田中和徳

たなかかずのり

小選挙区(神奈川県第十区)選出
自由民主党
当選回数9回

田中和徳の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第166回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○田中副大臣 財務副大臣の田中和徳でございます。  平成十九年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明をいたしましたとおりでありますが、若干の点について補足説明をいたします。  初めに、一般会計歳出について補足説明をいたします。  社会保障関係費については、基礎年金国...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○田中副大臣 特別会計の統廃合については、行革推進法の制定に際しまして平成十七年十二月に閣議決定がされまして、その方針に沿って、事業の必要性の減じた特別会計を廃止する、事業の必要性はあるけれども国が行う必要性の薄いものは民営化または独立行政法人とする、一般会計と区分経理する必要性...全文を見る
○田中副大臣 先ほども申し上げましたとおり、特別会計の統廃合については、三十一あるすべての特別会計を見直した結果、本法案により、平成二十三年までに十七会計まで減少させることとしておるところでございます。  また他方、本法案に基づく統廃合を前提とすると、行革推進法上、一般会計化や...全文を見る
○田中副大臣 今、中根委員が御指摘されたことは、我々も十分重要に考えて対応していきたいと思っております。  行革推進法においては、特別会計の財務状況の透明性を確保する観点から、企業会計の慣行を参考とした資産及び負債の開示その他の特別会計に係る情報開示のために法制上の措置を講ずる...全文を見る
03月27日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○田中副大臣 法律に定めてあるということでございますので、お話をちょっとさせていただきたいと思っておりますが、主務大臣として、私ども財務大臣は、日本政策投資銀行法の定めるところによって、日本政策投資銀行を監督することとされておりまして、具体的には、同行が行った貸し付け等について、...全文を見る
○田中副大臣 個別の貸し付け等について、公的な資金を注入するということは原則ございません。
○田中副大臣 制度としても、なくはないかもしれませんが、判断として、今までそういう……(鷲尾委員「なくはないかもしらないじゃなくて、制度としてはあるんですか」と呼ぶ)  私がお話ししたとおり、出資する制度はもちろんありますけれども、そういう個別の融資を何かによって補てんするとい...全文を見る
04月18日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○田中副大臣 佐藤委員の御指摘のとおり、新しい組織として平成二十年の十月に株式化してスタートしようというプランでございまして、今甘利大臣からもお話ありましたように、財政基盤を強固にするということは極めて重要なことだと思っております。  そして、今お尋ねの点でございますけれども、...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○田中副大臣 お答えをいたしたいと思います。  これからの、二十年度の法務省の少年関係の予算については、今後、法務省から具体的な要望等、概算要求があるだろうと思いますし、また十九年度の、先ほど真砂主計局次長からも答弁いたしましたように、ことし予算を組み、今執行をしていくわけでご...全文を見る
○田中副大臣 平岡委員も、そういう予算関係では大変、前歴で御苦労され、プロフェッショナルでいらっしゃるからおわかりのとおりでございまして、政治的に言えば、水面下でこれはいろいろと、各担当は真剣な取り組みをしておるわけでございますけれども、まさしくその日がやってきたときに、何も手当...全文を見る
05月08日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○田中副大臣 お答えをいたします。  今お尋ねになった点は非常に重要なところだと私どもも考えております。行革推進法にも規定してありますが、移行期間中の新会社に対しては、長期の事業資金に係る投融資機能の根幹を維持しつつ、完全民営化に向けて民間金融機関として持続的に自立することがで...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○田中副大臣 お答えをいたします。  移行期間中の株式会社日本政策投資銀行は、株式会社であることから、会社法に基づいて株式の配当を行うことは可能であります。  株式の配当が行われた場合は、株主としての国に対する配当金の繰り入れ先の会計については、現行の日本政策投資銀行は産業投...全文を見る
