田所嘉徳

たどころよしのり

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数4回

田所嘉徳の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○田所分科員 おはようございます。茨城一区の田所嘉徳でございます。  国土強靱化につきまして質問をさせていただきたいと思います。  昨年は、集中豪雨、台風、地震、これが立て続けに襲来しまして、まさに、人知の及ばない、自然の営みの厳しさを見せつけられた、そんな感じがいたします。...全文を見る
○田所分科員 よくわかりました。私は、この防災、減災の技術というものを我が国はしっかりと高めていく必要があるんだろうというふうに思っております。  環境技術が非常に我が国はすぐれておりますが、かつては、光化学スモッグやイタイイタイ病とか大気、さまざまな公害で悩まされましたが、そ...全文を見る
○田所分科員 これをつくるに当たって、緊急点検等についても、九月末から十一月末ですから二カ月ぐらいしかかけていませんので、十分なる、さらなる考察が必要かなというふうなことも感じるわけであります。  この七兆円というのは全体事業の額でありまして、その半分ぐらいは国費を出すことにな...全文を見る
○田所分科員 充当率あるいは交付税措置ということでその負担軽減も図られて、それはよかったというふうに思っております。  ただし、その負担をしてもらう以上は、やはり、しっかりと地域の実情に見合った有効な投資になるように、これは予算編成ごとに箇所づけというようなことで表明されていく...全文を見る
○田所分科員 明瞭な増加傾向にあるということでありますから、やはり、それを踏まえた対策というものが必要だろうと思います。  自然堤で済ませているような堤防もありますが、溢水してこれが被害を及ぼしたり、そういうこともありますので、ハイウオーターレベル、最大の高さを見直すとか、いろ...全文を見る
○田所分科員 全部の中で平均すると六七・七%ということであります。大変進んでいるところもありますが、格差もございます。  そういう中にあって、私はこの一覧表を見てちょっと愕然としたんですけれども、茨城の那珂川、久慈川はもう最低ラインで、三七%、二七%というような整備率であります...全文を見る
○田所分科員 積極的な整備促進をしてもらいたいというふうに思っております。  そうですね、地盤沈下で計画高に及ばないという話もありましたが、それにあわせて雨量もそんなにふえているということですから、よく調査の上、進めてもらいたいというふうに思っております。  次に、関東・東北...全文を見る
○田所分科員 そういったガイドライン等の効果もあって速やかに発令もされたということで、それはよかったなというふうに思います。  ただ、それが本当に実効性のあるものだったのかということは、これからもっと考えていかなくてはならないというふうに思っております。  これは、八百六十万...全文を見る
○田所分科員 プッシュ型配信で文字の情報をきっと送っているんだろうと思いますが、最近は映像も送れるんだそうです。私はもっと進んでいるのかと思って実は期待をしておりました。いつも言われている避難と指示の関係がありますので、我々、避難勧告とか避難指示と聞いても、本当は何をしたらいいの...全文を見る
○田所分科員 そうです。マイ・タイムライン、これは本当に防災意識の高揚に非常につながりますし、私は、今までのものだけにとらわれることはないと思います。どんどんどんどん進化をさせて住民が参加をしていくというような安全確保が非常に重要だと思っています。  公助には限界があります。人...全文を見る
○田所分科員 わかりました。理解しやすい、しっかりと実効性のあるものにしてもらいたいというふうに思います。その改定の支援についても行ってもらいたい。  最後に、TEC—FORCEについてお聞きしたいと思います。  緊急事態で市町村等も混乱しているという中で非常に大きな役割を果...全文を見る
○田所分科員 排水とか、あるいは道路の啓開なんというのは、早くしないと復旧が妨げられてしまいます。防災ヘリでの調査等も非常に大きな意味があると思いますので、積極的に進めてもらいたいと思っております。  最近の市町村とか県の要望の中でも、何かあったときにはTEC—FORCEを派遣...全文を見る
○田所分科員 ありがとうございました。新しい時代を迎えるに、石井大臣を中心に、更に国土強靱化を推進してもらいたいと思います。  ありがとうございました。
03月13日第198回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○田所委員 自民党の田所嘉徳でございます。  貴重な質問の時間をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  技能実習生や留学生アルバイトが大変急増をしております。そして、事実上の労働力供給ではないのかというような批判もされているわけであります。  そういう中にあって、...全文を見る
○田所委員 わかりました。もうすぐそこに来ているわけでありますので、しっかりまとめてもらいたいなと思っております。  まず、外国人が円滑に来日をして、その後に問題が生じないようにしなければなりません。そういう中で、送り出し国との二国間協定を締結することとしておりますが、その基本...全文を見る
