谷公一

たにこういち

小選挙区(兵庫県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回

谷公一の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  実は、民主党を初め、私の質問のときにいないというのは、これが、おととしの秋初めて当選して以来、三回目でございます。初めて本会議に登壇させていただきましたのが昨年の四月十六日でご...全文を見る
○谷委員 確かに、今大臣の答弁がございましたように、地方自治との関係もあろうかと思います。ただ、大阪の場合は、新聞報道によれば、一月二十四日から大阪国税局が調査に入った、一斉に税務調査に入ったという、考えてみればとても恥ずべき行為だと思うんです。余りにもひどい、それで、これはやみ...全文を見る
○谷委員 今、大臣の御答弁の中にもあったんですけれども、こういう大阪市に見られるような例が、地方分権、国から地方へと言っても、やはり地方にそういう税源、財源を移したとしても、何するかわからないというような声も強くなって、結果的に地方分権を阻害する大きなことになりはしないかという意...全文を見る
○谷委員 次に、総務大臣に郵便局についてお尋ねをしたいと思います。竹中大臣ではなくて、大変広い視野を持った総務大臣にぜひ見解をお尋ねしたいというふうに思います。  実は、正月に私は、大阪の梅田で、ある学会で、郵政民営化のシンポジウムで民営化慎重論者として出たわけでございます。東...全文を見る
○谷委員 ありがとうございます。  時間もあれでございますので、復興行政についてちょっとお尋ねしたいと思います。  今、新潟で復旧復興に向けて全力で取り組んでいるわけでございます。私も十年前の阪神・淡路大震災に遭遇して、兵庫県の防災局長なども務めさせていただいたわけですが、そ...全文を見る
○谷委員 残念ですが、もう時間が参りましたので、あと、普天間と北朝鮮の問題について触れたかったんですが、北朝鮮の問題はこの後川上先生がされるということで譲りまして、これで終わりたいと思います。  ありがとうございました。
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○谷分科員 兵庫区の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  ことしは、阪神・淡路大震災から十年になりました。まず、そのときの災害援護資金について、大臣にお尋ねをしたいと思います。  当時、私も兵庫県庁にいたわけでございますが、全国からた...全文を見る
○谷分科員 まだ相当額が最終返済期限時点でも残るのではないかと思っております。私の試算というか推測といいますか、今までの傾向から見ますと、その時点で三百億近く残るのではないか。神戸市がそのうち三分の二の百九十億から二百億、残りがその他の市町ということではないかと思います。  さ...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございます。  実は、なかなか自治体の方は、まず、借り受け人から市町への返済も、最終期限が来てもそのまま継続できるかどうかということは大変疑義があって、はっきりと大丈夫ですということは言い切っていないんです。そういう意味で、今大臣の方から、こういう場で初め...全文を見る
○谷分科員 今局長が言われた三%の利子の話ですけれども、実は貸付金の原資三分の二は国から無利子で貸していただける。しかし、残り三分の一は地方、兵庫県なり神戸市が起債を起こして財源を調達しているわけですから、その利息も返さなきゃならない、そういうことがあるということが一つ。  そ...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございます。大変前向きに協議を進めておられるということで、ぜひいい方向に行くようにお願いしたいと思います。  一つだけ大臣に確認なんですが、先ほどもお話しさせていただきましたが、神戸市は今のままでいくと平成十八年度に予算化しなければならない、兵庫県も十九年...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございます。ぜひ前向きな結論を出していただくよう、情豊かな尾辻大臣に期待をいたしたいというふうに思います。  時間も大分たってまいりましたので、次に、児童虐待について一問だけお尋ねしたいというふうに思います。  なかなか虐待は減りません。平成十二年に児童...全文を見る
○谷分科員 今のあれでございますけれども、いろいろあるにしても、とにかく昭和三十二年以来だと思いますが、政令改正がいい方向に行かれるということなので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後に、尾辻大臣の方に、そういう児童相談所の児童福祉司の配置を初め、人的な面あるいはいろ...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございます。
03月03日第162回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○谷委員 自由民主党の谷でございます。  それでは、きょうは、税源移譲と徴税コスト、この二つの問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず、税源移譲についてであります。  三位一体の改革に関する政府・与党協議会の合意などに基づきまして、平成十八年度税制改正におい...全文を見る
