土屋品子

つちやしなこ

小選挙区(埼玉県第十三区)選出
自由民主党
当選回数8回

土屋品子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
議事録を見る
○土屋(品)委員 私は、自由民主党の土屋品子でございます。  私は、かつて、外務大臣政務官として環境関係の国際会議に出席したり、また環境副大臣として国際会議の場で国際交渉に立ち会ったり、そういう経験をもとに、環境権についてお話をさせていただきたいと思います。  日本の環境権論...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○土屋(品)委員 自由民主党の土屋品子でございます。  私は、第一次安倍内閣のもとで環境副大臣を務めていた平成十八年から平成十九年にかけて、そのころは、地球温暖化問題に関して世界的に注目が集まっていた時期でありました。特に、平成十八年には、スターン・レビューが公表され、気候変動...全文を見る
○土屋(品)委員 どうもありがとうございます。私も、今、石原大臣が答弁いただいたように、まさにその思いは共有していると確信した次第でございます。  今後、二〇二〇年の削減目標を見直していくことになるわけですけれども、その方向性は、地球温暖化対策を諦めてしまうという方向であっては...全文を見る
○土屋(品)委員 ありがとうございます。  洋上風力発電のお話がありましたけれども、私自身、実際にそれを見たことがないので、ぜひ一度視察をしてみたいなと思った次第でございます。  さて、今、地方の自立ということをお話しなさいましたけれども、これからの地球温暖化対策を推進してい...全文を見る
○土屋(品)委員 どうもありがとうございます。  実は私、地元が埼玉県春日部市を中心とした選挙区でございますけれども、春日部市の方から環境省の方に役人さんを派遣ということでお世話になっております。これは、市としても非常にやはり人材を育成するに当たってはありがたいというお話があり...全文を見る
○土屋(品)委員 どうもありがとうございます。この政策は大変重要ですので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  さて、今後、二〇二〇年以降の国際枠組みの構築に向けた国際的な議論が活発化していくわけですけれども、ダーバン合意に基づく特別作業部会のスケジュールを説明していただ...全文を見る
○土屋(品)委員 どうもありがとうございます。  外交交渉というのは、私も何度かいろいろ参加させていただきましたけれども、大変厳しいものがあるということを認識しております。  今後、遅くとも二〇一五年のCOP21までに、二〇二〇年以降の国際枠組みの採択を目指し交渉が進んでいく...全文を見る
○土屋(品)委員 どうもありがとうございました。与党としても全力でバックアップをしていきたいと考えております。  環境省には、石原大臣のもと、ぜひ、世界の地球温暖化対策をリードするという強い意思を持ってしっかりと取り組んでいただけるようお願い申し上げまして、私の質問とさせていた...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 外務委員会 第5号
議事録を見る
○土屋(品)委員 自由民主党の土屋品子でございます。  きょうは、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約、ハーグ条約について質問させていただきます。  きょうはもう五時間ということでございまして、大臣等も大分お疲れかと思いますが、あと二人でございますので、よろしくお願いし...全文を見る
○土屋(品)委員 たびたびありがとうございます。  国際的なルールに従った問題の解決という、これは本当に重要な条約であると思います。  ちょっと私の記憶が確かであるかどうかわからないんですけれども、二〇〇九年ごろなんですけれども、ちょうど自民党政権のときだったと思いますが、日...全文を見る
○土屋(品)委員 ありがとうございます。  まさに本当にその時期が来たのだということで、一刻も早くということだと思います。  今回の条約では、条約上の返還拒否事由という面から、日常的に在外の日本人に対する相談窓口を設けるなど、きめの細かい対応が必要になってくると考えます。先ほ...全文を見る
○土屋(品)委員 それでは、視点を少し変えまして、数字の面から質問したいと思います。  我が国として、違法な子の連れ去りの削減にしっかり取り組んでいくことはもちろんのことでございますが、実態として、どの程度の年間対応数になるかを想定することも重要と考えております。  国内にお...全文を見る
○土屋(品)委員 なかなか、今の段階で、条約を締結していない中で、数というのは難しいかと思いますけれども、それだけの数があるということは、この条約を締結することによって非常に、助かるというか、力になる方が多くなるのではないかと思います。  国際的ルールに従って問題の解決をしてい...全文を見る
○土屋(品)委員 このハーグ条約に加盟している国の中には、原案のみの国もあると聞いております。国内法をきちっと整備するという国は少ないと聞いております。  そういう中で、日本は、遅くはなりましたが、国内法をきちっと整備し、こうして、法務委員会でも外務委員会でも、両方で議論してい...全文を見る
○土屋(品)委員 それでは、日本が、中央当局が外務大臣ということで、外務省に決定した経緯と、条約締結後の対応についての具体的組織をどうするのか、お聞かせ願いたいと思います。
○土屋(品)委員 どうもありがとうございます。  先ほども大臣の方からの答弁の中で、国内におけるこのハーグ条約に対する国民の認知度は非常に、高まっているというほどではないかもしれませんけれども、浸透してきたというお話があるんですが、実は、私、先週だったか、地元へ帰ったときに、ハ...全文を見る