○田所委員 確かに、送り出し国において実習生が、日本に行けばたくさんお金が稼げるからと言われて多額の借金をし、それを悪質なブローカーに搾取されたという問題が技能実習でもありました。改正技能実習法の中でも二国間協定について定めたというふうに思っております。  しかし、私は、悪質ブ...全文を見る
○田所委員 外国人には単純労働はさせないといって、単純労働だけは日本人が専門に担うというのも、これもおかしな話だろうというふうに思います。  この点、宿泊については要望があったようでありまして、それがあったからかどうかわかりませんが、いろいろな分野で、今、言われたような、日本人...全文を見る
○田所委員 であるならば、やはり非常に日本と同じような、妥当な線というものを相互に理解しながら、幅の広い柔軟な労働力としての活用というものができるんだろうというふうに思っております。  次に、外国人であっても、日本で働くことについて、行政サービスを受け、インフラを使用し、そして...全文を見る
○田所委員 負担をしてもらうと。しかし、その給付もありますので、このバランスがしっかりしなくてはならないと私は思っております。この点、期限が来れば帰国する人に対応する制度というものが私は必要だろうというふうに思っております。  例えば、年金とか保険とかについても、帰国時の精算と...全文を見る
○田所委員 積極的に今進められているというところであると思います。  これの案内は、地元の自治体、県とか、そういったところも協力してやっているんだろうと思いますが、これは漏れる人も当然ありますよね。そういう中で、やはり地方で継続的に紹介をかけたり、そういったものにも応えてもらい...全文を見る
○田所委員 採用したいという期待に応えられるように、いろいろな、しっかりと対応をしてもらいたいというふうに思っております。  そこで、どんな端緒から、外国人材を欲しい事業者と、特定技能者たる資格を有して日本で働きたい外国人とのマッチングを行うんだろうか、このことを聞きたいと思い...全文を見る
○田所委員 その中で、マッチングの制度的仕組みはないというような説明がありました。  しかし、非常に外国人材が多くなっております。さらには、特に、この特定技能もそうですが、転職の自由も保障されているわけであります。  そういう中にあって、どのような制度か、しっかりしたものが必...全文を見る
○田所委員 協議会ができるんだろうと思います。これは、全ての受入れ機関が入るというんですから、相当正確な数値が把握できるんだろうと思っておりますので、そういうものも活用して、いわゆる上限が定められている特色のある特定技能について、しっかりと運営をしてもらいたいと思っております。 ...全文を見る
○田所委員 手厚く支援をしてもらいたいと思います。  ただし、行政の手続等について教えたりして本人申請するならば問題ありませんが、代理で申請したりすると、これは業法もありますので、そういった業のことも理解をしながら、この支援というものを行ってもらいたいと思います。  次に、午...全文を見る
○田所委員 私は、日本をよく知らない外国人が必ずしも都市にだけ向かっていくとばかりは考えられないというふうに思っております。大らかで牧歌的な田舎を好むかもしれません。  ただ、実態として、都市へ向かう傾向が強い。まあ、逆の場合もあるかもしれません。そういう場合において、需要に応...全文を見る
○田所委員 通年にわたって無料で相談を受けるということでありますから、交付税措置をもってしっかりと育成していくということで、進めてもらいたいというふうに思っております。  期限付で外国人の労働者を受け入れるといっても、そういう中には、婚姻などによって日本国籍を取得したり、あるい...全文を見る
○田所委員 ありがとうございました。  外国人材がしっかり日本経済の発展に寄与し、そして多くの外国人がまた日本を選ぶような、そういうあり方というものを模索して進めてもらいたいと思います。  ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○田所委員 おはようございます。自由民主党の田所嘉徳でございます。  質問の時間をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  締めくくりの質疑ということで、順次、法の趣旨を確認してまいりますので、よろしくお願いいたします。  まず、債務者財産の開示制度の実効性の向...全文を見る
○田所委員 次に、本法案によって新設される第三者からの情報取得手続によって、債務者以外の第三者から債務者の財産に関する情報を取得できるようにすることは、債権の回収を確実なものにするために重要であるというふうに思っております。  そこで、第三者の一つとして金融機関に、債務者の有す...全文を見る
○田所委員 現在の銀行業務等におけるオンライン化の状況を見れば、支店を特定しなければならないということ自体が不合理だったので、この改正は当然だろうというふうに思っております。  それよりも、その他の金融資産について、探索的な差押えが許容されているから情報提供義務を課さなくても大...全文を見る
○田所委員 債務者は、裁判を通じて、敗訴すればみずからの預貯金債権が差し押さえられることはもう十分理解しているはずなので、財産開示を求めない、前置しないことで預貯金の隠匿が防止されるとは限らないというふうにも思うんです。  むしろ、第三者からの情報と照合するために、あるいは不正...全文を見る
