田嶋要

たじまかなめ

小選挙区(千葉県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

田嶋要の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第208回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○田嶋委員 田嶋要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今のお話にもありましたけれども、是非、この刻々動く情勢の中で、最悪を想定し、そして先手先手で対応していただきたいということを私からもお願いしたいと思います。  総理、これまでのコロナの中で、国民皆保険の国とい...全文を見る
○田嶋委員 政治は結果責任です。あれをやった、これをやった、これがやってある、そういう話ではなくて、去年起きてしまったようなあのような悲しい事態、お医者さんに診てもらうこともなく命を落とした人が全国にいらっしゃる、これを二度と繰り返してほしくない、そのことの覚悟を持って臨んでいた...全文を見る
○田嶋委員 もう少し明確に、総理がお約束しているのは、思い切って、複数年にわたって見通しが立つような形での支援ということを現場でおっしゃっておるんですね。その点について、自治体がもう始めているところが幾つもあります。そういったアプローチでやっていただけるか。それが人づくりという意...全文を見る
○田嶋委員 受け継いでいただくものと信じて、これからもお願いいたしたいと思います。  総理、先日、私も新宿都庁の下で食べ物をお渡しするボランティアに行ってまいりました。土曜日でしたけれども、四百二十九人の方、九割が男性、一割が女性。そのときは子連れの方はいらっしゃいませんでした...全文を見る
○田嶋委員 それぞれの分野で、民間のそういうボランティアの団体のニーズ、そしてお困りの状況は結構近いものがあるのではないか。やはり、国からの支援が非常に時間がかかったり、いろいろな書類の手間がかかったり、是非、岸田総理の聞く力を発揮していただいて、永田町で聞くのではなくて、現場に...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  かなり見劣りするのが住宅支援です。その部分、是非、心して強化をしていただきたい。  以上、終わります。ありがとうございます。
○田嶋委員 田嶋要です。  午後は、気候変動問題をお尋ねしたいというふうに思います。  所信と同じタイミングで雑誌が出まして、岸田総理、私が目指す新しい資本主義のグランドデザイン、これを拝読させていただきました。  一方で、マスコミなどから、何か菅総理のときに盛り上がった二...全文を見る
○田嶋委員 所信の中でも明確に、そうした、克服すべき最大の課題であるということを言っていただきました。私は、そこは大変重要だと思っておるんですが。  総理、この雑誌、御自身で書かれているんですよね。これは御自身の思いだということをちょっと言っていただけますか、本当に。これが総理...全文を見る
○田嶋委員 文章を読みますと、こちらが役所の人がいろいろくっつけた文章、こちらはもう少し個人の思いがしっかり入っているような、好感を持てる内容になっておったのは事実でありますけれども。  私、そこで、ちょっとこれを読んでいて、新しい資本主義だということでおっしゃっているんですけ...全文を見る
○田嶋委員 私は、随分総理とは違うんですね。失われた十年だとやはり思います。特に、この環境、エネルギーの問題、深刻さは増しているわけですね。総理が、最重要の課題だとおっしゃる。ということは、総理の期間が始まる前も強い焦燥感をお持ちだったのではないかというふうに思うんですが。  ...全文を見る
○田嶋委員 いろんな指標でよその、海外の国と比較をなさっておりますので、是非、このテーマに関しても、常にほかの先進国はどこまでやっているのかということを見て御決断をいただきたいと思います。  先ほど、江田先生から第三回目のワクチンの話、先進国最低ですよね。そういったことを意識し...全文を見る
