谷公一

たにこういち

小選挙区(兵庫県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回

谷公一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第159回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  昨年の秋に初当選をいたしました。夏まで長く兵庫県庁に勤めておりまして、二十代のころは当時の自治省にもおりまして、そういうわけで、地方税財政十数年、公務員生活の中でも半分以上そういう仕事をしてまいりました。その間、阪神・淡路大震災にも...全文を見る
○谷委員 私も、今回完全に満足というわけではないにしても、まあまあ、当時、当時といいますか、地方財政対策が決着する前に一部新聞紙上で出ました、たばこ税を移譲で事足れりというような流れからすると、基幹税である所得税を移譲するという道筋をつけたという意味で評価すべきだというふうに思っ...全文を見る
○谷委員 個別のそういう地方公共団体の要望は、大臣言われるように、それぞれ団体によっていろいろな事情がございますので、十分聞いていただいて、適切な対応をよろしくお願いしたいと思います。  地方公共団体は、今回で、今お話しさせていただいたように、相当大きな衝撃を受けた方も少なから...全文を見る
○谷委員 大臣、今の義務教育の件ですけれども、確かに金額が非常に大きい。それで、そもそも義務教育における国としての役割はどうなのかという、いわば教育論にもかかわってくるところは確かにあろうかと思いますけれども、これから、単なる事務的にその取り扱いを検討するというレベルではなかなか...全文を見る
○谷委員 地方公共団体の不安といいますか、ことしは何とか予算編成ができた、どうにかやりくりしてできた、しかし、三位一体改革はまだ進む、こういう中で、全国の市町村、一方で合併の議論が進んでおります。全国的に見ましても、市町村合併が、この平成十一年から十四年まではわずか数件であった。...全文を見る
○谷委員 また、周知徹底といいますかPRといいますか、その辺のことをよろしくお願いしたいと思います。  なかなか、先ほど来少しお話しさせていただいていますように、今年度の三位一体改革の取り組み、反応は甘くないといいますか厳しいものがあるというのも事実かと思うんです。しかし、そう...全文を見る
○谷委員 またPRの方、よろしくお願いしたいと思います。  最後に、所得税が基幹税として移譲されるという方向性が出たということなんですが、私も昨年の自民党の税制調査会で意見も述べさせていただいたときに、基幹税をとにかく地方の方にぜひ移管してほしい、それは所得税か消費税かというこ...全文を見る
○谷委員 どうもありがとうございました。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○谷分科員 谷公一でございます。  昨年初めて当選させていただきまして、きょう、こういう機会を与えられたことを感謝いたしているところでございます。  最初に、通告はさせていただいてなかったんですが、この週末に、私の地元兵庫県で、隣の京都府と兵庫県で大きな鳥インフルエンザのあれ...全文を見る
○谷分科員 それでは、今後の取り組みを期待いたしまして、次の質問に移らせていただきたいと思います。  まず、介護保険制度について何点かお尋ねしたいと思います。  平成十二年四月から始まりまして、昨年の四月に保険料の見直しと報酬の改定がありまして、介護保険制度はいわば一巡したと...全文を見る
○谷分科員 今大臣が御指摘されました介護予防の大切さというのも、私も素人ながら、いろいろお話を聞くとそういうふうに思います。ぜひ、その面での力を入れていただくようにお願いしたいと思います。  それで、介護保険の今後について、障害者福祉との統合というお話というか主張をする方が大変...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございました。  そんなにゆっくりというあれでもないんですけれども、私自身も、また自民党内などでいろいろな議論に参加して、論議を深めていきたいというふうに思っております。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  施設整備のことについてであります...全文を見る
○谷分科員 それでは、年金の問題も質問をしたかったんですけれども、時間が少なくなりましたので、児童虐待について一つお尋ねをしたいと思います。  実は、児童虐待、私も個人的に大変苦しめられたといいますか、平成十二年、私は、兵庫県庁の健康、福祉、環境という非常に幅広い分野を担当する...全文を見る