○田所委員 情報を提供する第三者が金融機関である場合に、当該債務者との取引において融資をしていることも多いと考えられます。  そうであれば、債務者の預貯金情報を提供することによって差押えの対象となってしまえば、みずからの取立て分が減少あるいは不能になることもあります。そうします...全文を見る
○田所委員 不法行為を構成する場合があるというんですけれども、そこまでに至らない場合、これは、営利を目的とする金融機関が債権回収の機会を見逃すことはできないはずだというふうに私は思います。これは株主との関係もあるでしょう。  また、銀行取引の実務においては、預貯金が差し押さえら...全文を見る
○田所委員 先日の質疑の際に、平成二十九年の東京地裁本庁における実情の紹介として、給与債権が差し押さえられた場面で、差押禁止債権の範囲変更の申立てがされた件数は一年間にわずか五件であり、そのうち認容されたのはゼロだということが説明されました。このような状況から、東京地裁の運用が債...全文を見る
○田所委員 差押禁止債権の範囲変更において、債務者保護が必要なことは当然でありますけれども、債権者の持っている債権が、例えば養育費であるような場合、あるいは交通事故に遭って仕事ができなくなってしまってその賠償を受けるような場合、むしろ債権者の保護を厚くすべきということにもなります...全文を見る
○田所委員 次に、子の引渡しの強制執行に関する規律の明確化について質問をいたします。  そもそも、子の引渡しの強制執行が行われるのは、家庭裁判所が子を一方の親から他方の監護権者たる親に引き渡すことがその子供にとって最良であると判断されたからであり、これを確実に実現する必要があり...全文を見る
○田所委員 人である子の引渡しを強制執行するというのは大変難しいことだと思いますが、子の利益の最大化を図れるような、そういう運営をしてもらうことを心より願いまして、御質問を終わります。  ありがとうございました。
05月08日第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○田所委員 茨城一区の田所嘉徳でございます。  質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。  まず、サービサー法につきまして、弁護士法の特例として制度が発足してから二十年が経過をして、さまざま与野党において改正の論議がされているということなので、質問をしようと...全文を見る
○田所委員 法曹の需要見込みにつきましても、精緻な積み上げがされたわけではなくて、外国、全く土壌が違うところとの比較とか、そういった点で曖昧でありましたし、そもそも設置認可等について不適切な数だったということで、当然の帰結ということは今表明されたとおりだと思います。  そういう...全文を見る
○田所委員 法科大学院の志願者が減少している背景には、予備試験から司法試験を受け、合格する者が増加しているということがあります。これが、法科大学院の合格者低迷と志願者減少に直結しているわけであります。  予備試験は、経済的に恵まれない者にも司法試験受験の機会を与えるべきであると...全文を見る
○田所委員 よろしくお願いいたします。  山下大臣、お戻りになりましたので、サービサーについて質問したいと思います。  この委員会でも、先日、民事執行法の改正について審議をされました。可決されたところであります。同様に、適切な債権回収というものは大きな意味を持っております。 ...全文を見る
○田所委員 大臣、ありがとうございました。  経営難に陥った企業の再建を支援するなどの新たな分野での活躍というものも求められております。そういったことに対するしっかりとした対応も考慮していただきたいということで、サービサーの質問はこれで終わりたいと思います。  次に、国際司法...全文を見る
○田所委員 わかりました。  続けて、経済取引のグローバル化や対日投資を呼び込むために司法の国際化が必要でありまして、そういう中にあって日本法令の外国語訳整備が大変重要であります。将来ビジョンを議論する有識者会議もできたと聞いておりますが、これらをしっかりと推進してもらいたいと...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○田所委員 皆さん、おはようございます。自民党の田所嘉徳でございます。  発言の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  私はいつも、あの霞が関の巨大な官庁街に行きますと、思うことがあります。それは、本当に多くの官僚の皆さんが働いていて、大きな組織があって、これら...全文を見る
○田所委員 会社といえば、私は渋沢栄一だろうというふうに思っております。二〇二四年から一万円札の肖像画になるというんですけれども、キャッシュレス化が進むので申しわけないなという感じもしなくはないんですが、いずれにしましても、百四十年以上も前に会社制度の有用性をフランスから学んで、...全文を見る
○田所委員 たくさんの株主提案が濫用的に出されているというようなことでありますが、本当にそうなのだろうかというところもございます。平成二十九年からの一年間に出されたものは、回答は千七百二十七社あったんですけれども、五十六社でありますし、十年間の平均で年一・七程度でありますので、こ...全文を見る
