橘慶一郎

たちばなけいいちろう

小選挙区(富山県第三区)選出
自由民主党
当選回数5回

橘慶一郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月18日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○橘(慶)委員 このたびの総選挙で富山三区から当選させていただきました橘慶一郎、自由民主党でございます。  前の高岡市長を五年間させていただいておりまして、その前に、もう今からかれこれ十六年前になりますが、それまで十年間、国の役所勤め、北海道開発庁というところにおりました。そん...全文を見る
○橘(慶)委員 どうもありがとうございました。そしてまた、防犯ボランティアの皆さんをいろいろな形で元気づけていただければ大変うれしいと思っております。  そこで、もう一つ、防犯対策と並んで大事なテーマが、交通事故防止対策だろうと思っております。大臣ごあいさつの中でも、「総合的な...全文を見る
○橘(慶)委員 ぜひそういったところについては継続して、昔は一万人を超えていた時期もあったわけですから、さらに減らしていく。そして、お子さん方と高齢者の方が巻き込まれるというケースが多いものですから、こういったところの対策をとっていかなければいけない。  そうなりますと、ソフト...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。やはり創意工夫、非常に大事なことだと思います。  より効果的にということも大事なわけですが、今ほど大臣もお話ございましたように、国、地方を合わせて八百億円でもなかなか足りない、こういう現状の中で、過日、拝見させていただいた平成二十二年度概算...全文を見る
○橘(慶)委員 この予算の中に二つの枠があると。いわゆる交通安全対策として、既存の道路に交通事故等の対策の中でつけなければいけないもの、それと、新しい道路ができてくるので、そこに交通を守るためにつけていかなければいけない。その新しい道路は、国土交通省さんの今回の事業箇所数が二割減...全文を見る
○橘(慶)委員 大臣、どうもありがとうございました。ぜひよろしくお願いを申し上げます。ただ、今申し上げたように、公共事業費を以降、やはり減らしていくということの御方針であったとしても、いろいろなものがある。その中でやはり目配りをいろいろしなければいけないのではないかという問題提起...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございました。  当面は税財政の骨格に向けての、そういった二十二年度予算に向けての大事な御事項あるいは雇用対策、ぜひそのあたりをまず明確にしていただければ、私どももまたいろいろ伺いやすいなと思います。日本では、三大名園とか御三家とか、三という数字が好き...全文を見る
○橘(慶)委員 今、内閣府の内局、そしてまた内閣官房ということでお答えをいただいて、おおむねそうだと思うんですが、特に後の方の数字の内閣官房につきましては、今大臣から御答弁賜りましたように、三百七十七人から七百三十七人にふえておる、さらに併任という形でかかっている方が一千百人を超...全文を見る
○橘(慶)委員 やはり伸ばすところと縮めるところということ、大体そういうお答えでないかなと思います。  国家戦略室、行政刷新会議、さらには今、地域主権の関係も、本部、事務局というお話も出ておりますし、過日の菅大臣の所信の中でも、総合科学技術会議についても科学技術戦略本部への改組...全文を見る
○橘(慶)委員 まだ総体が決まってこないというお話ではあるわけですが、午前中も少し議論になっておりました国債の発行額についても、当然二十一年度を参照しなければいけないというところはあると思っております。  これについては、事情変更云々というお話も仙谷大臣から午前中にはあったわけ...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございました。  ここはもう一つ深掘りさせていただきたいんですが、四十四兆円と言われる今回発行した国債ですね、四十四兆円の中で、これは性格的には、建設公債と言われる、公共事業費見合いの建設公債と、特例公債、いわゆる赤字国債と言われるものとに実は腑分けが...全文を見る
○橘(慶)委員 御所見は御所見として、しかし理論的にはそういう理論もあるということでいえば、やはりこの辺は、しかしそうは言ってもいろいろと予算編成の中で慎重に御検討もいただきたいな、これは要望として、意見として申し上げておきたい。余り赤字国債が四十兆を超えるというような形にならな...全文を見る
○橘(慶)委員 せっかく来ていただいているので、もう一押しだけさせてください。別に個別分野、何とは言いませんが、やはりそういうときは増査定もあり得べしと、そういう御姿勢で臨まれるのかどうか。
○橘(慶)委員 どうもありがとうございました。大串政務官さんにはあと幾つか予定していましたが、大体お時間ということであります。  それで、菅大臣に最後にこの項であと一つお伺いをしておきたいと思います。  やはり、国の国債の発行残高、かなり積み上がってきております。これは別に今...全文を見る
○橘(慶)委員 大変細い道を抜けてこられるんだろうと思いますが、通常国会の方で、これはまた見させていただきたいと思います。  次の項目に進ませていただきます。地方分権改革、地域主権推進の問題であります。  昨日も、六団体主催の地方分権推進全国会議が開かれておるわけであります。...全文を見る
○橘(慶)委員 そこで、この義務づけ、枠づけの対象となったものが八百九十二条項にも上るということであります。第三次勧告をちょうだいいたしましたが、大変大部なものでありました。私がそれこそ十六年前、また言いますけれども、そのころからずっとこういうことについてはいろいろな議論がなされ...全文を見る
○橘(慶)委員 サンセット、これは一つの方法だと思います。また、言葉は適切じゃないかもしれませんが、スクラップ・アンド・ビルドというようなことも非常に大事ではないかと思っております。  そこで、具体的に講ずべき措置を付したものが八百九十二条項、そのうち、優先的に取り組むものとい...全文を見る
○橘(慶)委員 今ほど、息長く取り組んでいく、そして粘り強く取り組んでいくというお話がございました。  そこで、確認になるわけですが、地方分権推進委員会、前政権から進めてきたことで、来春をもって設置期限が参ります。その後のことについても、新聞報道等では、新しいシステムでというこ...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。  また引きずり込まれるなと後ろから言われそうな気がしますけれども、それはそれとして、せっかく今地方の出先機関の話がありましたけれども、道州制について少し最後に、お時間ある限りお伺いをしていきたいと思っております。  私どもは、市町村合併...全文を見る