○田嶋委員 資料の十一を御覧をいただきたいと思います。  総理、周りからそのように教えていただいてそれを言っておるわけでありますけれども、これ、本当に数字を大きく見せているだけで、ほかの国の基準年と引き直しますと、日本はこういう状況なんですよ。日本は四六ではなくて、一九九〇年比...全文を見る
○田嶋委員 先ほど、新しい資本主義の中で、いろいろな指標で日本が遅れている、だから、今までの負の部分を直していくのが新しい資本主義なんだというようなことをおっしゃっていますね。必ず他国との比較ですよ。やはり、こうやって他国と比較したときに、我が国の目標というのは非常に見劣りするん...全文を見る
○田嶋委員 私が申し上げたのは、最重要な課題であるとおっしゃるこの気候変動問題の中で、ここにまさに書いてあるんですよ、百四ページですけれども、規制の見直し、大胆な投資とおっしゃるから、どういう規制の見直しを思い浮かべてこういうことを御自身のお言葉で、役所の作文ではなくて、御自身の...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  私もそこはいい御答弁をいただいたと思うんですが、しかし、ちょっとこの文章を読んでいると、私、奇異に映るのは、再生可能エネルギーや将来のいろいろ夢のような技術の話はたくさん出てくるんですけれども、省エネルギーの話は一切出てこないんですね。岸田...全文を見る
○田嶋委員 最重要課題とおっしゃるのであれば、是非総理、大臣にお任せせずに、問題意識を強く持っていただきたいし、再エネのおまけのように省エネをおっしゃるのは間違っています。逆ですから、省エネがまず最初に来なきゃいけない。  スリーRも、よくリサイクルとかそういうことがありますよ...全文を見る
○田嶋委員 済みませんね。クイズをやるつもりはないですけれども。  ただ、スリーRはリデュースから始まっているんですよ。リデュース、リユース、リサイクルでしょう。最初からリサイクルが大事だとか、そういう話じゃないんです。全体量を減らさなきゃいけない、ごみだって。エネルギーの消費...全文を見る
○田嶋委員 まあ、失われた五年ですよね。二〇二〇年、何とかやってくれと私も懇願しましたよ、国土交通委員会で、当時、太田大臣ですよ。以来五年たっちゃって、まあ、七年たちまして、またこれで、早くても二〇二五年ですよ。こうやって日本はずるずるずるずる、ほかの国から水を空けられているんで...全文を見る
○田嶋委員 ちょっと経産省の影響が強過ぎるかもしれませんね。供給サイド、そして未来の夢を語るような技術がたくさん並んでいるんですよ。だけれども、目の前の実装なんです、社会実装なんです。だから、総理もさっきおっしゃったじゃないですか。地域、暮らし、そこが大事ですよ。だから、もうちょ...全文を見る
○田嶋委員 はい。  是非、そういうことを毅然とやりながら、ソーラーシェアとか、あるいは荒廃農地を、十九万ヘクタールありますね、荒廃農地を生かしたソーラー発電、一番大事なのは、地域が理解をして進むということです。是非、そのことを、いいものと悪いものを峻別して、ソーラー発電の数字...全文を見る
○田嶋委員 どうもありがとうございます。
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○田嶋分科員 立憲民主党の田嶋要でございます。  斉藤大臣には、予算委員会に続きまして、今日、機会をいただき、ありがとうございます。  昨日、大臣の御経歴を拝見しておったんですけれども、民間の大手建設会社にも御経験があるということでございまして、そういう意味では、今日お話しし...全文を見る
○田嶋分科員 これは本当に、思いのほかというか、取り上げたことによっての反響もあって、やはり多くの全国の関係者、期待を寄せていますし、温暖化、先ほども出ました気候変動の問題を何とか抑え込んでいくための、国交省の所管としては最大の分野の一つじゃないかなと。全体を見渡しても、三〇年ま...全文を見る
○田嶋分科員 正直にありがとうございます。  いや、本当にこれ、私は国会に来て十八年目ですけれども、一番驚いた役所から出てきた資料の一つだと思うんですね。何かの間違いじゃないかなというぐらいの気持ちでございますが、民間の研究者が出してきているわけじゃなくて、国交省のクレジットで...全文を見る
