小沼巧

おぬまたくみ

選挙区(茨城県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

小沼巧の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第204回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  両参考人、本日はどうもありがとうございます。十分という限られた時間でございますので、早速質問してまいりたいと思います。  まず、第一問目、米村参考人にお伺いしたいと思います。  この法律案等々を検討するに当たって、条文を細かく見る...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  それでは、今頂戴したことに沿って二つお伺いしたいと思います。  一点目が、まさにおっしゃった病床の確保に加えて人の話ということがございました。これ、そもそも我が国の医療を含めた感染症などの法体系をよくよく見てみますと、平時において、...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさに平時からの、それこそ検査から始まる総合調整をどうするのかということが極めて大事な今後の課題だなということが分かったかと、そのように理解いたしました。  続きまして、時間も限られてしまい恐縮でございます、脇田参考人にお伺いしたいと思い...全文を見る
○小沼巧君 終わります。
02月03日第204回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  今日はいろいろと楽しみにしております。私、経産省の出身なのでありますが、西村大臣は昭和六十年に経産省に入られた。私が生まれた年であります。こやり政務官は平成四年に経産省に入られた。私が小学校一年生になった年であります。その意味で、同じ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにはざまで苦しむ方々に対してどのように支援を届けていくか、こういうことは、お互い政党は違いますけれども、思いは一緒だと思いますので、その信頼関係を基に引き続き議論をします。  早速、法改正の議論の、法文の、条文の内容等について伺います...全文を見る
○小沼巧君 正直、分かりました。御答弁ありがとうございますが、引き続きあれですね、今御訂正なさらなかったということを基にすると、三十一条の六を用いるのか二十四条九項でやるのかというのは引き続き都道府県知事の裁量であるということを残されたままであるということだと理解をいたしました。...全文を見る
○小沼巧君 どうも議論がすり合いませんが、今後も厚労委員会などの場でやりたいと思っております。  一点だけ、これは委員長にもお取り計らい願いたいことなんですが、私の元に、立法事実、とりわけ感染症法の過料の立法事実に係る情報公開に係る情報がございました。  一月二十二日、立憲民...全文を見る
○小沼巧君 こやり政務官もこちらで御退席いただいて結構でございます。
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは西村大臣、もう一つの、医療の体制に加えて最大の論点のもう一つであります特措法の支援規定についてお伺いしてまいりたいと思っております。  午前中にもございましたが、昨年十二月、立憲民主党を始めとする各党が共同で第二百三回国会衆法第八...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  おっしゃるとおりということの御指摘はあると思います。当初の法律案が完璧であったとはうぬぼれてはおりません。例えば、我々が出しておったところには差別に関する規定というものが確かにありませんでした。そういう意味で、与野党協議などを経てそれ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まん延防止措置については分かりました。おっしゃるとおり、公示するのは国ですね。それに従うか従わないかというのは知事のあくまで権限であり裁量であるということは引き続き変わっていないと思いますので、解説ありがとうございます。  さて、そ...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので終わります。  経営の影響度合いに応じた効果的な支援が実現するための風穴が空いたと思いまして、高く評価いたしたいと思います。  ありがとうございました。
○小沼巧君 私は、立憲民主・社民を代表して、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案に賛成の討論を行います。  この一年間を振り返れば、イベントの自粛要請や学校の一斉休校、法令上の緊急事態宣言とは異なる地域独自の緊急事態宣言など、特措法との一対一対応が必ずしも...全文を見る
02月24日第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。よろしくお願いいたします。  時間限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、丸紅の真鍋参考人にお伺いさせていただきたいと思っておるのですが、この洋上風力発電事業というものを考えてみたときに、一体、丸紅始めとし...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  それでは次に、佐藤参考人にお伺いして、いただきたいと思います。  佐藤参考人は、例えば国交省や経産省、それぞれの協議会の委員なんかもお務めになられておるところでございます。その御経験を踏まえてお伺いしたいと思っておるのですが、実際に再エ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  時間が限られますので、一問だけ、最後、田中参考人にお伺いしたいと思います。  ゼロエミ船の話がございましたが、これ、いわゆる電化という流れにあって、バッテリー船ということの議論というのはIMO及び日本の中で余り議論がされていないようにプレ...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
03月16日第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  先日に引き続きまして、西村大臣、今日もよろしくお願いいたします。  コロナの状況で様々、困窮の事態が騒がれておるところでございます。そのような中で、午前中の質疑、経済成長率についての四%というような答弁がござったところですが...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  本当ですかというのが今日お伺いしたい論点であります。例えばGDP、今回、例えば一人当たりの購買力GDPで見ますと、かつて私も高校の頃は日本は第二位とか第三位だったというような話でありましたが、一人当たり購買力GDPで見ると、もはや世界で二十...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  それぞれについて一つ一つ聞いてまいりたいと思いますが、まずは一個だけ。  女性とか非正規とかというような話がございました。だから、全体の所得は増えるんだけれども、一人当たりの賃金とかというのは減っているんだと、そういうことでありまし...全文を見る
○小沼巧君 まさに、GDPの目標値も駄目、トリクルダウンが起こる構造になってもいないということが今の日本の置かれた現実なのではないかと思います。  国際ベースで比較したときに円安だというような話もありましたけれども、確かにそういう説明、私も同じ立場だったらすると思います。しかし...全文を見る
○小沼巧君 結局のところ、原因は少子高齢化ということまでおっしゃっておりますけれども、私が見立てるところによりますと、例えばアメリカだったり様々な機関投資家などなどにそんたくし、通常の経常費用を切り捨てて目先の利益に飛び付いてということが、奨励してきてしまったということが事の本質...全文を見る
○小沼巧君 まさに本質といいますか、方針としてはそういうことを誰もが願っているんだと思っておりますが、冒頭申し上げたように、実質GDPは駄目、トリクルダウンが起こりにくい構造、トリクルダウンが起こるので仮説も駄目、収益上がったとしても労働分配率も下がっちゃうし、賃上げの話というこ...全文を見る
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。
03月25日第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  昭和三十二年、我が国初の原子力の火がともりました茨城県、そして本法案に基づく振興計画の対象地域となっておる鉾田市から本日はやってまいりました。  地域振興、防災強化、こういったことの理念は私も大いに賛同するところであります。...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  原子力関係について一元的に関与する大臣を設置しないということでありました。この点について問題点があると思いますので議論してまいりたいと思いますが、早速、この条文に入る前に、なぜに井上大臣が本件の担当であるのかということをお伺いしたいと思うの...全文を見る
○小沼巧君 それはおかしいと思います、閣法であるのであれば。  本来であれば、会議の構成員というのは、この法律及びほかの法律に並べても、構成員というのは法定されているのであります。それが、総理大臣から言われたというのは、法令に基づかず、時の政権の、あるいは権力者の意向によって何...全文を見る
○小沼巧君 かみ合っていません。私の質問は、ほかの会議等々の横並びにおいて、構成員は大臣として法定されている、けれども、時の総理大臣が何かやってくれと言うだけでは、それはほかの法律の横並び等も含めて、これだけ違和感が残る、つまり、法律全体の平仄が整わないことになってしまうのではな...全文を見る
○小沼巧君 なるほどと。そういうことですか。確かに事務を担当していらっしゃるというのはそのとおりですね、現行の内閣府設置法において。  じゃ、原子力立地会議が実質上十年以上形骸化している現状をどうするのか。原子力立地会議というものは、この法律に基づく指定と計画の決定及び原子力立...全文を見る
○小沼巧君 なるほど。  確認ですが、そういう知事に対して何かしらアクションを取ったり指導なり助言なりすることはできないという法令になっているという理解でいいですか。
