見る
○田嶋委員 世界最高水準と言っちゃっているんですから、やってくださいよね。基盤がないんだったら、それは我々の失敗ですよ。エストニアができているのに、日本は全然できていない、そういう基盤も。こういうふうに掲げているんですから、ぜひやりましょう。よろしくお願いします。  ありがとう...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○田嶋委員 田嶋要でございます。無所属の会です。  更田委員長、いつも御苦労さまでございます。また、きょうも長時間にわたりまして、私が最後の質問者となりますので、よろしくお願いいたします。  春も二度ほど委員会で御質問させていただきました。そのときも申しましたが、やはり定点観...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。前進したと思います。  前回、黒川委員長と直接お会いしたことがないというお話がございましたので、私からも黒川委員長にもお願いもした記憶がございますが、そうした場も設けていただいて、また、この御著書も読まれたということで、大変よかったと思います。...全文を見る
○田嶋委員 数時間前に読まれたこの最初のところに書いていますね。「原子力規制委員会は、原子力に対する確かな規制を通じて、人と環境を守るという使命」と書いてありますから、これが使命、全くそのとおりでございますが、その原点をやはり忘れずに日々取り組んでいくということが何より大事だとい...全文を見る
○田嶋委員 これは、おっしゃるとおり、民民というか、電力事業者、原発を動かしたいと考えている原発事業者と地域自治体の首長さんの間で結ばれた協定でございますが、私がお尋ねしたいのは、やはり、先ほど原子力規制委員会の使命ということを改めてお尋ねをいたしました。確かな規制を通じて、人と...全文を見る
○田嶋委員 これは世の中に紙がちゃんと出ているわけですよね。これ、私も入手させていただいて、この1に、これを読んでみてください、第六条ですよ。「この協定において」「乙が」、これは事業者ですか、「しようとするときは甲」、先ほどの六自治体の「意見の提起及び回答の要求並びに」、こう書い...全文を見る
○田嶋委員 私は別に肩がわりしろと言っているわけじゃないんですよ。  ただ、委員長は、この分野でお詳しいし、まさに使命を負っている委員会のトップでありますから、だからこそ、人と環境を守るという使命を果たすために、こうした事業者が結んでいる文書のこの中身をどのように委員長として御...全文を見る
○田嶋委員 まあ、こういう状況であります。  次の質問にお尋ねしますけれども、私は、このアレンジメント、合意というのは、先ほど申し上げましたように、ある意味大きな一歩、よくこういう合意をできたなということで、敬意を表したいと思います。  そこで、次の質問は、この再稼働にかかわ...全文を見る
○田嶋委員 残念でありますが、そういうことを何度聞いても繰り返されるということでございますが、私は、せっかくこうやって一つの成功事例、こういった合意が双方でもたらされたこういったケース、これが地域にとって大きな安心材料になっているわけですから、これをほかの原発にも広げていくべきと...全文を見る
○田嶋委員 委員長、事故のときもいろいろな問題がありましたけれども、それからこの八年余り、やはり常に情報発信で失敗していると思います。残念ながら、信用を高めようと努力しているのに結局はまずい情報発信の仕方で信用を更に失っているという、そんなことが繰り返されていると思いますので、少...全文を見る
○田嶋委員 いろいろな選択肢、それぞれメリット、デメリットあるのは当たり前でございますが、私は、こうして現状やっていることの延長で、しばらくの間、まだまだいろいろな懸念がたくさん地域の人にはあるわけだから、余り最初から結論を急ぐんじゃなくてやっていく道もあるんじゃないか、理論上あ...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○田嶋委員 無所属の会、田嶋要でございます。  きょうは世耕大臣に聞く質問数が余りなくなってしまいまして。しかし、緩まずに緊張感を持ってちょっと聞いていてほしいんですよ、これ。  で、毎日いろいろな新しいニュースが飛び交っていまして、産業革新投資機構、記事が結構でかいので、慌...全文を見る
○田嶋委員 まだ決着していないということで、これからパブコメでございますので、私としては年内ラストチャンスと思ってきょうお尋ねします。  改めて申し上げますけれども、この建築分野、住宅分野の断熱のなさ、省エネのなさは日本の中で特筆すべき分野なんです。  前回、私、平成二十七年...全文を見る
○田嶋委員 今おっしゃっているのは、要するに、現実に即した、実態に即したモデルでやっていないということをおっしゃっているんですか。だから、ちょっと改善します、きのうの、私が主催した議連を踏まえて、ちょっとまずかったから改善します、そういうことを言っているんですか。