○田嶋分科員 随分先取りして御答弁いただきまして、ありがとうございます。  役所からそういう御説明があったということだと思うんですけれども、やはり大臣、いろいろ、バックグラウンドから見ても非常にお詳しいと思います、是非、これを初めて御覧になったのなら、やはりよく考えていただきた...全文を見る
○田嶋分科員 戦後の大変な状況から質より量を重視してというお話は、御説明をあらかじめ聞きましたけれども、悪い、質の低いものは低いものなりの住宅価値というのはやはりあると思うんですね。  だから、私が不思議に思うのは、住宅に投資した額と、その直後からの資産価値、ストックが、何でこ...全文を見る
○田嶋分科員 取り壊せばもう一軒減りますよね。  だから、私が申し上げているのは、ほかの先進国だったら、需給のバランスを物すごく気をつけて、今年はこのぐらい全国で新築するぞということを決めて動いているようなんですね。だから、きちんとコントロールされているから資産価値も守られてい...全文を見る
○田嶋分科員 そんなことは百も承知なんですけれども、政府はそれに働きかけられる立場じゃないんですか。市場構造というのは、政府と全く無関係に、勝手に起きている話じゃないですよね。新築にいろいろな税制をつけたり補助金をつけたり、リフォームだってやれるわけだから、こういう状況が三十年前...全文を見る
○田嶋分科員 私の言ったことをなぞっているような答弁ですけれども、こういうことじゃ、どんどんどんどん遅れますよね。やれることはやりますというような答弁ですけれども、目標をやはり堅持していただかないと、これは非常に大事ですよ、国交省の双肩に、本当にCO2の五割以上の分野がかかってい...全文を見る
○田嶋分科員 もう余り検討に充てる時間はないと思いますよ、大臣。検討ばかりやっているうちに三〇年になっちゃいますよ。ほかの先進国で普通にやれていることが日本でなぜできないのかということを問うているんです。結局、国民の資産価値を守っているんですよ、ほかの国は。日本はそうはなっていな...全文を見る
○田嶋分科員 要は、誰がお金を出すかですよ。待っていたらずっとできないですよ。すごく危機感を感じます。賃貸のアパートとかは、もうこれは本当に福祉政策として国がやっていった方が僕はいいんじゃないかなということを提案しているんですね。細かいことまで全部検証したわけじゃございません。 ...全文を見る
03月08日第208回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○田嶋委員 立憲民主党・無所属の田嶋要でございます。よろしくお願いいたします。  まず、私からも、質問に入ります前に、ウクライナに対するロシアの侵略、戦争を一日も早くやめること、最大限強い言葉で抗議をしたいと思います。テレビを見て、本当に悲しいです。お母さんや子供たち、本当に多...全文を見る
○田嶋委員 伝わってきましたよ。だから、私もポジティブなやじも飛ばさせていただきましたけれどもね。最初のページだけを見ても、環境省はという主語が三つもございまして、相当気合が入って、結構なことでございます。大臣の座右の銘も調べさせていただきまして、道なきところに道を開き、不可能を...全文を見る
○田嶋委員 もう誰が考えても当たり前のことで、地域に反発を呼ぶようなメガソーラーは造らせるべきではない、そういうことは自明だと思います。  ドイツでは、例えば、こういう地域の紛争はほとんど起きていないという報告も聞いているんですね。これは世界中共通ではないかもしれない、日本にい...全文を見る
○田嶋委員 お配りした資料の一を御覧いただきたいと思います。右側の円グラフでございますが、今おっしゃったとおり、アセスに太陽光を入れましたとおっしゃるんですけれども、二五%しか対応できていないんですよね。だから、七五%に関しては、いまだにトラブルが続くんですよ。二五%に関してだっ...全文を見る
○田嶋委員 是非お願いします。前向きに今いただいたので、すぐ実行していただきたいと思います。  これは、マスコミベースでしか情報が政府に入らないのはよくないですよ。恐らく、目の前にとんでもない工事が突然始まったという住民の皆さん、戸惑っちゃって、どこに言ったらいいかよく分からな...全文を見る
