田中良生

たなかりょうせい

小選挙区(埼玉県第十五区)選出
自由民主党
当選回数5回

田中良生の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○田中副大臣 今お話がありました建荷協でありますが、委員がおっしゃるように、特定自主検査に関する研修ですとか、検査済み標章、また検査記録表の発行等による特定自主検査制度の普及あるいは推進等、公益目的事業として今実施しているところであります。  平成二十八年、この事業年度におけま...全文を見る
○田中副大臣 公益法人制度におきましては、今委員がおっしゃるとおり、公益目的事業を行うに当たっては、当該公益目的事業の実施に要する適正な費用を償う額を超える収入を得てはならないと、収支相償ということが定められているものであります。  この原則を前提といたしまして、委員御指摘いた...全文を見る
○田中副大臣 内閣府は公益法人行政を担当する立場であります。適正な法人の事業運営が行われるように、しっかりと適切な指導監督に努めてまいります。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○田中副大臣 今御質問をいただいた件でありますが、全国の規模の地方創生に関係する交付金に関してでありますが、この部分に関しては、全てを精査して、全てがここで、内閣府でということにはなっておりません。  細かい細部の目的に関して、また御通告いただければ、しっかりと確認をさせて御報...全文を見る
○田中副大臣 地方創生の関係する交付金でありますが、これは、地方公共団体の自主的そしてまた主体的な地方創生に効果のある事業、これを幅広く支援するというものであります。  その中で、自立性ですとか官民協働、あるいは政策間の連携及び地方間の連携等、こうした観点から、事業の先導性等に...全文を見る
○田中副大臣 地方の人口の減少ですとか東京一極集中の是正、これはもう本当に大きな課題となっております。その中で、今お話にもありましたシティープロモーション事業でありますけれども、これはやはり一定の成果がある、意義のある事業だと思っております。  具体的には、東京圏等から移住促進...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○田中副大臣 お答えいたします。  まず、二〇〇〇年から二〇一五年で、地方の若者、約五百三十二万人減少しております。また、東京圏への転入の超過数、近年十万人を超える規模で推移しております。そのほとんどが若者であるということであります。地方創生の開始から三年たつわけでありますけれ...全文を見る
○田中副大臣 今お話ありました東京圏への人口移動でありますが、二〇一二年以降は四年連続で転入超過数が増加してまいりました。二〇一六年には若干減少したところであります。しかしまた、二〇一七年は再び若干の増加に転じました。約十二万人の転入超過となっております。東京一極集中の傾向、これ...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○田中副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました田中良生でございます。  一億総活躍、行政改革、女性活躍、少子化対策、規制改革、男女共同参画を担当してまいります。  関係大臣を支えて、諸課題に力を尽くしてまいります。  山際委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力のほどよろし...全文を見る
03月06日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○田中副大臣 平成三十年度における内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、内閣府地方創生推進事務局、内閣府地方分権改革推進室等内閣官房、内閣府本府における当委員会に関連する部局に計上されている予算について、その概要を説明いたします。  平成三十年度においては、総額千六十三億円...全文を見る
03月06日第196回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(田中良生君) 内閣府副大臣の田中良生でございます。  一億総活躍、まち・ひと・しごと創生、行政改革、女性活躍、少子化対策、規制改革、地方創生、男女共同参画を担当しております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいります。  榛葉委員長を始め、理事、委員各位の御指導、...全文を見る
03月14日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○田中副大臣 お答えいたします。  岩盤規制改革を推進すること、これは安倍政権の揺るぎない方針であります。そして、その突破口としてのこの国家戦略特区の推進に取り組む姿勢、これは何ら変わりがないものであります。  本通常国会においても、新たな特例措置として、自動運転やドローン、...全文を見る
03月16日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○田中副大臣 お答えいたします。  梶山大臣も所信で述べたとおり、この道州制は、国家の統治機能を集約、強化するとともに、住民に身近な行政はできる限り地方が担うことによって地方経済の活性化あるいは行政の効率化を実現する、そのための手段の一つとあります。国と地方のあり方を根底から見...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○田中副大臣 お答えいたします。  今委員御指摘の六月五日の例えばワーキンググループのみならず、他の出張に伴う復命書も含めまして、今治市の復命書について、内閣府から同市に指示を行ったことはございません。  今治市長も、出張内容を市の内部で事後報告するための文書について、内閣府...全文を見る
○田中副大臣 内閣府は、詳細を記録いたしました議事要旨、これを作成、公表しようとする際には、通常どおり、提案者に対して、発言内容を確認していただけるように依頼を行っております。  一方、今治市は、その確認を行うとともに、市がみずから作成していた復命書の会議の模様の部分、これを改...全文を見る
○田中副大臣 お答えいたします。  先ほども申し上げましたけれども、出張に伴う復命書は、内閣府から同市に指示を行ったということは、繰り返しますが一切ございません。あくまでも復命書は市の内部で事後報告するためだけの文書というものであります。ですから、それに関して、内閣府から市に対...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  昨年末に改正いたしましたこの行政文書の管理に関するガイドライン、これでは、文書管理者によります確認の手続、これを導入したところであります。これは、各府省が統一的な考え方の下で文書の正確性の確保を図るとともに、文書管理に関する責任体制...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この改正のガイドラインにおきましては、各行政機関の外部の者との打合せ記録、これについては、可能な限り、また相手方の発言部分等についても相手方による確認等によりまして、正確性の確保、これを期することとしております。これは、国民に対する説明責任、これを全うする...全文を見る
