棚橋泰文

たなはしやすふみ

小選挙区(岐阜県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

棚橋泰文の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月10日第168回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○棚橋委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  本委員会は、政治倫理を確立し、選挙制度をより公正で信頼に足るものに改正し、国民の政治意識の向上に寄与することを使命とするまことに重大...全文を見る
○棚橋委員長 これより理事の互選を行います。
○棚橋委員長 ただいまの篠原孝君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       井上 喜一君    今井  宏君       倉田 雅年君    菅  義偉君       谷畑  孝君    篠原  孝君       松本  龍君 及び 井上 義久君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
12月07日第168回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○棚橋委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       船田  元君 及び 福田 昭夫君 を指名いたします。      ————◇—————
○棚橋委員長 この際、増田総務大臣及び二之湯総務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。総務大臣増田寛也君。
○棚橋委員長 次に、総務大臣政務官二之湯智君。
○棚橋委員長 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長米田壯君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○棚橋委員長 去る七月に行われました第二十一回参議院議員通常選挙の結果の概要について、政府から説明を求めます。増田総務大臣。
○棚橋委員長 次に、第二十一回参議院議員通常選挙違反検挙・警告状況について説明を求めます。警察庁米田刑事局長。
○棚橋委員長 次に、第百六十六回国会、原田義昭君外三名提出、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例に関する法律及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者より趣旨の説明を聴取いたします。後藤...全文を見る
○棚橋委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○棚橋委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○棚橋委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
○棚橋委員長 それでは短く。提出者原田義昭君。
○棚橋委員長 次に、逢坂誠二君。
○棚橋委員長 次に、佐々木憲昭君。
○棚橋委員長 次に、菅野哲雄君。
○棚橋委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○棚橋委員長 この際、本案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。増田総務大臣。
○棚橋委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。佐々木憲昭君。
○棚橋委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○棚橋委員長 これより採決に入ります。  第百六十六回国会、原田義昭君外三名提出、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例に関する法律及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸...全文を見る
○棚橋委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○棚橋委員長 ただいま議決いたしました法律案に対し、井上喜一君外四名から、自由民主党・無所属会、民主党・無所属クラブ、公明党、社会民主党・市民連合及び国民新党・そうぞう・無所属の会の五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取...全文を見る
○棚橋委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○棚橋委員長 起立総員。よって、本動議のとおり附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、総務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。増田総務大臣。
○棚橋委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○棚橋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二分散会
12月11日第168回国会 衆議院 本会議 第15号
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○棚橋泰文君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、市町村の議会の議員または長の選挙の投票について電子投票条例を制定している市町村のうち、総務大臣が指定した市町村...全文を見る
12月19日第168回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○棚橋委員長 これより会議を開きます。  政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま...全文を見る