○谷委員 総務大臣としては、一〇%、三兆円を目指すという今御説明、考えの披露があったわけでございますが、都道府県と市町村の割合をどうするかという問題はあるにしても、確かに一〇%というのは大変わかりやすい数字でもありますので、ぜひその方向で実現を目指していっていただきたいというふう...全文を見る
○谷委員 そういうことで、いろいろ課題というのか詰めなければならないこともあるわけでございますが、では、そうした中で、あるべき税制というのを大臣の方にお尋ねしたいわけですが、どういうような個人所得課税といいますか地方税というのか、それを大臣の方は方向性として目指しておられるのかと...全文を見る
○谷委員 ぜひとも大臣に、今後とも引き続き三位一体改革のさらなる前進に向けて頑張っていただきたいというふうに思います。  徴税コストについてお尋ねしたかったんですが、時間が参りましたので、要望だけにとどめておきます。  要は、私の問題意識は、地方がこれだけ税源移譲でふえるとい...全文を見る
03月15日第162回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  三人の方から、大変専門的な、貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。むしろ、それを聞いた私、詳しい仲間もたくさんいるわけでございますけれども、私自身が十分理解しているのかというのが問題かもわかりません。そうはいいましても、...全文を見る
○谷委員 実は、どういうやり方で土地の所有権を確定していくかということについては、それだけで相当の時間なり、いろいろな方の意見もあろうと思いますので、きょうはその点についてはおいておきまして、では次に、司法書士連合会の中村会長の方にお尋ねしたいというふうに思います。  土地家屋...全文を見る
○谷委員 実は私の親戚も大阪の梅田の方で司法書士をずっと前から、お父さんの代から開いているんですけれども、土地家屋調査士も持っているんです。数字はともかく、現実に相当おられるのではないかと思うんですが、どちらの会長さんがいいのかどうかあれですけれども、実際には相当、両方の資格を持...全文を見る
○谷委員 それでは、少し別の観点から、西本会長の方にお尋ねしたいと思います。  地籍調査がなかなか進まない。ずっと前から力を入れているんですけれども、全国で四六%、私のふるさと兵庫は一五%と恥ずかしい次第でございますが、東京でも一八%、隣の大阪、後ろに左藤先生おられますけれども...全文を見る
○谷委員 それでは、これが最後の質問になります。もう一度清水副会長の方に戻るんですけれども、今回の法改正で筆界特定登記官、土地所有権に事実上重大な影響を及ぼす権限を付与されるということになろうかと思いますが、専門的なお立場から見て、現在の職員、表示登記専門官の中から選ばれるという...全文を見る
○谷委員 どうもありがとうございました。
03月30日第162回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  論客の平沢先生、松島先生の後で大変やりづらいわけでございますけれども、少し質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回の法律によりまして、いわゆる刑事施設について、受刑者の権利義務あるいは職員の権限の明確化であるとか、社...全文を見る
○谷委員 やや抽象的に副大臣は言われたわけですが、いわゆる代用監獄の問題が未決拘禁者の扱いについては一番ネックであろうかと思います。ただ、私個人といたしましては、代用監獄の問題をいわば理由として、法務省、警察庁それから日弁連も含めて、三者がずっとそのままにしておいたという責任はや...全文を見る
○谷委員 私は、代用監獄について、日本弁護士連合会も言い分があるといいますか、筋論としてはわからないわけでもないんですが、しかし、この問題は現実的な着地点というのを考えていかないと、理想論だけを言っても前に進まないというふうに思います。それは私の意見でございますので、今後とも、鋭...全文を見る
○谷委員 それでは、こういう理解でよろしいんでしょうか。警察としては、今回新法が制定されて相当法制度の上では改善されるけれども、既に現時点で遜色ないぐらいそういう点について配慮をしていて、新たに、来年の法改正に先立って、今回の法改正に合わせてとるべき、あるいは改善すべきものは特に...全文を見る
○谷委員 わかりました。留置場の方も、どちらかというと、我々はそちらの方の可能性の方がより高いわけでございますので、きちんとしていただければというふうに思います。  それでは、不服申し立て制度についてお尋ねしたいと思います。  今回、質問するということで少し調べておりまして、...全文を見る
○谷委員 ありがとうございます。  職員の勤務条件についてお尋ねしたいと思います。  先ほど松島先生も質問されていましたが、職員の待遇というよりも、自衛隊であるとか、あるいは警察、消防、刑務官、そういう仕事に従事する方は、やはり一定数きちんとした人員配置で、健康管理も毎日、日...全文を見る
