田中和徳

たなかかずのり

小選挙区(神奈川県第十区)選出
自由民主党
当選回数9回

田中和徳の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○田中(和)分科員 自由民主党の田中和徳でございます。  私は、我が党の若手議員で保護司を務めている者や、更生保護の制度に深い関心を寄せております議員合わせて三十三名で結成いたしております更生保護制度のいわば応援団、「更生保護を考える若手議員の会」の会長を務めさせていただいてお...全文を見る
○田中(和)分科員 保護司の活動は、今大臣からもお話がございましたように、見返りを求めない純粋な善意に基づいてなされております。  私も保護司ですから経験がございますけれども、一カ月に一度、担当する事件ごとに報告書を提出しなければなりません。私も多いときは五、六件扱ったことがあ...全文を見る
○田中(和)分科員 今、横内副大臣より御答弁をいただいたわけでございますけれども、一つは、やはり保護司自身の勉強、研さん、質の向上というのが非常に重要だと思います。また、そういう人たちを任命していかなきゃなりませんので、これはぜひひとつ大臣初め法務省の皆さんにもよろしくお願いをし...全文を見る
○田中(和)分科員 横内副大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  私の地元である川崎市中原区では、昭和六十二年から、保護区内のすべての中学校で生徒指導担当教諭と保護司が継続的に連絡協議会を開催するなど、中学校との連携を深めてまいりました。  また、社会を明るくする運動...全文を見る
○田中(和)分科員 副大臣の御答弁、ありがとうございました。  今はとにかく、残念ですけれども、非行少年といいますか、犯罪を犯す少年の幅が低年齢化によって非常に広くなってきたんですね。ですから、小学校、中学校、高校で相当、実はサポート役も違う役目を果たしていかなきゃいけない。そ...全文を見る
○田中(和)分科員 大臣の御答弁ありましたけれども、実は、現場では相当心配をしているんですよ。というのは、毎日の業務が大変膨大でございまして、当然、各保護観察所の職員の人たちの心配、一方では保護観察所の状況をよく知っている保護司の皆さんまで、大丈夫なのかな、あの上に仕事がふえて本...全文を見る
○田中(和)分科員 今、総務省と財務省より前向きな御答弁をいただきました。大変私もありがたいと思っておりますけれども、現実には、職員の数がさっき言ったように減っているんです。大変踏み込んだ御尽力をいただきながらも、やはり現実には減っている。このことは、やはり法務省の方も、大臣、副...全文を見る
04月18日第154回国会 衆議院 内閣委員会国土交通委員会連合審査会 第1号
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○田中(和)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の田中和徳でございます。短い時間でございますから、答弁の方も簡潔によろしくお願いしたいと思っております。  日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団、本州四国連絡橋公団の道路関係四団体については、公団の債務や交通量...全文を見る
○田中(和)委員 この道路関係四公団の民営化推進委員会設置法案は、道路関係四公団にかわる新たな組織とその採算性の確保について調査や審議をするということで第三者機関を設置するということでありますけれども、国民も極めて重大な関心を寄せている法案でございます。  この法案について質問...全文を見る
○田中(和)委員 ただいま答弁をいただきましたけれども、私は、この席ですから、もうちょっと深めて議論をしておく必要があるのかなと思うのは、国会の同意人事というものは、国民の代表である国会が承認をするという手続がどのぐらい重要かということはだれもがわかるわけでございますけれども、今...全文を見る
○田中(和)委員 全国の高速道路については、既に着工されている箇所も数々あります。事業の抜本的な見直しにより、現場では、私も承知しておりますけれども、混乱が起きているところもございます。国が事業に責任を持つ上からも、この民営化推進委員会の調査や審議において地方の意見を聞き、委員会...全文を見る
○田中(和)委員 やはり、日本の国土全体の中で、地域地域のいろいろな事情もあり、思いもありますので、その点について十分ひとつ今後御努力をいただきたい、意見を十分反映できるようにお力を賜りたいと思っておるわけでございます。  続きまして、国土交通省の道路局長にお伺いをいたしたいと...全文を見る
○田中(和)委員 時間の関係で最後の質問になりますけれども、今、現実に我が国の道路行政、現場で責任をとってこられた道路局長の御答弁があったわけでございます。  私も、新しい時代でありますから、今までと同じでいいとは思っておりませんが、国民の生活を考えれば、やはり全国に道路のネッ...全文を見る