03月23日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○田中副大臣 昨年九月に、レスリングの強化合宿において選手が練習中に重傷を負うという大変痛ましい事故がありました。このことは承知をしているところであります。  協会からは、合宿参加者各自の所属団体を通じてスポーツ安全保険への加入、これが義務づけられていることから、保険に加入しな...全文を見る
○田中副大臣 委員御指摘の、この告発状についてであろうかと思います。仮にこうした内容が事実だとすれば、まことにゆゆしき事態、遺憾である、そのように考えております。  本件に関する事実確認のために、先週から公益認定等委員会事務局において、順次、今、聞き取り調査、これを行っていると...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  この規制改革推進会議でありますが、放送事業の未来像、これを見据えて検討を行うため、対象範囲をあらかじめ絞ることなく、例えばコンテンツ産業振興のための施策ですとか、またネット放送における著作権処理の課題などについても、様々な関係者から...全文を見る
○副大臣(田中良生君) このワーキンググループの会議でありますけれども、今、技術革新によって通信と放送の垣根、これがなくなる中で、現状は通信と放送は異なる法体系によって規律されていると、こういうものと承知しております。  この会議でありますけれども、先ほども申しましたが、放送事...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 前回の、委員御指摘の第十八回目のこのワーキンググループでの会議の中で、宍戸教授は放送法四条等に関する学説も御紹介はされました。そして、自らの見解についても意見を述べられたということは承知をしております。  しかし、何度も繰り返しますが、いずれにしても、こ...全文を見る
03月29日第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○田中副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の田中良生でございます。  先ほど加藤大臣からお話がありましたように、拉致問題は我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であります。全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、長坂政務官とともに加藤大臣を補佐し、全力で...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(田中良生君) 今、大島委員と漢検協会の高坂理事長とのやり取りを拝聴させていただきましたが、内閣府といたしましては、現段階においては日本漢字能力検定事業について法令に違反する問題が明らかになったとは考えてはおりません。  私といたしましては、この公益認定等委員会において...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今参考人の方から答弁させていただきましたけれども、あくまでもこれは個別の論点ということであります。まずは、やはり基本的にはこれは法人自治に委ねられるべきものだと考えております。  その上で、やはり公益法人に対する監督官庁でもあります。必要な措置をとる場合...全文を見る
04月05日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(田中良生君) 今参考人の方から答弁があったとおりでありますが、この三大臣合意、この文書は、獣医学部新設、これを認めるための共同告示、これを平成二十九年の一月四日に制定するに先立って、前年の十二月に、獣医学部の新設、一校に限ることについて山本前大臣が決断をされて、これを十...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 加戸前知事がされた御発言についてでありますが、これは政府としてはお答えする立場にはないと、そのように考えております。
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  これは、平成二十八年の十一月九日の諮問会議の取りまとめにおきまして、広域的に獣医師系養成大学の存在しない地域に限ると、このようにしたのは、これ、加戸参考人も昨年夏の閉会中審査でおっしゃっておりましたけれども、鳥インフルエンザ、また口...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会 第1号
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○田中副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の田中良生でございます。  それでは、説明させていただきます。  昨年の十二月六日の本小委員会におきまして、新たな国立公文書館の基本計画原案について御報告をさせていただきました。その際の小委員長からの御指示に従いまして基本計画を策...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○田中副大臣 お答え申し上げます。  主として、通信の技術革新によって、いわゆるネットテレビのように、見る人からすれば、地上波のテレビと何ら変わることがない、こういうものが今出現している状況にあります。通信と放送の垣根はなくなってきている、このように認識をしております。  今...全文を見る
○田中副大臣 今御質問がありました。  例えば、放送は、同時に一斉に情報の大量の伝達ができる、また情報へのアクセスも受動的である。こういうものに対して、通信は、一対一の情報伝達、これを基本としてあるものであります。かつ、情報へのアクセスも能動的であるといった違いがある。このよう...全文を見る
○田中副大臣 今委員御指摘をいただきました点でありますが、かつて総務省の審議会等の議論では、平成二十二年、これは法改正によって、通信は通信の秘密の保護、また、放送は表現の自由の確保等、通信と放送では、互いに規律する対象あるいは確保すべき法益、これが異なるために、両者の法制度、これ...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○田中副大臣 今のお問合せの件でありますが、現行の公益法人制度においては、公益法人がどのように事業活動を実施するかについては、基本的には法人自治の問題であり、各法人において自主的に判断されるべきものと考えております。  そして、本件についてでありますが、これは、国民各層の意見、...全文を見る
