玉木雄一郎

たまきゆういちろう

小選挙区(香川県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

玉木雄一郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第201回国会 衆議院 本会議 第2号
議事録を見る
○玉木雄一郎君 私は、会派を代表し、政府四演説に対して、安倍総理に質問いたします。(拍手)  まず聞かなければならないのは、昨年末、IRに絡んで自民党の現職国会議員が逮捕されたことであります。言語道断であります。まず、このことについて、総理は国民の皆さんにおわびをし、疑惑にまみ...全文を見る
○玉木雄一郎君(続) 一旦、この条文イメージ案を取り下げてはいかがでしょうか。急がば回れです。総理の見解を伺います。  次に、国民投票法について伺います。(発言する者あり)静かに聞いてください。議長、静かにさせてください。
○玉木雄一郎君(続) 国民投票法について、国民民主党は、資金力の多寡によって国民投票運動に不公正が生じないようにするための独自の改正案を既に国会に提出しています。  そこで、安倍総理に具体的にお伺いします。  政党等のテレビスポットCM、そしてネット広告を規制すべきではありま...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党代表の玉木雄一郎です。  会派立国社を代表して、枝野代表に引き続いて質問いたします。  きょうは、新型コロナウイルス対策、そして景気、経済の問題を中心にやりたいと思っておりましたが、今の枝野代表の質問に引き続いて、検察官の定年延長の問題を取り上げたいと思...全文を見る
○玉木委員 では、なぜ作成日時が書いていないんですか。
○玉木委員 直接説明することと日付を入れないことの関係は何ですか。
○玉木委員 行政文書というのは、後に検証が可能なようにつくるものですね。公文書管理法の趣旨にも書いてあります。  直接渡すことによって日付の記載が免除される規定はどこにありますか。
○玉木委員 解釈を確定するような文書は極めて重要な行政文書です。  公文書管理法を始め、行政文書というのは、その時期の一行政官なり、その時期の政権のものではなくて、後の世も含めた国民共有の財産だというのが公文書の基本理念であります。ですから、その場で渡して相手の人にその渡した年...全文を見る
○玉木委員 全く意味がわからないですね。  ただ、私は、人事院の良心として、違う日付を、一月と打ってつくったら、それは明らかに虚偽公文書作成、同行使罪に当たると思うから、そこはできないんだと思いますよ。ぎりぎりの対応をされて、人事院として日付を入れたものはつくらないけれども、そ...全文を見る
○玉木委員 ちょっと待ってください。二月二十日に小川議員から要求しているんです。理事会マターにもなっているはずですよね。ずっと、きょうは何日……(発言する者あり)二十六日でしょう。一週間ぐらいたって、ずっと確認しているんですか。どんな仕事なんですか、それは。我が国は大丈夫ですかと...全文を見る
○玉木委員 委員長にお願いです。  これはちゃんと出してください。別に難しいことを頼んでいませんから。こういうことをちゃんと一つ一つ積み重ねないと、予算なんか通せませんよ。別に難しいことを頼んでいません。  ですから、ぜひ、まずこの文書をつくったときの決裁文書、それと電子的な...全文を見る
○玉木委員 法制局長官に聞きます。  まず、法制局長官は二月十九日の予算委員会でこう言っています。法務省において今回の解釈の変更が至当であるという判断をされたという御説明があったので、私どもとしてはそれを了としたというふうに書いてあります。  近藤長官、法務省から解釈変更の説...全文を見る
○玉木委員 法務省から解釈変更についての説明を受けたのが、応接録によると十七から二十一の幅でしたから、今も二十日ぐらいじゃないかという話がありました。いずれにしろ、その間ということだと思います。  重ねて長官に伺います。  その際、法務省の説明は、端的に言うと、どういう解釈か...全文を見る
○玉木委員 いや、明確にお答えいただいていません。どういう解釈をどういう解釈に変えるのか。  というのは、法務省から提出された、法制局に相談したというこの二枚紙には、解釈の変更を求めたり、解釈の変更を相談する記述はどこにもないんです。  まさに、山尾さんが指摘をした一九八一年...全文を見る
○玉木委員 解釈変更についての相談を一月の十七から二十一の間に受けていたという説明でありました。  森大臣に伺います。  法務省、法務大臣として、いつこの政府の見解があったのかということを知った日なんですけれども、二月十九日の予算委員会で森大臣は、初めて過去の政府見解を知った...全文を見る
○玉木委員 法務大臣、改めて確認します。  二月十九日の山尾議員からの質問に対して、過去の政府見解を知ったのは人事院からお考えが示されたとき、一月下旬と答弁されていますが、具体的にいつですか。もう一回。
○玉木委員 森大臣、違いますよ。  二月十九日の議事録がありますから言いますけれども、山尾委員が、昔は適用外というふうに理解していたんだ、それが見解だったということを知ったのはいつですか、適用除外だったという見解だったということを知ったのはいつですかということに対して、森大臣、...全文を見る
○玉木委員 委員長にお願いです。  明らかに……
○玉木委員 明らかに答弁が矛盾しているので、ちょっと時間をとめていただいて、今、議事録がありますから、確認ができないとおっしゃったので、議事録を見せますから、時間をとめてください。
