田村憲久

たむらのりひさ

小選挙区(三重県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回

田村憲久の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○田村大臣政務官 このたび、厚生労働大臣政務官を仰せつかりました田村憲久でございます。  私は、主に、宮路副大臣と同様に、医療、年金、介護、福祉等社会保障分野を担当させていただきたいと思っております。  厚生労働委員会の先生方の御理解と御協力を得ながら、粉骨砕身、大臣をお支え...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○田村大臣政務官 先生はもう御案内のとおりであろうと思いますけれども、衛生検査技師の業務といいますのは、医師の指導監督下におきまして、微生物学的な検査等検体検査を行うこと、そしてまた、臨床検査技師に関しましては、衛生検査技師の業務を含めまして心電図検査等の生理学的な検査をそれぞれ...全文を見る
○田村大臣政務官 薬物事犯でございますけれども、先生が御認識していただいておりますとおり、昨今非常に、ここ数年、高どまりをしておる。大体二万人弱ぐらいで検挙者数が推移しておるわけでありますけれども、そのうちの九割が覚せい剤事犯である。十三年度の検挙者数が一万八千百九人ということで...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大臣政務官(田村憲久君) 委員御指摘の海洋深層水のアトピー性皮膚炎に対する効果でありますけれども、これに関しましては、今もお話あったと思うんですが、文部科学省の方で平成十年より六年の計画で今鋭意研究をなされておるというふうにお聞きをいたしております。同時に、まだその結論が出てい...全文を見る
04月16日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○大臣政務官(田村憲久君) 先生がおっしゃられましたとおり、この建築物における衛生的環境の確保に関する法律、いわゆるビル管法でありますけれども、この中におきまして、多数の者が利用又は使用する建物に関しての維持管理の基準といたしまして、建築物の環境衛生管理基準というものを定めており...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、少しばかり経緯を御説明いたしますと、昨年の十二月の十一日に、ある新聞社、産経新聞でありますけれども、報道がなされました。中国産野菜四七%に残留農薬というような記事でございまして、すぐに我が省といたしましても在北京の日本大使館出向者に...全文を見る
○田村大臣政務官 委員言われましたとおり、食品衛生法の残留農薬の基準に適合しないものに関しましては、輸入食品監視指導業務基準ということに従いまして、検疫所の方から輸入者に対して、廃棄もしくは積み戻しといいますか、持って帰れというような指導をいたしております。  違反が出た場合に...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(田村憲久君) 先生のお聞きの点でございますけれども、我が省といたしましては、その分野は医薬品の製造所、この製造管理でありますとか品質管理に係る規制といいますか、よくGMP、グッド・マニュファクチャリング・プラクティス、この分野であろうと思うわけでありますけれども、こ...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○大臣政務官(田村憲久君) 先生おっしゃられました件は、特定疾患治療研究事業ということでございまして、難病の中で非常に治療が困難であったりとか医療費が非常に掛かるもの、こういうものに対して医療の確立、普及、さらには医療費の公費負担と患者の負担の軽減ということを含めて、これを目的と...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 先生、今御質問をいただいた点でありますけれども、この特定疾患治療研究事業というもの、先ほども若干御説明させていただきましたが、この事業の疾患の対象といいますか、対象の疾患に関しましては、今言われました希少性でありますとか、また原因の不明性といいますか原...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) いわゆる患者数の部分、少ない患者数といいますか、そういう疾患に対して医療の研究というものに目を向けさせるといいますか、向けるために、そしてまた医療制度といいますか、治療体制といいますか、そういうものを確立していくためにこういうような希少性という部分に非...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) それも全く、要素の一つではありますけれども、それだけで決めるものではございません。他の要素がございまして、そこを勘案して決めてまいるものであろうと思います。
04月25日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○大臣政務官(田村憲久君) 先生の御質問、御指摘の点でありますけれども、繰り返しになるわけでありますけれども、おっしゃられましたとおり、昨年の十二月の閣議決定、特殊法人等の整理合理化計画の中において、十七年の見直しに合わせて民間とのイコールフッティングという立場からこの問題をどう...全文を見る
05月08日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○田村大臣政務官 お答え申し上げます。  先生おっしゃられますとおり、今回、長期入院に関しまして特定療養費化ということで話の方を議論していただいておるわけでありますけれども、これは、おっしゃられるとおり、たらい回しといいますか、それを病院間で、まあ一定の病院、そしてまたそこを移...全文を見る
○田村大臣政務官 三月十八日の通達でありますけれども、退院の日から起算して三カ月以上の期間、同一傷病について、いずれの保険医療機関に入院することなく経過した後に、当該保険医療機関またはその他の保険医療機関に入院した場合には、(2)の2ですから、現に入院している保険医療機関において...全文を見る
○田村大臣政務官 人工透析でありますけれども、透析時間が標準化をしていくというのは、実質的に、透析技術が進んでまいりまして、以前よりかは時間がかなり短縮してきておるという事実が一つあります。  それともう一つは、四時間から五時間ぐらいのところにシフトがかなりしておりまして、大体...全文を見る