○小沼巧君 つまりは、今の話を解釈すると、法令上はこれできない法律になっているということであります。それで本当にいいのかということでございますが、そもそも何かしら都道府県なり地域が計画を作って国が支援をするということに関しては、閣法におきましては様々な法律があるわけであります。 ...全文を見る
○小沼巧君 今大臣から、うまくいっていないとは認識していないというような御答弁があります。それは正しいと思います。なぜか。国が評価する仕組みがないからであります。できないからであります。都道府県が申出をしなければ国はこれは関与することができないというような残念な法律になっているの...全文を見る
○小沼巧君 尊重することは大前提です。その認識は合っています。私が申し上げておるのは、いろんな計画が大量にごまんと出ている、その中で本当に調和が取れたものになっているのかということは、しっかりと国の中の様々な知見を踏まえてフィードバックしてやること、それがまさに地域にとっても良い...全文を見る
○小沼巧君 申出があればということで、極めて全てが受動的、消極的になっているということを問題意識としております。  国策民営で原子力立地というのを進めてきたのでありますから、結局のところ、消極的、受動的ということではなく、国がまさに責任を持って、その地域の町づくりを始めとしてど...全文を見る
○小沼巧君 それ、疑いがあります。  その際に、例えば、衆議院の議員立法でしたね、そのときはね。そのときに何の用例、参考にしましたか。四法令ぐらいあったと思います。その中で、例えば山村振興法、これも用例として参考になさっていたと思っています。が、参考、その計画策定なんかについて...全文を見る
○小沼巧君 いやいや、それは、それは誤っていると思います。  総称に関するものとしてだとすれば、例えば水源地域対策特措法ってありましたね。あれで同じように、これは国土庁の所管でしたけれども、各種法令に基づく事務として、確かに所管の各設置法でやっているわけですよ。ただ、それの引用...全文を見る
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。  あっ、済みません、その件につきましてまだ疑義がございますので、理事会にてお取り計らいをお願いしたいと思います。委員長、お取り計らい願います。
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。
03月26日第204回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○小沼巧君 私は、ただいま可決されました原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る
04月06日第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○小沼巧君 立憲、国民、あっ、立憲民主・社民の小沼巧でございます。大変、冒頭、失礼しました。  時間も限られておりますので、前回の原発立地特措法、まずは成立おめでとうございました。それを踏まえて、一つ疑義が残ったことがございますので、この点から、本日のところ主として政府参考人に...全文を見る
○小沼巧君 その御説明の上で、今くしくも挙げられた用例の話、駐留軍の再編の話がございますね、用例として。実績何件あるか御存じですか。
○小沼巧君 そのとおりです。用例で参考したものがあるということでありますが、実績はないのであります。本当にこれでよいのかということが疑問なのでありまして、この点についてはまた引き続き疑義が残っておりますが、もう一つ、議論の中でこのような答弁がありました。  例えば、その作成とい...全文を見る
○小沼巧君 今の御答弁でありましたが、法制局の審査資料、私も頂戴しまして見ておるんですが、その作成について明示的に議論した検討がないのであります。まあ、そのことについて地方公共団体の話についてということも出ましたので、一つ、それに関連してもう一つお伺いしてまいりたいと思います。 ...全文を見る
○小沼巧君 多分違う答弁書読み上げていらっしゃると思うんですよ。計画の変更云々かんぬんのところではなしに、なぜ、一方の法律においては助言とか技術的指導とか情報提供とかが規定されておるにもかかわらず、こっちの法律には規定されていないのか。片っ方には書いてあって、片っ方には書いていな...全文を見る
○小沼巧君 後段のところでようやく答弁があったんですが、コミュニケーション大事、それは私も同意であります。  じゃ、例えば例を挙げてみましょう。内閣府所管の中心市街地活性化法という法律がありますね。これについては明示的に助言とか書いてあるのであります。地方自治体が計画作ってとい...全文を見る
○小沼巧君 今の、案なのか計画自体が違うから助言の規定がありやなしやということの違いがよく分かりません。  それに加えて、さらに私自身の仮説でありますが、何で原発立地法には書いていないのか。ほかの法律とかにはすべからく、ざっと見ましたけれども、他省庁の横並びでもすべからく書いて...全文を見る
○小沼巧君 どうもかみ合いませんね。  何でかというと、支障がなくというのは、それはそうじゃないですか、前回も申し上げたとおり。だって、国は、フォローアップしたり状況どうなっているんだということを申し伝える、調査する権限がこの法律においてはないんだから。  ほかの法律において...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさに単純延長が、することが最優先だということが過ぎましたので、それはやっていきましょう。対案の修正案の提出というのも、衆の方で出されたようでありますが、残念ながら否決されたということがありましたので、じゃ、その時限の延長ということはやられ...全文を見る
○小沼巧君 やらなくていいということでありました。じゃ、何でこれだけなのかなということについては引き続き疑義がありますので、この点については、もう時間ももうあれですね、もう一個問わなきゃいけないので、引き続き、件については御議論させていただければと思います。  早速、吉川政務官...全文を見る
○小沼巧君 時間も限られてしまいますので、ほぼ最後の質問になってしまうと思いますが。  いい面はあるんですね。他方で、悪い面というのを見なければいけない。目標達成率は例えば三割程度とプログラムにも書いてありますし、茨城の話おっしゃっていただきましたので付け加えておきますと、石岡...全文を見る
○小沼巧君 伴走支援ということは分かったんですけれども、支援策自体の在り方全体を見直ししていく、めり張りを付けるということも必要なのではないかということを質問したのでありましたが、時間になりましたので、この議論は引き続き委員会などの場でさせていただきたいと思います。  ありがと...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  小泉大臣、大変御無沙汰しております。前回の質問をさせていただいてから十一か月がたったわけでございますが、その間、小泉大臣は誕生日が四月十四日だったということでありますので年は取っておりませんが、私、一つ年を取った次第であります...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさに二〇五〇年カーボンニュートラルというような単語、またあるいはグリーン成長戦略というようなとっても単語、デジタルも含めて様々な、まあ私に言わせれば極めてハイカラな言葉が躍っているわけでありますが、そういったところの状況というのは一...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。  じゃ、会議体のことは分かりましたので、さらに、くしくも今、地球温暖化対策推進本部のことを触れられていただきまして、直近の資料を拝見いたしますと、確かに小泉大臣も役割を与えておられておって、そして梶山経産大臣も役割を与えられているのであります。その中...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  十一か月前と余り変わっていないんじゃないのかなというような印象を受けまして、改めて問うているのは、エネルギーミックスどうするのかというシンプルな問いでありまして、それに対して様々定性的なことをおっしゃっていただいても、ちょっとかみ合わ...全文を見る
○小沼巧君 難しいところは重々理解しました。おっしゃるとおりであります。難しさは分かった上で、私もあえて大言壮語しているのでありまして、ただ、大隈重信も言っておりましたが、大言壮語せよと、しかる後それを実行せよということも言っておりましたから、その上で、じゃ、具体的にどうするのか...全文を見る
○小沼巧君 はい、頑張ります。ありがとうございます。  いや、確かにそう信じたいのでありますよ、私も。当時も言っていたのは、私も当時大臣室におりましたから、様々な挨拶文の案文を書くなどしてやっておりました。いわく、課題解決型の国家戦略を掲げておったのであります。世界にある様々な...全文を見る
○小沼巧君 心意気は立派であると思います。おっしゃるとおり、私もそういう心意気にしたいな、そういうことを現実するのがいいなというところで思うのであります。  ただ、えてして、こういうことを言ったところで、このまあ日本の特徴なのかもしれません、総括なり中間決算というのを余りしない...全文を見る
04月15日第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  質問の前に、冒頭、先週の内閣委員会の中におきまして、内閣府の政務官から答弁の撤回等々の話がございました。その件につきまして、森屋委員長を始め、また理事の皆様各位に感謝と敬意を申し上げたいと思います。  そのことに加えて、私自...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。その問題意識は私も同じでありまして、いかにしてそのことの実効性を担保していくかということが重要な問いにならざるを得ないかなと思っておるところであります。  全般的に見ておりまして、基本的にその考え方、賛成なのでありますが、今日はせっかくの...全文を見る
