津島淳

つしまじゅん

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数4回

津島淳の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第208回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○津島副大臣 法務副大臣の津島淳でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹に関わる重要なものばかりでございますので、加田法務大臣政務官とともに古川法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。鈴木委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろ...全文を見る
03月02日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○津島副大臣 御質問ありがとうございます。  緒方委員より、国際捜査共助、特に児童ポルノに関連してということでのお尋ねでございました。緒方委員の問題意識というのは私も受け止めさせていただくところです、児童ポルノに関するところの。  その上で、捜査共助についても、外務省におられ...全文を見る
○津島副大臣 ありがとうございます。  委員、かねてより児童ポルノの問題に取り組んでおられるということも承知をしております。  その上で、改めてまたこの問題というものを受け止めた上で、この児童ポルノ禁止法というものがどう扱われているか。  児童とは、十八歳に満たない者、すな...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(津島淳君) 法務副大臣の津島淳でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹に関わる重要なものばかりでございますので、加田法務大臣政務官とともに古川法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  矢倉委員長を始め、理事、委員各位の皆様の...全文を見る
03月08日第208回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(津島淳君) 御質問ありがとうございます。  まず、少年院の職業指導等の充実についてのお尋ねでございます。清水委員より大変重要な御質問、御指摘をいただいたと思っております。  委員御指摘のとおり、成年年齢が引下げになります。それにより、十八歳、十九歳の少年院在院者は、...全文を見る
○副大臣(津島淳君) ありがとうございます。  御指摘のとおりでございまして、保護司の確保は喫緊の課題でございます。  まず、そのなり手を確保しにくくなっている原因の一つとしては、犯罪や非行の背景要因が複雑化する中、保護観察対象者の指導や支援に関わることへの不安感が増大してい...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 御質問ありがとうございます。  安江委員が、誰もが守れる社会の実現のために御尽力され、そして議員活動をされていると、その中でのこのウクライナ避難民の受入れについての御質問というふうに受け止めております。また、今質問の中で御紹介がございました三月一日の衆法務...全文を見る
○副大臣(津島淳君) お答えを申し上げます。  まず、今回のウクライナへのロシアの侵攻についての受け止めから申し上げたいのですが、これは、力による一方的な現状変更を認めないとの国際秩序、この根幹を揺るがすものでございます。ですから、委員の御指摘のとおり、ロシアの行動は断じて許す...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 全ての人々の人権が尊重される共生社会というものを実現させていかなければいけないわけで、そのためには、国民一人一人のまずはその意識を高めていくことが不可欠でございます。そのために人権教育あるいは人権啓発が重要であるということ、これはもう委員の御指摘のとおりでご...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○津島副大臣 山田委員にお答え申し上げます。  山田委員、政務官在任中にウクライナを訪れたことがあるということで、ウクライナのこの間の問題について思いひとしおのものがあると思いますし、私も、今回のロシアによるウクライナ侵攻ということは、まさに国際法違反、暴挙であると強い憤りを持...全文を見る
○津島副大臣 司法外交の重要性についてのただいまの委員の御指摘というのは、大変重要なものがあると思っております。  改めて、司法外交の持つ意義というもの、まずは、このウクライナ情勢というものが、法の支配や基本的人権の尊重、これがまさに普遍的原理であるということを逆に再認識させて...全文を見る
03月18日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○津島副大臣 副大臣として、堀場幸子委員にお答え申し上げます。  選択的夫婦別氏制度については、平成八年二月に法制審議会が、選択的夫婦別氏制度を導入すること等を内容とする、民法の一部を改正する法律案要綱を答申してございます。  その後、法務省では、平成八年及び平成二十二年に、...全文を見る
