玉木雄一郎

たまきゆういちろう

小選挙区(香川県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

玉木雄一郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○玉木(雄)分科員 皆さん、こんばんは。民主党・無所属クラブの玉木雄一郎です。  私は四国の香川県出身でございまして、きょうは、瀬戸内海、瀬戸内の交通に関することについて質問させていただきたいと思います。  まず、今夜、通常国会で私は初めての質問でありますけれども、それが十時...全文を見る
○玉木(雄)分科員 ありがとうございます。  私が高校を卒業したときに、浪人したんですけれども、そのときに初めて瀬戸大橋ができて、夢のかけ橋だったんですが、私は渡れなくて、その後大学に受かって東京に行ったんですけれども、もう二十二年前になりますかね、あの橋ができたのは。非常に夢...全文を見る
○玉木(雄)分科員 七百四十四億円というお金がこれまで払われてきた、これはやはり歴史的な経緯としてしっかり押さえた上で、これからの政策を考えていくことが必要だなというふうに思います。  そして、今回の問題は、先ほど大臣が御指摘になったように、これまでの政権というものは総合的な交...全文を見る
○玉木(雄)分科員 ぜひそういった総合的な交通体系を民主党政権でつくり上げていっていただきたいというふうに思います。  あわせて、フェリーの話に戻しますけれども、他方で、当面これが廃止になってしまいますと、通勤、通学また通院に使っておられる方が実際いらっしゃるということ、またそ...全文を見る
○玉木(雄)分科員 ここは、きめ細かな対応を国としてもぜひやっていただきたいなというふうに思います。  そして、このフェリーの問題に関係しまして、高速道路政策について少し話を移したいと思います。  現在、上限千円の週末の割引制度が行われております。総額五千億円程度で行われてお...全文を見る
○玉木(雄)分科員 検討中であるということはよくわかりました。ただ、具体的な姿をぜひ早目に示していただきたいなと。  といいますのも、今回、フェリーのことに関して言うと、連絡協議会を設置して、どういった運営をしていくのか、あるいは事業を残すのか、例えば二社を一社にするのか、公的...全文を見る
○玉木(雄)分科員 ぜひぜひもう一歩踏み込んだ答弁が欲しいなと思うのが正直なところなんですが、ただ、島民の人を無料化しても渋滞はしません。他の公共交通機関も競合するものはありません。ですから、政権交代の本当に一つの象徴としても、ぜひ前向きにこれは実現に向けて御努力いただきますこと...全文を見る
○玉木(雄)分科員 ありがとうございました。  時間が来たのでこれで終わりたいと思いますが、例えば、今、直島という島がありまして、三千三百人の島民に対して、年間の訪れる客が三十四万人います。百倍です。そのうち三割が実は外国人です。ですから、全体で見ればまだまだあれなんですが、工...全文を見る
03月23日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○玉木(雄)委員 皆さん、こんにちは。民主党の玉木雄一郎です。  本日は、質問の機会をいただきましたこと、委員長また与野党の理事の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。  本日は、午後、私、玉木雄一郎と、私の後にまた玉木朝子さんと二人、玉木・玉木コンビで与党質問をさせてい...全文を見る
○玉木(雄)委員 今、副大臣からもお話がありましたように、これは、単に窓口を変更することだけではなくて、これまでの普及指導センター、普及指導員、あるいは系統経由の融資も残りますから、営農指導員等々との連携というものをしっかりとやっていきながら、公庫の金融のプロとしてのノウハウを最...全文を見る
○玉木(雄)委員 特に農業が確かに落ち込みがひどいと思いますが、林、水についても、これは程度の差はあれ落ち込んでいっております。その意味では、第一次産業の分野に金融ということを通じて資金を円滑に供給していくことはこれから非常に大切になってくると思いますので、今回は対象から外れてお...全文を見る
○玉木(雄)委員 月刊誌の編集をしていることについては意義を否定するものではありませんけれども、四月から公益法人、独立行政法人を初めとした事業仕分け第二弾が始まりますので、やはり時代に応じて、真に必要なものは残すけれども、必要性が変わってきたものについては大胆に見直していくことを...全文を見る
○玉木(雄)委員 それでは、金融関連三法のうち三番目の法案に移りたいと思います。農業信用保証保険法です。  午前の審議でもありましたけれども、最近、民間の金融機関が農業分野に資金供給をする動きが随分出てきております。こうした資金供給を伸ばしていくためにも、やはり公的な保証制度の...全文を見る
○玉木(雄)委員 今回、この融資保険の対象を系統金融から民間の方にも広げていくということなんですが、これまでの実績を見ても、では、その系統の金融機関に対して、どういう融資に対して融資保険をつけていたかというと、これは厚生連の病院とかなんですね。つまり、農業分野に対して資金が流れる...全文を見る
○玉木(雄)委員 これは実は、農業者であっても、今でも、製造、加工の施設を持っていて、それで加工事業を行っているようなところは、中小企業信用保険の対象となります。ただ、こういうことが農業者の人とかあるいは金融機関にも知られていないんですね。  こういう既存の仕組みの周知徹底も含...全文を見る