○小沼巧君 今日時点においても、有効漏れだ、有効なのかということも聞いておったんですけれども、有効ですよね、ですよね。ということであればいいです、はい。  有効なのでありますということでありまして、六十三年から小さい「っ」とかも改めようじゃないかということをやっておるのでありま...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  要すれば、最近、この国会においては条文のミスなのではないのかということがよく騒がれておりますけれども、今回はミスではないということだと理解をいたしました。  でも、「峰」っていうのは、二条の二項で「みね」を漢字にするのに、その直前に...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  そういうことが併存しておるのってなかなか問題じゃないかな、具体的な実務上も含めて。また、条文の参照条文を引用するときに間違ってしまうんじゃないのということの懸念を覚えるわけでございますが、今の段階ではそういうルールになっているというこ...全文を見る
○小沼巧君 御解説をありがとうございます。  分からなくもないです。現時点において国内で製造業者がいないということは分からなくもないです。ただ、それでいいのかということはよくよく考える必要があるのではないか。  具体的には、今回の銃刀法改正の審議も、クロスボウが出ていって実際...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  今後しっかりと検討なさるということの視点は大事だと思いますので、古いからということで安易にこれを見過ごしているということではならないと思いますので、注視はしていただければと思います。  用途についての議論もございましたが、これ実際の...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  確かに部品については規制はないと。ただ、完成品にした瞬間に所持規制の違反になるんだということで、そこで実効性を担保しておるんだと、申し分ないところなのかと思って理解をいたしました。  また、省令のイメージについてお伺いしましたし、そ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  現行の銃刀法等々による空気銃と大体同等のイメージなのかなということで理解をいたしました。過度な規制になり過ぎない、かといっても緩過ぎないようなものにしていただければと御要望申し上げたいと思います。  時間の関係でほぼ最後の質問になる...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので、終わります。どうもありがとうございました。
04月20日第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  平井大臣には、デジタル庁関連のことに関しまして、思い起こしてみれば昨年の十二月一日、簡単に触りだけ質問をさせていただいたところでありました。今日は法案の審議ということでございますので、その中身について子細に議論をしてまいりたい...全文を見る
○小沼巧君 認識は分かりました。  気合が入ったいい答弁だということは私も同感、今ありましたけれどもね、同意でありますが、一つ振り返って考えてみないといけないことがあると思います。何をやり切るのか、どのような状況でやり切るのか、ここの目指すところがないと、幾ら頑張ったところで全...全文を見る
○小沼巧君 一要素としてはそれはあると思うんですが、そもそもそれだけなんだろうか、これは疑問なのであります。  口座情報が仮にひも付けられていたら、じゃ、行列はできなかったのか、そんなことはないと思います。じゃ、窓口の、オンラインじゃなくて、実際の郵送とかの様々な申請がありまし...全文を見る
○小沼巧君 なるほど。今の御答弁は分かりました。ありがとうございます。  きれい事に聞こえてしまう、それがどうにもこうにも精神講話のように聞こえてしまうのでありまして、実際に政治に首を突っ込んでいる私がなかなかその具体的な姿、姿というのがなかなか理解できないところにはなっておる...全文を見る
○小沼巧君 長らく答弁いただきましたが、私の質問はシンプルでありまして、じゃ、今回デジタル関連法案もろもろが仮に通ったら、今回のコロナ関連の支援策様々あります、ほかにも成長戦略様々ありますということはありますが、何がどう変わるんでしょうか。私にはこの姿が分からないのであります。お...全文を見る
○小沼巧君 正直、持続化給付金とか様々なもののどう改善されるのかなということは分かったんですけれども、というか、期待しておったんですけれども、便利になる、じゃ、何がどう便利になるのか、大事なのはそこでありまして、便利になるということはもう誰も反論がしようもないわけであります。それ...全文を見る
○小沼巧君 先ほどのところで気になったところありました。法案審議でありますので、せっかくだから、どういったことの支援策が出てくるのか、この法律によって考えるのかということを是非とも御披露いただける範囲でお願いしたいと思っておるのです。何でかというと、それを実現することの根拠となる...全文を見る
○小沼巧君 例えばということで、なかなかの答弁だと思いますが、新しいものができてくるのかなというのは、正直なところ思えませんでした。十万円の話もしかりですし、子育てのところの給付金、今ある制度、すなわち実際の政府の意思決定の問題でありまして、今回のものをやったらそれがちょろっと早...全文を見る
○小沼巧君 今の話を理解をするのであれば、共同化又は集約自体は義務ではないのだ、推進が義務なのであるということだと思います。もし間違っていたら訂正してください。  その上で、じゃ、推進が義務だということであります、法二十九条で。何をもって推進をしたということになるのか、推進とい...全文を見る
○小沼巧君 今の話、正直よく分かりません。何をもって十分条件なのかというのが問いなのであります。検討、いろんなこと、様々な、あるということなのであれば、今の話を私なりに理解をすると、例えば審議会を開くだったり、あるいは議会で協議するであったり、あるいは場合によっては担当者同士の打...全文を見る
○小沼巧君 つまるところ、地方自治体の裁量なんだなということを理解いたしました。望ましいということの答弁からも明らかであると思います。もし間違っているのであれば訂正をしていただきたいと思っております。  さて次に、続きまして、基本法三十七条五項に定める重点計画、これについてお伺...全文を見る
○小沼巧君 事例はあるんですけれども、判断基準が分からぬのであります。その点についてもう一度答弁を求めたいと思いますが、今答えられますでしょうか。
○小沼巧君 法案なんだから重要の定義ぐらいはないとちょっと困っちゃうんじゃないでしょうかね。恣意的な運用も含めて、何でも、じゃ、これは重要じゃないからといったら聞かなくていいということになりますし、それを許容する答弁になってしまっておりますよ、今の状況だと。  これについては、...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。その確認であります。  まさに、冒頭のところで今回の教訓は何だったのかということを問うてまいりましたが、大臣も、現場の理解とかそういったことについて、私が教訓ではないかということに対してごもっともだということの御答弁をおっしゃっていただき...全文を見る
○小沼巧君 あっぱれな答弁だと思います。  まさに、UI、UXということも含めてやらないといけないということはまさにそのとおりであります。そこは本当にやらなきゃいけない、反省点だと思っております。  そして、今回の三十七条二項の方で見てみますと、いろいろ計画って作りますよね。...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので、残余の質問は次回にしたいと思います。  ありがとうございました。
04月21日第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。    〔理事柘植芳文君退席、会長着席〕  今日は、貴重な御意見ありがとうございました。  まずは、須賀参考人にお伺いしてみたいと思っております。  この頂戴した資料の中の最後の二枚の中で、日本の役割と課題ということで様々述べていただき...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりでありまして、そういったところをどう考えるのか、そしてそれをどう共通理解をつくっていくのかということが大事なのかなと思っております。  続けて、須賀参考人にもう一問、関連でお伺いできればと思っておりますが、まさにその...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりであると思いますし、そういった観点から今後の政策を検討していく考えにしていきたいと思います。ありがとうございます。  続きまして、それの関連で、次は富岡参考人にお伺いできればと思っております。  参考人、今までの二...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
04月26日第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  茨城県は野菜を一番作っておる鉾田市、そしてメロンの産出量も日本一の鉾田市からやってまいりましたので、今日は農林水産大臣に今までの農林水産行政等々についてお伺いしてみたいと思っております。  が、会派の中で一点だけ、通告も全く...全文を見る
○小沼巧君 突然のお尋ねにもかかわらずお答えいただきまして、ありがとうございました。  さて、今日は農林水産行政の総括ということでやってまいりたいと思っておるのでありますが、我が鉾田市、週末の新聞でありましたけれども、スズメバチの巣にスズメが巣を作ったというような、なかなかしゃ...全文を見る
○小沼巧君 つまり、地域と産業、車の両輪であると。そして、産業のところにおいては輸出であり、また自給率であるということのところでございました。  おかしいなと思うのが一つあるんですね。この二十五年に掲げてあったときの前文「はじめに」を見ると、何を目指していたのかというと、農業、...全文を見る
○小沼巧君 恐らくは、今おっしゃっているような、いわゆる所得と言っているのは生産農業所得という定義かなと思うんですが、それでいいです、うなずいていらっしゃる、そういうことでありますね。なるほど、分かりました。  根本は、輸出にするにせよ、様々六次産業化するにせよ、そのものが結局...全文を見る
○小沼巧君 様々、苦心、努力しておられるということは十分分かるんでありますが、お伺いしたいのは、様々な輸出とかコストカットみたいな話もありましたけど、コストカットって、要すれば、自分たちのところのミドルラインが下がるということなので、別のところの収益が下がるということでありますよ...全文を見る
