田村憲久

たむらのりひさ

小選挙区(三重県第一区)選出
自由民主党
当選回数9回

田村憲久の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第204回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(田村憲久君) 榛葉議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症の治療薬についてお尋ねがございました。  新たな治療薬の開発につきましては、厚生労働省としても、一日でも早く国民の皆様の不安を解消できるよう、国内外の企業、研究者の英知を結集して進めております。...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○田村国務大臣 後藤委員から今御質問いただきました。言われるとおり、コロナの患者の皆様方を受け入れていただいている医療機関、当初から、公的医療機関を含めて、比較的、民間でも大きな医療機関が引き受けていただいてきておりました、今は徐々に変わってきておりますけれども。  そんな中で...全文を見る
○田村国務大臣 緊急措置下の各都道府県、こういうところに対しては、国とそれぞれの都道府県との間で連携会議というものを開かせていただいて、病床の確保等々、いろいろな形で協力をさせていただいておるわけでありますが、特に年末年始、総理も非常に東京を中心に心配をされました。  私の方に...全文を見る
○田村国務大臣 御高齢の皆様方、お元気な方もおられます、それから要介護、要支援の方々もおられます。やはり、この新型コロナウイルス感染症というもの、人と接することによって感染をする可能性が高いわけでございますので、そういう意味では、なかなか家からお出にならなくなるという方々は結構多...全文を見る
○田村国務大臣 御質問いただきましたアドバイザリーボードでありますけれども、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部設置規程に基づき、これは設置をしております。  もう御承知のとおり、新型コロナウイルス感染症の対策、これを円滑に進めるために、医療、公...全文を見る
○田村国務大臣 委員今おっしゃられましたとおり、四月、五月、これは緊急事態宣言一回目を発令する中において非常に厳しい、特に非正規、女性は非常にその非正規の率が多いものでありますから、大変な状況、厳しい状況が生まれました。見ておりますと、やはりそのときに女性の方々の失業者もかなり増...全文を見る
○田村国務大臣 雇用調整助成金、金曜日に記者会見をさせていただきました。緊急事態宣言解除後の次の翌月までは現行特例措置を延長し、その後、大幅に雇用の悪化が見られない場合は段階的にこれを縮小していくということを申し上げました。  ただ一方で、厳しい企業、あります。そういう意味から...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおり、内定率、非常に厳しい状況で、ここにあるデータを見ますと、大学が、これは十二月一日時点ですけれども、八二・二%、前年同期比で四・九%、短期大学が五七・六%で、前年同期比が一四・四%これが下がっております。専修学校も一一・七ポイント下がっておるという...全文を見る
○田村国務大臣 委員言われますとおり、医療関係者のみならず、保健所職員の皆様方にも大変な負荷がかかっております。改めて大変な業務の中で感謝を申し上げるわけでありますが、特にこの年末から年始にかけて、感染拡大、大変な勢いで伸びました。感染者が大変な勢いで伸びると、それに対して、医療...全文を見る
○田村国務大臣 今、地方で大体、この保健師の皆様方、一千八百名おられる話なんですが、これを二年かけて一・五倍にしようということで、保健師、基本的には保健師という考え方であります。令和三年度が二千二百五十名、令和四年度が二千七百名という形で、九百名増員という形の中において、地財措置...全文を見る
○田村国務大臣 潜在看護師の皆様方は七十万人強と言われていますが、そもそも国家資格を管理できていませんので、本当に七十万人か、これは推計で出されている数字だというふうに認識しています。  国家資格を管理するために、今回、デジタル改革関連法、これを提出予定ということでありますけれ...全文を見る
○田村国務大臣 自宅で療養をいただいている皆様方、先ほど来話が出ていますとおり、一日数回、保健所からフォローアップという形でいろいろな連絡が入る、そんな中において対応する中において、今言われましたパルスオキシメーター、これは血中の酸素の飽和、これを見るものでありますけれども、こう...全文を見る
○田村国務大臣 ここは結構肝のところでありまして、家族と住まれておられれば、どうやって感染を防ぎながら生活をしていくかという論点があります。一方で、独り暮らしの方は、生活に必要な支援物資、これをどうするか。中でも食事、これはもう三度三度食べなきゃいけないわけでございますので、これ...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザー社とモデルナ社の第三相の試験、これの公表論文というのがありまして、これでは確かに九五%有効性というものが、この中に書かれております。  併せて申し上げれば、アメリカのFDA、ここで、緊急使用許可のワクチンの有効の最低の率というのは大体五〇%水準で、上回...全文を見る
○田村国務大臣 まず、しっかりと安全性もこれは審査をさせていただきます。国内の治験データもありますので、これも含めてしっかりと審査を、もちろん海外もそうでありますけれども、させていただくということであります。  同時に、申請の書類、資料ですね、それから審査報告書、さらには、医療...全文を見る
○田村国務大臣 これは、今、現状、感染症法十六条の二項で、言うなれば協力要請という項目があります。これはそのまま残します。協力要請というのが前提でありまして、信頼の下にやはり病床確保しないと、例えば、まあ入院、入院拒否、拒否ですか。(発言する者あり)  失礼いたしました。入院拒...全文を見る
○田村国務大臣 これに関しましては、個人情報になってまいります。私がここでそれを申し上げることによって、国民の皆様方で同じような状況の方がおられたときに、そのような圧力がかかる。これは実は国会の審議の中でも、ワクチンで、やはり、打ったか打たなかったか言うということに対して、それを...全文を見る
○田村国務大臣 いろんなものがあります。その中においては、例えば、医療機関が一回申請しますとその後申請できないというような類いのものもございまして、年度末まで含めて申請を待っておられるという医療機関があるからこそ、こういうふうにまだ執行されていないというものもあります。  それ...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられているとおりでございまして、もう既に以前から協議会を地域でつくっていただいておりまして、そういう役割分担も含めて、いろいろお話合いをいただくようにということで我々もお願いをさせていただいてきております。  今般の感染拡大、これは言い訳でも何でもあ...全文を見る
○田村国務大臣 委員長の御指摘で……(長妻委員「じゃ、もう一回、もう一回」と呼ぶ)いいですか。
○田村国務大臣 御指示いただきました。長妻さん、ちょっと聞いてください。  今、いろいろなお話がありました。  それで、療養中の経過の最中に亡くなられた方の原因等々、これは今、保健所が大変な状況というのは御理解いただけるというふうに思います。そういう保健所のいろいろな状況とい...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、自宅で療養されておられる方は、もう御承知のとおりだと思いますけれども、保健所が一日数回、健康チェックをやっております。  その上ででありますけれども、容体が急変した場合のことも考えて、あらかじめ連絡先というもの、保健所がほとんどだと思うんですけれども...全文を見る
○田村国務大臣 国立病院機構、都内で四病院で、総病床数が一千八百九十四床で病床数が百七ということで、五・六%であります。
○田村国務大臣 やはり私の役割だと思います。  今、感染拡大地域は、連携会議というものをつくっております、これは国と都道府県とという形になりますけれども。そこで、今あったようないろいろな問題、どうやれば病床が確保できるか、おっしゃるとおりでありまして、中等症の患者の方々を対応い...全文を見る
○田村国務大臣 指示をいただきました、委員長から。  今言われたとおり、広域連合をそれぞれ組んでいただいております、関西等々も。今、それで、大阪も含めてそういう対応もしていただいているようであります。基本的に、各都道府県で確保病床数をお願いいたしております。そういう意味では、各...全文を見る
○田村国務大臣 御指名いただきました。  臨時特例の給付金、これはおっしゃられたとおり、年末、支給という形で総理に御英断をいただいたということであります。  そういう意味では、これは以前にやはり、JILPT等を通じて、一人親家庭の方々がどういうような状況かというのを確認をさせ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、先ほど法律を出すのが遅いという話がございました。これに関しては、要は今のように私権を制限するようなものが幾つも入っています。これは、立法事実という話がありましたが、網羅的には確かに把握しておりませんけれども、それぞれ、都道府県、それぞれのホームページで公表し...全文を見る
○田村国務大臣 まず、これも知事会からの要請があった文言であります。その上で、あくまでも信頼関係、これは大前提で、そもそも、先ほど申し上げましたけれども、罰則をつけて公表しても、病床を確保できなかったら何の意味もありません。何の意味もありません。ですから、ちゃんと体制を整えていた...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと私、まず一つ訂正を。  先ほど病院の方で勧告、公表の話がありましたけれども、知事会と申し上げましたが、知事の皆様方の中でそういうような御意見を要望としていただいておるというふうに訂正させていただきたいと思います。  その上で、今の話なんですけれども、総...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろなパターンがあると思いますが、コロナで入院された医療機関、そこの医療機関に元々入っていた方々を転院させなきゃいけないという場合がありますよね。こういう場合は、そもそも転院した医療機関、それを受け入れた医療機関は診療報酬がちゃんと入りますので、基本的にはそれ...全文を見る
○田村国務大臣 中等症患者を受け入れた場合には、これは四百五十万、一ベッドにつき、つきます。新たに受け入れた場合には更に四百五十万つきますから、九百万ほど一ベッド当たりつくということでございます。これは一応三月までということで、一ベッド当たり、確保いただいたらそういう形になります...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、一部知事会、知事会といいますか知事の皆様方から、複数の方々からこういうような御要望をいただいております。  それから、公表というものを考えた場合に、これは先ほど来申し上げておりますけれども、あくまでも協力要請、これは今ある規定です、...全文を見る
○田村国務大臣 正当な理由がない方でございますので、致し方がない方は、当然それは正当な理由があるということでございます。あくまでもこれは正当な理由がない悪質なものに対しての対応ということでございますので、御理解いただければありがたいと思います。
○田村国務大臣 ケース・バイ・ケースでありますが、基本的に、これはまさに知事会から強い要望があった部分でありまして、なかなか御協力をいただけない方々が今もあるという話の中で、実効性を持たせてもらいたい、こういう意見でありました。  ただ、なぜその方に会ったんですかだとか、これは...全文を見る
○田村国務大臣 現在作成中でございますので、作成次第、お示しをしたいと思っております。
○田村国務大臣 ここに議事録等々ないわけでありますけれども、両方御意見がありました。しかしながら、おおむね賛成という形でありました。
01月26日第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○田村国務大臣 まず、我々の同僚であられます羽田議員がお亡くなりになられたこと、本当に心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。このようなことがないように、しっかりと検査機能の方を強化していかなきゃならぬというふうに思っております。  個別の事案に関しては、大変申し...全文を見る
○田村国務大臣 まず一点、後方病院のお話がございました。これ、言われたのは、多分、二類感染症の入院加算だというふうに思うんですけれども、これ、二百五十点から七百五十点、つまり二千五百円から七千五百円に上げたんですが、これとは別に救急診療管理加算というものを九千五百円、九百五十点つ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、変異株ですけれども、これに関しては十二月十九日に英国で発表されました。その中において、九月から英国で広がっておるということでございますから、今しっかりと検疫で止めております。  今入ってこられるのは、帰国者、基本的には帰国者の方だけということでありまして、...全文を見る
○田村国務大臣 答えていいですか。(辻元委員「早口で」と呼ぶ)済みません。  それで、その後は、例えば、警察が捜査をして、その後検察に仮に送致をする、また警察が捜査した上で、その上で送検するという形になると思います。最終的には……
○田村国務大臣 言われるとおり、警察、検察というような普通の対応の下において、最終的には裁判という形になってくる。
○田村国務大臣 いろいろなマスクの種類があります。東京大学の医科学研究所の河岡先生が研究された例を見ますと、お互いに不織布マスクをした場合には、飛沫の吸い込み七五%、これを防げる。布マスクもお互いにしていれば七〇%防げる、こういう研究があります。  ただ、不織布もそれから布マス...全文を見る
○田村国務大臣 これはアドバイザリーボードを開く前に、西浦先生の方から出したいという話がアドバイザリーボードにありました。それに関しては、中身の精査もございますし、そういう意味で公表しなくてもいいということを御理解をいただく中において、そこで資料として、参考資料として出していただ...全文を見る
○田村国務大臣 様々な資料がアドバイザリーボードには出される場合があります。その場合には、表に出すもの、一定の時間を置いてから表に出すもの、いろいろなものがありまして、その中で、今回の資料に関しては、御本人の了解を得た上で公開をしなかったということであります。
○田村国務大臣 今、プライマー、要するに、スクリーニングができるような、そういう試薬が出てきておりますので、それの手引書、手順書というものを全国にお示しをさせていただいて、プライマーが必要でございますので、そういうものも購入をいただきながら、全国でまずスクリーニングをしていただけ...全文を見る
○田村国務大臣 休業手当でありますけれども、労基法の二十六条という形で明記されております。  これに関しては、やはり休業している最中に、言うなれば労働者の方々の生活を一定程度守らなきゃいけない、そういう要請と、一方で、企業も経営状況が非常に厳しい中で、休業を強いている中において...全文を見る
○田村国務大臣 個別のことにはお答えを控えさせていただきますけれども、今、例えば総合雇用相談コーナーでありますとか、特別に雇用相談窓口をつくっております。こういうところで、多く、うちは払ってもらっていないというようなお話をいただいた企業には、地方労働局がお伺いさせていただき、それ...全文を見る
○田村国務大臣 通例のシフトといいますか、働き方がありますよね。仕事ですから、いろいろとその月によって入り方は違うと思いますけれども、しかしながら、通例のそういうシフトで入っている日数というものがあれば、それに関しては、常用的にというか、常態的にそういうものがあるとすれば、それが...全文を見る
○田村国務大臣 本来は雇用調整助成金で対応いただくというのが、これは本筋であります。  ただ、今般、飲食というのは中小零細が非常に多い。個人事業主もあります。労務管理もできていない。そういうところで雇用調整助成金を申請できない、そういう事情に鑑みて、このような休業支援金という制...全文を見る
○田村国務大臣 再度、昨年からずっと、そういうような、委員会で御要請をいただきながら、我々も、各経済団体、そしてまた学校等々も含めていろいろなところで、こういうものがあるということを周知をお願いし、そして都道府県でも、それぞれの労働局から、それぞれの経済団体があります、こういうと...全文を見る
○田村国務大臣 病床確保のための緊急支援でありますけれども、二千六百九十三億円、予備費でこれを用意いたしまして、今、申請件数七十八件、交付決定数は二十件という話であります、千床分という話でありますけれども。まだこれは始まったばかりでございますので、今、どんどんどんどん要請が来てお...全文を見る
○田村国務大臣 もちろん協力を要請した上で、正当な理由がない場合にという話になってくるわけでありますが、基本的に、知事会等、いろいろな御要望があったのも事実でございます。感染症法、近い法律で検疫法というのがあります。検疫法と同じような対応で、今回、このような形で考えさせていただい...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろなお声はあられるんだというふうに思います。  一方で、いろいろな積極的疫学調査をやっても、正直なことが言ってもらえず、結果的に、濃厚接触者が分からない、それによって感染が拡大してしまうおそれがある、こういうことも各都道府県の知事さんはおっしゃっておられる...全文を見る
○田村国務大臣 指名をいただきましたので、簡潔にお答えいたしますけれども……(発言する者あり)
○田村国務大臣 私が答えた後、すぐ答えますから。(発言する者あり)
○田村国務大臣 分科会等でいろいろなお声、アドバイザリーボード等でいろいろなお声をお聞かせをいただいております。岡部先生は元々、いろいろな形で私権制限に対して非常に抑制的であるというようなことは私もお聞きをいたしております。  いろいろな方々の御意見をいただいた上で、今般、こう...全文を見る
○田村国務大臣 個人の権利を制限するものでありますから、そこは慎重にやはり対応していかなきゃならないと考えております。正当な理由というものが一つあるわけでございまして、そこに関しても、どのようなものでやるかということも順次示していかなきゃいけないというふうにも思っております。 ...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、これは事業主の方々も含めて、医療費等々は、患者になられればこれは全て対応するという形になって、まあ、一定の所得があれば別でありますけれども、こういう形になっております。  それから、濃厚接触者の方々に関しては、それぞれのお立場があられるというふうに思い...全文を見る
○田村国務大臣 今、メッセンジャーRNAワクチンというものが、ファイザー社から十二月の十八日に薬事申請が出ておりまして、国内外のデータ等々、治験データを今から審査をするという状況でやっております。  新しいタイプのワクチンでありますから、ある意味、いろいろな副反応が出る出ないと...全文を見る
○田村国務大臣 これは、今、優先順位には政治家は入っておりません。基本的には、医師が、医師といいますか医療関係者、その後に、高齢者でありますとか、それから基礎疾患を持っている方でありますとか、あとは高齢者施設で働く方々というような形になっております。  でありますから、今、我々...全文を見る
○田村国務大臣 三点、ポイントをおっしゃっていただきました。  まず、知事へのマネジメント権限の付与、これは、今回の感染症法の中で総合調整というような項目を入れさせていただいております。  おっしゃられますとおり、保健所設置市、特別区、都道府県、今それぞれで保健所を持っている...全文を見る
○田村国務大臣 検査はすればするほどいいのは、これはもう間違いないわけであります。ただ、問題は、費用対効果の話になってきます。  計画的にPCRでも、一遍に武漢のようなことができれば本当はいいんですけれども、日本は自由主義国家ですからそれができない。そんな中で、今、抗原検査キッ...全文を見る
○田村国務大臣 例えばPCR検査は、今、十四万件一日にできるようになってきているんですが、それでも多いときにはやはり六、七万件検査をやっていただいておりますので、全ての能力をいろいろな症状の出ていない方々に向けるわけにいかないということで、プール検査を今回認めたわけであります。そ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと通告が届いておりませんでした。すぐに、すぐに調べさせます。
○田村国務大臣 大企業の一〇〇%助成の話。これは、まだ大企業一〇〇%助成に関しましては発表されたばかりでございますので、これに関しましてはまだ集計調査しておりませんので、これから周知をいたしまして、しっかりと、またどれぐらいのところが対応していただいているかということを調査してま...全文を見る
○田村国務大臣 中小企業もそういうルールの下で一〇〇%助成をやっているということでございます。大企業も同じような形の中で、十割助成という形で今般対応させていただいております。  ちなみに、いろいろなお声がありますので、総合雇用労働相談コーナーですか、こういうところで、いろいろな...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に制度が備わっております。今総理がいろいろとおっしゃられましたけれども、それぞれのいろいろな対応策がございまして、例えば緊急小口、総合支援資金、こういうものの貸付け等々、これは百四十万まで両方とも合わせると最大あるわけでありまして、こういうものも含めて対応い...全文を見る
○田村国務大臣 総合支援資金に関しましては、もう御承知のとおり、緊急小口もそうでありますけれども、特例でございますので、住民税非課税ということであればこれは返済免除という形になっております。そういうような形で、大変困っておられる方々に対しては、こういう対応の下でいろいろな支援の手...全文を見る
01月27日第204回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(田村憲久君) 濃厚接触者かどうかというのは、これは保健所が判断されるというふうに思いますけれども、濃厚接触者じゃなければ、これはPCR検査、これ行政検査としてはしないということであります。  更に申し上げれば、これはいろんなお立場の方がおられますので、それぞれ判断で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 後遺症に関して、国立国際医療研究センターの方で臨床で入院されている方々等々を後で調査した上で、幾つか今言われたような、せきが出たり、倦怠感があったり、味覚、嗅覚の障害であったりというような一定程度報告がありますが、いずれにいたしましても、他の研究ででも今...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、今研究をやっておりまして、分かり次第それを公表させていただこうということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) 英国で九月に変異株がどうも出てきているというようなことが、十二月十九日、変異株の正式公表の後、そういう情報が流れております。実際問題、世界中に英国政府が発表したのが十二月十九日でありました。そして、十二月二十六日に初めて国内に、英国からの帰国者、この方が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全てといいますか、今、例えば東京では都衛研、地方衛生研究、何だ、地衛研の方ですね、こちらの方でプライマーという、要するにPCRの簡易に分かる、スクリーニングができる、そういう試薬があります。そういうのでチェックをいたしまして、それで疑いのあるものは更にゲ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは英国の報告でありますけれども、従来の株より七〇%感染力が、感染しやすい可能性があるというような話があります。一方で、重症化しやすい可能性、これもデータはありますけれども、実際問題十分なエビデンスは得られていないというような報告であります。
○国務大臣(田村憲久君) 国内では、結局、感染者がもう少ない、もう極端に英国と比べて少ないものでありますから、そういうデータは取れていないということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 雇用調整助成金、今までも特例という形で非常に、使い勝手といいますか、雇用を守るという立場から制度を緩和してきておるわけでありますが、さらに、今回、大企業に関しまして、大企業は雇用を守りながら頑張っていただいたといたしましても、なかなか十分の十というような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼いたしました。私、連続と言いましたけど、平均でございます、三か月。  ですから、これは全国でございますので、非常に大企業も、結果的に申し上げますと、もう非常に長期間にわたって厳しい産業、企業がございます。でありますから、今まで以上に雇用を守るその余...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、非常に委員から御通告多かったものですから、ページを調べるのが時間掛かりました。  今、積立金でありますけれども、雇用保険二事業に関する、あっ、積立金から雇用保険二事業に対して、令和二年、三年の累計で一・七兆円貸出しを行う、こういうことになっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一応盛り込んだ中で、入れた中で千七百二十二億円残高が残るという見込みになっております。
○国務大臣(田村憲久君) そういう報道も散見をされるわけであります。特に、シフトに入っておられるような非正規で働いておられる方々に関して払っておられないというところもあるようであります。  いろんな形でそういう情報が厚生労働省にも入ってきておりまして、総合労働相談コーナー等々、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 入る中でですね、例えばパート労働法でありますとかいろんな法令等々、こういう状況も拝見をさせていただきながら助言をしっかりとさせていただきたいというふうに、援助的助言といいますか、させていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 今、いろんな企業にそのような形でお願いをさせていただいているということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 雇用調整助成金というのは、休業手当、もう御承知のとおり、休業手当に対して国がそれを助成するというものであります。本来ですと六〇%というようなことになっておりますけれども、法定的にはこれを助成率を上げて十分の十までという中において、より多くの賃金を払ってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、先ほどパート労働法のお話しましたけれども、言うなれば、同一労働同一賃金という中では不合理な違いがあってはいけないわけでありまして、合理的でなければやはり待遇を変えちゃいけないということでございますので、そういうことをしっかりと援助的な助言...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げたとおり、法律の中において、合理的でなければそこは同じ待遇にしなければならないと。まあ合理的な、合理的に違いがあればいいわけでありますけれども。  でありますから、そういう意味からいたしますと、こちらだけ雇調金を出して、こちらだけ雇調金を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 休業支援金、たしか五千億強ほど今給付をさせていただいておるというふうに思いますけれども。  趣旨は、本来、これは雇用調整助成金で企業に雇用をお守りをいただきたいというのが我々の元々の考え方であります。しかしながら、今般、多いのは、この緊急事態宣言、飲食...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 中小企業基本法の中に置く中小企業、大企業という定義でありまして、その中での中小企業という意味からすると、例えば資本金、小売業の場合は五千万円以下、五十人以下と、これは常時雇用する方々の数でありますけど、サービス業ですと、資本金五千万円以下、そして雇用され...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 飲食店で五十人以上雇っておられる、資本金が五千万円以上あるという話、まあ以上というか、以下ですか、それを超えてあるということでありますので、それなりに労務管理はやられているはずであると思います。ですから、雇調金を申請する能力というのはあられる企業だという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな表裏考えていかなきゃいけないと思います。  これ、今回、十分の十、企業に対してと、これ決めました。で、もし、これ雇調金の方が圧倒的に多いんですね、今申請いただいているのが。やはり、委員も御承知のとおり、この休業支援金、なかなか伝わらないという中...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、それは四月から九月までで、九月以降のはまだ申請期限がありますので……(発言する者あり)だから、これ、だってこれ、全て四月から九月じゃないですよね、だって。(発言する者あり)いや、いるかも分かりません。ですから、今それを一生懸命、一度延長させていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これなかなか難しいのは、それによって差別、偏見が生まれてくる、差別、偏見が生まれてくるという問題もあります。一方で、確かに、ワクチン証明というものがあれば、この方は比較的安全、完全とは言えません、これは感度の問題がございますので、というような問題もありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと私、さっき勘違いしたのは、ワクチンですから感度は関係ないので、打っているか打っていないか。感度は関係ないので、打っているか打っていないかということはもう証明書で、打っていれば打っている、打っていなければ打っていないという話になるんだと思いますけれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 特措法の中では、コロナに関わる差別等々に関しての云々の項目はあります。  これもコロナに関わるワクチンでありますから大きな意味では入ると思うんですが、私、感染症法改正のときに委員会で、例えば医療機関でワクチンを打たないと働けないであるようなことが起こっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年五月に、遺骨収集事業でありますけれども、抜本的な見直しをさせていただきまして、これを公表いたしまして、やはりその鑑定といいますか、その体制をどうするかということ、非常に重要であると。  委員おっしゃられました遺骨鑑定センターでありますけれども、これ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 硫黄島については、令和二年十二月に、身元特定DNA鑑定会議の審議の結果、御遺骨と御遺族とのDNAが一致。その後、会議の構成員に審議内容の確認や調整を行っておったということで、昨日、結果を公表したところであります。私も聞いたばかりでございます。
○国務大臣(田村憲久君) 御遺族からは、信じられない、とてもうれしいというお声でありますとか、あと、見付かったことが奇跡、ありがとう、本人も早く家に帰りたかったのだろうというような、そういうお声をいただいております。  これからも御遺族のそういうお声やお聞かせをいただけるように...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 沈没船でありますけれども、元々浅瀬の御遺骨はこれは収容をさせていただいて、いろんな対応をさせていただいておりましたけれども、やはり深いところはなかなかこれ危険で見付かりにくいということもございまして対応ができてこなかったんですが、最近、観光のダイバーの方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 変異ウイルスでありますけれども、これに関しましては、現在、海外から入ってこられる方々、基本的にはビジネスで入ってこられる方々は全員入れないような形になっております。  帰国される方に関しては、これは人道上お帰りいただかないというわけにはいかないのでお帰...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療崩壊の定義は様々あると思いますが、確かに、コロナの患者を受け入れておられる医療機関は比較的大きな医療機関が多いんです。そこは専門の医療、高度医療でありますとか救急でありますとか、いろんな機能を担っていただいております。そこにコロナの患者が多く入られる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ステージ三という意味からすると、現時点で病床、確保病床数のうちの占有率が四分の一以上、それから最大確保病床、これはあれです、ステージ四でありますが、これが二分の一以上ということを申しますと、ステージ三を超えているのが入院患者の場合で十九道府県、ステージ四...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自宅療養者数でよろしいですか。自宅療養者数、全国で十二月二十三日が九千五百二十四人、一月の二十日、全国で三万五千三百九十四人ということでありますが、なかなかこれ療養中の経過等々を把握するのは難しいというのと、自宅中であるか入院調整中であるかということを把...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今の入っております。
○国務大臣(田村憲久君) 分けられないので、この中にそれも含まれているということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと最近老眼が入ってきて、申し訳ないです。  それ、多分確認中の数字じゃないですかね、というふうに思いますが。(発言する者あり)ああ、そういう意味ですか。これは確認中ということでございますので。(発言する者あり)この確認中がですか。この...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼しました。  確認中のものはこの中には入っておりません。今申し上げた数字の中には入っていない。確認中なものですから、分からないということでカウントされていないということです。これは確認中です。(発言する者あり)ええ。だから、調整中というよりかは確認...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼いたしました。  先ほど言った入院中と調整中以外に、分からない、確認をしているという意味の人たちがこれだけいると。これは別でございます。
○国務大臣(田村憲久君) お亡くなりになられた、本当にお亡くなりになられた方々には御冥福をお祈り申し上げるわけでありますけれども。  自宅療養又は宿泊療養中に生じた死亡事例について、都道府県を通じて把握している限りでありますけれども、一月二十五日時点でありますが、十二月一日から...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 病床を確保いただければ、重症化、重症患者の方々ですと一床当たり一千五百万円。それに、新規に病床を確保いただくと四百五十万円上乗せし、一千九百五十万円。これは緊急事態宣言出ているような地域でありますけれども。あと、中等症ですと四百五十万円、一床当たり。それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと目が見えないんですよ。申し訳ない。ちょっと待ってください。済みません、申し訳ない。ちょっと目痛めていまして申し訳ない、済みません。  全体、申請件数でありますけれども、一月二十二日時点でありますが、七十八件、うち交付決定件数が二十件...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 新規がですね、申請で九十……(発言する者あり)交付はまだされておりませんけれども、九十申請が来ております。
○国務大臣(田村憲久君) いろんな考え方があって、地域によって違うと思うんです。コロナ専門の医療機関をつくられるところも今あります。  ただ、問題は、そこでいろんな患者を扱っておられて、その患者の皆さんが行き場がなくなると困ってしまう。それから、その医療機関しか、まあ、しかとは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一つは、全庁的な形で保健所の機能というものをもう少し効率的にいろんな、言うなればそれぞれの都道府県の人たちをヘルプに入っていただいて助けていただく、保健所の機能を。それから、保健所の中でもいろんな効率化等々をやっていただきたい。その中で、積極的疫学調査と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 専門家からもいろいろな御意見がありましたけれども、意味を成さないというのは、それはちょっとやはり誤解を招くと。ですから、それで、先ほど言いましたように、そこでクラスターをつくると重症化の方々が生じるような、そういう施設等々はちゃんとやらなきゃいけない。そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり感染が拡大してくると、一つは保健所の業務というものが非常に厳しくなってくると。先ほど申し上げました、患者の命を守らなきゃいけないということで、しっかりと患者の方々を各医療機関等々に配置を、配置といいますか、それをマッチングさせていかなきゃいけない、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 文書はそうでありますけど、以前からそういうことはお願いはさせてきていただいていたんですね。  それで、先ほど申し上げた積極的疫学調査というものがちょっと極端に何もかもやるみたいな状況になっておったときに、どうしても保健所の対応ができないということがござ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 積極的といいますか、今、感染拡大地域等々に関しては、いろんな場所で行政検査をやっていただきたいというお願いいたしておりますし、介護施設、医療施設に関しましては、これはもう感染が広がっているところは定期的に検査をやっていただきたいということで、今回プール検...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三点御質問いただいたんだと思います。まあ一連の流れは一つといたしまして、重要な点だというふうに思っておりますけれども。  まず、自宅に療養いただいている方々、本当に急変する、そういう疾病でございます。そういう意味からいたしますと、やはり何かあったときに...全文を見る
01月28日第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(田村憲久君) ワクチン、狙いでありますけれども、ワクチンに関しては、今我が国が契約をしているワクチン、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、こういうところのワクチンでありますけれども、これに関して、基本的には発症予防、それで、その発症予防をもってして重症化、こういうも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、高齢者、それから基礎疾患、さらには、もちろん医療従事者が初めなんですけれども、これ、それぞれの理由がありまして、医療従事者はしっかりと医療を提供いただかなきゃならないということ、高齢者、基礎疾患をお持ちの方々は重症化する可能性があるということで、ち...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ決定はしておりませんが、令和三年中に六十五歳になられる方を今念頭に置きながら最終調整をいたしております。
○国務大臣(田村憲久君) やはり副反応が出たときにしっかりと対応いただくように、これは自治体の皆様方にはお願いをさせていただいておるところでありますが、例えば、接種場所において、これ、予診やられる方、担当のお医者様、こういう医師に対して、その中において何かあったときに救急に対応で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 速報値で二万九百十九人と、これ十一年ぶりに増加をいたしました。平成二十九年以来三年ぶりの水準ということでありまして、中身を精査すると、七百五十人増えているんですが、男性は百三十五人減っているんですけれども、女性が八百八十五人増えていると、女性と子供が増え...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 心のケアという意味では、都道府県や指定都市等々に精神保健福祉センター、こういうものがございます。こういうところに御相談いただいたらいろんなところにつなげていく、こういうようなこともやっていただいておりますが、やはりそれぞれ、民間も含めた相談事業もやってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 生活が大変窮迫されて必要がある方は、生活保護はこれは受ける権利がありますので、そういうことを私も年末、しっかりと記者会見で、会見の中で申し上げたわけであります。  なかなか伝わらないというところがあります。我々もそれ伝えるためにいろんな努力しているんで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 休業支援金でありますけれども、本来ならば雇用調整助成金で対応いただきたいわけでありますが、中小零細、なかなか労務管理等々もできていないということで、労働者の方々の生活を支えるという意味でこういう制度を創設をして今運用いたしております。  今言われました...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど、私、谷合先生のときに、優先して接種、高齢者、あれ、六十五歳を、令和三年と言いましたが、三年度でございますので、ちょっとこの場をお借りして訂正させていただきたいと思います。  今のお話でありますが、私からも、本当に医療現場で御活躍をいただいている...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 後遺症、まだまだ分からないところがありますが、いろいろとこれ報道でも言われていますけれども、いろんな症状があると。  国といたしましても、NCGMにおいて、一応、幾つかの例といいますか、調査をやりました。確かに、せきでありますとか、倦怠感でありますとか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) テレワークが非常に多いものでありますから、直接上司、また同僚と相談するということがなかなかできないということで抱え込むようなこともあるようでございまして、そういう意味では、メンタルヘルス、今重要な課題だというふうに認識いたしております。  国の方でも、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 良質なやっぱりテレワークというもの、今テレワークが非常に進んでおりますけれども、いかに良質にしていくか、これ非常に重要だというふうに我々も考えております。  今言われましたとおり、なかなか、一人でいろんなことを抱え込んでしまうというようなことがございま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、特例猶予による納付猶予期間の終了後というお話がございました。  特例猶予という形で、何とか皆様方、厳しい中で頑張っていただいているわけでありますけれども、これ終了後も、言われましたとおり、これ延長ができるということで、分割納付計画、こういうものを作...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、接種勧奨いたしますけれども、一方で、打つかどうかは、これは国民の皆様方の御判断ということは、ここは基本でございますので、努力義務も掛かっておりますけれども、それによって偏見、差別が生まれないように、我々、しっかりとその点も広報してまいりたいと思いま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと訂正させていただきます。  接種するかの意向調査、これ、各自治体でやられるところも当然ありますので、国として一律にお願いすることはないということで御理解いただければ有り難いと思います。  今言われた基礎疾患をお持ちの方々でありますけれども、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 予防接種台帳でありますけれども、これは、予診票、それと接種券でありますが、これを、医療機関で接種するときに医療機関がこれを確認した上で、これ、要するに、自治体に報告をするという形の中で接種台帳というもので管理をしていくという話になると思います。  一方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 以前より、これ、接種のいろんな経費含めて国が全額持つというふうに申し上げております。そういう意味では、合理的にといいますか、これは必要だなというふうにおっしゃられる部分、これに関してはしっかりと国の方が対応させていただく、そういう予定であります。  こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン接種により中和抗体価が上がると、そしてその抗体価を維持するために二回目を打つということで、これ、それぞれ海外でも、いろんな研究をやる中において、大体四か月程度少なくとも持続したというような公表論文があるようであります。  それぞれのメーカーにお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、三回目ということを前提には考えておりません。ただ、これからどのようなことが起こってくるかということは、まだ承認する前でございますので、今ここでははっきりと申し上げられませんが、今現状、三回目ということは念頭に置いておりません。
○国務大臣(田村憲久君) いろんな場合が想定されると思いますし、実態、対応いただいているところではいろんな対応をいただいていると思います。というのは、軽症になる、また無症状になる、まあ無症状になって治ればいいんですけれども、まだ新型コロナウイルスをお持ちであると、まだ感染されてお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そういう意味で、先ほど申し上げました、もう本来は感染力がないといいますか、回復されておられるのに、そういう患者を受けていただけないがために中等症のベッドが空かない、となると重症者の方々が中等症に行けない、こういう玉突きのようなことが起こってまいります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 入院待ち重症者といいますか、入院待ちで今待機されておられる方々ですよね。  重症者は基本的には入院に多分なられると思うんですが、中等症の方々で病院に入れないという方々がおられるということで、これは今、保健所が、一応待機というような形で、自宅等々でいろん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム、これ、G―MISであります。  今言われましたとおり、今の入院状況、どういうふうに患者を受け入れられておられるかという情報と、もう一つはいろんな医療資材、マスクやいろんなもの、防護服、こういうものがど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、総務省が平成二十九年十二月十五日に勧告、調査開始ということでありまして、平成三十年三月十六日締切りと、こういうようなものでありまして、十六都道府県、十五市区町村、四十四医療機関対象に調査を行ったものであります。十医療機関が基準病床数での患者等の受入...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 特措法第三十一条でありますけれども、これ、医療関係者、まあ医療関係者、管理者もいますから、医療機関にもそういう意味では対応できるわけでありますが。  ただ、これ、病原性が非常に高いというような、本当に緊急時に使われる、そういうような条項でございますので...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変重要な点だというふうに思います。  先ほどG―MISと言いましたが、これEMISというのがありまして、広域災害救急医療情報システムというのがありますけれども、これで停電になった医療機関というのは分かりますので、そういう意味では、そういう状況に応じて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日々、全国各地域の感染状況、それから病床の逼迫、こういうのを見ておりますけれども、まだ東京、大阪は非常に厳しい状況であります。しかし、徐々に北海道等々は病床等々が以前と比べると逼迫度が緩やかになってきている。全国的に見ると、若干、いっときよりかは逼迫度は...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう十一月の中頃ぐらいだったと思いますけれども、フェーズを上げていただきたいと。これから冬場に向かって今よりも感染者が増える可能性は十二分にあるので、フェーズを上げていただいて病床の確保、それからホテル等々も含めてでありますけれどもお願いいたしたいという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、御承知のとおり、最大十二か月分ということで貸付上限とした無利子無担保、五年間元本据置きという、そういうようなものであります。既存の貸付けも含めていろんな条件の変更には応じるという形で、既存の分も含めていろんな形で支援をさせていただいております。こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国内において、新型コロナウイルス感染症でありますが、六月から八月に診断された人のうち死亡の人の、死亡する人の割合でありますけど、約一・〇%であります。  一方で、季節性のインフルエンザの致死率でありますが、致死率としては数字持っておりませんが、例年の推...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 事故は、交通事故は交通事故を死因と分かってしまいますので、事故は多分含まれないと思いますが、例えば、言われるとおり、亡くなられた原因が分からないと、疾病で亡くなられて。しかし、結果、感染しているということがもう既に分かっている、若しくは後から感染していた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) リアルタイムでというと、なかなかこれ、各自治体、都道府県、保健所のやはり負担が増えます。  今ほど申し上げましたけれども、人口動態調査が出てくれば死因というのが分かってまいりますので、そうなった場合にはお知らせをさせていただきたいと考えております。
○国務大臣(田村憲久君) ガイドライン、今言われました。  そういうものに対応いただいておりますけれども、あと、その認定感染制御医でありますとか専門家、又は感染管理認定看護師、こういう方々でつくった災害時のその感染制御支援チームというものを派遣して、感染管理をしっかりやりながら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇い止め、四月は非常に多くて、もう一万三千人近い方々が、あっ、一万じゃない、ごめんなさい、一万三千人ですね、近い方々が雇い止めと。若干今減ってきていますけど、やっぱり厳しい状況、特に十二月、一月、緊急事態宣言今出ていますから、現状、多分厳しいんであろうと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員がおっしゃられたとおり、まあ特別に公的な事業や何かを増やすというよりかは、ワクチン接種はいろんな業務が増えてまいってきております。場合によっては、保健所等々非常にタイトな中で、その保健所のいろんな対応に、まあ言うなれば人手という形でお助けをいただく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 子供の、乳幼児用のマスクの話……(発言する者あり)表情。マスク自体ですね、日本小児科医会で、やはり子供の場合は温度調節がなかなかできなくなっちゃうと、マスクがあると。(発言する者あり)学校の先生の方ですか。ああ、学校の先生の方に透明な。  ちょっと私で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼いたしました、済みません。  自殺、先ほど申し上げましたけれども、十一年ぶりにこれ伸びておるということで、大変危惧いたしております。子供、その中でも、四百四十人、これ暫定値ですけれども、今数字が増えておるということで、内容、原因をいろいろと見ており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 任命いただいたのか、ちょっとよく分からないんですが。  ただ、確かに厚生労働省は、まさに孤独も含めていろんな方々が困っておられる、そういうものに対応するということで、地域共生社会というものの構築を今全国で進めております。そこは重層的な困り事がたった一つ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多くの方々が登録をいただいて、その中において、それによって警告といいますか、鳴る中において検査に行かれて、最終的につながった例もあろうかというふうに思います。  これ、それが分かるという仕組みになっていないものでありますから、明確にその証左を出すわけに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、グーグルでありますとかアップル等々に対応しているんですが、例えばグーグルプレイなどにこれ搭載されていない、アプリが搭載されていないというような問題があります。  技術的にかなり今検討しているんですけれども難しいというところもありまして、どのような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません。COCOA自体も幾つかの不具合がありまして、お叱りをいただく中でそちらの改修等々もやっておりまして、そういう随時いろんな対応をしている中において、ファーウェイの方に対しても今いろんな技術的な検討をしておるということであります。
○国務大臣(田村憲久君) バグといいますか、不具合は随時これは修正しておりますので、そういう意味では徐々に信頼性は上がってきておりまして、最近では不具合はかなり減ってきておるということでございますので、そういう意味では、我々としても更にいろんな意味でバージョンアップをしていくとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 陽性になられた方も是非ともこれ陽性の方が使っていただかないと意味を成さないわけでございまして、そこも今注意深く保健所等々でいろんなお願いもさせていただいておるというところであります。
○国務大臣(田村憲久君) 今回の感染症法の話なんだろうと思いますけれども、今、これはこれから国会で御議論をいただくというふうに思います。  いずれにいたしましても、我々としては、COCOAを使ったことのメリットというもの、これを実感いただけるように、もう少し広報をしっかりやって...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ地域によっても違うと思いますけれども、東京都のように非常に感染が広がっている地域に関しては、急激に増えたということもございまして、いろいろと、本当に東京都も、保健師、保健所の方々のいろんな人員の確保はいただいてきているんです。ただ、それ以上に感染が伸...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自宅療養者の状況ですか。自宅療養者、これも保健所のそういう意味では仕事でございまして、健康観察等々、フォローアップ、対応いただいております。  そういう意味で、どうしても保健所が対応できない、今もちろん負荷が掛かっておりますから、そういう場合には例えば...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、あれですよね、御自宅で療養されている方の健康の管理という意味で、保健所が要するに管理をしっかりやって、何かあったときには対応するというお話。  これ、緊急包括支援交付金の中で、ここから支援という形で出せるというふうになっておりますので、それを御活...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) アプリ等々を義務化という話がございましたが、例えばこれ、ビザを出すときに誓約書というものを書いていただいて、その誓約書の中で、これを入れなければ入国できない、しません、そういうような誓約を出していただいた上で、あとは入管法の中で対応いただくということはあ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは義務というよりかは、そのこと自体は、これ今言われたのは検疫の話でございますので、検疫の場合は、誓約書に誓っていただいて、それでもそれに従わなかった場合は停留や公表というのは、これは検疫法上の中に対応する一つの対応でございます。  あと、今言われた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 運用を始めさせていただいたばかりでございますので、今のところまだ公表事例はございません。
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に今、健康観察、保健所にいろいろと御負担がありますので、特に新種のウイルス等々、変異種ですね、変異株のようなウイルスの国に対しては厚労省等々で対応をしっかりとできるような、そういう相談窓口つくっておりまして、ここが要するに、まあある意味健康観察のよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 病床の確保、今、東京都と一体となって、厚生労働省、一生懸命頑張らさせていただいています。  どういうやり方をするかというのは、東京なら東京都が基本的なお考えをやはり示さないと、我々国が勝手に出張っていって勝手なことをしても、これは基本的には保健所等々と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) リスクが高まる五つの場面の中に、まず飲酒、それから多人数、長時間、マスクのない会話というのがございます。今言われたのは黙食。まさにマスクをせずに会話しながら食べるというようなこと、これは大変でありまして、要するに一人で、一人で何もしゃべらずに食べていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 例えば今テレワークお願いしていますけれども、どうしてもテレワークでいけない方々はおられます。そういう方々はどこかで御飯は食べなきゃいけないわけで、そういうときに同僚と一緒にマスクなしでしゃべりながら会話していただくと、これはリスクが高まるわけであります。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、衆議院でしたっけ、お答えしたんですけれども、不織布で、不織布同士で会話をしていただいた場合、それから布マスク同士で会話をしていただいた場合、これ大体、飛沫を吸い込む、こういう、どれぐらい飛沫を吸い込むことが低減されるかというのはやっぱり七割から七...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いやいや、指示されました、委員長から。  幾つか御意見あったのは事実です。罰則について慎重に議論すべき、罰則により実効性が損なわれてはいけない、罰則がある一方でインセンティブも同時に考えてあげなくてはいけない、罰則は実効性を担保するツールという考えが重...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、委員会審議の前にお出しをさせていただいたということであります。(発言する者あり)
○国務大臣(田村憲久君) これ、こういうような類いのものは、御本人に言われた意見等々確認をさせていただいた上で精査をしてお出しをすると、間違いがあっては大変でございますからその手続をさせていただいておったということでありまして、でありますから、作成でき次第お示しをさせていただいた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 逃げるのではなくて、我が厚生労働省の所管でございますので申し上げておるんですけれども。  要は、御議論としてはいろいろございました。もちろんそれは罰則等々を付ける話でございますので、御意見をいただく中において、その罰則自体が皆さんいいという、それはそう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な御意見があったというのは今までも申し上げているわけで、その具体的な話は、これは御本人の確認を得ないと勝手には我々も外に出すわけにはいかないということは御理解をいただきたいと思います。  その上で、議事録等々を精査しながら、今回このような形で出させ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 指名いただきました。御指名いただきましたので。  ですから、そういうことも踏まえた上でですよ、これから衆議院で審議が始まるわけですよね、それまでにお出しをさせていただいて、そういうことも含めてそれは御報告をさせていただくということでございますので、それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼いたしました。  決して予算委員会を軽んじたわけではなくてですね、要するに……(発言する者あり)だからおわび申し上げますが、物理的に間に合わない中でこれをお出しをした、しかも予算委員会開催中にこういう形になっておるわけでございまして、その意味では物...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、予算委員会を私は軽んじたつもりはないので、その点はおわびを申し上げるということでございます。  物理的にこの時期になってしまったということでございまして、ただ、これが、法案提出されたときに、法案を終わった後にだとかそういうときに出てくればそれは法...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染症法の提出をさせていただいております厚生労働省といたしまして、今回のこの法律に関しましては今までの法律と比べて、政府提出法案でありますけれど、ちょっと違っておりまして、元から考え方等を政府・与野党協議会の方にお出しをさせていただいて、いろんな御意見を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二〇二〇年度、満年度分で給付費千八百八十億円の減少と推計いたしております。これによって、後期高齢者支援金でありますけれども、七百二十億円の減少、後期高齢者の保険料が百八十億円の減少、公費が九百八十億円の減少と推計いたしております。
○国務大臣(田村憲久君) 現役世代一人当たりが約七百円ということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 扶養が保護に優先するというのは、もうこの生活保護制度の基本原理でございます。でありますから、一応この扶養という意味が、意味といいますか、というものを一応前提といいますか、義務ではありませんが、優先はすると。義務ではありません、優先、優先するということであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には、親、兄弟というところに照会することが基本的なところであって、祖父、孫というところは、余りそういうような事例はないというふうにお聞きいたしております。二親等でも、親、兄弟というところに対して。実際問題、それによって見守りをやっていただいたりであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三・八万人、これ全体の扶養照会件数、これ二十八年七月に、保護を開始した世帯に関する扶養照会の状況についての調査というものを平成二十九年度にやっておりますけれども、この中で金銭的な援助が可能と回答した件数は三・八万件中六百件でありますが、何らかの形、先ほど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 扶養は保護に優先するということではありますが、先ほど申し上げたとおり義務ということではございませんので、そういう意味では義務ではございません。義務ではございません。扶養照会が義務ではございません。
○国務大臣(田村憲久君) 今まで扶養が保護に優先するということで運用してきているわけです。そういう意味からいたしますと、様々なところで現場でいろんな問題があるというお話はお聞きいたしております。  もちろん、先ほど申し上げたように、本来もう家族関係が壊れているような、そもそもも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、ですから、そういうような、知られたらもう困るというような、もう言うなれば人間関係が壊れているようなところの場合は、それはもうそういう照会を掛けないと。やはりもうそういう信頼関係といいますか、家族関係壊れているわけですから、そこにわざわざ掛けることも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 家族関係がしっかりとしておる中において、いろんな形で助け合うというようなこと、これはその家族の中にあるわけでございます。先ほども申し上げました、金銭だけではなくて、いろんな精神的な扶養があってその方のお支えをしていただいておるという方もあります。それは生...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう長く会っていないと、要するに、もういろんな形でまあ人間関係が壊れて、あの人に自分自身のいろんな姿を知られたくないというのはあると思います。その場合はもう家族間、親族間が壊れているわけですから、二十年以上というのは一つの基準でありますけど、そういう場合...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 主な意見ということで、それに関しましては昨日ちょっと拝見させていただきました。
○国務大臣(田村憲久君) 反対の意見といいますか、まあ後ろ向きな意見、それから逆に、ここに知事会の代表の方の意見がありますが、知事会の代表の方の意見は、何らかこういったことに対する実効性の担保としての罰則規定は必要でないかというのが知事会の大方の意見でございますと、こういうような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな議論がある中で最終的におおむね賛成という形で判断をされたというふうにお聞きいたしております。
○国務大臣(田村憲久君) 慎重な御意見もありましたけれども、しかしながら、保健所長会として、全体として反対というよりかは慎重な意見であったということであろうと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 保健所長会の方の御意見、ちょっと待ってください。ちょっと、ちょっと待ってください。済みません。  これは全国保健所長会としての意見ということで、令和三年一月十五日、第五十一回厚生科学審議会感染症部会に示された資料一ということで、今回の見直しの論点につい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな御議論があったのは事実でありますし、これ、感染症法の改正という中で、罰則だけではなくていろんな議論をいただく中での話であります。最終的に脇田座長がおおむね賛成ということをおっしゃられた上で、異論がない中でおまとめをいただいたということでございます...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それぞれいろんな論点に対していろんな御議論がありました。その中において、この罰則のところだけじゃありません、その中において最終的な取りまとめ、座長がされたときに、それで異論が出なかったということでございますので、それで最終的にこうやってお認めをいただいた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 低酸素、酸素濃度が非常に血中で低くても、それでもそれほど症状が出ずに御自身はさほど重症ではないというような状況で、急激にその後、容体が悪化するというような事例が幾つか報告されております。
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、聞いたような気がしますけど、しっかりと、うろ覚えでございますので、確証を持っては申し上げられません。
○国務大臣(田村憲久君) 昨年の十一月ぐらいには十数万機あったんですけれども、急速になくなってきております。今なかなか市場で手に入らないということでありますので、メーカーに増産をお願いをさせていただいております。  各自治体で、自宅療養の方々にお配りをいただいたり、ホテルにおら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、緊急包括支援交付金等々で薬の処方、処方ができるかどうか。処方に関しては、処方はそれはできますが、それに対して、負担に関しても、自己負担の部分は緊急包括支援交付金で見れるという形になっております。
○国務大臣(田村憲久君) 今回のワクチン接種の準備に関しましては、ただでさえいろんな業務が今各自治体である中において更なる業務、負荷が掛かるわけであります。そういう意味では、今、全庁的な対応でお願いしたいということをお願いしておりますが、それだけでは多分足らないということで多くの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 休業支援金ですね、我々一生懸命広報させていただいているんですが、まだ十分に伝わっていないという点は反省いたしております。  私も年末、記者会見でお伝えさせていただいたり、また、それぞれ業界団体にもお願いさせていただいておりますし、地方労働局からは地域の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な理由はあると思うんですが、一つは、申請することに対して、その申請するためには一応事業主の方の御理解いただくということになっておりましたので、そういう意味で、事業者の方がそれを了承しない、特にシフトの場合には考え方の違いがありまして、今までの通例の年...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省も、ツイッター、ホームページ等々でしっかりとお伝えをいたしておるようにいたしております。  さらに、どういう方法、特に若い方々は、どちらかというとテレビよりもSNSをお使いになられるということがあると思います。生活保護等々のときにはたしかバナ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 十一月時点の一人親家庭の状況ということでJILPTに依頼したと、これは私が申し上げて緊急に調査をしていただきました。  苦しい一人親世帯六〇・八%、これは年末に向かっての暮らし向きですね。一人親世帯以外は四七・六%。直近一か月で必要とする食料を買えない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御承知のとおり、緊急小口資金、また総合支援資金、こういうものは、言うなれば、償還時に収入が下がって非課税という形になれば、これは償還が免除になると、こういう類いのものでございます。そういう意味では、低所得で苦しんでおられる方々には是非とも御利用いただきた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 特にやはり非正規で働いておられる方々、一人親のお母様というか、お父様もそうなんですけど、多いわけでございまして、そういう中において、飲食業等々、また、あと観光業ですね、こういうものが今非常に厳しい。飲食業に関しては、特に緊急事態措置を発令しているところに...全文を見る
01月29日第204回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(田村憲久君) 中山展宏議員にお答えいたします。  感染症法に基づく医療関係者等への協力要請等の考え方についてお尋ねがありました。  新型コロナ患者のための病床の確保については、医療機関への協力要請を基本として進める方針に変わりはありません。  今回の法案で新たに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高木美智代議員にお答え申し上げます。  国民健康保険等の特例的な財政支援についてお尋ねがありました。  今般の新型コロナウイルス感染症の対応として、感染症の影響により収入が減少した被保険者等について、子供に係る均等割保険料も含め、市町村等が保険料を減...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 浅野哲議員にお答えいたします。  感染症法上の入院に対する罰則についてお尋ねがありました。  感染拡大を防止するためには、感染者に対する入院勧告、措置は重要であり、個人の人権に配慮しながら、実効性を高めるための措置を講ずる必要があると考えております。...全文を見る
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○田村国務大臣 委員おっしゃられましたとおり、入院勧告、そしてそれに応じていただかなければこれは入院措置という形でありまして、そういう意味では、しっかりと御理解をいただくということが大変重要だというふうに思います。  ただ、それに応じられない方々がおられるということで、知事会等...全文を見る
○田村国務大臣 正当な理由という部分であったと思います、前半の御質問でありますが。  これは、今委員がおっしゃられましたとおり、例えば、子供の養育、それから親の介護、そういうものがどうしても必要な場合に関して、まあ、コロナであればそれは正当な理由になるのであろうというふうに思い...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、まず協力をしていただくということが一番であります。そのためには、平素からでありますけれども、やはりしっかりと行政と信頼関係があることが前提になってくると思います。  これは病床を確保するというのが一つの目的であって、その実効性をど...全文を見る
○田村国務大臣 これは、基本的にはどうやって蔓延を防止していくかということが重要であって、そういう意味では、御本人がどういうような行動履歴、経路をたどられたか、それから、御本人自身、感染者、もしかしたらうつしている可能性がありますから、そういう方々も含めてどうやって確認していくか...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられましたとおり、感染症法の成り立ちというのが、やはり前文に書かれている今までのいろんな偏見、差別を生んでしまったいろんな行政の対応、こういうものに対して反省があって、そして、感染症法自体をそういう問題点をしっかり認識した上で運用していくというようなこ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、前文、これは非常に重いものでありまして、この法律の成立に向かっての考え方といいますか、それが書かれているわけであります。  そういう意味では、おっしゃるとおり、不当な差別はあってはいけないわけでありまして、その点をしっかり我々も認...全文を見る
○田村国務大臣 私も議事録を何度か読み込みました。  初め、一回目、取りまとめようとして、その後、時間があったからと今脇田所長がおっしゃられましたけれども、議論する中では、正確に言うと、二度目、今まで一回これに対しては消極的だという意見を言われた方がもう一回言われたのと、意見表...全文を見る
○田村国務大臣 その中にも、こういうようなものがなければ、実効性を保つためには必要であるということは理解しつつも、今言われたような意見であった。最終的には、それに対しては運用で対応いただきたいというようなことをおっしゃっておられる方もおられます。  私が仄聞したところでは、賛成...全文を見る
○田村国務大臣 これからいろいろと、附帯決議等々、附帯決議十の確認答弁ですか、こういうものに関しては、しっかりと我々としても対応してまいりたいというふうに思います。  それから、どういう場合、今のような場合は措置入院そして罰則というようなことにはならないのかという話でありました...全文を見る
○田村国務大臣 これは、要するに、入院措置、措置入院を拒否される場合でございますので、正当な理由なく。となれば、そこに関しては、仮に過料を払っても、しかし措置入院は生きているわけなので、何らかの形で入院をいただくということになろうというふうに考えています。
○田村国務大臣 積極的疫学調査のところ、積極的疫学調査ということですよね。  多分、委員の問題意識は、現在、積極的疫学調査を重点化するようにということで、厚生労働省の方からも各自治体に、感染拡大しているところに関しては通知をさせていただいております。それをもってして、そういうと...全文を見る
○田村国務大臣 世界の医療状況、提供体制というのは違っておりますので一概に比較できないと思うんですが、よく私もお聞きする話では、例えばヨーロッパ等々、非常に、公的な大きい病院が多い。逆に言うと、日本は、非常に、民間で中小病院が多い、そういうような医療の現状があります。それはそれで...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、医療計画、地域医療計画の中に、言われるとおり、感染症のパンデミック、こういう大規模感染が起こった場合も考えておかなきゃいけない。  前段は、今の日本の医療の提供体制の状況をお話ししまして、今一番中心のところは、まさに委員がおっしゃられた、やはりちゃんと...全文を見る
○田村国務大臣 白紙撤回というよりかは、今までやってきたことはやってきたこととして、それは一つのいろんな情報等々あるわけでありまして、それを基にこういうような感染症が拡大した場合でも対応できるためにはどうしたらいいか。  常に、初めからこういうようなパンデミックが起こった体制と...全文を見る
○田村国務大臣 今、それは見直しといいますか、要は各都道府県、二次医療圏ごとに、コロナというような状況も鑑みながら、地域医療構想、更に今ブラッシュアップをいただいているわけでありますので、その中で、各地域が、こういうようなパンデミックが起こったとしても対応できるにはどうすればいい...全文を見る
○田村国務大臣 一つは、なぜ病床がこの年末年始、非常に厳しくなったか。これは、やはりこれもまた、我々、想定していなかったでは済まされない話なんですが、感染症の専門家の方々もおっしゃっておられることですが、感染拡大が予想以上だったというようなこと、つまり急激に伸びたものですから、そ...全文を見る
○田村国務大臣 これは報道ですから私も真実はよく分かりませんが、院長がお受けしたいというのに、院長以外の方がそれを受けないというような報道があったことは事実であろうと思います、報道ですよ。
○田村国務大臣 というよりかは、こういうものが必要であるということを、全ての知事会ではありませんけれども、一部の知事さんから、実効性のあるものをお願いしたいというようなことは我々も受けさせていただいております。
○田村国務大臣 抜けておったらまた御指摘いただきたいと思いますが。  まず、なぜ宿泊療養、これがしっかりと対応、機能できていないか。  機能しているんですけれども、一つは、看護師の皆様方がどうしても必要でございますが、それが足らないというお声がありました。これは、日本看護協会...全文を見る
○田村国務大臣 これは、安全性、有効性を審査している最中でございまして、予断を持って今申し上げるわけにもいかないということは御理解いただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 審査報告書は、これは承認がされれば、それは速やかに公開させていただきます。
○田村国務大臣 これは、中立な審議をしていただかなきゃならぬわけでありますし、場合によっては企業のいろんな秘密もあります。そういう意味では、承認後、企業の秘密等々、影響のない部分を含めて、それは公開等という話になりますが、薬食審にかける前に出せというお話だったというふうに承らせて...全文を見る
○田村国務大臣 健康状況調査でありますが、これは、体温でありますとか腫れだとか疼痛、こういうものがあるかどうか、症状がなくてもあってもお出しいただきますが、抗体価までやると、それは大変な手間がかかります。大変な時間がかかって、結局、次の接種にもいろんな影響が出てきますので、抗体価...全文を見る
○田村国務大臣 実効性を確保するためにこのような厳しい対応が必要だとおっしゃられる方々もおられるわけであります。もちろん、委員がおっしゃっておられるような意見があることも存じておりますけれども、そこはまず、丁寧に御説明をすることが重要だというふうに思います。いきなり罰則というわけ...全文を見る
○田村国務大臣 自治体ではなかなか御協力いただけない例でありますとか、場合によっては、そういうような中で実効性を持つために、全国知事会からでありますけれども、罰則を設けていただきたいというお声もありました。  例えば、入院勧告に直ちに従わなかった事例、これは七十七自治体がありま...全文を見る
○田村国務大臣 もちろん、今言われたようなこと、例えば、何か罰則を適用しなきゃならなければ、それに対する手続等々、手間がかかるというようなお声がある、それは我々も理解いたしております。  一方で、今まで、例えば、じゃ、これは言うことを聞かなかったら何が、法的な問題はあるのかと言...全文を見る
○田村国務大臣 これは結局、蔓延をどう防いでいくかというのが今般の問題であり、そのための実効性をどうやって担保していくかという話であります。  決して目的を聞くわけでもありませんし、そういう意味では、それが、言うなれば、情報源というかどうかというのは分からないわけであります。ど...全文を見る
○田村国務大臣 いろんな状況があると思いますけれども、基本的に、先ほど申し上げたとおり、取材のために会ったという、その何のためにを聞くわけではございませんので、そういう意味では、目的を聞くという、もし聞けば、これは答えなくていい。これは正当な理由ですから、この罰則の適用にはなりま...全文を見る
○田村国務大臣 濃厚接触者は、これは過料の対象にはなりません。あくまでも御本人、感染者の方が対象になりますので、濃厚接触者は対象にならないということであります。
○田村国務大臣 感染者の方が自分の行動履歴等々を言う場合に、濃厚接触者に認定されちゃうとその方が一定の行動制限がかかるので、それを心配してそれを言わないという話でいいですか。(宮本委員「そうです」と呼ぶ)  それに関して申し上げれば、基本的に、濃厚接触者に当たるかどうかは、これ...全文を見る
○田村国務大臣 感染していない、つまり、感染していないといいますか、PCR検査を受けて陰性と出ましても、そもそもPCR検査の感度は七割ぐらいでございます。残りの三割はすり抜ける可能性がある。そのために療養、自宅に待機をいただくということにしているわけでございまして、御本人も発症す...全文を見る
○田村国務大臣 感染力の有無というものを今一人一人調べているわけではございませんので、あくまでも、感染をしている、PCR検査等でこれは陽性になるということが前提でございますので、感染力があるかないか、これは多分、世界的にもそこまで詳細なエビデンスはないと思いますけれども、その中に...全文を見る
○田村国務大臣 今、指定感染症から新型コロナウイルス感染症の方に位置づけるということに関して、デメリットがあるのではないか。それはいろいろな、制限をかけること等々、報告、いろいろなものが政令に書かれているわけでありますけれども、これに対してフレキシブルに多分動きが取れないのではな...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、いずれにしても、もう一年延長にはなっているんですけれども、期限は必ず来るわけであります、指定感染症でありますと。そこでまた法改正という話よりかは、安定的に新型インフルエンザ感染症に位置づけた方が、要するにいろいろな対応がしやすいとい...全文を見る
○田村国務大臣 国立感染症研究所ですが、ゲノム解析を一割弱ぐらいずっとやってきておりました、全国から。全国の地衛研に集まる検体等々を国の方に、国立感染症研究所に送っていただいてやってきたわけで、今ちょっと感染者が増えていますので、パーセンテージは多分下がって、四%とかという数字だ...全文を見る
○田村国務大臣 今もいろいろな海外の情報、知見、こういうものをしっかり我々も情報収集して、いろいろな対応に生かしております。WHOには我が国からも派遣をしておりますし、この間の武漢の調査にも我が国の研究者が行っておるという話であります。それから、イギリス等々、アメリカもそうですが...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと中国とは国家の体制が違いますので、強制力をもってして医療人材を確保できるかという問題があります。  ただ、日本はその分、先ほど中島委員のお話がありましたが、地域包括ケアというものを進めてまいっております。本来、今回は健康観察を保健所がやっておられますけれ...全文を見る
02月02日第204回国会 参議院 本会議 第5号
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○国務大臣(田村憲久君) そのだ修光議員にお答えいたします。  感染症法上の入院措置及び積極的疫学調査についてお尋ねがございました。  今般の改正法では、積極的疫学調査や入院措置について、正当な理由がなく対応いただけなかった場合等については罰則の対象となることとしていますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 木戸口英司議員にお答えいたします。  感染症部会における議論についてお尋ねがありました。  感染症法等の改正については、一月十五日の感染症部会で議論を行い、罰則を設けることを含め、改正の方向性についておおむね了承が得られたところでありますが、一方で、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 秋野公造議員にお答え申し上げます。  情報公開の基準についてお尋ねがありました。  感染症が発生した場合における情報の公開については、厚生労働省において情報の公表に係る基本方針を取りまとめ、都道府県に対し、これに従った適切な情報公開を行っていただくよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高木かおり議員にお答えいたします。  雇用対策についてお尋ねがありました。  コロナ禍において、しっかりと暮らしと雇用を守っていくことが重要であります。  事業主の雇用維持の支援としては、これまで雇用調整助成金の特例等を講じてきましたが、さらに、令...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 矢田わか子議員にお答え申し上げます。  これまでの雇用対策と保健所などの公的部門における失業者の採用についてお尋ねがありました。  コロナ禍においても、我が国の完全失業率は直近で二・九%と、主要国の中で最も低い水準で推移しておりますが、国民の皆さんの...全文を見る
02月03日第204回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○国務大臣(田村憲久君) 私からも、冒頭、この緊急事態宣言が延長ということになりました。国民の皆様方には更なる御協力をお願いしないわけには、させていただかなければならないわけでありまして、このような状況になったことを心から心苦しく思うと同時に、どうか再度、このコロナウイルス感染症...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には、もう御協力というのが前提であります。ですから、協力要請、これを残しているわけであります。  感染が広がっている中において、患者を受け入れていただかなければ患者の方々の健康、生命、そういうところに影響が起こるというような状況の下で、それぞれの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 現状は、医師の届出がそのまま保健所から国に上がってくるわけでありまして、保健所設置市、政令市等々がある場合に都道府県に連絡が来ない、今運用でいろんなことをやっておりますけれども、制度上はそういう形になっておりました。  でありますから、これ、都道府県に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々なお声があることは私も存じ上げております。  この法律自体、早く出せと言われる方もおられました。しかし、一方で、国民の中では、例えば感染症に関して世論調査、いろんな新聞やテレビ局でやっておりますけれども、罰則必要であるという意見の方が必要じゃないと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この審議会、何かを諮問、答申する審議会ではございません。その上で、要するに、ここで賛否を問うというよりかは、それぞれの懸念点やいろんなものの御議論をいただくというのがこの審議会の役割でございます。  なお、反対意見が多かったというのは、それはちょっと、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そもそも強く御要望をいただいたのは、現場で本当に指揮を執っていただいているという都道府県知事会の皆様方の緊急提言でありました。  データという意味からいたしますと、これ、百三十七自治体から回答をいただいたこれ質問調査をやっているんですが、入院勧告に直ち...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今のこの調査ですが、先々週ということであります。
○国務大臣(田村憲久君) そもそも緊急提言出る前から、知事会からはこのようなことを、昨年からですけれども、要望をいただいておりました。  知事さんというのは、我々国会議員も国民から選ばれておりますけれども、知事さんもそれぞれの都道府県民から選ばれておられ、それなりにしっかりとし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 入院措置という、まあ言うなれば即時強制なわけでありますが、当然入院していただけない方おられます。それから、入院した後も逃げ出すという事例もあります。そういう事例をやはり都道府県知事さんからいろんな御意見いただく中で、やはり何らかの罰則を、実効性を保つため...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、要するに即時強制というものはある意味、まあ言うなれば、そういう行政的な何らかの対応というものに対して違反したというのと同じような効果があると。つまり、義務として本来は受忍していただかなければならないと、即時強制でありますから。それを受忍しないとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは入管法、入管法じゃなくて検疫法においても同じような対応になっております。
○国務大臣(田村憲久君) 基本は都道府県ということであります。都道府県ということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 都道府県者ということで考えると、知事という話になります。
○国務大臣(田村憲久君) 判断権者はこれ都道府県知事ですが、実態上は国の方が、これ法案が成立後、具体的な事例等々も含めてお示しをさせていただきたいというふうに、基本的な考え方を、その上で保健所等々で御判断いただく話になると思いますが。  今言われたような、子供を養育するでありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げたんですけれども、国民の皆さんの中にもいろんな意見があって、例えば世論調査をすると、特に感染症法の場合、入院に、措置入院に対しての罰則でありますとか、疫学調査に応じない方々に対する罰則であるとか、そういうものに対して賛成だという意見の方が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはやっぱりしっかりと御説明をさせていただいていかなきゃいけないと思います。例えば、その疫学調査に御協力をいただくということ、これは、御本人のみならず濃厚接触者の方々を含めて、いつ何どき感染していて症状が悪化するか分からないという中で、そういう方々をお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 義務違反行為による法益侵害の重大性に着目して罰を与えるのが、これが刑事罰でありまして、一方で、行政罰というのは、要はその行政の秩序を乱したといいますか、そういうことに着目して行うのが行政罰。一番の違いは、それは、まあ言うなれば、前科が付くか付かないかとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけれども、例えば濃厚接触をされている方がおられれば、その方は感染している可能性があるわけですね。それをちゃんとお伝えをしないと、まあ言うなればそういう人を行政検査という形で検査ができないという話になってくるわけで、知人なのか友人なのか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な対応があろうと思います。もちろん一時保護以外の方法もあると思いますが、しかし、そういうものが対応できなかった場合は、昨日も申し上げましたけれども、それは正当な理由ということになりますので、そのときには当然のごとく罰則の適用にはならないと。どこか、今...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、接触者の名前、連絡先、それから訪れた場所などは、これはお知らせをいただくことになると思います。ただ、今言われたその、何といいますか、取材を、目的は何なのだとか、そういうことは、これは本来聞く必要なものじゃないので、こういうものを拒むのは正当な理...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 取材の目的というもの、つまりそれをお聞きすることはまずないということですね。目的が何でこの方に会ったのですかということは聞かないということ。  それから、それでも、多分委員がおっしゃられるのは、その名前を言った瞬間に何かの事件に絡んでおられる方で、取材...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ファイザーですか。ファイザーは、そもそも基本合意においても全国民分のワクチンを供給するというのは、もう以前からそういうような基本合意ではございませんでしたので、そもそも全国民分をファイザーは供給する話にはなっておりません。
○国務大臣(田村憲久君) 行政罰であっても、金銭面でこれに関して違反行為を抑制する効果があるというふうに認識いたしております。  なお、提出に当たっては、先ほど来話がありましたとおり、検疫法三十五条との均衡を図って、刑事罰という形で提出させていただきました。しかしながら、このよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省として医療崩壊という言葉の定義をしているわけではありませんが、言うなれば、逼迫、崩壊等々いろんなことを言われているわけでありますけれども、通常受けられる医療が受けられなくなるような状況、こういう状況は避けなければならないというふうに認識いたして...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 事務手続、いろんなことがありますのでそういうことであったわけでありますが、委員から御要望いただきまして、確かにおっしゃられるとおりでございますので、三月中に簡易のその病室等々がこれが完成をする上で、都道府県から受入れですね、受入れの病床の割当て、こういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変重要な点だと思います。  自宅療養されておられる皆様方には基本的に保健所が健康観察をやっていただくと、週に数度と、あっ、一日に数度という形になるわけでありますが、これに関して、保健所も大変な状況でございますので、例えば健康フォローアップのような形で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今はコロナ禍でほとんど何でもできるというような状況になっておりますが、本来、オンライン診療というのは、一定のその安全性、信頼性というもの、そういうものをしっかり保たなきゃいけないという形であろうと思います。  菅内閣においても、早々に、これはコロナ禍で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、やはりこれだけ自宅での療養が増えてきますと、パルスオキシメーターは非常に重要だというふうに思っておりまして、各自治体、それぞれ今使っていただいている自治体はあるんですが、ばらつきがあります。  全体として、今個人の非常に引き合いが多かったもので...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 優先順位という形でお示しをいたしております。そういう意味では、それを基本守っていただくということは重要であります。  その上で、今度、コロナワクチンナビというものをつくって、要するに今混んでいるか混んでいないかというのが分かるようにしようと。それで、混...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全額国が負担することとなっております。そういう意味で、上限枠を倍にしたということで今回の予算に入れさせていただいておるということであります。  なお、合理的な部分ということだけは御理解をください。もう全くワクチン行政と余り関係ないようなところでという話...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなかこれ難しい話なんですが、例えばホテル療養に関してもホテルを臨時の医療施設にするということはあり得ると思います。それから自宅に関しては、これは医療施設にはなり得ないわけでありますけれども、本来、例えば、よく都道府県で、感染が拡大していない都道府県の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療サービスもこの中に入っております。  委員がおっしゃったように、まあ正直申し上げて、その開業医の先生方も含めて対応いただけるという状況、今医師会の方に委託するという話もありました。それ、あくまでも健康フォローアップといいますか、観察も含めての話だと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自宅で療養されている場合は、御本人の判断でリモートで医療機関を受けていただき、オンラインで受けていただきながら、そこでいろんな判断があった場合には、対応というのは保健所に連絡をすることが前提になると思いますけれども、対応できると思うんですが、今の話ですと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 非常に国内外で感染拡大しているということは事実あります。それから、今言われた実効再生産数一前後という話でありますが、これも様々な対応、防護策等々を取って、まあ一前後。ちょっと緩めると、高いときには本当に一・、どうでしょう、分かりませんが、年末年始は結構上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 情報の共有という意味では問診票を使っていただくということは非常にいい提案だと思いますし、HER―SYSの中にその人の状況等々打ち込む部分もありますので、医療機関で打ち込んでいただければの話でありますけれども、そういうものを打ち込んでいただいて共有をいただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、知事会からは様々な御意見もそれぞれ分科会やいろんなところでいただいております。  例えば、入院したけれども逃げ出すような事例もあるでありますとか、そもそも積極的疫学調査に応じてもらえない、こういう意見もありますし、これは直接聞いた話ではありません...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) だからこそ、これは特措法の方でありますけれども、偏見、差別等々に対してしっかりと国、自治体等々がこれ周知徹底していかなきゃいけない、広報していかなきゃならないというような項目が入っているわけでありまして、差別、偏見、こういうものは絶対あってはいけないわけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな御意見はあると思います。  ただ一方で、公衆衛生上、これ感染防止を、蔓延を止めていかなきゃならないということがあって、そういうまあ言うなれば公共の利益というものも一方であるわけでありまして、実際問題、従わない中でいろんな事例が起こっているという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本は協力であると思っております。今のお話であれば、やはり今、現状からいうと、やはり初めの頃、規模の大きな病院、例えば三次救急でありますとか救急を多く受け入れているような医療機関、こういうところが重症者を中心に受け入れていただいておりました。  ただ一...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そんなことは私申し上げていないんで、ちょっと誤解をいただかないようにお願いいたしたいと思います。  その上で、夏以降、これ補正予算含めて、予備費も含めてでありますが、三・二兆円、そして今般一・四兆円。もちろん届いていないというお声もありますので、私、大...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般、国立感染症研究所の積極的疫学調査等々も強化していかなきゃならないということで、FETPの方もしっかりと更に枠を増やしながら対応できるようにということでありますし、さらには感染研の定員も三百六十一名の増員要求を行っており、定員七百十六名という形で今し...全文を見る
02月04日第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○田村国務大臣 ダイヤモンド・プリンセス号、大変だったと思います。そもそも動線を、レッドゾーン、グリーンゾーンというような、そういうことを分けることを前提に造られていない、場合によっては非常に狭い通路もある中で、感染管理、制御をしていただかなきゃならない。大変な御苦労の中、本当に...全文を見る
○田村国務大臣 衛生検査所のPCR検査等々、行政機関でもやっておりますけれども、そういう意味では、外部精度管理というものをやっていただいているところは多々あるんだと思うんですが、PCRの外部精度管理をやっていたかどうかというのは我々もしっかりと把握していなかったということで、多分...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられた連携B水準、要するに医師の労働時間の特例という形で、本来、時間外勤務、超過勤務は九百六十時間でなければならないところを千八百六十時間というようなところまで、これは地域の医療を守るということで、そもそも大学病院なら大学病院では九百六十時間以内なんですけ...全文を見る
○田村国務大臣 やはり仕事と家庭の両立は大変重要でありまして、それができないと質の高い医療も提供できないということであります。  厚生労働省、文科省としっかりと連携しながらその部分を対応してまいりたいというふうに考えておりますが、そういう意味では、診療報酬でありますとか基金でそ...全文を見る
○田村国務大臣 冷凍庫といいますか保管庫、これ自体は一万、マイナス七十度というやつを確保済みであります。入ってきたときにはこれで対応する。  あと、言われる部分では、多分針だとか注射のシリンジだと思いますが、これに関しては、昨年の六月に厚生労働省の方からもう既にお願いをしており...全文を見る
○田村国務大臣 済みません。訂正いたします。  今年度末までが、注射針が一億四千万本、シリンジが一億九千万本なんですが、先ほど、来年度上半期まで、二億六千本とここに書いてあるんですが、万が抜けておるようでありまして、二億六千万本、それからシリンジも、万が抜けておりまして、二億九...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、WHOの方でも、自殺報道というのが自殺を誘引するといいますか、そういう影響、これを言っておるわけでありまして、そういう意味では、私も記者会見で、自殺報道に関しては、これはガイドラインがありますので、こういうものを遵守していただきながらやっ...全文を見る
○田村国務大臣 本当に、看護職の皆様方始め医療関係者の方々、大変厳しい環境の下で国民の健康を守っていただいておるということで、心から感謝を申し上げます。  大変申し訳ないんですけれども、看護職の方々でコロナに罹患している、若しくはお亡くなりになられたという方を網羅的に我々は把握...全文を見る
○田村国務大臣 最大二十万円ということで、慰労金という形で、感謝の思いを込めてということで給付をさせていただきました。  しかし一方で、言われるとおり、医療経営、厳しいという中で、その分、例えばボーナスが減らされたというようなお声があるわけでありまして、そういう意味で、やはり、...全文を見る
○田村国務大臣 フローチャートみたいなものは、今、実はありませんので、これをお示しをしていかなきゃならないなというふうに、早急に、考えております。  基本は、もう御承知のとおり、例えば、御家族が濃厚接触者、またコロナ患者になられた場合には、入院という場合もありますし、自宅待機と...全文を見る
○田村国務大臣 御質問いただきました住居確保給付金でありますが、生活困窮者自立支援制度の中の一環でありまして、職業訓練をしながら等々、言うなれば住宅が必要であろうということで、生活保護に申請される前の方でありますけれども、何とか自立をしていただくためにという形でこういう制度がござ...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられますとおり、これは緊急の小口資金とそれから総合支援資金という形で、特例で今般貸付けという形をさせていただいているわけでありまして、緊急小口資金の方が二十万という形で、これは一回でありますけれども、あと、総合支援資金の方が、今まで百二十万、二十万の六回、...全文を見る
○田村国務大臣 コロナが流行する下で、生活保護制度も弾力運用というものを進めてきております。  例えば、本人の稼働能力、これに関しても、急激に雇用がなくなっているという状況で、求職しても職に就きづらいという状況であればその判断を留保するというふうなことでありましたりですとか、あ...全文を見る
○田村国務大臣 処遇改善でありますけれども、数度やってきたわけでありますが、令和元年十月で、これで満年度ベースで公費で一千億円というような、これは経験、能力のあるといいますか、いろいろな経験がある熟練されている方々に対して特に上乗せをするということでありましたが、これは使っていた...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、休業支援金というのは、そもそもは中小企業等々、雇調金がなかなか対応できない、資金繰り的にも、また労務管理的にもしづらいような、そういう小規模のところが多いサービス業、また飲食業、こういうところを対象にして、中小企業でありますけれども、全般であります...全文を見る
○田村国務大臣 やるとは、もう総理がおっしゃっているんです、今日午前中に。その上で、制度設計をしっかりやらなきゃなりませんから、やることを前提に、対象はどういう方なのか、期間はどういうことなのか、そういうことを詰めさせていただいて、総理から指示をいただいておりますので、これはもう...全文を見る
○田村国務大臣 なるべく早くやると申し上げております。ただ、期限を申し上げてできなかった場合には大変御迷惑をおかけします。なるべく早くやるという範囲の中で、これは、もう総理からそのように私、指示をいただいておりますから、しっかり対応させていただきます。
○田村国務大臣 総合支援貸付け、この総合支援資金の貸付けを特例的にやっております。これが今まで百二十万だったのを、更に六十万、三か月分という形にさせていただきます。  これに関しては、おっしゃられるとおり、基本的に住民税非課税であって元々は収入が下がっているということが前提であ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたが、一つ大きな課題としては、債務免除に課税がかかってまいります。緊急小口は上限が決まっておりますので、二十万という形でございますから、そういう意味ではその要件に関わらないわけでありますけれども、総合支援貸付けになりますと、金額によってはそこにひ...全文を見る
○田村国務大臣 全てを私が把握しているということではありませんが、ほかにも短時間で数千やれるというようなものもありますし、様々なものを今、各企業が開発をいただいております。  もちろん、一つは、精度管理をちゃんとやらなきゃいけません、今日午前中、話がありましたけれども。いろいろ...全文を見る
○田村国務大臣 少ない理由は、感染者が欧米に比べて少ないというのが一つあると思います。  率からいうと、いっとき一〇%弱ぐらい、全体のですね、やっておりましたので、そういう意味からすると、決して率から比べると世界で少ないわけではありません。若干、感染拡大しておりますので、今、率...全文を見る
02月05日第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○田村国務大臣 本当に、コロナの最前線で御活躍をいただいておられる医療関係者の方々、本当に心から感謝を申し上げるわけであります。  そういう意味では、そういうことも含めて、今まで三・二兆円、さらに今、第三次補正で一・四兆円というような、そういうような予算の下で、予備費を使って一...全文を見る
○田村国務大臣 昨日、通告で、そのホームページを見てくださいというようなお話もございましたので、拝見させていただきました。  ここは美容医療をやられている医療機関で、PCR検査を、自費検査を大規模にやられているところであります。そういう意味で、自助努力というか、民間の医療機関の...全文を見る
○田村国務大臣 企業にとっては、そこは非常に、予見性というところは大変重要だというふうに考えておられると思います。  いずれにいたしましても、制度としては今そういう運用をいたしておりますので、どうあるべきか、実は官房長官ともいろいろな話をさせていただいております。企業の予見性と...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま、検疫で陰性であったとしても十四日間自宅で待機をいただいて、フォローアップをしております。  この中で、二月三日、これはこの日だけですけれども、この日だけ連絡が取れなかった方、こういう方々が約二割おられるということであります。八割の方が回答いただいたとい...全文を見る
○田村国務大臣 一万二千三百九十一人おられまして、一八・八%、二千三百二十七人、この日ということでありますけれども、この日、単日でこれだけの方がおられたということであります。
○田村国務大臣 その前に、まず、先ほど約二割の方がという話をしましたが、これは誓約書に書いていただいておりまして、約束を破った場合、名前公表、これはもちろん、合理的なことがあった場合は別でありますけれども、あと、場合によっては停留ということでございますので、それもお約束していただ...全文を見る
○田村国務大臣 これは予防接種法のときも御答弁させていただいておりますが、そもそも、努力義務という形でお願いはしておりますけれども、打つか打たないかは御自身の御判断でございますので、それに対して、接種というものを義務づけるような形で各職場で何らかの差別的行為があるということは、こ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、そもそも会場はしっかりと感染防止の対応はしているんですけれども、今言われたみたいに、試験日、陽性ではないけれども発熱をされておられるという方はおられると思います。そういう方でありますとか、あとは濃厚接触、濃厚接触で症状は出ていないけれども、もちろん濃厚接触...全文を見る
○田村国務大臣 本当にすごいマンパワーが、その中で試験をお作りをいただくのに、時間とかかるわけですね。今こういう状況の中で、なかなか御無理もお願いできないということがございます。そういう意味で、今現在では追試というものは考えていないということで御理解いただきたいと思います。(岡本...全文を見る
○田村国務大臣 元々、これは感染を抑える、そういうような効果があるかということ自体は、言われるとおり、まだ認められていないと。  ただ、発症を抑える、結果、重症化も抑えられるわけでありますから、そういうことは期待できるということが、これは公表情報でありますので、我々は今ちょうど...全文を見る
○田村国務大臣 今おっしゃられましたとおり、アンドロイドをお使いの皆様方に、この接触確認アプリをダウンロードいただいたにもかかわらず、それが九月の終わりから機能していなかったということでございまして、本当に申し訳なく思っております。  信頼をいただいて、これをダウンロードするこ...全文を見る
○田村国務大臣 交付金というのが、使われていないというよりかは申請が出てきていない分もあります。一回しか申請できないというものもありますので、全て、ある程度、年度末まで、物が確定するまでは申請を医療機関が出してこないというものがあります。  今回の、先ほど言った一千九百五十万等...全文を見る
○田村国務大臣 以前から、与野党からこのシフト制の問題はいろいろと御要望いただいておりました。  総理からの指示もございまして、実は、まだ本当を言うと制度設計をする時間がかかるんですが、昨日、いろいろと国会でも早く早くというお声がありましたので、今日、一月八日、これは、言うなら...全文を見る
○田村国務大臣 要は、今般の感染拡大の中において、本来大企業は十分の十じゃなかったものに対して、十分の十というような決定を特例でさせていただきました。  しかし、それでも対象にならない、つまり、大企業がそれに対して対象にして……(藤野委員「時期はいつなんですか。時期だけお願いし...全文を見る
○田村国務大臣 その数字は大企業のみでしょうか。中小零細も入っておられて、その中には当然のごとく今対象の方々もおられると思いますが。  いずれにいたしましても、去年の四月からいろいろな制度をやっておりまして、例えば緊急小口資金、それから総合支援資金、こういうものに対しては、もう...全文を見る
○田村国務大臣 やる気がないとかではなくて、いろいろなお声をお聞きをして、今般、シフトを切られて、実際問題もらえない、そういう方々は、例えばいろいろな、テレビなんかでも出ておりますが、今回大企業が、要は十分の十、今般の緊急事態の中で、飲食店で、それでも頼みに行っても出してもらえな...全文を見る
○田村国務大臣 今おっしゃられたのは、コロナ患者ではなくて、コロナは、疾病はお治りになられたけれども、まだ、高齢で、体が虚弱で、どこかでリハビリも含めて受け入れていただかなきゃいけない話ですよね。その病院の話ですよね。(藤野委員「違います。更なる措置を聞いているんです」と呼ぶ)い...全文を見る
○田村国務大臣 ずっとそうやっておっしゃっておられたので。  もう一度お願いします。
○田村国務大臣 ちょっと私の方に通告が入っていなかったので申し訳なかったんですけれども。  これは、地域医療構想、ずっと地域医療構想会議をやっていただいて、各地域地域、二次医療圏でいろいろな話をしていただいております、県もそこに加わっていただいていると思いますが。その中で、二〇...全文を見る
○田村国務大臣 本当に、保育士の皆様方、日々、現場で大変な思いをしていただきながら子供を守っていただいておるというふうに感謝申し上げたいと思います。  養護と教育ということをしっかり、子供たちに対して対応していただきながら、保育指針にのっとって、それぞれ、子供たちのいろいろな発...全文を見る
○田村国務大臣 まず、予防接種台帳、言われたとおり、問診票でありますとか接種券、こういうものを基に接種記録というものを管理していただいて、医療機関から自治体に行って、それで月に一回だとか打ち込む、非常に時間がかかっていると。  一方で、V―SYSという仕組みを今つくっております...全文を見る
○田村国務大臣 私が今そう申し上げたのは、私の所掌じゃなくて河野大臣の下で対応いただいておりますので、あえて私がそこまで言い切るというのははばかったわけでありますが。我々も、河野大臣と連携をしながら、厚生労働省もしっかりと今いろいろな検討をさせていただいています。  ですから、...全文を見る
○田村国務大臣 確かに検査は重要だと思います。ただ、日本は一億人を超える人口でございますので、全ての方をいっときに一遍にでありますとか、定期的にというわけにはなかなかいかない。  それで、今言われたように、まず、重症者の生まれる可能性の高い介護施設等々、これに関しては、今般の通...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、先ほど申し上げましたとおり、インフルエンザと同時流行ということで、片方、要するに、コロナの方も、それからインフルの方も、両方ともキットであれば簡単に数十分で分かりますので、これは効率がいいだろうということで、こういうものの生産をお願いいたしました。 ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、急に増産いただきましたので、余ることがあれば国が買い取りますが、ただ、これは今は一応市場にありますので、それぞれの介護施設等々で御購入をいただく。このお金はしっかり国が、裏も表も、裏も表もという言い方がよくないんですけれども、一〇〇%ちゃんと対応させていた...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンは、妊婦の皆様方に対して接種するのはどのワクチンも比較的慎重でありまして、添付文書の中で、例えばリスクとベネフィットを考えてベネフィットが多い場合には使うでありますとか、接種しないことを望むだとか、接種しないだとか、いろいろな文書がありますけれども、基本的...全文を見る
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○田村国務大臣 布マスク、不織布マスクどちらがいいか、いろいろな議論があるんだと思いますが、基本的に、今言われたとおり、様々なものがあります。不織布マスクでも、そもそも何枚不織布がつながっているかによって性能は変わってきますし、もちろん、ちゃんと着けていただかないと漏れちゃうわけ...全文を見る
○田村国務大臣 抗原定性検査キット、要するに抗原キットでありますけれども、これに関しては、今般、インフルエンザとの同時流行を前提に、メーカーに増産をお願いいたしました。一千二百五十万キットほど生産いただいたということで、余りインフルエンザが流行しなかったものですから、まだ最中、こ...全文を見る
○田村国務大臣 接種会場ですけれども、今言われた、市町村が用意される集団的に接種する場所又は医療機関、その後には、例えば巡回的に接種する、高齢者施設なんかはそういうこともあり得るのかも分かりませんが、それぞれ、多分、自治体の状況は違っていると思うんです。例えば人口、それから密度、...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、それぞれ事情が、それぞれの条件が違いますから、そういう意味ではあると思います。場合によっては、ちっちゃい自治体、村なんかの場合は、幾つかの村、二つの村がどこかで同じように接種場所をつくるということもあり得ると思います。それぞれの事情があります...全文を見る
○田村国務大臣 多くの医療機関にワクチンを輸送しようということでバイク便というような発想も出てくるんだと思いますが、そもそもファイザーのワクチンは、やはり、マイナス七十五度だとかというような、非常に不安定ですから、安定した状況で保管をしなきゃならないということなので、バイク便が、...全文を見る
○田村国務大臣 私も陪席をさせていただきました。そのときに、長らくそのような形でシフトから外されたといいますか、シフトで職につけない時期があって、それが続いて、今回更に、緊急事態宣言、二回目である、もういよいよいろいろな意味で大変です、貯蓄等々ももう心配になってきています、こうい...全文を見る
○田村国務大臣 初めに緊急小口のお話をしていただきました。総合支援資金、こういうものですね。  緊急小口に関しては、明確に、令和三年、令和四年度で、これで住民税非課税の方は、これは免除、要するに返済を免除する、償還免除というようなことをお示しをさせていただきました。その上で、返...全文を見る
○田村国務大臣 昨年、今言われたとおり、十一月だったと思いますけれども、私が指示をいたしましてJILPTの調査をいたしました。結果、やはり、特に一人親の方が厳しいというのが出ました。厳しいのはもう我々も分かっておりますので。  ですから、今回、本当を言うと、総合支援資金、これで...全文を見る
○田村国務大臣 緊急包括支援交付金でありますが、補正予算と予備費で三・九兆円を確保いたしまして、つい先日成立した第三次補正分を除きますと二・七兆円であります。二・七兆円のうち二・六兆円、これを国から都道府県の方に申請のとおり交付をいたしております。さらに、一月十五日時点で、医療機...全文を見る
○田村国務大臣 この間ちょっと国会で、予算委員会でお答えしたんですが、ちょっと質問通告が私の方に届いていなかったので、今ちょっと整理させますから、この間お答えしたんですけれども、整理させてお答えいたします。
○田村国務大臣 失礼いたしました。  この間より若干増えているかも分かりません、お答えしたのより。申請件数百八十六件、うち交付決定済み四十八件、二十九・五億円、うち交付済みが二十件、十・二億円であります。(川内委員「予算総額は」と呼ぶ)予算総額二千七百億円弱だったと思います。
○田村国務大臣 今、御案内のとおり、緊急事態ということで、これが解除をされる次の月まで今の現状の対応を続けるということをお知らせをさせていただいた上で、その後二か月に関しては、今の現状のままではありませんけれども、段階的に制度を元に戻していくということで、今よりかは若干、補助率、...全文を見る
○田村国務大臣 そうですか。はい、分かりました。  開発事業者はパーソルプロセス&テクノロジー株式会社でございまして、緊急随意契約ということで、これはHER―SYSの開発、それから保守、運用契約、こういうのをしていただいているんです。それへの追加契約という形で契約の締結を行いま...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれ、ファイザーはファイザー、アストラゼネカはアストラゼネカで、それぞれの広報を通じていろんな情報は流されているというふうに思っておりますし、我々は今これを審査している最中ですから、報道がいつこれに対して承認するというのが流れても、やっている最中なので、そのと...全文を見る
○田村国務大臣 効果に関しては、それぞれのメーカーから効果はもう発表されているというふうに思います。九五%というような話もありますけれども、それぞれにそういうのを出されています。  それから、副反応に関しては、アメリカ等々で、例えばファイザーですと、もうかなり打ち出しております...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられる意味もよく分かります。初めてやるような大規模な、国民の全体を対象にさせていただくようなワクチン接種であります。でありますから、各自治体の担当者の方々も、今までほぼやったことのないようなオペレーションをこれから組んでいかなきゃならない。大変御不安だとい...全文を見る
○田村国務大臣 必要のある方が生活保護を受けられるのは、これは権利であります。
○田村国務大臣 三親等までそういう意味ではお声がけするという話でありますが、言うなれば、親、子、兄弟ぐらいが基本的に扶養照会の対象で、あと、本当に扶養実態があるような場合は更に幅広く、今言われたおじ、おば等々も含めて、それぞれの現場で運用していただいているというふうに思いますが、...全文を見る
○田村国務大臣 今申し上げたとおり、実態として扶養されているということがあれば、平素よりですね、そういう場合にはお声がけをするという形でありますけれども、基本的には、家族の実態というものが、例えばそこまで広がると、ないということでありますから、基本的には、親、子、兄弟というところ...全文を見る
○田村国務大臣 今総理がおっしゃったとおり、今も、例えばDV、本人の自立を阻害する場合は扶養照会しておりません。それから、例えば扶養する方が、扶養者が老人施設等々に入られて事実上扶養ができないという場合も、これはもう扶養照会の対象にはしていないというのが現場の運用であります。 ...全文を見る
○田村国務大臣 もう御承知のとおり、我々も同じ思いの中で、各都道府県にそれをお願いをしてまいりました。十一月、二百施設程度、そういう対象で対応いただいた、そういう報告を受けておりますが、更に感染拡大地域ではしっかりとやっていただきたいということで、今般、基本的対処方針の中におきま...全文を見る
○田村国務大臣 今申し上げたんですけれども、その他の都道府県に関しても、計画的にやっていただきたいというお願いをいたしております。  まずはやはり感染の多い都道府県でありますけれども、言われるとおり、これが一定程度そういう検査能力が出てきた場合には、更にそれを広げていくというの...全文を見る
○田村国務大臣 そう言ったつもりなんですが、一方で、検査能力の限界もありますので、ですから、そういう意味では、プール検査だとか検査キット等々でそれを一定程度広げていくということでございまして、できる限り、もちろん検査キャパと、あとは費用の問題もございますが、そこに関しても、今、プ...全文を見る
○田村国務大臣 令和二年の十一月三十日までにG―MISで、G―MISはもう御承知だと思いますので解説しませんが、報告のあった公立・公的医療機関等一千四百三十一医療機関のうち千百医療機関で受入れ可能であります。そのうち八七%に当たる九百五十九医療機関で受入れ実績があります。  ま...全文を見る
○田村国務大臣 今国会に提出をさせていただいております。
○田村国務大臣 これに関しては、もう御承知のとおり、病床の機能分化、連携という形で、今までもずっと、人口が減っていく、また人口構造が変わっていく中で、病床が空いてしまうと、当然、医療機関は、その病床を抱えながら収入が入ってこないということになってまいります。そういうような人口の異...全文を見る
02月09日第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○田村国務大臣 委員御承知のとおり、接種する場合に、針と、シリンジ、注射の筒ですね、これが必要になるわけで、それを今、しっかり接種できるような体制を組むために確保いたしております。  六回という、一般的に、ファイザーから六回という話がありました。十二月に確認すると、どうも、その...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザー社のワクチンでありますけれども、医薬品医療機器総合機構、PMDAの審査、これを一次的に終えまして、これから薬食審で御議論をいただくという段階に入ってまいりました。  よく、妊婦の皆様方、これは他のワクチンでも同じなんですけれども、非常に慎重な対応が求め...全文を見る
○田村国務大臣 緊急事態宣言で雇調金も特例の対応をさせていただいているわけでありますが、当然、緊急事態宣言を解除したとしても、やはりその後、影響はあるわけなので、今言われたとおり、緊急事態宣言解除後、次の月までは特例措置をそのまま継続するということにいたしております。  今委員...全文を見る
○田村国務大臣 私も年末、ちょっと目が、焦点が合わなくなりまして、本当に目が見えないということは大変だなと実感いたしました。  今委員がおっしゃられました眼球使用困難症、羞明、私も勉強させていただいて知ったんですけれども、光がまぶしくて本当に見えにくくなる、場合によっては本当に...全文を見る
02月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○田村国務大臣 ちょっと、若干お時間をいただきたいのは、今どういう状況かを御説明をしなきゃいけません。  まず、今、ビジネス等々に関連する方々は、これは国外から日本には入ってこれないということになっております。入ってこられる方々は、基本的には帰国者、外国人であられても日本に生活...全文を見る
○田村国務大臣 広島も今大変悩んで、議会ともいろいろな調整をしながら、どうすべきかということを今検討しておられるようであります。  PCR検査は、それはやればやるほど何らか、やらないよりかはいいというのは、これはもう間違いないわけであります。ただ、気をつけなきゃいけないのは、そ...全文を見る
○田村国務大臣 出口戦略という言い方がいいのかどうか分かりませんが、一つは、先ほど委員おっしゃられました、高齢者施設のように感染すると重症化しやすい方々を守らなきゃいけませんから、そういうところを、感染拡大地域若しくはまだ感染が収まっていない地域を中心に、しっかりと定期的に、計画...全文を見る
○田村国務大臣 これ、症状のない方もある、軽症の、軽度の方々もおられますので、ないだけではないんですけれども、そういう方々も含めて、必要なサービスというものはこれは医療も入ってきておりますので、当然、医療の対象の方々であるというふうに考えております。
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、必要な方に、医療サービスも含めて、これは必要なサービスということで、しっかりと提供していくことは大変に重要でありまして、これは緊急包括支援交付金で全額費用を支援するという形になっています。  もう御承知なので改めて言っても仕方がない話...全文を見る
○田村国務大臣 菅内閣、九月十六日スタートでありますから、昨日まで、九月十六日から今年の二月九日まででありますけれども、お亡くなりになられた方々は五千九十五名でございます。本当に心から御冥福をお祈り申し上げます。
○田村国務大臣 感染症という形で世界中に疾病が広がって、多くの国で多くの方々が本当にお亡くなりになられておられます。日本の国だけではありませんので、世界中の多くの方々にも御冥福をお祈り申し上げるわけでありますけれども、これは、感染症という疾病の下に命を失われるということでありまし...全文を見る
○田村国務大臣 私も千葉大出身でございますので、しっかりと、ちょっとこれもどういう状況なのか、分析させていただきたいというふうに思います。  今、行政検査は、感染の疑いのある方だけではなくて、例えば、感染が拡大、若しくは拡大からだんだん収まっていくそういう過程において、高齢者施...全文を見る
○田村国務大臣 今日午前中、阿部委員からも同趣旨の御質問をいただきました。  今、御承知のとおり、広島市で、県が、七十万人になるかどうかはちょっとまだ分かっていないようでありますが、多くの方々を対象にやられるというのをお聞きしております。結果、どれぐらいの方が御参加をいただける...全文を見る
○田村国務大臣 COCOAに関しましては、本当に多くのアンドロイドユーザーの皆様方に御迷惑をおかけしたわけでありまして、本当に心からおわびを申し上げます。再度おわびを申し上げます。  これに関して、委員ももううちの方から、我が省の方からいろいろと御説明をお聞きをいただいていると...全文を見る
○田村国務大臣 確かに、ソースコードを公表しているプラットフォームでいろいろな御意見をいただいていました。これも、委託事業者がこの指摘を管理するというような契約になっておりまして、そこから、報道を含めて、一月二十五日に不具合、どうもこのプログラムといいますか、そこに問題があるとい...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今、専門家の方を入れて、その中でしっかりと検証をしてまいりたいというふうに思います。  後段のことは御参考にさせていただきます。
○田村国務大臣 個別接種といいますか、集団的に接種する、例えば体育館だとかいろんなところを使ってというものに対して、今言われたのは、各、近くの医療機関でという話になるんだと思いますが、それぞれの自治体で状況は違うと思うんです。ですから、練馬は練馬方式ということで、両方とも組み合わ...全文を見る
○田村国務大臣 ほぼ毎日、夜、電話でこういうことも含めて調整させていただいています。  これは多分、党の方から職場での接種というものと、二つこれはかかっているので、そういうことも含めてこれから検討というような話なんだというふうに思います。  個別接種に関しましては、もう既に河...全文を見る
○田村国務大臣 まだ薬事承認されていない段階でございますので、一バイアル当たりの接種可能回数が確定しているわけではない、これは制度上そういうことであるということで御認識いただきたいというふうに思います。  その上で、自治体の医療機関への準備の必要性もありますので、自治体への手引...全文を見る
○田村国務大臣 一バイアル五人取れるシリンジ、針に関しては、今もう十分に供給をしていただくということで確保しておりますので、それで打っていただく分にはシリンジや針が足らないということはないんだというふうに思います。  あとはワクチンの問題でございますので、しっかりと計画される人...全文を見る
○田村国務大臣 世界でそういう問題が起こっているというふうに、我々お聞きをいたしております。
○田村国務大臣 今審査中といいますか、PMDAの審査は、ファイザーのは一応、審査といいますか、審査が終わってこれから審議会の方にかけるという状況でございますので、そういう意味では、まだ承認されていないということで、直接これに関して物を申し上げるというわけにはいかないんですが、国際...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げたとおり、発症予防ということで海外では承認されているというふうに我々は認識いたしておりますが、基本的には発症しなければ重症化もしないわけで、そういう意味では、感染症の蔓延予防というか、要するに重症化しないという意味での蔓延予防ですね、そういう意味で...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおり、まだ分かりませんので、仮にワクチンを接種されたとしても、感染を防ぐためのいろいろな対応をお願いをいたしたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 様々な報道があると思うんですけれども、我々、新型コロナウイルス感染症に感染して症状が出て、その後、感染症自体は治った後、後遺症が残るというのは、国立感染症医療研究センターの方でそういう事例、これは後からの後追い調査でありますけれども、入院された方々がいろいろな後遺...全文を見る
