津村啓介

つむらけいすけ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

津村啓介の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○津村委員 民主党の津村啓介と申します。  石破大臣には初めて御質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  副大臣は要求をさせていただいていないと思いますので、お引き取りいただいても結構でございます。  まず最初に、先ほどから少し議論も出ておりましたけれども...全文を見る
○津村委員 事故原因との関連性についてはお尋ねしていなくて、この海域でこの時間帯に自動操舵ということで、特に手動の指示を出さずに仮眠をとられていたことについて、これは事故が起きようが起きまいがですが、そういう行動をとられることは十分考えられることなのか、それとも、それだけをもって...全文を見る
○津村委員 それに関連しまして、当直士官、航海長の行動についてもお伺いしたいんですけれども、報道によれば、海難審判庁あるいは海上保安庁からの事情聴取に先立って、当直士官の方、航海長だと思いますけれども、市ケ谷に呼ばれて事情を聞かれたというふうに伺っております。  だとすれば、海...全文を見る
○津村委員 現時点で、そうすると、艦長ないし航海長、当日の当直士官の方々については、何らかの責任をとっていただいて、処分をするということにはなっていないということですね。
○津村委員 現在、きょう時点で「あたご」はどのような責任体制のもと運航、ないし、停船をしているのかもしれませんが、されているんでしょうか。
○津村委員 そういう場合に、そのロジスティクスその他、何か判断をする場面もそうはいっても必要だと思うんですが、艦長は引き続き艦長としてその責に当たられているということですね。
○津村委員 イージス艦「あたご」が清徳丸の存在に気づいた時間について、このところ、いろいろな報道が、けさもされていますが、漁船を発見したのは何分前ですか。
○津村委員 十二分前にということについては視認の時間だと思うんですけれども、大臣がおっしゃる意味は、十二分前以前にはレーダーで探知はできていなかったということですね。
○津村委員 つまり、漁船を確認した時間は十二分前とは限らないということですか。
○津村委員 素人なのでよくわからないんですが、視認というのはあくまでも漁船発見の手段の一つにしかすぎないわけで、それが十二分前だ、二分前だといろいろありましたけれども、視界がもっと不良なときもあるわけですから、場合によっては、レーダーというのは、非常に重要な探知の手段、発見手段に...全文を見る
○津村委員 今かなり思い切ったことをおっしゃったと思うんですけれども、二つ決定的に違うのは、レーダーの探知について情報を持っていないのであれば、レーダーで探知したかどうか、情報を持っていないと言い切られるのであれば、それは一つのお答えだと思います。逆に、情報を持っていたかどうか、...全文を見る
○津村委員 水かけ論になりますので最後にもう一回だけ確認して終わりますが、清徳丸の、漁船発見時間については、現在、大臣が御存じなのは、視認という方法での発見時間が十二分前だということであって、レーダー探知によって何分前に漁船を発見したかは現在御存じないということですね。
○津村委員 もう一つ、少し違う話になりますが、海上衝突予防法というもので「あたご」側に回避義務があったということだそうですけれども、これは、船の大きさにかかわらず、そういうルールになっているということだとは思うんですが、警笛を利用するとか、特に、浦賀水道とか、たくさん船がある場面...全文を見る
○津村委員 今回、「あたご」と清徳丸が衝突をして、「あたご」サイドの損傷というのはどの程度のものだったんでしょうか。
○津村委員 民間の方にこのように迷惑をかけてしまうようでは、悪意のある相手方、例えばテロとか、そういったケースが仮にあった場合、なおさら衝突回避というのは、今回は光がついている船ともぶつかってしまったわけですから、例えば光がついていない船だったりすると、先ほど来、視認にこだわられ...全文を見る
○津村委員 時間が迫ってきましたので、少し話を進めていきます。  駐留米軍の海兵隊の方でしょうか、いろいろな事件あるいは事故の話が最近あるわけですけれども、米軍再編に関連いたしまして、少し御質問をいたします。  日米共同訓練ということで、最近では初めて、これは沖縄からグアムに...全文を見る