○小沼巧君 その上でお伺いしてみたいと思いますが、農林水産業のみならず、最近の我が国の経済情勢見てみると、いわゆる経済学者の人なんかがよく言うことであります、成長産業だ、これで成長するんだ、そしたらそのパイが全体に地域津々浦々に滴り落ちるんだ、いわゆるトリクルダウン理論であります...全文を見る
○小沼巧君 そのような支援策様々やっておられるということは分かっておるのであります。  なかなか厳しい状況の中で、農林水産省で働く人たちみんなが知恵を絞って一生懸命やっているということの努力、これ自体は私も重々評価しているのであります。が、結局、輸出なりなんなり、高収益作物云々...全文を見る
○小沼巧君 その計画、私自身もざっとでありますが拝見させていただきました。様々な地域計画ということはおっしゃっておるのでありますが、改革の成果は着実に現れているということで、例えば集約化、効率化、機械化、スマート化等々、どうにもこうにも先の話ばっかりで、今、目先の、人が減っている...全文を見る
○小沼巧君 いわゆる車の両輪ということをおっしゃっておられるということの御説明だと思いますが、正直まだ、誤解を解いてほしいという質問をしたのでありますが、残念ながら誤解は解けていないのであります。  実際何を、今頑張っておられるのは重々皆さん承知だと思うんです、何を頑張り続けな...全文を見る
○小沼巧君 野上大臣、答えていらっしゃるようで実は答えていらっしゃらないというのが私の理解であります。  おっしゃるとおり、様々な追加措置、そして第四次公募においては対象品目の追加などなど、その後の対応も含めて様々改善の努力をやっていただいている、これは私も高く尊敬し、評価した...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  そのような話、元々は、結局のところ、現場の意見を聞いていなかったのではないか。聞いているということは重々承知でありますけれども、どこまで真剣に聞けておったのかと、それを基に政策をつくっておったのかということは極めて曖昧なのであります...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので終わります。どうもありがとうございました。
04月27日第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  一週間前の議論に引き続きまして、本日もどうぞよろしくお願いいたします。  委員会立て込んでおったもんですからいつもどおりの丁寧な通告というものができておらずということでありまして、大変恐縮でありますが、御容赦いただければと思...全文を見る
○小沼巧君 補足の御答弁ありがとうございました。まずはそのピン留めをさせていただいたところであります。  その上で、通告の順番ちょっと逆にしまして、個人情報保護の関係からお伺いしてまいりたいなと思っております。  午前中の質疑の中でも、やっぱりこの個人情報保護の話とかというの...全文を見る
○小沼巧君 平井大臣、今のお話を踏まえて、御見解、簡単でいいのでお伺いしたいと思うんですが、一元的に管理するものじゃないんですよと、また、手段として監視するみたいな、そういう手段として用いられるものなんじゃないんですよというような趣旨の答弁がありました。そういう理解の下に、そうい...全文を見る
○小沼巧君 監視社会とか一元化とか手段にはならないんだ、そういう解釈なんだということと理解をいたしました。  さて、その上で、個人情報保護委員会等々の関係においてお伺いしてまいりたいと思っております。  今回の法律改正等々に加えまして、個人情報保護委員会、これは地方自治体など...全文を見る
○小沼巧君 まさに、ありがとうございます。その条文に、条文にそのように書いてあるところでございます。  私も、経産省におりまして実際業務を直接担当したことはこれないんですが、なかなかこの個人情報の在り方ということの背景には、裏側には、情報公開請求というものがありまして、これ非常...全文を見る
○小沼巧君 体制整備の話は分かりましたが、迅速にというのをそれどの程度と考えているのか。場合によっては、解釈によっては分からないと、問合せしたんだけれども、解釈について迷ってしまうということをやったとしても、所管の範囲内が物すごく今回広がってしまうわけでありまして、スピーディーに...全文を見る
○小沼巧君 もう一問だけ、済みません、迅速にというところの内容をガイドラインで定めるところでありますけれども、いついつまでに回答が欲しいという、求められたとして、それが返せなかったというようなことの場合も想定されるんだと思います。そのような場合について、個人情報保護委員会としては...全文を見る
○小沼巧君 三度御答弁を求めましたが、必要なというところが正直どの程度なのか、それは要件として十分なのかということが分からない答弁でございました。  この点、法案審議に今後必要だと思いますので、委員長、この点につきまして理事会におきまして、今の段階で考えておるイメージについて協...全文を見る
○小沼巧君 それでは、通告の順番二番目になります。そして、前回の質疑で最後ほとんど一問だけになってしまった、いわゆるデジタルと成長戦略ということについてお伺いしてみたいなと思っております。  前回、最後の方の時間の質問になってしまいまして、デジタルというのは一体いかなる、どうい...全文を見る
○小沼巧君 定量的にはちょっと難しいよねということでございました。  理解しつつも理解し切れないなという部分があるのは、二〇一〇年ぐらいのときに、ちょっと名前忘れちゃいましたけれども、課題解決型の国家戦略ということをうたっておりまして、グリーンとか情報通信とかそういったところ、...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので、残余の質問は後日にしたいと思います。  どうもありがとうございました。
05月06日第204回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  全員にお伺いしてまいりたいと思っておりますが、まずは大久保先生、まだ当たっておりませんでしたので、まず最初にお伺いできればと思っております。  まず、資料で参考になる情報を拝見させていただ...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  まさに、本当に分かっていない不確実な状況であるということだと思います。ありがとうございました。  続きまして、宍戸参考人と三木参考人にそれぞれお伺いしてみたいと思っております。  お二人とも個人情報保護下の関係についておっしゃっており...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。  まさに今、三木先生がおっしゃられた、とりわけ自分の情報がどう取り扱われておるのか、それを自分で決定できるのか、マンデートを持つのかということは今後のデジタル社会においては極めて大事なことになるんだろうなと思っております。  その点で、委...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。今後の審議における参考にさせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
05月11日第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  二十五分の限られた質問でございますが、通告の順番、恐縮でございますが入れ替えて、まずは個人番号の利用による預貯金口座管理法案についてお伺いしてみたいと思います。  さて、本法案の趣旨、災...全文を見る
○小沼巧君 五年間では具体的な事実が確認されていないということでありました。おかしいですね。立法事実が本当にあるのかということに対しては、本当、把握していられないと。じゃ、何でこの法律が必要なのかということの議論になってしまうわけであります。  更問いとして伺いますが、じゃ、十...全文を見る
○小沼巧君 東日本大震災は十年よりも前の話でありまして、直近におきましても様々災害があったところであります。豪雨災害でありますとか地震とか。そこにおいては、これの法律がなかったから困った事例があったのかと推察しておったら、どうやらないと。何でこの法律が必要なのか、この法律をせねば...全文を見る
○小沼巧君 まずは、立法事実に関してなかなか苦しい答弁であるということは私も理解しますが、ただ、提出者としてそのようにおっしゃらねばならないという事情、人情的にも理解はするところでありますが、災害と相続と言っているにもかかわらず、一番上におる災害が正直ないんじゃないのかということ...全文を見る
○小沼巧君 それはデジタル社会における経済の在り方の観点として間違っていると思います。  あるべきデジタル社会の在り方はネットワーク型というものでありまして、これはもう経営コンサルにでも聞いていただければいいと思うんですが、参加する、ないしは退出する、このルールをちゃんと整備し...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。内容及びリードタイムについて説明責任を果たすのだということが明らかでありました。  要は、個人情報保護で、情報公開をする人と公共団体とあとは個人情報保護委員会、この中の間で検討をしていくということでありますけど、実際、サービスを求めた個...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。ようやくこの点については問題、疑問が解決されたと思っておるところであります。  実際問題、類型化したとしても、私も役人だったときによくあるんですが、こういう法案審議のときに想定問答集、百問二百問作るんですよ。でも、何で残業しちゃうかとい...全文を見る
○小沼巧君 要は、法改正によりますけれども、今平均的なものとしてやっておる、審議会を設置すると、そこの意見を聞くということの手続、これも駄目になるのかというような懸念がありますが、そうではないのだと、許されるのだという答弁でありました。  さて、その次についてであります。訂正請...全文を見る
○小沼巧君 時間がなくなってきてしまいました。済みません、今日も時間配分を間違えてしまいまして、経産省及び大臣に聞こうと思っていたことはちょっと聞けなさそうかなと思うところであります。その点については御容赦いただければと思います。  これの法律の関係で、もう一個だけお伺いしてま...全文を見る
○小沼巧君 弊害の実例が語られませんでした。これも立法事実大丈夫なのかという疑念が残る次第でありますが、時間になりましたので終わります。  どうもありがとうございました。
○小沼巧君 私は、立憲民主・社民会派を代表して、デジタル庁設置法案及び公的給付迅速化のための口座登録法案に賛成、デジタル社会形成基本法案、デジタル社会形成整備法案並びに個人番号利用による口座管理法案に反対の討論を行います。  現内閣が推進せんとするデジタル改革は、コロナ禍の終息...全文を見る
