土屋品子

つちやしなこ

小選挙区(埼玉県第十三区)選出
自由民主党
当選回数8回

土屋品子の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第208回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○土屋委員 自由民主党の土屋品子です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  今日は、地球環境を守るための気候変動対策や、食品ロスなどに対する国民の意識改革や、増大化する医療費の圧縮に対応し、真の健康長寿国となるための学校教育の在り方を中心に質問させていた...全文を見る
○土屋委員 文部科学省では、二〇二二年度から、小学校、中学校の授業配分で、一定の弾力化による編成を特例的に認める授業時数特例校制度を導入すると聞いております。総枠を確保した上で、一割を上限に別の教科に授業時数を上乗せできるというもので、充実する学習内容の例として、現代的な諸課題に...全文を見る
○土屋委員 大臣、ありがとうございます。  今の大臣のお話によりますと、学校によって校長さんとかが非常に意識が高い、また、リーダーを置いている学校が出てきているということでは、それが全体に行き渡るようにお願いしたいと思います。  気候変動問題の解決には、技術や法制度と並んで、...全文を見る
○土屋委員 大変申し訳ありません。もう一度確認させていただきますが、今のお話は、大学での教員養成課程で環境というのを一応学ぶ単位があるということで理解してよろしいんでしょうか。
○土屋委員 私の考え方とはちょっと違うのかなと思うんですが、一歩踏み込んで、私はこう考えています。大学での環境教育の教科で、教員養成課程にはもちろんのこと、一般学生の教養課程においても環境というものを必須科目にして、一単位でもいいから、全員が大学を出れば基礎的なものが学べる、そう...全文を見る
○土屋委員 これからも、フードロスの問題については、六百万トンが、食べられるけれども捨てられている食料がありますので、是非、普及活動にしっかりと携わっていただきたいと思います。  さて、食育の旗振り役になっている農林水産省として、カーボンフットプリントに代表される環境問題として...全文を見る
○土屋委員 ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。  次に、健康教育について触れたいと思います。  栄養教諭がいる学校といない学校で、ある種の知識の差が生じていることを大変懸念しております。事実、様々な場所で児童と話をしていますと、栄養に対する知識の...全文を見る
○土屋委員 もう時間がなくなってきましたが、最後に、今までの議論を聞いていただいて、各省庁があらゆる機会を通じて啓蒙活動をしてきているわけですけれども、十分とは言えないのではないかと考えています。  今後、義務教育の場における環境教育と食育がより重要になると考えておりまして、そ...全文を見る
○土屋委員 ありがとうございました。