○田村国務大臣 委員の意味されるところがよく分かりました。それも含めてまだ、そういうことが起こっているのか起こっていないのか、そういうエビデンス調査はされていないと思います。ちょっと調べてみますけれども、私自身は今認識しておりませんので、そういう観点があるというところも含めて、我...全文を見る
○田村国務大臣 我々も、言われますとおり、ワクチンを打ったとしても感染をしないと言い切れないわけでありますし、感染した場合に人にうつす能力があるかどうか、これは分からないわけでありますので、先ほども申し上げましたけれども、しっかりと感染を、自らが人にうつすというような行為も含めて...全文を見る
○田村国務大臣 これに関しても、各ワクチンメーカーによって違いますけれども、接種対象の年齢というもの、それぞれ各国でお示しをいただいております。日本でも、ファイザーに関してはそういうものを、対象の数字が示されているわけでありますけれども、その年齢以下といいますか未満のお子様方とい...全文を見る
○田村国務大臣 これも薬事審で今判断をしておる最中でございますので、決定的なことは言えないんですが、ただ、今許認可を行っている国における取扱いとしては、ファイザー社のワクチンは三週間間隔、モデルナ社のワクチンは四週間間隔、アストラゼネカ社のワクチンは四週間から十二週間間隔、ちょっ...全文を見る
○田村国務大臣 期間内に何とかお受けをいただきたいというのが、もうこれが全てなんですが、そういうような場合においてどうするのかというのは、これも薬事審査において検討された内容等も踏まえて判断をしてまいりたいというふうに考えております。  その上で、周知について併せて進めていきた...全文を見る
○田村国務大臣 数日ならば、もうなるべく早くということでございますので打っていただくという話になるんだと思いますが、一定期間空いてしまった場合どうするかということに関しては、これはちょっと検討しなければならないというふうに思いますので、今即座にここで私がお答えするというわけにはい...全文を見る
○田村国務大臣 元々、接種台帳で管理いただいて、それをシステム化して、各自治体で今もう九〇%以上システムを組もうと、組んでおられる若しくは組んでいる最中だと思いますが、これだと非常にそもそも時間がかかっちゃいますので、一回目を打った後、二回目までの間にそれがちゃんと整備できるかと...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザーなんですが、海外の三相試験、米国、アルゼンチン、ブラジル及び南アフリカにおいてこれは実施されております。約四万四千人が治験に参加しているわけでありますけれども、比率でいいますと、白人が八二・九%、黒人あるいはアフリカ系米国人が九・三%、アジア人が四・三%...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチン生産に関しては第二次補正予算で予算をつけて、また治験に関して日本のメーカーに対しても予算を一応つけて、そういう段階に入ろうとしているところが幾つかありますので、そういうところには対応していきたいというふうに思いますが、実際問題、日本の場合、基本的にワクチン...全文を見る
○田村国務大臣 誓約書提出をされない方、その方に関しては、誓約書を出していただかないので、基本的に、一応検疫で検査はやっていただきますが、すり抜けのおそれもございますので、もちろんそこで出ればそのまま療養いただくという話になりますけれども、陽性じゃない方々も含めて、誓約書、御理解...全文を見る
○田村国務大臣 これに関しましては、名前の公表でありますとか、これは誓約書の中に書いてありますので、名前の公表でありますとか、場合によっては停留、さらには、外国人の場合には、在留資格を取り消したり、退去していただくというようなこと。これは、誓約書の中でそういう御了解をいただいて、...全文を見る
○田村国務大臣 誓約書を出していただければ、そのまま、公共交通機関は使えませんけれども、今、専用の列車をつくっていただいているような、そういう鉄道会社もございますが、御自宅に帰っていただいて、そこで、何か理由がなければそのまま御自宅にいていただかなきゃならない。そのときには、アプ...全文を見る
○田村国務大臣 一月の十四日から二月の九日までで、十四日間、誓約書を提出していない方は四名でありまして、これは日本人の方です。海外の方は誓約書を提出いただかないとビザの発給ができませんので、そういう意味では日本の方が出されないということでありましょう。  なお、その後、そのまま...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどの滞在といいますか、ホテルでの滞在も含めて、今、要請という形なんですよね。これは今まで法的根拠がなかった。しかし、防疫上といいますか、感染防止の意味からすると、その後、停留、それは感染拡大を防止するためということでこういう対応ができたわけでありますが、要請自...全文を見る
02月12日第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○田村国務大臣 変異株に関して、今、各国で承認を受けている既存のコロナウイルスワクチン、これが変異株によっては効果が薄くなるのではないかという報道があることはそれは承知いたしておりますが、まだ十分に我々もその部分を検証しているわけではありません。  いずれにいたしましても、変異...全文を見る
○田村国務大臣 まず、医療関係者の皆様方、大変な中で大変なお力添えをいただいて、国民の健康をお守りをいただいているわけでありまして、改めて心から感謝申し上げます。  この話なんですけれども、私どもまだ、これは報道なので、どういう状況なのかよく分かっておりません。  一般論で言...全文を見る
○田村国務大臣 今般、大企業、本来、大企業は雇用調整助成金に関しても補助率は十分の十ではございませんでした。そういう中において、緊急事態宣言、今般二回目ということで、大企業でもかなり厳しい状況があられるということで、知事が要請をされた、そういうような職種、業種といいますか、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 雇用調整助成金という制度は、本来、制度としてあるわけであります。休業支援金制度というのは、これは恒久制度としてあるわけではなくて、今般、緊急事態宣言、これは四月ですかね、そのときにそういう厳しい状況があったということで例外的につくっております。  そういう流れの...全文を見る
○田村国務大臣 優先接種、今、皆様方に開示をさせていただいておるのは、もう御承知のとおり、まず医療従事者、高齢者、そして基礎疾患、高齢者施設で働いておられる方々、こうなっております。  高齢者施設で働いている方に関しては、高齢者接種が始まると同時に、各自治体で十分に体制が整って...全文を見る
○田村国務大臣 これは、ワクチン、今世界中でいろいろなワクチンが承認されておりますが、少なくとも、感染予防というわけではなくて、発症予防というものがほとんどであるというふうに私は認識いたしております。発症を予防することによって重症化も予防していくということでありまして、エビデンス...全文を見る
○田村国務大臣 今審査中であるということでありまして、臨床試験について評価、見解を述べるということは、これは従前からお答えを差し控えさせていただいております。  その上で、変異株に対する有効性、これは薬事審査で考慮しますけれども、どのようなデータがそろっていれば承認するか等は事...全文を見る
○田村国務大臣 アドバイザリーボードは厚生労働省の下にありまして、そこでも、一月の中旬以降、感染者は減ってきておると。ただ、もちろん重症者も減ってきているんですけれども、一方で、重症者というのは遅れて、感染拡大から遅れて増えていって、感染者が減ってからまた遅れて減っていく、こうい...全文を見る
○田村国務大臣 まず、新型コロナウイルスが広がる過程において、比較的大きな、公的病院も含めてでありますけれども、大きな病院が新型コロナウイルスの感染者を対応いただいておりました、重症者も含めてでありますが。そのうちに、やはりそういうところは重症者にある程度特化した方がいいのではな...全文を見る
○田村国務大臣 総計ですか、今までの。今までの総計。今までの……(岡島委員「件数じゃないですよ、人数」と呼ぶ)人数というか、検査をやった人数。(岡島委員「日本国民で検査を受けた人数」と呼ぶ)検査をやった人数、検査回数じゃなくて。(岡島委員「回数じゃないです、人数。延べじゃない。延...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられたのは、昨年の十二月二十一日だったというふうに思いますけれども、英国の専門家が、因果関係は不明であるが、ウイルスが子供に感染する傾向が高い、そういう兆候もあるというふうに述べられました。そういう報道であったと思います。  一方で、英国保健省やWH...全文を見る
○田村国務大臣 これは、実際に接種いただくのは市町村になります。都道府県は、全体的な調整、コーディネートをやっていただいて、いろいろなお手伝いをいただく。都道府県知事とは、この間オンラインで知事会と懇談会もいたしまして、このワクチンのこともいろいろと御心配な点をお聞きいたしました...全文を見る
○田村国務大臣 多分、まず、今回のファイザーのワクチンというのはマイナス七十五度で保管する、これは大変な、今までにないようなワクチンであります。でありますから、例えば、これは一回、ディープフリーザーから、一万か所にこれを用意するんですが、出しまして、小分けすると五日ぐらいしかもた...全文を見る
○田村国務大臣 まだ申請して承認されていないんですが、ファイザーのワクチンは十六歳以上が対象で、これは薬事申請、来ております。他のワクチンは十八歳以上でありますとか、それぞれ分かれておりますので、今申し上げられないのは、ファイザーもまだ承認していませんから、何歳対象かということは...全文を見る
○田村国務大臣 昨日、アドバイザリーボードでいろいろな御議論、御評価いただきまして、オリンピックというよりかは、これからワクチン接種に向かって、やはり、ワクチンを接種する医療機関と新型コロナウイルスの治療をする機関と、重なっているところもございますので、やはりしっかりと感染拡大を...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザーのワクチンが、十六歳以上が対象で薬事申請が出ております。他のワクチンはたしか十八歳以上、アストラゼネカがそうだと思うんですが。ですから、基本的に、小学生、中学生が対象になるということはないのであろうというふうに、まだこれは審査の途中なので確定的なことは言...全文を見る
○田村国務大臣 御通告をいただいていないんですけれども、今、この休業支援金に関しては、本来は大企業の方々には対象にしないということでやってまいりましたが、一月八日からの二回目の緊急事態宣言で、大企業に対しては、知事が要請をされている、そういう業種に対して、十分の十の補助率という形...全文を見る
○田村国務大臣 お尋ねでありますが、二〇二〇年二月より危機対応融資というのをやっておりますので、それまでのものと、二〇一九年と比べるということは、条件がかなり変わってきておるということは御理解いただけるというふうに思いますが。  福祉医療機構の医療機関等への新規貸付金額、これは...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか個々というのが、我々もつぶさに数字を推計しているわけじゃないんですけれども、おおむね、病院種別による把握はしていませんが、診療報酬でどれぐらい、確定点数からどれぐらい下がっておったか、これは機械的に試算していますが、四月から十一月までの八か月間で、医療機関...全文を見る
○田村国務大臣 今回の発熱、いろいろな対応をいただいている医療機関があると思いますが、例えばキット等々で対応する場合、インフルエンザが疑われる、どちらか分からないということでインフルエンザのキットで検査いただければ、そちらの報酬は診療報酬として支払われるわけでございますので、そう...全文を見る
○田村国務大臣 もうこれは委員も十分に御理解いただいているので御説明するのもあれなんですけれども、これは生活保護法四条にちゃんと扶養は保護に優先するというふうになっているわけでありまして、これは基本原理であります。でありますから、そのためには扶養照会をしないと、これは扶養ができな...全文を見る
○田村国務大臣 賃金変動率が物価上昇率よりも低い場合は賃金変動率を使う、名目賃金変動率でありますけれども、それを使って改定をするということになっております。それで、過去三年間の実質賃金の平均を出した上で、それに直近の物価を乗じるという形になりますけれども、計算した場合に、結果的に...全文を見る
○田村国務大臣 予算はそういう話でありますけれども、実際問題、これに関して言いますと、予算に不足が生じるおそれがありませんので、そういう意味で、修正はいたしていないということであります。
○田村国務大臣 GoToトラベルでという話がまずありましたが、GoToトラベルによって需要が増えているということでありますから、物価全体で見れば、それはGoToトラベルによって増えた需要というものが他の物価に影響を与えているということもこれは考えなければなりませんので、一概に総務...全文を見る
○田村国務大臣 物価の変動率でありますとか賃金の上昇率といいますか変動率というのは、これはなかなか我々も予見ができないわけでございますので、今ここで即座にお答えするというわけにはいかないということで御理解いただきたいと思います。
○田村国務大臣 これは、全世代型社会保障検討会議等々でも御議論をいただきながら、また、担当の審議会でも御議論をいただきながら議論をしてきたわけであります。  機械的に、単身世帯でいいますと、年収百五十五万から二百四十万まで五つの選択肢をお示しさせていただきまして、最終的に、社会...全文を見る
○田村国務大臣 これは全世代型という形で、若い方々がこれから負担が増えていくのをどう抑えていくかということでございましたので、先ほど、貯蓄で見ると、現役世帯の方が平均値、中央値ともこの所得階層の方々と比べれば少ないというお話もさせていただきました。そして、三年間、暫定的にですけれ...全文を見る
○田村国務大臣 今も三割負担、現役並みの方々三割負担、七十五歳でもしていただいています。これも同じように政令で定めておるということであります。
○田村国務大臣 これは、昨年の十二月二十一日に開催されました薬事・食品衛生審議会で議論の結果、有効性を判断するのが困難ということでありまして、現在も臨床試験結果等々の早期提出をもって再審議をするということで判断をされているわけであります。  簡単に言いますと、単盲検で試験をいた...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろと今まで経験を積む中において、いろいろなことを我々も学んでまいりました。もちろん一番は、やはり病床をしっかり確保するということが重要でありまして、重症化してなかなか対応できない、若しくは中等症で危険因子があるのに対応ができないという話になると重症化するおそ...全文を見る
○田村国務大臣 今局長が申し上げましたとおり、安全性それから有効性を、これは本来、薬事承認申請で承認する場合には先ほどの一定のルールに従った試験をしなきゃなりませんが、その中において補強するデータとしてそれが使われるという話でございますので。  今も薬事申請しておられる、継続申...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、なかなかどの薬が効くのか分からないという中で、当時、それこそ効きそうなものを、いろいろなものを患者の方々に使用しながら患者の方々の命を守っている、こういう部分はあったんだと思います。  ただ、単盲検の試験でしっかりとやるということに関しては、それ...全文を見る
○田村国務大臣 後段はちょっと局長の方からということで、前段の話でありますが、まず、PMDA、厚生労働省、それから薬食審、それぞれのメンバー、委員、こういうところからこういうような情報が漏れたということは我々承知いたしておりません。ただ、報道があったという事実は我々も承知いたして...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたが、なぜそういう報道になったのかというのは、我々もちょっとコメントのしようがないんですが、少なくとも私が聞いておるのは、関係者、厚生労働省やPMDA、薬食審のメンバーからそういう情報が流れたというふうには承知をいたしておりません。  併せて...全文を見る
○田村国務大臣 観察研究という形で幅広く医療機関にお使いをいただくというふうになっております。そのためには倫理委員会等々をつくらなければならない、大変だというようなお話もございましたので、例えば国立国際医療研究センターでありますとか藤田医科大学、こういうところで、手続、書類等々を...全文を見る
○田村国務大臣 誓約書というものをお書きいただいて今国内にお戻りをいただいておられる方々、大体一日二千四百名ぐらいおられると思うんですが、日本人の場合、それから、外国人でも日本に居住する根拠がある方々、ですからそういう意味では帰国という言い方をさせていただきますが、そういう方々が...全文を見る
○田村国務大臣 停留は今までもあったんですが、今般、誓約書、これを書いていただくのを、要するに協力という形で要請ができるようになりました。誓約書を書いていただかないと、その後、場合によっては停留ということも含めて、今までもそういう対応はあるんですけれども、とどまっていただいて、感...全文を見る
○田村国務大臣 今言われたとおり、一人親家庭に、夏と冬とといいますか、十二月、五万円、二人目からは三万円という形で給付をさせていただきました、それぞれ、厳しいという中において。  これは一人親という形でございまして、今、一人親だけじゃなくて、子育て世帯で厳しいところにというお話...全文を見る
○田村国務大臣 済みません。なりますと、これは、債務免除益が発生して、それに課税がかかりますので、どうすれば本当に返せない方々に対してお返ししていただかなくてもいいかというようなことも今検討をさせていただいておるわけでありまして、こういうものを使っていただきながら、どうかそれぞれ...全文を見る
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○田村国務大臣 まず、保健所と医師の方々が連携をしっかりしていただいて、入院をされるのか、それから自宅療養、ホテル療養等々、それぞれ選んでいただくわけでありますけれども、医師の皆様方、基本的な基準として、高齢者、基礎疾患を持っている方々は重症化の可能性が高いので基本的には入院、そ...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、新規感染者はかなり減ってきているんですが、病床逼迫、まだ完全に解消されていません。一つは、重症者がちょっと遅く、新規感染者が減ってから遅くしか重症者が減っていかない、それは、だんだん悪くなっていくという過程がございますので。それともう一つは、...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、自治体で接種いただく場合に関しては、住民向けに、しっかりと費用は国で負担するということを総理もおっしゃっていただいております。  あわせて、医療機関の皆様方、これは先行接種という形になりますけれども、この方々のいろいろな負担も、これも全て国が対応...全文を見る
○田村国務大臣 住民の記録がない方々、今言われたとおり、いろいろな方々がおられると思います。場合によっては、例えば在留資格のない方々もおられると思います。そういう方々、本来、在留資格がないので把握できないんですが、在留資格がないということが分かればその対応をしますが、その間、やは...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおり、先週、PMDAの審査を終了し、その後、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の方で御議論いただきました。  差し支えないという御評価でありましたが、PMDAのいろいろと報告書の中で、まず、発症予防の有効性、これは期待できるということであります。それ...全文を見る
○田村国務大臣 我々、もちろん情報をしっかりと開示をさせていただいた上で、最終的には御本人が御判断をされる話にはなりますが、しかし、国として接種勧奨をしてまいるわけでありますし、範囲については、打っていただく方には努力義務、これがかかる範囲はこれから厚生科学審議会の方で御議論いた...全文を見る
○田村国務大臣 本当に、接種をいただく医療機関の皆様方、これのみならず、新型コロナウイルス感染症という対応の下で大変な激務をこなされているわけでありまして、そこにこの接種というものが重なってくるわけであります。そういう意味では、接種が始まる頃までに何とかして感染拡大を一定程度抑え...全文を見る
○田村国務大臣 緊急小口資金ということでまず二十万円、その後、総合支援資金ということで六か月で百二十万円、合わせて百四十万円という形でございましたが、更に今般、緊急事態宣言等々大変な厳しい中で御生活をされておられる方々がおられるということで、あと二十万円を三か月、六十万、合わせる...全文を見る
○田村国務大臣 自治体は自治体で、ワクチン台帳、接種台帳のシステムを九十数%つくっていただいていますが、河野大臣が言われるとおり、多分、紙媒体を入力をいただくということですから、一定程度集まったものを自治体でシステムに入力いただくということで、時間がやはり二か月ぐらいかかるという...全文を見る
○田村国務大臣 多分もう委員御承知で、何度も質問もいただいているので。  V―SYSは、元々はワクチンを供給するための自治体や卸、卸といいますか製薬メーカー、それと医療機関等々をつないでいるもので、ここに個人の情報を入れるとなると、なかなかそこで入力が大変手間取るわけで、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、このファイザー社のワクチンというのはマイナス七十五度ぐらいで保管しなきゃいけないということで、ディープフリーザーを一万か所という形の中で、その中で、言われるとおり、百九十五バイアルが一つのセットになっているということでありまして、出しますと基本的に...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、この日曜日に薬事承認ということでございまして、これから接種に向かっていくわけでありますが、幾つか要因があると思います。  一つは、日本が欧米と比べて、今、緊急事態宣言で、感染者が増えているとはいえ、やはり桁が違うぐらい感染者が欧米と比べては少ない...全文を見る
○田村国務大臣 一応、契約上は一億四千四百万回という契約をしております。これはバイアルだとかそういう話じゃなくて、何回分というような契約をいたしております。  ただ、ここは、契約の下において、今ファイザーとどうしていくかという議論の最中でございますので、そういう意味では、ある意...全文を見る
○田村国務大臣 まず、もう御理解いただいていると思いますが、休業支援金は、本来は雇調金、雇用調整助成金を受けられるけれども、それを受けられなかった方です。  その上で、一点ちょっと違うのは、この四月、五月、五月に緊急事態宣言が終わっていますので、その後の一か月という意味では、今...全文を見る
○田村国務大臣 午前中、二億九千万回というふうにまだ書いてあるというふうにホームページの話がありました。あれ、変わっていなくて、三億一千四百万回と書き換えていないものですから、そういう意味で確認しました。  それで、これは、言われるとおり、回数で契約しております。中身、詳細は、...全文を見る
○田村国務大臣 報道とアメリカ政府がどう契約しているかは、これは別の話ですので私は分かりませんが、契約は回数でやっております。  それから、世界中でそのシリンジは取り合いになっています。これは事実であります。日本の国としては、しっかりとこれから交渉していくということであります。
02月16日第204回国会 衆議院 本会議 第8号
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○国務大臣(田村憲久君) 本村伸子議員から、七問御質問をいただきました。  まずは、保健所及び保健師の数についてのお尋ねにお答えいたします。  保健所については、各自治体の判断により、地域の実情を踏まえながら必要な体制の確保を行っていただいているところでありますが、市町村との...全文を見る
02月17日第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○田村国務大臣 委員がおっしゃられますとおり、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って非常に厳しい業種というものが散見されるわけで、それは例えば飲食店でありますとか、あと宿泊業、観光業、こういうのが非常に厳しい。にもかかわらず、失業率が三%を超えない、また、今、現状、有効求人倍率も...全文を見る
○田村国務大臣 非常に分かりやすいお話、ありがとうございました。  非常に、今回のメッセンジャーRNAワクチン、ファイザーのワクチンでありますが、開発から早くできたので心配だというお声を言われる方がおられますが、これは、SARS、MERS等々で、既にこういうワクチンのデザインと...全文を見る
○田村国務大臣 様々な自治体でどのような体制を組んでいただくか、なかなかこれ、まだ十分に情報が伝わっていないところもありまして、大変御心配をいただいておることを本当に申し訳なく思っております。  先般も、知事会ともオンラインで議論を、副大臣の方、御党の山本副大臣にやっていただき...全文を見る
○田村国務大臣 接種の順番、これは、新型コロナウイルス分科会の方でこういうのを決めていただきました。分科会の方で一応方向性を決めていただいたんですけれども、言うなれば、今言われたように、自治体によって大きさがあります。例えば東京でも、離島等々は非常に少ない人口のところもあるという...全文を見る
○田村国務大臣 国内の主なワクチン開発中のものというので、一つはDNAワクチン、それからメッセンジャーRNAワクチンを今開発されているところもあります。あと、組み換えたんぱくでありますとか不活化ワクチン、こういうものをそれぞれ今開発を進めていただいております。もういよいよ臨床に入...全文を見る
○田村国務大臣 よく、生活困窮者支援制度の中で、就労支援でそのような形のもの、民間の企業と連携しながらという形、いろいろな形で、NPOも御協力いただきながらやっていただいております。  今、全国のハローワークでコロナ対応のステップアップ相談窓口というのをつくっておりまして、これ...全文を見る
○田村国務大臣 これも、委員も経過はよく御承知だと思います。こういうことがあって、セキュリティーをしっかり見ていただく、SAY企画とは別の、IBMに見ていただいておったんですが、そこが第三者を入れて検証した結果、いろいろなパソコンやサーバー全部調べたわけですけれども、結果、やはり...全文を見る
○田村国務大臣 集団免疫に関しては、まだ世界的に集団免疫というものを認められているわけではございませんので、どれぐらいの方々がどれぐらい打てば、また、実際問題、抗体価がどれぐらい続けばというようなことがございますので、これはまだ我が国として集団免疫を目指すというようなことは申し上...全文を見る
○田村国務大臣 昨年の厚生労働委員会でも申し上げておりますが、この五原則の中において、最後の「救済制度の更なる充実を図る」という趣旨が救済を受けられやすい体制整備という意味であるならば、この五原則に対して我々も同じ考え方であるということであります。
○田村国務大臣 国内でいろいろな治験といいますか治療薬、これに関してAMEDの方でいろいろな支援をしているわけでありますが、このイベルメクチンも、北里大学を中心にAMEDの方で今いろいろな治験を行っているといいますか、実際今やっている最中であります。  これは、医師主導治験で今...全文を見る
○田村国務大臣 日本も、日本医師会を中心に、かかりつけ医をしっかりと確保していく、こういう体制を整えていこうということでは、委員と考え方は同じだと思います。  一方で、病院に関して、二百床以上に関しても、これから外来機能の明確化というものをしっかりやって、本来は、まずかかりつけ...全文を見る
○田村国務大臣 これは委託事業者に、なるべく早くということで、今直していただいている最中でございます。近く、これをしっかりと直した上で、御迷惑をおかけをしておる皆様方に対してしっかりと対応いただけるようにお願いをいたしたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 考え方の中で、まず、重症化される方々というのは優先するというのは、もうこれは御理解いただいておると思います。  医療関係者、介護従事者、その中で介護従事者は、施設関係者、従事者ということになっております。  これはなぜかというと、施設の場合、ひと方、感染者が、...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどワクチン接種は総理からお答えがあったわけでありますが、基本的に感染者が少ないという中で、要は、日本で治験というものがなかなか欧米のように進まない。一方で、人種差がありますから、一定程度治験をやらなきゃいけないと同時に、あと、つけ加えるならば、日本の国は、今ま...全文を見る
○田村国務大臣 シュウソクということの言い方なんですが、完全に終わるという意味からすると、それはもう新型コロナウイルスというものがそれほど健康に対して脅威にならないというときに終息ということになるんだと思います。一方で、一定程度収まるという意味の収束であるとすれば、一定程度収まれ...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、これは医療機関で、各自治体に一定期間ということで一月という形の中でお渡しをして、これは言うなれば事務の煩雑ということを考えた上でそういうふうになっているわけであります。  ただ、一方で、医療機関と自治体が、例えば二週間ごとにというようなことがそれ...全文を見る
○田村国務大臣 委員も御承知のとおり、これはオープンソースというものを改善しながらやっていっている。という意味では、当初、厚生労働大臣、今は官房長官だと思いますが、みんなで作っていくような、そういうアプリであると。不具合、今、これ以外でもいろいろとサポートセンターに、ほかにもいろ...全文を見る
○田村国務大臣 局長の方は一日ですね、二月の一日に担当者から担当局長等の幹部に報告をしたと聞いております。私も一日の夜にお聞きをいたしております。  ちょっと課長については、ここに書かれておりませんので、すぐに調べます。
○田村国務大臣 事実関係だけ申し上げます。(岡本(充)委員「事実関係はもう前回聞いているから」と呼ぶ)いや、言っていただかないから、国民の皆さんは分からないですよ。(岡本(充)委員「さっき御答弁されているからいいですよ。中島議員のときに話したじゃないですか」と呼ぶ)その金額だけじ...全文を見る
○田村国務大臣 その上で、医薬品副作用被害救済制度でカバーされない通院も対象になるんです、通院部分も。そして、更に申し上げれば、障害があった場合には当然障害年金の対象になりますから。そういうものを総合的に勘案して、これは予防接種法の中で最も高い部類の金額ということでございますから...全文を見る
○田村国務大臣 捕捉率というのが、なかなか実態把握できません。  というのは、本当に生活保護が必要な方の中で生活保護を受けている、これは申請主義でありますので、申請いただかなきゃ分からないわけで。しかも、生活保護というのは、まず扶養が保護に優先するわけでありますから、扶養する方...全文を見る
○田村国務大臣 平素から様々な重層的なセーフティーネットといいますか支援策があって、例えば生活困窮者支援制度というものがあります。そのほかにも、雇用保険の対象にならない方々は求職者支援制度等あるわけでありますし、今般は、こういうコロナのときでありますので、特別にいろいろな対応をさ...全文を見る
○田村国務大臣 なかなかこれは予測が難しゅうございまして、今、被用者保険の適用拡大というのを、法律を成立した上で、これは二〇二二年、二四年ですかね、百人、五十人というような一つの基準で更に広げていこうということで、週二十時間以上働いている方々が適用拡大していく。  こういうもの...全文を見る
○田村国務大臣 平成十六年改革で、もう御承知だと思いますが、マクロ経済スライドという制度と、それから、基礎年金、これは二分の一国庫負担というのと、それから、保険料を上限を決めて、それで引き上げたというのがあります。これで百年、まあ百年といいますが、五年ごとに見直すから本当は百年じ...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○田村国務大臣 COVAXファシリティーでありますけれども、御承知のとおり、コロナワクチンの要するに資金の拠出でありますとか、あとワクチンの配分調整、こういうものを行う、そういう仕組みでありまして、そういう意味では、先進国の枠組みと途上国の枠組みに分かれております。  日本は、...全文を見る
○田村国務大臣 コロナワクチンですけれども、まだ開発されたばかりであります。ですから、長期的に有効かどうかというのはこれから検証されていく話だというふうに思いますが、例えば、治験者の方々のフォローアップ調査でありますとか、それから、製造販売された後に調査等々やっておりますので、そ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、先ほど申し上げましたけれども、皆さん、打っていっていただく中で、長期的に見ながら、中和抗体がどうなっていくか、どれぐらいの量が減っていくかということを見ていかなきゃならないので、その上でという話でありますし。  また一方で、これは余りうれしくない話が出て...全文を見る
○田村国務大臣 まず、住民票のあるところでワクチン接種していただくというのが基本であります。その上で、今言われました外国人、外国籍の方々も、住民票を持っておられれば、これは同じように打っていただくという形になります。  それから、今言われた単身赴任者や学生さんの場合、これはどう...全文を見る
○田村国務大臣 これは、接種時に、免許証でありますとか保険証、マイナンバーカードもあると思いますが、こういうもので確認をしていただくというような、御本人かどうか確認をいただく、接種する時点で、こういうことを今検討しております。
○田村国務大臣 いや、ですから、本人の確認できるものでという意味でマイナンバーカードと申し上げました。マイナンバーカード、名前と顔写真が入っております。もちろん免許証でもいいわけでありまして、マストではなくて、本人が確認できるものをお持ちをいただいて、そして本人であるということを...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、本人の確認をして対応するということです、御本人の確認を。
○田村国務大臣 ですから、他人に成り済ましをして接種をするような方に対して確認を求めて、それで本人かどうかを確認した上で接種を行うということであります。
○田村国務大臣 いや、ですから、さっきから申し上げているとおり、御本人の確認をするわけですから、確認した中で、いや、それは偽造免許証だとか、そこまで来れば、それはなかなか見抜くのは難しいというのは確かにあるのかも分かりませんが、基本的には、本人を確認をして、それから接種を行うわけ...全文を見る
○田村国務大臣 本人が確認できれば、それは打つ場合はあると思います。本人が確認できなければ、それは接種券だけではなかなか難しいと。  だから、自治体によっては、もう顔見知りというようなことは実態としてあるのかも分かりませんが、それはその地域地域の運用上の話でありますので、あくま...全文を見る
○田村国務大臣 健康被害救済制度というのがございます。この中で、A類の定期接種、最も高いものと同じ補償といいますか、対応しようということでありまして、救済制度の中で、例えば、遺族に対して、亡くなった場合、これは接種に係る過失がある、ない関係なしですね、一時金で四千四百二十万、委員...全文を見る
○田村国務大臣 これは地域によって状況が違うと思いますので、全国一律で基準を作るというのがいいのかどうかというと、ここはやはり各自治体で基準を作っていただいた方がいいと思います。  ちなみに、一回当たり二千七十円というこの基準は、これは接種費用ですけれども、これは決まっておりま...全文を見る
○田村国務大臣 合理的に必要性がないと、無駄なものまで何もかもというわけにいきませんが、接種に必要なものというものが合理的であった場合に関しては、それに対しては国としてしっかり出させていただきたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 まず、御迷惑をおかけをしたユーザーの方々には心からおわびを申し上げます。  その上で、前回も申し上げたというふうに思いますが、そもそも、これは、オープンソースコミュニティーでこういう元の考え方といいますかプログラムが作られて、その上で、それを使って、COCOAと...全文を見る
○田村国務大臣 プログラムの不具合があったということであります。
○田村国務大臣 これに関しましても、詳しく説明は要らないという話でございますので、調査、検証してみないと分かりません。
○田村国務大臣 これは、そういう報告をいただく中で、我々としても了承、承認をしたという形の中で契約をさせていただいております。  それは、余り長くならないように申し上げますが、要は、こういうオープンソースというような、そもそもみんなで開発したものを、それを使って一般化しようとい...全文を見る
○田村国務大臣 以前も述べましたけれども、委員のおっしゃるとおり、ワクチンは御自身が御判断をされる。もちろん、そのための情報は、我々国の方からも、安全性、有効性、そういうものに対してですよ、これはもう副反応の情報も含めてしっかりとお伝えをさせていただく。その上で、本人が御判断いた...全文を見る
○田村国務大臣 基本は、自分の住民票のあるところで打っていただくということであります。  職場という話が出ました。職場という話になりますと、まずワクチン量が十分に足りているか、供給量があるか。例えば、県をまたいで言うなれば働いている方もおられますし、自治体をまたいで働いている方...全文を見る
○田村国務大臣 接種勧奨、努力義務というのがありますが、接種勧奨、これは市町村がやっていただくという話になります。  情報量が制限されている、制約されている可能性がある、それは、まだ開発されたばかりのワクチンでございますから、そういう場合において、この接種勧奨というものを政令で...全文を見る
○田村国務大臣 接種会場で、おっしゃられるとおり、まず、責任者、何か急変があったときの責任者をちゃんと決めておくということ。それから、今エピペンの話もありましたけれども、そういう製剤ですね。それから、あわせて、救急用のいろいろな処置ができる、そういう物品、こういうものもおそろえを...全文を見る
○田村国務大臣 副反応、重いもの、今言われたようなアナフィラキシーでありますとかギラン・バレー症候群でありますとか、こういうことが起こったものは、これはしっかりと報告をいただき、そして、PMDAに集まった事例、これを審議会におかけをして、そして、因果関係のあるなし、分からない関係...全文を見る
○田村国務大臣 今、発熱があればということもそうですし、あと倦怠感でありますとか息苦しさ、こういうものがあった場合も医療機関をお受けいただきたい。特に基礎疾患のある方々はしっかりとこういう形で、重症化するおそれがありますから、お受けをいただきたいということでお願いいたしております...全文を見る
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○田村国務大臣 前段、休業支援金のお話がございました。  本来、雇調金なんですけれども、特例の特例という形で、御本人の申請をいただいた上で、基本的には、その雇主の方が、シフトならシフトで、今、日数を減らしているということを御了解いただかなきゃならぬのですが、そこも、現状のことを...全文を見る
○田村国務大臣 今、もう委員御承知のとおり、基礎疾患の場合は、予診票等々、その質問事項等で確認をさせていただいて、これはやはり御本人の負担でありますとか現場の負担がございますので、その確認の下で自己申告で対応させていただくというふうに考えております。  呉方式は、もう私も、よく...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者の接種でありますけれども、四月、四月のいつからかということはおっしゃっておられないと思いますが、四月にはスタートをするということを河野大臣はおっしゃっておられて、我々もそれを承知をいたしておりますので、それに向かった厚生労働省としても準備をいたしております。
○田村国務大臣 四月中に全ての高齢者を接種するとは河野大臣はおっしゃっておられません。四月には高齢者の接種を始める、こういうふうにおっしゃっておられて、我々もそう承っておりますので、委員がどういう意味合いでおっしゃっておられるのかちょっと私も理解できないところがあるんですが、決し...全文を見る
○田村国務大臣 これも、今ワクチンを、ヨーロッパ、いろいろな形で、EU、それからまた加盟国の承認をいただかないとなかなか輸出できないというような現状があるのは事実でありますけれども、ワクチンの供給をしっかりと確保していく中で接種をしていくということでございますから、そのワクチン量...全文を見る
○田村国務大臣 テスト的にとおっしゃったかどうかちょっと私はつぶさに昨日聞いていなかったんですけれども、いずれにいたしましても、四月から接種を始める、それは、当然のごとく、世界で今ワクチンが取り合いになっていますので、そこを折衝して確保をしながら、その見込みがある程度つけば各自治...全文を見る
○田村国務大臣 これは今年中に一億四千四百万回という形なんですが、いつまでにというのを約束しているのか、していないのか、約束している場合はどれぐらいなのかということも含めて、契約上これは申し上げられないことになっておりますので、それはお許しをいただきたいと思います。  その上で...全文を見る
○田村国務大臣 まず、守秘義務といいますか、言っちゃいけないという契約であって、それは、それぞれの、例えばワクチン会社ならワクチン会社の競争上の問題でありますとか、それを明かすことによって今度は我が国がしっかりと供給できないおそれがあるだとか、いろいろな理由があるからこれは申し上...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、この雇用調整助成金、今特例という形で、一日上限一万五千円ということで、助成率十分の十でありますが、これは今現状ですと四月末まで、五月からは段階的に今の制度を本則に戻していくということで、いきなり戻しませんけれども、そういう中において、例えば非常に業...全文を見る
○田村国務大臣 アビガンですけれども、委員も御承知だと思いますが、催奇形性、子供に奇形が生じる毒性、それから肝機能障害などの副作用があるというふうになっておりまして、これはなかなか、服薬管理だとか残薬管理をしっかりやっていただかないと、副作用が出るといけないということでありますの...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○田村国務大臣 令和三年度厚生労働省関係予算案の概要について説明いたします。  厚生労働省所管一般会計予算案については、昨年度より〇・五%増の三十三兆一千三百八十億円となっており、また、厚生労働省所管特別会計予算案については、労働保険特別会計、年金特別会計及び東日本大震災復興特...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられますとおり、アビガン、これは富山化学が開発した薬でありますが、元々はインフルエンザ等々の薬ということであったわけでありますけれども、今般、新型コロナウイルスということで、観察研究でたくさん使われております。  これも倫理委員会等々をつくるところも...全文を見る
○田村国務大臣 これは昨年も、自民党のコロナ本部の方からも御提言をいただいております。  平素より、やはり世界中の感染症、こういうものをしっかりとモニタリングしていかなきゃならぬというふうに思います。今も、毒性の強い鳥インフルエンザが人にうつっているという事例はある。これはヒト...全文を見る
○田村国務大臣 AMED、日本医療研究開発機構等々でしっかりと支援をしながら、いろんな候補の医薬品等々、今、研究を進めていただいております。  今言われたとおり、レムデシビルはこれも特例承認をしたわけでありまして、レムデシビルでありますとか、それからデキサメタゾン、こういうよう...全文を見る
○田村国務大臣 以前、超党派、今もあるんですかね、イクメン議員連盟というのがありまして、私も共同代表をさせていただいておりました。  当時は、イクメンという形で、男性がちゃんと育児をやる、当たり前の世の中にしていかなきゃいけないとなった話だったんですが、どうも、本人だけが思って...全文を見る
○田村国務大臣 まず、冒頭、本当に、各自治体には情報が確かに正確に全てが伝わっているわけではなくて、それは、本当に申し訳ないことなんですけれども、ワクチンが世界的に供給不足、これは日本だけではありません、ヨーロッパでも契約どおり届かないということで、EUの方で承認を取れなければ海...全文を見る
○田村国務大臣 まず、添付文書の改定をしなければなりませんので、それをした上で、基本的には手引という話になるんだと思いますけれども、各自治体にしっかりと、こういうような一時的な保管の仕方があるという形でお伝えをさせていただきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 これは保管をする非常に重要な部分でございますので、そういう意味では、手引の方も改定をさせていただきたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 一応、これは、薬事審査の上、ファイザーが公表いただいているということでございますので、確認をした上でということであります。
○田村国務大臣 薬事審査の上でありますので、その上で、ファイザーが公表いただいておりますので、確認が取れているということであります。
○田村国務大臣 おわびは、私、予算委員会でもテレビでも、しょっちゅうこれに関しては、いろいろなことが変わりますので、大変御迷惑をおかけしているということは自治体の皆様方にさせていただいておりますが、要は、こっちの都合で変えたというよりかは、自治体の方からいろいろな要望が来ます。要...全文を見る
○田村国務大臣 詳しくはちょっと局長の方からお聞きいただきたいんですけれども、私がお聞きしているのは、今言われたマイナス六十度からマイナス十度での移送をした後、二度から八度で管理し、五日以内で接種完了という取扱い、これが可能であるということをファイザー社に確認を取った上で周知をし...全文を見る
○田村国務大臣 今の二度から八度で移送する場合と異なりまして、ファイザー社において公表されているものではないんですが、同社から差し支えない旨の回答を得ているという意味からすると、エビデンスとなるデータが厚生労働省に提出されているかどうかは企業秘密であり、これは非公表ということとな...全文を見る
○田村国務大臣 これに関しては、これは今月の十七日に自治体に説明会でお示しをしたものでありますけれども、マイナス七十五度程度で管理すれば、ワクチンの有効期間は、製造から六か月保管可能であることについて、これは、ファイザー社から提出されたデータに基づきPMDAで確認をしたものであり...全文を見る
○田村国務大臣 今、二つの形態を委員おっしゃられた。両方ともということですよね。両方とも手引を早急に改定する予定であります。
○田村国務大臣 それぞれの機関のディープフリーザーまでは、これはファイザーが責任を持って輸送会社等々と契約を結んでいただきながらも対応いただく。ここまではファイザーの責任で品質管理を行っていただくわけであります。  そこから、今度、小分けして送る場合は、厚生労働省の責任と言えた...全文を見る
○田村国務大臣 二十三日に河野大臣が全国知事会でお話をされた内容だと思いますが、四月からというのは、以前から厚生労働省も高齢者に関しては申し上げておりました。  それから、離島に関しては、実は知事会とは、河野さんが言う前に、私、知事会とこの議論はさせていただいております。  ...全文を見る
○田村国務大臣 普通に考えたら、そういうことになるんだろうな。つまり、どういうことかというと、ワクチンがまだ打てずに余っているところにワクチン供給をしても、それは滞るだけでございますので、スピードを見て、V―SYSというシステム等々がございますので、V―SYSで、大体ワクチンをど...全文を見る
○田村国務大臣 公表するかどうかというのは、ちょっとまだ、我々、検討している最中だと思いますが、元々、V―SYSの中で、これは一番は供給をするための仕組みでありますけれども、供給するためには、どれぐらい使用したかということが分からないと、供給したけれども実はそこで滞っていたという...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、まずは医療関係者、そして高齢者、基礎疾患を持っている方々と同時に、介護施設で働いておられる方々という話になってくるわけでありますが、なかなか、すごく、このワクチンの効果というのがまだはっきりと分かっていない。  というのは、人にうつす能力というの...全文を見る
○田村国務大臣 委員も御承知のとおり、やはり工賃を何とか引き上げなきゃならないということで、これは平成三十年度の改定におきまして、平均工賃月額、これで基礎報酬を算定できるようにという形に変えました。  ただ一方で、利用者の方々も様々ですし、就労を支援する形態もいろいろな形になっ...全文を見る
○田村国務大臣 本来は、どういうような勤務形態になっていて、管理者はどうなのかだとか働く形態はどうなのかということを掲示をいただくことで、個人的な名前とかを掲載しなければならないというものではなかったわけでありますけれども、それぞれの事業所の運用の仕方でそういうことが起こってしま...全文を見る
○田村国務大臣 委員からちょっと話をお聞きしていて、ちょっと頭の整理をさせていただきたいんですが、まず、元々協力医療機関であったということであって、疑いのある方々を受け入れていたと。そこにコロナ病床を追加して用意をした。そこに、要するにコロナの患者が入ってくるわけでありますが、そ...全文を見る
○田村国務大臣 私の認識が間違っているといけないので、しっかりと担当の方から、今いただいた現実というもの、福岡県と話をさせていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 国に責任があるという判決が確定をされた方々、本当に、原告また被害者の方々には心から国を代表しておわびを申し上げます。  大変な、いろいろな御苦労を抱えながら、裁判、それにずっと対応してこられたわけでありまして、本当に苦しみいかばかりであっただろうというふうに思い...全文を見る
○田村国務大臣 今、話がありましたけれども、与党のチームがございます、プロジェクトチームが。そのチームの皆様方もいろいろと話をしていただいておるわけでありまして、しかるべきタイミングを見てお会いをさせていただきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 先ほど来話が出ております。私も、与党のPTのチームの皆様方といろいろと御議論をさせていただいております。  そこでいろいろな話を原告団の方々ともいただいているわけでありますが、早期和解とともに、基金を創設するべきであるというような、そういう御意見もあるというふう...全文を見る
○田村国務大臣 様々な今裁判があるわけでありますが、いずれにいたしましても、先ほど来、与党PTの皆様方が、大変な御苦労をいただきながら、今我々厚生労働省ともいろいろな議論をしていただいております。もちろん、もう既に判決が確定したそういう原告の方々もおられます。それ以外のところの方...全文を見る
○田村国務大臣 今も話がありましたけれども、建材メーカーの責任についても、これは関係省庁、ここが出席する中で、メーカーからのヒアリング、こういうことが行われるものと承知をいたしております。その中でいろいろな御議論があると思いますので、注視してまいりたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 食鳥処理場の鶏の屠殺でありますけれども、これは、食品衛生法上は方法が決まっているわけでありません。そういう意味では、ガススタンニングですか、この方法も含めて、十分に放血できていればいいわけであります。  アニマルウェルフェアという観点からすれば、これは言われると...全文を見る
○田村国務大臣 ゲノム医療は大変重要な分野であって、がんゲノムは、今、全ゲノ等々含めていろんな議論をやって、実際問題、先行解析等々を進めているわけでありますけれども、医療提供体制では、それこそ、がんゲノム医療中核拠点病院、これがもう十二か所ですかね、あと、拠点病院が三十三か所、連...全文を見る
○田村国務大臣 私もその分野は専門でもないので、本当を言うと、事務方にお聞きいただいた方がいいんだというふうに思いますけれども。  正直言って、ゲノム医療は、国民の一般から見ると、自分の体質、疾病、いろんな特性、こういうもの、遺伝子を介してある程度そういうものを織り込んだ治療と...全文を見る
○田村国務大臣 詳しくは事務方からお聞きいただければありがたいと思いますが、確かに、ゲノム編集といいますと、人間としての尊厳といいますか、そういうものそのものに関わってくるわけでありますから、そこは非常に慎重なところが必要だというふうに思います。  そういう意味では、臨床研究法...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、言われているものが、うちの所管の話なのか、そうじゃないのか……(吉田(統)分科員「所管です、所管です」と呼ぶ)所管ですか。(吉田(統)分科員「所管だと思います。遺伝子システムのだってあれですよ」と呼ぶ)
○田村国務大臣 ああ、そうですか。厚生科学研究においては、厚生科学研究における利益相反の管理に関する指針というのがございますので、それにのっとってしっかりやってまいりたいと思います。  ちょっと、どなたの何をおっしゃっておられて、どの組織のことをおっしゃっておられるのか分からな...全文を見る
○田村国務大臣 がん分野においてでありますけれども、ゲノム医療に従事されている方々に関して、そういう研修というものの制度、これを実施しております。また、遺伝子パネル検査後に二次的所見を認めた、何かほかのことが分かったような場合に関して、対象とした遺伝カウンセリングを提供するために...全文を見る
○田村国務大臣 そのときの答弁を、ちょっと私、どうだったのかよく見ていないんですけれども、加齢黄斑変性に対しては、言われるとおり、AMEDを通じた財政支援の下で、神戸アイセンター病院で高橋政代氏が中心に実施をされている、これは有名な話でありますけれども、本人のiPS又は他人のiP...全文を見る
○田村国務大臣 今の話ですけれども、これは体外診断用医薬品の話ですか。(吉田(統)分科員「いえいえ、違います」と呼ぶ)じゃなくて、遺伝子検査全体の話。(吉田(統)分科員「遺伝子検査全般です。それは後でもう一問、次の問いでお伺いしますので」と呼ぶ)ラクスターナの話でもない。(吉田(...全文を見る
○田村国務大臣 十分理解しているかどうかよく分からないんですが、多分、IVDは、実際問題、先ほど言われたように、それ自体余り利益が出ないというか、要はそこに商機がないのでそういうものがないという中で、じゃ、どうするんだというときに、言われたとおり、LDTを認めるべきではないかとい...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチン接種、それぞれの自治体にそれぞれの事情があられると思います。特に、言われたような離島を抱える地域は、これは本当に大変な状況の中でワクチン接種、対応をいただかなきゃいけないということでありまして、御党からそういう提言書をいただいたということで、我々も参考にさ...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチン接種というのは一大プロジェクトでございまして、そういう意味もあって、菅内閣で担当の河野大臣を任命をいただいたわけであります。そういう意味では、多分、いまだかつて我が国でやったことのないような大々的な接種体制を組んでいかなきゃならない。当然、市町村が接種主体...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○田村国務大臣 ありがとうございます。  おっしゃられるとおり、今、コロナ禍ということで、災害のときと同じように、特例で六十日間延長をさせていただいております。  そういう意味で、更なる延長というお声があること自体は我々も聞いておりますけれども、なかなか、災害対応と同じ対応と...全文を見る
○田村国務大臣 先般、アビガンで話があったときにイベルメクチンの話をさせていただきました。  アビガンも、一応薬事申請は出てきましたけれども、効果をしっかりと確認できないという中で、今も継続して審査という形で、治験の数が集まれば、提出されれば、またしっかりと審査をしてまいりたい...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、申請から三十日以内に認定をするということになっております。  ただ、今なかなか難しいのは、認定調査に行っても、訪問しても、コロナ等々で、高齢者の方々が非常にコロナを恐れられて、そういう調査を受けづらくなっているというのがあるのも実態であります。元々暫定...全文を見る
○田村国務大臣 まず、内部告発があったというのは御承知のとおりで、SAY企画から漏れているという話であって、実際問題、調査をした。IBMが調査をした。もちろん、その中には、弁護士は機構の顧問弁護士であったということはありますが、漏らしていたのはSAY企画という内部告発でありますか...全文を見る
○田村国務大臣 とすると、年金機構が発注をしているわけですから、年金機構自体が調査をSAY企画に対してやっているわけですよね。ですから、そういう意味からすると、顧問弁護士はSAY企画とは関係ないということだというふうに思います。  そのSAY企画のいろんな調査をしたわけでありま...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、当時、内部告発、まあ内部告発と言っていいのか分かりませんが、要するにそういう告発があったわけですね。  それで、なぜ中国に漏れているのかということで調べた結果、SAY企画が中国にどうも、本来契約ではやってはいけない、そういう外部委託をしていたということ...全文を見る
○田村国務大臣 令和四年四月から成年年齢引下げというのがいよいよ施行ということでありまして、委員、御心配があるという中において、委員は分かっておられると思うんですが、周知をお願いいたしたいということだというふうに思います。  御承知のとおり、社会的養護が必要な児童養護施設等々に...全文を見る
○田村国務大臣 専門家の方々の御評価は、まず、歓楽街、飲食店、そういうところですね、接待を伴う飲食店。こういうところのクラスターが高齢者施設、病院等々に移っていってクラスターを更に広げていく、こういうような御評価であります。  医療機関、病院、それから介護施設は、当然、高齢者、...全文を見る
○田村国務大臣 なかなかできなかった理由は幾つもあるんだというふうに思います。  一つは、PCR検査となると、やはり保健所が中心になってまいります。保健所は感染が拡大してまいりますと業務が過多になってまいりますので、なかなか保健所等々とうまく連携が取れない。  でありますから...全文を見る
○田村国務大臣 どういうような経緯でPCR検査したかということもつぶさに我々分かりませんが。  もう既に、十一月の時点だったと思います。我々も、介護施設の事業団体から、一人陽性者が出た、出たから検査をやりたいと言っても、都道府県、保健所等々がそれをやらせてもらえない、これはおか...全文を見る
○田村国務大臣 私、去年の四月からプール検査をやれと言って、厚労省にはずっと言ってきたわけでありまして、四月頃から保坂さんと、プール検査は必要だよねというので、どうやっていくかという議論をしてまいりました。  大臣になって、更にそれを、何で進まないんだというので、再度、指示とい...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろな自治体でいろいろなやり方はあるんだというふうに思います。  保健所自体が本当に、ふだんの業務が、いろいろな業務がある中において、今回この新興感染症、こういうものの対応ということで大変な負荷がかかっている。  もちろん、全庁的に、保健所の職員だけじゃな...全文を見る
○田村国務大臣 これは行政の仕組みでありまして、非正規国家公務員、厚生労働省もそうでありますけれども、どうしても予算というものがある程度決まらないと、それに応じて採用人数というものを決めていくわけであります。  本当からいうと予算が通ってからじゃなければ野党の皆様には怒られるの...全文を見る
○田村国務大臣 そうなんですが、単年度主義でございまして、非正規というのは要するに単年度で雇い入れているわけでございますので、それを複数年度というわけにはなかなかいかないということは御理解をいただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 重要なのは非常に重要だと思っておりますし、だからこそ、厚生労働省として、非正規とはいえ、ハローワークで御活躍をいただいている皆様方には、我々敬意を持って接しさせていただいておるわけであります。
○田村国務大臣 何というんでしょう、そういう方々の働く重さに応じてどうかという話とは別に、国の制度として、予算の制度として、非正規の方々に対してはそういうような対応にならざるを得ない。これは多分国だけではないんだと思いますけれども、それぞれ行政というものはそういう流れの中で、それ...全文を見る
○田村国務大臣 ハローワークの皆様方だけではなくて、厚生労働省、いろいろな形で、非正規の方々はおられます。みんな、私といたしましては、大変重い仕事を担っていただいておるというふうに思っております。  しかしながら、正しいか正しくないかというような根源的な話というよりかは、制度的...全文を見る
○田村国務大臣 制度上、厚生労働省として取り組むということはなかなか難しいんだと思います。根源的な問題でありますので、そこは、大きな問題意識があるということは私も理解いたしておりますけれども、総定員が決まっている中において、それに合わない中において、どうしても非正規で仕事を担って...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンはファイザーだけです、承認したのが。御承知のとおり、今、ヨーロッパでも、契約してもなかなか入ってこないという中で、EUが承認しないとなかなか海外に出せないという中で、河野担当大臣が中心になって折衝いただいて、外務省も茂木大臣等々にもお力をおかしいただきなが...全文を見る
○田村国務大臣 大変崇高な仕事だというふうに思っています。そういう意味で、処遇のことばかり言うのはなんなんですけれども、もう何度も何度も処遇改善という形でこれは続けてきたわけであります。ただ、まだそれでも十分でないということも我々も認識いたしておるわけでありますので、今般、更に、...全文を見る
○田村国務大臣 社会福祉協議会の皆様方には大変な負荷がかかっております。本当に、現場のお声を私も聞くんですが、にもかかわらず、今回また最大三か月の延長ということで、それをお受けをいただいたということで、感謝を申し上げたいというふうに思います。  今の点なんですけれども、全国社会...全文を見る
○田村国務大臣 どこの社協かというのは、これはいろいろありますから言えないんでしょうけれども、これも確認をさせていただきました。県社協は、そんな三か月なんて言っていない、一月ぐらいだと言っているという話ですが、いわく、場合によっては市町村の社協それぞれの中において非常に業務が重な...全文を見る
○田村国務大臣 もう御承知のとおり、緊急小口資金、総合支援資金、総合資金貸付け、これに関しては、大本は、償還時に収入が下がって、その上で住民税非課税の方、こういう方々に関しては、やはりその生活をいろいろと勘案した中できめ細かい対応をしなきゃいけませんから、償還を免除するというよう...全文を見る
○田村国務大臣 今般のこの対応、本来はこれは三か月というのではなくて、本来半年という話の中でやってきたわけでありますが、やはり、緊急事態宣言を発令をするような感染拡大状況で、再び、職を見つけたけれども、しかし、またこれによって職を失って、結果的に生活が非常に厳しくなるというような...全文を見る
○田村国務大臣 余り大臣名でそういう通知を出すということはまずないわけでありますので。  ただ、この場をおかりして、やはりしっかりと、お困りの方々に対しては、今回は、これは非常事態の中で特例的な対応でございますので、是非とも、現場で対応いただく社協の職員の皆様方も、その方々の立...全文を見る
○田村国務大臣 自殺ですけれども、暫定値で、これは十一年ぶりに増えているということで、二万一千七十七名という話になっております。  来月は自殺対策強化月間ということでございますので、しっかりと我々、これを国民の皆様方に周知をしていきながら、何とか自殺というものを、こういう道を選...全文を見る
○田村国務大臣 ロジ全般は河野大臣でありまして、政策が私になります。ですから、優先順位を具体的に例えば決めるというのは、これは私でありますが、ただ、優先順位の中でも各自治体にお任せするような部分が若干あります。そういうところは河野大臣の方で具体的に話をしていただく、そういうような...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられる意味はよく分かるんです。これは新型インフルエンザのときにも議論があったんですけれども、政治家は打つべきではないが、いやいや政治家がなぜ先に打つんだというような、いろんな議論があって、なかなか、そこに関して今般、そういうような話というわけにはいかなかっ...全文を見る
○田村国務大臣 だんだん容疑者が検事に追い詰められているような、そんな雰囲気になってまいりましたけれども。  実は、何で日本がこんなに少ないかというのは、多分イギリスと比べると、ピーク時、二十分の一ぐらいですね。アメリカはもっとかも分かりません。つまり、もう既にイギリス、アメリ...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられますとおり、難病、小児がんを抱えるお子さん方は、医療的なケアが必要であると同時に、やはり、日々の生活の中で、学びだけではなくて、遊びだとか、さらには、憩う場所、家族とともに安らぐ場所、そういうものが必要であろう、そのとおりであろうと思います。  ...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか、ワクチン、まず承認から遅いじゃないかという議論もありますが、そもそも我が国は欧米と比べると感染者が少ないものでありますから、第三相の治験がなかなか日本の国内で進められる状況にないというのがあるんですが、それにしても、確かにワクチン開発も含めて欧米に比べる...全文を見る
03月01日第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○田村国務大臣 おっしゃられますとおり、ワクチンの供給を考えた場合に、今般のEUの状況等々、ワクチンが取り合いになりますと、やはり、その地域で作っているワクチンに関しては、国内に輸入しようというときに、いろいろな制約といいますか条件が課される可能性がないとは言えないわけであり、今...全文を見る
○田村国務大臣 契約において言えますことは、一億四千四百万回、これを年内、契約で、供給をいただくということで契約になっております。
○田村国務大臣 どうやって確認するかというのは、ちょっと私も、何をおっしゃっているかよく分からないんですが、一億四千四百万回分を供給いただくということで契約を結んでおるということです。
○田村国務大臣 今、河野大臣の下で、六回打てるといいますか使える、そういうようなシリンジ、針、こういうものを準備をいただいております。  言えますことは、一億四千四百万回分、契約では年内供給、そういう契約を結んでおるということであります。
○田村国務大臣 ファイザーはファイザーで、六回分取れるシリンジがあるというようなお話をいただいている、去年の十二月かな、そういうお話をいただきました。それに合わせてそういう針を、要するに、ワクチン自体、今非常に世界中で取り合いになっておりますので、我が国も、それは、バイアル、入っ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、契約の内容なので、申し上げていいものかどうなのか、ここで即座に判断ができません。申し訳ありません。  ちょっと通告、私、聞いていなかったので申し訳ありません。ちょっと事務方と相談させていただきたいと思います。
○田村国務大臣 基礎疾患に関しては、これは一般の方と同じように、接種券等々を配る話になると思うんですね。その中で、要するに予診票の中の質問項目、こういうものを確認する中で、基礎疾患がある、例えば心臓病で病院に通っているだとか、それからBMI三〇以上だとか、こういうものを確認する。...全文を見る
○田村国務大臣 証明書が意味がないとは言いませんけれども、証明書がなければ判断できないという話じゃございませんので、予診票にのっとって、質問項目を答えていただきながら確認するということであります。
○田村国務大臣 介護施設等は、前から答えておりますとおり、クラスターやいろいろなことが起こっても対応いただかなきゃならないということで、優先接種の対応にしております。  一方で、今委員がおっしゃられたとおり、訪問介護の場合は、介護をする方、これは代わられるということもありますし...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○田村国務大臣 言うならば変異株というものが十二月、イギリスから報告があって、それ以前も、基本的には日本は海外からの入国を止めていたわけでありまして、受入れ団体、受入れ企業、そこがしっかりと、入国いただいてから十四日間管理するということを前提に認めていたわけでありますが、これもそ...全文を見る
○田村国務大臣 そういう中にあって必死になって集めておりますので、しっかりと、そういうような変異株が広がっている地域の皆様方のところを対応できるような検疫の努力をこれからも進めてまいりたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 東京もいっときよりかは新規感染者がある程度減ってまいりまして、それなりに積極的疫学調査というものを再開していくということも表明をいただいております。そういう意味では、しっかりとその周辺の方々も調査をいただく中で、感染者というものを確認をいただければというふうに思っ...全文を見る
○田村国務大臣 様々なワクチンが世界で開発されております。もちろん、日本で申請という話になりますと、日本等々でしっかりと治験等々をやっていただくことも含めて、子会社なり提携する企業等々がないと、それは日本ではなかなか承認申請は難しいという現状はありますけれども、承認申請が出てくる...全文を見る
○田村国務大臣 河野大臣が三社とおっしゃったのは、それは、合意若しくは契約という形で今結んでいるのでこの三社ということでありまして、新たなワクチンは、我々も、いろんなところでいろんなワクチンが開発されつつあるという情報は得ております。その下で、いろんな状況があって、申請が出てくれ...全文を見る
○田村国務大臣 御要望があるということは我々もお聞きをいたしております。  要は、入院患者の皆様方のいろいろな生活環境ということなんだというふうに思いますが、テレビ等々を入れる入れないというのと一つ同じような考え方なんだというふうに思います。  それぞれのそれは医療機関で御判...全文を見る
○田村国務大臣 これはもう委員御承知のとおり、二〇〇八年から順次、医師の定員枠といいますか、要は医学部の定員枠を増やしてまいりました。これは、要するに、その地域等々、医師が不足しているところで勤務していただくだとか、こういう診療科で働いていただくだとかというような、一定の条件をつ...全文を見る
○田村国務大臣 簡潔にという話でございました。  もう、どういう支援をしているかということは、全体は言いませんが、言われるとおり、これは退院基準というものを明確化させていただいております。発症といいますか、症状が出てから十日たって、そして軽快して七十二時間たったら、PCR検査を...全文を見る
03月03日第204回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(田村憲久君) 地域医療を再生する地域医療構想ということで、これ、総合確保基金という中で今までやってまいりました。  これで、令和例えば二年ですと、総額一千百九十四億円中、いろんな再編の支援ということで八十四億円等々あるわけでありますが、これ全額国庫補助の補助金も付け...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 住民票があるところが基本なんですが、住民票がないけれども、ほかのところで住んでおられるという場合の話だとすれば、それは、そこの自治体で把握をいただいて、若しくは御本人が自治体の方に申し出ていただく中で接種をいただくという形になってまいります。
○国務大臣(田村憲久君) しっかりと広報等々していただく中でお申出をいただくという話にならないと、今の話ですと、住民票があれば、移っていればですね、それはその地域に当然なるわけでありますけど、中には住民票を移しておられない方々がおられるものでありますから、そういう方々はその自治体...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは、一応、第三者機関入っていただいた上で、一応調査をしていただいた上で、そのようなことは起こっていないであろうというような結論を得ております。でありますから、ちょっと今般のこととは違う話であろうと思いますし、その後、もう二年ぐらいたっておりますけれど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう御承知のとおり、生活保護法四条の二に、扶養は保護に優先するという、そういう項目があるということはもう御承知だというふうに思います。  その上で、これ基本原則になっておりますので、要件ではありませんけれども、そういう意味では扶養照会をするということに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、その二十年を十年にしたというわけではなくて、いろんなその実態問題、もう家族関係が壊れているという実態があれば、それはもう十年であろうと五年であろうと三年であろうと、いや、一か月であろうと、それはもう扶養照会しません。ただ、そういう事実がなかなか分...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨日、一例の死亡事例の報告がありました。私も心からお悔やみを申し上げたいというふうに思います。  六十歳代の女性ということでございます。亡くなられた原因はくも膜下出血ということでございまして、専門家の御意見といいますか、お話をお聞きしますと、これに関し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 接種自体はたしか一回二千七十円だったというふうに思いますが、そういう費用をお出しをいたしておりますが、一方で、それに関わる費用ですね、例えばコールセンターでありますとか、会場を借り上げて集団的に接種する場合にはその費用も要ります。場合によっては、医療関係...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、今までは、施設介護をされておられるそういう従事者の方々、これは優先順位として入れていたわけですね、そういう方を対象に。これは、言われたとおり、やはりクラスター起こってもそこで頑張っていただかなきゃならないというようなことがあっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、ファイザーのワクチンは薬事承認、二回ということで承認いたしております。そういう意味からいたしますと、やっぱり一回ということはなかなか難しいということであります。これ、予防接種法にのっとってやっている予防措置でありますので。  一...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、十一月の時点から各自治体にはなるべくフェーズを上げて病床確保してくださいとお願いしてまいりましたけれども、結果的に、これは我々も反省をしなきゃいけないところでありますが、年末年始が専門家の方々も予想以上のこれは感染者数が拡大したということでありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国立感染症研究所中心にゲノム解析をやっていただいております。その中で、これ、感染研の定員も積極的疫学調査も含めて増やさなきゃならないということでありますので、三百六十一名定員を増やしまして七百十六名の定員にするという形であります。もちろん、そのゲノム解析...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、アンドロイド端末等でこのCOCOA、接触確認の通知が届いていなかったというような大変な御迷惑を国民の皆様方にお掛けしました。おわびを申し上げます。あわせて、いろんな不具合が都度発見されて御迷惑をお掛けいたしておりますので、それに関しましてもおわびを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今総理おっしゃられましたとおり、日本の国、リーマンのときと比べても非常に失業率というものは低いめで、若干上がっていますけど収まっているというような状況があります。これは雇調金の効果があったんだろうなと。実際、二百六十万件に超える支給決定、二・九兆円、これ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 非正規の方々も含めて、いきなり仕事がなくなってしまうというような状況が緊急事態宣言を含めていろんな形で今コロナの中にあるわけでありまして、一つは、新たな仕事と、今までの職種が違うようなものを選ぶ場合、トライアル雇用、これをその対象にいたします。そういう中...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、いろいろと御要望をいただいておるのは私もお聞かせをいただいております。  非常に、女性を含めて、収入が減られた方々等々に対してどう支援していくか。緊急小口支援というものがあり、そして総合支援貸付けというものがありということで、実態からいきますと、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) メニューに関しては我々も不断のいろんな見直しをいたしたいというふうに思います。  重要なのは、やっぱり伴走型、先ほど申し上げた、ただ単に学んでいただいただけじゃなくて、それを次の就職につなげるという、そこまでやっぱりしっかりとお手伝いさせていただくこと...全文を見る
03月04日第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(田村憲久君) 今委員がおっしゃられましたとおり、人工呼吸器を付けていない、そういう患者さんの場合、発症から十日以降、まあ七十二時間、これ症状がなくなってからですね、七十二時間経過している、若しくは十日後、PCR検査を二回やって陰性というようなことであれば、これは退院基...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) クラスターといいますか、お一人でも感染者が介護施設等々で発生した場合には、これはもう全員に検査をいただくようにということを通知をさせていただいて、今そういう体制を組んでおります。  もちろん、ゾーニングやいろんな対応を組んでいただいて、クラスター化しな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今申し上げましたとおり、言われるとおり、最後、感染が出てから潜伏期間を考えてという話で、それが過ぎればというのが一般的なんですが、状況によってはその二倍を見ておるような、そういうような場合もあるようでございます。  委員の言われるとおり、何らかの一定の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたとおり、PCR検査でも完全ではないということはこれはあるわけでございまして、ましてや抗原定量検査となりますと、あっ、定性検査となりますと、これは検査キット等々を用いているものだと思いますが、更に感度がやっぱりPCR検査よりかは落ちると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、発達障害の方、また感覚過敏等々の方、どうしてもマスクが着けられないというような状況にあります。厚生労働省でもホームページで、そういうことを広く国民の皆様方に御理解をいただく、そういう対応をいたしております。  一方で、言われ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、主に四つのワクチンが研究開発されております。DNAワクチン、それからメッセンジャーRNAワクチン、組換えたんぱくワクチン、それから不活化ワクチンということでありますが、DNAワクチンはこれはもう治験、臨床に入っておりまして、第三相まで入りつつあるとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ファイザーが海外試験で有効率が九五%でありますとか、今、アストラゼネカ、おっしゃられました、七〇%というふうなプレスリリースがあったりなんかしますが、これは、そもそも試験をやっている環境が違っておりますし、治験の対象者も違うわけでありまして、一概に比較で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 緊急小口の方は一括償還という形で、これ、住民税非課税、令和三年、四年、どちらかでという話で決めました。  総合支援資金の場合は非常に金額が、全て借りるとかなり大きくなってまいります。しかも、償還期間が十年ということでございますので、そういうものを考えな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御承知のとおり、休業支援金ですね、雇調金が受けられない方々、企業等々御理解いただけない方、こういう方々対象にして特例でやっております。  五千億なのにまだ利用が少ないというのは、逆に言うと、一つは、雇用調整助成金が非常に大きく伸びております。企業が対応...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今もSNS、ツイッター、フェイスブック、それからLINE、いろんなものを通じて情報をお伝えをさせていただいております。それをプッシュ型とまで言うのかどうかちょっと分かりませんが、とにかくそういうシフト等々で働く方々がよく目にするようなものを、媒体を通じて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、妊娠中の女性、また産後一年以内の女性労働者ですね、不育症の方々もそうであります、男女雇用機会均等法にのっとって、事業主は、例えば健康診査でありますとか保健指導、こういうもので必要な時間、これを確保しなきゃいけないわけでありまし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな方々からヒアリングもさせていただきたいと思いますし、あわせて、これ、いろいろと官邸の方ででも、坂井さん中心にいろいろ動いていただいているようでございます。  我々、これに対しての例えばハラスメントでありますとか、それから不利益扱い、こういうもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員御承知のとおり、まだ今のところ、その発症予防というのは証明されておりますけれども、感染予防や、また人にうつすというようなことがあるかどうかというのは分かりません。いろんな論文は出ておりますが、まだ査読をしておりませんでしたりということでありまして、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう委員十分に御承知だと思いますが、この重症者病床、これに関して計算の仕方が、元々厚生労働省が言っているものと、それから東京都が言っているものが違っておりました。その一番の違いは何かといいますと、母数にHCU、ハイケアユニットが入っていなかったということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もちろん、どういう状況かということはつぶさに我々、東京都ともいろんな連携をさせていただいております。そもそも、あの緊急事態の前夜、非常に厳しくなりつつあった頃、あの頃から厚生労働省も東京都、区と協力させていただきながら病床確保に走っておりましたので、そう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用調整助成金ですね、大変な御活用をいただいておりまして、失業率という意味からすると、この厳しい中、世界中非常に厳しいんですけれども、足下でも二・九%ということでありますから、大変な役割を果たしておるなと、そういうことは我々も感じております。  一方で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げました、一つは在籍出向という形で、産業雇用安定助成金という制度、これは出す方にも受け入れる側にも助成金出るという形で、在籍出向等々、これが一つです。  それから、言われるとおり、雇用が切れるということもあると思います。失業給付も最大延長六...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 事後的な金銭解決というものに関していろんな議論をしてまいりました。それは、解雇判決が、解雇無効の判決が出た後、その後、金銭的救済どうするかという形の中において、まあこれぐらいの金額ならば、解雇、それは裁判しなくたって、これぐらいしかもらえないならばという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン接種で医療従事者がこれ働くことによって百三十万の壁を超えて、社会保険適用という形になるのが嫌だということで働かないのではないかというお話がありました。これは、去年ですね、去年のコロナ禍においていろいろと、学童保育等々で働く方々、いろんな形の中で急...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、小泉さんからもお話ありましたけれども、ちょうどこれ、産後の休業と同じような期間に男性も育児休業を取っていただくと。これは、ある意味、お母さんも出産されて、慣れない一番大変なときのこれは育児、育児といいますか、要するにもう赤ちゃんを見なきゃいけないわけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変申し訳ないんですけれども、この契約企業との関係から、交渉過程についてはこれちょっと申し上げられないことになっておりますので、御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 交渉過程での話でございますので、理由に関してはちょっと申し上げられないということは御理解をいただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 現時点でありますけれども、ファイザーから、今言われたように一回の臨床試験、これの実施に対しての報告はないわけであります。
○国務大臣(田村憲久君) 正確に言うと、ファイザーから、これファイザーのワクチンでございまして、一定のいろんな条件の下で契約をいたしております。これは、ファイザーが一回打ちの治験を実施するというような、そのような報告はないということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、例えば集団的な接種を行う場合に、かなりの方が一定期間の間に集まりになって来られます。そのときに、例えば余りにも密接になり過ぎて感染のおそれがあるというようなことがあってはいけませんので、そういうものに対して一定の方向というものを自...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そのアレルギーというもの、今までそういう予防接種等々でアレルギー等々があったかどうかというようなことに関しては確認をするというふうにお聞きしておりますけれども、具体的に今言われたような物質に対してということは今のところ聞いておりません。
○国務大臣(田村憲久君) まず、医療従事者は、医療の現場で高齢者も含めて対応いただかなきゃならないということで一番であります。二番目、高齢者というのはやはり重症する確率が非常に高いということでございます。  ちなみに、そのときに介護施設等々で集団的に打つ、巡回的に打つ、こういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、卸は入ってこないんだろうというふうに思います。  それから、訪問介護をやられる従事者の方々でありますが、これは元々は順番としては入っていないということでありましたが、昨日通知を出させていただきましたが、結果的に申し上げると、これ、高齢者の方々が仮...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、NCGMで統計取っていただいたものなんですが、全国といいますか、全体では、委員言われたとおり、五月の三十一日まででいいますと、これ酸素投与のない患者さんでありますけれども、十四日掛かっておりました。ただ、それ以降、六月の一日以降は八日だとか九日とい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三月四日でしたっけ、今日、済みません、ちょっと三月四日、分からないので申し訳ありません。
○国務大臣(田村憲久君) 大変失礼いたしました。知っていなけりゃなりませんでした。申し訳ないと思います。  これは平成二十五年に定期接種にしたわけでありますが、すぐにいろんな事象、副反応の事象が出てまいりまして、まあ副反応というか有害事象ですね、これが出てまいりまして、因果関係...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年十月に、ですから、これ、個別に通知をするということで自治体にこれ通知を出させていただきました。個別に情報を提供いただくという形の中で進めていただきたいということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 重症者だけではなくて、コロナ患者の皆様方のやはり病床、まだこれからも確保をいただく必要があるところたくさんあるわけであります。  いろんなパッケージで最大一千九百五十万というお話よく総理されたんですけれども、あのパッケージの申請期限というのも二月いっぱ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 地域によって事情は違うんだとは思います。今回、いろんな形で病床というものを考えたときに、役割分担と連携というものをやっぱりちゃんとやっていただく必要があるということを改めてそれぞれ都道府県と共有をさせていただきました。  例えば、高度な医療機関、これは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一つは、一番大変なところでありまして、病床だけじゃなくてマンパワーがどうしても必要になってまいります。そういう意味では、全く増えていないわけではないんですけれども、なかなか増えづらい。  というのは、元々、確保病床というのがございまして、最大確保病床、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療崩壊という定義をどういうふうに捉えるかというのは我々明確に持っていないんですが、ただ、おっしゃられるとおり、新型コロナウイルス患者を受け入れていただいておられる医療機関において、いろんな医療、制約受けたというのは確かに我々も事実として確認いたしており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 何度もこれも申し上げておりますけれども、全くもって、いきなりそのような形で公表なんてするつもりも全くありません。  協力が主体でございまして、御協力をいただくためにはふだんから、日頃からそういうような体制を組んでいかなきゃなりません。協議会等々今おつく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたが、まず医療崩壊という定義はしっかりしておりませんので、そのような我々確かなものは持っておりませんが、あのような大変な逼迫状況を生んだのは役割分担をちゃんとできていなかったというところでございます。  コロナ患者を受け入れられない規...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう既に一次、二次補正で三・二兆円ほどこれはお金を準備して、いろんな形で対応させていただいております。  そういう意味では、減収補填という意味がどういう意味でおっしゃっておられるのかよく分かりませんが、当然、コロナ対応していただければその分掛かるんです...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二・八兆円分でございます。これが言うなれば今年度分という形でありまして、そのうち一・六兆円が申請額でありまして、交付額一・三兆円、八割を交付させていただいております。  これ以外に、年末からの例の最大一千九百五十万円、これは国が直接お支払をするものであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ全国でありますけれども、昨年四月から十二月、これ試算いたしましたけど、九か月間で全体で医療機関一・三兆円の減収、こういう数字が出てまいりました。先ほど、たまたまでありますけれども、一・六兆円でしたっけ、のうち一・三兆円、八割ですか、の交付が決まってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げておりますけれども、ある予算が全て使われるかどうかというのは、それは予算が余ることもあると思いますが、必要なものは必要なもので各医療機関に対して様々な形で今お支払をさせていただいております。  それであっても、例えばコロナをしっかりとや...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 個別の医療機関がいろんな大変な状況があるということも含めて、そのために厚労省の中で窓口をつくっておりまして、今あるメニューの中でどういうものを取っていただけるのか、その中でどのように運営していただくのかということも事細かく相談をさせていただくように、そう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 減収補填の意味が分からないんですが、コロナにはコロナの対応がありますので、場合によっては昨年よりもいろんなもの増えている可能性もあります。去年と比べて減収補填というだけでは、今回コロナを見ていただいた結果、それで収支が合うということでもありませんので、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたけど、昨年の減収補填では、それ以上に費用が掛かっておればこれは十分な対応ができない話でございますので、コロナという新たな状況の下でいろんな医療の状態があるわけで、それに対していろんなものをお支払をしていくということが必要であろうとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 診療報酬が上がれば、当然これは自己負担、患者負担も増えれば保険者の負担も増えますので、保険料も上がるんです。それが制度でございますので、診療報酬を上げてほかの方法というのは、これは制度上ないわけでございますので、そこを我々は常に患者負担とそれから医療機関...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 保健所でございますけれども、これに関しましては、言うなれば保健所自体の機能というものをしっかり強化していかなければならないということで集約化を進める、また専門化、技術化、広域化という態様の中で対応してまいりました。  でありますから、一部は市町村に事業...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません、二十年前からは増えておりますので、決して減っていないという我々は理解であります。保健師ですよ、保健師の数は減っていないということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 地域医療構想、御承知のとおり、人口がこれから減っていく中で、一定、高齢者はそのまま割合が増えてまいります。ですから、高齢者の数というのは現役者ほど減らない、逆に増えてくる部分があります。  そこで、急性期というよりかはその後の回復期をしっかりと確保しま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ベッド数の削減というよりか、今も病床はありますけど使っていない病床もあります。さらに、人口が減っていく中で、当然、減っていった分は病床というものがあったとしても対応、そこに入られる方がおられないと。  ですから、必要な回復期なんかは転換していただいて、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 見直すかといいますか、それは今、それ自体は見直す必要はないと。  ただ、各都道府県、また二次医療圏で、このコロナの状況も踏まえた上で実態がどうあるべきかどうかというのは御議論をいただいておりますから、その御議論をしっかりと踏まえた上で我々としては対応し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろいろ御意見ありましたけれども、コロナが収束するまで大きな見地で見守っていただく必要があるのではないか、今この進め方について調整を図ろうという方向が出てきたことについて評価したい等々の御意見がございました。
○国務大臣(田村憲久君) 様々な御意見がありましたけれども、先ほど私が申し上げたような意見もあったということでありますし、そもそも、全国自治体病院開設者協議会、これは知事会も入っておりますけれども、ここも、今この病床再編に向かっての交付金といいますか基金、さらには補助金等々に対し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、令和二年十一月十八日の全国自治体病院開設者協議会要望書ですよ。これ、知事会も入られておられますが、病床のダウンサイジングを含む再編、統合において令和三年度以降も引き続き国が強力な支援を図ること、こういうふうにおっしゃっておられるんですね。  です...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは要望書の中に書いてあるんですね。国というか、要望書の中に、病床のダウンサイジングも含む再編、統合においては国が強力な支援を図ることという要望書であります。  要するに、ダウンサイジングというのは、悪いダウンサイジングもあれば、いいダウンサイジング...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 正規で働きたくて、なかなか働く場がなくて非正規で今言われたような職に就かれている女性の方々もおられると思います。一方で、それぞれ御自身が、働く時間帯等々を含めて自ら望んでそういう職種に就かれる女性が多いのも確かであります。  そういう方々がいつでもまた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な規制改革等々があったことは事実で、それによって産業構造がいろいろと変わったことは事実であります。それによって生まれた職種、新たに生まれた産業の中で雇用がたくさん生まれたというところもあるわけでありまして、総合的に判断しなきゃなりませんが、全体として...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) バスガイドという仕事が、今どうしてもこのコロナ禍で観光産業が厳しい中で需要がないという問題、これは我々も早くこの新型コロナ感染症を抑えて、旅行需要がないわけではないので、早く元の社会に戻していかなきゃならないという思いはあります。その上での今回の緊急事態...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろいろとおっしゃられます、これ、小畑議長さんが出された資料、これどういうふうに加工されているのか、賃金構造基本統計を使われているか、ちょっと我々は理解していないんですが、産業系の給与に関してはこれ役職者の給与も含んでいると、一方で職種別の給与は役職者が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 問題意識、本当に我々も同じでございますので、介護も、長く勤めて能力のある方、技術ある方を評価するような報酬、処遇改善もいたしましたし、保育自身も、副主任でありますとか職務別リーダーでありますとかそういう方々に対しては加算をつくっているわけでありまして、何...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 改正女性活躍推進法等々で、女性の登用でありますとかいろんな指標、これを開示をいただくということ、こういうことを進めてきているわけであります。いろんな産業によってかなり変わりつつありまして、御承知だと思いますけど、産業によって、業種によっては女性がもうばり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど総理おっしゃられましたけど、総合支援資金、三か月、これ更に拡大いたしました。最大二十万円一月ありますので、六十万円三か月で、これで対応させていただきます。そういう意味では、十万というお話もあるのかも分かりませんけれども、これに対して、これ償還時、住...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○田村国務大臣 厚生労働委員会の開催に当たり、御挨拶申し上げます。  昨年、厚生労働大臣に再び就任して以来、感染症対策を始め、厚生労働行政の諸課題に全力で取り組んでまいりました。引き続き、国民の皆様の安全、安心の確保に万全を期すとともに、我が国の経済社会の発展に寄与すべく、職務...全文を見る
03月05日第204回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(田村憲久君) 本来、感染症でありますから、感染症法にのっとって対応するということであります。それは、言うなれば、感染症というものに関しては、指定医療機関等々、しっかりと医療提供体制という意味では指定していくわけでありますが、今回のコロナの場合はなかなかそれが、今までの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般のコロナに関してということで。  例えば、令和二年六月十九日でありますけれども、これは感染拡大フェーズに応じてということでありますが、一般医療に影響を与えないというような、そんな範囲で病床確保計画、これを作っていただきたいということで、確保計画、二...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、インフルエンザ等々との同時流行、これが予想されたものでありますから、これ、診療・検査医療機関というものを、全国に三万近くですけれども、これをお願いさせていただいて、そこに検査キット、これ、実は流行しなかったものでありますから、インフルエンザが、コロ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 協議会といいますか、総理からはしっかりと連携をするような体制を整えてもらいたいというようなことでございましたので、そのような対応をさせていただいております。
○国務大臣(田村憲久君) 全く機能していなかったわけではないんだと思います。  ただ、これ御承知のとおり、年末から年始にかけて急激に感染者が増えました。我々、それを予測していなかったこと自体、それは我々の責めもあるんですが、ただ、感染症の専門家の皆様方も予想できないぐらいの急激...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 東京都ですね、独自基準というものをお作りになられておられまして、その独自基準では超えていたときはあったということであります。ただ、これも二月に厚生労働省の基準についこの間直していただきまして、これによって重症病床の利用率、使用率は大幅に下がっておるという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、いただいた附帯決議だというふうに理解いたしております。  おっしゃられるとおり、これ、いろんなフェーズを我々想定しなきゃいけないわけでありまして、最悪のことも想定しながら準備をするということが重要だと思います。  今回分かりましたことは、確保病...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 上限というのは、これ二倍にしたんですけれども、一つの目安でございます。掛かったものは、これ必要で合理的なものはこれは当然対象になります。これ、九月までということで一応試算しておりますが、その後もこれワクチン接種続けば、当然そのときにはその額、対応させてい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) V―SYSですけれども、約二十四億円であります。それから、接種台帳のシステムでありますとか予約管理のシステム、これ各自治体でございますので、それぞれの自治体で違ってまいります。まだそういう意味では集計できておりません。ただし、費用としては国がしっかりここ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自治体がですね、このV―SYSはV―SYSとして国でやっておりますけれども、自治体の部分は自治体がそれぞれ掛かった費用、これ例えば、接種費用自体二千七十円でしたっけね、これは別ですけれども、あとの会場費でありますとか、場合によっては医療関係者の方々の移動...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン不足といいますか、掛かった費用というものはしっかりと対応させていただきますし、一応今のところ、これ九月までという形の中で今の予算組みをいたしております。当然のごとく、ワクチン接種、九月以降にも延びる部分もあると思いますので、それはそれとしてまた別...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 安倍前総理でありますけれども、空襲等被害者への対応につきまして、超党派による熱心な御議論があることを前提に、まずは立法府における十分な議論、御議論をいただいた上で行政府も含めてみんなで考えていく、こういう問題であるというふうに答弁されたというふうにお聞き...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私も、つぶさに自民党の議員連盟の皆様方からお話をお聞きをしたことはまだございません。ただ、役所としていろんな出席を会の方にさせていただく中で、こういう動きがあるよということはお聞きをいたしております。  いずれにいたしましても、党内のことに関してはちょ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 政府として、雇用関係にあった軍人軍属の皆様方、この方々は雇用若しくはそれに類似する関係でございましたので、その使用人としての立場から補償というような対応で、軍人恩給でありますとか傷痍軍人又は遺族等々に対応しておるわけであります。  ここがなかなか難しく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 従事の義務は課していたとしておりますけれども、その従事命令が出されていたというわけではなくて、従事命令という意味からいたしますと、先ほど申し上げました、その空防監視哨における勤務していた警防団員の方々、こういう方々は従事命令が掛かっていた。  ある意味...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多くの皆様方に戦争という、第二次世界大戦というものに対して御迷惑をお掛けしたという、そういう意味では国として大変申し訳なく思っておりますけれども、そういう意味で、先ほど来申し上げておりますとおり、国と雇用関係にあるような、そういう対応に関しては国が使用者...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 緊急事態宣言下においていろんな対応を今やっておりまして、今法務大臣がお話あったとおり、基本的には、もう日本は外国からは入国を認めないと。ただし、例外的に帰国者中心に一部認めているわけであります。これ、緊急事態宣言解除をするときにその対応をどうするかという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 遺骨収集につきまして、もう委員御承知のとおり、確度の高い遺骨の情報があるということを前提に、安全が確保できるという、そういう確保する中において遺骨収集ができると、そういう可能な場合に事業を実施しているわけであります。  尖閣諸島の場合は、これ、疎開船が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) その委員おっしゃられておられるのは、石垣の方でその御遺骨の情報があるという中において、それに対するいろんな調査をというお話でありますか。これ、関係省庁と検討させていただいている最中でございます。
○国務大臣(田村憲久君) 今般、元々、感染症法で感染症の指定医療機関というような形で対応であったわけでありますが、この新型コロナ感染症というものに関して申し上げれば、非常に、今まで想定していたものではない、そういうような広がり方がございました。そういう意味で、重点医療機関でありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この精度管理の問題というのは、PCR広がれば広がるほどいろんな形で問題として御指摘をいただいております。PCRの検査能力、四月には約一日一万件しかなかったものが、今は十六万件までやってまいりました、一日。かなり増えてきたんですけれども、しかし、これ、精度...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、四つほど進んでいるものがございます。一つはDNAワクチンというもの、それからメッセンジャーRNA、組換えたんぱく、そして不活化ワクチンということでございまして、それぞれ、三相に入ったと言われる、そういうようなワクチンもあれば、今から臨床試験に入ろうと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この治療薬の方も支援をさせていただいておりますが、大まかに分けますと、既存のものをこの新型コロナに治療薬として流用する、これ例えばデキサメタゾンのような薬がそうであります。非常に重症者に対して対応させていただいております。それからあと、抗体等々を使った治...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 確かに女性の皆様方、非正規、特に飲食店でありますとか、また観光関係でお働きになられている方が多いということで、そういう意味では、この新型コロナウイルスというのはそういうところに直撃をするものでありますから、大変な状況であります。  一つは、そういう女性...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう既にお示しをさせていただいておりまして、既存のものもその中に入れさせていただきながらお示しをさせていただいております。  例えば雇調金のその適用の拡大でありますとか、それから休業支援金に関して、シフトで働いておられた方々で、今まで大企業なんかは対象...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 与野党からもこの御議論をいただいております。  各都道府県にもお願いをさせていただいておりますが、国としても再度、これは大変重要なことでございますので、感染を防止するためのいろんな対応、予算をしっかり確保いただくために事細かく都道府県と連携をしてまいり...全文を見る
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(田村憲久君) 連携会議等々をつくって国と自治体とでいろんな議論もしてまいりました。また、自治体では協議会をつくっていただいております。  言われるとおり、我々、いろいろと反省しなければならないところも多々あったというふうに思います。その上で、今、役割分担、連携、それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今局長の方から説明ありましたけれども、社会保障審議会の医療部会とともに労働政策審議会、これ労働政策審議会で御議論いただくというのが決まりでございますので、そこで六回ほど議論いただいて、最終的にこのような形で御理解をいただいたという形なんですが。  特殊...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今もちょっと申し上げましたけれども、基本的に、日雇派遣というのは、日々の派遣でありますので非常に短期間の就業形態になるわけでありまして、そういう意味で雇用管理上非常に不安定、こういうふうな話になりますし、また、当時の議論からすると、二十四年でありますけれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、その業務の内容というもの、何もかもという話だといろんな問題が確かに起こってまいりますので、健康管理という業務中心で、例えばバイタルチェックでありますとか口腔のいろんな管理、それとか服薬指導でありますとか、そういう分野に限定をした中において、対応...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 上限時間数というのは、その制度上の上限時間数でよろしいんでしょうか。(発言する者あり)法律上の。  上限時間数は、たしか一月単月で百時間、それから二か月から六か月の間の平均で八十時間だというふうに認識して、ちょっと通告なかったんで正確かどうかあれですけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも通告なかったんで申し訳ないんですが、たしか単発では百時間、ほかの要因で八十時間というのもありますけれども、単発では百時間超えるとこれは労働災害の認定の基準ということであります。
○国務大臣(田村憲久君) そもそも、出産をされた皆様方に対する支援として、産前産後のサポート事業、これはどちらかというとその経験者の方々にいろんな相談に乗っていただく事業があります。それからあと、健康診査という形で、産後二週間、そして一か月後、こういうときに健康診査をしっかりやっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、改正母子保健法、いよいよ施行が令和三年の四月からということでありますので、そういう意味で予算の方は獲得しておりまして、十四億円ほど増額の予算をこれ提出させていただいておるわけでありまして、中には、なかなか全額というのは難しいところあるんですが、例え...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはりそれだけニーズがあるといいますか、例えば一人親の家庭もあられると思いますし、それ以外もあられると思いますけれども、まあ貧困の問題もあると思います。それから、孤立の問題もあると思います。それぞれの中においてニーズがあり、そこで見守り等々対応もいただき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 倍増といいますか、私申し上げたのは、感染者が倍になっても対応できるように、在宅なら在宅での方々に対して例えば医師会等々が健康観察やっていただく、委託を受けていただくだとか、それから療養施設等々に関してもそのような対応をするだとか、もちろんベッドの方もしっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられましたとおり、秘密保持契約を結んでおりますので、これ、そういうものが破られますと、これからの供給でありますとか、さらに、次、いろんなところとワクチン契約結ぶこともあり得る話でありまして、そういうときに影響が出るということで、これつぶさに申...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染性が強い、感染力が強いという意味合いでありますが、一般的には、ある感染症にその感染症の免疫のない人が感染しやすさというような意味合いを示す言葉であります。
○国務大臣(田村憲久君) いろんな、いろんな何といいますか感染をする経路がありますので一概に言えませんが、例えば、ウイルス等々の量、暴露する量が前のものよりも少なくても感染しやすいというようなことが起こったりということはあり得ると思います。そこまで今回のこの変異株に対して詳しい分...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染力が強いということで、ヨーロッパ見ておりましても、従来株から変異株の方に移り変わっていっているわけです。ですから、優位性はあるんだと思います。しかし一方で、イギリスを例に取りましても、かなり変異株に移りましたけれども、いっとき五万人ぐらい感染者がいた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この変異株の問題といいますか情報、十二月二十一日、英国で報告をされました。そのときには、英国の専門家が子供が感染する傾向が高い兆候にあると、こう述べておられたんですが、その後英国において行われた調査によりますと、この変異株が子供の方が大人より感染力が強い...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう委員も御承知のとおり、まだ、ワクチン、これは治験も含めてですけれども、打って間もない、そんな何年もたっているわけではございませんので、そういう意味では、長期的に安全性のデータというものが確立しているわけではないわけであります。でありますから、これ承認...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 診療の手引きの中に、もう委員もよくお分かりでありますけれども、書いてあるわけでありまして、基本的に今、北里大学中心にこれ医師治験、主導治験やっていただいております。  そういう意味では、医師主導型の治験でこういうものを使ったりでありますとか、場合によっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、評価がまだ固まっていませんので、そういう意味では、まあ効くか効かないかというのをエビデンスとして科学的に証明をまだされていない、今治験やっている最中であると。  その上で、医師の御判断でお使いいただく場合、まあ適応外使用、一般的に、イベルメクチン...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員がおっしゃられたこと、本当そのとおりでありまして、我々も今回の状況の中で反省しなきゃいけない部分の一つであると思っております。  保健所自体は、相談業務であるとか、また入院等々の調整業務でありますとか、いろんな業務、これ感染症以外の業務、本来お持ち...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自殺等々に対して何らかのやっぱり相談ができる、そういう機会というのは必要でありまして、電話やSNSやいろんなものを民間のNPO団体等が準備をいただいて、用意して対応いただいております。国がそれに対してのいろんな支援もあります。二十四時間で対応する、そうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、今、雇用保険特会、かなり厳しくなりつつあって、十分に積立金があったものが今年度末で二・一兆円ぐらい、そして、これは見込みでありますけれども、今言われたとおり、一千七百二十二億円まで積立金が減っていく。何とか、今の我々の推計では...全文を見る
03月09日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働委員会の開催に当たり、私の所信を申し上げます。  昨年、厚生労働大臣に再び就任して以来、感染症対策を始め、厚生労働行政の諸課題に全力で取り組んでまいりました。引き続き、国民の皆様の安全、安心の確保に万全を期すとともに、我が国の経済社会の発展に寄...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○田村国務大臣 ありがとうございます。  日本、今四社が動いております、主に。一つはDNAワクチンというもの、これは一部三相に入っているようであります、試験の方に。それからあとメッセンジャーRNAワクチン、これは今年度中に臨床試験に入りたい。それから組み換えたんぱく、これはもう...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチン外交なんということが言われている状況もあるわけでありまして、ワクチンというものを自国で、いろいろな感染症等々が蔓延するのを防いでいくためには、ワクチンというものを自国で開発する能力を持っているということは、これは非常に国民から見ても心強く、安心であるという...全文を見る
○田村国務大臣 全体の話だったのかなというふうに思います。  ちょうど十年ちょっと前ですか、歯科口腔保健法というもの、これを議員立法で成立をさせていただきました。私も提案者の一人であったというふうに記憶いたしておりますけれども、非常に口腔の健康というものは全身の健康に影響がある...全文を見る
○田村国務大臣 回復をされたというふうにお聞きいたしております。  基礎疾患に関しては、全員じゃないですけれども、基礎疾患をお持ちの方はあられたということであります。
○田村国務大臣 まだ詳細はこれから、十二日ですか、審議会で、あさってですけれども、御議論いただく話になると思います、評価をいただく話になると思いますが、一般論として、アメリカ、イギリスでアナフィラキシーが起こった、そういう確率からすると、少し高めに出ているというような、そういう気...全文を見る
○田村国務大臣 制度設計というのは、どういう手順でという話でよろしいんですかね。  例えば、現場で問診するときに、例えばアレルギーはございますかだとか、今まで予防接種で副反応等々がありましたですかとか、そういうことを問診で確認をしていくという話でありますが、基本的に、アレルギー...全文を見る
○田村国務大臣 本当に難しい話なのは、緊急事態宣言を延長をさせていただいて、国民の皆様方に、あと二週間何とかお願いをいたしますというお願いをさせていただいておりますが、なかなか、今言われたように、八時以降も開いておられる店がいまだにある。そういうところが、それは全体からいえば少な...全文を見る
○田村国務大臣 会社にいれば必ず残業だということではないんだろうと思います。それは、会社にいて仕事をしていなければ、多分残業代は企業でも出ないし、今、企業も、長時間労働是正ということで、なるべく仕事がないように帰しています。  そういう意味からいたしますと、仕事をちゃんとやって...全文を見る
○田村国務大臣 残業もそうなんですが、まず業務量を何としても減らさなきゃならない。今の現状で、厚生労働省は大変な状況でありますから、まずそれを私は何としてもやっていかなきゃならぬと思っておりますので、また御協力のほどをよろしくお願いいたします。
○田村国務大臣 今、ゲノム解析自体は感染研が中心になってやっていただいております。これで、感染研の方、今強化をいただいております。  とはいいながら、やはり、全国である程度そういう能力というのを持っていただかなきゃならぬということもございますので、今言われたように、大学と自治体...全文を見る
○田村国務大臣 警察の方からそういう情報ということでいただいたわけでありまして、これは、東京でありますとか大阪、兵庫という話がありましたが、やはり感染拡大した地域である、それも急速に感染を拡大した地域でやはりこういうような、調整がなかなかつかずに御自宅でというような方もあったんだ...全文を見る
○田村国務大臣 それはその四人の中のお一人がおっしゃっている話で、四人が合意しているわけではないということは、これは年金事業管理部会の方で確認をされているようでありますので、そのお一人はそういうことをおっしゃられておられるようでありますけれども、中間報告としてまとまっていない、案...全文を見る
○田村国務大臣 二月二十五日に部会長から状況をお聞きをいたしましたが、今私が申し上げたとおり、中間報告としてまとまっていない、四人の中で意見がまとまっていないので成案にはなっていないということで御報告を受けております。
○田村国務大臣 非常に収入が落ちられて、住民税非課税世帯の方々、特になんですが、それ以外にもなんですけれども、そういう方々に対して、いろいろな御意見があると思いますが、多分、度重なって、厳しい状況の中で、なかなか一度きりでは対応できないんだろうなと。  だからこそ、我々、総合支...全文を見る
○田村国務大臣 大企業の方、ちょっと現在、まだお答えできる状況ではありませんが、申請数をお示しをなるべく早くしたいと思います。  それから、ずっとという話があったんですが、ちょっと私も理解ができないのは、四月―六月、緊急事態宣言の後一か月という形になっているわけでありますが、そ...全文を見る
○田村国務大臣 こういう申請を出すことで不利益な取扱いをされること自体は、許されない話であります。  今までも何度も事業者にも関係団体を通じてお伝えしておりますが、より分かりやすい周知資料というものを作って、徹底をしてまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、雇用関係が継続していれば当然そうなります。  ただ、その雇用関係、例えば、半年間全く入っていないという話になると、その間、生活されるにはほかで働いておられるということが前提になりますから、それをもってして雇用継続がなされていたかど...全文を見る
○田村国務大臣 実態として雇用が継続されていれば、それは対象になるということであります。
○田村国務大臣 医療の病床はステージ3からになっておりまして、ステージ2という概念は基本的にないんだと思いますが、申し上げたのは、ステージ3でもかなり低いところまでやはり持っていかないと、なかなか急に、今、千葉がちょうど解除したとき四七ぐらいだったんです。ステージ4が五〇以上なも...全文を見る
○田村国務大臣 今なお緊急事態宣言が出されているところもありますので、今すぐというのはなかなか難しい今の対応ということであろうと思いますが、次の大きな波が来るまでには体制を整えないと間に合わないという形になりますので、なるべく早くお願いしていきたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○田村国務大臣 それはなるべく早くということでありますが、まず都道府県の体制も整えなきゃいけません。実際問題、いろいろな通知をお出しをさせていただく中で、都道府県も都道府県のいろいろな業務がある中で大変だというお声もありますので、そこのところは、次の四波に間に合うような形で都道府...全文を見る
○田村国務大臣 今御説明がありましたが、接種台帳のシステムは、言われるとおり、接種券をまとめてお出しして請求しますので、それがやはり二か月ぐらい遅れちゃうんです。だから、ある意味、今現状どれぐらいどう打ったかということが分からないということがありまして、そういうデータを集めるとい...全文を見る
○田村国務大臣 英国では去年の九月から変異株が増え出したというような、見つかり出したというような報道があり、そして、今現状、半年たってみると、ほとんど、九割、変異株に変わっているということでありますから、変異株の方が従来株より多分優位性があるんであろうということはまず間違いないん...全文を見る
○田村国務大臣 変異株が見つかったところは、今、五から一〇と言っていますけれども、もっとそれは上げてください、当然のごとく、そこでは変異株が出ているわけですから、もっとパーセンテージを上げていただいて、より多くの検体を見ていただかなきゃならないというふうに思います。  言われる...全文を見る
○田村国務大臣 残念ながらまだエビデンスがないわけでありまして、いろいろな研究者がいろいろな研究をやられておられるようでありますけれども、確定的な数字はございません。  ただ、先ほど申し上げましたとおり、英国を見ておりますと、在来種から変わっていっておりますから、優位性があると...全文を見る
○田村国務大臣 まず、通院する際の居宅介護のお話であります。これはちょっと、実態の方をしっかりと調べさせていただきたいというふうに思います。  それから、放課後デイの話でありますが、これは、基本的に、重い方を見ていただいている場合には加算等々で対応して、実態を把握したような報酬...全文を見る
○田村国務大臣 まず、都道府県に関して、第三者機関というよりかは、都道府県がしっかりしてもらわなきゃいけない話であって、そこは都道府県にしっかりとした認識を持って対応いただくということが大事だというふうに思います。  それから、小学校等々に対して通報義務、学校に対して通報義務と...全文を見る
○田村国務大臣 歴史を知っていただいておるということでございまして、どこに問題点があったかということも全部御理解していただいているというふうに思います。  これを、議員立法を作るに当たっても大変関係者の皆様方に御労苦いただいて、今言われた労働者性というものに対して賛成される意見...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども長尾議員の御質問であったと思いますが、まずは、なぜ日本でワクチンの開発が遅いんだというので、幾つかお答えしました。もっと言うと、日本で承認がやはり遅いから、逆に言うと供給という意味で、他国に先んじられたという部分があります。  ただ、根幹にある部分は、欧...全文を見る
○田村国務大臣 新たなシステムに関しては、これはちょっと私担当じゃないので、お答えするわけにいかないんですが、ある意味、例えばHER―SYSを作ったときに、保健所に紙で、ファクスで送ってというようなことがありました。それができること自体、多分、日本人のそういう能力というのはすごい...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今までは、位置情報を保存する、これはどう移動したかというのが後から確認できるようにということであります。それから、COCOAは、これはアップロードしていただくということであります。それからあと、保健所から位置情報の提示を求められたら、これに対しては応ずるとい...全文を見る
○田村国務大臣 そういうことになります。
○田村国務大臣 一点、先ほどの、十四日間待機していただくということを前提でありますので、入国してすぐに動いていただくということを前提のアプリではありませんで、そこは御理解ください。  それから、今の話なんですけれども、スマートフォンをレンタルしてくださいという話でありますが、誓...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと言い方は難しいんですが、検疫法に基づく協力要請に応じて誓約書を書いていただいて、誓約書を破った場合には先ほど言ったようなことに対してお受けをいただくという話でありますので、義務ではないですけれども、破った場合には厳しい対応があるということであります。
○田村国務大臣 今のは、ワクチンを打っていない人は日本国に入ってきたときに停留か何かをかけて行動を制限するという意味でおっしゃったんですか。済みません。
○田村国務大臣 今、基本的には、ワクチンの接種有無で不利益な扱いをするということは念頭には置いておりません。ただ、委員からそういう御提案があったということでございますので、それはそれとして受け止めさせていただきます。
○田村国務大臣 医療者も一応そういう条件がついておりまして、それはそれぞれの医療機関で判断するという話になっておりますが。  介護施設の場合は、当然として、そこでクラスターが生まれても対応していただかなきゃならない、そこに勤めておられるわけでありますから。だから、それは当然とし...全文を見る
○田村国務大臣 今般のコロナの対応で、なかなか、デイサービス等々に来ておられた方々が来られなくなって、訪問をデイサービスでもしていただくというような、そういうオペレーションに対応いたしております。  そういうような対応をいただけるということであるならば、仮に感染をされておられて...全文を見る
○田村国務大臣 今般の報酬改定でも、そういう意味では、基本報酬を引き上げると同時に、勤続年数の長いような方々がお勤めのところには、事業所加算というような形で対応いたしております。  もちろんそれは、全般、非常に厳しい中で、しかも、これは上げるとまた負担が利用者の方々にもかかって...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおり、虐待があってはならない話でありまして、それがまた、先ほどの話じゃありませんが、都道府県、要するに県の施設であったというところに非常に重いところがあるんだというふうに思います。  やまゆり園だけではなくて、一般的に、やはり第三者の方々も入っていた...全文を見る
03月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(田村憲久君) 様々な変異株が確認されているんですが、懸念される点としては、一つは感染性、それから病原性、毒性といいますかね、病原性、それからあとは治療薬でありますとかワクチンの有効性、こういうものが懸念されるようなもの、こういうものを定義付けております。  今、よく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) よく言われておりますN501Yという変異株とE484Kという変異株があるんですが、日本では、慶応大学だったと思いますけれども、E484Kという、そういう変異をした株がいっとき見付かったんですけれども、その後、その株は広がっていないということでございます。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一〇%やっていれば世界の中でも比較的優秀な方なんだと思いますが、日本の国も一〇%やっていたんですが、ちょっと感染が拡大しましたので、そのときに感染の数が増えたものですから、今、五から一〇を目指して各自治体にお願いしていますが、しかし、変異株の問題がござい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、基本的には、感染症研究所の方でゲノム解析は基本的にはやっています。  それはどういうことかというと、やはり技術、それから人、こういうものがある程度そろっていないとやれないということもございますので、感染研の能力増強しながら今やっておりますが、一部で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ゼロコロナというのは、ゼロを目指しているという話ではあるけれども、なかなかゼロは難しいんだよということは、これは枝野代表もおっしゃっておられたので、そういう意味では、それを目指しながらなるべく少なく抑えていくということなんだろうと思います。  日本の場...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、私が担当になりますので、私の方からお答えさせていただきますが。  いろんなお声がありました。当初は、介護施設のみ、そこで従事する方でありまして、これ、なぜかというと、感染をされても、その利用者の方々、感染をされても、そのやはり対応しなきゃならない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、言われたのは、その三千六百万人云々ということは河野大臣からおっしゃったことはないんだというふうに思います。  その上で、それも含めて、いろんなその供給が遅れたことによってワクチン接種にいろんな手間が掛かった。これはもう必要で合理的なものだというふ...全文を見る