○田村大臣政務官 診療報酬が標準化して一本になったということで、短くすればそれだけ患者を回せるじゃないかという医療機関の考え方が生じないとは限らないと思います。しかし、一方で、医療というものを国民に対して、患者の皆さんに対して適切に提供する医療機関といたしまして、本来時間のかかる...全文を見る
○田村大臣政務官 レセプトの電算処理システム化でありますけれども、確かに、先生がおっしゃられる部分、よく指摘をいただくところであります。  昨年の保健医療分野の情報化に向けたグランドデザインという策定において、具体的な計画としましては、平成十六年度までに病院レセプトの五割以上、...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほど来先生のいろいろなお話をお聞かせいただきまして、本当に感銘を受けるところも非常に多いわけであります。本当に意見の近いところもたくさんあるなというふうに感じさせていただきましたが、今回、この三割負担の問題は、ここに来るまでに各方面からいろいろな御意見も既にい...全文を見る
05月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○田村大臣政務官 レセプトの開示に関しましてですけれども、平成九年に「診療報酬明細書等の被保険者への開示について」という通知を出させていただきました。  もう御承知のとおりだと思うわけでありますけれども、当該レセプトを開示することによって本人がみずからの傷病名を知ったといたしま...全文を見る
○田村大臣政務官 そこは、当該医療機関の主治医の方々がどう判断されるかという部分になるんだと思うのですけれども、要は、がんであるとか重大な病気等々知ったことによって、やはり診療上いろいろな問題といいますか不備が生じてくる、本人の精神的な面もあろうと思います。そういうものも含めてど...全文を見る
○田村大臣政務官 申しわけございませんでした。  レセプトの開示でありますけれども、制度によって、日本のようなレセプトというものがあるところとないところがございます。例えば、現物給付であるとか、出来高制であるとか、また保険制、多分償還払いですと、日本のようなレセプトじゃなくて支...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられますとおり、義務化をしておるわけではありませんけれども、通知のような形で、ここに先生御資料をいただきましたように、「適当であると考えております。」というような、そんな書き方で文書を出させていただいております。  スタートしたばかりといいますか、...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、医療審議会の中間報告を踏まえまして、平成十二年度から三年を目途に、カルテ等の記載の適正化や用語の標準化、また医療機関における診療記録管理体制の充実等々を図っていくということで、それに向けた環境整備に取り組んできたわけでありますけれど...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほどの先生おっしゃられました件といいますか、医療審議会の中間報告の中におきましても、自主的な取り組みがいいのか法整備をあれした方がいいのかという議論は、両論併記のように出ております。  先ほど大臣、この件に関しましては水島先生の質問に対してお答えになられたと...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、今回の特定療養費制度への移行といいますか、長期的な入院に関して、そっちの方に移っていくと。推計で五万人ぐらい、介護の分野に行かれる方々、つまり、ちょうど間に、はざまにといいますか、はざまという言い方をすると非常に変な話なんですけれど...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほど、スウェーデンに先生行かれたというお話をお聞きいたしました。また機会があれば、ぜひともそのときの向こうの現状をお教えいただきたいと思うわけでありますけれども、今の現状では我が国の保険制度はそのような形になっていないのは、もう御承知のとおりであろうと思います...全文を見る
○田村大臣政務官 今、副大臣がおっしゃられたとおりであろうと思います。御本人が今どういう状況であられるのかということに関しては、我が省としては、心配といいますか、そういう部分はあろうと思いますけれども、事態がどういう事態であったかということに関しましては、やはりこれは今出向されて...全文を見る
○田村大臣政務官 先生の御経歴といいますか、生年月日を見ますと昭和三十四年生まれ、恐縮でありますけれども、私は三十九年でありますから五つお兄さんなんですが、我々の世代から見ると、本当に医療のみならず、年金、介護も含めてでありますけれども、保険制度というのは大変不安があるという声が...全文を見る
○田村大臣政務官 先生今おっしゃられましたとおり、平成九年、先生が与党におられたときでありますけれども、与党医療保険制度改革協議会の「二十一世紀の国民医療」という中におきまして、今おっしゃられましたとおり、レセプト審査の充実でありますとか、また相談窓口の設置、健康相談等々を強化し...全文を見る
○田村大臣政務官 医療事故に関しては、医道審といいますか、そうでございますね、医師法において、免許等々に関してのいろいろな欠格事項等々の部分に関しまして、当然刑事処分されたものに関しては対象になってくるわけでありますけれども、先生が漏れておると言われたのが、どういう部分が漏れてお...全文を見る
○田村大臣政務官 どのように把握しておるのかという話でございますが、いろいろな把握の仕方はあろうと思うんですけれども、実は都道府県に報告をお願いしておるというのが現状でございまして、医療法で、都道府県等々が立入検査等々をする、そういう規定がありまして、年に一回、定期的にやられてお...全文を見る
05月21日第154回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○大臣政務官(田村憲久君) 読まさせていただきました。
○大臣政務官(田村憲久君) 読まさせていただきまして、大変今、最近でありますけれども、非常に食に対する国民の不安というものが大きくなってきておる中で、このような記事というものが非常に各週刊誌含めて増えてきております。  先般、中国の野菜、輸入野菜でありますけれども、農薬の残留濃...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 先生おっしゃられますとおり、四十八年、これは水俣病の例の水銀の問題で、その後このような形で規制といいますか、基準を作って進めさせていただいておるわけでありますけれども、現在もこの文言といいますか、条項は生きておるものであろうと思います。