○田嶋委員 予算委員会でもう既に検討ということをおっしゃっているので、そろそろ結論を出してください。  ほかの事業とのバランスとおっしゃったって、違う事業なんですよ、これは。同じようにしなきゃいけないと考えるところが私はよく分からないんですよ。福島先生も強調されていたけれどもね...全文を見る
○田嶋委員 結局、私は、環境省が促進区域をつくったことは悪いことではもちろんないと思いますが、しかし、冒頭に申し上げました、地域に貢献する再エネではないものを排除する力はその促進区域にはないということを、今副大臣はお認めになられたわけであります。  先ほど引用いたしましたドイツ...全文を見る
○田嶋委員 温対法の改正をなさったときにポジティブゾーンという言葉が出てきましたけれども、ネガティブゾーンという考え方は議論に、俎上にのったんですか。
○田嶋委員 比較考量してネガティブゾーンという手法をやめようという議論が行われたのかという質問なんですけれども。
○田嶋委員 合わせ技をして、全部が帯に短したすきに長しなんですよ。だから、今みたいな状況が延々続いている。もう長年やっていますよ、本当に。本当に申し訳ないという気持ちがあります。  今、温対法の趣旨からしてネガティブゾーンはそぐわないとは、どういうことなんですかね。推進する法律...全文を見る
○田嶋委員 おっしゃるとおり、長年の日本の、国土をどう利用していくかという、そうした大きな中の一つとしてこの問題が今顕在化しているんだろうというふうに思うんですが、私は余り賢くなかったんじゃないかなというふうに、勝手な判断ですけれども、土地利用というか都市計画というか、ちょっと彼...全文を見る
○田嶋委員 どっちがより大事な目標なんですか。
○田嶋委員 IPCCがこの間、第二部会がですか、今、更に厳しい状況に置かれていると、より強い表現で発表がなされました。それに対する大臣の談話というのがあるんです。こういうふうに言っているんですね、山口大臣。気候上昇を一・五度Cに抑える、すなわち二〇五〇年カーボンニュートラルの達成...全文を見る
○田嶋委員 資料の三をおつけしましたけれども、大臣、あえて大臣に恐縮ですが、二〇五〇年にカーボンニュートラルを実現するだけでは、この赤色の部分がたくさん出ちゃうということですよね。だから、二〇五〇年のカーボンニュートラルはあくまで必要条件であって、一・五度に抑えるためにはもっと激...全文を見る
○田嶋委員 是非お願いします。  割と、夢を追っかけるようなイノベーションの話は盛り上がりやすいんですよね。悪いことじゃないですよ、夢は大事ですよね。だから、アンモニア混焼をして石炭火力をまたよみがえらせようとか、いいんですけれども、結構、全く駄目だというレポートがヨーロッパか...全文を見る
○田嶋委員 大臣、今の御答弁は、国交省が自分たちのことだけを考えているあかしですよね。周りと比較せずに、自分たちは一生懸命やっている、最善を尽くしている、そんなことを言っているわけですけれども。  国が掲げている、今申し上げたとおり、国は、二〇三〇年、ストックベースで一〇〇%と...全文を見る
○田嶋委員 そういうほわっとした答弁じゃなくてですね。  大臣、この資料の四を御覧ください。これが国交省が対外的に発表している数字なんですけれども、二〇三〇年で国道のLED照明は三十万基と書いてあるんですよ、この表の真ん中辺の下の方ですけれども。分母である全体は、日本中の国道の...全文を見る
○田嶋委員 頑張ってくださいよ、本当に。  定点観測を、LEDに関して三回目なんですよ、私。元々は、私の地元の千葉市で、一気に半年間で八割、千葉市の道路を全部LEDにしたんです。そのときに、リース方式をかませて、初期コストはゼロでやれたんですよ。毎年二億円以上、千葉市の財政を改...全文を見る
○田嶋委員 地域と生活ですよね、キーワードは。あと国際と書いてありますけれども、地域と生活なんですから、大企業を相手にするだけじゃなくて、ちっちゃいけれども数の多いところというのは数字を上げるのが難しい、当たり前の話ですよ。ロングテールですよ、そこをやってほしいんです、しっかり、...全文を見る