03月11日第204回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(田村憲久君) アストラゼネカ社のワクチンですけれども、委員おっしゃられましたとおり、二月の五日に特例承認の申請が出てまいりました。今、PMDAで順次これ最優先で有効性、安全性確認しておりまして、今月中に国内の治験データを提出をいただける予定であるということはお聞きをい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年からホームページでいろんな情報を流させていただいておるんですが、なかなか分かりづらいでありますとか、どこにあるか分からないというようないろんな御意見いただきました。  十一月、昨年十月ですか、十の知識というものを、これ分かりやすい、そういうような形...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 正しいがん情報をお伝えすること大変重要でありまして、これ、第三次がん対策推進基本計画でもその旨示されているわけであります。委員からもいろんな御意見を賜っております。やはり、科学的根拠に基づく情報を迅速に提供するための体制整備、これ重要でありまして、これに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員の問題意識あられること、私も事務方から聞きまして拝見をさせていただきましたけど、言われるとおり、情報が遅いといいますか、やはり新しい情報にどうやってアクセスしていくか。  やっぱり一番国民の皆様方にとってはがん研のいろんな情報発信というものはアクセ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 度重なる不具合で大変国民の皆様方に御迷惑をお掛けをいたしたわけでありまして、心からおわび申し上げます。  性質上、そのオープンソースから開発をしておるということで、ある意味APIも変わるでありましょうし、OSも変わる、もちろん端末も新しいものがどんどん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) HER―SYS開発、保守、運用等々で、この十二月までですけれども、COCOAを抜いた部分で約十二億円、契約金額十二億円となっております。  それから、現状といいますか問題点といいますか、当初、なかなかこれ打ち込み等々オペレーションが難しいというようなお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今申し上げたとおり、いろんな部分で保健所の負担、機能というものは軽減されつつあります。ただ、まだ各自治体の報告数、これが全てHER―SYSで把握できているわけではないんですけれども、今七県まで来ました。順次これが四十七県に向かうように我々も努力してまいり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) G―MISでありますが、これ今、委託金額が合計約これも十二億円となっております。  どういうものかもよく分かっていただいていると思いますが、医療情報を支援するシステムでありまして、物自体は、例えば今病床の状況がどうかでありますとか、人工呼吸器をどう使っ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと通告がうまく通っていなかったものですから、後ほど、じゃ、御答弁させていただきます。
○国務大臣(田村憲久君) 問題点分かっておりまして、登録をいただくタイムラグが若干あります。結果的に、今使っておられるのが東京都など、もう保健所が、保健所というか調整する方が、そこにこれだけ病床が空いているかも分からないなということで連絡を入れられるらしいんです。実際空いていない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) COCOAですけれども、ここまでのCOCOAに係る経費、約三億九千万円ということで、三月十日十七時現在で二万六千万件、一万一千三百名の方、陽性登録でございます。あっ、二千六百万件、ごめんなさい、これが登録いただいていて、一万一千三百名の方が陽性登録等いた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) どういう形があるのか、まあ登録自体は御自身にやっていただく話になりますので、ストアから入れていただくような話になりますから、そういう意味からすると掲示をさせていただくなりということはできるんだと思います。  いずれにいたしましても、実際問題、接種いただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり、我々厚生労働省ということで実務はいろいろ分かっているんですが、こういうアプリでありますとかITという形になるとなかなか専門的知識を持っているわけではないということで、これはやっぱりIT戦略本部等々ともいろいろ相談させていただきながら進めていかなき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか副反応、その後の話になってきますので、もちろんその接種会場でアナフィラキシーのように急に体調が悪くなられてという場合もありますが、副反応全体はその後の予後、予後といいますか、接種後というような話にもなってまいりますので、なかなかそれ全てをシステム...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとそこまで、多分、河野大臣の言われているシステムが予想しているという話じゃないですが、何らかの形で突き合わせればそれが分からないことはないのではないのかなと思いますが、いずれにしましても、ちょっとそこまでまだ検討の範囲には多分入っていないというふう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 女性の雇用も様々なんですが、その中でやっぱり今一番大変御苦労いただいておられるのは、やはり飲食店又は観光業等々ですね、比較的今厳しい状況の下で働かれておられた女性の方々、それこそ雇調金でありますとか休業支援金等々の対応もそうなんですが、そもそも、もう解雇...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○田村国務大臣 大変恐縮ですが、私はバッハ会長とは面識がございませんので、全然知りませんでした。
○田村国務大臣 委員の御趣旨はオリンピック担当大臣の方にお伝えさせていただきます。
○田村国務大臣 私も事実関係は全然分かっていませんので、とにかく、そういう御主張があったということは、担当はオリパラ大臣でございますので、お伝えをさせていただきます。決して、オリパラ大臣に何もかもほっつけるというわけじゃなくて、担当がオリパラ大臣でございますので、私も内閣の一員で...全文を見る
○田村国務大臣 記者会見で申し上げたんですが、アメリカ、イギリスが発表されている数字と見ると、多く見えます。ただ、発表の基準がどう違っているのか、これはアメリカ、イギリス等々と比べてですね。つまり、症状がどれぐらいなら発表しているのかということも含めて、これは詳細を分析しなきゃな...全文を見る
○田村国務大臣 抗体を持っている方がワクチンを打ったときにアナフィラキシーが起こるということ、理論上はそういうこともあるのかも分かりませんが、これ自体まだ、実際問題、エビデンスとして証明されているわけじゃありませんし、アメリカなんかは日本よりも感染率が圧倒的に高いわけでありますか...全文を見る
○田村国務大臣 セクシュアルハラスメントに関しましては、これは職場でありますけれども、男女雇用機会均等法の中で、指針、通達において、職場において行われる労働者の意に反する性的な言動に対する労働者の対応によりその労働者が労働条件について不利益を受けたり、性的な言動により就業環境が害...全文を見る
○田村国務大臣 雇用管理上の措置義務ということで、要するに、事業主自体の方針ですね。方針というのは、要するにちゃんと伝えていかなきゃいけないということだと思いますが、それと内容。内容は、セクシュアルハラスメントの内容、こういうものをしっかりと明確化した上で啓発をしていかなきゃいけ...全文を見る
○田村国務大臣 今聞いても、どういう話なのかちょっとよく分からないんですが。  ただ、一般的に、セクハラというものは、これはなくしていかなきゃならないので、そういうものに関しては、我々は、特に厚生労働省は、職場でありますから、労働者を守るという意味からして、そういうようなセクハ...全文を見る
○田村国務大臣 一般論としてセクハラはよろしくないので、当たり前の世界というのが何の世界なのかちょっとよく分からないので。申し訳ありません、話の脈絡も分からないので、これに対して、個別具体的なものにはお答えしませんが、セクハラはあってはならないことであるということは間違いがないの...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザーのワクチンで、バイアルから七回分取っている国は、ドイツとアンドラという国、この二国が取っておられるようであります。  実際問題、これは厚生労働省としてどういう立場だという話でありますが、着実に〇・三ミリリットルですか、これが打てるというのであるならば、...全文を見る
○田村国務大臣 申し訳ないです。これは契約の内容なので、秘密保持の契約を結んでおりますので、ちょっとそこは申し上げられません。  ただ、明確に言えるのは、一億四千四百万回という形で契約をさせていただいておるということであります。
○田村国務大臣 これは、英国の大学が、六四%死亡リスクが高いというふうに報告されたということであります。中身が、どこまでこの内容が確かなのかというのはちょっと私も今つぶさに分かりませんが、こういうような報告があるということは、やはり我々は注意していかなきゃならないというふうに思い...全文を見る
○田村国務大臣 今、被災地での委員のお話をお聞きしまして、一回目に大臣をやったときにも、もう八年前ですか、委員から、その頃、東日本大震災で在宅医療で奔走されていたときのお話をお聞きして、非常に厳しい状況というものがあったんだなということを改めて、教えていただいたということを思い出...全文を見る
○田村国務大臣 イベルメクチンですけれども、いろいろな研究があって、評価がまだ定まっていないということはもう委員も御承知のとおりで、有効だと言われる研究もあれば、余り効果が出なかったという研究もあります。  そういう中において、一方で、北里大学が中心になって、今AMEDで支援を...全文を見る
○田村国務大臣 言うなれば、おっしゃるとおり何の変わった手続も要らないわけで、一般の適応外使用をやっていただければ対応できます。言うなれば、手引書にもそういうようなことを書かせていただいております。
○田村国務大臣 失礼いたしました。  適応外使用なので救済制度の対象にはならないということであります。つまり、承認されておりませんので、適応外使用という形でございますので、要するに、寄生虫等々に使っていただければそれは対応になります。しかし、まだコロナに対して有効性というものは...全文を見る
○田村国務大臣 一般的に、適応外で使用した場合には対象にならないので、イベルメクチンがならないというわけではなくて、適応外で使われた場合には、その疾病に対しての有効性や安全性というものが認められていないということでありますので、そういう意味で適用にならない。決してイベルメクチンだ...全文を見る
○田村国務大臣 通知で、保険者に対して、申請が出てきた場合には、これに対して保険の支払いというものをこれで認められるということを通知をさせていただいているということであります。  決して新型コロナウイルスに対しての保険収載等々をしたわけではない。つまり、そこで新型コロナウイルス...全文を見る
○田村国務大臣 一つは医師主導治験で使っていただいております。それからもう一つは、適応外の使用で医師の判断において、医師の責任において使っていただくということであります。  それはなぜかというと、結果的にまだ効果が認められておりません。ですから、医師の御判断で、これはほかにもそ...全文を見る
○田村国務大臣 総理もおっしゃっておられるので、支援をどういう形でしていくかというのは検討したいと思いますが、ただ、AMEDは、総理が言ったからといって動くんじゃなくて、ちゃんとAMEDの中で、これに対して期待があるものをいろいろな客観的な観点から見た上で、それに対して支援をする...全文を見る
○田村国務大臣 減収補填というのはちょっと難しいと思います。去年と同じ収入では、多分かかり増しの経費がかかっているので、去年分を見ても、コロナを診ていただいたところは足らなくなると思いますので。  損失補填という意味からすれば、それは理論上はあるのかも分かりませんが、どこを始め...全文を見る
○田村国務大臣 前回も委員から分科会で問題提起いただきました。  はっきり申し上げて、社協の皆様方、地区社協の皆様方には大変な負荷がかかる中で、かといって、本当に生活に困られている方々への対応ですから、これは我々の仕事だということで、何度も何度もお受けをいただいて、本当に心から...全文を見る
○田村国務大臣 今局長が申し上げたのは、何か、総合支援貸付けから排除するというんじゃなくて、答えを出していくという意味では、これを使うよりかはほかのものの方が生活も成り立って、ちゃんとその後、先が見えますよというような形の部分に関していろんなアドバイスをしていただくという意味であ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、ちゃんと返す方、そして免除になる方、ちゃんと返す方も返せるような形でなきゃ困りますし、免除になる方というのは、明確に免除になる理屈というか、そこをちゃんとつくらないと、またほかの国民の皆様方からもいろんなお声が上がってくるのも借りられた方々にも気の毒な話で...全文を見る
○田村国務大臣 この二〇一九年のEU指令というもの、これはオンデマンド労働に対するものなんだろうと思うんですけれども、ちょっとよく研究をさせていただきたいと思います。いろいろと担当の話を聞いておりましても、EUも中でいろいろな国があるというお話もあります。  シフト制というもの...全文を見る
○田村国務大臣 この問題は、まず社会保障審議会医療部会の方でも議論をいただき、その上で労政審でも議論をいただいた上で、最終的にこういうような決定をなされたものだというふうに認識いたしております。  一つは、これは派遣ですから、日雇派遣でありますので、そういう意味では雇用管理上大...全文を見る
○田村国務大臣 まず、医療提供体制というのはしっかり整備していかなきゃなりませんし、医療提供体制というのだったら、病床だけじゃなくて、在宅の場合も将来起こり得ますので、これからも。そこに対してのいろいろな治療方法、治療方法というよりは体制ですね。ただ単に保健所だけで健康観察すると...全文を見る
03月12日第204回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(田村憲久君) 伊藤岳議員にお答えいたします。  公衆衛生体制、医療提供体制の在り方についてお尋ねがありました。  保健所については、各自治体の判断により、地域の実情を踏まえながら必要な体制の確保を行っていただいているところでありますが、市町村との役割分担の明確化や...全文を見る
03月12日第204回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(田村憲久君) まあソーシャルディスタンスというと、何か社会的な距離みたいな感じで何か社会的孤立のようなイメージを持たれるわけでありまして、WHOも、もう既に去年の三月から、フィジカルディスタンス、身体的距離という言葉を使っております。この方がより分かりやすいというふう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、PCR検査でプライマー使ってスクリーニング的に検査をやっていただいております。それで、捕まえたやつはこれはゲノム解析という形で基本的には感染研の方でやっておるわけでありますけど、今委員言われたとおり、神戸市、昨日、三月十一日でありますけれども、確認...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、日本国に入って、日本国といいますか日本全体の話でいきますと、今、五%から一〇%の全体の中でのスクリーニング検査をお願いいたしておりますが、これ更に広げられないかということを検討いたしております。今は地方衛生研究所が中心でやっている、これが大体五%か...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンに関しましては、ファイザーのワクチンが一定程度その変異株に関しても効果があるのではないかということで、期待がこれされております。  これは、PMDAのこの承認申請のときにも、審査の中で、一応このモデルウイルスを用いた非臨床試験を通じて、これ一定...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、年末年始、大変急激な感染者の伸びということで、非常に医療提供体制逼迫したわけであります。そういう意味では、あのような急激な伸びに対しても一定程度堪えられるような、そういう対応をしていかなければならないということで、これ尾身先生もやはり同じように、病...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まさに先ほど申し上げました、コロナはもう既に完治しているんですけれども体が虚弱でそこから出れないという方々が重症化病床におられますと、そこが空きません。ですから、そういう方々をどう退院支援して、つまり転院をさせるかということと、もう一つは、転院、つまり治...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二〇〇〇年にスタートしてもう二十年たってきたわけでありますけれども、高齢者が三千六百万人、当時の一・六倍ぐらいになりました。それから、利用者が五百万人今利用していますから、当時から比べると五倍ぐらいですかね、利用されているという、ごめんなさい、三倍ぐらい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 保険料滞納続きますと、言われるとおり、償還払いでありますとか一時差止めでありますとか給付の減額みたいなことがあるわけでありますが、ただ、これも理由、例えば災害だとか、さらには生計者が亡くなられた場合などはこういうものに対して考慮をするということです。それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 介護保険制度の中の話でございますので、そういう意味では介護保険でやるのがこれは当然でありまして、その福祉となると、全く、それを切り出して、何か介護施設だけは昔の措置制度に、特に特養なんかは措置制度に戻すみたいな話になってしまいますので、介護保険でやってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、介護保険とですね、保険料と同じところの区分で一段階つくって、負担能力があられるところに対して、まあこれ本来、補足給付ですから本来の給付ではなくて介護保険の中で福祉的な側面からやってきたわけでありますけれども、負担能力がある方に関してはそこをお願いを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それ、何で下がるのかという話が、なかなか私も、下がっているのか元から低いのかという問題はあるんだと思うんですけれども。  元々、元々ですね、介護事業者というのは十人以下の事業所というのが半分近くあるわけでございまして、そういう意味では労働基準法にのっと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 介護報酬、ここ数回は上げさせていただいておりますし、今回も上げさせていただくということでございますので、それプラス、先ほど申し上げましたけれども、処遇改善加算等々、いろんな処遇改善、今までも、これは麻生総理のときからでありますけれども、民主党政権も含めて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三十年度の介護報酬改定で、自立生活支援のための見守り的援助ということで、身体介護にそういうものを位置付けたと。生活介護と身体介護ありますけど、身体介護に位置付けました。そういう意味では、自立支援をしっかりと支援していく、そういうような役割を担っていただい...全文を見る
03月15日第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員には大変平素からお世話になっておりまして、ありがとうございます。介護の分野ですね、大変御造詣が深いわけでありますし、いろんな御提案も平素よりいただいております。  それぞれいろんな御意見いただく中において、科学的根拠に基づいた介護というものは大変重...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、尾身会長からいろいろとお話ありました。  医療提供体制と公衆衛生の体制、こういうものをしっかりと体制整備していくというようなことが重要だというふうに言われております。  去年の五月、大体一万六千床ぐらいだったんですよね。それが年末、二万七千床ぐら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、ワクチン、まだ開発されてそれほど時間がたっておりません。そんな中で、言われますとおり、その発症予防、重症化予防、こういうもの、まあ発症予防が主でありますけれども、こういうものが認められているということであります。重症化予防は期待されております。  ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国内でもう今いろんな自治体が、例えばワクチンを打ったから商店街でいろんなメリットがあるというようなことをやり出されておられます。これ自体は、それぞれ自治体がやられておられることでありますので、事細かく今国が指導しているわけではありませんが、国としてはワク...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二次補正で最大一人二十万の慰労金という形は対応させていただきました。それから、感染が防がなきゃいけないということで、いろんな掛かり増しの経費が掛かります。こういう掛かり増しの経費、これは例えば人件費だったり消毒剤であったりいろんなもの、これに関してはしっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この十二日でありますけれども、厚生科学審議会と薬食審の両審議会合同で開催をいただきました。  この中で、これ三月の九日まででまず十七という数字が、アナフィラキシーの報告があったんですが、このうち、ブライトン基準というのがございまして、これアナフィラキシ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) AMEDでいろんな支援をいたしております。  もう御承知のとおり、既存の薬を使う、それから抗体医薬でありますとか抗体を使った治療法、さらには全く新しい治療のための有効な物質、化学物質等々を探る、こういうようないろんな研究していただいておりますが、今現状...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 幅広に検査をやっていくということ、これは必要だと考えておりまして、PCR検査の方も、四月、一日一万件だった検査能力が今十七万件、一日当たりできるほど、まあいろんな補助金使っていただきながら整備いただいてきております。  それで、蓋然性が高いとよく言って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国立感染症研究所の専門家の方々のアドバイスもいただきながら今やっておるわけでありまして、全都道府県でこのPCRのスクリーニング検査、変異株に対しての、これが体制整いましたが、これを何とか今、五から一〇%は少なくともやっていただきたいというお願いをしており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 介護職員に関しては、もう御承知のとおりでありますが、施設等々で対応される方々はクラスターの対応がありますので、これは優先的に打っていただくと。それから、在宅対応の方々も、そういうような、要するに患者の方々、要するに利用者が新型コロナウイルスに感染した場合...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 十二日に審議会開催して、このアナフィラキシー含む副反応の御評価をいただきました。九日時点で十七件というような数字だったんですが、実際見てみると七件、アナフィラキシー。これはブライトン分類という副反応の判断基準、診断基準といいますか、そういうものを使うとそ...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○国務大臣(田村憲久君) まず冒頭、総花的ということでお叱りをいただきました。思いを込めているわけなんですが、ただ、前回の所信も、あの後、何人かの委員の皆様方から、これが抜けている、あれが抜けているとお叱りいただきまして、それを盛り込まさせていただきましたので、前回よりも多分メニ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省、非常に幅広いいろんな、まあ企業もそうでありましょうし個人ともいろんなつながりがあります。ほぼ国民全員に関わる仕事でありますから、ある意味全て日本国民ほとんど利害関係者ということに、広い意味でありますけれどもなるんだ。関係者といいますか、何らか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日々許認可に関わる、まあ決裁をするというものからすれば関わっているということになるのかも分かりませんが、決裁しているもの、していないものそれぞれございますので、ちょっと言っている意味がどういうところにフォーカスされておっしゃっておられるのかというのがよく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ関係閣僚で何の議論もしておりませんし、そんなことがどこで決まったのか、私も理解できておりません。
○国務大臣(田村憲久君) まあもう打つ手がないということではないんだと思いますけれども。  緊急事態宣言を発令している最中に下げ止まってきているという事実があって、若干上がっているような地域もあるというようなのは事実であります。  昨日、尾身会長が参議院予算委員会でもお話しさ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはある程度明確なことをお話をさせて総理もいただいていると思います。  実際、新規感染者数というのはもうステージ2に入ってきておりました。問題は、その病床使用率、これがステージ4からステージ3にちょうど下がった。五〇%未満というのが一つの基準なんです...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、緊急事態宣言を発令しているということが国民の皆様方に一定の行動制約等々をお願いする理由になっておるわけでありますが、あわせて、介護施設等々の定期的な検査、これは行動計画作っていただいて、始まり出してきております。定期的にPCR又は抗原検査等々で介護...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私、多分担当じゃないと思うんですけれども、最悪の状況というのは、多分英国等々で見られたような状況ということを想定をされておられるんだというふうに思います。  英国は十二月から急激に感染者が一月に向かって増えて、その後また急激にロックダウンをして減ってお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ一〇%ぐらいというのは世界の中でもそれほど遜色がないというふうに、これは専門家の皆様方がおっしゃっておられます。  そういう意味で、五から一〇%ということを今、各都道府県全てスクリーニング、PCRで検査するのは、これはできるようになってまいりました...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 有効求人倍率、それから失業率自体は、以前から、コロナ前から比べると悪いんですけれども、極端な悪化という状況ではないんですが、正規は伸びているんですが、非正規がやっぱり減っているというような状況であります。  そういう意味からすると、これ、類推すると、や...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、シフトまで広げたということで、それを延長して、本来十二月末だったんですけれども、十月の末にそれを徹底する、そういうパンフレット、リーフレットを作って配りました。そういう意味では、十一月、十二月、二か月ではなかなかこれ周知できないだろうということで一...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今まで申し上げていたのは、緊急小口資金はもう住民税非課税の方は免除という形で令和三年、四年度ですね、のこの住民税非課税、どちらかでいいんですけれども、これは免除にするという話がありました。総合支援貸付けの方は、収入が下がって住民税非課税というのが前提、ま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 緊急事態宣言もあったんだと思いますけれども、昨年の四月、二割ほど生活保護件数増えております、申請件数でありますが。その後、五月から八月まで減っているんですが、減っているというか減少が続いていると言った方がいいかも分かりませんが、その後やはりまた増えてきて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 男女の賃金の格差、様々理由があるんですが、大きなものはやっぱりその管理職の比率でありますとか勤続年数の違い、これ非常に大きいと思います。そういう意味では、改正女性活躍推進法、これで、事業主行動計画等々で女性の採用、登用、こういうものをしっかりと引き上げて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ施行して一か月ちょっとということであります。本来は過料を掛けない方がいいわけでありまして、そうならずにちゃんと御理解いただけるということ、多分そういうことで各都道府県運用をお願いをしているんだというふうに思います。  ただ、その一か月ちょっとという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やっぱり一年ぐらいは見ないと、それはなかなかその傾向も分かりませんし、一か月、二か月というのはちょっと御勘弁いただければ有り難いというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 聞き取りはやっていませんが、例えば、裁判所にこれ通知をしなきゃいけないわけでありまして、それの写しの記載方法でありますとか、それから添付資料、こういうものに関して事細かくいろいろとお示しをさせていただく。また、QアンドAなんかも作らさせていただいたりであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今は起動しております。これはサポートしていただいておりますので、今は起動しているんですが、何を申し上げたいかというと、例えばAPIがバージョンアップする場合、当然のごとく今までとのインターフェース等々にいろんな支障を来す可能性があると。実際問題、このアプ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) お聞きしておりますのは、アップルとグーグルがAPIを変えたといいますかバージョンアップしたので、取りあえずはサポートをまだいただいているサポート期間であると。やがてサポートしなくなると当然何か不具合が生じた場合に対応できなくなりますので、そういう意味では...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今事務方言いましたけれども、そういう制度でありますので。  特に、COCOAの場合はいろんな修正、修正がございまして、いろんな発注も、更に追って発注が行われている部分もあるわけでありますので、そういう意味では、がちっと初めに決めた契約で行うというよりか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、前提でちょっと御理解いただきたいのが、このCOCOAのようなアプリで行うものに関して、先ほども申し上げましたが、APIがバージョンアップした場合にはそれに対応ができなくなる可能性があります。これは、こちら側というよりかは、元々ベンダー側であったりだ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今まで、例えば製品、製品といいますかいろんな改良をすると、業者が必要なテストをして、それに対してIT室の方で連携してしっかりとこれを確認しておったということであるようであります。
○国務大臣(田村憲久君) そのように事務方から聞いております。
○国務大臣(田村憲久君) CIO補佐官並びに厚労省の担当部局であります。
○国務大臣(田村憲久君) 物によって随時やっているんだというふうに思います。  ちょっと、委員がどういうところを論点にされておっしゃっておられるのか分からないので、もしそれをおっしゃっていただければというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) これ、それぞれいろんな問題点というものが、例えばGitHubなんかにも書き込みがあったりなんとかしております。それ自体は、本来受注業者の中において御確認をいただいて対応いただくべきものでもあったんですけれども、なかなか、それがいろんな不具合が多いものです...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 契約は厚生労働省で今のところしておりますので、契約主体は厚生労働省になります。保守点検等々に関してのいろんなチェック等々に関しては、今、IT戦略推進室と厚生労働省の間でどうするかという話合いをしておるようでありますけれども、基本的にIT戦略推進室の方で基...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとそこも今どういう所管にするかと話しておりますが、ただ、技術的なことはこれは平井大臣にお聞きをいただいた方が、私、技術的なことは分かりませんので、平井大臣の方にお聞きいただいた方が有り難いというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 一言変えるとお叱りをいただくということで、全部入れると長くなって薄まるというようなことになるんですけれども、別に他意はなくて、全力は全力なんですが、全力がもう当たり前でございますので言葉を抜いたと御理解をいただければ有り難いと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 令和二年でありますけれども、言われるとおり、児童虐待事件二千百三十三件ということで、前年比百六十一件ということで、増ということで、八・二%増えているということであります。  いろんなことは、これ、なぜこういうふうになっているかということはいろんなことが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 優先接種ということで、医療関係者から始まりまして、高齢者、そして基礎疾患を持っている方々、介護施設で従事いただく方々というふうに順次ワクチンの接種が進んでいくわけでありますけれども、今委員おっしゃられましたとおり、なかなか今これワクチン、特にEUで製造し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 新型コロナウイルス感染症のワクチンですが、今委員がおっしゃられたとおり、いろんな理由で日本は遅れております。一つは、その中で、やはり欧米と比べて感染者が少ないのでなかなか治験しづらいというのも入ってくるんだと思いますが、しかし、いずれにいたしましても、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 時短計画、それへの取組というものは、これは努力義務でありますので、やらなきゃいけないということではないわけであります。一方で、平時にやはりちゃんと余裕のあるといいますか、そういう働き方でないと、優秀な医療関係者、なかなか医療の現場にしっかりと根付いていた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども羽生田議員に対してお答えいたしましたが、やっぱり幾つか、日本で今回ワクチンの開発が他国、特に欧米各国に比べて遅いというので、やはり幾つか原因があると思います。  一つは、そもそもワクチン行政の歴史という流れからして非常に、過去、ワクチンというも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般、後発医薬品の製造販売会社等の薬機法違反の案件があったわけでありまして、重なっております。そういう意味では、我々もなぜこういうことが起こっているのかよくよく分析しなきゃならぬなというふうに思っております。  一つは、そもそも法令遵守の意識が低いとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今我が国で承認をしているのはファイザーのワクチン、今のところ一つということになるわけでありますが、PMDAでの承認審査に当たって、そのモデルウイルスの非臨床試験、こういうもののいろんな結果分析をする中において、一定の有効性というものが期待できるということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、年末から年始にかけて非常に感染拡大急激でありまして、医療提供体制逼迫した、これ事実であります。  今、緊急事態宣言をどうするかという議論、まあ今週中に結論を出さなければならないわけでありますけれども、千葉、埼玉とも病床使...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員言われた次亜塩素酸水でありますけれども、独立行政法人製品評価技能基盤機構、NITE、ここでいろいろと評価をいただいたわけでありまして、有効性の評価は行われておりまして、それで、厚生労働省のみならず、消費者庁や経産省、ここと注意事項等々をホームページで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン、何回接種できるかという話がいろんなところで出ておりまして、インスリンを使う注射器、インスリン用の注射器が七回打てることがあるということで、そういう医療機関がございました。ただ、これですね、やっぱりインシュリンの針というものは、これは皮下注射です...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 残念ながら、まだそのコロナウイルスと後遺症の関係が、まあいろんなことは言われているんですけれども、我々もエビデンスとしてしっかり持っておりません。そういう意味では、今委員が言われた電話調査というのはNCGMの調査だったのかも分かりませんが、調査の中でいろ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、今言われましたスキルの見える化という意味からしますと、O―NET、これを使うというのは非常に意味があるというふうに思います。  職業情報提供サイトということで、言われたとおり、五百ぐらいの職業に関してのスキルだとか知識、必要なものを、これを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げました地域訓練協議会も、産業界の方々、地域の方々といろいろと話し合っていただいて、いろんな訓練の内容を整えていただくわけでありますが、中央訓練協議会でもいろんな考え方があるわけでありまして、そういうものとも連携する必要もあろうと思います。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 不具合調査・再発防止策検討チーム、これ、以前申し上げましたけれども、この九月二十八日の不具合に関して、これを立ち上げて、年度末に報告を取りまとめさせていただきたいというふうに思っております。今、事実関係、整理等々しておる最中であります。  あわせて、先...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三密の回避でありますとか換気を良くしていただきたいでありますとか、いろんなことをお願いしているんですが、緊急事態宣言でなぜ行動制限をお願いをしているかというのは、不要不急の外出をやめてください、夜は特に、お店、時短でお願いしております。  これは、やは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まずいというか、得すんでというと、ちょっとやっぱり厚生労働省的には、まあ上品な役所でもないんですけれども、まあ支え合いというのが一般的です。  ただ、実は中では、言われるとおり、二分の一はこれ税金使っていますよでありますとか、あと、遺族年金、障害年金、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、全体見た場合、その配置医の皆さんが、例えば投薬だとか注射だとか検査の場合はこれ診療報酬から出るんだと思いますけれども、今言われた初診、再診に係る部分という部分、ここが多分出てこない。言うなれば、医学的指導管理料というか、そういう部分に多分酸素療養も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今話がありましたとおり、浅沼さんから話ありましたが、基本的には、生活同業組合の皆様方が自分たちの組合員のところを訪問いただいて、ちゃんと席と席の距離空いているか、換気やっているかみたいなことを一応チェックしていただいているというのがありますが、それ以外に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、これ、介護施設の従事者も考え方は一緒なんですが、うつさないためにというのは、これエビデンスがまだないのはもう御承知だと思います。ワクチン打っても、もしかしたらうつす能力はあるのかも分からない。感染自体を防ぐというものでもありませんし。  だ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、もう既に発表はしているんですが、もう御承知のとおり、これ、緊急事態宣言を延長しましたので、四月いっぱいは今の対策です。  五月、六月に関しては、基本的には段階的に本則に戻し、急には戻しませんが、段階的に本則に戻していく方向なんですが、中においては...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ、あれですよね、その短時間の休業というようなものに対して、今まで一斉だということであったのを、言われるとおり、飲食でありますとか観光業等々、どちらかというと工場みたいに一斉にラインが止まるわけではないので、部署だとか部門別に対応するということで今特例...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、現状の活用の方法を見ながら適切に判断をしてまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) まず、大前提として、本当にフリーランスであるということが大前提で、先ほど話ありましたが、指揮命令下にあればそれは労働者ですから、それは労働法制の対象ということでありますが、そうでない方々、本当にフリーランスの方に関しては、下請法やいろんな法律ありますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変委員の御意見、心強く感じさせていただきました。  こういう人材がいるからこういう産業というような、これ本当理想の世界で、それによって新しい産業が生まれればそれにこしたことはないわけでありますが、実態がそうなっていないというのが現状であろうと思います...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、昨年、政権が学校の休業を要請をしたということがございました。これから始まって、それに対して事業主等々が休業というふうに認めていただければ、申請していただければ助成金が出て、それで御本人に支払われると、こういう制度だったわけであります。  ところが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員のおっしゃられる意味合いは分かるんですけれども、意味合いは分かるんですが、そもそも所得が減っていますから、所得が減っていますから保険料自体が下がるわけでありまして……(発言する者あり)いや、でも下がりますよね、本来、所得減ったわけですから、それに合わ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、社会保障審議会の医療部会で御議論をいただき、その後、労働政策審議会マターでございますので、ここで議論をいただいた上でおおむね了承いただいたわけでありますが、言われる部分では、多分、雇用管理上の問題だとかという問題はあったんだと思います。  ここに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたが、配置基準を満たすためには、基本的にはこれは常用で雇われるわけですよね。じゃないと、これ、日雇派遣で毎日回すなんということになったら、もうとてもじゃないですけど回せませんから。  だけれども、その中で急遽休まれる方が出てくると。そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたが、労災の対象にはするということであります。  その上で、先ほど来申し上げていますが、基本的に日雇派遣を中心に配置基準を満たすなんということは、これはもう介護施設事業者からしてみれば、とてもじゃないですけど、明日誰が来てくれるか分か...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し上げておりますとおり、施設側も、その配置基準がある中で、常用じゃなきゃ基本的に困りますよね、それは。じゃなかったら、安定的に、日雇派遣毎日ぐるぐる回してたら、来ない日があったときどうするんだという話になりますから。  だから、そうじゃなくて、臨時的...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 安定的な雇用で働いていただいた方がそれはいいというのは、私もそう思っています。  一方で、どうしてもそういうニーズがある。派遣は基本的には臨時的、一時的というのが前提であったわけでありまして、そういうようなニーズというものがある中において、ちゃんと労働...全文を見る
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(田村憲久君) 感染症法十六条の二でありますでしょうか。これは、緊急の必要がある場合に関しましては医療機関等に必要な協力を求めることができるとした上で、協力の求めに正当な理由なく応じなかったときには勧告、さらには公表というような形になっております。
○国務大臣(田村憲久君) 何をもって平時と言っていいのかちょっとよく分からないんですが、(発言する者あり)緊急事態宣言でなくても、はい、緊急な事態があれば、必要があればということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働大臣又は都道府県知事と、厚生労働大臣又は都道府県知事ということであります。
○国務大臣(田村憲久君) これは、二十二条の三、都道府県知事は、感染症指定医療機関が不足するおそれがある場合とまん延防止のために必要があると認められるときは、保健所設置市、医療機関等に対して入院の措置その他の事項に関する総合調整を行うこと、行うこととする規定があります。
○国務大臣(田村憲久君) 先ほどと同じように、緊急事態宣言以外でも使えるかということですね。まん延防止措置以外でもこれに関しては使えるということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 今、基本方針といいますか、この条文の解釈に関しましては、ちゃんと御理解いただけるように我々としてはしっかりと伝えてまいりたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 今治療薬で、この新型コロナウイルスに関して手引書等々、診療手引き等々で書かれているもの幾つかあるんですが、イベルメクチンというのが一つ書かれてあります。ただ、これはまだ効果というものが評価されていません。そういう意味では、医師の御判断でお使いをいただくと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、どちらかというと変異株のことが中心なんだというふうに思いますが、変異株、今大体五%から一〇%、全国で全体の陽性者のうちやっていただきたいということで、これスクリーニング検査をPCRでやっていただいております。もちろん、変異株が出てくればもっと率を上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、公聴会自体は、私、公聴会に出席する時間が委員会で、参議院の厚労委員会でできなかったものでありますから、その時間、お許しいただきたいと思うんですが。  そういう意味で、正直申し上げて、いろんな御議論あるとは思うんですけれども、付けられるものは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません、公聴会がどういう議論だったかというのを整理して私のところに昨晩伝わっていないというのが本当のところでございまして、質問の中には書いてありますので質問に対してはお答えをさせていただくわけでありますが、ですから、先ほど言われたゲノム解析も、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 状況というのは今非常に厳しいということは、それは我々も把握している上で、昨日、関係大臣会議をやって支援策というものを決めさせていただいたということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 失業者にカウントされない中において、例えば実際問題は働いているんですけれども仕事が減らされている等々というものは一定程度把握しておりますが、ただ、野村総研の数字、ちょっと厚生労働省としても、どういう内容のものなのか、どういうものから推計されているのか、い...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全体、労働力調査において、これは総務省なんですけれども、追加就労希望就業者というもの、それから拡張求職者というもの、就業可能非求職者、これ、それぞれこういうものの定義がございまして、これに関して……(発言する者あり)いいですか、はい。
○国務大臣(田村憲久君) 昨日、それも含めて、先ほども申し上げましたけれども、例えば低所得の子育て世代に関して、これに関してはお一人お子さん当たり五万円の給付をさせていただくでありますとか、それから休業支援金等々の延長、こういうものの時期、時間的な延長というものを検討したりであり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、自立相談支援機関というのは、これに対しまして四分の三の補助という形で支援をさせていただいております。これ、自治体の方に出させていただいて、自治体が民間等々を使ってそういう窓口機能を対応していただいておるところであります。
○国務大臣(田村憲久君) 令和二年四月から令和三年一月まで十二万件を超える支給決定を行いまして、二百五十八億円、これを支給をいたしております。  これ、令和二年に関しましては九か月が限度だったのですが、十二か月まで延長いたしました。これは生涯一回しか受けられないんですけれども、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 死因究明の中核的な施設、これはもう言われたような解剖のための解剖室ですね。こういうものに関しては、一応これコロナ対応も含めて二分の一の補助金がございますので、こういうものをしっかりと都道府県に周知してまいりたいというふうに思います。  それから、解剖医...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、今までもやっていただくようにということをお願いをしてきたんですけれども、若干やっていただいていたんですが、やはり各党からおっしゃられるように、もっとやるべきである。我々も同じような意識持っておりまして、十都府県、この解除されたところも含めてでありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に住民票の所在地の市町村で打っていただくことになっておりますので、住民基本台帳に記載をされているということが前提になります。  その上で、今のお話でいきますと、本来、日本でもいろんなところに住んでおられるという場合は、ここに住んでいますよという所...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 我々もなるべく早くと思っているんですが、こればっかりは今やっている最中でございますので、いつかというのはなかなか分かりづらいんですが、今現状進んでいるワクチン五つありまして、比較的、今治験に入っているのが、一つはDNAワクチン、それから組換えたんぱくワク...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) こういうものの基盤は、例えば生産基盤でありますとか、今回補助金付けておりますが、今回の新型コロナウイルスのワクチンだけではなくて、これからのいろんな感染症にも使えるような形で支援をさせていただいております。  そういう意味では、今までのものも含めて、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) マスクですか。課題。研究はやらせていただいているんです。  これ、厚生労働科学、厚生科学研究と、それから国立成育医療研究センターでいろんな研究調査やっておりますが、これ一般的にマスクのことでございまして、マスクじゃなくてコロナのことでございまして、マス...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 保育の現場はいろんな何か努力しておりまして、距離があれば、マスクを取って、感染しないような距離を置いて、保育士さん、いろんな対応をしているような努力もあるんですが、言われるとおり、それも一つの方法だというふうに思います。ちょっといろいろと研究させていただ...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 本会議 第13号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  今後とも、人口減少、高齢化の進展等に伴う人口構造や医療需要の変化が見込まれ、また、新興感染...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 山川百合子議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言の解除についてお尋ねがありました。  本日の基本的対処方針等諮問委員会において、三月二十一日に期限を迎える緊急事態宣言の解除について諮問がなされ、了承いただいたところであります。  他方で、リバウ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高木美智代議員にお答えいたします。  次の感染拡大に備えた病床の確保についてお尋ねがありました。  医療提供体制については、必要な人に必要な医療が提供されることが重要でありますが、年明け以降の対応において、急激な感染拡大が起こり、医療提供体制が逼迫す...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 宮本徹議員にお答え申し上げます。  医療崩壊の原因についてお尋ねがありました。  国として、医療崩壊について明確な定義を示しているものではありませんが、医療提供体制については、年明け以降の急激な感染拡大を受けて、大変逼迫した状況が続いていたと認識いた...全文を見る
03月18日第204回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(田村憲久君) 接種したかしないかにおいて何らかの不利益が起こるということは、厚生労働省といいますか、我々としてはそういうことは推奨しておりません。  ただ、実態として、例えば商店街なんかで、接種を推奨するために、接種された方はそれに対して何らかの割引とかいうことをや...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しいところでありまして、民間がいろんな御商売される中においていろんな判断はあられると思います。  民民のことでございますので、そこに何らかの法律をもってして規制していくということはなかなか難しいということであろうと思いますが、極端にそれによっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高齢者施設もいろいろあると思うんですよね、例えば民間の有料老人ホームであるとか特別養護老人ホームであるとか。公的な関わりの強い弱いによってそれぞれそこは一定のグラデーションというのはあるんだというふうに思いますけれども、基本的に、今言われた、例えばワクチ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御承知のとおり、アストラゼネカ、我が国も承認申請出てきておりますが、これに関しては血栓が接種後出ているというような情報があって、その上で、欧州で、例えばフランス、ドイツ、イタリア、スペイン他、こういうところで接種を今止めておるという実態があります。  ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにいたしましても、幅広にいろんな情報を、我々海外の情報も含めてしっかりと確認した上で、最終的には、PMDAが審査をしておりますので、そこでの判断ということになろうというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 発症予防の効果というものは、これは一定程度認められているわけですが、感染予防ですが、人にうつすことの、要するにそういうことが防げるかどうかというのはまだエビデンスがないわけでありまして、今申し上げておりますのは、接種後も以前と同じように感染対策をやってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ガイドラインのように詳細にいろんなことをという話ではなくて、以前と同じような対応をしてくださいということでございますので、それはしっかりと広報してまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 昨年からお願いしてきたんですが、まあ一部やっていただいたんですけれども、なかなかその広がりがないということで、特にこの緊急事態宣言出た一都十府県ですかね、ここに関しては、ああ、十都府県に関しては、これはもう計画、実施計画作ってやってくださいということで、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) アドバイザリーボード、三月十七日でありますけれども、ここでも、現状より急速に拡大するリスクが高いと、変異株であります。それから、変異株に置き換わっていく可能性があるということで、更なる流行拡大につながることに留意すべきということでございまして、そういうよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御承知のとおり、一定の範囲、もう変異株は入ってきておりますので、これを完全にゼロにするというのは専門家の方々もそう簡単ではないだろうという御評価いただいています。  でありますから、幅広にまずは検査をしていく、スクリーニング掛ける、で、掛けて見付かれば...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一点付け加えさせていただければ、陽性から変異株をもう一回PCR検査でスクリーニングするんですが、今五から一〇%を全国でお願いしておりましたが、これ四〇%に引き上げて、なるべく変異株を見付けようという努力はさせていただきたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 接種といいますか、まず、この接種台帳が、前からお話があったとおり、時間が掛かるんですね、これをしっかりと管理するのに。そういう意味からすると、このシステムが回るともうかなり即時的に情報が集約できます。ですから、どういう状況でワクチンを打ったかということも...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○田村国務大臣 ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を説明いたします。  今後とも、人口減少、高齢化の進展等に伴う人口構造や医療需要の変化が見込まれ、また、...全文を見る
03月19日第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(田村憲久君) 同一の場所で二名以上の感染が起こった場合ということで、これ報道の資料等々を一応集めて集計しておりますが、今まで、三月十八日時点で、クラスターといいますか、二名以上の感染が出たというのは五千五百五十二件であります。  ちょっと中身で、歯科医療機関があるか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一つは、元から歯科医の皆様方、感染症に対して非常に注意深く対応いただいております。ですから、そういう対応がしっかりされておられるというのと、やはりこのコロナ等々が感染が拡大してから換気もしっかりやっていただいているということがあるんだと思います。感染症に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 早い時期に包括支援交付金準備させていただいて、各都道府県に交付させていただきました。  おっしゃられますとおり、都道府県のいろんな事務もあったんだと思います。議会の関係もあったというふうにもお聞きいたします。そういう状況の中でなかなかこれが執行できなか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけれども、四月から十二月まででありますけど、九か月間で医療機関全体で一・三兆円、昨年と比べて減収であられたということでありました。その包括支援交付金等々で四・六兆円予算を整備したんですが、このうち一・八兆円が申請を受けて一・七兆円交付...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、基本的に地方衛生研究所等々の検体等々でやってきているわけでありますが、これを広げて民間の方にも、民間も大きいところに対しては協力が依頼できますので、そういうところにお願いをして四〇%、最大ということでやって、今目標に置いております。  問題は全数と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今現状、五%から一〇%をお願いをということで、やっと四十七都道府県、プライマー等々を使っていただいてやれるという形になってまいりました。  で、東京はやはり少ないんです。それを何とかということで、民間、結構民間で東京はやっていただいておりますので、検査...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療関係者、御承知のとおり、そういう意味も含めて最大一千九百五十万というようなコロナ対応のそういう予算を組んで執行させていただいておりますし、保育も保育で、かかりつけ経費、これ人件費も入っております。そういうことで各園にそれぞれ対応させていただいておりま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) マスメディアでも取り上げておられます。トキシックショックというような形で、要は、生理用品、長時間着けますと細菌等々が繁殖しますので、発熱したりでありますとか、場合によっては血圧低下でありますとか発疹ということで、体調優れなくなるわけでありますので、こうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 当然、感染者が減れば検査件数はこれは一義的に減るというのは御理解いただけるというふうに思います、検査する方々が減るわけですから。一方で、行政検査をするために、介護施設等々、そういうエッセンシャルワーカーの方々にやっていただきたいというお願いをしてきており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、先ほど来ですね、最大、多分、福祉施設、介護施設も入れて医療機関今三万件最大あります、そういうところに今お願いをさせていただいています。  それから、西村大臣の方から、日一万件、最大という話なんですが、問題は、強制ができないというところをどうか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 通常というか、平素はこれ冷凍をして運びますから、そういう意味では冷凍していれば安定的であるということであります。  多分、委員おっしゃられるのは冷蔵という意味をおっしゃっておられる、つまり二度から八度で保管する、これは添付文書で、保管すると五日間保管で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もちろん、これファイザーが運ぶわけではないので、ファイザーはあくまでもディープフリーザー、基幹のところまでしか運んできませんので、そこから移動となるとこれは自治体の基本的な責任という形になります。  でありますから、ファイザーとしては、そこは自分のとこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと私、今事実確認しておりませんので、確認させていただきます。
○国務大臣(田村憲久君) 四万個、単価一万五千五百円ということで六億八千二百万円。これ、令和二年度二次補正予算で計上をさせていただいております。
○国務大臣(田村憲久君) 自治体からいろんな、小分けで打つ場合もあるということで、いろんな要望がある中で、こういうことも要望としてあったわけで、それに対してファイザーとも一応打合せする中で、先ほど申し上げました、振動があると、確かに大きな振動があると駄目でありますけれども、それを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、ですから、それができないところは違う接種の仕方をちょっと手間でもしていただければいい話であって、それぞれ全国津々浦々いろんな対応をされるわけであります。  それは、自治体ですから、責任を一定程度持っていただいて、できるとおっしゃるんならばそれでや...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、私の方から総理にもいろんなお話は入れておりますので、その上で御判断いただいたんだというふうに思いますが。  一つは、やはり今般、女性が非常に多く働いておられるそういう職場、これは飲食店もそうでありますし、また観光もそうであります。そういうところの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、先ほど言われた大企業ですね、これに関して、シフトで働いているような非常に不安定な方々、これ、雇調金の対象になかなかならないというお声をお聞きをして、総理が、それならば、昨年の四月からこれ緊急事態宣言で要するに御迷惑をお掛けしたと、そこに関しては、ま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃるとおりでありまして、まず水際の対策の強化、今いたしております。  その上で、国内でもう変異株が発生しておりますので、そういう意味では、今、全都道府県を対象にPCRのスクリーニング検査、これをやっていただけるようになりました。大体今、五から一〇...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先般、審議会、これ厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会、それぞれ副反応部会、それから安全検討部会、対策部会ですか、こういう部会の中で合同会議でやっていただきまして、その中で、やはり適切な評価をした上で公表をすべきであるという御意見を審議会でいただきました...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今まで一人親世帯、昨年二度にわたって給付をさせていただきました。それも踏まえた上で、やはり直近の状況というものをしっかり踏まえて給付するということ、これは非常に重要だというふうに思います。委員からもそのような御指摘、公明党からもいただいておりますので、し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、一人親で頑張っておられる皆様方、非正規雇用が残念ながら多いという現状があります。これ、正規の方にしっかりと移行できるように、我々もいろんな職業訓練も含めての対応、これも進めてまいりたいというふうに思っておりますが、それも含めて、や...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 塩田委員におかれましては、私も与党政策責任者会議のメンバーで長らくお世話になりまして、本当にいろいろとありがとうございました。  今、ドクターヘリ、これ公明党がもう長らくずっとこのドクターヘリを推進を応援をされてきておるということ、私も議員連盟の一員で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ドクターヘリが夜間が飛べないということで、これ何とか夜間も飛べないかと我々も何度かトライしてみたんですが、なかなかそう簡単ではないということでありまして、そういう意味でドクターカーというものが大きな役割を担っていくわけであります。  やはり、そこの中に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 河野大臣の下で、今ワクチン接種の体制を組んでいただいております。  今、尾身先生おっしゃられましたけれども、もちろんワクチンは強制的に打たせるというようなものではありません。これはもちろん御本人の御判断で打っていただくものでありますから、高齢者の方々が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多くの窓口を実は整備しております。  例えば、十二月一日、昨年でありますけど、日本語以外の七言語で、厚生労働省のこれは電話窓口という形で、コールセンター、これをつくっております。それから、全国の保健所、ここにおいても、相談対応を支援するための国による専...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと通告を私聞いていなかったものですけれども、ただ、おっしゃられる意味はよく分かります。どういう形態でやるのか、我々としても検討させていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) これも以前から本当にいろんな形でこういう御指摘いただいております。  送り出し機関が保証金だとか手数料という形で巨額のものを請求しているということで非常に困られている実習生がおられると。十四か国、これ送り出し国と、十四か国でまあ言うなれば話合いのこうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな相談等々は受けておりますが、言われたとおり、電話等々が中心でございますので、そういう意味では言葉の壁もある。もちろん、そこは言葉一応対応はしておりますけれども、そういうもので見付ける端緒というものが限られておるというのは確かでございます。言われる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員からは何度か御要望いただいております。  感染者の場合は、御承知のとおり、保険者から傷病手当というもの、これは疾病かかっておりますのでそういう対応があるんですが、言われるとおり、濃厚接触者というのは疾病ではない中で御自宅で御待機いただくのを、これ努...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、何かあったときに感染者を見ていただかなきゃいけないということが前提になっております。ですから、介護施設の方々はもう基本的には対象になってくるんですが、これは中で感染が生まれたときに対応いただく、クラスターが生まれたときにもそのまま対応いただくと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、介護事業所の方が、そのヘルパーの方に無理に行けとも言えないわけですよね、それは、その感染された御自宅に。そこはやはり働く方々の御自由な意思があられるわけなので、その中で、接種いただく方はそういう意思があって、私そうなっても行ってもいいですというよう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、そこは医療機関で御判断いただくんですが、基本的にコロナに接する方、コロナの患者と接する可能性のある方と。ですから、医療職だから全員が対象というわけではなくて、コロナの患者に接する可能性がある方というような、そういう一応ルールになっております。
○国務大臣(田村憲久君) 我々も同じような考え方であります。でありますから、三月に実施計画を作っていただきました。  言われるとおり、一回だけと言われるところもあります。でありますから、四月以降、定期的にやっていただきたいと。これは、国の方が事実上は全額国費でやるような対応を考...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今言われたとおり、我々も今できる限りのところでどこまでだということで、四〇%という昨日これ目標を出しました。幾つか技術的な問題があります。といいますのは、今PCRのスクリーニングは二回やることになります。一回やって陽性が出た後に二回目、その陽性の検体を今...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私も記者会見等々ではもう申し上げております。大企業、本来大企業は休業支援金の対象にならなかったんですが、非正規でも大企業は多く雇調金もらっていただいております。  問題はシフトという働き方でありまして、これは毎月決まった日数働くというふうに限っているわ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 窓口つくっておりまして、そこに来ていただければ、企業の方にまずこういう状況ですねと確認をした上で、決して企業がそれに対して認めないということは、まあ多分、こういう状況ですねと言えばそうですという話になりますから、それでも支給できるようにしております。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大企業、補助率が十分の十でございませんでした。そういう意味では、大企業の中の正規、それから非正規の中でもシフトじゃない方々は、先ほども申し上げましたけれども、雇調金たくさんもらわれていると申し上げましたが、六割の方々がたくさんおられます。そことの公平性を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 八割よりも満たないところが四割あるというふうに思っておりますけれども、その方と比べて、後から本来雇調金で対応しなければなりませんけれども、雇調金で払っていただかないからということで新たな特例で対応したところがその方々よりも多いというのは、それはやはり、逆...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) シフトっていう働き方はいろんな形態があるんだと思いますけれども、シフトといっても一定程度、ある程度日数を決めて働く働き方もあれば、毎月、毎週入れる日が変わってくるというようなシフトもあると思います。  それで、それはある意味そういう働き方を望んでおられ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう、これ極端な例ですので、こういう場合はですね……(発言する者あり)いや、だから、こういう場合は、要は御本人、これ合意をせずにお辞めに自己都合でなられれば、これは会社都合でこれは辞めさせたことになりますから、先ほど言われました雇用保険の対象になる、対象...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、シフトでも先ほどいろんな形態があると申し上げました。ですから、きちっとしたシフトの中での契約を結んでいただいて、その中で仮に理不尽なことをされた場合に、例えば雇い止め等々、この場合に期待権が生ずるというような、そういうような形でのいろんな契約を結ん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、時給が八五%、一五%切られるということになれば、これは賃金が八五%以下だということでありますから対象になるというふうに思います。  なお、これ自己都合という話でございますが、先ほど話がありましたけれども、今までの契約を極端に不利益な契約に変えら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、これは、いつも総理もおっしゃられますが、シフトの方々、収入要件等々を緩和して、今まで八万円までだったんですが、十二万円まで収入あってもこれが、訓練給付が受けられると、訓練受講給付がもらえるというふうな形にしました。いろんな意味で、出席等々...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そういう方のために緊急小口、総合支援貸付けがございますので、これは無利子でございますから、こういうものをお借りをいただいて、御承知のとおり、返済するときに住民税非課税ならばこれは償還免除という形になりますから、こういうものも御利用いただきながら対応いただ...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員には政務官として大変御活躍をいただいたわけでありました。特にダイヤモンド・プリンセス号のとき大変御苦労をいただいたというふうに思います。  当時、多分、PCR検査二千件ぐらいだったんじゃないかと思いますが、一日処理能力。大変な状況で、なかなかダイヤ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう委員と十年になりますですかね。この組織をつくりたいということで、前回大臣やったときに寸前まで行ったんですけれども、なかなかこれがうまくいかず、その後なかなか、どうやっていくかいろんな悩みながら、実質的には薬機法の中でこれを明文したということでありまし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンは接種勧奨をお願いしておりますが、最終的には国民の皆様方の判断でこれを接種するかどうかをお決めをいただくということであります。  その上で、言われるとおり、感染というよりかは発症予防、その結果、重症予防というものはある程度見込まれるであろうとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員が言われた話ですね、筋痛性脳脊髄炎に関しましても、他のいろんな痛みだとか、それから気だるさというのか、そういうような症状が後遺症であるというのは私もいろいろなところでお聞きしますし、テレビなんかでもそういうようなことを報道されておること知っておりま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今政務官からもお話ありましたが、沖縄においては厚生労働省と沖縄県で役割分担やっております。今言われたように、開発等々で事業者等々が見付けた場合には、これは沖縄市、市ですね、その市でありますとかいろいろなところ、警察等々に情報をしっかり伝えた上で、これ情報...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ決まったわけではないんだというふうに思いますけれども、申し訳ないですけれども、それは防衛省のことでございますので、対応が、我々としてはコメントを差し控えさせていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 統合医療、私も、大臣になる前、自民党の中で議員連盟がございまして、そこで進めるようにということで、政府の方にもいろんな形で提言をしてまいってきております。そんな形の中で、予算等々も、これ与党だけじゃないんだと思います、野党からもいろんなお声がある中で、予...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 政治的色彩というのがちょっとなかなか私も、どういうことをおっしゃっておられるのかというのがよく分からないわけでありますけれども。  行政でありますから、これは時の国民の選挙等々の判断で政権が決まるわけでありまして、その下において生活保護行政も進められて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私、先ほど、最高裁の判決で、言うなれば高度な専門的技術、高度な専門的、技術的な考察により、それに基づいた言うならば政策判断を必要とすると言ったので、これは最高裁の判決だというふうに御理解をまずいただきたいと。先ほど、ええっというお話がありましたけど、それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけど、一応、厚生労働省として合理的な根拠に基づいて必要な言うなれば見直しを行った、適正化を行ったということでありまして、社会経済情勢等々総合的にそれは判断する中において、厚生労働省、大臣として決定をさせていただいたわけであります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申しましたけれども、十九年度の検証でやはり高いというような、そういう御意見いただいておる中で、その後、見直しをしていなかった、つまり引き下げなかった、他の日本の物価といいますか、生活者と比べて高いというものを見直していなかったというところがある中に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、今経口中絶薬等々含めていろんな検証をしているわけでありますが、ただ、これ、もしそういうものが薬事申請出てくれば、そういうものに対しては審査をするという話になると思います。  ただ、保険収載という話になると、多分、母体にとって命や健康に影響があると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本来は西村大臣が担当なのかも分かりませんが、私もそういう意味では、分科会等々の副本部長かな、やっておりますので、全体の流れの中、ある程度理解しているつもりであります。  そもそも、これは専門家の皆様方等々で御議論いただく中において、分科会でありますけれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) COCOAに関しましては本当に度重なるいろんな不具合があるわけでありまして、もう本当に国民の皆様方には深くおわびを申し上げるわけであります。  今般、今言われた話でありますが、API、アプリケーション・プログラミング・インターフェース、これに関して五月...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほどの質問も含めて、今回の対応だけではなくて、次の契約に向かってというお話もありました。  契約主体、厚生労働省でこのCOCOAやっておりますが、これからいろんな契約やる中において、これもIT戦略室としっかりと協力しながら、何分やっぱり発注形態という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二〇一九年六月から、がんのパネル検査、これ保険適用になったわけでありまして、そういう意味では、これ範囲としては、標準治療がない固形がんでありますとか、標準治療がもう終わった、若しくはもう終わる見込みであると、こういうような固形のがんがこれが対応になるとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員のおっしゃられる意味もよく分かるんですけれども、やはり標準治療というのはある程度確立された医療で、それを受けずにということになれば、それはパネル検査をやって有効に効けばいいわけでありますけれども、もしかすれば標準治療の方が効くということも、これ標準治...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろいろ御意見があることは存じ上げております。  まだこれ、薬事承認、継続して審査をするということになっておりますので、結論が出ていないわけではないと、出ているわけではないというふうに思います。  結論が出た時点でどうあるかということは考えなければな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) AMEDで医療機器・ヘルスケアプロジェクトというのがありまして、ここで基礎研究から実用化まで切れ目のない支援をしっかりやっていこうということでございまして、薬事規制だけではなくて、戦略全般、いろんな形で相談に乗るような窓口はつくっております。  日本で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられたとおり、移動をしなくていいということ、これ、感染という意味からすれば、接する機会、人と接する機会も少なくなるわけでありますから優れていると思いますし、時間も非常に有効に活用できるんですが、一方で、これテレワークじゃないんですが、オンライ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと私の認識が間違っていないんだと思うんですが、全ての陽性検体を集めることができない、つまり、それを管理できないということが前提で、地衛研等々が中心なんですけれども、集まってきている検体が全体の五から一〇%で、それは全て陽性ならばそれに対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要はですね、こういうことのようです。要は、あっ、当てていただきました、大丈夫ですか。失礼いたしました。  今、自治体に五から一〇%、これは元々専門家の方々が、五から一〇%ぐらいを調べればその地域での広がり方が分かるということで、五から一〇%をやればいい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今審議官お話ありましたけれども、例えば、この変異株の対象国もどんどんどんどん増えていくわけで、そうなってくると、今も話がありましたとおり、三日間、総計三泊四日でしょうか、宿泊をいただかなきゃいけない、その宿泊ホテルも今順次お願いをして増やしている最中でご...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全世帯に対する受給世帯というのはこれは出てくるわけでありますが、捕捉率というのは、前提として所得を見るのがどうなのか、まあ分からない所得なんですけれども。生活保護は、御承知のとおりミーンズテストやりますので、申請されても、資産があるかも分からない、また扶...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) シーリングといいますか、目安の対応ということで、これは高齢者、七十五歳以上ということになりますが、伸びの以内に社会保障の自然増というものをこれ抑えるというようなことが基本的に骨太の方針等々に書かれているわけでありまして、シーリングというよりかは努力してそ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げました高齢者の伸び分を見ますと大体三千五百億円の伸びでございますので、その範囲の中で収まったということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 自然増というのはまあまあほっておけばどれぐらい伸びるかという話でありますけれども、それが四千八百円、あっ、四千八百億円ということであります。それに対して、骨太の方針等々で、要は高齢者の伸びる、七十五歳以上の高齢者という話になるんですが、それがどれぐらい人...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 薬価改定は一千三百億円の中の一千億に相当するんですが、今回これで予算を一応セットいたしております。来年度は来年度の予算の、再来年度は再来年度の予算の中でどうなるのか、診療報酬改定も含めていろんな対応をしていかなきゃなりません。  今、なかなか私、こちら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、前段の部分は私も何か皆さんの意見にこうなびいてしまいそうな、余りしゃべるとまずいんですが。  ただ、その未妥結減算入れておりますので、妥結をしなきゃならないということになっております、毎年。そういう意味では、薬価、実態が分かるようになってしまって...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおりでありまして、感染拡大した中での対応、まあ少ないうちは医療機関に軽い方々もという、これ都道府県においてはそういうような自治体もあります。それが感染を防いでいく一つの方法だと。  しかし一方で、感染が広がり出すと、なかなか、ベッド自体...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 危機対応ということで一兆二千億円、これはお借りを、これは無利子無担保の方でありますが、これお借りをいただいて、五年間これは据置き、元本返済据置きという形であります。もちろん、これに関してはなかなか返済しづらいということであれば返済条件の変更、こういうもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 現下、足下だけでいうと、有効求人倍率一・一で失業率二・九であります。  ただ、緊急事態宣言が解除はされましたけれども、この一月から三月まで出されていたという状況、それから、足下、じゃ、完全に感染が収まったかというと、まだ状況としては下げ止まり、若干微増...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 何かと言うとまた怒られるんでしょうけど、最終的には司法の御判断になるんだと思いますが、それはもう言われるとおり、客観的、合理的な理由に欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、これは解雇は無効でありますので、それは非正規であったとしても同じであると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか、月額七十万円で最低限の生活と言われると、ちょっと我々もどうお答えしていいのか分からないんですが。  基本的に、この基準の金額自体を引き上げるということになると、これ就職を目指していただいている中において失業給付の中で対応いただいているので、も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用調整助成金が非常に皆様方から申請があって、ある意味、失業率を抑えているというのは雇用調整助成金の効果があり、それによって事業主の皆様方がしっかりと従業員の皆様方をお守りをいただいているというふうに思っております。  そうなりますと、どうしても失業給...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○田村国務大臣 委員おっしゃられているのは応招義務だというふうに思いますけれども、正当な理由がなければ、診療を求められれば応じなければならないということでありまして、罰則があるとかという話じゃないんですけれども、しかし、これは医師にとっては精神的には非常に大きな、ある意味、これが...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと難しい問題なんですけれども、アドバンスト・ケア・プランニング、要するに、ガイドラインというのは、言うなれば、生前からといいますか、最終段階を迎える前から、医療関係者、従事者それから家族等々も踏まえて、自分が最終段階を迎えるに当たってといいますか、それに向か...全文を見る
○田村国務大臣 そのときの大臣は私だったと思うんですけれども、以前はまだ、子宮頸がんワクチンを打ってから効果が出るまでに世界的にやはり一定時間かかる、効果といいますか、統計的に効果が出るという、結果が出ると言った方がいいのかも分かりませんけれども、時間がかかるということで、なかな...全文を見る
○田村国務大臣 平成二十五年に定期接種化をした当時、私が大臣でした。その後、様々な症状が出ました。出ましたといいますか、報告されました。実際問題、非常に重篤といいますか、体を動かせなくなるような、そういうお子さんが報告をされる中で、接種勧奨、これは審議会にお諮りする中で、接種勧奨...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、昨年七月薬事承認を行って、本年二月に製造販売会社より販売がスタートしておるということであります。  当然、これは薬事承認を得ておりますので、有効性、安全性というものは確認をされているわけでありますが、定期接種に向かっては費用対効果、これも見ていか...全文を見る
○田村国務大臣 次のワクチン評価に関する小委員会、ここでこのファクトシート等々を報告できるという形になっております。
○田村国務大臣 このイベルメクチンは、御承知のとおり、まだ評価が定まっていないという中で、今、医師主導治験でやっていただいております。  安全性のことをおっしゃられますけれども、そもそも、用量どうだというのは、それは医師の御判断でやられるわけでありまして、医師主導治験は別にいた...全文を見る
○田村国務大臣 十九病院に関しましては、名前は公表していないというふうに存じておりますが、十九という数字はお示しをさせていただきました。  この中で、新型コロナウイルス感染症患者受入れ可能な医療機関は十三病院であります。そのうち受入れ実績を有する医療機関は九病院。さらに、十九病...全文を見る
○田村国務大臣 元々、新公立病院改革ガイドラインでありますとか骨太の基本方針で、民間の代替できないところ、これをしっかり担っていただこうと。例えば、災害でありますとか救急のような不採算部門でありますとか、特殊部門、専門的なものでありますとか、こういうものに関して、やはり主に公的・...全文を見る
○田村国務大臣 民間も診療の実績等々は各都道府県に出しておりまして、それも踏まえて、それももし各都道府県に情報開示のあれがあれば各都道府県の責任において開示はされるんだと思いますが、それは出しております。  それから、これは諮問会議の方で御議論をいただいた中において、十分にまだ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、初めに申し上げましたけれども、基本的な考え方として、民間で代替できないような必要性のあるもの、これに関しては公的の医療機関に担っていただくという前提があります。ですから、そのようなものをお出しをさせていただいておりますが、後段の話に入りますけれども、その上で...全文を見る
○田村国務大臣 検討資料としてはお渡ししましたけれども、そのままこれをお決めいただくのではなくて、今ほど来委員もおっしゃられました、コロナ禍という状況もございます。次に向かって、コロナが仮に収まったとしても、新興感染症の再び大拡大があるかも分かりません。そういうことも踏まえた上で...全文を見る
○田村国務大臣 これは先ほど申し上げましたが、NDBのデータですね、これと、それから病床報告、それから将来に向かっての人口の推計、こういうものから医療の需要量というものを出していって、必要なものはこうであるというのを機械的に出したものであります。でありますから、あくまでも参考資料...全文を見る
○田村国務大臣 三月から五月の昨年の感染の実績からこういうような推計をして、これを秋口、夏から秋に向かって、各自治体からいただいたデータで整備してくださいということにいたしました。  やはり、秋冬といいますか冬場の感染拡大というのは、これは北半球は、ヨーロッパでも、御承知のとお...全文を見る
○田村国務大臣 令和三年三月十七日時点ですけれども、新型コロナウイルス陽性者のうち十歳未満が占める割合、これは二・九%でありました。一方で、三月十六日時点の変異株の確認数においては、十歳未満が占める割合は一四・六%と、非常に多く見えますが、一方で、数が少ない中で、子供のコミュニテ...全文を見る
○田村国務大臣 世界的に、十六歳未満に接種というものが認められているワクチンがないわけでありまして、そういう意味では、今いろんなところでそういうことをやっているというのは報道では聞いておりますけれども、しっかりと情報収集しながら、十六歳未満のワクチン、接種ができるワクチンが承認さ...全文を見る
○田村国務大臣 国産でということでありますが、国産のワクチンは今、四つ、五つ走っておりますので、この開発を何とか早めていただくように我々も支援していきたいと思いますが、日本の国で治験ができない、ヨーロッパに比べて感染が圧倒的に少ないわけでありまして、そこが最大、やはりちょっと難し...全文を見る
○田村国務大臣 ヨーロッパも、何度も、ロックダウンして、解除して、またロックダウン。これはまた、ドイツもそうであります、フランス、イタリア。イギリスは今、若干収まっておりますけれども。それぐらい厄介な疾病であることは間違いありません。  一方で、基準を示して、専門家の方々からこ...全文を見る
○田村国務大臣 前回、未知のウイルスということで、どう対応すればいいのかというのがなかなか分からない中で、大変な御負担をいただいた医療従事者、介護従事者の方々に対してお配りをさせていただきました。それは、重症化リスクのある方々を見ていただいている中においてどう対応していいのか分か...全文を見る
○田村国務大臣 一・八兆円たしか交付申請があって、一・七兆円交付決定して、一・五兆円交付済みだったというふうに記憶いたしております。そういうことであります。
○田村国務大臣 今、新型コロナウイルス感染症対応をいただいていますので、次に向かっての地域医療構想、これに関しては、いつまでにと、それは二〇二五年が最終年でありますから、それまでにはお作りをいただかなきゃならないんですが、例えば今年度中に、来年度中にというようなことをお願いをいた...全文を見る
○田村国務大臣 これはデータに基づいて参考としてお渡しをしておりますので、これを基に、コロナ等々の状況を踏まえながら、これからのパンデミックが起こったときにどうするんだということも踏まえて、しかし一方で、医療経営はしていただかなきゃなりませんから、病院の経営は。そのときのこともお...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれ、高度急性期、一般急性期、それから回復期、それから慢性期等々、いろいろな病床の種類があるわけでありまして、今般、まさに代替能力があれば、それは民間がそこをしっかり担っていただいて、代替できない部分を担っていただくというような基本的な考え方はありますが、高度...全文を見る
○田村国務大臣 この連携B、Bに関しては、二〇三五年までには、こういう千八百六十というような特例を、これを是正していくということと同時に、健康確保措置等々でありますとか、時短の計画を出さなきゃならないということでありまして、長いわけでありますけれども、それをずっと許容するわけでは...全文を見る
○田村国務大臣 私の勝手な推測のデータを基にやる方が問題であって、これは有識者の方々にデータをちゃんと見ていただきながら、推計されたデータでありますけれども、それを使ってやっていただいております。それも専門家の方々に見てやっていただいているわけで、そこは、私がどうだ、大臣がどう思...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと整理しますと、パンデミックの話と全体の通常医療の話は分けた方がいいと思います。欧米は十倍ぐらい患者がいますが、医師が人口当たり十倍いるわけではないので、若干多いぐらいの話です。  その上で、先ほど迫井さんが話して、ちょっとお叱りいただきましたけれども、必...全文を見る
○田村国務大臣 今、毎年四千人増えているという状況なんですね。御承知のように、医師は大体八年、十年、現場で出て活躍するのに時間がかかりますから、それと人口の構成を考えた上で、今まで増やしてきた医学部の定員枠、これをどうするんだという議論をする中において医師の需給を整えていこうとい...全文を見る
○田村国務大臣 以前は欧米に比べて人口当たりの医師がかなり少なかった。多分、二・一人だとかという数字だったと思うんですが、それがかなり上がってきているのは事実で、欧米に近づきつつある。欧米とはヨーロッパのどの国だというのもあるんですが。それは事実であります。そういうものもいろいろ...全文を見る
03月24日第204回国会 参議院 本会議 第10号
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○国務大臣(田村憲久君) 白眞勲議員にお答え申し上げます。  駐留軍等労働者の労働環境に関する現状認識についてお尋ねがありました。  駐留軍等労働者の方々については、労働基準関係法令を含めた日本の国内法令が適用されるものと認識いたしております。駐留軍等労働者の方々の労働条件の...全文を見る
03月24日第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(田村憲久君) 状況つぶさに分からずに申し訳ないんですけれども、これ病院での病状の説明等々に関しては、これは個人情報保護等で本人以外の第三者に個人情報を提供する場合は、本人の同意があれば、それは、同性、異性関係なくそれは伝えられることができます。  一方で、生命、身体...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も医療の現場にはガイダンスという形でお示しをさせていただいております。そういう意味では、より徹底されるように、我々としては引き続き取り組んでまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 同性婚があるなし、それから婚姻関係があるなしにかかわらず、本当に事実的に一緒に同居されているということで、本人にとってかけがえのない人であるということであれば、こういう状況、どういう経緯であったかは分かりませんけれども、伝えられてもしかるべきであったんだ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 五月以降は、四月までは今の状況でありますが、五月以降は雇用情勢が急激に悪化しない限りは本則に段階的に戻していくということでありますが、一方で、非常に感染が拡大している地域、これは緊急事態宣言が出ているとか出ていないとか関係なしに感染が拡大している地域、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなかそう言いづらいんです。要するに、急激に悪化をしなければ段階的にそれを本則に戻していくということですから、その裏はそれぞれ御理解いただければ、御判断といいますか、それを御理解いただければ有り難いというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 失業率でありますとか休業者の数ですとか、そういうものもあるんですが、それ以外に、やはり感染状況というものがどういう状況かということも当然その中に入ってくるので、余り事細かく基準を作ると弾力的な対応ができませんので、そこは全体として判断をさせていただくとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、助成率でありますとか、日額の上限でありますとか、あと生産量要件、それから休業規模要件なんかも緩和しております。  これをどうするかというのは、そのときの雇用の状況でありますとか感染の状況、こういうものを踏まえた上で判断をしてまいりたいというふうに考...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられましたとおり、昨年四月から大企業においてはもう施行されておりますし、この四月からいよいよ中小企業は始まりますが、労働政策研究・研修機構、JILPTとよく言いますけれども、ここの去年の十月の調査によりますと、三百一人以上、いわゆる大企業の状況、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用形態の違いのみをもって、不合理な中においてこの待遇が違うということ自体、これは同一労働同一賃金、パートタイム労働法、有期雇用労働法等々の趣旨に反するわけでありますので、そういう意味では、このガイドラインに関しまして、ガイドラインといいますか、テレワー...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、都道府県の労働局で、ウエブでいろんな情報発信をしたりでありますとか、あと、これ働き方改革でございますので、そういう意味では、支援センターの方から例えば個別にダイレクトメール、中小企業に、こういうものを送らさせていただいたりでありますとか、あと、労務...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 元々重層的ないろんな支援はしておるわけでありまして、例えば緊急小口資金、総合支援資金等々の貸付け、それから住居確保支援金等々やってまいったわけであります。これを更に延長等々する中において、四月までこれを貸付けの期限を継続という形、それから、この緊急小口、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三度……(発言する者あり)ああ、そうでございます、はい。
○国務大臣(田村憲久君) 緊急事態宣言、二回目を発令して、それを延期をしてきたわけでありまして、そういう意味では、国民の皆様方の生活に一定の制約をお願いする中において、経済活動等も、業種によりますけれども、影響が出ておるということは多々あると思います。  特に、非常に生活に困ら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 既存の制度であるのはもう先生御承知だと思いますけれども、例えば、子供食堂等々に見守り事業という形で見守りをやっていただいている、若しくはお食事をお届けいただくようなそういう事業もありますが、そういうところに対しての助成、これやっております。  それから...全文を見る
03月25日第204回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(田村憲久君) 池田真紀議員にお答え申し上げます。  困難な問題を抱えた少女たちへの支援についてお尋ねがありました。  様々な困難を抱えた若年女性は、自ら悩みを抱え込み、問題が顕在化しにくいといった側面が指摘されていることを踏まえ、厚生労働省では、平成三十年度から、...全文を見る
03月25日第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(田村憲久君) まだ開発されて間もないというのはもう御承知のとおりでございまして、長期間の有効性というものがまだしっかりとエビデンスが出てきていないということでございます。  そういう意味では、現状、今まで治験を受けた方々のフォローアップ調査でありますとか、それからど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々なワクチンが今開発されておりまして、そういうものが随時また日本の国にも薬事承認、申請が来ると思います。そういうものも含めて、国民の皆様方のワクチン接種というもの、我々は今まで契約しているものだけではなくて、これからも含めて様々な検討をいたしております...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、それは先ほど申し上げましたけれども、既に今まで治験をやられているそういうような方々のフォローアップの調査でありますとか、そういう調査をしているわけでありまして、そういうものの結果、ファイザーは、これはプレス発表ですけれども、一回打ったものに関し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 千葉大は我が母校でございますけど、こういうようなコロナワクチンセンターつくってやっておられるということは我々も認識いたしております。国の方でも、これから広範に打ち出す中において、抗体価がどれぐらいもつか、こういう調査をやろうということで、今、一応計画はさ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 何をもって変異株というのか。今、御承知のとおり、WHOで変異株ということで認めているのは幾つかありますが、要は、それぞれ遺伝子は変わっていくわけで、その中で、スパイクのところの遺伝子が変わった中において例えば感染力が大幅に増える、若しくは毒性が増えて重症...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 認知症の方々の予防接種、これはコロナだけに限らず、いろんなものがあります。  実態といたしましては、本人の意思がないと、つまり本人の意思が確認できないとそのような医療行為はできないということになっております。  しかしながら、現場の実態では、認知症等...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 特にコロナ禍で生活環境変わっておられます。そういう中において様々な悩みがあって、自殺しか選択がないというように思われる方々も多々おられるわけでありまして、そういう方々の心の支え、こういうのが必要になってくるわけで、今委員言われたとおり、ゲートキーパー、ま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけれども、この自殺対策の強化交付金という形で自治体には養成等々をしていただくのに支援をいたしておりますが、今言われるとおり、多分自治体、今はコロナの対応等々でいろんな業務が重なって、なかなかいろんなこと、今までやってきたこと等々ができ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは本来、雇用調整助成金の方々なんですけれども、それが、中小企業、特にシフトでありますとか日々雇用、登録型派遣という形ですとなかなか対象にしていただけないという声がありまして、それで休業支援金という制度をつくりました。  特にその日々雇用等々が十分に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 十六歳未満というのは、今ファイザーが一つだけ薬事承認されているわけでありますが、これが十六歳以上という形で承認しております。それを受けて、臨時接種に関しましては、審議会で十六歳以上の方々を対象という形でございますので、今の状況の中においては、そこは努力義...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) あとアストラゼネカとモデルナ、両方、薬事申請してまいりまして、今審査中でありますが、これ十八歳以上という形になっています。  見ていきますと、今、大まかなといいますか、世界でいろいろと打たれているワクチン、いろんなところがありますけれども、基本的には、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ショックやアナフィラキシーが起こった方々に関しては、二度目のワクチンは打たないようにということに一応いたしております。  アレルギーが出る可能性のある方、つまりワクチンの物質でアレルギーを起こすような可能性のある方に関しては、これは、問診の中で判断をし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは何度か予算委員会で私もお答えしているんですけれども、基本的に、これ、発症予防、重症化に対しての予防も含めてある程度効果はあるであろうと、発症予防は確実に効果があるということであります。  そういう意味からすると、感染予防、また感染した後に人にうつ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一応、感染症、医療関係者という中に入るかどうかという形になるんだと思うんですけれども、医療関係者の中の基準も、その感染者又は疑いのある方々と接触する、そういうような可能性のある方々、機会のある者、これはワクチン接種、優先接種の対象になっております。ですか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、ちょっと前段、特定接種がこうだからというんじゃなくて、今回はルールを新たに決めたということで御理解いただければ有り難いと思います。  それから、以前から多分、局長等々も申し上げておったと思うんですが、言うならば、基幹のところに関しては、これは要す...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと分けて考えなきゃいけないんだと思います。  今、この感染症というものの大拡大、パンデミックというような状況が起こってきております。これは緊急時の対応であって、こういうときにどのような形で病床の連携をしながら、ある意味本当に厳しいときには一般の医...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二〇二五年を目指してこれ計画作っていただくものでありますが、いつまでに計画を出してくださいというのは、今コロナがこういう状況でございますから、それは申し上げておりません。あわせて、減らすことありきで、こうやっておっしゃられました。もちろんそれは、人口が減...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今計画を作っておられる最中で、各都道府県で。しかも、その期限をいつまでということは、今コロナがこういう状況でありますから、コロナのことも勘案していただいてお作りくださいということで、期限も切っていないわけです。ただ、二〇二五年というのは一つこれ、七十五歳...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全体で負担軽減というのが若者一人当たりという意味からすると、七百円という形になるわけであります。(発言する者あり)若者の保険料一人当たりは七百円でございます。多分おっしゃられるのは、事業主負担があるという意味ですか。そういう意味からするとそういう話であり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 以前から、これは各自治体に、受益と負担というものを考えた場合に、一般会計から繰入れするということはおやめをいただきたいということはお願いしてまいりました。  国保財政、ばらつきがあります。大きな自治体、ちっちゃい自治体、それぞればらつきがあります。ちっ...全文を見る
03月26日第204回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられるとおり、感染力の問題、それから重症化の問題、さらには免疫に影響があるのではないか、様々なこと、可能性が今言われているわけでありますけれども。  まず、水際ということでありまして、これももうしっかり対応していかなきゃいけないということで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年十二月、高齢者の心身の状況、これの調査の中間報告を受けておりますが、その中で、やっぱり外出の機会が二〇%ぐらい減っているという答えがあるのと、認知症の症状が見られるという、増加しているというのは若干見られます。例えば時間の感覚が分からなくなっていると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省は、不利益な取扱いはやめてくださいというようなことをもうホームページ等々でこれは広報していきたいというふうに考えておりますし、まあ今もやっておると思いますが、なかなか、その民間同士、一体何を目的にという、例えば、個人でどうしても、ある事業主の方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとガイドラインというのが、多分、どういうものに対しては好ましくない、どういうものに関しては好ましくないけれども仕方がないみたいな話だと思うんですが、そこが国民的な合意をどうやって得ていくのかというのが難しいわけでございますので、ちょっとガイドライン...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、委員言われた二百四十万人強というのは、これ一月の数字だと思うんですが、これ、実は役員等入っております、除くと百八十三万人ということであります。  その上で、六月までも、実は四月、今の現状の制度は四月までであります。で、五月、六月は、急激な雇用の悪...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用調整助成金ずっとやり続けますと、実際問題、休業をされている方が多いものでありましたから、モチベーションの問題も実は言われておりまして、ずっと仕事してないとなると職業意欲でありますとかいろんなものが落ちてくるということもあって、それで在籍出向みたいな形...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しい問題だと思うんですけれども、フローでの資金という意味からしますと、それに関してはいろんな無担保無利子の貸付けでありますとかいろんなことを今やっておる最中でありますから、そういうものをお借りをいただきながら事業運営をしていかれるんだというふう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 関係閣僚会議ということで、これやはりなかなか大変な状況の中で緊急支援策を打たなきゃならないと、非正規雇用労働者の方々に焦点を絞ってというような形になりました。  例えば、緊急小口、それから総合支援貸付け、こういうものも新規それから再貸付け共にこれ四月以...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自治体の方で雇用をつくっていただくという今お話でありますか。これ、まあ一応これ臨時特例交付金、ごめんなさい、地方創生臨時、臨時特例交付金ですか、これの方で地方でいろんな事業といいますか仕事をつくっていただいた場合に対応になると、これ私の担当じゃないんです...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員の言われるお気持ちも分からぬでもないんですけれども、まず、その六割八割問題なんですが、これ、雇用調整助成金で、特に飲食等々で働いておられて雇用調整助成金をもらっておられる方々、こういう方々、やはり八割もらっていない方が四割おられるんです。そうすると、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、その妊産婦の治験というのが余りないものでありますから、妊産婦に対するワクチン接種は推奨はいたしておりません。
○国務大臣(田村憲久君) 四つの事業。不安を抱える妊婦への分娩前のウイルス検査、これ執行率九四%であります。それから、オンラインによる保健指導等、これは執行率一六%。育児等支援サービス、執行率一六%。新型コロナウイルス感染症に感染した妊婦への寄り添い支援、これアウトリーチ型という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私もちょっと低いんで担当に確認したんですけれども、自治体で単独でいろんな事業もやっているので、そういう対応もあるんであろうというふうには思うという話でありましたが、いずれにいたしましても、予算組んでおりますので、これ再度事務連絡を出させていただいて、より...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか、地方自治の話もあるので、やりなさいとは言えないんですけれども、事務連絡という形でお願いをさせていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 健保組合ですね、それぞれ独自に保険料をお決めいただいたり、また付加給付等々もやっていただいておりますし、何よりも保健事業をやっていただいて、いろんな形で健康づくりをやっていただいております。大変重要な役割を果たしていただいておると思いますので、これからも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高齢者保険への拠出金が非常に重く、これ総報酬割に変えたものでありますから、そういう部分もあると思います。  前期高齢者支援金だとかいろんなものはあるんですが、この拠出の割合の部分に対しては助成をするということで、全体でこれ八百二十億円組んで助成しており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 水際対策やっているんですが、海外の渡航歴がない、若しくは海外の渡航歴のある方と接していないにもかかわらず、各地域で、変異株も幾つか種類ありますけれども、感染が出てきております。そこでクラスター等々も起こっております。  そういう意味では、大々的に広がっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要するに、スクリーニング、今上げてきているんですけれども、五から一〇%とお願いしているのを今度四〇%、まだ四〇%まで行っておりませんが、これを随時お願いして、大きな検査機関等々にお願いをしながらやっているんですが、要するに、そこで見付けたものに関しては、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、一月に東京、埼玉といろいろなところから出てまいりましたけれども、もう出てくるたびにもうそれが新しいものでありますから、初めからそういう意味では出たときから新たなものが出てきているということで御理解をいただければ、それを、見付けたものはそこを囲い込...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、イギリスが初めて発表したのが昨年の十二月二十一日でしたっけね、頃だと思います。ですから、それまでは全く情報がない中で、イギリスはもう既に九月には広がり始めていたであろう、自国の中でとおっしゃっておられます。そういう意味からすると、一般の新型コロナウ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までは、基本的に、地方衛生研究所というところで検体が集まってきて、その分に関して変異株等々に対応すると、スクリーニングを掛けると。感染研といいますか、専門家の方々は、基本的に一〇、五%から一〇%でその地域の言うなれば感染の広がりというものはある程度分か...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、国立感染症研究所等々が対応して民間に委託しているようなところに関しては、これは国立感染症研究所の方からお金が出ますが、そうじゃない、先ほど申し上げました、多分これから各自治体等々の中においていろんな委託をしておるというようなところが出てくると思います...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 各都道府県で追えていない場合もあるんですね。各いろんな医療機関が、それこそ行政検査もあれば民間の自費検査の部分もありますので、追えていない部分もあるから全てというのはなかなか難しいというのは御理解いただきたいと思うんですが、でき得る限り各自治体で把握でき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) コロナ対策はコロナ対策としてやっていただくことになろうと思いますし、オリンピックの対応はオリンピックの対応でということになろうと思います。  いずれにしても、都がやっていただいているので、これ、申し訳ないんですけれども、都の下でお考えをいただくという話...全文を見る
03月30日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○国務大臣(田村憲久君) この度の法律案の再点検の結果、厚生労働省より今国会に提出させていただいている良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案及び全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案の二本...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま、この深夜遅くまでの飲食に関しまして、更に深く説明をしろという御指示をいただきました。  状況を御説明をさせていただきます。  昨日、週刊誌の記者から取材を厚生労働省が受けました。厚生労働省職員が三月二十四日水曜日深夜、これは二十四時前まで、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回のこの送別会が業務が終わったからという緩みがあったとしたら、これは言語道断であります。夜の会合は皆さんも業務が終わった後されるわけであって、業務が終わったからといって厚生労働省の人間であるということは間違いないわけでありますから、その厚生労働省として...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン接種、今医療関係者から始めて、高齢者、そして基礎疾患のある方々、介護従事者、特に施設従事者の方々中心ということになると思いますけれども、こういう形で順番を決めて打っていった後に一般の方々に入ってまいります。高齢者の順番が入ってまいりますと、当然の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回のこと、事実がですか。昨日の夕刻であります。週刊誌の記者から取材を受けたという中において、事実関係を確認したところ、そのような行動があったということを確認したという報告を受けました。
○国務大臣(田村憲久君) 詳細な調査をまずしっかりとやった上で、その上で、報道、報道機関でございますので、報道がいつなされるかということもございますが、私自身、今日閣議後記者会見がございますので、そこで国民の皆様方に向かっておわびを申し上げるということと、調査に従った厳正な処分と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本省においては確認をするようにという指示を昨日出しました。
○国務大臣(田村憲久君) いつまでというか、なるべく早くもう出させていただきたいと思います。確認でき次第、早急に発表させていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 国民の皆様方に大変な生活の上での御制約をお願いする緊急事態宣言という大変重いこれは法律、制度であります。しかも、二か月半という、これ異例の期間、国民の皆様方のいろんな形での生活の行動の制約という形で、国民の皆様方もいろんなストレスたまり、それは経済活動だ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう既に大阪も、大阪市は九時まで時短という形で解除後も、まあ時短要請八時から九時になりましたが、そういう形で各地域やっていただいております。  宮城県が今までよりも感染が急激に拡大していると。これは緊急事態宣言のときよりも急激な拡大というのが見れるもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一定の条件を置いてこういうような試算をされているんだと思いますが、我々としてはこのようなことになったのでは困るわけでございますので、しっかりと接種体制、地方自治体と、サポートチームもこれ厚生労働省の中で、しかもリエゾンという形で各自治体からそういうような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 各団体にもお願いをさせていただいております。あとは、制度の中でどういうふうにして人員を確保していくのか、そういうものをある程度見直さなければならないならば見直さなければならないということも検討しなきゃいけないと思います。  いずれにいたしましても、もう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはもう委員も御承知だと思いますけれども、ファイザーはやはりいろんなこの接種体制というもの、それは世界各国でいろんな体制がありますから、ファイザーもある程度これ分かっている中において、厚生労働省としては、自治体がやはり小分けで運びたいという話がある中に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 認知症、御承知のとおり、根治薬というのはまだできていないわけでありまして、一部その予防というような薬を今開発中であるということ。それから、その予防もまだ完全に確立されているわけではないということでありますが、基本的には加齢によるリスクの増大というものは言...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません。ちょっと確認中でございますので、確認中でございますので、確認してまた御報告させていただきたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません。  私も、先ほど局長から話がある中で、答弁の中で、その二十一時以降できる店というのをしっかりと確保といいますか、あらかじめ調べて、それで、十一時までと言っていましたかね、局長は、そこを予約したという話でございました。  二十一時とい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大人数でのそういうような飲食を伴う会合といいますか、そういうものはしないようにということで、これは省内の中において我々としても徹底をしておったつもりであったんですけれども、このようなことが起こったわけでありまして、十分に徹底できていなかったということは深...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも先ほどの局長の御答弁の内容なんですが、十一時までやっているという店だったと。それが十二時前まで店を開けさせたということであったようであります。  もう言われるとおりでございまして、九時、時短要請という形で東京都の方から要請掛かっている時期に、それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも専門家の皆様方にお話をいただく中において、五人以上の会食はできる限り控えてもらいたいと、逆に言えば四人以下でなるべく会食をしてもらいたいと、こういうお話でありました。それ以外にも、マスク会食というものを厚生労働省も、専門家の方々も御推奨をしていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたけれども、本来、推奨をして国民の皆様方に生活の制約をお願いをしているわけであります。これ、本来は行政が余りやってはいけないことを、コロナウイルスの感染を防ぐために国民の皆様方にあえてお願いをさせていただいている当の本人である厚生労働...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この沖縄に関しては、遺骨収集、厚生労働省は沖縄県と役割分担をいたしておるわけでありまして、開発業者等々またボランティアの方々が遺骨を発見した場合に関しては、これは市町村若しくは警察に届け出た上で、遺骨収集情報センターがこれを収集、収容するということになっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 予期せぬ妊娠を防ぐという意味では、こういう医薬品の重要性というのは我々も認識をいたしております。その上でなんですけれども、今までこの医薬品の安全性でありますとか、適正使用等々ができるかどうかという意味で、提供等々の体制の検討をしてきたわけであります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それぞれいろんなお考え方がある中ではありますが、これは専門家の方々で今御議論いただいておりますので、スイッチOTCという話になると、この評価検討会議というものを通していろんな御議論をいただいた上で最終的な判断ということでございますので、ここでしっかりと御...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) スウェーデンで一九七〇年代からユースクリニックという形で、妊娠でありますとかいろんな若い女性のいろんな悩み、相談を受けるというようなそんな機関があるということ、これはお聞きをいたしております。  厚生労働省、御承知のとおり、平成八年から女性健康支援セン...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 科学的介護情報システムということでありまして、今までも平成二十九年にVISITというシステムと、令和二年からCHASEというシステムが稼働いたしております。  VISITというのはリハビリテーションのデータ等々を収集して分析するというシステムであり、C...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ICT機器の導入というのは、質の高い介護という部分と、それから介護従事者の方々のいろんな御負担等々も和らげていくという意味で非常に重要な部分だと思います。  なかなか進まないということもございますので、そういう意味では、三次補正予算において今言われたI...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) LINEが情報が中国の業者、閲覧できるというような話があったわけでありまして、早急に厚生労働省が関わるLINEの使用ということで確認、今お話があったとおり、いたす中において、まず、海外からお戻りになられた方々の健康フォローアップ、これLINEを使っていた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今おっしゃられたように、ライフリンクにおいては独自の、その相談内容に関してはシステムを持って、そこで保管をするということでありますので、そういう意味では問題がないということでありますし、それから他の、これBONDプロジェクトというところに関しましては、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、これ、接種後、アナフィラキシーでありますとか血管迷走神経反射というようなことが起こり得る可能性があるので、これ、既往歴のある方々は三十分経過措置、これ見ていただきたいと、それ以外の方々も十五分ぐらいは経過時間を見ていただいて状況を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 幾つも不祥事を本当に重ねるわけでありまして、本当に心からおわびを申し上げるわけでありますが、中をちゃんと類型化する必要があるなと思っています。  今、今回の案件でありますとか、それから収賄の問題なんというのは、これはもう、収賄はもうこれ論外でありまして...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もうまさにマスク会食、大変重要だと我々も思っておりまして、もちろん手洗い、換気も重要なんですけれども、これマスク会食やっていただければ、外食をしていただいてもみんなが守ればかなりリスクはこれは削減できると私は思っています。もちろん、だから二十三名で食事取...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、以前も予算委員会で申し上げたんですが、これは東京大学医科学研究所の河岡先生の研究でありますが、布マスク同士であろうと不織布マスク同士であろうと、お互いにマスクをしてそこで会話等々をした場合は七割近く要するに飛沫等々を吸い込むことを防げるという研究も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっとかみ合わなかったので、あのときに十分に意思の疎通ができなかったことをおわび申し上げます。  元々、五パーから一〇パーというのは、委員がおっしゃっておられる意味もあるんですが、これ専門家の方々がその地域での変異株の広がりを観測するのに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 確認したんですけれども、それはやっていないということであります。  ちなみに、ファイザーはファイザーでこれは治験を追っていますので、それの抗体価がどれぐらい維持するかというのは調査をやっておりますし、我が国の百六十人でしたっけ、治験やったデータもこれは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは実は私も委員と同じ問題意識があって、役所の中で医療関係者でやっていないのかと確認しました。  まあいろんな事情があったんだと思いますが、やっていないという話なので、早急にデザインをちゃんとして研究をやれるようにしてもらいたいということを言いました...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはもうやるという方向でしっかり指示出しておりますので、やることは間違いなくやります。
