谷川弥一

たにがわやいち

小選挙区(長崎県第三区)選出
自由民主党
当選回数7回

谷川弥一の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○谷川委員 おはようございます。自由民主党の谷川弥一でございます。  やったことをいろいろ言うのは簡単ですが、それを考え、実行し、結果を出すのは容易ではありません。質問に入る前に、郵政民営化ほか、行政改革で歴史に残ることを仕上げつつある小泉内閣の皆様方に敬意を表します。  と...全文を見る
○谷川委員 二番目の質問は市場化テストについてですが、芸術等の分野が官民競争入札の対象になじむかどうかにつきまして、本委員会において聖域なしという表現が議論の対象となっている節もありますが、改めまして申し上げます。ここで、芸術文化、先端技術開発部門、医療技術は別だと明確にしていた...全文を見る
○谷川委員 三番目に、この行政改革に関する特別委員会の最大の目的は、公の負債九百四十一兆円に対して資産は六百九十五・九兆円ありますが、その多くは諸般の事情で即換金できません。景気回復によってふえる税金と、景気回復による金利上昇による利払い増の問題もあります。つまり、景気がよくなっ...全文を見る
○谷川委員 ほぼお尋ねしたいことは終わったんですが、時間が若干ありますので、さらにお聞きしていきます。  フランスで二二・八%、二十一から二十四歳までの失業者。ドイツが一五、イギリスが一二とかいって、日本も八・九か九あるんですが、結局、若者に職場がないということは、いろいろ理由...全文を見る
○谷川委員 どなたになるんですかね。委員長、指名してください。
○谷川委員 私はルールを守らぬと好かぬのです。ですから、時間が来たらもう答弁は要りません。しかし、与えられた時間は有効に使いたい。そういう意味で最後にもう一枚引用させていただきますが、さっきのは川勝平太国際日本文化研究センター教授でした。  最後の引用は、中央大学教授富田俊基さ...全文を見る
04月19日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○谷川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の各会派を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に...全文を見る
05月31日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○谷川委員 自由民主党の谷川弥一であります。  質問に入る前に、私が人生で唯一この人のためなら死んでもよいと思った中川一郎先生に一番近い人である中川農林水産大臣にお尋ねする機会を得たことを、関係者の皆さん方に深く感謝申し上げます。  四点、お尋ねいたします。役所の方々のお考え...全文を見る
○谷川委員 二つ目ですが、同じように漁獲量が一割減り、価格は二割減った。林業ほどではないにしても、水産業界が大変であることに変わりはありません。  その理由は、中韓日の乱獲による水産資源の減少、輸入による魚価の低迷、肉等に比べてにおいが強い、扱いがしにくいという理由での、いわば...全文を見る
○谷川委員 あと二つお尋ねしたいんですが、三番と四番をひっくり返してお尋ねします。  まず、私のところの諫干についてですが、諫干が原因でノリが色落ちしたとか生育が悪くなったとか、盛んに批判されまして、大変なデモにも遭いまして、苦労しました。おまけに、そのことによって工期も随分延...全文を見る
○谷川委員 最後の、四番目のWTOについてお尋ねします。  農業が果たしている役割、これを一つ。もう一つ、WTOについて内外での世論、これが一つ。この二つの間に実は大きな落差がありまして、一方を立てると一方が立たずというような状況にありますので、まず、その説明からしてみたいと思...全文を見る
○谷川委員 時間がないので、時間まで意見を述べて終わりにしたいと思うんです。  WTOで交渉をして、こっちの立場をわかってもらえなかったらつぶれるんですから。ある意味ではこれは非常に失礼な言い方です、わかってもらわぬと困るんです。ですから、極端に言うたら、交渉力の一番たけた人を...全文を見る
12月07日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○谷川委員 自由民主党の谷川弥一です。  長崎の代表であり、長崎は過去二件、全国民の胸を痛める悲惨な出来事を起こし、関係各位に大変な御迷惑をかけておりまして、そういう意味で、私に子供に関していろいろ述べる資格はありません。ですが、そのときの言いようのない気持ち、悲しさ、もうあん...全文を見る
○谷川委員 次は、厚労省の関係者にお尋ねしたいんですが、まず、本当に言いにくいですが、親になる資格がないような感じの人が子供を産んだとき。それが、いわば、原体験という言葉で僕は言っているんですが、原体験に問題がある場合。それから、いろいろな苦難なこと、耐えられないことを耐えていく...全文を見る
○谷川委員 時間がないので弱っているんですが、あと二つお尋ねします。  一つは、こういうことが起こりそうだというような情報が隣近所を含めて入ってくると思うんですね。そのときに、ある線引きを通達して、ここら辺まで来たら人権も何もないんだ、踏み込むんだ、強制的にその子は連れてきて、...全文を見る
○谷川委員 もう一つは、これは十二月三日の記事ですが、情報が入って担当者、関係者が現場に行った、現場では幼児が大泣きし若い母親が取り乱していた、こういうふうな記事なんですが、子供が大騒ぎ、泣いたときに、冷静に、どんなふうな対応をしていいか、こういう経験がないですよね。があっとなっ...全文を見る
○谷川委員 もう時間がなくなったので、最後は、二、三、意見を述べてみたいと思うんです。  根本的な問題は、時代が進めば進むほど、文化が進めば進むほど、豊かになるほどテクニックに走って、人間としての大きなものを忘れてきたというのが僕は一番あると思うんです。  どこでも言っている...全文を見る
○谷川委員 どうもありがとうございました。