○玉木委員 では、これを撤回されるんですか。過去の、一九八一年、昭和五十六年の政府見解をいつ知ったんだと聞かれたときに対して、二月十九日、人事院からお考えが示されたときでございますというのは、勘違いで答弁して、解釈変更のときだということで答えて、過去の政府見解、一九八一年、昭和五...全文を見る
○玉木委員 ちょっと、これはもう一度、もしよかったら時間をとめていただきたいんですけれども、委員長に議事録を確認していただきたいんです。  その前に、まず、解釈変更の時期はいつですかと山尾さんが再三聞いて、一月二十四日と明確に日付まで言って一回答えます。  その後、論点が移っ...全文を見る
○玉木委員 ということは、今のその……(発言する者あり)いいですか。解釈変更が行われたのは一月二十四日という質問があって、その後二回聞いている、過去の政府見解について知った時期について答えた二つの答えは、両方とも撤回するということでいいですか。明確に答えてください。(発言する者あ...全文を見る
○玉木委員 おわびはされたんですね、間違った答弁をしたということはおわびをされたんですが、議事録から削除する必要があると思いますので、これは撤回されますね。
○玉木委員 ということは、撤回しない、このままということで、これからの議論を進めていいわけですね。撤回されないということですね、では、逆に言うと。
○玉木委員 いや、だから、どちらですか。撤回するのか、しないのか。(発言する者あり)
○玉木委員 両方静かにしていただきたいですね。閣僚席は特にお願いします。  ちょっと、よくわかりません。人事院は答弁を撤回し、だって、法務大臣というのは法をつかさどる一番の大臣じゃないですか。その答弁がこんなにふらふらふらふらしていたら、一体何に基づいて我々は議論すればいいんで...全文を見る
○玉木委員 定年延長制度はかつては認められておりました、帝国議会のときは。三年以内の期間を定めなお在職せしむることを得というふうになっていました。これを、裁判所構成法というのを改正して明確に定年延長ができたものを、戦後の検察庁法では明示的に削除したんです、立法者の意図を持って。な...全文を見る
○玉木委員 問題意識がないですね。これは、総理、本当に真剣な問題として考えた方がいいと思います。  そのことによって、もう松尾局長がかわいそうですよ、本当に。私は、きちんと公務員としてのプライドを持って仕事をしてこられた方に答弁を撤回させたりするような政治であってはならない、そ...全文を見る
○玉木委員 海外に住む私の友人とか外交官とか、いろいろな人が言ってくるんですが、総理の顔が見えない、これをよく聞きますよ。  つまり、今いろいろな、官房長官が二回やっている、加藤大臣は本当によく出てやっておられると思いますが、国の統一的な意思が見えないんですよ、強い意思が。だか...全文を見る
○玉木委員 後半は勢いがいいんですけれども、前半、そういうところを答弁を読まないで、総理の、世界に対して、収束に全力を挙げるんだというところをここでやはり語ってほしいんですよ。長々長々官僚答弁を読むのではなくて、やはりその強い意思をトップリーダーとしてお示しをいただきたい、そのこ...全文を見る
○玉木委員 そういうことを決定するんだったら、なぜそれを基本方針に書かないんですか。ああいう基本方針を出したら、曖昧だという批判があって、またこれも後づけで、後手後手で、そういうことをまた言うようになったんじゃないんですか。最初からそうであれば、全国的な規模の大きな大会は二週間自...全文を見る
○玉木委員 今総理からも、麻生財務大臣からもですけれども、ちょっと楽観的過ぎます。もう認識を改めましょう。  私、不況の入り口にあると思った方がいいです、これは。必ずこれは、経済がこれから私は悪くなってくると思う。そういう認識の中で、予備的、予防的な追加の緊急経済対策をやはり組...全文を見る
○玉木委員 シンガポールは五千億規模の補正予算、消費税の増税を予定していたのを延期しています。香港は三千五百億程度ということなので、我が国も予備費で百五十三億円すぐやるのはいいんですが、そろそろ世界的にもそういう影響になってきていますし、CDCも世界的な感染が始まっているという分...全文を見る
○玉木委員 新感染症法の適用がなかなか、解釈適用でできないというんですけれども、さっき言った検察官の定年延長も解釈変更でたちどころにやるんだから、こういうところこそ柔軟にやってきちんと国家の危機に備える、そういうことを、正しい判断をしていただくことを求めて、質問を終わります。
04月07日第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  五点、端的に質問しますので、端的にお答えいただきたいと思います。  ネットなんかでもたくさんの疑問、質問が寄せられました。これを踏まえて質問したいと思います。  まず、一カ月程度という期間なんですが、これは、解除するときはどういう...全文を見る
○玉木委員 終わりますが、とにかくわかりやすく、困っている人に寄り添う対策をお願いして、終わりたいと思います。
04月29日第201回国会 衆議院 予算委員会 第21号
議事録を見る
○玉木委員 共同会派、立国社、国民民主党代表の玉木雄一郎です。  まず冒頭、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた四百十三名の皆様の御冥福と、御遺族に対しても心からのお悔やみを申し上げたいと思います。また、現時点で一万三千八百九十五名の感染者がおられ、闘病中でございます。心から...全文を見る
○玉木委員 総理も一生懸命取り組んでおられるのはよくわかります。政権を挙げてやっているのもわかります。ただ、今のような説明が繰り返されることによって不安が広がっていることも、ぜひ御自覚をいただきたいと思います。  これは批判ではなくて、国民が知りたいのは、トンネルの長さなんです...全文を見る