○橘(慶)委員 千里の道も一歩からというようなこともありますけれども、やはり、何かに取り組み始めなければ、石、玉は転がっていかないのではないかと思うわけであります。  いろいろな方法論はあると思いますが、例えば、新幹線等でいえば並行在来線の取り組みとか、これは一部事務組合という...全文を見る
○橘(慶)委員 関西でも関西広域連合というようなことも取り組まれたり、なかなか前へ進まないようでもありますけれども、ぜひ、やはり何かそういったことについて具体的な手だてというものを講じていただいたらどうかなと提案をさせていただきます。  そこで、一つ質問飛びますが、最後に、地方...全文を見る
○橘(慶)委員 この項、質問は終わったわけですけれども、やはりすべてを変えていくということではなくて、大事なものについて引き継ぐものは引き継いでいただく。やはり国から地方へということについては、ずっとこの間、与野党を問わず取り組んでおられることでもありますので、大事なことは大事だ...全文を見る
○橘(慶)委員 ここの問題について、男女共同参画、総務省さんの方のデータになるんですが、実は、今おっしゃったとおり、採用で三割、そして本省係長相当職で一七・四%、本省課長補佐相当職で五・七%、そして今の課長職で二・〇%、これは地方出先も含めてであります。府省等で分けてあるわけです...全文を見る
○橘(慶)委員 最後のお話は私も同感であります。もう少し、済みません、別に男性の方が嫌とは言いませんが、女性の方も並んでいただいた方がいいかな、そのように思っております。紙を持ってこられる方も、女性の方ばかりじゃなくて男性の方も持ってきてほしいな、そのように思うわけであります。 ...全文を見る
11月26日第173回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○橘(慶)委員 おはようございます。  給与法の審議ということでありまして、事前に通告をしてあるわけでありますけれども、最初は、ちょっと通告外でまことに申しわけないのでありますが、きょう新聞の報道等を見ておりまして、いろいろなお話があるわけですが、特に鳩山総理大臣、首相の偽装献...全文を見る
○橘(慶)委員 十分大事な御答弁をいただいたと思っております。やはり自分のことは自分ではっきりとさせていく、これはどなたであっても同じことだと思います。信じたいとか信じられないとか、こういうことでは困るわけでありまして、やはりそこはすっきりさせていただきたい、このように思うわけで...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございました。一・八%ということであります。今回の人事院勧告は、平成十五年以来の二%に上る、どちらかというと今までで大きい下げ幅ということになっております。それによりまして一・八%の数字。しかし、それを五倍したところで九%という数字ですね、二割削減という...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。  これは、急激な、だれか人に痛みが伴うということではいけないことだと思いますので、ぜひ慎重にということを申し上げたいわけです。  この給与面の方であります。  これは、現行の制度でいえば、人事院勧告の制度との調整は不可欠であります。既...全文を見る
○橘(慶)委員 人事院の役割としては、当然そうなる。給与というものはそういう形で今原則としては決められていく。それに対して、原口大臣、この給与面の部分はどのようにお取り組みをお考えなのか、お願いいたします。
○橘(慶)委員 今の民間準拠型のものから今度は労使交渉という場にはなるわけですが、しかし、当然それは相手もある話になりますし、二割もの大きな数字を給与面でということは非常に難しいものがあるんじゃないか、このように思っていることを指摘したいわけです。  もう一つ、非常勤職員の方々...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。  一つ一つ問題点を整理しているということでお話を続けますが、実は、新年度予算の概算要求、もちろんまだ全体像を私どもはわかっていない部分がいろいろありますが、役所によっては細かく費目等も出されておる役所もございます。  そういう中で見てお...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。  今、百八十五億減となっているというお話ですが、恐らくこれは社会保険庁さんの改革のことが明年一月からありまして、新政権におかれても、いわゆる公務員の身分から外れていく、その分の減額が大きいものと思っております。この社保庁改革関係の移行減は...全文を見る
○橘(慶)委員 最初に申し上げたように、削減ということであれば、給与面でいくか定員面でいくかということであります。  給与面には、当然そういう退職手当、いろいろな制度のことも全部絡んでまいります。しかし、今、日本航空さんが問題にもなっておりますように、既におやめになった方々の退...全文を見る
○橘(慶)委員 改革の方向性ないし進め方という意味では、今の御所見は十分理解するわけであります。  私が問題にしているのは、二割というその数字を最初から出してしまうことは非常に危険ではないかということであります。別にこれは御答弁は要りません。  ただ、申し上げたいのは、この間...全文を見る
○橘(慶)委員 ありがとうございます。  自治体の首長をしておりますと、これはなかなか直接言えないんです。言うと、地方交付税と特別交付税とでまた変なことになると困るとか、すぐそういうことを思うものですから、今回は代弁させていただくということであります。  もう一つ、この地域手...全文を見る
○橘(慶)委員 ぜひいろいろと見ていただいて、そして、そういう人事院勧告の中だけでおさまらない問題があるということをきょうはぜひ御理解いただきたい、こういう思いで申し上げております。  もう一つ、勤務時間のことについて。これも、今も進んでいることでありますけれども、非常に戸惑い...全文を見る
○橘(慶)委員 これで終わらせていただきますが、最後の部分はそこまでとられていただいても困るわけであります。しかし、申し上げたかったのは、総務省と人事院という別々のお役所ではあります、目的もそれぞれあります、しかし、江利川総裁、原口大臣、どうかよくお打ち合わせをいただいて、国家公...全文を見る