○田中副大臣 委員も御承知と思いますけれども、従来より、法律によりまして、産業投資特別会計においては、歳入が産業投資支出等の歳出を上回る部分については、特別会計内に積み立てるのではなくて一般会計に繰り入れること、そういう制度になっています。特に近年においては相当額の一般会計繰り入...全文を見る
○田中副大臣 完全民営化後のビジネスモデルについては、平成二十年の十月以降、完全民営化までの移行期間中の業務運営や民間株主の意向等を踏まえて、移行期間中に新会社の経営陣が検討し、的確に判断すべきものであると考えております。  したがって、現時点においては、完全民営化後のビジネス...全文を見る
○田中副大臣 財投改革以降、財政投融資の原資における政府保証の割合が高まっているとの御指摘については先ほど御説明をしましたけれども、いずれにしましても、道路関係四機関の民営化に伴う特殊な要因によるものでありまして、政府保証については抑制的な運用を行っているところでございます。 ...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○副大臣(田中和徳君) 昨年の三月の量的緩和政策の解除、同年七月のゼロ金利解除及び本年二月の利上げを含む金融政策の決定は、日銀自身がその時々の経済・物価情勢を十分に分析をして、金融政策決定会合において議論を尽くした上で責任を持って判断をされたものと思慮しております。  いずれに...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 一切をしないということについては、私が言う立場ではないのかもしれません、これは政府全体のことで動いていきますので。ただ、今申し上げた原理原則というものは私どもの大臣も繰り返して述べておるところでございます。御理解をいただきたいと思います。
○副大臣(田中和徳君) 御指摘の三回の金融政策変更時において、日銀から金融政策の変更が公表される前に財務省からの出席者が例えば金融政策決定会合において知り得た内容を外部に漏らしたんではないかというようなことについては全くございません。これは非常に厳正に私たちも対応しておるわけでご...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) もう委員も内容をよく御存じでお尋ねをしておられると思っておりますけれども、この政策決定会合はその場で議論いたしまして物事を決めてまいりまして、事前に例えば政府側との打合せをするということがないわけですね。これは特殊な事情がございます。  ましてや、その場...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 委員のおっしゃることが分からないわけでもありませんけれども、やはり日銀の政策決定会合というのは、すべてに及ぼす影響が極めて大きい、こういうことでありまして、もちろん日銀が決められたことを尊重しておるわけですし、ただ事前に、これは本当のことを言って、打合せが...全文を見る
05月17日第166回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○副大臣(田中和徳君) 現行機関が行っている貸付けについては、機関において自己査定を行って、リスクに応じて必要な貸倒引当金を適切に計上しておるところでございます。また、二十年の十月の統合に当たっては、資産評価委員会において貸倒引当金を含め現行機関の資産全般を評価の上で、日本政策金...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 今、林副大臣から丁寧な御答弁がありまして、我が省も同様の考えを持っております。
○副大臣(田中和徳君) 今回のこの新しい制度のスタートに当たりまして、今委員からもいろいろとお話がございましたし、はっきり言うと信頼の問題であり、使う立場でどのようにしっかりと使っていただけるのかということが大切でございまして、今の御指摘はもう十分踏まえて対応していきたい、このよ...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 危機対応については、民営化後の商工組合中央金庫や日本政策投資銀行等の金融機関が災害等の危機時に円滑な資金供給が行えるよう、日本政策金融公庫法案において所要の制度的な手当てを行っておるところでございます。  財政措置については、商工組合中央金庫や日本政策投...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 今委員の御指摘の点についてパーセント等をお答えをしておきたいと思います。  国民生活金融公庫の融資を保証人の有無並びに保証人の種類別に見ると、まず一つは無保証のもの、もう一つに経営者保証によるもの、さらに社内役員等の保証によるもの、そして四つ目にはそれ以...全文を見る