○玉木委員 今の総理の答弁を聞いて、全国で困っている事業者は安心できません、総理。  きのうも、私、飲食をやっている経営者の方から聞きましたけれども、無利子無担保の融資、確かに助かるんです。でも、かなりもう借りています、二億、三億。更にこれから借りられないという話もあります、し...全文を見る
○玉木委員 いや、他人というか、市町村がやっていることじゃなくて、国のやっている施策を聞いているんですよ。  国交大臣が文書で出して、ちゃんと、苦しいから、オーナーさんあるいは大家さん、減免してくださいという要請を出していますよ、大臣名で。それがどれぐらいの効果を現時点で上げて...全文を見る
○玉木委員 要請しっ放しじゃだめなんですよ。それでどうなっているか、本当にそれで助かっている人が何人いるか、助けられなかった人が何人いるかをやはり調べないと対策は打てないんですよ。  実は、不動産のオーナーさんというのは、多分、テナントさんは一回も会ったことのない人が多いと思い...全文を見る
○玉木委員 これは本当に一回事業者の声を聞いていただきたいんですが、もう本当にスピード感です、スピード感。  私も、せっかくここまで、かなり近寄ってきているので、これはもう与党、野党と言っている場合じゃないので、与野党、せっかくですからこれは協議をして、早急に草案を得たい。 ...全文を見る
○玉木委員 今、二つの制度をおっしゃられました。いわゆるこの四月から始まった、返さなくていい給付型奨学金を始めとした新制度ですね。それと、大学なんかが独自で減免するために必要な運営費交付金とか私学助成を、経常費を積み増すような、そういう支援。これは私は大事だと思います。  ただ...全文を見る
○玉木委員 ぜひその七億円の予算の積み増し、まあ、場合によっては予備費を使っていただいたり、あるいは、大学に対してもう一回周知徹底をして、払えなかったらすぐ除籍になるようなことがないように、ぜひそこは文科大臣としても徹底をいただきたいと思います。  次に、九月入学、九月新学期に...全文を見る
○玉木委員 ぜひこれは、総理、検討いただきたいと思います。  コロナだけじゃなくて、これから大規模災害が起こる可能性もありますよね。いろいろな形で、通常の登校してやるという授業が断絶する可能性はあるので、どんな形になってもしっかりとした教育が、質の高い教育が受けられるように私は...全文を見る
○玉木委員 ぜひ、子供たちの学びの場をしっかりと、学ぶ機会を保障する、あるいは地域間によって格差が生じないという観点からも積極的に進めていただきたいなと思います。  先ほど、大臣、九六%の大学が減免とかで対応しているとおっしゃったので、これはちょっとバックデータを委員会に提出す...全文を見る
○玉木委員 最後に、大事なのは財政的な万全の支援だと思うんです。けちけちしちゃだめだと思うんですよ、今は。出すべきものは、私は財政再建も大事だという立場ですよ、ただ、その私も、今回は大胆に財政出動すべきです。  そこで提案なんですが、約百兆円規模の大胆な財政出動を、私は、超長期...全文を見る
○玉木委員 我々からも、これからも積極的な提案をしていきたいと思いますので、ぜひ我々野党の声にも耳を傾けていただいて、ともにこの国難を乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
05月11日第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党代表の玉木雄一郎です。  通告しておりませんけれども、少し驚くニュースがあったので、まず冒頭、聞きたいと思います。  緊急事態宣言の解除をどうするか。一番大事なことは、科学的根拠に基づいて判断することだと思います。そのためには陽性率を始めとしたデータが重...全文を見る
○玉木委員 加藤大臣は、じゃ、東京都の死者数が十九名から百七十一名に修正された事実を、厚生労働大臣は御存じないということですね。
○玉木委員 いや、驚きましたね。これは大きく報道もされていますし、先週の話です、先週末の話ですが、御存じない。  西村大臣も御存じない。
○玉木委員 ちょっと、大丈夫ですか。  今、解除をするかどうかを判断するときに大事なもの、検査数、陽性率、そして感染者数がどう推移したのか、死亡者数がどう変わったのか、全部大事じゃないですか。そのことに対して、厚労省が集計方法を変えたということは御存じだけれども、どうなったかを...全文を見る
○玉木委員 ぜひ、それは考えてもらった方がいいと思います。今、否定しなかったと思います。今度は、やはり一律でやるのは、とにかくスピード感を重視するために一律でやったんですが、もちろん、本当に低所得者のためとか解除されない地域とかに限定していくこともこれからは私、必要だと思いますが...全文を見る
○玉木委員 総理、少なくとも今国会中にやりますよね。
○玉木委員 総理、疫学的なものとかは専門家の意見を聞けばいいと思うんですよ。でも、五月四日に尾身先生も言っているのは、経済的な、こういった社会経済判断はまた別途、専門家、場合によっては政治が判断してくれということなんですよ。だから、専門家の意見を聞くのもいいんですが、国民に対して...全文を見る
○玉木委員 総理、これはぜひやってください。  これもなかなかいろいろあるので、例えば、私、四国八十八カ所霊場、あるんですよね。あそこは今、御朱印ブームでいっぱいいろいろな人が来てそこで納経料を払ったのが、それが全部なくなっているので、宗教法人をどうするかというのは非常に難しい...全文を見る
○玉木委員 さっきの百兆円のところをちょっともう一回見ていただきたいんですが、大体二兆円ぐらい積めば、今言ったような学生さんの半額の学費の免除とか、あと、既に卒業した元学生の人で、二十代、三十代前半で一生懸命奨学金を返している人が苦しくなっているんです。この既存の奨学金債務につい...全文を見る
