田村憲久

たむらのりひさ

小選挙区(三重県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回

田村憲久の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第147回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
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○田村委員 自由民主党の田村でございます。  本日は、三参考人の皆様方には、大変貴重な御意見をありがとうございます。心より御礼を申し上げる次第であります。  今、それぞれの参考人の皆様方のお話をお聞きしておりまして改めて思うわけでありますけれども、少子化対策と言っていいのかど...全文を見る
○田村委員 それぞれ、今回の改正でも金額的には低いんじゃないか、また、いろいろな制限ももう少し緩和していった方がいいんじゃないか、そういう御意見であったように思うわけであります。  今、池本参考人の方から、扶養控除といいますか所得控除の方はなくしていって、児童手当の方に移行して...全文を見る
○田村委員 それでは、阿藤参考人に御質問をさせていただきたいんですが、もちろん、現金給付というやり方、児童手当というやり方、これも少子化をとめる対策としては非常に重要な方法だと思います。しかしながら、これだけではなかなかとまっていかない。今までずっと少子化といいますか人口の構造を...全文を見る
○田村委員 いずれにいたしましても、総合的な施策というものを確立していく必要があるように感じました。  池本参考人には、世代間交流を通じて時間銀行なんというようなお話もたしか書物で読ませていただいたので、御質問させていただきたかったのですけれども、時間の方が来ましたので、これで...全文を見る
10月18日第150回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
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○田村委員 衆議院議員の田村でございます。  本日は、健保法、医療法の改正に関して大臣、総括政務次官にいろいろと御質問をさせていただきたいと思います。大変お忙しい中ありがとうございます。  国民に大変関心の高い問題でありますのに、野党の方々がお越しをいただけない、非常に残念と...全文を見る
○田村委員 本来、この改正案は通常国会で通していかなきゃならなかった法律であります。解散等々ございまして先延ばしになったわけでありますけれども、当然、財政の面から見まして大変な穴があいていっておる。それに対して財政措置をしておるのであろうと思うんですが、事実そのための法律を議員立...全文を見る
○田村委員 二百二十億という話でありますから、早急にこれは通さなきゃいけない、これ以上財政に穴をあけるわけにはいきませんから。そんなことを改めて感じたわけでありまして、早急に法律を通すことが必要であると認識をしたわけであります。  今回、いろいろと患者さんの負担がふえるという話...全文を見る
○田村委員 今回の制度改正で定率制を用いたというのは、私は大変大きな一歩であったのだろうと思うわけでありますけれども、今のお話、定額制か定率制を選択できる、非常にややこしいですし、また病院等々へ行った場合に、病床数によって負担が違う、非常にわかりにくいわけであります。二百床という...全文を見る
○田村委員 以前から非常に言われていたことを実現していくために今回こういうような改正を行ったということで、私は評価できると思うのですが、いずれにしても非常に国民にはわかりにくい内容になっておる。  特に高額療養費の部分は、私は何度見ましても一体どうなっているのかよくわからない。...全文を見る
○田村委員 よくわからなかったのですが、これは、なぜこんなにしつこく聞くかといいますと、やはり患者の方々が、財布から出ることで、一番注目するといいますか一番気にされる点でございますので、この点も含めて、本当にわかりやすく、国民の皆さんに理解できるようにお知らせをいただきたいなとお...全文を見る
○田村委員 ありがとうございます。いずれにいたしましても、大変国民が興味を持っておる部分でございますので、なるべく早く見通しが立つようにお願いいたしたいと思います。  もう時間がなくなってまいりました。最後に大臣にお聞きいたしたいのですが、日本の医療費がいよいよ三十兆円前後にな...全文を見る
○田村委員 時間が参りました。一問質問できなかったのですが、申しわけございませんでした。ありがとうございました。