04月16日第196回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  内閣総理大臣の諮問機関であります規制改革推進会議は、規制改革の要望者や関係団体から幅広く意見を聴取するのみならず、所管府省からもヒアリング等を実施しております。この中で、所管府省の見解や取組、審議会の検討状況等の把握に努めて、改革す...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 規制改革推進会議の委員については、規制改革推進会議令に基づきまして、優れた識見を有する者のうちから内閣総理大臣が任命することとされております。また、専門委員については、専門の事項を調査させるため必要があるときに、当該専門の事項に関して学識経験のある者のうち...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(田中良生君) 内閣府の調査でありますが、四月十日のこの報道を受けて、官房長官からの御指示も踏まえつつ、梶山大臣からも指示を行いまして、内閣府において報道された文書に関する確認作業、これを行わせたところであります。  具体的には、対象者全員へのヒアリングを行い、文書につ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) はい、さようでございます。
○副大臣(田中良生君) 御指摘の文書でありますが、これは、まずは愛媛県が、県が作成したものであります。当該文書の評価については国としてはコメントする立場にはないと考えております。  昨年も、獣医学部の新設をめぐる省庁間のやり取りが、第三者が加わらずに、当事者の間だけで言った言わ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 先ほども御答弁させていただきましたが、まず、この愛媛県が作成した文書に関しては、これに関してはやはり国としてはコメントする立場にないと思います。それと、改めて、やはり当事者が合意した議事録、相手方の、双方のやはり確認というものが必要だと考えております。 ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) プロセスに一点の曇りもないということの期間というお尋ねだろうと思いますが、何をもってこのプロセスの開始とすべきかということは議論があろうかと思いますが、この獣医学部の新設については、平成二十六年七月に新潟市から提案があったことを受けて、翌八月からワーキング...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今の報道についてでありますが、これは一部報道において、内閣府から文科省に対してメールを送ったとの報道であったということは承知をしております。これは今朝の報道で接したことでありまして、これから事実関係を確認させていただきたいと考えております。
○副大臣(田中良生君) まず、愛媛県が作成した文書の内容については、国としてはコメントする立場にはないと。  今治市に対して、今、この四月二日の復命書に関してでありますが、繰り返しその内容の確認求めておりますが、情報公開条例にのっとって、相手方の及びやり取りの内容についてはお答...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この特区諮問会議の有識者議員、これは経済社会の構造改革の推進による産業の国際競争力の強化等に関して優れた識見を有する者を任命していると。調査審議に当たっては、個別企業の利益ではなく、優れた識見を有するという立場から御意見を賜っているところであります。  ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 特定の事業者のみならず、広く適用される仕組み、これを議論しているところであります。そして、この成果自体は特区にあって原則誰でも活用可能であることから、民間議員が特定の事業者の直接の利害関係者となるということは基本的にはないと。  一方において、この諮問会...全文を見る
○副大臣(田中良生君) ここでは、民間の議員のこの事業の事業主体というのは、個別の事業者との関係においては利害関係者となる場合もあります。こうした国家戦略特区に関する調査審議に当たって、公平公正、こうしたものは極めて重要であることから、直接利害関係を有する議員については調査事項の...全文を見る
○副大臣(田中良生君) まず、この規制改革の成果は、特区内であれば……
○副大臣(田中良生君) 繰り返しになりますが、この規制改革の成果は特区内であれば原則誰でも活用可能であることから、民間議員が特定の事業者の直接の利害関係者となることは基本的にはないということであります。(発言する者あり)
○副大臣(田中良生君) はい、お答えいたします。  この諮問会議の議事運営規則では、「直接の利害関係を有する議員を、審議及び議決に参加させないことができる。」とされているところであります。これは、自らが経営していたり役員となっている会社が特区の事業認定を受ける場合などを想定した...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(田中良生君) まず、需要や需給、供給、これは何らかの政策遂行に際して、必要に応じて把握、確認等を行うものであります。各省が各所掌に応じてこれを検討すると。需要自体を直接所管する省庁があるわけではないと、そのように思うところであります。  その上で、内閣府といたしまして...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 先ほども御答弁いたしましたが、まずこの需要や供給という部分に関しては、例えば調整ですとかあるいは需給の計画の策定、また需給の見通しの策定、こうした何らかの政策遂行に際して様々な各省庁、関係省庁が係るということであります。  また、やはりこれは規制改革とい...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今回のこの獣医学部の新設は、新たな分野における人材育成、これが目的であるということであります。と同時に、産業動物獣医師の確保対策にも資するものとなっていると、そのように認識をしております。
