田所嘉徳
たどころよしのり
比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月21日 | 第183回国会 衆議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○田所委員 茨城一区の田所嘉徳でございます。 水戸黄門のふるさとであります。水戸黄門は必ず決められた時間の中で事件を解決するということでございますので、明快な答弁をお願いしたいと思います。 まず、地域情報の的確な提供体制の整備についてお伺いいたします。 皆さんの御尽力...全文を見る |
○田所委員 4K、8Kなど次世代スーパーハイビジョン開発が進められておりますけれども、その概要が十分に示されておりません。地デジへの対応がやっと終わった現在において、どれだけ必要性があるのか、有用なものであるのか、理解ができないのであります。 しかし、資源のない我が国の発展の...全文を見る | ||
○田所委員 国家が世界の中でどのように理解されているかということが、グローバルな経済活動や、あるいは紛争を未然に防ぐ、そういう意味からも大変私は重要であるというふうに思っております。 そういう中で、国際放送の世界比較を見てみますと、我が国はアメリカ、イギリス、中国、韓国などに...全文を見る | ||
04月11日 | 第183回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号 議事録を見る | ○田所委員 自由民主党の田所嘉徳でございます。この連合審査会におきまして質問の機会をいただきまして、感謝をしたいと思います。 この番号制度の導入につきましては、四十年以上も前から、コンピューター化に伴いまして、統一個人コードの案なども出されてまいりました。また、税の分野におき...全文を見る |
○田所委員 さきの総選挙で示された、政策実現、成果の評価に対する国民の厳しい姿勢の前に、政府は非常に手がたく仕事を進められておりますけれども、この番号制につきましても、やはりしっかりと対応していかなければ、今言われましたように、グリーンカード、税のカードにつきましても、法案が成立...全文を見る | ||
○田所委員 私は行政書士、一級建築士でもありますけれども、具体的な運営の中で、役所に書類を提出するにつきまして、やはり一番問題、不合理だと思いますのは、同じ役所で証明書をもらって添付書類とする。まさに縦割り、非常に硬直的な、役所中心的なあり方が非常に問題だろう。そういったものも、...全文を見る | ||
○田所委員 それでは、まとめに、番号制度の導入によるメリットとして、マイポータルというものが掲げられております。これを通してプッシュ型サービス等ができるということであります。給付の開始、こういった制度がありますよとか、助成制度がありますよ、あるいは医療の情報、そういったものが入る...全文を見る | ||
○田所委員 時間も来たようでございますけれども、まさに社会保障制度の維持あるいは充実を図っていくために非常に重要である、あるいは、行政の効率化そして国民の利便性に資するために非常に必要性が高いんだ、さらに、セキュリティーにおきましても十分なそういう対策を行っているということにつき...全文を見る | ||
04月15日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号 議事録を見る | ○田所分科員 自由民主党の田所嘉徳でございます。よろしくお願いいたします。 ポイントを的確に答弁いただければというふうに思います。 さて、安倍総理は、全閣僚が復興大臣という気持ちで復興を加速させると言っておりますが、まだまだ東日本大震災の後遺症から立ち直れない人々がたくさ...全文を見る |
○田所分科員 それでも、かかる事業は行わない、継続しないということであります。 福島を初めとする東北の復興を支援することは大変結構でありますけれども、被災県茨城の現状がわかっていないというふうに私は思うんです。 茨城県では、海水浴客が六割以上減少して、観光施設への入り込み...全文を見る | ||
○田所分科員 よろしくお願いをいたします。 地方から要望するに当たっては、観光庁が中に入って財務省との折衝を行うということを聞いておりますが、積極的に支援をしてもらいたいというふうに思うわけであります。 次に、ソウル便の運休を初めとして、風評被害を受けている茨城空港につい...全文を見る | ||
○田所分科員 確かに、ビルはそういう地方で行っているのはわかりますが、就航対策等については何らの契約とか約束に基づいているわけではないと思うんですよ。事実上やっているということでありますので、その点はしっかり考えてもらいたいと思います。 国営空港であるにもかかわらず、茨城空港...全文を見る | ||
○田所分科員 特に、航路開設等は非常にいろいろな情報、ノウハウが必要でありますので、そういった点で、しっかりとした力を出してもらいたいというふうに思っております。 次に、国土強靱化の推進についてお尋ねをしたいと思います。 一昨日、淡路市で震度六弱という地震が発生しました。...全文を見る | ||
○田所分科員 平成二十五年度の予算では、事前防災・減災のための国土強靱化のために巨額の予算を計上しているわけですから、これからいろいろな調査を行う、内容はこれから検討する、しかも外注するなどというのでは、前提が薄弱だと言われないとも限りません。内容が曖昧で、前政権における復興予算...全文を見る | ||
○田所分科員 道路等の人工公物は、自然公物に対しまして、国賠法上も、その設置管理者の責任は大変重くなっております。迅速な対応が求められますし、この笹子トンネルの事故が発生したということなどによって、私は、予見可能性ありとして、設置管理者の瑕疵が厳しく問われるようになってくるんだろ...全文を見る | ||