○津島副大臣 お答え申し上げます。  この制度を導入するか否かについてはより幅広い国民の理解を得る必要があると考えているというのは、これは繰り返しお答え申し上げているところであります。  この夫婦の氏に関する問題については、国民各層の意見、国会における議論の動向を注視しながら...全文を見る
03月25日第208回国会 参議院 議院運営委員会 第16号
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○副大臣(津島淳君) 中央更生保護審査会委員岡田幸之君は本年四月一日をもって任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
03月29日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○津島副大臣 本村伸子委員に、二つ御質問、一緒にされたかと思っております、まとめてお答えを申し上げます。  まず、本村委員御指摘のとおり、成年年齢の引下げにより、十八歳、十九歳の者は、未成年者取消権を行使することができなくなります。そのため、十八歳、十九歳の者がアダルトビデオ出...全文を見る
○津島副大臣 お答え申し上げます。  契約を取り消す方法としては、未成年者取消権のほか、錯誤、詐欺又は強迫も考えられるところでございます。もっとも、未成年者が親の同意を得ることなく不利益な契約を締結した場合に、未成年者取消権が未成年者の利益を守る役割を果たしており、未成年者にと...全文を見る
○津島副大臣 お答え申し上げます。  まず、政府におけるこれまでの検討ということのお問いがございましたので、その点についてです。  政府においては、成年年齢引下げを見据えた環境整備に関する関係府省庁連絡会議において、アダルトビデオ出演強要問題に関する対策の推進もテーマとして取...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○津島副大臣 御質問ありがとうございます。和田有一朗委員にお答え申し上げます。  国際受刑者移送の現状についてのお尋ねでございます。  国際受刑者移送は、国際的な協力の下に、外国において自由刑の確定裁判を受けて受刑している者を外国からその受刑者の本国に移送して、当該確定判決を...全文を見る
○津島副大臣 ウクライナからの避難民受入れについてのお尋ねでございました。  まず、避難民の方々の我が国への受入れを進めるため、官房長官を議長とするウクライナ避難民対策連絡調整会議が設置されてございます。この会議を司令塔として、その下に設置されたタスクフォースで詳細を早急に詰め...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○津島副大臣 御質問ありがとうございます。宮崎政久議員にお答え申し上げます。  昨年五月十九日付で、自民党の所有者不明土地等に関する特別委員会、御提言を頂戴しました。その御提言の取りまとめに当たっては、宮崎政久議員には非常に御尽力いただいたと承知をしております。  その提言に...全文を見る
○津島副大臣 御質問ありがとうございます。  枝野幸男委員と当局とのやり取りをつぶさに私は聞いておりまして、その中から、委員の問題意識の所在というものを私自身は受け止めてございます。  その上で、まず前提として申し上げさせていただければ、昨年、民事基本法制の見直しをいたしまし...全文を見る
○津島副大臣 御質問ありがとうございます。藤岡隆雄議員にお答え申し上げます。  相続土地国庫帰属制度についてのお尋ねでございます。  この制度により国庫に帰属することが想定される土地は基本的に利用の需要がないものでございまして、国庫帰属は、長期間にわたって国が所有者として管理...全文を見る
03月31日第208回国会 衆議院 本会議 第16号
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○副大臣(津島淳君) 吉田宣弘議員にお答え申し上げます。  在留ロシア人やベラルーシ人の方々に対するいじめや誹謗中傷への対策についてお尋ねがありました。  今回のロシアによる侵略は、総理も発言されているとおり、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であって、断じて許容できるものではあり...全文を見る
03月31日第208回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(津島淳君) 塩村あやか委員の御質問にお答え申し上げます。  まず、三月二十八日の決算委員会における古川法務大臣の答弁は、一般論として、強要されたりだまされたりして契約を締結した場合などには現行法上の対抗手段があること、その上で、政府としては、アダルトビデオへの出演を強...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 古川法務大臣は、繰り返しになって恐縮なんですが、民法に基づいて契約を取り消す方法として、御指摘の未成年者取消し権のほか、一般論として錯誤、詐欺又は強迫による取消し権があることを述べたものと理解しております。  その上で、この錯誤、詐欺又は強迫を理由として法...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 委員がこの問題について大変御熱心に取り組んでおられることは承知をしてございます。  また、このAV出演強要に係る手口が非常に巧妙化しているという実態については、様々な指摘があるということは承知をしてございます。