○副大臣(田中和徳君) 数字的に見ますと、平成十六年度で二一・八%、十七年度で二二・一%、十八年度で二一%という数字でございます。
○副大臣(田中和徳君) 御指摘のとおり、個人保証だとか担保に過度に依存しないで適切に融資判断を行うというようなことが重要だと私も考えておるところでございます。  こうした認識の下で、国民生活金融公庫においては、従来から無担保無保証人の経営改善貸付け等に取り組んできておりまして、...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○田中副大臣 私どもも、財政の状況というのを毎年国民の皆様に、また、国会議員の方々にもわかりやすく説明していかなきゃいけません。また一方、我が国の今日の立場を考えると、国際的にも、当然、やはりわかっていただく状況というものも示していくときに、何らかの数字を示していかなければなりま...全文を見る
○田中副大臣 もう委員もよく御存じでお尋ねになっておられるわけでございますけれども、地方の自治体の財政状況も先ほど来お話ありますように基準をつくってきているわけですから、国の方も当然やはり、問題があるというか、大きな赤字になっていけば、それだけ国民に負担が大きくなる、持続可能な社...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○田中副大臣 鈴木委員の御質問に、まず財務省として答弁をさせていただきたいと思っております。  もう御存じのとおりなんでございますけれども、国会における予算審議の参考とするため、財政法第二十八条第七号に基づいて、国が出資している主要な法人の決算及び予定財務諸表を予算の参考資料と...全文を見る
○田中副大臣 委員が御指摘のとおり、私もちょっと調べてみまして、実は、平成十七年度で、酒類総合研究所で十件中二件、造幣局で百七十四件中二件、国立印刷局で四百七十二件の中で二十九件、通関情報処理センターで二十三件の中で一件、日本万国博覧会記念機構の中で六十七件のうち四件、そういう一...全文を見る
○田中副大臣 確かに全体の入札件数に比べてのパーセンテージというのは幾らかあるのでございますけれども、それの数字が大きいか少ないかは別にしても、確かに委員がおっしゃるように、一〇〇%で落としたというのは、物によっては、精査してみると妥当性のあるものもあるのかもしれないけれども、国...全文を見る
○田中副大臣 非公務員型の独立行政法人の通関情報処理センターによれば、同センターの理事の職にあった者が、平成十七年六月に同センターを退職し、同年九月に日本通運株式会社へ再就職をしているということでございまして、事実でございます。
○田中副大臣 鈴木委員、これは随契ではなくて、百万円を超える役務契約先の選定でございまして、一般競争入札ということでございます。  御指摘の契約については、通関情報処理センターと同センター事務所間における統計資料の運送等の契約でありまして、平成十八年の三月に一般競争入札によって...全文を見る
○田中副大臣 国家公務員法等に基づいて、財務省及び公務員型の独立行政法人である国立印刷局職員は、離職後二年以内に、離職前五年間に在職していた国の機関、特定独立行政法人と密接な関係を有する営利企業に再就職する場合には、人事院の承認を得ることとされております。  財務省及び国立印刷...全文を見る
○田中副大臣 今申し上げたとおり、営利企業への再就職承認の手続を経て、株式会社朝陽会に再就職した者は確認できておりませんでして、国立印刷局を退職して民間人となった者の再就職の状況であります。そして、基本的には財務省は、その状況を関知し、これを把握する立場にはないわけでございます。...全文を見る
○田中副大臣 この契約については、国立印刷局に確認をいたしましたところ、平成十七年の四月に株式会社朝陽会と締結した十六件の契約をまとめて表記したものであります。  例示として記載されている封筒詰めの作業については、国立印刷局の発注先、代金の請求先に対する納入告知書の封筒詰めの作...全文を見る
○田中副大臣 お答えをいたします。  酒類総合研究所が平成十三年度から十七年度までの五年間に交付を受けた運営費交付金の総額は約六十三億四千万円でございます。また、平成十八年度の国庫納付額は約六億八千万円でございまして、これの第一期中期目標期間の運営費交付金の総額に対する割合は一...全文を見る
○田中副大臣 これも私も確認をさせていただきましたけれども、終了時の国庫納付金の額が六億八千二百六十五万円になっております。これは、独立行政法人移行時に国から出資を受けた課税資産に関連して還付を受けた消費税分が約二億八千万あったということですね。それから、退職者が見込みを下回った...全文を見る
○田中副大臣 御指摘のとおり、造幣局及び国立印刷局は、平成十五年四月の独法化によって、運営費の交付金等の受領を前提としない独立採算を基本として業務運営を行っておりまして、両法人の利益については、今後の設備等の維持管理、更新、損失を含め、将来のリスク対応などの業務運営上の観点から積...全文を見る