03月10日第208回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○田嶋委員 おはようございます。立憲民主党・無所属の田嶋要でございます。  初めて地方創生委員会で質問させていただきます。野田大臣、若宮大臣、よろしくお願いいたします。  まず最初に、質問通告していないんですが、地方創生、この国の未来について、両大臣がそれぞれ一番心配している...全文を見る
○田嶋委員 いろいろなレポートや本も出されて、静かなる有事という言葉が、私も、ああそうかと思ったことがございます。外からのミサイルの話とかいろいろある中で、何もなくても自分たちでどんどん消えていっちゃうような、そんな国づくりになってしまってきたのじゃないかという、非常に反省しなき...全文を見る
○田嶋委員 若宮大臣、日本よりはるかに成長しているドイツ、人口が日本の三分の二です。フランス、イギリス、およそ半分です。オーストラリア、一番成長していた国とも言われていますが、人口が三千万か四千万か、そんな規模ですね。  人口減少、そんなに悪くないんじゃないですか。
○田嶋委員 一言で人口減少と言いますけれども、私は、もう少し、特に大臣お二人、問題の所在を明確に御認識いただけないかなというふうに思います。  配付資料の三を御覧くださいませ。  これは、国土交通省が作ったかつての資料でございまして、私じゃなくて、外部から非常に高い評価を得て...全文を見る
○田嶋委員 おおむね同じ思いではございますけれども。  今回の地方創生に関わるいろいろな資料も拝見させていただきました。何か、人口を増やす、少子化対策に真正面に取り組むという部分は余り、どこにも見当たらない。あっても非常に記述が少ない。むしろ、何か強調されているのは、一極集中か...全文を見る
○田嶋委員 コロナという思わぬことが起きて、少しその流れは背中が押されているのは事実だし、私はそれは否定はしません。ただ、私はそれでは足りないような厳しい状況が日本の目の前には広がっているんじゃないか、それが冒頭お尋ねしたこれからの不安に関わる部分でございますが、資料の五を御覧を...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  やみくもに、こっちの都合だけで数をそろえりゃいいという話ではもちろんありませんね、喜んでいただけるように。  だから、そこは、私たち、非常に遅れてしまっている部分もあります。やる気のある自治体を応援することで、是非とも、やはり活力には不可...全文を見る
○田嶋委員 私は、前半の方は若い人もがんがん、デジタルキッズが頑張っていただくとかいうことも含めて進めてほしいと思いますが、やはり大事なのは、後段も大事かなと。  規模は全然違いますけれども、今、国が任命ということをおっしゃいました。これはどういう身分で、報酬はどうとか、その辺...全文を見る
○田嶋委員 ここでも私は一石二鳥の一つの提案をさせていただきたいと思いますが、このデジタル推進委員、言ってみれば、一番ハイエンドのぴかぴかのデジタルじゃないわけですね。要するに、社会から取り残されないように支えるためのお手伝いをしてくださる方々。  私は、こういうところに、まさ...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  多面的な価値があるということでございますので、是非、今のような二点のことを意識しながら推進していただきたいと思います。今日はそうした、やりたいとおっしゃっているヤングシニアの皆さんが、傍聴も来て、そしてオンラインでも聞いておりますので、是非...全文を見る
○田嶋委員 両大臣、私は環境エネルギーをいろいろ研究させていただいておりますが、是非、この重要性は、今、役所が作った紙で読んだ以上の重要性があるので、いきなり全部は分かっていただけないかもしれませんが、是非ここは深掘りしていただきたいと思います。  一つ本を御紹介しますけれども...全文を見る