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○棚橋委員長 政治資金規正法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。  本起草案の趣旨及び内容について、委員長から御説明いたします。  本案は、政治...全文を見る
○棚橋委員長 本件について発言を求められておりますので、順次これを許します。吉野正芳君。
○棚橋委員長 次に、野田佳彦君。
○棚橋委員長 これは、野田委員、どちらに御質問ですか。(野田(佳)委員「提案者は委員長になっていますから委員長で」と呼ぶ)  では、発議者の私の方からお答え申し上げます。  野田委員御指摘のとおり、一万円以下の領収書等につきましては、いわゆる少額領収書等の写しの開示の請求とい...全文を見る
○棚橋委員長 総務大臣でよろしいですか。私の方からお答えしましょうか。(野田(佳)委員「委員長にお答えいただければ結構です」と呼ぶ)  それでは、私の方からお答えをいたします。  まず、「事務処理上の困難その他正当な理由」としては、開示請求に係る少額領収書等の写しが大量である...全文を見る
○棚橋委員長 野田委員の御指摘のとおり、これはまず、その点も含めて、政治資金監査の具体的方法については政治資金適正化委員会で検討されるものと理解しております。  ただ、登録政治資金監査人が政治資金監査の結果、収支報告書に誤りを発見した場合の実務上の対応としては、当然のことながら...全文を見る
○棚橋委員長 お答えをいたします。  政治資金監査の報酬は、今、野田委員が御指摘なさいましたように、具体的には政治団体と登録政治資金監査人との間の契約によって決めるものですので、料金を一律に設定するということを本法律案ではしておりません。  ただ、政治資金監査の報酬のあり方に...全文を見る
○棚橋委員長 これは、野田委員御指摘のように、想定される対象団体の数が数千になるという点は私も同様の理解でございまして、当然、必要な数の登録政治資金監査人は確保しなきゃいけない。  まずこれは、弁護士、公認会計士あるいは税理士の方々、とにかく御協力が必要ですから、いただいて、さ...全文を見る
○棚橋委員長 次に、大口善徳君。
○棚橋委員長 次に、佐々木憲昭君。
○棚橋委員長 これは委員長提案ということについてでございますか。(佐々木(憲)委員「はい」と呼ぶ)  この法律改正につきましては、今佐々木委員がまさにおっしゃったように、これまで各党間で大変長く、しかも熱心な御協議をしていただいておりましたというふうに理解しております。その上で...全文を見る
○棚橋委員長 佐々木委員御指摘のように、政治活動の公明と公正を確保するためには、政治団体の収支を広く公開し、国民の不断の監視のもとに置くことの重要性、これは全く御指摘のとおりだと思います。  ただ、同様に、登録政治資金監査人という、今回新たに設ける第三者による政治資金監査を受け...全文を見る
○棚橋委員長 これにつきましては、各党間の御協議をいただいた結果、今般の政治資金規正法改正に当たっては、支出の面に限って法改正を行うことで合意されたというふうに承知しております。
○棚橋委員長 政党助成法の関係でございますか。(佐々木(憲)委員「はい」と呼ぶ)  これもまた佐々木委員御承知のとおり、各党間の御協議の結果で、政党助成法の改正については、今国会中という御意見もあったと伺っておりますが、次国会以降検討するということになったというふうに承知してお...全文を見る
○棚橋委員長 次に、菅野哲雄君。
○棚橋委員長 これにて発言は終了いたしました。  この際、本起草案につきまして、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣の意見を聴取いたします。増田総務大臣。
○棚橋委員長 お諮りいたします。  政治資金規正法の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付いたしております起草案を本委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○棚橋委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十四分散会
12月20日第168回国会 衆議院 本会議 第17号
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○棚橋泰文君 ただいま議題となりました政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本案は、政治団体の支出に係る収支報告の適正の確保及び透明性の向上のため、国会議員または国会議員になろうとする者の関係する政治団体に係る収支報告等に...全文を見る
12月20日第168回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(棚橋泰文君) ただいま議題となりました法律案につきまして、趣旨及び内容を御説明いたします。  本案は、政治団体の支出に係る収支報告の適正の確保及び透明性の向上のため、国会議員関係政治団体に係る収支報告等について、登録政治資金監査人による政治資金監査の義務付け、支出...全文を見る
○衆議院議員(棚橋泰文君) お答えをいたします。  西島委員の御指摘と私、全く同感でございまして、この問題につきましては、当初は各党の御見解に相違があったというふうに理解しておりますが、六党の国対委員長会談、それからその下に設けていただきましたワーキングチームで大変精力的に、な...全文を見る
○衆議院議員(棚橋泰文君) お答えをいたします。  まず、登録政治資金監査人による政治資金監査は、委員御指摘のように、会計帳簿、領収書等が保存されていること、あるいは会計帳簿にその年の支出の状況が記載されており、会計責任者が会計帳簿を備えていること、収支報告書が、会計帳簿、領収...全文を見る
○衆議院議員(棚橋泰文君) お答えをいたします。  今の御質問に関する登録政治資金監査人がどこまでの権限で監査するかという話ですが、基本的には先ほどお答え申し上げたように、まず形式的な事項についての監査であると、内容について実質的な内容の監査には及ばないと、そういう理解でおりま...全文を見る
○衆議院議員(棚橋泰文君) この問題は各党の中で大変議論をしていただいて、正に委員御指摘のように政治活動の自由を確保するということと、政治資金の透明性をどこまで国民の信頼にこたえてきちんとやっていくということ、この二つをきちんとバランスを取りながら御議論いただいたと思っております...全文を見る