○田中(和)委員 終わります。御答弁ありがとうございました。
04月19日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○田中(和)委員 おはようございます。自由民主党の田中和徳でございます。  参考人の三先生におかれましては、御多忙の中をお出ましいただきまして、まことにありがとうございました。また、今は大変貴重なお話をいただきまして、大変勉強になった次第でございます。二十分という限られた時間内...全文を見る
○田中(和)委員 ただいま三先生のお話を聞きまして、ニュアンスは違いますけれども、国の責任そのものは十分ネットワークづくりにある、こういうお話でありました。  岡野先生に引き続きお尋ねを申し上げたいと思いますけれども、これからの高速道路の整備を効率的に進めていくには、まずどのよ...全文を見る
○田中(和)委員 加藤先生にお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほどのお話の中で、上下の一体方式ということが原則であると同時に、将来は国、地方自治体が直轄でこれらの事業に取り組んでいくべきである、このようなお話だったと思いますし、さらに、既に我が国の高速道路のネットワー...全文を見る
○田中(和)委員 時間が参りましたので終わらせていただきたいと思いますが、本当にありがとうございました。どうぞ今後ともよろしく御指導のほどお願いいたします。
06月28日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号
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○田中(和)委員 座ったままでお尋ねすることをお許しいただきたいと存じます。自由民主党の田中和徳でございます。  佐世保市制百周年、まことにおめでとうございます。また、八人の公述人の皆様、本日は、本当に御多忙の中御出席を賜り、それぞれ参考になる御意見を述べていただき、まことにあ...全文を見る
○田中(和)委員 重ねて馬郡さんにお伺いをいたしますけれども、有事法制に関する必要性やその内容について政府からの国民に対する説明がまだまだ不足しているとの御意見が各方面からございます。私としても、その指摘については同意見を持っておるわけでございます。  馬郡さんは、サセボコンパ...全文を見る
○田中(和)委員 意義についても、私たちも含めて、しっかりと国民の皆様方に御理解いただけるように努力をしてまいりたいと思いますし、本当に大変いいお話を承ったと思っております。  済みません、もう一度お尋ねをさせていただきたいんですが、地球市民型の活動という提言をただいまお聞きし...全文を見る
○田中(和)委員 馬郡さん、ありがとうございました。確かに、物、金だけではなくて、身をもって、心をもって国際社会の中に貢献できるような、さらに我が国が発展できるように、私たちも責任を果たしていかなければならないと思っております。  それでは次に、光武市長さんにお尋ねをさせていた...全文を見る
○田中(和)委員 地方自治体の長のお立場として、私どもも大変重く受けとめていかなければならない御意見だと思います。ただ、先ほど来少しお話ししておりますように、ややタイムラグが出ております理由も市長さんはおわかりをいただいているんだろう、このように思うわけでございます。  今、大...全文を見る
○田中(和)委員 いよいよ時間がなくなりましたので、最後にもう一度市長さんにちょっとお尋ねをしておきたいと思います。  法案では、地方公共団体が対策本部長の総合調整に基づいて対処措置を実施しないときは、別に法律で定めるところによって内閣総理大臣による指示や代執行ができることとな...全文を見る
○田中(和)委員 どうもありがとうございました。終わります。
07月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○田中(和)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の田中和徳でございます。  本日、委員会関係各位の御理解と御支援の中に、厚生労働行政に係る一般的な事項について数点お尋ねをいたします。  まず最初は、私は川崎市の選出の議員でありますけれども、地元の問題とも言えると思いま...全文を見る
○田中(和)委員 私は、平成十年の十月に立ち上げたわけでございますが、自民党のホームレス問題勉強会の一メンバーでございますけれども、大阪、東京、しかも相当細かく各所を視察させていただいております。しかも、単なる視察ではなくて、ホームレスの方々からの聞き取りもやっております。また、...全文を見る
○田中(和)委員 はっきり言いまして、先ほどの調査も、全国的な調査ではないという、都市部の、しかも極めて深刻な事態になっている自治体の調査の数字でありまして、これはやはり全国的にチェックをしなきゃいけないだろうと私は思っております。  そういう事態になれば、どうしても地域社会が...全文を見る