○田嶋委員 はい、ありがとうございます。  リフォームということでございます。  そして最後は、十と十二が、ドイツでやられている話でございますが、とにかく、断熱し、そしてエネルギーを減らしていくアプローチは、皆さん方、大臣が先頭に立って旗を振っていただければまだ大きな余地があ...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田嶋委員 立憲民主党・無所属の田嶋要でございます。よろしくお願いいたします。  元気のいい馬場委員の質疑に触発されちゃいますよね。いいですよね。  ちょっと続けて一問だけ、大臣に御意見を。質問通告はないですけれども。  私も、馬場さんがおっしゃったとおり、太陽光のときに、...全文を見る
○田嶋委員 これは所管の問題じゃないですね、日本の非常に強い危機感を持って考えていかなきゃいけない問題だと思います。  半導体は、熊本と茨城に台湾のTSMCの拠点をつくったようでございますが、これも一つの試金石でありますけれどもね。なぜこんなに負けが続くのか、失敗の本質とは何な...全文を見る
○田嶋委員 別に新聞にこだわっているわけじゃないですよ。新聞などというふうに申し上げたので、SNSも使って。  余り棒読みされない方がいいですね、大臣。大事な、深刻な問題ですから。  だから、私が申し上げたいのは、大臣自身が、自治体がいろいろ悩みを抱えておられる、困っておられ...全文を見る
○田嶋委員 行わなければいけないということで、是非やっていただきたいというふうに思います。  石炭火力に関する国際的な流れをつくった一つがこのESG投資ということだと思うんですね、石炭火力からエグジットしていくという。同じことを問題の多いメガソーラーなどに関しても是非行っていた...全文を見る
○田嶋委員 これから風力発電に関する地域の問題が増える感じがいたします、メガソーラーだけではなくてですね。是非よろしくお願いいたします。  もう一点、同じく金融関係でもございますけれども、前回、直轄国道に関しまして、LED化の話をさせていただきました。  エネルギー基本計画で...全文を見る
○田嶋委員 余り、リースみたいな新しい、まあ、新しくもないですけれども、そういう手法に関して政府は理解を十分いただいているのか、積極的な採用がないのかなという感じがいたします。  昨日の環境省からの説明だと、そうでもない、採用している事例も説明をいただきましたので、是非ともそう...全文を見る
○田嶋委員 要は、今申し上げた呼び水としての役割というか、その部分は共通していて、今まで以上に規模的にも、間口も広い投資が可能になる、そういうような理解をいたしました。  配付資料を御覧いただきたいというふうに思います。配付資料の一でございますが、政府のいろいろな官民ファンド、...全文を見る
○田嶋委員 私がちょっと懸念いたしますのは、なぜこのグリーンファイナンス推進機構の倍率だけ突出して高いのかということなんですけれども、私は、余り高過ぎるのもいかがなものかというふうに感じるんですね。  本来だったら、冒頭申し上げました、前例に乏しく事業性評価が難しい、認知度が低...全文を見る
○田嶋委員 加えて、今回、既存のグリーンファンドと違って、民間からの出資が入るということになりますね。民間からの出資が入っているファンドも入っていないファンドも、この十四の中には交ざっているようでありますが。  民間からの出資が入るということは、より事業性というものに関して強い...全文を見る
○田嶋委員 是非、ユニークな役割を、純粋民間では果たせないユニークな役割を果たしていただきたいと思います。  具体的な分野で質問させていただきますが、グリーンファイナンスはこれまで、ソーラー発電に何件、総額幾らの投資を行ったか、全体の投資件数に占める割合、全体の投資額に占める割...全文を見る
○田嶋委員 ソーラー発電は、この間いろいろと言われておりますけれども、ソーラー発電への投資というのは、前例に乏しく事業性が難しい、認知度が低く関係者の理解が得られにくい、そういう基準といいますかファンドのミッションからして、どのように合致して投資が行われたということでしょうか。
○田嶋委員 五年か四年前にFITの適用されるソーラー発電は投資を行わないことになったという話もお伺いしました。ソーラーに関してですね。どうしてですか。
○田嶋委員 FITを使わないものに関してはどうですか。