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  直接の利害関係ということでありますが、それは、この特区諮問会議のこの有識者議員、経済社会の構造改革の推進による産業の競争力強化等に優れた識見を有する者を任命しているということであります。この調査審議に当たっては、個別企業の利益ではな...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この諮問会議の議事運営規則においては、直接の利害関係を有する議員、これを審議及び議決に参加させないことができるとされている部分だろうと思いますが、これは、自らが経営をしていたり役員となっている会社が特区の事業認定を受ける場合などを想定したものであります。こ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今も答弁させていただきましたが、単に交友関係がある、こういうことだけでは利害関係があることにはならないというふうに考えております。  先ほどもお話ししたように、自ら経営していたり役員となっている会社が特区の事業認定を受ける場合など、こうしたものをあくまで...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 先ほどもこの件に関しては御答弁、冒頭させていただきましたけれども、これはやはり公平公正な中立を保つというところからであります。
○副大臣(田中良生君) これは、国家戦略特区に関する調査審議に当たってということでありますが、やはり公平性、中立性、これを確保することは極めて重要であるということであります。  ゆえに、この直接利害関係を有する議員については調査事項の審議及び議決に参加させないということができる...全文を見る
○副大臣(田中良生君) お答えでありますが、これはもう繰り返しになるところであります。これは国家戦略特区であります。いろんな意味で岩盤規制を打ち破ると、当然いろんな形で利害関係が生まれくる、そういう場合もあると。その中において、やはり公平性、中立性を確保する、これが極めて重要であ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 先ほどもお話、お答えいたさせていただきましたが、いずれにいたしましても、交友関係があるというだけでは利害関係があるということにはやはりならないということであります。  その中で、この規制改革の成果というものに関しては、特区内であれば原則誰でも活用可能であ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) これは、その関係性に関しては、今、事実関係はどういうものかちょっと私の立場からお答えすることはできませんが、あくまでも、これは交友関係ということだけでは直接すぐそれが利害関係にあるというふうには考えてはおりません。
○副大臣(田中良生君) もちろん、この特区の基本方針には、区域計画の作成に当たっては、この効果の数値化ですとか目標期間、こういうものは定めるとしているところであります。  この獣医学部の新設については、平成二十九年一月二十日に認定した区域計画、これにおいては、三十年四月に開設を...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今突然のお尋ねではありますが、この対象の例えば入試区分における合格者の中、これは四国枠の入試特待生、こうしたものも入っております。あくまでもこうしたものをしっかりと捉えていくことが重要だと思っております。
○副大臣(田中良生君) 今の、八田座長の、うみがあるというこの発言ですか。これ、全てのうみを出すと、総理のこの発言ですか。この部分に関しては、今、どういう状況なのか、ちょっと、今急なお尋ねでありまして、この部分に関してはお答えすることは控えさせていただきたいと思います。  しか...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○田中副大臣 一般的にお答えさせていただきますが、公益法人というのは、広く社会全体に、また国民に対して広く公益をもたらす、そういう活動をする法人ということであります。
○田中副大臣 まず、民間法人であります公益法人がどのように事業活動を実施するかについては、基本的には法人自治の問題であります。  委員指摘のこの問題についてでありますが、これは日本相撲協会において今後調査を行って、外部の意見も聞くなどして検討する意向であるということは聞いている...全文を見る
○田中副大臣 まず、女性が大相撲の土俵に上がることについて、これは男女同様の取扱いにすべき、こういう意見もあったり、また、これまでの伝統、慣例、これを守ってもよいのではないか、そういう意見などさまざまな意見があることは承知しております。時代の変化とともにさまざまな意見が生じるもの...全文を見る
○田中副大臣 内閣府の立場としてこれはお答えさせていただいているところでありますが、やはり民間法人であります日本相撲協会の対応について、これは私個人としての意見を述べることは差し控えさせていただきたいと考えております。
○田中副大臣 当然、そのようなことだと思います。
○田中副大臣 これは、民間法人であります日本相撲協会、この公益法人に関する事業活動ということであります。こうした事業を実施するに当たっては、基本的にはやはり法人自治の問題であるということであります。  そして、公益法人を所管する内閣府といたしましては、公益認定法上、法律的にはこ...全文を見る
○田中副大臣 今の御質問でありますが、先ほども、繰り返しになりますが、公益認定法上においては、これは今、女性が土俵に上がる上がらない、この部分に関して違反するものではないということであります。
○田中副大臣 安倍内閣のもちろん方針といたしましては、女性活躍、これは推進するということは基本的にしっかりと後押しをするものであります。  しかし、民間法人であります公益法人、これの事業活動に関しては、何度も申しますが、基本的には法人自治の問題であります。  しかし、一般論と...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(田中良生君) 今委員から御指摘の資料等でありますが、この件に関しては、今資料を収集しているところであります。集まり次第、その資料に関しては委員に提出をさせていただきたいと、そのように考えております。
○副大臣(田中良生君) 今の御質問でありますが、ちょっと突然の御質問であって、その条文に関しては今お答えすることはできません。
○副大臣(田中良生君) 繰り返しになりますが、今の旅費法の件でありますが、その条文に関しては、今突然のお尋ねであって、今答弁することは申し訳ございませんができません。  ただ、資料に関しては今収集しておるところであります。集まり次第、これは提出の方をさせていただきたい、そのよう...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 繰り返しになりますけれども、後日、資料集まり次第、また提示の方はさせていただきたい、そのように思っております。
05月17日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○副大臣(田中良生君) 今の御質問でありますが、手続上は、まず熊本に出張するということでこの書類が出たところであります。他の添付書類、御覧いただければ分かるように、熊本から岡山の方へと移動していると、そういう状況であります。