○副大臣(津島淳君) まず、このアダルトビデオ出演強要被害の実態について、法務大臣においては把握していないものという認識をしております。  そして、法務大臣の答弁、これ今日の議論の核心だと思います。大事なところなので、繰り返しになりますが申し上げます。  これ、一般論として、...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 先ほど来申し上げていますとおり、様々な御指摘があるということは承知をしてございます。その内容としては、非常に手口が巧妙化しているということでございます。  そして、その指摘の中から、そしてこの問題でお悩みの方々のための様々な相談窓口等に寄せられる声、御意見...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 先ほど責任の所在というお問いがあって、これはそれぞれのケースによって一概に、異なるものであるので、一概にお答えするのはちょっと難しいところはございます。  ただ、この問題を放置していいかと、そういう認識であるかということでは、全くそうではなくて、これはもう...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 最後の二十秒というのは、今後の法の検討のところのくだりでしょうか。  こういった問題の所在というもの、様々お声を頂戴して、特別法の制定が必要であろうという、先ほどそれは私答弁しました。その上で、例えば内閣府といった所管省庁が特則を検討されるということであれ...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 先ほど、法の検討ということをお答えしたときに、ちょっと不正確に申し上げましたので、改めてちょっと申し上げますが、先ほど内閣府という省庁の名前を挙げましたが、内閣府においてはAV強要被害対策を推進しているというふうに承知をしております。  その上で、内閣府に...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 現行必要があるかないかというところにおいては、様々御指摘もいただいておりますし、そして、現行法の枠組みでの様々なその政策の効果、そして普及啓発等の効果といったものを見極め、さらに、ここは大事なところですけど、当事者の方々のお声をしっかりと受け止めて判断してい...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 法的対応が必要かどうかというのはまだ分からないというところではありますが、現に議員立法の検討が今なされておると、それは承知してございますので、これは立法、議員立法の作成過程において必要な協力というものが、要請があれば、これは行政の側として協力をしていくという...全文を見る
03月31日第208回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○副大臣(津島淳君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、近年の事件動向及び判事補の充員状況を踏まえ、判事補の員数を減少するとともに、裁判所の事務を合理化し、及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を減少...全文を見る
04月07日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○津島副大臣 柚木道義委員にお答え申し上げます。  まずは、議員立法、今検討されているということは承知をしておりますが、その内容に関わることについて、行政、法務省としてコメントすることは差し控えたいと思います。  その上で、お尋ねでございます議員立法で民法の特則を定めた例とい...全文を見る
○津島副大臣 このアダルトビデオ出演強要問題については、今委員から御紹介、恐らくそれは参議院の決算委員会の御党、塩村あやか議員とのやり取り、そしてそれに先立つ本委員会での本村伸子委員とのやり取り、そういったことを踏まえてのことであろうかと思います。  その答弁それぞれで申し上げ...全文を見る
04月07日第208回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(津島淳君) 石川大我委員から、在留資格上の扱いの差異ということで御質問よろしかったでしょうか。(発言する者あり)はい。  お答え申し上げます。  まず、入管法上の配偶者の考え方でございますが、入管法上の配偶者としての地位を前提とする在留資格が認められるためには、それ...全文を見る
○副大臣(津島淳君) お答え申し上げます。  課題というところでは、身分関係の明確性、確実性や、委員が、御指摘にもあったと思うんですが、婚姻継続の把握、確認方法等に課題があると考えてございます。