○大臣政務官(田村憲久君) 今、先生おっしゃられました四十八年の、魚介類の水銀の暫定規制値についてというあれでございますけれども、実は、先生おっしゃられましたのは、多分この項目だと思うんです。魚介類の水銀の暫定的規制値は総水銀としては〇・四ppmとし、参考としてメチル水銀〇・三p...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) おっしゃられますとおり、検査を始めるからには早くその結果を国民の皆さんに公表しませんとなかなか安心していただけないということで、今週か来週中には検査の結果というものを公表をさせていただきたいなと思っております。  同時に、そのような基準を超えるものが...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) ただいま先生からお話ありましたとおり、五月十三日、四頭目ということで、牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議というところでクロだということで結論が出たわけでありますが、この中におきましても、この牛の部位を研究に活用することは重要だというような御意見をいただ...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 今、先生からお話ございました四頭目のBSE罹患の牛でありますが、この屠畜検査をした検査員の方がお亡くなりになられたと。本当に残念なことでありまして、まずもって心からお悔やみを申し上げたいと思うんです。  BSEに関しましては、今までの四頭、この罹患し...全文を見る
05月22日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○田村大臣政務官 御指名ありがとうございます。  同じ世代でございまして、私は、先生の年下、後輩に当たるわけでありますから、そういう意味では、最も子供を産む世代に近いのかなと思うわけでありますけれども、いろいろな考え方といいますか見方によって少子化の問題をとらえることができると...全文を見る
○田村大臣政務官 今申し上げましたとおり、転換点に来ているんだと思います。いろいろな利害がそこにはぶつかり合う。政治のいろいろな政策といいますか、それが変わるときに、例えば医療制度を抜本改革、抜本改革とは何ぞやという議論をしますと、それだけで多分何時間か時間がたつんだと思うんです...全文を見る
○田村大臣政務官 二回目はちょっと委員会で出席できなかったんですが、一回目の会には私も出席をさせていただきまして、非常な斬新な意見を皆様方からいただきました。
○田村大臣政務官 私が云々じゃなくて、その委員の中から出ておられた意見ですか。幾つか出ておったんですけれども、例えば、やはり子育てをするのにいろいろな不安がある、そういうものを解消するために地域のネットワークでやっておられる団体の方々がおられまして、そういう部分が、やはり少子化の...全文を見る
○田村大臣政務官 今のお話でありますけれども、とにかく日本の国が将来に希望がないから子供をつくれなくなってきているというような御意見もございまして、そこら辺も踏まえて、一生懸命その委員会を中心に少子化対策の方を考えさせていただきたいと思っております。  ありがとうございました。
○田村大臣政務官 今、社会的入院という方々の定義に関しては局長からお話があったと思うわけでありますけれども、要は、こういうふうに、入院医療の必要性が比較的少ない方々であって、理由といたしましては、例えば、家庭の御事情がいろいろあられて、そういう中において在宅での療養が非常に難しい...全文を見る
○田村大臣政務官 すべてがそうではないでありましょうし、またいろいろな理由が、家族が引き取れないという理由もあられると思いますので、それは、どれがいたし方がないのかというのは、それぞれの理由によって色分けというのはあろうと思いますけれども。
○田村大臣政務官 先生、いろいろと、確かに待機者がおられるということをおっしゃられましたけれども、確かに数字の上ではいろいろなことを言われておるんですが、例えば複数の施設に申し込まれておられる方々がおられたりとか、また、それ以外にも、例えばすぐに必要じゃなくても先に申し込もうとい...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○田村大臣政務官 おはようございます。  ただいま先生からいただきました御質問でございますけれども、自由診療というのは、もう御承知だと思いますけれども保険外の診療でありまして、保険を利用しない診療、言うなれば美容整形のようなものが自由診療に当たろうかと思います。  それから、...全文を見る
○田村大臣政務官 二〇二五年に、中長期的に医療費がどうなっているかでありますけれども、過去五年間の一人当たりの医療費の伸びというものを大体基礎にして計算いたしますと約七十兆円、老人医療費はそのうちの三十四兆円ですか、こういう形になるように推計いたしております。
○田村大臣政務官 大変難しい御質問をいただいたのですが、今大臣がおっしゃられましたように、例えば、今言いましたように、七十兆という大きさになってきたときに、現状のままでは厳しいというのは事実でありまして、だからこそ保険料を一〇%まで上げる、将来的には一〇%も上がるだろうという話が...全文を見る
○田村大臣政務官 レセプトの方は今調べておりますが、早急に先生にまた御報告に上がりたいと思います。  それから、歯科訪問診療の件でございますけれども、我々も、歯科訪問診療、これは大切なものであるというふうに認識をいたしております。  ただ今回は、通院が可能である、つまり他の医...全文を見る
○田村大臣政務官 今先生からいただいた御質問でありますけれども、介護保険施設等の参酌標準を設定するに当たってということでありまして、基本的な部分では、前提といたしまして、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、それから介護療養型の医療施設ということで、三・二%ぐらいの伸びを見込んで...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられる意味もよくわかります。ただ、基本的に介護保険制度というものは、御承知のとおり、もう先生には言わずもがななんですけれども、在宅ということ、居宅ということを基本に置いておるといいますか、そういう制度でありまして、もちろん何でもかんでも施設に送り込め...全文を見る
