田村憲久
たむらのりひさ
小選挙区(三重県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○田村(憲)委員 おはようございます。自由民主党の田村憲久でございます。 きょうは、一年ぶりでありましょうか、こうやって予算委員会で総理や大臣の皆様方と質疑をさせていただくということであります。きょうは、総理にもプレゼントしました地元の松阪木綿のネクタイで気合いを入れながら、...全文を見る |
○田村(憲)委員 今、総理の方から、総理自身のお気持ちというものをお聞かせいただきました。党内また与野党とも議論をしっかりしながら、国民の皆様方の御理解をいただける、そういう案をつくっていかなければならないと私も思っております。 さて、次に質問をさせていただくんですが、この予...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 ちょっと静かにしてもらえますか。私は総理と議論をさせていただいておりますので。 今、明確にわかりましたのは、臨時福祉給付金、高齢者を中心に三万円というのは、これは一回限りで三万円という金額。それに対して、児童扶養手当の割り増しした分、二子目は五千円から一万円...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 二〇一五年の労働力調査、こういうものが出たわけでありますが、今総理がおっしゃられたとおり、正規は二十六万人ふえて非正規は十八万人ということ、非正規よりも正規がふえたというのは、この人口構成の状況の中で私は今大変大きな流れができてきていると思います。この正規への流...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 総理がおっしゃられましたとおり、ヨーロッパと日本では働き方が違うわけで、職務給中心のヨーロッパは、業務といいますか仕事の内容が類似していて、知識や熟練、責任が同じようなものを一つの職務として、同じ職務ならば賃金は同じ。日本は、それ以外にも働き方の仕組みというのが...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 二月十八日発表ですかね、二十七年の賃金構造基本統計調査によりますと、千人以上の企業の従業員の方々は月額三十五万一千五百円、それに対して十人から九十九人は大体二十六万四千円でありますから、これぐらい差があるということでございますので、そういう意味では、やはりしっか...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 昨年、八兆円ぐらい、株が下がったときに運用損が出たじゃないかと言われておりましたけれども、しかし、安倍内閣になってから、それでも三十三兆円運用益を上げてこられた。民主党政権のときにはたしか四兆円あったかなかったかぐらいですから。三十三兆円あるのがいいというわけで...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 それは、〇・〇何%というような国債、マイナスのときもありますから、こんなもので運用していれば、完全に年金の財源は毀損するのは当たり前であります。 さらに申し上げれば、一・七%プラスアルファの運用益を稼ごうと思えば、これはそんなに高い運用益じゃありませんよね。...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 ありがとうございました。 | ||
03月23日 | 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○田村(憲)委員 成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表いたしまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 本案は、成年後見の事務がより円滑に行われるようにするため、成年後見人が成年被後見人に宛てた郵...全文を見る |
10月21日 | 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○田村(憲)委員 おはようございます。自民党の田村憲久でございます。 きょうは、大臣への質疑、所信に対する質疑ということで、久しぶりといいますか、そちらで答弁したことはあったんですけれども、久々にこちらから御質問をさせていただきたいというふうに思います。 この間、大臣所信...全文を見る |
○田村(憲)委員 このような事態が起こったときに、今までは物価スライドで年金を動かしていたものを、賃金の方、下がった賃金の方でスライドさせる、賃スラにするということで、このような形で、今までから、そこはあいていた穴を埋めるということになったわけであります。 これに関して民進党...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 明確だと思いますね。 一つは特例水準というものがあったと思います。これは本来、物スラのときに、物価がマイナスになったときに年金も下げなきゃいけなかった。ところが、それをやらなかったんですね。そのたまりがあった。これも、今回の想定では、そもそもそんなものはなく...全文を見る | ||
○田村(憲)委員 今回の法案は、旧民主党の年金法案に、賃金スライド法案に近づけた法律だということを改めて申し上げて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
11月29日 | 第192回国会 衆議院 本会議 第15号 議事録を見る | ○田村憲久君 自由民主党の田村憲久でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となっております公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について、賛成の討論を行うものであります。(拍手) まず...全文を見る |