○玉木委員 最後に一問。  日本は、だんだんだんだん経済が悪くなってくると、企業にしても土地にしても割安感が出てきます。そうすると、先行して経済回復した、あえて言えば中国や韓国、そういったところが買収する可能性があるので、そういったところの経済安全保障の観点からの防御策をしっか...全文を見る
○玉木委員 情報収集体制の強化と、そして、大規模、簡素、スピーディーな、大胆な経済政策を求めて、質問を終わります。
05月28日第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
議事録を見る
○玉木委員 立国社、国民民主党代表の玉木雄一郎です。  まず、我が党は、国民投票法改正案を具体的に提出をいたしております。七項目だけではなく、ぜひ、一緒に議論いただいて成立を図っていただきたいということをまず冒頭申し上げたいと思います。  なぜ出したかというと、重要な改正を提...全文を見る
06月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第27号
議事録を見る
○玉木委員 おはようございます。国民民主党代表の玉木雄一郎です。  冒頭、横田滋さんの御逝去に対し、心からお悔やみを申し上げたいと思います。我々政治家の責任も自覚しつつ、改めて哀悼の誠をささげたいと思います。  さて、第二次補正予算について質問いたします。  経済と、特に雇...全文を見る
○玉木委員 いろいろな政策をおっしゃるんですね。でも、総理、届いていないんです。  例えば、今、最初に雇用調整助成金の話がありました。これは社労士さんにお願いしなきゃいけない、手続も多い、書類も多いということで、随分簡素化の努力はされているんですが、例えば、加藤大臣、オンライン...全文を見る
○玉木委員 大丈夫ですかね。これからまた業者を選定してやっていくと。もう会社は倒れますよ。だって、休業手当は、会社がまず払って、後から国から来るから安心して払うんですけれども、そうやって来なかったら払えないし、従業員の人は結局会社がやってくれないと手元にお金は来ないわけですから、...全文を見る
○玉木委員 総理、今からいろいろ検討をぜひしてください。  高市大臣がマイナンバーのことで御発言をさまざまされていますけれども、私は、税金の、確定申告をする人は、申告書の一番上にマイナンバーを書いて、一番下に還付口座を書くんですよ。だから、確定申告をしている人には、その還付口座...全文を見る
○玉木委員 梶山大臣、今総理からもあったので、ぜひ確認をしていただきたいと思います。  一つだけ、簡単な質問です。  私が今申し上げた大日本印刷の更に先に、先がどういう関係になっているかわかりません、その間に入っているかもしれませんが、DNPデータテクノというところが実際に仕...全文を見る
○玉木委員 いわゆる履行体制ということをしっかり確認することが再委託をすることの条件になっていると思いますが、きのうもそういう話がありましたが、更にその先があるかもしれないので、多分これは四重の塔、五重の塔ぐらいになっているので、この塔がどれぐらいの高さになるのかわからないので、...全文を見る
○玉木委員 ぜひ委員会にも提出をいただきたいと思います。  実は、経産省だけではなくて、一番いろいろな仕事が多い国交省が民間の力をかりるときに、やはり公平性と透明性を担保するために、サウンディング型市場調査の手引というのをつくっていますね。マーケットサウンディングして、ちょっと...全文を見る
○玉木委員 これはぜひ徹底してください。というのは、また同じような事務委託費の話が出ているんです。それは、我々野党からの提案もいろいろさせていただいて、結果、いろいろな制度ができてきた、家賃支払いの新たな制度です。  今回の今審議している二次補正予算にも入っておりますけれども、...全文を見る
○玉木委員 驚きましたね。八百五十億円、また多いんですね。持続化給付金の一次補正分が七百七十億ぐらい、七百七十億ですね。二次補正で八百五十億。まあ、これも実は家賃に使えるんですけれども、その辺の重複をどうするのかというのがあるんですが。一方で、また新たに家賃支払いの給付金ができま...全文を見る
○玉木委員 事前にまた話を聞いて、その接触記録があるかどうか。
○玉木委員 じゃ、あわせてその記録票も公表していただくという約束をしていただけますか。
○玉木委員 委員長、じゃ、先ほどの電通さんあるいはサービス協議会との接触記録、そして今のリクルートさんとの接触記録を当委員会に提出いただくよう、お取り計らいをお願いします。
○玉木委員 非常に多額ですね。今また、家賃支援給付金の事務委託費も九百四十二億円というふうになりましたので、こういったものが適切に執行されるかどうかは、立法府の、これは与野党関係ありません、やはり我々の行政監視機能の一環として、きちんとチェックをしていかなければいけません。ですか...全文を見る
○玉木委員 総理、伺いたいんですけれども、五月からしかだめといったら、四月にどんと落ちて非常に苦しい思いをされている方は救われなくなる可能性があるので、ここはまさに総理のリーダーシップで、せめて五月より四月を入れる、それで予算積算をどうしていくかはあれですけれども、それこそ予備費...全文を見る
○玉木委員 総理、我々が求めているというよりも、総理の耳にも、皆さん、与党の先生方のところにも声が届いていると思いますけれども、やはり、せめて四月を入れてくれという声は大きいですよ。  せっかくこれだけ予算を積んで、ある程度使途を限定しても五兆円ぐらいまだ予備費は余っているんで...全文を見る
○玉木委員 総理、こういうところでばしっと言うと、国民に伝わるんですよ。  もう一つは、これはお願いしておきますが、さらに、多店舗を展開しているところは、最大六百万もらってもなかなかきついんですね。多店舗展開されているところの特例なんかも柔軟にやはりそこは認めてあげて、やはり、...全文を見る
