玉木雄一郎

たまきゆういちろう

小選挙区(香川県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

玉木雄一郎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  補正予算に絞って質問をさせていただきたいと思います。  今国会中に、四月、消費税が上がります。その意味では、これまで以上に税金の使われ方については厳しい説明責任が求められると思います。  総理は、昨年十一月二十日の行政改革推進会議の場...全文を見る
○玉木委員 余りよくわかりませんでした。  五兆円、消費税に換算すると二%分であります。国民の皆さんからお預かりをした税金の使い方、そのことに対しては、予算編成の最高責任者として、私はもっと丁寧な説明があってしかるべきではないかと思います。  去年の補正予算の際にも財務大臣に...全文を見る
○玉木委員 繰り返しになりますけれども、三万五千人のうち約七千人、執行率でいうと二〇%ぐらいですね。ここに指標がありますけれども、今大臣がおっしゃったように、ASEANも、目標は高いですけれども、実績はまだ非常に低いですし、この青のところがその実績でありますけれども。  私は、...全文を見る
○玉木委員 大臣、今の大臣がおっしゃったことは、まさに、そういった修正を加えて、必要なら当初予算に計上すべきなんですよ。なぜそれを補正に計上するのか。  今、例えば生活困窮者自立促進支援、このダブりがある、そこはのけて計上しましたという話がありましたけれども、だったら、まさにそ...全文を見る
○玉木委員 冒頭に、当初予算というのはいろいろな意味のチェックが働く、それに対して、相対的に補正はいろいろなチェックが弱い。行革のチェックも弱いんですよ。当初予算についてはレビューの仕組みをつくって何カ月前からやろうということになるんですが、その全く同じ事業が、補正に行った途端、...全文を見る
○玉木委員 今、よくわからない答弁だったんですが、総理のお言葉を耳を澄まして聞いていると、歳出削減の効果はむしろマイナスで、いろいろ理由はおっしゃっておられましたけれども、〇・八兆円、むしろ歳出はそれが増要因になっている。もちろん、ほとんどが消費税の増税と自然増収によってプライマ...全文を見る
○玉木委員 民主党・無所属クラブの玉木雄一郎です。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、平成二十五年度補正予算関連三案について、反対の立場から討論を行います。  我々民主党は、四月の消費税率の引き上げに備えて、低所得者への影響緩和や、駆け込み需要と反動減の緩和のために、補正...全文を見る
02月13日第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうも、補正予算と当初予算の関係について少し問題提起をしたいと思います。  前回、この予算委員会で、当初予算の概算要求から外れたものが補正で復活する、いわゆるゾンビ予算ということを取り上げましたけれども、きょうは、この補正予算が、先ほ...全文を見る
○玉木委員 過去最大でありますし、極めて巨額な補正予算だったということで、麻生大臣、覚えておられるかなと思ってお聞きをしました。通告が漏れたことはおわびを申し上げます。  十・八兆円。十一兆円であります。  そして、この補正予算の編成によって、プライマリーバランス、基礎的財政...全文を見る
○玉木委員 わかりましたか、皆さん。  政権の態度を確かに予算の中で示しているのはわかりますけれども、総理、民主党政権で十二兆円悪化したという言い方はやはりやめられた方が、どうですか。  私は、別に、民主党がすばらしかった、自民党が悪かったと言う気はないんです。これから、我々...全文を見る
○玉木委員 余り水かけ論をする気はないんですけれども、政権のまさに一つの方向性をあらわしているのが当初予算、そうです。ただ、同じ政権で補正予算を組んでいます。これも一つの政権のやり方です。対策を打つ、国債を発行する、それによって経済の底割れを防いでいく、これも政権の意思であります...全文を見る
○玉木委員 経済財政担当大臣としては少し、私は、認識が間違っておられるのかなと思います。もし、デフレ経済で、それに対して対応が間違っていて、税収が激減して、それを累積すると十二兆なら私はわかります。  資料の五を見てください。これは決算ベースです。この間、税収は着実に回復してい...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  今お答えになっていただいて、私がちょっと資料七にまとめましたけれども、同じ答えをいただいたので、安心しております。  内閣府の今お答えになった数字が左側、最初、財務省にお答えいただいたのが右側です。右側一・七兆円の改善、左側四・八兆円の悪...全文を見る
○玉木委員 いや、これは重要な問題なんです、皆さん。資料の八を見てください。今、麻生大臣がお答えになったことを少しまとめております。  これは、経済財政諮問会議に提出した資料をもとに当事務所で作成しましたけれども、右側の財務省の出すのは、あくまで国の一般会計、しかも当初予算ベー...全文を見る
○玉木委員 総理、ありがとうございました。  そのことがしっかりと確認できたので、ぜひ、その意味では、これは本当に大事な話だと思います。我々も我が国の財政については大変懸念をしておりますので、そういった財政再建に向けた努力がしっかりと進んでいくこと、我々としても進めていくことを...全文を見る
02月20日第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  引き続き、NHKの問題をやらせていただきたいと思います。  国益に資する建設的な議論をしていきたいと思います。場内騒然としておりましたけれども、私が取り上げたいテーマは、NHKの会長及び経営委員の皆さんの一連の発言が、外交への影響、とり...全文を見る
○玉木委員 総理が日米関係を強化していく、さまざまな法制上の措置をとられていることも含め、それを私は評価しておりますし、私も同感であります。  しかし、例えば、ここ、パネルにありますけれども、このユーチューブの動画、今は削除されていますが、内閣総理大臣補佐官というクレジットの中...全文を見る
○玉木委員 会長、会長は、二月十三日の定例会見において、大使館への取材が断られていることはないんですかということを聞かれた際に、これは二回聞かれていますが、いずれも、ないと思いますというふうに明確に答えておられます。  ここは国会の場です。もう一度同じ質問をしますけれども、大使...全文を見る
○玉木委員 質問は、大使館への取材が断られているんですかと聞かれて、ないと答えているんですよ。よくわからなかったから、これは、では、答弁を変えるんですか、会長。
○玉木委員 会長、なぜ二月十三日と同じように答えることができないんですか。では、ないと思いますと答えられませんか、今。有無です。  つまり、私が聞いているのは、最大の同盟国であるアメリカの大使館、新任大使、国民も関心がある、どういう思いを日本に持っているのか、どういうビジョンを...全文を見る
○玉木委員 会長、十三日には、取材拒否がありましたかと聞かれたときに、ないと答えているんです。  もし、ないなら、ないとこの場でお答えください。
○玉木委員 答えていただいていません。(発言する者あり)
○玉木委員 私、難しい質問をしておりません。  我が国の最大の同盟国であるアメリカの新任大使の取材を公共放送たるNHKが申し込んだときに、それが拒否されたのではないのかという話がある中で、二月十三日、こういうことを、同じ質問を聞かれたときには、ないと答えているんです。  この...全文を見る
○玉木委員 全く答えていただいていません。  では、なぜ二月十三日は答えているんですか。取材のことに関して答えないというのが今の答えでありますけれども、では、なぜ二月十三日は答えているんですか。軽はずみな発言だったということですか、二月十三日は。
○玉木委員 では、ちょっと質問を変えます。  私がなぜこういう質問をしているかといいますと、今NHKをごらんの全国の視聴者の皆様にもぜひわかっていただきたいんですが、受信料を払っておられますね、皆さん、受信料。そして、その受信料をもとにNHKは取材活動をし、さまざまな情報を得て...全文を見る
○玉木委員 またこれは重大な問題だと思いますよ。  では、監査委員にお聞きをしますが、それ以外の、副会長、理事からの報告は受けていますか。(発言する者あり)  監査委員が来ていらっしゃらないのは残念です。  私は要求をしたんですが、法律に基づいて、法律に監査委員と出てくるの...全文を見る
○玉木委員 私は、今問われているのは、NHKという組織の自浄作用だと思います。公共放送機関として、国民・視聴者に対して、法律、さまざまなそういった法令で求められているしっかりとした責務を本当にNHKは果たしてくれるのか、今、国民はそんな不安を持って新しい籾井会長体制のNHKを見て...全文を見る
○玉木委員 私の質問に答えてくれていません。オリンピックの通常放送の枠を変更して流したそのニュースがどれだけありますかということを聞いたんです。お答えになっていただいていません。(発言する者あり)お答えいただいていません。  事務方に聞いたら、その時間はゼロなんですね。ただ、後...全文を見る
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。きょうは皆さんありがとうございます。  まず最初に、先ほど森山先生からもありましたけれども、TPPについて知事にお伺いしたいと思うんです。  いただいた資料を見せていただくと、県内の農業生産額も、むしろ畜産業の方が六割ぐらいを占めておりまし...全文を見る
○玉木委員 私、森山先生ともども農林水産委員でございまして、実は森山委員長のときに、初めて委員会で決議をしたらどうかと提案したのは私でございまして、これはぜひ守っていきたいというふうに思っております。  それに関して言うと、農政に関して続いて質問したいんですが、農政の大きな改革...全文を見る
○玉木委員 知事にもう一点だけ、円安、円高の影響について一言だけお伺いしたいんです。  これは、全国で聞きますとまだら模様でありまして、やはり円安で得する産業、得する地域と、逆に、農業でいうと、例えば配合飼料が高くなるとか、そういうこともある。  鹿児島県全体で見ると、為替が...全文を見る
○玉木委員 明確なお答えをいただきまして、ありがとうございました。  続きまして、川畑会長にちょっとお伺いしたいんです。  先ほど少しお話がありましたけれども、全国的に今起きている問題で、いわゆる不調、不落の問題、この点についてもう一度御説明をいただきたいのと、あと、これも全...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございました。  そうしたら、最後に西園さんにお伺いしたいと思うんです。  公共建築物の木造化の法律について言及いただいて、ありがとうございました。あれは民主党政権下で、全党一致で農林水産委員会でも通した法律でありまして、その意味では、政権はかわりました...全文を見る
○玉木委員 はい。  なかなか国は認めないんですけれども、正直言うと、やはり一定の財政削減効果というのは当然期待してやっていく話になると思うんですね。ですから、もちろんサービスを下げようとは思わないんですが、より少ないお金で同じサービスあるいはそれ以上のサービスを民間も含めてさ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○玉木分科員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  文科大臣には、いつもお忙しいところ、予算委員会でもお世話になりまして、ありがとうございます。  私は、下村文科大臣が青少年の育成にとりわけ熱心に取り組んでおられることに...全文を見る
○玉木分科員 大臣、私も、この今後の健康診断の在り方等に関する検討会の意見というのを見せていただきました。血液検査のところは、今大臣がおっしゃったように、全国一律に行うことは困難だというふうに書いてあるんですけれども、さっき費用対効果の話をされましたけれども、例えば香川県全部でや...全文を見る
○玉木分科員 ありがとうございます。  小さな香川県ですので、調査能力も、あるいはサンプル数も少ないなと思うので、むしろ国としても、それは厚生労働省ともよく連携をとってやっていただければなというふうに思っております。  ちなみに、過去、厚生労働省の予算で、千葉県、富山県、鹿児...全文を見る
○玉木分科員 希少なので余り知られていないので、これは、いかに希少なレアなものをメジャーにしていくかということがこれから大切かなというふうに思っていますけれども、さっきの健康の話の延長でいきますと、本当に糖尿病を患っている方あるいはその予備軍の方というのは非常に多いので、これをど...全文を見る
○玉木分科員 ありがとうございます。  今、御答弁を事務方の方からいただいたように、国としても支援をいただいたということで、これは香川県民としても感謝を申し上げなければいけないと思うんです。  私、注目しているのは、こうした、今後大きな発展の可能性のある事業が地方の大学発で出...全文を見る
○玉木分科員 それで、これはかなり商業ベースにもう乗り始めていまして、テレビなんかでも取り上げられて、かなり品切れ状態とか売れ筋になってきているんです。  これは、先ほど申し上げたように、いろいろな今日本の社会が抱えている健康とか高齢化に対して、非常にいい解決策を提供することが...全文を見る
○玉木分科員 時間になりましたので終わりますけれども、下村大臣、本当に子供の健康というところにぜひひとつ注目をして、私は、下村大臣が道徳とかを進めておられるのは正直賛同しております。しかし、子供の心と体が健全でなければ、教科を単に入れるだけでは本当の意味での子供の心というのは育っ...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○玉木分科員 民主党の玉木雄一郎です。  ことしも、本四の高速道路料金、そして坂出北インターチェンジの話をまた大臣にもお答えいただきたいと思っております。  四月から高速道路料金が見直されます。本四料金については、これはいろいろな経緯もあり、地方公共団体も出資をしていて、その...全文を見る
○玉木分科員 ありがとうございます。  現行水準に比べて、冒頭申し上げたように、他のNEXCOと比べて格差のないところまで下げていただいたので、ある種、反射的効果といいますか、その効果で、今答弁いただいたように、五百八十円は二百七十円に、四百九十円は二百三十円に、三百八十円は百...全文を見る
○玉木分科員 ありがとうございます。  私の声もパブリックコメントの一つだと思ってぜひ聞いていただきたいなと思うんですが、これはいろいろな検討が必要だと思いますけれども、島民の皆さんに対してもETCの有無にかかわらず適用するということは、島民の生活あるいはお仕事に密接にかかわる...全文を見る
