田中和徳

たなかかずのり

小選挙区(神奈川県第十区)選出
自由民主党
当選回数9回

田中和徳の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和徳でございます。  限られた時間でございますが、数点質問をさせていただきたいと思います。小野晋也代議士は科学者としても大変著名でありますけれども、きょうは思想家としてすばらしいお話を承りました。私の質問の内容と大分段違いじゃないかな一こんな気...全文を見る
○田中(和)委員 本当に真剣に、この問題を深刻に受けとめて取り組んでいらっしゃる大臣の姿がうかがえたわけでありまして、ぜひひとつ国民の皆さんにも、早く問題を究明し、明らかにしていただいて、御理解がいただけるような事業の取り組みを願いたいと思っております。  次の質問は、原子力開...全文を見る
○田中(和)委員 大変重要な課題でありますが、速やかにひとつ解決できるように御努力を願いたいと存じます。  時間の関係で少しはしょってまいりますので、恐縮でございますが、ひとつ御理解をいただいて御答弁を願いたいと思います。  実は、科学技術に子供たちが親しむための施策について...全文を見る
○田中(和)委員 御答弁ありがとうございました。  終わります。
03月18日第142回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和徳でございます。  各委員、大変長時間にわたりましての審議でありますのでお疲れだと思いますが、最後の質疑者でございますので、よろしく御協力のほどをお願いいたします。また、既に各委員の皆さんから多方面にわたっての質疑がなされました。幾つか重複す...全文を見る
○田中(和)委員 答弁ありがとうございました。  次に、道路整備の経済効果についてお伺いをしてまいります。  先ほど私は道路整備は大きな経済波及効果を持つと言いました。しかし一方では、産業構造の変化に伴いハード部門での公共投資が以前ほどの経済波及効果を持ってなく、経済合理性を...全文を見る
○田中(和)委員 今もお話ありましたように金の卵を産む鶏といいますか、大変厳しい時代ではありますけれども、国民ひとしくすばらしい生活が営めるようにこの道路事業というのは大変重要な視点がございます。そして税収にもつながっていく。町づくりにもつながっていく。まさしく金の卵を産む鶏であ...全文を見る
○田中(和)委員 我が国は自然災害の多い国でございます。地震といえどもいつ起こってくるかわからない。そんなことを考えると調整費はやはり必要であろうと思いますが、あくまでもそういう意味でのひとつ活用が図られるような調整費であることを私も念じたいと思いますし、また本当に何かあったとき...全文を見る
○田中(和)委員 そういう答弁ですとなかなか後を追っていくのが難しいのですが、お立場上もうかるかもうからぬかなんというような話はお答えづらいんだろうと思いますけれども、ぜひひとつ御努力いただきたいことがあります。  私は実は、都市部の川崎市の選挙区でありますけれども、もともとの...全文を見る
○田中(和)委員 阪神・淡路の大震災のときも道路に問題が起こったりした部分の被害が大変大きかったわけでありますし、私の川崎市のみならず、首都圏もそうでありますし、大都市は人口密度が大変高いわけであります。そういう意味での防災上の面からも、本当に何か事あったときには大変なことになる...全文を見る
○田中(和)委員 副大臣、ありがとうございました。ケネディ大統領の言葉を引用して、みずからの哲学をお述べをいただきました。ありがとうございました。  これはぜひやりましょうよ。本当にいいことだと思うのです。もちろん危険が伴うということはまずいものですから注意を払わなければなりま...全文を見る
○田中(和)委員 ぜひ御努力をいただきたいと思います。  次に、グローバルスタンダードであるかどうかということでお尋ねをいたします。  経済のグローバル化が進む中、物流コストの低減を初めとして国際競争力の確保がより一層重要な課題になってきております。道路は港湾や空港と都市を結...全文を見る
○田中(和)委員 おくれを取り戻すということは、財政事情もある中でございますけれども、ぜひひとつ特段の御努力を願いたいと思います。  もう一点、グローバルスタンダードの視点からお尋ねをしたいと思います。  道路整備事業が公共事業として地域経済にも大変大きな役割を果たすというこ...全文を見る
○田中(和)委員 日本の建設業の技術力というのは世界一だと私は思うのですね。でもやはりコストも世界一ではないかな、ここが実は気になるところでございまして、どうしてもいい技術を維持するということは事業が継続してなかったらできないわけでありますし、ぜひ業界の育成、特に中小零細と言われ...全文を見る
