小沼巧

おぬまたくみ

選挙区(茨城県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

小沼巧の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
議事録を見る
○小沼巧君 お時間いただきまして、ありがとうございます。立憲民主党の小沼巧でございます。  お二人にそれぞれ共通する質問があります。というのも、レジュメ及び先日の参考資料を拝見していて、共通の単語がありました。パワーという単語であります。それは、パワーということについてそれぞれ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  若干、済みません、山田参考人に追加でお伺いしたかったのは、ちょっと意外だなと思ったんですね。というのも、実力の方に関して何かお答えがあるのかなと思ったら、実は意思の方が実は論点だということでありました。  様々、今問題が出ていましたね。北...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
03月10日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲民主党共同会派の小沼巧です。  同じ茨城の大臣の胸を借りて議論すること、今日で五回目になります。かつての先輩方もいらっしゃいます。そういった緊張感のある中でございますが、政策に関する議論は真剣勝負で対等だということでやらせていただきたいと思っております。  本...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。まさに私もその認識であります。  若干、それでも、予算の問題、金額の問題について、前も議論いたしましたが、改めて議論させていただければと思います。政府参考人で構いません。  茨城県における被害はグループ補助金の対象になっておりませんので、自治...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  足し算すると、五十三億、五十二・九億だったと思いますので、足し算すると百五・九億円であります。それで、その金額というのは、前もやりました、十四都県で割る必要がありますよね、災害救助法が適用される。そうすると、一県当たり今回だと七億五千六百四...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  若干、実はちょっと県から聞いているものだと、百二十億というものは中小企業ということで聞いたわけであります。別途、農林水産業においても七十億とか五十億とかということでかなり積み上がっているということがありましたので、若干その辺の、もしかしたら...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  かなり金額の開きがあるのかなということであります。被害額は一兆を超えている、一兆二千億円ぐらいですね。予算額が大体三分の一でしょうか、四千六百億円ぐらい。執行額に至っては大体四分の一ぐらいになっちゃうんですかね。  お伺いしたいんですが、...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  ちょっと済みません、議論、これは通告していないので今後の課題としたいんですが、中小企業、商工業の被害ということであって、それの対象が幾らなのか、グループ補助金のその対象となるものは幾らなのかという話なんですけど、何か別の事業も混じってという...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにそのとおりだと思います。それはデータがないので、今後、分析とか制度設計、改善していくに当たって必要だったら取っていくということでいいと思います。  それで、実は最近コロナの話で、保険が余り機能しないよねというような報道を幾つか御覧に...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさに同じ認識です。若干、こういう感染症とかというのは保険だとちょっと計算がしにくいですよね、幾らビッグデータ使おうがAI使おうが。だから、そういう意味で、やっぱり保険で大丈夫だということは若干微妙で、むしろ何らかの財政措置とか補償とか、そ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  下がったんですね。実は、このような質問って平成二十七年の地方創生特別委員会でやっていたんですけど、当時は商工会は五八・九%、約一ポイント下がっていますね。商工会議所は三三・五%、これも約一ポイント下がっている。下がっているんですねということ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  そういった取組をやっているというのは分かったんですけど、実際余り回っていないような状況を聞きました。例えば、自治体連携じゃないんですけれども、持続化補助金ありますよね、あれは茨城においてはどういう状況でした、年末に周知して一月十七日までに出...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  そういったことだということを昨日、私も問取りレク二回目で改めて分かりました。一回目に聞いたときって実は誰も、あれ、それおかしいねと、いや、そうだよねということになっていまして、意外と知られていない事実というのがあります。いわんや、商工会とか...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  思いは一緒だと思うんですね。それをどう良くしていくかということは、それこそ党派を超えて、本当に人々のために、地元のために、国民のためにやっていくということで、引き続き議論をさせていただきたいと思っております。  時間が結構過ぎてしまったん...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  若干そのボリュームが分からないと議論のしようがないんですが、一つの参考例として、既に公開されているもの、お伝えします。  新型インフルエンザがはやったときに、厚労省が専門家会議を開いて実際にどのくらいの被害額が出るのかと想定しています。そ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  問取りでそれはすり合わせたとおりなので、四つですよね、作って、運んで、棚に並べる、生産、流通、物流、小売、あとは生産と並んで輸入というのがあって、輸入が多いという話ですよね。  じゃ、まず一個一個潰していきたいんですが、輸入が一番大きいと...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  枚数のデータ、ちょっと見付けられなかったんです、私自身。なので、代替するものとして貿易統計で、金額と、あとはキログラム単位で、重さですね、量っているものがあったので、それをちょっと見てみました。そうすると、ちょっと若干重さになって恐縮なんで...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  生産が戻ってきた、そもそも数量が足りないということもあって、また中国も自分たちで買ってきている、ほかのところの国でも買ってきてしまっているというような中で、複雑に考えなければいけないことなのかなと思います。また、実際戻ってきたときに条件をも...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  実は、そういったところで、本当に実効性がどれだけあるのかなということについて、一個懸念を申し上げさせてください。  というのも、これ、過去の事例なんかを見てみると、富士経済が、これもやっぱり販売の、家庭用のものというちゃんとした統計はなか...全文を見る