○津村委員 大体趣旨はわかるんですけれども、今御紹介がありました日本原の演習の後、年が明けましてから、さまざまな米軍兵士の不祥事が、報道があったわけで、そのことで、より地元対策というのは重要になってきたんじゃないかというのが私の問題意識なんですが、いかがでしょうか。
○津村委員 後段も含めて、大変貴重なといいますか大切なことを言っていただいたと思います。ありがとうございます。  もう時間が余りないのですが、最後に、日米韓の安全保障環境について、韓国の大統領が新しく就任されましたので伺っていこうと思いますが、時間の範囲で伺っていく中で、まず、...全文を見る
○津村委員 民間外交が日韓関係が冷え込んだときも非常に重要な両国関係の礎として続いてきたということを私は大変大きく考えているんですが、そういう中で、以前、シャトル外交では、指宿が、征韓論を唱えたとされる西郷さんの地元であえてやろうということでされたとか、一時期は、盧武鉉前大統領が...全文を見る
○津村委員 韓国側の意見を非常に尊重するということですか。それとも、日本側ではどんなことを検討するのか。以前は、警備のこととかもう少し詳しくお答えいただいたことがあるんですけれども、もう少し詳しくお答えください。
○津村委員 きょうは総務省から谷口副大臣にもお越しいただいております。  と申しますのは、やはりこの韓国との関係に関連するんですけれども、新大統領ないし新政権の幹部の方々は、日本に対して、いわゆる永住外国人の地方参政権付与について、テーブルの上であるいは下で、いろいろな形で働き...全文を見る
○津村委員 もう少し時間があれば、日米韓の防衛協力のあり方、最近少し実務者協議が滞っているようですので、お話を伺いたかったんですが、申しわけありません、時間が参りましたので、これで終わります。また伺わせてください。
04月09日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○津村委員 民主党の津村啓介でございます。  本日は、神戸からお忙しい中、伊藤周雄本四高速社長にもおいでいただきまして、また、大臣に途中からと伺っていましたが、よろしいですか、大臣そして平井副大臣に、あすで満二十年を迎えます瀬戸大橋の料金引き下げ問題についてお話を伺っていきたい...全文を見る
○津村委員 この後、瀬戸大橋の料金問題について伺っていきますので、今、三ルートの合計について、それも百台単位で丸めた数字をお話しになったように思いますけれども、通行台数それから通行台数キロ、この両ベースで、瀬戸大橋について、できれば単位一までお答えいただきたいと思います。
○津村委員 わかりました。  ちょっとお聞き仕方が悪かったんですけれども、年間の交通量、まず、昨年の報道ではこれは五百二十六万八千百十九台。これは要するに三百六十五を掛けた年間の数字ということですが、この台数ベースの数字というのはお持ちではありませんか。それから、台数キロという...全文を見る
○津村委員 後日お答えいただければと思いますが、一点、私が先ほど触れましたガソリン価格の高騰がこの台数に与えている影響については、どのように分析されていますか。
○津村委員 今後、暫定税率廃止後のガソリン価格の値下がりも含めて、非常に重要な、本四高速の収支に与える影響は甚大だと思いますので、分析していただきたいと思います。そのことをお約束いただきたいということが一点。  それからもう一つは、御質問ですけれども、明石海峡大橋が先週で十周年...全文を見る
○津村委員 それでは、次の質問に参ります。  二十周年ということで、今週土曜日には二十周年の記念式典がございますし、また、地元経済界でも、この瀬戸大橋の役割あるいは本四架橋全体への再評価という動きがございます。  そうした中で、これは今週の月曜日の岡山県、香川県両知事の定例会...全文を見る
○津村委員 できるだけ速やかにというのは、大体どのぐらいの時期をめどとお考えでしょうか。
○津村委員 本四高速の伊藤社長にお伺いいたします。  今のようなスキームで、現在、国土交通省としては所要の作業を検討している、始めているということでありますけれども、全体として平均一割程度の値下げに該当する出資ということでありますが、これを本四高速に置きかえた場合、これは全体と...全文を見る
○津村委員 現在の社会実験の状況ともかかわると思うんですが、めり張りのあるというふうにお答えになる場合には、例えばどのような割引を想定されているんでしょうか。