○谷分科員 十六年度も過去数年と同じように二人ぐらいのまた増員を、ぜひとも総務省と十分お話をしていただいて充実していただくよう要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月04日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○谷委員 兵庫五区選出の谷公一でございます。昨年秋、初めて当選いたしました。  実は、この京都の地元は田中先生でございますが、きょう予算委員会で関連質問もされたわけですが、私の選挙区も丹波地域が隣接しておりまして、大変養鶏農家も関心といいますか、我が身の問題としてこの問題をとら...全文を見る
○谷委員 大臣も現地に行かれて大変お疲れのこととは思いますが、今御答弁ございましたように、告発も視野に入れて毅然としたといいますか、国民は、行政というのか特に農林水産省の対応、どういうふうにこの問題に対処するのかというのを見ているかと思うんです。ぜひその期待に沿って、お疲れのこと...全文を見る
○谷委員 いつ解除というよりも、この作業のめどなんですけれども、まず、兵庫県の八千代町では、地元の方が井戸水を使っているということで現地での処分はなかなか難しい。それで、近くの家畜保健衛生所の方もなかなか機械が小さいので日にちがかかるということで、聞いているところでは、姫路の方の...全文を見る
○谷委員 どうか、なかなか大変なことだと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  次に、移動制限期間と距離のことなんです。  半径三十キロ以内の区域、二十八日以上ということが現行制度であろうかと思いますが、ただ、昨日の夜開かれたいろいろな専門家会議でも、もっと短縮...全文を見る
○谷委員 ぜひ、そういう専門家の御意見も踏まえながら、必要ならばできる限り早いマニュアルの改定などもお願いしたいというふうに思います。  次に、ワクチンのことでございますけれども、ワクチンの評価というのは大変難しいところがあるかと思うんです。私も少しお話を聞いたんですが、正直な...全文を見る
○谷委員 できる限り、できるだけ、つい我々は早く早くと思ってしまうんですけれども、しかし、これは事安全にかかわる問題だと思いますので、専門家なり関係の方の意見を十分踏まえて、しかし、スピードを争うということもまた事実であろうかと思いますので、その辺のこともよろしくお願いしたいと思...全文を見る
○谷委員 それでは、ちょっと幾つか御質問したいことがあったんですが、時間のあれもございますので、補償についてお尋ねしたいと思います。  どこまで補償するかということでございますけれども、山口の例などからいいますと、周辺農家についても補償をしたということでございます。しかし、自粛...全文を見る
○谷委員 ぜひ、副大臣の積極的な御答弁といいますか、今後の取り組みを期待いたしたいというふうに思います。  最後に、少し観点を違えまして、消費者のサイドに立った場合、WHOの例などを見まして、いや、これは食べても感染した例はありませんと、一方で既にいろんな場合といいますか、いろ...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。御健闘をお祈りいたします。
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○谷委員 兵庫五区の谷でございます。  自民党も八番目になりました。大分いろいろな意見が出ているんですが、先ほどの三ッ矢委員のビジョンの問題で、二十四時間テレビに絞った質問でございましたが、私は、ビジョンの中で、別のことについて御質問をしたいと思います。  ビジョンのパンフレ...全文を見る
○谷委員 NHKが視聴者のニーズにこたえて質の高い評価といいますか支持のもとに事業を展開しているということは、私は何も疑うものではないんですが、ただ、どうも、今会長は民間と言いましたが、民放業者にしてみれば、やはり官的な、官と民という意味で官というふうにとらえがちで、それが大変大...全文を見る
○谷委員 放送と通信のあれは、会長が言われるように、確かに我々が予想していなかったというか、予想以上に融合化というのは進んでいて、物を考えるときに大変難しくなってきているということかと思います。  ちょっと別の質問でございますが、同じくビジョンの中に教育テレビのことが少し触れら...全文を見る