○土屋(品)委員 大臣の力強い決意をお聞きしまして、ほっとしたところでございます。  この世論調査、多分、ハーグ条約という名前は知っているけれども、中身はまだまだなのではないかと思います。ただ、この条約が締結になった暁には、もう少し中身についても進むのかなと期待しているところで...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○土屋(品)委員長代理 次に、内閣提出、参議院送付、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案及び特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。  なお、...全文を見る
○土屋(品)委員長代理 次に、参議院環境委員会における修正案の提出者参議院議員西村まさみ君。     —————————————  絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案の参議院修正     〔本号末尾に掲載〕     —————————...全文を見る
○土屋(品)委員長代理 以上で両案の趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る六月四日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十六分散会
10月29日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) おはようございます。  この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました土屋品子でございます。私は、主に医療、介護、子育て支援の分野を担当いたします。  急速に少子高齢化が進む中、国民の皆様が生涯にわたって安心して暮らすことができる持続可能な社会保障制度の確立...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○土屋副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました土屋品子でございます。  私は、主に、医療、介護、子育て支援の分野を担当してまいります。  急速に少子高齢化が進む中、国民の皆様が生涯にわたって安心して暮らすことができる持続可能な社会保障制度の確立に向けて、誠実かつ積極的...全文を見る
○土屋副大臣 待機児童の加速化プランでは四十万人という数字が出ておりますけれども、全国の自治体にニーズ調査をいたしましたところ、保育所の利用者とか利用希望者をもとに、この数字が出てきたわけでございます。  平成二十五年四月の保育利用者数と、保育利用率のピークを迎える平成二十九年...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○土屋副大臣 お答えいたします。  委員がおっしゃっているのは、答弁書の中の「事情聴取等を行った」ということの意味だと思いますけれども、「等」というのは、含まれないということで、挨拶、資料提出のための来訪が含まれるということで御理解いただきたいと思います。
○土屋副大臣 失礼しました。  「等」は挨拶ということでございまして、事情聴取は含まれておりません。意見交換はしておりません。
○土屋副大臣 厚労省の職員の異動があったということで、面識がないため、その挨拶に来たということでございます。
○土屋副大臣 お答えいたします。  個別の医薬品の販売量についての調査はしておりませんが、ノバルティス社の公表資料では、直近の二〇一二年のディオバンの売上高は、国内で約千八十三億円、全世界で約三千五百三十四億円と承知しております。  そして、今……(長妻委員「聞いていない。ち...全文を見る
○土屋副大臣 失礼しました。  今、贈与等の報告義務が課されていないということの質問でございましたと思いますが、この問いに対しては、義務がないことになっておりまして、義務の制限がないということですので、報告義務がないということから、把握しておりません。
○土屋副大臣 報告の義務がないので、義務がないということでございますけれども、厚生労働省の省内の職員に対しましては、規程がつくられております。(長妻委員「聞いていない。これはいいか、悪いかと聞いているんです」と呼ぶ)
○土屋副大臣 今、難病対策の見直しについては、難病対策委員会において検討が行われているところでございます、委員も御承知と思いますが。  難病対策委員会では、生計中心者の収入に基づいて医療費助成の所得区分を決定することは……(中根(康)委員「世帯単位のことだけ、世帯分離のことだけ...全文を見る
○土屋副大臣 済みません、大臣でなくて申しわけありませんが。  今の現状ですけれども、生計中心者の判定に当たって、加入している医療保険、健康保険組合の場合、被保険者本人が生計中心者ということでいただいておりますけれども、所得税の控除対象か否か、これもなかなか、対象の場合、控除を...全文を見る
○土屋副大臣 私の後に大臣ということで、よろしくお願いいたします。(中根(康)委員「そんなの意味ないよ、だめだめ」と呼ぶ)
○土屋副大臣 一般に、高齢者は病気がちでありまして、慢性的な疾患を抱えることが多く、医療需要が高いなどのため、医療保険の高額療養費制度などにおいて配慮がなされています。一方で、難病患者についても医療需要が非常に高いということで、これを踏まえて、医療保険における高齢者の患者負担を参...全文を見る