○玉木分科員 私、大事なことは、四月以降、基本的にはこれでいくんだと思いますけれども、その影響調査ですね、社会実験とは言いませんけれども、予定していたことと違った効果が出るかもしれない、あるいは出ないかもしれない、そういうことがあるので、モニタリングをしっかりして、仮におかしな影...全文を見る
○玉木分科員 太田大臣、ありがとうございます。  予算委員会の始まる前とか、大臣にいつも御配慮をいただき、温かい言葉をかけていただいて、私、本当に、感謝、感動しております。また、坂出市は公明党の市会議員の先生も非常に頑張っておられて、そういった意味でも、ぜひ、うまく成功につなげ...全文を見る
○玉木分科員 もうすばらしい答弁を今いただいて、私は感動しておるんですけれども、道路局長、大臣のお気持ちを曲げないような範囲で答弁を、ぜひいただきたいと思います。
○玉木分科員 ありがとうございます。  いや、政務と事務のバランスというかコンビネーションがすばらしく密接にとれていて、感動いたします。  本当に、このスマートインターチェンジ事業は、非常に効果があるし、人気が高いですね。やはりそれだけ地域の要望も強いと思いますし、たしか、ス...全文を見る
02月27日第186回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速質問したいと思いますが、きょうは、食と農、そしてTPPのことについて質問したいと思います。  まず、総理も含めて、お手元にお配りした資料の一を見ていただけますでしょうか。  林大臣は、今、中食、外食、こういったことに着目して農業を...全文を見る
○玉木委員 私は、あえて冒頭この食事の話から入ったのは、戦後、やはり日本の国民の食生活が変わることによって、例えば米の生産、消費量が落ちてきた、こういうこともありますので、実は、最後、口に入れるものが何なのかということをしっかり考えながら、農政についても考えていくことが大事だとい...全文を見る
○玉木委員 内政干渉になるので余り他国の国内手続のことは言えないというのはよくわかるんですが、ただ、先ほど示したように、TPA、包括的な外交交渉権限を議会からもらう、それを認める法案については、これは相当厳しいと思いますね。しかも、この十一月には中間選挙を控えていますから、これは...全文を見る
○玉木委員 ただ、現状は相当厳しいと思うんですね。  そこで、総理にお伺いしたいんですが、こういう状況、つまり、アメリカの交渉担当者が議会からこういった包括的な交渉権限をもらっていない中で交渉を続けて、そして、日本としては、安倍総理としては、それでもなお、やはり、TPPについて...全文を見る
○玉木委員 これは極めて大事なことだと思うんですね。ですから、とにかく早期妥結、去年であれば年内妥結というようなことを一つの目標にしながら進めてきたと思いますけれども、やはり、このTPP、これからどうなるかわからなくなっていると思います。相当、物品の市場アクセスの問題については、...全文を見る
○玉木委員 私、これは、大臣の説明はわかりますよ、ただ、やはり誤解を与える表現になっていると思います。  私が農林水産委員会でも指摘させていただいたのは、今度、飼料米、餌米に対する補助をふやして、主食用米をむしろつくらなくしてそれを引き締めていく、そういう政策だと思うんですが、...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  終わりたいと思いますが、今政府が掲げている目標は、農業・農村所得倍増と言っているんですね。ここに農家という言葉が出てきませんので、これも余りごまかさずに、農業と農村は仮に倍になっても、農家が倍にならない可能性もあるので、こういったことについ...全文を見る
02月28日第186回国会 衆議院 本会議 第7号
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○玉木雄一郎君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の平成二十六年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、その趣旨を説明いたします。(拍手)  組み替え動議について申し上げる前に、十分な審議時間を確保してほしい、こうした我々の...全文を見る
03月07日第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○玉木委員 おはようございます。民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、外務委員会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうはまず、三月三日の北朝鮮ミサイル発射事案に関する件を中心に質問したいと思います。  このミサイル発射は、NSC、国家安全保障会議が...全文を見る
○玉木委員 私が聞きたいのは、役所はもちろん、いろいろなところが関係して物事を決めていくんですが、いろいろなところが絡むからこそ、判断が遅くなったり、ある種、自分の責任じゃないと。  責任はあるけれども、私があえて一義的責任と聞いたのは、自分が責任を持って判断をしなければいけな...全文を見る
○玉木委員 これは多分、何回聞いても同じ答えだと思うんですね。  内閣官房が責任を持ってということなんですが、先ほど申し上げたように内閣官房にも二つあって、事態対処をする危機管理監がいるし、外交、防衛の観点から総合的に調整を行う国家安全保障局長がいる。同じ内閣官房の中でも、では...全文を見る
○玉木委員 今、重要な答弁をされたんですね。  二十七日にもミサイルが発射されていますね。これは、大臣の会見の中にありますけれども、我が国の安全保障上問題がないからといって公表しなかった。今回の事案についても、ある意味、すぐに公表しないということで、安全保障上の問題は、発表の中...全文を見る
○玉木委員 今の答えはよくわからないんですね。どういうものを公表し、どのタイミングで公表していくのかについては、ルールが非常にばらばらのような気がします。もちろん、NSCが発足して間もないので、そういった一連の過去の事例の積み上げがまだ少ないのはわかるんですけれども。  例えば...全文を見る
○玉木委員 何度聞いてもよくわからないのですが、一つは、対北朝鮮を考えると、少なくとも日米韓の連携は極めて大事ですね。これは当然だと思います。それぞれが情報を全て抑えて、いろいろな安全保障上の観点から抑えて、三国とも発表しないというならわかります。ただ、二十七日の発射については、...全文を見る
○玉木委員 ちょっと正確にお答えいただきたいんですけれども、今説明を聞いて思ったのは、この間、総理への説明は全て秘書官を経由したものですか。十八時二十分のところに「官房長官説明。終了後、総理説明」とありますけれども、これも秘書官経由ですか。
○玉木委員 ということは、本件事案に関しては、NSCが設置をされ最初の北朝鮮ミサイル発射事案である本件については、結局、総理に対して直接説明することは一度もなかったということですか。
○玉木委員 お答えいただいていないというか、結局、秘書官を通じて、もちろん、予算委員会を開いていますから、ずっと座っているときにはなかなか難しいと思いますが、この十八時二十分、総理動静というのをあわせてつけていますが、総理はこのあたりも、予算委員会が終わった後もお忙しそうなんです...全文を見る
○玉木委員 もう時間なので、最後に聞きたいのは、このクロノロジーをもう一回見ていただきたいんですが、私は、総理説明と書いてもちょっと誤解があると思いますよ、これは。上の方は秘書官を通じて総理に説明しているんだけれども、下は総理説明と書いて、あたかも直接説明したかのように書いていま...全文を見る
○玉木委員 北朝鮮への抗議のありようについて調整に手間取ったということなんですけれども、この三月三日の二十三時四十五分に発表された一枚紙を見ると、何か難しそうな抗議をしているんじゃなくて、極めて問題のある行為で、厳重に抗議します、北朝鮮に引き続き自制を求めるとともに、米韓との緊密...全文を見る
03月07日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  予算委員会では、二十五年度補正予算、そして、とりわけ基金事業について注目をし、問題点も指摘をしてまいりましたけれども、本委員会では、質問の時間をいただき、資料の一にあります、中央職業能力開発協会の基金事業であります短期集中特別訓練事業に絞...全文を見る
○玉木委員 きのうも田村大臣に対して同じ質問がなされておりまして、これは事実ですから、そんなに調査に時間はかからないと思いますし、電話をかけたという事実はもう今お答えになられたわけですね。しかも、全省庁統一資格が入っていないですねと。つまり、このままだとうちは受けられませんねとい...全文を見る
○玉木委員 理事長、ありがとうございます。  午前の遅い時間から午後の早い時間かもしれないけれども、厚生労働省の担当の能開局の職員にかけたと。そして、その内容は、先ほどもお答えがあったように、この公示に関して、全省庁統一資格をJEEDさんとしては持っていないですということの電話...全文を見る
○玉木委員 今大臣がお答えになったのは、私、きのうの答弁を聞いてちょっとあれっと思ったのは、大臣は、全省庁統一資格の入ったもので入札をやり直す、二の資料にありますけれども、つまり、どちらが正しいものなのか。  全省庁統一資格というのは、国の税金を使ってやる事業ですから、財務の健...全文を見る
○玉木委員 十一日までに必ずお願いをしたいと思います。やはり、こういうことが残ったままでは他の法案や予算の審議にも影響を与えると思いますので、ぜひ十一日までに調査結果を出していただきたいと思います。  先ほど大臣がおっしゃったことでもう答えは求めませんけれども、古い側の公示を見...全文を見る
○玉木委員 問題になる十八日、十九日の公示の差しかえの問題、これも大きな問題なので、ぜひ田村大臣には真摯な調査をお願いしたいんですが、いずれにせよ、その公示を出す前日、私は夕刻と把握をしておりますけれども、今理事長が認めたように、この厚生労働省のまさに担当の職員が、この事業、二十...全文を見る
○玉木委員 いや、理事長、ぜひこれは誠実にお答えをいただきたいと思います。これは重大な問題だと思うんです。  理事長、民間の御出身なのでよくわかると思いますけれども、担当の部局の方が訪問されています。世間話に行ったわけではないと思います。そしてその翌日に、まさにこの事業について...全文を見る
○玉木委員 これはまさに担当ですよ。厚生労働省の担当者とJEEDの担当者が公示の前日に会っているんですよ。この内容についてはやはり説明する義務があるんじゃないですか。これを答えられない、そんなことないと思いますよ。行ったこと、受けたこと、そして双方担当者だと。  では、理事長、...全文を見る
○玉木委員 理事長、私、余り何か疑惑を前提に話すつもりはありません。ここでは、二十億円の、国民の税金です、このことが正しく使われるのかをチェックするのが国会の仕事であり、予算委員会や厚生労働委員会の仕事だと思っています。  そんな中で、あえてそういう質問をさせていただいたのは、...全文を見る
○玉木委員 法務省に一問聞きたいと思いますが、いわゆる官製談合防止法、資料の四にありますけれども、解釈を教えてください。一般論で結構です。  この八条に、「事業者その他の者に予定価格その他の入札等に関する秘密を教示すること」、こういった行為を行ったときは五年以下の懲役、二百五十...全文を見る
○玉木委員 明確にお答えいただけませんでしたけれども、価格競争じゃなくてあえて企画競争と言っているのは、アイデアを勝負するんですね。そうすると、こういうことをやってくれということが書いてある仕様書は、まさに法が規定する予定価格その他の入札に関する秘密ですよ。  このことが仮に、...全文を見る
○玉木委員 何回か入札を繰り返す中でJEEDに最終的に落ちることは否定されませんでしたけれども、大臣、あと二十五日後に消費税が上がるんですよ。お金がないといって消費税の増税を国民にお願いして、こういうようなお金の使われ方はやはり国民は納得しないと思いますよ。  ですから、ぜひ徹...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、前回に引き続きまして、お手元にお配りしております資料の六にあります、短期集中特別訓練事業に絡む入札の問題について取り上げたいと思います。  先週、この問題を取り上げまして、厚生労働省の方で調査をしていただく、田村大臣からも、で...全文を見る
○玉木委員 仕様書が、今大臣もお認めになったように、ホームページの記述だけではなくて、仕様書そのものも変わっているんですね。これは実は極めて重大な問題です。今から説明します。  なぜこの仕様書が変わったかということの、その原因、因果関係でありますけれども、このことについてこれか...全文を見る
○玉木委員 今、重大な答弁をいただきました。  まず一つ、仕様書の案については厚生労働省から説明を受けたということを今明確に認められましたね。そのことはそうだということと、あと、キャリアコンサルティングの話が具体的に出ましたけれども、今回の受託する内容はそういった訓練実施事業者...全文を見る
○玉木委員 大臣、今、一般的に雇用政策全般について打ち合わせをしているようなことを言っていますが、忘れてはいけないのは、打ち合わせした翌日は入札公示がまさに出される日ですよ。これは随契でもなくて、企画競争ですけれども、競争入札なんですよ。後にまさに落札をすることになる組織に、求め...全文を見る
○玉木委員 大臣、これは明らかに要件は緩和されていますよ。  これは、こういうやりとりが実際行われて、今まさに、機構の理事長さん、ではお聞きします。  登録キャリアコンサルタントを求められれば、それはやはり機構としては厳しい要件だったという理解でよろしいですか。もう一度お答え...全文を見る
○玉木委員 理事長、それはどこをおっしゃっているんですか。ちょっとどこかお答えください。私が今配付していますよね。それは能力開発支援アドバイザーの話じゃないんですか。  登録キャリアコンサルタントを必置義務として最初のものは書かれていると思いますけれども、どこをおっしゃっていま...全文を見る
○玉木委員 意図的に違うところを読まないでください。  私が申し上げているのは、(6)の6のところの話をしているので、そこには確かにそういうことも書いていますが、こっちは明確に必置義務が書かれてあるわけです。違うところを比べないでください。時間をとるので、きちんとこちらが指摘し...全文を見る
○玉木委員 これからの話はこれから議論していただければと思うんですが、今回私が取り上げているのは、今回のケースは、あくまで企画競争、競争入札でやっているんです。そのことに関して前日に説明をする。それは、個人的なミスとかではなくて、企画官、課長補佐、係長、そろって行っているんですよ...全文を見る
○玉木委員 今ちょっと驚きましたけれども、私、そんなことはないと思って聞いたんですが、入札公示をする前日に、求められてもいないのに厚生労働省から後に落札する機構に出かけていって、仕様書の内容を事細かに説明をし、また、そこからいただいた要望を踏まえて新しい仕様書に反映するようなこと...全文を見る