○谷委員 さらなる教育テレビの学校教育での活用をお願いしたいと思います。  最後に要望でございますが、来年の一月十七日に阪神・淡路大震災からちょうど十年になります。十年の日に神戸放送局を建てるということで、私も震災を身をもって体験した一人の者として大変うれしく思っております。復...全文を見る
04月16日第159回国会 衆議院 本会議 第24号
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○谷公一君 自由民主党の谷公一でございます。  初めて登壇させていただき、感謝と責任の重さの気持ちでいっぱいでございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表して質問いたします。(拍手)  冒頭に、お許しをいただきまして、イラク関連の問題について質問いたします。  昨日、...全文を見る
04月19日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○谷委員 谷公一でございます。  まず、先ほど石崎委員もお話がございましたが、イラクの人質が三人に続いて二人も解放されたということにつきましては、大変うれしく思い、この間の政府の腰の据わった対応に敬意を表するところでございます。  まずそれをお話しさせていただきまして、今回、...全文を見る
○谷委員 それでは、少し具体的なお話に移らせていただきたいと思います。  今回の国民保護法制における地方自治体、特に都道府県の位置づけといいますのは、計画の策定とかあるいは管内市町村の計画の協議、避難の指示、避難住民及び被災者の救援等、大変大きなものがあるかと思います。  し...全文を見る
○谷委員 実は私は、九年前に阪神・淡路大震災に兵庫県職員として遭遇したわけでございますけれども、いろいろたくさんのことを学んだというよりも学ばされたということでございますが、その中で、あえて言えば三つのことを学んだように思います。一つは、備えの大切さということ、二つ目が、初動態勢...全文を見る
○谷委員 それでは、国民保護法制の中の自衛隊の役割について、石破大臣にお尋ねをしたいと思います。  今回の法案の中で、自衛隊による国民保護等派遣の仕組みが新たに設けられているところでございますが、武力攻撃事態等において自衛隊はどのような国民の保護のための措置を行い、また、緊急対...全文を見る
○谷委員 今、大臣の答弁にありましたように、あくまでも主たる任務に差し支えない範囲でそういう措置を講ずるというふうに御理解をさせていただきたいと思います。  さて、今回の関連法案の中に、日米物品役務相互提供協定、いわゆるACSAの改正の部分がございます。この改正協定は、実は中身...全文を見る
○谷委員 わかりました。  それでは、質問時間が終了いたしましたのでこれで終わらせていただきますが、まだまだ、いろいろな基本方針、法制定後もさまざまな、いろいろな行うべきことがあろうかと思います。仕組みよりもそれが実効性あるようなものにすることが大変大事だと思いますので、よろし...全文を見る
05月14日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○谷委員 それでは、自由民主党を代表いたしまして、御質問させていただきたいと思います。  御三人の方々、それぞれの立場で、正面から企業再生、事業再生、産業再生に取り組まれていることを踏まえまして、大変貴重な御意見を数々いただきまして、ありがとうございました。できる限り御三人の方...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。  先ほど冒頭の社長のお話でもあったんですが、何も、上場企業だけを世間は注目するけれどもというようなあれがあったかと思いますが、ただ、確かにこの前まで、産業再生というよりも、機構は小粒でローカルな企業の再生にすぎないといった辛口の批判が時々聞か...全文を見る
○谷委員 五月中旬というのが若干おくれるということで、そういうふうに理解させていただいてよろしいわけですか。(斉藤参考人「はい」と呼ぶ)はい、わかりました。  さて、産業再生機構の活動期間でございますが、その活動期間は限られている。債権の買い取りは二年間、その処分を含め全体で五...全文を見る
○谷委員 余り数字だけを求めるのもあれかと思いますので、今度は、質問を変えて、三人の方にお尋ねをしたいと思います。  整理回収機構、RCCと、そして産業再生機構、加えて都道府県ごとにあります中小企業再生支援協議会、これら三つはそれぞれ、一見、ある意味では競合するようですが、それ...全文を見る