○国務大臣(田村憲久君) 顔が見えないということで、今そういう御意見だったと思います。  地域保健法において、基本指針で、本来は、医療、介護、それから福祉、こういうものの連携、これを強化していく、地域包括ケアの強化のために保健所も役割を果たすとなっているんです。でありますから、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ノババックスでありますけれども、武田薬品工業が、組換えたんぱく型のこれワクチンでありますけれども、これを国内で原液を生産するということで、これに関しては、生産ライン、二次補正予算で支援をいたしております。  ただ、これ、ノババックスに関しましては、国と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員もおっしゃったとおり、世界のワクチンの中で子供に対して効果等々を示しているようなデータのあるワクチンはないというふうに理解いたしております。  今、ファイザーがいよいよその段に入って試験を始めてきているということでありますので、そういう意味では、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員が言われました医薬品産業ビジョン二〇一三、これに基づく施策集として医薬品の強化総合戦略というものがあったわけでありまして、これに基づいていろんな対応をしてきているんですが、昨今の医薬品産業を見ておりますと、まず、新規のモダリティーといいますか、例え...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 決してそう思っておりませんでして、中医協、総会とそれから専門部会合わせてこれ九回行っていると、業界からのヒアリングも二回行っているということで、十分に御意見を伺った上での最終的な判断だというふうに思います。  いろんな御意見があったのは事実であります。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 単年度主義という中で、これは延ばしたくても延ばせないというのが本当のところでありまして、財政補助、補助自体はやりますけれども、この十分の十、ただし上限があります。これに関しては、もう三月いっぱいでこれは終わらざるを得ないという状況であります。  なかな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回、この貸付けに関して、それぞれの種類に応じて、資金の種類に応じてでありますけれども、そのときの住民税非課税、これは借受人と世帯主の住民税非課税を確認した上でという、世帯全体じゃなくて、そういうふうに今回特例にしたわけでありますので、それが確認できた上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 扶養が保護に優先するので扶養照会はそれはさせていただきますが、しかし、要件ではございませんので、申請はこれは受け付けるという話になります。  その上で、審査をした上で生活保護を決定するかどうかという中において扶養照会等々を行うという話でございますので、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申請権を侵害してはいけないわけでありまして、そういう意味では疑われる行為も駄目であります。  ですから、例えば親等扶養者に対して相談をしないと申請を受け付けないというような運用は駄目でありますので、それに関してはしっかりと事務監査等々においてこれに対し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来申し上げておりますけれども、扶養は保護に優先するというのはこれ基本原理であります。それは、例えば扶養ができる能力があるのにそれを照会しないということになりますと、本人の例えば自立を阻害する可能性もありますし、また、場合によっては、これは扶養者の方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、この生理の貧困という問題、今本当に社会的に問題になっておりますので、これに関しては、内閣府の下で、NPO等が行うその女性等々にいろいろと寄り添うそういうような活動をされているところに対して、これは生理用品等々をしっかり支給...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○田村国務大臣 厚生労働省の職員が、送別会の趣旨で、大人数で深夜まで会食を行っていた事実が確認されました。感染症対策を進める立場にある厚生労働省においてあってはならないことであり、誠に申し訳なく思っております。心よりおわび申し上げます。  今回の事案でありますが、公務に対する国...全文を見る
○田村国務大臣 本当に、冒頭におわび申し上げましたけれども、このような形で我が省の職員が、二十三人、ちょっと常識では考えられないような人数で会食を行ったということで、本当に改めて心からおわびを申し上げます。  厚労省は特措法自体の所管ではないんですが、所管ではないんですが、ただ...全文を見る
○田村国務大臣 職員の聞き取りの中での話でありますけれども、予約した店は、インターネット上のサイトでは二十三時まで営業しているということであったということであります。  その予約のときも、二十一時までであるけれども、その後ばらばら集まってくるので延長するけれどもいいのかというよ...全文を見る
○田村国務大臣 お店のこともありますので、民間のお店でございますから、なるべく御迷惑をおかけしないようにということだというふうに思いますけれども、ちょっと検討させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 福祉施設が千五百七十件ということであります。この中で、高齢者施設が一千百七十六件。続いて、飲食店が千六十四件、企業等が千五十九件となっております。
○田村国務大臣 昨年十月にも発出をいたしております。この中で、職員の取組ということで、職場はもとより、職場外でも感染拡大を防ぐための取組を進めることが重要であり、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避ける等の対応を徹底すること。職員が感染源となることの...全文を見る
○田村国務大臣 通知というか、おわびですね、おわびの文書を出させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 三十七人、この課には職員がいるということでありました。このうち、育休の方々がおられますので、そういう方々を除く三十一名に声をかけたようであります。結果、二十三名という形になったわけでありますが、この二十三名の中も、要は、ちょっとまずいのではないかという意識のある方...全文を見る
○田村国務大臣 そうであったということであります。
○田村国務大臣 処分は、迅速に処分をするということ、また、そういうお声もいただいております。私も痛感いたしておりましたので、迅速な処分をいたしました。  課長が出てくる、出てこないに関しては国会でお決めをいただいたということでありますが、私が最高責任者でございますから、こうやっ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、全容解明というよりも、もう本当に浅はかな行動でございますので、どういうことであったのかということは今も調査しておりますけれども、早急にこれは調べて、その上で報告をさせていただきたい、事細かにと思っておりますが、それを待っていたのでは遅いので、気の緩みといいま...全文を見る
○田村国務大臣 しっかりと、解明といってもそんな複雑な案件ではございませんので、早急に、これはどのようなことであったのかということは、再度確認をした上で、それをまた御報告させていただきたいと思いますが、それをする上でといいますか、それ以前に、しっかりと省内を引き締めていく、このよ...全文を見る
○田村国務大臣 明らかになったといいますか、どういう状況で参加をしていたかということはある程度分かってきております。  つまり、非常に遅く入店をしている人もいるんですね。最終入店者、二十二時三十分という方もおられたということでありますから、多分仕事をしていたという話なんですけれ...全文を見る
○田村国務大臣 そういう意味では、十九時以降まで食事をしていた、お酒を飲んでいたという案件はなかったんですが、今、四名以内ということをお願いをさせていただいております。(発言する者あり)ごめんなさい、夜九時以降ですね。ということでございますが、夜九時までに終了したということで、こ...全文を見る
○田村国務大臣 責任者であった担当の課長でありますが、これは非常に責任が重いということで、減給という形であります。これは免職、停職に次いで重い、そういうような処分であります。  もちろん、課長がこういうものを意図して催したわけであり、そういう意味では課長は非常に責任は重いわけで...全文を見る
○田村国務大臣 緊急事態宣言が、解除は二十一日でありましたけれども、それ以前、解除がある程度見えてくる中において、厚生労働省も、当然、緊急事態宣言のときには当たり前の話でありますが、解除された後も、今、委員がおっしゃられたように、五人以上の会食、そして、お店も、これ、言われるとお...全文を見る
○田村国務大臣 もう委員も御専門でよく御理解いただいていると思いますが、成年後見人であろうが誰であろうが、本人の意思を確認しないでその方の考えで接種をすることはできません。  これは、医療行為を行う場合は本人の同意が得られることが前提になるわけであります。しからば、じゃ、現場で...全文を見る
○田村国務大臣 これは本質論になってまいりますので、本人の同意なくして、急迫でない場合での医療行為というのは、それはやれないというのが前提です。  そんな中で、いろんな現場で、もうこれは委員も御承知のとおり、工夫をされて、本人の意思を酌み取っていただいてやっていただいているとい...全文を見る
○田村国務大臣 事のいろんな問題というもの、それぞれあると思いますが。今回、我が省で起こったこの問題は、もう本当に、他の問題と比べるまでもなく、一般の国民の皆様の常識、今それぞれの皆さんが我慢していただいていること、これを要請する主体的な立場にある、そういうような職務を担っている...全文を見る
○田村国務大臣 局の総務課でやっております。
○田村国務大臣 まず、この慰労金でありますけれども、委員も御承知のとおりだと思いますが、これに関しては、当初、この新型コロナウイルスというものがどういう性質があるのかしっかりと分かっていない中で、非常に恐怖心をお持ちをいただきながら、つまり、うつすということで、自分が対応いただい...全文を見る
○田村国務大臣 陽性者は皆さん個室という話になるんだというふうに思いますが。  これに関しては、要は、医療の従事者の方々に関しても介護に関しても同じなんですが、先ほど申し上げました、当初はほとんど性質が分からないという中でスタートをしていく、そこでいろいろな対応をしていただく、...全文を見る
○田村国務大臣 実態として、そういうような強制的といいますか、配置転換また不利益取扱い等々を接種に関わってやっている医療機関があるということ自体は承知をいたしておりませんが、そういうことがあってはならないと以前から申し上げておるわけでありまして、それはリーフレットを作って配付をし...全文を見る
○田村国務大臣 役割分担は明確にいたしておりまして、例えば優先接種等々に関して、こういうことは政策でございますので私の担当でございますが、それぞれのワクチンをどう打つかというようなオペレーション、つまりこれは河野大臣のところの担当であります。  今回の、選べるか選べないかという...全文を見る
○田村国務大臣 PCRでのスクリーニング検査は、当初は数県であったんですが、今、四十七県全部、取りあえずできるようにはなっているはずであります。五%から一〇%、そこに対してやっていただきたい。  分母は何であるかというお話でありましたが、分母は、民間のいろいろな自費検査も含めて...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、本当の民間は、幾つか大きいところはできるところを我々も確認しておりますけれども、民間の検査会社といいますのは今本当に増えてきておりますので、これは全てちょっと把握できておりません。  大学に関しては、今、把握すべく努力をしている最中であります。
○田村国務大臣 基本的に、スクリーニングをまずやらなきゃいけない、これが大前提になりますので。これができるかどうか、つまり、陽性者全体の中の四割、できるかどうかであります。  このスクリーニングはPCRなので、PCR検査をやっていただいているところが主体になるわけで、そこが、例...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、要は、分母は、自治体が確認できたものが分母であり、それは、実際PCR検査をやっておりますので、同じところでもう一回やってくださいということであります。つまり、そこでPCR検査をやっていますから、検体がありますので、そこに技術移転をし...全文を見る
○田村国務大臣 厚生労働省も全てが全てこのような課ではないんだと思います。いろいろな話の中で、自制心の中で、今こういう時期じゃないの、こういう時期なのでこういうことをやるべきじゃないかというような話の中では、それはそうだねというようなことで、途中やめているというような話もあるとい...全文を見る
○田村国務大臣 今、こうやって、入国三日、追加的な検査ということで、変異株が広がっている、そういうような地域に関しては、検査のために御滞在いただくわけであります。体制を整備するという中にホテルを確保して人員を確保してということでありますので、そういう意味では十分に行き届いていない...全文を見る
○田村国務大臣 イスラエルでありますとか、ノルウェーでありますとか、カナダについて、各種情報、報道等々の情報はある程度入手させていただいておりますが、言われますとおり、国として得られる情報源の中において、各国の情報というものは、これはしっかり我々も認識していかなければならないとい...全文を見る
○田村国務大臣 五%から一〇%、これは、感染研の専門家の方々が、これぐらいスクリーニング検査をやれば地域の広がりは分かるというお話でありました。見つかった地域は更に広げていくという話だったんですが、なるべく多くを見つけてそこを囲い込んだ方が、やがては、変異株の方が優位ですから、移...全文を見る
○田村国務大臣 今調査の最中で、分かったことから今日御報告させていただいておりますが、中には参加しなかった者もいたということであります。  それから、参加した中で、どういう状況で、私も大変そこが心配でありました。  要は、同じ参加をしていても、どういう気持ちで参加していたのか...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、費用としては、行政検査の費用、国の持分と、それからあと、自治体が地方創生臨時交付金が使えるんですが、そのままですと、いろんなものに、ほかに使いたいという話がありますので、裏という言い方がいいのかどうか分かりませんが、どれぐらいやったかという数に応じてこ...全文を見る
○田村国務大臣 熱が出ても休めないというのが、熱が何度なのか、一応基準は三十七度五分以上を発熱という話で統計を取っていたというふうに思うんですけれども、余りの高熱ですと業務にも支障を来すので、そこに関してはよく健康管理をしていただかなきゃならないと思います。  それから、有休か...全文を見る
○田村国務大臣 労災の適用になるかどうかということでありますが、これはなかなか理解の仕方が難しいんだと思いますけれども、業務によるものということであるならば、これは労働災害になるということであります。  医療関係者の場合はなぜ優先接種かというのは、これは、やはりリスクの高い方々...全文を見る
○田村国務大臣 アドバイザリーボードから開催をしてもらうというようなものではなくて、こちらが本来、アドバイザリーボードですから、御意見をお伺いしたいということで招集して御意見いただくというのがこの組織であります。  ただ、それには、要は、今の感染状況というものをいろいろとアドバ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと誤解を招かないように御説明をいたしますけれども、脇田所長と厚生労働省とは頻繁にいろいろな情報交換というか連絡は取っているわけで、当然、厚生労働省からも今の状況等々に関して、脇田所長には、専門家の立場からどういう状況ですかというようなことは、それはお聞きをい...全文を見る
○田村国務大臣 政治がどうのというのも委員はそうやっておっしゃられます。  ただ、それ以前に、厚生労働省は、霞が関の役所の中でも先頭に立ってこの新型コロナウイルス感染症を抑えるという役割、これを担っているわけで、ある意味、今回の老人保健課という課も、これは、その先頭、まさに介護...全文を見る
○田村国務大臣 今確認したんですけれども、この委員にお示しした無症状者の方々の年代別の数字なんですが、これはアドバイザリーボードの委員の先生がこういうものをお作りになられておられて、それをお示しをしたということらしいです。その後のはお作りになられていないということでございますので...全文を見る
○田村国務大臣 重層的ないろいろな施策で、一人親の場合には、それに応じた対策、住宅等々の、要は、貸付け等々も一人親の家庭においては対応し、これまた、一年間働いたら、これは返済免除というような形のものもありますし、五万円という形で、お子さん一人当たりという対応もさせていただいており...全文を見る
○田村国務大臣 本来、社会福祉協議会がこういう貸付けをするとき、先ほど、要するに相談窓口等々でいろいろな状況の相談を受けるというような機能もあって、それは自立に向かってのいろんな支援をする、そういうような機会でもあるわけです。  給付だけですと、それを配って、何らかの形で配って...全文を見る
04月01日第204回国会 衆議院 本会議 第16号
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○国務大臣(田村憲久君) 大西健介議員にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染症が婚姻数や出生数に与える影響についてお尋ねがありました。  令和二年の人口動態統計速報によると、年間の出生率はここ数年と同様に減少傾向、年間の婚姻数は一割を超える大幅な減少となっていますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 古屋範子議員にお答えいたします。  待機児童の解消についてお尋ねがありました。  新子育て安心プランでは、できるだけ早く待機児童の解消を目指し、女性の就業率の上昇に対応するため、令和三年度から六年度末までの四年間で約十四万人分の保育の受皿を整備するこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 浅野哲議員にお答えいたします。  待機児童の解消についてお尋ねがありました。  保育の利用申込みの増加に対応するために、政権交代以来、約七十二万人の保育の受皿を整備し、昨年四月の待機児童数は、調査開始以来最少の一万二千四百三十九人となっております。 ...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○田村国務大臣 おっしゃられるとおりでありまして、折に触れ、やはり意識を徹底していかなきゃならないというふうに思います。  我が省が、もちろん内閣官房コロナ本部もそうなんでしょうけれども、共に、感染拡大の防止を国民の皆様方にお願いをする中で、本来ならば、それは自由な中でいろんな...全文を見る
○田村国務大臣 有床診療所、地域包括ケアも含めて、大変大きな役割を担っていただいております。地域によって格差がありまして、主に西日本の方に多くあって、東日本の方が少ないという傾向があるわけでありますけれども、それぞれ深化しながら、今様々な役割を担っていただいております。  そう...全文を見る
○田村国務大臣 民間には民間で、同じものではないですけれども、データはお示しをさせていただいておりますけれども。  これはちょっと勘違いがあられるんだと思うんですが、これは、やってください、このまま、そんなことは誰も申し上げていないんですよね。あくまでもデータとしてお示しをさせ...全文を見る
○田村国務大臣 通知、これですよね。こう書いてあるんですよね。「なお、厚生労働省が行った分析は、あくまで現状で把握可能なデータを用いる手法に留まるものである。このため、分析結果をもって、公立・公的医療機関等の将来担うべき役割や、それに必要な病床数や病床の機能分化・連携等の方向性を...全文を見る
○田村国務大臣 一番現状がお分かりになられておられる地域からお声が上がって、その上で、専門家の御意見もお伺いしながら、最終的に判断をさせていただきました。  確かに、今、感染拡大という形で、蔓延防止重点措置という形になりました。我々、本当に、よくよく肝に銘じながら対応しなきゃな...全文を見る
○田村国務大臣 私が長妻大臣のように閣内でリーダーシップがないものでありますから、いろいろとお叱りいただいておりますが、しかし、延長したときはたしかお褒めをいただいたというふうに、よくリーダーシップを発揮してもらったとおっしゃっていただいたように思うわけでありますけれども。  ...全文を見る
○田村国務大臣 今までもお願いしてきたんですけれども、ただ単に水道を止めるというんじゃなくて、ちゃんと生活困窮者の自立支援相談なんかにつなげていただくようにと、これはお願いしてきましたが。この四月一日から、社会福祉法改正ということでございます、これは施行が始まりました。三月二十九...全文を見る
○田村国務大臣 次の週なんですが、東京は約二〇%に今進んでまいりました。大阪とほぼ同じ数字であります。にもかかわらず、大阪は変異株が非常に多い。これはアドバイザリーボードでも議論になりました。なぜ大阪と東京で変異株が違うんだと。  まだこれはよく分かりませんが、感染研でゲノム解...全文を見る
○田村国務大臣 御理解いただきたいのは、一般医療を止めてもらいたいわけではありません。ですから、五月にお示しいただくのは、一般医療と新型コロナが感染拡大したときと、両立できるような計画をお作りをいただきたい、五月までにしていただきたい、こうお願いをしております。  これはなぜか...全文を見る
○田村国務大臣 原則といいますか、それは冷凍の方がより安定的であるということでございまして、ファイザーもそれを推奨されておられます。  一方で、日本のみならず、英国、アメリカ、カナダ、フランスもそうでしたかね、各国に対して、冷蔵での移送、こういうものもできなくないということであ...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、検討会は省内の検討会でありまして、これは塩崎大臣のときだったというふうに思いますが、ナースプラクティショナーでありますとかフィジシャンアシスタント、こういう議論がありました。一方で、いろいろと議論する中で、それを養成するのにかなりの時間がかかるだろ...全文を見る
○田村国務大臣 この地域医療構想は、どちらかというと、身体のいろいろな疾病等々に関して、急性期、回復期、そして療養期といいますか慢性期、それぞれにおいてどれぐらい必要であるか、高度急性期も入っておりますけれども、そういうものをナショナルデータベース等々から人口推計を出してデータを...全文を見る
○田村国務大臣 就労継続B型の場合は、ちょっと今言われたフリーランスとはまた違う形ですので、これは福祉施策の中で、しっかりと運用指針で、健康診断も含めて健康確保をしていただきたいということはお願いをするわけでありますが、フリーランス等々に関しては、これは、指揮監督されておったり賃...全文を見る
○田村国務大臣 初め、蔓防って何かよく分からなくて、よくよく聞いたら、ああ、略称なんだということで、記憶では何回か使った覚えはあるかも分かりませんが、基本的には蔓延防止措置という言葉を使っていることが多いと思います。  もしかしたらどこかで使っていたかも分かりませんので、周りが...全文を見る
○田村国務大臣 これは、決定過程において本当に我々も悩んだところです。今までやったことがありませんので、ないんですね。データもなければ名簿もないわけで、そもそも税情報を使えるかどうかという問題もあります。  それから、児童手当のデータが使えなくはないんですが、これまた十六歳以上...全文を見る
○田村国務大臣 なるべく早くと思っておりますが、そこの時期はまだ全く言えない状況であります。我々が配るというよりかは、自治体に配っていただかなきゃなりませんので。これは、どの政権であろうとも、やはり初めてでありますので、そういうことになるんです。  ただ、そういうこともあります...全文を見る
○田村国務大臣 課税情報は分かっても子供がいるかどうか分からないので、それは無理ですね、はっきり言って。課税情報が分かっても、その家に子供がいるかどうか分からない。つながっていませんよね、課税情報って、子供と。だから、配りようがない、対象を絞れない。これが最大で、やりようがないと...全文を見る
○田村国務大臣 委員会でお決めをいただければというふうに思います。
○田村国務大臣 法律が通れば、それはやらざるを得ないという話になると思います。あとはどういう御議論をされるかという話だというふうに思います。  ただ、我々は、正直申し上げて、今回、緊急小口そして総合支援資金の償還免除というものを、これをかなり事細かく対応させていただきました。こ...全文を見る
○田村国務大臣 私の名前で出させていただきました。  厚生労働省は感染対策を進める立場であり、その中で、介護保険を担当し、介護事業所の皆様方に感染防止対策のお願いをさせていただいている、それが老健局であります。その老健局が、このような今回の、感染リスクの非常に高い、そういう行動...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろな施策をやっている役所がありますので、そういうところの大臣を含めてお声がけさせていただきたいと思いますし、また、各種団体に入っておられる方が多いので、各種団体にもそういうようなサービスがあるというようなことを、先ほどのサピエを使ってのいろいろなリーフレット...全文を見る
○田村国務大臣 基準病床数というのは、もう委員御承知のとおり、人口、それから入院の受療率といいますか、そういうものを掛け合わせて、要するに偏在が起こらないようにつくっているわけなんですね。  そういう意味からすると、それはそれとして、今言われたように、新興感染症なんかが広がった...全文を見る
○田村国務大臣 四月から一月まで、この間までは十二月までと言っていたんですが、一・四兆円ほど減収になっているというのが数字として上がってきておりまして、それに対して四・六兆円の予算を準備して、今、一・八兆円が交付金が配られて、一・七兆円交付が決定して、一・五兆円もう交付されたとい...全文を見る
○田村国務大臣 持分なしの医療法人に移行いただくというのは方針であります。  それは、元々、持分がありますと、やはり相続等々で払えないわけですよね。物としては資産をそのまま持っていて、病院ですからそれを売っ払うわけにいかないし、売っ払っちゃったら地域の医療が壊れますから、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか簡単、難しいんですが、病床もそうでしたが、役割分担というものも十分に、最後の方はいろいろやっていただいたんですが、当初できなかった。  それは何かというと、中等症、重症、それから軽症、それぞれ病状が変わった場合の転院、治ったけれども例えば体が弱っておられ...全文を見る
○田村国務大臣 当然、確保をしていたもの、これは昨年夏に、各都道府県に、最大どれぐらい、感染者が増えた場合、どれぐらいの病床が必要かということでお出しをいただいて、それは確保してくださいねというお願いをしました。  十一月に、フェーズを上げてくださいと、感染が広がってきたもので...全文を見る
○田村国務大臣 私どもも全く同じ問題意識を持っております。  ただ、一般の医療とそれからコロナというものを両立をしていただこうと思うと一定期間かかる、これはもう致し方がないことで、各都道府県もいろいろな形で今コロナ対応をしながら、病床の確保を五月に向かってやっていただくというこ...全文を見る
○田村国務大臣 量はそれぞれの地域によって違うと思いますが、私が一つお出ししたのは、感染者が、要するに、前回のあの波がありましたよね、あれを二倍ぐらいそれぞれの地域で増えたとしても対応できるように。  これはどういうことかというと、あの状況で、仮に、言うなれば緊急事態宣言を出し...全文を見る
○田村国務大臣 我々も、年末年始に更なる支援を、今まではどちらかというと交付金という中でお出しをしておりましたが、これはなかなか来るのが遅いというお叱りもいただきました。  そこで、直接、補助金のような形で、よく象徴的に言われる、重症化病床一床当たり一千九百五十万円という話が出...全文を見る
○田村国務大臣 正直申し上げて、日本の開発メーカーよりもアメリカの開発メーカーの方がやはり開発が早いということがあり、それでもう実用段階に入っておる中で、ファイザー等々お造りになられた。  日本も、そういう意味では、アストラゼネカに関しては国内で製造するということでございますの...全文を見る
○田村国務大臣 今局長からいろいろと話がありましたけれども、いろいろなことを我々は、本当はもっと早く学ばなきゃいけなかったんでしょうけれども、今回のことで学ばさせていただきました。  やはり、局所的に急激に病床が足らなくなるというようなことが起こったりでありますとか、先ほど来話...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、質の高い医療というものを今ある医療資源でしっかりと将来に向かって提供していかなければならないわけで、そういう意味では、人口構成が大きく変わっている、それから人口自体が減っている、こういうのは委員も御承知のとおりでありまして、これは、前、私が前回大臣をやった...全文を見る
○田村国務大臣 地域医療構想に沿ってやっておられるはずでございますので、その地域でどういうような病床の統合を、もちろんダウンサイジングを含めてでありますけれども、するかというのはお話合いの中でやっておりますが、結果、その地域が作った計画にのっとった病床になっていけば、それは数と種...全文を見る
○田村国務大臣 何の情報か、ちょっと教えていただければありがたいです。
○田村国務大臣 誘導というか、支援しているつもりなんですが。  要は、二〇二五年、もっと言うと二〇四〇年に向かって、もう委員も御承知だと思いますが、先ほど来言っております人口構成が変わる、それから人口が減る。当然、医業収入というものを考えなければ、病院自体が運営できなくなってく...全文を見る
○田村国務大臣 まず、後段から御回答いたします。  もう御承知のとおり、これは、やめたら、なかりせばじゃなくて、コロナの場合は、当然のごとく、患者が来られると、普通の医療よりも人員の配置もかかりますし、それから、感染防護という形からゾーニングしたりだとか、いろいろなかかり増し経...全文を見る
○田村国務大臣 医師不足ということで、ずっと、医学部の定員等々、地域枠を含めて進めてまいりました。  一方で、全体の医師不足だけではなくて、診療科でありますとか地域の偏在、こういうものもございますので、こういうものも含めて、今、医師の養成、これをさせていただいておるということで...全文を見る
○田村国務大臣 そういう下において、医学部の定員枠、特別なものをつくって、今までこれを増やしてきておるということであります。
○田村国務大臣 御理解いただいていると思いますが、今、三六協定を結んで特別条項を結ぶと、六月にわたって上限がないようなものも結べるんですよね。  実際、今、医療の現場を調べると、非常に、これ以上、一千八百六十以上の方々もおられるという中で回っております。それを何とか労働時間を減...全文を見る
○田村国務大臣 西浦先生のデータということで、昨年の一月―四月、六月―八月と、重症化率それから致死率、これを算定ということで、これは委員も御承知のように出ているわけであります。  西浦先生にお聞きしたんですが、その後もできないのかというようなお話をしましたら、それまで都道府県の...全文を見る
○田村国務大臣 まず、感染研にそういう分析をするところがないわけではないので、それはやろうと思えばできるんですが、問題は、先ほど申し上げました、基のデータが都道府県から出てこないとやりようがないということなので、今、そこまで、都道府県は多分、感染者が増えたから、以前のようには公表...全文を見る
○田村国務大臣 拝見させていただきました。  これだけではなかなか分からないところはあるんですが、これだけ読んでいると、何で貸付けの対象にならないのかというのが伝わってまいります。もちろん、これ以外に何かあるのかも分かりません。  基本的に、各自治体にお願いしているといいます...全文を見る
○田村国務大臣 私の決断でも、なかなかそれは難しいことはありますので。  社協は社協の現場で、いろんな問題はあるんだと思います。そこに対しては、やはりしっかり厚生労働省の方から、こういう方針であるということはお伝えをさせていただきながら、一番重要なのは、さっき委員がおっしゃった...全文を見る
○田村国務大臣 これをやっていただいているところは福岡市の社協ですけれども、三月から、一日当たり二十名から四十名の派遣職員を増員というようなこともやっていただいております。三月二十三日に、都道府県に対して、やはりそういうところに対してはしっかりと増員ができるべく支援をしてください...全文を見る
○田村国務大臣 二千七百億円に関しては、今話がありました六割ぐらいの消化、二千億円弱だという話になると思いますが。  先ほども申し上げたんですが、昨年四月から今年の一月まで、これで昨年と比べてどれぐらい減収になっているか。これは、一・四兆円という数字が減収です。それに対してどれ...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 本会議 第17号
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○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省職員の会食についてお尋ねがありました。  厚生労働省の職員が、送別会の趣旨で、大人数で深夜まで会食を行っていた事実が確認されました。  新型コロナウイルス感染症対策を進める立場にある厚生労働省において、あってはならないことであり、国民の皆様...全文を見る
04月05日第204回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(田村憲久君) 本当、日々、医療機関の皆様方には、大変なコロナ対応ということで御尽力いただいていることに改めて心から厚く御礼を申し上げたいというふうに思います。  やはりワクチン接種、医療機関の皆様方の御協力いただけないとこれは進まないわけでありまして、そういう意味で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、電話リレーサービスですけれども、これ、通訳オペレーターという方々がしっかりとその役割担っていただいているわけでありまして、その質というものをしっかり担保していかなきゃならないということで、総務大臣がこれ基本方針の中で要件を定めてお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 子供を持ちたいと思われる御夫婦が、やはりしっかりと子供が産める環境というものをつくっていかなきゃならないということでありまして、次世代育成推進法等々で、これ指針を改定いたしまして、この四月からその行動計画の中で、不妊治療等々を受ける労働者、そういう方々に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 経口中絶薬ということで、ミフェプリストンとミソプロストールという薬でありますけれども、これに関して申請が出てくれば、安全性、有効性しっかりと確認した上で、それに対して承認が出れば、これ治療上必要だという場合には保険収載で対応すると。保険収載した後、治療上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 元々、感染研の専門家の方々のいろんな御評価の中で、五から一〇%ぐらい全体の中でスクリーニングをすれば、全体、その地域の大体どのような状況かというのは分かるというお話だったんですが、なるべく多くやって早く囲い込んだ方が感染の拡大というのはある程度これは抑え...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、これ、医師が中心というのは、これも御理解いただきたいのは、やはり一番その暴露する可能性が高い、つまり感染する可能性が高い。その上で、やはり重症者、死亡者を減らしていくためには医療の提供体制しっかり確保しなきゃならないということでございますので、一位...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 進学率でありますけれども、言われますとおり、これ、調査の結果、三十年度末に高等学校を卒業した児童の状況でありますが、大学及び専修学校等に進学した児童養護施設等々の退所者でありますが二八%、全高卒者の中でこういうところに就職された方が七四%でありますから、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、国立感染症研究所また国立国際医療研究センター等々、連携していくこと大変重要だというふうに考えております。    〔理事古賀友一郎君退席、委員長着席〕  例えば、この臨床情報でありますとか、それから様々な情報が集まってくるわけで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 兵庫県、全体的に一旦収まったものですから、その後、比較的軽い方も含めて病院に入っていただいておるということはございました。今、そういうものも含めて見直しをいただいているんですが、今言われました変異株の時系列なデータと病床の逼迫度、使用率、こういうデータは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられるとおり、五年超えて有期繰り返して労働契約続いた場合には、次の契約、五年を超えた次の契約から、これ申し込めば、無期転換を申し込めば、これは承諾するものとみなすということなので、まあ契約を申し込んだらそれでもうそれは無期転換になるものという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先週、厚生労働省アドバイザリーボードでいろいろと御議論いただいたんです。大阪と兵庫のこの変異株は、どうやら英国株そのものであると。ケント株という何か言い方しておりましたけれども、まあ町の名前らしいんですが。そういう意味では、まだ証左はしっかり出ていないで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 状況をちょっと御説明させてください。  四月からこの一月まで、医療機関の減収額、これ収入の減少ですけれども、一・四兆円と、十か月、こうなっております。一方で、四・六兆円とよくお話をさせていただくんですが、三次補正まで含めて四・六兆円、このうち、これ交付...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年の二月頃、二千ぐらい、一日、だったです。四月、一万能力になって、この一月、十一万、今十八万人、一日当たり、これPCRが主なものでありますけれども、検査能力あります。プラス抗原検査キット、よく玉木代表お出しいただいております抗原検査キット等々は、今年度...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 誤解のないように、先ほど検査の話はそれだけ人権に制約が掛かるという意味で申し上げておりますので、決して、その方々を隔離しなきゃいけないのか、できるキャパがないとかいう話じゃなくて、人権問題として無理やり検査をさせられないということ、若しくはそれによって人...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンという意味では、委員おっしゃられましたとおり、まあSARSでありますとか、MERSもそうかも分かりませんが、あとエボラ、こういうもので、やはり欧米等の製薬会社はいろんな研究のデザインを作ってやっておられたと。そういう中で、メッセンジャーRNAのよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染拡大している地域では、保育所も含めていろんな検査、行政検査でお願いしていただきたいことはお願いしております。  それ以外でも、介護施設等々は今までもお願いをしてまいりました。特に、介護施設の場合はコロナに感染すると重症化リスクが高い方々が多いわけで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、これ厚生労働省で起こった案件でございまして、一番感染防止を示していかなきゃいけない、それを進めていかなきゃいけないこの厚生労働省で、このような大人数で深夜までということで会食をしたわけでございます。  私も政治家であり、そして大臣でございますので...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三月の二十四日、事務連絡出させていただいた案件だというふうに思いますが、五月までにしっかりと計画をお作りをいただいて体制整備していただきたいということで、これ要は、病床のみならず、他に療養施設でありますとか在宅の場合もあり得ると思います、増えてきた場合に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二倍と申し上げたのは、感染者が二倍になっても、前回の二倍になっても対応できるようなという一つの事例です。それぞれの地域で感染者の数字は出していただく予定でありますが、なぜそう申し上げたかというと、最大一週間で二倍ぐらい増えたんですよね、前回、新規感染者が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三月二十二日から三月二十八日の数字でいいですか、累計で。  東京が十八、それから埼玉七、千葉十六、神奈川が十三等々、PCRでの検査で、実施率が二三%、一三%、三五%、二六%、二四%、全体で三一%であります。
○国務大臣(田村憲久君) 我々も、でき得る限りこのスクリーニング検査を率を上げていきたいという思いがあります。  ただ、これはもう実務的な話なので、要は、その中で大きな検査会社は幾つか国である程度連携取れますので、そういうところには試薬と技術移転して全部やっていただこうと。ただ...全文を見る
04月06日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○国務大臣(田村憲久君) 本日は、二点、私から冒頭の発言がございます。  まず一点目は、厚生労働省の職員の会食の件についてでございます。  厚生労働省の職員が送別会の趣旨で大人数で深夜まで会食を行っていた件について、先月三十日の本委員会でも御報告したところでありますが、感染症...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 規制改革会議のことはそちらでお聞きをいただいて、詳しくはお聞きをいただきたいというふうに思います。  ただ一方で、我々も、それは事業者は当然看護師が必要であって、恒常的に必要でありますから、それは直接雇用がいいのはもう当たり前であって、そうじゃないと、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もうおっしゃるとおり、誰かがこういう行為を、課長をいさめるなり、直接的じゃなくても間接的にもそういうことを伝えてこの送別会自体をしないという選択をなぜ取れなかったのかというのは、私も率直に疑問を感じています。  ただ一方で、自分自身が部下という立場で組...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昇進できないというようなことは基本的にはないと思います。そこは公正な目で見ていきますので。ましてや、今や上司に対しても評価をするというような、そういう評価システムになっていますので、そんなことはないと思うんですが。  やはり、そうはいっても、昇進云々関...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 情報提供を適切にやっていくということは大変重要であるというふうに思います。そういう意味で、今回、その要領を改訂をいたしまして、情報を開示していくということで、必須の部分と任意の部分、これに分けております。  必須の部分は、例えば配置人数でありますとか治...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 内閣府と合同で昨年十二月に、これ検討チームつくって取組方針を、これを取りまとめました。この方針に基づいて、今年二月に次世代育成法、これの指針を改定いたしまして、行動計画に盛り込むのが望ましい、そういう事項といたしまして、不妊治療を受けておられる、こういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大企業等々対応いただいている先進的な企業もあります。  中小企業と大企業を比べると、財政的な、経済的な状況というのを考えれば、やはり中小企業は非常に厳しいというものがあるのは確かでありまして、そういう意味ではやはり中小企業に助成をしながらです、対応いた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは、今言われたのは、PCRで、海外から帰ってこられて、PCRで陽性と判明した場合に変異株のPCRのスクリーニングを掛けているかという認識ですか。ちょっと確認しますが、やっているとは思うんですが、ちょっとそれ確認させて、またお答えさせてください。  ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この度、この本年度から、開発、保守運用について、エムティーアイ社と随意契約を締結をしているところであります。同社は、昨年度の開発、保守運用におけるパーソルプロセステクノロジー社、これの再委託先であります。  なぜこのエムティーアイ社となったかということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一般的に、こういうものに関して一社で受けるというのはなかなか難しいというのが今の現状だというふうに、これは平井大臣も予算委員会か何かでお答えされていたんだというふうに記憶いたしておりますけれども、やはりそれぞれの専門分野等々で再委託ということでありまして...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 超党派の議員連盟の中で特別給付金の議論をされているということは、これは我々も承知いたしております。  一般戦災者の皆様方に対する支援という話になると、ちょっと厚生労働省の範疇をもう超えている部分でありますのですが、一般的に申し上げれば、今まで社会保障全...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 建設アスベスト訴訟で、建材メーカー、国が責任があるというふうに判決が出たということでありまして、これは大変重く受け止めさせていただいております。  その上で、十二月二十三日であったわけでありますが、私も原告の方々とお会いをさせていただきまして直接おわび...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日本の特に大きい企業は賃金テーブルをお持ちになられておられます。そういう意味で、やはりこの男女の賃金差というのは、まあもちろん正規、非正規というのは根本にあるところはあるんだと思いますが、それ以外、正規同士でも、やはり勤続年数でありますとか管理職の比率、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、人生百年という中で、誰もが少なくとも七十まで働けるような環境をつくりたいという思いの中で、改正高年齢者雇用安定法、これにおいて、これ努力義務ではありますけれども、五つの対応ということで、これを四月から施行という形になってきておりま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおり、JILPTの調査等々で分かってまいりましたことは、やっぱり二〇%強が対応方針は未定、分からないというふうにお答えをいただいております。まあ中小企業ということもあるんだというふうに思います。  そんな中において、今言われました働き方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 対がん協会の調査、非常に我々もショックを受けるわけでありまして、やはり、新型コロナウイルス感染症というものが広がる中において、どうしても医療機関等々に必要な医療を受けるということを選択せずに、感染予防というのに重きを置いた。実際問題、医療機関はかなり感染...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) プレ運用というのは、ある意味こういう不具合等々を見付けるためにもやっているものでありまして、思った以上にいろんな問題があるなというのは反省しなきゃいけないところもありますし、そもそも、やはりこういうICT使っていろんなことをやるのに日本全体がまだまだ慣れ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、大麻取締法で今、大麻は部位によって規制掛けておりまして、例えば根でありますとか成熟した茎から抽出、分離したその樹脂でありますとか、あと葉でありますとか、そういうものが規制の対象。一方で、成熟した茎で、そこからもう樹脂が取り除かれた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し上げたとおり、僅かながらテトラヒドロカンナビノールの成分というものは、こういう神事に使われる、そういう大麻栽培しているものに関してもあるというふうに言われております。  でありますから、すごい量を集めてそれを抽出をしてやったら、その大麻の成分といい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、栽培をしていただくという意味では、それ自体制限をする意図はないわけであります。要するに、栽培用のといいますか、神事等々に使う大麻でありますけれども。  しかし一方で、この鳥取の件ですね、大麻所持をしていたということでこれ逮捕された案件であります。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本当言うと、このデータ、これ観察研究だと思いますので、観察研究という中で一定のバイアスも掛かっているかどうかはちょっと分かりません。私もちょっと役所でいろいろと聞いたところによりますと、このPCR検査は自己申告であったというような話でありますから、本当に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これもう十二歳から十五歳までのデータというもの、これはもうあるわけでありまして、これ取りまとめて手続がなされればPMDAで確認をさせていただく、これは新しく承認する話ではないので、そういうデータを確認させていただいて、有効性というもの確認できれば、これは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 無症状者であっても陽性であれば、その濃厚接触者は、これは行政検査の対象になります。その濃厚接触かどうかというのは、今局長が言ったとおり、保健所での判断になると思います。  やってもやらなくてもいいというのは基本的に行政検査の概念ではないんですが、どうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一メーター半で十五分マスクなしで会話等々を含めて一緒にいたら濃厚接触者であるという考え方はあります。ですから、そういう意味からすると、マスクをしっかりお互いにしていれば、そういう環境であったとしても濃厚接触者にならない場合はあると思います。  しかし一...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 無症状者で、それは要するに陽性者ですよね。陽性者、陽性者であればそれは濃厚接触者でございますので、あっ、濃厚接触というふうに認められれば行政検査の対象になります。
○国務大臣(田村憲久君) 子供ですから完全に隔離してということは多分できないと思いますので、当然その状況を聞けば濃厚接触しているということになりますので、濃厚接触者ということであればこれは検査をしていただくということになろうと考えています。
○国務大臣(田村憲久君) 整理しますが、無症状の濃厚接触者、その濃厚接触者は行政検査やりますが、それが陰性であると。その陰性の方と濃厚接触している、例えば子供さんが無症状の陽性者で、そのふだん世話をされておられるお母さんはこれは濃厚接触になりますから検査する。ところが、お父さんは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私も局長に質問をした問題であります。局長いわく、やはりウイルスが十四日間は存在し得る、つまり人にうつす可能性があるということで十四日間の隔離が必要であるということであります。まあ詳しくは局長から聞いてください。
○国務大臣(田村憲久君) 私自身、今までも折に触れ検診は非常に重要であるということは申し上げてきております。そういう意味では、コロナ等々で確かにいろんなものの受診率、影響受けていると思います、検診の受診率が。さらに、機会があればしっかりと、どうか検診を受けていただきたいということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) どういう法人であったかというのは規制改革会議の方でお調べをいただきたいというふうに思います。  実際問題、事の善しあしも含めてでありますけど、まあそれは調査は調査でしかるべく委員長が御判断をされる話だというふうに思いますけれども、我々としては手続にのっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大人数、長時間は避けてくださいということでございますので、該当しているというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) もうそのとおりでありまして、ですから、他の案件に関してもしっかり注意させていただきました。これをもってしてまあ自由に動いていい、つまり飲み会等々をやっていいというわけではなくて、しっかりと感染防止策を取っていただく中において、大人数は避けていただいての行...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な研究ありますけれども、御指摘の研究も踏まえて、しっかりと最低賃金の検討、これに生かしていきたいと思います。  一方で、この研究は、これ二〇〇五年から二〇一七年のものでありまして、地方、Dランクの地域ですね、地方であったということ、それから、やはり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、基本、骨太の基本方針、骨太の方針二〇二〇でも、より早期に全国加重平均一千円になることを目指すということで、この方針は堅持をいたしております。そういう意味では環境をしっかり整備しなければなりませんけれども、しっかりと最賃が上げられる環境を整備して、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今話ありましたけれども、やはり最賃法九条の二で定まっているわけでありまして、地方の最低賃金に関しては、今話がありましたとおり、それぞれ労働者の生計費、こういうもの、それから、今言われました生計費でありますけど、あと賃金と賃金の支払能力、当然事業者の賃金の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり、賃金を上げるということにおいて非常に重要なのは労働生産性が上がるということでありまして、付加価値が増えないことには賃金も払えないということでございますので、そういう意味では生産性をどう上げるか。  そういう意味からすると、この八十七億円がちょっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  少子高齢化が急速に進展する中で、出産、育児等による労働者の離...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○田村国務大臣 済みません、通告いただいていなかったものでありますので。今のお話は、細かくは事務方を呼んでいただくと一番分かりやすいと思うんですが、いろいろな準備の段階で、国会前の部分も当然あったというふうに思います。
○田村国務大臣 正確に申し上げます。都道府県宛ての「公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証等について」。これは令和二年一月十七日でありますけれども、この発出の本旨でありますが、地域医療構想会議における地域の現状や将来像を踏まえた議論を活性化させるということを目的としているこ...全文を見る
○田村国務大臣 以前から申し上げておりますとおり、これは医療ニーズがどれぐらいあるか、需要それから供給というものをどう考えていくかということでありまして、各地域で、高度急性期、急性期、回復期、また療養といいますか、そういうような病床ですね、これを最適に配分をいただきたい。これをや...全文を見る
○田村国務大臣 総務大臣の諮問でありますけれども、これは、調査計画に記載されている事項の変更、これがあった場合ということでございまして、今般のことは集計要件の変更ということでございますので、総務大臣への諮問は、これはしていない、しなくてもいい事項であるという判断がございました。 ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、緊急感染症対応体制強化事業というものの一環でありまして、研発法人であります基盤研、医薬基盤・健康・栄養研究所、ここの運営費交付金を用いてやっている事業でありますが。  まず、これの、ウイルス感染者数がやはり少なくて治験が困難である、治験ができない。要する...全文を見る
○田村国務大臣 これは、自治体から小分けをされたいという要望がたくさん出てまいりました。そういうものの中で、ファイザーと相談をし、他国でもこういう通知が出ているということでございますが、本来は冷凍で移送した方がいい、これはもうそのとおりなんでありますけれども、致し方がない場合、ど...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、小分けの要望があった、その時点で方法論としては冷蔵しかないわけですよね、冷蔵しか。冷凍でマイナス七十度近くで移送するというのは、事実上、ファイザーから来る、ファイザーが管理しているところは、それはそのような体制で来ますけれども、小分...全文を見る
○田村国務大臣 これは、ファイザーの、一応、説明書、掲載されている資料の中にもちゃんと書いてあるんですよね。要は、マイナス九十度から六十度、マイナス十五度からマイナス二十五度、それから二度から八度、三つの温度帯でということで、必要なワクチンの品質管理ということで書いてあるというこ...全文を見る
○田村国務大臣 国産ワクチンは国産ワクチンで今開発いただいておりまして、治験にも入っていただいておりますので、これはこれでしっかり支援していきます。  それから、六か月以上十一歳までの方々に関しては、ファイザーがこれも治験をしておるということで、その進捗の報告、公表をこの間され...全文を見る
○田村国務大臣 今までも地域枠を、ある意味、自由にとは言いませんけれども、緩く扱ってこられているところもあったので、そこは、地域枠はそういうものじゃないですよということを改めて大学の方にはお伝えをさせてきていただいたということもございました、経緯といたしましては。  今は、地域...全文を見る
○田村国務大臣 個別具体的に、どれぐらい学力の差があるかということをつぶさに申し上げるわけにもいかないわけでありますが、そういう声は以前からいろんなところから、正式なルートではなくて、お聞きをすることはございました。  やはり、それでなりやすいという話では困る、一方で、やはり地...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申しましたけれども、医師の需給というものを考えた上で、今、地域枠も含めて医学部の定員をどうしていくかということを議論しているわけでありまして、その枠全体の中で自治医科大学がどうなんだというのは、それは検討はしなければならないと思いますが、自治医科大学自体に...全文を見る
○田村国務大臣 東北医科薬科大学は、東北が非常に医師が少ない、偏在があるという話の中で、これは地域からの御要望だったというふうに記憶しておりますけれども、地域に残る医師というものを確保していただきたいということであったというふうに思います。でありますから、卒業生のうち過半は東北に...全文を見る
○田村国務大臣 委員も御承知のとおりだと思いますけれども、医学部の定員枠、各大学、地域枠というような形も含めて増やしたんですよね、これは医師が足らないということで。それを増やして、今も三千五百人から四千人、毎年医師が増えていると思います。  それで、これからも継続して、今のまま...全文を見る
○田村国務大臣 外科医に、外科医が今までずっと内科を診てきた人に、それは内科を診ちゃ駄目よなんて言うつもりは全くないわけで、それはやっていただければいいと思います、やる能力があれば。  それと前半、診療科の偏在があるというのは、まさに私が今言っていることなので、それをなくしてた...全文を見る
○田村国務大臣 これは、言われるとおり、勤務医と開業医の方々のバランスというのはよくお話を聞く中で、じゃ、なぜ開業されたんですか、いろんな理由があります。  その中の一つは、やはり勤務医が非常に、ある一定年齢を超えてくると厳しい、働き方が。若い頃は、それでいろんなことを学びなが...全文を見る
○田村国務大臣 そこは専門性の中でやられている話でありますので、我々が一定の方向性といいますか考え方はお示しをさせていただいておりますけれども、中の評価等々に関して我々が口を挟む、特に大臣が口を挟むという話ではないというふうに考えております。
○田村国務大臣 これは、ホットラインの方にそういう情報を入れてこられたということでありますので、規制改革会議の所管のところでございますので、我々がその団体がどういう類いのものなのかということを調べるというようなそういう役割を担っておりませんので、そういう意味では、規制改革会議の方...全文を見る
○田村国務大臣 それ自体、ちょっと通告いただいていないので、私というよりかは事務方を呼んでお聞きをいただいた方が詳しい状況を御理解いただけるのではないかというふうに思いますが、お時間をいただけるのならば、担当に聞いて私がお答えをさせていただくということはあるんだというふうには思い...全文を見る
○田村国務大臣 これは、規制改革で議論をされる中でのホットラインというものの位置づけが、私も、規制改革会議はどういう意識なのかというのは、我々と考え方が一致しているのかどうか、ちょっとよく分からないんですけれども、多分、いろいろなお知恵をいただくという意味で、幅広くいろいろなとこ...全文を見る
○田村国務大臣 さっき申し上げましたけれども、実体があるかないかは私は分からないんですね。要するに、昨日、質疑の中で委員がおっしゃられた話でありますから、実際、本当に実体があるかどうか、たしか委員はそのとき、規制改革の方に確認してくれというようなお話もあったと思いますから、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 まず、働き方改革の中で、医師の長時間労働是正というのは、これはもう女性の働き方考慮そのものでもあるというふうに我々は思っておりますので、やはり、長時間労働となると女性のキャリア形成は非常に難しい。特に、出産、育児というライフイベントがありますので、そういうものを選...全文を見る
○田村国務大臣 この通知もそうなんですが、これ以外にもいろいろな調査をやっているわけでありまして、やはり、管理的な役割を担っている医師、そういう方々に、女性のどういう状況であるかというようなこと、今の保育所が使えないということも含めて、いろいろなヒアリング調査というようなものをや...全文を見る
○田村国務大臣 当然、需給推計の中でも女性の医師というものの役割は入っているわけなので、その推計の中での働き方をしていただかないと需給推計自体が成り立たないわけでありまして、そういう意味では、女性もしっかり活躍いただかなきゃならぬわけであります。  今言われた委員の問題点は、も...全文を見る
○田村国務大臣 許可労働者数なんですが、これは業種、職種ごとの許可件数は集計しておりません。でありますから、医療機関という範疇ではこれは今集計していないということでございますので、そういう意味では、ちょっと今現状は分からないということであります。
○田村国務大臣 個別の相談内容に関してはなかなか申し上げられないんですが、一般的にそういうような声というものがあってもおかしくないんだろうなというふうに思います。そういうようなもの等々が来れば、これは、相談等々来るわけでありますので、そういうところに関しては、医療機関に是正の指導...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、そういうような状況があれば相談等々いただくわけでございまして、当然、そういうような相談等々をいただければ、これは調査等々をして是正指導をやるということはあり得ることでございますので、そのような対応ということをさせていただきたいという...全文を見る
○田村国務大臣 骨太の方針でありますけれども、委員言われるとおり、毎年、地域医療構想を含む医療提供体制、この文言といいますか、こういうものが含まれておるわけであります。  よくよく考えていかなきゃならないのは、平時と、有事という言い方がいいのかどうか分かりませんが、こういう感染...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、スクリーニングで用います試薬等々、これはN501Yというものを見つけるものでありますが、見つけたものはゲノム解析をします、これはスクリーニングですから。すると、E484K、これもゲノム解析すると分かってくるというのと、それから、それ以外にもゲノム解析をや...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、先ほどからそうやって申し上げているんですが、スクリーニングでは501Yとともに484Kが見つかることはありますけれども、それはその後のゲノム解析で。スクリーニング自体、484Kのみ、それを見つけるということでのスクリーニング検査というものは今のところはし...全文を見る
○田村国務大臣 全てゲノム解析というと、なかなかキャパの問題が出てくると思います。  一方で、今大学の話がございました。これは今週中には集計してくる、それぞれ答えが返ってくるということでございますので、今週中には大体答えが返ってきた上で、今週の終わりなのか来週か分かりませんが、...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと私が、国務大臣ということで、それを、委員の思われる……(川内委員「政府の一員として」と呼ぶ)いや、だから、国務大臣として、委員がおっしゃられるものをここでお受けするということができるのか、権限があるのかどうか。ちょっと立場上、各省庁に関わってくる話でござい...全文を見る
○田村国務大臣 言われておられるのは、昭和五十六年に公布された障害に関する用語の整理のための医師法等の一部を改正する法律案ということだというふうに思いますが、このガイに「害」を用いたというのは、今、先ほど委員言われた「碍」というお話もありましたけれども、当用漢字にこれがないという...全文を見る
○田村国務大臣 様々な御意見があるのは認識しております。そういう御意見があることも認識しております。
○田村国務大臣 様々な御議論があると申し上げました。うかんむりは嫌だけれども、どのガイがいいという話もあります。そういう意味で、障害者の皆様方、関係団体、国民の皆様方の世論の動向も踏まえながらこれは検討していくべき課題であろうというふうに認識いたしております。
○田村国務大臣 直接私はやっておりません。何だったら、後、担当にお聞きいただければいいと思いますが。  ただ、これは、専門家の方々も、英国株に関しては感染力が高い可能性があるということはもう以前からおっしゃられておられて、もう早くから、これも尾身先生もおっしゃっておられましたけ...全文を見る
○田村国務大臣 波というものの概念をどう捉えるかという話なんだと思いますが、この間の大きな波が一旦下がっていって、これはゼロにはなっていませんから、一定のところで、全国、下がり切ったわけですよね。そこから今、徐々に毎週増えていますので、そういう意味からすると、波の起点をどこと見る...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンを接種する行為自体、これは医師若しくは医師の指示に基づいた看護師という形になりますので、日本医師会中川会長を始め医療関係者にお願いをさせていただき、総理も中川会長とお会いいただきました。  あわせて、各都道府県の医師会の理事の方々に、これは厚生労働省から...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、それは各市町村でお作りをいただくわけでございますから、国がどうのこうのというわけではなくて、今申し上げたとおり、それによって、その感染拡大したエリア、地域、そこにおいて、いろんな健康観察の方法はあると思いますよ。しかし、そういうものに、地域の医師会のワク...全文を見る
○田村国務大臣 診療・検査外来を担っていただいたんですよね、地域の医療機関には。約三万一千担っていただきました。そういう意味では大きな役割を、プライマリーケアを担っておられる開業医の皆様方に対応いただいたということは事実であろうというふうに思います。  一方で、保健所が健康観察...全文を見る
○田村国務大臣 かかりつけ医という意味合い、今委員がおっしゃった話でいうと、まず、今回のコロナに関してはなかなか難しかったのが、これは感染症、しかも指定感染症という話の中において、感染防護をしっかりやっていただかなきゃならなかったというのが当初あって、そこで接触者・帰国者外来とい...全文を見る
○田村国務大臣 かかりつけ医と、かかりつけ医機能というのは当然違うわけでありまして、かかりつけ医というのは、ここに日医がおっしゃっておられる。明確な定義、かかりつけ医というのは厚生労働省として持っておりません。ただ、日本医師会がよくこういうふうな形の定義の中でおっしゃっておられる...全文を見る
○田村国務大臣 かかりつけ医機能というのは、要するに、我々も申し上げておりますけれども、各患者の方々が、ふだんからのいろんな健康管理等も含めて、いろんな対応をしていく中において、要は、何かあったときのプライマリーで相談をしていただけるような機能というふうに認識いたしております。 ...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者、東京はビル診なんかでなかなか難しい部分もあるのかも分かりません、地域によっては。ただ、地域によっては、地方で高齢者は、やはりかかりつけ医機能を発揮している医療機関、いつも行っている医療機関があって、そこで一定程度のかかりつけ医機能というものを発揮をいただく...全文を見る
○田村国務大臣 日本の国はフリーアクセスというのは、もう委員よく御承知だと思います。その中で、確かに、英国のようなGP制度、これは皮膚科も眼科も全て、まずはそこがゲートキーパーになるのでありましょう。  ただ、日本の場合は開業医が細分化されておりますので、例えば、明確に整形外科...全文を見る
○田村国務大臣 大阪は、急激な感染拡大をしております。蔓延防止重点策を打ちましたが、打った時点は、二週間前の、約二週間前と言った方がいいかも分からない、数字でありまして、その効果はまだ表れるのは先でありますので、その間はまだ感染拡大する可能性は十分にあるという危機感の下で、医療提...全文を見る
○田村国務大臣 そういうことなので、蔓延防止重点措置を大阪も要望されて、国としても必要であろうと。  といいますのは、何を申し上げたいかというと、今とにかく、今の数字は二週間前ですから、何をやったって、これから蔓延防止重点措置の効果が出るまでは数日間あるわけですよ。その間は、要...全文を見る
○田村国務大臣 私は、違法性はないとかではなくて、総務省に確認しますということを申し上げたので、確認していると思いますので、事務方に答えさせます。
○田村国務大臣 今回の新たに三千円を超える時給の方々を集計の対象に入れた、医師でありますけれども、これ自体はワーキンググループでお決めになられたことですから、これは妥当だということは委員も御理解いただいているんだと思います。  その上で、これは継続性、接続性を考えて五年まで遡っ...全文を見る
○田村国務大臣 この年末年始の急激な感染拡大で生じたいろいろな問題というのは、もう既に、いろいろな問題自体は、分析といいますか、もう明白に分かっているわけでありまして、例えば、スピードが追いつかなかったという問題が一つあります。つまり、病床確保は昨年の十一月から厚生労働省が各都道...全文を見る
○田村国務大臣 これも、国の基本方針を作って指針を作った上で、地域の指針をお作りいただきながら最終的に計画を作らなきゃいけませんので、そういう意味では、今言われたようなコロナの対策は対策でしっかりと今足下のことをやっていただきますけれども、地域医療計画という意味からいたしますと、...全文を見る
○田村国務大臣 基準病床数というのは、人口や入院受療率等々で機械的に出してくるわけでありますが、これは地域医療計画の中でお決めをいただく数字であって、これにのっとって病床を調整していただくというようなことであります。  でありますから、地域医療構想というのは、言うなれば、二〇二...全文を見る
○田村国務大臣 新型のインフルエンザ、致死率の高いものを想定していた場合は、多分、医療機関に入っていただくという話になるんだと思いますが、コロナというのは、症状が出ない感染者がかなりの割合、研究によると、半分おられるというような研究もありますが、そういうような疾病であります。 ...全文を見る
○田村国務大臣 越谷方式ということで、これは拝見させていただきました。非常に系統立って、分かりやすい体制を組んでいただいているなと。多分、越谷では、この方式が一番接種を合理的に進められる方式ということで、自治体それから関係者、いろいろな話合いの中でお決めいただいたんだというふうに...全文を見る
○田村国務大臣 河野大臣と連携しながらしっかりとやりますが、本当に御迷惑をおかけするのは、今回、ワクチンが幾つか種類があって、多分、ファイザーはディープフリーザーを使いながらこういうやり方だと思います。一方、モデルナは、ディープフリーザーといってもまた違う種類でございますので、ど...全文を見る
○田村国務大臣 救急のバッグといいますか、多分アドレナリン注射でありますとか、あと、いろいろな配送、基幹型施設から連携型施設等々への配送にかかる経費でありますとか、あと、今、六回打ちの針、シリンジという話もございました。こういうものに関しましては、御用意いただければ、これは合理的...全文を見る
○田村国務大臣 一つは、先ほども長妻委員の御質問だったと思いますけれども、新型インフルエンザのときの政府の行動計画等々を踏まえた上で準備という話がありました。  鶏卵ワクチンでありますとか細胞培養ワクチン、こういうものはいろんな形で準備しておったんですが、やはり、今回の場合、メ...全文を見る
○田村国務大臣 今日、アドバイザリーボードを開きます。明日また、夕刻、委員会の後にありますけれども、分科会を開きます。そこでいろんな御議論をいただけるんだというふうに思います、専門家の皆様方の。  難しいのは、今尾身会長がおっしゃったとおり、二週間ぐらい前の数字が今、現実、足下...全文を見る
○田村国務大臣 これはやはり、そのような事案があるということで相談若しくは申出があれば、これに関しては、もちろん場合にもよりますよ、だけれども、基本的には、そういう訴えがあればそれに対して適切に対応させていただき、指導、是正していくということであります。
○田村国務大臣 通知を何度も出すという形で促してきているわけで、御承知のとおり、監督署自体は、警察権を持っている、非常に強い権限を持っているところであります。それが何の違法の蓋然性もなくどかどかどかどか入っていくというのは、これはやはり、権力といいますか力を持っている組織としては...全文を見る
○田村国務大臣 当然、労働法制上、労働者に当たる場合、指揮監督等々、これは労働法上の指揮監督でありますが、そういう場合に関しては、これは均等・均衡待遇ということでございますので、正規でない場合であったとしても、職務等々含めて、人材活用の仕組みも含めてでありますけれども、当然、研修...全文を見る
○田村国務大臣 国立病院機構におきましても、時短をしっかりやっていただかなきゃならぬということで、タスクシフト・シェアリング等々を進めていただいております。そういう意味では、労働時間を短縮する方向で御努力をいただかなければならないということは、これは当然のことであります。  ち...全文を見る
○田村国務大臣 これは、医師の需給推計検討会の中の分科会で、専門家の方々にいろいろと推計いただいたわけであります。  OECD諸国と平均を比べて少ないという話もございましたが、二〇二七年には同レベルになり、二九年には言うなれば供給が需要を上回るというような推計になっております。...全文を見る
○田村国務大臣 世界で女性の医師が増えている国がある分析というのは私もなかなかやっておりませんので、お答えしづらいんですが、日本で女性医師が少ないというのは、日本の国の中で管理職が少ないというのと似通った部分だと思います。  キャリア形成していくのに、長時間労働を前提に働かない...全文を見る
○田村国務大臣 医療の世界だけではなくて、日本の国全体、そもそも、男性、女性ということを考えた場合に、同じように社会で同じようなポジションで活躍いただけるような、そんな環境をつくらなきゃならないというふうに思いますが、国全体のマクロの経済を考えても、これだけこれから生産年齢人口が...全文を見る
○田村国務大臣 私の思いといいますか、厚生労働省の思いもそうなんでしょうけれども、それはそれでありますが、いろいろなことを推計するのに、実態として思いの数字を入れるというわけにはいかないわけでありまして、そこは中立公正に専門家の方々が分科会で御判断をいただく中においてのやはり推計...全文を見る
○田村国務大臣 委員がおっしゃっておられる余力というのがどういうものなのか、ちょっとよく分からないんですが、今般、地域医療計画を、五事業を六事業に見直して、感染症が拡大したときの対応も計画の中に盛り込んでいただくというのは、まさに、感染症が拡大したときに、ベッドだけじゃなくて、ど...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろなこと、一つが解ではないと思います。  長時間労働是正もそうでありまして、なるべく労働時間を減らしていけばその分の余力が生まれるわけで、緊急時に対しては、若干労働時間が延びるかも分かりませんが、対応できますし、そのためには、タスクシフト、タスクシェアリン...全文を見る
○田村国務大臣 撤回しろと言われてもなかなか難しいわけでありまして、あくまでもこれは機械的に計算したものでございますので、ちょっと今その前文のところが見当たりませんけれども、前提は、こういうものがないと、逆に言うと客観的な指標がないわけで、自分のところの地域でどう考えていくかとい...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者は一定増えていきます。しかし一方で、人口自体は減っていくわけであります。そんな中で、医療需要というものを推計をいただいております。  もちろんこれは感染症が大幅に拡大したというような、そういうものは入っていないので、そういうものを、ただ、これは常態化をすれ...全文を見る
○田村国務大臣 需給推計は、これは開業医をやっているわけじゃなくて勤務医も含めてやっておりますので、勤務医自体も余ってしまうということが起こってくる。もちろんそれは、診療科でありますとか地域偏在というものはこの中にしっかり組み入れながら、どういうふうに養成していくかということは考...全文を見る
○田村国務大臣 抗原検査には定量と定性がありまして、おっしゃられるとおり、定量検査、これは、日本の今、検疫でやっておるのはこのルミパルス、定量検査をやっておりますので。  ただ、あのときは介護施設という話でございましたので、ここで簡易に使えるものとなると、これは定性のキット、抗...全文を見る
○田村国務大臣 申請が出てくれば、しっかりと審査した上で、承認できるかどうかという判断をさせていただきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 クラスターも含めて、各介護施設等々、何かあった場合には従事者の方々が休まなきゃならないということで、そのときのヘルプ体制といいますか、そういうものを、今、四十七都道府県全部おつくりいただいております。  ただ、どれぐらい、今のところ見ておりますと、それほど介護施...全文を見る
○田村国務大臣 三月の三十一日だったと思うんですけれども、変異株N501Yの方でありますが、これに関しては、感染者の方々に対して自宅療養でもいいと。今までは個室の病院という話でありました。あわせて、同部屋でも結構であります、そういうような事務連絡を出しました。  今言われた退院...全文を見る
○田村国務大臣 一千九百五十万は、これは重症者であります。しかも、蔓延防止重点措置でありますとか緊急事態宣言の地域でありまして、そういうところに関してはこういうような対応をしました。これは、患者を受け入れる前から手を挙げていただければお出しをする、ただし受け入れてもらわなきゃ困る...全文を見る
○田村国務大臣 この、やはり賞与といいますかボーナスの状況が、本当に、非常にコロナで頑張っていただいている医療関係者にこういう状況というのはよろしくないと我々も思っている中で、これは、十二月というよりかはその前の状況でこのボーナスが決まってくるわけなので、やはり十月、十一月の状況...全文を見る
○田村国務大臣 いつも申し上げておりますけれども、やはり計画的、戦略的にやらなきゃいけないというふうに思います。  今、尾身先生おっしゃられたように、蓋然性が高いところをやっていくというのは非常に重要であります。  行政検査という意味からすると、それは、行政検査ですからやって...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力してまいります。     ―――――――――――――
04月08日第204回国会 衆議院 本会議 第19号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  少子高齢化が進展し、令和四年度以降、団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となり始める中、現役世代の負担上昇を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 武井俊輔議員にお答え申し上げます。  後期高齢者医療における窓口負担見直しの所得基準と配慮措置等についてお尋ねがありました。  今般の改正法案で提案している窓口負担の見直しの所得基準は、課税所得二十八万円以上、かつ、単身世帯で年収二百万円以上、複数世...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 伊佐進一議員にお答えいたします。  今後の必要な検討についてお尋ねがありました。  今回の改正法案の附則においては、公布後速やかに、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築する観点から、社会保障制度の改革及び少子化に対処するための施策について、実施...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 青山雅幸議員にお答えを申し上げます。  今後の人口構成の変化を見据えた更なる改革の必要性についてお尋ねがありました。  今後の我が国の更なる高齢化による医療・介護ニーズの増大や人口減少による活力の低下が懸念される中、社会保障制度の持続可能性の確保は大...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 西岡秀子議員にお答え申し上げます。  育児休業期間中の社会保険料免除の見直しについてお尋ねがありました。  今回の改正法案においては、月途中の短期間の育児休業等を取得した場合への対応として、育児休業開始日の属する月については、月の末日が育児休業期間中...全文を見る
04月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○国務大臣(田村憲久君) 今般、まず会食については、以前もおわびを申し上げておりますが、改めておわびを申し上げます。  その上ででありますけれども、四月六日から昨日七日まででありますが、三月三十一日時点で老健局職員であった者六名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的にはテレワーク等々の対応をさせていただいております。なるべくという形でありますが、そういう対応をいたしております。
○国務大臣(田村憲久君) 保健所の方に、今保健所の方がしっかりと調査をいただいておりますので、これには最大限協力をさせていただきながら、分かったことに関して、ただ、個人のプライバシーでありますとかいろんな問題がありますので、そこを配慮しながらでありますけれども、最大限、皆様方にお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、一応もう制度としてスタートいたしております。  そういう意味では、どういうような状況の下で決まってきたかというのは今委員と内閣府の方でいろんな話ありましたけれども、我々としては、労働者を守るという観点から、しっかりとその雇用管理というもの、これを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二〇一七年の当時の社会保障担当参事官室の職員でありますけれども、部下に対して業務上必要かつ相当な範囲を超える言動によりまして精神的、身体的な苦痛を与えるパワーハラスメント行為を行ったという事案でありますけれども、これに関しましては、被害者からのパワハラ等...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この二〇一七年のことに関しては、これはもう既に事実関係が分かっておりますことでございます。これに関しましては、先ほども申し上げましたが、大変遺憾な話でありまして、このようなことが起こらないようないろんな対応をしてまいりたいと思います。  今般の件に関し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 男性がやはり育休の取得率がなかなか上がらないということでありまして、今、これ令和元年度で七・四八%、女性とは大きな差があるわけであります。  そういう中において、男性がなぜ育休取れないかということを調査しますと、一つは経済的な理由もあるんですが、もう一...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり育児というものを今まで女性中心にというような、そういう社会的な傾向があったのは事実だと思います。しかし、やはりお子さんを育てるということを考えた場合に、これは夫婦共の共同の参画する作業であるわけでありまして、そういう意味では男性も女性と同じように育...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 差別というか、役割的にそういうところが女性に重き負担を強いてきたという日本のそういう慣行というか、そういうのがあったのは事実で、それはやはり女性がこれから活躍をいただく中において非常に重荷になっていることは事実であろうと思います。もちろんそれは選択であり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本質的な問題であり、それはまさに女性が社会でなかなか活躍しづらい中においていろんなポジティブアクション等々政策を進めて、今女性の方々が社会で活躍できるようなそういう仕掛けを政府としてつくっている、また企業等々でおつくりをいただいている、社会全体で進めてい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 率を上げるというか、育児休業を取っていただいて子育てをしていただく中で、一つは、女性、例えば実態からいえば、この生まれたばかりという期間は女性にとっては一番大変な、まあほかのときも大変なんですけれども、それまで妊婦さんとしてのいろんな体の負担があって、子...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 強制的に取らせろという方もおられます。しかし、私権制限して本当に強制的に取らせるのがいいのかどうか、それに対しては国民的ないろんな御議論もあると思います。  まず取っていただかないと次にはつながらないのも事実で、一歩を踏み出せないものが百歩先までは行け...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 肯定するかどうかというんじゃなくて、そういうお答えがあるということでありまして、私がそれを肯定しているわけでも何でもないです。
○国務大臣(田村憲久君) あのですね、取れない、取らない理由をアンケートを取るとそういう答えが出てくると。そういう意識の方がいるわけですよね。それが正しいか正しくないかは分かりません。しかし、そういう意識の方がいられれば、そういう意識の下でそれを変えるか、若しくはその意識でもまず...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育休を取られた男性にアンケートを取ると、やっぱり休みを取りたいという意識であったりだとか早く帰りたいという意識、他の方、他の休暇を取った方よりもこれは高いんですよね。  つまり、やはり育児休業というものを、まあ全ての方とは言いませんけれども、取られた方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 働かなきゃいけないという法律じゃございませんので、休んでくださいという法律でございます。その上で、今も申し上げましたが、自分がいなきゃできないしというふうに思っている男性が多いと。で、半分は上限でございますから、別に半分取って必ず働いてくれと言っているわ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そう申し上げたつもりなんですけれども……(発言する者あり)いや、言いましたよ。だって、いや、ああだこうだじゃなくて、これ、働いてくれという、この育児休業中に働いてくれという法律じゃなくて、育児休業を取ってくださいという法律なんですよね。しかも、本人がその...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 労使協定は、この新制度の下において働くことができるというようなものを協定を結ぶわけであって、今局長からも話ありましたが、じゃ、その就業ができる、就労ができる可能な日はどうなんだというのは、これは従業員の方がこれは申出をするわけで、提示をするわけですよね。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 制度促進と言われたんですか。聞いていましたけれども、そういう制度を促進していただけませんかとおっしゃられたということでいいんでしょうか。
○国務大臣(田村憲久君) 基本は御本人の判断ですので、そういう意味では強制的にというのはなかなか実態上は難しいんですが、ただ、企業が、それだけの思いをお持ちいただいている企業であればしっかりとそういう企業を我々も支援してまいりたいと思いますし、従業員の方々に企業の思いというものを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、平成二十九年の委託調査、仕事と育児の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書というのがあるんですが、これ、育児休業や休暇を取得して自身がどのように変化したかということでありますが、先ほども申し上げましたが、早く家に帰ることを意識するようになっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も局長から話ありましたとおり、本来育児休業を取っている中で無理に働く、働かせる、一応その協定結んでやるわけでありますけれども、そういう中、これはもう完全に違反でございますので、先ほど来の話のとおり、助言、指導、勧告、勧告に従わなければ公表ということにな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用保険制度でありますけれども、失業によって所得が失われるということに対して、基本的な保険事故というふうに、そのようにする制度でありまして、そういう意味では、政府の経済政策や雇用政策と密接に関わるということでございますから、その責任の一端を政府も担ってい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育児休業を進める立場でございますので、当然それによって不利益を受けるというようなことがあってはならない、これは一般論としてでありますけれども、厚生労働省はそういう立場であります。  今の金融庁の住宅ローンの話でありますけれども、それは確かに育児休業で収...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 確かに介護全般、有効求人倍率高いんですけれども、訪問介護は特に高くて、これ令和元年の有効求人倍率でありますが、これパートタイム労働も含みますけれども、全体がこれ、まあこのときはコロナの前ですから非常に良かったんですが、全体、職業計で一・四一倍あるんですが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにいたしましても、状況というものを含めて、これは、保健所が濃厚接触かどうかということは御判断いただくんだと思います。  その上で、これは必要な者はPCR検査をやらなきゃいけませんから、しっかりと対応させていただきたいというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) これ、令和二年度仕事と育児の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書、これ、日本能率協会総合研究所の結果でありますけれども、収入減らしたくなかったからというのが、これが一位で四一・四%、それから職場が育児休業制度を取得しづらい雰囲気というのが、これ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども御質問でありましたけれども、育児休業手当、給付ですね、これが六七%ということで、これちょうど私が前、大臣のときに引き上げさせていただきました。元々は、これ一年取る中で、半月、ああ、六月がこれを六七%。描いた理想は、男女共に半年ずつ取っていただくと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来話出ておりますとおり、まず、育休開始日までに労働協定をしっかりと結んでいただいて、その上で本人が就業可能日を申し出ていただくと。その範囲の中で事業主の方が日を設定していただくわけでありますけれども、それ同意がなければならないわけでありまして、本人...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたけれども、これは育児休業という形で、それを我々も取得を促進をしてまいるわけでありまして、常態的に働いておれば、これはもう当然そんなことはあり得ないわけでございます。休むということが前提、前提でありますし、その上では、先ほど申し上げた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までも、育児休業等々の申出取得に不利益取扱い、これは禁止でありました。今回の出生時の育児休業に関しても同じような改正をさせていただいております。  あわせて、そういうようなものを従わないというようなこと、これはあってはいけないことでありますけれども、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回、年末から年始にかけてコロナ病床を確保いただいたところ、重症化の患者の方々を診ていただいた病床に関しては、初め一千五百万と言っておったんですけれども、緊急事態宣言等々ございまして更に四百五十万ということで、一千九百五十万円、支給といいますか確保させて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御承知のとおり、これは厚生労働省、比較的高いわけでありますが、一か月となるとなかなかそうはいかないということで、一か月以上育休を取っていただこうと思うと、まず本人にしっかり計画を提出を早めに出していただくと同時に、やはり管理職の方々が、そもそもそういうこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) オリンピックで来られる選手……(発言する者あり)関係者も含めて。  今委員おっしゃられたとおり、七十二時間以内の陰性証明、ああ、陰性証明ですね、で、なかった場合には基本的に帰っていただいているんだと思うんですけれども。  陰性であったとしても国内でル...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私ごときで効果があるのならばそれはやぶさかではないんですけれども、なかなか、ちょっと今反省しているところもございまして、そういう形で私がじかにそういうところに、表に出た方がいいのかどうか、ちょっと悩ましいところではございます。  ただ、マスク会食含めて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう御承知のとおり、子供を産んでいただく女性の方々がもう元から減っていっているわけなので、出生率、よく二・〇七で人口維持ねと言っていますけれども、それではもう追い付かないわけでありまして、そこが、どれぐらい出生率を上げていただければ、ちょっと想像付かない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられましたとおり、事業主に対しては今回義務付けという形で周知や意向確認をしっかりやっていただく、あと研修であるとか相談窓口をつくっていただきたい、こういうお願いをしておるわけでありますけれども、義務付けですね、しておるわけでありますけれども、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まん延防止措置をやっていただいている地域はこの見回りというものをやっていただくということになっておるわけでありますが、それ以前も、三月の二十九日だったと思いますけれども、これ、各省庁連携して、これは通知を出して、事務連絡という形で出させていただく中におい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど委員もおっしゃられましたけれども、労働政策審議会雇用保険部会で、おおむねこれ令和二年から五年ぐらいは今の料率で財政的には何とか安定しているであろうということでありますが、その中で新しいこの制度、これの状況も見ていかなければならぬと、その上で令和六年...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育児休業給付制度、少子化大綱の中においては、中長期的な観点から、その充実を含め、他の子育て支援制度の在り方も併せた効果的な制度の在り方を総合的に検討すると、こうなっているんですが、フリーランスというと、もうそもそも雇用保険に入っておられないということであ...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○田村国務大臣 自民党の国会議員の有志の会、勉強会をやっておられて、子供庁の創設に向けた提言をいただいているというふうにお聞きいたしております。  国の方も、内閣府の子ども・子育て本部を中心に、幼児教育、子育て、更に言えば保育等々いろいろなもの、こういうものを進めておるわけであ...全文を見る
○田村国務大臣 国産ワクチンを開発して国内でこれを製造できるということは、非常に大きな意味があると思います。  今、ファイザーのワクチンだけ、これだけが承認をされて国内に入ってきておりますが、これはヨーロッパ等々、EU等々の制約がある中で、非常に確保を、これは河野大臣に御苦労を...全文を見る
○田村国務大臣 ファイザー、海外のワクチンも国内では大規模な三相はできないわけでありまして、国内治験をやって、そのデータは返ってきておりますけれども、中和抗体価がどれぐらいついているかというのが一つの大きな目安であったわけであります。  そういう意味からすると、委員のおっしゃっ...全文を見る
○田村国務大臣 委員のおっしゃっておられる意味はしっかりと受け止めます。  ただ、一つだけ。ワクチンですので、一般の医薬品ではないので、要は、副反応というもの、どういうような副反応があるか、これは非常に安全性は重要でありますから、ここだけはしっかりと確認をさせていただきますよう...全文を見る
○田村国務大臣 今言われたのは、感染研で、三月十八日十八時から十九時、庁舎内の食堂で、FETP、これは実地疫学専門家の研修といいますか、各地域で積極的疫学調査をやっていただく等々のプロフェッショナルを養成しているんですけれども、これでの、要するに、卒業のいろんな報告といいますか、...全文を見る
○田村国務大臣 関西地域はたしか三週間早く解除をした。東京がその後、二十一日に解除という形でありました。これは、東京をそれよりも早く解除することも基準的にはできたんですが、正直申し上げて、病床がぎりぎりフェーズ3ということであったので、フェーズ3ならば解除はできるんですけれども、...全文を見る
○田村国務大臣 一〇〇%正しい答えではなかったというふうに思います、それは。世界中がそうやってこのコロナというものに対していろんな対策をして、それに対して学んだことを次に生かしていく、こういうことをやってきているんだと思います。  感染症を抑えるということと同時に、いろんな制約...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、飲食の場というのはもう我々もずっと言ってきまして、お願いもさせていただきました。  委員がおっしゃられるとおり、早朝でありますとか夜、外へ出ていただいて健康のためにジョギングや散歩をしていただくのは不要不急じゃありませんので、これは必要なことであ...全文を見る
○田村国務大臣 マスク会食は以前から我々もお願いしているんですが、まだ十分に伝わっていない、委員と思いは同じです。  それから、時間を過ぎて店をやっているというところに対しては過料をかける、これは立憲民主の議員の中でも、抑制的に使えというようなお話もその法律のときにはありました...全文を見る
○田村国務大臣 振り仮名と名前ということでございまして、全体で流れたのが五百一万件であるというふうに、これはSAY企画から中国の事業者に再委託されたケースでありますけれども、五百一万件というふうに聞いております。
○田村国務大臣 支払い額に関しては、我々としては承知をいたしておりません。あくまでも、これはIBM等々が技術的検証等により、氏名と振り仮名のみが流れたというふうには聞いておりますが、金額自体は、我々としては承知をしておりません。
○田村国務大臣 実際問題、IBMが、このSAY企画等々のパソコン、サーバー等いろんなものを調べる中において、流れていないというのは技術的に確認をし、そのIBMが確認したことを、第三者機関でありますTIS社というところが確認をして、正当なといいますか、これはちゃんとした調査であると...全文を見る
○田村国務大臣 いわゆる物的って、物が何なのかよく分からないんですが、少なくとも、SAY企画側のファイルサーバーでありますとか全てのPC、こういうものを、業務用のPC、ログの確認を一回しているわけですね。ですから、もし流れているようなことがあれば、記録的に、そこに何らかの物証が残...全文を見る
○田村国務大臣 長妻委員が勝手にお名前を出されているだけで、私が名前を出しているわけでもありませんし、実際問題、この委員会の中で……(長妻委員「勝手にって、ここに書いてあるじゃないですか」と呼ぶ)ちょっと静かにしてもらえますか。(長妻委員「これは週刊誌ですよ。世の中に出ているんで...全文を見る
○田村国務大臣 要は、私が申し上げたのは、この岩瀬さんという方の名前を出したわけでもありませんし、その委員会の中の議事録の中で主張されている方がおられるというだけの話で、四人おられる中で、全員がそれに賛成されて、それが報告書になる。中間報告書って、そもそも中間報告書でもないわけで...全文を見る
○田村国務大臣 誤解のないように申し上げますが、どなたがそうやっておっしゃっているのか、私は言っていませんから。それは、今委員がこの週刊誌のコピーをもってして言われているので。私は一切この方の名前も出しておりませんし、この方が何かうそをついているなんということも一切申し上げており...全文を見る
○田村国務大臣 これは、社会保障審議会の下の年金事業管理部会というのがあるんですね。そこの部会長が増田部会長なんです。その下での作業班をおつくりになられた中での出来事であります。  ですから、最終的な責任者は増田部会長であって、増田部会長に私が確認を、長妻委員からこういう話があ...全文を見る
○田村国務大臣 大きく揺れ、振動があるのならば、それはお避けをいただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 大きな振動があるのならば、丁寧に運転していただいても、やめてください。
○田村国務大臣 今、私、申し上げましたが、丁寧な運転をしようがしまいが、大きな振動があったら駄目でございますので、おやめをいただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 舗装されていなければ基本的にはお避けをいただいた方がいいと思いますが、責任を持って、自治体の責任で、振動がないというようなことであれば、それは自治体の責任においてやっていただければいいと思いますけれども、基本的に、舗装されていない道というのは振動があるということが...全文を見る
○田村国務大臣 状況等々を担当と確認した上で、どのような対応ができるのかということは検討したいというふうに思います。
○田村国務大臣 ワクチンというものは、基本的に副反応は必ずあるものであるというふうに認識しております。  今委員がおっしゃられたとおり、アナフィラキシーを見ましても、これは審議会に報告された副反応疑いでありますけれども、百万回接種当たり三百十三回ということで、ブライトン分類にか...全文を見る
○田村国務大臣 今局長が言ったのは、まず身近なというのは、接種をもしそこでやっておられればそこを、接種したところは、今委員がおっしゃられたとおり、自らが、医師が接種しておりますから、親身に相談に乗っていただくのであろうと思います。  それから、かかりつけ医という意味からすると、...全文を見る
○田村国務大臣 母子手帳ですけれども、日本医師会横倉会長が世界医師会長だったときに、やはり世界中でこの日本の母子手帳というものが非常に評価が高いと。特に、紛争地域、難民なんかの方々が、お母さんが子供を連れて逃げられたときに、この母子手帳を持っていることによって、次に逃げたところで...全文を見る
○田村国務大臣 この後遺症はいまだ分からないことが多いわけでありますが、日本は元々欧米と比べると感染者数が少ないので、余計にこの後遺症自体も分かりづらいということがあるんだと思います。  NCGMなんかでも、入院されていた患者の方々に電話調査等々をして、どういう症状があったかと...全文を見る
○田村国務大臣 今話がありましたとおり、まずは、幅広いといいますか、対応できるものはしっかり対応をさせていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 どういうことができるのか、検討いたします。
○田村国務大臣 経済というのは非常に重要な部分で、日々の生活を守るためのいろんな対応をしなければならないということで、今般、閣僚会議等々で決定をさせていただいたわけであります。  ただ、一方で、先ほど来申し上げておりますとおり、経済だけではなくて、国民の皆様方がずっと閉じこもっ...全文を見る
○田村国務大臣 お子さんをお持ちの家庭、低所得者の方々に対しての五万円の給付金、これは決めさせていただきました。これは母子家庭、一人親家庭のみならず、父子家庭のみならず、お二方、両親がおられてもお配りをさせていただくということを決めました。  そういうこともありますので、総合支...全文を見る
○田村国務大臣 緊急小口資金って、私、総合貸付資金のことを言っていて、緊急小口支援金のことはちょっと、緊急小口じゃないや、休業支援金のこと、これはちょっと申し上げていなかったんですが。  休業支援金に関して、今、多分シフトのことだと思うんですよね。シフト若しくは日々雇用等々だと...全文を見る
○田村国務大臣 大企業で働くシフト制労働者からの申請、これは一万七十四件ということで、三月十八日時点の数字でございます。
○田村国務大臣 ゲノム解析等々はやはり一定程度必要であろうということで、いろいろなところで、ゲノム解析に向かって御協力いただけるところは御協力をいただきたいというふうに思っています。  その解析の機械等々に関しては、これは交付金でしっかり手当てするということになっておりますので...全文を見る
○田村国務大臣 第二波なのか一波なのか、ちょっとそれは言い方が難しいんですが、武漢株が一波だとすると二波という話になるんでしょうが。去年の四月の緊急事態宣言のときには、余り駅だとか公園で飲んでいる人はいなかったんですね。それが、夏、まあ季節もあったんでしょうけれども、夏に時短をや...全文を見る
○田村国務大臣 イスラエルの話は、実態というのは何の実態でしょうか。
○田村国務大臣 ですから、このペーパーをお出しをさせていただいたんだと思うんですが、イスラエルで冷蔵での小分け移送を行っていると承知しているということであります。
○田村国務大臣 この間、そういうような御質問をいただいたので、大使館を通じて今確認している最中であります。
○田村国務大臣 推奨は我々もしていないので。  小分けをしてどうしても運びたい、そういう自治体からのお声が相当程度来ました。数がどれぐらいかというのは細かくは取っておりませんが、相当程度そういう要望が来ました。  その当時は、マイナス十五度からマイナス二十五でのこういう保管、...全文を見る
○田村国務大臣 基本型から基本型に移すというのは、V―SYSとしては組めない、システム上の話であります。  ただし、全て使い切った、一度送ったものを使い切った場合には、そこにワクチンがないので、一時的に連携型に変わることはできます。連携型から今度基本型に戻るためには、連携型で全...全文を見る
○田村国務大臣 もう何度も申し上げて恐縮なので、またお叱りをいただくんでしょうけれども。十万円ではなかなか対応できないという家庭も、たくさん、多々おられると思います。そういう意味で、緊急小口、総合支援資金というものを最大二百万までという形で、昨年から貸付け、これも御承知のとおり、...全文を見る
○田村国務大臣 まず、感染研の、感染症研究所の専門家の方々の元々の助言は、スクリーニング検査、これは前も申し上げたと思いますけれども、全体の五%から一〇%でいい、それで状況はよく分かる、その地域でどれぐらいの変異株が広がっているか、こういうものをサーベイランスするのはこれで分かる...全文を見る
○田村国務大臣 以前、一〇%ぐらいやっていたんですけれども、ちょっと今すぐには出ませんので、確認をいたしたいと思います。  第何波かという言い方はあれですが、年末年始のあの感染が拡大する前は一〇%ぐらいやっておりまして、これは世界の中でも、一〇%ゲノム解析をやっているという国は...全文を見る
○田村国務大臣 十の自治体で可能ということで、今、実施件数含め最新の状況について改めて調査を、できることはできるんですが、どれぐらいやっているかということを改めて調査を実施しているところであります。  委員言われたとおり、地衛研でゲノム解析を行っていただくことは可能なんですけれ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと御理解いただきたいのは、スクリーニングとゲノム解析、今ゲノム解析、どうしても時間がかかります。ですから、スクリーニングならば比較的早く見つかるので、そこで封じ込めというのがやりやすいんですけれども、どうしてもゲノム解析はそれより時間がかかりますから、その分...全文を見る
○田村国務大臣 スクリーニングをやった結果、今委員が言われたみたいにゲノム解析をその後やりますが、確定検査で、それで分かるということはありますが、E484Kのみの変異というもの、これを確認しようと思うと、スクリーニング関係なしに、陽性であるもののうちからゲノム解析をしたものの中で...全文を見る
○田村国務大臣 N501Yの変異はないがE484K、先ほど言われていましたけれども、スパイクの、アミノ酸の484がEからKに変わったという変異でありますが、これが確認されたのが千五百五十三例。これは、国立感染症研究所におけるゲノム解析の結果ということであります。
○田村国務大臣 申し訳ありません。実は、これは四月六日締切りだったんです。ところが、半数近くの自治体が未回答ということでございますので、これに関しては再度問合せを行っている状況でございます。
○田村国務大臣 今もお話がありましたとおり、文科省と協力して、自治体、大学に協力していただきたいというお願いをしておりますが、そういう意味では何の経済的支援という話なんですが、これは当然、検査をやっていただいたその費用等々、人件費も含めてかかりますので、そういう意味では、これは行...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、自治体そして大学には、文科省と連携で通知を出させていただいてお願いをさせていただきました。  理化学研究所は、私もそういえば昔、文科省の科学技術担当の政務官をやっていたなというふうに思い出したんですけれども、たしか、大学じゃないの...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、平成二十四年に労働者派遣法の改正で日雇派遣というのは原則禁止になったわけでありますが、その中で例外的に、専門的な知識や経験、技術、こういうものを持っているような、そういう者に関しては政令に定めるということで、適切な雇用管理ができているということ、こ...全文を見る
○田村国務大臣 ニーズ調査をしなきゃいけないですよね、本当にそういうニーズがあるのかということであったわけでありまして、そこそこのニーズがあったということであります。  その上で、言われた雇用管理でありますとか事業運営上の適正さというもの、こういうものがやはりしっかりと確認され...全文を見る
○田村国務大臣 仮定の話ですのでお答えできませんけれども、当時、私が大臣であれば、大臣として適切に判断をしたんだというふうに思います。
○田村国務大臣 今委員言われたとおり、因果関係は分からないということで、一定期間内にお亡くなりになられた、これは多分、医師の御判断で報告されているんだというふうに思います。  これから高齢者の皆様方の接種が、まず第一にこの後来ます。もちろん、高齢者の中では、そもそもがワクチンを...全文を見る
○田村国務大臣 自治体等に周知はさせていただいているというふうに思いますが、そのために法律もお通しをいただいてこういう形で予防接種をさせていただいておりますので、しっかりと伝わるように努力してまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 周知は、今まで、施行される前もずっとやってまいりました。今も話がありましたとおり、労働局、それぞれ管内を持っておりますので、管内企業に関してはそういう状況を見つけ次第対応していますし、場合によっては、いろいろな情報を仕入れるだけじゃなくて、端緒等々、なかなか言えな...全文を見る
○田村国務大臣 基本給、賞与、手当、それぞれにおいて、やはりこれはしっかりとした、正社員と非正規社員の間で均等・均衡待遇をしていかなきゃならないということでございますので、それははっきりと、この場をおかりいたしまして、私の方から再度申し上げたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 御承知のとおり、障害福祉サービス事業者経営実態調査をいたしました。結果、平均が五・〇%プラスだったところが、この放課後デイはプラス一〇・七%ということがございました。  限られた財源の中で、それぞれ厳しいところに対してもつけていかなきゃならぬということがある中で...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、実態調査というのをやっているのは委員も御承知だというふうに思います。その中において、障害福祉サービス事業所、いろいろな種別がありますけれども、その中で一〇・七%という数字が出てまいりました。こういうものを見ながら、それぞれ改定期に見直...全文を見る
○田村国務大臣 だから、先ほども、冒頭申し上げましたけれども、要は、改定したばかりでございます。ですから、そういうような状況も関係団体からいろいろとお話はお聞きをさせていただきたいというふうに申し上げているわけでありまして、決して話を聞かないと言っているわけではございませんから、...全文を見る
○田村国務大臣 今話があったのかも分かりませんが、評価の仕方で、上の者が評価するだけではなくて、下も含めて全体で評価をするというような方式に変わってきています。  その中で、そのような話があれば、当然のごとく、そういう評価というものがその中で考慮されるわけでございますので、そう...全文を見る
○田村国務大臣 一つは、介護従事者は、今委員の言われた傷病手当という形になるんだと思います。それから、これも、私もそのときアドバイザリーボードに出ていたんですが、それだけじゃなくて、ああ、あの症状だったのかというような人も中にはいるんだと思います。  何を言いたいかというと、や...全文を見る
○田村国務大臣 やはり総理は、必要なときにしっかりと国民の皆様方に、危機感を訴えていただきながら、一方で御協力いただかなきゃならないところは多々ございますから、しっかりとお願いをいただく、大変重要なことだというふうに思います。  日々は、担当大臣の西村大臣が毎日のように会見をい...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、専門家の評価が大変重要だというふうに思います。しっかりと審議会の方で御議論いただいた上で御評価をいただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 当面の間は任意でやって、本当は行政検査なのでやっていただきたいというのが本当なんですけれども、強制はなかなか、制度的にはできるんですが、実態は難しいんだというふうに思います。  それから、流行地域、おっしゃるとおりで、我々はよく、前回、緊急事態措置ですね、このエ...全文を見る
○田村国務大臣 言われますとおり、スウェーデンでありますけれども、感染症の専門家、公衆衛生庁等の関連省庁の代表が、少なくとも昨年の夏までは毎日やっておられたということで、現状は、毎週火曜日と木曜日に記者会見をやっておられるようであります。  尾身先生も、分科会の後等は必ずやって...全文を見る
○田村国務大臣 三月の二十四日でしたか、要は、医療というものを考えた場合に、五月中にはそういう計画を作って整備をいただきたいというお願いをいたしました。  これは、要は一般医療とどう両立するんだというのが大きな問題点で、多分、病院関係者、病院経営者等々としっかり自治体が打合せを...全文を見る
○田村国務大臣 前回も申し上げましたが、三月一日に問答集、これを事務連絡で出して徹底をし、さらに、二十三日に改めて、特段の理由なく、給与明細等、こういうものを条件とすること、こういうことは必要がないというふうなことも申し上げ、不適切な運用等々、厚生労働省に御連絡をというような、こ...全文を見る
○田村国務大臣 それは、社会福祉協議会が問合せに応じないという話ですか。問合せに応じないというのは、電話がかかってすぐ切っちゃうということはないんだと思いますけれども、ちゃんと、かかってきたもの、お困りであればそういうものに対して丁寧に相談に乗るというのが社会福祉協議会の一つの大...全文を見る
○田村国務大臣 これは、緊急小口まで含めて二百万までの貸付けをさせていただくことになりました。これは最大、一月、それでも一万八千円強お返しを、もちろん住民税非課税ならばそういうことにはならないわけでありますけれども、最大それぐらい住民税課税になればお返しいただかなきゃならぬという...全文を見る
○田村国務大臣 さすがに、個人に二百万円給付するというのは国としてなかなかそういう形は難しいんだというふうに思います。ですからお貸付けという形になっているわけでありまして。  これももう委員御承知であろうと思いますけれども、例えば、住民税非課税じゃなかったから返済が始まるわけで...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  少子高齢化が進展し、令和四年度以降、団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となり始める中、現役世代の負...全文を見る
04月12日第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○田村国務大臣 保育所の保育士の配置基準でありますが、昭和二十三年に、パネルを見せていただくか分かりませんけれども、元々は、ゼロ、一歳児に関しては十対一、二歳児以上は三十対一というような、そういう基準を作りました。  その上で、昭和三十七年、昭和四十三年にそれぞれ、中央児童福祉...全文を見る
○田村国務大臣 今、坂本大臣の方から御答弁がありました。これは、消費税引上げ財源枠外で三千億円確保という中においての話であります。これをしっかりやった上で、配置の基準の見直し、これは質の向上という意味で必要なことではあります。  ただ一方で、配置基準、加算じゃなくて基準を改正し...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、国産ワクチン、他の国のワクチンと比べてスピードが遅いじゃないか、御指摘のとおりであると思います。  今、四つほど臨床試験に入っておりまして、それぞれ、それこそDNAワクチン、メッセンジャーRNAワクチン、組み換えたんぱくワクチン、不活化ワク...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおりでございます。今承認されているのはファイザーだけでございまして、モデルナとアストラゼネカは今審査中ということでありますけれども。  そういう中で、国産ワクチンにも、言われるとおり、一次、二次補正で、研究開発だけで六百億円、それから生産、この支援に一...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、処遇改善や人材育成、さらには職場環境の改善もやらなきゃいけませんので、ICT導入等々で、職員の方々になるべく負荷がかからないように、こういうこともやっておりますし、外国人の皆様方のお力もおかりをしておったんですが、これは、ちょっと今、コロナでなかなか受入れ...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま御決議のありました新型コロナウイルス感染症対策につきましては、治療薬やワクチンの審査を優先かつ迅速に行うとともに、現場を含めた医療、介護等に対する支援、労働者の状況に応じた雇用に対するきめ細かな支援などに適切に取り組み、多様な媒体を通じて正確な情報の発信に...全文を見る
04月13日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○国務大臣(田村憲久君) この会食から一定時間たっている中で発症したわけであります。そういう意味では、これ、どういう因果関係なのかというのは、これ今保健所で確認をいただいておりますが、感染している方々の中には会食に出られている方々もおられますし、出られていなかった方々もおられると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、これは保健所がやっていただくという話になりますので、保健所の方でしっかりと調査をいただいておるということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 今までもどの課というようなことは申し上げてきておりませんでしたが、老健課に関しましては、これは委員も御承知のとおり会食ということがございましたので、これは特別にこういうことを申し上げました。どこでうつっているか、どこの課の人間が感染しているかということに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、老健局については、業務に支障が生じない範囲ではありますけれども、感染拡大防止のためにテレワークを今進めておるということであります。  それから、老健局におきましては全職員、それから老人保健課から転職した、転籍、転出した職員もおられます。そういう方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 専門家の方々の御意見もいただいて、消毒でありますとか、そういうことを今徹底をいたしておりまして、接触感染というものが広がらないような対応は今いたさせていただいております。
○国務大臣(田村憲久君) 老健局は全体で、これは関係して仕事を一緒にやる部分もありますので、これはPCR検査をするようにお願いいたしております。  それから、老健課から転出した職員もおりますので、このちょうど四月一日付けでいろんな部署が変わっておりますので、そういう人たちにも早...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、今老健局の中で広がってきておるということでございますので、老健局を基本的、全ての人を対象にPCR検査のお願いをいたしておりまして、そこから転出した人は元々おられましたから、老健局に、そういう方々に関しても検査のお願いをいたしておるということであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に自費でございます。
○国務大臣(田村憲久君) 一部カンパのような形ではやっていただいているようでありますが、厚生労働省の予算ということになりますと、これは税金ということになります。他のいろんな民間企業でも同じようなことがあるわけで、税金でそれは、もちろん、行政検査という形で濃厚接触者に認定されれば、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと人数までは今確認すぐにできませんので、後ほど確認してお知らせをさせていただきたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとこれに関しましては、プライバシーにも関わってまいりますので、ちょっと御答弁の方は御遠慮させていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) まあ複数いるようでありますが、ちょっとこれも個人の情報でございますので、陽性確認できたわけでも何でもございませんので、ここまででお許しをいただければというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 発熱者というのは一般的にいますので、陽性確認させていただければ申し上げますが、いずれにいたしましても、発熱していた場合にはこれは検査をやっていただくことになっておりますので、陽性確認されればまた御報告させていただきます。
○国務大臣(田村憲久君) 分析はまだそこまでしっかりと専門家の方々からもいただいているわけではありませんが、変異株、基本的に十二月の終わり頃にイギリスが初めて発表した特にN501Yから始まっておりますが、しかし、イギリスはもうそれ以前に、九月ぐらいからは自国で広がり始めていたであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しいのは、完全なる鎖国というものを選ぶのかどうかという問題。日本の国はいろんなものを、物資を輸入しておりますから、事実上は、国内に入るかどうかは別にして、いろんな方々が物を持ってくるときに国内の近くに入ってきておられるという事実もあります。そん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、一定程度501Yに関してはスクリーニング検査をやっていただいておりますから、今全国で平均すると三割ぐらいという数字になってきておりますが、四割に向かって今努力しておりますが、そういう中で、501Yに関してはスクリーニング、その後の確定、ゲノム解析...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私が十万件と申し上げた。それは十万件の能力を持つ必要があるというのを、九月ぐらいでしたっけね、申し上げたと思う、八月かな、まだ大臣になる前だったというふうに思いますけれども、申し上げておりました。  実際問題、今十八万件一日やれるぐらいの、十八万弱だと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 以前は七割ぐらいの方が辞められておるということでございましたから、かなりそういう意味では、まだ半分近くの方々が離職されておられますけれども、以前から比べると継続雇用というものは進みつつある、こういう現状あると思いますが。  理由でありますけれども、一つ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、元々育児休業の給付五〇%でした。私、前大臣のときに、五〇では低いということで六七まで上げたんです。このときもかなり、やはり保険でありますから、それぞれ関係者の方々に御理解をいただいて六七まで上げたという経緯があります。  そういう意味では、思いと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、その間に関しては何とか対応できるけれども、それからまた取得が増えてきたら等々すると、その後の財源をどうするのかということを検討しなければならないということで、決して余裕があるからどんどん出しましょうという話じゃなくて、将来的には、給付が増えてまい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用保険の財政、今、この育児休業だけではなくて、全体として非常に厳しくなりつつあります。これはコロナ禍においていろんな対応の結果でありますから、それはそれで国民の皆様方の雇用を守ってきたというものもありますから、それはそれで私は意味が非常にあったと思いま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたけど、育休をどう取られるかは、あっ、ごめんなさい、有休をどう取られるかはそれぞれの労働者の方々の権利でございますので、これに対して厚生労働省がどうのこうの、使ってもらいたいということをお願いすることもなければ、そういうことを目標に挙...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育児に、仕事ができないという中において、その収入をどう保障するかという観点なんだというふうに思いますが、少なくともこの雇用保険の中において育児休業給付、別勘定にしましたけれども、こういうものを入れる、仲間に入れるとなると、当然のごとくこれは保険料を払って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しい問題で、厚生労働省がその所管かどうかもよく分からないんですが。  収入補填、補償みたいな話だとすると、例えば民間保険でそういう制度設計ができるのかどうなのか、それに税制の何かがあるのかどうなのか、まあいろんな検討はあるのかも分かりませんが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今言われたとおり、この四月から施行しました改正母子保健法でありますけれども、全国展開、事業していかなきゃならないということで、予算等々も増やしてきているわけでありまして、やはりこの産後ケアというものを法律上しっかり位置付けるということ、それから自治体の努...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全フロアというわけではありませんが、ある一定の職場の中で複数人が感染をしたわけでありますので、そのエリア、そのエリアというのはまあ余り、余り言うとちょっと、プライバシーにはいかないですけど、ちょっとどういう方というのが分かっちゃうんで余り、言いづらいんで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変有り難いお言葉であります。  ただ一方で、経緯的に老健局の職員が二十数名で外で飲食をやったと、夜遅くまで。もちろんそれが原因だったかどうかは分かりませんが、これは保健所の御判断になると思いますが、その老健局で感染が出て、それを税金でやることに対して...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そんな思いもあったのも事実なんですが、厚生労働省だけ特別ということにはならないと思うんですよね、これは。厚生労働省は所管だから特別なんだというんじゃなくて、多分、それはそれで霞が関押しなべて全てということに理屈はなりますし、多分それは地方支分部局も含めて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょうど私が前回大臣やっていたときにプラチナくるみんというものを提唱して制度をスタートしていったわけなんですけれども、いろんな地域のキャラクター等々とタイアップしながら宣伝をしたりでありますとか、それから通知書等々を認定するときにマスコミ呼んで、くるみん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 調査中でございますので、ちょっとコメントの方は控えさせていただきます。