○田中(和)委員 大臣の大変前向きな御答弁、ありがとうございました。  ホームレスゼロ社会、これは政治主導で頑張っていかないとでき得ないと思います。また、国民全体の御理解と御協力がなければできません。支援センターをつくるだけでも、地域では波風が立つわけでございまして、そういう意...全文を見る
○田中(和)委員 私どもと同じ認識を述べていただいたわけでございまして、ぜひひとつ有能な社会保険労務士の皆様方にみずからも研さんしていただくと同時に、優秀な方がそういうお仕事についていただいて、十分に国民の期待にこたえていただきたい、このように私も申し上げながら、担当の省として、...全文を見る
○田中(和)委員 私は、食の安全という極めて重要なことについて、いろいろな対応をされたんだけれども、現実には食の安全が確保されていなかったという事実を重く受けとめなければならない。国民の皆さんも本当に不安に感じておられるわけでございまして、早く何とかしなければならないわけでござい...全文を見る
○田中(和)委員 時間が来たら終わりますけれども、一、二、要望しておきたいと思います。  まず、食品衛生法において包括的な輸入禁止規定を設けて、国民の健康を守るという立場からぜひ的確に運用していただく。また、検疫所の検査体制が十分ではない、こういうように私は思っておりまして、食...全文を見る
07月18日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○田中(和)委員 おはようございます。自民党の田中和徳でございます。  お尋ねをしてまいりますけれども、限られた時間でございますので、簡潔な御答弁をお願いしたいと思います。  備えあれば憂いなし、常に備えよ、この言葉こそ災害対策の要諦であります。しかし、すべての災害に対して一...全文を見る
○田中(和)委員 多摩川の河口部分は、これから羽田空港の四番目の滑走路の建設をされる予定の場所でもあります。また、多摩川沿い、重ねて申し上げますけれども、これは私たちも努力しなきゃいけませんけれども、スーパー堤防構想は大変すばらしいんですが、やはり絵にかいたもちということになって...全文を見る
○田中(和)委員 実は、国民の皆さんへの徹底した周知だとか行政の取り組みというのが、私から見ても、何も川崎だけの話ではありませんけれども、全国的にやはりまだまだ不十分だ、このように申し上げておかなければならないと思います。これは大変な被害が起こる可能性があるわけですから、くれぐれ...全文を見る
○田中(和)委員 時間の関係で、大臣に最後にお答えをいただきたいと思いますが、河川、海、これらは実は別々の対策では仕方がないわけでございまして、総合的に日本全国各地、やはりハザードマップも含めて整えていかなければならない、対策を講じていかなければなりません。  それからもう一つ...全文を見る
○田中(和)委員 終わります。
10月29日第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○田中大臣政務官 皆様おはようございます。このたび財務大臣政務官を仰せつかりました田中和徳でございます。  さまざまな課題が山積する中、森山大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。委員の皆様の御指導をよろしくお願い申し上げ、一言のご...全文を見る
10月29日第155回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○大臣政務官(田中和徳君) このたび財務大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の田中和徳でございます。  様々な課題が山積する中、森山大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  委員長、委員の皆様の御指導をよろしくお願いを申し上...全文を見る
11月01日第155回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○田中大臣政務官 漆原委員の御質問にお答えをいたしたいと思います。  法科大学院については、現在、まさに法治国家日本の将来を見据えて、その制度設計についての審議がされております。我が国のこれからの法曹界を担う人材育成についての支援は、当然、極めて重要な課題だと思っております。 ...全文を見る
11月05日第155回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○田中大臣政務官 お答えをいたします。  日本育英会においての法科大学院の学生に対する奨学金についてどのように対応するかというお尋ねでございますが、その財政措置をどうするかについても、今後具体化される法科大学院の実情というのを十分踏まえていかなければならない、こう思っております...全文を見る