05月12日第204回国会 参議院 本会議 第21号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  私は、立憲民主・社民会派を代表して、デジタル庁設置法案及び公的給付迅速化のための口座登録法案に賛成、デジタル社会形成基本法案、デジタル社会形成整備法案並びに個人番号利用による口座管理法案に反対の討論を行います。  新型コロナウイルス...全文を見る
05月17日第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○小沼巧君 小沼です。
○小沼巧君 小沼巧ですので、よろしくお願いします。  改めまして、立憲民主・社民の小沼巧でございます。  梶山大臣、大変御無沙汰しております。二〇二〇年六月二十五日の閉会中の経産委以来の質問でありまして、今日が十二回目の質問になるわけであります。また、同じ茨城の先輩政治家の胸...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  御丁寧に答弁いただきまして、誠にありがとうございます。この件、引き続き議論もしてまいりたいと思いますし、相談、意見交換もしてまいりたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いできればと思います。  さて、今日は、早速質疑という...全文を見る
○小沼巧君 通告がない質問にもかかわらず、ありがとうございました。  もう一つだけお伺いいたします。  実は、労働分配率ということについても同じく低下傾向になっているということなのであります。内閣委員会で私もマクロ経済なんか議論してまいりましたが、西村大臣は上がっているみたい...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。まさに同じような問題意識であります。  しっかりと成長もしていかなければならない、そして労働分配率、そして分配ということもちゃんと考えていかなければならないという目的が達成されるものになっているのかなというのが、という観点で、カーボンニュ...全文を見る
○小沼巧君 済みません、更問いになってしまって恐縮ですが、結局、じゃ、このグリーン成長戦略というのの市場規模、これはどの程度を見込んでいられるのか。  もちろん、様々な要素が、変数もありますし、未来の答えであると思っています。ただ、少なくとも、戦略とおっしゃる以上は、具体的にど...全文を見る
○小沼巧君 なるほど。じゃ、それの百九十というところをおっしゃっていただきます。  これは確かに前文に書いてあることでありますが、私が先ほど予算で云々かんぬんと申し上げたのは、分野横断的な重要な政策ツールというところで書いてあるものをどうも積み上げたものであります。百九十という...全文を見る
○小沼巧君 それは、済みません、質問というのは、その今おっしゃったことはこれ見れば書いてあるので、それをまんま読み上げたということだと思います。  私の質問は、百九十ということと、この分野別のところで積み上げている数字を足していっても百九十と全然ギャップがあるのではないか、ここ...全文を見る
○小沼巧君 済みません、なぜか同じ答弁になってしまって残念なんですが、百九十の説明は分かりました。  だが、じゃ、それ以外の、例えば予算の、予算で書いてあるところは幾ら、税制で書いてあるところは幾らというところのつながりが分からないので、これを説明してくださいという質問でありま...全文を見る
○小沼巧君 そういうコンポーネントが一つあるということは分かりますが、残念ながらロジックが断絶があるんじゃないのかなと思うところであります。  時間もなくなってしまいますので次の質問にいきたいと思いますが、大臣、改めてこの点も含めて、よくよく考え方、なぜにこの市場、この取組をや...全文を見る
○小沼巧君 今のるる御解説があったところですが、それはグリーン成長なる単語を別の単語に置き換えても通用し得るものであって、総花的、一般論的過ぎて、正直本当に、これで成長はするかもしれない、けれども雇用が生まれるのか、説明にはなっていないような気がするのでありまして、正直、メカニズ...全文を見る
○小沼巧君 その考え方の具体が分からないから聞いていたのでありまして、残念ながらもう時間もなくなりつつありますし、ちょっと議論をしてみても、こりっとしたお答えは返ってこなさそうでありますから、この点はまた次回に、そのテーマは次回に譲りたいと思っております。  あわせまして、次は...全文を見る
○小沼巧君 せっかく半導体の話も出てきましたので、ちょっとこれに、また、ごめんなさい、これも明確には通告はしておらず大変恐縮なんですが、成長戦略会議で似たようなこともやって、似たような議論されておりましたね。四月十二日の第九回のものであります。半導体とデジタルとの成長戦略というこ...全文を見る
○小沼巧君 通告がないにもかかわらず、御答弁いただきまして、ありがとうございました。  時間がもう二分ぐらいしかなくなってまいりましたので、じゃ中心市街地活性化についてちょっとまとめて簡単にお伺いします。  私も法改正の担当者であったということもありまして、もし間違いがあった...全文を見る
○小沼巧君 小沼巧です。
○小沼巧君 はい、終わりたいと思います。  八回目の成長戦略会議、中小企業のコミュニティーとか地域における在り方、大臣からおっしゃっていただきましたが、二名の委員から、そういうことは違う、そういうことじゃないんだよということの反論されていたかと思います。その反論に屈せずに是非と...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  五十分間の質問時間でございますので、全体像も含めて、基本的な、根本的な考え方から含めてお伺いさせていただければと思います。  通告の順番の前に、今二名の委員から質問があったところでありまして、そ...全文を見る
○小沼巧君 全体的なところの中で進めていかなければならない、その考えはそのとおりだと思っております。  全体像の中から考えていくということは同意なのでありますが、じゃ、待機児童の解消、これは最優先であると。価値判断いろいろあると思いますので、あえてそのことについて論評は申しませ...全文を見る
○小沼巧君 そういう御答弁でありましたが、正直分からないんですね。全体をとおっしゃっておきながら、どこが全体の範囲なのだろうか、正直分からぬのであります。  既存の財源、内閣府の子ども・子育て本部の中での財源のやりくりということを全体像として取られておるんだったら、それはそうい...全文を見る
○小沼巧君 一段目の全体の範囲ということはどうなのかということについての御回答がまだだったかと思います。  更問いをお願いして、一段目の全体とおっしゃったところのバランスというものの範囲、全体の範囲はどこなのか、子ども・子育て本部の中に閉じるものなのか、それとも内閣全体に閉じれ...全文を見る
○小沼巧君 今の話でありますが、私もGoToキャンペーンという具体的な事例を挙げましたけれども、ランニング、恒久的ということで考えると、ほかにもランニングで資するような予算というのは多数役所の中では、役所という意味では内閣全体の役所ですね、中にあると思いますね。そういうところの検...全文を見る
○小沼巧君 分かったようで分かっていないんですね。  何でかというと、最終的にそういう結論になるということは理解できなくもないんです、私としても。今おっしゃった、何ゆえに問題か、労働人口の減少だということによって経済活動の停滞ということもありました。高齢化に伴って言わば若者一人...全文を見る
○小沼巧君 ちょっとよく分からなかったです。私が申し上げているのは、誰にとってなぜ問題なのか、これが定義されないと適切な答えというのは導き出せないよねという、いわゆるコンサル的な発想なんでありまして。  じゃ、あれですか、今の話を見ると、全体で考えなきゃいけないよねと、労働力人...全文を見る
○小沼巧君 安心しました。私もこれ、純粋に論理的な頭の体操として申し上げているわけでありまして、高齢者の話、そして移民の話、これについてどうすべきだというスタンスを今申し上げ、迫っているわけではないということ、それは御理解いただければと思っております。  さて、その上で、じゃ、...全文を見る
○小沼巧君 いや、その全体がどうなるかということは正直難しいというのは分かるんですよ、私も。重々承知ですよ。だから、最初に私も冒頭で、何かしらスタンスがあるとか正直申し上げられないなということは、そのとおりだと、私も同感だからであります。何を問題とするか、どういう因果関係になって...全文を見る
○小沼巧君 要は、オアではなくてアンドだということだというように理解をいたしましたが、そうすると、済みません、今手元に議事録ないのであれですが、ちょっと正確な文言はあれですが、杉尾委員からの質問の中で、基本的に大臣は考え方変えたという理解でよろしいですねという話になって、大臣、反...全文を見る
○小沼巧君 まあ、言いたいことはいろいろありますが、政府としてのお立場ですので、そこについて突っ込むのは私の流儀にも反するものですから、ここはここで終わりにいたしますが、じゃ、いずれにせよ、一義的には家庭が責任を持つと、アンドで社会全体でもやっぱり責任を持つもの、育てるものなんだ...全文を見る
○小沼巧君 まあ、その論理は使っていないということで、言葉尻を捉えるような話になってしまって大変恐れ入りますが、優先するということを真面目に考えた方がいいと思うんですよ。優先するということは何かということは、こっちを取ってあっちを捨てるということですね。まさに戦略であります。 ...全文を見る
○小沼巧君 途上の中でやるということであれば、しっかり考え直してから新たに法律出し直すということもあり得るんじゃないでしょうか。予算の問題ということなのであれば、御案内のとおり、様々補正予算なんて組み続けておるわけですよ、我が国においては。当初予算で駄目だったら補正予算でというこ...全文を見る
○小沼巧君 じゃ、恒久財源をちゃんと見付けてからという検討をした上でこういう措置をするということをやればよかったのではないかとも思うのでありますけれども、多分同じことを聞いても同じ答えしか返ってこないと思うので、じゃ、そこが考え方の違いなのかなという気がいたしました。  我々は...全文を見る