○国務大臣(田村憲久君) 根本的に違うのは、言うなれば労災の特別加入、これ任意加入でありますが、誰もけがしようと思って働いているわけじゃない中で、特別加入でリスクを分散するわけですね。一方で、多分育児休業給付の特別加入みたいなものをつくると、これから子供を産む方々しか対象で入って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず一番初めに、医師の養成課程の話の育児休暇といいますか、その出産時育児休暇も含めてなんですが、これはちょっと医師の養成課程をどう見るかということから考えていかないと、多分この制度をいじるということの中ではなかなか難しいということだというふうに思いますの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ行政検査も含んで百八十名ということでありますが、行政検査していない者に対しては、昨日、あっ、週末、週末、指示を出させていただきました。  あともう一つは何でしたっけ。それでよかったんですか。それでいいですか。
○国務大臣(田村憲久君) その収入が下がるという理由と同時に、先ほど来局長からも話ありましたけれども、仕事の都合でありますとか職場の環境、こういうものも含めてしっかりとやっていかなきゃならぬというのが今回の改正の一つの大きな柱です。  支給水準に関しては、先ほども話ありましたけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員御承知だと思いますけれども、対象家族一人当たり九十三日、三回まで分割して取れるということでありますが、御本人が介護をずっとやるということは、これはもうこの日数では当然無理な話で、介護ずっと続きますから、多分ずっと休み続けなきゃいけないと、つまり辞めな...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○田村国務大臣 自民党の中でも、大岡委員のお考え、また全く違ったお考え、いろいろなお考えがあって、いろいろな議論をされたというふうにお伺いいたしております。  後期高齢者医療保険制度自体、みんなで高齢者を支えていかなければならないという発想の下で、たしか舛添大臣のときですかね、...全文を見る
○田村国務大臣 委員がおっしゃられましたとおり、今回、課税所得二十八万以上という形で、かつ単身世帯で収入二百万、複数世帯で三百二十万以上というような形の中で、全体で約二割の方々が対象になってくる、三百七十万人という形でありますけれども。  そういう意味からいたしますと、上位所得...全文を見る
○田村国務大臣 約九百億円を見込んでおります。
○田村国務大臣 これは、今までのいろんな言うなれば負担の引上げのとき、このときに、どういうような効果があるかということ、こういうものを実証的に見ていく中で出てくるわけでありまして、例えば、現行の長瀬方式については、一般制度でいきますと、平成九年九月の改正の実績でありますとか、あと...全文を見る
○田村国務大臣 必要だとか必要じゃないかだとかというんじゃなくて、実態として、これぐらいの受診回数、日数が減るということでございます。それから算出した金額であるわけであります。  基本的には、必要な医療はしっかりとお受けをいただくということであろうというふうに思います。
○田村国務大臣 高齢者の皆様方の課税所得、収入というもの、こういうものを前提を置いて、今回二割負担という形にさせていただく方々は、一定の負担能力という形の中でやらせていただいております。でありますから、必要な医療というものは当然受けていただくだけの所得といいますか家計というものに...全文を見る
○田村国務大臣 必要だとか必要でない医療ということを申し上げているわけではなくて、三十三日が三十二・二日に受診日数がなるということを申し上げているわけでありまして、それぞれが必要じゃない医療というようなことを申し上げているわけではないわけであります。
○田村国務大臣 無駄な医療という概念がどういうものなのか、ちょっと何をおっしゃっておられるのかよく分からないんですが、正直申し上げて、今般のことに関してどのような影響が出るかというのは、まだやっていないわけでありますからこれは分からないわけでありますが、ただ、今までも数度にわたっ...全文を見る
○田村国務大臣 後期高齢者医療保険制度も含めて守っていかなきゃならないという問題があります、持続可能性という意味で。今、賦課限度額のお話がありましたが、これは平成二十年に後期高齢者制度がスタートしてから、当時五十万だったのが六十四万まで賦課限度額は上がってまいりまして、直近、令和...全文を見る
○田村国務大臣 様々な要素が絡みますので、それを、この負担が上がったからそれによってどう出たかということを詳細に因果関係を明確に示すということはほぼ不可能だというふうに思います。  だから私も、先ほどから、数度の負担、例えば七十歳から七十四歳に関しましても段階的に二割負担にして...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今まで長瀬効果という形で、そういう形で効果が出てきておるということであります。  ちなみに、いろんな数字等々を我々も見てきているわけでありますけれども、過去も、例えば、長瀬効果の効果ということでありますけれども、平成十八年の改正、...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども桝屋委員にもお答えいたしました。  基本的には、法律は、負担割合など基本的な事項、これを明記しているわけでありまして、その金額、これに関しては政令で定めるということにいたしておりますが、今、現時点ではこれを変えるというようなことは考えているわけではありま...全文を見る
○田村国務大臣 少しだけと私は何も言っていないので、日数だけを申し上げたわけでありまして、少しだけとは何とも申し上げていないので、それは少しだけかどうかというのはそれぞれの御判断だというふうに思いますが、基本的に、必要な医療は受けていただくということを前提で、負担能力というものを...全文を見る
○田村国務大臣 何をどうおっしゃっておられるのか意味が理解できませんが、九百億というのは一つの試算であります。  先ほど申し上げたとおり、いろいろなそのときの疾病の状況、感染症の状況で医療費というものは変わります。それはもう委員も御承知のとおりでありまして、あくまでも、今までも...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられますとおり、多くの方々に支え手になっていただきたいということで、高齢者の皆様方も、負担能力のある方々に関しては二割負担ということをお願いをさせていただきます。  結果として、これは公費が五割、後期高齢者支援金に関しては現役世代から四割、そして高齢...全文を見る
○田村国務大臣 全世代型として、所得、能力に応じてということで、そこは高齢者、現役を分けずに対応するというお話だったのかなというふうに、それでよろしいですか。  そういう考え方が全くないわけではないんだと思います。今般も、全世代型の中で、所得、能力に応じた負担という形の中で、今...全文を見る
○田村国務大臣 確かに、高額療養費というのは非常に、私、すばらしい制度だというふうに思っております。予期せぬ大病にかかられた、手術しなきゃならない、そういう場合に高額療養費があることによって、本来受けられないような負担というものを緩和をしてもらえるということでありますから、非常に...全文を見る
○田村国務大臣 認識としては、まだこれから、高齢化のピークに向かって、支える側と、それから医療を受ける可能性というか、回数の多い方々と、やはり、更に、支える側の負担というものが増えていくことが予想されます。そういう意味では、委員が今言われた中身そのものからいうと、やはり、そういう...全文を見る
○田村国務大臣 まだ、法律自体、御審議いただいている中でございますので、今般のこの政令で定めている金額を言うなればいじるというようなことは、基本的に今は考えておりません。その上で、今委員がおっしゃりたいのは、これから先という意味合いだったというふうに思います。  多分、そのとき...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、今回、介護の基準を使っているということでありますが、後期高齢者の三割基準というもの、これは委員がおっしゃられたとおり、全ての収入を基準額と比較する方法、基準額を比較する方法ということになっております。  年金収入プラスその他の合計所得金額ということであ...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、二〇二二年十月以降となっております。  これは、満年度ベースで言われると七百二十億円なんですが、二〇二二年の十月以降ですから、その年度来、どこになるかというのはまだ決まっておりませんので、それは、保険者等々の皆様方と話をしながら、準備段階、...全文を見る
○田村国務大臣 これは、コロナ禍というようなお話もあったわけでありますけれども、基本的に、いろんな状況がある中において、長瀬効果というものは、今までもこれを踏まえて財政効果を示してきて、それによって予算等々も組んでいくわけでありますので、そういう意味では、長瀬効果というものを今ま...全文を見る
○田村国務大臣 施行後三年間、増加分というのを月々三千円というような形で、これを上限という形で外来の方々に関しては措置を講ずるわけでありますけれども、ちょっと、まだ施行もしておりませんので、今、現時点でこれを延長するというようなつもりはございません。  いろんな状況を見ながら、...全文を見る
○田村国務大臣 その点も含めて長瀬効果の中に入っているというふうに認識いたしておりますけれども、ただ、おっしゃられるとおり、高額療養費、今回、この三千円というものを導入をさせていただきました。高額療養費は、本来の高額療養費も同じでございまして、例えば、複数の医療機関を受けた場合に...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられましたとおり、今回、本来は、そこの企業等々を退職されたような方々がそのまま任意継続被保険者として保険に加入できているという場合に関して、当該退職者の従前の標準報酬月額又は当該保険者の全被保険者の平均の標準報酬月額のうち、いずれか低い額とすることを引...全文を見る
○田村国務大臣 国民保険制度というものがあるから日本の国に皆保険制度が成り立っているということで、大変重要な制度だというふうに思っております。  そういう意味では、被保険者といいますから、それぞれ家庭の皆様方、皆さんが給付が受けられるわけでありますから、そういう意味では、均等割...全文を見る
○田村国務大臣 国保なんですけれども、これは、軽減スキーム、それぞれ、実は所得に応じて低減がかかっておりまして、低所得者は七割軽減となっておりますので、七割軽減ということは三割、それの半額ですから、そういう意味では、一割五分という形になりますので、事実上は非常に低い御負担の中で対...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、保険料というものはどういう考え方かといいますと、月末に働いていただいているかどうかというのを確認するわけでありまして、そのとき働いておられる、収入があるということを前提に保険料をかけるわけでありますから、そこは、手続上といいますか、制度上やはり残さざるを...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、月末というのは、基本的に制度の中で確認をするところでございますので、ここは二週間関係なく残させていただいたということでありますが、一方で、先ほど申し上げましたが、そこにかかっていない方々でも、やはり育休を取っておられる方々、公平感とい...全文を見る
○田村国務大臣 非常に厳しい状況だというふうに私も思っております。国の基準で重症病床を出すと、大阪が言っている数字よりかは若干余裕がまだあるんですが、これはハイケアユニット等々を入れるとということであります、それにしても厳しいのは、実態としてそのとおりでございます。  そういう...全文を見る
○田村国務大臣 崩壊しているとかしていないじゃなくて、先ほど尾身先生がおっしゃられましたけれども、まだ後から遅行指数で重症者は出てまいりますので、増えてくる可能性が高いわけなんです。それに対してどう対応していくか。大阪等々では、お聞きするところによると、中等症の病床等々でも重症者...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、人の支援というのは大変重要でありますので、しっかりやってまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 お話ございましたが、令和四年度から団塊の世代が、これが後期高齢者、七十五歳以上になられるということで、そういう意味では、現役世代の負担は後期高齢者の支援金という形で増えてくるわけであります。  そんな中で、今般御議論をいただいて、こういう形で提案をさせていただい...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンもこれから接種が一般の方々にも始まってまいります。状況が変わってくるということも十分にあるわけであります。  コロナ以外のいろんな感染症がどうなるかということも含めて予見ができないわけでありますので、そこに関して今何か断定的に申し上げることはいたしません...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンもこれからスタートを、今、一般の方が、高齢者の方がスタートしたばかりであります。そんな中で、状況も世界中変わってくるでありましょうし、一方で、コロナだけでなくて、どんな感染症がいつ発生するか予見できないわけでありますから……(発言する者あり)
○田村国務大臣 それをここで答えろという方がむちゃな話でございまして、法律を通していただければ、我々はそれに沿って対応を考えたいというふうに思っております。(発言する者あり)
○田村国務大臣 基本的には、医療関係者、医師の方々が御判断いただいて治療をされるわけでありますから、必要な医療というのが前提であるというふうに考えております。
○田村国務大臣 まず、前提で、今、上手な医療のかかり方のお話がありましたが、今、現状では、言われるとおり、とにかく必要な医療は受けてくださいということをお願いをしております。  それ以前は、外来機能の明確化というのを前法案の中で言っておりましたけれども、やはり、開業医の皆様方を...全文を見る
○田村国務大臣 加齢に伴い、やはり心身共にいろいろな形で不具合が生じてくるわけでありまして、そういう意味では、一つは認知症のような形もございますし、フレイル、サルコペニア、いろいろな状況もありますし、当然、慢性疾患が悪化してということもございます。  そういう意味で、どうしても...全文を見る
○田村国務大臣 適切な医療というものでいけば、必要な医療でありますから、出来高であったとしても、それは必要なものという形の中において医療費に計上されていくんだというふうに思います。  一方で、慢性疾患、糖尿病でありますとか、それから高血圧症でありますとか、もちろん、脳血管疾患で...全文を見る
○田村国務大臣 まず、体制論からいいますと、特措法を通していただく中において、これは感染症法でありましたけれども、NCGMと国立感染症研究所、ここに協力しながら検体でありますとか臨床データを集めて、それをワクチンにしても治療薬にしても研究開発にしっかりと使っていけるような体制を組...全文を見る
○田村国務大臣 感染研だとか厚労省の所管でもいろいろなところがいろいろな研究をやっておりますが、厚労省自体が本省で研究しているということはない、これは御理解いただいているものだというふうに思います。  その上で、今のお話でありますが、医薬品名等の詳細が公表されておらず、ここで具...全文を見る
○田村国務大臣 私、直接麻生副総理が何をおっしゃったのか聞いていないんですが、今委員がおっしゃったことがそのままだとすると、私、前後にどういう言葉があったのか分からないんで、そこのところはちょっと何とも申し上げられないんですけれども。  多分、トリチウムという意味からすると、こ...全文を見る
○田村国務大臣 本来受けた医療、本来行っているかどうか、これは別として、結果として受診行動が変わって、受ける医療の回数といいますか、これが減る、若干といいますか、この計算式上減るということでありまして、これは本来行っていたものが減ったかどうかは別であります。結果として減るというこ...全文を見る
○田村国務大臣 本来行っていたかどうかは別にして、経験則的にですね、経験則的に、今委員が言われたように、病院に行く回数というのが経験則的にそういう数字であるというものを示したものが長瀬効果、長瀬方式というものであります。
○田村国務大臣 ですから、要するに、今回こうなった場合に、財政効果というものをお示しをしているわけですね。それは、政策的な一つの方向として、財政がどれぐらいか、効果が出るか。それは、長瀬効果というものを前提に、今までの経験則で出している話であって、結果そういうことであると。  ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、平成十八年の推計で、メタボリックシンドロームというのがはやりの言葉になりましたけれども、こういうものに着目して、糖尿病や高血圧症等々、こういうものの発症を予防できれば、これだけじゃなくて脳卒中や心筋梗塞もそうなんでしょうけれども、一定程度の医療費が適正にさ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、派遣事業者だとかそういう話、私は、私というか厚労省は承知していないわけで、その上で、規制改革推進会議における検討経緯の話なので、我々はこれにコメントをするものではないわけであります。  要は、規制改革推進実施計画に基づくニーズ調査というのがあって、その結...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、介護施設は特に長期間入所されているということがあるわけでありますので、なかなかコロナ禍において直接面会というのを、それは、直接面会の方法もあって、そこにちゃんとこういうようなアクリル板を置いてというようなこともいろいろと初めは指導しておっ...全文を見る
○田村国務大臣 実は、感染が拡大をずっとしたときには、そのオンライン等々、御自宅からがいいんでしょうけれども、施設に来ていただいて、オンラインでいろいろな対応をしていただくというのも、それで大丈夫なのかというような話があったのも事実でありますが、いずれにいたしましても、長時間、こ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと今委員から御質問いただく中において、メニューとして一番近いのが先ほど申し上げました総合確保基金、こういうメニューであって、これ自体はもちろん都道府県にお出しをいただかなきゃいけない話でありますけれども、こういうもので対応いただいているところもございます。 ...全文を見る
○田村国務大臣 一つ、包括支援交付金というものがあるんですが、これは医療の方のいろいろなかかり増しのところに使うお金でございます。これは比較的、かかり増しで、いろいろな医療機関から要求を受けて、しっかりと給付をいただいておるというふうに思います。  介護の方は先ほど言ったやはり...全文を見る
○田村国務大臣 間接的に言うと、委員は、それによって要介護者がお元気になられるだろうから介護サービスではないかというような多分イメージなんだと思いますが、なかなか、今の介護報酬上のサービスというものは、その方に対して、例えば症状がよくなったりでありますとか、自立に向かっていくよう...全文を見る
○田村国務大臣 実はそういうものも含めて今回〇・七%改定をさせていただいているわけでございまして、全てが全てコロナ対応というわけじゃありませんけれども、少なくとも〇・一%はその中で、コロナ対応という形の中で割増しをいただいているわけでありまして。  ちょっとなかなか、そういうよ...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、感染予防、感染拡大を防止するために、それぞれの介護施設等々、事業者がいろいろな努力をいただくということ、これは必要で、実際問題いろいろなことをやっていただいているんだと思いますが。  その中で、今、多分、介護事業所の中でも、それぞれの、言うなれば業種ごと...全文を見る
○田村国務大臣 これは、介護事業者、施設等々でという多分具体的なお話なんだと思います。  言われるとおり、クラスターが出たときに、例えば、出れば全員に対して行政検査で、これは無料で検査ができるでありますとか、それからあと、感染管理の専門家、これを今都道府県でそれぞれ要請いただい...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、どういうメニューがあるかというのは、言われるとおり、様々な部局に広がっておるわけでありますから、なかなか一つの部署でというわけではございませんので、ちょっと、委員の今の御意見もいただきながら、検討させていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○田村国務大臣 委員御承知のとおり、令和四年度から団塊の世代の皆様方が後期高齢者になられるということで、ここで医療費全体、後期高齢者支援金自体が膨らむということがあります。  それはそのまま現役世代の負担の増大になりますので、それを何とかしなきゃならないということで、この令和四...全文を見る
○田村国務大臣 まず、二円と言われますけれども、要は、二〇二五年に団塊の世代が全部七十五歳以上になられるということで、令和四年からそれが始まり出すわけでありまして、それに向かってまずはという形であります。  ピークは、御承知のとおり二〇四〇年頃、高齢者のピークがやってまいります...全文を見る
○田村国務大臣 今お答えいたしましたけれども、要は、これは法律に書かれている事項ではなくて、政令で定めるところでございますので、国民的な、いろんな御意見をいただいて、政令で定めるということになります。
○田村国務大臣 まず、前段、先ほど後期高齢者医療保険制度、これは勝手に二割以上にできると言われましたが、これは法改正が必要でございますので。一割と明記されておりますので、一割と書いてある限りは一割の方々がいなきゃいけないので、全て二割以上と言われましたが、これは法改正が必要である...全文を見る
○田村国務大臣 河野大臣が所管でございますので、私は河野大臣と協力をして対応してまいりますので、できる限り早く高齢者の方々に二回接種ができるように、河野大臣と協力して、地域と協力しながら対応してまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 ワクチンのロジは河野大臣の担当でございますので、私がここでお答えできるものではないということは、これは御理解いただかないと、これは私がここで物を申すというわけにはいかないということであります。
○田村国務大臣 私が目標を設定するものではないんです。  これは、地域の体制も含めて河野大臣が日々各自治体と対応いただき、そしてその体制というものを整備をいただいておるということでございますので、私がここで言えることと言えないことがございますから、そこは、委員も政務官をやられた...全文を見る
○田村国務大臣 できる限り早く打てるように、先ほど来申し上げておりますとおり、担当の河野大臣が自治体と協力しながら、もちろん厚生労働省もいろんなリエゾン等々で対応させていただきますが、河野大臣の責任の下、しっかりとそれは、政府を挙げて、各自治体と協力をしながら、一日も早く打てるよ...全文を見る
○田村国務大臣 その医療費というのがどれぐらいの医療費を意識されておっしゃっておられるのかというのがなかなかちょっと分からないものでありますから、ここでにわかに、具体的な対象、つまり、どういう治療なのか、どれぐらいかかる医療なのかということが分からないので、このアンケート自体の、...全文を見る
○田村国務大臣 日本の制度は、例えば高額療養費があったりでありますとか、今回の場合は、今ほど来委員がおっしゃっておられるとおり、当初三年間は、外来に関しては増加分三千円という上限を組ませていただきながら、緩和措置等々を踏まえておるわけであります。  いずれにいたしましても、必要...全文を見る
○田村国務大臣 自覚症状というのは、それぞれ個人によって違いますので、自覚症状あるなしにかかわらず、早期に発見すれば、それだけ重症化を防いでいけるわけでございます。  そういう意味では、ちょっと、今、自覚症状云々という話、個別具体的にここで申し上げるというのは難しいということで...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、軽いせきだとか、ちょっとしただるさであるとか、また、ちょっとした息苦しさ、さらには味覚障害、ちょっと味が変だなみたいな、そういう味覚障害でありますとか、そういうものが初期症状というふうに言われているわけでありまして、これは厚生労働省も、ホ...全文を見る
○田村国務大臣 換気はもう以前からずっとお願いしておりまして、見回り隊に関しましても、委員先ほど、三十分ごとの換気、一時間に二回未満ですと。これは結核等々の事例で、空気感染が広がるというような事例がありますので、こういうものから引いて、三十分に一回は換気をしてもらいたいであります...全文を見る
○田村国務大臣 これは、内閣官房の方と、コロナ本部の方としっかりと議論をさせていただいて、いずれにいたしましても、何らかの証左という話になると思いますので、コロナ本部ともいろいろと調整させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 これは委員も今お話をいただいたと思いますが、やはり入所施設ということで、そこが住まいになっておられる、集団で暮らしておられますから、クラスターのおそれが非常に高いということがありますので、ここに関しては定期的に頻回検査という形であります。  やはり在宅サービス等...全文を見る
○田村国務大臣 年金の財政検証は五年に一度という形でありますが、これはもう委員御承知のとおり、積立金の運用でありますとか、運用利回りというのはこれはスプレッドでありますから、経済成長と賃金の上昇との絡みになってきますけれども、物価ですかね、あとなってまいりますけれども、いずれにい...全文を見る
○田村国務大臣 一点、前半の話なんですけれども、以前も一度、政府で、社会保障全般がどれぐらい伸びていくかというのを出して、それに合わせてどれぐらい社会保障給付費を切らなきゃいけないか、こういうことをやっていたんですね。小泉内閣のときにそういうことをやっておりました。  ただ、こ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと先ほどの件で正確に申し上げます。  均等割というのは、要するに所得に応じて下がっていくので、子供は最大八割五分削減されるということでございまして、そこだけはっきりと申し上げておきたいと思います。  今の話なんですが、審議会でも、PEGが原因かどうか、P...全文を見る
○田村国務大臣 アストラゼネカ社のワクチンという話ですね。  今、EUの方でも、いろいろな話がある中で、リスクとベネフィットを考えた場合には、ワクチン接種をすべきであるというような評価があったというふうに思います。もちろん、一定の血栓に対してのリスクというものが、可能性があると...全文を見る
○田村国務大臣 これはファイザーの話ですか。ファイザーの話に関しましては、これは、先ほど来話がございますように、副反応の疑いのある報告をしっかり今集めておりますので、審議会等々で評価をいただきながら、評価をいただいたものはなるべく早くこれをお出しをさせていただくという形で、国民の...全文を見る
○田村国務大臣 妊娠への影響、これはCDCの報告では懸念が認められているわけではないというような、そういう報告があるわけでありますが、いずれにいたしましても、副反応報告も含めて情報を収集しているわけでございますので、長期的なというお話がありましたが、これはまたどういうあれなのか、...全文を見る
○田村国務大臣 これは難しいのは、有効性というのがまだ完全に認められていない。いろいろな評価があります、正直言って。効いているという国もあれば、効かないと言っているそういう評価もあります。  でありますから、このイベルメクチン、メーカーの方が、今言われたみたいに、メーカー自体が...全文を見る
○田村国務大臣 どこに位置づけるかというのは、感染力でありますとか罹患した後の重篤性等々を勘案して決めるわけでありまして、コロナはそれなりに感染力があります、重篤性もあります。  ちょうど来年の一月にこの指定感染症の期限が切れるということで、先般の法律改正の中において新型インフ...全文を見る
○田村国務大臣 前回も申し上げたんですけれども、不承認になるという段階で、例えば自立相談支援機関に相談をしていただく。そこで、不承認というような形の方々、つまり返済能力がないという方は、多分そこでまずアドバイスをされると思うんですよね。それができていないとすれば、例えば求職者訓練...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと誤解のないように申し上げなきゃいけないんですが、生活保護は本人の持ち得る稼働能力を最大限生かさなきゃいけないので、その上ででありますから、働けるのに働かないというのは、これは当然のごとく、生活保護は、何もせずに、能力があってやらないのにということはあり得な...全文を見る
04月15日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○国務大臣(田村憲久君) まず、おっしゃられるとおり、男性の育児休業の取得率というのが低いというのは、これは大前提であるのは確かでありまして、令和元年度七・四八%、それでも以前から比べると上昇はしているんですが、それでも七・四八ですから非常に低いと。  取ってもらいたいという思...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回も申し上げたとおり、これが入口になってもらうということが非常に我々としては有り難いといいますか、必要だというふうに思っておりまして、これを恒久的な制度とするつもりはないわけであります。普通に男性も育児休業が取れるようになれば、今回のような特別な対応と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 制度上は、本人といいますか、申し込めば、それ育休取らせなきゃいけないわけでありますから駄目だということは言えないわけでありますが、委員おっしゃられるとおり、会社の業績が非常に良くてしっかりと社員に対して待遇をしている会社というものは一般的に社員の福利厚生...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までも、その両立支援ということで、育児と仕事を両立できるような形の中で、事業主に対して助成金等々を支給をさせていただいたりでありますとか、また、そういう育休、理解のある方々に、管理職ですね、こういう方々に表彰をすると、いろんなことをやってきておりますが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しいんです。委員がもやもやとされている部分は、多分その、言い方が難しいんですが、子育てや家事というものをやること自体、やはり女性が主体的に担っているという世の中の風潮というものがあって、そこに男性が、あえて参画と私言っていましたが、参加、もっと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ何か、ポジティブという言葉が余りお気に召されないんだと思いますが、試行的と言った方がいいのかも分かりませんけれども、制度としては前向きに取ってもらおうという話なんですが、それ自体が本質論として、委員おっしゃられるとおり、そういうやり方でやること自体が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回の場合は、本当にすごい限定を掛けてお願いをさせていただくという話でございまして、そういう意味では、ワクチン接種というような、そういう行為といいますか業務に関わる者という形、それから期間も限定しておりますし、基本的には自治体が関わる話になると思います。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回申し上げましたけれども、規制改革実施計画に基づくニーズ調査をした上で、その内容に関して、社会保障審議会のこれ医療部会で業務管理上のいろんな検討をいただき、そして労働政策審議会の労働力需給制度部会、ここで六回だったと思いますけれども御議論をいただいて、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨日、十四日でありますが、老健局関係で二名の職員の陽性が確認されたというふうに報告を受けております。全体で、厚生労働省発表分でありますけれども、十五名、うち他組織転出組が一名という形でございます。
○国務大臣(田村憲久君) 十五名ということであります。  今言われた多分十七というのは、あと二名いるんじゃないかということだと思いますが……(発言する者あり)ちょっと待ってください。
○国務大臣(田村憲久君) 十五名確認中、確認済みでありまして、あと二名これ報告を受けておりますが、これ今確認をさせていただいておるということでありますので、確定というのはまだということで、今十五名プラス二名、二名が報告を受けているということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと私、今聞いていて意味が分からないので、申し訳ありません。  公表したのは十五名らしいです。らしいというか、十五名公表しておりまして、二名報告が上がっておりまして、まだ公表していないということなので、表向きはまだ十五名ということで、しかし二名報告...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません。もう私自身もちゃんと理解できないようなお粗末な説明でございまして、申し訳ありませんでした。  どうも十五名は、細かい詳細を公表しているのが十五名で、二名は報告を受けて、まだその細かい公表をしていないものでありますから今のような発言にな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私もまだ細かい報告自体受けていないので、取りまとめている最中ということでございますから、私も細かい内容、実は、十五名のは細かい内容見ているんですけれども、残り二名は今日朝報告をいただきましたが、その中身見ていないということでございますので、多分まだ国会に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 状況に関しては、保健所等々の対応、今やっていただいている最中でありますし、それ以外に関しましても、これちょっと専門家の方々に入っていただいてしっかりと、どのような経緯で感染が広がったのか、こういうことも踏まえて調査をいただきたいというふうに思っております...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとそれは専門家の皆様方の御判断を、御評価をお待ちしたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) どうやれば育休を取っていただけるかということで、いろんな調査も含めて、取りやすい環境をつくっていこうということでこれを御提案をさせていただいているわけでありまして、その点に関しましては、労政審議会でもおかけをさせていただいて、いろんな御意見も賜りました。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回申し上げましたけれども、これは御本人がどのような形でという形で提示をしていただきます。それの日にちに合わせて、各企業でその中において労使共にお話しをいただきながらお決めをいただくという形でございますので、基本的には義務というよりかはそれぞれの判断、も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育児休業を取っていただくというのは、これは立法趣旨であります。それをより多く取っていただきたい。でなければこういう法律出しませんので。それは立法趣旨であります。  ただ、それを取っていただくためには、いろんな調査の下において、なぜ取れないかという理由、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 立法趣旨というのがちょっと私もよく理解できないんですが、育休を原則しっかり取っていただきたいというのは、これは立法趣旨であります。だから、続けて取るということによってその育休が取れないという話になる、取らないという話になると、これは本来我々が今回提案して...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう委員お分かりになられて言っておられるんだと思いますが、労使の協定というのはどちらか一方からというようなものはないわけでございまして、そういう意味では……(発言する者あり)何の話を。  ちょっと申し訳ない。もう一回、もう一度お願いします。
○国務大臣(田村憲久君) まず、この日とこの日とこの日というのが、御本人が働くという意欲があられて提示されますよね。それに対して、事業主がどの日を選定して、これをお互いに話し合ってやりますよね。そのときに、ちょっと申し訳ない、私の理解力がないのかどうか分かりませんが、それを限定し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、事業、事業主がこの日とこの日ということをその申し出ている者に対して言うわけですよね。で、それ、それを本人がその日……(発言する者あり)局長、分かる。
○国務大臣(田村憲久君) 対象にならないということで保険料の免除から外れるということ自体が起こっちゃいけないという、そういう理解でいいですかね。要するに、それは育児休業を、育児休業、この制度にのっとらないということになるわけですね、すると、新制度に。つまり、まあ言うなれば、半分以...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要するに、そういうことを周知をするということでよろしいんですかね。  いや、要するに、それ以上取ってしまうと今言われたような話になるわけで、休業給付自体が対応にならないという話でございますので、そうならないようにしっかりと制度の趣旨を伝えながら、要する...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほどは社会保険料ですね、今回は休業給付の話だというふうに思いますが、いずれにいたしましても、その周知のところで、周知をいただくかどうか、その周知の中身、これはこれから労政審で御議論をいただきますので、委員がそのような御懸念があられるということは、これは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 取らせないというのは、本来これ取らせなきゃいけないわけなので、そういう意味では取らせないというようなことがあってはならないわけであります。しかしながら、取らせないというようなことになれば、これは今回の法律違反ということでございますので、最終的には是正勧告...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ハラスメント自体はこれは許せられないことということはもうこれ事実であります。  ILO百九十号条約の話が出ましたが、批准、なかなかこれするためには、これは賛同はしておりますけれども、禁止、実効措置がなければならないということでありまして、それに絡めたお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員は厚生労働省を大変御心配をいただいて、感謝申し上げたいと思います。  こういう状況で確かに感染が広がっていることは国民の皆様方に大変御心配をお掛けしていることで、しっかりと感染防止をしていかなきゃならぬなと改めて省内にも指示したところでありますけれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高齢者施設はですね、これはなぜ行政検査でやっているかといいますと、一つは、やはり重症化する方々が非常に多い。その中で、もし高齢者施設でクラスターが起こって重症化されると地域の医療をやはり麻痺させてしまうと、そういうおそれがありますので、これはしっかりと、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一応ルールがありますが、委員からせっかくそういう御要望もございますので、どこに確認すればいいのか、ちょっとまだ私もにわかに理解できていないんですが、しかるべきところに、そういう仕組みがあるのかどうか含めて、一度確認してみたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) こういう公表をしていただけるということは、非常にこれは我々としても進めていきたいことであります。  厚生労働省、今回の法律は千人超という企業、上場企業と、法律に書くものでありますから、なかなか上場企業というのは法律の対象として書きづらいので千人超という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 退店を求めることができるという話でございますが、なかなかそこが難しいんだと思います。  よく言われるように、お客さんで来られている、それからマスク会食自体、じゃ、外してばっとしゃべっているという話ならば、それは、ちょっとお客さん、やめてくださいよという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 同居、三世代同居でありますとか、近くにおじいちゃん、おばあちゃんがおられるというような御自宅で、御自宅というかお宅で、しっかりとお孫さんといいますかお子さんといいますか、それを分担して見ていただいていると。これ、結構北陸の方はそういう家庭が多いんですかね...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとにわかに、話を私も聞いていて、何でオフィスのハンドドライヤーと他のハンドドライヤーがどう違うのか、ちょっと、これはオフィスのハンドドライヤーですからって話だったんですが、オフィスのハンドドライヤーって特別なハンドドライヤーがあるのかななんてことを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか五〇%という問題、過半という問題、我々も意識しつつ、今日も厚生労働省の審議会で半分以上女性という審議会はあるのかと聞きましたら、ないようでございます。  ただ、全体として四一・六%で政府全体よりかは高いということなので、これ、一応第五次の男女共...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと先ほど間違っていまして、確認したら、一つ五〇%の審議会があったようでございます。しかし、一つですから、しっかりそちらの方も頑張ってまいりたいというふうに思います。  まあ配偶者控除、特別控除はこれはなかなか、働き方改革の観点から財務省の方でも見...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員から、性別役割分担意識というような、そういうお話がありましたけれども、そういう意識と同時に、それが何かこう、それが普通という言い方は変なんですけれども、男性が育児休業しないのは、別にそれ自体何ら不思議でもないという風潮がやっぱりあったんだと思うんで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 長時間労働というものが残す負の局面といいますか、それは今言われたとおり、男性が長時間労働、女性なかなか子育てしながら難しいという話もございますので、男性が長時間労働の主役なんですよね。すると、家庭に当然男性は育児、家事のために戻れない。一方で、男性がそれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 長時間労働は是正していかなきゃならぬというふうに思っております。  つらいのは、現実と理想というものは、どうしても社会急に変わらないという中で難しい話で、一方で、例えば我が省も同じような中で苦しんでいるわけなんですよね。これを何とかしていかなきゃならな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは超過勤務のところを割増しではなくて……(発言する者あり)割増しプラス休みをしっかりとということでありますか。非常に理想に向かってのお言葉だというふうに思います。  そういう意味で、平成二十年だったと思いますけれども、割増しのところを、六十時間以上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
04月16日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○田村国務大臣 下げる場合というのは、負担割合を下げる場合ですか。(山井委員「負担上限、年収の」と呼ぶ)年収上限を下げる場合。  年収上限を下げる場合、これは、前回もこの委員会で御説明させていただいたと思いますが、要するに、負担割合などの基本事項、これは法律ということでございま...全文を見る
○田村国務大臣 一割、二割、三割という形で法律に書いてあります。二割、三割のそのそれぞれの収入に対してどれぐらいの基準なのかというのは、それは政令で定めるということでありますから、一割、二割、三割というものを変えるのであれば法律改正が必要であります。  三割をどれぐらい増やすの...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者の方々は重症化リスクが高いということで優先接種、それから、基礎疾患を持っている方々も、これはリスクが高いということで優先接種であります。その中で、もちろん基礎疾患の中にはいろいろあるわけで、慢性の呼吸疾患でありますとか、高血圧でありますとか、心疾患であります...全文を見る
○田村国務大臣 重症度のあられる精神疾患また知的障害の方々は、この方々は優先接種になられるということであります。
○田村国務大臣 精神疾患をお持ちの方々ですと、精神疾患の治療のために入院している、又は精神障害者保健福祉手帳を所持している、さらには自立支援医療で重度かつ継続に該当する場合ということであります。  知的障害の方々に関しては、療育手帳を所持している場合という形であります。
○田村国務大臣 尾身先生も水曜日におっしゃっておられたと思いますが、何をするのか、これが大変重要なことであります。それで、緊急事態宣言を出さなければやれないというのであるならば、それは出すべきである、これが尾身先生のお言葉であられました。  専門家の方々のいろいろな御意見を賜り...全文を見る
○田村国務大臣 緊急事態宣言が出る出ないにかかわらず医療の状況というのは大変なんです。だから、さっきから私は申し上げて、お声がけを各医療機関にさせていただいて、協力をしていただきたいということ。そして、政府がそれぞれ関わっているような医療機関がありますから、そこも大阪に対して病床...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、我々は、専門家の皆様方の御意見もいただきながら、もちろん大阪の御意見もいただきますが、最終的には判断を政府でいたしますが、緊急事態宣言を出しても病床は増えないですよね。出ようが出まいが我々は病床を確保しなきゃいけないんです。そして同時に、医療人材、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 子供庁の議論でありますけれども、これは自民党の国会議員の有志の勉強会の方から御提案をいただいておるということで、私もこの御議論を進めていただいているというふうに認識いたしております。  児童手当の話がありました。これは、子供の貧困対策に関する大綱に基づき、子供の...全文を見る
○田村国務大臣 前々日の正午までに開催が決定した委員会では、前々日中の三割程度、そして午前中正午までに合わせて半数以上の方から確定した趣旨の御連絡をいただいたということであります。  それから、前々日の午後に開催が決定した委員会、これでは、前々日中の二割、それから前日正午までに...全文を見る
○田村国務大臣 あと、前日の午前中に開催決定したというのはありません。  それから、前日の午後に開催決定したことはありますけれども、当然その後になりますので、それはもう言いようがなかったから、申し訳ありません、申し上げなかったということでありまして、当然、委員会の後ということで...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、委員のおっしゃっている意味と私が言っている意味が合っているのかどうか分かりませんが、前々日の午後までに開催が決定した委員会、つまり、理事会がセットされて前々日の午後までに決定したというのが九回中五回ですよね。(津村委員「そうですね」と呼ぶ)そうでしょう。...全文を見る
○田村国務大臣 理事会で与野党でお話をいただければいい。私、事実だけ申し上げているので。  だから、言えることは、九回のうち、前々日の正午までに開催を決定したのが五回ということであります。それはその後であって……(津村委員「理事懇の話じゃなくて、質問通告の話をしているんですよ」...全文を見る
○田村国務大臣 申し訳ありません。私の理解が追いついておりませんでして、多分、皆さんはこういう議論をされておられるんだと思いますが、質問通告をされておられても、なかなか、私も、朝、今日も二時半から起きているんですけれども、役所はそんなに早く出させられませんので、限られた時間でどう...全文を見る
○田村国務大臣 お示しをさせていただきます。
○田村国務大臣 残させていただくようにいたします。
○田村国務大臣 申し訳ありません。ちょっと今は分かっておりません。
○田村国務大臣 委員も御承知のとおりだと思いますけれども、国民健康保険は、所得の低い方々に関しては保険料の軽減措置を講じております。更に自治体の条例で減免までありまして、状況に応じて相談に乗っていろんな対応をしておるということで、負担能力があるのに負担をされない方々がおられます。...全文を見る
○田村国務大臣 私も、社会保障をやる中において先輩議員から、国民皆保険、これは国民健康保険があるから成り立っている、これがあるからと。それは何かというと、やはり所得の捕捉がなかなかできない中で、保険料の応益、応能割みたいな形でこれを分けているわけですよね。そういうような取り方がで...全文を見る
○田村国務大臣 緊急事態宣言を大阪に出すということはあり得ないので。緊急事態宣言は全国に出します。その中で、緊急事態措置というものを、エリアを決めて、大阪を決めるということで。緊急事態宣言を出しますと、全国津々浦々、一千数百自治体全て本部をつくるということになりますから、その中で...全文を見る
○田村国務大臣 ここに対しては、他の医療機関からも今看護師等々を派遣するということで、すぐにといっても、それはその方の御生活もありますから、日程調整しないと、それはいきなりというわけにいきませんけれども、もう差配は始まっておりますので。段取りをつけて、今数名、この大阪の重症化病院...全文を見る
○田村国務大臣 委員も御承知だと思いますけれども、自衛隊への協力要請は知事から要請がないことには動けませんので、そういう意味では、まだ知事から自衛隊に対して要請は出ておらないという中において、我々としては、大阪府といろいろと連絡を取る中で、厚生労働省は厚生労働省として、厚生労働省...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、自衛隊には医官等々おられますけれども、すぐに一〇〇%というわけじゃなくて、それぞれの業務がございますので、その中で、前回も人を割いて、行ける方々に行っていただいておったわけでありますが。これに関しては、申し訳ありません、私、直接、大阪府、府知事とや...全文を見る
○田村国務大臣 委員御承知だと思いますけれども、医療体制、これは組織委員会が東京都とともに連携して、開催期間は二か月間ということで、トータルで一万人必要だということで、その医療従事者の確保を目指しておられるということでありまして、我々は、関係省庁や東京都、組織委員会と、相談に応じ...全文を見る
○田村国務大臣 接種体制は、御承知のとおり、これは各自治体が主体となって今やっていただいているんですね。  それから、これは……(発言する者あり)長妻先生、ちょっと静かにしていて。私しゃべっていて、しゃべりづらいので、ちょっとお願いします。私、決して失礼なことを言っていると思わ...全文を見る
○田村国務大臣 それで、要は、東京都が、要するに接種体制もこれは各区でありますが対応いただいており、それを総括的に都が見ていただいているんですよね。  それで、いろいろな、コロナの、今感染者が東京も増えていますよね。これに関しても、しっかり区それから都が連携して、コロナの病床を...全文を見る
○田村国務大臣 今のコロナにおける受診、これは感染拡大してまいりますと、どうしても、医療機関等々、表に出ること自体、非常にやはりコロナの感染を恐れられるということがございますので、受診控えも含めて起こるわけでございます。  これは、要するにコロナでありますからそういうことが起こ...全文を見る
○田村国務大臣 私が申し上げたのは、今というお話をされたので、今、そういう受診控えに対して、こういうことをやっておるという話であります。  施行は、来年の十月以降、来年度以内ということの間で決めるという話になっているわけでありますけれども、これに関して、何か受診控えというような...全文を見る
○田村国務大臣 コロナ禍における、がんだけではないんですけれども、いろいろな影響というものをやるようにということで、これはいろいろと皆さんの御意見を伺う中で実施をしているものでありますが。  これは、コロナ禍において、コロナで例えばいろいろな影響が出て、もちろんその中には、感染...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、午前中も申し上げておりますけれども、大阪府と厚生労働省、先般もアドバイザリーボードで、大阪府の責任者の方がアドバイザリーボードでいろいろと、オンラインで会議に参加いただきましたけれども、大阪の現状等々をお聞かせをいただきました。  とにかく、しっかりと...全文を見る
○田村国務大臣 病床二倍というか、感染者が二倍、前回のピーク時の二倍になっても対応できるような、それは病床もあるでしょうし、軽い人たちを療養施設で見ていただく、場合によっては在宅という方々に関しても健康観察をしっかりと専門の方々に対応いただく、そういう体制も含めて、感染者が前回の...全文を見る
○田村国務大臣 再度申し上げますけれども、患者が二倍になった、新規感染者が二倍になったときに病床を二倍にしてくださいという話ではなくて、その感染者が二倍になっても対応できる体制をつくってもらう。  だから、今委員が言われたとおり、一つは、比較的軽い方々はホテル療養等々。ただ、そ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、アメリカのワープスピード、一兆円というようなお話がよくありますが、我々が把握しているのは、あれはワクチンにおおむね出されておられて、ワクチンはそういう意味では大変速い開発でありました。生産も、もちろん、あの中に生産費用も入っていますから。  我が国も、一次...全文を見る
○田村国務大臣 前から申し上げておりますとおり、これはAMED等々の研究を通じて支援をさせていただいておるわけでありまして、そういうものでしっかりと対応いただいておりますので、いろいろな研究は進んでいるというふうに思います。  イベルメクチンに関しては、なかなか、今、北里大学で...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか比べるものが難しいんですが、ただ、GoToトラベルは多くの方々が御利用されるということですので、当然、単価に利用人数を掛ければ、それは大変な金額になるということであります。  一方で、研究開発は、日本の国民の皆様方お一人お一人がこれをやるわけじゃないので...全文を見る
○田村国務大臣 これは長瀬効果のことなんだと思うんですけれども、この長瀬効果は経験則的に出してきて、今回の……(発言する者あり)長妻委員、ちょっとお願いしますよ。私、長妻委員とやっているんじゃないので、ちょっとお願いしますよ。
○田村国務大臣 三十三日が三十二・二日になるというのは今回の積算の中で出しておりますので、それは我々としてお示しをさせていただいています。要するに、今回の改定を行ったときに我々が試算しているのは、年間三十三日が三十二・二日、これは平均的でありますけれども、これぐらいの回数が減る。...全文を見る
○田村国務大臣 マクロで見てそういう数字、つまり、回数は確かに、マクロで見ると、三十三回、年間、これが三十二・二回になっている。  受診抑制というのをどう見るかというのは、ちょっと私は受診抑制の言葉の定義というものがよくあれなので、回数は、マクロで見るとですよ、ミクロじゃないで...全文を見る
○田村国務大臣 再度申し上げますが、ミクロの受診抑制ですかね、そういうのじゃなくて、マクロで見て三十三回が三十二・二回、年間、これはそういうことであるということであります。  それから、今言われた検証というか、これがなかなか難しいのは、状況が常に毎年違うわけでありまして、例えば...全文を見る
○田村国務大臣 これは、まさに後期高齢者医療保険制度の根幹に関わる問題になってこようと思います。どの世代がどう負担していくかということを変えるわけでございますから、大変重要な問題だと思います。  ただ、言われるとおり、今のままのこの割合を必ず守っていかなきゃならないという話では...全文を見る
○田村国務大臣 どれが原則というわけではありませんが、それは、言われるとおり一割が今多いわけであり、七割から、一割の方々でございますので、そういう意味では、一割が一番多いということであります。
○田村国務大臣 繰り返しますが、法案、法律の中に原則だとか原則じゃないとかという明記があるわけではなくて、それぞれ、言うなれば、一割、二割、三割というような方々がおられるということでありますが、ただ、今回の改正でも、先ほど来申し上げておりますが、一千八百十五万人の中で一割負担の方...全文を見る
○田村国務大臣 失礼いたしました。法令でございます、法案ではございません。  いや、実は、今委員のおっしゃられている意味のちょっと真意が私も測りかねるんですけれども、そういうことを今考えているわけではございませんので、今回の政令でお示しをするというような、そのような形で国民の皆...全文を見る
○田村国務大臣 今も、一割と三割という形で同じたてつけになっているわけでございますので、法律改正をする必要とかそういう話ではなくて、三割負担分の金額が、どれぐらいの方々が上限になってくるかということは、それは政令の中で書き換えられるわけでありますが、ただ、そこは、勝手に政府がやる...全文を見る
○田村国務大臣 もう御承知のとおり、被保険者全体の相互扶助で成り立っているわけでありまして、そこは応分の保険料負担をいただく。  ただし、やはり、低所得者に対しては、これは保険料の軽減措置等々もあるわけでありますし、先ほど来、違う委員にもお答えしましたけれども、場合によっては相...全文を見る
○田村国務大臣 新型コロナウイルス感染症の後遺症によって、日々生活されるのに、日常生活に著しいやはり制限といいますか、影響があるということであれば、その必要とする程度の障害が残る等々のことはあるわけでございますし、そういう場合に関しては、一定の保険料納付要件を満たせば、これはおっ...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、診療・検査外来というものを、御承知のとおり全国に三万一千か所といいますか、お願いをさせていただいているわけでありますが、こういうところで診ていただくという話になると思います。そのまま歩いていっていただくという、そういう距離に一医療機関等々をしっかり確保...全文を見る
○田村国務大臣 まさにアドバイザリーボードでもそういう御意見もいただきましたし、先ほど申し上げましたけれども、アドバイザリーボードで大阪府の責任者の方、これはオンラインでいろいろなお話もお聞かせをいただき、いろいろな御要望もいただきました。今委員が言われたとおり、国を挙げて今大阪...全文を見る
○田村国務大臣 今のは、総体的に見てアレルギーかどうかを何か判断するというようなお話だったと思うんですが、そのPEG自体が前も言ったとおりいろんなものに含まれているわけで、シャンプー、化粧品、いろんなものに含まれています。  すると、その出た人は、女性ならば化粧品、PEGが使わ...全文を見る
○田村国務大臣 法律改正というお話でございましたが、改正となると、そう簡単に今日言って来週というわけにはなかなかいかないというのは御理解をいただいていることだと思います。  今、御承知のとおり、医師若しくは医師の指示の下で看護師等ということで、保健師でありますとか助産師でありま...全文を見る
○田村国務大臣 御指摘なのは、多分、附則第二条の第一項だというふうに思いますけれども、これに関しては、今言われましたとおり、税という話がありましたが、各種税制、保険料、さらには事業主拠出の在り方、それから給付と負担、幅広くいろいろなことが検討に値するということでございます。  ...全文を見る
04月16日第204回国会 参議院 本会議 第16号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  今後とも、人口減少、高齢化の進展等に伴う人口構造や医療需要の変化が見込まれ、また、新興感染...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 川田龍平議員にお答えをいたします。  医師の時間外労働の上限規制についてお尋ねがありました。  今回の改正法案で御提案している年間一千八百六十時間という時間外労働の上限に関する特例水準は、病院勤務医の時間外労働の調査結果において上位一〇%が年間一千八...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 竹内真二議員にお答えいたします。  変異株対策についてお尋ねがありました。  二月に取りまとめた対策パッケージに基づき、水際措置やスクリーニング検査体制の整備等の取組を進めており、先月から全ての都道府県でスクリーニング検査を実施しており、早期に割合を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 梅村聡議員にお答えいたします。  自宅療養者の投票についてお尋ねがありました。  感染症法上、都道府県知事は、新型コロナウイルス感染症に係る自宅療養者や濃厚接触者等に対し、一定の期間、外出自粛等の協力を求めることができ、協力を求められた者は、これに応...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 田村まみ議員にお答え申し上げます。  医療保険制度の見直し及び医療へのフリーアクセスについてお尋ねがございました。  我が国は、国民皆保険の下で広く国民の医療へのアクセスを保障することを通じて、世界最高レベルの平均寿命と保健医療水準を実現してまいりま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 倉林明子議員にお答えをいたします。  新型コロナウイルス感染症対応における病床不足の原因についてお尋ねがありました。  医療提供体制については、年明け以降の急激な感染拡大を受けて大変逼迫した状況が続いていたと認識しております。  新型コロナウイルス...全文を見る
04月19日第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○田村国務大臣 我が国は、ファイザー社のワクチンに関しましては、PMDAでその安全性、有効性をしっかり審査した上で承認いたしております。その前提は、二回接種ということでやっておるわけでございまして、三回目に対する、まだ、影響等々の評価、これはいたしておりません。でありますから、現...全文を見る
○田村国務大臣 年末から年始の感染拡大がある中で、それまでも高齢者施設に関しては検査をやっていただきたいということをずっとお願いしてきたんですけれども、更に強く要請をさせていただきまして、三月末までに、十都府県、緊急事態宣言が出たところでありますが、こういうところに、二万九千施設...全文を見る
○田村国務大臣 これは、もう昨年の九月ぐらいからずっと各施設には、都道府県を介してでありますけれどもお願いしておりまして、当然、都道府県が介在いたします。といいますのは、これは行政検査になりますので、実質的に国が一〇〇%負担という形になってまいります。  そういう意味では、今般...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと十分に私は理解できていなかったんですけれども、在宅の要介護者の方がワクチン接種する場合に、どのような対応でワクチン接種をしていくかということですか。それは御自宅から動けない方々という意味でありますか。
○田村国務大臣 在宅で、例えば接種会場まで行くことができないような方々の対応だというふうに理解させていただきました。  多分、巡回接種ではいろいろな形を取られるんだという話になると思います。介護報酬というよりかは、多分ワクチンの接種費用の中で、必要なワクチンの接種費用は国が見る...全文を見る
○田村国務大臣 我々、検査は戦略的に、なるべく多くやっていただきたい、これは西村大臣が本来担当するところでありますけれども。モニタリング的な検査も、全国一日一万人ということも一生懸命今やらせていただくんですが、なかなか、いろいろな街角でお声がけしても検査をやっていただけないという...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、子宮頸がんは初期症状が非常に少ないものでありますから、早期発見した上で対応するということが非常に重要であるということでありまして、そういう意味では、二十歳以上の女性に関してはがん検診を二年に一回やっていただきたいということでご...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 欧米では、HPVワクチンを接種いただいていても検診率は日本より高いという状況でありますので、そういう意味からいたしますと、ワクチンも打っていただき、そして検診もしっかりやっていただく、こういうことが重要になってこようというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 子宮頸がんの原因となるHPVウイルス、これに関して五〇%から七〇%、原因ですよ、原因のそのHPVウイルスの感染という意味からすると、五〇%から七〇%、これが十六型と十八型で、これは二価と四価のHPVワクチンでこの感染予防、これができるということであります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 御指摘の審議会のこの検討の趣旨ですが、これは、ワクチンの安全性のモニタリング、これに対して評価をするということでありまして、症例の報告を基に専門家が科学的な評価を行うということでございます。  そういう意味からいたしますと、被害を訴えられておられる方々...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたが、科学的な評価をやるということでございますので、その被害を訴えられておられる方々の実情をお聞きするというのをこれはまた違った場でお聞きをさせていただきながら、先ほど来委員がおっしゃっておられるような協力医療機関等々がいろんな対応等々...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私も、前回大臣のときに、被害を訴えられておられる皆様方ともお話をさせていただきました。それから、大臣終わって党に戻って政調会長代理をやっておるときも、党の方に今の現状等々をお聞きをいただいて対応いただきたいというそういう御要望もございまして、政調会長、時...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、先ほど来申し上げてまいりましたとおり、子宮頸がんのがん検診に関しまして、なるべく早くということでクーポン券を配らさせていただくということをやっているわけでありまして、平成二十一年から五年間で、これ二十歳から四十歳までの女性の方々、五歳刻みで順次やっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとそのおっしゃっておられる趣旨が私もよく分からないんですが、要するに、クーポン券としてはこういう形でその予算を計上してきておりますが、委員がおっしゃったとおり、ベースの部分はこれは地方交付税の措置をさせていただいておりますので、そういう意味では、子...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけど、これ国としての直接の事業費という形でお示ししておるわけでありまして、検診全体に関しては先ほど申し上げました地方交付税の中で見ているということでありますから、決してワクチンと比べてどうだという話じゃなくて、このがん検診の方もしっか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 小児科、非常に厳しいという話は我々もお聞きをいたしております。だからといって、やっぱりワクチンは必要に応じてやっていただくので、ワクチンをどんどん打つということはまずあり得ないんだというふうに思いますけれども、必要に応じて打っていただくという話になるとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ合意といいますか、合意書を交わしているわけではないということでありますけれども、そのファイザーのCEOと総理がお電話をいただいたわけでありまして、政府の方から、まあ総理の方からですね、これからのワクチンの供給に対してお願いがあったということであります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 総理がファイザー社のCEOと、これアメリカに総理が行かれた際にお電話をされた、そこが非常に重要で、そこでいろんなお話がありました。一応報道等で流れているというのは、流れている部分だと思います。しかし、その中身の詳細に関しては、これはこれから我が国がワクチ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 下村政調会長がそういう発言をされているというのは、私も報道では承知をいたしております。  どういう流れの発言なのかというのはちょっと我々も承知をいたしておりませんが、そういう発言をされているということでございますけれども、我々が政調会長の御発言を関知し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは各自治体がその体制を今御整備をいただく中において、厚生労働省もいろんな形で支援チームつくって御支援をさせていただいております。もちろん大前提は今ほど来委員がおっしゃられたワクチンをしっかり確保するということで、これは今、総理も直接ファイザーのCEO...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療従事者に関しては、今百九十二万回、これ四月の十六日時点でありますけれども、の接種を行っております。このうち一回目の接種が百二十万人、残りの七十二万人が二回目の接種を終えておるということでございますが、これ五月十日の週に二回接種分という形で一千箱これが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、暗算力がないものでありますから、申し訳ありません。一五%であります。
○国務大臣(田村憲久君) これは各今体制を組む中で接種を順次行っていただいていますから、その結果ということになると思いますが、詳しくは私よりも河野大臣にお聞きをいただいた方が、担当大臣でございますので、お願いいたしたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) そういう対応ができればそういう対応をしていただければ有り難いと思います。  元々、小分け自体、国としては本来は推奨しているわけではないわけでありますが、自治体から小分けをせざるを得ないという、特にこのファイザーというワクチンが特殊性があるわけでありまし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この二十六歳の方ですかね、女性の方でありますけれども、これ、ワクチン接種後、四日後にお亡くなりになられたということで、小脳出血、またくも膜下出血により亡くなられたという報告であります。  で、審議会でこれいろいろと御議論いただいたんですが、元々頭蓋内に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたが、頭蓋内に病変の可能性があるというのは、これ死亡時画像診断をやっているんですね。これでそのような病変の可能性があるというところまでは分かるわけでありますけれども、何分その解剖という、解剖情報というのは強制的に得られるわけではござい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは以前にも私も記者会見で申し上げましたけれども、四月いっぱいは今現状のまま、まあ言うなれば補助率十分の十という形で、上限日額一万五千円という形で対応するという形になってくるわけでありますが、ただこれ、五月、六月というのは段階的にこれを、すぐに本則に戻...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、正規と非正規等々の雇用形態の違いのみを理由としてテレワークの対象から外すというようなこと、これはもうふさわしくないということでしっかりと事業者に対してはお願いをしておるわけでありますが、今言われたのは全般の話ということでよろしいですかね、正規、非正...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回、一定の対応をしたと申し上げましたが、これ、人事課において御本人との面談を行ったということでこういう対応をしたということでありますが、ただ、委員おっしゃられますとおり、御本人に寄り添って適切な対応できていないというのはもう事実でございまして、ここは真...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要は、もうおっしゃられるとおりでありますが、基本的に、やはり保健所が御判断いただく中で濃厚接触者という者を確定をいただいて、それに行政検査をやるという形であります。そうじゃなくて、厚生労働省で判断をしろという話でありますけれども、この仕組みは厚生労働省だ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までの、四・六兆円とよく申し上げますけれども、包括支援交付金でこれを準備させていただいてかなりこれ執行いただいていると思いますが、今般これ、三次補正で今委員がおっしゃられた補助事業を組みました。  そういう意味では、これなかなか三次補正というと年度末...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 主たる生計維持者という話でございますが、例えば、児童養護施設等々を出られた後、自ら自立されていながら勉学をやられている方々、こういう方々は当然、自分で働きながら勉学学ばれていますからこれは対象になり得ると思いますが、扶養されておられるという話になると、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今その国立感染症研究所の話ありましたけれども、富山の衛生研究所のこの分析でありますけれども、Ct値と二次感染源との関わりについて明らかな関連性は認められないというような報告があります。  というのは、今言われた一度感染された方がどうかということを抜いて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、これ今の現状を見ますと、まあ今第五世代というお話ありましたけれども、日本のワクチン開発、これ技術力というのは周回遅れになっているというのは事実でありまして、ただ、今そういう中で、新たな取組ということで幾つかのワクチン開発をやっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう度々申し上げておりますけれども、このワクチン接種、コロナワクチンの接種でありますけれども、この有効性、安全性というものをしっかりと国民の皆様方に我々は情報発信しなきゃなりませんが、それに基づいて、御本人の判断でこれは打つか打たないかをお決めをいただく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回、年末から年始にかけて本当にいろいろと反省しなきゃいけない、学ぶべき部分が多いわけでありまして、特に今この変異株等々が感染拡大、スピードが速いという話がありましたが、年末年始も非常に速いスピードで感染拡大いたしました。結果的に、今からいろいろと分析し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、我々は千人超の企業に対して公表を義務付けていくということを今般この法律の中で盛り込まさせていただいたわけでありまして、そういう意味では公表はしっかりやっていただくという形になってまいります。この千人超というのは、全く一緒じゃありませんけれども、まあ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この間、私も附帯決議ここで聞かせていただいておりましたので、当然その中にこの部分が盛り込まれているという部分はありますので、そこも踏まえて麻生大臣には、今日、委員からこのような御質問があり、附帯決議にも盛り込まれている案件でございますということは御説明を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 事実関係から申し上げますと、老健局全職員と、四月、老人保健課から異動した、転出した職員、これにそれぞれPCR検査を自主的に、委員が言われましたとおり自主的にやっていただきたいということを呼びかけて、百八十名のうち、これまで百五十五名の陰性が確認され、一部...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働大臣が一人で行動した結果が結果的にはやっぱり駄目だったという話じゃ、これは意味がないわけでありまして、一回だけで、今回一回だけで終わっちゃったらそれは意味がないわけでありまして、こういうことが起こった場合にどう対応するんだということが霞が関全体で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、COCOAに関しましては、様々な不具合ということで、改めて国民の皆様方には申し訳ないという思いと同時に、不具合これからも出てくると思いますので、それは早急に直していかなきゃならないと。  そういうこのオープン系のアプリという枠組みの中で、個人情報...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも多分法律を作らないとできないんだろうなと思いますが、なかなか、COCOAだけ抜き出しで陽性者に登録をすることを法律で義務付けるというのもこれもハードルがなかなか、政府から提出する部分には私権、私権の制限と明確に言えるかどうか分かりませんが、本人の行...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 登録に関しては、これは再度、要するに積極的疫学調査等々を含めて、済みません、感染が確認されたときに保健所でいろんな対応になりますが、そのときに登録をお願いしますということは、再度そのときにお願いをしていただくようにというような通知、これは以前に出させてい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 同じ思いでありまして、こういうことはずっとお願いはしてきたんですが、実態動いているかというと、一部の自治体ではこういう正式な取組をやっていただいているというところが、この委員会でもたしかそういうお話をいただいたと思いますけれども、やっておられるところある...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 対応の一つとして、感染法上自宅待機をいただくことが前提にもかかわらず外に出られれば、感染症法上の待機等々の要請をして、それに従わなければ勧告して、場合によっては措置という対応で、投票をする前にまあ要するに入院していただくというような形で感染防止、これは感...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回の質問の中で、育児、家事を休日等々にやっておられる男性が一子目、二子目、子供をその配偶者が産む、生まれるというような、そこはエビデンスがあると。ただ一方で、その育児休業を取ったことで二子目、三子目につながっているかという、そこはまだ詳細なエビデンスが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 業務の一環に近いものだったという認識です。業務とは言いませんが、今までやってきたことに対してのいろんな反省でありますとか学んだことに対する、何といいますか、ことに対する発表の場というような形だったというふうに聞いています。  それで、時間が時間だったの...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○田村国務大臣 今、接種全体の対応というのは、河野大臣の下でやっていただいております。河野大臣と我々も連絡を密に取らせていただいているんですが、五月の十日の週に、累計四百八十万人分が、二回接種できる量が入ってくるということでございますので、早急にワクチン接種、医療関係者の方々、二...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者に関しましては、今、六月末までに高齢者全員分、二回目も含めて、打てるだけの供給量が入ってくる予定であるというふうに、これも河野大臣の方からも報告を受けておりますけれども、当然、いろんな形で、高齢者の方々を打つ中において、医療関係者の方々に対しても、打てる環境...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げました、私、余ったらというのを訂正させていただいていますので、ワクチンですね、現場で。要するに、現場において、そこで自治体等々の御判断であれば、言われるとおり、打つ方がワクチンを打っていないということ自体、いろいろと御不安な部分もありますので、それは...全文を見る
○田村国務大臣 取りあえず勉強させていただきます。そう簡単には多分分析できない話だと思いますし、まず勉強をさせていただくということをいたしたいと思います。
○田村国務大臣 これは審議会での資料ということですよね。ここに書いてありますので、長瀬効果を含んでいるということは前提でありますし、多分、これは我々与党も、毎度こういうふうに、自己負担等々上がる場合は、長瀬効果というのはずっと議論をしてきて、大体自民党の社会保障をやってきた方々は...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと私、具体的にどういう議論が委員の中から出たのかどうかは今把握しておりませんが、長瀬効果というのはそういうかなりの額が出るというものは、以前からそういう認識で、我々も、今まで何回か改正する中において、長瀬効果というのを党内でもいろいろ議論してまいってきておる...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、ここには金額はお示しはしていないということは事実でありますので、その上で、全体の金額をお示しして影響等々をお示しをいたしておりますので、その中での御理解だと思います。  長瀬効果というのは、それぞれ、以前から、こういうことをやったときには長瀬効果という...全文を見る
○田村国務大臣 今、事務方に確認しましたけれども、発言もなかったという話であります。
○田村国務大臣 何度も申し上げておりますけれども、長瀬効果を今回の場合に当てはめた場合に九百億円というのは、これはマクロ的に見た数字で、要はこれ全体は、今までの経験則から長瀬方式というもの、こういうものを入れた場合にこういう形になってくるというのは、これはある程度、その証左という...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、所得上位三〇%、年金を、四十年間平均的な収入で保険料を納められてもらえる年金額より以上の方々、収入がある方々に対してということが一つですね。医療を受けていただける、それだけの御収入があるであろうということの判断の下、今回こういうような二割負担という、もち...全文を見る
○田村国務大臣 これも平均的になりますけれども、その収入層で、どれぐらいの、生活費の中において余裕があるか等々を考えつつ、この負担の上昇に対しても対応いただけるだろう。あわせて、同じ収入世帯で、例えば、現役世帯の方と比べてどうであるか、また貯蓄がどうであるか、こういうことも踏まえ...全文を見る
○田村国務大臣 与党は知っておられたんだと思うんですけれども、高額療養費というのは一般的に使われるものでございまして、今も多くの方々が御利用いただいております。  初回申請していただくと、後はもうそのまま、登録された口座に、その後は自動的に振り込んでいただくという形になろうと思...全文を見る
○田村国務大臣 済みません、突然の御質問なので。  入院されている方は、高額療養費、ひっかかる方々が多いので、御申請いただいている方はかなりいられるということでありますが、ちょっと、パーセンテージが、どれぐらい高齢者の方々で入院されている方々がおられるのか、今手元にすぐないので...全文を見る
○田村国務大臣 多分、日本総研の意識調査、これは江口さんと出口先生の意識調査なんだと思いますが、言われるとおり、過去一年間に具合が悪いのに費用負担が理由で医療にかからなかった、こういう方が全体の四・五%おられる中で、等価所得二百万円未満の人では七・八%であったということだというふ...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられたとおり、国保、これは任意で給付という形になっておりますので、要は、条例等々でお決めいただけると任意という形になります。  今回、コロナのことがございましたので、被用者に関しましては国の方が財政支援をするということになっておりますが、多分今のお話は、...全文を見る
○田村国務大臣 これは、承認をしないと我が国ではワクチン接種できませんので、海外のいろいろな情報等々ありますけれども、それも含めて、PMDAで今、例えば、アストラゼネカでありますと、今審査をしていただいております。その過程において、様々な懸念等々、総合的に審査をする中において、最...全文を見る
○田村国務大臣 今申し上げましたけれども、健康被害救済制度に関しましては、審査会でしっかり審査いただくということでありまして、考え方は、先ほど委員がおっしゃられたとおり、明確な医学的な因果関係までは必要としないけれども、要は、予防接種を打って起こったことが否定できなければそれは対...全文を見る
○田村国務大臣 竹本大臣の御発言、そういう御発言があったということはお聞きしておりますが、どういう脈絡の中で出た話かよく分からないということで、ちょっとコメントを控えさせていただきますが、今内閣府の方からお答えがあったというような認識の下でおっしゃっておられたんだというふうに思い...全文を見る
○田村国務大臣 サービス料という言い方がいいのかちょっとよく分からないんですが、給付が九割から八割になるわけで、要は、全体の給付率が下がるというふうに考えていただければいいのかなと。九割給付されていたものが八割になる方々という、本来これは保険給付ですから、基本的に何か物を買うだと...全文を見る
○田村国務大臣 給付を一二%下げる法律なんですけれども、この給付を一二%下げる法律のそのシステム費というのは、実は、御承知のとおり、厚生労働省だけでやる話じゃなくて広域連合全体に関わるお話でございますので、そことやはり対応しないと、なかなか今、国が勝手にどれぐらいだということは申...全文を見る
○田村国務大臣 同じことばかり申し上げて恐縮なんですけれども、これは、勝手に国が概算だと言って、それでやれという話にもなりませんし、これはある意味、広域連合といいましても、広域連合自体、元々、御承知のとおりのように、自治体と非常に関係の深い団体ですよね。こういうところとちゃんと調...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと概算でも、どういう手法も含めて、なかなかそれも、いいかげんなものは出せないので、根拠がないと。その根拠という意味で、今はそれがないので、各広域連合と話をさせていただいた上でやらなければお出しすることはなかなかできないということを申し上げておりますので、何か...全文を見る
○田村国務大臣 次の委員会は、明日、あさってということになると思います。努力はしてみますけれども、今ほど来申し上げておりますとおり、広域連合とちゃんと話合いをせず、詰めずに、ベンダーと今まで何かそういう経験があるだろうという話でありますが、何をおっしゃられておられるのか分かりませ...全文を見る
○田村国務大臣 規制改革実施計画にのっとって調査をしろということでございまして、調査をいたしました。それも、今言われたとおり、一つは、社会保障審議会医療部会で、これは、業務というものが本当に大丈夫か、つまり日雇派遣という形で。そういうことを、福祉施設等々で健康管理ということに限定...全文を見る
○田村国務大臣 いろんな御議論はいただいたんだと思います。審議会の中でいろんな御議論をいただく中において、最終的にこういう形に決定したんですが、そもそも、立憲民主党さんが提案されている、賦課限度額を引き上げるのと税財源をどこかから二百数十億持ってこられるというような案でありますが...全文を見る
○田村国務大臣 これがなかなか難しいというのも御理解いただいているんだと思うんですけれども、このランド実験も、内容としては、自己負担があることにより一般的には健康状態への悪影響は認められなかったこととなっているんですね、結論が。  これは、そもそも保険がないんですよ。保険がない...全文を見る
○田村国務大臣 長瀬効果分ということでいいんでしょうか。その部分だけですね。  長瀬効果分は約九百億円と試算をいたしております。
○田村国務大臣 長瀬効果というもので九百億円という話をしましたが、そもそも、医療の給付、医療費というのは年間九千億円ぐらい増えていくわけですね。これは医療の高度化もあれば、あと、高齢者自体が増えますから。  そういう中で、なかなか財政が厳しい状況があって、だからこそ後期高齢者支...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれの医療機関がありますから、全てがということを申し上げるつもりもありませんが、そもそも、今の、いろんな意味で医療の言うなれば技術革新みたいな部分もありますが、高齢者自身も増えますから、その高齢者の伸びというものが非常に大変だということで、今般、七十五歳以上。...全文を見る
○田村国務大臣 医師の働き方改革ということで、長時間というものをどう是正していくかということもございましたので、先般の前回の診療報酬改定で、救急等々の対応を一定数以上やっていただいている医療機関には診療報酬、それから、それ以下のところに関しましては医療介護総合確保基金で対応する等...全文を見る
○田村国務大臣 これも何度も申し上げておりますけれども、必要な医療はちゃんと受けていただくということを前提で我々は考えております。もちろん、長瀬効果はマクロの数字でございますので、年間三十三回の外来、これが三十二・二回になる、〇・八回減る、年間ですね。これは月に換算すると〇・〇七...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、歯科口腔という意味からすると、誤嚥性肺炎を防いでいったり、あと、言うなれば糖尿病との関係等々もいろいろと今エビデンスができつつあるというふうにお聞きしております。  歯科口腔保健というものをしっかり守っていただくということは重要だという...全文を見る
○田村国務大臣 一つは、フリーアクセス、これはしっかりと守っていくというつもりであります。  ただ、一方で、ある程度、外来機能の明確化ということを申し上げておりますので、なるべくかかりつけ医機能のあるところでまずは初診を受けていただいた上で、紹介という形で大きな医療機関に行って...全文を見る
○田村国務大臣 それは、全くないか、あるかというのは、それはもう何が起こるか世の中分かりませんから、絶対ありませんとは言いませんけれども、だけれども、今の人口構成、国の財政、いろいろなことを考えていくと、これを下げて税金をばっと入れるということができるかどうかというと、なかなか難...全文を見る
○田村国務大臣 御紹介のとおり、先生もお詳しいからお知りでしょうけれども、要は、四半期再算定やいろいろな形で、非常に医療費が伸びる医薬品に対しては、今、四半期ごとに下げていっているという実態があります。このアバスチンの問題は、私も眼科医会の方からもいろいろなお話を聞かせていただい...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、まず、薬価の算定、これは類似薬効なのか、それとも原価計算方式でやるのかという話になると思いますが、なかなかデータが開示されていないと分からない、つまり、その研究開発費がどれぐらいなのか、製造経費がどれぐらいなのか分からないというものに関しては、減算等々、...全文を見る
○田村国務大臣 まず、負担を上げないという話は、それは二割のところをどうするんだという話であって、先ほど来立憲民主の皆様方がおっしゃっておられるように、賦課限度額等々をどうするんだとか負担割合をどうするんだとか、こういう問題は別です。これは、要するに、医療保険制度を維持するために...全文を見る
○田村国務大臣 私も研究者じゃないので委員ほど詳しいわけでも何でもないんですが、名古屋大学でいろいろなことをやられておられるという話は私も役所の方からいろいろ聞いております。  再生医療は再生医療で法律があるわけでありまして、一定の安全性、有効性を担保しておりますけれども、遺伝...全文を見る
○田村国務大臣 大阪とは連携させていただきながら、とにかく、重症化病床等々、非常に人が足らないというようなお声もいただいております。  そういう中において、国を挙げてという形で、今、人を何とか、差配といいますか、お願いさせていただいておりまして、百三名お声がけさせていただく中で...全文を見る
○田村国務大臣 介護保険と医療保険は制度が違いますので、何もかも全く一緒というわけにもいきませんし、そもそも介護保険自体は原則一割という形の中で動いているわけでございまして、状況に応じて、今三割が生まれ、今二割負担の方々も負担能力という形でお願いいたしております。  そういう意...全文を見る
○田村国務大臣 ここは、委員おっしゃられるとおり医療保険の範囲の話じゃなくて、言うなれば、それぞれ入院されている方と医療機関の中で話合いの部分だと思いますが。  ただ、入院される方の大方は高額療養費が適用されると思いますので、今般の二割負担というよりかは高額療養費で、今もなおそ...全文を見る
○田村国務大臣 要は、全員になるまで確かに両方とも持っていなきゃいけないという状況になります。そのためには、医療を受ける方々、提供者ですね、これが要するにリーダーを持っていただかないと、リーダーがないところではマイナンバーカードでは対応できないという形になりますから。  メリッ...全文を見る
○田村国務大臣 済みません、国民年金の二割負担というのは、ちょっと意味がよく分からないので、申し訳ありません。
○田村国務大臣 国民年金並みの人が二割負担にならないかということですか。  今現状、御承知のとおり、年収二百万円以上、単身でありますけれども、そういう方々を対象に法案を提出させていただいております。もちろん、所得も関係してまいりますけれども。  そういう中において提出させてい...全文を見る
○田村国務大臣 未来永劫というのは、ちょっとどういう意味でおっしゃっておられるのかよく分かりませんので。  未来永劫って、法律で書いてあろうが、未来永劫は法律改正すればやれる話でありますし。ちょっと言われている趣旨がよく理解できておりません。
○田村国務大臣 今般、緊急事態宣言が出るかどうかというのは、これから議論をしっかりやった上でという話なんだと思います。  我々、それ以前に、数度にわたって、二度にわたって緊急事態宣言を発令し、その間も、いろんな、時短のお願い、各自治体でやっていただきました。厳しい状況は続いてい...全文を見る
○田村国務大臣 委員も、分かっていて多分おっしゃっておられるんだと思いますが、別にコロナワクチンに限った話じゃなくて、インフルエンザワクチンも含めて全て同じであります、そこは。要は、一身専属性の高い話でございますので、民法上の話でありまして、本人の同意を得なければ、そのような、そ...全文を見る
○田村国務大臣 成年後見人がおられても、成年後見人の判断ではできないんです。これは成年後見推進法をやったときに我々も議論して、これは……(発言する者あり)いや、そうですよ、できませんよ。成年後見人の判断ではやれません。一身専属性のある、例えば手術であるとか、それから体に針を刺した...全文を見る
○田村国務大臣 尾身先生と私が言っていることは同じだというふうに思います。同じでございます。  法律は破れません。しかしながら、必要がある方にワクチンは接種しなきゃならないんです。そのときに、御本人がどう思っておられるかというのを周りの方が一番御理解をされると思いますので、そこ...全文を見る
○田村国務大臣 これは予算委員会で、やはりこの部分に関しては、ワクチン競争、接種競争にならないように、そこも勘案して……(山井委員「把握してくれと言っている。公表と言っているんじゃない」と呼ぶ)把握をして。表に公表するんじゃなくて。(山井委員「まず把握してくださいと言っているんで...全文を見る
○田村国務大臣 現役の皆様方でも、同じような所得の方々のみならず、やはり同じような形で生活される中で三割負担を対応されておられるわけであります。もちろん、医療にかかる回数は高齢者の方が多いじゃないかとおっしゃられますが、その分、現役世代の方々は子育て費用やいろいろなものがかかって...全文を見る
○田村国務大臣 年収二百万のところを特におっしゃっておられると思いますが、そもそも、今いろいろと話が出ていたのは将来の話でありますから、そのときにどのような社会保障の姿であるかというのは今現状でつぶさに申し上げられないというのは一つありますが、年収二百万の方々プラス、要するに課税...全文を見る
○田村国務大臣 そもそもアメリカは公的医療保険では、メディケード、メディケアはありますけれども、基本的にはないわけで、そこで自己負担が〇%、二五%、五〇%、九五%という形で割合の保険に加入させて、受診行動やその後の健康の影響、これを三年から五年で追跡調査、評価をされたというもので...全文を見る
○田村国務大臣 ランド調査は、我々は、自己負担があることにより一般的には健康状態への悪影響は認められなかったことということに結論づけられているというふうに認識いたしております。もちろん、最も貧困で健康状態の悪い六%の方々は別でありますけれども。  それから、今ございました日医総...全文を見る
○田村国務大臣 鈴木亘先生の、これは平成九年九月、被保険者の自己負担が一割から二割に上がったときの研究であります。  言われるとおり、糖尿病と高血圧に着目して、言われるとおり、七十五歳以上じゃなくて零歳から六十九歳でありますから、単純に私は比較できないと思っておりますが、ここで...全文を見る
○田村国務大臣 与党のことは私が申し上げるわけにいきませんので、お言葉を差し控えさせていただきますが、いずれにいたしましても、七十五歳以上に団塊の世代の皆様方が二〇二五年には全員なられるということになります。そういう意味で、負担というものを考えたときに、若い方々に後期高齢者支援金...全文を見る
○田村国務大臣 詳細に経営状況を集めるというのは、ちょっとこれはなかなか大がかりになって難しい話だと思いますが、いろいろなネットワークを使いながら、どういう状況なのかというのをピンポイントで聞いてみたいというふうに思います。
○田村国務大臣 リスクコミュニケーションは河野大臣の担当にはなっておりますが、ワクチンの効果等々は、これは私の所管でもございます。  このままというよりか、ちょっと、今、尾身先生、こういうお話がありましたけれども、専門家に一度評価をしていただいて、その上で、これが有効な情報であ...全文を見る
○田村国務大臣 言われますとおり、行動経済学では、リスク回避の志向といいますか、そういうものがあるというふうに私どもも認識いたしております。  そういう意味では、今般、これはプレでスタートしたということで、ある意味、本当は四月一日からスタート、三月終わりからなんですけれども、ス...全文を見る
○田村国務大臣 実態、全く分かっていないわけではないんだと思いますが、全国押しなべて調査といいますか返事をいただいていることはないというふうに思いますので、そこは、病床数等々報告をいただくわけでございますから、それに合わせてそういう対応ができているか。多分感染が拡大していないとき...全文を見る
○田村国務大臣 これはちょっと、かなり難しいのは、五回打ちのシリンジなのか六回打ちのシリンジなのかによっても違いますし、六回打ちのシリンジの場合は、ちょっと失敗しますともう五回しか打てなくなっちゃうなんてこともあるわけで、なかなか、その残留をもってしてどう見るのかというのが、各医...全文を見る
○田村国務大臣 一つは、在庫管理上、それだともう一立て、何かシステムを組まないといけないというようなことが起こってくるのかも分かりません。  それから、基本的に余らせていただきたくないんですけれども、いろんな事情で余る場合はありますよね、当然のごとく。それを、医療機関の方々は一...全文を見る
○田村国務大臣 宇波さんに頼んでおられるかと思いました。私ですね。  まず、午前中、いろんな話の中で、この総合支援資金等々がなかなか貸してもらえないんだというようなお話もありました。何か、借りられるか借りられないかが、どっちか分からないぐらいのことをおっしゃられていましたけれど...全文を見る
○田村国務大臣 生活保護自体、私も、年末にも、保護は、皆様方、本当にお困りになられたとき、その資格のある方々が受けられる権利ですというようなお話をさせていただいて、是非とも、本当に必要な方々は申請をいただきたいということを申し上げました。  ただ、一方で、御承知のとおり、持ち得...全文を見る
○田村国務大臣 午前中も、後期高齢者医療保険制度の負担の割合の見直しの話が出てまいりました。我々も、やはり将来的にこれはやっていかざるを得ないだろうと思っております。  ただ、一方で、税というものも、これも、じゃ、誰が払っているんだといえば、国民の皆様方からいただいており、どの...全文を見る
04月22日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  今後とも、人口減少、高齢化の進展等に伴う人口構造や医療需要の変化が見込...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり、持続可能な医療制度という意味からすると、医療提供体制、医療提供側だけではなくて受ける側も必要で、十一月に毎年医療を考える月間というのをやっておりまして、上手な医療のかかり方というのを、実はイベントをやっております。昨年もやりましたけれども、そうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと、何を申し上げればいいんでしょうか。
○国務大臣(田村憲久君) 我々厚生労働省は、今国会にも重要法案をこの参議院の厚生労働委員会にもお諮りをしておるわけでありまして、議事がスムーズに運営いただくようによろしくお願いいたしたいというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 足りていないといいますか、ファイザー社とは一億四千四百万回の契約をもう既にしております。この一億四千四百万回は、当然のごとく二回打ちということが前提でございますから、人数分でいくとこれの二分の一ということであります。  一方で、そのほかにも、例えばモデ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにいたしましても、承認されているのがまだ今はファイザーだけでございまして、アストラゼネカ、モデルナは今審査中であります。  でありますから、そういう意味では承認されているものをしっかり確保していくということは一つの方法であると思いますし、それから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) アストラゼネカが二月の三日、あっ、五日にこれが申請が出てまいりました。モデルナ社が三月の五日に申請が出てきたということであります。  アストラゼネカ社も、国内データの方はもう国内の方にやってまいりまして今審査をいたしておる、国内の治験データですね。それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとそれは、もう委員も御承知だと思いますけれども、PMDAで安全性、有効性を今審査している最中でございますから、私がここでいつですというようなことを言うと結論ありきになるわけでありまして、それ審査の信頼性を失うことになります。  なるべく早くという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一応承認されること前提でございますので、承認されなければそれは契約自体は、どういう条項が入っていたかはちょっと今つぶさに確認できませんけれども、基本的に、基本的な契約というものは成り立たない。ただし、審査通らなかった場合の条項が若干あったかも分かりません...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 総理からも一応九月にめどが付いたというふうな発言があったというふうに私も記憶をいたしております。  何をもってめどが付いたかというのは、それは現物が今承認されてあるという話ではないことは確かでありまして、承認は過程であります。今やっている最中、最中、過...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 契約のことなので、過程のことを、過程っていいますか、内容を申し上げるわけにいきませんけれども、いずれにいたしましても、今世界中でワクチンを確保し合いになっています。アメリカは自国民の数倍たしか確保しているというような話もございますが、いつ何どきどういうこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私、本当に日本の国民の皆様方には改めて感謝を申し上げなきゃいけないなと思っておりますのは、感謝を申し上げなきゃいけないなと思っておりますのは、英国が今アストラゼネカのワクチン中心に一回以上打った方五〇%ぐらいであります。英国が年末年始、年始、五、六万人ま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) コロナ禍、これ感染症が拡大をしている状況下であります。通常の医療の状況とは違う状況が今あるわけで、通常の医療を今の状況というわけにはなかなかいかない、これはもう委員も御理解をいただけるというふうに思います。  となるならば、通常のときと、それからこのよ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 明確に役割分担しておりまして、契約は私です。それから副反応とか、そういう副反応報告等、こういうものの対応は我々、私であります。それからワクチンの薬事承認、これも当然厚生労働省ということであります。  一方で、ワクチンの接種の計画でありますとか、自治体で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと通告いただいていないんですが、私も昨日、記者さんからそんな話がありますという話ですけど、全く我々関知しておりません。
○国務大臣(田村憲久君) もうこの国会の場で、もう衆議院でも何度も申し上げておりますので、これはあくまでも我々は基準を出しております。基準といいますか、こういうようなデータですね。  これ、何でかというと、そもそも人口が減る、高齢化が進む、こういう中において、医療ニーズが変わっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、なくなるとかではなくて、まず病床がその中でどうだということを地域で話をしていただく。その上で、もし統合ということがあれば統合もあるかも分かりません。でも、それは何か、先ほどの質問もその公的医療機関がなくなるみたいな話になっちゃったんですが、別になく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 育児休業は取らせなきゃならないので、ないというのがちょっと、そもそもそういうことがあってはならないということだというふうに思いますが……(発言する者あり)調べてないというか、育休制度がない、ないというか、取らせてないということなのか、ちょっとそれはそれで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと確認しました。就業規則なんかに育休というものが書いてないというような基準でこれは取っているという話らしいですが、書いてあろうとなかろうと育休は申請があれば取らせなきゃなりませんので、そういう意味では取らせていないというのが果たしてちょっと分かるの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そのワクチン接種が遅れたというか、今ワクチンがまず供給されているのが限られていますから、幾ら接種体制を組んでも、それは物がなければなかなか進まないという現状がある。これは今、河野大臣の下で、五月連休明けからかなりのペースでワクチンが入ってくるというような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、この医師の働き方改革と地域医療の体制の確保というもの、これもう非常に連携して両立していかなきゃいけないということであります。医師の働き方改革推進検討会でもこの部分は言われておるわけでありまして、我々は注視していかなきゃならぬと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、男女限らずライフイベントあるわけでありますし、一方、キャリアを形成していかなきゃならないと。これ両立していかないと、生きがいを持って医療現場で働けないという形になってまいると思います。  そういう意味では、先ほど大隈委員も、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来議論の中で出ておる話でありますけれども、働き方改革はしっかりとやっていかなきゃなりませんが、それによって地域医療の提供体制というものを確保できなければこれは大変御不安ということであります。一方で、地域医療構想というものも法律の中においてしっかりと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) かかりつけ医機能、なかなか、これ法律用語ではないので概念的に我々も国民の皆様方にそこをお伝えするところなかなか難しいわけでありますし、ヨーロッパのGP制度のように本当にゲートキーパーといいますかそういう状況ではなくて、日本の場合はそれぞれの開業医も診療科...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、二〇二三年に先立ってということでありますけど、これ、今も局長から話がありましたが、今般、この新型コロナウイルス感染症ということでいろんなことを我々は知見として学んだわけであります。そういうものを技術的にしっかりと情報をお伝えすると。それぞれ、何とい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一人親以外の子育て世帯に対してといいますか、特別給付金についてでありますけれども、これ、来週、四月の二十七日に都道府県、各自治体に国の検討案、これお示しをしたいなというふうに思っております。  今委員言われたとおり、手間が掛かるとという部分もございます...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染症法十六条の二ということでありますが、緊急の必要がある場合はということで、これに関しては要請、勧告、従わない場合といいますか正当な理由がない場合には公表というような形になっております。これは、都道府県知事、それから厚労大臣という形でありますので、まず...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにしても、今もいろんな形でお願いをさせていただいております。厚生労働省がいろいろとお願いするところはお願いいたしておりますし、あくまでこれ、要請して、そしてそれに正当な理由がなく、要は勧告してそれでも正当な理由がなくという場合には公表という話であり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 法律はそうなっておりますが、要は確保できなければ、幾らこれ言ったって確保できなけりゃ意味がない話なので、無理に言っても、確保できないところにお願いしてもこれは仕方がない話でありまして、それぞれの医療機関には医療機関の事情がありますから、そういうものを勘案...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これももう何度も委員と議論をしておりますし、私だけじゃないんだと思いますけれども、特措法第三十一条でありますが、病原性が非常に高い場合、そして極めて緊急性の高い状況が想定されております。病原性が非常に高いという意味からいたしますと、なかなかコロナというの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一概になかなか言えない、勤務医は給与所得で、開業医の場合はそうじゃない場合もございますし、そもそも自分がリスク抱えて開業されて、上屋を建てられて医療機関、医療行為をされている開業医の方々もおられます。もちろん、親の病院を、病院というか医院を継がれた方もお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員が言われたとおり、地域において、また診療科で医師不足がある、ミスマッチが起こっているという話はよくあるわけでありますが、全体として言うと、もう御承知のとおりだと思いますけれども、これ平成二十年からやはり医師が足らないのではないかということで医学部の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一定程度、その研修といいますか、そういう場をつくっているわけですよね、その専門医にしても。そういうものが限られてくる、きますから、そういう意味では研修の場がなくなって、まあそういうあぶれた方々の医療技術がという話なんだと思います。  一方で、確かに医師...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 入院した経験あるんですが、盲腸でございましたので、三日か四日で出た覚えがありますので、そんなに主治医の方がしょっちゅうお顔出しいただいた記憶もないんですけれども。  これ、言われるとおり、これ党で議論したときでもこの議論はありまして、結局、主治医という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、朝、これで実は役所でこれがクラークでできるのかという話を検討して、結果的に、実際診療しているわけではないんですけれども、いろいろ調査等々のリスト見て、内容見て、医師が意見書、主治医が書かなきゃならないと、その状況を見てですね。これは医師しか、いや、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今いろんな案を提案されているというのは我々も承知をいたしております。大阪の方ででありますけれども、言われたとおり、飲食店も三つのパターンでいろいろとどうするかということを検討されておられるということでありますし、ショッピングモール、遊興施設、そして商業施...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ何も、緊急事態宣言も出ているわけでも何でもございませんので、今現状は、もう御承知のとおり、まん延防止重点等措置を行っている地域に関しては、ここは本来はこれ五月、六月は段階的に今の特例から緩まっていきますが、この地域に関しては、要請を受けているそういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今ちょっと予断を持って、まだ緊急事態宣言も発令もいたしておりませんので、今は予断を持ってここでお話しすることはできないということは御理解をいただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 田村委員と目が合ってしまったものですから、突然答えなきゃいけなくなりましたが。  なかなか難しいのは、この医療勤務環境改善支援センターは、どちらかというと医療機関の、まあ味方と言っちゃ変ですけれども、そこを支援をしていく、こういうのどうしたらいいんだろ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、ですから、千代田区、保健所、これがそのように判断をされればできるということであります。
○国務大臣(田村憲久君) お答えしたと思うんですが、要するに千代田区が、まあ保健所も含めて、判断いただければこれはやれるということであります。こちらからやってくれと言うのは、これはなかなか、一事業所、要するに厚生労働省も一事業所で、言われるとおり、霞が関という意味では国民の皆様方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ以前もって、これ衆議院で申し上げたのか、中長期的な試算において医療の需給状況というものを考えた上でどのような形がいいのかというものをお示しをさせていただいた、参考資料でありますが、こういうことであります。  一方で、言うなれば、その中で今当然のごと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、これ、地域医療構想で地域でお話をしていただいた上で、それでこのような形で医療提供体制を考えようということで合意をされたもので、そこで手をお挙げをいただいて、そのために支援としてお出しをさせていただいておるということでありますから、もちろん手を挙...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要は、今回もいろんなことを我々は知見として得たわけでありまして、やはりゾーニング等々をやって一般病床をコロナ病床にしっかりと対応できるようにしていくような、していくためには元からやっぱりそういう体制組んでいなければならないということ。それからもう一つは、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、令和二年十二月に報告書がございますが、これ検討会の報告書です。新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた今後の医療提供体制の構築に向けた考え方報告書ということで、具体的には、一般病床を活用した感染症患者への対応に関し、個々の医療機関におけるゾーニング...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一般医療と両立しながら体制をつくっていきたいというのが、実は今般も、この三月の二十四日でしたっけね、出させていただいた事務連絡、通知では、五月でそういう体制をつくってくださいというふうにお願いしました。  ただ、私も、その五月までにもう一度波が、何波と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、支援に関しては、やはり各都道府県から御要望がありますので、これを止めるということになると、またそちらの方でいろんな問題が起こります。これはお許しをいただきたいというふうに思います。  それから、地域医療構想に関しては、一応、二〇二五年という形では...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○田村国務大臣 たったなんて一言も言っていませんし、私はあのとき、議事録を見ていただくと分かると思いますけれども、これが少ないとか多いとかということを申し上げるわけではありませんがと、わざわざ注釈をつけているはずですよ、これが少ないなんということを言うつもりもないということで。た...全文を見る
○田村国務大臣 話が全然かみ合っていないので。  私が申し上げたのは、初めの二・六%、これはたったなんて言っていないということを言っているのに、全然違うことを委員は言われて、高額療養費がどうのこうのじゃなくて、私はこれだってたったなんて言ったつもりはないですよ。そう申し上げてい...全文を見る
○田村国務大臣 そもそも、私も平均といって申し上げておりますので、これはマクロの数字ですから、平均ですからということを申し上げているので、そこもちょっと御理解をお願いしますね。私が何かごまかしたような言い方をしているということはありませんから。ちゃんと正確にそこは申し上げています...全文を見る
○田村国務大臣 だから、保険者が持っていないので、データを取っていないので、出せないということと、あくまでも、委員がおっしゃっているのも平均だということでありますから、平均であって個々ではない、ミクロではない。これは前から申し上げておりますとおり、マクロで出した平均でこういう数値...全文を見る
○田村国務大臣 まず、高額療養費は、一度手続をやっていただければ、銀行口座等々、その後は保険者で対応いたしますので、その一回をやるということが非常に重要だということでありますから、今般、保険者と協力させていただきながら、対象になる二割負担の方々に対してしっかりと対応できるように努...全文を見る
○田村国務大臣 これは分かっているんです、今の質問は。今私が答えるときに何か言われたから、何を言われたんですかと聞いただけの話で、これは分かっています。  これに関して、平均寿命の話は、まず十五年四月に引き上げたわけですよね、二〇〇三年。しかし、その次の年はこれは平均寿命が延び...全文を見る
○田村国務大臣 ただ、委員が言われたのは、そういう意味合いからすると、十六年は延びているんですよね、平均寿命が。そういうことからすると、一年、二年かかるといっても、負担が増えた次の年でありますから、次の年、平均寿命が延びている。結構延びているんですね、〇・二八歳ぐらい延びているわ...全文を見る
○田村国務大臣 そういう分析はいたしておりません。ただ、さっき申し上げたとおり、十五年の四月に上げて、十六年は平均寿命が〇・二八歳延びているという事実があるということであります。
○田村国務大臣 平均寿命は様々な要因で動きます。先ほどからいろいろ言うけれども、私はこう言っているんですよ。もしそこで本当に極端に健康寿命や平均寿命が縮まるようなことが起こればと。つまり、明確にそんなことが起これば、かなりの年でそれは何らかのことがあるだろうということで。  だ...全文を見る
○田村国務大臣 より分かりやすくといいますか、どのような形で本人の意思を確認するのかということを、より分かりやすい、そういうものは考えていかなければならないと思っておりますので、早急に検討させていただきます。
○田村国務大臣 今申し上げましたけれども、政府は積極勧奨しているんですね。お勧めをしているんです、政府は。  そういうことも含めて、どういうふうに本人の意思確認をするかということも含めて、丁寧に、これは早急に、どのような形ですればいいかというようなことを、通知というような形にな...全文を見る
○田村国務大臣 心情的にはいろんな思いがあるというのは、それぞれ委員も含めてあられると思いますが、これは一応、やはり重症化をするという根拠というものがあるということを前提で決めていただいておりまして、私が決めておるというよりかは、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の予防接種基...全文を見る
○田村国務大臣 今自治体とやり取りをしているところでありまして、具体的な時期は、これは申し上げられないということであります。  それと、下村政調会長がおっしゃられたのは、我々、全然下村さんとは何らこれに関して意見交換をしているわけではありませんので、下村さんの自らのお考えをおっ...全文を見る
○田村国務大臣 今も、今調査中というのは、検討しているところがあるんですよね、今まだ、いつか計画をしっかり作っている最中のところが。だから、ちょっと我々としては、それが出てくるまでは何とも言えませんが。  我々としては、なるべく早くお打ちをいただきたい、体制を整えていただきたい...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者の皆様も、一〇〇%高齢者の方々が打っていただけるかどうか、ちょっとこれは分かりません。我々としては、一〇〇%対象の方々に打っていただきたいと思いますが。そういう方々が、今は打たないけれども、後から一般の方々と打つ場合もありますので、高齢者の方がいつ終わるかと...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチン自体は、河野大臣の方から、六月末までには高齢者の分、三千六百万人ですかね、二回打てる分は確実にこれは確保すべく、これはある程度目算を立てていただいているというふうに思います。でありますから、その頃にはワクチンはやってまいりますので。あとは、それを打っていた...全文を見る
○田村国務大臣 願望って、それは、なるべく早く、一日も早く打てるようにさせていただきたいというのが願い、願望であります。でありますから、一日でも早くと申し上げておりますので。  今、まだ計画自体が全て集まってきておりませんから、それを拝見させていただきながら一日も早く体制を組め...全文を見る
○田村国務大臣 これは、いろいろなところでいろいろな御要望がある中で、私も認識いたしております。
○田村国務大臣 養育するお子さんがいる場合には、遺族年金は男女関係なくお支払い、子供に出るというような考え方でありますから、遺族年金は支給されるわけでありますが。  女性の場合は、関係なくそれは出るわけであります。ところが、男性に関しては、これは六十歳以上というのを六十年年金改...全文を見る
○田村国務大臣 これは、委員お詳しいので、もう御存じだと思いますけれども、健康保険は現物給付が原則でありまして、現金給付が時と場合でいろいろな形であります。でありますが、現物給付ということを考えると、金銭債権というものはやはり民法というものに合わせて支給されるべきであろうというこ...全文を見る
○田村国務大臣 労災の場合は現金給付も非常に多いわけですよね。それと、あと、年金、要するに、労災の中に年金、まさにそういうものがあるわけで、そういう意味ではやはり年金に非常に近いものであろうということ。健康保険の場合は基本的に現物給付というのが圧倒的に多いわけでありますから、そこ...全文を見る
○田村国務大臣 以前もお答え申し上げたんですけれども、受診行動というのは様々な要因で変わるものでありますから、これが負担の変化によってそうなったかどうかというのがなかなか分からない。これは、先ほどもございましたけれども、例えば、インフルエンザがはやればインフルエンザに行動が移るわ...全文を見る
○田村国務大臣 何遍も申し上げて申し訳ないんですけれども、何をもってして例えば給付がどう変わったのか、総給付がどう変わったのかということをなかなか分析できないということで申し上げているわけでありまして、その点は御理解いただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 今般の均等割の軽減でありますけれども、一つは、実際問題、国の方も、未就学児童に関しましては窓口負担二割にしているということで、子育てといいますか、子供たちに対していろんな形で対応をさせていただいているということがございます。  一方で、均等割に関しましては、低所...全文を見る
○田村国務大臣 多分、国会で私が一番初めにイベルメクチンということを申し上げたんだというふうに思いますが、当時はアビガンという話が多かったものでありますから、イベルメクチンという薬も、これは経口で使える薬でございますので、今、治験という形で多く利用していただいておりますというお話...全文を見る
○田村国務大臣 申し訳ありません、私自身はちょっと今記憶にございませんので、以前の資料を見てみないと、今にわかに私の方からは御回答できません。
○田村国務大臣 もう何度も申し上げておりますが、七十五歳以上に団塊の世代がもう入り始める、そして二〇二五年には全ての団塊の世代の方々が入られる、この過程で、やはり医療費の伸びというものは急増していくわけであります。そして、その後更に二〇四〇年に向かって高齢化はピークを迎えてまいり...全文を見る
○田村国務大臣 何度も言っていますが、賦課限度額は去年上げたばかりでございますので。上げていないという話がありましたから。上げておりますので。  その上で、今の御質問ですけれども、保険料を応能負担で、受益といいますか給付の方、これは応益負担、こういう考え方もあるというふうに、そ...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか難しいのは、自己負担を引き上げたことと要介護度と。一方で、今、要介護度は、一生懸命それぞれの自治体で御努力をいただいて、要介護度を引き下げる、若しくは要介護認定率を下げるという御努力をいただいてきております。  でありますから、一定の定点で見るわけにはい...全文を見る
○田村国務大臣 現状、まだ、どれぐらいおられるかというのは把握を全てし切れていないんだと思います。これは大阪府から確認しないと、我々厚生労働省ではなかなか分からない。  それで、これも含めて、三月二十四日に、こういうこともあり得ますから、ですから、通知を出させていただいて、前回...全文を見る
○田村国務大臣 感染拡大しているところが中心になると思います。毎日といいますとちょっと負荷が、現場も今大変でございますので難しいと思いますが、一定期間でお出しをいただくようにお願いさせていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 済みません、聖徳太子じゃございませんが、何とか二つは聞けますので。申し訳ありません。  実は、今も、先ほどちょっと聞いてくださいと言ったときに、二月の数字なんですよね。私もこの数字を知っていて、一・八兆円用意して、それが交付決定が一・七兆円、交付済みが一・五兆円...全文を見る
○田村国務大臣 ということでしたので、重症化病床に、先ほど言った一千九百五十万、それをばんと、重症病床を一つ用意したよと言ったら、それで一千九百五十万ということを年末やらせていただいたというのが、まさに委員がおっしゃられる、前々から言われていますから、そういうものも我々も勉強させ...全文を見る
○田村国務大臣 転院のところには、加算三倍、三倍じゃない、六倍か、六倍というのをやりましたが、なかなか進まないということも含めて、私も問題意識を持っているんです。ですから、どうあるべきかというのは、これは財務省との関係もありますから私も軽々なことは言えませんが。  我々も、要す...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど、よく似た事例でこういうものがあります、そういう説明ではございましたが、実際それがどれぐらいかかるかというのは、ちょっとやはり時間がかかるから、リードタイムといいますか、法案が通ってからでもやはり一定期間、準備期間が要るので、そういう意味では、なかなか言われ...全文を見る
○田村国務大臣 別に長妻先生から聞かれているわけではないんですけれども。ただ、これはスタートしたときという意味で申し上げたんですが、誤解も招きますから、実際問題、この配慮措置がなくなった後は違う数字が出てくるということは事実でございますので、そういうことは正確に私も申し上げるよう...全文を見る
○田村国務大臣 川内委員には、本当に、しっかりとこれが説明できなかったことをおわびを申し上げたいと思います。
○田村国務大臣 申し訳ないんですけれども、これは先ほど総理も申し上げたと思いますが、まだこれは決まっていないわけでございますので、私から現時点で何とも申し上げられないということで、御理解いただきたいと思います。
○田村国務大臣 前回も局長から話があったと思いますけれども、よく飛沫なのか空気感染なのかという話でしょうけれども、飛沫だとは思うんです。ただ、その飛沫核に完全に水分が飛んで、空中を浮遊して、長時間浮遊しているというような空気感染ではなくて、マイクロ飛沫というような、要するに、飛沫...全文を見る
○田村国務大臣 様々な研究があるのは我々も承知しておりますが、要は、今回、我々は、言われるような健康被害といいますか、必要な受診を控えるような、そういうようなところにはお願いをしないということで、一定の所得の層の皆様方にお願いをさせていただき、しかも、導入したときにはどうしても、...全文を見る
○田村国務大臣 国としてどういうことをやっているかというと、例えば、ECMOが必要な方がおられるとすると、ECMO搬送のような形で、人等々を差配して、そういうものに対して対応させていただくというようなことはやっております。  基本的に、関西広域連合もそうなんですが、各自治体の取...全文を見る
○田村国務大臣 今のイギリスと日本の例、昨日私も参議院で使わせていただいた例であります。本当に日本国民はすばらしいなということで感謝を申し上げながら、だからこそ、これ以上感染拡大を防いでいかなきゃならないということで、緊急事態等々の対応ということになるわけでありますが。  今委...全文を見る
○田村国務大臣 必要なことはしっかりとやってまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 しっかり寄り添ってまいりたいと思います。  ただ、一言申し上げれば、社会保障、この社会保険といいますか、医療保険でありますけれども、今回のこの改正だけでは持続可能性はもちません。まだまだ国民の皆様方にはいろいろなことをお願いをしなければなりません。  そういう...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられますとおり、この配慮措置というもの、これは高額療養費を使わせていただくということであります。午前中も議論がございましたが、同じ医療機関ならばこれは簡単な話なんですけれども、いろいろな医療機関を受けられますから、その総計ということになります。ですから、初...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 本会議 第25号
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○国務大臣(田村憲久君) 宮川伸議員にお答えいたします。  インドから報告されている変異株についてお尋ねがありました。  一般的に、ウイルスは流行していく中で少しずつ変異を起こしていくものであり、新型コロナウイルスについても、約二週間に一か所程度の速度で変異していると考えられ...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○田村国務大臣 委員おっしゃる変異株ですけれども、幾つかありまして、VOCという非常に要注意の株に関しては、今、我が国は、N501Y、実は、先ほど来委員がおっしゃっておられる、三日間滞在いただいて、国内で二回目、向こうから来ると合わせて三回目の検査をするというのは、これはN501...全文を見る
○田村国務大臣 いずれにいたしましても、今、新型コロナウイルス感染症に関して緊急事態宣言を出しているわけでありまして、東京は、大阪と比べると医療提供体制はまだ逼迫していないといえども、変異株が非常に増えてきておりますから、これから大阪のような状況になる可能性もあります。  それ...全文を見る
○田村国務大臣 厚生労働省にいただいているわけではないですよね。それはもう御理解いただいていますよね。日看協に出されているわけですよね。  日看協ですから、日本全国に向かってお出しになられているということで、東京は東京の状況があるし、大阪は大阪の状況があるんだと思います。あくま...全文を見る