○津村委員 また後ほど伺うかもしれませんが、少し論点を広げていきたいと思います。  民営会社になりまして、従来よりもさまざまな、柔軟な料金設定、あるいはビジネスチャンスというものが生まれているわけですけれども、淡路のサービスエリアに観覧車のような集客施設があると思います。これが...全文を見る
○津村委員 そうした中で、今、与島の方が、Uターン割引が現在も、四月から九月末ということで六カ月間行われておりますし、昨年も、十月、十一月と二カ月間行われました。だんだん期間を延ばしながら、Uターン、四国側から来ても、また岡山側から来ても、与島に行く分には料金がかなり安くなる、半...全文を見る
○津村委員 端的に言いますと、誘致に向けて検討を始められるということですね。
○津村委員 与島Uターン割引についてもう少しお伺いいたします。  これは、今申し上げたように、民営会社として、ある意味では従来よりもビジネスチャンスを拡大しながら増収に向けて取り組みをするチャンスという意味でお尋ねをしたわけですが、その一つの前提となるのが与島Uターン割引であり...全文を見る
○津村委員 国土交通省に伺います。  今、与島Uターン割引の恒久化について実現に向けて努力というお話がありましたが、許可制だと思いますけれども、どういった御判断になるんでしょうか。
○津村委員 改めて伊藤社長にお伺いいたします。  これはひとつ、より話を広げるわけですけれども、昨年の決算行政監視委員会分科会におきまして、当時の堀切社長に、私は、この瀬戸大橋の料金問題は、単に道路の観点だけから、料金の収支の問題だけに問題を狭く考えると、周辺の外部経済の効果と...全文を見る
○津村委員 検討しているところというのでは、まだできていないということだと思うんですが、これはちゃんとやっていただけるんですか。お約束を改めてお願いします。堀切社長は約束していただいたことを、伊藤さんはされないのか、それともきちんとしていただけるのか、どちらでしょうか。
○津村委員 ひとつ厳しいことをお伺いさせていただきたいと思いますけれども、最近、管理コストが二十年たって増大をしつつあるというふうに伺っております。いろいろ、橋でさびができた、塗りかえなければいけないということがある中でコスト削減に取り組んでいらっしゃると思いますが、先般、作業員...全文を見る
○津村委員 その件については、もう少し事情がはっきりしてからにさせていただきます。  それでは、最後に、お忙しい中かけ持ちで来ていただきました冬柴大臣にお尋ねをさせていただきます。  いよいよあすで瀬戸大橋の開通二十周年ということになります。先ほど伊藤社長にも、その架橋効果に...全文を見る
○津村委員 最後の表現ですが、この……
○津村委員 わかりました。これで終わります。     —————————————
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○津村分科員 民主党・無所属クラブの津村啓介と申します。  本日は、四日前に通告をさせていただきました質問予定項目の順に沿いまして、まず、宮内庁の風岡次長に、二月の羽毛田宮内庁長官の記者会見における発言について若干の質問と、その後、衆議院事務総長駒崎さんに、昨年、一昨年から続け...全文を見る
○津村分科員 続きまして、二月の羽毛田長官発言の真意について伺いたいと思いますが、あわせて、愛子様が最近、天皇皇后両陛下を御訪問になっている回数の推移についてもお尋ねします。
○津村分科員 二月の記者会見後、国民からどのような反応が見られたでしょうか。宮内庁で把握していることをお聞かせください。
○津村分科員 引き続き、事前通告の項目に沿いまして御質問してまいりたいと思います。大変重要な質問と思いますので、丁寧にお答えいただければと思います。  羽毛田長官の発言に関連しまして、皇太子殿下は、御自身の記者会見の中で、家族のプライベートな事柄だという旨の御発言をなさっていま...全文を見る
○津村分科員 引き続き、通告項目に沿って御質問いたしますが、今回の発言後、巷間、千代田側と東宮側のコミュニケーション不足ということを指摘する声もございます。また、先ほども御質問しましたが、四年前からのある種の流れといいますか、いろいろな流れの中で、国民の心配ということもございます...全文を見る
○津村分科員 風岡次長、ありがとうございました。宮内庁への御質問は以上でございます。  続きまして、一昨年、衆議院の議院運営委員会、その中で衆議院事務局等改革小委員会という委員会に私自身も所属をさせていただきまして、衆議院事務局、中には調査局のテーマもありますが、改革の議論があ...全文を見る