○田村大臣政務官 御指摘の点、介護保険施設の介護職員の雇用形態についてでありますけれども、常勤と非常勤の割合は、制度施行後と前とで比較いたしますと、やや非常勤職員の割合が増加しておるということであります。それから、介護老人保健施設及び介護療養型医療施設については、ほとんど変化はな...全文を見る
○田村大臣政務官 優先十疾患のガイドラインに関してでき上がっておるのかというお話でございますけれども、十疾患に関してのガイドラインという形では、ほぼでき上がってきております。プラス、十三年度より肺がん、乳がん、胃がん、三疾患に関しましてもガイドラインの作成を今支援しておりまして、...全文を見る
○田村大臣政務官 対立する概念ですか。根拠に基づかない医療ということでございますね。  要するに、何をもって対立と言われるのかよくわからないんですけれども。
○田村大臣政務官 率直に言って、わかりません。といいますのは、何をもって標準というのかという問題がある。  今先生がおっしゃったのは、それに載っておる話でございますか、それに載っておる話。  我が省といたしましては、それはアメリカで広く重用されておるものであろうというふうに認...全文を見る
○田村大臣政務官 御指摘の抗がん剤適正使用のためのガイドラインでございますけれども、臨床の場における抗がん剤の適正使用でありますとか抗がん剤の安全等々、そういうものを勘案する観点から、平成十年から十二年にかけまして、日本臨床腫瘍学会及び日本癌治療学会のもとで作成を委託させていただ...全文を見る
○田村大臣政務官 今大臣がおっしゃられたとおりだと思うんですが、結局、健康とか生命とか、ある意味では一番困ったときに医療というものと接する、そういう意味では困ったときに一番頼るべきものであって、私は、ここに算術というものが余り入ってきちゃいけないんだろうと思うんです。  そこは...全文を見る
○田村大臣政務官 今もEBMの重要性というのはお話がありましたけれども、最新医療というものを標準化した中において、より質の高い医療というものをどう共有できるかという意味では、この根拠に基づいた医療というものは大変重要であろう。それは、先生も共通認識をお持ちいただいておるんだと思い...全文を見る
○田村大臣政務官 情報の開示といいますか、いかに情報を提供していくか、広げていくかというのは、先ほど来いろいろな先生方が必要であろうということでこれはもう異論がないんだと思うんですが、おっしゃられますとおり、やはりその信頼性というのは医療を受ける方々にとってみれば大変重要な話であ...全文を見る
○田村大臣政務官 品質保持期限と賞味期限の違いは何だというお話だと思うのですけれども、品質保持期限は、食品に起因する衛生上の危害の発生を防止する目的から、要は、食品衛生法上にこう書かれております。定められた方法で保存した場合、食品または添加物のすべての品質の保持が十分に可能である...全文を見る
○田村大臣政務官 法律の成り立ちであろうと思うわけでありますけれども、これに関しては、どうするかという議論を政府の方でも始めておるということでございますので、その議論をしっかりと我々としても見守らせていただきながら、新しい方向になっていくのだろうと思いますけれども、おっしゃられる...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、電子カルテの重要性というのは我々も十二分に認識をいたしております。  まず、三点でございますかね、御質問。電子カルテの具体的な内容と、それから、実効性といいますか、そのいかん。それから、個人情報の保護ということで、この電子カルテに...全文を見る
06月04日第154回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○大臣政務官(田村憲久君) 食肉処理時の検査に携わっておられると畜検査員の皆様方、これはもう先生御案内のとおりでございますけれども、ほとんど都道府県等の職員であられるということでございますが、直接的にこの増員を図るというのは、厚生労働省所管じゃございませんので直接増やすことはなか...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号
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○田村大臣政務官 先生御指摘いただきました分でございますけれども、平成十二年度の予備費の中から今言われました八十四億円、両方足してでありますけれども、我が厚生労働省といたしましては、整備費といたしまして使わせていただいたということであります。  今おっしゃられましたとおり、もと...全文を見る
○田村大臣政務官 それぞれどういうものに使われたかということでございますでしょうか。全部を御説明させていただくのでございますか。(塩田委員「たくさんあるのか、一カ所なのかということ」と呼ぶ)たくさんでございまして、全体で五十六施設に使わせていただいております。五十六施設にそれぞれ...全文を見る
○田村大臣政務官 基本的には、先生おっしゃられましたとおり、会計法第二十九条の三の規定によりまして一般競争入札ということでございますけれども、工事の規模でありますとか特殊性によりまして、例えば指名競争入札であったりとか、それから随意契約で行う場合もございます。ちなみに、今言いまし...全文を見る
○田村大臣政務官 失礼いたしました。  契約の形態と金額でありますけれども、基本的に、六億六千万円以上の工事に関しては一般競争入札、それから六億円以上六億六千万円未満、こういう工事は公募型の指名競争入札でございます。さらに、三億円以上六億円未満の工事は意向確認型の指名競争入札、...全文を見る
○田村大臣政務官 すべての省庁を私も確認したわけではございませんけれども、それぞれ違うというふうに認識いたしております。
○田村大臣政務官 今先生おっしゃられました随意契約の要件でございますけれども、先ほども申し上げましたが、ガイドライン等々で決めさせていただいておるわけであります。  例えば、現に契約履行中の施工業者にさせた場合は、工期の短縮、経費の節減が確保できる等有利と認められる場合というこ...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられました部分でございますけれども、一般競争入札の場合に関しましては官報公告によりまして、また、公募型の指名競争入札等におきましては掲示によりまして公募を行っております。でありますから、それにのっとって動いていく過程において落札まで行く。結果に関しま...全文を見る