○小沼巧君 その件の緊急性についても理解いたします。じゃ、その後にFSとか、そういったことになるんだと思いますけど、次にどうやっていくのか、この現状をしのいだ後に更にどうやっていくのかということ、これも引き続き議論させていただければと思います。  あと、約二、三分しかありません...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  今、確かに、トラック業界の人たちも、先週末とかあるいは昨日ぐらいからアンケートを始めて問題がありやなしやということを調査したと、調査し始めているということでございます。生産が間に合ってくれば、じゃ、次は物流をどうするかということになりますの...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  知恵を出し合っていきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月12日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。  いわゆる自粛から始まり、緊急事態宣言、そして各種報道や昨日における衆参予算委員会、謹んで拝聴しておりました。与野党を超えて、今の経済対策が足りないのではないのか、改善の余地があるのではないか、こういう声たくさん聞こ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  本日お伺いしたい、そして明らかにしたい論点は、他省庁の他事業であっても認められるのか、この法令解釈が可能なのか否かということでございます。  予算の話については、たくさんございました。例えば、ゴー・ツー・キャンペーン、これは環境省とか国交...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  今の御答弁、非常に重要だと思います。制度論としては確かに可能であると。これは、昭和四十一年以来、予算総則とか移用については実は余り議論されてこなかった。揚げ足取りみたいな質問ということもございましたが、こういう積極的に活用することができると...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  非常に、私たちもしっかりと議論して、どういうことが個別具体的にどうした方がいいのか、御提言申し上げていきたいと思いますので、引き続き、与野党を超えて、この危機を乗り切るために一致団結して頑張っていきたいと思います。  副大臣におかれまし...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  それでは、また同じ地元の茨城の梶山大臣の胸を借りて議論すること、今日で六回目になりますね、やらせていただきたいと思います。  お伺いしたいのは、また大きな制度論とか政策論についてでございますけれども、衆、先般の予算委員会でも、同じ会派の...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにこういった例があり得るということを踏まえて、我が国においても導入すべきなのかどうなのか、また導入できるのかできないのか、二掛ける二のマトリックスに分けて考えなければならないなと思っているところでございます。  時間もございませんので...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  私は、是非これやったらいいと思うんですね。というのも、様々な対策打ち出されてございます。雇用調整助成金が雇用の関係でいうと、よく言われることでございますが、やはりこれ、るる議論があったように、いまいち使い勝手が悪いんだと。上限の問題もそうで...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  否定はされなかったという意味で、一助にはなったのかなと、対策を御検討いただく一助にはなったかなと思って、私自身も安堵しているところでございます。  持続化給付金、非常にいい仕組みでございますが、端数をどうするのかという問題でございましたよ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは、本丸になりましたが、済みません、時間をかなり使ってしまいましたが、本丸の割賦販売法の改正案についてお伺いしてまいりたいと思います。  基本的に、今回の改正案については非常に良いものだなと評価しておりますが、幾つか確認しなければな...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  本日、なぜ橋本審議官をお呼びしたか。それは、地方消費者行政キャラバンにおきまして、橋本審議官が茨城に訪れまして実際に相談に乗ってくださったという御経験があるからでございます。ありがとうございます。  その中で、審議官、いろんな声を聞いたん...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  時間が参りましたので、最後、藤木審議官に御要望申し上げたいと思います。  阿達先生からもありました、悪質業者がたくさん入り込んで、特に二重、三重に介在してしまって、どこに相談していいのか分からない、話したけれども取り合ってくれないと、こ...全文を見る
05月13日第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。  本日は、この参議院の伝統ある決算委員会で議論をさせていただけること、誠にうれしく思ってございます。  今日は総務省と環境省にお伺いしたいと思ってございますが、まずは環境省にお伺いしたいと思っ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  確かに、コロナの関係で大変な状況になっているということは重々理解してございます。テレワーク、環境省におきましてもたしか八割ぐらいですかね、達成なさっていると。また、厚労省に対して二十名でしたっけ、職員を派遣していると。こういった努力を...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  改めて繰り返しになってしまいますが、御決意は分かりました。じゃ、具体的にどういう数値を目標として見直しをしていくのか、どういう方法で考えていくのかということが問いなのでございます。改めて御答弁いただけませんでしょうか。