○田中(和)委員 御答弁いただいたのですけれども、実は二期工事が特に問題なんですよ。あれは、当時私は市会議員もやっておりまして、特別委員会のメンバーであったわけですが、建設省からも当然出向かれて何度にもわたって答弁があったわけでありますが、同時着工、同時完成という話だったわけであ...全文を見る
○田中(和)委員 ぜひひとつ御努力いただきたいと思います。  川崎市は市民一人当たりの国税納付額、極めて高い地域なんですよ。どこが低いとは言いませんが、非常に高い地域なんです。ですから、税を納めたところだけ投資をすると言うんじゃないんですよ、税を納めているところにも投資をしてほ...全文を見る
○田中(和)委員 本当に厳しい財政の中でやるわけでありますから、本当に期待の事業にしていかなきゃいけない。  さて、先ほど来よりいろいろと議論がありましたけれども、私も実は国民の参加、道路の施策に対して国民が参加するという視点はこれは欠かすことができない、このように思っておりま...全文を見る
○田中(和)委員 大変英語に堪能な政務次官でございますので私と違ってさっと言えるわけでございまして、大変すばらしいなとうらやましく思っておるわけでございます。  最後に一つだけお尋ねをして終わりたいと思いますけれども、実は私は国会で十分に審議することができると思っている者でござ...全文を見る
○田中(和)委員 終わります。  皆様の御協力、ありがとうございました。
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○田中(和)分科員 自由民主党の田中和徳でございます。  大臣、御苦労さまでございます。地元川崎市のことも含めて伺いますので、明快なる前向きの答弁をお願いいたします。  近年の経済のグローバル化には目覚ましいものがあり、世界的な大競争時代に突入をいたしました。我が国も生き残り...全文を見る
○田中(和)分科員 次に、羽田、成田に次ぐ首都圏第三空港建設についてお伺いをいたします。  平成八年十二月に閣議決定された第七次空港整備五カ年計画は、昨年十二月に二年間延長され、平成八年度から十四年度までの七カ年計画とされました。  首都圏第三空港について、「東京国際空港の将...全文を見る
○田中(和)分科員 やはり成田空港の教訓を大いに生かしていかなければならない、このように思います。  首都圏第三空港に関して、運輸省で平成三年度から本年度までに総額六億円余の調査費を使い、また十年度予算案でも一億円の調査費が盛り込まれております。これら調査費を使って、環境への影...全文を見る
○田中(和)分科員 先日、運輸省の方へ資料を届けましたけれども、横浜国立大学の山田弘康教授が、以前より、川崎・鶴見の沖合への首都圏第三空港、仮称横浜川崎空港あるいは扇町空港とも言っておりますけれども、そういうプランを提唱されておられます。  これについては、近隣の羽田空港との空...全文を見る
○田中(和)分科員 いろいろな事情があることも承知してお尋ねをしておるわけでございますけれども、私は、羽田と今の場所が新交通システムなんか使えば本当に数分で移動できると思いますし、長所が大分あるわけでございまして、ぜひひとつ御検討など加えていただければと思っておるわけでございます...全文を見る
○田中(和)分科員 安全性の確保というのは、これは何よりも大切なことでございますし、今、いろいろな事情の中、御苦労いただくわけでありますけれども、藤井大臣、川崎沖合の飛行場のプランというのはお届けしてございますので、ぜひひとつお目通しをいただいて、検討の候補地の中に加えていただけ...全文を見る
○田中(和)分科員 大臣、ありがとうございました。ぜひひとつ、期待の持てる事業としてお取り組みをいただきたいと思いますし、速やかなる実現をお願いしたいと思っております。  次に、港湾整備事業推進についてお伺いをいたします。  冒頭で、我が国は十五メートル級のコンテナターミナル...全文を見る
○田中(和)分科員 我が国の港湾の貨物取扱量がアジア諸国に比べて伸び悩んでいる大きな要因として、港湾の各種手続の煩雑さがあると私は思うのですね。とれも各方面から言われておるわけでございます。  税関や港湾管理者などへの提出書類は、一体全部で幾つあるのか、また、諸外国ではどうなっ...全文を見る
○田中(和)分科員 ただいま答弁があったわけでありますから、ぜひひとつ速やかなる御努力を願いたいと思います。  簡素化というのは、これが本当の簡素化であればいいのですけれども、逸脱して問題を残す簡素化であってはいけないわけですから、その点はやはり慎重に願わなければなりませんけれ...全文を見る