○田嶋委員 そこで、配付資料の二の方を御覧いただきたいと思います。  先ほど大臣は、前回も今回も、平地が少ない日本ということを御指摘されましたですね。おっしゃるとおり、国土面積の七割は森だと言われる日本でございますけれども、よその国と比較したらそうかもしれませんが、しかし、ソー...全文を見る
○田嶋委員 私は、そこが、せっかく存在しているファンドの戦略的役割といいますか、純粋民間ではない中で、冒頭申し上げた、前例に乏しく事業性評価が難しい、認知度が低く関係者の理解が得られにくい、その典型がこのソーラーシェアだというふうに思っているんですね。  私もずっとこの間取り組...全文を見る
○田嶋委員 FITは一切やめましたというさっきの話なんですけれども、ソーラーシェアに関してやることはできますよね、別にそのルールは法律で決まっているわけじゃないから。どうですか。
○田嶋委員 農地転用の期間も増えまして、まだ今でも短いという声もたくさんあるんですけれども、三年から十年になりました。農水省も、随分力が入ってきたんです、やっと重い腰を上げていただきました。  是非、この点、FITだから全部やらないという話にはならなくて、ソーラーシェアはこれか...全文を見る
○田嶋委員 全国で最初に始まったのは千葉県の匝瑳市というところで、そこが第一号なんですけれども、小泉理事のお父さんと一緒に、私は開所式にも行きました。  土地の所有者と、下で一次産業をやる事業者と、上のソーラーをやる事業者が、いろいろな組合せがあって、話がいろいろ複雑かもしれな...全文を見る
04月05日第208回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○田嶋委員 おはようございます。  ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  初めに、修正案の趣旨について御説明申し上げます。  私たちは、将来世代に...全文を見る
○田嶋委員 御質問ありがとうございます。  今御指摘いただいたとおり、まず、短期と中長期をきっちりと分けて考えなきゃいけないし、いろいろな夢を語る前に目の前でできることは徹底的にやり切るということが、勝負の十年という限り、一番大事だとも思います。  その中でも特に、まず隗より...全文を見る
○田嶋委員 ありがとうございます。  理念の違いということでございますけれども、政府案というのは、改正の柱が官民ファンドの組成ということでございます。資金の呼び込みが重要だと。もちろん改正内容に関しては同意ができるところでありますけれども、いろいろな意味で十分書き込まれている法...全文を見る
○田嶋委員 程度の差かもしれませんけれども、やれることは全部やらなきゃいけないと思います。そういう意味で、絶対禁止区域というのをドイツのようにゾーニングしてやるのが理想かもしれませんが、今どうしても法律の立てつけ上それが無理であったとしても、何というか、言外に言っているだけでは十...全文を見る
○田嶋委員 一部、先ほどの答弁とも重なるかもしれませんが、ほかでもない気候民主主義、若い人たちからも大変関心が高まってきているのは事実でございまして、それをもっともっと国民運動化していかないと二〇三〇年、二〇五〇年の目標が達し得ない、その危機感は十分ではない、その危機感を広げる、...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○田嶋委員 立憲民主党・無所属の田嶋要でございます。  萩生田大臣、初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  また、質問の機会をつくっていただきました与野党の理事始め委員各位に御礼を申し上げます。どうもありがとうございます。  大臣とは、初当選、同期だとい...全文を見る
○田嶋委員 これは、どちらがより本質的に重要な目標だとお考えですか。
○田嶋委員 大臣、ちょっと答弁長かったですが、前半おっしゃった、やはりゴールは一・五度の方でなきゃいけないと私は思います。そのために、分かりやすい、国民に向かって指し示すべきものとして二〇五〇年のカーボンニュートラルがあるけれども、そこにぎりぎりまでのろのろやっていたら一・五度に...全文を見る