○副大臣(田中良生君) まず、二十七年の八月六日のこの岡山出張における便宜供与の可能性について、八日の野党合同ヒアリングにおいてお尋ねがありました。ずっと確認作業を行ってきておりました。さらにまた、十一日ですね、午前の衆文科においてもお尋ねをいただいた。それに関して、内閣府として...全文を見る
○副大臣(田中良生君) まず、何人同行したかということでありますが、これは藤原元次長外二名が同行をしているところであります。  そして、今回のこの調査ということになるわけでありますが、これ、国家公務員が民間の車を同乗したという部分に関して国家公務員倫理規程に引っかかることがある...全文を見る
○副大臣(田中良生君) まず、この山口県の周南市において業務に従事という部分でありますが、これは、本来であれば熊本市にて業務に従事と記載すべきところ、この旅費の手続を行った職員が、過去の出張のデータ、これをコピーして付けて、誤ってコピーして消し忘れたものと考えられます。事務的なミ...全文を見る
05月21日第196回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(田中良生君) 企業主導型のこの保育事業についてでありますが、平成二十九年度末までに七万人の受皿確保を取り組んだところであります。七万人分を超える助成申請があったところであります。しかしながら、平成二十九年度中に工事が着工できないですとか、あるいは事業計画が変更、中止にな...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○副大臣(田中良生君) 平成二十七年度に引きこもりに関する調査を実施した際は、今委員御指摘があったとおり、専業主婦や家事手伝いの方、これを引きこもり状態にある方の数から除外をしておりました。しかし、その後、この専業主婦や家事手伝いの女性の引きこもりについても調査が必要であるという...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この引きこもり対策を実施していく上では、この引きこもりの実態を把握すること、これはもう大変重要なことであると、これはもう委員の御指摘のとおりであると思っております。  年齢を区切らない調査という委員の今御指摘、これを十分に踏まえて、今後の調査の在り方等に...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  官用車ということでありますが、この記入が官用車となっておりますが、確認をしたところ、民間事業者の車を利用していたと推認されるということから、今この部分に関して確認をしているところであります。  その中で、この官用車という記載であり...全文を見る
○副大臣(田中良生君) これは、旅費法の問題で、ここの書類自体に官用車という部分に書くということは、これは支払の関係に関する部分であって、これは、それ自体が違法ということではないわけであります。(発言する者あり)
○副大臣(田中良生君) これは事実確認も今している中で、この車に関しては、民間事業者の所有するものを利用しているということは、今確認をしつつ、推認できる状況にあるために、これを国家公務員倫理審査会、今全体的に相談をしていると、そういう最中でありますので、調査に関し得るこの事項の詳...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今の御質問にあるとおり、この車両という部分は、繰り返しますが、これは民間の事業者に当たる部分ということが推認されるというところで今調査を行っている。これは、情報公開上も、この部分に関しては、相手が民間事業者ということが推認されるという中では、これを……(発...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 車両自体のことに関して公開するということは控えさせていただくということであります。  本件、車両の提供等にもかかわらず、今昼食等を含め幅広く調査をしている、必要があると考えているところであります。それ相応のやはり時間をいただき、国家公務員倫理審査会の方で...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○田中副大臣 まず、文化庁の京都移転ということでありますが、今、林大臣からも御答弁があったように、やはり、京都というところは、特に伝統的な文化が蓄積したところであります。例えば、先進的な取組をするに当たって、文化財を活用した観光振興ですとか、あるいは外国人の観光向けの効果的な文化...全文を見る
○田中副大臣 委員御指摘のように、やはり、地域には地域のさまざまな文化、それに対するいろいろなPRの仕方もあろうかと思います。  文化庁においても、文化的な資源が豊富な京都、こういうところに移転することによって企画立案能力というものも向上して、いろいろなパターンが、地域文化の掘...全文を見る
05月24日第196回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(田中良生君) 委員今御指摘のこの第十三条でありますが、これは東京の大学の定員抑制についてであります。  今後、十八歳人口が大幅に減少していくと見込まれる中、今後も条件の有利なやはり東京二十三区の定員増、これが進んでいくと思われます。そうしますと、この東京一極集中ますま...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 委員御指摘のこの勤務地限定の正社員制度の導入、これが広がることは、やはり地方の雇用機会の創出につながるものであります。そして、その地域で働きたいという学生の思いにも応えることにつながるものと考えるところであります。また、企業にとっても、人材確保や採用後の職...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この計画の認定の基準についてでありますが、これは内閣総理大臣が策定する基本指針において記載することを考えております。  御指摘のこの若者の修学、就業への相当程度の寄与に関しては、各地域が設定いたしますこのKPIの妥当性ですとかあるいは実現可能性、産業振興...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この新たな交付金ということでありますが、この交付金は大体、事業費ベースにおいて十億円程度とすることを想定しております。一計画当たりの国費の上限額の目安額を七億円程度としたものであります。そして、初年度は十件程度、七十億円という予算ということになっております...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 地方自治体においては、地域の創意工夫によりますインフラ整備を行って本社機能を誘致しているところであります。例えば、徳島県の神山町のように、地方自治体が通信インフラ、これを整備することによってIT企業の誘致に成功している、こういう例もあります。  また、企...