○小沼巧君 ありがとうございます。  じゃ、やっぱりどうやって二六%そもそも行くのかということはまだ分からないんですね。その上に、先に、更に上乗せをしなければならないという思いは一緒だと思います。お伺いしたいのは、それをどうやるかの方法論なのであります。  そういう意味で、例...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  お伺いしたのはエネルギーミックスについてどう考えることなのかということでありまして、様々な御議論ございまして、RE一〇〇とか需要側のアプローチとか、後ほどの質問でやらせていただきます。  エネルギーミックスをどう考えるかということで、くし...全文を見る
○小沼巧君 済みません。更問いです。  結局、エネルギーミックスの見直しの議論というのはどういうような考えでいらっしゃるんでしょうか。
○小沼巧君 エネルギーミックスの議論はこれで最後にしたいと思うんですが、確かにエネルギー政策って経産省の所管だと思うんですよ。ただ、環境省が、気候危機が主でありエネルギーミックスが従である、そのためにどういうというような議論を仕掛けていくことって本来業務としてやるべきだと思うんで...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  エネルギーミックスの議論はここで終わりにして、じゃ、その今お答えいただいた御決意が本当にそうなのか、政府の中でそろっているのか、一つの事例を挙げながら問いただしてみたいと思います。発電側基本料金について伺いたいんです。  三月九日なんです...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  再エネの主力電源化をしなければいけないとおっしゃっていると、それは政府全体の方針であると。それは分かっています、エネルギー基本計画に書いてあるから。  だとすれば、なぜそれにブレーキを掛けるような制度をするのかということが私が問題と...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  ただ、これ、議論されるのは制度設計専門委員会会合だと思っていますので、そこで議論して、オブザーバーで入っていただくということも重要でございますが、元々の制度を議論する本丸で議論しないと意味がないと思います。  時間が、済みません、なかなか...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  しっかりとした避難計画がない中で再稼働が実態として進むことはないと、こういうことを言質を取りました。ありがとうございます。  時間になってしまいました。高市総務大臣、申し訳ございません。通告しておったんですが、中心市街地活性化、特にやりた...全文を見る
05月19日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。  先週の質疑からの変化として、緊急事態宣言が茨城県解除されまして、水戸の百貨店の営業が再開されたり、大臣御地元の常陸大宮の道の駅も再開されたという明るいニュースが入ってきております。ただ、道の駅、定点観測を私、事務所でしてお...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  直接的な言及はされていないと、議論もされていない、それを用いた知見を用いて本法案をということでございました。  この年次改革要望書ではないですね、済みません、アーミテージ・ナイ・レポートですね、これなんかを見てみますと、また、ほかのアメリ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  セキュリティーに関することですから、個別に確かに言いにくいということは重々承知しております。大臣最後におっしゃいました、やっぱり特定の国とか企業というものを排除するものではない、いわゆる内外無差別である、これは非常に重要なことだと思い...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  総論においては私も同意をするところでございます。ただ、昨今の検察庁法の問題にも通じるところがあると思うのですが、今後決めていくということであります。その中身であり基準であり、これが明らかにならないと法案としてもちゃんと議論できるのかど...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  確かに、私も同じ立場だったら、そのような車の両輪であるということで答弁していると思っております。  ただ、私が観察するところにおきますと、ざっくり申し上げます、どうやら政府の方々や与党の方々は技術ドリブンである、技術とかサプライサイド重視...全文を見る
○小沼巧君 御答弁いただいたのですが、まだまだちょっと分からないところがありますので、若干ここはこだわらせてください。  指針においてしっかりと定めていきたいということがございましたが、今の御説明を聞いていても、本当に技術が先なんでしょうかね。技術がないとユースケースが試せない...全文を見る
○小沼巧君 なかなか明確な御答弁はいただけなかったなという意味でありますが、今日は総務省の政府参考人、政務官にもお越しいただいてございます。  なぜお呼びしたかというと、確かにおっしゃった法案自体にはないんですが、この予算措置として地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まだ議論尽きないところでございますが、時間が参りましたので本日は終わりにいたします。ありがとうございました。
05月25日第201回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。  同輩議員の勝部議員に引き続きまして、私も、冒頭、例の検察官の定年延長から始まり、法案見送りに至るまでのことに関して法務大臣にお伺いしたいと思います。  一言で言いますと、法務大臣、私、これ複雑な思いなんですが、感...全文を見る
○小沼巧君 意義が分かりません。  ただ、この問題、今後も法務委員会等でやられると思いますので、詳細な議論はそちらに譲るとして、一つ、今回の処分に至ったロジックについてお伺いしたいと思うのです。  百歩譲って検察官が国家公務員と一緒であるということを認めたとしましょう。しかし...全文を見る
○小沼巧君 閣議決定との関係が明らかになっておりません。  先ほどの御答弁に関して、三つの観点から不十分であるということを申し上げたいと思っております。メッセージは、やっぱり再調査すべきではないかという点であります。  第一、調査したと処分に関しておっしゃっておりますが、これ...全文を見る
○小沼巧君 この問題は、引き続き法務委員会等でやられるものと承知しておりますので、時間の関係上もありましてこのところにとどめますが、改めて最後に、もう十分ぐらいになりますので、法務大臣に一つ、先輩政治家としての御矜持についてお伺いしたいのであります。  今回の国会審議を一連拝聴...全文を見る
○小沼巧君 いやいや、法案提出されている法務大臣がこの具体的なイメージ示せないということになってしまって、それで、じゃ国会審議って何ですかというような話が飛び交ったわけであります。大もめにもめたわけでありますよ。  人事院が決めてから云々というような先送りの答弁を繰り返すという...全文を見る