○谷委員 それでは、また戻るかもわかりませんが、斉藤社長に引き続きもう一問お尋ねをしたいと思います。  多比羅弁護士のお話の中で、一番最後の方に要望といいますか、産業再生機構に対して、債権放棄率、弁済計画の年数などの再建計画の骨子の公表、あるいは再建計画が成立した会社の定期的な...全文を見る
○谷委員 それでは、多比羅弁護士にお尋ねしたいと思います。  お話の中で、会社が法的整理などの手続に入った際に個人の保証制度を軽減する制度の創設という話があったわけでございます。個人がやり直せる、失敗してももう一回チャレンジできる、そういう仕組みをつくるということは大変大事なこ...全文を見る
○谷委員 では、井上副会頭にお尋ねしたいと思います。  中小企業再生支援協議会は、お話にもございましたが、企業の経営改善計画の作成支援ということは可能でございますが、金融機関に支援を義務づける権限を有しているわけではない。そこで、企業再生に必要な資金供給手段が確保されていない、...全文を見る
○谷委員 では、以上で、時間が参りましたので質問を終えたいと思います。  三人の方の御健勝をお祈りしたいと思います。
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○谷分科員 兵庫五区選出の谷公一でございます。  初めて石原大臣に質問をさせていただきます。最初にお尋ねしたいと思います。  やや抽象的な質問になるかと思いますけれども、人とか物、情報などが広域的に大きな範囲で流れ、流動化する今日の時代にあって、我が国自身が面積が大変狭い、そ...全文を見る
○谷分科員 大臣の総括的な基本的な考え方をお聞かせ願いまして安心いたしました。では、大臣も次の御予定があるというふうに聞いておりますので……。  では、今の大臣の答弁を受けまして、やや具体的に論を進めてまいりたいというふうに思います。  現在、国土審議会では、昨年の六月に中村...全文を見る
○谷分科員 そうしたら、近々調査改革部会から国土審議会に報告はされると。では、報告がされて、もう一つきちんと私自身が理解できていないのは、それはどういうふうに生かされると考えればよろしいんでしょうか。何か、往々にしてと言っては失礼かもわかりませんが、まあまあ報告が出たということだ...全文を見る
○谷分科員 では、また調査改革部会から国土審議会に出されて、これから議論も深められるかもわかりませんが、今の調査改革部会のいろいろな議論の中で、平成十年に閣議決定されました第五次全国総合開発計画、二十一世紀の国土のグランドデザイン、それとの関係といいますか、関係といったら少し言い...全文を見る
○谷分科員 その審議のされている中で、今後の国土づくりの基本方向ということで二つのことが言われております。最終版ではないかと思いますが、そのうち一つは、二層の広域圏を念頭に置いた対応、二層の広域圏という概念というか、考え方を提示されております。  一層というのが生活圏域で、資料...全文を見る
○谷分科員 今の御答弁の中で、二層の広域圏で、生活圏域というのがおおむね三十万人前後で、市町村合併が進んだとしても、それを超える複数の市町村が想定というのはわかりましたが、都道府県の方であれば、地域ブロックは、まあ、道州制の議論がどういうふうに展開していくかわかりませんが、道州制...全文を見る
○谷分科員 なかなか、道州制の議論はデリケートなところがありますから、局長も大変慎重に言葉を選んでされているようなあれで、わかりました。  今後の国土づくりの基本方向で、今議論もさせていただきました二層の広域圏を念頭に置いた対応というのが一つと、もう一つは、コンパクトな都市構造...全文を見る
○谷分科員 もう少しわかりやすく、言わんとしていることは今の御説明でわかりましたけれども、今後ずっと議論を深めるときに、一般の国民の方にもわかりやすい言い方でということを希望いたしまして、次の問題に移らせていただきます。  後藤田先生のところもそうですが、私のところも道路が大変...全文を見る
○谷分科員 残念ながら時間が終了いたしましたので、最後に要望だけをお話しさせていただきたいと思います。  北近畿豊岡自動車道の整備が現在進められておりまして、平成十八年度までに但馬の南の和田山までは整備ということがはっきりしておりますが、和田山からその北側、八鹿というところまで...全文を見る
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○谷分科員 谷でございます。兵庫五区選出で、昨年の秋に初めて当選しました。よろしくお願いしたいと思います。  まず、河村大臣にお尋ねしたいと思います。  義務教育費国庫負担制度の改革についてであります。義務教育に必要な財源を確保しつつ、地方の自由度を最大限に拡大する、そういう...全文を見る