○小沼巧君 ちょっとね、そういう答弁だとなかなか残念なんですね。何でかというと、全体としていいから大丈夫だ、あなたは泣け、全体として増やして、予算を増やしているんだから、あなたは別に予算増やさなくても納得しろ、こう言われちゃうと、なかなか、まさに支援策の制度のはざまの中で、はざま...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。  更問いであります。様々な話ということは分かりました。様々な負担の軽減とかということも必要だし、児童手当の減額のみならず、様々な支援策があるということも分かりました。プラスの意見もあるでしょう。じゃ、あとはマイナスの意見についても聞いてみたいと思うん...全文を見る
○小沼巧君 残念ですね。  残念ですねと申し上げたのは、今実際に、被害じゃないですけれども、結果的に損をしちゃう人たちの立場から物を申させていただいたわけであります。全体として云々かんぬんだから涙を流せというようなことであってはよろしくないだろうなということでありまして、じゃ、...全文を見る
○小沼巧君 それでは、千二百万円相当というところでありました。で、これは、更に下げたり上げたりする予定はあるのかということを聞くと、現時点ではその予定はないということを返ってくるというのが衆議院の議論のところでありました。ということでありましたので、あえてここについて聞きたいので...全文を見る
○小沼巧君 答えになっていませんが、時間が参りましたので、質問を終わります。  どうもありがとうございました。
05月31日第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。一年前も准総括質疑、麻生大臣と議論をさせていただきましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。  さて、今我々、令和三年五月三十一日を生きているわけでありますが、今日の議題は令和元年の一般予算及び予備費であります。若干ずれがあ...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  現在においても、国会開会中は原則予備費は使わないんだということであります。  当時の、まあでも振り返ってみます、平成十一年は、当時、宮澤大臣であったでありますが、海江田委員の答弁においても同様の趣旨を訴えておった。平成二十一年におい...全文を見る
○小沼巧君 まさに裁量、その状況、時々に応じてということだと思います。  それで、昨年度の予算の審議を見ておりますと、大臣はこのようなことをよく何度かおっしゃっております。予算の編成から成立まで約、大体一か月ぐらい掛かるんだというようなことでありましたが、恐らくその一か月程度と...全文を見る
○小沼巧君 まさにその指示があってから決定するまでの間、調整をしなければならないということは重々承知でありますが、緊急だということを言っている割には大体十日ぐらい掛かっちゃう、ないしは十日以上掛かっちゃうということは、これは何かしら改善の余地があり得るのではないだろうかという気が...全文を見る
○小沼巧君 八十億円の中身は遅延損害金だということでありました。  とやかく中身については申し上げませんが、決算の数字の観点からだけに限って申し上げますと、要は意思決定が遅れてしまったからこそ八十億円の遅延損害金が生まれてしまったのではないか、このように思うわけであります。この...全文を見る
○小沼巧君 続きまして、次は厚生労働大臣、田村大臣にお伺いしてまいりたいと思います。  二年度においてはいわゆるアベノマスクというものが非常によく騒がれたところでありましたが、残念ながら今日の審議対象は令和元年でありまして、アベノマスクは令和二年度予備費でありますので今日の対象...全文を見る
○小沼巧君 二つ更問いをさせていただかなければならないなと思っておるところであります。  一つが、まず積算、これが妥当だったのかということであります。  例えば、二十二・八五億円、これは北海道が緊急事態宣言やっておったというところであったと思うんですが、予算使用、予備費使用額...全文を見る
○小沼巧君 その観点に関して、財務副大臣に伺います。  まさに、不用が多かったという意味では、それなりの積算のところもちょっと改善の余地があったのではないだろうかということも思いますし、いわゆる一般、それこそ一般向けの布マスク、介護施設のみならずですね、ことも配っていた、これは...全文を見る
○小沼巧君 何ゆえに緊急であったのか、感情的には分かるのでありますが、論理的にはいまいちひとつしっくりこないというところ、この点は指摘をさせていただきたいと思いますが。  次の、予備費及び国会における審議ということについて議論を進めてまいりたいと思いますので、厚労大臣におかれま...全文を見る
○小沼巧君 それでは早速、次の、国会における予備費審査の在り方ということについて議論を進めてまいりたいと思います。  予備費というものは、よくよく振り返ってみますと、まず検査院が検査報告をやります。そして、予備費の承諾審査、今日も議論に入っているところでありますね、それらを踏ま...全文を見る
○小沼巧君 御紹介ありがとうございます。  まさに過去、古い時代でありますけれども、予備費の審査、この承諾においては会計検査院が果たした役割というのは実際大きかったということでございます。  ちなみに、別の科とか目への流用ということに加えて、当時は予備費使用の金額自体が過大、...全文を見る
○小沼巧君 御紹介ありがとうございます。  まさに予備費の審査、予備費をどうするかが予算に影響を与え、その前段階となっておった会計検査でも予備費の審査結果に影響を与えるということがあったという意味で、非常にこの予備費の審査、大事であるということだと思いますし、会計検査院が果たす...全文を見る
○小沼巧君 御紹介ありがとうございます。  その一、二例ぐらいしか正直予備費の使用に関する指摘事項は会計検査院、昭和約二十二年ぐらいからしていなかったというように理解をしております。何ゆえに指摘がされていないのか。これは、実際にちゃんと使っているということも考えられますが、二つ...全文を見る
○小沼巧君 それでは、二つ目の仮説について、これが本質なんですが、そもそも会計検査院は予備費の支出に対して積極的に検査しているのか、これに対して私は正直疑いを持っております。なぜかというと、それに対する検査をするということは、内閣の閣議決定そのものに対する指摘になってしまうという...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので終わりにしたいと思いますが、一言だけ。  今の答弁は明確ではありません、質問に対して。予備費の使用に関して使用そのものが適当だったのか、この点についての議論が明確でありません。  したがいまして、この点、理事会で協議をいただきたいと思いますし、...全文を見る
○小沼巧君 終わります。ありがとうございました。
06月01日第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  今日も西村大臣に主としてお伺いしてまいりたいと思います。通告の順番、若干、恐縮でございますが入れ替えさせていただきまして、まずは経済財政政策の大要についてお伺いしてみたいと思うのでありますので、よろしくお願いいたします。  先週、五...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  まさに戦後最悪の状況になってしまっておるという状況の中で経済対策をしっかりやらなければいけない、これは党派を超えて共通の認識だと思っております。  月例経済報告に関する関係閣僚会議の資料を拝見させていただきますと、今ちょうど消費の話...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。  しかし、じゃ、経済対策ということ及び消費との関係についてお伺いしてみたいと思っておりまして、これはまず、ちょっとデータのことを申し上げますので政府参考人の方で構わないのですが、実は昨日も含めて今国会では令和元年度の決算の審議をしておりまして、ちょう...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  GDPのところで見てみると、実は、平成元年及び平成九年のときの落ち込み幅というのは、まあ落ち込んでおるんですけれども三、四%ぐらいだった、年率で見ると。二十六年、令和元年で見ると、年率で見ると七%ぐらい落ち込んでしまっているという現状...全文を見る
○小沼巧君 説明は分かりました。ありがとうございます。  キャッシュレスポイントとかそういう住宅投資とは違うようなところは一生懸命やっておられたんじゃないのかなという感じもいたしますが、時間もございますので、この点についてはここでとどめて、いずれにせよ、経済対策の在り方、根本的...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  十一・五兆円の中で補正の組替え及び執行ということになっておるわけであります。しかし、これは令和二年度の決算でありますので、まだ国会における審査というのはされていない状況であります。  決算におきましては、予備費を使用したことについ...全文を見る
○小沼巧君 二つ、つまり憲法と閣議決定に関してはそうだということでありまして、三つ目の観点も可能だということの御答弁をいただいたところであります。  ここについてもう一つだけ突っ込んでお伺いしてみたいと思うのであります。  過去、会計検査院は、古い答弁で恐縮でありますが、昭和...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。まあ、実際にやるやらない、その手のうちという話ということは重々理解するところであります。  しかし、この内閣委員会は新型コロナ、インフル特措法も所管している委員会であります。それの法律、様々なものに基づいて巨額の予備費をやっているという観...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  それでは、時間ももう限られてしまいましたが、新型コロナ関連の特措法の附帯決議の執行状況等々についてお伺いしてまいりたいと思います。  まずは、附帯決議の中で、今回の改正法案の中で、附帯決議一項及び三項でまん延防止等重点措置についての規定が...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので終わります。どうもありがとうございました。
06月02日第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  藤木先生、加田先生共に地元のことを触れられておられましたので、私もそれに倣いまして、地元茨城のことに触れながらお伺いしてみたいと思っておりますので、今日はよろしくお願いいたします。  さて、早速地元のこと、私、茨城の出身でありますが...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございました。消防庁の所管だということでありました。  それでは、所管の消防庁にお伺いいたします。  この自主防災組織の現状における整備状況、これはどうなっていると認識なさっているのか、この点についてお聞かせください。