○津村分科員 そのほかにも、国有財産の合理化ということに関しましては、話題となっております宿舎、青山や高輪の議員宿舎も含めまして、さまざまな合理化計画というものが議論されていると思うのですが、平成十九年度、二十年度、そして来年、二十一年度の予算の議論がこの夏から始まると思いますが...全文を見る
○津村分科員 測量で費用を計上されているというお話は、事前にも御説明いただきましたし、今も詳しくお述べいただいたところなんですけれども、技術的なことは私たち専門でない者にはなかなかわかりにくいところがありまして、測量に一年かかる、その次の年、もう一年売却で財務省と議論があるという...全文を見る
○津村分科員 続きまして、私たちが二年前の議院運営委員会での議論、そういった、事務局をコンパクトにしていく、無駄をなくしていくということはもちろん大変重要なことで、当時、自民党さん、公明党さんも含めて熱心に取り組まれたところですが、一方で、立法府には、立法補佐機能といいますか、あ...全文を見る
○津村分科員 本日、公表していただくことができますか。
○津村分科員 恐らくここで読み上げていただくのは余りにも大部だと思いますので、それはお尋ねしませんが、本日、必ず公表してください。  それから、なぜこの二年間、策定に時間がかかったのか、少し長過ぎると思います。一説では、内部で相当たたき台が幾つか変わって、実質的には非常に薄い内...全文を見る
○津村分科員 大変残念といいますか、事務局としての熱意を示す大切なチャンスを時間的にもお逃しになっていますし、結果として、中身は今後精査させていただくにしても、わずかA4二枚ということですから、そのぐらいのビジョンしかお持ちじゃないのかなと。もちろん、大きな目標を書かれているのか...全文を見る
○津村分科員 質問の最後に、調査局ビジョンをきょうどういう形で公表されるのかお話しいただきたいと思うので、ちょっと答えを考えておいてください。  続きましてもう一問、専門員についてですけれども、中間取りまとめで、「立法補佐機能の充実強化について」というところで、「専門員及び首席...全文を見る
○津村分科員 局長クラスの俸給をいただかれているこの方々について、今後新たな出向者を受け入れない、つまり天下りを受け入れないということで、これは実現されているものと信じておりますが、一方で、これは事務局内の天下りといいますか、事務局と調査局があるわけですけれども、事務局出身で調査...全文を見る
○津村分科員 それをおっしゃるのであれば、ある意味では中間取りまとめの「今後新たな出向者を受け入れない。」というこの趣旨との整合性みたいなことがまた議論になっていくと思うんですが、やはり調査局自体の、つまり後進を育成するということも含めて、一貫した人材育成のプログラムを持っている...全文を見る
○津村分科員 端的にお尋ねしますが、先ほどからの議論でおわかりだと思いますので、その棒読みの部分もわかりましたけれども、駒崎さん、これからは調査局でしっかりと内部で人材を育てて、十五人中五人も調査員未経験の方が専門員として局長クラスの給料を取っていらっしゃる、局内での天下りという...全文を見る
○津村分科員 イエスかノーか、どちらですか。
○津村分科員 私は、イエスかノーか、どちらなんですかとお尋ねしました。方向をはっきり示してください。
○津村分科員 そのプランがどっちの方向を向いているかということをお尋ねしているんです。簡潔に答えてください、時間がないので。
○津村分科員 最後の質問にしますが、お答えいただいていないことについて全部言って、お答えを投げて、終わらせていただきますね。  私が今御質問さしあげたのは、専門員が、局長クラスの方々が調査局未経験の方が十五人中五人もいるということは、現在の状況としてはさまざまあるにせよ、今後は...全文を見る
○津村分科員 ありがとうございました。
04月25日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○津村委員 民主党・無所属クラブの津村啓介と申します。  少し時間が押しているようですので、背景説明的なことは省略をいたしまして、少しテンポよく質問させていただければというふうに思っております。  今御着席いただきました松島副大臣にまずお伺いしますが、先日、四月の二十一日にソ...全文を見る
○津村委員 日本人の乗組員の方が七人いらっしゃるというふうにお聞きしておりますけれども、この方たちが帰国をしてからお話を聞くという今のお話でしたが、いつごろになりそうですか。