○土屋副大臣 済みません、また出てまいりました。  難病の新たな医療費助成の対象疾患の考え方については、現在、厚生科学審議会難病対策委員会で御議論いただいております。  この委員会の御議論においては、対象疾患の満たすべき要素の一つに希少性があること、対象疾患を医療の専門家等に...全文を見る
○土屋副大臣 お答えします。  我が国の医療保険制度においては、治験等により安全性、有効性等が確認された医療については、中央社会保険医療協議会で審議を行った上で保険適用しております。改正薬事法に基づく再生医療等製品についても、同様の取り扱いとなると考えております。  また、ま...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) 先ほど佐藤局長からもお話がありましたけれども、広く所得に応じて一定の御負担をいただくという考えの下で今検討を進めているところでございまして、難病の医療助成対象となる医療の範囲は自立支援医療の範囲よりも広いことを考慮いたしまして現在の自己負担限度額の案を提示...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 痛みというのは本当になかなか相手に分からないので難しい問題があると思いますけれども、慢性の痛みを来す疾患には数百万人の患者が罹患していて社会的損失も大きいと言われている現代でございます。また、慢性疼痛の診療においては、身体的のみならず、心理的、社会的な問題...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) お答えいたします。  分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児を対象に、平成二十一年一月より日本医療機能評価機構において運営が開始され、五年後を目途に制度の見直しを行うこととされています。  本制度の見直しに際しては、患者団体や医療者などから補償対象は拡大...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○土屋副大臣 お答えいたします。  我が国の医療、介護、年金については、先ほどからお話が出ているように、社会保険方式が基本でございまして、国民皆保険、皆年金を現在実現している状態だと思います。  ただし、近年では、高齢化が進展する中にあって、制度の持続可能性を確保するとともに...全文を見る
○土屋副大臣 お答えします。  委員が御心配しているように、これから地方が担っていく形の中で、いろいろな情報を流しておりますけれども、まず、事業計画を策定して給付、事業を実施する。国、都道府県は、これを重層的に支えることとしております。  本年の八月に、計画の作成指針である基...全文を見る
○土屋副大臣 お答えいたします。  今、待機児童解消加速プランについて非常に評価をいただきましたけれども、平成二十五年、二十六年で二十万人分、それから、保育ニーズのピークを迎える平成二十九年度末までに合わせて四十万人という大目標でございます。  このため、今年度については、保...全文を見る
○土屋副大臣 まさに古屋先生のおっしゃるとおり、切れ目のない、妊娠から出産、出産後、子育て期のサポートが重要だと考えております。  特に、出産後は疲れが出て、そして初めての経験でということであれば、本当に誰かにすがりたいという状況だと思いますけれども、おっしゃるとおり、核家族の...全文を見る
○土屋副大臣 少子高齢化が進展する中で、医療保険制度の持続可能性を高める観点から、財政基盤の安定化や保険料負担の公平の確保を図ることは重要な課題であるのは、お互いの認識であります。  特に、国民健康保険は、国民皆保険の基礎として重要な役割を果たしておりますが、低所得者や高齢で医...全文を見る
○土屋副大臣 先生のおっしゃるように、仕事と介護の両立、環境整備は非常に重要なことだと思います。  ケアプランの設計については、介護支援専門員は、利用者の家族の希望等も勘案して介護サービス計画を作成するとともに、作成後も、ケアプランの実施状況の把握のため、利用者及び家族等との連...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○土屋副大臣 プログラム法案では、医療保険制度に関し、支援金の全面総報酬割を含むさまざまな課題を検討した上、平成二十七年の法案提出を目指すこととされておりまして、これに沿って、関係者の意見を聞きながら検討を進めてまいりたいと思います。
○土屋副大臣 この件については、健保組合にとってみれば、現行の高齢者医療に対する拠出金に加え、協会けんぽに対する財政支援を求められることをどのように考えていくかということだと思います。  健保組合はこれまで、先ほどもお話があったように、労使との協調の枠組みの中で、自立自主の運営...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○土屋副大臣 樋口恵子さんから要請があって、「介護離職ゼロをめざすための要望書」というのが厚生労働大臣に出されておりまして、その中には、くるみんのような介護の環境整備の基準についての内容が含まれていると承知しております。  くるみんは、次世代育成支援対策推進法に基づく認定マーク...全文を見る
○土屋副大臣 介護の問題、介護離職者は本当に深刻な状況だと思いますが、これについては、現在、国立社会保障・人口問題研究所に推計を依頼しております。今後、整理ができ次第、回答させていただきたいと思います。  また、離職防止に関しましては、就業を継続できるように、いろいろな面から取...全文を見る
○土屋副大臣 以前に長妻さんが大臣のときに、うつ病など心の病の受診者がふえているということで、社会的損失というデータがありますけれども、それから考えると少し時間はかかるかなと思いますが、そういうことで一生懸命やっていきたいと思います。