○谷分科員 では、話を進めたいと思います。  一方、新聞報道等によれば、政府におきましては、国家公務員、あるいは地方公務員も入るかもわかりませんが、各地域の実情に合った給与水準、実態に合った給与水準、あるいはそれぞれの地域の民間水準に見合った給与水準というのを検討する方向で動き...全文を見る
○谷分科員 よくわかりました。方向としては大変いい方向だと思いますので、ぜひ今後ともその方向で御努力の方をお願いしたいというふうに思っております。  それでは、学校現場にかかわる問題に話を移らさせていただきたいと思います。  日曜日、新聞を見ておりますと、我が兵庫県の教師で何...全文を見る
○谷分科員 基本的には今のあれで私もいいと思うんですけれども、いろいろ事情を聞かれる中で、やはりどうしても、そういう精神疾患ということになれば、どちらかというとフォローが甘いといいますか、という傾向にあるのではないかと思います。よく事情を聞いていただいて、そこから引き出される教訓...全文を見る
○谷分科員 そうしますと、今までの取り扱いを変えるということですから、当然、通知とか何らかのペーパーを出すべきだとも思うんですけれども、その辺はどういうふうに把握されているんでしょうか。
○谷分科員 組合等の問題でいろいろあるということは私もこのところいろいろ耳にするわけでございますが、同じく、今局長は、不透明な関係というような言い方をされたかと思いますが、主任手当の問題につきましても、前の兵教組の委員長でありました石井亮一さんが理事長の、兵庫県学校厚生会が主任手...全文を見る
○谷分科員 そのほか、私が個人的にいろいろお聞きしている限りでも、組合の活動と勤務の実態の問題があるかと思います。  いわゆる組合専従でない方々、職員で支部長を務めている、そういう支部長の多くは、学校の勤務が半日で、残り半日を組合の会館などで組合の仕事をしているという実態がある...全文を見る
○谷分科員 今、学習指導要領の時間のことを言われたわけでございますけれども、私が把握している限りでも、勤務評定が、大分よくはなってきたといっても、例えば平成十四年度では県下全体九百五十一校のうち何と百六十校が全く同じであった。一六・八%ですけれども、信じられないような、そういう勤...全文を見る
○谷分科員 それでは、もう時間もなくなってきたわけでございますけれども、それに関連して、私の選挙区で城崎温泉という、志賀直哉の「城の崎にて」で有名な、全国的な温泉があるんですが、実は、そこの中学でこの春、私自身驚愕するような事件がありまして、事もあろうに中学校の卒業文集の中で、社...全文を見る
○谷分科員 私のホームページにも書いたんですけれども、「事件は構造を明らかにする」とフランスの社会学者の言葉がございますけれども、何かこの事件に、兵庫県の教育といいますか、あるいはこの中学の教育というか、その実態があるように思います。何か常識的ではない。それは、政治的な自由という...全文を見る
11月24日第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○谷委員 昨年、初めて当選いたしまして、先月より法務委員会に属している谷でございます。  長年、地方行政の仕事をしてきたわけでございますが、司法につきましては、尊敬すべきたくさんの先輩の方なり同僚の方に知識、識見など比べようもございませんが、せっかくの機会でございますので、裁判...全文を見る
○谷委員 今回の司法制度改革の目的は、国民に身近で、速くて、頼りがいのある司法の実現を目指すということであろうかと思いますが、確かに、司法ネットの整備であるとか、裁判員制度の導入であるとか、法科大学院の設立などで大きな財政負担が生じるということは事実であろうかと思いますけれども、...全文を見る
○谷委員 今の御説明ですと、制度ができたときにはそれなりの合理的な理由があったけれども、社会の大きな変化、それから司法制度改革、そういった中で、従来の制度をそのまま維持するということについては国民の理解がなかなか得られないという御答弁ではなかったかと思います。  ただ、そうする...全文を見る
○谷委員 同じような、一定期間司法修習生として義務づけている国はドイツ、韓国ということですが、いろいろ調べたり、あるいはお話を聞いていると、我が国の制度が新たに法科大学院をこの四月に設けた、法科大学院が一方である、しかし、司法試験合格後、一定期間また司法修習生となることを義務づけ...全文を見る