○小沼巧君 高市大臣、大変お待たせいたしました。先日は、通告を申し上げておいたにもかかわらず御質問できず、大変失礼いたしました。  中心市街地活性化について今日は議論をしたいのであります。  なぜ中心市街地活性化を議論したいかというと、なかなか私もこれに対して思い入れがござい...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  一問飛ばしまして、おっしゃっていただいたソフト事業、これ、いかに改善しなきゃいけないのかというようなことについて議論させていただこうと思うんです。  私、茨城の出身でありまして、その意味で茨城県における中心市街地活性化の認定の計画、...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  ハンズオン支援、まさにそのことが大事ですね。ただ、そのときにどういう視点でやるかということも、本当であれば深く考えねばならないと思っているのでございます。  これ、中心市街地活性化の問題に絡めてお伺いしてしまいますが、次に聞こうと思...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  これまでだったら、実はそのローカル一万にもありましたが、レビューシートで進捗状況って見えていたはずなんですね。でも、それをしっかり一枚一枚チェックせずに、忙しいからでしょうかね、まあいいやということでやり切ってしまった、チェックをしなかった...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  お待たせいたしました、麻生大臣。財務省にお伺いしていきたいと思ってございます。  時間の関係で、通告していたもの二つまとめて、まずは主計局の方からお答えいただければと思うんですが、今日お伺いしたい議論というのは、財政法及び予算総則に掲げる...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  私も、今回の補正予算の審議を見ていて、こういうことできないのかなと思ったらたまたまあったということで発見したのであります。お伺いしたいのは、そうなんです、まさに前例もあるし法令解釈上もできると、こういうような答弁、実は過去もやられてい...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  なかなか模範解答がない中、非常に勇気付けられる、またちゃんとした御答弁いただきまして、改めて敬意を表するところであります。  私も、通産省、経産省ですね、おりましたから、いろいろ考えるところでありますが、緊急事態宣言が仮に終わったと...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  時間になりましたので、終わります。どうもありがとうございました。
05月26日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。  先週に引き続きまして、担当である5G、ドローン法案についてお伺いを今回は詳しくさせていただきたいと思いますが、その前に一点だけお伺いさせてください。  検察庁の法案がございました。その話、昨日...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  その国会でお決めになること、それはそのとおりだと思うんですね。ただ、私がこの問題において少し許せないなと怒りを覚えてしまった部分は、その点に加えて、その点も大事ですよ、その点に加えて、何のための今回の緊急経済対策なのかということなのでありま...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  引き続き、そういう御決意だと伺いましたので、私からもいろいろと御提案申し上げていきたいと思います。  この前の委員会、割販法のときですが、私からPPPのような取組があってしかるべきなんじゃないのかということも御提言申し上げました。  昨...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  電波法とか電気通信事業法、これがいわゆる規制法であり、経済安全保障とかを考えるというのは実はそちらの方が本質なんじゃないのかと、もちろんこの法案でもやるけれどもというようなお話でございました。非常によく分かります。  その意味で、今御説明...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  やっぱり議論をするといいですね。具体的な基準のイメージというのも徐々に徐々に明らかになっていって、これがあるべき国会議論の姿なんじゃないのかと思っております。  さて、今、経済安全保障の観点から申し上げましたが、観点を変えて、振興法として...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにこの課題解決というところ、これがなかなか深く極めて考えられていないということが私が考える今までの経済政策上の問題意識であって、これを徹底的に突き詰めるというのが私が考える経済政策であると思っております。  さて、その意味で、やっぱり...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  斎藤先生、ちょっと時間甘えまして、最後に一問だけ、総務省からも今日お越しいただいていますので、お伺いしたいと思います。  まさに局長、審議官おっしゃっていただきました、両輪で考えて、そして実証事業もやっていく、これはこれで否定するものでは...全文を見る
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。
06月02日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼でございます。  十回目ぐらいになりますでしょうかね、同じ茨城の大臣の胸を借りて議論すること、よろしくお願いいたします。  先週の話なんですけれども、石岡のダチョウ王国というところにたくさん家族連れが訪れてとてもにぎわっていたと。昨...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  基本的には問題意識一緒かなと思いました。やっぱりスピードとサポート体制、これを最優先にしなきゃいけないということで一緒だと思いました。これであれば安心してこの次の質疑に行けるんです。もし違ったらどうしようかなと思って少し心配にしておりました...全文を見る
○小沼巧君 割合だけでいいと申し上げたのでそれをお答えいただければと思うんですが、もう一回ちょっと、出せないんだったら出せないでいいと思うんですよ。ただ、一応ありますよね。二十九日付けの閣議後会見で、五月一日に申請された十八万件のうち八七%は二十九日までに支払っているということで...全文を見る
○小沼巧君 まだちょっとよく分かりません。何でかというと、コーディネーション業務が必要であるということは重々承知です。なんですけれども、実際に今おっしゃっていたのは、人件費とか、あとは振り込みの管理ということをおっしゃっていましたよね。でも、振り込みって電通ワークスへ外注していま...全文を見る