11月13日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○土屋副大臣 河野先生が今おっしゃったように、社会保険診療は非課税ということでございますが、平成元年の消費税導入時と平成九年の引き上げ時に診療報酬改定を行いまして、仕入れに要した消費税負担分に対し、医療機関に実質的な負担が生じないように対応してまいりました。  今回の八%への引...全文を見る
○土屋副大臣 お答えします。  子宮頸がんワクチンについては、早く接種すべきということで、かなりいろいろな議論があって接種をしてきたわけですけれども、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みが子宮頸がん予防ワクチンの接種後に特異的に見られることが報告されたわけでございまし...全文を見る
○土屋副大臣 この件に関しましては、先ほどお話ししましたように、副反応検討部会で早急に調査すべきとされた事項、例えば、広範な疼痛を訴える三十八症例を中心にその概要を明らかにすることと、それから、二製剤、サーバリックスとガーダシルの比較とか、海外での疼痛症例の状況などを調査しまして...全文を見る
○土屋副大臣 古屋先生には、長い間、難病対策に取り組んでいただきまして、本当に敬意を表するところでございます。  今先生もおっしゃいましたように、難病患者が希望を持って生きられるよう、総合的かつ一体的に取り組むことが重要であると思っております。特に、医療費助成に関しましては、将...全文を見る
○土屋副大臣 今、本当に古屋議員が熱心にお話しなさいましたけれども、まさに子供の場合は、大人の難病以上に、いろいろな、社会生活の中で大変な問題があると思います。  その中で、医療費助成はもちろんでございますけれども、トランジション、成人に移行する間のつなぎをしっかりとしていくと...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○土屋副大臣 先生の熱い思いを伺って、まさにおっしゃるとおりだと思って、大変うれしく思います。  まさに、生活習慣病などの予防、健康管理に係る取り組みは極めて重要でありまして、団塊の世代の全てが七十五歳以上になります二〇二五年に向けて、今、国民の健康寿命が延伸する社会の構築を目...全文を見る
11月19日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) 委員がおっしゃったように、地域包括ケアシステムの構築を目指しているところでございますけれども、退院後の受入先となる介護保険施設としては、例えば特別養護老人ホームがありますけど、重度の要介護高齢者を支える施設としての役割を果たしていると考えております。またさ...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 医薬品の承認申請時の添付に関しましては、国では今まで通知を根拠に指導してまいりましたが、今回の改正によりまして、製造販売業者に対して薬事法に基づく国への添付文書の届出を義務付けることとしていることから、国の関与、責任も明確になっており、薬害肝炎検証検討委員...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 今、委員がおっしゃったように、今までの添付文書で自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意することという記載が多い現実だと思います。そういう中で、過去の類似の作用を有する医薬品も参考としながら、より安全が図られるよう添付文書が作成されてきた...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 御指摘のとおり、添付文書の内容についても適切に内容を確認した上で承認することとしていきたいと思います。
○副大臣(土屋品子君) 再生医療等安全性確保法案における細胞培養加工施設が今後定める基準に適合しているかどうかの調査については、まさにPMDAがしっかりするということだと思います。  薬事法の製造業の許可に関する調査をしっかりと行っていただき、調査に必要な体制の整備についてもし...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 偽販売サイトや偽造医薬品の販売の防止については極めて重要な問題と認識しております。  今回の改正に対応して、厚生労働省では監視体制を更に充実するとともに、指導等により改善が見られない場合は、プロバイダー等に対し情報の削除要請を行う対応を強化してまいります...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 医薬品の承認申請時の添付文書案の提出や市販後の添付文書の改訂等については、これまで国では通知を根拠に指導してまいりました。薬害肝炎検証・検討委員会の最終提言では、添付文書に対する国の責任を明確にすることが求められていますが、今回の改正により、製造販売業者に...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) おっしゃるように、子宮頸がん予防ワクチンの副反応に関しましてはいろいろの御意見が出てきております。  この発生状況について、六月に開催されました厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会において審議され、ワクチン接種の有効性との比較考量の中で、...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○土屋副大臣 河野先生がおっしゃるように、国保の収納率は、地方の自治体においては本当に頭の痛い問題だと思います。平成二十三年度の保険料収納率は八九・三九%となっておりまして、前年度から〇・七八%上昇いたしました。これは、後期高齢者医療制度が施行されて以降最高になったんですけれども...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○土屋副大臣 とかしき委員には、長い間この問題にかかわっていただきまして、ありがとうございます。  一定のルールのもと、ほぼ全ての一般用医薬品のインターネット販売を可能とすることになりましたけれども、薬局、薬剤師の役割は変わらないと思っております。むしろ、科学技術の発展に伴う薬...全文を見る