○玉木委員 なぜ課長を私はあえて聞いたかというと、大臣御存じのとおり、今回の入札の選定委員会の委員長は課長さんなんですよ。入札があって、それを選ぶ最終権限を持っているのは、この選定委員会の委員長は、何と、当該課長さんなんですよ。その人が、今おっしゃったように、十二月九日の時点から...全文を見る
○玉木委員 終わります。
03月14日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○玉木委員 おはようございます。  本日も、三回目になりますけれども、短期集中特別訓練事業について質問させていただきたいと思います。  一番最初に私がこの委員会に質問の機会をいただき質問に立ってから、一週間がたちますけれども、一番最初に質問をさせていただいたときには、厚生労働...全文を見る
○玉木委員 大臣、私、この議事録を一字一句、もちろんメモですから正確に書いていないところもあるのかもしれませんが、今大臣がお答えになったのは、ここでの発言は、入札になるので、入札にそのときには参加していただきたいという趣旨で言ったということなんですが、もう一回資料一を見てください...全文を見る
○玉木委員 大臣、全部役人に押しつけるようなことは、私、間違っていると思いますよ。  少し分けて質問したいと思います。  それまでにわかったものについては出すとおっしゃいました。それはそのとおりでしょう。  確認したいのは、時間がかかるので、全部が全部は出せないことは我々も...全文を見る
○玉木委員 今のはちょっと驚きなんですけれども、この三月十一日に厚生労働省のクレジットで出していただいた、これも我々は、その時点でわかったものだということは理解しました、全部はわからないので。  ただ、何時にホームページに上げたとか電話をしたとかという事実はある程度わかるし、そ...全文を見る
○玉木委員 わかったものをまとめて出していただいたということなんですが、そのわかったものということも、実は真実じゃない可能性があるものが含まれているということですね。  私が心配するのは、では、弁護士を入れたからといって、その聴取したことが、別に弁護士に捜査権限があるわけでもな...全文を見る
○玉木委員 大臣にお願いしたいのは、弁護士を入れて調査をされるということもおっしゃいましたので、再調査をしっかりされて、一連の事実関係も含めて、もう一度しっかりしたものを出していただきたいというふうに思います。変わったところがあれば、どこが変わったのかということも明確にしていただ...全文を見る
○玉木委員 つまり、もう使わないお金が基金にたまっている。それで、先ほど申し上げたように、法律でしっかりとした枠組みをつくって、きちんと予算を流すことによってこの事業をやることにしているわけですね。  それとはまた別に、この補正予算になってまた基金に積んで、七百五十億を返納して...全文を見る
○玉木委員 理事長が今お答えになりましたけれども、御存じだと思いますが、今機構の側では、求職者支援訓練の中でも、一カ月程度の橋渡し訓練といったような、まさに入り口を受けとめる一カ月ぐらいの訓練は既にあるわけですね。ですから、私は、これはほとんど新たに創設する意味がないのではないか...全文を見る
○玉木委員 雇用保険の対象じゃない者を対象にする意味では、求職者支援訓練も同じですよね。  この資料一にありますけれども、最初の十二月九日のやりとり、これは重要なやりとりだと思うんです。一つの分けてつくる根拠になっていると思うんですが、今回の訓練は、非正規雇用での就職を念頭に置...全文を見る
○玉木委員 大臣、その話は両者に共通して当てはまる話ですよ。雇用保険の対象になっていない者に対して、事業主負担もいただいている方もいらっしゃいますし、いろいろな方の理解をそこは得ていくことがやはり難しいんじゃないかという議論を我々はしました。  ただ、私が質問しているのは、求職...全文を見る
○玉木委員 先ほどの議事録の中に、一番最初の一ページに書いていますけれども、こういうことが厚生労働省から言われています。議事録の中にありますが、年度内の執行が困難であることから、能開協会に基金を積み、その財源により平成二十六年度にかけて訓練を実施することにしましたということが書い...全文を見る
○玉木委員 基金を使った事業については執行停止をして、本当にやる必要があったら、法律に基づく求職者支援訓練の制度の中で十分やれますから、そっちでやはりやるべき。この基金を使った短期集中訓練事業については、執行停止することが責任の果たし方だと思うんですけれども、大臣、最後にいかがで...全文を見る
○玉木委員 終わります。  私は事業の趣旨は否定しません。
○玉木委員 ただ、基金を使ってやることの必要性はないということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
03月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○玉木委員 おはようございます。民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、四十分お時間をいただきましたので、先般、二月の末にシンガポールで行われましたTPPの閣僚会合、私もそれに合わせて現地に行きましたけれども、現地では宮腰先生や森山先生に大変お世話になりましたこと、御礼申し上げた...全文を見る
○玉木委員 西村副大臣、ありがとうございました。  交渉にかかわることなので言えないと思うんですが、これは甘利大臣も同じような言い方をされていますが、今、再交渉はあり得ないという姿勢で交渉に臨んでいるということなんですが、再交渉は認めませんよという我が国としての明確なメッセージ...全文を見る
○玉木委員 ぜひ、そういう姿勢で臨んでいただきたい。  甘利大臣もおっしゃっていましたが、そろそろ最終的にいくときにはお互いカードを切り合わなければいけないということだと思うんですが、日本側は幾つか切るカードをちらちら見せているような気がします、報道からすれば。  ただ、アメ...全文を見る
○玉木委員 予算委員会で安倍総理にも質問をいたしましたが、同様の趣旨のお答えをいただいておりますので、ぜひ、焦ることなく、急ぐことなく、しっかりと国益を見定めた交渉をしていただきたいというふうに思います。  そういう意味で、今大臣から決議の話が少し出ましたので、その点について質...全文を見る
○玉木委員 私の印象は、我々民主党政権のときも、ちっとも情報を出さないというような御批判を随分いただきましたけれども、むしろ交渉に入ってからの方が余り情報が出てこなくなったなというような印象もあります。  もちろん、交渉参加国としての義務を果たさなければいけませんから、出せない...全文を見る
○玉木委員 重要な答弁をいただいたと思います。  一番最初におっしゃられた、これは、私の資料二には二番目のポツのところに、いついかなるときもUSTRは議員との面会、協議に応じる必要がある、協議すべき対象は、交渉の前、交渉中、交渉の後、いずれにも拡大されるというふうに書いています...全文を見る
○玉木委員 そういうお答えになるのかもしれませんけれども、これは、やはりもう一度、この二〇〇六年、平成十八年に決議した原点に立ち返って交渉は進めていただきたいと思います。  TPPというものに比べれば甘口カレーのようには見えますけれども、ただ、辛いのは辛いので、やはりここは、し...全文を見る
○玉木委員 これは私は本当に大事だと思うんですね。  西村副大臣が行かれたときの十二月のシンガポール会合も、私も現地に行って、そのとき、大使館主催で日本の食文化を紹介するようなイベントをしていましたけれども、実は、私の資料三の右下にあるのは、そのときに撮ってきた写真なんです。 ...全文を見る
○玉木委員 実は、おにぎりのノリは原産地の表示の義務から外れているんですね。  ですから、私は、これもやはりちゃんと表示をするようにしていった方がいいと思うんですけれども、大臣、これはいかがでしょうか。国内のノリの振興とか水産振興に非常にいいと思うので、いかがでしょうか。
○玉木委員 これは、農林水産省から、水産振興を図るという観点から、ぜひ関係省庁の協議を進めていただきたいと思いますので、大臣のリーダーシップを期待したいと思います。  最後に一問、産地資金、産地交付金について質問をしたいと思います。  これはいろいろなものに使えるということで...全文を見る
○玉木委員 終わります。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○玉木委員 おはようございます。民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、経済産業委員会で質問をさせていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。与野党の理事の皆様、関係の皆様にまず感謝を申し上げたいと思います。  まず、貿易保険法の改正について質問をしたいと思います。 ...全文を見る
○玉木委員 茂木大臣、明確な答弁をありがとうございます。私も、ぜひその方向で進めていただきたいと思います。  ちなみに、議論の過程で、国家の関与のありようをどうするのか。完全に民間の保険会社にしてしまえば、それはそれで一つの考えなんですが、いざというとき、湾岸戦争であったりとか...全文を見る
○玉木委員 そういったこともぜひ進めていただきたいのと、私は、これはどこまでできるかあれなんですが、せっかく経産省は全国に組織を持っています、経産局もそうですし、あるいは商工会議所とか商工会、こういうところに貿易保険のパンフレットを置いていく。こういうことも実は非常に大事なのかな...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  中小企業の観点、特に地方の中小企業の観点ということで、私は、貿易保険は非常にいい制度なので、地方の企業が本当にこれから新しいマーケット、フィールドを求めていくために、ぜひこれを活用してもらえればというふうに思っております。  その意味で、...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  今、最初に広瀬審議官からるる御説明をいただいたのは、担当の厚生労働省や、あるいは場合によっては法務省が従来言ってきたことだと思います。茂木大臣から比較的前向きな、検討という方向性は今いただいたんですけれども、私は実は二つ問題点があると思って...全文を見る
○玉木委員 九月三日に基本方針を決定した際に、進捗確認を行って、そしてまた可能な限り前倒しを行っていくということになっておりますので、ぜひ、予定したことが、仮におくれることもあると思います、ただ、どういう状況になっているのかということについては適宜適切に発表、御説明を、これは東電...全文を見る
○玉木委員 ぜひ早急にやっていただきたいなというふうに思います。  それに関して、汚染水でもう一点質問したいのは、先月の十九日だったと思いますが、H6エリアのタンクからの百トンの汚染水の漏えいが明らかになりましたけれども、これは一部報道ではテロではないかとか、いろいろな報道がな...全文を見る
○玉木委員 今説明をいただいた中の最後の、弁の話、ちょっと細かい話なんですけれども、これは大事だと思っていまして、今回、閉まるべき弁があいていて、あくべき弁が閉まっていて、その結果、違うところに水が流れていっているということだと思うんですね。処理した後の汚染水が日々ふえていってい...全文を見る
○玉木委員 済みません、お答えいただいていないので。  五千あって、今現在、適切にタグが取りつけられているのは幾らで、それがちゃんと全部、きちんと取りつけられるのはいつごろのめどになっているのか、この点。
○玉木委員 これはすごく大事なことだと思いますよ、先ほどまさに答弁されましたけれども。  弁はぱっと見て、わからないですよね、同じ形をしていますから。問題は、何か起こったときに、速やかに判断しなければいけないときにきちんとしたものがなければ、人間というのは慌てますから、あけるべ...全文を見る
○玉木委員 ぜひしっかりと取り組んでいただきますようお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうはパート労働法等の審議でございますけれども、理事会の先生方の御理解をいただきまして、きょうも、この間やってまいりました厚生労働省の短期集中特別訓練事業の入札の問題について取り上げさせていただきたいと思います。  まず、大臣にお伺い...全文を見る
○玉木委員 資料二をちょっとごらんいただきたいと思うんですが、今、大臣からもこの間の一連のお話が少し出ましたけれども、私もこれは整理をいたしました。  もともと、三月六日に某新聞に記事が出て、同日の参議院予算委員会で初めてこの件について田村大臣が聞かれ、御答弁をされておられます...全文を見る
○玉木委員 大臣、私は、順番として、これだけいろいろなことが明らかになってきたわけでありますから、この事実をしっかりと調査して、確定させた上で次に進んでいくということがやはり順番として正しいと思うんです。  なぜ心配になったかというと、三月十九日にいただいた調査結果だと、先ほど...全文を見る
○玉木委員 これまで余り明確に意識されなかったんですけれども、この間ずっと話題にしてきました本件事業は、これは実は協会の事業なんです。  そこで、ちょっとお伺いしたいんです。  この間、今回の三月二十四日もそうなんですが、協会の事業を一部、この一番下に書いていますけれども、訓...全文を見る
○玉木委員 今、全くお答えをいただいていません。  私の質問はシンプルです。事業の実施主体は協会なのに、そして、その実施主体たる協会が一部の事業をやってほしいということで入札にかけるわけですけれども、なぜその業務を厚生労働省がやるのか、このことについてはわからないんですね。 ...全文を見る
○玉木委員 読み方は、これは調査の対象ですから、ここでそれを確定的に、それがどうだと言う気は私もないんですけれども、ただ、本事業の実施について、能開協会との調整はできているのか、会長の了解はいただいているという厚生労働省側の答えであります。  この前をごらんいただくと、読んでい...全文を見る
○玉木委員 大臣、私は事業の必要性は否定したことはありませんし、加えて、誰か個人を処分したから全て人心一新して前に進めるようになるというものでもないと思うんです。  私が今問題にしているのは、この事業実施要領であります。つまり、お金の使い方のルールについて定めた実施要領に関して...全文を見る
○玉木委員 大臣、私も決めつけていません。ただ、こういう記述が出てきた以上、疑義があるということです。疑義があるときに、気にせずそれで執行に突き進むのか、疑義があるときに、では一応これは明確にそうじゃないということを確認してから入札するか、それは大臣の御判断ですよ。今大臣は、疑義...全文を見る
○玉木委員 時間が来たので終わりますけれども、基金に関しては、やはり私は問題が多いと思うんですね。例外的に認められた時代から比べて、もう随分基金を多用するようになっていますし、ガバナンスがどうしても落ちますので、補助金適正化法というのがありますけれども、適化法ですね、基金適正化法...全文を見る
03月27日第186回国会 衆議院 本会議 第11号