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 地方拠点のこの強化税制、これを創設いたしました平成二十七年度時点においては、御指摘のこの生産拠点等の地方整備については別途の企業立地促進法などにより推進していたところであります。このため、地域再生法に基づく本制度では、対象となる施設を都市部に集中している管...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この地方拠点の強化税制でありますが、東京二十三区から地方への本社機能移転のみならず、地方において本社機能を拡充する場合にも減税等の優遇措置、これを講じているところであります。これによりまして、本社機能が東京に移転することを抑制して地方にとどめる効果、これを...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今回創設いたします負担金制度でありますが、これはエリアマネジメント団体の安定的な財源確保を通じた活用促進に資するものであるということから、全国各地で積極的に活用されるように取組を進めていきたいと思っております。  具体的には、計画の作成、また事業者の合意...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今回の法律案に盛り込んだこのエリアマネジメント制度については、地方創生カレッジの活用ですとか、エリアマネジメント団体の全国組織なども連携したセミナーの開催、こうしたものを通じて活動に携わる人材の確保、そして育成に取り組むということであります。様々な人材育成...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○副大臣(田中良生君) 今、記録の問いでありますが、例えば自治体からのものに関しては、多々、数多くの自治体からのいろいろな問合せがあると、そういうものに関しては記録としては残していないということであります。(発言する者あり)
○副大臣(田中良生君) 今もお話し申し上げましたが、お答えいたしましたが、通常の自治体からのいろんな問合せに関しては、もう膨大にそれは数がある中であって、細かい細部にわたっては一々記録としては残していないということであります。
○副大臣(田中良生君) 国家戦略特区に関しては、これは内閣総理大臣が本部長ということであります。しかし、細部にわたっては、やはりこれを決めるプロセスに当たってはもちろん民間の有識者会議の中で全てのプロセスが決まっていると、そういう状況であります。  最終的には、総理が本部長とい...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今もお答えいたしましたが、最終的には、もちろんこの国家戦略特区というのは安倍総理が本部長ということでありますので、最終的には決定すると、その会議の場で総理が決定するということでありますが、しかしそのやはり過程においては、もちろんワーキンググループ、民間の有...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この国家戦略特区の基本方針では、直接のやはり利害関係者を有する議員、これは審議及び議決に参加させないということであります。  職務権限ということに関しては、これはもちろん、先ほどもお話ししたように、国家戦略特区自体が、これはもう総理が本部長ということで最...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今お尋ねの件でありますが、この国家戦略特区の基本方針においては、その諮問会議の議長であります総理に職務権限というものがあるというふうには文言としては書かれているものではありません。  しかし、これは職務権限というものがそもそもどういうことを言っているのか...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今の質問でありますけれども、それによってこの総理が贈収賄に当たると、そういう認識は一切ございません。
○副大臣(田中良生君) この特区の諮問会議、これが定める運営規則では、直接の利害関係というものに関しては、やはり自らが経営したり役員となっている会社、特定の事業認定を受けるなどを想定したものということがあります。単に、やはり交友関係がある場合ですとか、また本人以外が、例えば親族に...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○副大臣(田中良生君) 今御指摘の六月五日のワーキンググループでありますが、この提案ヒアリングは提案者から責任ある説明を求める場であります。提案者以外の者は正式な出席者とはならないということであります。提案者でない加計学園関係者を提案者である今治市の独自の判断で同席させた説明補助...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 議事録ということに関して、議事要旨の公開はしているものであります。
○副大臣(田中良生君) この件に関しては議事録も今公開もしております。
○副大臣(田中良生君) この件に関しては議事録という形で既に公開がされているものであります。
○副大臣(田中良生君) これは、加計学園の関係者に関しては、あくまでもこの今治市の独自の判断で同席させた説明補助者にすぎないということで、正式な出席者ではないと。ゆえに、この陪席による説明補助者の発言自体は記録としては載っていないということであります。
○副大臣(田中良生君) 実際に、これは今も申し上げたとおり、説明補助者ということでありまして、記録では残ってはおりません。
05月31日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○副大臣(田中良生君) 今委員お尋ねの出張についてでありますが、内閣府において今確認作業を続けていたところ、この移動手段の一部に、やはり民間事業者が管理運営する業務用の車両、これを用いた可能性、これは推認するに至ったということであります。関係法令との関係も含めて精査する必要がある...全文を見る
○副大臣(田中良生君) この特区の諮問会議でありますが、特区法上は、総理に対して意見を述べたり、調査の審議を行う機関であるということであります。そして、内閣総理大臣は、特区の諮問会議の議長として会務を総理する立場にあると。これは議事の整理を行うというものであります。実際の会議にお...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 恐らくこの収賄罪の構成要件としてのこの職務権限ということをお尋ねだと思います。  この職務権限の有無については、これは捜査機関により収集された証拠によって認定される事項に基づき個別に判断されるべき事項であるということで、お答えはする立場にはないということ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 前回の問いに関して、持ち帰って、今、慎重に確認をした結果、これ、収賄罪の構成要因としてのこの職務権限については、内閣府は刑法を所管していないためお答えする立場にないという旨の答弁に至ったものであります。  その上で、この議長の所掌事務について申し上げれば...全文を見る