○小沼巧君 同じ業務が要るのかだと思うんですよね。何かやっぱりそこもちょっと歯切れの悪い御答弁かなと思ってしまいました。  さて、じゃ、これのことを三個ぐらい問うていてもしようがないので、別の角度からこの団体のことについて、委託先についてお伺いしたいと思います。説明責任とか最近...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  やっぱりスピードの鈍化で遅れが出ている、そして混乱を招いているという意味ではやっぱり共通していると思います。私の見るところによりますと、この問題の本質というのは、コストやスピード、これも大事なんですが、それよりもサポート体制とかクオリティー...全文を見る
○小沼巧君 つまり、この業務、別の事業に対してもやっている、稼働していると。大変ですよね、コロナの状況でいろいろの審査のかさ上げとかしたり、殺到しているというような、そういう状況で大変ですよね。実際にこの持続化給付金を円滑に支給するキャパシティーが、FTEがあったのかどうかという...全文を見る
○小沼巧君 一般論としてはそれそのとおりだと思うんですよ。これだけの規模だったら、本当に大企業たる、いろんな今申し上げたような、今言葉が出たような企業さんが連携をしてやるということ、一般論だったら大丈夫だと思うんです。仕方ない、仮にコストが高くなってしまってもやむを得ないと思いま...全文を見る
○小沼巧君 その高い配点を与えてというところは、私は違うんじゃないかと思うんです。  何でかというと、技術点のこの評価項目、よくよく配点拝見しますと、二百点満点ですね。二百点満点なんですけれども、事業実施体制って何点配分されているか。二百分の十七点じゃないですか。  こういう...全文を見る
○小沼巧君 そういうことは読み取れないですよね。だって、事業実施体制じゃなくて基本方針って、仕様書に示した内容以外の独自の提案とか、業務内容に創意工夫があるかとか、成果を高めるための創意工夫とか、効率的、効果的な提案がなされているかということですよね。  何でここで体制をちゃん...全文を見る
○小沼巧君 いや、今の答弁は不誠実ですね。会った人に対してはそういう意図を伝えたということをおっしゃっていますけれども、会っていない人たちはこれを見てどう評価する、どう判断すると思います。その視点が圧倒的に欠けているよと思いますよ、私は、今の話だと。  どこで見るんですか、本当...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。時間になりましたので、終わります。  電事法等の話は、また次回させてください。ありがとうございました。
06月04日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。  今日は、エネルギーのことに絞ってやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  済みません、これ通告していなかったんですが、先ほどの質疑の中でちょっとアンクリアなところがあったので大臣にお尋ねなんですけ...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。ありがとうございます。よかったです。  それで、今日、エネルギーの観点で一つ、おとといでしたね、審議の後に、一つ、会館の中に投げ込みがあったんです。JAEA、日本原子力研究開発機構で何かまたトラブルがあったということであります。  初質問したときは、...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさにその原子力に携わる者全てが緊張感を持って当たることが大事だと、初質問のときにも、大臣、御答弁おっしゃっていただきました。  しかし、悩ましいことに、振り返ってみますと、この経済産業委員会見てみますと、いわゆる関電の原発マネーか...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  信頼したいと思いますし、今後も、この件について何か問題が起こったりするのであれば、もちろん私自身もチェックしていきたいと思いますし、逐一議論をさせていただければと思っております。  さて、今日はエネルギーに関する法律に関するのでありますが...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  かつて掲げた目標達成はできていなかったということであります。  それはしようがないと思うんですが、ちょっと今の御答弁聞いていて気になったのが、何で市場がそもそも拡大していかなかったのかということに対しての分析がないのかなと。もうち...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  なかなかマーケットのところだから難しいなということでありますが、やっぱりそのときから今も現状として基本的な考えとしては変わっていないのは、基本この世界って政策依存度が非常に強いというような産業であります。中国とかアメリカだって、またあ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさにVPPとか新しいビジネスというものをどうつくっていくかということは極めて重要であると思いますし、それは災害の観点とか、一連の電力システム改革とか、そういった流れでも重要だと思っております。実際、電力システム改革のところにもありま...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  そうですよね、その技術をどうビジネスベースに乗せていくかということ、これは本当に悩ましいところだと思います。  ちょっと、これは今のお話で触発されたんですが、この蓄電池の話というのはあれなんですかね、コストを下げるということと比エネを上げ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  価格の低減というやり方って、研究開発というやり方もあると思うんですが、私がちょっととあるコンサル会社にいたから我田引水ではないんですけれども、もう導入しまくってしまうことによって、今は正直ペイしないんだけれども、量産することによって、何だか...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  そういった新しいビジネスを生み出していくに当たって、今回の法改正の中でちょっと分からぬところがあるのです。  それは、今アグリゲーターのビジネス、VPPのビジネス、様々ありますけれども、あと配電も今回ライセンスとして導入されて、まさ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。非常にクリアな答弁だったと思います。それは期待したいと私も今思いました。ありがとうございます。  もう時間もなくなってまいりましたので、最後に一問、角度を戻して災害対策というところで最後伺いたいと思います。  まさにその災害に対してどうやっ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  終わります。