○田嶋委員 まあ、そういうことを言い出したら何でもそうなんですけれども。  次の三ページの資料をごらんください。これはきのうの議連で配っていない資料です。その後、専門家の方とお話もさせていただいて、きょうの委員会で使うために、一番わかりやすいエッセンスをもう一回整理してくれと要...全文を見る
○田嶋委員 要は、実態に即していないモデルを使っていましたということですね。だから、これからは実態に即したモデルを使います、今そういう答弁をいただいたと思います。これからがらっと変わるはずですよ、これから一月、二月にかけて、十二月、一月。結論を逆にしてください。  こういううそ...全文を見る
○田嶋委員 遠慮があるかもしれないけれども、建築とか住宅の話になると。ぜひお願いします。これは、中小企業、地域の地場産業にとってこれから大きなビジネスチャンスですから。それを日本はみすみす逃しているんですよ、そういうことでずるずるずるずる先送りするから。お願いしますよ、ぜひ。国交...全文を見る
○田嶋委員 いい動きだと思います、遅いけれどもね。しかし、アセスはとめるためのものではないと承知しておりますので、なかなかまずいケースがとまらないと私は思うんですよ。もっとストレートにとめる方法を考えなきゃいけないと思います。  そこで、私の結論を申しますと、世耕大臣も聞いてく...全文を見る
○田嶋委員 遅いんだよね。  メガソーラーに関してのニュースですと、兵庫県は、今の件に関して、条例を改正したらしいですね。緑地率を引き上げた。要するに、場合によっては、この七ページ目に書いてある工場や事業所みたいな扱いになっているらしいですよ、二五%、これを条例で引き上げて、メ...全文を見る
○田嶋委員 何か全然力強さがないですね。やる気があるかどうかわかりません。  ぜひこれを柱に置いてやってくださいよ。一次産業、厳しいんでしょう。耕作放棄地、どんどんふえているんでしょう。若い人たちがやる気になりますよ、これを知れば。情報がまだ行き渡っていないから。だから、私、千...全文を見る
○田嶋委員 いい事業者もたくさんいますけれども、こういうのはやはり性悪説に立って、逃げて消えちゃう人が必ず出てくるから、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
12月07日第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○田嶋委員 田嶋要でございます。無所属の会でございます。  ありがとうございます。  三・一一、起きてしまったわけでありますから、今何ができるか、これから何ができるか、その教訓をどれだけ風化させずに学び取っていくことができるか、もうそれしかないという思いで今日まで来ていますけ...全文を見る
○田嶋委員 きょうのこの場も、一種参考人質疑という形をとっていますが、通常、参考人質疑は、法案、閣法審査のときに、どっちかというと、反対派の先生二人、賛成派の先生二人みたいな感じの参考人質疑が多いんですが、きょうの話は、ほぼ一〇〇%、現状の政府のやっていることに、まあ、強さはいろ...全文を見る
○田嶋委員 委員長、ぜひ、これはやはり、この国会で開いていただいたのを感謝申し上げるんですが、今度はいよいよ通常国会でございますし、本当にこれは、風前のともしびのような感覚で、私も心配しながらここまで来たので、ぜひ今度の通常国会からは頻度を上げていただいて、もう国会開会の翌日ぐら...全文を見る
○田嶋委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  それでは、鈴木先生にお尋ねをしますけれども、私、きょうの何といっても一番のインパクトは、虎の三匹の絵だと思っておりまして、これは私、いろいろな勉強会で見たことがないので、初登場かなと思っているんですけれども、その少し前にあるこの六...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  これは初めて見る虎の絵なんですけれども、先生はこの経産省の説明資料を見た途端にそれは当然わかっておられたと思うんですが、これは先生に対する苦言じゃないですよ、苦言じゃないんですけれども、先ほどの話で、情報非対称なので、我々が部会とかでこうい...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。私もでございます。非常に目からうろこのようなこれでございましたので、今後、ぜひ、やはりおとといも、全く古い数字を基準にした役所の説明を取り上げて私は問題視して、エネルギーにかかわる断熱の方だったんですけれども、やったんですが、まさにこれは外部の有...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  我々の覚悟と行動が問われているときだというふうに思います。  最後の質問になりそうですけれども、石橋先生と黒川先生にも本当に大きな御助言を賜ってきた今日でございますが、一つは、この「規制の虜」を、私、国会の委員会で三度引用しまして、ついに...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございました。  どうもお疲れさまでした。