06月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○田中副大臣 委員御指摘のとおり、今、日本の総人口、これは減少が続くとともに、足元の出生率も微減している状況にあります。  少子高齢化、また人口減少の克服については、やはり一朝一夕に効果が出るものではございませんが、そんな中で、二〇六〇年、これを見据えて、次の世代、またその次の...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○副大臣(田中良生君) 委員のおっしゃる、今、混合介護についてでありますが、昨年二月の国家戦略特区の区域会議において、東京都知事から介護保険サービスと保険外サービスとを柔軟に組み合わせた選択的介護事業についての提案がありました。本提案をきっかけに議論を積み重ねてきまして、本年四月...全文を見る
06月07日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○副大臣(田中良生君) 今、事実関係において参考人から答弁をさせていただきました。それ以外の協会側との関係に関しては、今確認を取ったということで、この答弁をさせていただいた、それ以外の件に関しては事実関係はまだ状況としては分かりかねるということで、コメントは控えさせていただきたい...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 冒頭の協会の中でどういう形で答弁をするかしないかと、これが動いたということを御指摘だと思いますから、その協会内のやり取りに関しては承知はするものではありません。  公益法人、もちろん担当する所管でありますので、適切な指導監督は努めているところでありますが...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今委員の方から御指摘があった答弁の食い違いという部分に関して、御指摘の件に関しては、この漢検協会の方に確認をしてまいりたいと思います。
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  平成二十七年の三月に各都道府県等に対しまして、政府関係機関の誘致の提案募集、これを行ったところであります。そして、中央省庁については、文化庁含めて七省庁の移転、これが提案をされました。  これらの提案について、有識者会議の御意見、...全文を見る
○副大臣(田中良生君) まず、この文化庁の京都移転についてでありますが、これは、文化財が豊かで伝統的な文化が蓄積した京都に移転することにより、例えば、文化財、これを活用した観光振興ですとか、あるいは外国人観光客向けの効果的な文化発信、また生活文化の振興などの分野で文化庁が先進的な...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○副大臣(田中良生君) 先週の七日木曜日に委員から御指摘をいただいたその後に、内閣府から協会に対しましてこの高坂理事長の答弁の趣旨を質問して、今現在、引き続き確認中であります。  できるだけ速やかにこの発言の趣旨を確認して、委員に御報告できるように協会と今やり取りを進めさせてい...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今るる委員の方からお話がありました。  詳細な事実に関しては、現時点において内閣府としては詳細に対しては把握をしていない状況であり、コメントは差し控えさせていただきたいと思いますが、先般、委員からの御指摘がありました点について協会の方にも確認をさせていた...全文を見る
06月14日第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○副大臣(田中良生君) 当然、この国家戦略特区においては、利害関係者というものに関してはその会議の中のメンバーに、決定機関には入ることはできないということでありますが、今回のこの案件に関します国家戦略特区のプロセスでありますけれども、これ、政府だけでなくて、第三者である民間有識者...全文を見る
06月14日第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
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○副大臣(田中良生君) これまでもお答えをさせていただきましたが、例えば、今回のこの文科省の調査結果に公表されたものということも踏まえて内閣府では確認をしましたが、こうした資料に関しては存在は確認されておりません。
06月15日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○田中副大臣 お答えいたします。  まず、地方分権改革の起点となりました地方分権の推進に関する決議から二十五年が経過をいたしました。その間、国と地方の関係を上下主従から対等、協力の関係に転換するとともに、三位一体改革ですとか、地方に対する権限移譲あるいは規制緩和など、地方の自主...全文を見る
11月07日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○田中副大臣 経済再生、全世代型社会保障改革、そして経済財政政策を担当いたします内閣府副大臣の田中良生でございます。  茂木大臣を支えて、力を尽くしてまいります。  牧原委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○田中副大臣 お答えいたします。  まず、九月末の日米合意でありますが、これは、日米交渉を進めるに当たっての基本的な枠組みですとかお互いの立場を確認したものであります。具体的な交渉はまさにこれからでありますが、今回のTAG交渉、これは基本的にはグッズ、物品、これを対象とするもの...全文を見る
○田中副大臣 まず、交渉は、今申し上げたように、まさにこれからということであります。そういった意味では、現時点での交渉の具体的な結果、これはやはり予見することは困難であるということでありますが、ただし、いかなる貿易協定も、やはりこのWTO協定と整合的である必要があるもの、そのよう...全文を見る
11月15日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○田中副大臣 まず、このTAGという呼称でありますが、これは基本的に、日米の物品貿易協定、基本的にグッズを対象にするということで、簡潔に用いるということであります。これは、日本側がTAGという呼称を使用することは、米側にもしっかりと説明をしているところであります。  いずれにし...全文を見る
○田中副大臣 これまで我が国が結んできた多くの協定に関しては、やはり物品貿易とサービス貿易全般をカバーしているものであります。そういう意味で、我が国はこれまで、特定の国や地域との間で物品貿易及びサービス貿易全般の自由化を目的とする協定という意味でこのFTAという用語を用いてきたわ...全文を見る