○田村大臣政務官 認識としては、そういう問題はないというふうに思っております。  ただ、そういう問題がもし生じるようなことがあれば、これは許されないことでございますので、しっかりとした対応をしなきゃならぬと思っております。
○田村大臣政務官 先生御案内のとおりでございますけれども、会計法の適用は特殊法人等々は直接受けないということでございますから、政府調達部分のものは外しまして、基本的には、それぞれが国の会計法にのっとってのいろいろな基準でありますとか規定をつくってやっておるものだと思いますが、その...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○田村大臣政務官 御指名ありがとうございます。  今、先生がみずから体験されたような例、いろいろあるわけでありますけれども、基本的には、診療報酬を請求していく中において、支払基金、審査支払い機構等々、機関で一応検査をする。レセプトがどうであるかという検査をし、そしてそれに応じて...全文を見る
○田村大臣政務官 そういう趣旨で多分、民主党さんが法律を出されているというのは、我々も認識いたしておるわけであります。  若干話はずれますが、こういうような不正請求でありますとかそういうものに関しては、例えば行政の方が定期的に検査をいたしたりとかはしておるわけでありまして、社会...全文を見る
○田村大臣政務官 今申し上げましたとおり、いろいろな不正請求等々があるという場合に関しましては、基本的には、保険者がそれをまず一義的に返還請求といいますか、返すという話になるわけでありまして、もちろん、それが不当であるという話になったときにはそうなる。その以前の部分に関しましては...全文を見る
○田村大臣政務官 ごもっともな御指摘でございまして、もちろん、不正の場合に関しては、もうこれは通知をしてください、保険者から患者の方に、被保険者の方に通知をしてください、こういうお願いをいたしております。  それから、不当といいますか、どうもこれは払い過ぎだよという場合、もしく...全文を見る
○田村大臣政務官 基本的に、一万円以上というような話にしておりまして、一万円以上に関しては保険者から被保険者に対して通知をしていただくようにお願いをいたしておるということでございます。
○田村大臣政務官 一万円以下ですとかなりあるということで、やはり事務的な費用がかかり過ぎちゃう。(発言する者あり)いや、かなりあるといいますか、費用対効果という言い方がよいか悪いかは別にいたしまして、非常に事務費等々が保険者に対してかかり過ぎるという部分もありますが、若干お話しさ...全文を見る
○田村大臣政務官 若干論点を整理いたしますと、領収書は領収書で、これからもそういう方向で、我々も関係団体とは話を詰めながら、促進をしていくような方向でそれは議論をさせていただきたいと思うんですが、それと整理をしなきゃいけないのは、多分、支払う、つまり、その医療が適切であったかどう...全文を見る
○田村大臣政務官 いつまでと言われますと本当につらい部分がございまして、これは大幅に事務負担がかかる部分でございますから、(発言する者あり)いや、もちろん先生がおっしゃられる意味も十分に我が省としてもわかります。わかった上で、そういう前向きな方向で進める上においては、やはり大変な...全文を見る
06月12日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、先般、厚生労働大臣を本部長といたします医療制度改革推進本部を省内で立ち上げました。今もお話ございました、高齢者医療をどうするかという問題でありますとか、医療保険制度体系自体をどうするか、こういう議論をこれからさせていただくわけであり...全文を見る
○田村大臣政務官 先般の先生からの御質問で、たしか私がお答えさせていただいたと思うわけでありますけれども、前回の調査で、常勤と非常勤の割合、やや非常勤の方がふえてきておるというお話をさせていただきました。常勤の給与に関してはそれほど変わっていないという話でございましたけれども、非...全文を見る
○田村大臣政務官 これはもう先生大変お詳しい話だと思うわけでありますけれども、介護保険法に基づきまして、それぞれの人員の配置でありますとかまた運営に関する基準というものは、運営基準によって決めております。ですから、そういう意味では、質の担保という意味では、最低限の部分は担保をさせ...全文を見る
○田村大臣政務官 どうしてもお答えしたいというわけではございません、先生からの御命令でございますので、この場に立たせていただきます。  先生からの御質問でございますけれども、基本的に、おっしゃられますとおり、明細がわかる領収書といいますか、そういうものは我々も大変重要であろうと...全文を見る
○田村大臣政務官 把握をしていないというのはどうかという話なんですけれども、これは、できれば把握をすればいいわけでありますが、なかなか、どういう方法で把握をするべきなのか、どういう関係機関に話を聞けばいいのか、全保険医療機関調査をするといいますと、これはなかなか大変な問題、手間が...全文を見る
○田村大臣政務官 先生の御認識をすべて満たすかどうかはわかりませんけれども、明細のわかる領収書以外には、一般的にでありますけれども、レセプトを開示いただくレセプト請求、もしくは医療費通知、以前にも先生の御質問でお答えさせていただきました、定期的に保険者から送られてくる被保険者に対...全文を見る
○田村大臣政務官 前回もこの議論を、先生からおしかりをかなりいただいたところでありますけれども、医療の負担という部分、保険料それから被用者保険三割負担、こういうものに関しては、一つには、今非常に厳しい医療保険の財政等々の話がある中においてお願いもさせていただいているわけであります...全文を見る
○田村大臣政務官 先生のおっしゃられる意味もよくわかるんです。私もよくわかるんです。  ただ、今までの医療というものの経緯といいますか、ずっと続いてきた流れもございまして、そういうものがなされてこなかった。しかし、そこには医者と患者の信頼関係もあったんでありましょう。いや、もし...全文を見る
○田村大臣政務官 治療や検査の妥当性という話ですが、保険医療という分野での妥当性を判断しておるのは、基本的には、審査支払い機構がその時点でそれぞれ審査委員会をつくりまして、その審査委員会で評価をしておられる。もちろんその中で、前回も言いましたけれども、検査回数でありますとか投薬量...全文を見る
○田村大臣政務官 どれぐらいかかるか、これはちょっと一概には、なかなか数字が出ておりません。やはりそれぞれ保険者の規模等々によっても違うわけでありますし、体制によっても違うと思いますので、なかなか一概には言えないわけでありますが、一般のものよりかは、一般の医療費通知よりかはかなり...全文を見る