○副大臣(津島淳君) お答え申し上げます。  同性パートナーの在留資格の在り方については、先ほど述べましたような課題への対応も含めまして様々な御意見というものをまず十分に踏まえながら、しっかりと前向きに検討してまいりたいと考えてございます。
○副大臣(津島淳君) 繰り返しの部分もあるかと思います。  過去のいろんな委員会の質疑でもいろんな御答弁を我が省からさせていただいておるところでございますが、今日の委員の御指摘も始め様々御意見というもの、まずございますので、それをしっかり十分に承ることなど、しっかりと前向きに検...全文を見る
04月12日第208回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○副大臣(津島淳君) 田島麻衣子議員にお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、また先ほど来の質疑にもございましたとおり、政府では、ウクライナ避難民の我が国への渡航を支援するため、先週四月八日金曜日から当面の間、LOTポーランド航空が週一回運航しておりますワルシャワ―成田便の...全文を見る
○副大臣(津島淳君) お答え申し上げます。  在ポーランド大使館や在ウクライナ大使館に対して日本への渡航を相談してこられたウクライナ避難民の方々のうち、在ポーランド日本大使館及びジェシュフ連絡事務所に設置されたウクライナ避難民支援チームが聞き取りを行った方で、日本への避難を切に...全文を見る
04月14日第208回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○副大臣(津島淳君) 清水真人委員にお答え申し上げます。  御指摘のとおり、四月一日から五日の日程で、既に約二百六十万人ものウクライナ避難民を率先して受け入れ、積極的に支援を行っているポーランドに出張してまいりました。この出張におきましては、現場の生の声、情報、避難民支援のニー...全文を見る
04月15日第208回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○津島副大臣 守島正委員にお答え申し上げます。  土地管轄規定の在り方について、本法律案の提出に当たってその点についても検討されたものの、本法律案ではこの点の改正は行わないものとしたものです。  これは、ウェブ会議による手続への関与が可能になった場合であっても、やはり当事者が...全文を見る
○津島副大臣 東国幹委員にお答え申し上げます。  委員が国際社会と日本との関係というところを主要テーマに活動されているやに承知をしておりまして、その流れの中での本改正案の意義の質問であろうと理解をいたします。  その上で、まず、民事上の紛争が生じた場合に、これを迅速かつ効率的...全文を見る
○津島副大臣 ありがとうございます。  東委員今御指摘の裁判を利用する障害者の方に対する手続上の配慮の在り方について、これは大変重要な課題だと認識してございます。  改正法案においては、施行後五年を経過した際の検討条項を盛り込んでおりまして、制度の運用状況を踏まえて、障害者の...全文を見る
○津島副大臣 お答えを申し上げます。  訴状等のオンライン提出や訴訟記録の電子化など、民事訴訟手続の全面的なIT化については、システムの構築等の準備に相応の期間を要することになりますので、公示後四年以内の政令で定める日を施行日とすることとしておりまして、具体的には、令和七年度中...全文を見る
○津島副大臣 鈴木義弘委員にお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、民事判決情報は国民の行動規範や紛争解決指針ともなり得るもので、社会全体で共有、活用すべき重要な財産、公共財と言っていいんだと思います。  現在、民事訴訟制度のIT化の議論と相まって、より多くの民事判決情報...全文を見る
○津島副大臣 デジタル庁設置ということがあって、その御活用についての委員のただいまの御意見でございました。  こうした御意見を参考にして検討を進めてまいりたいと考えてございます。
04月19日第208回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(津島淳君) 岡田広委員にお答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、まずポーランドの出張でございますが、四月一日から五日の日程で行ってまいりました。ポーランドでは、政府要人との意見交換、ワルシャワにある避難民施設やウクライナとの国境地帯の視察、現地で活動する国際機関や...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○津島副大臣 藤岡隆雄委員に、事前通告によれば二問、今御質問いただいた、間違いないでしょうか。(藤岡委員「はい」と呼ぶ)  まず、最初の問い、改正法案第三百八十一条の二第二項に言うところの問いでございます。  法定審理期間訴訟手続は、事案の性質、訴訟追行による当事者の負担の程...全文を見る
04月22日第208回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○津島副大臣 田所嘉徳委員には、前任副大臣ということを超えて、様々、法務行政に関して御助言をいただいておりますこと、まず心より感謝申し上げます。  そこで、ウクライナ避難民の受入れ、そして制度的な裏づけについてのお尋ねについてお答え申し上げます。  現在の我が国の対応は、まさ...全文を見る