○田村国務大臣 何ベッドかというのは私も知りませんでしたが、当然、オリンピックとなれば何らかの形で、必要な入院患者等々、確保せざるを得ないということは、それはあるというふうに思います。  ただ、コロナ病床を空けてくれということは、これは我々としては容認できませんから、コロナの病...全文を見る
○田村国務大臣 済みません、ちょっと担当でないので、基本的な考え方はある程度聞いておりますけれども、責任を持って細かい部分までが正確かどうかというのは御理解をいただいてお聞きをいただきたいと思います。もし細かい部分、そごがあれば、その点に関しては担当の大臣にお聞きをいただければと...全文を見る
○田村国務大臣 私が答えるの。(西村(智)委員「まずはお願いします」と呼ぶ)  基本的に、東京、大阪というところは、東京圏、大阪圏と言った方がいいかも分かりませんが、日本の国の高齢者のうちのかなりの割合がここに集まってきているという状況であります。  そこで、七月中に高齢者の...全文を見る
○田村国務大臣 これも河野大臣にお聞きをいただければありがたいので。私は直接担当じゃありませんから、オペレーション。  ただ、私が推測するに、モデルナ社のワクチンとファイザー社のワクチンは、当然扱いが違います、管理等々の仕方も違います。今、各自治体にはファイザーのワクチンで体制...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には医療従事者、高齢者、ここが一番初めで、その後、基礎疾患を持っている方々になってくるわけですよね。ですから、そういう意味では、この大規模ワクチン接種も、いきなり若い方々、つまり何の優先順位もない方々を打つというわけではなくて、まずは高齢者という形。それで、...全文を見る
○田村国務大臣 私に聞かれても、あくまでも委員から聞いたお話をお聞きした上で、どこまで責任を持ってというか、これはやはり担当大臣なりが責任を持っている話でありますので、私がどこまでこれをお答えできるか分かりませんが。  ただ、客観的に見て、東京の中心であるということからすれば、...全文を見る
○田村国務大臣 委員御指摘のインドからの報告されている変異株B1・617でありますけれども、これは国立感染症研究所によると、二〇二〇年十二月初旬にインドから報告をされたということでありまして、英国、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、米国、ドイツ、カナダなどでも確認さ...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、一回閉めて開けてと言われましたけれども、開けておりませんので、閉めたままの状況です。  それで、完全に封じ込めようと思うと、本当を言うと、国外から人が入ってこないようにするということをすれば入ってこないのは当たり前なんですが、そこは、日本人もおられる...全文を見る
○田村国務大臣 前回、大学等々にお願いをしていく、文科省と協力してという話の中で、委員おっしゃられたとおり、理化学研究所もゲノム解析できるのではないかというような御提案をいただきました。  四月十四日でありますけれども、理化学研究所に対して、自治体から要請があった場合にはPCR...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろな方がいろいろなことを言われるのは自由でございますので、それを事細かく私が、言うこと自体を言うなとは、そういうことは言えないわけでありまして、いろいろな御議論があるというのは、民主主義国家でありますから、当たり前だと思います。  日雇派遣に関しては、もう...全文を見る
○田村国務大臣 だから、お答えしていると思いますが、一定の制約の中で、ちゃんと審議会におかけをした上でこういう形になったわけでありまして、例外であることは間違いないわけでありまして……(発言する者あり)いやいや、だから例外ですから、例外の中で認められるものはあるかも分かりませんが...全文を見る
○田村国務大臣 いずれにしても、しっかりと答弁してもらわないと委員会が止まりますので、大変迷惑でございます。しっかり答弁してもらいたいというふうに思います。
○田村国務大臣 いずれにいたしましても、河野担当大臣とそこは相談をさせていただきたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 限界と課題についてということでありますが、ちょっとこの倉本聰さんの御友人の話、私、細かく読んでおりませんので、要約を、役所の方でまとめてもらったのをちょっと目を通しただけなので、つぶさにどういう状況であったのかまではよく把握していないわけでありますが、これは、言う...全文を見る
○田村国務大臣 すごい根源的な課題だというふうに思います。  日雇特例被保険者に関しては、基本的に日雇という前提がありますので、今ほど来、一般被保険者のお話もありましたけれども、これは、傷病手当等々を受ける前提として、その給付を受ける前、一年、被保険者であらなければならないとい...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、我々の選別の枠組みといいますか、飲食店というような考え方でありますから、お酒のみというか、必ず何か出ているということが前提なので、そういう意味ではお酒を出さずに営業いただきたいというようなお願いをさせていただいているわけでありますが、しからば、今言われた...全文を見る
○田村国務大臣 マスクもつい立ても、感染を防止するために必要なものであります。一方で、飲酒というものに関しては、御承知のとおり、ここが感染の中心であるというのはもう以前から専門家の皆様方がおっしゃっておられる話でありまして、そういう意味では、お酒を出すという行為自体、これと類似す...全文を見る
○田村国務大臣 私、所管かどうかというと多分違うんですが、私の知っている話といいますか、理解しているところの話をしますと、EUは、これはもう御承知のとおり一便一便でありますけれども、それも踏まえて、外務大臣等々を含めて、EUともいろんな話をさせていただいているわけでありまして、そ...全文を見る
○田村国務大臣 昨日、アドバイザリーボード、尾身先生にもお越しいただいて、やっておりました。インド株に関して、プライマー、要するにPCRのスクリーニングでありますけれども、これに関しては東京で今開発中だということをお聞きをいたしておりますので、ここと連携をしながら進めていかなきゃ...全文を見る
○田村国務大臣 もう御承知のとおり、制度的には、医師、看護師を派遣するための補助というもの、これも重症化病床に入っていただく方々には更に補助単価を上げて支援をしていこうと思って、そういうようなことをやっているという、まず宣伝もちょっとさせてください。  その上で、今言われた大阪...全文を見る
○田村国務大臣 我々は、感染をなるべくどう抑えていくかということを考え、今般も、緊急事態宣言、国民の皆様方に御無理をお願いいたしております。  非常に難しいというのはよく分かっております。緊急事態宣言自体も、一度目、二度目、やはりだんだん効かなくなってきている、人流自体も減らな...全文を見る
○田村国務大臣 私がオリンピックに対して物を言う権限はないんですが、ただ、どういう状況であっても、感染拡大したときにしっかりと国民の皆様方の命を守るというのは厚生労働省の大きな役割だと思っておりますから、そのときには、しっかり病床それから人員等々を確保するために東京都と連携してい...全文を見る
○田村国務大臣 感染研の人員というよりかは、多分これは、自治体というか医療機関がHER―SYS等々で入力を事細かくやっていただかないと、データがそろってこないということになると思います、こなければ分析できませんので。  そういう体制を、厚労省としては、いろいろな細かいデータをと...全文を見る
○田村国務大臣 医療機関でありますとか老人福祉施設等々のクラスターが頻繁に起こるというときには、多分、感染がかなり拡大しているときだということだろうと思います、今までの経験上ですけれども。そのときに、どこまで混乱している自治体の下でデータを集められるかというのは、ちょっと私も今こ...全文を見る
○田村国務大臣 連休明け、人を確保してやろうということでありますし、あわせて、AIなんかを使いながら対応できる、つまり、本人確認をして、本人とGPSでどこにいるかというようなことが確認できるような仕組みも取り入れようというふうに考えているようであります。  全体として八一%ぐら...全文を見る
○田村国務大臣 これはちょっと、五類にすると、検体採取でありますとか、あと水際対策等々、入院勧告、いろいろなものにも影響してきますので、なかなかそこは難しいんですが、多分、今委員が言われたのは、医療の体制を何か考えた方がいいんじゃないか、今みたいに、感染防護の服を着て大変動きづら...全文を見る
○田村国務大臣 HER―SYSでいろいろなデータを入力いただいて、例えばHER―SYS等々の入力で、今、保健所単位で、どれぐらい感染がしているか、つまり色でグラデーションをつけてお示しするというのは、これはもうアドバイザリーボードでもお出しをさせていただいております。  問題は...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども早稲田委員の御質問にお答えしたと思うんですけれども、なかなかこれは、要は完全にお店を休業してくださいというわけではなくて、例えば飲食店、お酒を出しているのがメインのお店にお酒を出していただきたくないというようなお願いをしているわけで、それは何かというと、や...全文を見る
05月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○田村国務大臣 委員おっしゃられる意味、非常に重要なところであります。健康診査等々をしっかりと受診していただいて疾病等々を未然に防いでいく、非常に重要なことだと私も思っております。  そういう意味では、今、後期高齢者広域連合のやっておられる保健事業、健康診査事業、健康診査事業の...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、今現状は、五月、六月という形で企業業績が非常に厳しい、売上高が昨年、一昨年と比べて、三か月平均が三割以上、下がっているというような企業に対しては、これは特例措置という形で一万五千円、十割というか十分の十、こういう補助をさせていただいているわけであり...全文を見る
○田村国務大臣 委員も御承知のとおり、医療従事者が今打っている最中。同時に、高齢者の方々も打ち始めてきております。  この連休明け、もう今週、来週という形の中で、医療従事者二回分のワクチンがしっかり確保できて日本の国に入ってくるわけでありまして、これは早急に医療従事者が打つわけ...全文を見る
○田村国務大臣 高齢者を打つときに、施設では介護従事者も一緒に打てるようにということで、それを今説明をする中でお話をしているわけでありまして……(発言する者あり)
○田村国務大臣 ちょっと、委員がおっしゃられるなら分かりますけれども、外から外野が言わないでいただけます。委員から今言われているわけじゃないでしょう。(発言する者あり)端的に答えろって、何ですか、その言い方。何ですか、答えろって。
○田村国務大臣 答えなさいならいいですけれども、答えろって何ですか。もうちょっと言葉を丁寧に使ってくださいよ。長妻さん、お願いしますよ。  それで、申し訳ない、ちょっとこちらの話はおいておきます。  高齢者が始まっておりますので、高齢者自身が打たれるときに、自治体の御判断で、...全文を見る
○田村国務大臣 御承知だと思いますけれども、ワクチンというのは打ってすぐに効果が出るものではなくて、打たれた後、二週間、三週間たってある程度効果が出てきて、三週間後に二回目を打った後に、またそれから二、三週間たって、それから本格的な効果が出てくるわけでありまして、クラスターが出た...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、先ほどの話に戻るわけでございまして、先ほど外野からいろんな御意見が出ましたけれども、高齢者の方々の接種がもう始まっておりますので、そこで、各自治体でそういう問題があるということでございますれば、感染拡大地域では施設等々で一緒に打っていただけるということが...全文を見る
○田村国務大臣 様々なことを各自治体と協力しながらお願いをしてきているわけでありまして、三月の二十四日でしたか、要するに、例の年末から一月にかけての感染拡大を我々も教訓にしながら、各都道府県に対して五月末までを目途に、言うなれば一般医療とそれからコロナを両立できるような医療体制と...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げたとおり、緊急事態宣言下の地域とは若干違うということで、言われるとおり一千八百万でありますが、やはりそれは、病床等々を含めて総合的に判断して、緊急事態宣言の場合は、フェーズ4というところに総合的に判断した上で、対象とするところに対しての支援というこ...全文を見る
○田村国務大臣 タスクシフトといいますか、本来、コロナの中等症、重症者の方々に関しては一定の専門知識を持った看護師の方々が対応いただいているわけでありまして、専門医療という意味では、やはり看護師の皆様方のお力をおかしをいただかなきゃならないんだと思います。  一方で、言われます...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか難しいのは、やはり、二類相当になっているわけでありますけれども、よく五類に落とされたらいいじゃないかという御議論もあるんです。  ところが、問題は、このコロナというのはやはり恐ろしい疾病であることは間違いないわけで、感染力も非常にありますし、高齢者の場合...全文を見る
○田村国務大臣 前回も委員に申し上げたんですけれども、介護報酬というのは介護行為に対して支払うものでございまして、面会というものに対して設定はなかなかしづらいというのが今現状です。  委員が前回おっしゃられましたので、四月の二十三日に事務連絡を出しまして、しっかりとこういうオン...全文を見る
○田村国務大臣 昨日、ちょうどアドバイザリーボードを開催いたしまして、大阪の担当者の方もオンラインで御参加をいただきました。  大阪のみならず兵庫も大変な状況になっているわけなんですけれども、状況的には、言われますとおり、救急搬送が困難な事例も増えてきている、一般医療も制限せざ...全文を見る
○田村国務大臣 東京都、組織委員会の意見も非常に重要だと思います。それからIOCの御意見もあろうと思いますが、専門家の意見は、いずれにいたしましても、いろんな機会で聞いているとは思っておりますので、専門家の方々の御意見も随時、政府として聞きながら対応していくものだというふうに認識...全文を見る
○田村国務大臣 まず、委員、三月の二十一日のお話を先ほどされましたが……(長妻委員「インド、インド」と呼ぶ)いやいや、まずこれだけ言わせてください。  これは前も尾身先生おっしゃられましたけれども、このときには多くの委員が了承して、大体考え方は一致しておったということでございま...全文を見る
○田村国務大臣 これはちょっと、今委員がおっしゃられておられるのは、今回の経過措置が、あれですよね……(長妻委員「高額療養費」と呼ぶ)高額療養費ですよね。この部分だけじゃなくて、全ての高額療養費ということですか。全ての高額療養費。  全ての高額療養費ということになるとマイナス九...全文を見る
○田村国務大臣 どれぐらいの方が申請されているかというのは手元にはございませんが、今般に関しては、前から申し上げておりますとおり、この三千円という経過措置でございますね、負担が増えるのが。これに関して、新たに、導入に関しては、保険者の皆様方にしっかりとこの高額療養費制度というもの...全文を見る
○田村国務大臣 インフルエンザが流行拡大したから、結果として、インフルエンザ、またそのインフルエンザに起因するような肺炎、そういうものの死者が増えているということでありますので、それはインフルエンザの拡大というのが大きな要因であるというふうに分析をいたしておるということであります...全文を見る
○田村国務大臣 調査というものほど、まあ結果的に、そういうものの調査というのは、なかなか調査の仕方が難しいという意味で、なかなか調査自体がしづらいということで、いろんな調査がありますけれども、全体として、それ自体が確証的な結果ではない、いろいろな調査がありますから、それは。関係な...全文を見る
○田村国務大臣 質問がちょっと多過ぎて、どれに答えればいいのかちょっとよく分からないんですが、まず、研究調査に関して、一割負担と二割負担の部分がありましたが、これは前田先生の調査なんでしょうけれども、一割負担は七十歳以上、二割負担は、これは義務教育就学前の子供たちの話なので、当然...全文を見る
○田村国務大臣 今おっしゃられた畝氏の論文でありますけれども、一つは、受診が抑制されたという部分と、高血圧等々は受診が逆に増えたというような部分があるわけであります。  あわせて、この抑制された部分も定性的に言われている話で、定量的には示されていないというようなことがある中で、...全文を見る
○田村国務大臣 後期高齢者の所得上位三〇%という一つの区切りの中で、今回、九割給付を八割給付という形にさせていただくという改正でありますが、あわせて、言われるとおり、それぞれ平均で見ると、若しくは中央値で見ると、この層というのは、現役並みの同じような所得層と比べても貯蓄が多いとい...全文を見る
○田村国務大臣 今委員が言われた源泉分離課税等、こういうものに関しては、少なくとも今この所得の中の計算には入っていないわけでございまして、そういう意味では、委員が言われるとおり、公平性の観点から考えると非常に重要な指摘だと我々も思っておりますし、これに関しては以前からもこういう議...全文を見る
○田村国務大臣 我々も、医師数を増やさなければならないという意識の下で、医学部の定員を地域枠というものを中心に増やしてきたわけでありまして、以前も申し上げましたけれども、年間、今、医師の資格を失われる方、もちろん亡くなられる方もおられると思います、それから新しく医師になられる方、...全文を見る
○田村国務大臣 保険者という意味では、保健事業をやっていただいて、健康的な生活をしていただくためのいろいろな健康管理、これは企業、事業主がやっていただくということでありまして、平成三十年から、日本健康会議、この間、私、大臣になってすぐに出席させていただいたんですけれども、ここで、...全文を見る
○田村国務大臣 人で対応しているもの、これはAI等々を含めて対応できないかと。要するに、本人の確認、顔画像でできればいいわけでありますので。そういうことを含めて、しっかりとこれはやはり対応していかなきゃならないというふうに我々も思っております。インド、今それからネパールであります...全文を見る
○田村国務大臣 預金口座は、まさに、今のところ本人の申告といいますか、それ以外にないわけですね。介護保険で補足給付に関しては、御本人の申告と、それから金融機関に対して調査をすることの同意をたしかいただいた上でやっておりますが、本当に全部捕捉できているかというとなかなか難しいところ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、答弁書に書いてあるとおりにいくと、まさに今回の附則第二条第一項において、実績の検証を行うとともに、総合的な検討に着手すると書いてあるわけでありますが。  早く、というのは、根幹的な見直し、より大きな見直しをしようと思うと、これはやはり国民的な御理解をいた...全文を見る
05月07日第204回国会 参議院 本会議 第20号
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○国務大臣(田村憲久君) 山下芳生議員にお答えいたします。  新型コロナへの対応についてお尋ねがありました。  新型コロナへの対応については、これまでも国と全国の都道府県が一体となって医療提供体制の確保に取り組んでおり、特に、医療提供体制が非常に厳しい状況にある大阪府について...全文を見る
05月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○田村国務大臣 橋本委員おっしゃられますとおり、コロナ禍が長くなってまいりまして、もう一年を過ぎてまいりました。失業等々を何とか防いでいただくということで、企業にもお願いをさせていただきながら、雇用調整助成金、こういうもので、今まで失業率等々を一定程度、上がらないような対応をいた...全文を見る
○田村国務大臣 大阪も、もう兵庫も今大変な状況でございます。  大阪は、コロナ重症センター、これは、今言われたとおり、広域的に人材等々の確保ということで、看護師、今大体百名強ですね、もう百四十名決定したので、百名強がもう動いていただく、こういう状況になりつつあると思いますが、そ...全文を見る
○田村国務大臣 大阪は、非常にこの変異株の状況の下で感染拡大が速かったということもあろうと思いますが、国も、三月十八日でありましたけれども、要するに全国で緊急事態宣言の解除前であります、このときに、やはり、コロナというこういう疾病は非常に速い感染拡大、こういうことを年末年始に我々...全文を見る
○田村国務大臣 いずれにいたしましても、大阪だけではございませんので、感染拡大地域、ございます。こういうところの病床、重症者の病床も含めて、しっかりと国も、広域連携等々を含めて、確保、人材も含めて対応するように、これからも努力してまいりたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 基本的に、憲法の制約上、移動の自由があるということはもう御承知のとおりだというふうに思います。これは判例等々でも出ております。日本から海外に出られる方々も移動の自由はあるんです。そして、お帰りになられるということを前提に考えなきゃならないんです。  その上で、イ...全文を見る
○田村国務大臣 これは入ってから六日間、ですから向こうと合わせると、三日間の以前の検査ですから、九日間ぐらいは対応しながら、その後、自宅に行かれた場合もしっかりGPSで対応しますが。  ただ一点だけ、いずれにいたしましても、これも、我が国は私権の制限に対しての法律がございません...全文を見る
○田村国務大臣 今、いろいろと自治体から報告を受けている最中でございます。まとまればまたお示しさせていただきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 大阪、兵庫共に非常に厳しいんですけれども、状況から申し上げますと、一般医療等々、それから今言われた救急搬送、こういうものにも影響が出てきておる。更に申し上げれば、在宅で対応されておられる方々に関しても急変時になかなか対応ができないという現状がございます。そのような...全文を見る
○田村国務大臣 今、総理からお話ありましたが、看護師の皆様方に関しては、これはもう百五十名近い皆様方、決定した上で、百十名でしょうか、もう随時大阪に入っていただきつつあります。  あわせて、医師なんですが、医師の場合は、なかなか難しいのは、まず、専門の医師ということが一つであり...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおりでございまして、本来は、医療機関に行っていただくという状況なんですけれども、それがどうしてもかなわない場合ということで、往診に応じていただいております。大変な御苦労をおかけをしながら、医療機関の皆様方、お助けをいただいているというふうに思います...全文を見る
○田村国務大臣 現場の話は、我々からもしっかりとお聞きをさせていただく。ですからこそ、先ほど、在宅での呼吸管理、酸素等々の管理等々も在宅医療の中で入れるというふうに、往診に入れるということでございます。しっかりと、我々、現場のお声はお聞かせをいただいて、十分に対応できるようにして...全文を見る
○田村国務大臣 まず、医療の方は非常に逼迫している、正直申し上げて、病床の確保でありますとか、非常に厳しい状況でございますので、一般医療等々にも影響が出ている地域もあるということでございますから、非常に厳しい状況だというふうに我々認識いたしております。  その上で、在宅で亡くな...全文を見る
○田村国務大臣 医療崩壊という定義を国として定めているわけではありませんが、今申し上げたとおり、一般医療や救急搬送、こういうものに影響が出ている地域がございますので、非常に厳しい状況であるということは我々も重々認識いたしておりまして、新型コロナウイルス感染症に対応するために、各都...全文を見る
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員には厚労委員会で御質問いただき、ありがとうございました。  そのときにも申し上げたんですが、今回のコロナワクチンに関する国内開発、これ海外も含めてなんですけれども、研究に関しては、一次、二次補正、昨年でありますけれども、昨年度の補正で約六百億円付け...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず高齢者施設、各都道府県といろいろと対応させていただきながら進めております。進まないのはいろんな事情があると思います。これは施設側のいろんな御理由もありますし、これ更に広げていこうということであります。  それから、スクリーニング検査でありますけれど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) インド株、なかなかまだ確定的な評価出ていないんですが、ただ、もうこれは緊急事態宣言ですので前広に我々としてもこれ止めていかなきゃならないと。そういう認識の下で、インド若しくはパキスタン等々から来られる方々に関して、これはもう六日間、今まではイギリス変異株...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) インド、ネパールから入ってこられた方でありますけれども、ちょっと待ってください。──ちょっと、ちょっといいですか。申し訳ないです。(発言する者あり)
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、追加でございましたので資料がなくて、申し訳ありませんでした。  全体で、四月四百七件、五月が百一件、合わせて四百八件でございますが、これそもそも、元々インドを対象に加えたのは感染が拡大しているためでございまして、元々は英国株が実はインドは拡...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 陽性者数、ごめんなさい。  この中で、四月が百七十六件、五月が八十一件。ごめんなさい、失礼しました。四月と五月を合わせて二百五十七件。インドが百十件、ネパール七十八件、パキスタン六十九件です。
○国務大臣(田村憲久君) 一応健康観察はやっておりますけれども、全体として、今、この後インド変異株であったということが分かっているというのがまだまだ、まだそこまではこちらとしてはつかんでおりません。
○国務大臣(田村憲久君) 要は、一応そのアプリ自体をインストールしていただいても、その後それを応答させていただかなきゃいけませんので、できていない方々、全体見ると、一日でありますけれども、これ四日間連絡付かなかったという方が大体三百人おられます。  ただ、これも、今千五百人、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この警備会社の方々が見回っている、今四十人体制に進めておる最中であります。(発言する者あり)ちょっとそこまでは今直近の数字はつかんでおりませんが、四十人体制で今進めておる最中であります。
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、今、体制整備しておりますが、いずれにいたしましても、これ国内から海外に渡航の自由があるのは御承知だと思います、憲法の制約がありますから。その中で、帰ってこられる方々、今一日大体二千人ぐらいの方が帰ってこられるんですが、なかなかこれがそうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、先ほど総理おっしゃられたとおり、世界中から今、基本的には入国を止めているわけで、一部入っておられる方がおられますが、国際的に必要な方と、もう一つは、日本人ですね、基本的に、日本人。日本人は帰ってこられる方は入っておられますし、あと、日本に在留拠点があ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員今おっしゃられましたとおり、五月七日の時点で、全体で四百十万回、医療従事者の方々接種いただいているんですが、三百万回が一回、それから百十万回が二回という形でございます。で、四百七十万人全体でおられますので、その意味ではまだ完全に終わっていないという状...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、時間が掛かるということにも絡んでくる話になるんですが、御承知のとおり、今言われたとおり、一人親の方々は今まで配っておりますので、これ非常に速いスピードで対象者が絞れるということであります。一方で、二人、御両親おられる御家庭に関しては、今まで配る対象...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) このコールセンター、これ事務費の内訳なんですが、システムはあるんですが、ほとんどコールセンターの業務委託費になっております。  これは、前回配ったといっても、一人親のところもそうじゃない家庭も中には新たに入ってまいりますので、そういうところに対応しなけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今マイナンバーというお話がございましたが、これ今、デジタル改革関連法案、これが成立して、同法が規定されている特定公的給付、この指定を受けることになればということになるわけでありますけれども、対応ということになると思います。  今現時点で具体的な事務の方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも今委員がおっしゃられましたとおり、民法上の贈与契約という形態を取らせていただいております。これ、言うなれば、受給拒否ではなくて、受け付けますよということを御連絡いただこうと思うと圧倒的に対象者が多くなるものでありますから、そういう意味で、受給に対し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと二つのお話させていただくんですけれども、一つは、その副反応報告というものは、これは厚生科学審議会とそれから薬事・食品衛生審議会、この二つの合同会議で議論をいただいて、そこで御評価いただいています。  三つほど評価記号というものがございまして、ア...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 当然、看護師の皆様方には大変な今役割を担っていただいております。でありますから、コロナ、コロナの対応となると、感染管理も含めて様々な知識をお持ちで経験のある方々、こういう方々に対応いただいております。それから、療養施設、ここに関してはそこまで治療等々には...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○国務大臣(田村憲久君) ちょっと私にわかに、その文書自体読んでおりませんので、どういうことをおっしゃっておられるかよく分かりませんが、要するに、検討経緯に関しては、前も申し上げておりますけれども、厚生労働省としてこれに対して何か言うという話じゃなくて、我々といたしましては、要は...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう立ち止まるといいますか、もうこれ一応改正して認めているわけで、これもうスタートをいたしている案件であります。  そういう意味で、どのような入口でこういう提案がなされたかというのは今内閣府の方からいろんな御説明があったというふうに思いますが、その上で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ファイザーのワクチンのお話だと思いますけれども、これ薬事承認の結果でありますけど、標準的には三週間で二回ということになっております。  もちろん、必ず三週間に二回かというと、そのまま二回目若干遅れる方々もおられるわけでありますので、いろんな方々が出てこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたが、薬事承認上は、これ標準的に二回目三週間ということでお示しをさせていただいております。ただ、遅れた方等々は必ず出てまいりますので、いつまでに打ったらいいんだという話の中で、本当はなるべく早くなんですが、そういう六週間というのをお示...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般百万回というような、そういうような数字を出させていただいたわけでありまして、これは基本的に、予防接種、インフルエンザの予防接種、この年末から年始にかけてインフルエンザシーズンで約六千五百万回ぐらい打っているわけですね。それを百日で割っていくとそれぐら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、多分おっしゃられておられるのは、どちらかというと臨床実習をされておられる、まだ医師としての免許を持っておられない、資格を持っておられない方のことをおっしゃっておられるんだと思いますが、なかなかこれは、実習の下でやられておられるわけでありまして、その...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは昨日も予算委員会等々でいろんな議論がありました。緊急使用等々、当然、安全性でありますとか有効性というのは確認しなきゃいけないんですけれども、その上で、そのような形をどうするべきか、日本の国においてということは、総理の方から、今の感染状況、これが一段...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) このワクチン開発に関しては、昨年の一次補正、二次補正、三次補正、予算を付けさせていただきまして、研究開発から製造でありますとかそれから治験に含めて、治験は三次補正で予算を一千二百億だったと思いますが付けさせていただきましたけれども、一応いろんな形で対応さ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省、前回も委員会で御説明等々あったと思いますけれども、生活衛生同業組合等々中心になって見回りをやっていただきました。やっていただいておりますと言った方がいいのかも分かりません。  フォローアップもしっかりやっていただくということで見回っていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 浅沼審議官の説明、私、よく分かんなかったんですね、何言っているかよく分かんなかったんですが。いや、今の委員の御説明であれば、もうちょっと明確に何らかのメッセージを出さなきゃいけないのじゃないのかなと思います。ちょっと検討させてください。
○国務大臣(田村憲久君) まん延防止地域に関して、措置地域に関しては五月、六月という形の中で要請掛かっているもの、都道府県から要請掛かっているものに関しては特例をそのまま継続するということは申し上げてきておったわけであります。  緊急事態宣言が、おっしゃるとおり四月三十日にその...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) コロナに携わっていただいている医療関係者の皆様方、この方々はしっかりとコロナの対応をいただかなきゃいけませんので、そのオリンピック等々の対応をしていただくというわけにいきません。今、非常に逼迫している地域に関しては、様々な地域から看護師の方々中心に支援と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には、前も申し上げたと思いますけれども、福祉施設で働いていただいておられる看護師の皆様方、これはやはり常勤の方々中心であるということは、これはもうそういう考え方であります。ただ、どうしても体調管理等々いろんな理由で休まざるを得ないという場合、配置基...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いや、閣議決定した上での調査にのっとって、一定のニーズがあるということで審議会にもお諮りをして、おおむね妥当というような御評価をいただいた上でのことでございますので、しっかりと雇用管理の方は進めていただくように我々の方も、派遣会社等々いろいろなところに、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今言われたとおり、昨年十月でありますけれども、循環器病対策基本法にのっとって基本計画、これ国において作られたと。これを基に推進計画を都道府県でお作りをいただくということ、こうなって、法律上こうなっているわけでありまして、昨年、これ二月、十一月の十日、それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、フリーアクセスというものはしっかり我々守っていかなければならないと思っておりますし、その中で、これ、総理に対して、この日本の医療、コロナという感染症が広がる中で、いろんな形で医療が逼迫しているという下において総理が念頭に置かれながらお話をされたんだ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 言われますとおり、医師ということで、その職務の特殊性ということで、これ一般の労働者と比べて労働時間というのを設定を変えているわけでありますが、特に、今言われた暫定特例水準というものが非常に上限が高いということで、これ、二〇三五年に向かってこれを九百六十時...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、新公立病院改革ガイドラインでありますとか骨太の基本方針で、どちらかというと民間医療機関が担えないような不採算部門でありますとか専門の分野、こういうものにやはり公的医療機関というものは力を尽くしていただきたいと、こういうことをお願いをする中で、二〇...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 潜在的に今、資格はお持ちですけれども、例えば子育てでありますとか家庭の事情だとか、いろんなことでお休みになられておられるといいますか、看護業務をやられておられない看護師の皆様方が、これ推計ですけど約七十万人強おられるということは我々も認識いたしております...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 急性期の一般入院料というのを一から四という形で、今四が十対一という話で、先般の、前回の診療報酬改定でこういうような形で見直ししたわけでありますが、当然、一が七対一で四が十対一ですが、その間の二と三というのもございますので、そこはうまく色分けをさせていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、御質問いただいているのはILO百四十九号と百七十一号だったというふうに思うわけでありますが、それぞれ、これなかなか、批准が世界でもなかなか難しいという状況で、先進国なかなか批准できていないというような状況があるわけでありますが、ただ、看護師の方々の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 直接私はこのことを確認はいたしておりません。  ただですね、ただですね、それは普通、常識的に考えて、各医療機関、それから看護を預かっているそれぞれの都道府県の看護協会もあられると思います。今、コロナが一番その地域で、感染拡大している地域は重要な課題だと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨日、総理からは、一千七百のうち一千の市町村がこれ二回の接種が終えられるような状況だと聞いているというふうにお答えをされておられます。これは昨日総理がそうお答えをされておられます。  多分、一千百というのは報道であった数字だというふうに思いますが、この...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとこれ、なかなか難しくて、中身言えないんですけれども、正確には申し上げられないということでございますけれども、いずれにいたしましても、一千百、報道にあったように、七月中には完了できないというような事実ではないということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) 国民の皆様方が早くワクチンを打っていただくというのは、これ一番要望されておられます。特に高齢者の方々は、やはり重症化のおそれがあるのでなるべく早く打ちたい。  そんな中で、実はインフルエンザですと大体一日六十五万回ぐらい、先ほどもお話ありました、打って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、前提として今の現状というものがあるのはもう委員も御承知のとおりで、ある意味、三六協定結んで上限なしで、一年のうちで六月、こういうような特別条項が結べるという現状があります。ましてや結んでいない医療機関もあるというような話をされる方もおられます。そう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 法律の趣旨というものを十分に御理解いただくように我々も周知していきますし、先ほども申し上げましたとおり、今までは、そういうのは実態としてはつかんでいないじゃないかというお話ありましたけれども、今までは六月に対して上限が基本的にないような形でも結べたわけで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今の委員のお話は、六十歳未満の方々にも用紙を送られますよね、その中で基礎疾患のある方々もおられて、基礎疾患のある中から、その中で私は基礎疾患がありますといって申請をされるという意味ですよね。そのような形になります。
○国務大臣(田村憲久君) 今言われたとおり、これ、五月の十日でありますが、医療関係者四百三十万回今接種いただいておりまして、このうち一回接種が三百十万回、三百十万人ですね、それから二回目というのが百二十万人ということであります。  これ、この週にですね、この週って今週であります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もうおっしゃられるとおり、二度目、短期間という話でありますけれども、二度目に副反応が見られると。もちろん、接種をするためにも休みを取るということもあるわけでありますが、副反応で会社へ出れないということもあります。  企業で先進的な取組やられているという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは一月に感染状況を聞かれる中で使わさせていただいた言葉であります。当時、静岡が一定の数出てきたということで、それは、ある方を調べて、そこから手繰っていくと何人か出てくるというような状況だったんです。そういう意味からすると、まだその地域全体での広がりで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ私が考えたわけではなくて、実は厚生労働省の会見要旨の中にそういう書きっぷりであったわけであります。でありますから、行政用語では明確に言うとないのかも分かりませんが、そういう表現の仕方を厚生労働省としてしたということだと思います。  念頭にあったのは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今プライマー使っているのは、これもう御承知のとおりN501Yで、これとインドの変異株、これは二つのあれが変わっているという変異株でありますけれども、これは競合していないものでありますから、ここからPCR検査へ行ったものは当然のごとくないわけですよね、あっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう御承知のとおり、今までこのインドの変異株に関してはどのような影響があるかというのは明確に分かっていなかったんですが、今般、WHOが要注意だということで、そういうような声明出したというふうに、今日、私も報道で聞いております。  当然のごとく、我々今回...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、基本的な考え方は、これ感染症の専門家、感染研でも御評価いただいたのは、ゲノム解析、市中で大体五%から一〇%陽性のやつをゲノム解析やれば、その地域の大体の感染状況というのが分かるというようなお話をいただいておりまして、それを偏りなく全国で五から一〇%P...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ平成三十年度の診療報酬改定の結果検証に係る特別調査というのをやっておりまして、医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査、これで、医療従事者の負担軽減に関する調査なんですが、医師が特定行為研修修了者と業務分担を実施している...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基礎的な医学知識という意味からすると、例えば生物学、人体だとか、あと薬だとかいろんなものを使われるので化学等々の知識が必要なのではないかというふうに率直に感じますですよね。  私なんかは、もうちょっと下世話な言い方をすると、医師イコール頭のいい方々です...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前段のその働き方改革の中で、勤務医の方々でありますとか、また管理者、経営者等々がしっかりとこの労働法制というものを理解いただかなきゃならないというのは、これはまあ前提、前段であります。  一方で、今、保険制度全体を守るためにも、若いうちから医療に対する...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、制度としてそれを防ぐために何らかの強制的なものというのはこれはないわけでありまして、ただ、地域医療を守っていただくためにB水準というのがあるわけで、そういう意味では、特に今のお話ですと、言うなれば、それで派遣といいますか、地域医療のところに出張って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおり、大学での医学部の教育でありますとか、それから臨床研修、また専門というような形で研修を行っていただいているわけでありまして、言われたとおり、この医療従事者等とこの養成という意味からすると、全般は需給分科会で御議論をいただいております。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 労働時間を適切に管理するというのは、これは労働基準法上、要するに雇主のこれは責務になっているわけでございますので、そういう意味ではしっかりと管理をいただかなければならないということであります。  同時に、医療という、確かに今委員がおっしゃられるとおり、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そういうことも含めて、連続勤務の規制を入れたり今回させていただいておるわけでありまして、健康確保措置しっかりとやっていかなければならないと思っております。  今言われた交代勤務制も、そういうやり方もありますので、しっかりとこれは周知をしていかなきゃなら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども迫井局長から話ありましたけど、九百六十時間ということを前提に考えておりますが、これ地域医療構想を前提に需給計画立てておりますので、そういう意味からすると、高齢者は増えますが、当然、救急というよりかは回復期、慢性期の病床が増えるということが前提であ...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○田村国務大臣 なかなかこの評価は難しいんですが、昨年の夏以降といいますか、まず、春に緊急事態宣言を発令して解除して、その後一か月ぐらいで、また夏に一つの山が来ました。七月の途中から終わり頃にかけて、八月の頭ぐらいですね。その後、時短営業等々をお願いをする中でその山が収まっていっ...全文を見る
○田村国務大臣 検査を本当に定期的にみんなにやれれば、これは非常に効果が私も出ると思います。もちろん、限られた資源、限られた財政という問題がありますから、そこを野方図にやるというのはなかなか難しいのかも分かりませんが。先ほどモニタリングの話もありましたが、当初ここで御答弁いただい...全文を見る
○田村国務大臣 五月、六月については、順次、蔓延防止等措置を行っているところでありますとか緊急事態宣言を行っているところ、いろんな要請をさせていただいておりますから、こういうところは今までどおりの延長という形になっておりますが、そうでないエリアに関しては、順次でありますけれども、...全文を見る
○田村国務大臣 国産のワクチンというものを今、開発をしていただいている最中で、大きく言って四つの研究が進んでいますから、ほかにもあるんですけれども、進んでいるのはこの四つだと思います。  これは、もう昨年のそれこそ第一次補正から、まず研究開発の費用も助成をさせていただいて、一次...全文を見る
○田村国務大臣 一般的にはAMEDでいろんな、言うなれば治療薬の支援をしているわけでありますが、このイベルメクチンに関しては、北里大学が中心になって医師主導の治験をやっていただいております。  今、治験のいろんなデータを集めていただきながら、有効であるかどうかというような評価を...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおりだと思いますけれども、変異株が、N501Yなんですけれども、これの多い感染国等々に関しては、変異株、指定をいたしまして、国として、そういう国に対しては、今まで、まず向こうで七十二時間以内に、渡航されるまでに一回PCR検査をやって、そして、入管、入って...全文を見る
○田村国務大臣 順次確認いたしておりまして、五月十日時点でありますけれども、先ほど二十例という話がございましたが、五月十日時点では、B1・617というインド変異株でありますが、検疫で六十六例、国内で今四例、これが確認をされております。  これはゲノム解析をすれば分かってくる話で...全文を見る
○田村国務大臣 誓約不履行という意味がちょっと私は理解できていないんですが、誓約書は交わしておりますので、入ってこられた方に関しては、誓約は結んでいただいているもの、そのように認識いたしております。
○田村国務大臣 要するに、誓約書を交わして位置アプリをダウンロードしていただいた後に、多分、連絡がつかなかったりといいますか、例えば、実際問題、ログインをしてもらっていないわけですから起動していないというようなそういう状況の方々が、四日間そういう状況で連絡がつかないというような方...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど来話があると思いますけれども、オリンピック、パラリンピックに係るアスリートということで、インド、ネパール、パキスタンから入国する方々でありますけれども、これは、関係省庁と協議の上、検疫所の確保する宿泊施設等での待機を求めない取扱いにするという形でございますか...全文を見る
○田村国務大臣 それは、オリンピック、パラリンピックの対応の中において、感染が拡大しないような対応を担当の方でお取りをいただくということでございますので、関係省庁と協議の上、このような対応をさせていただいたということでございますので、取られる対応に関しては、そちらの方にお聞きをい...全文を見る
○田村国務大臣 済みません、まず一点目に関しては、予算委員会でも総理からも何度もお話があったというふうに存じますけれども、一般の国民の皆様方と接さないというような形でオリンピックに来られた方々に関しては対応して、感染のリスクというものを抑え込むという形の中でオリンピックを開催し、...全文を見る
○田村国務大臣 何で笑われるか、ちょっと私、にわかに理解できていないんですが、済みません、そういうことがあったことも私はよく分かっていないので。  いずれにいたしましても、オリンピックに関しては、これは国民の皆様方の健康をしっかりと守りながら、そして、五輪のそれぞれの選手、アス...全文を見る
○田村国務大臣 百万回に向かってこれは接種体制を整備していくということであります。担保というよりかは、百万回を目指して体制を整備していくということであります。  ちなみに、予算委員会でも私は申し上げたんですけれども、季節性のインフルエンザ、これは子供を抜いた成人の接種回数であり...全文を見る
○田村国務大臣 なるべく国民の皆様方に早くワクチン接種をしていただきたいというのが政府の思いで、接種勧奨もさせていただいております。  やはり、ワクチンの効果というものは、先ほど来お話がございましたけれども、各国で今出始めてきているわけで、我が国もいよいよ、ワクチンの供給自体は...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、医療関係者は、随時、今ワクチン接種が進んでいるわけで、一回以上打たれた方、多分六割ぐらいは一回以上打たれてきているんだと思います。一回以上打って、大体一週間、二週間たってくるとそれなりの効果が出てくるのではないかと今言われているわけです。これは我々...全文を見る
○田村国務大臣 審議会及び分科会で、優先接種の考え方というのを専門家の方々に御判断いただいたわけでありまして、そこの考え方は、基本的に、やはり重症化をされるような方々、若しくは感染をするような機会の多いところに接しておられる方々を優先しようということで、まずは医療関係者。  介...全文を見る
○田村国務大臣 今委員から六千四百室という話がございましたが、運用を考えると二割ぐらい空けておかないと、人の出入りがあって、そこがまた、クリーニングもしたりしなきゃいけないものでありますから、二割ぐらい減ると五千ちょっとだというふうに実働は考えておりますが、我々はずっと増やしてき...全文を見る
○田村国務大臣 主に、羽田は確かに東京ですから、あと成田、関空でありますとか、そういう意味からすると、オリンピックの宿泊施設等々、また、オリンピックでどれだけちょっとホテルが押さえられるか、我々、即座には分かりませんけれども、そういう問題というよりかは、もう以前からそういうことを...全文を見る
○田村国務大臣 これは休業手当の話と雇調金の話で、雇調金は、言われるとおり、時間的に時短で休んでいる部分に関して、そこの部分に対して出る、雇用調整助成金は。ただ、これも、企業にしてみれば、今、補助率が十分の十ですから、そこまで、じゃ、全部対応しようかということになるわけであります...全文を見る
○田村国務大臣 まず、抗原検査キットの話、今局長から話がありましたが、なかなかこれは利用してもらえなかったということがございました。ずっと、昨年、私、大臣になってからこれを言い続けて、いろんな形で、今般、今までも介護施設で使おうという話はあったんですが、更に強化をいただいて、これ...全文を見る
○田村国務大臣 大阪の担当者の方等々からアドバイザリーボードでいろんなお話もお聞きして、今日もあるんですけれども。感覚的に若い世代に重症者が多い、こういうお話は以前からいただいております。ただ、それが定量的にどうかというのは、我々も分析している最中でありまして。  委員のこの数...全文を見る
○田村国務大臣 委員が緊急小口、総合支援資金に関して非常に御評価をいただいていること、これは本当に我々も感謝させていただきたいと思っています。  この制度自体、特例という形で広げさせていただいて、期間延長等々、再貸付けも含めてやってきたわけでありますけれども、やはり、こういう貸...全文を見る
○田村国務大臣 しっかりと、これは前も申し上げたんですが、例えば不承認の方、それから、もう目いっぱい、来られて二百万をお借りになられている方、そういう方々がちゃんと生活再建できるような一応メニューはあるんですよね、メニューは。そこにうまくつながっていっていないというのが多分一番の...全文を見る
○田村国務大臣 多分、これは累計なんだと思うんですけれども……(高井委員「一日ですよ、一日」と呼ぶ)いや、一日といいますか、これは多分累計だと思います。四月二十二日から五月五日まで直近二週間で把握している限りということでございますから。累計が多分、この二十二日から五日までの間、九...全文を見る
○田村国務大臣 これは累計なので、途中でログインしていただく人も出てくると思いますし、それから、もう二週間たって御自宅に待機いただかなくていい人たちも入っているということなので、日々の対応というのはこれほどの人数を対応しなくても、もしログインしていない方に対してアプローチはできる...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども御答弁させていただいたんですが、それはおっしゃるとおり、尾身先生が言われるとおり、十四日間滞在いただければいいと思います。  もちろん、これも、実は、ぎりぎり言うと私権制限を無理にしておりまして、本当は嫌だと言われれば出ていかれちゃうやつを、努力義務をか...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま議題となりました特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法は、集団予防接種等の際の注射器の連...全文を見る
05月12日第204回国会 参議院 本会議 第21号
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○国務大臣(田村憲久君) シモムラ、塩村あやか議員にお答え申し上げます。失礼いたしました。  無痛分娩についてお尋ねがございました。  無痛分娩を含め、安全、安心な出産ができる環境を整えることが重要と考えております。  医療保険制度では、出産に要する被保険者の経済的負担を軽...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 佐々木アヤカ、さやか議員にお答え申し上げます。失礼いたしました。済みません。申し訳ありません。  佐々木さやか議員にお答え申し上げます。失礼いたしました。  保育人材の確保と保育の質の確保、向上についてお尋ねがありました。  新子育て安心プランにお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 田村智子議員にお答えいたします。  受皿という言葉についてお尋ねがありました。  待機児童対策において、保育所等の設備、施設整備だけではなく、幼稚園の預かり保育や居宅訪問型保育事業など様々な保育の提供について受皿という文言を使用いたしております。 ...全文を見る
05月13日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○国務大臣(田村憲久君) こうやって一度に高齢者の方々が予約を申し込まれると混乱を生じることもあるということで、今までも、例えばその接種券、予約券でありますけれども、こういうものをお出しになるときに、エリア別でありますとか、それから、まあ高齢者の中でも年齢の違いがありますから、年...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 直接その人たちが出張っていって何かするということはなかなか難しいということは御理解ください。  この方々も実は、各都道府県から御出向いただいてパイプ役になっていただいて、厚生労働省の役人だけですと自治体の現状は分からないということで、わざわざお越しをい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、昨年十二月でありますけれども、医療計画の見直しに関する検討会、ここで取りまとめられた報告書なんですけれども、この中で、非常に各医療機関、今コロナ対応、若しくはコロナを対応していない、いただいていない医療機関も様々な環境の変化の中で大変忙しくしていた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一方、二〇二五年地域医療構想というものは、一つの節目、よく言われますけれども、団塊の世代の方々が全員七十五歳、高齢者になられる、後期高齢者になられるというところを一つ、その後まだ二〇四〇年のとかいろいろあるんですけれども、そういう意味では、そこまでにはあ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に統廃合という形になれば、例えば公的医療機関、まあ民間も含めてですけれども、幾つかの医療機関が一つになる、二つになるというようなことはあります。  しかし、公的医療機関、お示しさせていただいたものを、データも含めて病床をその地域全体でどれぐらい必...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今申し上げましたように、基本的には、病床が減るところもあれば増えるところもありますから、必要になる人材、例えば回復期を増やすところはそちらの方の人材が必要になってきます。一方で、その医療機関の中で差配いただくというのが基本になります。  でも、どうして...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回のこの地域医療介護総合確保基金、ここにおいても、そうならないことを我々としては基本的には望むわけでありますけれども、どうしても大幅な再編があって、早期退職等々で上乗せの退職金という話になれば、基金はその中の対応という意味では財政支援の対象になっておる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、サービスの質を落として医療が受けられないという状況をつくるのが今回の地域医療構想全般ではないわけでありまして、将来、そこの医療のニーズというのはどういうものであるかということをまずは定量的に測った上で、もちろん地域の事情があります、そこの診療領...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 遠隔医療等々、過疎地等々ではそういうものも含めて対応せざるを得ないという部分もこれから出てくるかも分かりません。ただ、医療という意味からすると、これはあくまでもその質を落とすという意味ではなくて、より適した質を担保するということを前提に組んでいただくとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) つくっていただくのはこれは都道府県及び自治体でございますので、そこでそうならないようにちゃんとやっていただかないと、国が全部事細かく見てこれは質落ちますねというのは、これ事情は地域じゃないと分かりませんから、それを出していただくということでありますので、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、そのOECDというのは、大体二〇二七年ぐらいにOECDの数字に追い付く、今大体三千五百人から四千人ぐらい一年間で医師が増えております。これは、御承知のとおり、医学部の定員枠を増やしてきたと、まあ地域枠を中心でありますけれども、増やしてきたということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、昨日、アドバイザリーボード、厚生労働省の専門家の方々からいろいろとアドバイスをいただくアドバイザリーボードというのがあるんですが、そこでの資料の説明の中で、変異株に大方九割ぐらい日本の国ももう移り変わっているというような推計といいますか、データから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ何度も申し上げているんですけれども、決してこのとおりにやってくださいというものではなくて、要は何かの指標、これ機械的に出したものなんですよね。機械的に出した指標がないと基準がなくて、それを見た上で、だからこのとおりやってくださいというんではなくて、先...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ参考資料なんですけど、なぜこういうものを出さざるを得ないかというと、冒頭から申し上げておりますが、例えばそこの医療、地域において、もうそこの公立病院行くしかないと。でも、それでもニーズが減るから、減るから病床を減らすべきだというのを今回お出しをしたと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、前段でありますけれども、そういう意味で、我々、G―MISというシステム、これを昨年稼働させて、コロナ対応という形で、どのような形で今患者の方々が入っている、これ、医療資材等々必要なものもこれに登録いただければ、厚生労働省が把握してこれはプッシュ型で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 後方支援病院という意味では、やはり例えば重症病床で治療いただいておられたそういうコロナ患者の方が、もうコロナを、コロナの症状がなくなって完治しているんだけれども、やはり高齢者となると、なかなか自宅に復帰できない、しづらい、そういうような期間、やはりどこか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 確かに、新たなる仕事というものを受けていただくといいますか、対応いただくと、まあ今もいろんな形で対応いただいているんですけれども、そういう意味では言われるような御心配な点もあります。一方で、それぞれの組織の皆様方とお話しさせていただきますと、やはり前向き...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか、私も初めて見たときに本当にこれちゃんとできるのかなという心配を持ったわけでありますが、一応いろんな取組等々の事例がありまして、例えばこれ、さっき言われた診療放射線技師でありますとか臨床検査技師、臨床工学技士等々のみならず看護師の皆様方も、この中...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 非常に難しいというか、我々こうやって申し上げておりますから、二〇三五年に向かって、やはり九百六十時間に向かって対応していかなきゃならないと考えておりますが、そんな簡単なことではないことは確かでありまして、今の現状、千八百六十にするのもこれなかなか大変であ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ナースプラクティショナーに関しましては、今、検討会で長期的に検討をしてほしいというような御意見がある一方、それこそ、特定行為自体やれる看護師の方々の養成数、先般も御質問ありましたけれども、まだ十分に養成できていないという状況がございまして、これをまずしっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、文科省の方から在り方に関する検討会の話ございましたけれども、やはり日本の場合は、医学部という道があって、それともう一つできるということ自体、やはりいろんな混乱が生じる可能性もありますし、そもそもちょっとアメリカとはやっぱり全体的に医師の養成も含めて体...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それはそのとおりだと思います。これからそういう分野へどれぐらいの方が行くかというのはなかなか推計するの難しいんですが、ただ、今回の推計に関しては、臨床と臨床以外に分けて一応推計いたしておりますので、そういう意味では、言われた研究分野でありますとか産業、ま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか、国公立もあれば私学もございます。それぞれに国の方から費用というものを、一部出ているわけであります。なかなか難しいわけでありますけれども、一般の学部と比べると、もちろん教員もそうでありますし、それから施設設備、そういうものも非常にお金を掛けており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 文科省とやらないとなかなか我が省だけでは対応できないので、相談させていただきたいと思いますが、一方で、私だけの意見ではなくて、これ医師需給分科会の中においても、医師養成に多額の公費が用いられていることを含め、医師の供給過剰となった場合の課題も踏まえて議論...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自費検査でございますけれども、それぞれやはりニーズに合わせて民間が検査機能を整備してきたという状況があります。  以前も申し上げましたけれども、厚生労働省のホームページの中で、民間検査やられている、自費検査やられているところを、これを一覧をオープンデー...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 県立のいろんな医療機関等々ありますが、今、県立の病院等々は、いろんなところの再編をそれぞれの都道府県のいろんな政策の中でやっておりまして、言うなれば、県立であるけど規模はそれほど大きくないような医療機関もあるのも事実であります。そういうところは、なかなか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) このインドの変異株というものに対する評価が徐々に出てきているわけでありまして、今VOCという話がございましたが、我が国においてもそのような評価でありますし、WHOにおいてもそのような評価、懸念される変異株という形になってまいりました。そういう意味では、や...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ホテルは今も確保しているんですが、なかなかこれ、住民の方々の御理解もいただかなきゃいけない話でなかなかそう簡単ではない、このホテル確保もということも御理解いただきたいと思いますが、思いは、私は個人的に厚生労働大臣という立場からすれば、思いは一緒でございま...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○田村国務大臣 委員おっしゃられたとおり、誹謗中傷、偏見、差別、これは大変な大きな問題だと思います。  私も、大臣になる前ですけれども、地元の方でやはりそういう話を少なからずお聞きいたしました。その方というか、個人を特定するわけにもいかないんですけれども、もういられなくなられて...全文を見る
○田村国務大臣 まず、冒頭委員がおっしゃられた、各自治体に七月までというお話がございました。これは、私も政治家ですから、いろいろなルートからいろいろな話が来ておりまして、なかなか難しいという意見もいっぱい来ています。来ていますが、しかし一方で、総理に言ってもらってよかった、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 様々な総合的な判断の中で、一応、諮問という形で、そういう形で諮問いたしましたが、元から諮問委員会というのはそういう役割、諮問といいますか、今は分科会でありますけれども、そういう役割でございますので、機能を発揮いただいて、専門的見地からいろいろと御意見をいただく中に...全文を見る
○田村国務大臣 諮問をさせていただいて常にそのとおりであれば、そもそも分科会という専門家の方々の、言うなれば意見が意味がないわけになるわけでありまして、いろいろとここでも追認だどうのこうのとおっしゃられたことはあられましたけれども、そうではないということのまさに証左だったというふ...全文を見る
○田村国務大臣 総合的にいろいろなことを判断する中で、いつも諮問はさせていただいております。今までも諮問の中でいろいろな御意見をいただいてまいりましたが、今回に関しては、さらに、御評価をいただく中でということでありますから、これは全て一連の政府のプロセスですから。プロセスにのっと...全文を見る
○田村国務大臣 まず一点、初めに、総合的に判断してというのは、分科会の意見も含めて総合的な判断ですので、そこだけは御理解ください。  その上で、今の話なんですが、これはいろいろな準備をもう既にいただいております。そんな中で、ワクチンが、六月末までに高齢者二回分を各自治体に配ると...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれの地域で、当然のごとく、何割接種されるかというのは違うと思います。その上で、それぞれの自治体がそれを判断した上で今回調査票を出してきていただいていると思いますので、全国一律に何割ということは我々としては考えておりません。それぞれの自治体、それぞれの地域の方...全文を見る
○田村国務大臣 八割、九割で試算していただいておるということであれば、七月三十一日までに、そういう計画をお作りいただいているということだというふうに思います。  何割打つかというのは、それは分かりませんよね、今の時点では。でしょう。ですから、途中で、例えば七割だったものがそれよ...全文を見る
○田村国務大臣 今、尾身先生から、専門家の有志の方々のペーパーという話がありましたが、まさにアドバイザリーボードにおられる先生方でございまして、常日頃、こういう意見交換をさせていただいております。  今、尾身先生が言われた幾つかのことももう既に御指摘をいただきながら我々やってお...全文を見る
○田村国務大臣 先般も、日本医師会の会長、日本看護協会の会長、総理、私、それから河野大臣とお会いをさせていただきまして、再度のお願いをさせていただきました。  もちろん、これは、時間外でありますとか休日でありますとか深夜も含めて打ってあげようという方々もおられますので、そういう...全文を見る
○田村国務大臣 報道自体がどうであったかというのは、我々は報道に言っているわけではないので、報道がいろいろな取材をされているんだと思いますが。  ちょっと誤解をしていただきたくないのは、分科会も含めて、政府全体の組織の中の一部なんですね。我々は総合的に判断し、最終的にどのような...全文を見る
○田村国務大臣 見守りというのは、多分、今、御自宅に接種に行かれたというような、巡回接種に近いような形で回られたときのお話ということでいいんですかね。  基本的には、そういう場合に関しては、近くにおられる御家族でありますとかそういう方々が御対応いただいて、何かあったときにはすぐ...全文を見る
○田村国務大臣 介護サービスとなると、常にいていただくわけにはいきませんよね。ですから、そういう意味からいたしますと、介護サービスで対応するということもあり得るのかも分かりませんが、なかなかそれが難しいということであれば、先ほど申し上げたみたいに、二人でペアで回っていただいて、一...全文を見る
○田村国務大臣 全体、扶養照会した件数三・八万件の中で、今、金銭的援助があったというのは六百件という話でありますが、精神的ないろいろな支援というものが約一万件あるわけで、これは二六%ぐらいございます。  生活保護の中でも、その中で、例えば自立した生活をなるべくしていくようにとい...全文を見る
○田村国務大臣 簡潔にですけれども、今もコロナ禍でいろいろな運用を緩めているというか弾力化いたしておりますので、そのような中においてしっかり対応してまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 もう私も本当にじくじたる思いがあって、力及ばずのところ、反省しなきゃいけないところ、たくさんあります。  この議論はずっとやってきているわけで、年末年始の状況の中でも、各自治体に在宅での対応ということをお願いをし、そして、第何波という言い方は、ちょっと何波になる...全文を見る
○田村国務大臣 診療報酬というのは定型的なので、様々地域によって違う事情があると思います。包括支援交付金の方がある程度フレキシブルに使える。そこがまだ使いづらいということであるというお話があるのなら、これは見直していかなきゃいけない。おっしゃるとおりだと思います。  問題は、地...全文を見る
○田村国務大臣 診療の手引は、新型コロナウイルス感染症に関してのいろいろな治験があるような薬等々、それの使用の方法といいますか、基準でありますとか、そういうものを含めて書かれております。  いつも委員がおっしゃられるイベルメクチンに関しても書かれておりますが、これはもう御承知の...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、いつとは言えませんが、やがて更新とさせていただきます。  これは、委員ももう御承知のとおり、新型コロナウイルス感染症に直に効く治療薬というのは、ほぼまだ開発されていません。今いろいろと作っておる最中で、海外では承認されたようなもの、緊急使用されているよ...全文を見る
○田村国務大臣 必要な医薬品を早急に承認して使えるようにする、これは大変重要なことです。一方で、薬害という問題もありますから、そこの御意見もいろいろとあるということを我々は十分に認識しながら、いただいたものはしっかりと見させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 これは、高齢者施設等々という話がありましたが、そもそも分科会の方は、企業も含めていろいろな御提案をいただいております。  問題は、やってもらわないと意味がないんです。症状がある方に、じゃ、これを使おうじゃないかということ、これは、いつも私申し上げますけれども、積...全文を見る
○田村国務大臣 今申し上げました、活用いただけるところにしっかりと、今言われたように、クラスターが起こりやすいところを中心に、まずは、これはインフルエンザのときに生産いただいたものの使われていないものでございますから、これを買い上げて配らせていただく。その過程で多分有効性というも...全文を見る
○田村国務大臣 これは、先ほど申し上げましたけれども、もう何度も、自宅療養に対する対応、パルスオキシメーターをちゃんと配付いただくでありますとか、それから健康観察も、これは外部委託も含めて医師会等々に対応いただく、それから往診の対応、いろいろなことをお願いして、今も、五月の末まで...全文を見る
○田村国務大臣 アメリカとイタリアと日本の比較を見て、ちょっと私も衝撃を受けまして、これだけ日本で感染が逆に増えているんだ、逆に言うと、アメリカとイタリアが減っているんだと。今ちょっと見たら、確かにアメリカはもう三万五千人ぐらいですね。イタリアはもう一万人を切っている。逆にドイツ...全文を見る
○田村国務大臣 私もこれは何とかしなきゃならぬなというふうに思っていまして、今だから何とかやれる話なので、どれぐらいの管理ならばどれぐらいの人数が入れるんだという視点から考えていかなきゃならぬなと。これはいろいろと今相談しています。  何とかするという、強制的に自宅で例えば待機...全文を見る
○田村国務大臣 助成制度を今拡大して、いよいよ保険適用に向かっての準備といいますか、その間という対応を今年度からやっているわけなんですが、令和三年度中にこれはしっかりと方針をつくらなきゃいけない。方針といいますか、全世代型の社会保障の改革の方針において、三年度中に詳細を決定して、...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと突然だったものですけれども、坂本大臣の下で、そういう不妊治療も含めて、しっかりとこういう環境をつくらないとやはり駄目ですよねということを、三原副大臣等々も入っていただきながら、いろいろと検討してまいってきております。  言われるとおり、費用だけじゃないん...全文を見る
○田村国務大臣 ここで決断できるほどそう簡単な話じゃないんだと思うんですが、もちろん、そういう意味で、看護師の方々の派遣ということもこれに限ってお願いをするようにしたわけでありますし、歯科医師の先生方にもお願いをすることにいたしました。もちろん、薬剤師の先生方には、今やれる範囲の...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○国務大臣(田村憲久君) 去る五月十三日の当委員会におきまして、三原副大臣が午後の審議に遅参し、委員長並びに委員の皆様に大変御迷惑をお掛けをいたしました。  国会会期中は国会対応優先となるのは言うまでもありません。そのような中で、国会日程に影響を及ぼすことになったことは誠に遺憾...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 総理の御認識は感染状況は落ち着いたということでございますが、現状は落ち着いている状況とは認識いたしておりません。  これ、どういう制度にするかというのは、時間を掛けずに検討はしなきゃならないというふうには思っておりますが、一方で、その安全性というもの、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員もずっとお話しいただきましたけど、今まで、研究開発でありますとか製造、製剤化に向かっての支援ということで、昨年の一次、二次補正、そして今、それでは第三相をどうするんだという話の中で、なかなか難しいということでありましたけれども、三次補正でそういう大...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私は大臣でありますが、大臣は国会議員でなくても大臣ではあり得ます。しかし、国会議員であるということが前提であって、国会議員にとって委員会というのは非常に重要なものでありますので、委員会に出席するということは大前提であると。多分、三原副大臣もそういうような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) セクシュアルハラスメント、あってはならないことでありますけれども、委員がおっしゃられた、これ令和二年度の委託調査、職場のハラスメントに関する実態調査と、こういう内容でありまして、言われるとおり、先月これ調査結果公表したんですけれども、各卒業年度の平均とし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 非常に重要な会議だというふうには思っております。  一方で、委員、委員がですね、委員が委員会を欠席若しくは途中出ないというような状況の場合は、これは筆頭理事、野党の筆頭理事、与党の筆頭理事か野党の筆頭理事に御確認をいただくということになると思いますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) こちら側で、答弁席にいる場合は、これは、それ立場が、大臣、副大臣という形で出席でありますが、これちょっと衆と参とルールが違うので、ちょっと私、もし参の方のルールが違っておればお許しいただきたいんですが、こちら側は委員として出席をするわけでありまして、議員...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 第三期がん対策推進基本計画の中において、がん医療といいますか、その充実の柱の一つが、これ小児がんも入っている、AYA世代も入っておりますけど、そういう話になっているわけで、今ほど来局長からもいろいろ話がありましたけれども、やはり小児がんの御本人、それから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、コロナ禍で様々な状況がございまして、要はコロナ禍ですから非常に期間的に忙しくなられる、そういう業種もございました。  そこで、昨年、これもう既に四月に、被保険者、ごめんなさい、保険者宛てにこういう通知をさせていただいておりまして、要は、例えばど...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これに関しては、ちょっと積算という状況、まだ今現状どれぐらいの方々が御参加いただけるかということもまだ確定しておりませんので、積算等々しようがないというのが本当のところでありまして、今のところまだ数字を持ち合わせているわけではございません。
○国務大臣(田村憲久君) こういう議論は実は、これ協会からだったかどこだったかちょっと分かりませんが、覚えていませんが、そういう声があるというような、心配の声があるというような声はあったのは事実でありまして、心配といいますか、この百三十万の壁があるからなかなか参加いただけないんだ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 正確には厚生労働省の方から内閣府の職員の方に説明して、それが河野大臣に入っているんですが、確かにちょっと、予算委員会の答弁がちょっと誤解を招くような部分があったのかも分かりません。多分、委員もそういうようなことで今日質問されていると思いますので、改めても...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、ファイザー社製のワクチンは十六歳以上我が国では承認されているわけでありますが、今委員おっしゃられましたとおり、アメリカはFDAが緊急使用許可を出したということでございます。  今現状、我が国もPMDAにおいて添付文書、添付文書で書き換えて使用できる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり、なるべく早く接種をいただきたいという思い、我々も持っておりまして、特に高齢者の皆様方のワクチンが六月末までに二回、全員分、これが供給できるようになるということになれば、当然、国民の皆様方、特に高齢者の皆様方もなるべく早く打ちたいという声が上がって...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、大規模接種、東京と大阪という形で、国が自衛隊等々のお力をお貸しをいただいてやろうということでありますが、いろいろとこれ、事務連絡発出しますと、各都道府県、三十の県から実際に意向がありという回答、これをいただいております。  もちろん、二、三か月程度...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々だと思いますが、必要があるものに関しては大臣の代わりに副大臣、政務官、場合によっては次官、それぞれの代理が出席するということは間々あるわけであります。
○国務大臣(田村憲久君) にわかに、申し訳ありません、十数年前の話でございまして、私ちょっと記憶にありませんし、その頃の、今委員言われたとおり、衆もそのときそのときで、しかも委員会委員会で結構ルールが違ってたりなんかしまして、要は筆頭間で、そのときの、まあ力関係という言い方がいい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) どれを母数に入れてどれを子数に入れるか、分子に入れるかというのは非常に難しくて、これ、私も大臣になって、いろんなものが入っていて、ちょっともう手付かずになってしまっているんですが、大臣になる前は、実は、もう一定のルール作らないと陽性率なんていうのは比較で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も局長から話をさせていただきましたけれども、様々地域によって事情違います。体制も違うと思います、接種のための。そういう意味では、国全体がどれぐらいでというのを把握しているわけでもありませんが、一方で、先般、日本医師会の会長様や日本看護協会の会長様にお願...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 接種のための費用というもの、それから接種全体でいろんな経費掛かるものに対する支援、両建てで対応しているわけでありますが、今回に関しては、休日、今委員がおっしゃられました休日も打つという体制が必要になってくる可能性も自治体によってはあると思います。それから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンは必要な量を供給するということで、希望量に応じてこれは供給をさせていただくという形になろうと思いますし、供給量というよりか、多分委員が初めおっしゃられた接種をしっかりと一日必要量だけやっていけるかというところが大きな課題になると思います。  何...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○田村国務大臣 法制定時、基礎資料等々、広く活用されている患者調査というのが平成二十年に行われておりまして、この資料でありますとか、あと献血データ等を基に、疫学、統計学的に専門家の方々の御意見を伺いながら、最大四十五万人という形で推計したわけでありますが、その後、現在に至るまで、...全文を見る
○田村国務大臣 これは、言われるとおり、平成二十九年に実施した調査でありますが、幾つか調査をやっていまして、令和元年から令和三年の調査、令和二年から令和四年に向かっての調査は今も走っている最中でございまして、そういう意味では、その時々の受検率といいますか、こういうものに対する調査...全文を見る
○田村国務大臣 二つほどそのとき附帯決議があるわけですが、一つは定期健診等へのメニューの追加と、当該検査費用助成の充実ということでありまして、充実に関しては、内容的に、助成の額といいますか、負担を軽減というような形と、これは陽性者に対する定期検査費用でありますけれども、もう一つは...全文を見る
○田村国務大臣 委員がおっしゃっている、この定期健康診断結果報告書というものに明記をしろということでありますか。明記をすれば、当然検査をしなきゃならぬという話になると思うんですよね。検査の費用、これは全額事業者持ちになってくるわけでありまして、そこは、先ほど来、業務起因性の話もし...全文を見る
○田村国務大臣 肝炎の検査に関して事業主に対しては助成はいたしておりませんので、そういう意味では助成事業ではないということ。  それから、ここに書いてあるのは、基本的に検査をやっていただく項目で書いてありますので、委員は多分、そこに任意ということを一言書けば、それで調査も含めて...全文を見る
○田村国務大臣 平成二十八年五月及び令和二年十二月でありますけれども、厚生労働省担当室長が日弁連の事務局にお伺いいたしました。国会での経緯等々をお伝えしたんですが、これは日弁連事務局のお答えなんです。そのままちょっと読ませていただきますが、そのままというか、要約してありますけれど...全文を見る
○田村国務大臣 この法律自体は、我々が野党のときに民主党政権で内々に集まっていろいろな議論をしました。そういう意味では、被害者の方々を救済するための費用というものが非常にかかるという中において、しかし、ここは一歩踏み出すべきだということで、当時、与野党共通しての議論をさせていただ...全文を見る
○田村国務大臣 感染予防という意味では、やはり母子感染対策を中心にということで、そういう意味では、乳児の皆様方に対してのユニバーサルワクチネーションということで、ワクチンを接種いただく定期接種、これは平成二十八年十月からB型肝炎は始まりました。  そういう意味で、遺伝子型Aとい...全文を見る
○田村国務大臣 答弁書に書いてある内容は局長そのものなんですね。同じことを言っても仕方がないので。  今、局長からもお話がありましたけれども、研究事業は進んでいる。一部、金沢医科大学のがもう終わったと。これは嗅覚、味覚の影響というやつがもう終わったというふうにお聞きをいたしてお...全文を見る
○田村国務大臣 申し訳ありません。委員、丁寧にやっていただいているのは感謝申し上げます。  ただ一方で、私も限られた時間でやっているものでありますから、事細かく委員のやつを一つ一つというわけにいかないものでありますので、こういうことになってしまいまして申し訳なく思っております。...全文を見る
○田村国務大臣 B型肝炎に関しては、要するに、B型肝炎は肝炎ウイルスがあるということが前提ですよね。ですから、そういうことは前提ですから、要は、その原因が何であったかということが、証明をいただくのにいろいろな資料をいただくということでありますから、ウイルスに感染していることはこれ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、周知が十分、給付金のことができていないということが一つあると思いますし、やはり、無症候の方々が圧倒的に多いということでありまして、検診率の話がございましたけれども、自分自身が感染しているという疑いをお持ちをいただいていない方々も多いんだと思います。  そ...全文を見る
○田村国務大臣 局長も午前中でしたか申し上げましたが、「知って、肝炎プロジェクト」、こういうものをやって、とにかく普及啓発等々をしっかりやると同時に、利便性の高い健診体制というのはなかなか難しいんですけれども、先ほど来話が出ております職域等々での健診等々、こういうものも働きかけて...全文を見る
○田村国務大臣 一次感染を証明するというのはなかなか難しいわけで、そういう意味からすると、今言われたように、母親がおられればそれは母親を調べれば分かりますし、きょうだいがいれば推定ができるという話になるんだと思いますが、もう両方ともお亡くなりになられているという場合、あえて言えば...全文を見る
○田村国務大臣 本人が昭和六十年十二月三十一日以前に出生していること、これも一つの要件として認定する場合もありますけれども、以降出生している場合という話ですよね、今。  これに関しては、出生しても、ワクチンを打っての話になりますので、ワクチンを打つまでの間に母子感染が起こるとい...全文を見る
○田村国務大臣 AeとA2を併記されているものがありますよね、今。それを統一しろと、A2に世界標準で統一しろということをおっしゃられているんですか。  Aeで通っている部分もありますので、いきなり全部A2にしちゃうと、いろいろな意味で誤解も招く可能性もあるかも分かりませんから、...全文を見る
○田村国務大臣 制度設計をしたときに、無症候性キャリアの方々はどうするんだというので、多分、五十万円のたしか支給金の何か根拠をそのとき、ちょっと私、今記憶がないんですけれども、何らかの根拠があったような記憶がありますが。基本合意の内容に従って五十万円、そういう、根拠という根拠では...全文を見る
○田村国務大臣 午前も我々お答えをさせていただいたんですが、塩崎大臣のときに、御答弁の中で、そういうものに対して、一定のこの合意の中でルールといいますか基本的な考え方を示しているので、それを弁護士会の方に、日弁連の方にお伝えをするということで、実際、我が省から二回お伺いをさせてい...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、初回交付から三年間はお薬手帳等々で確認して簡素化しているんですが、基本的には、やはり所得の多寡によって、二十三万五千円でしたかね、によって一万かそれ以上かというのがあるので、その確認をしなきゃいけないのと、もう一つは、やはり一年に一回、ちゃんと治療...全文を見る
○田村国務大臣 四月二十六日、最高裁の判決がありましたが、HBeの抗原陰性慢性肝炎、これが発症したということは、そこを除斥の起点とするというふうに、起算点をここに持ってくるというふうに、最高裁、これは、原判決が破棄された上で高裁に差し戻されたという案件であります。  地裁と高裁...全文を見る
○田村国務大臣 お尋ねの、同様の事情にある方についての対応でありますとか原告弁護団との協議の進め方など、今回の判決を受けた対応については、判決内容を詳細に分析しながら、関係省庁とも相談をさせていただきつつ、これは迅速に検討していきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 どういう方が同様の事情かということも我々は検討しなきゃいけませんので、そういう意味では、これは判決は判決でいただいておりますので、この判決に沿って我々としては検討させていただきたいということであります。
○田村国務大臣 あくまでも今回の最高裁の判決というものが我々は非常に判断するのは重いというふうに考えておりまして、最高裁は、要するに、再燃事案のうちHBe抗原陰性下での再燃ということを判断を示したものであるということであります。  そういうような判決内容も分析しながら、関係省庁...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと何度も申し上げて恐縮なんですが、今回の最高裁の判決は、この除斥の起算点というものを、HBeの抗原陰性慢性肝炎が発症した、そこに要は起算点を置くということになりますので、このような判決を我々はしっかりと理解しながら検討していかなきゃならないというふうにお答え...全文を見る
○田村国務大臣 除斥制度というものがある中で、もちろん、これ自体は閣法でありますけれども、制度設計当時、いろいろな議論になったんだというふうに理解いたしております。除斥という制度がある中においてどのような対応をしていくのかという中で生まれた今回の法律であるというふうに理解いたして...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今回の最高裁の判決というものは我々も真摯に受け止めながら、これから対応をいろいろな形で検討の上やっていかなきゃならぬと思っています。  民法において除斥制度を時効という、これに関しては、それは一つの考え方でありますが、過去に上って遡及適用されるものではない...全文を見る
○田村国務大臣 私は、当時、塩崎大臣のときに、多分、委員会で何か議論があったのかな、それをもってして、多分、塩崎大臣が、弁護士、日弁連とお話しするということを答弁されたんだと思うんです。それで、その後、うちの担当が日弁連に行って国会でのいろいろな議論の内容をお話をされた。その結果...全文を見る
○田村国務大臣 重い方といいますか、ECMOを使っている方に関しては、日本集中治療医学会等々に委託しまして、重症者治療搬送調整等支援事業というのがあって、これは医師を派遣した上で対応するというのをやっていただいております。ECMOの患者というのは余りおられませんので、基本的には人...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、各都道府県には、要は必要な病床数の整備をお願いをし、今、大体上がってまいりました、五月中にと。私は二倍感染者が増えてもというようなお話でお願いしたんですが、事実、二倍以上の病床を確保している、そういう計画の都道府県も出てきております。  でありますから...全文を見る
○田村国務大臣 内部検討といいますか、事実上、やはり都道府県単位で基本的には病床確保をお願いしておりまして、事実、どこもかもやはり感染拡大してきているという状況があるのは事実であります。もちろん、その中には濃淡がありますから、重症化病床等々が空いているところもありますが、しかし、...全文を見る
○田村国務大臣 私が力がないことは申し訳ないと思っておりますけれども、それこそ内閣を挙げてこのワクチンも含めてコロナ対応をしておりますので、私だけがコロナ対応をしているわけではなくて、いろいろな感染防止等々も含めて、西村大臣にも御活躍をいただいているわけでありますし、その中におい...全文を見る
○田村国務大臣 下村政調会長は多分おっしゃっておられない。ここにそのときの文字起こしがありますけれども、緊急小口とか、それから総合支援とか、さらに、まあ確かに、延長することとと書いてありますね、確かに。そういう意味では、もしかしたら。真意の方をよく確認をさせていただきたいというふ...全文を見る
○田村国務大臣 日本も、保健師、助産師は打てるとは思うんですけれども。  おっしゃられる意味も分からなくはないんです、それは。やれることは何でもやらなきゃいけないなというふうに思っておりますが。  ちょっと我々としても心配なのが、日本の国というのは、やはり、医療というのはがっ...全文を見る
○田村国務大臣 今、高齢者がスタートし、大規模接種会場も動き出しました。やがて一般の方々にも、この接種が回ってまいります。そのときに、委員言われるように、やはり職場等々で打っていただくということは非常に効率的にも接種ができるわけでございますので、これはもう早急に検討していかなけれ...全文を見る
○田村国務大臣 緊急小口資金、総合支援資金等々、対応してまいってきております。  住居確保給付金に関しましても、今お話がございました。それから、さらには、一人親世帯の特別給付金、そして、償還免除つきですね、一人親世帯等々への、これは住宅支援資金というような形で、貸付けであります...全文を見る
○田村国務大臣 私しかいないですね、厚労省。済みません。大臣と言っていただければ分かったんですが。  五月の十日に、医療の管理下になかった自宅また宿泊施設でのコロナ関連死として、これは大阪が五月十日に公表している数字ですが、三月から五月で十八名というふうに公表されております。
○田村国務大臣 警察に確認はしてみます。  これは、県にお聞きをしないと分からないということになると、ちょっと今現状、まだ、大阪に関しては、それだけの人手を、省いていただくだけの状況にございませんので、若干落ち着いてからという形になるというふうに思います。
○田村国務大臣 中に、検査を出して、つまり行政検査を受けて、自宅で待機をされておられて、そのまま亡くなられて、そして実際搬送された後に検査結果が出たというものが入っているかも分かりません。  これは、早急に、病床、また医療にしっかりつないでいく、それから、健康観察等々をしっかり...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと前段の話、もう一回だけ確認させてください。(長妻委員「いいです、時間がないんで」と呼ぶ)何か要請されたんだけれども、いいんですね。じゃ、分かりました、もういいということで。  一万五千人でありますけれども、これは一万五千三十一名、五月十二日時点で、自宅で...全文を見る
○田村国務大臣 そういうお願いをしているわけでありますけれども、実態、我々もいろんなところで、マスコミ等々のいろんな報道でお聞きするのは、なかなか全員が対応しているわけではないというような状況もございます。  ここに関しては、大阪の方にはしっかり確認してみたいと思います。
○田村国務大臣 国といたしましては、病床、これは例えば国の関係する医療機関等々含めて、大阪、百五十一床ほど、何とかお願いいたしました。人員はもう百五十九名、看護師の皆様方、関係医療機関にお願いして派遣をさせていただきました。  今、尾身会長がおっしゃられたとおり、医師会との対応...全文を見る
○田村国務大臣 必要であるということであれば、我々、別に総理じゃなくても、厚生労働大臣の下で、それをやりたいというふうに思いますが。  問題は、今現状は、先ほど来申し上げておりますとおり、大阪周辺の病床使用率が非常に高くなっておりますので、大阪の患者の方々をどこかに搬送といった...全文を見る
○田村国務大臣 広島の対応ということでありまして、広島の検査の話ですよね。ですから、そういう意味からすると、混み合っていた可能性があるんだと思いますけれども、感染拡大の中で。やっていただかなければこれは困る話であります。  ただ、今現状は、これは六日間ホテルに滞在いただきますの...全文を見る
○田村国務大臣 一番フレキシブルなのは、さっき委員がおっしゃられたとおり、余ったワクチンを、もう、すぐに参加したいと思われている看護師の方々に順次、この日はあなた、この日はあなた、必ず余りますでしょうから、打っていくというのが多分一番フレキシブルなんですが、それだともう限られてき...全文を見る
○田村国務大臣 有資格者じゃない、なくてもやれる業務というのは、いろんな方がやっていただけるんだというふうに思いますが、より、そういうような士業の方々というのは、いろんな知識をお持ちでありますから、有効に活用はいただけるんだというふうに思います。  それぞれの地域にそれぞれの士...全文を見る
○田村国務大臣 ルールは決まっておりまして、首長は、高齢者であれば今打てる状況になっております。ですから、ルール自体は、もう御承知のとおり、まず医療関係者、それからその後高齢者、そして基礎疾患を持っておられる方等々になるわけでありますから、そのルールにのっとってやっている。  ...全文を見る
○田村国務大臣 委員は首長さんが打つべきだというような多分意識でおっしゃっておられるんだと思いますが、そこはやはり、地方自治で首長さんがトップを張ってやっておられるので、自らがそういうことをおっしゃっていただいて、我々としては、首長は大事なんだよと、大事だというのは首長だけじゃな...全文を見る
○田村国務大臣 委員からいろんな御示唆をいただいて、今、先ほどの点も、二回目というのが、多分、自治体によって対応が違うと思うんですね。ですから、ちょっとこれは、確かに、言われるとおり確認しなければ、多分、一回目打った会場で次、二回目を予約される方、そういう自治体もあると思いますし...全文を見る
○田村国務大臣 今委員が言われたのは、そのままそこで、その介護施設で、感染をしている方々に対して、要するに医療機関に行けずに、治療の代わりに対応しておられる介護従事者の担当者という意味ですかね。  ちょっと検討させてください。言われる意味は、もうほとんど医療で対応している人と同...全文を見る
○田村国務大臣 当然、感染が出た場合にいろんな費用がかかってまいりますので、これはかかり増し経費ということで出させていただきます。  あわせて、それだけではなくて、いろんなものがかかる、かかり増し以外の部分をどう考えるかというのは、ちょっといろんな今御意見をいただいております。...全文を見る
○田村国務大臣 基本的には、緊急事態宣言ということで、一千九百五十万というような特例の特例をつくりましたが、一千八百万円でもそれなりの対応であろうというふうに思っておりますし、これは、重症化病床だけでは成り立たない話であって、重症化病床から退院される方々の後方支援の医療機関も確保...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、七本全部その一瓶から取れるというのはなかなか難しい。例えばインスリンの注射器なんかだとやれるらしいんですけれども、注射針が短かったりなんかするということもございまして、しっかりと筋肉まで行くかどうかというのを確かめて、あれは、たしかどこかの病院は対応いた...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、今六回の針をお配りさせていただいていますので、シリンジと針を。六回でお願いいたしておりますので、僅かに仮に残ったとしても、それをまた有効活用してくださいというお願いはいたしておりませんから、しっかりとそういうものはもう破棄をいただくという形でお願いいたし...全文を見る
○田村国務大臣 医療従事者は二月十七日から接種を開始いたしておりますが、五月の十八日時点で五百七十万回の接種を行っております。このうち、二回接種、約二百万回ということでありまして、一回接種が三百七十万回ということでございます。  また、高齢者についてでありますが、これも五月の十...全文を見る
○田村国務大臣 総務省ではございませんので、プレッシャーをかけているわけではなくて。  当然、六月いっぱいで二回分のワクチン、国内、確保できます、高齢者の。となれば、そのことはもう伝わっておりますので、各住民、特に高齢者の方々は早く打ちたいという思いがあられる。それに応えるため...全文を見る
○田村国務大臣 八十三項は、前提として、これは……(早稲田委員「八十三条」と呼ぶ)八十三条、ごめんなさい。都道府県知事の要請があった場合というのが前提であります。これは原則です。  二項はただし書で、先ほど副大臣から話があったような、例えば、全般的な状況を踏まえ、自治体の、派遣...全文を見る
○田村国務大臣 臨時病院も都道府県が開設をいただくということになっておりますので、開設いただくことは、これはやっていただく、体制が組めれば、それは一つだと思います。  何よりも、病床があってもマンパワーが足らなければこれは運営できないということでございます。ですから、自衛隊の方...全文を見る
○田村国務大臣 今委員おっしゃられたとおり、雇調金、今特例中の特例ということで、もうリーマン・ショックをはるかに上回る支援といいますか、助成率十分の十で、日額一万五千円上限という形であります。  特に、今、緊急事態宣言、蔓延防止等々で知事が要請している業種のみならず、他の地域で...全文を見る
○田村国務大臣 旅館業法というものが、歴史的なものがあるんだと思います。なぜ断れないか。断られちゃうと、そもそも一泊そこにいられないわけでございますので、野宿をしなきゃならない。そういうようなことがある中で、非常に旅館側に対して厳しいというか、宿泊を担保する、そういうような法律に...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 本会議 第23号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明をいたします。  少子高齢化が進展し、令和四年度以降、団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となり始める中、現役世代の負担上昇を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 石田昌宏議員にお答えいたします。  後期高齢者医療における窓口負担見直しに対しての考え方、受診抑制の防止についてお尋ねがありました。  若者と高齢者が支え合い、現役世代の負担上昇を抑えつつ、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築することは待っ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 石橋通宏議員にお答えを申し上げます。  窓口負担の引上げに伴う九百億円の給付費減についてお尋ねがありました。  窓口負担割合の見直しに伴う令和四年度満年度の給付費減一千八百八十億円のうち、いわゆる長瀬効果による受診行動の変化に伴う減少は九百億円と試算...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 矢倉克夫議員にお答えいたします。  窓口負担の見直しに関する国民への説明についてお尋ねがありました。  御指摘のとおり、窓口負担割合が二割となる方については、高額療養費制度があることや配慮措置を講ずること等により、年間の負担額は平均で八・三万円から十...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 東徹議員にお答えいたします。  窓口負担割合の見直しに伴う健康状態や平均寿命への影響についてお尋ねがありました。  今回の改正法案では、一定の収入以上の方々のみを対象にし、その窓口負担を二割とするものであり、配慮措置もしっかりと講ずることで必要な受診...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 田村まみ議員にお答えをいたします。  窓口負担の見直しの施行日についてお尋ねがありました。  窓口負担の見直しの施行日については、システム整備や周知などの準備期間等を検討する必要があるため、令和四年十月一日から令和五年三月一日の間で幅を持たせた上で、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 倉林明子議員にお答えいたします。  高齢者の医療費と保険料負担についてお尋ねがありました。  七十五歳以上の高齢者については、現役世代に比べて所得が低い一方で、受診の頻度が多く長期にわたることにより医療費が高いことも踏まえ、大多数の方は一割負担としつ...全文を見る
05月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○国務大臣(田村憲久君) 大前提の話だろうというふうに思いますが、そもそもその地域の平時の医療ニーズ、需要というもの、需給をどうバランスをしていくかということで一定の数字をお示しをさせていただいたわけであります。もちろん、診療領域やその地域の特性、いろんなものを判断してその地域で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、実は年末年始の我々反省もあったわけで、当初、かちっとしたものを役所としてはお願いしようとしたんです。それは平時と有事、まあ有事になったときに、平素の医療、通常医療とそれからコロナの医療、これが両立できるようなということで五月に出してくださいというこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今言われたように、委員が、研修時間が長いということで、負担が非常に多いというお声はお聞きします。  それから、やっぱり制度自体十分にまだ周知、御理解いただいていないということもあるんだと思いますが、ある程度効率化していかなきゃいけない研修内容という中に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医師、医師養成の、何とおっしゃった。ちょっともう一回お願いします。
○国務大臣(田村憲久君) 医師養成数抑制するためなどというようなことを目的にやっているわけではないわけであります。もとより、共用試験を受けていただいて、実際問題、スチューデントドクターという形の中で学びをしていただくわけでありますので、その一定のしっかりとした知識を身に付けていた...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとやめるわけにはいかないので御提案をさせていただいているんですが。  外来機能を明確化をしていかなきゃならない。よく賢い医療のかかり方というようなこと、キャンペーンやっているんですけれども、やはり基本的にかかりつけ医というようなものを近くでしっか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
○国務大臣(田村憲久君) 建設アスベスト訴訟でございますけれども、この五月の十七日、最高裁による国敗訴の判決、これが確定をしたところであります。  これ、こういうことになりまして、我々も本当に被害を受けられた方々に対して申し訳なく思っておるわけでありますけれども、与党で建設アス...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この建材メーカーの対応の在り方に関しましても、与党の対策プロジェクトチームの中においてこれに関してはこれから検討していくということでございますので、我々も関係省庁、経産省になろうかと思いますけれども、そこと連携して対応してまいりたいというふうに考えており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 令和二年に発生した労働災害による休業四日以上の死傷者数でありますが、これ十三万一千百五十六人ということでありまして、前年比四・四%増となっております。このうち、新型コロナウイルス感染症の罹患による方々、死傷者数でありますけれども、これが六千四十一人となっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要望ではなくてお答えをですね。済みません。  これ、御承知のとおり、この雇用二事業の方も、非常に財政、いろんな形で今まで対応してまいりましたけれども、厳しくなりつつある、まだ今年度は何とかという状況でありますけれども、状況、厳しくなりつつある状況である...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今局長からも話あったんですが、基本的に都道府県の情報というものをいただくわけです。HER―SYSはHER―SYSで、状況、まあ分かります。全て網羅的につかまえているわけではないわけでありまして、例えば自宅からそれこそ病院に移って最後亡くなられる方もおられ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これももう既に年末年始からずっと議論している話で、原因としては、もうよく言われております、言うなれば、フロアごとに清掃しなければならない。要は、そのフロアごと、一つ、二つ部屋が空いてもそこをすぐ稼働できませんから、フロアを、例えばある程度空ければ、入って...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) どんな状況でも医者を呼べないということはないんだと思いますが。  基本的には往診もできますし、場合によっては訪問診療、これちょっと計画作らなきゃいけませんので一定期間ということになりますけれども、事実上訪問診療がやれるかというのは、入っている期間が二週...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはオンライン診療等々、こういうようなものがあるというのは好事例の中で今までもお出しをしておりまして、そういう意味では対応できるという形になっております。これは包括支援交付金の方から出せるというふうになっておりますので、対応ができると。もちろん、オンラ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとこれも遅いと言われるかも分かりませんが、今、例の五月の末までにそれぞれの地域医療、コロナとそれから地域医療が両立できるようにという形で計画お出しいただきたいというものはお願いをいたしているわけでありまして、その中には、当然在宅の対応でありますとか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません。実務的なこともちょっと私は理解していないところがあって、今委員がおっしゃられたのは、入管入ってきますよね。で、検疫のところで、今、要するに、インドに何日いたかとか、どこの経由かというのでインドにいたというものを証明していただくと。それを虚偽の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと考えさせてください。どうすれば分かるのかということも含めて、ちょっと検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) その考えがあるというのがちょっと、母体、お母様というか出産される方にあるのか、それとも医療機関側にあるのか、社会全般にあるのか。社会全般では、私の意識はそんな意識ではないんですが。ただ、その無痛分娩という、和痛分娩ですか、というのがぴんとこないというのは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要するに、超えるかどうかというものを判断をするということでございますので、それがそれぞれの保険者においてどのような形で百三十万を超える、超えないというものを御判断いただくということをされておられるという意味合いで申し上げたわけであります。
○国務大臣(田村憲久君) 要するに、その対象になるかならないかですから、その百三十万を超えるか超えないかということを、要するに、何といいますか、推測した上で外すわけですよね。定期的に給料が決まっていれば、それはもう分かるわけで対応しますが、一時的に変動があるということが起こった場...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンがこれ特例承認という形で非常に早かったというのは確かにファイザーはあるんですが、一方で、国内治験をしないと、やはり基本的にはこれ承認プロセスに入ってこないというのが今あります。  総理おっしゃられたのは、そういう部分をどのように早めていくか、私...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しいのは、海外の薬剤師の皆様方の資格の中には注射を打てるというような方々もおられると思います。アメリカがどうだったか、ちょっと私は記憶にないですけれども。  そんな中において、日本はそうなっていない。歯科医に関しては、これは実態は、予防接種の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと一点、済みません、先ほど東先生に政省令でと言いましたが、あれちょっと勘違いで、済みませんでした。違法性阻却して事務連で歯科医師を認めたということでございます。済みません、申し訳ありません。  それで、今の話なんですけれども、多分自治体でも違うと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン、特にファイザー取り合いになったわけで、ヨーロッパの工場等々に関しては、外に出す出さないでEUの中でいろんな御判断があったというのも事実です。  それは、要は承認というのがやはり遅れているわけですよね、日本の国は、欧米と比べると。つまり、承認が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二回の接種完了から十二か月以内にというような話で、ブースター効果なのかどうか分かりませんが、それ継続して打っていくというような話の中で、日本の国産ワクチンどうなるんだという話は、日本の国産ワクチンがいつ開発されるか、我々としては早く開発していただきたいと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私の方から昨日、一昨日、おわびを申し上げさせていただき、基本合意調印式においてでありますけれども、この談話でありますが、もうそのまま読み上げさせていただきます。  国が規制権限を適切に行使しなかったことにより、建設業に従事していた方々が石綿による健康被...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これに関しては、合意書を結ぶ場においてもいろんな御要望がございました。  現状から申し上げますと、建材メーカーの対応の在り方に関しては、与党の建設アスベスト対策プロジェクトチーム、この取りまとめの中で引き続き検討していくということになっております。その...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 継続協議をしていくこととしている事項でありますが、一昨日締結した基本合意書の第四に記載しております。この箇所ですね、読み上げさせていただきます。  国は、建設業に従事する者について、石綿被害を発生させないための対策、石綿関連疾患の治療・医療体制の確保、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 屋外建設労働者につきましては、令和三年五月十七日の最高裁判決におきまして、屋外建設作業員については、全体として屋内の作業に係る石綿粉じん濃度は大きく下回るところ、これは、屋外の作業場においては、屋内の作業場と異なり、風等により自然に換気され、換気がされ、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回、基本合意書、基本合意を結ばせていただきました。まず、その建設アスベスト被害者の皆様方に関して、この合意書にのっとってしっかりと我々対応させていただきたいというふうに思っております。  その対象にならない方というお話の中で、労災給付という形の中で労...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、労働災害で労災給付にならない、保険給付にならない皆様方に関しても、石綿被害者救済制度、被害救済制度、こういうものを、これ議員立法だったというふうな記憶しておりますが、お作りをさせていただいて、いろんな形で何とか救済をさせていただきたいという思い...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○田村国務大臣 まず基本は、ワクチンを有効に活用いただきたいというものが前提であります。  優先順位というものがありますので、そういう意味では、接種券を発行するという中において優先順位というものを、もちろん、医師等々と高齢者等々と対応は違うわけでありますけれども、言うなれば優先...全文を見る
○田村国務大臣 要は、先ほども申し上げておりますけれども、実態として、それができるところとできないところがありますよね。そういう方々がすぐ来ていただけないというような会場もあるわけで、そういうところは、余った場合に、当然そういう方がいないわけですから、捨てるしかないわけなので。だ...全文を見る
○田村国務大臣 厚労省に確認したら今ほど来の話であったというようなことであれば、それは我々がちゃんと伝えていないということになると思います。  いずれにいたしましても、今、消防署員であるとか、いろいろな話がありましたが、余ったものをそういう対応をしていただくのは、これは結構でご...全文を見る
○田村国務大臣 今言われたとおり、EU、欧州の医薬品規制当局の方、EMAの方が、二度から八度、常温と言っていいんでありましょうか、これで約一か月というようなことを新しい方針として出されたということで、添付文書の改定手続等が行われる予定ということでありますが、FDAでも同じようにそ...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれの自治体でいろいろな御努力をいただいて、混乱が生じないようにということで、例えば年齢で区切って順番にやっていただいたエリアがありますとか、そういう秩序立ってやっていただいているところもあるというふうにお聞きします。  コールセンター等々に対していろいろな...全文を見る
○田村国務大臣 ギグワーカーという単発でネット等々で仕事を受けられてやっておられるというもの自体を抜き出しで、実はどれぐらいいるかということは試算が行われていませんので、我が省としても、ここに関しては確認できていません。  フリーランスという意味からすると、二〇二〇年の二月から...全文を見る
○田村国務大臣 労災特別加入、今までもあったんですが、新たに四つの分野で、特別加入という形で四月の一日から取り組ませていただいておりますが、全体で七十二名、五月二十日現在。  今言われたのは芸能関係ですね。芸能関係作業従事者というところからいくと、五月二十日現在時点で六十四名と...全文を見る
○田村国務大臣 フリーランスの方々、仕事を原因とする病気やけがということ、こういうことを経験したという方、アンケートを取りますと二割、このうち仕事を断念、中断する程度という方々が一割ぐらいおられるということでございますので、今言われたとおり、日本俳優連合からの要望、これを踏まえた...全文を見る
○田村国務大臣 健康保険法ではこれは法定給付になっておりますが、国民健康保険に関しては任意給付ということになっておりますので、そういう意味では、今委員がおっしゃられた意味からすると、被用者であろうと自営業者であろうと、条例をお作りいただければ、これは傷病手当の対象に、各自治体、な...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、さっきも申し上げましたが、法定給付ではないので、任意給付なので、各自治体がまず御判断をいただくかどうかということになると思います。  御判断いただいて作られているところ、対象になられているところに関しては、何か問題があるかというと、被用者に関しては問題...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか難しいのは、自営業者というものをどう見るかというのと、フリーランスでありますとか芸能関係者だとか、それぞれ、労働者性が全くないものもあれば、委員がおっしゃられる労働者性が若干あるのではないかと言われる同じような働き方の形態でもあるわけで、そこの仕分は非常に...全文を見る
○田村国務大臣 大阪、やはり、お亡くなりになられるというのは、重症からお亡くなりになられるのに時間がありますので、感染状況が一定程度収まり始めて、収まっていませんけれども、増加が止まってもと言った方がいいのかも分かりませんが、その後亡くなられる方々が出てくるというのは、これは我々...全文を見る
○田村国務大臣 一次予防という意味からすると、それは、「ダメ。ゼッタイ。」違法行為であると。それは、大麻の生涯の使用率を見ると明確に分かるのが、日本は非常に厳格ですよね。海外では、州によって合法的に認めている国もあるわけでありまして。日本、この生涯経験率を見ると、二〇一九年に一・...全文を見る
○田村国務大臣 所持しているという者に対する罪に対して、使用している者という形でこれを広げようと。そもそも、大麻、麻というものは、いろいろな歴史がある中でこれは所持罪になったわけで、使用罪は今までなかったわけであります。  使用しているのは駄目だとかという話になると、ちょっと、...全文を見る
○田村国務大臣 今御議論をいただいておりますので、私がどちらがいいかとなかなか言いづらいですね。  ですが、言われるとおり、関係者の皆さんの意見をよく聞かないといけないと私どもは思っております。社会福祉士、精神保健福祉士の皆様方は、今までもいろいろなお立場から子供のことにも関わ...全文を見る
○田村国務大臣 内閣府の責任の下で規制改革実施計画というものをお作りになられるわけで、その基のニーズ調査をやった結果、要は、審議会におかけをして、そしてそこで御判断をいただいて、制度を変えたということであります。  ですから、そこは内閣府の担当の責任において実施計画をお作りいた...全文を見る
○田村国務大臣 ダイヤモンド・プリンセスはまだ入国いただいていませんので、ちょっとそれと比べるというわけにはいかないと思いますが。  基本的に我々も尾身会長と同じ考えで、インド株は厳しい対応をしなければならないと思っています。  英国株に関しての話がございました。これも私、ア...全文を見る
○田村国務大臣 そういうことも含めて、要するに、物理的な、ホテルとの関係、量の関係もありますから、十四日というのはなかなか難しいかも分かりませんが、でき得る限り長く滞在をいただいて、例えば、検査を出るときにやれば、その数日後の発症というものは、そのときにもう既に陽性で分かるわけで...全文を見る
○田村国務大臣 まず、看護師の皆様方、潜在看護師と言われている方々が七十万人以上おられるということでありますから、今日も私、朝、記者会見した中で、そういう方々が研修をやっていただいて……(山井委員「ちょっと、時間がないので前置きは結構ですから。その話は分かっていますから。薬剤師さ...全文を見る
○田村国務大臣 法改正が必要か、必要じゃないか。それは、違法性阻却ができるかどうか。つまり、ワクチン接種のためのいろいろな知識がどうなのか、それから技術的にどうなのか、こういうことを判断しなきゃいけませんので、勝手に阻却は私はできません。それは、専門家の方々にお諮りした上で、でき...全文を見る
○田村国務大臣 真面目に答えているんですけれども。  そんないいかげんな話じゃないんですよ。人の体に針を刺して薬液を注射する話なんです。そんな簡単な話じゃないんです。  ですから、今そういうことも含めて検討いたしておりますが、結論ありきでは答えられません。人の命がかかっていま...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げました、誰でも注射を打てるというわけじゃありません。(山井委員「いや、それは分かっている」と呼ぶ)分かっているでしょう。  だから、それを今検討するのに、いつまでだと期限を切ってやれるわけないでしょう、そんなの。専門家の方々に御判断いただくしかない...全文を見る
○田村国務大臣 私は、そこの部分に関しては、申し訳ありませんけれども、専門家じゃございません。  要するに、そこは、専門家の方々が、違法性阻却できる、大丈夫だというふうな御判断をいただかないと、国民の皆様方の体に針を刺す話なので、そういう意味では、私がやりたい、やりたくないでは...全文を見る
○田村国務大臣 日程調整をやっている最中でございますので、とにかく、相手の方もおられますので、早急にいろいろと検討いただきたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 それを専門家の方々にいつまでもやってくださいと言うわけじゃないので、我々も早く御検討くださいとは言いますが、しかし、やはりこれは、専門的な見地から、責任を持ってその方々も判断しなきゃいけないんですよ、もう御承知のとおり。やっつけ仕事というわけにいかないでしょう。 ...全文を見る
○田村国務大臣 低所得者の子育て世帯に対する特別の支援金、緊急支援策でありますが、これはまだ全部配れていないんですね。特に、二人親の家庭は前年所得というものを確認した上で、今、これから配っていくということでございますので、まずはそれをしっかりと、お手元にお金が行くように、我々とし...全文を見る
○田村国務大臣 皆さんが出される議員立法のことまで、ちょっと私もどうしていいのか分かりません。  ただ、言えますことは、違法性の阻却というものは、それなりに打てるだけの知識や技術があるかということを御判断いただくわけで、そこでの結論というものがそうなのかどうなのかということに基...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられますとおり、令和元年に死因究明等推進基本法、これが制定をされ、公衆衛生上の向上が基本的な目的の根底にあると位置づけられているわけでありまして、厚生労働省に本部を置くというのは、まさに今委員がおっしゃられたように、亡くなられたその元といいますか原因を究明...全文を見る
○田村国務大臣 この死因究明、橋本岳先生もおられますけれども、ずっと我々も以前から議論をし、法律を作り、そういう流れがあるわけでありまして、そういう意味では、行政解剖が非常に少ないではないか。  今、監察医解剖それから承諾解剖という意味では、言われるとおり、監察医制度があるとこ...全文を見る
○田村国務大臣 本年三月、言われるとおり、総務省行政評価局から、政策評価ということで、各関係省庁大臣ということでありますから厚生労働大臣だけではないわけでありますが、国家公安委員長でありますとか、法務相、文科相、国土交通相、それぞれに、言われたこの地方協議会というもの、こういうも...全文を見る
○田村国務大臣 検討会において、先ほど言いました推進計画、これにおいて報告書が取りまとめられまして、今言われました、地方公共団体それぞれ、死体検案でありますとか解剖、死亡時画像診断、こういうものの言うなれば体制整備、こういうものを厚生労働省が協力を行うというような旨が盛り込まれて...全文を見る
○田村国務大臣 情報を共有して活用できる体制を整えていくことは、非常に重要だというふうに思います。  先ほどから申し上げております死因究明等の推進計画に係る報告書でありますけれども、ここにおいて、やはり、解剖それから死亡画像診断等々のデータ、こういうものの情報をデータベース化し...全文を見る
○田村国務大臣 これはなかなか難しい。私の大好きな阿部先生のお話なんですが、難しいのは、基本的に、高齢者というのは、重症化をするおそれがあるということで優先接種なんですが、医療関係者というのは、もちろん、暴露する可能性、感染の機会が多いというのもあるんですが、その後、患者を診なき...全文を見る
○田村国務大臣 地方衛生研究所ですけれども、地域保健法に基づく基本的な指針の中で、科学的、技術的な中核機関というふうに位置づけられておりまして、調査研究でありますとか、試験検査、さらには公衆衛生上の情報の収集、解析、提供の業務を担っていただいておるということで、最近は、それこそゲ...全文を見る
○田村国務大臣 これは、コロナが流行を世界的に始めた頃から、この下水の話は、世界各国でこういうものを一つ調査の対象として、そのエリアでのコロナの感染状況というものを測れないかということで進めてきておるわけでありますが、例えばオーストラリアなどの諸外国、ここでもやはりモニタリング等...全文を見る
○田村国務大臣 法的にどうかという問題もありますけれども、やはり一番大きいのは物理的な問題なんだと思います。  仮に一日二千人入ったとしても、十四日間滞留されればそれの十四倍になるわけでありまして、かなりの人数を留め置かなきゃいけない。しかも、出られたときには当然クリーニングし...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、インド株の動向が分かり次第、ここは厳しいということであれば、もうすぐに指定していくということが重要であろうというふうに思います。  今、尾身先生おっしゃられましたが、残念ながら、もうこれは、インド株なるものが非常に危険だという前か...全文を見る
○田村国務大臣 情報をしっかり共有して、大本、いつもこれは尾身先生がよく言われるんですが、隠れたというか、温床のようなところがあるんだろうという話はよくされるわけで、なかなかそこは、検査を積極的にやってもらえなかったり、なかなか難しい問題がいろいろとあるわけで、表に出ない中におい...全文を見る
○田村国務大臣 これは、コロナ禍で、居宅介護の皆様方も在宅対応をしていただいたりなんかしておりますので、そこで、在宅の対応等々に、基準にのっとって接種順位が上げられるのであれば、もう打っていただいて結構であります。  それから、併設しているところは、もうこれは当然のごとく、業務...全文を見る
○田村国務大臣 そのように分科会の方でおっしゃっていただくということでございますれば、それは専門家の御意見でございますので、我々もそれを参考にさせていただいて対応させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 最高裁の判決が確定をいたしました。  本当に、被害を受けられた皆様方には心からおわびを申し上げたいというふうに思います。  これは、与党の建設アスベスト対策プロジェクトチームで御議論をいただいて、その上で、特に建材メーカーのことに関しては更に検討をするというこ...全文を見る
○田村国務大臣 与党PTの中で、そのような判決等々を踏まえた上で検討をしていくということでございます。その検討の中で、我々も経産省と連携しながらしっかり対応してまいりたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 歯科技工士の養成所でありますけれども、言われるとおり、入学者自体が減少しておるということ、それから、若い方々を中心に、歯科技工士になられても離職をされる方々も多いということでありまして、そういう意味で、今言われている高齢化が進んでおるという現状があるというふうにお...全文を見る
