谷川弥一

たにがわやいち

小選挙区(長崎県第三区)選出
自由民主党
当選回数7回

谷川弥一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○谷川分科員 自由民主党の谷川弥一と申します。  さきの予算委員会で、弁護士なのに検事さんかなと間違えるような、また、予算委員会なのに、もしかしたらここは裁判所かなと思えるような質問をしていた山田正彦氏と同じ選挙区でありまして、私は、同じ地域で同じところに育った人間でありますが...全文を見る
○谷川分科員 あとは副大臣でもそれぞれの局長さんでも結構ですが、もう一回整理しますと、付加価値の低い、もしくは一次産業というのは別扱いだよ、これは世間の、世界の常識なんだということをまず御理解してください。  もう一つは、仮に理解してもらったとして話を進めますが、同じ先進国で、...全文を見る
○谷川分科員 日当数百円のときに七万円。日当一万円超のときに二万なり三万円じゃ生活できない、全くできない。そうなった理由というのは輸入化、完全自由化にあるんだ、完全自由化した後に全く手当てをしなかったらその産業は壊滅するんだ。これをここまで進めてきたときに、さて、なぜ壊滅してもい...全文を見る
○谷川分科員 あと、現実的にちょっと戻しましょう。  私の選挙区である対馬に、仕事をリタイアした後、仮に局長さん、移り住んだと仮定する、仮にですよ。はい、夜が明けました、山に行こうかなといって、のことなたと、チェーンソーでもよかですが、担いで行った。一日何本切れますか。どのくら...全文を見る
○谷川分科員 冗談じゃないよ、局長さん。もう一遍帰ったら調べてくださいよ。きょうはこれでやめますが、もう時間がないのであとは水産の問題に行くんですが、これで林業に対してはやめますが、帰って計算してみてください。五円です。一万円になりませんよ。一万円になれば何の問題もないんです。五...全文を見る
○谷川分科員 ですから、長崎県の林業公社は数百億円の赤字になっているんです。それをまず頭に入れてください。  次は、水産庁長官にお願いしますが、お肉に千四百何十億円という手当てをするときに、水産庁は十一億円しか来ておりません。まず、この事実を認めてくれるかくれないか。
○谷川分科員 認識が余りにも違うなと思って驚いておるんですが、全く、このままで、何とかせねばいかぬという思いが全然感じられない、今の答え方には。  それは何でかと思うんですが、もう一遍さっきの話に返ってみて、林野庁長官みたいに。  あなたがリタイアして対馬に行きました。魚で生...全文を見る
○谷川分科員 副大臣にお願いしますが、現地も何回か見てもらっているので、現地の人たちの苦しみというのはよくわかってもらっていると思います。  今の長官のお答えでは、全く痛みが感じられない。自分たちの政策は間違っていない、これでよかったんだという言い方をしている。もう時間がありま...全文を見る
○谷川分科員 ありがとうございました。終わります。
04月09日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○谷川委員 質問に入ります前に、きのう、イラクで大変なことが起こっておりますが、EUのソラナ共通外交・安全保障上級代表が、書簡は、事件を深く悲しんでいるとした上で、困難な事態に直面した日本政府への連帯感と、事件の早急で平和的な解決への期待を示したい、こういうふうに言っておりますが...全文を見る
○谷川委員 そこで、金融機関にニーズはあっても、仕組みが経営者に懲罰的なので、申請する金融機関があるのかなと思われます。また、金融機関が自分を守るために貸し渋り、貸しはがしを起こし、地域経済を追い込みかねない。  そこで、この制度は、地域経済活性化という目的を達するため、やる気...全文を見る
○谷川委員 最後に、先ほど私は、今回の制度は時宜を得た政策であると申し上げました。経済を人間に例えるなら、血液だけきれいにしても生きてはいけません。やはり御飯が必要であります。貸し手の金融機関だけでなく、借り手の企業に対しての取り組みも必要である。産業面を含めた経済政策を総動員し...全文を見る
○谷川委員 ありがとうございました。  それでは、民主党の五十嵐先生にお尋ねします。  竹中大臣は、ことしの一月十二日に金融財政事情という雑誌でこんなふうに述べています。「監査法人による監査と金融検査なり監督の役割や位置付けは整理されているのか」という質問に対して、ルールは非...全文を見る
○谷川委員 あと二点お尋ねしたかったんですが、時間がないので、別の話に、実はきょうの新聞を読んで気が変わったので、別のことを、もうどなたでもいいですよ、こうなったら。質問通告していませんから。  というのは、けさの新聞で非常に僕は気になるんですが、今井さんは、八日朝にバグダッド...全文を見る
05月18日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○谷川分科員 自由民主党の谷川弥一であります。  きょうは決算行政監視委員会第一分科会で質問の機会を与えていただきました。ありがとうございます。  お尋ねをしたいことがたくさんあるんですが、衆議院選は小選挙区であること、私にとって長崎三区は初めての戦いであり、そこで数項目の公...全文を見る
○谷川分科員 お尋ねしたいことは、人材に問題があるので、どういうふうに彼らにいろいろな諸手当てを考えて打って出るか、そういう仕掛けをしたいというのと、今からちょっとまた触れさせていただきますが、そうはいっても、現実的に公共事業以外にないよ、今は、雇用の場は。それを切られたらどうも...全文を見る
○谷川分科員 緊迫感を増すために、ここ、きのう、きょうの新聞記事を示しながら、具体的数字をちょっと挙げてみますが、五月七日の日経新聞に、このままいったら無居住地区が三割ふえるよと。これは離島だけに絞ったら物すごい数になるんです。住めなくなるんです、要するに、このままの政策で続けて...全文を見る
○谷川分科員 国交省にまだ返事をもらっていないので、わかってくださいよ。今金子大臣おっしゃるように、私も最大の努力をして、新しい職場をつくるように努力しますから。しかし、何もないんだから、今。その間ばさばさ切られたら、例えば、あなたたちが離島もばさばさ切っていくと言うのなら、それ...全文を見る
○谷川分科員 最後に、審議官、非常に親しいと私は思っているので、長崎県にも昔行っていらっしゃったし、わかってくれると思うので、立場上は答えられないんでしょうが、理屈はよく考えてくださいよ。特区を申請しても、それが職場になるのは何年後、数年後ですよ。公共事業カットした、あしたから仕...全文を見る