○土屋副大臣 インターネット販売がいよいよ始まるというか、法的にきちっと始まるということでございますけれども、まさに国民の命にかかわる問題でございますので、有益な効果をもたらす一方で副作用の発生というリスクを伴うものということはしっかりと考えていかなければならないと思います。 ...全文を見る
○土屋副大臣 委員御指摘のとおり、十月に施行された議員立法によりまして、先生、本当にお力添えいただきましてありがとうございます、取り締まり権限を麻薬取締官に新たに付与する、これは非常に強化につながると思います。  私も、若年層に非常にドラッグが蔓延してきている実態を大変危惧して...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○土屋副大臣 委員が今おっしゃった心配というか、小さな商店街にある薬局さん等がこれからどうなるのかという問題については、さまざまなところで皆様から声が出ている問題だと思います。  実際、平成二十五年の医療経済実態調査によると、個人薬局の収益の九七%程度が保険調剤等による収益とな...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) ただいま武見先生がおっしゃったように、私も地域に行きますと、そのような意見をたくさん聞いております。今回の改正で非常に、家庭の中での介護ということを押し付けられるんじゃないかという声まで聞いておりますけれども、これは大変な誤解もあるかと思っています。  ...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 委員がおっしゃるように、まさに高度急性期から在宅医療、在宅介護までの一連のサービスを効果的、効率的に提供する体制を構築することが大変重要であろうと考えております。  法案においても、地域の医療ニーズに対応するため、効率的かつ質の高い医療提供体制や今後の高...全文を見る
12月02日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) 福島委員がおっしゃるように、公平かつ安定的な制度とすることが必要であると考えております。  そういう中で、いろんなところで御質問いただいておりますけれども、難病患者の今五十六という指定から三百ぐらいまで持っていこうと、これは一人でも多くの人を救おうという...全文を見る
12月02日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) 厚生労働省は、平成二十四年末現在、厚生労働省が保有する特別管理秘密文書の件数は百三十六件でございまして、中身といたしましては、病原体等管理に関する文書でございます。
○副大臣(土屋品子君) 今の時点では、今経済産業省の方からの答弁と同じようなお答えしかできないと思います。現時点で確たることを申し上げることは非常に困難でございます。
12月03日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(土屋品子君) ファミリー・サポート・センター事業、本当に今核家族の中で子育てが大変、そして、どっちかというと、本当にかゆいところに手が届くような、ちょっと買物に行くとき預かってもらうとか、短時間でも預かってもらう、こういうのが一番大事かなと私も思っております。  そう...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 保育所に勤務する保育士の処遇については、今後、幼保連携型認定こども園を創設することによって、両方の資格を、配置される職員は保育士資格と幼稚園教諭免許状の両方を有する保育教諭というのが位置付けられておりまして、現在両方の資格、免許の併有の促進を図っているとこ...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 子ども・子育て支援新制度については、本格施行に向け、内閣府に設置された子ども・子育て会議において各種の基準などについて精力的に検討いただいております。それと併せて、保育所など新制度の対象となる各種施設、事業の公定価格についても検討を進めているところでござい...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 不妊治療を受ける方が増加する一方で、医学的には年齢が上がるほど妊娠、出産に伴うリスクは高くなることが最近明らかになってまいりました。そのため、今年度、検討会を設け、こうした医学的知見を踏まえて、より安心、安全な妊娠、出産に資する観点から、助成事業を含め適切...全文を見る
○副大臣(土屋品子君) 再生医療等製品については、既に二品目が承認されております。一つは培養表皮製品、ジェイスと言われるもので、これまでに六十八件の不具合症例が報告されております。それからもう一つが培養軟骨製品、ジャック、これは現時点で不具合症例の報告はありません。  今回の法...全文を見る