○谷委員 今年度、そういう現状にかんがみて、数百人の増員をしていただいたということですが、しかし、警察に比べればけた違いだと思います。調べたところ、この十年で、全国の都道府県警察は二万四十九人ふえているのです。八・九%ふえている。埼玉県警だけで二千九十一人ふえている。平成七年から...全文を見る
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○谷分科員 ありがとうございます。自由民主党の谷公一でございます。  けさ、JR西日本の尼崎駅の近くで大変な事故がございました。私の選挙区の隣でございまして、同じ兵庫県ということで、お亡くなりになられました方に心からお冥福をお祈りいたしますとともに、負傷された方が少しでも早く回...全文を見る
○谷分科員 では、そうしますと、一部に、五〇%程度が潜在的国民負担率の上限ではないかと数字を挙げて論じる方がおられますし、何となく一般の国民の方も、余り重たいのもあれだし、これは感覚の問題ですけれども、税を含めて五〇%程度であればまあやむを得ないかなという方もおられるのではないか...全文を見る
○谷分科員 ただ、一方、大臣、私も、最初から数字ありきで、とにかく経済なり、経済というのか、負担率とか財政まずありきで、どれぐらい耐えられるかということから、いや、この社会保障のレベルはこうだと言うのは確かにいかがなものかなというふうには思います。  ただ、そうはいっても、一方...全文を見る
○谷分科員 きょうは井口政策統括官にも来ていただいているわけでございますけれども、少しお尋ねしたいんですけれども、社会保障制度の一体的見直しということはよく言います。私も何か人前でわかったように言うことは時々あるんですけれども、では、具体的にどういうようなことを一体的見直しと言う...全文を見る
○谷分科員 ありがとうございました。ぜひ、積極的な取り組みをお願いしたいというふうに思います。  二番目の、心神喪失者医療観察法の問題に移らせていただきたいと思います。  四年前の六月八日、私も覚えておりますけれども、大変な事件というのか、とにかく、小学校の中で無差別の殺傷事...全文を見る
○谷分科員 どうも整備が進んでいないようであります。確かに今は、私は法務委員会にも属しているんですけれども、刑務所を誘致するために全国の自治体がいっぱい手を挙げているということを聞きまして、時代も変わったなと思うんですけれども、ただ、この指定入院医療機関についてなかなか手を挙げる...全文を見る
○谷分科員 実は、この法律は厚生労働省と法務省の共管だと思います。きょうは大林刑事局長も来ていただいているわけですが、では、そういう状況であれば、大林局長、どうされるんですか、法施行を法務省としては。
○谷分科員 共管ですから、もちろん法務省と厚生労働省、十分に協議をしていただく必要があろうかと思いますけれども、ただ、こういう状況であれば、一つの考えとして、施行は目の前ではありますけれども、まだ施行されていない、では、もう一回法改正をするというようなことは、塩田部長、あり得るん...全文を見る
○谷分科員 最大限の努力、では、法改正はないというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。
○谷分科員 東京だけといいますか、こちらだけ、霞が関だけで汗をかいてもこれはなかなかうまくいくものではありませんので、現場といいますのがありますので、大変だろうかと思いますけれども、残された日は少ないというのも現実でございますので、精いっぱいの努力をお願いしたいというふうに思いま...全文を見る
○谷分科員 では、大臣の御決意を聞きました。なかなかこの問題は大変難しいところもございますけれども、しかし、私の大先輩たちが苦労をしてやっと通った法案でございます。ぜひ、速やかな施行ができますよう万全を期していただくことを要望いたしまして、質問を終えたいと思います。  ありがと...全文を見る
05月11日第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  片山知事にお尋ねしたいと思います。  ふだん想定もしていないことについて、いざというときにスピーディーに対応できないということは、十年前の阪神・淡路大震災で私自身、身をもって経験したところでございますが、では、そういういざというと...全文を見る
06月14日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号
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○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  質問の機会を与えていただきました先輩、同僚議員に、心より感謝を申し上げたいところでございます。  私の選挙区は、兵庫五区といいまして、兵庫県の面積の約四割、東京都の一・五倍を占めておりまして、大変広い選挙区でございまして、農山漁村...全文を見る
○谷委員 また麻生大臣には後でもう一度お尋ねすることになるかもわかりませんが、話を進めたいと思います。  きょうぜひお尋ねしたいことの一つに、郵便局の今後の設置についてがございます。  竹中大臣にお尋ねします。  今回の法案で、あまねく全国に設置されることの具体的な根拠が法...全文を見る
○谷委員 そこなんです、大臣。その郵便局の設置についての法案が現行の公社法の趣旨と基本的に同じということであれば、現行の公社法第二十条第二項と同じ規定、つまり、「前項の総務省令を定めるに当たっては、地域住民の利便の確保について配慮しなければならない。」という規定をなぜ設けないのか...全文を見る