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○玉木雄一郎君 民主党の玉木雄一郎です。  農業者戸別所得補償法案及びいわゆるふるさと維持支払い三法案について、その提案理由及び内容を説明いたします。  まず、戸別所得補償法案についてであります。  我が国農業の現状を憂い、民主党政権下で導入をしたのが、戸別所得補償制度であ...全文を見る
○玉木雄一郎君 林宙紀議員に質問いただきました。ありがとうございます。  せっかくなので、少し丁寧にお答えさせていただきたいと思います。  戸別所得補償制度の交付要件に関して、生産調整に従うことという要件を外した方がいいのではないのか、あるいは一定の規模以上に限定して交付を行...全文を見る
03月28日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  一昨日質問させていただきました、汚染水タンクの配管弁のいわゆる識別タグの問題に絞って質問したいと思います。  お手元の資料をごらんいただきたいと思います。これは、前回も配った資料を少し直してきたんです。当委員会での質問の際に私がこれを配...全文を見る
○玉木委員 私は、間違ったことに目くじらを立てるつもりは実はなくて、幾ら数がついているんですかという極めて単純な問いに対して、それがある種、間違ってこの国会で報告されたわけでありますけれども、その間に幾つか関門があったと思うんですね。  現場の業者から福一の現地の担当の東電の職...全文を見る
○玉木委員 廣瀬社長、冒頭申し上げましたけれども、これは単純な話なんですけれども、ここに潜む根本的な問題は私は重大だと思っているので、そういった情報の伝達のルートであるとか、事実をしっかり確認する。  思い込みという言葉がありました。人間は思い込みますし、間違えますので、いわゆ...全文を見る
○玉木委員 何かすごく人ごとな感じがしますし、余り緊張感がないように、今のはちょっと。どうですか、皆さん。  もちろん、タグそのものをするのは規制庁の所管じゃないと思いますが、ただ、二月十九日に明らかになったH6エリアのタンクからの百トンの漏えい、この一つの原因は、これは東電も...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  規制の、誰も拾わない、ぽてんヒットの領域がないように、ぜひ関係の省庁等で連携をよくとっていただきたい、このことを最後にお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月01日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○玉木議員 農業者戸別所得補償法案及びいわゆるふるさと維持支払い三法案につき、その提案理由及び内容を説明いたします。  まず、農業者戸別所得補償法案についてであります。  我が国の農業の現状を憂い、民主党を中心とした政権のもとで導入したのが農業者戸別所得補償制度であります。そ...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうも、短期集中特別訓練事業について質問をさせていただきたいと思います。  きのうから消費税が八%に上がりました。今年度だけで五兆円の新たな税収が入ってくるということでありますけれども、この五兆円を超える規模の補正予算が組まれ、そして...全文を見る
○玉木委員 前回のときはたしか四者ですか、四者か二者が説明会に来て、結果としてJEEDさんが落札をしたという経緯だったと思います。大臣、今回はもうJEEDさんは、きょう理事長がお越しになっていますけれども、いろいろあったのでそもそも応募しないということだったし、大臣もそういう意向...全文を見る
○玉木委員 大臣、私は前回も申し上げましたけれども、今回は、いろいろなことがあったので、仮になかったときには、急いで公示内容を少し見直して再度やるよりも、一旦これは立ちどまって、事業をきちんとした、少なくとも調査が明らかになって、一連のいろいろな疑惑が言われていますけれども明らか...全文を見る
○玉木委員 私は、やはり見直しをした方がいいというか、一旦入札手続は停止をされた方がいいというふうに思いますが、今大臣の答弁の中で少し気になったことがあるので質問をしたいと思うんです。  大臣が、もしどこも受けなかった場合には入札内容を見直すというふうにおっしゃいました。これは...全文を見る
○玉木委員 私、そこのところがちょっとよくわからないのは、青木理事長が、うちは百人ぐらいで、全国組織がない、かつ審査能力もないということですね。  今回、実際の職業訓練を、実施機関がいっぱい、多分全国で予定されているんでしょう。さまざまな不正もあったので、そういったことをきちん...全文を見る
○玉木委員 そこは、では、JAVADAがやっているのはお金の管理だけなんですか。
○玉木委員 結局、お金の管理だけですね。  前回の青木理事長の答弁の中に、下の真ん中のところに、お国の政策として、緊急経済対策、緊急雇用対策としてやりましたので云々かんぬんと書いてあって、要件とか基準というものもお国で決めていただくということになっていると。  どういう交付要...全文を見る
○玉木委員 ちょっと見ていただきたいんですが、資料の三なんです。  これは、いつもよく似た資料を並べて私は出すんですが、一時問題になりました、十二月九日に厚生労働省の皆さんがJEEDに行って、十二月九日は例の議事録のある日ですけれども、示した資料の中に入っている資料が上でありま...全文を見る
○玉木委員 ちょっと繰り返しになりますけれども、事業の実施主体はあくまでJAVADAさんですよね。その一部の業務を委託することができるということになっていて、ではそれを委託しましょうかと。では、どなたに委託しようかなということで、入札という手続を踏んで、それをやろうとした。ただ、...全文を見る
○玉木委員 ここが、ある種、委託規定が明確に書かれているわけですね。まさにここに基づいて一部事業を今回委託しようとしている。  では、お聞きしますけれども、この第四の「基金事業の運営」のところの5であります。  一部を委託できるんですけれども、厚生労働省職業安定局長または職業...全文を見る
○玉木委員 同じ実施要領の中の記述を引いてきているということですか。
○玉木委員 ちょっとそれは問題じゃないですか。  原則、実施主体はJAVADAで、この実施要領に基づいて委託することができるということで明確な授権規定がありますけれども、それは条件があって、局長が定めるところによって委託できるんですね。  つまり、他者に委託するわけですから、...全文を見る
○玉木委員 それは答弁になっていませんよ。トートロジーですよ。能力があるところに出すから入札をやっていますじゃなくて、どういうことを満たした者には委託ができる。  繰り返し言います。本来はJAVADAの事業です。百五十億もの税金を預かって、それを適正に使っていこうということを求...全文を見る
○玉木委員 いや、大臣、今局長の答弁を聞いていて、もう一回言いますよ、協会は、基金事業の一部を、厚生労働省職業安定局長または職業能力開発局長が定めるところにより委託することができるんですね。定めている文書がないんですよ。何で委託できるんですか。  では、これは能力開発局長が定め...全文を見る
○玉木委員 ということは、これはぜひ先生方にも理解していただきたいのは、今、入札の手続が進んでいっております、我々はこれをとめた方がいいと言っていますけれども。そもそも、今、入札、委託先を選んでいるんですけれども、委託の根拠自体を欠いているということじゃないですか。  百五十億...全文を見る
○玉木委員 いや、局長、それはちょっと違うと思いますよ。  そもそも、委託ができるということを、まず局長は定めなければいけないんですよ。それができるとなったときに、では、どういう条件で今回の入札をしますかということを定めていくのが仕様書等々でありますよ。そもそも、委託ができるか...全文を見る
○玉木委員 もう時間なのでこれ以上質問はできませんけれども、普通、私も役人をやっていましたからわかりますけれども、こういう規定があれば、それを定める局長の告示なり何か文書をつくって、その基準のもとに委託をしていくわけですよ。それが全く今ないということでありますから、そもそもこの入...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○玉木議員 赤澤先生にお答えをいたします。  戸別所得補償の名称についてでありますけれども、確かに、戸別という名前、私も、与党時代に実は予算委員会で私自身指摘をいたしましたけれども、個々の農家の、戸別の赤字を補填するというふうに誤解を与える面があることについては、当時から、名称...全文を見る
○玉木議員 まず、一万五千円の根拠でありますけれども、これは標準的な生産費と標準的な販売価格の差を全国一律の水準の中で埋めていこうということであります。ちなみに、標準的な生産費は、当時、六十キロ一万三千七百円、標準的な販売価格はそれを下回る六十キロ一万二千円ということで、恒常的な...全文を見る
○玉木議員 赤澤議員から大変重要な質問をいただきました。ここが、実は我が党あるいは我々の出している法案と政府・与党案が一番異なるところだと思います。  まず、二ヘクタール未満の農家に払う六百億については、我々は無駄だと思っておりません。二つ理由があります。  一つは、我々は産...全文を見る
○玉木議員 お答えいたします。  その点は、まさに、我々党内で議論したときに、大きな論点となった一つであります。先ほど大串委員からも話がありましたけれども、党内に戸別所得補償制度ワーキングチームを設けまして、七回にわたってこの法案の、我々の案の議論をしたときの大きなテーマの一つ...全文を見る
○玉木議員 収入保険制度についてお尋ねがありましたけれども、法律の附則に、施行後三年をめどに検討を加えて、必要な法制上の措置を講ずるということを書いております。  保険制度の設計には大きく三つあると思っています。一つは、いわゆる価格の変化に着目して、それをならしていこうという一...全文を見る
○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。よろしくお願いいたします。  時間が短いので、早速、まず農地バンクについてお伺いしたいと思います。  各県でそれぞれ設立に向けて立ち上がっていっていると思いますけれども、この設立準備状況についてお伺いしたいと思います。  その中で、特に賃...全文を見る
○玉木委員 予算上想定される、積算するときの賃料はどれぐらいで設定されていますか。
○玉木委員 私は、一万五千円は相当高いなと思います。  はっきり言って、うちの地元もそうなんですけれども、ある意味、農地は受け手市場ですよ。うちもそうなんですけれども、前にも申し上げましたが、賃料をもらって農地を出すというよりも、お歳暮とお中元にビールを持っていって、耕してくだ...全文を見る
○玉木委員 一年から二年というのは、私も適当だなと思います。その点についても、それぞれ、必ずしも全国一律で二年とか一年と決める必要はないと思うんですが、余り長くならないように、そこはよく見て、むしろ、受け手に速やかに渡るような、そういうインセンティブが働くような仕組みにぜひなるよ...全文を見る
○玉木委員 理論的、理念的にはいろいろなことが考えられると思うんですけれども、実際、私も地元で結構いろいろな農家と話もしますし、うちの周りも高齢者が多いんですけれども、所得補償が入ったからといって、では、それを目指して、本来なら出すべきものをやめて自分でやり始めたという例は、少な...全文を見る
○玉木委員 資料の一をちょっと見ていただきたい。何度もこの委員会でも出していますけれども、今の一万五千円を払うと、ここでいうと、二ヘクタール以上の農家では利潤が出る形になっているんですが、これを半額にしますと、この黒の線まで下がってくるので、理論上、五ヘクタール以上でも利潤が消え...全文を見る
○玉木委員 大臣、ここはちょっと明確に、例えば、十年間で二十ヘクタール以上じゃないと、米専業でやるんだったらもうできませんよとか、あるいは八十ヘクタール以上にしないとだめですよとか、私は、ある程度これは示すべきだと思うんです。岩盤部分をなくしていくという計画が立っているわけであり...全文を見る
○玉木委員 このシミュレーションについては、出していただきたいという話をずっとやって、一定のシミュレーションは農林水産省からいただきました。  私が基本的に違うと思うのは、三つのシナリオを前提にしていますね。需給が緩む場合と、同じような場合と、引き締まる場合、大きく言うとこうい...全文を見る
○玉木委員 お願いいたします。  農政の大改革ですから、林シミュレーションと言われるような、そういったものをぜひ、この二十一年の石破シミュレーションも参考にして出していただきたい。やはりそのことをもとに議論するのが私は大事だと思います。  その上で、一つだけちょっと追加で質問...全文を見る
○玉木委員 では、副大臣、これだけ。全員が全員十万五千円もらえるわけではないということは、そのとおりですね。
○玉木委員 私も、最初これを聞いたときに、頑張れば報われるのかなと思ったんですが、市町村単位の平均値をもとに正規分布すると思うんですよね。平均値があって、その人たちが多分一番多いんだと思うんです。全員が全員頑張ると平均値が上がりますから、全国の絶対的な平均値からたくさんとれればも...全文を見る
○玉木委員 この話はもうこれでやめますけれども、このパンフレットの十二ページの注書きのところに、各地域への適用に当たっては市町村等が当該地域に応じて定めている単収を適用しますということが、つまり、八万円の標準単収値というのは市町村ごとに決まるということになっていますね。  です...全文を見る
○玉木委員 私は、これが本当に直接支払いであれば、法律上明確に直接支払いを定義し、そして、これが直接支払いだということを法律の中に明確にやはり書き込むべきだと思います。  ただ、今申し上げたように、いわゆるダイレクトペイメントという形で、生産条件不利補正の中には多分書けるかもし...全文を見る
○玉木委員 局長、今最後にお答えになったところというのは重要な話で、我々は、個々の農家に対する支援策と共同作業に対する支援策というのは、ある意味、分けて考える必要があると思っているんです。  例えば、戸別所得補償の岩盤部分というのは、個々の農家に対する支援ですね。我々は、この中...全文を見る
○玉木議員 御質問いただき、ありがとうございます。  生産調整を交付の要件に課しているということについては、これはいろいろな御質問をいただきました。  林委員もおっしゃっているように、直接支払いをしていくというときに、例えば一切生産調整の要件を課さないと、多分米価は下落をしま...全文を見る
○玉木議員 厳しい質問、ありがとうございます。  まず、集落営農組織がふえるということは、実は制度に一つ仕掛けがありまして、十アール控除の制度がありまして、全ての自家用のお米を生産しているところまで全部一から配っているかというと、そうではございませんで、まず十アールを控除した上...全文を見る
○玉木議員 鋭い質問をいつもありがとうございます。  私は、静かな構造改革を促していくということをいつも説明しておりますけれども、この制度を導入するそのときに、今もそうですけれども、農家の平均年齢が六十六、七歳、水田作に限って言うと七十歳を超えているということでありますから、そ...全文を見る