○田所委員 荒唐無稽な提案、そういうことで事務手続あるいは株主総会の機能が阻害されるということであって、定款変更とつければ株主総会決議事項になるとするのはやはりおかしいだろうというわけであります。  どのような提案があったのか、しかし必ずしも明らかではありません。トイレを和式に...全文を見る
○田所委員 あわせて、株主が提案できる議案の数を十までとしている、この根拠を示してもらいたいと思います。
○田所委員 株主提案権のこの流れを本質的に見ると、私は、直接経営陣に申し入れて、それがかなわなかった場合の次善の策、そういったことで使われる場合がある。少数株主の権利の保護とともに、広く問題点とか改善点を発見、表現する、そういう機能もあると私は思っております。故意に害悪を与えよう...全文を見る
○田所委員 社外取締役の選任比率が東証で九八%、一部では九九・九%ということですから、非常に理解が深まっているんだ、皆さん、理解をされております。  しかし、黙っていても設置されているわけでありまして、これを法制、しかも義務化することにどれだけの意味があるんだという感じがしなく...全文を見る
○田所委員 実際に問題を起こさないような抑止力の効果を持った、緊張感ある社外取締役との関係というものが非常に重要だというふうに考えております。取締役会でなあなあになってしまったのでは、これはその効果が出せないわけであります。  そのことについては、既にもうソフトローの方で、コー...全文を見る
○田所委員 報酬決定についてしっかりとした規律をつくっていくということでありますけれども、報酬決定の透明性の向上というものが非常に重要だろうというふうに思っております。それは情報開示の充実によってもたらされるものでもありますし、その点をしっかりと図ってもらって、客観性があるような...全文を見る
○田所委員 取締役にしっかりとしたインセンティブも与えて仕事をしてもらうということが重要だろうというふうに思っております。  やはり、経営判断というものはなかなか、一足す一が二になるような単純にいくものではないんだろうというふうに思っております。そういう中にあって、果断な決断を...全文を見る
○田所委員 ありがとうございました。  国家を支える社会の公器であります会社がしっかりと持続的に成長していく、大変重要なことであります。しかも、これは一つの政策だけで健全化が図られるわけではありませんので、先ほどさまざま森大臣から示されました、そういったものをしっかりと総合的に...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○田所委員 皆さん、おはようございます。ただいま指名されました、茨城一区選出、自民党の田所嘉徳でございます。  私の地元も今回の台風災害では深刻な被害を受けましたので、質問の時間をいただいて本当に感謝をいたしているところでございます。  令和新時代を迎えて、平成を振り返ります...全文を見る
○田所委員 レベル四を超えると全員避難だというようなことも打ち出されていたようであります。しかしながら、避難勧告とか避難指示というものも併存していたわけでありまして、中には、どっちが優先順位が高いんだ、切実なんだ、わからないというような人もいるような中で更にこういう選択肢がふえた...全文を見る
○田所委員 大変有効なものであるということでありますので、出動できるような人的備え、そして訓練というものも積んでいただきたいと思っております。  政府は、できることは何でもやるという姿勢でこの対応に当たっておりますけれども、私は、できることを何でもやるというのは、ちょっと何か言...全文を見る
○田所委員 堤防やあるいは道路等の仮復旧、そして復旧というものを一刻も早く行わなければならないという中で、しっかりと地元の建設関係業者に協力をしてもらう、これはやはり信頼関係というものが築かれていなくてはなりませんので、そういったことを含めて、平常時からのしっかりとした協定や準備...全文を見る
○田所委員 赤羽大臣の力強い決意をお聞きしまして非常に心強く思うわけでありますが、経済対策においても防災・減災の施策が検討されておりますけれども、どれだけ本気で取り組むのかということだろうというふうに思っております。  確かに、国土強靱化、巨額の費用を要しますけれども、新時代を...全文を見る
○田所委員 L2対応、想定し得る最大規模ということでつくり直されている、改定されているということでありますが、これが都道府県管理だとまだ半分程度ということでありますから、基本は、しっかり統一されないということはやはり問題がありますので、しっかりとした整備推進をしてもらいたいという...全文を見る
○田所委員 わかりました。  ただ、全国千三百四十七の自治体で、取り組んでいるのはまだ五十五ということでありますので、さらなる意識高揚のために、このマイ・タイムライン、これは私の地元の下館河川事務所が始めたんだというふうに思っておりますが、しっかり進めてもらいたいと思います。 ...全文を見る
○田所委員 ハードの整備や公助の限界というものがある中で、やはり自助、共助というものが大変重要であります。そういう中で、地域の防災意識を上げる、ソフトの力というものをしっかりとつける。そういったハード、ソフトの災害対策に更に力を尽くしてもらうように願いまして、終わります。