○田中大臣政務官 国金の年間の貸付限度額は、現在、平成九年度から、学生や生徒一人当たり二百万円以内ということになっております。ちなみに、平成十三年度の平均貸付単価は約百三十万円、こういうことになっておるわけでございます。  今、法科大学院の学生についての奨学金の制度等に言及があ...全文を見る
○田中大臣政務官 まず、恐縮でございます、年間二百万と言いましたけれども、貸し付けの総額が二百万でございましたので、訂正をしておきたいと思っております。  今のお話についてでございますけれども、私も先日この委員会で御答弁をさせていただいたのですが、貧しいゆえに法曹を目指す人たち...全文を見る
○田中大臣政務官 委員の御質問の趣旨は私も十二分に承知をしておるつもりでございますし、理解もしておるつもりでございます。  ただ、財務省の当局の立場ということになってまいりますと、やはりどうしても数字をはじいていかなければならないということが出てまいります。そういうことで、責任...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 法務委員会文部科学委員会連合審査会 第1号
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○田中大臣政務官 お答えをいたしたいと思います。  ただいま両大臣からお話がありましたので同様の趣旨になるかと思いますけれども、やはり質、量ともに豊かな法曹を養成し、司法の人的な基盤を拡充するためにこの改革は非常に重要なことだと思っておりますし、法曹人口の大幅増員、それにふさわ...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
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○田中大臣政務官 資料を御要請いただいて、財務省の方から河野委員に対しての十分な資料を提出していない、けしからぬというお話でございまして、事実であれば、これは私も全くそのように思いますし、早速、私自身も、どのような資料がどのような形で出されたのか、後ほど、この場から帰りました後、...全文を見る
○田中大臣政務官 今の河野委員の質問について答弁をした内容についての御不満ということでありますので、再度、重ねて答弁をさせます。
○田中大臣政務官 委員も御存じだと思いますが、NACCSは税関手続、これと密接に関連する民間業務を一体として処理するシステムでございまして、このため、税関の手続の単純な電子化にとどまらず、倉庫管理などの純粋な民間業務のほか、申告書作成の支援など付加的なサービスを行っております。国...全文を見る
○田中大臣政務官 この業務については以前からいろいろと検討され、いろいろな業務のケース・バイ・ケースでいろいろと検討してきたわけでありますけれども、国と民間を一体としてやっていくというのが一番便利がいい、このような判断で今日このような形になっております。  今後、いろいろなこと...全文を見る
○田中大臣政務官 今の質問に対してでありますけれども、もちろん、これはトラブルが起きたときの危機管理というものをやはりきちっとしておかなければならないことは当然でありますし、だれがそれらのことを負担するんだ、こういう御指摘でありまして、もちろん、原因者というものが責任をとるという...全文を見る
12月04日第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○田中大臣政務官 お答えをいたしたいと思います。  今お話ありましたように、地球温暖化防止の観点からもバイオマスの利用というのは極めて重要な課題だと思っております。私自身も先般鹿児島県の上屋久町というところに行ってまいりました。これは観光地としてユネスコの世界遺産に登録されて有...全文を見る
○田中大臣政務官 お答えをいたしたいと思います。  今日でも、自動車の燃料にアルコール燃料が使われたりいたしまして、税との関係で議論を呼んでおるところでございます。  具体的に、今も委員から先の話というお話がございましたけれども、これから将来、具体の話が出てくると思っておりま...全文を見る
12月06日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○田中大臣政務官 お答えをいたしたいと思います。  我が国では、民法上で家族間の扶養の義務がうたってあることは、委員も御承知のとおりだと思います。  さらに、相続税法の第二十一条の三の規定によって、御指摘の件は、親子間などの扶養義務者間において教育費に充てるための資金として贈...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○大臣政務官(田中和徳君) お答えをいたします。今日は加藤審議官は来ておりませんので、田中和徳大臣政務官、答弁を申し上げます。  男女共同参画社会、今はもう議論の余地のないそういう社会が到来しておりますし、またそのことをやはり政府挙げて取り組んでいかなければならないわけでござい...全文を見る