○玉木議員 私は、一つだけポイントを申し上げたいのは、米価の下落のペースと生産性の向上によって実現できるコストの下落、この両者の数字の調和を図っていくことがポイントだと思うんです。  先に米価をどんと下げて、それに生産性の向上によるコストの減がついていけなくなると、そこで営農が...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○玉木議員 お答えいたします。  この委員会でも何度もお答えを申し上げていますけれども、我々は、いわゆる静かな構造改革を促していきたいということでこの制度をつくっております。  幾つか特徴がありますけれども、一つは、全国一律単価にしたことによって、例えば、二ヘクタール未満の農...全文を見る
○玉木議員 戸別所得補償制度の場合は、反当たり一万五千円でありますので、十アール控除がありますから、それを差し引いていきますと、十ヘクタールで百四十八万五千円です。  プラス、農地・水のところは、これは我々も指摘をしましたけれども、農業をやっている方にそのうち一体どれだけ行くの...全文を見る
○玉木議員 今、小里政務官から説明があったところの単価が違うだけで、ほとんど同じであります。  ちなみに、我々の案では、収量にかかわらず八万円ということになっておりますので、十ヘクタールでいけば、そこが八百万ということになります。  また、農地・水の支払いといったものは、先ほ...全文を見る
04月11日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速、質問をさせていただきたいと思います。  まず、TPPについて質問をいたします。その前に、日豪EPAについて数点確認をさせていただきたいというふうに思います。  今般合意に至った日豪EPAの内容は、いろいろな御苦労の中で苦心してま...全文を見る
○玉木委員 よくわからない答弁です。  なぜかというと、役所からいただいたペーパーによると、米については除外なんです、明確に。除外と書いてあるし、これはよく頑張ったと思います。実は、牛肉以外については、いろいろ重要品目が書かれていますけれども、今回は非常にいろいろな工夫をされて...全文を見る
○玉木委員 ということは、いわゆる除外の定義からすると、やはり除外されていないので、決議には反している、牛肉については。私は、これは認めざるを得ないというふうに思うんです。ただ、トータルのパッケージとして、このよしあしについては判断をおきます。  ただ、いろいろ約束があり、それ...全文を見る
○玉木委員 木原政務官、最近、政府はそういう言い方に変えてきたんですけれども、院で決めたから院でそれが合っているかどうか判断してくれというのは、ちょっとさすがに苦しい、それは。林農水大臣も最近そういうふうにおっしゃいますけれどもね。  やはりこれは、私は別に批判しているわけじゃ...全文を見る
○玉木委員 そういう事実関係はないという答弁と理解したんですけれども。  大臣、では逆に、ちょっと違う方向から同じ質問をしますけれども、日豪EPAのレベルでTPPは何とか妥結可能だと思われますか。
○玉木委員 大変慎重な言い方をされましたけれども。  お言葉の中に、通常のEPA、FTAよりも高い水準を求めていくと。いわゆる二十一世紀型の、非常に野心的でハイスタンダードで包括的なということをよく言いますけれども、ということは、やはりアメリカからの要求も、この日豪のバイで結ん...全文を見る
○玉木委員 なかなか、外交交渉なのでお答えにくいところはあると思うんですけれども、大臣、答えられる範囲で結構なんですが、妥結をするとすれば、やはりそれは日豪のレベルを超えたものでしか、何らかの形で、そういった、より高いものでしか妥結は難しいという印象をお持ちなのかどうか。  現...全文を見る
○玉木委員 決議との関係だけちょっと確認したいんですが、仮に日豪と同じレベルのものを、TPPでも仮にアメリカもそれで合意して、のんだとしたときに、そのレベルはTPP決議に違反したものになると考えるのか。日豪のレベルでTPPも妥結をしたら、それはこの衆参の農水委員会の決議にかなった...全文を見る
○玉木委員 冒頭、木原政務官ともやりとりをさせていただきましたけれども、私は、仮にオーストラリアと同じレベルでTPPが合意したとしても、やはりこれはTPP決議には違反すると思います。明確にこれは除外とは言えませんし、かつ、場合によっては、さらにこのオーストラリアよりも厳しいものを...全文を見る
○玉木委員 官房長官、もっと明確なメッセージを速やかに出してもらいたいんですね。  四月二十二日に被災地宮城県石巻市の鮎川から、もう予定がしっかりと組まれておりますけれども、沿岸域での捕鯨の船の出港式が、四月の二十二日に予定されています。  今、準備も進めて、出られるのかと思...全文を見る
○玉木委員 はい。  官房長官、シーシェパードの妨害がありました。これも、暴力、武力による現状変更なんですよ。こういうことをやすやすと受け入れてはだめだし、そういうことをされたときには国家として明確なメッセージを出さないと。  では、我々はずっと間違ったことをしてきたんですか...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○玉木議員 お答え申し上げます。  池田先生は、瀬戸内海を挟んでお隣の県でございますので、御質問をいただきまして、ありがとうございます。  ペナルティー型の減反制度が、我々民主党政権の中で、初めてここは廃止されたという認識でおります。というのは、それまでのいわゆる減反制度に関...全文を見る
○玉木議員 池田先生の質問にお答え申し上げます。  岡山県と香川県はほぼ同じ平均耕作面積でありまして、香川県は六反強だったと思います。ですから、岡山県とほぼ同じ感じで、私も、戸別所得補償制度を導入したときに、我々にはメリットがないなと正直思ったんですね。  ただ、この委員会で...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  今、池田先生がおっしゃった点は大変重要でありまして、この点については、政府・与党案も我々の案も同じだと思っております。多少名前は違いますけれども、我々も農地・水の制度は極めて大事だと思いますし、非農家の方にもいろいろな意味で地域の農家の方との...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  大変重要な御指摘をいただきました。  限られた財源の中で、経営の安定を図るための戸別所得補償を入れたときに、その財源をどこから持ってくるのかというときに、ペイ・アズ・ユー・ゴーということで、いわゆるNN予算、農業農村整備の予算を、前年度に比...全文を見る
○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。所変わって、今度は質問者として、よろしくお願いいたします。  まず、法案の審議に入る前に、家畜防疫に関して何点か確認をさせていただいてから法案の内容に入りたいと思いますけれども、冒頭お伺いしたいのは、熊本県で発生をいたしました高病原性鳥インフ...全文を見る
○玉木委員 ということは、そのときは総理はプレー中ではなかったということですね。
○玉木委員 次に伺いたいのは、そういう情報を総理は秘書官経由で聞いて、その後、結局、プレーを続行するわけですね。プレーをされるわけであります。  この後、九時半からは林大臣も参加して対策本部を開かれますし、十一時からは関係閣僚会議が開かれるということになるわけでありますけれども...全文を見る
○玉木委員 まだこれからどういうふうな展開をするのか、あってはならないことですけれども、二例目、三例目、可能性が全くゼロではないわけですね。  実際、こうして緊急の関係閣僚会議も開かれております。私は、ゴルフをするなとは言いませんけれども、やはり関係閣僚が緊急に集まってこうした...全文を見る
○玉木委員 それが総理の判断だったというふうに理解しております。  八時に話を聞いて判断すれば、十一時の会議に戻ってくることも可能だったと思います。ただ、そのことをされなかったということについては、それが総理のお考えだし、ある意味、今回の鳥インフルエンザに対する思いだというふう...全文を見る
○玉木委員 口蹄疫のときもそうだったんですけれども、感染経路を正確に把握するのは難しいと思います。私の理解では、あの宮崎県の口蹄疫も、いまだにどういうルートだったのかは判明していないというふうに理解しております。ただ、感染ルートがある程度わからないと、少なくとも幾つかの選択肢に絞...全文を見る
○玉木委員 しっかりと現場で何が行われているかを確認してください。  それに関して一つ、豚の流行性下痢のことについて少し確認したいと思います。  これは前回、前々回ですか、大串委員からも質問がありましたけれども、今全国で、去年の秋から広がっている。しっかりとした対応はします、...全文を見る
○玉木委員 とにかく、スピーディーな対応と、現場で何が起こっているのかの実態把握を早急にやっていただきたいと思います。  相当心配をしております。もちろん母豚に打つということですけれども、何かあったら困るということで、まさに予防をしたい、防止をしたいと思っている養豚農家さんは多...全文を見る
○玉木委員 先ほど豚のPEDでワクチンの不足の話をしましたけれども、なぜこういう質問をしたかというと、では、インターネットで注文できるのかな、例えば、検索をしてみて、売りますというところがあったら、とにかく、その中身が正しいかどうか別として、ワクチンだと書いてあったら、そこに振り...全文を見る
○玉木委員 今局長から話があったように、もともと法律では五要件ですよね。これは、十年間やって、サボっていたわけじゃなくて、やろうとしたんだけれども、なかなか五要件を満たせないので二要件に限定して、あとは、今おっしゃった、市町村が確実と判断する場合には他の要件はいいですよということ...全文を見る
○玉木委員 これは大事な話だと思うんですよ。  思い出してくださいよ。品目横断を入れたときに、四ヘクタールとかで切って、小規模切り捨てかという話になって、都道府県の特例とかいろいろなことを入れて、少し緩和をしてきた。  今回も、我々民主党が全ての販売農家を対象にしたことも多分...全文を見る
○玉木委員 例えば、香川県の例を申し上げますと、JAの一支店一農場みたいな一つのイメージでやろうとしてきましたけれども、できるところもあるし、やはりいろいろ、分散錯圃していたりして、難しいところは難しいんですね、五年たっても十年たっても。  だから、一定の柔軟性の中で、今大臣か...全文を見る
○玉木委員 そういう御答弁だと思いますが、ただ、やはり、実際、営農継続ができる所得を何とか補償しようというその方向性、コンセプトは間違っていないと私は思うし、多くの都道府県、市町村で農政にかかわっている方もそういう思いはあると思うんですね。  ですから、国の政策がどうしても、与...全文を見る
○玉木委員 要は、除外ではないということなんですね。多分、いわゆる除外に当たらないということと、決議の中の除外に当たらないのは別物だという説明なんですけれども、それは一緒ですよ。  そういう意味では、私は、この日豪EPA、全体としてのパッケージの評価は必ずしも、よく頑張ったとい...全文を見る
○玉木委員 私は、これは大事な問題だと思うんですよ。  シーシェパードの問題がありました。よく、武力による現状変更は認めない、そのとおりであります。しかし、今回、シーシェパードが妨害行為を働き、その結果、十分な数の調査捕鯨ができなくて、そして、判決の一つの理由は、計画した捕鯨頭...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  我々は、まず多面的機能は、農地・水や中山間の直払いあるいは環境支払いだけで発揮できるものではないと思っておりまして、この委員会でもるる話があったように、例えば、戸別所得補償制度でしっかりと経営が安定する、営農継続ができる、そのことをもって、要...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  我々の法案は、中山間地という名前がついていますけれども、総合的な条件不利補正対策というふうに考えていただいた方が正確かなというふうに思っております。  つまり、もちろん中山間地というのは条件不利な典型的地域でありますけれども、それを、例えば...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  経緯を申し上げますと、環境はもともと農地・水・環境支払いで一緒くたの制度だったんですけれども、例えば野菜なんかは典型ですけれども、環境に対する取り組み事業というのは、みんなで、集団でやるよりも、むしろ個々でやることが多かったので、交付対象者、...全文を見る
○玉木議員 岩永委員から今御指摘があったように、私も、この閣法、衆法、違いを探せばそれはあると思うんですが、むしろ同じところをどうやって見つけていくのか、こういう観点でいつも思っておりますし、答弁もそういう視点でやらせていただいておりますが、以前にもお答え申し上げましたけれども、...全文を見る
○玉木議員 前回もお答えを申し上げましたけれども、十年ぐらいでそういった目指すべき方向に近づけていきたいということで、もう四年ぐらいたちましたので、あと残り六年ぐらい今の制度を、岩永議員も今おっしゃいましたけれども、やはり安定的な制度をしばらく続けてみないと政策効果も出てこないの...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  八万円の飼料用米の単価を入れた際に、うちの近所でもこれに飛びつきまして、八万円ももらえるんだと思って飼料米をつくり始めたところがあったんですが、一年やってみて、どうも合わない。というのは、乾燥賃とかあるいは移動のための費用とか、ちょっと予期せ...全文を見る
○玉木議員 もちろん、私もいろいろなパターンがあると思います。ただ、単価を上げていけば、その分、どこかから財源を見つけなければいけませんから、十万五千円もらえるということに対して、逆に、平均単収に満たなければ五万五千円まで下がるということとセットでやっていますので、こういうある種...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速質問をさせていただきたいと思います。  太田大臣には何度もこの質問をさせていただきまして、大変前向きな、建設的なお答えをいつもいただいておりまして、感謝を申し上げたいと思います。  坂出の北インターチェンジのフル化の問題であります...全文を見る
○玉木委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ御支援、御協力をいただきたいというふうに思います。  これからまた法律の審議になると思いますけれども、閣議決定をされております道路法等の改正案、見させていただきました。この中の、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法案の中の改正...全文を見る