○田中副大臣 御指摘のとおり、両病院ともに赤字が生じております。その主な理由は、大学病院からの派遣医師の後補充ができず、入院患者等を制限せざるを得なくなったというようなこともございまして、外来患者の減少もございまして、そのようになったんだろう、こう思っておるところでございます。 ...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○田中副大臣 お答えをいたします。  葬祭料だとか香典または一般的な祝い金などとして受け取る金銭で、社交上の必要によるもので贈与者と受贈者との関係等に照らして社会通念上相当と認められるものについては非課税という原則になっております。  しかしながら、事業所得者が襲名披露の際に...全文を見る
10月29日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和徳でございます。  委員長の尋問に引き続き、お尋ねをしてまいります。  瓜田にくつを入れず、李下に冠を正さず、これは中国の漢の時代の君子行の一節で、余りにも有名な言葉です。守屋証人、あなたと業者の癒着、特に山田洋行との癒着ぶりは私も驚いてお...全文を見る
○田中(和)委員 あなたの退職金は、報道によれば七千万円から八千万円と言われ、退職金も年金もない私たち国会議員から見ると大変高額に映りますけれども、実際はお幾らですか。  あなた自身、恥ずべき行為を続けていたことについて、公僕として、国民に、そしてすべての自衛隊員に申し開きがで...全文を見る
○田中(和)委員 これ以上は、守屋さん、あなた自身が御判断されることでございます。  私は、先ほど委員長からお尋ねがありましたし、もうお答えをいただいているのでございますが、余りにも重大な話でございますから、重ねてお尋ねをいたしますが、あの「ときわ」の八十万ガロンを二十万ガロン...全文を見る
○田中(和)委員 あなたの責任というのは、これは知ったのがいつであるかということも含めて非常に重要なことであると同時に、その責任は免れない、このように私は思います。  私は、実はことしの夏、七月でありましたけれども、GCC諸国、湾岸諸国を財務副大臣として訪ねました。アラブ首長国...全文を見る
○田中(和)委員 委員長が先ほどお尋ねになった点でありますけれども、山田洋行、宮崎元伸氏との不適切な関係についてでありますけれども、宮崎元伸氏も元自衛官であったと私は先日伺いました。山田洋行と始まって宮崎氏があるのか、宮崎氏とつき合いがあって山田洋行との関係があるのか、どちらです...全文を見る
○田中(和)委員 じゃ、山田洋行との関係の前に宮崎氏があったんですね。そのことは非常に重要なんです。
○田中(和)委員 先ほどお話も聞きましたけれども、大変な数のゴルフ並びに接待だ、このように私も思います。  報道ですが、ゴルフとマージャン、焼き肉、韓国クラブ、いろいろとあるようでございますが、そのほかにもあるのかもしれません。また、かけマージャンをやっていたとか、かけゴルフを...全文を見る
○田中(和)委員 きょうの日本テレビだったと思いますけれども、北海道や九州にゴルフツアー、いわば旅行を行った、こういうことが言われていますね。ホテル代、飛行機代、いろいろと経費もかかることでしょう。事実ですか、それとも事実ではありませんか。だれがその資金を、お金を払ったんですか。
○田中(和)委員 小出しにお話しにならない方がいいんだと思うんです。次から次にいろいろなことが出てくるんですね。私たちも、実は、他からそういうことが入ってきて聞くということになるわけでありますし、もうこの際、ここまで来たら、全部、この証言として、証人としてお話しになった方がいいん...全文を見る
○田中(和)委員 公僕としてのお立場であったわけですから。  確認を幾つかしますが、あなたがおつくりになった規程では、五千円を超える贈与等を受けたときは、その内容を記載した報告書を防衛大臣に提出するということになっておりますが、提出されましたか。一回でも提出されましたか、一回も...全文を見る
○田中(和)委員 公用車を使ったことはありますか、ありませんか。  また、あなたの接待を受ける場に現職の自衛官等が同席したことがありますか。また、OBの人たちが同席したことがありますか。
○田中(和)委員 業者関係との不適切な関係があったかどうか、今、防衛省のすべての幹部職員にチェックをするという、報告するということになっております。上司にあったあなたが、そういう席に部下を現地で誘った。偉い方が見えたんですから、実際に会うだけでも感激をするその人が、誘われて、ゴル...全文を見る
○田中(和)委員 私の地元の川崎市でも、職員の間で汚職が蔓延をして、大事件がありました。そのときに、「転ばぬ先の杖」という読本をつくって、全職員に渡して学習させたことがあります。  本当に、今話を聞いていて、ずるずるとそういうことになってしまったということでございます。時間の関...全文を見る