○玉木委員 ぜひ、そこはよろしくお願いしたいと思います。  もう一点、そろそろ、世界的に経済が少し戻ってきたら、渡航の緩和ということが出てくると思います。これはもう端的に伺いますが、中国からの入国緩和はいつ行うんでしょうか。その際、やはり水際対策、引き続き重要だと思うので、例え...全文を見る
○玉木委員 いや、総理、ちょっとよくわかりませんでした。  いろいろな国はありますけれども、端的に聞きます。中国からの入国緩和をいつやるんですか。
○玉木委員 ベトナムなんかは比較的早期にやるけれども、その中に、最初に入れるところに中国は入っていないということでした。  最後に、アフターコロナの、やはり国家戦略ということをこれから考えていかなければならないと思います。  私、コロナから三つ学んだと思います。やはり、グロー...全文を見る
○玉木委員 こうしたアフターコロナの社会像をしっかりと議論するためにも、国会を延長して議論を深めていくことを強く求めて、質問を終わりたいと思います。
11月04日第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党代表の玉木雄一郎です。  国民民主党は九月十五日に新たなスタートを切りましたけれども、私たちは、生活者の立場に立った改革中道政党として、未来を先取りする議論を展開していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  菅総理にまず伺います。...全文を見る
○玉木委員 附帯決議の中に、皇族方の御年齢からしても先延ばしにすることはできない重要な課題であることを鑑み、本法施行後速やかにということが附帯決議についています。これは平成二十九年ですから、もう三年たっていますね。  ですから、総理、ぜひこれは速やかに、立皇嗣の礼が終わったら一...全文を見る
○玉木委員 ぜひ速やかにお願いしたいと思います。我が党としても考え方を示していきたいと思います。  次に、菅内閣の看板政策の一つについて聞きます。不妊治療の保険適用です。  私も、これは五年ぐらい前からずっと言っていますから、ぜひ進めてもらいたいと思うんですが、一つ提案があり...全文を見る
○玉木委員 ということを検討してもらいたいんですね、総理。  これは実際やった方からの手紙の文があるんですが、私は運よく卵子の保存がかないました、でも、同じ病気の友人は保存がかなわず、私の人生は後悔してばっかりだと涙を見せましたと。  AYA世代、十代とか二十代は、がん治療そ...全文を見る
○玉木委員 市町村によっては助成制度を持っているところもあるんですが、ばらばらなので、そういったことも含めて、あわせて検討いただきたいというふうに思います。  次に、二〇五〇年脱炭素の、カーボンニュートラルの目標について伺います。  私もこれは賛成ですが、問題は、中身がまだな...全文を見る
○玉木委員 これは、政府・与党がやらなければ、我が党あるいは野党の次の政権公約にして出しますよ。  それで、今、私が象徴的だったと思うのは、小泉環境大臣が出てきたことも結構意味があるんですよ。多分、根っこの財源は、石石税というか、石油石炭税ですよ。多分、エネルギー特会のお金。基...全文を見る
○玉木委員 ぜひこれはやってもらいたい。結果として、小泉大臣が喜んで梶山大臣が泣くかもしれませんけれども、でも、国民が喜べばいいので。  そういう観点で、ぜひ、財源の配分の見直しも含めて、特会って難しいんですよ。ある種、既得権益だから、特会のお金というのは。特定財源がセットです...全文を見る
○玉木委員 麻生大臣はこうおっしゃっているんですね。現金がなくなって大変だ大変だというので、十万円というのがコロナ対策の一環としてなされましたが、その分だけ貯金がふえました、全然金には困っている方の数は少ないと。私は、これはちょっと認識が違うと思いますね。  多分、麻生大臣は、...全文を見る
○玉木委員 否定されないので期待したいと思いますし、具体的な案も提案したいと思います。  今、麻生大臣からマイナンバーの話がありましたけれども、マイナンバー、持っているんです、私。私、今回の特別定額給付金は、マイナンバーで給付を申し込んで受け取りました。なんちゃってマイナンバー...全文を見る
○玉木委員 いや、こういうことができていないんですよ。平井大臣がおっしゃったように、まさに、間に落ちているって、これは縦割りの象徴でしょう。こういうところからちゃんとやらないと、デジタル社会、デジタル社会と言ってもできないんですよ。だから、河野大臣が判こをなくすのを一生懸命やって...全文を見る
○玉木委員 これをやっていると進まないんですよ、武田大臣。平井大臣はわかると思いますけれども、イギリスはGDS、ガバメント・デジタル・サービスをつくって、官民、あるいは国だけじゃなくて地方の自治体の職員の知恵も結集して、うちがベストプラクティスをつくってこれで主導すると。多分、デ...全文を見る
○玉木委員 四項目は継承されるということでよろしいんですね。
○玉木委員 それも含めて、与野党が本当に円満な形で議論できる環境をぜひ総理も整えるように努力をしていただきたいなというふうに思います。  最後、これからやるべきコロナ五策といって、ちょっとまとめてきました。  やはりこれから経済を回していくことが大事なので、安い、早い検査を私...全文を見る
○玉木委員 大臣、日本のも、精度管理を国がしていないんですよ。それを言うんだったら、精度管理を国が責任を持ってやるべきですよ。そこを、橋本元副大臣はわかっていると思うけれども、国が責任を持って精度管理をしていないのに、あれがだめだ、これがだめだというのは、私は経済を回す本気度が足...全文を見る