○玉木委員 いや、厳しいですね。  私、なぜこの話をしているかというと、財政の厳しい中で、夢と希望だけで事業を進めていくというのは私も余り賛成しないんですけれども、実は、この整備新幹線のスキームというのは、東海道・山陽新幹線の収益の一部を建設費に回す仕組みになっております。 ...全文を見る
○玉木委員 今、大分の話がありましたけれども、多分、いろいろなパターンを検討していると思うんですよ。昔は、徳島と和歌山を橋でつないでそこを通すようなことも踏まえてやっていたので、さすがにそれは、もう二十一世紀の今、ちょっと夢はありますけれども、夢過ぎるというところがありまして、た...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  いつも無理難題な質問なんですが、ただ、私も前提を申し上げて、BバイCが一だったら、例えば〇・七とか〇・五とか、そういうことが仮に出てきたら、幾ら基礎調査であってもその先は難しいかなと思うんですが、仮にいろいろな組み合わせの中でBバイCが一を...全文を見る
○玉木委員 ぜひ実態を見て的確な対策を打っていただきたいと思いますが、二つ、ちょっと提案しておきたいと思います。これは提案です。  公共事業、私も予算の担当をしていたので、補正も含めて、予算ベースの公共事業というのはでこぼこするんですね。ただ、ぜひ分析してもらいたいのは決算ベー...全文を見る
○玉木委員 ニーズが確認され、受け入れ体制がしっかりできる、こういった環境を整備すれば、ぜひほかの国でも進めていただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月16日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○玉木議員 連日、質問ありがとうございます。  お答え申し上げます。  手放すメリット、あるいは離農を促すというインセンティブという意味では、入っていません。  ただ、何度も説明をしたように、集積を促していく、静かな構造改革を進めていくという意味では、妨げにはならないような...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  ちょっと時間をいただいて、戸別所得補償は、固定払いと変動払いと二つから成り立っているわけですね。わかりやすく言うと、固定払いの方は基礎年金だと考えてください。上乗せの変動部分は報酬比例の部分だというイメージを持ってください。必ずしもそうじゃな...全文を見る
○玉木議員 農地・水はいい制度でありまして、今おっしゃったような地域の共同活動を支えていくという制度ではすばらしい制度だと思うので、我々は、予算措置でやっていたものをそのまま法律化したわけであります。  今局長から話がありましたけれども、今回新しい制度を閣法の中では創設した。そ...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  当時、私はまだ議員ではありませんでしたので、実体験としてこのときの経緯を見聞きしているわけではありません。  文献等々をひっくり返してみても、余り明確に書いていないんですが、ただ、十八年、十九年といいますと、より政権交代に近づいてきたという...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  なかなか答えにくい質問だとは思いますけれども、私は、実は、所得補償がなくても、日本の農業が壊滅するようなことはないと思います。  というのは、我々も自民党農政でやってきたことを多く引き継ぎながら農業をやってきたことがある。それは、やはり政権...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○玉木議員 加藤先生にお答え申し上げます。  大変重要なポイントの御指摘をいただいたと思っております。  たしか、赤澤先生にもお答えをしたんですけれども、この制度をつくる際に、確かに悩んだ点の一つであります。ただ、農家にとってもわかりやすいシンプルな制度にしようということで、...全文を見る
○玉木議員 いろいろ御批判をいただくんですけれども、まず、私も予算をずっと見てきた立場からすると、民主党政権下で、農林水産省の予算ほどペイ・アズ・ユー・ゴーを徹底したところはないと思いますね。その財源をどこから持ってきたかというと、多くはいわゆる土地改良を初めとしたNN予算を削っ...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  林先生も、生産調整というのは、やはり何かやる気のある農家のやる気をそいでしまう、例えば、いっぱいつくりたいのに、そのことがあってつくれない、もっと輸出をしたいんだけれども、生産調整があるばかりに自由にできない、ある種、市場を曲げるというか、や...全文を見る
○玉木議員 お答え申し上げます。  私は、政権が続いていれば、三つやりたかったんです。  一つは、固定払いのところの上に乗っかっている変動払いについては、これは明らかに保険の制度と類似しますので、生産者負担を求める保険制度として、現行のナラシと整理統合していきたい、これがまず...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速質問させていただきたいと思いますが、報告です。  昨日、民主党の捕鯨対策議員協議会で、菅官房長官にお時間をいただきまして、官邸に申し入れを行ってまいりました。  林大臣にもお願いをしておりましたけれども、調査捕鯨の継続について、当...全文を見る
○玉木委員 なかなかお答えにくいとは思うんです。  私は、実は、TPP交渉の中で、もし実現できるとしたら、もし与党として継続してこの話に加わることができていたとしたら、やりたいことが一つあったのは、ある種アメリカの外圧を利用して、この際、差額関税制度を廃止したらいいと思っていた...全文を見る
○玉木委員 皆さん、お聞きになりましたか。脱税で、よくいろいろなところで捕まりますよね、査察が入ったりして、数億円とか。これは百三十六、一つの事案ですよ。これは、本来なら、しっかりとした関税をかけて、つまり、それがかかった上でのある種高い豚肉が入ってこなきゃいけないのをすり抜けて...全文を見る
○玉木委員 私は、経営所得安定対策、品目横断ですね、この効果は否定しません。確かにふえています。私は、大切なのは、品目横断と岩盤的な所得補償を組み合わせてやることが、実は日本の農業の構造改革を最も加速させるんじゃないかという理念に基づいてこの質問をしているんですね。  ですから...全文を見る
○玉木議員 今、鈴木先生がおっしゃった観点は、極めて大事だと思っております。  我々は、法施行三年をめどに検討を加えて、必要な法的な措置を加えるということを附則に書いておりますけれども、将来的には、統合の方向をやはり検討していくべきだと思います。  ただ、今の農業共済は、旧食...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速、総理にお伺いしたいと思います。  今夜、オバマ大統領が来日をされます。TPPについては、農業者のみならず、国民が固唾をのんでその交渉の行方を見守っているところであります。  まず、総理に伺いたいのは、この間、報道でも一部出ており...全文を見る
○玉木委員 四月の十七日だったと思いますけれども、総理が講演をされたときに、こういうふうにおっしゃっております。細かい数字をめぐって今交渉していると思う、お互い数字にこだわることも重要だが、TPPには大きな意味があるという高い観点から最終的に結果を得て妥結を目指していきたい、この...全文を見る
○玉木委員 改めて確認したいと思います。  それでは、この農水委員会の決議も行いました重要五項目について、実は、正直、私も含めて当委員会の与野党の先生方も不安に思っている方もいらっしゃると思うのは、先般、日豪のEPAがありました。牛肉に関する関税については、あれも明確な日豪EP...全文を見る
○玉木委員 なかなか明確に五項目を守っていくということは、総理から明確な答えを今いただけなかったと思います。  総理がおっしゃった昨年二月の日米共同声明は、お手元の資料一にあります。先ほど、決議が守られるのかどうか不安だということを申し上げましたが、その根拠の一つは、TPP交渉...全文を見る
○玉木委員 この農水委員会の決議を守るとは常におっしゃらないんですね。受けとめるというふうにおっしゃっていて、一定の配慮はしていただくのかもしれませんが、必ずしも守らないのではないのかということを、今、総理は少し示唆されたのかなというふうに私は感じ取りました。  なぜアメリカの...全文を見る
○玉木委員 明確な答弁がいただけなかったんですけれども、日豪EPAの水準よりもさらに譲歩して牛肉についてやることになれば、私は、これは明確な当委員会のTPP決議の違反になると思いますし、与党の先生方もそういう認識だと私は思います。  この牛肉の話、そしてまた豚肉も重要だと思いま...全文を見る
○玉木委員 国益を守る交渉をお願いします。終わります。
○玉木議員 お答え申し上げます。  我々は、まず、やはり恒常的なコスト割れがあるという前提に立って、そこをしっかりと所得補償で埋めていかないと営農継続ができないという前提に立って、埋めていきます。  おっしゃるとおり、米という品目に着目して語りますと、例えば、何度も林委員にも...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  TPPについて、甘利大臣に質問させていただきます。  きのう、おとといと本当に遅くまで交渉に当たられ、そして、けさも朝早くから会見をされておられまして、本当にお疲れのことだと思いますけれども、質問を幾つかさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○玉木委員 ということは、前にかなり進んだという理解でしょうか。  前回、シンガポールの閣僚会合、プログレスという言葉が使われたり、ランディングゾーン、着地点を見出したとか、いろいろな少し前向きな言葉が使われたとは思うんですが、今回はかなり苦労してつくられた言葉なのかなと思って...全文を見る
○玉木委員 今まさに甘利大臣から御説明をいただきましたけれども、お手元に配っている資料の一をちょっとごらんいただきたいんですけれども、これは、昨年二月二十二日の日米共同声明であります。  私は、前もこれを指摘させていただいたんですけれども、今、この文章の第一パラグラフと第二パラ...全文を見る
○玉木委員 今大臣は二つの重要なことをおっしゃったと思っています。  一つは権限の話です。  確かに、権限がない者は、大臣同士でやるんだったら、下はもう動かなくなりますよね。そこで決めるのを待ちますから、一切事務的なものは進まなくなる。私も、この間、シンガポールの会合やいろい...全文を見る
○玉木委員 資料の二をちょっと見ていただきたいんですが、これも、昨日の日米首脳共同記者会見のオバマ大統領の日本語訳です。ちょっと私はまだ英文を見ていないので、日本語だけにしていますけれども、こういうことをオバマ大統領がおっしゃっておられます。  私から言いたいのは、日本経済にお...全文を見る
○玉木委員 最近そういう答弁を、林農水大臣もされるし、総理もそういった趣旨のことをこの前農水委員会で答えられたように記憶していますけれども、やはりそこは大臣、この前の内閣委員会でのやりとりでは、日豪EPAのレベルだったらぎりぎりTPPの国会決議には反しないというような、大臣の個人...全文を見る
○玉木委員 これは、見ていただくとわかるんですけれども、低い価格の豚が日本に入ってくるのを差額関税で守りましょうという制度なんですけれども、今聞いたら、アメリカから入ってくる肉の平均が五百三十二円ですから、部分肉価格の話だと思いますが、この分岐点価格の五百二十四円から八円だけ右に...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、この間取り上げてきました短期集中特別訓練事業について質問いたします。  昨日、待ちに待った検証結果が出ましたので、それを踏まえて質問をいたしたいと思います。  もともとこの事件が発覚をしたのは三月六日でありました。そして、あ...全文を見る
○玉木委員 徹底調査ということで、報告書にもあるように、三月十五日から五月八日までの間、調査が行われたということなんですけれども、この国会でも私自身、理事長には質問させていただきましたけれども、問題となっている、JEEDが悪いと言っているのではありません、この案件に何度も登場した...全文を見る
○玉木委員 いや、私は理事長を責める気はないんですけれども、この間これだけ問題になって、場合によっては刑事事件の可能性もあるということに対して、総理からも指示が出て徹底調査をしている、厚生労働省がもちろんJEEDについても一部聴取をしているということなんですけれども、その組織のト...全文を見る
○玉木委員 なぜ全員の聴取をしていないのか、大臣、これは把握されていますか。
○玉木委員 では、大臣としては、全員の聴取をしなくても、この九名でも十分事実解明が行われたという認識でしょうか。
○玉木委員 監察本部の本部長は大臣です。  九名ということで出ておりますけれども、明らかに全員ではありませんね。一定の判断で、全ての者について聴取をしないという判断は、その外部委員の方が判断したのは一つの判断でしょう。ただ、これだけ問題になったわけですから、やはり出てきた全ての...全文を見る
○玉木委員 私はやはり、大臣、これは不十分というか、せっかくこれだけ時間をかけてやられたのに、調査の対象から外れている人がいることによって、全体の調査の信頼性というのがどうしても、疑って見るわけじゃないですけれども、落ちざるを得ないと思うんですね。あと数名ちゃんと聞いておけば、こ...全文を見る
○玉木委員 今の説明はよくわかりませんでした。  法務省に伺いたいんですが、大臣が今幾つかおっしゃった、情報を漏らしたことはもう認めておられますね。ただ、今、防衛省の例を出されて、競合他社が必ずしも、今回の場合もJEEDだけですから、いなかったということ。例えば、名前は出しませ...全文を見る
○玉木委員 法務省はいつもこういうそっけない答えなんですけれども、奈良県十津川村の復旧工事に係る官製談合の問題があった際に、これは一者のみ入札に参加しているケースであります。このケースでも、実は官製談合防止法の成立はしております。保護法益は競争の公正性でありますから、他の具体的な...全文を見る
○玉木委員 そうなんです。官製談合防止法に違反するかどうかについては、これは捜査、調査機関が判断し、最終的には司法が判断する話であって、厚生労働省がいいだ悪いだを決めるものではないというふうに私は思います。  ですから、依然として、冒頭申し上げたように、私は調査はまだまだ不十分...全文を見る
○玉木委員 私、今回、この資料は非常によくできているなと思ったのは、この間のやりとりがすごく克明に文書で出されていまして、そういうふうにできるだけ選定は厚労省でやってくれということを言われたことに対して、厚労省側から、資料の二に書いていますけれども、こういうふうに言っていますね。...全文を見る
○玉木委員 無理な分割発注などはせず、これは国庫返納を決断していただきますことを強くお願い申し上げまして、質問を終わります。