06月22日第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。  冒頭、通告の順番入れ替えまして、まず内閣府の大塚副大臣にお伺いしたいと思ってございます。お伺いしたいことは、地方創生の臨時交付金でございます。  本日、外務、防衛、委員会でございますが、コロナの状況で国会が閉じら...全文を見る
○小沼巧君 そのできる限り早くという答弁では不十分だと思っております。  何でかというと、やっぱりそのできるだけ早くというのは人によって解釈がばらばらであります。実際に、国としてできるだけ早くと言ったとしても、実際に住民と向き合い、様々な計画を策定しなければならない自治体の職員...全文を見る
○小沼巧君 それでは、らちが明かないので、聞き方及び求め方を変えます。  せめて、自治体のせいではなくて国の方で遅れているせいだということを広報してはいかがかと思うのであります。  実際問題、例えばこの事業、所管は違いますけれども、一律十万円給付の話がございましたね。それで自...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  よかった、良い答弁をいただけてよかったです。ボーゲル塾でのつながりがありまして、私、後輩でございますが、先輩に甘えさせていただきまして、誠に良い答弁をいただきまして、ありがとうございました。  内閣府に関する質問はこちらで終了いたしますの...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは、北朝鮮政策に関して主に茂木大臣に伺ってまいりたいと思います。  茂木大臣とは、実は、個人的には中心市街地活性化の法改正のときお支えさせていただきましたし、また同じ戦略コンサルの業界での先輩でございますので、またそして、著書でお書...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは、一つ一つ分けて、現状とそれへの対策、そしてその評価について伺っていきたいと思います。  まず、拉致に関してでございます。政府が認定している拉致被害者、十二件十七名でございまして、このうち帰国者五名を除く十二名が引き続き安否不明の...全文を見る
○小沼巧君 後段でそこについて実は議論したいと思っておりました。そのつまびらかにしなくていいのかどうかということについて、実は私、疑義を覚えているのであります。ただ、その問題に行く前に、残りのミサイルと核についてもちょっと現状をお伺いしたいと思いますが、まず核について私の認識申し...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  確かに、その貿易統計の面では効果が出ているんだなということ、おっしゃるとおりだと思っております。ただ、やり方については極めて巧妙化しているというようなことは共通認識かなと思います。例えば、瀬取りの話、例えば迂回輸出の話、こういったことがござ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさに、どういう、一応理屈は付くけれども、本当に相手が我々が望むような行動をしてくれるかよく分からないと。おっしゃるとおり本当に悩ましい問題です。私も経産省にいてやっていたときに同じことを痛感しておりました。  ただ、やはり、経産省におい...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
06月25日第201回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。  先日の時点では通告をしておらなかったのですが、一問だけお伺いさせてください。  何についてかと申しますと、今朝午前四時四十七分でございました、我がふるさと鉾田市におきましても緊急地震警報が鳴りました。千葉、そして...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。現状の認識が変わっていないということで安心いたしました。  それでは、通告をさせていただきましたところのまずは持続化給付金の関係についてお伺いしてまいりたいと思います。  こちらも六月二日におきます参議院経済産業委員会におきまして、一度...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  じゃ、三九%がそのおおむね二週間という標準処理期間を守れていなかったということでありました。  様々な資料を拝見しておりますと、いわゆる五月一日付けのものについては既に九八%がもう入金されているということでございます。それはそれでよ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  お伺いしたいのは決意ではなくて実際のところであるということを、姿勢をと思ったのか、今月中であるということでありましたので、それについては信じたいと思いますし、そもそも何がボトルネックだったのか、こういうことに集中するために国会はそもそも閉じ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  法令なんかで言われるところの業とは何かというところの定義と一緒であると理解いたしました。  そのときに、一月から三月のスタートアップも対象になるとか、そういったことがございましたけれども、一つあったのが、この会社さん、いわゆる飲食業...全文を見る
○小沼巧君 済みません、ちょっとよく分からなかったです。事業内容も実際問題一緒ですし、場所も一緒だし、屋号も一緒だし、ただ、変わったのが会社の法人形態なのか個人なのかというところだけじゃないですか。業の継続という意味では何ら変わっていないですよね。  何ゆえに、それは書類が問題...全文を見る
○小沼巧君 でも、法人として有限会社だったときも一人だったんですよ。個人事業主になっているんですよ。明らかに実態上一緒だと思うんですね。  税理士の方がおっしゃったから駄目だということも、まあ当時はそれでよかったのかもしれません、予算額も限定されていたから。でも、今や二次補正が...全文を見る
○小沼巧君 ということは、でも、持続化給付金でいろいろやろうとおっしゃっている中で、新たに個別フォロー体制を成立させとかとおっしゃってやっているわけですよね。そのための事務費だったりするんじゃないですか。そのためのコーディネーション業務だったりするんじゃないんでしょうか、委託して...全文を見る
○小沼巧君 つまり、気持ちだけはあっても、やらないということですね。気持ちだけあっても、それはみんなそうですよね、やりたいやりたいと、助けたい助けたいと言うんだけれども、結局その気持ちの表明だけで終わって、よく言われる責任の痛感とかという話だけで、何もやらないということで一緒だと...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  迅速に届けなければならない各種支援策、持続化給付金のみならず、ほかの減免措置だったり、もろもろについても同様の感覚であります。  ただ、そのときに、この前の経産委の審議なんかでも議論をさせていただきましたが、それで本当に適切な体制が組めて...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  もう時間もなくなってまいりましたので、多分もう質問もできなくなってしまいそうなんですが、もう一個申し上げておきたかったのは、これ、真の権利者をしっかり保護してくださいというところなんです。  法案で言うところの第四条の第二項になるん...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