○谷委員 現行の公社法二十条二項と同様の規定を設けなくてもということでございましたが、やや、そういうことであれば設けた方がいいんじゃないかという思いもなきにしもあらずでございます。  ちょっと時間の関係もございますので、次に金融サービスの確保についてお尋ねしたいと思います。ここ...全文を見る
○谷委員 この問題についてもう少し竹中大臣にお尋ねしたいんですけれども、先週の新聞を見てみますと、九日の衆議院のこの民営化特別委員会で、窓口会社と貯金・保険会社の代理店契約はすべての郵便局を対象としているわけではないと大臣が答弁されたと。それは現に今でもそうだということのようでご...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。  では、今の答弁ですと、基本的に、民営化直前にサービスをやっているところは引き続いて皆行うと明言されたというふうに受け取らせていただきます。  もう一つ、日本郵政株式会社法第十三条の社会・地域貢献基金についてお尋ねをしたいというふうに思いま...全文を見る
○谷委員 想定されないと言われるとそれ以上あれでございますが。  ちょっと金融サービスに関連して、三事業の一体的経営の確保について、ぜひ竹中大臣にお答えをいただきたいことがございます。  それは、今回法案を提出する前に自民党の合同部会を何度も開いたわけでございますが、園田先生...全文を見る
○谷委員 ぜひ、そういう一体的経営を確保できるように、移行期間終了後もそういったことを強く願うものでございます。  きょうは、実は生田総裁も来ていただいております。同じ兵庫県でございまして、大変頑張られているということにつきまして敬意を表するところでございます。  生田総裁に...全文を見る
○谷委員 いろいろ意見を総裁として述べられて、そういう方向に行きつつあるというようなお答えではなかったかというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、竹中大臣にお尋ねします。  三年ごとの検証についてでございます。民営化委員会、先ほど生田総裁もお話がございましたが、...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。よりよい制度設計に向けて引き続きの政府の御努力をお願い申し上げまして、質問を終えさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月15日第162回国会 衆議院 法務委員会 第24号
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○谷委員 きょうは、三十分、質問の時間を与えられましたので、青少年の育成、非行少年、犯罪少年、それらをめぐる問題について、ふだんからどういうふうになっているか疑問に思っていたこと、あるいはぜひ力を入れて今後取り組んでほしい、そういったことを何点かお尋ねしたいというふうに思います。...全文を見る
○谷委員 今答弁いただいたわけですが、ぜひ具体的な事例に即して十分調査研究を進めていただきたいというふうに思います。  神戸で子供が首を切られた事件がございましたけれども、私も同じニュータウンに、広いニュータウンでしたから、神戸の須磨区の北部にあるニュータウンですが、そこに私も...全文を見る
○谷委員 今答弁の中にありました児童相談所なり児童自立支援施設の職員のことなんですけれども、相当専門的な、児童福祉司なりあるいは心理判定員が充実してきているということは承知しているわけでございますけれども、ただ、その充実のスピードよりもいろいろな難しい問題がふえている、それ以上に...全文を見る
○谷委員 ありがとうございます。  福祉的対応というのは、今の仕組みでは地方自治体が行うべきこととなっている。そうなれば、今大きな流れは地方分権ですから、私が懸念するところは、このままでは自治体によって大きな差が出ると思うんです。ただ、これはそう差が出ていいものではないというふ...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。  今大臣が言われましたように、家庭、学校、社会、いろいろなところでそれぞれが、いろいろな難しい面もあろうかと思いますけれども、取り組んでいく必要があるのかなというふうに思っているところでございます。  政府の方は、おととしの十二月に犯罪対策...全文を見る
○谷委員 特に保護観察官について、前にもお話ししたかもわかりませんが、都道府県警察の充実に比べてはるかに弱いといいますか、充実度といいますか、ぜひお願いしたいと思いますし、我々もその点について一生懸命頑張らなければならないのかなというふうに思っているところでございます。  さて...全文を見る
○谷委員 ありがとうございました。  私も、多摩少年院を、きょうはおられませんけれども、松島先生などと一緒に何人かで視察に行かせていただいたんですけれども、そこで少年たちの教育の最後のとりでだという教官の方のお話も聞きまして、感銘を受けたところでございます。ぜひ、今後ともの引き...全文を見る