○田中副大臣 米国との具体的な交渉は、やはり今後行われるものであります。我が国といたしまして、今回の日米の共同声明の段階において見込みがなくなったということは考えておりません。  今回、日米で物品貿易協定についてバイ交渉、これを開始することを合意したところであります。これまで、...全文を見る
11月16日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○田中副大臣 このたび、金融の担当の内閣府副大臣を拝命いたしました田中良生でございます。  長尾政務官とともに、麻生大臣をお支えし、そして全力で職務を遂行してまいります。  坂井委員長を始め、理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
11月20日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○田中副大臣 お答えいたします。  地域銀行は、二〇一八年の三月期決算におきまして、過半数の五十四行が、本業利益、貸出しですとか手数料ビジネスの上においては赤字となっている今状況にあります。  地域の金融機関は、外部環境の変化に対応して、やはり、安定した収益、将来にわたる健全...全文を見る
○田中副大臣 今、委員が御指摘ありましたコインチェック社でありますが、金融庁では、コインチェック社における仮想通貨の不正流出事案、これを踏まえまして、仮想通貨の交換業者に対しまして順次立入検査を実施し、そして、取引の拡大に見合う内部管理体制を構築していないなど、こうした問題が認め...全文を見る
11月20日第197回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(田中良生君) この度、金融担当の内閣府副大臣を拝命いたしました田中良生でございます。  長尾政務官とともに、麻生大臣を支えて、そして全力で職務を遂行してまいります。  中西委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
11月22日第197回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(田中良生君) 今、日本の家計金融資産、これは約千八百兆に上っております。そして、その半分以上がやはり現預金ということになります。株式ですとか投資信託等の割合が低い状況にあります。その結果、米国等と比べてやはり家計の金融資産全体の伸びも低い水準にある、これが現状であります...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○田中副大臣 今御質問がありましたTAGにおける自動車分野に関する件だと思いますが、これは日米の共同声明においては、パラグラフの五におきまして記載があるということについてのことだろうと思います。  この記載は、あくまでも具体的な措置ではありません。米国がこれまで表明してきた基本...全文を見る
○田中副大臣 今御質問ありました件でありますが、具体的な交渉はこれからということであります。そういった意味では、交渉の結果を全て予見することは困難であると思いますが、今御質問あったような形で、国益に沿うような形での交渉は進めていきたいと思っています。
○田中副大臣 当然、交渉の内容ということに入っていくわけでありますが、我が国としては、やはり攻めるべきものは攻めて、そして守るべきは守るというスタンスであります。  これは茂木大臣も発言しているところでありますけれども、例えばアメリカ側から農業問題について要求が来たということで...全文を見る
○田中副大臣 今回、交渉開始で合意をいたしましたTAGについてでありますが、対象は、基本的にはもちろん物品貿易である、それに加えて、今後の交渉結果によって早期に結果を生じ得るものは対象になり得るとしているところであります。  そして、この早期に結果を生じ得るものについては、今後...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(田中良生君) 今回のこの九月二十六日の日米の共同声明についてでありますが、この農林水産品については過去の経済連携協定で約束した譲許内容が最大限であるということの御質問だと思いますが、これは日本の立場を明記したものでありまして、そして、過去の経済連携協定で譲許内容が全体で...全文を見る
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  その日EUのEPAと併せて、それも含むと、含まれるということよりも、全てにおいての過去の経済連携協定、これが最大限のものという答えであります。
○副大臣(田中良生君) お答えいたします。  このTPP以外の経済連携協定でこれTPP以上に譲許した品目はあるのか、そういう内容で合意することが排除されていないのかと、そのようなことの質問であろうかと思いますが、これTPPも含めて、やはり経済連携協定におけるこの市場アクセス、こ...全文を見る
○副大臣(田中良生君) まず、米国とのこの具体的な交渉でありますが、それはこれからであります。個別の事項についてはまだ何ら決まっていないということであります。  したがいまして、我が国として、この九月の日米共同声明の段階において、米国を含むTPP12協定が発効する見込みがなくな...全文を見る
○副大臣(田中良生君) いずれにいたしましても、この米国との具体的交渉というのはこれからスタートするわけであります。いろんな意味で、予断を持って判断するということはできない。  いずれにしても、米国がこのTPPに入っていただくということが極めて重要なことでありますし、しっかりと...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 恐らく、このTPP11の協定に関して、米国がどこで入らないかを判断するということでありますが、この六条には、このTPP12の協定が効力を生ずる見込みがない場合ということがありますが、これについては過去にも政府答弁させていただいていますが、これは、米国の通商...全文を見る
○副大臣(田中良生君) 今の御質問でありますが、再協議という部分だろうと思いますが、これ、先ほどもお答えいたしましたが、まずは米国の通商政策の動向を踏まえて判断するということになろうと思います。その中で、TPPの外でも、例えば同じような関税割当て枠、これが発生して例えば現在の割当...全文を見る
12月07日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○田中副大臣 地域金融機関の経営についてでありますが、これはやはり、顧客企業の経営問題、これに対して適切な助言ですとか資金供給、これを通じて地域企業の生産性向上ですとか、最終的には地域経済の発展、これに貢献をしていくことが期待されるところであります。このことこそが、また金融機関自...全文を見る