○田村大臣政務官 いや、かかると言いましたのは、件数と、それからそれぞれかかる費用が、一般の医療費通知よりかはかなり煩雑な作業の中で、かかるであろう。ですから当然、それが幾らかという査定といいますか試算は出しておりませんけれども、一般の医療費通知よりも多分一件につき数倍ぐらいかか...全文を見る
○田村大臣政務官 医療機関が面倒を見るかどうかという議論は、これはまた別の話になりますので、前回の話に戻ると思うのですけれども、医療機関は適当だと思って出されたレセプトが、ペーパーを見て判断する中で、これは保険の給付に適当ではないという判断をされた。そこには考え方の違いがあるんだ...全文を見る
○田村大臣政務官 はい、たしか、不当利得返還請求というようなお話をさせていただいたと思います。
○田村大臣政務官 自由診療という言い方がいいのかどうかわかりませんけれども、保険の範囲といいますか、保険からは払われていない。保険からは払われていないという話でございます。
○田村大臣政務官 そういう意味では自由診療という話だと思います。
○田村大臣政務官 私も当初、そんな疑いがあるんじゃないかと思ったこともあるんですが、多分これは混合診療の定義の問題だと思うんです。  基本的に、この場合、保険の適用はされているんです。ただ、それが保険から給付を受けなかっただけでありまして、一応保険で認められている医療行為である...全文を見る
○田村大臣政務官 我が省の混合診療の認識なんですけれども、定義といたしまして、保険で認められていない医療を保険で認められている医療とドッキングさせて診療した場合には、これは混合診療というふうに、混合医療と我々は思っておりますけれども、保険で認められておる医療内容と、たまたまそれが...全文を見る
○田村大臣政務官 先生がおっしゃられました部分は確かに、では、お互いに認め合う中で、保険外、つまり保険で認められている医療行為でありますけれども給付を受けないであろう、そういう部分を医者と患者が合意の上で施した場合の費用はどうなるか。  これは、保険医療機関及び保険医療養担当規...全文を見る
07月10日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○田村大臣政務官 先生の御指摘いただきました点、大変重要な点であると厚生労働省の方も考えております。  審査体制の強化でありますけれども、平成八年の改正期におきまして、この増員をどう図っていくかということで、その後、平成九年から計画的に増員を図ってきております。ちなみに、平成七...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられますとおり、薬剤師さんに求められているもの、また期待というのはだんだん大きくなってきておるんであろうと我々も認識いたしております。  特にバイオ、ゲノム、先ほどもお話ししましたけれども、そういうように、ゲノム創薬だとかバイオテクノロジーというも...全文を見る
○田村大臣政務官 先生から先般からもこの中国野菜の件、輸入野菜の件、御質問をいただいておりますが、この冷凍食品等の輸入加工野菜についてでございますけれども、おっしゃられましたとおり、三月に中国冷凍野菜から残留農薬が検出されたという報道がなされまして、それを踏まえて、三月二十日より...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられますことは本当にそのとおりでございまして、そういうような予防といいますか、報道されてからでは遅いというのは我々も反省をいたしております。  それから、これまた事実関係だけ申し上げる形になるのでありますけれども、先ほど来言っておりますとおり、三月...全文を見る
○田村大臣政務官 第三者認証機関の審査能力というものを確保するのがやはり重要であるということでございまして、言われましたとおり、厚生省令の方で、認証業務を行う審査員に関しては、医療機器の品目ごとに定められる技術上の基準への適合性認証の業務を適切に行うために必要な専門的な知識を持っ...全文を見る
○田村大臣政務官 基準適合性認証の業務の質を確保するという観点から、やはり第三者認証機関が継続的に、また業務を適切に行えるような経営基盤といいますか財政基盤が必要であろうというふうなことからこういうような項目が入っておるわけでありますけれども、財産目録や貸借対照表や事業計画書、収...全文を見る
○田村大臣政務官 やはり基準適合性認証業務の公平性と公正さということを考えますと、承認を申請する製造販売業者、こういう者はまずその中に入っちゃいけないんであろう。それから、当該製造販売業者と利害関係のあるような者、例えばそういう者が第三者認証機関の役員であったりとか株主、こういう...全文を見る
○田村大臣政務官 特定の医療機器メーカーの子会社というお話がございましたけれども、個別によって違う部分はあると思いますが、基本的にはやはり、先ほどの答弁と同じような意味合いで、利益が相反する可能性がございますので、そのような認証業務の公正さ、公平さに支障を及ぼすようなことが認めら...全文を見る
○田村大臣政務官 公平、公正さが失われるという観点からいえば、それはだめであるということであろうと思います。
○田村大臣政務官 現行では、例えばリスクの低い後発医療機器の承認審査に関しましては、既存の承認医療機器との同一性というものを対比しながら、その申請者が提出した資料に基づいて、書面のみで個別に審査をしていく、評価をする方法を行っているわけでありますけれども、今回の制度、新しく第三者...全文を見る
○田村大臣政務官 第三者認証制度でございますので、その認証期間といいますのは、基本的にはその第三者認証機関という第三者の機関がお決めになることでございまして、合理的な範囲内で期間というものを定められるんだと思うんです。ですから、これを国が一律に審査期間をいつまでと言うのはなかなか...全文を見る
○田村大臣政務官 どうでしょうかと言われましても、なかなか難しい問題があるんですが、基本的には、先生おっしゃられますとおり、少ない人数でやっておりました部分に関して、リスクの非常に低いとまでは言いませんけれども重くないものに関しては第三者認証機関にお任せするわけでありますから、こ...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、今回の改正におきまして、ピンセット、メス、ペースメーカー、画像診断装置等々、いろいろある医療機器を分類した。先生がおっしゃられました歯科用合金、アマルガムでございますけれども、これに関しましては、おっしゃられたとおり、今クラス二とい...全文を見る