○玉木委員 はい。  総理に改めてお願いしたいんですが、今、これからの何カ月間の経済対策とかは物すごい大事だと思います。さっき言ったように、ここで間違うと社会と経済に後遺症を残しますから、その意味では、今が瀬戸際だという意識をもう一回持って、全力で、それこそ全集中の呼吸で取り組...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  約三年半ぶりに農水委員会に里帰りをしまして、こうしてまた質問できることを大変うれしく思っております。ただ、三年離れていますと、農政も随分変わったな、あるいは農村の状況も変わったなということをひしひしと感じます。  先日、野上大臣の大...全文を見る
○玉木委員 正直、二年前は、朝鮮半島で、韓国でもかなり事例が出ていたので、警戒もしていました。ただ、今回はまだ韓国では野鳥だけだと思いますから、少し私自身もそこは警戒が薄く、弱かったと思います。  このH5N8亜型ということなんですが、シベリアとか、今そういったところでの発生が...全文を見る
○玉木委員 そういった分析も踏まえて、多分これからが本番だと思います、一月、二月ぐらいまでは緊張感が高まる時期だと思いますので、警戒を高めるように、全国の養鶏農家に対して、大臣からもしっかりと、今言ったような強化を奨励いただきたいというふうに思います。  次に、今回も、発生農家...全文を見る
○玉木委員 ぜひ万全を期していただきたいと思います。  一つ、お願いというか考えてもらいたいのは、例えば二年前にまた、さぬき市であったときに融資を受けている人がいるんですよ。今おっしゃったような融資制度もあるから。三年据置きなんですよね。さあ返そうと思ったんだけれどもコロナが発...全文を見る
○玉木委員 我が国ではないと言い切った方が私はいいと思うんです。少なくとも、同じ政府の一部門である食品安全委員会はそう言っているんですから。そこはよく合い議して、農水省とも調整して、安全ですよというメッセージをもっと明確に出したらどうかなと思っております。  改めて、これから本...全文を見る
○玉木委員 いや、大臣、ここはやった方がいいですよ。国民の理解が得られないというか、得られない制度をつくっちゃったんですよ、最初から。やった以上は、それを前向きに捉えて、まさに次期作を頑張ってもらおうというふうに転換していくしかないんじゃないかなと思います。これは政治家しか判断で...全文を見る
○玉木委員 延長する方向で。延長してください。大体一月末ぐらいまで延ばしてくれたらいいですよ。だから、そういうところでやはり、もうやっちゃったので、やっちゃった案件ですよ、だったらそれをいかに円滑に次につなげていくかという意味では、十分な時間をとってやっていただくことをお願いした...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党、玉木雄一郎です。  まず、横田参考人、印鑰参考人、長い間ありがとうございます。大変参考になりました。  まず、お二人に基本認識をお伺いしたいんですけれども、種苗法の改正について。  横田参考人は実際現場でされているので、お仲間の農家とかそういう方々に...全文を見る
○玉木委員 今、両参考人に認識についてお伺いしましたけれども、ちょっとお二人でも差があるのかなという気はしました。いずれにしても、中身をきちんと理解をしてもらうということがやはり大事なのかなということを改めて思いました。  そこで、横田参考人に続いての質問なんですが、やはり、規...全文を見る
○玉木委員 私たちも、制度見直しについては丁寧に説明をしていかないといけないなというふうに改めて思います。  そこで、今、横田参考人が言及されました、私も読んだんですけれども、去年の九月の第五回の研究会に参加されて発言をされておられるんですが、そのときに、十一品種をされていると...全文を見る
○玉木委員 そうすると、十品種のうち五品種が登録品種で、それぞれ、いわゆる公的機関が育成者権者になっているということになるのかなと思いますね。ですから、量的にどうなのかというのが先ほどあったんですけれども、それなりに登録品種で自家増殖されているのも数としてはあるのかなというふうに...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  印鑰参考人にもちょっと伺いたいのは、五ページの、これは本当によく調べておられて、産地品種銘柄での登録品種の割合が五二%ということなんですが、この五二%、半分ぐらいが登録品種なんですけれども、今私が申し上げたような、公的試験研究機関が育成者権...全文を見る
○玉木委員 その意味でいうと、これはちょっと、種苗法そのものじゃないですけれども、種子法の廃止というのは大きな問題であって、やはり、優良品種の開発能力を維持するという観点からも、我々は種子法の復活をぜひすべきだと。都道府県によっては条例で自前でやろうとしていたり、交付税措置で何と...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  今回、いろいろな、メリット、デメリットというか、懸念も含めて種苗法にはあるんですね。ただ、権利をしっかり守っていくという大きな方向は多分反対する人はいないので、ここはいずれにしてもきちんとやらなければいけませんし、横田参考人が言ったように、...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  まず、種苗法に入る前に、香川県で発生した鳥インフルエンザについて聞きたいと思います。  きのう、大臣、我々県選出国会議員の要請を受けていただいてありがとうございました。また、農水省の皆様にも、防疫体制等々、本当にお世話になっておりま...全文を見る