○田村国務大臣 勉強不足で、申し訳ありません。  これだけあれば、ドクターヘリ等々、非常に不備しておりますので、防衛省からいろいろなものをお借りできるなというふうに思った次第でありますが、もとより、しっかり対応していかなきゃならぬというふうに思っております。  一応、指示はし...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、確保病床をそのままずっと持っていただいているわけではないというのが一つあります。  その下で、日本の場合、国土が狭いということもございますので、全国的に感染拡大が速いということがございますから、そういう意味では、各自治体も、やはり自...全文を見る
○田村国務大臣 高木先生がこの間お話しされた件に関しては、取りあえずそういうことでお許しを今日のところはいただきたいということで、お話をさせていただきました。  その上で、この緊急小口の特例、総合支援資金の貸付けに関しては、期限がいよいよ来るわけであります、貸付期限。これに対し...全文を見る
○田村国務大臣 広島県広島市と福山市で、全事業所を対象としてのPCRの集中検査ということで、これを見ておりますと、広島市が一万二千社、四十万人、目標二十万人、福山市が五千社、十六万人、目標八万人ということで始めて、申込者数が二万人に達したため予約の受付を停止を、というのは、感染が...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま議題となりました育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  少子高齢化が急速に進展する中で、出産、育児等による労働者の離職を防ぎ、...全文を見る
05月24日第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(田村憲久君) 委員今おっしゃられましたとおり、アストラゼネカ、モデルナ、二社のワクチンが、今般、これPMDAの審査を得た上で薬食審の議論をいただいて、これ承認をされました。  一方で、五月二十一日、当日でありますが、審議会、厚生科学審議会で御議論いただきまして、これ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般も、以前も委員会で委員に申し上げましたけれども、いろんな支援を、特にこのコロナワクチンという形で、まあもちろんコロナワクチンだけじゃなくて次も見据えながらなんですけれども、支援してまいりました。  研究開発という意味では、一次補正、二次補正合わせ六...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、これ四月二十六日でありますが、薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会、ここにおきまして薬剤師の需給推計という形でお示ししたところでありますが、薬剤師の業務実態でありますとか養成数、こういうものを基に二〇四五年、令和二十七...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと通告と違っていたんですけれども。  まず、いろんな意味で若年層をどうするかという問題、これ非常に大きな問題で、高齢化が進んでいるということ、そのとおりであると思います。そういう意味では、やっぱり手話通訳者の、まあ通訳士もそうであります、それぞれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療従事者の確保でありますけれども、これ、日本医師会の会長でありますとか日本看護協会の会長の皆様方と総理、私も交えて、いろんな要請をさせていただきました。それで、もちろん看護師の皆様方、潜在看護師、つまり、資格をお持ちですけれども今実は看護業務に就いてお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 薬剤師の先生方のみならず、専門職の、医療専門職の方々に関して、全てではありませんけれども、検討する必要があるというふうには思います。それはさせていただきたいと思いますが、先ほど申し上げましたとおり、違法性が阻却できるかどうかという問題、そのためにはどうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、お一方というか一回、接種一回当たり二千七十円というような接種費用、これを提示させていただいております。  この間、先ほど申し上げた日本医師会の会長また看護協会の会長とお話しさせていただいたときに、時間外で頑張っていただく方々もおられる、また休...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンに関しては、一定の副反応、それほど長く続いて重いというものじゃないものはこれは一定程度起こるわけでありまして、今言われるとおり、発熱等々、特に二回目の接種の後に発熱の患者の方が多いということでありまして、これ今やっておる先行接種者でありますから、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとこれ自体、私、ずっと細かく分析していないので何とも言えないんですが。  限定求人、御承知のとおり、就職氷河期の皆様方をどうするかということなんですが、要は、じゃ、もう省いて、もう委員分かっておられますから細かいことは言いませんが、限定してその就...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 幾つかまとめて御質問だったと思いますが、まず、この資料の一に示されているものが先ほど私が言った趣旨でないとすれば、しっかりとこれは指導していかなきゃならないというふうに思っています。  それから、元々、限定求人というのは、御承知のとおり、期間の定めのな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しいのは、言うなれば有効求人倍率が高い職種といいますか、要はそれだけ足らないわけでありまして、そこに対して、就職氷河期の方々も、行きたくないという方もおられれば行きたいという方もおられるわけですから、それは、全くもってそれを排除するというわけに...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、当初我が省が聞き取りした、理解力がないようでありまして、委員がおっしゃった趣旨の答弁ではないんですね。今委員がおっしゃったのは多分、もうずうっと勤め上げておられるんだけれども、たまたま冬場だけ二か月、これが要は四日未満だったということですよね...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) その方はずうっと働いておられて、たまたまその企業側の都合で二月だけは四日未満という話ですね、今の話ですと。(発言する者あり)いや、仕事がないわけでしょう。(発言する者あり)今のお話。  ごめんなさい、やり合っていて申し訳ありません。ちょっと、もうちょっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとここで委員と私がやり合っても、多分、時間経過するだけでなかなか結論出ないと思うんで、ちょっとうちの事務方に預からさせていただいて、また委員のところにお伺いさせていただきます。詳しいお話をお聞かせいただきたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) この休業支援金、基本的には雇調、雇用調整助成金で対応いただくということが前提でありました。一定の試算はしているんですが、雇用調整助成金は、予算額より、当初の予算額より、期間も長引いているということもあるんですが、伸びております。  結果からいうと、シフ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回、私も、この休業支援金・給付金というものをなぜつくらなければならなくなったのか、もっと言うと、大企業にまで十分の十の補助率で対応したんですが、大企業のシフト、日々雇用の方々がなかなか、雇用調整助成金、これ大企業が対応いただけなかったという事例もありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この相談というものを支援していくことは非常に重要であります。そういう意味では、相談支援という意味で、今も不妊症・不育症支援ネットワーク事業というのでカウンセラー配置、こういうものを支援事業としてやっているんですが、自治体等々で窓口になって対応いただいてい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられたとおり、この次世代育成支援対策推進法、この指針の改定でこの四月から見直しを行いまして、事業主が策定する行動計画に盛り込むことが望ましい事項として、不妊治療を受ける労働者に配慮した措置の実施というようなものを追加したわけでありまして、担...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々なものを今御質問いただいたというふうに思うんですが。  経口中絶薬ミフェプリストン、ミソプロストールに関しましては、これ今、実際問題、治験やっていただいているというふうに思います。薬事申請が上がってくれば安全性、有効性をしっかりと審査しながら判断さ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなかこういう調査難しいというのはもう御理解いただいているというふうに思いますが、元々、日本の国は、出産というものは保険適用じゃない中で、出産一時金という形で対応させていただいております。  言われるとおり、無痛分娩といいますと、麻酔管理という部分が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 新型コロナウイルスの感染の影響といいますか、こういうもので解雇されるというような、そういう状況になった技能実習生ですが、基本的には、これは技能実習機構の方が、これがどういうような雇用の状況なのか、生活の状況なのかというものを把握をして、監理団体、ここによ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日本の労働関係法は外国人にも当然適用されるわけで、技能実習生という名前ではありますけれども、これ労働者としての権利が保護されるわけであります。先ほど何か三百円という話がありましたが、これもう最低賃金を完全に無視しているわけでありまして、許されることではな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 被爆をされた皆様方も高齢化をされてこられまして、そういう意味では、被爆体験というのがなかなか、もう、どう継承していくんだというような状況になってきております。そういう意味では、被爆遺構、要するにいろんな建造物等々をしっかり守りながら、世界で戦争被爆という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど局長からも答弁あったと思いますけれども、これ産後ケア事業でありますが、言われたとおり、保健師、助産師そして看護師以外に、心理的ないろんなサポートをする専門職の方、さらには育児に関する指導や育児サポート等を行うに当たり必要な者ということで、必要な者の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 行動というものを制約するのは非常に難しいんですが、例えばその渡航の自由なるものを制約するのは難しいんですが、しかし、インド方面等々に関しては今それはしないようにお願いをまあ強力にさせていただいております。それは法務省のお役割なんですけれども。  我が方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自宅で待機いただくのも法的根拠今までなかったんですが、これ、先般、特措法改正のときに検疫法等々の見直しで努力義務というような形で根拠、法的根拠を持っていただきました。その上でですけれども、今はその罰則等々を掛けられないので、あくまでも誓約書にのっとって対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まずもって、数か月にわたって機能していない機種があったということでありまして、本当に深くおわびを申し上げます。そういうことも影響があったのかも分かりません。  その上で、二千二百万人を超える方々にこれ一応COCOAダウンロードしていただきました。問題は...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般、学界の専門家の方々等々にいろいろと御議論いただく中において、診療、治療という中において、これ診療の手引きの中に入れさせていただくということになったわけであります。治験、収集、いろいろさせていただきまして、そういう中においてでありますが。  言うな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 申し上げましたとおり、その販売元は、販売企業は、前臨床試験では新型コロナウイルス感染症に対する治療効果を示す科学的な根拠は示されていない、新型コロナウイルス感染症患者さんに対する臨床上の活性又は臨床上の有効性について意義のあるエビデンスは存在しない、大半...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、その有効性、安全性というものは、やはり研究者の方々がデザインしていただいてこれは研究していただいているわけで、そこにおいて何か協力できるものがあるとすれば、それは支援していくということはあると思いますが、そこに入っていくということはなかなかできない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、年金事業部会、年金事業管理部会、増田部会長の下で、私もこういうようなことを長妻委員から御質問をいただきましたので、どういうことなんですかという確認もさせていただきました。結果、その作業班という位置付けの部隊といいますか組織ですね、ここでいろんな議論...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 作業班の中で要は意見の一致を見ていない、それは中間報告として出すことの意見の一致を見ていないということでありますから、となれば、その両論併記だからどうだという話ではなくて、中間報告なるものを、その本部会といいますか、年金事業管理部会にこういう報告ですよと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、年金事業管理部会の下でやっていただいている話なので、委員がいろんな御主張をされるというのは、私、それ自体がどうだと言うつもりもありません。  ただ、これやはりそこで御判断いただかないと、自主性というのがございますから、そこの下で、これが中間報告な...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられますとおり、令和二年の自殺者、確定値で二万一千八十一名ということで、前年、対前年比九百十二名増で、四・五%増という形であります。男性は二十三人減少して十一年連続減少となっておりますが、女性は九百三十五人増えておると、一五・四%増加。  そう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、今般の最高裁の判決、確定いたしたわけでありまして、これに対して、対象になられる被害者の皆様方、本当に申し訳なく、心からおわびを申し上げる次第であります。  我々といたしましては、今般確定した判決を基に、今、与党のプロジェクトチームでお作りをいただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この部分に関しましても、いずれにいたしましても、これ与党のプロジェクトチームで検討いただくという形、お聞きいたしております。我々は、その検討に基づいて、当然、関係する省庁、経済産業省ということになると思います、ここと連携して対応させていただきたいというふ...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  少子高齢化が進展し、令和四年度以降、団塊の世代が七十五歳以上の高齢者となり始める中、現...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まずちょっと、IOCがどういうことをおっしゃっておられるのかその中身、詳細に私は理解をいたしていないんで、オリンピック担当大臣にお聞きをいただきたいというふうに思いますが、元々国民の皆様方の健康等々をしっかり守りながら対応するということでございましたから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと、これも私、朝報道で見ましたので、詳細はまだ、もちろん米国と相談しているわけでもございませんし、詳細はまだ確認いたしておりません。確認したいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) ワクチンなるべく多くの方々に打っていただきたいということで、ワクチンの正確な情報を我々はしっかりとお伝えすると同時に、言われるとおり、御本人の御判断で最終的にはこれ接種いただくということでございますので、そこに関して嫌がらせでありますとかハラスメントはあ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 言われるとおり、可能な限り余らせていただきたくないという思いの下で、基本的に余ったものを接種券を発行している方々に対して、じゃ、余った場合にはどういう方々というような形でお示しはしていますが、その下に、いや、それでもそういう方が集まらない場合に関してはそ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自治体の御判断でございますのでそこは御判断の下でやっていただきたいと思いますが、先ほど申し上げましたが、あらかじめ住民の方にそこのところをしっかりと開示いただいた方が後々住民の方々も御理解いただけるんだというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) 二つクリアしていただきたい点があります。  一つは、これは非常に分かりやすいというか、結果的に、その接種券等々がない、その自治体にない方でありますので、接種済証なのか、新たに接種券を発行するのか、つまりその方が、住民じゃない方の自治体ですね、そこと話し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一応予防接種の手引きにはそう書いてあるんですが、十分に伝わっていないということでございますので、再度ここは確認をさせていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) まず、立法事実、七・数%をどう見るかという話でありますが、それでもその四十歳未満の場合に関しては、そういう今言われたとおり義務がなくて、結果的にほとんど情報が行っていない。  つまり、事業主の健康診断といいますか、こういうもの自体はその安全衛生法にのっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もちろんこれ、その得られた情報を基に保健事業をやっていただく、場合によっては受診勧奨もやっていただくというのは、これはもうそもそも目的でありますから、指導するとかしないとかではなくて、それを前提に情報を得ていただくということになっております。  あわせ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来申し上げておりますが、あくまでもこれセンシティブな情報でございますから、だからこそ、この個人情報取扱事業者としての規制、これに従っていただくということでありまして、ある意味しっかりそこは守っていただくということが前提の対応をいただくということにな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それぞれ個人の医療情報というものをどうするかというのは例えばパーソナル・ヘルス・レコードの話にも関わってくる話なんだと思いますが、今般マイナンバーカードというもので資格確認をする中、オンライン資格確認をする中において、将来的にはこれマイナポータルの中で例...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今回、医療扶助を受けていただく、まあ生活保護を受けていただいている方々のオンライン資格確認という形でマイナンバーを使っていただくという形になるわけでありますが、これに関してはその、何といいますか、医療券、これ毎月発行しているような利便性考えても御本人にと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) がんという意味からいたしますと、がん、今二人に一人が罹患をされると、国民これは全体、がん全てですけれども、三人に一人がそれに基づいてお亡くなりになられるというような、そういう形になってきております。  そういう意味からすると、今言われた検診というもの、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 子宮頸がんだけじゃなくてですね、健康診断、診査、そもそもこれ受診率上げていかなきゃいけないわけでありまして、そういう意味で様々な取組はいたしております。  保険者全体でいうと、今、インセンティブ制度等々を使って受診、健診率を上げていくということ、それか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 特定健診せっかく受けていただいて、数値が出て、特定保健指導を受けるべきである方々が受けない、先ほど来、今局長からお話ありましたとおり、いろんな理由があると思います。  なるべく早くから介入といいますか、していけば受けていただけるということで、健診のその...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 口腔の健康を保持していくということ、これは非常に重要で、それが体全体の健康にやはり関わっていると、これはだんだんだんだんエビデンスが出てきているわけであります。  様々な今までも実証事業、これやってきたわけで、いろんな研究がなされてまいりました。なかな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは従前からこういう形で、例えば今現役並み所得の高齢者の方々、三割負担でありますけれども、これも同じように負担割合は基本事項として載せており、法律で規定いたしておりますが、具体的な金額等、これの基準は政令で定めておるということでございますので、これに倣...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な研究者の方々の御意見あるというふうに思うんですが、制度設計として、保険というものの負担、給付、裏表でありますけれども、何割負担なのか、何割給付なのかというものが基本的な法律の枠組みの中であって、様々な変動要因がある中において、それぞれその対象になる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一つは、この支出というもの、これは七十五歳以上の年収単身二百万世帯、それから今回の対象である夫婦三百二十万世帯の収入と支出という中においてどういうような支出が平均的にされておられるか、モデルでありますけれども、この支出というものは一つ参考であります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には、医療制度、御承知のとおり、高額療養費やいろんな制度があるわけでありまして、今般も急激な変動ということにならないようにということで、一月当たりでありますけれども、外来三千円というような形で増加分を抑えるということを三年間続ける等々の対応をする中...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これまだ法案を提出させていただいている時点でございまして、現時点でそれを引き上げるなんということは毛頭考えていないわけでございまして、しっかりと御審議をいただいて、そして法律施行されて、その後そのような必要性があるのかどうなのかというのはその時々の判断に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今まで九割給付だったものが八割給付という形になるわけでありますけれども、これに関しては、今三十円という言われ方しましたが、後期高齢者支援金という意味からすると、七百二十億円という金額がこれによって軽減をされるわけであります。  更にというお話も、まあ意...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、これ、ランド実験でありますが、自己負担割合を九五%、五〇%、二五%、〇%の四つに設定して研究したものでありますが、基本的には、窓口負担割合の違いによる健康への影響については基本的にはなかったという結論であります。  ただ、例外としてでありますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) その負担だけではないわけですよね。様々な要因があって健康には影響が出るわけでございますので、ランド調査のようにそれぞれの群において全く同じような条件の方々を置いて比較するということはできないというのは、これは御理解をいただけると思います。  今回の場合...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 昨年度も賦課限度額引き上げているんですね。(発言する者あり)ええ、そうなんです。賦課限度額というものは二年ごと置きぐらいに見直しをしている、基本的にはこういうものであって、決していじっているわけではないわけであります。  これ、衆議院の議論の中でも申し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 納付意欲が下がって保険料納めてもらえないと保険自体が成り立たなくなってきますので、そうならないような形で今まで賦課限度額を上げさせてきていただいているので、エビデンスということになれば、思い切り上げてそれで下がったということを証明しなきゃならなくなります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それ、エビデンスと言われますが、高い設定をして、もし納付率が下がっちゃうと保険成り立たなくなりますから、そこはそうならないように努め、納付率が下がらないようにどう上げていくかということでやってきているわけでございまして、納付率下がりました、保険が大変でし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ある意味負担、負担といいますか自己負担分ですね、これに関しては、応益である、応能であるべきではないということであれば多分、三割なら三割負担、皆さん一緒という形になると思います。実際問題、現役世代はそうしています。ただ一方で、給付に関しても、これ高額療養費...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までもいろんな形で高額療養費制度というもの、お願いを各広域連合の保険者にしていただいてきたわけでありますが、今般こういう形でより多くの方々が対象になるわけであります。  そういう意味からいたしますと、やっぱり一番初めのときにちゃんと口座を持っていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一つ難しいのは、金融資産というものをどうやって捕捉、把握をするかということが難しいというのが前提であります。あわせて、金融資産というものにどのような形で保険料を設定するのか。これストックのものでありますから、それに対して保険料を設定しなきゃならないという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般の法律の中に、この法律じゃありませんけれども、マイナンバーを給付に使うという部分では一つ口座をしっかりとひも付けるということは、これは国会の方で議論をいただいているわけでありますが、全ての口座をマイナンバーでひも付けるということが必要になってまいりま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療扶助におけるオンライン資格確認というもの、これ、医療保険のオンライン資格確認と一体でこれ運用していきたいというふうに思っております。  そういう意味では、今委員がおっしゃられましたとおり、システム改修、運用について、こういうものについて今後検討して...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 制度としては、先ほど石橋議員にもお答えいたしましたけれども、協会けんぽでありますとか健保組合に関しましては、これは個人情報取扱事業者というような対応をさせていただきます。それから、国保、広域連合に関しては、これは個人情報保護条例、この対象になるわけであり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 石橋議員、申し訳ございません。是正勧告を出して従わなければ是正命令が出せるということでございますので、申し訳ございません。正確に言うとそういうことでございます。申し訳ありませんでした。  その上で、今のお話でありますが、全世代型社会保障制度を構築すると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般の改正は全世代型ということでありまして、若い方々がこれからやはり負担が上がっていくという中において、どうやってその負担の上昇をなるべく抑えていくようにするかということで対応するということで、特に高齢者の中でも一定所得以上の方々は支え手も含めていろんな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 健康保険組合でありますけど、比較的財政力が今まであるということで、いろんな形でいろんなお願いをしてきた経緯があります。総報酬割等々も、これは医療保険のみならず、介護保険も含めて順次これを拡大してきたわけでありまして、一方で健康保険組合自体もだんだんこの体...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 以前からこれ知事会を始め各自治体から、早く予見性を持ってワクチンの供給量及び供給時期というものを示してもらいたいと、こういうお声をいただいておりました。高齢者分に関しましては、六月最終週までということで基本配分計画を作り、そしてファイザーの方からどういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先般、二十一日でありましたけれども、ワクチン分科会、これ厚生科学審議会でありますけれども、ここで議論をいただいて、モデルナ社のワクチンに関しては、委員がおっしゃったとおり、これは臨時接種に使用するということでここで御判断いただきました。  まあアストラ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には二回目の間隔も違っておりますし、一般の方々が打つところにおいていきなりモデルナが入ってきますと、同じワクチン打っていただかなきゃなりませんから、非常に煩雑といいますか、説明も含めて大変混乱をするおそれがあるわけでありますから、そこも踏まえて御検...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 午前中もお話ありましたけれども、急激な負担の軽減ということで、外来の方々に関して、高額療養費を使って一月その増加分を三千円に抑えていこうということを三年間対応していくということ、これは非常に重要な対策だというふうに思っておりますが、これに関して、やはり高...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな形で医療の高度化といいますか、治療方法等々のいろんな改善がある中で、例えばがん治療なんというものも以前と比べて幅広い治療方法が出てきて、言われるとおり、通算ということが非常に重要になってきたということで、委員の御努力もあって今回このような形で一年...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員会が終わった後がほとんどであります。  ただ、委員会が終わった後も、御承知のとおり、公務といいますか、官邸で例えば五大臣会議でありますとか、それ以外のいろんな会議が官邸で、委員会が終わった後、五時半だとか六時から入ってくることもあります。  とは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは時間をつくり出してでもやらなきゃいけない話なので、ここでいただいて検討すると言ったことは、私が膝詰めでというのはこれはもう無理な話なんですが、担当部局で検討したことの報告をもらって、これでは東議員が納得しないんではないかと、もうちょっと考えろとか、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) このVRSでありますけれども、接種記録を打ち込んでいただくということで、これがあることによって接種情報というものが分かるわけでございますので、非常に重要なものであります。当然その分だけ負担が増えるわけでございますので、その掛かり増し費用に関しましてもしっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、言うなれば、優先順位を決めさせていただいた分科会で御判断いただいて、御了解いただいてこういう形をつくっているんですが、基本的には、やっぱり医師、高齢者、その他基礎疾患をお持ちの方々、こういう方々を中心にこれはもう優先順位決まっておりますので、お打ち...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 必要のない頻回受診に関しては、委員が言われている以前からいろんな議論があったわけで、ケースワーカーの皆様方がこういうものに対してしっかりと指導していただいたり同行受診のような形で対応いただいたり、様々な対応を今もなおやっていただいております。  後発医...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的には、保険料をまず納めていただく、いただいていないという形の中において、入って受給だけというのはなかなか御理解いただくのが難しいのと、やはりもう委員も御承知のとおり、生活保護の費用の中で医療扶助の費用というのはかなりの割合を占めているわけで、他の方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、保険者とも協力しますが、医療機関の言うなれば現場といいますか、まさにその受付においてどう対応するかということだと思いますので、本当言うと、持ち帰っていただくことの方がいいのかも分からないですね、今委員がおっしゃられる意味からすると。  多分、御高...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) どういう形で今、何らかの形で対象者になる方々に対して勧奨といいますか、要は口座登録してくださいということをお伝えをしようと思っています。  ただ、医療機関に置いていただいた場合にちょっと心配なのは、問合せがそこの医療機関に電話がばんばん鳴って、これ書き...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなかこれ言い方が難しくてですね、年間百三十万という一つの大きな基準があります。当然これ、超えるということを前提に対応していただくと、基準から外れちゃうわけですよね。だから、これはこれで当然のごとく基準としてあるという認識の下で、ただ、短期的に、今委員...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今なおいろんな要望、これに関しては来ます。実際問題、ワクチンを打っていただくためには我々もいろんな努力をしなきゃなりません。  その中で、これは保険者の皆様方に関わってくる話で、本来は自らの保険者から離れる、若しくは自分の保険者の中の枠の中において、保...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全員を三割にした上で、所得と金融所得、金融所得というか、その保有所得、金融資産ということですね、も全て把握した上でどうするかを決める。  まず、金融資産、所得というものをちゃんと捕捉をして、金融所得もこれなかなか今、保険の世界では把握できていないので、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ実は、私が大臣一回目やったときに入れた制度なんです。いろんな議論がありました。正直言って、預貯金といったって、その口座全部把握できるのかと、それ全部名寄せして引っ張り出すだけのことはできるのかとか、あと、現金引き出して自分の家にためていたら、これもう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、四割の現役負担と言われております保険者の負担ですね、後期高齢者支援金という中において。これが減るということは、今言われた五対四対一という話の中でこの給付費の構成ができておりますので、結果的には公費の負担も減る。今言われた中に言うと、公費確かに五であ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 五対四対一という構成でございますので、公費が五割という形でございますから、言われる、委員が言われていることは正しいということだというふうに認識いたしております。
○国務大臣(田村憲久君) 今般、やっぱり高齢者の皆様方の御負担ということがございましたので、この七百二十億円というのが最大限だというふうに我々思っております。  その上で、附則において、公布後速やかにでありますが、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築する観点から、社会保障...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 午前中に、今現在全く考えていないというのは、これはもう事実であります。そんなことは毛頭も考えていないわけでありますが、あえて今委員が、見直すときはどういうときだという話ありました。それは、この医療保険制度自体が維持できない、このままではとなったときに、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにしても、保険者の広域連合のお話も伺いながら、関係省庁と議論をした上で判断しなきゃいけないというふうに思っております。そのためにも、まず法律が成立しませんと議論にも入れませんので、是非ともよろしくお願いいたします。
○国務大臣(田村憲久君) なかなかこの言い方は難しくて、先ほど来、法律で二割負担の所得基準に関してどう考えているんだと。これは現時点で毛頭考えていませんと、これを変えることはというお答えいたしましたが、これに関しても現時点では想定をしていないと、つまり延長することは想定していない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まさに本当に厳しいお願いをしております。後期高齢者、高齢者だけじゃなくて、現役世代もどんどん負担が増えていく。つまり、国民全体がどんどんどんどん制度を維持するために負担が増えていく。どうするんだということを真剣に考えないと、まだピーク、二〇四〇年に向かっ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いわゆる長瀬効果というものですけれども、これは、今まで経験的にこれぐらい上げたらこれぐらい給付が減るというようなものを出しているものであって、これはあくまでもマクロで見た話でございますので、そういう意味でこれを、長瀬効果があったからといって、それがどれぐ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 正直申し上げて、いろんな要因があるので、これをもってして健康に影響があるというような評価があるわけではないということと同時に、これによって、よく言われる話でありますけれども、二・六%、これ金額といいますか、パーセンテージ出すと二・六%の、要するに受診日日...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど私が申し上げたこと、そのままなんだと思いますが、ただ、後期高齢者医療保険制度じゃなかったとしても、高齢者の方々が保険制度の中で対応する限りはどこかに負担があるわけでありますので、それは後期高齢者医療保険制度というもの独特、特有というよりかは、後期高...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、見える化されている中において、どのような形で負担能力に応じて負担いただくかということを今般も検討して、一定所得以上の方々に対して二割負担をお願いをいたしたわけであります。  これが分からないとどこでどう対応したらいいのかというのがなかなか見え...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 応能負担、高額療養費という形では要するに自己負担のところにも入っているんですが、高齢者という意味からすると、今委員がおっしゃられて、現役と一緒という意味からすると三割負担という形になります。しかし、これは後期高齢者という形でありますから、そこは負担という...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までも課税の強化という意味ではそういうことをやってきているわけで、これは我が省の担当ではありませんが、委員がおっしゃられることも一つ私は大きな、何といいますか、意見であろうというふうに思っておりますので、そういうことも含めながら、どのような形で負担をし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高齢者においても新型コロナウイルスの影響というもの、これはあるというふうに承知しております。  一方で、高齢者の収入については、昨年十一月の社会保障審議会医療保険部会において、令和元年と令和二年の家計調査における七十五歳以上の夫婦無職世帯について比較し...全文を見る
05月26日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○田村国務大臣 この年数を見てみますと、まさにデフレ、要はデフレーションの期間とほぼ一致しているんだろうというふうに思いますが、デフレと賃金の上昇というのは、やはりこれは比例といいますか、相関関係はあると思いますので。  デフレの原因は何であるかというのは、またこれはいろいろあ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどの話なんですが、本当はその話もずっとしていたいんですけれども、私がデフレと言ったのは、まさにデフレの原因は、非常にそこが根が深い。そこは多分、委員と同じ、共通の認識だと思います。結果として、デフレが先なのか賃金が上がらないのが先なのか分かりませんが、そこには...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、事業主が独自に休業の規定を作っていただくのは自由でございますので、そういう対応も一つだというふうに思います。  ただ、育休法ではこれは対象にならないわけでございます。労働契約満了というような形の中において、やはり一年六か月以内で満了されるという場合には...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどの局長の答弁なんですが、多分、無期雇用転換と何か言われましたよね。無期雇用転換は、たしか五年を超える場合の契約を結ぶときに、要するに労働者の方から無期の雇用を申し出れば契約を結ばなきゃならないという制度だと思いますが、多分、局長が言ったのは、無期雇用転換関係...全文を見る
○田村国務大臣 それはもちろんです。  選択ではありますけれども、より多くやっていただいた方が我々はありがたいわけでありまして、これも、参議院の附帯決議の方ではそのような決議をいただいておるわけでございます。事業主の理解を得るように努めるということでございますから、我々が、なる...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、これは審議会の建議でも、それから、これまた参議院のたくさんいただいた附帯決議においても、やはり中小企業の支援というものをしっかりと考えるようにということでありまして、やはり代替要員の確保等々もしっかりと対応していかなきゃなりませんし、そういう...全文を見る
○田村国務大臣 育児休業、先ほど言われたとおり、出産をされたということになれば、こういう制度があるよということを周知すると同時に、意向の確認もしなきゃいけないということ、これが義務化されるわけでありまして、そういう意味では、周知というのは、言われるとおり、こんな制度がありますよだ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど政令と言いましたが、省令でございまして、失礼いたしました。  育児休業を取っていただいた方の昇進等々、昇給、昇進に対して、何かそれをもってしてペナルティーを与えるということ、これはもう当然、不利益取扱いでありますから許されないわけでありますが、一方で、そう...全文を見る
○田村国務大臣 これは当然、意向確認で、こういう制度があるけれどもまさか取らないだろうな、こんなことを聞くのは法律の趣旨に反しておりますから、望ましくないのは当たり前でありまして、こういうことがないように、何らかの指針を示していかなければならないな、意向確認に関してこういうような...全文を見る
○田村国務大臣 今般、そういうこともあってというわけではないんですが、要するに、月末に育児休業を取っていないと免除にならないということがございましたので、これは月内で二週間以上取っていただければ、月末が入っていなくても対象にします。  これに関しては、どういうふうに考えたらいい...全文を見る
○田村国務大臣 保育団体、幼稚園団体、認定こども園団体、それぞれからいろいろな要望が来ております。それ以外のいろいろな、エッセンシャルワーカーを含めて、優先接種をお願いしたいというお声があります。  問題は、ワクチンがそれに対応できるか、もっと言うと接種体制がどうかという話にな...全文を見る
○田村国務大臣 まず、申し上げたのは、高齢者は計画を作っていますよね、それが変わるようなことだけは絶対避けて、いただきたくないということなんです。  その上で、問題は、ワクチンの供給量ではなくて、どう打つ体制を組むか。供給量はこれからどんどん入ってくる。我々もそういうような対応...全文を見る
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、仮に上屋ができても医療人材がいないと稼働できないということで、上屋等々はコロナの重症化病院も含めて大阪にはつくられておられましたので、臨時の医療施設という形で、そこに人を送り込むという形で対応してまいりました。  百五十名からの方々をと...全文を見る
○田村国務大臣 これは緊急事態宣言ですと、そもそもこの基準がどうなのかという話なんでしょうけれども。  要は、都の方も、専門家の方々、入っていただいておられるんだと思います、感染症の。その中でいろんな検討をされておられるので、私は、これはこのままやられるつもりなのかどうなのかは...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、私も講演で使った覚えはあるんですが、一時間ぐらいだったというような気がします。  私自身は、申し訳ありません、うちの奥さんには本当に何も言い訳できないんですが、ちょうど選挙の時期と出産とが絡んじゃいまして、もうほとんど何もできず、そのまま国会議員になっ...全文を見る
○田村国務大臣 アンケートを聞くと一番多いのは、やはり収入が減るというのが実は多いということになっています。  実際問題、これもちょうど私が前の大臣をやっているときに育児休業給付を五〇%から六七%に上げた、三分の二に上げたということで、男性、女性、半々ずつ六か月取れば二人で一年...全文を見る
○田村国務大臣 二十五日、昨日でありますけれども、事務連絡という形で、余るワクチンに関しては接種券の有無にかかわらず対応いただきたいというような形で御連絡をさせていただきました。  そのときに、ちゃんと記録だけは残していただかないとどなたが打ったかどうか分からなくなりますので、...全文を見る
○田村国務大臣 まず、その後の前ですけれども、コールセンターでありますとかいろいろな対応という意味では、国の方もいろいろな御支援をさせていただいておるということで、設置費用等々も補助対象にしておるというようなことも含めてやっておりますが、そんな中でこういうような混乱が起こったとい...全文を見る
○田村国務大臣 そうですか。私も見ていなかったのでよく分からなかったんですが、新垣さんと星野さんには本当に心からお祝いを申し上げたいというふうに思います。  今のお話ですけれども、基本的には所定外労働時間に働くということが前提になっておりませんので、そういうことが生じないように...全文を見る
○田村国務大臣 私だけですね、私だけ。  ちょっと通告がうまく伝わっていなかったんですが、していただいているんだと思いますが、うまく伝わっていなかったんですけれども。  育児休業の取得率が男性が非常に低いというのを、男性が育児休業を取ることによって女性労働者もいろいろな意味で...全文を見る
○田村国務大臣 育休を取ったからといって鼻高々になるというのが鼻につくというのもよく分かるんです、立場が逆ならば、それは。常に私は、逆の、そう思う立場に立ってみて物事を見るものですから、委員と同じ立場に立ってみると、多分そうなるだろうなと。何で、私はキャリアが断絶しているのに、あ...全文を見る
○田村国務大臣 仮に就業する日があったとしても、育児休業取得者という一回にはカウントされます。ただし、一回就業して、次の日また、次の日か二日後か分かりませんが、家で育児をやるというので二回というわけにはならないので、あくまでも制度として一回という形でカウントして、これはくるみんの...全文を見る
○田村国務大臣 これは、趣旨からいうと決して好ましい話ではありません。しっかりと育児休業を取っていただいて育児、家事をやっていただきたいという思いの中で今回の制度をつくっておりますので、好ましくはありませんが、ただ、いろいろな、ずっとじゃなくても若干、請負で仕事を若干やったみたい...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、月十日まで、八十時間までという限度の中においての話でありますけれども、その限度の中であれば、これは要するに併給で調整するかというお話だと思いますが、調整の対象にはなりません。  といいますのは、なかなかこれは把握がし切れないので、そ...全文を見る
○田村国務大臣 二十八年の改正で、今言われたとおり、ハラスメントの防止に関して、周知啓発、それから相談体制の整備でありますとかそういった方へのケア、さらには再発防止、こういうものを事業主に義務づけたわけであります。  今言われたあれでいきますと、令和元年度の均等基本調査でありま...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと具体的に、今ここで申し上げるというよりかは、法律が成立後、建議でもこういうお話をいただいておりますので、労働政策審議会で御議論いただいて指針等々を作ってまいるという形になってまいるというふうに思います。  いずれにいたしましても、議論をしっかりとしていた...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、男性の方がいろいろな形で言われることが多いというのは、これは数字で出てきているというふうに思います。  今般、周知した上で意向確認をしていただく、これを義務づけているわけであって、そのほかにもいろいろ、環境整備のための義務という形で、選択ではあり...全文を見る
○田村国務大臣 全体では、委員も御承知のとおり、先ほど話がありましたけれども、男性七・八四、女性八三%ということでありますが、有期労働者に限って申し上げますと、女性は若干低いんですがそれほど差がなくて、七七・五%という数字が出ております。男性はやはり半分以下で、三・〇七%というよ...全文を見る
○田村国務大臣 後要件というのは、一年六か月の話ですよね。  これは、難しいのは、先ほど来議論を大島議員ともやっておりましたけれども、決して一年六か月という労働契約云々という話じゃなくて、要は継続して、例えば一年契約等々をやっておられてそれを繰り返しておった場合に、明確に、子供...全文を見る
○田村国務大臣 ポジティブアクションというお言葉がお気に召さないようで余り使えないんですが、要は、冒頭で申し上げましたけれども、これは恒久的にやろうというつもりではなくて、導入するためにやる、導入という言い方はよくないですね、より取ってもらうために、取りあえずこれをやってみる。ち...全文を見る
○田村国務大臣 本来の趣旨はそういうことでございますので、育児に専念していただくというのが本来の考え方であります。
○田村国務大臣 先ほど早稲田議員でしたかに御答弁させていただきましたけれども、委員の方からも、ユニセフで、世界で最優遇といいますか、一番高い水準の休業保障である、手当であるというようなお話をいただきました。実際問題、比べるとそういうような形になっているわけであります。  更なる...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、男女共に育児を両立をしていただく、共に参画をいただくということが非常に大事だと思っております。ただ、一方で、男性は育児休業の取得率が七・四八%、直近でありますけれども、上がったとはいえ非常に低い、女性と比べて桁が違うわけでございます。  そういう意味で、...全文を見る
○田村国務大臣 余り言われると、私も、語るだけの資格があるのかどうかという話になりますので、非常につらいところはあるんですが。  正直申し上げて、今回のテレワークの場合は、育児、家事をやるということが前提ではなくて、新型コロナウイルス感染症の中で、感染防止のためにやっていただい...全文を見る
○田村国務大臣 これは、労政審議会の中においてもそういう御議論をいただいたわけであります。  今般、環境を整備していただかなきゃならないということで、事業主に義務を幾つかお願いいたしております。もちろん、周知でありますとか意向確認以外にも、相談窓口をつくっていただく、研修をやっ...全文を見る
○田村国務大臣 国内の感染管理という意味では厚生労働省の対応なんですが、オリパラでお越しになられる関係者という意味からすると、これはプレーブック等々に合わせて対応いただくわけで、そのとおりやっていただく。これも、要するに、オリンピックにのっとって対応いただくわけでございますので、...全文を見る
○田村国務大臣 この妊娠への影響というのは、幾つかの論文でありますとか、CDC、米国疾病予防管理センターの報告、また学界の御提言等々を見ましても、現時点で特段の懸念が認められているわけではないというふうに承知いたしております。  しからば、このワクチンはどうかという話なんですが...全文を見る
○田村国務大臣 その前に、アストラゼネカのワクチンを自分で個人輸入した場合というお話だったと思うんですが、アストラゼネカは一応承認されていますけれども、今局長から話がありましたとおり、予防接種法にのっておりません。  ところが、承認されていない薬も、個人輸入でワクチンは輸入でき...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、短くなればどうかというのは、はっきり言って、我々、それの効果を、データを持っておりませんので、分かりません。ただ、ファイザーが推奨しているのは三週間であるということでございますので、それで打っていただくということが前提であります。  予約の話がありまし...全文を見る
○田村国務大臣 コロナ、特に重症者を中心に、三次救急を担っていただいているような医療機関でありますとか、あと、ICUを持っておられるような高機能な病院、また、がんセンターのような専門的な医療機関、病床をしっかりと確保いただいております。かなりの率だと思います。  そういう意味か...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど来お話しさせていただいておりますけれども、給付の水準を引き上げてきたわけでございまして、そういう意味では、世界においても決して低い給付率ではないわけであります。あわせて、社会保険料等々の免除等々対応いたしておりますので、そういう意味では、人によってそれぞれ違...全文を見る
○田村国務大臣 何か、それを検討していたときに私も党の方にいたような気もしますが。  これは、要は財源が必要な話でございまして、しかも、いっときだけという話じゃなくて、恒常的にこれからずっと必要であるということでありますから、安定財源を確保しなければできない話であります。  ...全文を見る
○田村国務大臣 なかなか難しいのは、今、雇用保険の財政も非常に厳しい状況であります。一時的に国の方で見ればいいという話でありますが、いろいろなものを今国民の皆さんに御負担をお願いする法律を出していたりなんかして、衆議院でも御可決をいただきましたけれども、そういう状況の中で、なかな...全文を見る
○田村国務大臣 そういう御意見があることも十分承知いたしております。  言うなれば、男女の賃金格差というものを見ていくと、一つは勤続年数でありますとか、それから管理職の比率でありますとか、そういうところが違ってきておる。賃金テーブルは今同じ中で働いておられる方々が大分増えてきて...全文を見る
○田村国務大臣 昨年も最低賃金を引き上げて、コロナ禍で、特に最低賃金近くで働いてみえられる方々の業種が非常に影響を受けた、そういう年でありました。まあ、今なお受けていると言った方がいいのかも分かりませんが、そんな中での決定であったということであります。  今年、どうであるか。こ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、賃金の補助を国が出すとなると、ずっとその分を出し続けるんですかね。やめたら下がっちゃうという話になっちゃうので、どうするのかちょっとよく分からないんですが。  持続可能性を考えた場合、やはり事業者が付加価値をしっかりと確保いただいて、その中から賃金の上昇分...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられますとおり、施設であろうがなかろうが、しっかりと予診をやっていただいた上で、ワクチンが接種できる状況かどうかというのを確認いただいて、もし、いろいろな状況を判断する中において接種に適していないということになれば、その日は接種を控えていただく、場合によっ...全文を見る
○田村国務大臣 緊急小口資金や総合支援貸付け等々、いろいろな対応をさせていっていただきました。住宅確保支援もやってまいりまして、それも令和二年度、九か月を十二か月まで延長し、更にこの六月まで。新たな貸付けに関しても、延長を、延長といいますか、期間延長をしてきたわけであります。 ...全文を見る
○田村国務大臣 現在政府内で検討を急いでいるところであるわけであります。
○田村国務大臣 一応、もう予定は組んでいるということだとは思うんですが。  いろいろな問題点をお聞かせをいただきながら、この間、委員には、やらないことばかり並べるなという話を言われました。そのとおりであります。  ただ、一方で、やはりいろいろな理由があるから、今まで我々も投げ...全文を見る
○田村国務大臣 いろいろな形で今まで重層的に、生活に困窮されている方々に対して対応してまいりました。貸付けで何だというようなお声もありましたけれども、貸付けも中にはありましたし、もちろん、非常に生活に困っておられる子育て世帯に関しては、給付というような形もやってまいりました。 ...全文を見る
○田村国務大臣 今ほど来委員が言われた新しい制度に関しては、実は新聞でというのは、私も知らないことがいっぱいあるなというふうな感じでございまして、どこからそんなものが出ているのかがさっぱりもって不思議でございます。今、検討中でございますので、やはりそれまでしっかり検討していくとい...全文を見る
05月26日第204回国会 参議院 本会議 第25号
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○国務大臣(田村憲久君) 宮沢由佳議員にお答え申し上げます。  低所得の子育て世帯への支援についてお尋ねがありました。  一人親以外の低所得の子育て世帯に対する特別支給、支給金については、令和二年分の所得情報が判明した後、多くの方が申請不要で支給できる方法により、できる限り速...全文を見る
05月27日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○国務大臣(田村憲久君) 外務大臣ですか、外務大臣。いや、全然ありません。
○国務大臣(田村憲久君) 前も申し上げましたが、これ、計画にのっとって調査した上で、そして社会保障審議会とそれから労政審に掛けているわけですよね。それで、一応そこでおおむね妥当という話になって見直しています。これを見直すというのは、どういう流れの中でこういうものが決まっていったか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 現役世代の皆様方を、負担が増えるということで、特に団塊の世代の皆様方が令和四年度から七十五歳以上、後期高齢者医療保険制度に入っていくという中において、支援金の負担が更に増えていくというものをどのように負担の増加分を抑えていくかという中において、今回提案さ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 食い止められないとその公的医療保険制度自体が成り立たなくなるわけでありますので、何とかしていかなきゃならないという形の中での、今回は、ある意味給付というものが増えていくものを対象にすれば、言われるとおり、公費か支援金か後期高齢者の保険料で対応せざるを得な...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか私も切ないところがございまして、今般こういう形で後期高齢者、一定の所得の方々に御負担といいますか、給付を減らさなきゃいけない、給付の比率を減らさなきゃいけないということは大変心苦しいところであります。  なるべくその必要な医療を受けていただける...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 現在の長瀬式の計算方法でありますが、これは、高齢者医療に一部負担、これが設けられた昭和五十八年二月から平成九年の九月までの実績を基に係数を計算いたします。だから、以前の長瀬式の係数とは変わってきているわけでありまして、学術的にも今長瀬式に代わるものはない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日本の国、人口ボーナスというものがあって、そういう意味では、高齢化社会に入ったらもう早くて、一九七〇年ぐらいだったと思いますが、人口に占める高齢者の割合七%をたしか超えたのはその頃だったというふうに思います。ちょうどその頃、福祉元年という話の中で老人医療...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療の現場では、医師が必要とした、必要と判断した医療、診療を提供いただいているわけでありまして、診療報酬はその医療サービスを具体的な対価としてお支払をしているということで、公定価格を付けて対応させていただいております。  基本的には医師が適切な診断をし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっとお子さんの件、済みません、私よく分からないので、都がそういうことをやられているか、どこがそういう発表されたのかちょっとよく分からないんで、申し訳ありません。  パブリックビューイングは、昨日も衆議院で質問がございました。  これも、その緊急事...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、緊急事態宣言下に入れるんですか。ちょっと私、それがよく、何の話かよく分からないんですが。  多分、そのときの状況がどんな状況なのか、感染を防止できなければこれは安全、安心な東京大会開催できませんので、そういうことを踏まえた上で、都、都になるんです...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 順番というものは、一応分科会で専門的見地から御判断いただいて、優先順位を今回決めたわけであります。そんな中において、今委員が言われた高齢者施設の場合は、クラスターが起こってもそれに対応いただかなければならない従業員の方々、多々おられるわけでありまして、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、血友病の皆様方の話ありましたが、この基礎疾患の中には血液の病気があるため基礎疾患を有する者に含まれるとなっておりますので、血友病の方々は優先接種の対象になられるというふうに認識いたしております。あと精神障害、あと知的障害が重い方、こういう方々は優先接...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、受診減っているというのは、一つは例えば投薬の処方ですね、これ長期化をいたしておりますので、以前よりかは一回にもらってくる薬の量が増えて、その分診療回数が減っている、これはもうトレンドであります。それからあと、入院期間も大幅にこれ短縮になってきており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般のことではなくて、以前から、歯科等々に関して我慢されるという方がおられるという話はお聞きいたしております。  ただ一方で、歯科口腔の健康は全身の健康にこれはつながっておるというエビデンスも出てきておりますので、歯科口腔保健法等々も施行され、各地域で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) マイナンバーカードを保険証として登録しなきゃならないので、そういう意味で登録処理しますが、その顔画像のデータを登録したところで意味がないので、本人が窓口に行ったときに、そのマイナンバーカードのICチップに入っている顔データと本人の顔が一緒だということでこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 要は、マイナンバーカードが保険証になっているかどうかというのを、これを登録するんです。そのマイナンバーカードが持ってきた本人と一緒なのか、つまりこの人のマイナンバーカードなのかというのを確認するために、マイナンバーカードのICチップに本人の顔画像のデータ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本事案でありますけれども、おっしゃられるとおり除斥期間の起算点、これが争われた裁判でありまして、時間が掛かったのは、一つは地裁と高裁の判決が分かれたということで、四月二十六日、最高裁におきまして、HBeの抗原陰性慢性肝炎、これの発症による損害といいますか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今のは、除斥によって一定の救済措置等々が対応されずにおられる方々という意味ですか。(発言する者あり)全部、全部というのは、あの、済みません、申し訳ありません。
○国務大臣(田村憲久君) 今般の裁判はまさにその除斥の起算点が争われたわけで、それに関して、先ほど言いました抗原陰性の慢性肝炎の方々は、それが発症したところから起算するということでございましたので除斥にならないという形でございましたので、これに関しては早急に関係省庁と検討して対応...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員の問題意識というのは我々もよく分かるわけでありますが、一方で、意図せず月末が掛かった育児休業取られた方、しかも二週間、今回二週間という一つ要件加えましたけれども、なるべく長く取っていただきたいんですが、取れないという方もおられます。そういう方にしてみ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今ちょっといろいろと思い出してみながら、ちょっと資料を見させていただいて。  老人保健制度というものがあって、なかなかこれから高齢者が増えてくるという中で、当時、その負担をどう明確化していくんだ、高齢者と現役世代と、こういう一つの議論がありました。それ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 二割負担になられる方々、この配慮措置ということで、高額療養費を使うということでございますので、今委員がおっしゃられたとおり、二つ以上の医療機関等々を御利用している場合に関しては初回に登録いただかなきゃならぬ、申請をいただかなきゃならないということでありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょうど今、衆議院の方でこの法律の審議が始まりまして、昨日もその審議をさせていただいておりました。  委員おっしゃられる意味合いというもの、それはもちろん育児休業を取られる方にとってみれば収入が減らないようにするというのは非常に意味のあることだというふ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 打っていただく方という意味からすれば、医師、看護師を中心に、先般、医師会長、日本医師会長や日本看護協会長とお話をさせていただいて、特に看護師の皆様方の場合は潜在看護師も含めてお願いいたしたいということで、これに関しては支度金というような形も今回準備をさせ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 百名という話がございました、三日間連絡が取れない方々。これ、ずっとというか、気付いて自ら登録される方もおられますから、そういう意味からいたしますと、その中からも連絡いただく方々もおられるわけでありますが、この中に関しては、かなりの方々は昨今は見回り等々対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 頻回の受診でありますとかこういうものに関しては、ケースワーカーの皆様方が今しっかりと対応していただきながら、場合によっては付き添って医療機関に行く場合もありますし、対応いただいております。また、昨今は福祉事務所、データをしっかりと確保いただきながら、重症...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、冒頭の医療扶助の話は、よく意図は分かりました。また議論させてください。今日はもうしませんが、また議論させていただきたいと思います。  オンラインで梅村委員とこれやるという話ですが、これ委員会じゃなくてという話ですよね。メリット、デメリットあるんだ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃるとおりなんだと思います。  大規模といいますか、大規模ではなくて、特設の要するに集団的接種会場、こういうところでやはり医師、看護師の方々接種をいただくわけでありますけれども、言われるとおり、どこに連絡していいのか分からないというのは、いろんな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いろんな民間の医療保険ありますから何とも言えないんですが、例えば重粒子線等々、先進医療等々、保険が、公的保険がカバーしていないもの等々を費用を賄うでありますとか、あと、がんなんかにかかった場合には、ただ単に治療費だけではなくていろんなものが掛かったりしま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、標準治療が効かない場合じゃないとパネルの治療になかなか行けないということ自体、いろんなお声があるというのも実態であります。今後、いろいろと専門家といいますか、学会の方々にいろんな御議論をしていただかなきゃならぬなというふうに思いますが。  今の話...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そもそも積極的疫学調査、一定の基準でお願いしてきたわけでありますが、昨年十一月、感染者数が増えてくるということで、なかなか保健所の体制も非常に厳しくなってくるということを踏まえた上で、優先度の高い状況、こういうことをまず取り組んでくださいということで、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 試算をしていないので正確なことを言えないと思うんですが、一九七一年から七四年までが団塊ジュニアと言われていますけれども、ここが出生率一・五%もない、切っているという状況の下で、それ団塊世代と比べれば大幅に低いわけですよね。ここが仮に一・八だとかという数字...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは、地方負担がなければそういうものを作る可能性は十分にあると思います。  一方で、今出産手当の話ですか。(発言する者あり)これ、被用者保険に関しても、被用者保険は被用者保険の中でやっていただいておりますので、そことの整合性、公平性をどう考えるんだと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、自治体によって年齢も違っていますし、負担があるないも含めてもうばらばらです。ですから、それ自体をどう評価するかというのは非常に難しくて、それぞれの御判断でやられているんだというふうに思いますが。  全体として、国としては、今言われましたとおり未就...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まずですね、市町村ごとというのはこれはちょっと無理だと思います。広域連合でございますので、広域連合ごとにやるとなれば、多分、だけど、それは事実上は、法律に書いてありますので、ちょっと検討させていただけますか、できるかできないか。今ここでいいかげんなことを...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと頭混乱しておりましたが、子供は自治体でいろんな対応やっておりますが、これ保険者は全部違うわけですよね。ですから、そこは取らずに、それを自治体が負担をしているという形です。  ですから、そういう意味からすると、後期高齢者医療保険においても同じ対応...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 再度慎重に検討させて、正確な御答弁を足立委員にはお返しをさせていただきます。申し訳ありません。
○国務大臣(田村憲久君) 医療提供体制、公衆衛生体制等々、非常に逼迫する中で、ステージ3というもの、そして2に向かって着実にこれ下げていかなきゃならない、新規感染者含めてでありますけれども、という状況であります。  実は、私もすごく心配をしております。今般、緊急事態宣言、緊急事...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、抗原検査キットの前に、やはり定期的な介護施設等々でのPCR検査、これをやっていかなきゃならぬということで、これは三月いっぱいでは、対象介護施設、応募があったといいますか、半分やりました、やっていただきました。ところが、四月以降がなかなか、三月までは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) オリンピックで入ってこられるアスリートの方々、しっかりと国民の皆さんと接点のない形で対応いただく、それ以外の関係する方々もそうでありますが、そういう形でオリンピック委員会、対応いただいておるということであります。だから、そこはもうマストだと思います。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までも、法定外繰入れに関しては何とか解消、削減、これをお願いをしてきたわけであります。各自治体でなぜ保険料高いのかということも含めて分析をしていただきながら、財政は非常に厳しいという中において、計画的に今までの法定外繰入れを減らしていくということにも御...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国保も持続可能性ということを考えていかなければなりませんので、受益と負担というものが明確になってこなければならないと思います。  そういう意味で、いつまでも法定外繰入れを続けられるほど地方の財政が潤沢ではなくなってきておるという事実もあるわけでございま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国費も入っておるものでございます。何とか、いっとき、いっとき、いっとき何とか保険が成り立っても、将来にわたって成り立たなくなってしまってはこれは何の意味もないわけでございますので、是非とも国の方もいろんな形で、いい横展開、いい事例に対して横展開もさせてい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) あしたやめてくださいという話じゃなくて、計画を作っていただいて解消に向かって努力をお願いいたしたいということを申し上げておりますので、是非ともそれぞれの自主性というものも発揮いただきながら、法定外繰入れの解消に向かって御努力をいただければ有り難いというふ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、先ほども浜谷局長から答弁ありましたけれども、基本的には前年の所得、収入で対応しますので、コロナで落ちておられますよね、それぞれ収入が。それを基に保険料を算定をします。しかも、所得の一定以下の方々に関しては応益分保険料ということで七割、五割、二割とい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、支給水準ですけれども、これは生活費に代わる部分ということでありますが、同様に、生活費等補助になる出産手当金、これについて、ILO条約の水準に踏まえて三分の二ということにしているということであります。(発言する者あり)いやいや、だから、出産手当に準じ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはまあ様々な御議論がある中で減額調整をしてきたわけでありますが、平成二十八年、ニッポン一億総活躍プラン、ここにおいて、未就学児に関しては減額調整、こういうものをしないというような形になり、三十年からこれが始まった、平成三十年からそうさせていただいたわ...全文を見る
05月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○田村国務大臣 まず、これで全部休んでいただくというのはもう前提ですから、そういう要望を出していただけばそうしなきゃならないというのは、もうこれは企業側の務めです。  あわせて、そういう心配もあるということであれば、今までの育児休業も取れるわけなので、新しい育児休業じゃなくて、...全文を見る
○田村国務大臣 四月及び五月ですね。これで十二名、特段の事情による入国者の人数でありますが、待機緩和という形です。ほとんど医療関係者で、ワクチン関係者の方であります。
○田村国務大臣 三月の十八日から五月の十九日でございました。失礼いたしました。  この中で、ですから、待機緩和、つまり特段の事情ですよね、で待機緩和となっている者が十二名、済みません、となった者はいない。失礼いたしました。  特段の事情が十二名、待機緩和となった者はいないとい...全文を見る
○田村国務大臣 本来は、これはHER―SYSで全部把握していなきゃいけない話だと思います。多分いろんな事情で、病院に搬送したときに検査した医師が、陽性ならば報告いただいている中に入っているのかも分かりませんが、ただ、御自宅から来たかどうかというところの中で、警察の情報ほどうまく分...全文を見る
○田村国務大臣 HER―SYSにちゃんと入力いただいているということが前提ですけれども、これは陽性が分かれば、医師、要するに携わった医師は御報告をいただくということになっておりますので、そこがもし抜けておれば別かも分かりませんが、基本的にはちゃんと御報告いただいているという認識で...全文を見る
○田村国務大臣 言われるとおり、子の看護休暇、年五日、時間単位でも取れるようになりましたけれども、急な対応のためにある休みで、企業としては、育児休業のように給付があるわけではございませんので、これに対しては、その分給料を払わなくてもいい。  ただ、これは、育休を取っていただいた...全文を見る
○田村国務大臣 法律を作った前提といいますか、立法事実といいますか、それはおっしゃられるとおり、男性の育児休業というものの取得率が七・四八、非常に低い、上がってきたとはいえ、女性と比べると桁が違うわけですね。そういう意味で、そこを取得をいただくためのまず入口として、このような形に...全文を見る
○田村国務大臣 養子というような形ですね、特別養子には限らず。要するに、一歳までですから、一歳で自分の子供で出産していないという場合は取れるということになります。
○田村国務大臣 まさに出産をされた女性にとって一番大変といいますか、子供を産まれて、まだ非常にお体の方も本調子に戻られないという中で、お子さんはちっちゃいわけでございまして、生まれたばかりでございますから、いろいろな形で育児に対しても負担がかかる時期であります。  そういうとき...全文を見る
○田村国務大臣 産後ケアという言葉が広いものですから、やれること、やれないことはあると思いますが。ただ、やはり、産後大変な時期でありますから、夫婦としてといいますか、パートナーとして、産後ケア、ケアをやれる部分もあると思いますので、そういう部分も含めて対応いただくということであり...全文を見る
○田村国務大臣 それは、どうしてもというよりか、言うなれば、一応これは同意をしているわけですよね、この日とこの日と。もちろん、あらかじめ、どの日かということで出して、その上で、事業主と相談をした上で、同意をして、じゃ、この日とこの日にしましょうかと。それに対して、例えば五月の三十...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今、テレワークは、育児、家事をするためにテレワークという話じゃなくて、感染症を防ぐためにテレワークという形で導入されていますから、まずは入っていくモチベーションが違いますよね。  要は、今回は育児休業を取っていただくということが前提ですから。ですから、それ...全文を見る
○田村国務大臣 法律の考え方は、しっかり休んでいただくというのが本来でございますので、こういうものがほかの育休に広がっていってもらっては困りますし、委員は多分、何か規制改革の名の下にいろいろなことをやられるんじゃないかというふうに思われているんだと思いますが、本来考え方が全く違い...全文を見る
○田村国務大臣 御心配の点、参議院の厚生労働委員会でも、附帯決議で、本則附則の規定に基づく検討、これは検討規定があるわけでありますが、検討すると書いてあるわけでありますけれども、出生時育児休業等の取得期間、それから出生時育児休業中の就業等についての詳細な調査を行う、こういうふうな...全文を見る
○田村国務大臣 これは、調査は毎年やっております。その中で、周期的にいろんな調査をやっているということであります。
○田村国務大臣 一人親世帯のお子さん、特に生活困窮されておられる方々のみならず、二人、両方といいますか、お父様もお母様もそろっておられる家庭でも大変な状況のところがあられるということでありまして、特別給付金という形で、これは本当に、委員も以前からそういうお話がございました、決定を...全文を見る
○田村国務大臣 この先行接種というか優先順位ですね、優先順位の考え方というのは、もう委員も何度もこの委員会でもお聞きをいただいていると思いますが、専門家の方々に御判断をいただく中で、要は、感染リスクが高くて、しかも、例えば医師、介護職員の場合は、何かあったときにはずっと対応してい...全文を見る
○田村国務大臣 どんな立法措置をするかということもあると思います。例えば、今回のことだけに限っての立法措置ということなのか、恒久的に立法措置ということによって、当然、法律の内容も変わってくるわけでありますし、必要な技術も変わってくるわけでありますけれども。  今委員がおっしゃら...全文を見る
○田村国務大臣 薬剤師の先生方だけではございませんけれども、ほかの職種の方々も含めて検討いただくということであります。
○田村国務大臣 以前から、これは高井委員ともいろんなお話をさせていただく中で、やはり、我々としては、緊急小口、総合支援資金というものが非常に使い勝手がいいというお言葉もいただく中で、最大二百万円という形ですから、かなりの金額をお貸しさせていただき、最終的には、住民税非課税という形...全文を見る
○田村国務大臣 今委員もおっしゃったような気がしますけれども、一歳未満でございますれば、当該子、養子縁組であったとしても、これは対象になるわけでございます。  今、翻って、多分、それを超えた場合どうするんだという話だったというふうに思うんですけれども、特別養子縁組に至る過程で里...全文を見る
○田村国務大臣 やはり出自を知る権利は非常に重要であります。そういう意味ではこれは保障されなきゃなりませんし、真実を告知するということは大変なことでありますので、これに対して養父母に対してしっかりと厚生労働省も支援をしていくということは非常に重要であろうというふうに思っております...全文を見る
○田村国務大臣 民間あっせん機関による養子に関する記録の保有といいますか、こういう在り方でありますとか、また、養子の方々に実親の情報をしっかり提供する際の留意点、こういうものに関しては、民間あっせん機関宛てに本年三月にも、周知すべく通知を出させていただきました。  そういう意味...全文を見る
○田村国務大臣 ベビーライフは、今、法施行以前の状況のまま解散されておりましたので、そういう意味からいたしますと、言われるとおり、あっせん機関になっていなかったといいますか、指定されていなかったわけでございますので、そういう意味では、余計に今東京都との間において大変御苦労いただい...全文を見る
○田村国務大臣 様々ないろんな問題、諸問題に対してはいろんな助言等々の支援はしてまいりたいというふうに思っております。  いろんな形で、出自を知る権利等々においていろんな対応をしていただくというものに関しては、これはモデル事業としての支援はあるんですけれども、今言われたみたいに...全文を見る
○田村国務大臣 人材確保等支援助成金(テレワークコース)というのを始めたということでありまして、これは令和三年度からでありますが、機器導入助成ということで、言うなれば、目標達成助成を二年度にわたって助成をするというような類いのものでございます。  いずれにいたしましても、他の省...全文を見る
05月28日第204回国会 参議院 本会議 第26号
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○国務大臣(田村憲久君) 青木愛議員にお答えいたします。  水際対策についてお尋ねがありました。  いわゆるインド変異株については、強い危機感を持って対応に当たっているところであり、インドを始めとした六か国からの入国者について、検疫所が確保する宿泊施設での待機を求め、入国後三...全文を見る
05月31日第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(田村憲久君) 今般、今言われたとおり、ファイザーのワクチンが冷蔵でも一定期間という話になってまいりました。それから、対象年齢も引き下げるというような添付文書の改訂、これを進めているわけでありまして、そういう意味では、いつも各自治体の皆様方からいろんな情報が変わるという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 希望する高齢者の皆様方に七月までに、末までに二回目の接種を何とか終えていただきたい、そういう思いの中で今体制整備をしていただいているわけでありまして、例えば、医療機関等々で週に一定の回数以上の接種をされた方々、していただいた方々、医療機関ですね、それから...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 訪日外国人が国内で疾病等々にかかられて日本の医療機関に受診をされた後、なかなか保険に入っていないということで、多額になられて払わずに帰国される方々がおられると。これ、以前から委員が問題意識非常に持たれて、自民党党内でいろんな議論をしてきたということでござ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられた令和八年一月という時期に関して、これ平成三十年十二月に厚生労働省と年金機構が策定したプロジェクト憲章、この中でこの全体の稼働を目指す時期として示したものであります。  ただ、一方で、今これ年金のシステムは、もう委員も御承知のとおり膨大...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分、今おっしゃられたのは、年金の受給に向けての電子申請のお話だったと思います。  いろんな加入等々、企業がそういう意味では電子申請、年金に関してやっていただくものに関しては、もう既に資本金一億円超の企業に、大企業に関しましては電子申請の義務化、これが...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう委員も思い出していただければよく御理解いただいていると思いますが、当時、新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大する中において、日本においても非常にこれに対する危機感があったわけで、マスクが本当になかなか手に入らないという状況でありました。海外的にも輸...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 済みません、ちょっと通告が、うまく私の方に情報が入っていなかったものでありますから答弁書はないんですけれども。  一般用のマスク、これ介護施設等々に二千万枚、三月十二日から配っているわけでありますが、それ以降も配っておった、八月以降。これ多分、八月以降...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) がん医療でありますけれども、手術療法でありますとか薬物療法、そして放射線療法、こういうものを組み合わせていくことは非常に重要であろうと思います。  今委員がおっしゃられたアクチニウムですか、これ自体は、先ほど来話がありますとおり、飛程が非常に短いという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ラジオアイソトープ内用療法、これを進めるということは非常に私も有意義だというふうに思います。  今言われたように、これ実際問題からいうと、種類だとか量によっては、体内に取り込むものでありますから、体内から放射線が出ちゃうということで、放射線防護規定にの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 雇用保険財政の状況でありますけれども、令和三年度予算に計上した内容、これを執行した場合でありますが、どのようなことになるかといいますと、今年度末時点、今お話もありましたけれども、積立金残高一千七百二十二億円、雇用安定資金残高八百六十四億円となる見込みであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 介護でありますとか障害福祉分野でありますとか、就労支援パッケージということで、今それに沿って進めてきているわけでありますが、ある意味雇用環境といいますか、それを変えていかなきゃならぬわけでありまして、雇用管理といいますか、そういうものの改善にも取り組んで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 千五百グラム未満で出生された極低出生体重児の皆様方、合併症の予防なんかでやはり母乳が、これが栄養摂取に有効であるということでありまして、そういう意味では、ドナーミルク等々に対応した母乳バンク、こういう取組、重要と考えております。  令和二年度からこれ研...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 失礼しました。河野大臣って聞こえたものですから、後ろ振り返っちゃって申し訳ありませんでした。  今言われた暑さ指数三十一と、この三十一になりますと、もうなるべく外出を避けていただいて、涼しい室内に移動していただきたい、こういうようなことであることは私も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、当時思い返していただくと、新型コロナウイルス感染症の拡大で二月頃から急激に不織布マスクが手に入らなくなったということで、これはいろんな取り合い、世界中がこの不織布マスクの取り合いになり、一方で輸出を禁じるようなところも出てきたわけでありまして、そん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 当時、本当にマスクがなくて、緊急的な状況の中でマスクをどう確保するか。でありますから、業者の皆様方も、通常あるものを集めていただくというよりかは、それこそ世界中から布マスク探し出していただいて、それを供給するという状況だったことは御理解いただけるというふ...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○国務大臣(田村憲久君) もう御承知のとおり、五月二十一日にアストラゼネカ社のワクチンは承認をされたわけでありますが、同日開かれました厚生科学審議会において、これ予防接種、臨時接種に関しまして、要は、他国でも若年層に対して接種を推奨、これを停止をしている国があるということも踏まえ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン接種でありますけれども、市町村と医療機関が契約を結んでいただくことが多いわけでありますが、先ほど局長からも話ありましたが、集合契約という形で結んでいただくことが多うございます。集合契約になった場合に、例えば医師会だけというわけではございませんので...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今ポリファーマシーのお話ございましたが、多剤服用ということをどう避けていくかということも含めて、やはりお薬手帳というのは非常に意味が大きい。これ、アレルギーもそうでありますが、市販薬等々どういうものを使っているかというものもここに書き込んでいくということ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 医療費適正化していくという意味から含めてのこのセルフメディケーション税制というもの、これを創設したわけであります。  今委員がおっしゃられましたけれども、全てのOTCといいますと、余り適正化効果がないもの、これ逆に今回除外をするという形にいたします。そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) やはり、制度の持続性、可能性というものをしっかりと維持していくために、不断の見直ししていかざるを得ないという部分があります。  決してその入所要件等についていじるわけではございませんので、そういう意味では、確かに御負担増えるという形にはなるわけでありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、御本人の所得というものを着目しましたので、そういう意味では御本人の所得に応じてお支払をいただけるというものというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけれども、今般、施設入所者に関しましては、年金収入等百二十万円超という方々が対象になってくるわけでございまして、そういう中においてしっかり御負担をお願いをさせていただくということでございます。  これ、今回のことをやめろというような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、サービスがなくなればいろんな意味でお困りになられるわけで、それをどうやって維持していくかという中で今回提案をさせていただきました。もちろん、これ以外に例えば高額介護サービス費というのがもうあるのは御承知のとおりでありまして、上限を決めて併給も、医療...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そのおっしゃられる意味というのは私も理解しているわけでありますけれども、ただ一方で、今申し上げましたけれども、制度を持続可能という意味からしたら、持続可能性を維持しなきゃいけないという点、それから他の部分で、例えば地域共生社会等々をつくる中において、いろ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 妊娠届等々のお話ございましたが、これ、コロナ禍という中で、様々な事情がある中でそのような環境があるわけであります。  あわせて、就労支援でありますが、これはコロナのこともございますので、我々パッケージとしてお出しをさせていただいて、非正規等々で本当に苦...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来からアドバイザリーボード等々にお聞きになるというお話もございましたが、本来、役割的にそういうものではございませんですので、調整会議等々に、先ほど来総理からお話がございますが、そのための感染症の専門家、お入りをいただいて、そこで御判断をいただくとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、基本的対処方針にのっとって都道府県から御依頼いただいているそういうお店に関しては、大変厳しい中、御協力をいただいておるということで、大変感謝を申し上げますし、申し訳なくも思っておるわけでありますが、一方で、お店の規模等々に応じて支援金、めり張りを付...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられましたとおり、かかりつけ医というものの定義、法的に定めているわけでもございませんし、そういう意味では、関係者においても様々な考え方があるようであります。かかりつけ医、定義付けするというのは、かなりいろんな関係者の方々の意識というものを統...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申しましたけれども、そのかかりつけ医機能というものは非常に重要だというふうに思っております。定義が、先ほど来なかなか難しいということがありますが、ただ、そういう中においても、かかりつけ医機能を、何といいますか、普及していくために、研修でありますとか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そのワクチンの確保、それからワクチン接種の体制整備をとっても、我が国、政府だけではなくて、地方政府も含めて協力をしながら今体制の整備を取らせていただいております。  おっしゃるとおり、なかなか捉えどころのないウイルスで、変異も繰り返しますので、そういう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 集団免疫の議論ですと、六〇%、七〇%なんという議論はありますが、今我々は、その集団免疫という概念よりかは、まずは重症化予防、そして発症予防、こういうものは、もうこれはエビデンスあるわけでございますので、そういうものでワクチン接種いただいて、重症化されない...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず初めに、そのマイクロ飛沫の話、私が申し上げたんですが、私はもう以前から、医療行為のマイクロ飛沫ではなくて、しゃべっている中でのマイクロ飛沫は感染源であるだろうなと。それはなぜかって、それは、私、大臣になる前から、換気をやってくださいというのはまさにそ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ、コロナウイルスの名称、これ、WHOはSARS―CoV―2という名前まだ使っているんだと思うんですが、委員のおっしゃられる意味合いというのは、おぼろげながら私も何となく分かるような気がするんです。  ちょっとこれ、感染症学の専門家の皆さんにも一度諮...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この八十万キットを配らさせていただくということであります。これ行政検査じゃありません。無料でお配りする話であって、医療従事者の方がそれを使って判断をされるということになれば、これは診断されれば、これは陽性ですから、PCRでもう一回やる場合もあるかも分かり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、今、これインフルエンザの同時流行に備えてメーカーの皆様方に多く増産いただいたものがあって、それを八百万キットのうちの八十万キットをこの大学等々に使おうという話であります。基本的に反復することを今想定しておりませんが、場合によって、これによって成...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回混乱いたしまして、もう一度持ち帰って整理をするということでございました。  これ、要するに、子供に対して各自治体がそれを負担を肩代わり、自己負担分を肩代わりするわけでありますので、これを高齢者、後期高齢者に適用した場合どうなるか、それは地方自治の精...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 高齢者の負担割合の変更でありますとか、それから賦課限度額等々いろんな御提案いただく中において、それも一つだと思います。  ただ、毎年、医療費二%で大体ほぼ伸びているみたいなことを考えると、それだけではなかなか将来に向かって難しいというのが本当のところで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ平成三十年の生活保護法改正の折に、もう委員も御承知のとおり、窓口負担が医療扶助の場合はないということで、動機付けという意味からしてなかなか働かないということで原則という形にしたわけであります。もちろん、それは医師、歯科医師等が必要と認めた場合であって...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一般の皆様方も多くがジェネリックをお使いをいただいているわけでございまして、そういう意味では今回のような事案はこれはあってはならないことでありますから、我々しっかりとこのようなことがないように対応しなきゃいけませんし、これから無通告の査察等々の強化をして...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般の事案は、これは本当に許されることではございませんので、しっかりと我々も処分をさせていただいて、二度とこのようなことがないように業界全体挙げて対応いただくべくお願いもいたしておるところであります。  その上で、上でですね、医師等々の御判断で先発薬と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、今、マイナンバーカードを保険証として代用できるようにということでオンライン資格確認というものを進めております。要するに、国民の皆様方も保険証代わりにマイナンバーカードをお使いをいただいて本人確認をしていただこうと。  こういう制度に合わせて、今回...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、そこは丁寧に御説明をいただく中で、結果、ああ、これは作ってよかったなというふうに思ってもらえるべく御説明をいただいて、結果、原則としてこのマイナンバーカードをお持ちをいただくというのが今回の改正でございますので、持っていただいて決して後で後悔し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それは同意をしっかりいただくというのが一番いいわけでありますが、同意をもらうべくいろんな説明をさせていただいた上で、原則は発行をさせていただきたいということでございます。  ただし、ただし、いろんな形の中で物理的にマイナンバーカードが作れない場合があっ...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○田村国務大臣 今般の制度でありますけれども、委員からもこの国会で御質問をいただいて、その結果、このような形になったわけでありまして、公明党からも大変な、御提案といいますか、お力添えをいただきながらの今般の制度であります。  今般のこの制度でありますけれども、今まで、緊急小口資...全文を見る
○田村国務大臣 今般のこの対策でありますけれども、申請受付期間、七月から八月末までということであります。同時に、緊急小口資金等々も特例の延長ということでありまして、八月まで延長させていただくということであります。  やはりしっかりと、おっしゃるとおり、御理解をいただかなければい...全文を見る
○田村国務大臣 今、ワクチンの話ですよね。  これは分科会の方で優先順位等々を御確認いただいたわけでありますが、当初はなかなかワクチンというものを確保しづらい中においての優先順位であったわけでありますが、もういよいよ、ワクチンが、供給量が潤沢に入ってまいるようになりました。 ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたが、高齢者のめどがもう立ってきているところは、間をどんどんどんどん使っていただいて、一般を含め、基礎疾患、そして今言われた障害者の方々もやっていただくということ、これはもうそういう通知を、順次進めていただきたいということは流させていただいており...全文を見る
○田村国務大臣 三点ということで。  まず、父親学級、両親学級等々の事業を各自治体でやっていただいております。この調査事業をやっておりまして、この結果を含めて、好事例の横展開等々もやっていかなきゃならないと思いますし、育休を取られた男性等々経験者と今取っている最中の方々、こうい...全文を見る
○田村国務大臣 基本は、保険料を払っていない、おっしゃられるとおり保険料を払っていないというのは、他の被保険者の方々との公平性というのがあるわけです。それも、介護は約三か月ですよね、最大。大体、平均すると一・九か月ぐらい取得をいただくという形で、まあ、分割してもできますが。一方で...全文を見る
○田村国務大臣 委員もよく御理解いただいておりますので。  要は、労使の下で、そういうようなお話合いの中で合意をいただけるということであれば、それはそういうこともあるんだろうというふうに思いますが、いずれにいたしましても、今般に関してはそういう議論は一切ない中でこういうような形...全文を見る
○田村国務大臣 失礼しました。私、三重四区から一区に変わったものですから……(津村委員「ああ、ごめんなさい。そういうことでしたか」と呼ぶ)四区の話をされた、三重県に四つあったので、済みません、勘違いいたしました。  今言われた委員のお話、女活法等々では三百人以上というものを一つ...全文を見る
○田村国務大臣 言われる均等法の中で、九条の二項、一項もそうなのかも分かりませんが、婚姻で退職というものを定めておくということは駄目だということと、解雇しちゃならない、これはまさに女性がそういう実態が多かったという中で、これを入れたわけであります。  一方で、五条、六条は、男女...全文を見る
○田村国務大臣 今、日本で承認されているワクチン、二回接種ということでありますから、特にファイザーも、二回接種いただかなければ、三週間置きということで、これは効力がどうなるかというのは分からないわけであります。あくまでも承認の条件というのは二回接種であります。  そういう意味か...全文を見る
○田村国務大臣 事業所内等々で、これは施設において人員配置基準なんかもありますが、今般のいろいろなコロナ対応で、こういうものも一時的なものであれば厳しくは対応しないというようなこともお伝えをさせていただいておるわけであります。  今委員がおっしゃられたという意味からすると、確か...全文を見る
○田村国務大臣 感染症法上、必要な治療に関しては、これは基本的に全額国庫で、法律にのっとって負担しています。一定以上収入のある方は一定金額出していただくことになっておりますが。そういう制度はあるんですけれども、亡くなられた方に見舞金だとか弔慰金のような形で、感染法上、ほかの、コロ...全文を見る
○田村国務大臣 本来は、女性と同じような取得率で育児休業を男性も取っていただきたいという思いがあります。それをもってして男女平等と言うかどうかは別にいたしまして、そういう意識を持っていただきたいという意味、これは企業側もでありますけれども。  そういう中において、やはり男性の育...全文を見る
○田村国務大臣 今申し上げましたとおり、女性がしっかりと活躍いただける、もっと言うと、男女が共に社会の中で活躍いただき、家庭の中でいろいろな役割を担っていただくということが非常に重要だというふうに思います。  そこには、今言われた男女の固定概念的な役割分担というものが、それはあ...全文を見る
○田村国務大臣 こういう、男女のみならず、LGBTの皆様方含めて、いろいろな方々が多様性の中でおられて社会は成り立っているわけでありまして、以前からやはりLGBTの方々は我が国にもおられたわけで、その中で我が国は発展してきておりますので、そういう多様な社会というものが重要でありま...全文を見る
○田村国務大臣 現行の育児休業制度は、原則、分割しては取得できないものでありますけれども、出生直後の時期に限らず、その後も継続して夫婦で共に育児を担うという観点から、子が一歳まで取得できる育児休業についても、これは分割可能としたところであります。  そういう意味では、母親もいろ...全文を見る
○田村国務大臣 今委員おっしゃられましたとおり、基本的には、労使でしっかりと協定を締結していただくということであります。  育児休業を取るまでに、働く意欲のある方ですね、こういう方は、いつ働ける期間かということをお示しをいただいて、その上で事業主が日にちをある程度設定いたします...全文を見る
○田村国務大臣 モデルケースを示すとそれにのっとって働くことが前提になるのは、非常に、我々としては本意ではないんですね。  ですから、制度はしっかりと、こういう制度ですということは周知をさせていただきたいというふうに思いますが、余り、何か働くこと前提のものをお示しするというのは...全文を見る
○田村国務大臣 産後間もない男性の育児休業というもの自体だけで子供の出生率が増えるということにはならないんだと思いますが、こういう、母体といいますか、出産された女性が一番大変なときにパートナーがしっかりと育児等々に参画するというのは、当然、夫婦間の愛情形成にもつながりますし、子供...全文を見る
○田村国務大臣 適応外使用という形でお使いいただいたりでありますとか、あとは医師主導治験等々、治験で使っていただいているものがあると思います。言うなれば、有効性、安全性という意味からすると明らかになっていない。これは前回から申し上げておりますが、しかし、なかなかこの新型コロナウイ...全文を見る
○田村国務大臣 適応外使用という形で投与されることはあり得るというふうには認識いたしております。
○田村国務大臣 緊急使用許可というおっしゃい方をしましたが、基本的には、承認されている薬を用途外使用しているということでございますので、ちょっと意味合いは違うんだというふうに思います。  それから、もちろん本当に、先ほど申し上げたとおり、なかなか使える薬が少ない中で、世界でいろ...全文を見る
○田村国務大臣 当時、倍というのは一体どういうことなんだ、根拠を示せと委員会でも言われたこともございましたが、倍というのは一例でございまして、最大限感染する場合のことを考えて対応をお願いいたしたいということで、倍ということも含めて考えていただきたい、決して倍をやってくださいと言っ...全文を見る
○田村国務大臣 委員から、国立病院機構、NHOと大学病院ということで御質問いただいておったと思うんですけれども、五月二十五日時点でありますが、全国で九十五、これは国立病院機構でありますが、九十五病院、二千七十九床であります。それから、大学病院の方が、これは文科省調べでありますが、...全文を見る
○田村国務大臣 申し訳ありません。うちの職員が、もしかしたら委員からの質問の聞き取りをちゃんと聞き取っていなかったのかも分かりません。  私の手元に今あるのは、国立病院機構と大学病院でございますので、また後ほど調べてお出しをさせていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 各医療機関、それぞれの自治体の、もう既にいろいろな要請に応じて病床を出していただいております。  あわせて、その後、政府、これは厚生労働省だけではなくて、各省庁から関係する医療機関にお声がけをしていただいて、病床数というものを上積みをお願いしているわけであります...全文を見る
○田村国務大臣 まだ骨太の基本方針は作られておりませんので、一部、もしかしたらマスコミに、本当のことかどうか分かりませんけれども……(早稲田委員「本当じゃないんですか」と呼ぶ)いや、それがマスコミに流れること自体、今、本来はあり得ない話でございますので、どういう情報が流れているの...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、我々、ずっと、生活がお困りになられておられる方々に対していろいろな施策を重層的にやらせていただいているんですが、その中で、一般的な生活資金等々、非常に困られておられる方々に対しては、緊急小口、総合支援資金の特例というものでお願いをさせてきていただいており...全文を見る
○田村国務大臣 妊産婦に優しい環境づくりというのは非常に重要だと我々も思っております。  国土交通省と連携してという話でありますが、今も、首都圏の鉄道事業者と国土交通省と連携してでありますけれども、マタニティーマークというのをお配りをさせていただいています。これは、妊婦の方々が...全文を見る
○田村国務大臣 施策といいますか、我々はもう十分に認識をいたしております。  その会議でも、どういう状況が起こっているかということは、現場からもいろいろなお話、それから、それに対してどういう対策を組まれているかというのも、実際にリモートでお話をお聞かせをいただいております。であ...全文を見る
○田村国務大臣 個別の事案のお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、一般的に、育児休業等々で不利益取扱い等々をしてはならないわけでありますし、こういう育児休業等々を含めて、ハラスメントということに対しては、その防止措置をやはり企業として、事業主として講じなければならないと...全文を見る
○田村国務大臣 でありますから、事業主に対して、ハラスメントを防止する措置を講じなければならないということを義務づけているわけであります。  いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたけれども、違反があるような件に関しましてはしっかりと助言、指導をやってまいりたいというふうに...全文を見る
○田村国務大臣 ILO百九十号条約でありますが、今、六か国ですかね、批准されておられるということでありますけれども。  これは昨年施行された改正法においても議論をされておるというふうに思いますが、要は、まず定義、これは当然、条約を結ぶためには、批准するためには定義づけなければな...全文を見る
○田村国務大臣 感染症法で規定されております感染症でありますから、これに関しては、自由に医師、医療機関にかかっていただくというわけにはいかないわけでありまして、そういう意味で、自宅待機でありますとか、ホテルに入っていただく、場合によっては医療機関に入っていただくわけであります。 ...全文を見る
○田村国務大臣 住民の方々の命が一番でございますから、やはり自治体にも、しっかりとそこは、できていないならばしていただかなきゃならないんです。厚生労働省が全て、全国民の対応は難しいわけでありまして、そこは連携をさせていただくということは以前から申し上げております。もしできていない...全文を見る
○田村国務大臣 先般、PMDAでいろいろと、十二歳からというようなところに関して審査いただいた上で、最終的に添付文書を書き換えさせていただきました。これは、元々、ファイザーがその有効性というものをお示しになられて、海外の情勢を見ると、アメリカ、カナダ等で五月から接種をこういう御年...全文を見る
○田村国務大臣 緊急小口資金、総合支援資金の特例に対して非常に評価をいただいておる委員にこう申し上げるのもつらいんですけれども、やはり、もう全体で最大二百万まで来る中で、まだ苦しまれている方を、最後、就職につなげていくためにどうすればいいんだ、もちろんそれは自営業という方もおられ...全文を見る
○田村国務大臣 原則貸付けということでありますが、やはりどうしてもその中において返済できないような、要するに、収入に合わせて判断すれば、これはもう常識的に返せないという方々もおられるということで、住民税非課税の方々に対して償還免除という形。しかも、これは、それぞれの貸付けの期間に...全文を見る
○田村国務大臣 今も、不妊専門の相談センター等々、そういうところで相談対応がしていただけるような、そういう形はつくっていただいておったりでありますとか、それから、厚生労働省のホームページで、治療を受けられる医療機関等々、これは助成が受けられると言った方がいいかな、今は助成制度です...全文を見る
○田村国務大臣 これも、保険適用化に向けていろいろと調査をする中において、ガイドラインを今作っていただいております、検討いただいておるわけでありますが、基本的に、有効性、安全性というものを確認できたものは、これは標準的な治療ということで保険に収載していく。  一方で、そうじゃな...全文を見る
○田村国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力してまいります。     ―――――――――――――
○田村国務大臣 建設アスベストの被害者の方々に対しましては、国が規制権限を適切に行使しなかったことにより、石綿による健康被害を被ったことについて、被害者の方々や御遺族の方々の長期間にわたる御負担や苦しみ、悲しみに思いを致し、厚生労働大臣の職務を担う者として、心からおわび申し上げま...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど長妻委員の御質問にもお答えいたしましたけれども、建設アスベストの被害者の皆様方、国が規制権限を適切に行使しなかったということで、石綿による健康被害を被られ、被害者の方々、また御遺族の方々が本当に長期間にわたって大変な御負担、お苦しみ、悲しみをいただいたわけで...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどもおわび申し上げましたけれども、まずは、この建設アスベスト被害者の方々には、権限行使を国がしてこなかったわけでありまして、この規制自体を適切に行使しなかったがために、結果的に多くの皆様方が被害を受けられたわけでありまして、本当に、被害者の方、遺族の方、申し訳...全文を見る
○田村国務大臣 今言われました附則第二条でございますが、国は、国以外の者による特定石綿被害建設業務労働者等に対する損害賠償その他特定石綿被害建設業務労働者等に対する補償の在り方について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとするという規定、...全文を見る
○田村国務大臣 五月十七日の最高裁の判決でありますけれども、建材メーカーの連帯責任を肯定いたしまして、それぞれの建材メーカーについて、損害の発生に対する寄与度に応じた範囲で損害賠償責任を負うと判示されたものと承知をいたしております。  議員立法で準備されている法律案においては建...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど来申し上げておりますけれども、この附則二条等々、そしてまた与党のプロジェクトチーム等々で、この今般の部分に関しましては検討するということでございますので、厚生労働省といたしましても、建材メーカーを所管する関係省庁、具体的には経済産業省ということになろうと思い...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたが、与党のプロジェクトチームの下でそこに関しては検討をいただくということで、その検討に基づいて、所管省庁であります経済産業省と連携して対応してまいります。先ほど経済産業省からはそのような旨の答弁があったというふうに認識をいたしております。
○田村国務大臣 先ほど来申し上げておりますけれども、与党PTでこれに関して検討いただくわけでありまして、その検討を踏まえた上で、我々厚生労働省は直接所管ではないものでありますから、経済産業省が所管になってこようと思いますけれども、経済産業省と連携をいたしまして対応してまいりたい、...全文を見る
○田村国務大臣 最高裁の判決においても統一的な基準が示されたわけではないというふうに理解をいたしておるわけであります。  いずれにいたしましても、基本的な考え方というものはお示しをいただいているわけであります。議員立法、これは成立してからの話でありますから、成立した上でというこ...全文を見る
○田村国務大臣 法律は今日は成立しないと思いますけれども、これは、委員会で可決いただいて、衆議院の方で採決いただいた上で、参議院の下で成立を最終的にはするというふうに思いますけれども、法律の趣旨というのは我々も十分に認識をいたしておるわけでありますので、先ほど来から申し上げており...全文を見る
○田村国務大臣 国としては、本当に深くおわびを申し上げるわけであります。  建材メーカーに関しては、これは国としてコメントするというような立場ではないわけでございまして、国としての責任というものをしっかりと我々としては認識して、この法律が施行されれば、当然のごとく、我々は給付と...全文を見る
○田村国務大臣 この法案の趣旨でございますけれども、最高裁判決において国の責任が認められたことに鑑み、これらの判決において国の責任が認められた者と同様に苦痛を受けている者について、その損害の迅速な賠償を図るため、特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等の支給について定めるもの...全文を見る
○田村国務大臣 現状で、定員を増やすというのはなかなか、私の立場で今のところは申しづらいところがありますけれども、迅速に給付をするということは大変重要だということ、これは私も認識いたしておりますので、そのような準備体制というのをしっかりと取ってまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 今般の最高裁の判決において、国の責任というもの、これがあるということで判決を受けたわけであります。それを本当に重く受け止めて、被害者の皆様方には深く改めておわびを申し上げます。  今言われた、他のことに関しても、当然のごとく、国としての立場というものがあるわけで...全文を見る
○田村国務大臣 場面が変わる場所というところで、例えばコーヒーを飲んで、マスクを外してそこでしゃべる、当然、仕事中はマスクをしているんですが、そういうところで感染をする。たばこを吸う場所でもそういうことが起こり得ると思います。  ちょっと私も、飛沫、それからマイクロ飛沫、さらに...全文を見る
○田村国務大臣 感染の可能性が高いということであれば、またいろいろな形で通知を出させていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 四日間というのは前から知っておりましたし、ここでも前から、四日間連続で会えていない方々が百人いる、今は四十人という話でありますけれども。  みんながみんなずるしようというわけではなくて、この中には、そもそもアプリのダウンロード、入力の仕方が分からなかった、いろい...全文を見る
○田村国務大臣 衆議院厚生労働委員長提出の特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等の支給に関する法律案につきましては、政府としては異議はございません。
06月03日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○国務大臣(田村憲久君) 今おっしゃられたとおり、日本は病床、人口当たり非常に多いわけでありまして、ヨーロッパ、アメリカと比べても圧倒的に多いわけであります。  一方で、医師、看護師の数は、医師は若干OECD平均、加重平均と比べて少ないですけれども、これも今、年間、毎年三千五百...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) アドバイザリーボードは、厚生労働大臣、厚生労働省にいろんな感染の状況の分析、評価、こういうアドバイスをいただいております。でありますから、オリンピックの可否を、開催可否を御判断いただくという組織ではありません。それは、昨日もアドバイザリーボード開かれたわ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、今言われたとおり、検疫法で、虚偽申告でありますと罰則があるということは前提であります。  その上で、要するに、これ自体は検疫の方で丸を付けていただいておりますが、そもそも入ってくるのはこれ入管でございますので、入管等々でパスポート等でどこを経由し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今開いている空港はもう限られていますので、そういう意味ではもう十分に伝わっていますが、いや、伝わっているというか、確認しておりますが、伝わっていますが、改めて留意点はしっかりとお伝えしたいというふうに思います。  あわせて、検疫でもやっていますけれども...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは我が省だけじゃできない話で、今政府を挙げていろんな形で人員増強をいただいております。水際だけじゃなくて、感染全般もう大変忙しい中で、コロナ対策の我が省に本部もありますけれども、そこも非常に厳しい人員でやっておるわけでありますが、政府全体で今人員の差...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私の認識といいますか、厳しいところに対してはしっかりとレベルを上げていただいているということであると思います。
○国務大臣(田村憲久君) その保育所等々での予防接種でありますが、高齢者がまず第一義でございますので、今高齢者やっていただいておりますので、これが全部終わるって、これは終わるのは実際問題いつかは分からない。分からないというのは、大方終わるのは七月末まででお願いいたしておりますが、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な要因があるということは今までもいろんな調査、分析の中で言われておりまして、一つは経済的な部分、若い家庭での経済的な部分。そもそも家庭以前に、若い男性も含めて低所得の方々がおられるということになれば結婚もなかなかできないという状況がありますから、そう...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、今申し上げましたけれども、様々な形でPDCAサイクル回して目標置いて、それぞれの施策は目標に向かってどういう進捗状況かというのは確認しながらやってきておりますが、ただ、出生率というだけを見た場合に、これやったら出生率必ず上がるという話ではなくて、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、先ほど申し上げましたけど、それぞれ例えば待機児童の解消でありますとか、そういうものはこれ政策評価やっています。ただ、出生率を上げるということは、それぞれいろんな施策の総体でそれが上がるということでやってきておりますから、そこの政策評価という意味...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 健康の影響調査ですか。これは……(発言する者あり)含めて。なかなかその健康の影響調査は非常に難しいというのがもう衆議院の委員会のときからもずっとお話をさせてきていただいた話であります。  それから、このサンプル調査というものでありますが、先ほど局長から...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 三年間は必ずやるということでございます。
○国務大臣(田村憲久君) いろんな御意見いただく中で、月三千円上限という形でこれは増加部分というものを三年間対応させていただくということでございますので、三千円は増えるわけでありますけれども、それで急減、急増というものの形の中にはならないということで、段階的に軽減措置を、これを入...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、飲食店、特に酒類を提供いただいているところは、現在、今緊急事態措置等々を打っていただいているところに関しては営業等々を止めていただいている、こういうお願いをさせていただいております。  これに関して、支援金でありますとか協力金、それぞれまん延防止...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今までもいろんな施策やってまいりましたし、現状も、低所得者の、お子さんのいる世帯に対しての支援という形で、なかなかお父様、お母様、お二方親がおられる御家庭は前年度所得というところを把握するためにまだ時間が掛かっておりまして大変申し訳なく思っておりますけれ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員言われましたゾルゲンスマでありますとかキムリア、大体一千万超える、そういう収載されている医薬品、今五品目ぐらいあるんですけれども、非常に高い、高い分非常に効果がある、それから例えば一回使えば長期間効果が持続できる、こういうことで、今ほど来言われたと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この原価計算方式でありますけれども、原材料でありますとか製造原価、製造経費でありますとか研究開発費、こういうものを積み上げていきながら価格決めていくわけでありますけれども、そういう意味では、やはり情報開示しっかりしていただかないと、なかなかしっかりした値...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども川田委員の御質問にお答えしたんですが、基本的にやはり、今般のは最大でも三人家族で一月十万円、三か月三十万なんですよね。やはりいろんな意味で、生活の自立をしていただくためのいろんな準備という意味からすれば、これは緊急小口資金、総合支援資金、これは結...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、雇用形態において差が出ないようにしていただきたいというお話がございました。これはどういう対応を取られるか、各職域という形になってこようと思いますが、基本的には自分のところの職員に対して感染拡大若しくは発症、重症化予防みたいな形で打っていただきますの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 未就学児に関する減額調整措置でありますけれども、これも御承知のとおり、平成二十八年六月の閣議決定されたニッポン一億総活躍プラン、これを受けて平成三十年より未就学児までということにしたわけでありますが、これは、未就学児医療費の窓口負担、こういうものに対して...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 五月六日、松本参考人からの発言ということで、これ感染拡大が続く中ということなんだと思いますが、私たちが時間を掛けてやっている疫学調査がどういう効果を持って今の流行に影響をもたらしているかというところが実感として分からなくなっている、こういった趣旨の御意見...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に言えば、都道府県に調整本部をおつくりをいただいて、入院調整をしていただきたいというふうにお願いしています。ただ、そうはいっても保健所を介しています。保健所と調整本部、都道府県調整本部が調整をするというようなことを我々はお願いいたしておりまして、特...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) JCHOでありますとか関連するところは入札等々の停止、指名停止ということでありまして、これ、JCHOは三社に対して医薬品入札談合に係る指名停止措置を行っておるということでありまして、JCHOに対してはこれで入札できないという形にはなっておるようであります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 法律名がそういう名前であります。これ実は、この制度ができた後、自民党の中でもいろんな議論がありまして、当時、長寿医療保険制度というふうに呼ぼうというふうにした覚えがあるんですが、いつの間にかまた後期高齢者医療保険制度に、名称というか呼称が戻っております。...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自民党も、麻生副総理もお元気ですし、二階幹事長もお元気ですし、ほかにもたくさんおられます。伊吹先生もおられれば、野田先生もおられますし、もう衛藤征士郎先生も、本当に多くの元気な御長寿、御長命な方々が、言葉を間違えると怒られますので言えませんが、そういう方...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ、アドバイザリーボード、結構自由にいろんな御議論をいただいておりまして、私がもう諮問だとか聞く以前に、自由な御討議をする、そういう会議でございます。  今委員が言われたことをお聞きすることはできると思いますが、ただ、それに対する答えは多分、私、いつ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 多分視点が違っていて、私は、店側を開くかどうかという視点で言っているんですよね。多分、梅村委員はどちらかというと、自分が行ってうつるかどうかという視点でおっしゃられておられるので、多分、言われるとおり一人で行って、そこで何もしゃべらずに御飯食べて帰ってく...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられたとおり、いろんな財政的に厳しい保険者に対しては支援しておりまして、保健事業なんかに対して支援しているのに対して、今回コロナで財政状況厳しくなったところには更に支援なんかもさせていただいておりますが、今のは保険料を猶予しているところ。で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 現状はもうほぼ何でもできるわけで、これはもう本当緊急対応です。これは、昨年、本当に非常に新型コロナウイルスという、まだえたいの知れないというか特徴のよく分からない感染症が広がって、皆さんがやはり医療機関に行くのも怖いというような話が広がる中で、それはたと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そもそもかかりつけ医自体が法律的な定義でありますとか制度的な定義があるわけはないので、概念的にこれは言ったわけでありまして、要は、もっと言うと、安全性、信頼性が確保できるための人と言った方がいいのかも分かりませんが。  イメージとして申し上げれば、その...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、三大臣で合意を得たときには、その安全性、信頼性を確保できるような、そういうものでなければならないよねという合意だったんです。それは初診であっても、初診は何ぞやという議論あるんですけどね、そのときに、かかりつけ医というのはその象徴的なものとして申...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) なかなか大きくて、ここで一言で申し上げるのは難しいんですが、これ附則第二条第一項でもいろいろ書いてありますが、最終的には、総合的な検討に着手することと書いてあるわけであります。  前回も申し上げたというふうに思いますが、これ、今までいろんな改正やってき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも先週、今週かな、局長からも答弁あったと思いますが、衆議院だったかな、答弁したの。要はこれ、現役並みの方々に国の負担分を入れればどれぐらいになるんだというふうになったとき、四千三百億円という答弁でありました。四千三百億円、今すぐにというのは、まず、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 健保組合、解散していただきたくないという思いが非常に我々強くてですね、そういう意味では本当に、今これ見ていると、おっしゃられるとおり、私も千三百を超えているとは認識していなくて、ちょっと反省しなきゃいけないなと思っておりますけれども、これもう本当に、一〇...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般、こういう形で御負担をお願いをするわけですよね。これは法律にのっとってやるわけで、それに対して、例えば、今財政安定化基金の話が出ましたけれども、これ自体、都道府県の下に置いてありますが、ただ、後期高齢者、あっ、ごめんなさい、広域連合が本来のこれの要す...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 個人情報保護制度一般、これは我が省ではございませんので、御承知のとおり、所管しているものではありませんけれども、ただ、今国会でデジタル改革関連法案、これ、これによって、改正後の個人情報保護法でありますけれども、ここにおいては、今いろいろ言われたとおりであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども田村委員の御質問にお答えいたしましたが、二割負担のこれ負担をお願いすることは大変な重い話でございますので、それ自体が軽いとかという意味で言っているわけじゃありません。  問題は、根本的に、この二〇四〇年に向かってもう高齢化のピーク迎える、そうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自己負担とその金融資産等ですか。金融資産、金融資産と自己負担とを連動させていくという。  負担能力に応じた負担というものも今までいろんな形でお願いしてまいりました。これ、負担という形でそれに対して連動させていくのか、ほかの部分で金融資産というもの、つま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まだ施行される前、前ということですよね。ですよね。  まだこの法律の成立もさせていただいていない中でこんなことを言うのも口幅ったい話でございますが、施行もされないうちにここを見直すなどというのは現時点で毛頭考えておるわけではございませんので、御理解をい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 公平性を欠いていると言えるのかどうかということですか。これ、財政審の建議での話ですよね。そうですよね。  それはいろんなお考え方があるんだというふうには思いますが、我々とは若干今のところ考え方が違うということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 個人的な話でございますので、大臣としてここで詳細申し上げるわけにいきませんが、基本的に保険財政ですから、保険料収入、公費、それから言うなれば自己負担、これが収入で、あとは給付というもののバランスどう取るかという話であります、今のところは。それに他に収入を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この法律、まだ今日御可決いただくかどうかも分からない中で、今ここで言えることは何もないわけでございまして、まずはこの法律をよろしくお願いをいたしたいということであります。  なお、財政審は財政審でいろんなお考え方があろうと思いますけれども、厚生労働省は...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々なものが入院されると掛かるというのは、私どもも当然その理解をさせていただいております。一方で、今般のこの支出見ますと、入院されておられると支出されないような支出もございます。いずれにいたしましても、いろんな形で、入院されると支出をされないような支出も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、先ほど来から大きな議論が必要になってきておるということを申し上げたわけでありまして、やはりこの国、社会保障のみならず、いろんな分野でやはり費用は掛かってくるという中において、それをどういうふうに負担をしていくのか、していただくのか、こうい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