○田村大臣政務官 今申し上げましたけれども、厚生科学研究補助金におけるアレルギー総合研究事業等々では、まだ実際問題、アマルガムのアトピーに対する影響というものが確認されておりません。ただ、それとは別にいたしまして、それぞれの現場でそういうものに対してどうもふぐあいがある、おかしい...全文を見る
○田村大臣政務官 生物由来製品の製造に関して、言われるとおり、管理者の資格要件と人数、これについてどういうものかというお話であったと思うんです。  従来より、生物学的製剤等の医薬品の製造に関しましては、製造所ごとに医師もしくは細菌学的知識を有する、そういう者を製造管理者として置...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられますとおり、この生物由来製品というのは、感染症の伝播リスクというのは非常に高うございますので、言われましたドナー選択の問題、これは基準の整備でございますとか、それから製造過程も、普通の製造工程管理規則以上に付加的により重くしたといいますか、そうい...全文を見る
○田村大臣政務官 先ほども申し上げましたけれども、業務停止命令それから許可の取り消しも含めて、厳しい対応をさせていただきますので。
07月15日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第10号
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○大臣政務官(田村憲久君) 安全管理委員会でございますけれども、医療機関内で事故が起こった場合に、それを報告をしまして、そして原因を分析した上で再発防止をすると、そういうために厚生労働省は指導しておるものでございまして、医療法施行規則の院内の安全管理体制確保という目的で医政局長の...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 制度的には今、局長が申し上げましたとおり再承認ができるという話でありますけれども、今回の件に関しましては、先ほど先生がおっしゃられましたとおり、社会保障審議会医療分科会の方で、とにかく、報告といいますか安全管理体制といいますか、委員会の体制がしっかりさ...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 先生のおっしゃられた点、大変重要な点だと思います。厚生労働委員会の方でもいろんな意見をいただいておりまして、そういう部分を踏まえまして、七月の五日でありますけれども、診療に関する情報提供等の在り方に関する検討会というものを立ち上げさせていただきました。...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 一般的に、行政処分というものに対しましては事実認定を行うやっぱり必要があろうと思います。基本的に、医師に対する行政処分は、司法処分の確定を待った上で医道審、医道審議会の方で議論をいただいて、どういうような形になるか、処分をするか、決めさせていただく、こ...全文を見る
07月19日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○田村大臣政務官 先生御指摘のとおり、モニタリング検査している間にもうそれが市場に出回ってしまう、今回のホウレンソウの場合もそういう事例が出まして、そういう冷凍ホウレンソウに関しましては、輸入業者等々に、自主的にそういうものを検査して、だめな場合は回収する、そういうような指導もし...全文を見る
○田村大臣政務官 ちょっと個別名はわからないんですけれども、たしか四十六ほどだというふうにお聞きいたしておりますが。
○田村大臣政務官 申しわけございません、通告をいただいていなかったものでありますから、事細かくその部分に関しては私今承知しておりません。申しわけない話でありますが、正直にそうでございますので、後ほどその点に関して正式に先生の方にコメントの方をさせていただきたいと思います。
07月22日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第11号
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○大臣政務官(田村憲久君) 若干の経緯も含めてお話しさせていただきますと、今まで輸入検疫所等々で要はモニタリング等々でそれぞれ検査をしてきたわけでありまして、さらに違反の可能性の高いもの、そういうものに関しては命令検査等々をするわけであります。ただ、そうはいいましても全カートンを...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 基本的には、要するに危害の発生のおそれがある場合に止めるわけでありますから、危害の発生のおそれがなくなったと認められる場合に、その利害関係者の方々の申請をいただいてこれを解除するということになります。  具体的に、例えば中国ホウレンソウの今回の場合な...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 基本的に、例えば未承認の遺伝子組換え食品なんかもその時点で入ってこれないということでございますから、そちらの方で輸入ができない。それからまた、先生先ほどおっしゃられました赤痢菌に汚染された生ガキでありますけれども、こういう場合も、カキの養殖海域の基準で...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 先生おっしゃられましたとおり、ロット数を順次、物によって増やしてきております。最高十六検体ぐらいを調べているものもあるわけでありますけれども、やはり、おっしゃられますとおり、例えば一ロットの中にある例えば千カートンのもの、そのものから二百カートンぐらい...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 大変重要な点を御指摘をいただいたと思います。  食品衛生監視員、全国で今言われたとおり七千五百人弱おるわけでありますが、三千三百人から五百人ぐらいだと思うんですけれども、専ら食品衛生監視業務に従事いただいておると。ただ、専任という形になりますと千六百...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) フェロシアン化物、食塩の固結防止剤でございますけれども、これを、今、先生の御指摘のとおり、指定を添加物の中にして使えるようにしようという動きがあるという話でありますが、基本的に、どういう流れで今回こういうふうな形になったかといいますと、JECFA、FA...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) 基本的に方針が変わったといえばそうだということになるのかもわかりませんけれども、今までは要請をいただいていて、要請をいただいた上で指定をしていたわけでありますが、これからは、海外で広く使われており、またJECFA等々で安全性が認められておるものに関して...全文を見る