○玉木委員 大臣、よろしくお願いします。  県からも協議があると思いますので、アップデートした情報に基づいて、的確な対応をお願いしたい。一回陰性が出たところから出たということで、より慎重になっているのはよくわかるんですけれども、だからこそしっかりとした検査を積極的な疫学調査も含...全文を見る
○玉木委員 紅秀峰は一つの有名な例だと思いますけれども、こういった例をしっかり調べるということと、自家増殖との関係を明らかにするということもやはり丁寧にやるべきだ。いわゆる立法事実ということを明らかにしていくということが大事だと思います。  あわせて、自家増殖しているのはほとん...全文を見る
○玉木委員 もう一つ聞きますね。さっきもあったように、在来品種を自家増殖している農業者が、近くでやっている登録品種が飛んできて交雑した場合、一部、登録品種の遺伝子というかそういうのが入っている、こういう場合、これは規制の対象になるのかならないのか。明確にお答えください。
○玉木委員 そこも明確にしていただきたいなと思いますね。  それから、この前、横田さんに聞いて非常に私も参考になったんですけれども、十種類ぐらいの品種のお米を自家増殖しているんですが、いわゆる一般品種が半分の五種類、登録品種が五種類ということでした。だから、五種類は対象になって...全文を見る
○玉木委員 ここは、いろいろ評価が分かれるところだと思うんですね。  民間がそれなりにやっていますけれども、花卉とか花とかそういうところは民間が結構多い、ただ、食用のものは比較的公的な研究機関が開発したものが多いということなので、この辺を、きちんとこれからの推移も見ていかないと...全文を見る
○玉木委員 今の説明だと、穀物類とか芋とかそういうのはほとんどないけれども、果樹なんかでは少し出てくるだろう、そういう見通しだと思いますが、ここもしっかりと、本当にどうなるのかということをチェックを継続的にしていただきたいというふうに思います。  そこで、一番心配なのが許諾料と...全文を見る
○玉木委員 各都道府県の農業試験場等に対してはどうですか。国からの何らかのガイドライン等を出すべきではないでしょうか。
○玉木委員 ぜひ、ガイドライン等で明確に国としても方向性を示していただきたいというふうに思います。  ただ、国立大学法人の改革のときに、自分がそのとき役人でしたから経験したんですけれども、国からの予算が削られると、大学は自分でベンチャーとかをやって稼いでくれとなるんですよ。そう...全文を見る
○玉木委員 都道府県の試験場の場合は、先ほど佐々木先生からもありましたけれども、基本的に交付税措置、予算措置なので、行政上の措置で、何とか頑張る年は頑張るんだけれども、頑張れない年は頑張らないということになるんですね。  やはり法的な根拠が必要だというふうに思うので、我々野党側...全文を見る
○玉木委員 じゃ、四百二十業者は全部が国内業者。
○玉木委員 わかりました。先ほど同僚議員の質問で、一部あるのかなと思ったんですが、全くないということで、それはよかったと思いますが。  じゃ、国内事業者であっても、海外に渡らないようにきちんとした契約を結んでいるかどうか、あるいは、契約のひな形として、きちんとした、適切な契約を...全文を見る
○玉木委員 それは全て、漏れなくそういうことは確認されていますか。
○玉木委員 そこをこれからも強化をしていただきたい。八条四号については削除してほしいという要請もありましたけれども、削除できないのであれば、そういったきちんとした担保を特に適切な契約というところでとっていただきたいということを、改めて強く要望したいと思います。  もう一つは、実...全文を見る
○玉木委員 ありがとうございます。  罪刑法定主義なので、何がよくて何が悪いかということは、農業者だけじゃなくて関係者も含めて丁寧に説明していくことが大事だと思いますし、先ほど申し上げましたけれども、許諾ということが新たに生じるので、対象者がそんなにいないという説明でしたけれど...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  まず、きょうも鳥インフルエンザのことについて聞きたいと思います。  対策が長期化することによって、現場の職員さんたちの疲労が相当たまってきています。自衛隊の皆さんにも頑張っていただいて、県や市の職員、そして農水省の皆さんにも頑張って...全文を見る
○玉木委員 ぜひよろしくお願いします。  こういう声が届いているんですね。鶏舎の周辺で防護服の着脱補助というのをやっている職員がいらっしゃるんですけれども、その環境が劣悪だと。一クール八時間勤務なのですが、その間、自分たちも防護服を着用するので一切水分補給ができません、お手洗い...全文を見る
○玉木委員 そういう言い方しかできないんでしょうけれども、こういうことを何年も言い続けてきているんですよ。それで、お金がない、いまいち需要が広がらない。WCSみたいなところはまだ少しいいなというところはあるんですけれども、なかなか。だって、鳥と豚にはある程度入りますけれども、牛の...全文を見る
○玉木委員 いや、大臣、需要に応じた生産をするんだったら、何でことしみたいなことになるんですか。  いろいろな理由があって、一年に一回しかとれない、工業製品とは違う特に米のようなものは、需要に基づいて、マーケットのニーズに基づいてやったら市場メカニズムのみを通じて需給が調整され...全文を見る
○玉木委員 二〇一五年三月二十四日の審議会資料だと、農業所得と農村関連所得に分かれていて、農業所得は二・九兆円が三・五兆円になる、農村地域は一・二が四・五になって、トータル四・一兆円が八兆円になって二倍になるということで、今のことでいうと、農業所得はもう達成しているんです。農村地...全文を見る