○田嶋委員 予算委員会でお尋ねしたときの斉藤大臣の答弁と同じですけれども、現在検討中が長いなという感じがして、日本中がやきもきしていますよ。今日も、この質疑、インターネットで多くの建築関係者が御覧いただいています。  これは大臣も繰り返し、今日も言われておりました、やれることは...全文を見る
○田嶋委員 もう四方八方からいろいろ私もやっているんですけれども、なかなか最後が行かないんですよ。  与党の先生も、大勢、今日聞いていただいています。これは本当にまずいですよ、こんなの、できなかったら。二〇二五年までまだ三年ぐらいあるからいいだろうなんという話じゃないんですよ、...全文を見る
○田嶋委員 萩生田大臣、質問通告はしていないですけれども、電気を届けるという話と違って、熱を届けることには大きな制約があるんです。何か御存じですか。
○田嶋委員 大臣、失礼しました。  要するに、そういうことです。熱は遠くまで飛ばない。福島でつくった熱を千葉に届けるというのは無理なんですよ。だから、面的利用が非常に重要。そこを是非押さえていかなきゃいけない。  そこで、省エネ法の中で、廃熱、未利用熱というのはどのように位置...全文を見る
○田嶋委員 未利用熱を使えた、捨てるはずの廃熱を使った、これは省エネになる、そういうことですよね。是非、そういうことをしっかりと法改正でもやっていってほしいというふうに思います。  お尋ねします。  火力発電所というのがありますね。よく聞くのは、エネルギー効率が余り高くないと...全文を見る
○田嶋委員 よくそういう数字、大体四〇パーぐらいと聞くんですね。大規模集中でやっている火力発電所、これは原発もそうじゃないかなと思うんですけれども、結構、温かい水が海に出されていると言いますよね。  だから、もったいないことを実はやっているということなんですが、まあこれは仕方が...全文を見る
○田嶋委員 熱の有効活用は本当に大事だと思うんですけれども、どうしても私たち、三・一一原発事故以来、何か電気のことをやっていればいいみたいな感覚があったのも事実でありまして、熱がちょっと陰に隠れていたということです。省エネルギーとなりますと、やはり熱を無駄にしない社会をつくってい...全文を見る
○田嶋委員 大臣、役所の人から言ったことをそのまま前半で言われたようですけれども、こんなのは、だって、ちゃんと、黒塗りするところは黒塗りして、トータルだけ出せばいいんですよ、別に、個社の情報というよりも。  だから、やはり私たちのたてつけも、政府に対して報告義務を課す、そうした...全文を見る
○田嶋委員 時間との闘いですから。検討しているうちに終わっちゃいますからね。だから、こういう瞬間が私は大事だと思いますよ。これで萩生田大臣が、委員会が終わった後、ちょっと考えてみろと事務方に指示を出すか出さないかで五年ぐらい変わってきますから。大臣、ひとつよろしくお願いいたします...全文を見る
○田嶋委員 何で配管のみの補助金はないんですか、修繕の補助金は。
○田嶋委員 やらない理由を説明するのはうまいですけれども、大臣、これは二つ目です。是非、時間との闘いですから、こういうこともやりましょうよ。ハイテクじゃなくて、イノベーションもなくて、余りあれかもしれないけれども、こういうことを地道にやることが、膨大なエネルギーの節約に私はつなが...全文を見る
○田嶋委員 とにかく、大臣も含めて、熱の重要性を少し、よく研究していただきたいと思います。遠くに飛ばせない制約がある中で、面的に使っていく。そして、熱は熱からそのまま取るのが一番いいんだということですね。今、副大臣の御答弁がありました。どうしても、何か、注目されている電気ばかりに...全文を見る
○田嶋委員 まあ、やらないと言っているんだと思うんですけれども、やった方が僕はいいと思いますよ。あらゆる手段を尽くしていきましょう。  先日、環境委員会で、国土交通省に高速道路のLED化率を聞きました。今から五、六年前に聞いたら一八%、今三〇%ですよ、僅かに。自分の国で差配でき...全文を見る
○田嶋委員 はい。  ずるずると失敗をする、また繰り返すのではないかということを懸念をしております。  大臣の答弁、できますか。
○田嶋委員 駄目ですね。はい、分かりました。  じゃ、最後に、この懸念をお伝え申し上げまして、質問とさせていただきます。  ありがとうございました。