○大臣政務官(田村憲久君) はい、済みません。  香料の件、それからキャリーオーバーの件でありますけれども、これはもう言うまでもない話でございまして、海外では、御承知のとおり、こういうような日本と同じような表示をしていると。  ただ、先ほど先生もおっしゃられましたとおり、大臣...全文を見る
07月24日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○田村大臣政務官 先生おっしゃられますとおり、我が省も、大変これは憂慮すべき事態であろうと思います。  この個人輸入の場合、多分、これは未承認医薬品、医薬品といいますか、薬だという認識すらあったのかどうかという問題もあるわけでありまして、自己責任とはいいながら、そこに情報という...全文を見る
○田村大臣政務官 先生おっしゃられましたとおり、このスモンの患者の方々、裁判の和解を受けまして、例えば健康管理手当等々、それから介護費、こういうものに関しましては医薬品機構の方から支払いがある。ところが、医療費の公費負担というものは、これは特定疾患治療研究事業という中において公費...全文を見る
○田村大臣政務官 非常に難しい御質問なんですが、先生御指摘のとおり、通達によって医師が使用するもの、処方せんをもって使用するものが医療用医薬品。それから、一般用医薬品は、要は、それぞれの消費者といいますか、使われる方々が自己責任で安全性の高いものを使う。これが一般用医薬品。  ...全文を見る
○田村大臣政務官 非常に難しい問題でございまして、経緯もあるんですが、昭和三十年代、要するに要指示医薬品以外には分け隔てがなかった。それが昭和四十二年に今のような形で真ん中に一本線が入った。ところが、グレーゾーンがある。それで、そのグレーゾーンでいろいろな問題も起こってきている。...全文を見る
○田村大臣政務官 決して一般用の医薬品の方に移さないわけではございませんでして、そういう意味では、使えるようには、これからいろいろなものに対して、安全性を確保するものは移していこう。ただ、処方せんを書いて使うか、それともそうじゃないかという部分では、ここは明確な区分けを今までも通...全文を見る
○田村大臣政務官 またまたこれは難しい御質問であれなんですけれども、基本的には審議会の方で、公開のもとにおいて、実際問題これはどうかということを議論して割り振っていくわけでありまして、そういう意味では、ふやしていくとか減らしていくとか、そういう議論ではございませんでして、正当に評...全文を見る
○田村大臣政務官 要は、振り分けるというのは、一般用医薬品と処方せん医薬品に振り分けるわけでありますから、当然、一般用の医薬品に行くということに関しては、安全性が高いことであるとか、副作用はそうはないこと、そうはないといいますか、確率が低いことであるとか、そういう安全面というのが...全文を見る
○田村大臣政務官 現状、グレーゾーンがあるから金額の差が出てくるんだと思うのですね。ですから、これを振り分ければ金額の差というのは、基本的にはないといいますか、一方は薬価の世界の話ですし、一方は自由に売っている話、流通している価格という話になりますので、これを振り分けていきますと...全文を見る
○田村大臣政務官 このバイオ、ゲノムといいますか、特定の生物由来の製品、こういうものを今回生物由来製品の中でさらにリスクの高いものという形で分けたわけであります。基本的には、例えば人の血液製剤であるとか人の生体由来成分の抽出物などがそれに当たるわけでありまして、多分ライオデュラ、...全文を見る
○田村大臣政務官 資格要件でございますけれども、基本的には現行の生物学的製剤の要件と大体同様でございまして、例えば医師でありますとか細菌学的知識を有する者、また細菌学と同等の学問を専攻し、さらに実地に一定期間の実務業務経験のある者、例えば微生物学とかウイルス学なんかはこれに入って...全文を見る
○田村大臣政務官 適切な表現ではございませんが、違いございません。
○田村大臣政務官 やはりプライバシーの問題でございますから、そうむやみにというわけにはいかないわけでありますけれども、どういう場合かということに関しましては、やはり被害の発生でありますとかその広がりを防止するというのがまず前提条件、それのための措置を講ずるというのが前提条件であり...全文を見る
○田村大臣政務官 要は名前のとおりでありまして、基本要件は、品質の管理体制でありますとか、製造販売後の安全管理体制について総括的な管理監督を行うという役割でございまして、製品による保健衛生上の危害発生を防止するための措置を決定するという内容になっております。  具体的には、政省...全文を見る
○田村大臣政務官 品質管理責任者は、その名前のとおり、これもそうでございまして、品質管理に係る手順等に基づいて、その製品の適切な出荷判定の確保等の品質管理業務を管理している。そして、製品の品質管理業務について一義的に責任も有するわけであります。  製造販売後安全管理責任者に関し...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○田村委員 自由民主党の田村憲久でございます。  きょうは、参考人の皆様方に対しましては、大変すばらしい御意見をいただきましてありがとうございます。改めて心から御礼を申し上げる次第であります。  今もいろいろと参考人の皆様方から御意見をいただきまして、さらに認識が深まったわけ...全文を見る
○田村委員 公共事業の看板のかけかえになるんじゃないかというような御心配の声もあるようでありますけれども、私は、この法律によって自然が回復をしていくのであるならば、公共事業削減と言われておりますけれども、仮にそれでお金が使われても、それは地球の生態系、日本の生態系にとってはいいこ...全文を見る
○田村委員 お話をお聞きいたしておりまして、やはり我々も役所に対してはいろいろな疑念点を持っている部分はあるわけでありますけれども、そこをこれからうまく解きほぐしていくための法律にもこれはしていかなきゃいけないのかな、そんなふうに改めて感じさせていただきました。  今、一連のお...全文を見る
○田村委員 時間が参りました。本日はまことにありがとうございました。