06月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○田村国務大臣 こういうようなお話、もう以前から、これは接種のときからありましたので、もう通知の方は出させていただいております。  あわせて、今般のような御質問もございますし、各地域からもいろいろな、そういうお声もありますので、予約のブース等々を増やしていただくというようなこと...全文を見る
○田村国務大臣 委員、ありがとうございます。  こういう質疑をやっていただくということは非常に重要だと思います。我々も同じ思いで通知を出しているんですが、なかなか通知だけでは伝わらない部分があります、再度出すということでありますけれども。やはり、こうやって委員会でそういう御意見...全文を見る
○田村国務大臣 今局長が言ったとおり、警察の数字は、基本的に、既に確認して検査をやって陽性で自宅待機していない方々、つまり、元々自宅におられて亡くなられて、結果、調べてみたら、医者の判断で診たらこれは陽性だったと後から分かった方。つまり、そこがちょっと数字の違うところで、場合によ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと数が、そこが実は、HER―SYSの方もなかなか難しいのは、自宅でカウントを仮に、もう既に陽性と分かっていて自宅待機されていて自宅で亡くなっておられたという場合は多分ステータスの中に亡くなられた場所が自宅と入るんですが、その方が病院に搬送されて亡くなった場合...全文を見る
○田村国務大臣 技術的なことなので読ませていただきますが、新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種については、予防接種法附則第七条第一項の規定に基づき、同法第六条第一項の予防接種、臨時接種でありますけれども、これとみなして行われるものであります。  職域接種は予防接種法に基づ...全文を見る
○田村国務大臣 産業医、労働安全衛生法で規定されているわけでありまして、労働者の健康管理をしっかりやっていただくということで、一定の研修を受けていただいてという形の中で産業医になっていただくわけでありますが、今言われた産業医が直接予診して打つ場合もあれば、看護師かどなたかを派遣を...全文を見る
○田村国務大臣 同調圧力は、もう以前からいろいろと御議論を委員会でもいただいたことでございまして、厚生労働省のホームページでそこに関してはしっかりと周知をさせていただいております。今回に関してもそれは同じでございますので、同調圧力がかからないようにと。  一方で、そうはいいなが...全文を見る
○田村国務大臣 基本は各自治体で対応いただいている接種でございますので、そこに関しては、高齢者の計画等々、お願いをさせていただきました。  しかし、職域での接種というものは、ある意味それを補完していくものでございますので、今これで目標をどれぐらいということを立てているわけではご...全文を見る
○田村国務大臣 CDCがそのような、これはやむを得ない場合はというような話のようでありますけれども、十四日間の間隔を置くべきとの方針から、時期に関係なく接種するとの方針に変更するということ、これを公表したことは承知をいたしております。
○田村国務大臣 委員おっしゃられるとおり、五月十四日、米国CDCでこのような方針が示されたわけでありますが、当然、他国、例えば英国だとかWHOは、こういうことはおっしゃっておられないわけであります。  そういう中において、二十一日に開催した審議会でございますけれども、ここでは特...全文を見る
○田村国務大臣 御承知のとおり、子供はいろんなワクチンを一定の期間に打たれるので、そういう意味で、こういうようなことが議論をされてきたわけであります。  一方で、インフルエンザのお話がございましたが、日本でいうと、定期接種は高齢者だけという話になっております。若い方々も、打って...全文を見る
○田村国務大臣 どの自治体がどういう計画をお作りをいただいているというところまで、網羅的には把握ができておりません、これは自治体の数がかなり多いということもございまして。大変申し訳ありません。  ただ、例えば、集団接種なのかどうなのかという形態でありますとか、それから、医師、看...全文を見る
○田村国務大臣 予約等々が円滑に進むためにいろいろな対応をするというのは、接種が円滑に進むための資金といいますか支援金のうちの一つの科目でございますので、内容にはもちろんよるわけでありますけれども、対応はさせていただけると思います。これは、自治体からそういう形でお支払いをするとい...全文を見る
○田村国務大臣 今まで厚生労働省はJIS規格のものを推奨してきたわけでありますけれども、昨年七月から、新たに参考となる履歴書様式例というものを作成をいたしました。  言われるとおり、今まで男女という形であったわけでありますが、性自認の皆様方もあられるわけでございますので、そうい...全文を見る
○田村国務大臣 委員の御指摘の研究ということでございまして、松田先生でございますが、試験管内の試験で、緑茶、ウーロン茶、紅茶等のお茶類、カテキン、こういうものがコロナウイルスを不活化させた、そういう結果が、これはまだ査読前ではあるようでありますけれども公表されたということは承知を...全文を見る
○田村国務大臣 今、委員がお話しされた内容、それから松田先生がおっしゃられていること、こういうこと、もちろん、これからエビデンスをしっかりと確立いただかなきゃならないんですが、総合すると多分こういうことなのかなというふうに私としては理解させていただきました。  つまり、新型コロ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど私が申し上げた話だと思います。是非ともこういう研究はお進めをいただいて、本当にエビデンスが出てくれば、いろんなものを厚生労働省のホームページや何やかに載せさせていただいておりますので、是非ともエビデンスを早く確立いただきたいなと期待をさせていただきたいという...全文を見る
○田村国務大臣 私も個人的に、お茶の産地でございますので、期待をさせていただいて、お待ちをいたしたいというふうに思います。
○田村国務大臣 今般のこの職域の接種に関しましては、まず第一に、各地域でやっている接種、こういうものに対していろんな形で影響を与えないようにやっていただきたいということをお願いいたしております。  そういう意味で、自前でいろんな対応が準備できる、そういうような皆様方ということで...全文を見る
○田村国務大臣 基本は、地方で対応していただく場合でも一回二千七十円なんですけれども、例えば、大規模会場を借りられたりだとか、連絡等々を取るのにスタッフが必要だとか、いろんな対応が、自治体で大規模接種をやるとき、大規模といいますか、大きなところで集団的な接種をやる場合にはお金がか...全文を見る
○田村国務大臣 まず、接種をどこが受託をするか、つまり、市町村が実施主体ですけれども委託するわけですね。受託するところが、例えば、今の話だと大学に、独協大学は医学部があったかどうかちょっと私は分からないんですけれども、仮に医学部がある、そうすると院生がおられる、医師資格を持ってお...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃられるとおり、どの範囲の方を接種対象にするかは、そこで、受託をいただいたところでお考えをいただくことになりますが、ただ、住民の方、これは要するに個人情報を預かっていただかざるを得なくなります。誰に打ったかが分からないと、それのちゃんとした記録がないと、これ...全文を見る
○田村国務大臣 事実確認をどうするかというのは、余り詳しくとなると、多分、事務的に対応がかなり難しくなってくるんだと思います。今それぞれの助成制度で、今委員がおっしゃられたとおり、法的には有効ではないけれどもそういうものを出していただくというのは、そういう中でぎりぎり対応できるも...全文を見る
○田村国務大臣 今局長から答弁ありましたけれども、要は、委員もおっしゃられましたけれども、男性がやはり不妊の原因である、約半数、そういう半数ぐらいは男性の不妊の原因もあるということ自体が、関係者はよく御理解いただいているんでしょうけれども、一般的に、やはりまだ十分にそれが周知され...全文を見る
○田村国務大臣 申し上げたのは、要するに、卵が先か鶏が先かという言い方がいいのかどうか分かりませんけれども、本来、ニーズが増えてくれば、不妊治療を目指す医師も増えてくるわけであります。  しかし、そこがなければ、今委員が言われたみたいに、要は、男性の方にも原因があるということは...全文を見る
○田村国務大臣 ふだんから、婦人科、場合によっては本当は子供のときからなんでしょうけれども、継続的に見ていただくお医者様がいるということは非常に重要だというふうに思いますので。  制度としてそういうものが今あるわけではありませんし、そもそも、かかりつけ医という定義、法律上の定義...全文を見る
○田村国務大臣 それぞれの名称、例えばN501Yだとかそういう呼称で呼ぶ場合もありますし、B1・617だとか、ちょっと、それぞれの性質によって呼び方が違うものでありますから、それぞれの呼び方はあるんだと思いますけれども、少なくとも、言われたように、言っちゃいけないけれども、まあこ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと私も実物を見ていないので分からないんですが、ただ、注射器ですから、そんな、ずれるような注射器、世界中で多分使っている注射器だと思うので、今回使いづらく作ったわけではないと思うんですよ。ですから、多分ふだん使っている注射器なんじゃないのかなと思うので、何で日...全文を見る
○田村国務大臣 このLIFEですけれども、データを提出していただいて、PDCAサイクルといいますか、そういった取組をやっていただければということで、これに報酬を加算するというような、そういう事業をスタートしたわけでありますけれども、言われたとおり、ID、パスワードを通知するはがき...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、新規利用者へのIDとパスワード、これを通知するはがきの発送が遅れたというのが一番の理由のようであります。  結果的に、それに対して当然窓口に聞きますよね、どうなっているんだといって。そこもパンクしちゃったということで、大変御迷惑を...全文を見る
○田村国務大臣 厚生労働省省内の情報システムを統括しているPMO、こういう、要するに外部専門人材を含めた体制整備をしているんですよね。そこでシステム調達について調達仕様書の審査を行っているということでありまして、見積りでありますとか技術、工期、工数の妥当性、こういうものはここで審...全文を見る
○田村国務大臣 今答えたとおりでございますので、それを発注要件といいますか入札基準の中に入れろという御提案なのかも分かりませんが、これは厚生労働省だけの問題ではございませんので、公共調達における規定という話になると思いますので、ちょっと私からは今お答えできないというふうに思います...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、PMOという、言うなれば外部専門人材も含めて体制を整備しております。これは、要するに、言うなれば情報システム全体の専門的な知識をお持ちの方々であって、ここが、選定予定の技術、工期、工数、この妥当性といったものを、こういう観点から審査...全文を見る
○田村国務大臣 入札自体、法令違反等々で行政処分を受けていれば、これは当然入れないわけであります。  今般、過労死でお亡くなりになられたという痛ましい案件でありますが、これは個別事案でございますから具体的な内容は申し上げられませんけれども、それは当然、労働基準法にのっとって、そ...全文を見る
○田村国務大臣 お亡くなりになられた方は、本当に、過労死ということで、痛ましい事件でございますので、我々もお悔やみを本当に申し上げるわけであります。  過度なものかどうかというのは、一応、先ほど来申し上げておりますとおり、PMO等々で調達仕様書案等々の審査をした上で発注をさせて...全文を見る
○田村国務大臣 これはいろんな試算をやっていただいたということの中の一つでありますので、目指すも目指さないも、これを参考に、これからどれをどうするんだということを御審議をいただくという話になります。  ただ、私が個人的にこれを、個人的な話をいつもして怒られるんですが、ここの、医...全文を見る
○田村国務大臣 私は財政審のメンバーじゃないので。  財政審としては財政審としての意図があってお出しになられていると思いますので、その深い意図というのは、またどなたかからお聞きになられればいいんだというふうに思います。
○田村国務大臣 介護保険制度、御承知のとおり、原則的には一割負担という基本的、原則的な考え方であります。そこに一定所得ということで二割負担をつくり、三割負担、更に収入のある方々は三割負担、こういうような形になってまいりました。  お尋ね、今はもう二割負担はあるわけでありますが、...全文を見る
○田村国務大臣 財政審のことばかり聞かれてもなかなか答弁に困るんですが、財政審がこういうことをおっしゃられるというのは、財政審の中でもいろいろと、やはり今の社会の現状というものを考えて、時には手厚くいろいろなことをやらなきゃならないということを御認識をいただいている方もたくさんお...全文を見る
○田村国務大臣 これをもってして財政審がおっしゃっておられるか、ちょっと私、聞いていないので分からないんですが、基本的に、住居確保給付金なんですけれども、今局長からもお話がありましたが、これは九か月を十二月に延長して、特例で再支給も三か月やっているんですが、本来はやはり、九か月間...全文を見る
○田村国務大臣 我々も国民の皆様方の生活に制約をかけたくない、これは本当のところであります。  ただ一方で、感染者が急激に増えてきたという経験が年末年始あり、今回も大阪は大変な状況で、医療の逼迫ということがございました。そのときにはこうやって御無理をお願いしなきゃいけない。もう...全文を見る
○田村国務大臣 まず、私、憲法違反と言ったのは、あれは、海外に出国する自由、その判例でありますので、そこを言ったので、今一連言われた話は、それは、私、憲法違反とかそういう話じゃなくて、私権を制限するので、結局、政府が短期間で決めるよりかは、国民の代表たる国会が御判断をいただく方が...全文を見る
○田村国務大臣 生活復興支援資金でありますが、これは初めから二百五十万というような基準を置いて貸し付けているんですね、その二十年というところは。ですから、十年以上というのはかなりの金額を初めからお貸し付けをさせていただいているものでありますので、やはり普通は十年、自立をされる方に...全文を見る
○田村国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力いたします。
○田村国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
06月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(田村憲久君) 様々欧米とは違っている現状があるのは確かであります。  感染者という意味からすると、最大感染者数、新規でありますけれども、日本も大変増えましたけれども、欧米から比べるとやはり比較では少ないと。当然、必要なベッド数は変わってくるということもあります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私の発言でございましたので、申し上げなきゃなりません。  私も自ら戒めなきゃいけないなと思ったのは、全く私が言っていることと真逆の報道になっているということでございまして、ここにその日の記者会見あります。これ、フジテレビの記者さん、フジテレビは今言われ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 七月末を念頭に、高齢者の皆様方、接種を二回していただきたいということで各自治体に今お願いをいたしておりまして、そういう体制を組んでいただきつつあります。  そういう中で、それが大体見通し、全てが終わるわけではなくて見通しが付けば、いよいよ基礎疾患、一般...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、そうならないように、まず高齢者の皆様方の接種のめどというものが付いたことを前提に進めていただいておりますが、言われるとおり各職域で、ならば企業の職員、大学の生徒の皆さん、職員の方々以外は打てないかというと、これは打てないことはございません。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今お聞きになりたいのは、OCRでなぜ読み取れなかったかということですか。  私、そのときに現場にいたわけではないので、どういう理由だったのかというのは、これはSAY企画の話だったと思いますが、ただ一方で、IBMにこういう言うなればセキュリティーの問題が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もうそのような報告を受けた上で、一応IBM等々が対応いただいた中において妥当であるということでございますので、年金機構の方でそのように御判断をされておられるというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) B・1・617系統でありますけど、今言われたデルタ株でありますけれども、これでありますが、言われるとおり非常に我々危惧いたしております。  今までも、国立感染研から民間の検査会社の方に検査の依頼をしてまいりました。そして、これは五月の二十八日よりですけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 六月四日に御依頼をさせていただいておりますので、早急にということは早急でございます。  なお、前回はまず体制を、四割つくる体制に時間が掛かっておりますが、四割の体制は維持してありますので、N501Yの要するに試薬を、今度はL452Rですか、これに変える...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 五月三十一日時点で検疫で百九十二例が確認をされております。  御承知のとおり、入国の前にPCR検査等々をやり、国内に入ってからも検査をやります。オリンピックはオリンピックで、選手含め検査をやはり頻繁にやられるというふうにお聞きしておりますが、そこは我が...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいまの災害拠点病院における自家発電機等の不十分な浸水対策について及び就職氷河期世代を対象とした限定求人の改善についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。  また、新型コロナウイルス接触確認アプリにおける不具合発生...全文を見る
06月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○国務大臣(田村憲久君) おはようございます。  最初に、臓器の移植に関する法律に関する附帯決議に基づき、臓器移植の実施状況について報告します。  臓器の移植に関する法律は、平成九年に施行されてから今年で二十四年を迎えます。また、臓器提供における本人同意の扱いについて、平成二...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられたとおり、この新型コロナウイルスで、このワクチンというもの、我が国がなかなか開発に時間が掛かっておるということ、いろんな問題点も出てまいってきております。  そんな中で、やはり国内ワクチンの開発、生産というもの、これができるようになると...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおり、大手も含めて大変な、今回、この後発医薬品に対して、メーカーに対しての信頼を失墜するような案件が起こったわけであります。  業務停止、またそれによる欠品、いろんな形で影響を与えているわけでありますけれども、信頼回復に向けて、まずやは...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、御無事にお戻りいただいたということで、本当によろしゅうございました。余り御無理をなさらないようにしていただきたいというふうに思います。  この努力をというのは、もう委員も十分御承知でおっしゃっておられるんだと思いますが、労使等の意見交換であります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) このILOの基本条約については、もう委員はILO議連の事務局長として大変な御活躍をいただき、二〇一九年のILO百周年の決議のときにも大変な、この委員の中にも奔走いただきながら決議をしていただいたというような方たくさんおられます。改めて敬意を表するわけであ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来お話がありますように、どういうプロセスでやったかということも開示をさせていただきながら、その上でちゃんと御説明させていただきながらの今回の新たなるその集計対象への追加であったわけであります。  これに関しては、総務大臣に対して申請事項ではないか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 説明の仕方がもし誤解を招くなら撤回いたしますが、研究の自主性というのは非常に尊重、非常に重要でありまして、そういう意味からいたしますと、政府のいろんな考え方ありますが、それ以外の自主性を持った研究というものは非常に私は尊重されるべきものだというふうに思っ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 分科会の中で決定された事項は、当然、これ政府の中でありますので、政府の中での分科会としての決定事項だということだというふうに認識いたします。  でありますから、そういう形であれば、当然それは政府の機関の中での話だということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 一般的に申し上げれば、これ派遣法ではマージン率等々、これを公表するということになっております。これは全体でありますけれども。そういうものを見た上で派遣労働者の方々もどこと派遣契約を結んでいただくか、要するに自分が雇われるかということをいろいろと見ていただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前回も、これはたしか予算委員会か何かで御質問があった案件だと思いますが、そういうような必要な人材であるということで、いろんなものも含めてこういう人件費でという説明があったというふうに思います。  なお、これちょっと私もう老眼で見えないんですけれども、幾...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも令和四年度当初から保険適用するということでありまして、それに向かって今準備進めているわけであります。  診療ガイドライン、こういうものを検討しているということで、今委員が言われたような日程で今計画を進めておりますが、基本的にもう考え方としては、こ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も申し上げましたけれども、基本的に標準的な部分はこれは保険適用という形になると思います。  そこから外れて、今、実際問題、いろんな形でそのエビデンスを集積しているような治療方法、また使用されている薬剤、こういうものがあると思うんですが、こういうものも...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 保育のICT化、これ私ももう以前から、大臣になる前からでありますけれども、何としても進めないと、保育士の皆様方の業務が非常に増えてきておりますので、それを厚労省の方にも言ってきたわけでありますが、全体ではありませんけど、調査を行いました。この中で、保育所...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げましたけれども、分科会の中で何らかの方針が固まって、それを御提言いただければ、当然、政府の機関でございますから、分科会は、それは分科会の御提言というものを受け取る形になると思います。  一般論ですけれども、それ以外にもいろんな政府の機関...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 前からお示ししておりますけれども、七月末までに高齢者の方々、二回接種をお願いして、地域の方で体制整備いただいております。あわせて、めどが付いたら、間空けちゃうともったいないので、二回までの間に間が空いちゃってそこに誰も来ないというのはもったいないので、そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) プロジェクトといいますか、最低賃金を早期にまずは加重平均一千円に上げていくというのは、これは政府の方針として進めておりますので、政府の中でもしっかりと議論してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 建設アスベストの被害者の方々には、国が規制権限を適切に行使しなかったことによりまして建設業に従事していた方々が石綿による健康被害を被ったことについて、被害者の方々や御遺族の方々、本当に長きにわたり大変な御負担とお苦しみをいただいてきたわけでございまして、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今、職域接種の話も出ましたが、接種券なくてもという対応には一応しております。これは、やはり複数自治体にまたがっていろんな方々が職域の場合には接種をする可能性がありますので、一斉に同じように接種券が配れるということではないわけでありますのでそういう対応もし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 就職活動のみならず、職場でのセクシュアルハラスメント自体、企業に対してはそういうことの防止措置、これを義務付けているわけでありますし、相談窓口等々もつくるようにという話になっているわけでありますが、多分、その中でもこれは、この場合は新卒者の就職であります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃっているのは、多分、一般論ではなくて打った中でという話だと思うので、これ難しいのは、打った方で亡くなった方を全部把握するのは、死亡報告書が出た人を全部VRSと照合して一定期間内で調べるか、若しくは、亡くなった方の情報は多分、最後、住民基本台帳...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まあ要するに、免疫原性の一貫性等をどのように確認するかという話になるんだと思いますが、この日本での承認に関しては、まずそのファイザーがプラセボ対照第三相試験を国外でやったわけですよね。それに対してどのように補完的指標をもってして国内で見るかというので、中...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、コロナ禍、いろんな御心配もあられると思います。感染自体も怖いということもあると思うんですけれども、脳死判定に関わる人員の派遣、それから臓器移植の中心となる拠点施設の拡充ということで、これは八施設、令和元年だったのが、令和二年度には十施設に広がってお...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 厚生労働省においては、従前より血液製剤の使用指針、これを示しているところでありますけれども、この指針で患者と同じ血液型の新鮮凍結血漿を使用することを前提としてお願いいたしておるということであります。新鮮凍結血漿を使用する際には同じ血液型のものを選択できる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにしてもガイドラインを今策定しているわけでありまして、そこの中でもいろんな議論をいただくんだと思いますが、拡充しましたですよね、今。この拡充というのは、言うなれば条件も拡充をしたわけでございまして、この中で例えば変えなかったものは、年齢は変えており...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられますとおり、平成十五年度から以降、大学にDNA鑑定お願いをしてきまして、今、十二大学ということでありますけれども、鑑定に携わっている先生方の御協力を得て、更にこれを広げていきたいというふうに思っております。  それからもう一点は、昨年七...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この沖縄では、県民の皆様方が本当に県民運動的にボランティアの形で遺骨の収容に大変なお力添えをいただいておるわけであります。そういう意味では、沖縄の皆様方の思いというのをしっかり我々は受け止めていかなければならないというふうに思っています。  今、その開...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど申し上げましたけれども、これ、都道府県、沖縄県とも協力をしながら遺骨の収容、収集させていただいているわけでありまして、先ほど来、開発業者等々が当然そこでお見付けになられれば、これは市町村や警察に連絡をしていただいて、収集情報センターの方でしっかり対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、議員立法で準備されている法律案、ここで、建材メーカーに関する検討規定、これ附則第二条でありますけれども、ここに検討規定が置かれているわけであります。  この規定でありますけれども、今委員も若干お話あられましたけれども、実際提訴された建材メーカー...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) いずれにしても、与党PTが今検討をこれしていくわけですね、法律施行後。その検討の状況を、進捗状況を見ながら、我々としてもしっかりとここは経済産業省と連携をしながら対応をさせていただきたいというふうに思っておりますので、まずは法律の成立ということをしっかり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でありますから、これ附則にも書いてあるわけでございますので、与野党ともいろんな思いがあられると思います。そういうものをしっかりと受け止めさせていただきながら、経産省と連携しながらしっかりと対応してまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 今委員言われた経口中絶薬、ミフェプリストンとミソプロストールですけれども、この二つは今、治験中ですので、要は、これから治験が終わった後申請が来て、承認されて保険収載という形でございますから、まだ価格設定がよく分かっておりませんので、あえて今ここでどうだと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) リプロダクティブヘルス・ライツ自身もあります。一方で、生命観、倫理観、それぞれ、道徳観、いろんな考え、国民の中にはあられるわけでありまして、そこはやはり国民的にしっかりと議論をしていかなきゃなりません。  そういう意味では、今委員がおっしゃられたところ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員が御指摘いただきましたように、公務員の労働基本権の付与について過去にILOの方から勧告が出されていることは、これは承知をいたしております。関係省庁において、この勧告を踏まえて必要な検討がなされているものというふうに承知いたしております。  公務員の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 国家公務員法等における刑事罰の規定の当否についてでありますけど、これは各党各会派で様々な御意見、お立場があり、ILO活動推進議連におきまして検討を行う過程でも様々な御議論があったというふうにお聞きをいたしております。  刑事罰の規定の当否について、これ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま議題となりました特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。  特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法は、集団予防接種等の際の...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○田村国務大臣 通告もいただいていませんし、具体的に何の話か、私は具体的な話はお聞きをいたしておりません。今、長妻委員がおっしゃられたことが、そういうことがもしあるという仮定でいいですかね。私はその実態はよくお聞きしておりませんので。  そういうようなことがあるとしても、やはり...全文を見る
○田村国務大臣 ボランティアで募集されておられるというふうに思いますが、個別具体的にどういう方にオリンピックの方に御協力をと言われているか、これはちょっと私は具体的なものを今持ち合わせていないので分かりませんが、もしそんなことがあるとすれば、委員がおっしゃられるようなことがあると...全文を見る
○田村国務大臣 私は所管じゃないので、それに関して明確に申し上げられませんが、例えば、選手間の中で大幅な感染拡大があれば、当然競技自体ができなくなりますから、競技ができないのにその競技をやるということはあり得ないというふうに思います。  その状況、状況に応じて、それは組織委員会...全文を見る
○田村国務大臣 幾つか切り口があって、時間軸というのがあるんですが、今多分委員がおっしゃられたのは、時間軸が結構長い時間軸のお話と受け止めました。  問題は、今コロナの病床をおつくりいただいていますが、これは、今ある病床を潰していただいていることも結構ありまして、要は、他の病床...全文を見る
○田村国務大臣 求職者支援訓練というのがこの中にあって、給付金がついて、今まで収入要件があったんですけれども、それもちょっと変えまして、パート、シフトで働きながら、そしてその給付金も得ていただきながら訓練を受けていただく。訓練も、これは時間もそれから期間も短くして、オンラインでも...全文を見る
○田村国務大臣 イベルメクチンは、この委員会でも何度も御質問いただいております。医師主導治験ということで、なかなかメーカーの方がそういう意味では治験という形ではなくて、医師主導治験になっているのは事実でございます。  AMEDでもいろんな支援をさせていただいているんですが、どう...全文を見る
○田村国務大臣 一般論として、やはり、予防接種を受ける、これは安心して受けていただくということが非常に重要だというふうに思います。  これは多分防衛省の所管だというふうに思うんですけれども、雇主の立場から、防衛省が、在日米軍と緊密に連携しながら対応されるというふうに思います、そ...全文を見る
○田村国務大臣 予防接種法にのっとってはいませんので、そういう意味では予防接種法にのっとった対応ではないということでありますが、適切に、やはり安心して打っていただかなければならないということでございますので、防衛省の方で米軍と連携しながらしっかり対応をいただくものというふうに思っ...全文を見る
○田村国務大臣 尾身先生が普通はこういう状況でオリンピックはないというようなことに対して私が記者会見で言った話ではなくて、質問の内容が、尾身先生がオリンピックの開催に当たっての感染リスクの対策、在り方、こういうことを示すと言っていますが、分科会とは別のところで表明されるようなお考...全文を見る
○田村国務大臣 実態として、いろいろな医療機関がいろいろなコロナの病床を確保いただいておりますが、個々は、幾つ、どの病院がということを公表はいたしておりません。なぜかというと、それによって風評被害等々が起こる可能性もありますので、そもそも、それぞれの医療機関が公表をしていただきた...全文を見る
○田村国務大臣 失礼いたしました。大学病院も申し上げていいということでございますので。  国立大学附属病院でありますけれども、一千六十八病床ですね。医療機関数としては四十三医療機関ということで、今言った四千四十五の内数でありますけれども、これだけのコロナ病床を確保をいただいてお...全文を見る
○田村国務大臣 国立大学の附属病院ですよね。四十五病院中四十三医療機関であって、千六十八病床、確保をいただいておるということであります。
○田村国務大臣 それはコロナ病床全体でということでありますか。コロナ病床、ちょっと今手元に……(早稲田委員「コロナ病床と総数」と呼ぶ)その医療機関の総数。大学病院なら大学病院の病床数の中のコロナ病床ということですね。  国立大学附属病院、ここの病床数が三万二千七百二十二でありま...全文を見る
○田村国務大臣 国立大学病院、それから地域医療機能推進機構、それから国立病院機構、それぞれでありますが、全部合わせて病床数九万七千二百三十九、そのうちの四千四十五病床ということであります。
○田村国務大臣 補正予算を編成するかどうかと、私は所掌じゃないんですが。  いろいろと、そういう意味も含めて、困窮者の自立支援資金等々、こういうような形で給付を、支給をさせていただくというようなことをお決めをさせていただいたりでありますとか、非常に生活困難な、お子さんをお持ちの...全文を見る
○田村国務大臣 コロナというものとどう対峙していくかという意味では、よく言われますが、自らの免疫力を高めていくということで、そういう免疫力を高めるための規則正しい生活でありますとか、睡眠でありますとか、栄養でありますとか、運動でありますとか、こういうこともしっかりやっていく必要が...全文を見る
○田村国務大臣 委員長が理事会でお諮りをいただけるということでございます。別に伊勢茶がいいか宇治茶がいいか、そんな細かいことを言う必要もございませんので、お茶なら、日本茶ならば何でもいいという話だというふうに思いますが。  今委員がおっしゃられましたこういう研究は、AMEDでも...全文を見る
○田村国務大臣 なかなかまだエビデンス自体が確立しておりませんので、私もお答えしづらいんですけれども、今でも日本人は、お食事のときにお茶を飲まれて食事される方はいっぱいおられると思います。日本以外にも、日本茶じゃありませんけれども、例えば台湾でありますとか、中国なんかもそうかも分...全文を見る
○田村国務大臣 本来は、高齢者にもうめどが立っていれば、そういう形で各地域で接種できるんですが、多分、ワクチンの量だとかいろんな問題があるんだと思います。  これは職域接種という形の対応もございますので、まずは千人近くからということでありますけれども、今のお話ですと千人ぐらいお...全文を見る
○田村国務大臣 本当に我が国でも多くの方々がこの新型コロナウイルスでお亡くなりになられておられます。本当に御冥福をお祈り申し上げるわけであります。  こういうお亡くなりになられた皆様方のお気持ちをどのような形で、国として思いをはせていくのかというのを、これは国民の皆様方の御意見...全文を見る
○田村国務大臣 身体的拘束ですけれども、これは精神保健福祉法上、指定医の診察によりまして医療でありますとか保護のために必要性が認められた場合というふうに、必要最小限であります。ですから、漫然と身体拘束が行われないように、医師としては頻繁にやはり診察をしていただく、そういう基準が定...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど、冒頭、必要最小限ということを申し上げました。その上での要するに適正なといいますか、そういうような意味合いで今研究をやっておるということでございますので、そのように御理解いただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 やれる限り努力してまいりたいと思います。
○田村国務大臣 どれぐらいかかっておられるのか、ちょっとよく分からないんですけれども、もしあれですれば、それこそ緊急小口資金やいろいろなものをつないでいただくという話になると思いますが、労災は、これは新型コロナウイルスですよね。ですから、職務上新型コロナにかかられた後で、多分、様...全文を見る
○田村国務大臣 何かございますれば、それはいろいろと御相談をいただくということが大事だと思いますので、自治体の窓口等々を踏まえて御相談いただき、その上で申請をいただくということであります。  申請いただいた上で、それが審査を通るかどうかというのは、基本的に、今局長が言ったとおり...全文を見る
○田村国務大臣 厚生労働省として、ホームページ掲載の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」においてですが、妊婦の方々への医療機関での感染防止措置について、医療スタッフに感染が広がってしまった場合には、医療機関での分娩ができなくなるなどの影響が生じてしまうため、面会や...全文を見る
○田村国務大臣 まず、ちょっと、産婦人科医会や現場のお声を聞かせていただくことが大事だと思いますので、まずそれをお聞かせをいただいた上で、あと、本当にエビデンスとしてどうなんだということも含めて、もしアドバイザリーボードに確認しなきゃいけないことならば確認させていただきますし、そ...全文を見る
○田村国務大臣 緊急事態宣言やいろいろなことが延長になる中で、総合支援資金等々の特例、こういうものが、今まで緊急小口資金の特例と併せて進めてきた。それでもまだということなので、今般、最大三か月の、要するに生活困窮者の給付金という形でつくらせていただいた。これはもうまさに、どのよう...全文を見る
○田村国務大臣 そういうお声も含めてお聞かせいただく中においての、今回の言うなれば給付制度であるわけでありまして、なかなか、なぜ同じ制度じゃないんだ、貸付けを単純延長してくれないんだというお話、それは、そういう御要望があるのも承知いたしておりますけれども、前々からお話ししておりま...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○国務大臣(田村憲久君) 四月の二十六日、最高裁の判決でありますけれども、これ、HBeの抗原陰性下での慢性肝炎の方の起算点がどこであったかということでございます。結果的には、HBe抗原陰性慢性肝炎の場合は、これが発症したときが起算点とするということでございましたので、今までとはそ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ六月九日の審議会でありますけれども、報告によりますと、新型コロナワクチン、これファイザーですね、二月十七日から五月三十日まで一千三百六万回の接種、これが行われておりまして、副反応疑い報告については、医療機関からの報告が一万六百五十八件でありまして、う...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 次亜塩素酸水でありますけれども、独立行政法人製品評価技術基盤機構、NITEというんですかね、ここで有効性の評価、これが行われておりますが、経産省でありますとか消費者庁、こういうところとともに次亜塩素酸水を使って消毒、除菌を行う場合の注意事項、こういうもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) WHOにおいてもそのようなことをおっしゃっておられるというふうに認識いたしております。
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと、してはいないと思いますけど、はっきりとそこのところが確かに確認できていないのは事実でありますが、ただ一方で、こういうもの自体が国際的な知見として有効であるということも我々確認いたしていないということであります。
○国務大臣(田村憲久君) 検討の方は迅速に進められるようにしてまいりたいというふうに思います。  それから、根治薬というのか治療薬、B型肝炎の方、これは患者団体の皆様方からも、まあC型肝炎は一定の治療薬が出てまいりましたけれども、まだB型肝炎の方がそれが開発されていないというこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 平成二十七年の旧化血研の薬機法の違反、こういうものを踏まえた上で、今委員おっしゃられました、本年八月一日施行予定でございます改正薬機法でございますけれども、ここで責任役員というものをしっかりと設置するということと、それから法令遵守体制の強化、こういうもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 実際過料が掛かったかというと、それは我々認識しておりませんが、基本的には助言、指導という形の中で対応いただくというのが前提なんだと思います。  今言われた意味としてはどういうものか、そのときにもお答えしたのかも分かりませんが、実際、ニーズとしては知事会...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 当初はワクチンの供給量というのが非常に限られておりました。優先順位としては、もう御承知のとおり、まあ医療従事者は当然のごとく対応していただかなきゃならないということで一番初めで、その次に、最も重症化するリスクの高いという意味からすると高齢者でございました...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本指針でありますけど、今おっしゃられましたが、一月から協議会の方が見直しの議論を始めたということで、五月の二十一日のこの協議会で、言われるとおり、肝炎の完全克服と、こういうのを明示してほしいというような話があったということで、その心はというと、言われる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 明確な違いというのは非常に難しいんですが、請求期限があるのは、やはりこれ提訴を促していかなきゃならないわけでありまして、そういう意味では、期限がないとどうしても、まあ自ら気付けばそれは多分提訴されると思うんですが、期限が近づく、またそれに関して延長をする...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども福島議員にもお答えいたしましたが、今回の最高裁の判決でありますけれども、HBe抗原陰性慢性肝炎の方々のその除斥の起算点をどこに見るのかということで、要するに、発症といいますか、陰性慢性肝炎の、HBe抗原陰性慢性肝炎の発症時、ここが起算点であるとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今般のその起算点の話ではなくて、全体のお話ということですか。これに関しては、除斥期間というものがあるわけでありまして、そういう意味では、これ給付金、裁判所が原告、国、双方の意見をお聞きをいただいた上で、所見としてこの提示された金額で、双方ともそれを理解し...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、その経緯はもう御承知のとおり、当事者であります厚生労働省がこれ判断するというのはなかなか理解得られないという中において司法で御判断いただくという形を取らせていただいたわけでありますけれども、言われるとおり、だんだん年数たってくるとカルテもなくなって...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そういう部分もいろいろある中で、被害者の方々、その認定に関しては、例えば御供述でありますとか、また医師等々の証言でありますとか、さらには母子手帳等に記載されています出血量でありますとか、様々なものを取り入れて裁判所の手続の中で総合的に評価をいただいている...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 委員おっしゃられたとおり、コロナということを考えると、この飛沫といいますか唾液の中にウイルスいるわけで、そういう意味では歯科は本当に危険なといいますか、そういう処置をされているんですが、言われたとおりですね、ほとんどそのクラスターは生まれていないというこ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今申し上げましたが、五%ですと頻繁にシステム改修が費用が掛かると、システムの改修にということで、これは、歯科医関係の皆様方と話する中で、やはり一五%ぐらい変わらないと、五%で頻繁に変えているとシステム費に費用が掛かるというようなお話もある中において一五%...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 以前からいろんな研究やっていただいておりまして、明確にあるのは、もう誤嚥性肺炎とコロナとのですね、あっ、コロナじゃないや、口腔ケアとの関係、これはもう明確にエビデンスが出てきているわけであります。  それから、昨今では、生活習慣病、糖尿病などとの因果関...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そもそも社会福祉事業でございますので、基本、元は篤志家からスタートしているような精神があって、そういう意味では、元々人を救うということが本来事業にあるわけであります。社会福祉法人という話も出ましたが、社会福祉法人以外もこの無料低額というような形で税の優遇...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、一ページ目の方、これ、急迫で医療扶助オーケーなんですよね。で、二ページ目の方ですね。二の方は仮放免ですから、本来は、これは法務省で、要は保護をしていただく方が、国内に引受人がいるわけで、それは資力、一定程度ないとこのような仮放免にならないはずだと私...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 包括的な検証はちょっと今、例えば今もまだ緊急事態宣言発令中でありまして、我が省も今本当に現場対応で人がもう本当に追われているという、手が追われているという状況でございますので、全体的な検証というのはやはり一段落置いてからということになろうと思います。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおり、検証するときに何のデータもなくて、もうはっちゃかめっちゃかだったらもう何もできないわけでありますので、今のうちから検証することを前提にいろんな準備というものは整えさせていただきたいというふうに思います。
○国務大臣(田村憲久君) なかなか難しくて、平素、国会始まる前は、定期的に一週間か二週間に一回会って、いろんな問題を政務で話し合いながらそれぞれやっていただきたい仕事等々もお願いをさせていただくと、こういうような話だったんですが、もう、国会始まっちゃいますともうみんなが忙しいもの...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 職域は、もう以前からそういうニーズがあったのはもう委員も御承知のとおりで、いろんな業界が打ちたい、いろんな企業が打ちたいというお声ありました。  問題は、まず我々は優先順位というのをつくって進めてきたわけで、コールドチェーン、配送網というのをファイザー...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この障害福祉サービスの報酬の改定でありますけれども、今言われたような個別サポート加算という形、Ⅰ、Ⅱとありますけれども、いや、これはやはり、Ⅰならば本当に重い障害をお持ちのお子さんに対して対応していただかなきゃいけませんから、その分だけ加算という意味では...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 労災保険制度ですけれども、これはまさに事業主が労働者に対して災害補償責任、これを負う、その担保するものが強制保険である労災保険であるわけですよね。これ自体はその使用者、事業主の負担という形になっています。で、要は労働者かどうか、労働者性の話になってくるわ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
○国務大臣(田村憲久君) 医療的ケア児支援法案の第一条ですかね、これ、本法案の目的としてということでありますが、医療的ケア児及びその家族が個々の医療的ケア児の心身の状況等に応じた適切な支援を受けられるようにすることが重要な課題と、である旨でありますとか、あと、保育及び教育の拡充に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 言われるとおり、その難病でありますとか慢性疾患や、また障害をあるお子さん方が保育が必要であるという中において、だから保育所でしっかりと対応できるように、それは体制整備しっかりやっていかなきゃならぬというふうに思っています。  例えば、障害のあられるお子...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力してまいります。
06月11日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○田村国務大臣 これは、出向の計画届を出していただいて、実際問題、在籍型出向をやっていただいて、その後支給の申請を出していただくということで、一定時間がかかります。  今言われた、出向届、出向計画届ですね、これ自体が制度創設が二月五日だったので、以降五月二十一日までの数字ですけ...全文を見る
○田村国務大臣 グループ企業といいますか、要は、ある程度支配権があるといいますか、そういうようなところに関しては、やはりグループ内で要するに配置転換しているのと余り変わらないということでございまして、これに対しては対象にしない。  それから、五百人という上限をつくっております。...全文を見る
○田村国務大臣 周知もしていかなきゃならないと思います。実際問題、まだ十分に御理解いただいていないというところもあると思います。  それから、一定時間これはどうしてもかかりますので、そういう意味では時間的な経過もあるということでございますので、まず周知をさせていただきながら、非...全文を見る
○田村国務大臣 まず、制度を御理解いただいていないという、前提ですね。こういう出向型の、言うなれば労働移動といいますか、我々としては失業なき労働移動という何か言い方もしていますけれども、在籍型の出向であるというような、そういうものがありますよ、それに対して助成が出ますよということ...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと私の理解力が足らないところもあるんですが、事業譲渡、いろいろなことがありますけれども、元の企業が雇っているわけなので、そこが調子悪くて仮に事業譲渡をしても、そこの売上げ自体は下がっていますから、そこから行かれるのはいい。  ただ、多分、委員言われたのは、...全文を見る
○田村国務大臣 全部都道府県別というのはなかなか時間がかかっちゃいますので、これまた何なら分かった範囲でお渡ししますが。  今現状で大まかに多いところを抜き取りますと、先ほど言った五月二十一日、これは助成金実績三千五百九十五人の届出の部分でありますが、出向元事業所で所在する都道...全文を見る
○田村国務大臣 これはなかなか難しいのは、そこをどう見極めるかというのが非常に難しくて、実際、悪用されますと、いい人材を採るために今おられる方を解雇なんかされた日には、これはもう本当に何をやっているか分からないという話になります。  でありますから、自主的に辞められたりでありま...全文を見る
○田村国務大臣 これは、雇用調整助成金、御承知のとおり、訓練に使っていただく場合は基本的に休んでいただくということが前提なので、つまり、休んでいただくというのは、企業活動ですね。売上げにつながったりなんかしたら、これはもうそのまま、要するに休んでいるわけではないわけで、その状況で...全文を見る
○田村国務大臣 これは平成三十年に改正されました水道法でありますけれども、いろいろな内容がありました。いろいろな資産等々、台帳をしっかり作っていただくでありますとか、それから広域でいろいろな協力をするでありますとか、そもそも水道事業者は非常に小さいところも多いものでありますから、...全文を見る
○田村国務大臣 おっしゃるとおり、平成六年の健康保険法改正で、これは実際問題、要は、患者の負担で看護をしてもらう、つまり、本来は病院がやらなきゃいけないものを、患者がそれを代用してやっているということで、これはもう駄目だということで、質の問題もありますし、負担の問題もありますので...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンは単位は百なんですね。だから、最低百人は集めていただかないと、そこでいろいろな無駄が出てくる可能性がある。もちろん、それは百単位ですから、百でぴしっと切れるというわけではないので、なかなかぴったりというわけにいかないのかも分かりませんが。  一方で、千と...全文を見る
○田村国務大臣 前回もお答えさせていただいたと思いますが、一応これは承認はされたんですけれども、同日開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会、ここで、やはり各国の状況を見る中において、若年層への接種推奨等々を停止しておったりだとか、別のワクチンを勧めておったりだとかという国...全文を見る
○田村国務大臣 今言われたとおり、COVAXでワクチン三千万回分を目途にということで、これはアストラゼネカと限ったわけじゃないんですけれども、日本で製造するもののうち、ワクチンを三千万回分をめどとして、COVAXを使って各国に供給するということであります。  一方で、台湾におい...全文を見る
○田村国務大臣 基本的に、今アストラゼネカ社のことをおっしゃられましたけれども、これは秘密保持契約を締結しておりますので具体的なことは申し上げるわけにはいきませんが、こうやって供与する場合は、当然のごとく、その企業との調整を行って、双方の合意、これを行った上で供与をいたしますので...全文を見る
○田村国務大臣 三月の二十四日だったと思いますけれども、年末年始の感染者の急増というのがありましたよね、ああいうのを受けて、五月末までに、一般医療と、コロナの感染者が増えた場合と、これを両立できるようなそういう体制を、計画を作っていただきたいとお願いをいたしておりました。  問...全文を見る
○田村国務大臣 これも、重度障害をお持ちの方々がやはり就労されたいと。なかなか就労に対して支援事業というものがなかったわけで、いろいろと国会でも御議論いただく中において、今言われたように、就労支援特別事業というもので対応しようということで、令和二年十月から始まりました。  実際...全文を見る
○田村国務大臣 しっかりと御理解いただけるように、PR等々もやってまいりたいというふうに思います。
○田村国務大臣 この米国のFLCCC、新型コロナ救命治療最前線同盟という団体ですかね、がJOCに対して、イベルメクチン、マルチビタミン、メラトニン、アスピリン等を組み合わせて用いることで数日以内に流行を収束させることができる、イベルメクチンを広く配布することで十日以内に患者数や死...全文を見る
○田村国務大臣 まず、クラスターを、やはり施設、これは障害者施設だけじゃなくて高齢者施設もそうなんですが、集団生活をされているところは起こる可能性があるので、そういう意味では、従前からPCR検査等々やってくださいというお願いをしてまいりました。これは障害者施設も同じ対象であります...全文を見る
○田村国務大臣 これは、委員おっしゃられたとおり、法律にのっとって、医療機関でありますとか製造販売業者から集まった副反応疑いの情報を審議をいただきます。これは本来は、予防接種の場合、三か月に一回開いていただいているのを、今、一週間から二週間に一回、その都度、必要に応じて開いていた...全文を見る
○田村国務大臣 これはもう委員とも、言われたとおり、一月、二月のときにも議論をいろいろさせていただいた話でありまして、やることは本当に具体的には分かっておるわけで。例えば、パルスオキシメーター等々を配らさせていただく中において、本来は保健所が健康観察等々をやるわけでありますけれど...全文を見る
○田村国務大臣 国民の皆様方の命と健康を守るというのが一番大事である、これは総理がおっしゃられるとおりであります。  オリンピックをやるという形になった場合、当然のごとく感染を広げないということが非常に重要であって、それは競技というよりかは、尾身先生がいつもおっしゃられるとおり...全文を見る
○田村国務大臣 優先順位、分科会でお決めいただきますので、よく御相談をさせていただきたいというふうに思います。
○田村国務大臣 全てのお亡くなりになられた方とワクチンとの関係という話なんですが、多分、やろうと思うと、死亡届が出た時点で、VRSか何かに全部当ててみて打っているかどうか確認するか、若しくは、亡くなった後、住民基本台帳に書き込まれたものをマイナンバーで統合してやるか、それは今の現...全文を見る
○田村国務大臣 政治家個人で私はここに立っているわけじゃないので、厚生労働大臣として答弁させていただいているわけでありますが。  議員連盟で今議員立法を検討中だということは、私もお聞きはいたしております。一方で、一般の戦災者の皆様方に対する補償というのは、ちょっと厚生労働省の言...全文を見る
○田村国務大臣 そういうこともあられて、国権の最高機関たる国会で今、いろいろな議員立法として検討中だというふうにお聞きいたしております。
○田村国務大臣 六月九日、諮問会議の政府案で、今委員が読まれたところが、これが盛り込まれたということであります。  六月七日に、オンラインで知事会との懇談会といいますか意見交換会をやりました。この件に関しては、直接知事に、知事会の方に私の方からも投げかけさせていただきました。幾...全文を見る
○田村国務大臣 これは、この十六歳未満のお子さんに限らず、日本国民すべからく、国の方は一応接種勧奨はさせていただいておりますけれども、御本人の御判断でお打ちになるというものでございます。
○田村国務大臣 東京の状況、確かに重症者は減ってきつつあるんですが、担当者に、アドバイザリーボードにお聞きしたら、このうちのかなりが新規の重症者という形らしいんです。ですから、まだ重症者は発生しているという状況があると思います。  それから、ちょっと、委員のいろいろな資料もよく...全文を見る
○田村国務大臣 議員立法ですよね。役所が議員立法に賛成とか反対なんということはあり得ない話でございますので、我々は、議員立法でございますので、今その検討中ということでありますから、それに対して見守らさせていただいているという形でございます。
○田村国務大臣 議員が作られる法律、もちろん、それが成立するか、提出できるかどうか、それは我々の関わるところじゃありませんし、そういうものに対して行政が何か反対とか賛成とかというような、そういう立場でないというふうに思います。
○田村国務大臣 先ほども答えさせていただいたんですが、そもそも、この法律といいますか、今般の、一般の戦災者の方々ですよね、こういう方々に対するこういう新たな対応というものが、今、厚生労働省の所管かどうか、多分、厚生労働省所管のあれを超えていると思うんですよね。  ですから、そう...全文を見る
○田村国務大臣 生活保護が三兆円ぐらいあるらしいですけれども。  これは何度も申し上げてあれなんですけれども、緊急小口から合わせると、お一方最大二百万円貸付けをさせていただきました。住民税非課税は返済免除になります。それを更にというのは、これはやはりなかなか、自立してお返しいた...全文を見る
○田村国務大臣 もう何度も、医師会長さん、日本医師会長さんは中川会長でありますが、あと日本看護協会の会長さんにもお話をさせていただいて、快く協力をということで、医師会も、今多分、集合契約等々で、どうでしょう、医師会の会員のうちのもう六割ぐらいがそれに契約いただいて、もちろん、それ...全文を見る
○田村国務大臣 PCR検査は、いろいろな形で、今民間も参入いただいて、そういうもののデータを厚生労働省のホームページ内でもお示しをして、金額でありますとか、それからあと、精度等々の管理がどうだとかというのも全部そこでお書きをいただくようにしております。  全額無料となりますと、...全文を見る
06月11日第204回国会 参議院 本会議 第30号
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○国務大臣(田村憲久君) 音喜多駿議員にお答え申し上げます。  要保護児童に関する勧告への対応についてお尋ねがありました。  総務省による勧告を踏まえ、親権者との同意手続に関する好事例等の周知や、自立支援が必要な子供に対する賃貸住宅等の活用を明確化する通知の発出、施設内虐待の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 吉良よし子議員にお答えいたします。  緊急避妊薬の早期市販化及び経口妊娠中絶薬の低価格での早期導入についてお尋ねがありました。  緊急避妊薬については、予期せぬ妊娠の可能性が生じた際、早期に妊娠を防ぐという意味で重要な医薬品と認識しています。市販化に...全文を見る
07月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○田村国務大臣 四、五、六で一億回分、そして七、八、九で七千万回分ということ、これはもう分かっていたわけでありまして、それプラス、モデルナのワクチンが五千万入ってきます、五千万回分。でありますから、四、五、六までに一億万回、七、八、九で一億二千万回分、これが入ってくるわけなので、...全文を見る
○田村国務大臣 それは、ワクチンの、言うなれば供給という部分、供給というのは、要するに製薬メーカー、ワクチンメーカーからの供給の部分に関しては、これは河野大臣の担当でございますので、河野大臣の方がそれぞれのメーカーといろんな折衝をしていただいているものだというふうに認識いたしてお...全文を見る
○田村国務大臣 このPCRと抗原定量検査の陽性一致率というもの、こういうものを含めて、厚生科学審議会の感染症部会で御評価いただいて、十分に対応できるであろうということで導入してまいってきております。  今尾身先生からもお話があったとおり、処理時間、こういうことを考えた場合に、非...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、これは厚生科学審議会の感染症部会の先生方にお諮りをさせていただいて、専門的見地から、この対応でいいであろうということで御評価をいただいておりますので、そういう意味では、専門家の方々の御評価をいただいておるということで、このような対応を...全文を見る
○田村国務大臣 これを決定する部会の中でもいろんな御議論をいただいたわけでありますけれども、委員がおっしゃられるような御意見もありました。一方で、やはり人流の方が、もう終盤、緊急事態措置中も増えてきて、事実、先週ぐらいの数字は、そのときの数字で伸びてきているわけですよね。そういう...全文を見る
○田村国務大臣 必ず三週間ということにはならない方々も当然おられるわけで、そういう意味では六週間、これはファイザーが、六週間以内ならば、三週間が本来であるけれども、遅くとも六週間ならば効果を維持できるということでございますので、そういうことも踏まえながら、三週間で打てない方々はな...全文を見る
○田村国務大臣 一日百万回ですと、土日も含めて、大体月三千万回になるわけですよね。そういう意味では、三千万回分のワクチンを、要は今、先ほど来お答えしておりますとおり、市中に大体四千万回分があります。それから、毎月毎月入ってくる、つまり九月までに七千万回というものが順次入ってまいり...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど、ファイザーだけなので、モデルナもありますので、そういう意味では、百万回という意味ではしっかり達成できるように努力してまいりたいというふうに思っております。  それから、今のお話でありますけれども、要は、オリンピックを行ったことによって感染が急激に増えるな...全文を見る
○田村国務大臣 子育て世帯への生活支援の給付金でありますが、残念ながら、今、一人親でない家庭に対しては今配っている最中、昨年の所得が判明次第という形で、その体制を整えていただいている最中でございますので、早急にこれが配られるように各自治体と協力してまいりたいと思います。
○田村国務大臣 様々な対応、生活困難者への対応は政府が今までもやっております。この場で一つ一つ申し上げませんが、今までの委員会で申し上げておる次第であります。
○田村国務大臣 都議選の結果を私の立場から何か申し上げるということはないんですが、様々な政党がそれぞれ議席を増やしておる、また、減らしたところもあるということであろうと思いますが。  国民の皆様方のいろいろなお声というものをしっかりと我々としてはお聞かせをいただきながら、これか...全文を見る
○田村国務大臣 一人親の子育て世帯に対しての今般の生活支援の給付金はもう順次配っていただいているわけでありますが、言われました二人親の御家庭に関しての支援金に関しましては、現在、市町村で準備をいただいて、もう支給を始めていただいているところもあると思いますが、そういう状況であろう...全文を見る
○田村国務大臣 ハローワークがパンクしているという話は我々も聞いておりませんので、そういう意味では対応できる状況だというふうに思いますが。  これは、委員もう御承知のとおり、何遍もここでお話ししておりますが、この緊急の小口、総合支援資金というもの、そしてそれに連なる今回の困窮者...全文を見る
○田村国務大臣 本則も、そもそも九か月も貸し付けている事例も余りないわけで、十二か月というのはもっとないわけであります。  何度も申し上げて恐縮なんですけれども、自営業が、コロナでやはりある程度、どうしても開けられない、それも大変お気の毒な状況だと思いますが、やはりもうこれだけ...全文を見る
07月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(田村憲久君) これは、元々二千七十円というものを関係者ともいろんな御意見を交換する中で決めさせていただきました。ただ一方で、百万回を目指して、一日、お願いをする中で、より多く打っていただく、いただかないとこういうのが進まないというお声がある中で、多く打っていただく方に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 全体は河野大臣の担当でございますので、私がお答えできるという範囲でお答えさせていただきたいと思いますけれども、実際問題、これ六月までに一億回のワクチンの供給といいますか確保いたしまして、九千万回分を市中に供給をさせていただいたわけであります。  多分、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 河野さんのところでやっていただいているんですけれども、言うなればミスマッチが生まれているのは確かだと思います。接種が進んでいるところ、進んでいないところ、人口に合わせて、また要望を受けて今まで配ってまいりました。しかし、自治体にとってみればなるべく手元に...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは皆様方の大変な御努力によって、医療的ケア児の支援法、これが成立をして、この中で、一つは、相談等も含めて支援センターの方をしっかりと整備することということでございますので、これは自治体の方に今働きかけをさせていただきながら、設置を促していく予定であり...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も、プロ野球それからJリーグ等々やっておられます。その中で感染を拡大しないような対応、もちろんスポーツイベント等々、入場制限も踏まえてやっていただいているわけであって、それを元に大規模なクラスターが発生したこの欧州のような事例というものは日本では余り見...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 運航対象地域等、具体的な運用、これは都道府県が御判断いただくわけでございますので、よくその救急医療体制等々踏まえた上で御判断いただくことになるというふうに思います。それは人命が最優先でございますから、そういう意味ではドクターヘリというのは非常に有効な我々...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) アストラゼネカ、五月二十一日に正式に承認はされたわけであります。  ちなみに、台湾はもうアストラゼネカ使っておられますので、そういう意味では、台湾が使っておられるという意味で台湾は喜んでいただいているということでありますが、日本の国は、あっ、もう既に日...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、海外の状況がどういう状況なのか。実際問題、今、年齢制限を置いていない国もあるわけですよね、実際問題は。そういう中において、ヨーロッパ等々で年齢制限を置いたり使用を停止したりというような国があるという中で、ワクチン全体の総量を見ながら我が国として...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私が判断するわけではございませんで、それは専門家の方々にしっかりと御議論をいただかなきゃならないということでございますから、専門家の方々の御判断というものを一つ参考にさせていただきながら、我々としては決定をしてまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 今随時やっているわけでありまして、そういう意味では、本当に自治体の皆様方には御迷惑をお掛けして、大変申し訳なく思っております。  ただ一方で、当初の予想よりも大幅に早まって接種をいただいていることは確かでありまして、今百二十万を超える、一日当たり、プラ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 濃厚接触者かどうかを空港で行うとなると、それができる技術的な能力のある方は空港にはおられませんので、そういう意味では、今考えておりますのは、飛行機の中で上下二列、座席の、そこは濃厚接触の疑いがあるということで、それも実は航空会社はなかなかすぐにはいただけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) より細かいことを大臣にお聞きをいただくということで。  基本的には、これ言われるとおり、もう自治体が御判断いただく話になりますし、我々基本的な考え方をもうお示しをして、差を設けないようにということをお伝えを、設けないようにというか、設けないことが望まし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今も局長から話をさせていただきましたけれども、基本的に、昨年、コロナがまだそれほど特性がよく分からない中で、これは小学校を中心に、言うなれば学校でいろんな感染が広がって感染拡大をする可能性があるということも想定しながら、一斉休校をこれはお願いをしたわけで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 看護休暇のお話ですか。(発言する者あり)の話ですよね、はい。そういう意味からいたしますと、言われるとおり五日間という形で、これは義務でありますので、申請があれば企業は取らせなきゃならぬと。ただ一方で、これは有給ではないので、助成制度がありますから、それを...全文を見る
08月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○田村国務大臣 記者会見やいろいろなところで申し上げているんですが、デルタ株というものの感染力というものがアメリカのCDCの内部文書等々、こういうものも、ワシントン・ポストでしたか、記事として載せられて、ワレンスキー所長等々がそれに対して否定しなかったということで、かなりこれは高...全文を見る
○田村国務大臣 まず前提、中等症もいろんな方々がおられますので、委員おっしゃったとおり、呼吸管理されている方が入院しない、自宅に戻すというようなこと、これはあり得ないということで、医療現場の方々ももちろん十分に御認識いただいておると思いますし、昨日、医療関係者との総理の会談でも、...全文を見る
○田村国務大臣 ですから、今、在宅での投与という言い方を申し上げましたけれども、点滴ですから、点滴自体は往診でできないことはないわけでありますが、ただ、必要な方にちゃんと投与するかということに関しては、薬を確保しなきゃいけません。全ての開業医にロナプリーブを供給するということはな...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今般、これも委員も御承知のとおり、デルタ株の感染力というものは非常に、世界的に見ても、今までと状況が変わったぐらいの感染力を持っているというようなことが言われており、実際問題、世界中で感染のスピードが非常に速くなり、今まで優等生と言われていたところ、例えば、...全文を見る
○田村国務大臣 一週間で倍という話をいたしました。人流がある程度減っているのに、感染はそれに反比例して急激に増えています。だから、これがデルタ株の我々は大変な脅威だというふうに思っています。  ホテル、療養所、これを確保する。それをしたとしても、それに追いつかない。更に言えば、...全文を見る
○田村国務大臣 中等症1もいろんな症状があるわけでありまして、SpO2が、症状が悪い方、これは急激に悪化する可能性がありますから、こういう方々は入院という形になろうということで、今、東京の中で、モニタリング会議という中でいろんな検討、その基準を作っていただいておるようであります。...全文を見る
○田村国務大臣 これは政府で決めさせていただきました、厚生労働省も入って。  それはなぜかというと、先ほど来申し上げておりますとおり……(発言する者あり)だから、政府で決めたという話であります。政府は我々です、申し訳ありませんが。(発言する者あり)専門家って、これは病床のオペレ...全文を見る
○田村国務大臣 それも含めて、医療関係者の皆様方と会議をさせていただいたわけであります、昨日、官邸でやっておりますが。  いずれにいたしましても、これは病床のオペレーションの話でございますので、そういう意味では、これは政府が決める話でございます。(発言する者あり)  今申し上...全文を見る
○田村国務大臣 病床の使い方の問題ですので、これは政府の判断であります。でありますから、分科会等々で感染症の専門家の方々だとかそういう方々からお話をお聞きするというよりかは、病床が逼迫する中でどう対応するかということでございますから、政府の中で検討し、判断をさせていただいたという...全文を見る
○田村国務大臣 まず、感染拡大時、今本当に大変な状況にある中で、病床が無尽蔵ならば、今までの対応でいいと思います。今までは病床に余裕がありますから、だから比較的軽い方々も入っていただく。それは、悪化する可能性が全くないわけではありませんから。  ただ、感染拡大してくる場面におい...全文を見る
○田村国務大臣 往診はもう上げる方針を決めて上げておりますので、そんな中で、昨日、福井会長の方から訪問看護も必要であるという大変重要な御指摘をいただいて、今日発出をさせていただいて、上げさせていただくということであります。
○田村国務大臣 やはり、急激な伸びが示されて、それまで一・三倍先週ベースでというのが一・五倍になり、あっという間に二倍になった、こういう状況であります。これでもうフェーズが変わったというふうに申し上げました。  あわせて、これは私がそうやって申し上げた後でありますけれども、CD...全文を見る
○田村国務大臣 まず、デルタ株が脅威であるということは、我々もそれは感じておりました、もっと前から。だから、七月十二日には緊急事態宣言を発出したんです。前回の解除から一か月足らずという中において、発出をいたしました。それは、非常に厳しい状況になるであろう、こういう認識がありました...全文を見る
○田村国務大臣 例えば、高齢者であっても基礎疾患がない方、こういう方々で症状がない方、こういう方々は在宅ということは、今までもそういう対応を、感染拡大時、ベッドが厳しくなっているときにはお願いをしてきた経緯もあります。  それから、中等症の方でも、肺炎等々が起こっていない方々、...全文を見る
○田村国務大臣 まず、前提は、健康観察というものがあるのはもう委員御承知のとおりで、今、HER―SYSを使ってスマホ等々アプリで管理できるというような形で対応して、それで日々の健康観察をやっていきます。もちろん、悪化の兆候があれば、それは在宅での医療、在宅といいますか往診も含めて...全文を見る
○田村国務大臣 イベルメクチンは、私が一番初めに国会で申し上げたのが始まりだったというふうに思います。我々としては、診療の手引の中にしっかりとイベルメクチンも記入をさせていただいております。  要するに、購入できるかどうかというのは、これはもうおっしゃるとおり、これ以上私が申し...全文を見る
○田村国務大臣 委員がおっしゃられるようなことにならないような対応であると。つまり、感染状況がそれほど進んでいなくて病床に十分余裕があれば、今までの対応をしていただければいい話でありまして、今回の変更をしていただく必要はないということは、これは昨日、知事会との話合いの中でも明確に...全文を見る
○田村国務大臣 感染がこのような状況でどんどん続いていき、新規感染者数が本当に爆発的に増えていくということになれば、在宅の医療、いろいろなものに対しても影響が出てきます。  まさに世界中を見ても、感染拡大が爆発したときには、やはり国民の健康に影響が出ているんです。日本は比較的、...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと誤解があるので。肺炎症状がある中等症の方は、そのまま入院していただきます。それはもうそういう話なんです。問題は、そうではない、リスクのない方々に対しては在宅で対応という形でございますので、そこはお間違いのないようにしてください。
○田村国務大臣 委員がおっしゃられたように、肺炎症状があって苦しいと言われている方、息ができない方、重症化されるという方は、これは当然入院をそのまま、今委員はそうやっておっしゃられましたから、そのまま。1であったとしてもそうです。1ならば必ず退院というわけではありません。それは昨...全文を見る
○田村国務大臣 お子さん方に対しては、先般の給付という形の中で、一人親家庭の方々は、これはもう即座に対応できますので対応させていただきました。今、一人親ではない家庭に順次、対応が済んだところから配っていただいている最中だというふうに思います。まずこれをしっかりとお配り、お手元にお...全文を見る
○田村国務大臣 自宅におられる方が悪化したときに病院に入れないと、亡くなられる機会といいますかおそれが出てくるわけですね。ですから、このコロナというのは、言われるとおり急激に悪化するおそれがあります。そのときに病床が空いていなければ病院に入れない、結果的には悪化していって重症化し...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども言いました、東京の病床使用率、五〇%を超えてまいりました。これが八割、九割まで上がってから対応したのでは遅いと思います。要は、悪くなったときに対応できるような体制がなければ、病院に入って悪くならない方もおられると思います。一方で、在宅、自宅でおられて悪くな...全文を見る
○田村国務大臣 まず、誤解があるので、私も誤解があるものは解いていかなきゃいけないと思っておりますけれども。  中等症1ならばみんな在宅ということではございません。中等症1であっても、リスクの高い方々は、これは入院という形であります。今委員がおっしゃられたように、急激に悪くなる...全文を見る
○田村国務大臣 まずは、そういうことで、今般、ロナプリーブを自宅で療養をいただく方にも医療機関で投与をいただきながらということも踏まえた上で、今、そのモデル事業を早急に立ち上げて、これはもう時間勝負でありますから、対応できるようにということで今やっておる最中であります。  あわ...全文を見る
○田村国務大臣 今なお東京都を含め首都圏のそれぞれの自治体には、病床の確保、これはお願いをいたしておりますし、できる限りの対応をいただいていると思います。ただ、無尽蔵でないというのは御理解いただいているものだというふうに思います。  その上で、今ある病床、この病床も、例えば、今...全文を見る
○田村国務大臣 ワクチンの接種が高齢者は非常に進んでいるので、そういう意味では重症化する方々だとか亡くなる方々というのは減るというのは、そういう効果もあると思います。  一方で、今言われたような往診に関して言うと、そこに来られているほかの患者の方々というのは基礎疾患を持っている...全文を見る
○田村国務大臣 往診に関しましては、今も往診に関しての、言うなれば加算等々を対応して、積極的に進められるようにということで対応させていただいております。
○田村国務大臣 多分、薬事承認しているような抗原検査キットは鼻腔だと思います。まだ、唾液で抗原検査キットというものとしては薬事承認はされていないというふうに思いますが。  精度という意味でどうなのかというのと、それから、よく御理解いただかなきゃいけないのは、偽陰性の可能性もあり...全文を見る
○田村国務大臣 ちょっと、何をお聞きいただいていたのか、多くてよく分からなくなりましたが……(高井委員「総合支援資金の要望書なんですよ」と呼ぶ)要望書の中では、社協の運用改善、これはしっかりと我々としても更に改善してまいりたいというふうに思っております。  三十六万人は、三十六...全文を見る
08月05日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(田村憲久君) 国民の皆様方に大変な御負担をいただいてもう一年半になってまいりました。我慢が限界だというお声もお聞きをいたします。実際、緊急事態宣言、我々、デルタ株自体を甘く見ていたわけではなくて、だからこそ緊急事態宣言を、七月の十二日でしたっけ、も発令をさせていただき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 文書をよく読んでいただくと分かると思いますが、入院以外の方は原則自宅ということです。  今まで、実は基本的対処方針等々で、入院されている方々に対しても、感染者が増えた場合には、その状況に応じて入院じゃなくて宿泊療養も含めて対応くださいということでござい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、申し訳なかったのは、コロナ分科会、あっ、コロナ本部の方とちょっと連絡がしっかり取れていなかったということで、本来はコロナ本部の方から尾身会長の方には御報告をいただかなきゃならなかったことだと思います。  基本的に、基本的対処方針には、今も申し上...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 中等症、原則これは入院であります。  中等症の中で、医師がこの方は入院する必要がないと、まあ入院する必要がないというよりかは比較的重症化リスクが低いという方々、こういう方々は在宅、自宅で対応いただくと。あと、軽症者の方々も入っておられる、そういう状況も...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 中等症も肺炎だけではなくていろんな状況があろうというふうに思いますけれども、そこは、最終的には医師の皆様方が入院の必要性があると考えれば当然それは入院でありまして、あくまでも現場の最優先の御判断は医師の方々になろうと。  その医師の方々に対しての一定の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほども申し上げておりますけれども、東京都とは以前から同じ問題意識を共有して準備いただいてきてまいっております。  スピードというものの重視というもの、これ危機管理の私、要諦だと思っています。これ、いろんな意見をまとめてやるという話になると、多分二、三...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来申し上げておりますけれども、今これ、このデルタ株というものの中において世界が大変な状況であります。感染の伸び方が今までとは違うということは御理解いただいているというふうに思います。  完璧な対応であるという話でありますが、今在宅で苦しんでおられ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほど来申し上げておりますが、東京都も一定程度、四月、五月見ていただければ分かると思いますが、自宅での療養の体制、これはフォローアップセンターをつくったりでありますとか、あるいは、それから往診等々も含めて、いろんなところに委託してつくっています。  た...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 今お話ありましたけど、令和三年度まで雇用保険料でありますとか国庫負担の暫定的引下げ、これを行ってきたわけでありますが、今般のこのコロナ対応ということで非常に雇用保険財政厳しい状況になっております。  令和四年度に向けては、労政審等々の御議論をいただきな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 黒い雨訴訟でありますけれども、原告八十四名の皆様方の健康手帳、被爆者健康手帳については、これは速やかに交付をしていくということで、上告自体を我々断念したわけでございます。もちろん、裁判の内容に関しては我々としてはいろいろと考え方がありますので、それは談話...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々、先ほどはロナプリーブの話もございました。ロナプリーブに関しては、新薬でございますので、そういう意味では副作用等々のことも気にしなきゃなりませんし、アナフィラキシーというものも気にしなきゃならないということで、まずはモデルという形で対応させていただき...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) お勧めしないというのが、お勧めしているのか、していないのか、ちょっとなかなか日本語として難しい問題ありますから、ちょっとやはり、厚生労働省、そこは、認めたと言われるとやはり誤解を招くというところがございますので、慎重な検討ということになろうというふうに思...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと、やはり十分に我々もマスメディア等々に意図というものは伝わっていないなというふうに思っておりますし、そこは反省もいたしておるんですが、こう書いてあるんですね。入院させる必要がある患者以外は自宅療養を基本としということでございまして、入院させる必要...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう世界中、一定程度までワクチンの接種率が進むとそこで停滞をしているという状況があります。世界中って、ちゃんと進んでいる国もありますが、比較的、アメリカでありますとかヨーロッパもそういう傾向があるんですね。それは、やはり若い方々が重症化しにくいといいます...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 東京都に私が直接言う役割なのかどうかは別にいたしまして、西村大臣とも話をよくしますし、分科会でもお話しするんですけれども、要は、多くの店が東京でお酒を出すのを止めていただいております。  ただ一方で、やはり非常に繁華街で、まあ目抜きといいますか、一番は...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは今までもAMEDでいろんな支援をしてきているわけでありまして、令和二年第三次補正予算で、有力な治療薬、我が国の治療薬に対して七十億円の措置をして、治験参加医療機関の治験業務でありますとか製造販売をされる方々に対しての薬事承認までの業務に係るいろんな...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) だから、先ほど申し上げましたけれども、例えば治験業務に対する支援の費用でありますとか……(発言する者あり)そうです、そうです、そういうものをしっかりやっていく。あとは、申請が来れば、これは要するにコロナの治療薬でありますから、他のいろんな薬事承認のいろん...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、若干状況が変わってきているのは、以前と比べて新規感染者の七割が三十歳代未満、未満というか以下、以下の方々になってきておるということで、高齢者の方の感染者が非常に少なくなってきておるということがあります。ということは、それだけ以前と比べると重症化リス...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、要は入院の必要のある方は当然入院をしていただくということであって、中等症、中等症は今原則的には入院になっているわけですね。その中で、重症化のリスクの低い方々に関してはこれは自宅で、それから軽症の方々も、逆に言うと、入院の必要のない方々、必要性の低い...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、前段のところ、もう一度丁寧に申し上げますけれども、あくまでもこれ、こう書いてあるんですね。入院治療は、重症患者や中等症以下の患者の中で特に重症化リスクの高い者に重点化することも可能であるということなので、そうしてくださいということではなくって、病床...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 保健所長を所管するのは知事であったり特別区の区長であったり政令指定市の市長さんでありますから、そこは基本的に形は一体だというふうに我々思っております。  その上で、例えば医師との関係でいうと、例えば東京、今、先ほど来からモニタリング会議で一定の方向性と...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本は知事が御判断をいただくという形になろうというふうに思います。その知事がやはりその都道府県の所管をされて、全体像、もちろん特別、政令市の市長さんというお立場はあるかも分かりませんが、全体、そのエリアの感染状況を把握されているのはそれは県全体であれば知...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これは、感染拡大をする可能性のあるところに関しては、今回のことも踏まえながら更なる病床の確保というものをお願いをしていかなきゃなりませんし、そのための支援はしていきたいというふうに思いますが、ただ、一方で、病床はふだん空いているわけではなくて、いろんな疾...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) この接種に対しての費用ですけれども、これ基本的には接種一回当たり二千七十円という形で、全国でこれは一般の対応という形でやっております。そういう意味では、職域の場合は基本的にそれぞれ、基本は自らで場所を確保いただきながら、接種をいただくいろんな人的資源を集...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々ないろんなものが要因はあると思いますけれども、そういうものも含めてこの千円というものを上限に金額を決定しておりますので、そういう意味では、キャンセルでありますとか、そういうものに対しての費用というものもこれで充てていただいて結構だということであります...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、一定の規模をお持ちの組織でやっていただく場合、企業等々を想定しておるわけでありますけれども、そこは先ほど申し上げたとおり、様々なことが起こる中において企業で対応いただけるだけの体制があるということで、今回、職域というものを元々スタートさせたとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ちょっと、基本的な考え方は先ほど申し上げたわけでございます。様々な御意見もあろうというふうに思います。財政的以外にどのような形での対応があるのかどうかは、これは検討は一応させていただきたいと思いますが、なかなか財政的にというのは難しいということで御理解い...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) それぞれの国のルールでございますので、これを厚生労働省がどうだこうだというような立場では残念ながらないわけでございまして、それぞれの国のルール、法律にのっとって対応をしていかなければならないというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 今回の考え方いかんにとらわれず、感染者が増えるとそうなるという話でございます。  我々、今回の考え方は、そのときに、状況としては、ある資源は変わらないわけです。もちろん徐々に増やしていきたいとは思っていますけれども、変わらない中で、そこをうまく最適化を...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、今まだ確保病床に対して満杯までは東京都は来ておりません。五十数%だと思いますけれども、もちろんこれ五〇%を超えてくるとなかなかミスマッチが生まれてきますので、入りづらくなってきます。どんどんどんどんそれが加速していって、最終的には先ほど委員がおっし...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) おっしゃられるとおり、特に抗原検査キットですね、これがまだ国の方に潤沢にあるということもございましたので、医療機関、高齢者施設等々への配布、これ七月二十七日時点で四百五十万回分、これ順次配送中であります。それから、学校への配布、大学等四千七百校からも約四...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、広島はこういう試みをされておられるということで、国といたしましても、これ、北海道、沖縄、福岡に向かう便、搭乗便の搭乗前モニタリング検査、こういうものをやっております。  実際、政府では、北海道、福岡県、沖縄県の方々に、今なるべく県境を越える移動は...全文を見る
08月25日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○田村国務大臣 ロナプリーブですけれども、もう御承知のとおり、二十四時間以内は、インフュージョンリアクションというような形で緊急の症状が出る可能性があるということでございますので、それに関してしっかり対応をしていただけるような医療機関において、外来ということもいよいよ始めていかな...全文を見る
○田村国務大臣 デルタ株で感染の状況が全く変わってきているわけで、これは、世界の有識者がそうおっしゃっておられます。  世界中、ワクチンで一定程度感染が抑えられる。これは、アルファ株までは確かに、英国、米国、極端に感染者が減っていったという事例がありますが、デルタ株に置き換わる...全文を見る
○田村国務大臣 今、そういう意味で申し上げたということでございますので、しっかりと事務連絡を出させていただいて徹底をしてまいりたいというふうに考えております。
○田村国務大臣 今、尾身先生もおっしゃられましたけれども、どういう状況で感染がこれから広がっていくのか、収まっていくのか、これはなかなかまだ分からない状況で、これは世界中ですよね。御承知のとおり、七月にソウル、そしてシドニー、ロックダウンを出して、また、シドニーは軍を増強している...全文を見る
○田村国務大臣 今ほど来もお話がございました。確かに、専門家の先生方もいろんな予想をされる中で、それよりも速いペースでデルタ株というものは広がっている、それはそのとおりでありまして、我々も各自治体にいろんな形でお願いしてまいりました。  しかし、その想定を上回る形で感染が広がっ...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどの割合の話もなんですけれども、これも、そもそも新規陽性者の中に占める高齢者が全体の中で減ってきておりますので、そういうことも勘案しなければならない。これはワクチンの効果だというふうに思います。以前、二〇%ぐらいあったものが、今、四%ぐらいになっております、高...全文を見る
○田村国務大臣 このロナプリーブですけれども、基本的には、今言われた軽症の方々、中等症で呼吸管理、酸素吸入はしない方々です、その必要のない方々に早めに投与していただくということが重要です。その中で、重症化リスクのある方々というのをその適用の対象にしておりますので。重症化リスクがあ...全文を見る
○田村国務大臣 特例承認でございますので、そういう意味では安全性を確保しなきゃいけないんです。  先ほど申し上げましたけれども、やはりインフュージョンリアクションのおそれもありますので、そういう意味からいたしますと、二十四時間体制がしっかり整えられている医療機関で、外来でという...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど来申し上げておりますとおり、これは比較的軽症であられて重症化のおそれのある方でありますので、全ての方にお使いをするという話ではないということは御理解いただく中で、そういう方々に適切に御利用いただけるような体制というものを整えていただき、そして、自宅に帰ってい...全文を見る
○田村国務大臣 自衛隊に関しては、もう御承知のとおり、各自治体の御要請があるかどうかということが一番肝要になってくるわけでございます。  診療・検査医療機関に関しまして、これは徐々にもう昨年から増えてきておるわけでありまして、増えてくる中において、診療・検査医療機関でしっかりと...全文を見る
○田村国務大臣 先ほど来お話がありました臨時の医療施設というのが、多分最も、効率的にはマンパワーを集約しながら、多くの患者の方々に対応できるんだと思いますが、言われるとおり時間もかかります。  今、それぞれ、コロナのために空床といいますか休床をしていただいている病床、これは言わ...全文を見る
○田村国務大臣 今も歯科医の皆様方には御協力を御承知のとおりいただいておる、一定の研修等々をやっていただいてでありますけれども、対応いただいております。  それから、今ほど来言われましたワクチン接種に携わっておられる方々、コロナ対応という形もあるんですが、一方で、ワクチンに携わ...全文を見る
○田村国務大臣 全体の認識が、私、青山議員と非常に近いところがあります。  フランス、イギリス、アメリカ、ドイツはある程度抑え込んでいたので、ここに来てやはり伸びてきました、感染者が。ワクチンが我が国よりも一か月以上進んでいる国でも、確かに、イギリスは五月の中頃ですか、フランス...全文を見る
○田村国務大臣 どういう意味でロックダウンと言われているのかちょっと分からないんですが、欧米並みのロックダウンというのは、実効性たらしめるために警察官や軍が出ます。日本でそういうことが本当に国民的理解が得られるかということは、これは国会で話していただくのは、私は問題だというふうに...全文を見る
○田村国務大臣 これは知事会の皆様方でありますとかいろいろなところからお話をいただいて、専門家からもそういうような法整備も含めて検討したらどうだというような御意見もいただいておりますが、ちょっとロックダウンがどういう意味合いなのかというのがなかなか共通認識がない。我々もどういう意...全文を見る
○田村国務大臣 やはり、在宅でのいろんな対応となると、訪問看護というのは非常に重要になってくるわけであります。  実は、総理が医療関係者をお招きしたときに、日看協の会長もお越しをいただいて、そのとき、やはり、しっかりと訪問看護ができるような体制を整備してもらわなきゃ困るというよ...全文を見る
○田村国務大臣 多分、今フランスも、コロナという下では、そこまでの、平時のような対応はなかなか難しくなっておられるんだろうというふうに思いますが。  ただ、言われるとおり、我々も地域包括ケアの中において、やはり多職種連携でありますとか、医療、介護の連携、こういうものの中で、医療...全文を見る
○田村国務大臣 もう委員お詳しいので私から説明する必要もないんですけれども、マイナンバーを使うといろんな、使う使わないでいろんな議論が医療界も含めてございました。  今、健康保険の被保険者番号、これは個人単位になりましたので、これで基本的に情報を集約していこうという形の中におい...全文を見る
08月26日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第3号
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○国務大臣(田村憲久君) 三点、御意見、御質問があったと思います。  まず第一点は、医療職の皆様方、大変看護師の皆様方中心にストレスたまっておられると、医師もそうであろうと思います。国民の皆さん全体にストレスがたまっているこの一年半ぐらいであり、そこにこのデルタ株という今までと...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、このデルタ株で状況が一変したというのはもう御承知のとおりであります。  世界的に見て、日本は感染者に対しての入院率というのは一〇%ぐらいです。一方で、イギリス二%、フランス五%、アメリカ六%。ですから、日本は比較的病床で対応いただいている。医療従...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これも、要はそのホテルの状況等々によると思います。特に妊娠後期の方は非常にリスクが高いと今言われておりますので、そういう方々は、重症化のですね、ですから、そういう方々に関しては、配偶者の方が感染すればホテル等々の療養、これはその対象に当然なってくるという...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 臨時の医療施設等々も各都道府県でおつくりをいただいてきております。ただ、今既に十三都道府県で十九施設等々、これが動いている。北海道、東京、神奈川、千葉、山梨、茨城、石川、奈良、広島、岡山、長崎、福岡、沖縄という形であります。  いろんなパターンがありま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 東京も以前のこどもの城、これ等々に今百三十人分かな、の臨時の対応という形でもう早急に立ち上げていただいておりますし、ほかにもいろいろな立ち上げをしていただいております。  二千対一だとかというのは、さすがに、やっぱりそこに看護師の皆さんがいて、病状の変...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的に、まあ実費以上というのはちょっとそれは難しいんですが、実費を付けるという意味では、必要なものはしっかりと確保をさせていただくということで、例えば、ここでつくっていただいた、病床にもよりますけれども、臨時の医療施設で保険医療機関としてそれ申請いただ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 正当な理由というのはもう今までもお示しをさせていただいております。そういう意味では、他の医療との関係でありますとか、当然、自分のところにある病床が、良くなったのに転院できない、そういう受皿がない場合にはこれは当然空きませんから、そういう場合には当然確保で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、これちょっと事実関係だけ申し上げていいでしょうか。(発言する者あり)結論ですか。ちょっと誤解を招かないように、後から何かあったときには私に発言をさせていただくということを是非ともお聞きをいただきながら。  私は、八月十六日に事務方から報告を受けま...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 事務方からは、これ今まで、感染研で言うならば懸念される変異株、VOCと位置付けられたものを定期的に公表しておったわけなんです。これは位置付けられておりませんでした。感染研では懸念される変異株として扱っていなかったということでしていなかったんですが、御承知...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) WHOがVOIに位置付けているということは知っておるようでありますけれども、ただ、これはあくまでもルールとして日本の国でどう評価しているか、日本の国で評価する大本はこれは感染研が一番専門的でございますので、感染研で位置付けをするわけでありまして、それに公...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 私も報道で知りましたので、それでこれは何なんだということで事務方に確認をした上で、事務方から報告を受けたということであります。つまり、私の方から、報道がなされているけどどうなんだということを確認した上で、事務方から実はこうこうこうでというような話がござい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) カシリビマブ、イムデビマブ、要はロナプリーブでありますが、この中和抗体薬、カクテル中和抗体薬でありますけれども、これ、言われるとおり、非常に効果的だというお声を医療関係者からもいただいておりまして、特に、今、酸素吸入という話がありました、ステーションとい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 七月の中頃、アドバイザリーボードでも、どういうような感染状況に東京がなっていくかという推計出していただきました。それよりも速いペースで感染が広がったというのは、昨日、尾身会長が衆議院の厚生労働委員会でもそれはおっしゃっておられたというふうに思います。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、そこだけ、そこだけって、ただ、例えば措置だとか勧告を、入院させなきゃいけないわけですよね。これやっぱり保健所絡んでいるからできる話なので、そういう問題が一つあるんだと思います。ただ、今もうそういうフェーズじゃないわけですけどね、今、現状は。  そ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 各医療機関が十分にコロナに対しての対応をしていただけるような体制が組まれていれば、それは感染管理も含めてちゃんとやっていただけると、これ大分進んできておりますけど、これ一年半たってきておりますので、そうなれば重症者等々も増えないでありましょうし、十分に対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もう以前からも申し上げておりまして、ワクチン接種したからといってマスクを外して普通の生活、リスクの高い行動、こういうことができるわけではないと。今までどおりマスクをしていただいて、リスクの高い行動は避けていただきたい。  これは、最近そのブレークスルー...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) もうこれ以前も申し上げたとおり、一定の方々、特にコロナにかかられた高齢者の方々に対応いただけるような在宅従事者の方々に関しては優先していただいて結構です。そこもなかなか、何というか、どこの際かというのは難しいので、ある程度自治体にそこはお任せしたんですけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 様々な形で職域接種に名のりを上げていただいた方々に御迷惑をお掛けをいたしております。本当に心からおわび申し上げたいと思います。  それぐらいたくさんの方々に手を挙げていただいたので、結果的には大変なスピードで接種が進んでおるということでございまして、本...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 数度の補正予算で、研究開発から生産、そして治験に至るまでいろんな予算を組んでまいりました。もう数千億円規模の予算で対応して、いろんな御協力、お手伝いをしております。  今言われたように、原材料も含めて随時メーカー等々とは、開発者とはいろんな形で連絡であ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、特措法を改正していただいて、本来はもう緊急事態宣言下でなくてもつくれるようになってきておるわけであります。そんな中で、全国で必要なところにはしっかりつくっていただきたいということでございまして、そういう意味では、開設許可でありますとか、あと管理監督...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 自宅療養を基本というのは、基本は入院なんですね。入院されない方以外は自宅療養が基本ということでございますので、そこは御理解ください。必要な方は入院ですから。  その上で、ホテル等々療養施設ですね、そこが、当然、これだけ感染者増えてまいりますと自宅療養の...全文を見る
09月15日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○田村国務大臣 感染の状況のお話もございました。  確かに、今、全国的にかなりのスピードで新規感染者が減ってきているのは事実です。ただ、我々が心配しているのは、九月になって人の動きが、学校が始まり出したので、変わっております。その結果が大体二週間から三週間ぐらいたつと出てくると...全文を見る
○田村国務大臣 先ほどもお答えいたしましたけれども、感染の状況並びに地域医療の実態と言いましたけれども、そのほかにも、障害、介護、福祉サービスの実態、こういうものもしっかりとその中で踏まえた上でこれはどうしていくかという対応を考えるという両大臣の合意になっております。  まさに...全文を見る
○田村国務大臣 総裁選というのは自民党のですか、まだ総裁選は始まっていないんだと思うんですけれども。  我々厚生労働省も、私も含めてでありますけれども、コロナ対策はしっかり今万全を期して対応しているということで、これは、アドバイザリーボードやいろんなものも定期的にやっております...全文を見る
○田村国務大臣 まず、先ほどの話でありますが、放課後という話がありましたが、今日も、私、委員会終了後でありますけれども、またコロナの現場を総理と一緒に拝見させていただき、政策に生かしていこうという話でございますので、決して総裁選云々という話ではございませんので、御理解いただきたい...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども、橋本委員の御質問にもお答えいたしました。  やはり感染症というのは、何度も何度も繰り返し、一旦大きな波になり、そして収束、減っていって、そしてまた、一定期間たつと、それほど長い期間を置かずにまた感染が広がり出してということが起こります。  その前に起...全文を見る
○田村国務大臣 これもアドバイザリーボードで分析をいただいております。  一つは、やはりいろんな緊急事態措置、蔓延防止措置等々も、利かないという話もいっときありましたけれども、やはり感染が拡大してくると、そういうものの措置に対して国民の皆様方が対応いただいたということ。  そ...全文を見る
○田村国務大臣 これは元々警察の方の資料でございます。ちょっと、そういう意味からすると、事細かくそういうところまで含めたものが我々としても手に入らないというか、元々検視をされた方の所見等々が書かれている話だと思いますので、なかなか分析が難しいということであります。
○田村国務大臣 いただいて、分析はしているんです。ただ、検案という下での対応をやられているわけですよね。事細かく病理解剖等々をやって、どういうような状況で亡くなっているかというところまではやられておられない案件が非常に多くて、いただいたものから分析して、今委員がおっしゃられたよう...全文を見る
○田村国務大臣 感染をどう防いでいくかということは重要でございます。換気等々は、非常にその中でもこのコロナ対策では重要であるということは専門家の方々もしっかりとおっしゃっていただいておりますので、さらに、事業所のみならず、学校や、また保育所、いろんな、人が集まる場所等々、お店もそ...全文を見る
○田村国務大臣 まず、今日ここでこうやってやっておりますので、閉会中であっても、閉会中審査という形で、国会でいろいろな議論をさせていただいております。  それから、総選挙に関しては、これは任期満了なので、いずれにしても、憲法の制約上、やらないというわけにはいかないので、これは、...全文を見る
○田村国務大臣 まず、対象者が、年齢が五十歳以上でありますとか、重症化リスク、基礎疾患をお持ちで、こういう方々で、呼吸困難といいますか、そういう症状のない、比較的軽い方々が対象になる。しかも、早いうちに使わなきゃいけない。こういうような一応縛りといいますか対応があります。  そ...全文を見る
○田村国務大臣 御要望をしっかりと受け止めさせていただいて、今、検討しております。めどというのはなかなか難しいんですが、しっかりと必要な対応が取れるように、我々としても早急に検討の結論は出してまいりたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたが、そういう体制が整えられているということが前提になろうというふうに思います。  いずれにいたしましても、委員がおっしゃっていること、もっともな部分が多いと思いますので、早急に検討いたしたいというふうに思っております。
○田村国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、感染を防ぐためのいろんな対応ということ、当然それに合わせてかかり増しのいろんな経費がかかってまいります。そういう対応の下に、昨年末に両大臣の合意という形の中において、十月以降に関しては、感染の状況でありますとか、地域の医療体制の実態、...全文を見る
○田村国務大臣 薬機法五十六条第七号で、異物が混入し、又は付着している医薬品の製造販売が禁止されているということになっております。言われるとおり、今回の異物混入が判明したこのワクチンに関しましては、流通自体、この規定に抵触するというふうに考えられます。
○田村国務大臣 しっかりと調整をさせていただきながら方針を決めてまいりたいと思います。  ただ、医療も限界があるということは御承知だと思います。それから、いっとき十万人を超える療養者がおられたわけですよね。そういう方々を全員どこかにというのはなかなか難しい話なので、必要な方から...全文を見る
○田村国務大臣 自民党から共産党までって、ちょっとよく意味が分からないんですけれども。それぞれ、今日、そこの質問席に立たれた政党からそういうような要請といいますかお考えを示されたということは非常に重いというふうに思っております。  いずれにいたしましても、しっかりと、それぞれの...全文を見る
○田村国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、重症化リスクの高い方で比較的症状の軽い方、酸素投与なんかをされておられないような方に対してこれを使っていこうということで、当初は入院患者でございましたが、今、外来、宿泊施設等々でもスタートしております。  そういう意味では、おっし...全文を見る
○田村国務大臣 様々な対応があるんだというふうに思います。今、ロナプリーブ等々を登録いただいている医療機関は三千八百ぐらいあると思うんですが、それぞれリスト化を今進めておりますので、医療機関等々で検査していただいて陽性と分かった場合に、そういう外来での投与をしていただいて、その後...全文を見る
○田村国務大臣 飛沫感染の中にマイクロ飛沫、エアロゾルというものは基本的に入っているという認識ですが、委員おっしゃられるとおり、ちょっと国民の皆様方に誤解を招くおそれがあると思います。ちょっとこれは検討させてください。  言われるとおり、私も同じ問題意識で、特にデルタ株になって...全文を見る
○田村国務大臣 様々な報道があるということは存じております。  ただ、中にはコロナ疑いの患者の病床、これをそういうことで、本来コロナ病床じゃないのに、ここに入っていないというような勘違いもあるという話もお聞きをいたしております。  ある病床が全て埋まるというのはなかなか難しい...全文を見る
○田村国務大臣 これをどう見ていいのか、ちょっとにわかに、今見させていただきましたので関連性が分からないんですが、今、二週間というよりかは、三週間から一月ぐらいに人流からの結果が出てくるというようなことを専門家の方々はおっしゃっていただいておりますので、ちょっとそれと重なり合わせ...全文を見る
○田村国務大臣 国民、望む方々が十月から十一月の早い時期に全員接種できるような体制ということで進めてまいりました。  今のお話でいうと、今、十二歳以上という形にワクチンによって違いますけれどもなっておりますので、そういう意味からいたしますと、今、十月の十日過ぎには全国民の九割の...全文を見る
○田村国務大臣 これももう委員御承知のとおりだと思いますが、もう累次の事務連絡等々で、各都道府県にそういう体制をおつくりをいただきたいということで、外来での対応でありますとか入院への対応、そういうものをお願いをしてきておりまして、都道府県からは例えば入院できる施設等々があるかどう...全文を見る
○田村国務大臣 今、御承知のとおり、介護施設、高齢者施設でありますとか、子供の保育所、幼稚園、今学校の話もございました、職場等も含めて、検査キットを、これは昨年依頼した分がございましたので、これを購入してお配りをさせていただいております。  一方で、配るというお話でありましたけ...全文を見る
○田村国務大臣 感染管理認定看護師、これは日看協の中で養成いただいているわけでありますけれども、これに関して、今、約三千人程度、養成いただいているとお聞きしております。二百床未満の医療機関、これが四千四百ぐらいございますので、やはり、もう既に、多分、認定看護師の方々はいろいろなと...全文を見る
09月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号
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○国務大臣(田村憲久君) 私が前回大臣やったときにも深く関わった課題であります。WHOからもその日本の状況に関して懸念の声が上がっているわけでございますし、これ個別送付という形で各対象者の方々に送付をさせていく中での状況というのも徐々に分かってきております。  そういうことを考...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) でき得る限り多くの方々の命を守っていきたいという思いの中で、本当に医療関係者、行政も含めてでありますけれども、医療関係者の方々の不断の努力というものに心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  ずっとこれ見てまいりますと、三月の時点で、一月の感染...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一部の地域、例えば北海道、三重県、広島県、こういうところでは第七次の医療計画の中間見直し、これで今回の状況を盛り込んでいただいているところもあります。  医療計画、八次に向かって今いろんな準備をいただいているわけでありますけれども、まずは、医療計画も重...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 日々、積極的疫学調査、また健康観察等々、もういろんな形でこのコロナ対策に保健所の皆様方、御尽力いただいております。もう大変な負荷が掛かっておると思います。本当に心から感謝申し上げたいと思います。もとより、保健所設置自治体という形の中で運営をいただいておる...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 当時、中等症の方々は原則入院というのは、これはもう原則であります。  ただ一方で、我々が事務連絡出す出さないという以前に、当然、感染者が増えれば、より重い方々、命を救っていただくためにそういう方々が優先的に限られた病床の中で入院をされる、これは保健所の...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、HER―SYS、昨日これ局長の方からも答弁させていただいておりますが、HER―SYSで見ますと、八月中、自宅療養中に生じた死亡事案ということでありますが、全国で十一件というふうに出ております。ただ、多分入力されていないものがたくさんあるということで...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 警察の情報ですけれども、これ二百五十件のうち、まず死後、検査で分かったというのが、コロナが死因だったのが六十五件。これは多分、御本人、HER―SYSに検査して登録できていない、つまり検査されずに多分亡くなられた、つまり御本人もコロナかどうか分からない中で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 先ほどの八月のその療養の考え方、これは専門家の皆様方も評価をいただいておりますので、それだけは申し上げたいというふうに思いますし、何よりも、その見直しではないんですが、そういうようなことを、我々としては事務連絡を出したからこういう状況になったのではなくて...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 求職活動要件が厳しい、特にフリーランスや自営業の方々がなかなか時間が取れないというようなお声もお聞きをいたしております。  オンラインでやったりだとかいろんな今対応はさせていただいておりますが、いろんな御意見がありますので、しっかりと御意見を賜りながら...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) そういうつもりで申し上げた、今答弁させていただいたつもりであります。
○国務大臣(田村憲久君) この臨時の医療施設等々をつくるということになりますと、言われるとおり場所も必要でありますし、それからベッド等々の医療のいろんな設備も必要になってくる等々いろんな経費掛かってまいります。これ、包括支援交付金等々対応をするという形になっておりますので、しっか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 一番重要なのは早くから計画作っていただくということでありまして、何が必要かというと、まず、医療人材出していただくには、多分どこかの病院からまとまってというのはなかなか難しい状況になってくると思います。その病院もコロナの患者を診ていただいているというところ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これ、補助金出しているわけなんですけれども、都道府県から要請があって正当な理由なくそれを受け入れないということは駄目だというふうになっております。基本的には都道府県の要請があるということが前提でございますので、そういう意味からいたしますと、一番把握してい...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 本当にひどい状況があれば、これはもう当然のごとく、国の税金を使っているわけで、国というか国民の皆さんの税金を使っているわけでございますので、それは返還対象になってこようというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 今、来年度に向かって、ノババックスだけではなくて他のメーカーもいろんな交渉等々も進めておりますので、いろんなことを考えながらワクチンの体制をつくっていかなきゃならないと思います。ノババックスはちなみに技術移転で武田が国内で生産をしていただけるというような...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) これはもう委員御承知のとおり、高齢者は定期接種になっておるわけでありまして、地方交付税で三割、国の方が対応しております。そういう形の中で、各自治体で対応いただいておるということであります。  なお、去年もお子さんのインフルエンザの接種が当初、初めの頃で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ワクチン、今もう九月の半ばになってまいりました。十月の初旬には国民の皆様方の、二回ですね、二回打つ九割分がこれはもう供給できるという状況になってまいります。もちろん一〇〇%行く自治体もちっちゃい自治体ではあるかも分かりませんが、そういうところは都道府県で...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ここ、本当に国民の皆様方が九割打っていただけると、かなり世界で見てもワクチン接種率が高い国になるというふうに思います。我々もそれができればというふうに思っております。  一方で、九割ですから、それまでですと、まあ早く進んでいるところ遅く進んでいるところ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 基本的な考え方は、このモデルナワクチンというものの供給が始まる中で、ファイザーとはコールドチェーンが違うということがございましたので、そういう職域という形で対応をお願いしようということで始めました。大変御迷惑お掛けした部分もあるというふうに思っております...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 大変このような形で御努力をいただいたという中において、最終的にワクチンの対応等々も含めて、時期的なこともあって、開催といいますか、接種自体を実施できなかったということで、そういう意味では御迷惑をお掛けしたというふうに思います。  ただ、今現状でこれに対...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) まず、ちょっと多かったので、抜けたらまた御指摘ください。  まず、政府としては、これは接種勧奨はお願いをしております。言うならば、努力義務という形でお願いをして、ワクチンをなるべく打っていただきたいという形で奨励をさせていただいているわけであります。 ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 学校ももうこの九月から始まり出しました。やはり子供たちがこのデルタ株で感染が増えているのじゃないかということは、これはもういろんなところで言われている話でございまして、そういう意味で、保健所が今感染が非常に増えている中で業務がタイトになっていて、なかなか...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) ですから、その現場をよく分かっておられる方が判断いただいて、それを保健所の方にお出しをいただくという形で進めていただければ結構だというふうに思っております。
○国務大臣(田村憲久君) 発熱された患者は、基本的に診療・検査外来といいますか、医療機関に行っていただければ検査をしていただくというふうに我々認識しておりまして、今三万二千ぐらい登録いただいていると思うんですが、ですから、発熱されればそういう医療機関に行っていただく。で、それだけ...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 子供に限らず、発熱されればこれはもう検査やっていただかなきゃいけないと我々は思っておりますので、直接検査・診療医療機関に行っていただくということもあろうと思います。もちろん、そうじゃないルートもありますので、今言ったような事務連を発出をさせていただいて、...全文を見る
○国務大臣(田村憲久君) 感染拡大地域などで、いろんな感染が拡大しているその一部のホットスポットのようなところでやられているという意味では行政検査等々もやれるというような、そういう事務連絡発出をいたしました。  ただ一方で、全国津々浦々という話になりますと、高齢者施設の場合は高...全文を見る