○谷委員 なかなか、制度を変えるときに、全く白紙の状態ではなくて、今の制度を前提にしてなおかつ国民の理解を得ながら変えるということで、難しいところはあろうかと思いますけれども、なかなかそれぞれ、アメリカ型に徹するわけでもなく、かといってドイツ型に徹するということでもないということ...全文を見る
○谷委員 現在、全く一律ではなくて、それなりのいろいろな、年齢とか扶養家族を加味しているということでございますけれども、給付から貸し付けにするということについて、少し気になるのは、私も実は子供が三人いるんですけれども、計算上は大学生三人ということはあり得ないんですけれども、なかな...全文を見る
○谷委員 副大臣の言われる返還の問題でございますけれども、今回の貸与制の検討過程で、例えば、司法ネットの常勤弁護士となった場合とか、あるいは過疎地域で活動する弁護士となった場合とか、裁判官、検察官に任官した場合とか、それぞれ一定期間勤めると修習資金の返還を免除するということについ...全文を見る
○谷委員 今の提出法案にそれが入っていないわけでございますので、おっしゃられることはわかりましたが、もう少し前向きにとらえていただいてもいいのかなというふうに思います。  今の僻地なりの問題でも、裁判官なり検事は、これはそういう組織があればそこに勤務するわけですから、問題は、弁...全文を見る
○谷委員 何かもう一つあれでございますけれども、後でたくさんの方が質問されるようでございますので、そこは譲りまして、試験内容についてお尋ねしたいと思います。  では、その新しい司法試験の内容はどういう内容になるのかということでございますけれども、ロースクールの教育内容を踏まえた...全文を見る
○谷委員 それでは、もう時間もなくなりましたので、最後に一つだけ、施行期日についてお尋ねしたいと思います。  十八年十一月一日ということですけれども、しかし、この春法科大学院に入学した三年課程の学生は修了するのが平成十九年三月であります。それから五年間で三回受験できる、こういう...全文を見る
○谷委員 どうもありがとうございました。
11月29日第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○谷委員 質問の機会を与えていただきまして、本当にありがたく思っております。  ことしは、例年ですと三個ぐらいの台風の上陸しかないんですが、十個も上陸し、また新潟県中越地震も起こり、しかも、台風の中で一番被害の多かった二十三号が十月の二十日から二十一日に、それから三日を経ずして...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。  今の報告ですと、それほど大きなあれはないんかなというふうに思っておりますけれども、また的確な情報収集と、必要に応じてフォローの方をよろしくお願いしたいと思います。  さて、台風の質問に移らせていただきたいと思うんですが、ことしは、たび重な...全文を見る
○谷委員 今、大臣の方からも答弁ございましたが、抜本的な対策というのを、ぜひ、専門家の委員会の意見を踏まえて早急によろしくお願いしたいというふうに思います。  当時、二十三号の後、二十四号も近づきつつあったんでございますけれども、国土交通省によりまして、幸い、二十四時間の応急修...全文を見る
○谷委員 それでは次に、住民への情報伝達、具体的には避難勧告のあり方について御質問したいと思います。  今回、二十三号に限らず、たくさんの台風などで、各自治体、市町村長が、避難勧告、あるいは、今まで余り出していなかったんですが、避難指示というのを出しましたが、どうも勧告の後に指...全文を見る
○谷委員 ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  次に、風倒木の問題について少し触れたいと思います。  今回、約一万五千ヘクタール、百三十億の被害、木が倒れまして出ました。それで、風によって木が倒れて、それは道をふさいで川をせきとめて電線を切り、そして下流の被害を大きくす...全文を見る
○谷委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  あさってに森林災害の復旧事業の該当市町村を告示するということですが、告示された市町村は手厚い助成を受けられるんですけれども、そうでない市町村については通常の予算だと。ただ、同じ台風で被害を受けていて差があるのは、どう考えてもおか...全文を見る
○谷委員 時間がなくなりました。  あと、新潟の地震についてはこの後近藤先生が質問されるわけですが、私も、九年前、阪神・淡路の大震災に遭遇した立場から考えても、中越地震に係る特別な立法、また復興支援のための基金、そういったものがぜひとも必要だということをお話しさせていただいて、...全文を見る