○津村委員 きのう少し役所の方からもお聞きしたんですけれども、旗国主義ということで、船籍が日本ですので、日本が捜査をするんだ、しかし、現在アデン港、イエメンに係留をしているので捜査ができないんだ、なので、仕方がないから、ティ・エム・エムですか、民間といいますか、当事者に協力を依頼...全文を見る
○津村委員 今回はティ・エム・エムさんが協力的なのかもしれません。また、七人の方が御無事で、きちんと当時の記憶もあるということかもしれませんが、例えば、日本船籍といっても、その日本人の乗組員の方がそのときに、この間の「あたご」の話じゃありませんけれども、事故のその時間にたまたま寝...全文を見る
○津村委員 海上保安官の派遣をイエメンに要請するということは、枠組みとしては可能なんですね。
○津村委員 余り捜査を迅速に進めようという姿勢を感じないわけですけれども、わかりました、御答弁の限界なんだろうと思っております。  続きまして、防衛大臣に、この事故は日本の防衛からすれば一つの事故にすぎないかもしれませんけれども、最近海賊行為が横行しているということ、あるいは日...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  私の質問の趣旨は、今、能力的、法的あるいは海外との関係と幾つかの切り口をお示しいただきましたが、特に法的な部分についてお尋ねしたつもりですけれども、今後もその提案も含めて議論を続けさせていただければと思います。  また海上保安庁、国土交通...全文を見る
○津村委員 松島さんにぜひお伺いしたいんです。  今のも先ほどのも、事前に通告をさせていただきまして、その場でもいろいろな議論をさせていただいたんですが、まず今のお話にしても、フランスから提案があった、その中身、本当に私自身も一つ、二つの記事で見ているだけですから、不勉強な中で...全文を見る
○津村委員 わかりました。お考えを持ってされているのはよくわかりましたけれども、確かに、積極的に捜査に介入をされるべきでないというのはおっしゃるとおりかもしれません。ただ、例えば、そんなことはないかもしれませんけれども、捜査の怠慢であるとかあるいはミスであるとか、そういうことが仮...全文を見る
○津村委員 その件は今後の宿題といいますか、私も勉強していきたいと思いますし、国土交通省さんにも、それから、きょうはお呼びしていませんが、潜在的な石油資源はサウジアラビアの倍以上あるそうですので、経済産業行政にもかかわるでしょうし。それから、石破大臣、このことで直接御質問はしませ...全文を見る
○津村委員 この三月に、首都圏の第一高射群を、PAC3の都合四つの配備が終わって、ひとまず当初計画を達成したという報道がありました。  最近の配備状況、レクをいただきましたけれども、どうも関西の方が少し薄いのかな、九州にはあるようですが、関西圏、それから中国、四国圏はどうやらま...全文を見る
○津村委員 ちょっと時間がなくて飛び飛びになりますけれども、総務省の方にもミサイル防衛の関係で来ていただいていますが、PAC3を一気には配備できないという中で、次善の策としてJアラートというものがあると思います。事前に危険だよということを、サイレンなのかあるいは同報系の無線なのか...全文を見る
○津村委員 もう時間がありませんので、最後に一問だけ、防衛大臣に。  あすの長野の聖火リレーのことで、大変国民的な関心が高いんですけれども、これは警察のことなんだというふうに一義的には理解しているんですが、政府として万全の体制をということが言われる中で、これまで、事前それから当...全文を見る
○津村委員 終わります。
05月23日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○津村委員 民主党の津村啓介でございます。  本日は、平成十八年度の予備費支出に関連いたしまして新型インフルエンザ関連の支出についての御質問を用意しておりますけれども、きょうはお忙しい中お二人の参考人の方にお越しいただいておりますので、先に高速道路の関係の質問を幾つかさせていた...全文を見る
○津村委員 ゴールデンウイークについても、三ルート別にお答えいただけませんか。
○津村委員 続きまして、国土交通省さんと本四高速さんにお伺いをいたしますが、実は、私、この料金引き下げの問題につきまして、先月、四月九日の決算行政監視委員会でも取り上げさせていただいておるわけですけれども、その際、平井副大臣にお尋ねをいたしました。料金引き下げを今後どういうふうに...全文を見る