○田中(和)委員 あなたは、山田洋行からGEの代理店契約を日本ミライズに移すときに、GE側と接触をしましたか。そして、防衛省は代理店契約が日本ミライズになっても山田洋行と同じように取引をするんだ、だから心配要らないよ、どうぞGEさん、あなたの方はどうぞひとつ山田洋行から日本ミライ...全文を見る
○田中(和)委員 また、山田洋行は一番目玉の商品を日本ミライズにとられるわけですから、深刻な話です。守屋さん、あなたに、山田洋行側は必死で、代理店契約が日本ミライズに行かないように力をかしてくれ、今までの関係をもって強く迫ったという話もあります。  また、日本ミライズと山田洋行...全文を見る
○田中(和)委員 GEの人が役所を訪ねてあなたに会ったということは私も承知しておりますが、それは普通の業務であったんだと思いますが、本当にあなたはGEや山田洋行や日本ミライズと、いろいろと頼まれたり、してあげたりしたことはないんですね。間違いありませんね。
○田中(和)委員 それでは、もう一度その部分を確認しますが、CXエンジンの五基は山田洋行が納品をし、あと一基を日本ミライズに、代理店契約が移ったわけですから、移っていったんでございますけれども、そのことに全くかかわっていないという今お話でありました。  しかし、日本ミライズをお...全文を見る
○田中(和)委員 あわせて、もう一回お尋ねします。  小池百合子大臣が御就任をされたときに、いろいろなことが報道されました。簡単に言うと、あなたが簡単に次官をおやめにならなかったということでございます。私は、今振り返って思うときに、こういう日本ミライズ、山田洋行等の問題が、予測...全文を見る
○田中(和)委員 時間の関係で次に移ります。  山田洋行の過大請求事件ですが、チャフ・フレア・ディスペンサー計二十四セット納入について、約一億八千万円の水増し請求ということで防衛省から調査を受けた。当然ペナルティーがあるのが普通でありますが、結局、山田洋行が約一億円の減額を申し...全文を見る
○田中(和)委員 庁内でもいろいろなこれはうわさが出ていますよ。何でこんなに異例の甘い対応になったんですか。詳しい証人でしたら御存じでしょう。お答えください。
○田中(和)委員 何もしておらぬ、こういうことをおっしゃったんだと思いますが、これは証人喚問の席ですから、今の言葉は非常に重たい、このように思います。  もう時間が大分迫ってまいりました。幾つもお尋ねをしたいことがあるんですが、多分最後になるのかもしれません。  実は、民主党...全文を見る
○田中(和)委員 もう時間が参りますので、先に進めてまいりますが。  民主党議員が関係する団体から、山田洋行に、六百万円もの献金があって、それを返したと。大変密着ぶりがあって、私たちも驚きました。守屋証人、元民主党の議員だった東祥三氏が山田洋行の顧問をしておられたということも、...全文を見る
○田中(和)委員 たくさんの防衛省のOBの人が、出入りの業者の方たちのところに再就職をしておられます。もちろん違法とは言いませんけれども、そういうあっせんを、あなたは今までかかわってこられたことがありますか。また、いろいろなことを各方面から御相談があって、業者側につなぎ、対応して...全文を見る
○田中(和)委員 いずれにしても、私の時間がほぼ終了をいたしております。  いずれにしましても、私は、自分の持てる情報しかお尋ねする材料がないわけでございますから、国民の代表として、今本当にあなたの真心にお訴えをさせていただいた。そして、先日まであなたは本当に防衛省のトップにあ...全文を見る
11月01日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○田中(和)委員長代理 高村外務大臣、質疑時間が終了しておりますので、手短にお願いいたします。
○田中(和)委員長代理 次に、古賀一成君。
○田中(和)委員長代理 では、理事会で協議をさせていただきます。
○田中(和)委員長代理 石破大臣、時間の関係がございますので、簡潔にお願いします。
○田中(和)委員長代理 次に、笠井亮君。
11月02日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○田中(和)委員長代理 次に、小沢鋭仁君。
11月05日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
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○田中(和)委員長代理 伊勢崎参考人、恐縮でございます、時間が来ておりますので、簡潔にお願いしたいと存じます。
○田中(和)委員長代理 次に、田端正広君。
○田中(和)委員長代理 次に、阿部知子君。