○玉木委員 もう時間になったので、きょうはこれで終わりたいと思いますが、ここも、ごまかさずにきちんと議論した方がいいと思います。やはり、農家にとっては自分の所得がふえるかどうかなので。  担い手の所得がきちんと、私は、倍増といって、一つ言いやすい言い方がありますけれども、具体的...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  まず冒頭、また鳥インフルエンザの件なんですが、通告していませんけれども、五例まで出たんですが、六例目、七例目がどうも出たんじゃないかということで、簡易検査等々をやっているというふうに聞いていますが、大臣、何か情報は入っておられますか。
○玉木委員 ありがとうございます。六例目、七例目ということで、きょうの夕方六時ぐらいに確定ということですが、大変狭いエリアで広がっていますので、本当に地域の産業、経済そのものに大きな影響を与えているので、万全な防疫体制とまたさまざまな支援措置の徹底を、ぜひ、大臣、改めてお願いした...全文を見る
○玉木委員 百五十番台なんですね。全然、褒められるものになっていなくて。ただ、不思議だなと思ったのは、ちなみに、最低というか一番悪いところは中国なんですね。日本がそんなに悪いなとは余り思えないんですけれども、一から五まで、五・〇〇というのが一番悪くて、中国が三・九三で一番悪いんで...全文を見る
○玉木委員 私も、これは民間のインデックスだったと思いますけれども、この法律が通ったらそういうところにもしっかり報告するなり説明するなりして、日本のそういった、ちょっとこういうところで評判を下げているようなところはランクを上げてもらうように、これも水産庁、農水省の重要な広報の一つ...全文を見る
○玉木委員 当然そうだと思うので、手続的にも新たな追加の負担がないように、十分その点は気をつけていただきたいなと思います。  もう一つ、加工品についてちょっと伺いたいんです。  遺伝子組み換え食品を使った大豆でできたしょうゆみたいなことが、表示義務のところでいろいろ議論になり...全文を見る
○玉木委員 そこをしっかりやっていただきたいなと思いますね。  違法伐採された木材を使ってつくった家具とか、そういうのもなかなか難しいんですね。さっきのみそ、しょうゆの話もそうですけれども、やはり、原材料が違法に輸入された、あるいはとられたものであっても加工するとわからなくなる...全文を見る
○玉木委員 法案についてはこれで終わりますが、今回大事なのは伝達制度、情報をどう伝達していくのかということが大事で、ITの電子化とか、うまくやってくださいという話が与野党の同僚議員からありましたけれども。  大臣、三役の人も長官もちょっと頭に入れておいてほしいのは、間もなく始ま...全文を見る
○玉木委員 アメリカの議会などでは、IUUの問題というのは、漁業資源、環境問題だけではなくて、実は国家の安全保障の問題だという観点でも捉えています。ですから、先ほど申し上げたように、ある調査によると中国はIUUのインデックスで最低ということになっていますが、これは安全保障の問題と...全文を見る
○玉木委員 本法案の成立を機に、違法漁獲物あるいはその加工品の我が国への流入をしっかりと阻止すると同時に、改めて、我が国の漁船の操業の安全をしっかり確保すること、このことを強く求めて、質問を終わりたいと思います。  以上です。
12月08日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○玉木委員 国民民主党の玉木雄一郎です。  最後ですけれども、二十分やらせていただきます。  十一月二十九日に、鳥インフルエンザの発生が相次いだ香川県三豊市に行ってまいりました。少しピーク時に比べて落ちつきを取り戻していましたけれども、やはり大変なんですね。  さっきも話が...全文を見る
○玉木委員 大臣、ありがとうございます。  局長にちょっと確認なんですけれども、七十二時間以内の初生ひなは今大臣がおっしゃったとおりなんですが、例えば七十五時間とか、微妙に初生ひなじゃないひな、これは無理ですか。これは結構いるんですよ。どうですか、これ。
○玉木委員 そこはなかなか厳しいところだとは思いますけれども、ちょっと余りにも大規模なので、そのあたりも、これまでのルールではそうですけれども、少し柔軟な運用ができないのか、あわせて今後のこととして検討いただきたいなと思います。  加えて、家伝法に基づいては殺処分した鳥の補償な...全文を見る
○玉木委員 公庫の貸付けもぜひフル活用というか柔軟に対応してもらいたいんですが、ただ、一方で、コロナが起こっているので、ただでさえ非常に経営が苦しくなってきて、既にコロナで借入れを起こしていて、もうめどが立たないのにさらなる借金がなかなかきついというところが結構多いのが事実なので...全文を見る
○玉木委員 基本的には市場原理に任す話だと思うんですね。それは、いいものを引き合ってやるということなんですけれども、これだけ大規模に、また、ある程度、西日本についてはかなり広範に広がっているので、そこは一定程度、農水省におかれても、そういった団体等々ともよく話をしながら、調整の役...全文を見る
○玉木委員 コロナだと、一年を最大で、本人の責めによらない理由では一定の特例が認められるということなので、これは大臣、どうですかね。コロナじゃないんですけれども、今回の鳥インフルエンザはまさに本人の責めによらないことですから、一年ぐらいの最大の期限を設けて、一定の特例を同じように...全文を見る
○玉木委員 これは両省でしっかり協議をいただいて、やはり本当に困っていますから、こういった具体的な解決策をぜひ見出していただけるように、大臣のリーダーシップを発揮していただくことを強く求めて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございます。      ――――◇――――...全文を見る