11月20日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。台風十五号におきまして大変な農林水産業関係で被害を受けました茨城県は鉾田市からやってまいりました。早速、今日は所信に対する質疑ということにつきましてお伺いしてまいりたいと思います。  災害対策の樹立、災害、防災・減災は待ったなし、...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  麻生大臣がその当時おっしゃっていたのは、こういうことなんです。危機管理というのは全省庁にまたがるんだから内閣府に一本化しておけばいいのにと、そして、そのさせられた役所というのは、準備、何も準備していなかったという話なんじゃないのかねと...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  組織論についてはこの後やりたいと思いますが、その前に一つだけ。災害ということで必ずしもくくられるのかどうなのか、合致するのか分かりませんが、原子力関係について文科省にお伺いしたいことがございます。  昨年の十一月十四日、参議院の経済産業委...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  その最終報告後も火災が二件起こって、実際に病院に搬送されたという事件も起こっておりますので、その点についてしっかりとしていただければと思いますし、内閣府との関係についてどうだったのかというところのお答えがお伺いできなかったような気がするん...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  それでは、今、感染症の話、そして原子力の話をさせていただきましたが、それらを踏まえた組織体制の在り方について議論をさせていただければと思います。  いわゆる感染症や原子力災害も含めた災害緊急事態、これらを一元的に所管する組織を創設すると...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。御答弁ありがとうございます。  それでは、ちょっと個別の議論にこれから入ってまいりますが、いわゆる災害が起こったときにどうするのか、そして今のコロナの状況に起こったときにどうするのかということで、心配事というものが被災地、特に被災地に勤務する職員の労働...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  実はそのようなことを私も申し上げましたが、私の方でも調査が十分には現状できておりません。このコロナという状況において実際現場がどうなっているのか、まだクイックな粗い調査しかできていないというところでございます。今後、コロナなんかが落ち...全文を見る
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。
11月26日第203回国会 参議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  先ほど質疑にもありましたとおり、ズームでのという通告の話がございました。私も、今回の質疑に当たりまして、ズームでのいわゆる問取りレクさせていただきました。これは私にとっても初めての経験であ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  じゃ、それに関連して、政府参考人の方からお答えいただきたいと思うんですが、長時間労働及びその効率化という話が今ございました。実際にズームなりオンライン通告というものによって多少は改善するのではないかということの話もあるわけでございます。 ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  待機時間は十分の話というのは、正直、今回、ズームのところ、私も早く入って見てみましたけれども、その十分というのは変わらないわけで、その二十分というのは確かにあり得るんだろうなと思います。  同時に、実際の私の働いていたときの経験考え...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。問題意識、そして方向性に関する認識は一緒だということで、安心をいたしました。  その上で、少し具体で聞いてまいりたいと思います。  十一月十八日、衆議院内閣委員会、浅野委員の質問でありましたが、その浅野委員の質問と相互補完、そして明らかにして...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。一部の府省、すなわち偏りがあるということであるということが明らかになりました。  若干、それって合理的なのか、それとも不合理的なんじゃないのかということに疑義が生じるわけでございますが、今の御答弁踏まえて、これからの調査だと思いますので、それは...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  調べるといっても全部を一気にというのはなかなか難しいということは私も重々承知であります。なので、調べれるところから順次というところだと思いますし、河野大臣からも御答弁ありましたように、人事院がしっかりとした何かしらの基準を示しながら調...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  済みません、恐縮ですが、更問いをせざるを得ません。具体的な権衡を考慮とかというのはどうなっているのかの、その基準の内容についてお伺いしたのですが、様々だから決めることはできないんだということでは、ちょっとトートロジーになってしまいます...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  その指針について私も拝見しましたけれども、実はこれを読んだとしても、なかなか、じゃ、具体的にどう勘案すべきか、何を判断基準、判断要素とし、それをどの程度加重平均するなりなんなりしてやるかというのもなかなか難しいものなのであります。  もし...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  まだ少し時間もありますかね。最後に一問だけ、じゃ簡潔に……
○小沼巧君 はい、分かりました。  じゃ、それでは、時間が参りましたので終わります。どうもありがとうございました。
11月27日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。先週に引き続きまして、今週もよろしくお願いいたします。  本日は、被災者生活再建支援法の法案審査ということであります。冒頭、私のスタンス申し上げておきますと、この法案、その趣旨、賛同するものであります。しかしながら、帯に短しという...全文を見る