○津島副大臣 鎌田さゆり委員にポーランド出張の報告の機会をいただきまして、感謝申し上げます。ありがとうございます。  委員御指摘のポーランド出張でございますが、四月一日から五日の日程でポーランドに行ってまいりました。ポーランドに行った理由というのは、ウクライナ避難民を率先して受...全文を見る
04月25日第208回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○副大臣(津島淳君) 石川大我議員にお答えを申し上げます。  LGBTQの方々については、社会生活の様々な場面で課題が生じているものと認識してございます。その課題というのは、公共施設、医療、就業、学校、社会福祉等の様々な場面でどのような配慮が合理的か、いかなる整備をなすべきか、...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 繰り返しになるところもございますが、まず自治体によっての様々な取組ということがございますということで、まずは、繰り返しになって申し訳ないんですが、LGBTQの方々について生じている課題というのは差別や偏見の問題にとどまらないと、どのような配慮が合理的かと、い...全文を見る
○副大臣(津島淳君) 注視をするという具体的なところのお尋ねというふうに受け止めます。  基本的には、国会における議論、そして報道や民間団体等の調査等により動向を把握しているところでございます。
○副大臣(津島淳君) 委員長御指名ですので、先にお答えを申し上げます。  既に述べた、委員から御指摘があった一部の自治体においていわゆるパートナーシップ制度というのが導入されているということは、これは承知してございます。  このパートナーシップ制度について、現在自治体で行われ...全文を見る
○副大臣(津島淳君) はい。じゃ、簡単に。  先ほどもお答えしております、家族の在り方の根幹に関わることでございますので、まあマジョリティーなのか、それからマイノリティーなのかと、いずれにしてもいろんな意見があるんだと思います。そういった様々な議論や動向をやっぱり注視して慎重に...全文を見る
04月27日第208回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○津島副大臣 吉田統彦委員には御質問、御指名いただきましてありがとうございます。  委員御指摘のとおりでございまして、本年二月、法制審議会から、民法、親子法制等の改正に関する要綱の答申を受けたところであります。  答申では、民法の親権者の懲戒権に関する規定を削除し、親権者につ...全文を見る
05月10日第208回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○津島副大臣 御質問ありがとうございます。  吉田委員から、まず、親権の意義ということでお尋ねがあった、そう理解しております。  一般に、現行の民法における親権というのは、子供の監護及び教育をする身上監護権と、子供の有する財産を管理し、子供を代理して法律行為を行うなどの財産管...全文を見る
○津島副大臣 単独、共同という言葉が前についたとしても、親権という定義については、今、先ほど申し上げたものと変わりません。お答えとしてはそういうことになります。
○津島副大臣 委員が冒頭お話しになったように、共同というところ、それから親権というそのものについては様々議論があるところでございまして、結論から言えば、我が省として一定の定義をしているところではありません。
○津島副大臣 委員御指摘のとおり、面会交流の有無や方法を定める場合やその定めに基づいて面会交流を実施する場面においても、子の利益を最も優先して考慮すべきであると考えております。
○津島副大臣 今、委員から御指摘があった原則実施論等含めて、面会交流に関する裁判所の判断について、行政である私、法務副大臣の立場としてなかなかお答えするというのはしづらいところではあるので、そこをまず御理解いただいた上で、一般論としてのお答えになってしまうんですが、父母の離婚後に...全文を見る
○津島副大臣 まず、調査研究を含め、検討というところでは、法制審議会家族法制部会で調査、審議を進めているところなんですが、委員の今お触れになった点というのは、面会交流の当否やその方法を判断するに当たってDVや虐待等に対する配慮が必要であるという指摘があるというのは、これは認識して...全文を見る
○津島副大臣 では、簡潔にお答えします。  まず、拘束力に関して、一般論として申し上げれば、有するというところでありますが、七百六十六条三項によりまして、面会交流に関する審判がされた場合であっても、家庭裁判所が必要があると認めるときは、申立てにより、審判でこれを変更することがで...全文を見る
05月11日第208回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○津島副大臣 福重隆浩委員より、拘禁刑創設に関する重要な御質問をいただいたと思っております。  近年、刑罰の目的の一つである受刑者の改善更生、再犯防止の重要性についての認識が高まってきております。現行法においては懲役か禁錮かという刑の種類によって作業を行わせるか否かが異なります...全文を見る