○津村委員 今、地域のそれぞれの実情に応じてというお話がありましたが、それは各高速道路会社が別々のやり方で結構だということですか。
○津村委員 国民の意見の聞き方というのはいろいろあると思いますが、例えば地方自治体とか一部の団体に部屋の中でいろいろお話を聞くパターンもあれば、いわゆるパブリックコメントみたいな形で、オープンな形で聞くやり方もあると思うんですが、どちらを主として想定されているんでしょうか。
○津村委員 それから、時期についてもう一回お伺いいたしますけれども、前回の平井副大臣の御答弁では、つまり、当初は秋ごろの導入を目標としていたということを一つ明言されている一方で、何しろ国会情勢で、これは、政府としてはもうどうしてもわからないからわかりませんということをお答えになっ...全文を見る
○津村委員 秋というのができるだけ速やかというので、よくわかりませんが、今年度ということでよろしいんですね。
○津村委員 それでは、本四高速にもお伺いいたします。  今、パブリックコメントを常識的にはとおっしゃいましたが、パブリックコメント方式を一つ念頭に置きながら、あとは、各高速道路会社の自主性を尊重して国民の意見を聞くというお話がございましたが、どういう具体的な検討スケジュールをお...全文を見る
○津村委員 料金引き下げの関係団体云々というところについて少し掘り下げたいと思うんですが、地方自治体から大変関心の高い問題で、これまでも私に限らずいろいろな委員が国会で取り上げてきたテーマでもあるかと思います。  これまで地方自治体からどのような要望が上がっていると把握されてい...全文を見る
○津村委員 少し具体的な話を取り上げていきたいと思います。  与島という島が真ん中にありまして、そのUターン割引を、今までは企画物として、二日間だけとか、期間を限定して昨年度まで行われてきた。多くの場合、半額にして交通量が二〇〇%を超えるというケースが、時々ですけれども、あった...全文を見る
○津村委員 冒頭の御質問で、私はゴールデンウイークの三ルートの利用のことをお伺いしました。そこでは、今回、曜日構成のこともあって、どちらかというと減っているというお話があったわけですが、この与島については、そういう要因があったにもかかわらず、二四〇%、二・四倍ということですから、...全文を見る
○津村委員 次に、本四架橋の整備効果について伺っていきたいというふうに思います。  こちらも、現在、道路特定財源の大きな議論の中で、高速道路全般についてBバイCそのほか議論をされているところでありますけれども、本四架橋については、高速道路会社も別にして、少し特殊な扱いをしてきた...全文を見る
○津村委員 マクロ経済効果分析についてはわかりました。また、BバイCについてもわかりました。  先ほど、個別の整備効果について近々の公表を目途に今取りまとめ中ということを伺いましたが、これは多分国土交通の関係の方はごらんになれる資料なんだと思いますけれども、「国土交通」という雑...全文を見る
○津村委員 東日本高速の方にも一問御質問させていただきます。  東京湾のアクアラインができまして、たしか昨年ですか十年が経過したということだと思いますが、こちらもやはり本四の長大橋と同じで交通量の計画と実績に大きな乖離が生じているということで、料金体系も含めてこのままでよいのか...全文を見る
○津村委員 御答弁ありがとうございます。  もう少し本四道路の維持管理費について伺っていくんですが、少し時間が押しておりますので、事前の通告の問いを少しまとめてお伺いしていきます。  維持管理費が最近減少傾向にあると思いますが、その縮減の背景についてと、また、四月に、維持管理...全文を見る
○津村委員 本四高速さんへの最後の御質問にいたしますが、再発防止策を四月の三十日に中間報告書という形で取りまとめられたということをお聞きしております。その中間報告における再発防止策の骨子で結構ですのでポイントと、これは中間報告となっていますが確実に実現をされるということなのか、そ...全文を見る
○津村委員 最後とは申し上げたんですけれども、先ほどの十八歳、十六歳という年齢のことを一つポイントとしてお伺いしたかったんですが、今触れられていなかったように思いますけれども、そこの点、最後、確認させてください。
○津村委員 時間が限られておりますので、厚生労働省さんに、新型インフルエンザの話ですけれども、少しまとめてお伺いをいたします。  政府は、新型インフルエンザ対策強化に必要な経費として、平成十九年三月に七十二億円の予備費使用を閣議決定しております。この予備費使用によって現在生じて...全文を見る
○津村委員 質問を終わります。