○田所分科員 かかる費用が四七%ということで、非常に手厚く進めているということ、これをやはり理解してもらう。そういう中で、公共投資は悪だというようなことを払拭して、子供たちのために必要なんだ、そういうことをしっかりと打ち出して進めてもらいたいというふうに思っております。 次に...全文を見る | ||
○田所分科員 安全な国土づくりという点では、やはり、大型車等が非常に幅をきかせて、あるいは、今エコカーなど小型車が非常に多く用いられる中で、歩行者と一緒に通行するときには非常に危険性を感じるわけであります。 そういう中で、やはりしっかりとした、そういうものを分離していく、そう...全文を見る | ||
○田所分科員 ありがとうございました。 国土強靱化、そして、太田大臣の言うところの防災・減災ニューディール、しっかりとそういったものを進める、これが大変重要だろうというふうに思っております。 私は一級建築士でありますけれども、外国の震災では建物が崩落してしまう、ああいうこ...全文を見る | ||
04月18日 | 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○田所委員 自由民主党の田所嘉徳でございます。よろしくお願いをいたします。 今国会は、大変大きな改革がなされる国会だなというふうに思っております。この倫選特におきましても、過日、ネット選挙を可能とする審議も行われました。これも、たしか前回の参院選でありましたでしょうか、そのこ...全文を見る |
○田所委員 私は、その立法府からの要請というのを大変強く受けとめていきたいというふうに思っております。 そういうことで、これまでの流れというものをちょっとなぞってみたいと思うんです。 最高裁の判断が示された後に、立法的措置を協議するために設置された衆議院選挙制度に関する各...全文を見る | ||
○田所委員 この緊急是正法でありますけれども、そもそも、我が党の細田博之議員が発案されたもので、小選挙区の区割りに関する部分については民主党も同じような内容であったわけであります。それを与野党が賛成して成立した、先ほど詳細な内容も述べられましたけれども。 しかし、本改正案では...全文を見る | ||
○田所委員 今の答弁、ちょっと私の聞いた、高裁の中でそう言われたこととの応答での質問とはちょっと違うんじゃないかなというふうに思うんですが。 いずれにしても、私は、この裁判所の判断も読んでみました。そういう中で、その反対の論拠として挙げておりますが、その前段には、「できるだけ...全文を見る | ||
○田所委員 一点、そうでしょうかという点を述べたいと思うんです。 法案を提出されますよね。それは、何に応答して、どういう契機に基づいて進めるのか、それはどこがしっかりと捉えることが間違いじゃないのかということは、私は、それは行政府でも理解しておかなければ、法案提出にはやはり欠...全文を見る | ||
○田所委員 答えていただきましたが、私は、この選挙無効は重大な判断でありますけれども、この中には、早くせよ、早くしなかったということが言われているんじゃないかと思うんですね。 やはり、そういう面から、これまでの経緯の中を見ても、例えば民主党は連用制の導入、まずそれを唱えており...全文を見る | ||
○田所委員 さきの予算委員会の質疑の中で、この区割り法案に反対している野党が、衆参ダブル選挙を実現可能とするために早期の成立を目指しているんじゃないかというようなことを発言しております。 これにつきまして、私は、一刻も早くやらなくちゃならない問題に衆参ダブル選挙なんというとっ...全文を見る | ||
○田所委員 今の、大臣、どうなんでしょうかというのは、ためにする議論ではないでしょうかというところですからね。解散するんでしょうかという話じゃありませんから。答えとしてはばっちり合っていましたので、それで理解をいたしました。 つきましては、総務省が主導しまして、平成の大合併と...全文を見る | ||
○田所委員 今お聞きしたことの答えは、それでわかりました。 それは市町村の数でありますけれども、関係する選挙区の数というものは幾つになるんだろうか、このことについてもう一度答えてもらいたいと思います。 | ||
○田所委員 ちょっと聞き方を省略したので、幾つになるのかと聞いたんだけれども、それでも多分百十ぐらいあるんでしょうね。いずれにしても、そのくらい、今度の改定が行われても、選挙区が分断された市町村を含んでいるところが百十七ぐらいあるということでございます。 区割りの改定は、人口...全文を見る | ||
○田所委員 そんな膨大な、全国の選挙区全て是正するというようなことを抵抗の種にするんじゃなくて、やはり今でも厳しいこのことをしっかりと進めるということが重要だろうというふうに思っています。 今の法案によって、是正すべき選挙区が特定をされた。そういう中で、該当する選挙区、これは...全文を見る | ||
○田所委員 市町村合併によって、同じ行政区でも選挙区が違うという状況、これはやはり異常だと思うんですね。これは必ず解消しなければならない、そういう課題だろう、このことに私は異論はないんだろうと思います。 今般の選挙区割り法案によって、まずは違憲状態を解消するとしても、やはりそ...全文を見る | ||
○田所委員 それでは、やはり迅速に格差是正を進めなければならないということで、さらには、別の議論として、それは定数削減やあるいは選挙制度改革があるかもしれませんけれども、今のこの問題をしっかりと処理していかなくちゃならないということ、このことをしっかりと皆さんにお願いを申し上げま...全文を見る |