○小沼巧君 そうなんですね。二条二号ホについてはそう書いてありますが、それをなぜ三〇%として結び付ける、イコールにするかということに関しては、この白表紙、すなわち法律案を読んでも分かりません。政令委任なんでしょうか、それとも通達で決めるんでしょうか。そのどこによってピン留めをする...全文を見る
○小沼巧君 被害認定基準というものの法令的な根拠というものは何なのかということを聞いております。三回目です。お願いします。
○小沼巧君 通知というものは恐らく通達であろうということと推察いたします。もし間違っていたら修正してください。  通達においては、法令とは違いまして法的根拠はないはずです。なぜそこが法的根拠として適当だと言えるのか。今の説明ではかみ合ってないと思います。もし私の理解が間違ってい...全文を見る
○小沼巧君 もう最後の質問にしようと思いますが、ということは、国会で議論されるのは法律案であります。政令案については普通議論されないわけであります。すなわち、政府の閣議決定等々で自由にできてしまうものでありますね。  法律においてはこの第二号第二項ホまでしか規定していない、しか...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  何度もここで三〇%台だということを確約いただきましたので、それはもうそのとおりになるんであろうと、運用されるんであろうと、信頼するしかないわけでありますから、立法府としては。ただし、その実際のところについてどうなのかということは、今後その運...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  本当は聞きたかったのは、基礎支援金とか加算支援金についての月数なんですね。  私の今の理解を申し上げます。これらについて申請しなければいけない受付期間というのが施行政令の第四条各項に定められていますね。今回新法でありますところの基礎支援金...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  帯に短しかもしれないなと思ったというのはまさにここなのであります。過去、遡及適用、遡り遡及適用したものにおいては、平成十七年に政令改正しまして、一年前の災害に対してもやっていたと。二十二年の政令改正においては三か月前のものに対してやっ...全文を見る
○小沼巧君 通告になかったんですが、御答弁いただきまして、ありがとうございました。  まさにこういったところ、過去の法令審議なんかも考えながら、災害対策樹立に関する法令というのはどうあるべきか、一緒に知恵を出し合いながら前に進めていきたいと思っておりますので、引き続きその姿勢で...全文を見る
○小沼巧君 御答弁、それぞれありがとうございました。  様々な要望がありますが、要望を出せば何かしら検討の俎上にのせてもらえるんだと、優先順位やスピード、様々なリソースの制約等がございますけれども、いずれにせよ要望を出す、声を上げるということは無駄ではないのだということが分かっ...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  本日も、いわゆるオンラインレクという形で全て通告をさせていただいたところであります。  最近の経験ですけれども、金曜日に参議院の災害対策特別委員会があったのですが、スカイプを使おうという話だったんですけれども、先方の事情によ...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。御答弁ありがとうございます。  時間もあれですので、これから、ここまでの質問にとどめたいと思いますが、観点として二つ足りないんじゃないのかなと思っております。  一つは、国民というものをどう位置付けるかであります。ユーザー目線とか、様々な単語としては...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは次に、農林水産省関係のものについて、内閣委員会、行政監視、行政改革というような観点からお伺いしてまいりたいと思います。  本日は、池田政務官にお越しいただいております。他委員会等ある中で、大変御多忙の中、ありがとうございます。 ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  経緯のお話はよいので、論点整理のために更問いをします。  今回の運用見直しというのは、補助金適化法第十条第一項に規定する条件変更に当たるのではないのか、募集、公募している最中にその要件を厳しくしてしまった、追加書類を求めてしまった等...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさに今論点設定で明らかにしたように、補助金適化法の規定というものが適用されるのは交付決定後に続ける手続なのであります。  さて、それに関して、今回、この交付金につきましてはいわゆる遡及適用の規定もございました。そして、補助金適化法...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。御答弁ありがとうございます。  取りあえず偏りはなさそうだなということを理解できました、ありがとうございます。  さて、それでは、そもそもこれらの措置が公正であるか否かという観点から質問をさせていただきます。  さて、交付決定したものについての先ほ...全文を見る
○小沼巧君 補助金適化法に違反しないように頑張った結果が今の不公平を招いているんだと思います。  今の答弁、ちょっと気になるところがありました。懸念、批判を受けかねないというような話がありましたけれども、十一月二十六日時点でのQアンドAの問いの一の七にありましたのは、減収してい...全文を見る
○小沼巧君 ごめんなさい、ちょっと質問に答えていないんじゃないのかなという気がしております。  二つのパターンで不公平が生じているんじゃないのかなと思っています。一つが、第二回目の公募までに申請をして、結果を待ちながら投資を実施していない農業者がいますね。また、第三回の公募、今...全文を見る
○小沼巧君 不公正であることを認識しているのであれば、補助金適化法上に書いてありますところに違反すると思いますよ。交付に当たっての条件というのは公正なものでなければならないというところに違反するのではないかということを思います。  さて、それと、もう時間もなくなってまいりました...全文を見る
○小沼巧君 最後に、河野大臣にお伺いしてまいります。  今の農水省からの答弁においては、公募締切りをしたのが、六月二日ないしは七月三十一日から最大六か月経過しているんだけれども、どうなのかということに対して明確な答弁がなかったのであります。  しかし、それは現行の補助金適化法...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  ということは、確かに、もう時間が参りましたので、まさにこの補助金適化法上、私、盲点があるのではないかと、改善余地があると思いますので、その点について引き続き議論、意見交換をさせていただきたいと思います。  時間が参りましたので、終わ...全文を見る