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○玉木委員 玉木雄一郎です。  きょうは、法案の審議に入る前に、幾つか確認をさせていただきたいと思います。  まず、PEDのワクチンについて。  この委員会でも私は質問いたしましたが、地元の香川県でも、連休明けになって、ようやく現場にワクチンが回り始めたということを確認して...全文を見る
○玉木委員 私は、ある方から、農林水産省に確認したら、二回目が違うメーカーのワクチンでも大丈夫なので、違うメーカーから来てもいいよといった、現場でどうもそういう情報が回っていたらしいので、有効性が確認できていないのであれば、やはり同じメーカーのものを確実に一回目も二回目も入れるよ...全文を見る
○玉木委員 エコタイヤでは対応にならないと思いますね。  ずっとこういう答弁なんですね。民主党政権の際もそうで、我々も対応としては十分できなかったんですが、恒常的な高どまりについては、やはり抜本的な対応策を打たなきゃいけないというふうに思います。これは農林水産委員会ではあります...全文を見る
○玉木委員 なぜこういうことを聞いたかといいますと、お手元に配っている資料の二をごらんいただきたいと思うんですが、我々の側もフォーミュラがあるはずですが、アメリカ側にも多分フォーミュラがあると思うんですね。  これは、当委員会か内閣委員会か予算委員会で取り上げたんですが、四月十...全文を見る
○玉木委員 いや、主要な英和辞典ではなくて、アメリカとの確認の中で、これは関税をゼロにする、つまり我が国からしたら、これはとりたいですよね。ピックアップトラックで二五%の高い税率がゼロになるのか。それか、何かこう、ゼロではなくて、少し下がるんだけれども、関税が少し残っていくような...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  ということは、パラメーターの話に戻りますけれども、最終的な着地点がアメリカ側の自動車関税についてはゼロだということであれば、長さという、長さは変数ですよ、長かったり短かったりしますけれども、ただ、最終的に到着する税率については、これは、ある...全文を見る
○玉木委員 交渉の肝にかかわることなのでお答えできないんでしょうけれども、ゼロじゃなくできるということであれば、私は大きな成果の一つかな、粘り強い交渉の成果だし、当委員会の決議などが大きな役割を果たしたと評価できるかもしれませんが、仮にそこがとれずに、結局、TPPの原点に戻って、...全文を見る
○玉木委員 何か刑事事件の質問に対して、個別の案件は答えられないみたいな感じなんですが、では、大臣、ちょっと質問をかえます。  これは事務方でもいいんですが、この委員会でも何度も取り上げましたけれども、讃岐うどんは、原料は今ほとんどASWですね。オーストラリアン・スタンダード・...全文を見る
○玉木委員 これは先ほども質問がありましたけれども、日本の場合、いわゆるEU型のPGIとPDOを厳密に分けずにスタートするということなので、生産と加工と調製の全てがその地域と結びついていなくても、一部のものが結びついていたらいいということで、今、だから認められるという話になったん...全文を見る
○玉木委員 そうなんですよ。料理たる讃岐うどんは保護対象にならないんですよね。でも、例えば、いりこだしという、香川県に伊吹島という島があるんですけれども、そこのいりこを使っただしをとったものと讃岐の小麦を使った腰の強いうどんを合わせて、これがまさに、よってもって讃岐うどんのえも言...全文を見る
○玉木委員 これは結構大事な問題だと私は思っていまして、輸出戦略をこれからいろいろな形で立てて、日本のブランドを世界に売り込んでいくということなんですけれども、私は、この法律にすごく期待するところもある一方で、先ほどからの審議も聞いておりまして、これは輸出戦略に直接は役立たぬのか...全文を見る
○玉木委員 和牛という言葉が、ある種、先使用でとられてしまって、だから日本は、江藤副大臣がお答えになったように、ジャパニーズ・ビーフという言葉を我々が使うというのはちょっと変な話なので、情報のネットワークを世界に広げて、こういう例がちょっとでも出てきたら、早目に芽を摘むとか、そう...全文を見る
05月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○玉木委員 玉木雄一郎です。  篠原大先輩に引き続き、TPPの問題をやらせていただきたいと思います。しつこくなく、爽やかにいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私も、TPAの問題から入りたいと思います。  連休にワシントンに行ってまいりました。十名を超える民...全文を見る
○玉木委員 皆さん、お聞きになりましたか。つまり、二〇〇七年の妥結内容とは違うものが二〇一一年に議会で最終的に承認されたんです、これは。事実です。  外務省も、あるいは政府も誠実に言っていただきたいのは、これまで、そんなケースはヨルダンしかないですよ、こういう説明をしてきました...全文を見る
○玉木委員 公式見解はそうだと思いますが、やはり最終権限のある議会側の、あるいはそれぞれの議員の思い、あるいは選挙区事情、こういったものを、日本政府としてはもっと正確に情報収集をすべきだというふうに私は思います。  法案の成立状況というのは、もちろん国内法ですから、文句をつける...全文を見る
○玉木委員 もしわかれば、もっと正確に答えていただきたいんです。  以下と言いましたが、以の部分、つまり、どんぴしゃ分岐点価格でかかっているものと未満のもの、これはわかりますか。
○玉木委員 何か集計上とっていないということがよくわからないんですが、これは多分ほとんどが、以下といいますけれども、どんぴしゃのところが、多分三十八億円のほとんどだと私は思いますよ。  つまり、これは何が言いたいかというと、絵を描くとこういう感じなんですが、ほとんどが分岐点価格...全文を見る
○玉木委員 ぜひ腰を落ちつけて、どっしりとした態度で交渉に臨んでいただきますことを改めてお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
06月04日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  きょうは、豚と花のことを中心に聞きたいと思います。  まず、養豚について。  先ほど江藤副大臣からも少し言及がありましたけれども、民主党政権下の農政というのは、いろいろな批判もありましたけれども、私は、よくできた制度がいっぱいあると思...全文を見る
○玉木委員 それは随分慎重な検討ですね。  多分、差額関税制度があるから、十分な国境措置があるので国内的な支援が余り要らないという答弁だと思いますが、これも、前回、私はこの委員会で聞きましたけれども、分岐点価格以下にかかっている関税はわずか三十数億円しかないんですよ。ということ...全文を見る
○玉木委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  もう一点、養豚について申し上げたいと思いますが、PEDであります。  連休前後の全国的な蔓延に比べれば、少し収束をしてきたかなとも思うんですけれども、私はぜひ政府にも御検討いただきたいのは、我々は、政権当時、口蹄疫を担当いた...全文を見る
○玉木委員 これまでのいろいろな制度上の調整はあるので、どういった形の対応ができるのか、これはぜひ抜けのないように、前向きに検討していただきたいと思いますし、口蹄疫のときもそうでしたけれども、今回発生したことを次に生かしていくということがやはり重要だと思いますので、その点について...全文を見る
○玉木委員 なぜ盆栽のことをあえて聞いたかというと、私の地元が盆栽が盛んだということは別にしておいて、輸出戦略としてこれから花卉を重要なことに位置づけていく、私も大賛成であります。  その中で、今現在、いわゆる花卉、難しい言葉の花卉というカテゴリーの中で、切り花ではない盆栽、あ...全文を見る
○玉木委員 なぜあえて最初に花卉の言葉の話を挙げたかというと、今お聞きになったと思いますが、輸出額のうち、何と九四%がいわゆる盆栽とか植木とかで、花というふうに端的に思い浮かぶものは、実はわずか数%しかなくて、ほとんどがこういう盆栽、鉢物なわけですね。  ですから、もちろん切り...全文を見る
○玉木委員 それは大変重要なことだと私は思いますので、農林水産省、また外務省、関係省庁が連携して、政府一丸となって取り組んでいただきたいなと思います。  いわゆるレシプロシティーというものだと思いますが、相互主義ですから、我が国としても一定のことをやる必要はもちろんあると思うん...全文を見る
○玉木委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後に、冒頭申し上げましたけれども、花卉という言葉がどうしてもちょっと、振興を図っていく上でも難しいなと思いますし、花卉という言葉から、例えば輸出においては非常に大きな割合を占める盆栽、そういったものはイメージされませんので、...全文を見る
○玉木委員 二つ確認したいと思います。  私は全部読んだんですけれども、読み切れていないところがあるので教えてほしいんですが、そのヒアリングをした人の中から、中央会を廃止した方がいいという意見が一回でも、一人でもありましたか。このことについて教えてほしいのです。  二つ目は、...全文を見る
○玉木委員 よくわかりませんね。ちょっと皆さん、驚きませんか。  私は、農協はもちろん改革しなきゃいけないところがあるのはわかります。うちは、おやじもじいちゃんも農協にお世話になっていましたからね。ただ、やはり議論は大事だと思うんですね、あるいは議論の過程というものは。そのこと...全文を見る
○玉木委員 よろしくお願いいたします。
○玉木委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしましてその趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきたいと存じます。     養豚農業の振興に関する件(案)   我が国の養豚農業は、国民の食生活の安定に寄与するとと...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  二十分質問をさせていただきたいと思います。  まず、ちょっと質問の順番を変えまして、農業における外国人技能研修制度について伺いたいと思います。  農業の成長戦略は、この委員会でもさまざまな方面から議論されていますけれども、一つ重要な観...全文を見る
○玉木委員 もちろん、人権侵害的なこととか搾取のようなことはあってはなりませんし、そういったことに対しての対応をすることは必要です。  ただ、私が申し上げているのは、雪が降ったりなんかして半年しかできないということで、本来、法制度が予定している一年がどうしてもできないという方に...全文を見る
○玉木委員 三年間した人がさらに高いということも私は一つだと思いますが、今申し上げたような冬場の農業において、冬場の実習作業がどうしてもできなくて、半年間で帰国せざるを得ないような場合、こういったものについても、一時帰国した後、通算一年の範囲であれば認めていくようなことも、ぜひ今...全文を見る
○玉木委員 法律上の組織としてどうこうという話はありましたけれども、例えばこういう役割も全国農業会議所というのは果たしているんですね。  今果たしている、そういう機能、権能も網羅的に検討した上で果たしてあの改革提案が出てきたのかということについて、ちょっと疑問を感じているので少...全文を見る
○玉木委員 ぜひ、さまざまな観点から十分な検討を加えて改革を進めていくべきだと思いますので、その点は政府としてもぜひよろしくお願いしたいと思います。  あと一点、大川次長に質問したいんです。  農協の改革で、きのうも与党で一定の方向性が出たやに聞いておりますけれども、改革の中...全文を見る
○玉木委員 よくわからないんですが、要は、米政策も重要な改革が行われつつあるわけであって、その中における、例えば全農さんとか農協の果たす役割というのは大事になってくると思うし、重要だと位置づけられているんだと私は思うんです。  そういう中で、一方で、そういうことはやらせないよう...全文を見る
○玉木委員 今聞いてもわからないんですね。  結局、条例があったり、法律に基づいていたり、契約が地方公共団体とやっていたりと、事実上極めて限定的ですよね。  私が申し上げたいのは、今まで、全ての販売農家を対象に戸別所得補償の固定払いが出ていたのが、半減する、あるいは五年後にな...全文を見る
06月16日第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  行政監視の観点から、二つの具体的事業を取り上げて質問いたしたいと思います。  まず一つ目は、これは何度も厚生労働委員会で田村大臣とやりとりをさせていただきました、短期集中特別訓練事業です。  お手元の資料一をごらんください。  ニー...全文を見る
○玉木委員 田村大臣、ありがとうございます。  当委員会は決算行政監視委員会なので、しっかりと行政のお金の使い方をチェックして、改めるところがあれば改めていただくという観点から、今、約半額でありますけれども、国庫返納していただくということを明確におっしゃっていただいたので、これ...全文を見る
○玉木委員 ちょっと今聞こえにくかったと思うので、テレビをごらんの皆さんも、今の答えをまとめました。(パネルを示す)  これは、七十億の事業ですよ、平成二十五年度。それで、目標は二千人ぐらいを対象にしていて、実績は何と一年間で一人ですよ、一人。  私は、これは、いろいろ、最初...全文を見る
○玉木委員 私、執行率の低い事業をいろいろ見ましたけれども、これはひどいと思いませんか、麻生大臣。財務省の査定というのは何をしているんですかね。こんなのはなかなか見たことがないですよ。  総理に、私、これは最後、提案して終わりたいと思うんですが、法人税の減税を総理は考えておられ...全文を見る
○玉木委員 正しい認識を財務大臣が持っていないことは非常に残念であります。  質問を終わります。
09月29日第187回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○玉木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦したいと存じます。
○玉木委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月22日第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  本臨時国会、初めて農林水産委員会で質問させていただきます。西川大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  農家にとって実のある、そして、わかりやすい議論を心がけたいというふうに思っております。  きょうは、米政策に絞って議論したいと思う...全文を見る