11月06日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○田中(和)委員長代理 答弁できませんか。答えられなければ調整時間が必要でございますけれども、答えられれば答えてください。  江渡聡徳防衛副大臣。
○田中(和)委員長代理 時間がかかりますか。  それでは、ここで一たん質疑をとめます。確認をしてください、大至急。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○田中(和)委員長代理 速記を起こしてください。  後刻、理事会で協議をさせていただきます。  武正公一君。
○田中(和)委員長代理 町村内閣官房長官。質疑時間が終わっておりますので、簡潔にお願いいたします。
○田中(和)委員長代理 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官廣木重之君及び外務省領事局長谷崎泰明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中(和)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○田中(和)委員長代理 次に、平岡秀夫君。
○田中(和)委員長代理 はい、大臣がいいとおっしゃっていますから。
○田中(和)委員長代理 次に、赤嶺政賢君。
11月08日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号
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○田中(和)委員長代理 次に、松野頼久君。
○田中(和)委員長代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○田中(和)委員長代理 速記を起こしてください。  石破防衛大臣。
○田中(和)委員長代理 次に、赤嶺政賢君。
○田中(和)委員長代理 次に、阿部知子君。
○田中(和)委員長代理 これはもう一度、町村内閣官房長官、御答弁を願います。
○田中(和)委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
11月12日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和徳です。  私は、自由民主党を代表して、議題となっておりますテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案に賛成の立場から討論を行います。  去る平成十三年九月十一日、アメリカのニューヨークで起きた極めて凶悪なテロ攻撃は...全文を見る
12月12日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○田中(和)委員 自由民主党の田中和徳でございます。  損害保険各社の支払い漏れや不適切な不払いなどのいわゆる不払い問題について、今、日本損害保険協会江頭敏明会長からその対策等、御説明がありましたけれども、お尋ねをさせていただきたいと思います。  この不払いの主なものは、各種...全文を見る
○田中(和)委員 このような不祥事が生じた場合、当然のことでありますけれども、まずは徹底した調査によって原因を究明するとともに不払いの保険金を速やかに支払うこと、次に、二度と起きないような再発防止を講じることが重要であります。  損害保険会社内では、保険商品を開発する部門と販売...全文を見る
○田中(和)委員 今、江頭会長からもお話がありましたけれども、みずからがいろいろと商品を開発し、そして国民のためにという、いろいろなサービスを多様的にされていながら、結果においては、そのことが社内的に、支払いになったときに整備がされていなかったということでございました。ぜひひとつ...全文を見る
○田中(和)委員 当然、国民にとって、保険とは契約会社から支払ってもらうものだと思っていると思いますし、今後も保険金支払いについてはしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  一方、損保の場合、出口ともいうべき保険金問題は終了したといいますか、今、会長から御答弁がありました...全文を見る
○田中(和)委員 今御説明をいただいたとおり、保険金問題は支払いも完了して、そして再発防止も十分にとられている。また、保険料の誤りについても、現在調査中ではあるものの、点検と契約是正、あるいは再発防止についてしっかり取り組んでいる、このようなお話でございました。  しっかり取り...全文を見る
○田中(和)委員 今、るる御説明をいただきましたけれども、保険金問題は支払いも完了して、再発防止も十分とられているということでございますので、私の方もぜひ業界の御努力に期待をしてまいりたいと思っております。不退転の思いで御努力いただくわけでございますけれども、やはり常に国民、顧客...全文を見る