07月22日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○谷委員 おはようございます。自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、時間をいただきまして、JR西日本の事故について御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  事故からほぼ三カ月たちました。運転再開から一月も過ぎたところであります。百七人もの犠牲者、五百人...全文を見る
○谷委員 今、局長の方から、事故の当時のJR西日本の対策、招集基準というか、それを御説明あったわけですが、それでは、そういう基準そのものが、JR東海とかJR東日本、あるいは関西の他の鉄道会社、私鉄と比べてどうであったか。国土交通省として、そういう基準そのものは特に問題はないという...全文を見る
○谷委員 規定そのものについては遜色はなかったというお答えでございました。  そうすると、あれほど、あの事故の後いろいろなことが批判されたわけですが、ボウリング大会をそのまま開いていたとか、宴会を云々していたとか。では、具体的に、そういう招集基準は問題なかったとしても、どうであ...全文を見る
○谷委員 招集はされたということでございますが、招集をして、全員何時間後に集まったとか、そういうことはわかっておられるわけですか。招集したということは、いや、招集はかけた、しかし、ではどのように集まったのか。集まったにしても、今局長が言われたのが、どういう役割をするのかきちんと決...全文を見る
○谷委員 私自身は、その辺のきちんとした検証が、国土交通省というよりもJR西日本みずからきちんとしておかないと、何となく、あのときは悪かった、深く反省する、一から出直す、そういう決意だけで終わるような気がいたします。また、JR西日本に対して、そういう、しんどいことではありますけれ...全文を見る
○谷委員 今副大臣の答弁の中にございましたように、垣内社長は二十日の記者会見で、来年の春も速度を上げずということを言われたということであります。しかし、問題は、その前の六月十四日でしたか、鉄道本部長が安全上問題はないと言って、利用者の方あるいは被害を受けられた方の気持ちを逆なです...全文を見る
○谷委員 心のケアというのは、阪神・淡路大震災でも、十年たちましたけれどもまだまだ続いております。ですから、先ほど今の三年生が卒業するまで当面というふうに言われましたけれども、引き続き目配りしていただいて、これは何も、心のあれは年度が変わればもうすっかりよくなるというようなもので...全文を見る
10月06日第163回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○谷委員 自由民主党の谷公一であります。  このたび、新しく理事に選任されまして、また委員会の皆さんにいろいろお世話になりますが、よろしくお願いしたいと思います。  三点について質問して、少し議論を深めさせていただきたいと思います。  一つは、今桝屋先生も質問されました行政...全文を見る
○谷委員 議員なり三役に絞って見れば千二百億ということですが、これから全体像がわかれば、ぜひそれらについて検証していただいて、公表していただきたいというふうに思います。  次に、行革に絡んで、実はことしの二月九日、私は、衆議院の予算委員会の一般質問で、麻生大臣の方に大阪市の職員...全文を見る
○谷委員 大阪市で、今の大臣の答弁によりますと、十七年度で、いわゆる手当あるいは福利厚生制度で百六十六億円ですか、四十九億と百十七億ですから百六十六億円もの見直しというか削減をしたということは、それだけ何をしていたのかと思わざるを得ないというふうに思うんです。引き続いて、きちんと...全文を見る
○谷委員 確かに、大臣言われましたように、ガス事業を委託ではなくて民間に売却したんです。売却して、もう既に官でなくなっている。そういう流れから見るならば、これからの時代、やはり行政は質のいいサービスをよりスピーディーにより安く、それができなければとにかく民間に頼む、そういう時代で...全文を見る
○谷委員 もう少し具体的な答弁を実はいただきたかったわけでございますけれども、そうしたら、そういう乖離、地方財政計画の計画と決算の乖離の解消に向けていろいろ議論し、整理するということでございますけれども、そのことと、前々から懸案となっております、地方財政の予見可能性を向上させ、地...全文を見る
○谷委員 地方自治体の市長なり町長さんは来年度はそれほど心配していないかもわからないです、十八年度は交付税の総額を一般財源ベースで確保するということを国、政府として決めていますから。ただ、その後どうなるんだろう。そして、そもそも、毎年度七兆円を超えるような通常収支不足の状況がこの...全文を見る
○谷委員 今答弁があったわけですけれども、実際、現場というか市町村で大変これが難しい。私の選挙区の豊岡でも、昨年、台風二十三号で大変な被害を受けて、小泉総理にも来ていただいたほどでございますけれども、隣の京都の舞鶴でもそういう現状を把握していなかったという状況がございます。  ...全文を見る
○谷委員 以上で終わります。ありがとうございました。
10月21日第163回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○谷委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     日本放送協会の再生に向けた改革に関する件(案)   一連の不祥事を契機とした日本放送協会に対する国民・視聴...全文を見る