○玉木委員 私の農林水産省からいただいた資料によると、ここはグラフもつくりましたけれども、見ていただくとわかるんですが、資料三ですけれども、平成十八年、十九年、二十年、二十一年、ずっと下落傾向にあった農業所得、この農業所得は、厳密に申し上げると農業の粗収入から農業の経営費を差し引...全文を見る
○玉木委員 納税者の理解を得ることは極めて大事だと思いますね。  今大臣、九千億あるいは七千億、そういった数字は出ましたけれども、この戸別所得補償制度で大変誤解があるのは、ぜひこの委員会の皆さんも御理解いただきたいのは、岩盤部分にかかったお金は千五百億円です。変動部分も大体千五...全文を見る
○玉木委員 私が申し上げたいのは、さきの通常国会で、我々は、政府提出法案と我々が出した法案を徹底的に議論して、いい議論ができたと実は思っております。  私が、米価の下落、概算金の下落がいいニュースではないんですかとあえて申し上げたのは、これは一部の政党の皆さんもそういうお考えを...全文を見る
○玉木委員 もう一つ答えてほしいのが、先ほど、鷲尾委員との議論の中で、原則はやらないというような答弁をされたと思うんですが、これは現行法制上できませんね。できますか。
○玉木委員 需給の調整のため、すなわち価格を高く維持するために緊急買い上げをするようなことは現行法上できないと理解していますので、やるべきではないと思いますし、今の安倍政権の構造改革を進めるという路線からすれば、価格に国家が変に関与することは絶対にやめるべきだと思いますよ。そうし...全文を見る
○玉木委員 今の局長の答弁でいうと、原則、ルールは変えないというふうに理解をいたしました。  これを私は批判しているのではありません。政策的な整合性をとるのであれば、いたずらに、先ほど言ったような緊急買い上げをしたりとか、あるいはナラシの要件を、概算金の払いが減ったからといって...全文を見る
○玉木委員 そこは慎重に議論した方がいいと思うんですね。  一般的に、JAグループとか全農がけしからぬと言う人は、要は、農協は商社になったらいいんだと。よく聞きますよね、大臣、そういう話も。単なる商社になってしまったら、私はいかぬと思うんですよ。商社になってしまったら、当然たた...全文を見る
○玉木委員 随分楽観的ですけれども、そこはやはりきちんと対策は考えておくべきだと思いますよ。  もう一つ、二つ目の懸念のものは、資料七を見てください。  これも大臣もお答えになっておられましたけれども、財務省が飼料用米の単価は高過ぎるということを、まあ、この季節になると財審の...全文を見る
○玉木委員 飼料用米の予算というのは、実は余りふえていないんですね。何でかというと、反当たり八万円だったものを最大十万五千円までふやしていますけれども、逆に言うと、単収より少なかったら五万五千円まで下がりますから、トータル、合わせて見ると、確かに十万五千円もらえる人もいれば、今ま...全文を見る
○玉木委員 農家所得については、選挙公約なら、粗っぽい、倍増とか言っていいと思うんですよ、余りうそをついちゃいけませんけれども。ただ、もうそろそろきちんと詰めてやらないと、農家は幻想に振り回されてかわいそうです。  ですから、先ほどの、米価が下がったことについても、何か補填があ...全文を見る
10月28日第187回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。おはようございます。  連日、公職選挙法あるいは政治資金規正法違反、あるいはその疑惑が取り沙汰される案件が続いております。大変残念なことでありますし、これは我々、与野党問わず、国会議員がしっかりと改めて身を律していかなければいけない、そういう...全文を見る
○玉木委員 大臣、お二人それぞれの理由があったと思いますが、そもそも辞任する必要があったと思われますか。
○玉木委員 それぞれ、公職選挙法あるいは政治資金規正法の違反の疑いがあるということだと思います。  改めて大臣にお聞きをしたいのは、選挙というものはやはり民主主義の根幹をなすものだと思います。選挙というプロセス、手続、全てにおいて国民から疑惑を持たれるようなことがあってはならな...全文を見る
○玉木委員 ミスというようなものではないのかなと私は思います。単なる手続的あるいは形式的なものではないものもあると思いますので、そこはこれから、捜査当局も今動いておられるやに聞きますけれども、我々国会の立場からも、しっかりと事実の解明、そして国民に対する説明といったようなことを責...全文を見る
○玉木委員 ちょっと言い方が曖昧だったので確認したいんですが、現職の場合をもう一回教えてください。小選挙区か比例ブロックということをおっしゃられたんですが、それはアンドなのかオアなのか、もう一回明確にお答えいただけますか。
○玉木委員 それは本当にそうですか。なろうとする者であれば両方に対してその規制が及ぶのに、当選して現職になってしまえば禁止の対象が当該小選挙区だけに限定されるということで、本当に立法の趣旨は実現するんですか。だって、その人は現職だったら、当然次の選挙には出ますよね。もちろん、高齢...全文を見る
○玉木委員 それは、今現職である者が次の選挙にも出ようという意思を持った時点で、候補者になろうとする者に該当することになりませんか。
○玉木委員 今、やじが出ていますけれども、これは別に、我々は与党を責めている話ではなくて、選挙の公正性をしっかりと確保していくことが大事だと思うんですね。  それで、今選挙部長がおっしゃったようなことが認められるのであれば、現職になった者は、隣の選挙区あるいは隣の県に、ブロック...全文を見る
○玉木委員 部長、私はこれは問題だと思いますね。公職選挙法が、法が予定している投票行動の平等あるいは公正性を確保するために、今の答弁は私は非常に問題だと思います。問題だと思われませんか。  なぜなら、やはり、お金で、財物で票を買うことが可能になるからです。もちろん小選挙区の票は...全文を見る
○玉木委員 私、今の答弁は、きょう、余りそういう答弁をいただくと予定していなかったので、かなり意外だったので、この点については、これからも、当委員会を初めとして、引き続き問題を提起していきたいと思っております。  予想以上に時間がかかってしまったので、ちょっと質問を飛ばして、も...全文を見る
○玉木委員 九月十八日に選挙部長名で各選挙管理委員長に出しているのは、私も見せていただきました。  問題は、今大臣がおっしゃったように、再点検をしなさい、管理執行体制の確立を図りなさい、こういうことが地方自治法第二百四十五条の四第一項に基づく助言として出されておりますけれども、...全文を見る
○玉木委員 要請するだけではなくて、しっかりフォローアップしてください。特に、統一地方選挙がありますから、二度と同じようなことが起こらないように、全国に対してもきめ細かく見ていただきたいと思います。  なぜなら、日本国憲法の前文に、日本国民は正当に選挙された代表者を通じて行動し...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  日豪EPA、大変重要なこの条約の話をさせていただきたいと思います。  二つに絞って、きょうは質問します。一つは影響試算、二つ目は決議との整合性、この二つについて絞って質問したいと思いますので、端的にお答えをいただきたいと思います。  ...全文を見る
○玉木委員 わかりました。二十七年度予算で、そういう試算の予算を概算要求でしているということなので、来年四月以降にそういった試算をするということだと思います。  これは、私は幾つかのインプリケーションがあると思っているのは、今、GTAPモデルということで一回回して、一回やってい...全文を見る
○玉木委員 直接の担当ではないので、仄聞でお答えしにくいんだと思いますけれども。ただ、試算は、私は出すことはいいと思いますので、それを早く出していただきたいなと思っております。  その意味で、日豪EPAについて話を戻しますけれども、午前中の審議の中でも、日豪に限らずEPAについ...全文を見る
○玉木委員 一般論として、EPAは反対するものではないし、私もいいと思います。ただ、それが本当にどういう影響を及ぼすのかということについては、交渉内容によるわけですね。  ですから、TPPもそうですけれども、交渉が今進行しているときには、そういうことを出せと言ってもそれは無理筋...全文を見る
○玉木委員 これは大事なことだと思いますので、ぜひお願いします。  なぜ私はこういうことを言うかというと、次の話に移りたいと思いますが、決議との整合性です。こういうことに対して比較的厳しい篠原先生も、このEPAの内容はまあまあいいんじゃないかという話を午前中していましたけれども...全文を見る
○玉木委員 両立がされたものと思いますと軽々しく言うべきではないと思いますよ。その確信の根拠たる数字は何ですか、データは何ですか、証拠は何ですか。農家をそういうきれいな言葉だけで私は言うべきじゃないと思います。私は、自由貿易は進めるべきだという立場ですよ。でも、そういうことを繰り...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○玉木委員 おはようございます。民主党の玉木雄一郎です。  日豪EPAの議論を深めていきたいと思っております。  ただ、その前に、ここ数日、西川大臣に関しての一部メディアの報道がありますので、その点について少し確認をさせていただいた後、EPAの議論に入りたいと思います。  ...全文を見る
○玉木委員 それに関して、私ども、事実に反することを質問してはいけないということで、インターネットで幾つか調べさせていただいたんですが、大臣は、御長男さんの書かれているフェイスブックとかブログをごらんになったことはございますか。
○玉木委員 私も、実はきのう初めて読ませていただいたんですが、今大臣がおっしゃったように、御長男さんがやっておられる会社は、釣り堀の、釣り掘といってもかなり大きな、フライフィッシングとか、そういう愛好家の方はたくさんいらっしゃるので、そういう釣りの企画とかをされていると理解してい...全文を見る
○玉木委員 私もこれを読んだら、宇都宮市内で飲食をされたりとか、そういうことも事細かく上げられているんですね。  政策秘書ですから、どこで勤務しても大臣の政策をサポートするということでいいとは思うんですが、このフェイスブックと、またあわせて書かれているブログを見る限りにおいては...全文を見る
○玉木委員 もうこれはこれ以上聞きませんけれども、ちょっとそういったことが、インターネット上の情報を総合的に判断すると少し疑いを持ちましたので、まず冒頭、少し質問させていただきました。  次に、大臣、もう一点だけ。これも報道が出ていたので確認だけなんですが、大変申し上げにくいん...全文を見る
○玉木委員 大臣、今、不起訴処分ということになったんですが、報道では起訴猶予処分、不起訴処分もいろいろある中の一つの形態が起訴猶予処分なんですが、これは起訴猶予処分だったということでよろしいですか。
○玉木委員 不起訴処分というのは大きなカテゴリーなので、その中に幾つか、嫌疑不十分とかいろいろあるんですが、起訴猶予ということで報道されていますけれども、これは事実かどうか、お答えいただけますか。
○玉木委員 ちょっと十分お答えをいただけていないんですけれども、なぜこれを聞いているかというと……(発言する者あり)
○玉木委員 起訴猶予処分であれば、一旦、事実関係、つまり犯罪行為の認定は行われます。ただ、年齢とか金額とか、そういった諸般の事情を勘案して、起訴便宜主義をとる我が国において、検察官がそれを起訴するかどうかの裁量に委ねられているという中で、事実の認定はあるけれども起訴を猶予するとい...全文を見る
○玉木委員 はい。  EPAの議論をやろうと思ったんですが、時間がなくなってしまったので、午後また外務委員会のところでやりたいと思います。  大臣にはぜひ頑張っていただきたいともちろん農林水産委員として思っていますので、非常に失礼かもしれませんけれども息子さんの話も出させてい...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○玉木委員 民主党の玉木雄一郎です。  早速質問に移りたいと思います。  CSC条約でありますけれども、まさに条約のタイトルにあります、原子力損害の補完的な補償に関する条約ということなんですが、この原子力損害について、その定義について、まずお伺いをしたいと思います。  CS...全文を見る
○玉木委員 なぜこの質問をしたかといいますと、原子力損害に関しては、我々、与党だったときに、福島第一原発の事故が起こった際に、私は当時農林水産委員会に属しておりまして、いわゆる風評被害といったようなものを、どこまで、原子力損害との関連の中で、相当因果関係という言葉もありますけれど...全文を見る
○玉木委員 法的な安定性、予見可能性ということをしっかりと担保することが大事だと思いますので、その点についてはもう少し詳しく御説明を国内的にもすべきかなと思います。  最後に、風評被害というのは、今おっしゃったこの(1)から(7)、特に(3)から(7)のうちだとどれに入るんでし...全文を見る
○玉木委員 はい、わかりました。(7)に該当する、その他の経済的損失ということはよくわかりました。  繰り返しになりますけれども、その意味では、しっかりと国内法と条約の整合性がとれているということ、損害についての条約なので、その定義している、議論をしている損害がぴっちり一致して...全文を見る
○玉木委員 大変重要な会談だったと私は思います。  実は、今大臣が言及されたICJの判決が出た際に、農水大臣からは、これからも商業捕鯨の再開に向けて頑張っていく、再開を目指すという方針については堅持をする、商業捕鯨、コマーシャルなホエーリングの方ですけども、これについては再開を...全文を見る
○玉木委員 アイスランドは商業捕鯨をやっているんですね。私、この方針はこれまで政府からも聞いてまいりましたし、我々が与党だったときも同じような方針でありました。  しかし、先般、私、実際に九月のIWC、国際捕鯨委員会の総会に出席をしてまいりました。そこで、やはり行ってみるとわか...全文を見る
○玉木委員 大臣から大変前向きな答弁をいただいて、ありがとうございます。  特に、おっしゃった、非加盟国をできるだけ入れていく、こういう働きかけはこれからとても大切だと思います。例えば、海のないモンゴルなんかも実は加盟国で入っているんですね。私、少し昼食の時間を利用して彼らとい...全文を見る
○玉木委員 さまざまなことをやはり政府としては、我が国を取り巻く安全保障環境は大変厳しさを増しているということをいつも聞きますけれども、それであれば、急ぎ必要な法整備をする必要があると思うんですね。  今、運用の改善でやる、法整備は必要ないということでありましたけれども、であれ...全文を見る
○玉木委員 終わります。ありがとうございました。
12月25日第188回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○玉木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本拓君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○玉木委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。