○小沼巧君 分かりました。ありがとうございます。  全国における世帯カバー率八四・三%ということでありまして、我が茨城県もそれよりちょっと下、八三%、世帯数でいうと百三万と約八千世帯、三千四百九団体ということだということであります。このような状況を更に上げていかなければならない...全文を見る
○小沼巧君 情報提供等々だけでは正直それだけで大丈夫かなと、正直思うのであります。というのも、やっぱり新しく移り住んできたというようなところにおいては、どうしてもこうしても隣のコミュニティーを始めとしたところの連帯感がどうにもこうにも希薄であるということがあるというのであれば、幾...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  まさにその議員立法、それに関する議員連盟、私も役員として名を連ねて努力もしておるところでありまして、この点、様々な課題があるということを重々承知であります。そういった問題点も含めて、様々な課題の具体化そして今後の深掘り、これを期待し...全文を見る
○小沼巧君 事前に結構丁寧に通告の勉強レクしたはずだったんですが、若干混乱させてしまったようで、私もちょっとちゃんと通告のレクのやり方も改善しなければいけないなと思ったところであります。  マイナンバーの活用実績、令和元年度ゼロ件であったということであって、今答弁がございました...全文を見る
○小沼巧君 分かりましたが、目的と手段をごっちゃにするということは本末転倒だと思うんですね。利便性の向上、よく聞きますけれども、事災害の文脈において具体的な効果というものが費用対効果に見合うものなのか、正直今の話を聞いてもよく分からないのであります。そのような分析なり見解というの...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。ありがとうございます。  正直、防災、災害対策という文脈で、それがどう、あるべき姿はどうであって、その手段としてマイナンバーが適切だったら使えばいいし、適切じゃないと思うんだったら別の手段がいいと思うしというように考えて、そのような議論を今後も深めてい...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので、終わります。  どうもありがとうございました。
06月03日第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。二十五分間、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、今日は国家公務員法の改正ということでありまして、先ほど来の質疑にも出ておりましたが、一年遅れになっておるわけであります。何でかなということも振り返ってみながら、先ほど来のときに出ており...全文を見る
○小沼巧君 施行にそういう相当の準備が必要だということでございますが、通常、私も霞が関で働いておった経験があるものですから、具体の運用イメージとかは具体化していたはずでありましょうし、規定整備の手続をそのまま後ろ倒しをするということは若干理解し難いところでありますので、そういうこ...全文を見る
○小沼巧君 四万人程度に対して影響が出るということでありました。  通常、普通に考えておったのであれば、その四万人の方への影響というのは、一年前不正常なことがなければ、特段、今更四万人に対して影響が不都合に出ることはなかったのではないかと、こう思うわけでありますが、一度ここにつ...全文を見る
○小沼巧君 大変恐縮ですが御理解いただきたいということは、何かあれなんですかね、要は、国会で御判断だみたいな話もありましたけれども、結局のところ、何らかのれんびんの情の感情を持っておられるということなのか、それとも、迷惑を掛けたとか申し訳ないとか、何でもいいと思いますけれども、そ...全文を見る
○小沼巧君 要は申し訳ないということなんでしょうねということなのであります。  実際、そうだと思いますよ。定年延長の話、昨年もありましたけれども、提案者たる政府はしっかりと努力をした上で国会の理解を得られるような努力をすべきであったと私もいまだに思います。その意味で、本気度、こ...全文を見る
○小沼巧君 いずれにせよ、対象となる職員の人たちの理解、納得を得られるように取り組んでいただく、これは大前提だと思います。  今、六%っておっしゃいましたけれども、本当にそうなのかなと若干疑いを思わざるを得ないところがあるわけであります。  これは恐らくは、平成二十五年三月二...全文を見る
○小沼巧君 最優先、原則としつつということで、是非とも真面目に検討していただければよいと思います。  いろいろ使用者側の観点からすると、年齢別構成の適正化を図る観点からとか個別の事情があるからというような理屈、これはただし書を適用する理屈の二つでありますけれども、そればっかりを...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  何らかのアクションをし始めたんだということは非常に大きな前進であろうと思っております。  そのとき、じゃ、その今の実施、ヒアリングを行って調査を行っているということでありますが、では、当時問題になりましたのが支給月数に関してでありました。...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  なかなか踏み込んだ答弁だなと思っておりました。常勤と類似する職務や勤務形態、勤務時間等が同等、そして任期が相当長期にわたる職員、これに対してはちゃんと努めることが適当であるということがまさに人事院の見解として今示されたわけでございます...全文を見る
○小沼巧君 非常によろしい答弁だ、いい答弁だと思いますよ。人事院のまさに責任として、喫緊の課題としてちゃんと早期に必要な対応が取られるように取り組んでいくということは非常に重要なところだと思います。  御案内のとおり、人事院は内閣に属するものでありますが、内閣の直接の指揮命令を...全文を見る
○小沼巧君 ありがとうございます。  まさに、そういった形で実際に若手職員をいかに採用、登用するかということも考えなければいけないし、ということの中で定員の合理化の話を考えていきたいと思っておるんですが、合理化って減らすということとイコールなのかなとよくちまたでは思われておりま...全文を見る
○小沼巧君 合理化イコール削減ではないということでありました。  そもそも、これだけ業務が多岐にわたっている、各省庁にまたがっている問題も含めるということを考えると、根本的な問題というのは定員不足にあるということを理解するべきなんじゃないのかなと思うわけであります。  もうち...全文を見る
○小沼巧君 時間がなくなりつつありましたので、河野大臣、申し訳ございません、最後一言だけまとめてお伺いしますが、まさにその定員管理の在り方、これから必要な規模の定員が計画的に継続していくような、そういった考え方でもって行政をやっていくことが必要ではないかと考えますが、この点につい...全文を見る
○小沼巧君 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
06月08日第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  経産委には久々に、約一年ぶりぐらいでございますが戻ってまいりました。今日もどうぞお手柔らかによろしくお願いしたいと思いますし、同じ茨城の梶山大臣と議論するのは今日で十三回目となるわけでございます。また、かつての上司の先輩たちの胸を借り...全文を見る
○小沼巧君 じゃ、ホームページにニューと赤文字で書いておきながら、最新版かのような誤解を与え続けるというのは、何かしら改善、ちょっとでできると思いますので、やった方がよいと思いますので、一つ御提言申し上げておきたいと思います。  もう一つ、今国会で私、内閣委員会の方で主でやって...全文を見る
○小沼巧君 まず、誤解していただきたくないのは、別に謝罪を求めているわけではないのであります。間違っていることがあれば速やかに訂正するということは人間であれば普通のことだと思いますので、別にそこに対しての話というのは要らないのであります。  聞きたいのは、閣議決定したものを正誤...全文を見る
○小沼巧君 済みません、ちょっとかみ合っていないですね。その感情面というのも分かるんですよ、もちろんよく分かるんですよ。  閣議決定がいかに大変か、法案作成を行うに当たっての各省協議がいかに大変か、重々承知しておるつもりでありますが、聞きたいのは、閣議決定であったものを、訂正せ...全文を見る
○小沼巧君 はい、よろしくお願いいたします。そのことを申し上げようと思っておりました。ありがとうございます。  それでは、早速法案につきまして議論をしてまいりたいと思います。  先ほど、青山先生からも、かつては通産省と、まさにMITIと言われておって、今はMETIですね、呼ば...全文を見る
○小沼巧君 税とか欠損金とかファイナンス系のところだなということを伺い、理解をいたしました。  それで、また改めてもう一回、前回の質問の繰り返しになってしまうのでありまして恐縮でありますが、いま一度大臣の口から明確に聞いてみたいなというところが、先ほども出てきましたカーボンニュ...全文を見る
○小沼巧君 誠実な御答弁ありがとうございました。  まさに雇用効果のところは、初めて出てきたのかな、国会の中でと思ったところであります。これだと数字を一律に決めてそれだけだということじゃなくて、ちゃんと議論をして、適切なのか適切じゃないのかということを議論をして、その内容を真摯...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。ありがとうございます。  まさにそのマイナス面のところというのは、現時点ではおっしゃるとおりのところ、重々理解をいたしますが、ただ、その面については、今後の実際の法の仮に運用を執行されるということになったときには真剣に考えていかなければならない大きな問...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございます。  量の話についてはまさに同感であります。隣の芝生はどうしても青く見えるものですから、量だけで云々かんぬんするというのは、これはちょっとそれだけでは議論としてはまだまだ深まりようがないなと思うところでありますので。では、質ですね、クオリテ...全文を見る