○田中(和)分科員 終わりに、大臣より一言、川崎、地元挙げて頑張ってまいります。第二バース建設に向けて、大変財政事情が厳しい中、全国的な順番もあろうかと思いますけれども、川崎の港の前進に向けて特段の御指導と御支援をひとつ賜りたいと思っております。  一言、お言葉をいただければあ...全文を見る
○田中(和)分科員 どうも御答弁ありがとうございました。終わらせていただきます。
12月09日第144回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和德でございます。  参考人の皆様には、御出席まことにありがとうございます。保険契約の諸問題について、特に生命保険協会を中心に順次お伺いをしてまいりますので、よろしくお願いいたします。  我が国は、生命保険の世帯加入率が九〇%を超え、契約件数...全文を見る
○田中(和)委員 私は実は、会長にお出ましをいただいておりますけれども、住友生命に加入している者の一人でございます。  そこで、少し経験というか、いろいろなことをお尋ねをしていきたいと思いますが、まず、医師の診断書の審査についてお伺いをしたいと思います。  生命保険の給付の審...全文を見る
○田中(和)委員 せっかくの努力をぜひ願いたいと存じます。  続いて、団体定期保険に関する問題についてお尋ねをいたします。  不正な契約を排除し、保険業者と消費者の信頼関係を保つという意味で、現在政府の国民生活審議会で議論されているいわゆる消費者契約法が今注目をされつつありま...全文を見る
○田中(和)委員 時間が参りました。我が自由民主党も私自身も、大変国民の利益につながる保険業界の信頼と安定のためにも一生懸命努力することをお誓いをして、また、今後の参考人の各先生方にも御指導をお願いしながら、私の質疑を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました...全文を見る
12月11日第144回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○田中(和)委員 皆さんおはようございます。自由民主党の田中和德であります。  資源に恵まれない我が国が、超高齢・少子化や経済のグローバル化という二十一世紀の厳しい経済社会環境を克服するためには、唯一の資源とも言える知的資源を最大限に活用し、科学技術創造立国を実現していく必要が...全文を見る
○田中(和)委員 どうも本当に大臣、御苦労さまでございます。  今回の問題については、十月十九日に急遽閉会中の審査として開催された当委員会の議論の中で、当局より、科学技術庁に検討委員会を設置し、調査検討が行われている最中との説明がなされました。  大臣のお話を承りますと、去る...全文を見る
○田中(和)委員 このところ、科学技術庁並びに関係の企業、団体等のこの種の問題が余りにもたび重なっておりまして、本当に残念に思いながらも、もう絶対にこれからはそういうふうなことが起こってはならない、また絶対に起こさない、こういうお互いの議論が続いておるわけでございまして、このよう...全文を見る
○田中(和)委員 今回の問題は、モラル欠如とあわせて、それによって事業者における品質管理がしっかりと行われていなかったということが原因の主たるものになっているようであります。しかし、今回の問題が明らかになった発端も内部告発とのことでありまして、本来、データが仕様を満たしていないと...全文を見る
○田中(和)委員 処分だけで事足りるということでは決してございませんから、軽いという話もなきにしもあらずでありますけれども、重く受けとめて、ぜひひとつ、関係の方々の特段の努力を期待をし、頑張っていただきたいと思うわけであります。  一方、監督官庁として指導監督責任が厳しく問われ...全文を見る
○田中(和)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  時間の関係で次に移らせていただきます。  今般政府が導入を検討しておられる情報収集衛星について、大臣にお伺いしたいと思います。  情報収集衛星は、北朝鮮のテポドン発射を機に本格的な検討が開始されたものでございます。外...全文を見る
○田中(和)委員 ありがとうございました。  情報収集衛星について、具体的には、分解能一メートルの光学センサーと分解能一メートルから三メートルの合成開口レーダーを搭載することになっておるわけでありますけれども、現在我が国が開発を進めている陸域観測技術衛星については、光学センサー...全文を見る
○田中(和)委員 我が国にとって極めて重要な施策でございますし、期待の事業でありますから、ひとつぜひ頑張っていただきたいと思っております。  もう時間があと二分ぐらいしかありませんので、少し質問が残りましたけれども、最後に一つだけ大臣にお尋ねをして終わらせていただければと思いま...全文を見る
○田中(和)委員 終わります。  ありがとうございました。