○小沼巧君 まさに、その産業界からのニーズのインプットも大事だよねということでありましたので、その点について経産省の方から御説明をお願いします。
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  まさにその連携、ともすれば、これはあなただからこちらは関係ないみたいなことになってポテンヒットになるということ、これが非常に怖いところでありますので、今の御答弁、非常に勇気付けられるところかなと思いますので、この点しっかりとやってい...全文を見る
○小沼巧君 昨日丁寧にちょっと問取り、何かし過ぎちゃったかなということを反省しておりまして。  まさにそうなんですよね。いや、農林水産業の文脈で物申しておきたかったのは、八年間で輸出を二倍にするという目標を掲げておって、確かに二倍になったんですよね、農林水産業は。だけれども、農...全文を見る
○小沼巧君 分かりました。  目標に対して、実質の、歴代の数字については今御解説いただきましたけれども、これももう事細かには申し上げませんが、名目GDP、実質GDP、幾らを、成長率を目指すと言っていた、二%とか三%と言っていましたけれども、それは達成できていないということが現状...全文を見る
○小沼巧君 ふと疑問に思ったので、これは通告していない更問いなんですが、もうかるんだったら税制優遇とか金融支援とかなくても勝手に投資するんじゃないでしょうか。この時代においては、金融、金利なんかも極めて低いような状況でありますので、投資しないということはどうも考えられない。そうい...全文を見る
○小沼巧君 通告していないにもかかわらず、ありがとうございました。  まさに、そういったところも含めて議論をしていかなければいけないと思いますし、これも大臣に最後、済みません、通告していないんですけれども、今の答弁踏まえて、私なりの私見を申し上げますと、デジタルとかグリーンに浮...全文を見る
○小沼巧君 はい。  時間になりましたので終わります。どうもありがとうございました。
06月15日第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。  本法案をめぐっては様々な混乱が起こっております。先ほど自民党の委員からございましたが、例えば必要最小限度のものになるように定義しておるということでありますが、この混乱の根本原因は、全ての条文及び政令、省令、閣議決定において具体...全文を見る
○小沼巧君 るる御説明いただきました。安全保障が大事である、この認識は全くもって同じであります。しかし、ここは法案審議の場であります。条文の解釈をも含めて更に詳細を詰めて、かんかんがくがくの議論をした上で採決するならばまだ忍ぶべしといえども、そのような状況が全くなされていない。そ...全文を見る
○小沼巧君 これは法案審議の答弁を欠いておるのであります。ここは法案審議であります。何をもって基準となすのか、閣議決定なさる方針において何をどのような要件でもって定めるのか、これが明らかにならない以上、それは権威主義の礼賛であり、法治主義の侮辱であります。それを安全保障だから認め...全文を見る
○小沼巧君 具体的な例として挙げておられましたけれども、それで本当に大丈夫なのかということは、本法案に賛成なさる与野党の先生諸兄姉にも是非とも考えていただきたい。  なぜか。閣議決定次第によってはこの法案の要件は変わるわけであります。今の政権が考えておる機能阻害行為、それは今の...全文を見る
○小沼巧君 だとすれば、それが本当に安全保障上直近の課題なのでしょうか。それ以外のところに対する、まずは一キロ以内の調査に様々なリソースを投入することによって、それ以外の脅威を見落とすということにはなりやしないだろうか。安全保障政策及び資源配分の観点からも、その答弁では極めて、極...全文を見る
○小沼巧君 地方議会の意見書は一つ尊重しなければならない問題の一つであると思いますが、それも解釈の一つにしかすぎません。ゆえに、それが立法事実として適切かどうかということは大いに疑義があるし、むしろそういうのは適切とみなすべきではないと思います。  例えば、ほかにも様々な規定に...全文を見る
○小沼巧君 何の内容を諮問するかの答弁が欠けています。大臣からの答弁及び今の説明は条文を繰り返したにすぎません。という意味で、答弁としては不十分であります。  改めて大臣の口からお聞かせいただきたい。どのような内容を諮問するのか。そして、その場合の解釈、時の運用というふうに政治...全文を見る
○小沼巧君 時間が参りましたので終わりにいたしますが、今の答弁も極めて疑いあります。  そもそも市ケ谷の土地を指定するのかしないのかということは明らかになっていないのであります。当然、内閣総理大臣が指名する。それはそうでありましょう。法文上そうであります。だがしかし、その内容は...全文を見る
07月29日第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  今日も西村大臣とこやり政務官に主としてお伺いしてまいりたいと思います。それぞれ、私が生まれたときに経産省に入られた西村大臣と、小一のときに経産省に入られたこやり政務官の胸を借りるつもりで今日も議論をしてまいりたいと思いますので、何とぞ...全文を見る
○小沼巧君 結局分からないというようなところだったと思うんですね。  聞き方を変えましょう。  総理大臣は今年の一月十八日の本会議で、施政方針で、感染症を一日も早く収束させるという決意を述べていたところであります。  西村大臣はコロナ対策担当でありますので、大臣として、いつ...全文を見る
○小沼巧君 結局、分からない中、悩みながらというのが正直なところだと思いますし、だからこそ、議論をしながら物事を、知恵を出し合っていかなければいけないんだと思っております。  ワクチンの話ありましたけど、ワクチンがどうやら万事解決策だと言われているような風潮もありますが、それは...全文を見る
○小沼巧君 考えていただいて、必要だったら法律改正するためには国会開かなきゃいけませんので、それは是非考えていただくとともに、国会の開催ということもまた改めて是非御検討を内閣の中でいただければ幸いであります。  附帯決議の方についてもありましたけれども、これは西村大臣なのかこや...全文を見る
○小沼巧君 御答弁ありがとうございました。  その取組の決意とか実際にいろいろ議論なさっていることは重々承知ですが、だとすれば、何でまたまた緊急事態宣言を出さなきゃならない状況がこれほど続いているのかということ、現実を考えると、その検討内容は果たして十分だったのかなということは...全文を見る
○小沼巧君 必要なところに迅速にだったら、余らないで使っているのが適切な姿だと思いますので、それは真面目に真剣に反省し直して実施していただければと思います。  農水省のこともお呼びしておいたんですが、済みません、時間が参りましたので、通告していたのに質問できません。  人間に...全文を見る
08月19日第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
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○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。  時間も限られております。今日は西村大臣に絞って御質問をさせていただきたいと思います。  一問目であります。  緊急事態宣言が我が茨城も含めて拡大をされたところでありました。国民の行動に対する強いお願いということでありますが、何をど...全文を見る
○小沼巧君 駄目です、今の答弁は。ギャップの理由を聞いているんであります。デルタ株なんですか。
○小沼巧君 国民の行動に関するお願いについてのギャップを聞いています。感染拡大については聞いていません。擦れ違いまくっておりますので、その点についてもう最後にしたいと思います。国民の行動、外出の半減とかとおっしゃっていますよね、それはどれだけ減ったのか。
○小沼巧君 減ってはいますけれども目標どおりには行っていないということであります。  なぜ、国民の、政府が幾らお願いを、強いお願いを何度も繰り返しても、国民の行動はそれに見合う水準まで行っていないと、その原因は何だとお考えになりますか。
○小沼巧君 なるほど、そういうことですね。自粛疲れということでありますが、私は解釈が違います。諦めだと私は思っています。  おっしゃるとおり、一年と七か月近くであります。我々国民は実に従順に政府の統制に服従してきました。何のためですか。政府は適切にこのコロナ禍を解決してくれると...全文を見る
○小沼巧君 何を言っているんだという気がしますね。  みんなもう自分で分かっているんですよ。ある程度感染対策に気を付けていれば大丈夫だという言い訳を、例えば銀座のぶらつきの話もありました、会食の話もありました、言い訳を大量に用意なさっていただいているじゃないですか。じゃ、気を付...全文を見る
○小沼巧君 質問は主語を聞いているのであります。  じゃ、医療逼迫の現状というのは今ないという理解なんでしょうか。あるんだとすれば、その現状を放置している、継続させているその主語というのは一体何なんでしょうか。  更問いというか繰り返しの質問でありますので、もう一度お答えいた...全文を見る
○小沼巧君 つまり、自治体が悪い、厚労省も悪いということでありますが、特措法の話何度も触れられておりますけれども、今回やった、いろいろと今回やってのけたじゃないですか、西村大臣も、酒の取引、提供監視に関して法律に書いていないことをやってのけるというのは、リーダーシップ、いいか悪い...全文を見る
○小沼巧君 事務負担だからといって九十一件というのを見過ごされていた、見殺しにされてしまったというようなことに聞こえるんでありますが、把握しないことの理由というのがいまだに分かりません。机上の空論にしか聞こえないのであります。今ほど現場とかそういった草の根の意見が大事になる時代は...全文を見る
○小沼巧君 まあ死んでいるんですからね、必要な人が必要な医療を受けられない現状をつくっている指標のやり方も含めて大いに改善の余地があると思いますので、それは真面目に検討していただきたい。  時間も限られてまいりました。さて、西村大臣、先月末に三十兆円の繰越しの話させていただきま...全文を見る
○小沼巧君 適切なタイミングは今ではないということなんでしょうか。
○小沼巧君 GoToトラベルは、先ほど、先日の議論をするともう一年ぐらいまだ続くんじゃないかという話だったので、今年度は正直使えないんじゃないのかなと思います。さらに、後段の答弁なんかを聞いていると、申請してこないやつらが悪いんだということですね。そういうことだと受け止めました。...全文を見る