津村啓介

つむらけいすけ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

津村啓介の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月09日第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○津村委員 民主党の津村啓介でございます。  一般質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  本日ですけれども、まず冒頭、北朝鮮のミサイル問題に関連いたしまして、主に国民への迅速な情報提供について、Jアラートの使用を見送った経緯について中心にまずお伺いいたしまして、...全文を見る
○津村委員 端的に伺いますが、議長声明という形を容認する立場ではないということですね。
○津村委員 それでは、もともと通告をさせていただいた質問に入ります。  内閣官房の松本副長官に伺いますが、今回の事案に当たりまして、国民への情報提供の手段として、当然Jアラートは一つの選択肢だったと思うんですが、事前にその使用を見送られたわけであります。その理由をお聞かせくださ...全文を見る
○津村委員 ただ、逆に、国民保護法制が適用されなかったために各自治体によって対応が結果的にまちまちになってしまって、例えば家の中にいろ、屋外に出るな、そういう情報提供というかアナウンスがあった自治体もあれば、一方で、全く違う話になると思うんですけれども、公民館に集まれ、そういう自...全文を見る
○津村委員 今回の事案については、国民保護法制で言う武力攻撃事態には当たらないということで対象外になったという御説明もあったわけですけれども、今回、一方で総理は、国民への迅速な情報提供ということを、後で時間があれば御質問しますけれども、指示されている。  そうすると、一方で情報...全文を見る
○津村委員 Jアラートについては、今のように、どういう場合に使われるのかということが非常にあいまいだということを一つの問題として指摘しておきたいと思いますけれども、一方で、整備が大変おくれているということも、大きく今回浮き彫りになったことかなと思います。  昨年の当委員会で、四...全文を見る
○津村委員 少し進んではいるんですけれども、まだまだという感じなんですが、今後の整備ペースについての評価、今後の見通しについて、よろしいですか、次の質問ですけれども、お願いします。
○津村委員 とても抽象的なんですけれども、国としては何ができるんですか。
○津村委員 国が予算化するんですか。
○津村委員 はい、わかりました。  続きまして、少し話題をかえますが、先ほども少し議論があったようですけれども、一つ目の落下物、秋田県沖に落下した落下物一についての議論が与野党で出ているようでございます。今後、回収するか否かということに関心も集まっているようですが、回収も含めた...全文を見る
○津村委員 その件で二つ更問いをさせていただきたいと思いますが、一つは、いつごろまでに検討をされるのかということ、時期のことですね。  それからもう一つは、落下地点が特定できていないとおっしゃるんですけれども、どの程度を特定というのかにもよるんですが、BMDシステムの非常に重要...全文を見る
○津村委員 次の海面変色の話、海で何か変色が発見されたという話ともかかわることなので、改めてお聞きしたいんですけれども、海に落ちてからの潮流の流れとか海底の形状というのはわかりました。それは水面下の話ですけれども、水面に接触するまでの話で申し上げると、落下地点というのは、どのぐら...全文を見る
○津村委員 そうはいっても、もう少し丁寧に答えていただきたいんです。  というのは、二百八十キロという言い方をしている時点で、四捨五入をしたとしても、半径五キロ以内ぐらいまではわかっているということが、それだけでも推測はできますし、それがもうちょっと、半径一キロぐらいのところま...全文を見る
○津村委員 それはおかしくて、だって、BMDシステムは、数分間の間にどこに落下するかを特定しないといけないシステムなわけですよ。それを今の時点でもう少しと言っているのは、ちょっとおかしいんじゃないですか。
○津村委員 一番良心的に解釈したとして、落下物二の方が、ミサイルなり人工衛星なりが搭載されている方が、爆発したらより国民に危険を及ぼすわけですから、BMDシステムはそちらの方を迎撃する、追跡することを主眼にしていて、この落下物一の方というのは、BMDシステムの迎撃対象としては、メ...全文を見る
○津村委員 少し話題をかえますが、似たような話なんですけれども、その約一時間後とお聞きしたんですけれども、正確かどうか、それも確認したいんですが、海上自衛隊の哨戒機ですか、落下物一の推定落下地点から、先ほど大臣、少し先走って御答弁されて、数十キロの距離とおっしゃいましたけれども、...全文を見る
○津村委員 調べた結果はどういう形で伝わってくるんでしょうか。
○津村委員 何度も質問の機会はないので、そういうことであれば、落下物一の落下地点を正確にお聞きしたいのと、海面の変色との因果関係が推定されるのかどうかということについては、報告書なのか記者会見なのかわかりませんが、どこかの時点で公表していただくことをお約束していただいていいですか...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  それでは、もう一つ、別の御質問に移りたいと思います。  現在、人工衛星かミサイルかということで、飛翔体という不思議な言葉を使って皆さんしゃべっているわけですけれども、これの分析にはどの程度時間がかかるんでしょうか。といいますのも、九八年の...全文を見る
○津村委員 時間が大分限られてきましたが、手短に、オバマ大統領の核廃絶演説について伺います。  その前に、これも事前に通告させていただいていないんですけれども、きのうきょうの報道が相次いでいることについて、議論の前提として伺いたいんですが、いわゆる核保有論議をめぐって、自民党内...全文を見る
○津村委員 私もその立場はもちろん知っております。その上で、以前、麻生当時の外務大臣がおっしゃられた、議論をしておくのは大事という、そういう議論の是非について、確認のために中曽根外務大臣御自身の見解を伺っています。
○津村委員 それでは、最後の質問になりますので、ちょっと長くなりますが、二つ、事前にお伝えした質問をあわせて質問させていただきたいと思います。  五日の、プラハで行われましたいわゆるオバマ大統領の核軍縮、不拡散に関する演説に対する評価についてでございますけれども、演説の中で、民...全文を見る
○津村委員 時間が参りましたので質問を終わりますが、私の方からお呼びしながら、御質問さしあげられませんでした加納副大臣、江藤政務官におわび申し上げます。  終わります。
04月13日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○津村委員 民主党の津村啓介でございます。  本日は、お忙しい中、遠く神戸から伊藤本四高速社長にお出ましをいただきました。また、本四高速への質問に先立ちまして、まず外務省の方に二問ほどと、そして国土交通省さんにもお話を伺ってまいりたいと思います。  平成十九年度予備費における...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  実は、国際会議の開催について、以前から、首脳会談の開催地をどういう形で選んでいるのか、またどの程度準備に時間をかけているのかということを、何年もいろいろな首脳会談、国際会議について私は伺ってきたんですけれども、それに比べると、やはり相当早い...全文を見る
○津村委員 開催地の選定状況のところが抜けたと思うんですけれども、過去何度か、例えば、地方の要望を勘案するとか、あるいは先方の大統領の意向を重視するとか、幾つかの基準をお示しいただいたことがあるんですが、今回はどのような判断基準で選定をされていくのか、そこを教えてください。
○津村委員 時間がありませんので、それでは国土交通省さんへの質問に移っていきます。  昨年から高速道路料金の問題が、昨年は暫定税率の話が大きくクローズアップされましたし、昨年の後半からは、いわゆる生活対策での料金の大幅な引き下げということが三月末には実施をされてまいりました。私...全文を見る
○津村委員 気になるのは、時間軸が示されていないなというふうに思うんですね。  例えば、高速道路料金にしても、これから恒久的に無料化するであるとか、あるいは、千円にするならそれも恒久措置としてするということであれば、いろいろな意味で産業の構造変化が進むことはある面で仕方ないこと...全文を見る
○津村委員 今政府・与党で検討されている今回の補正において措置をするという意味ですね。確認させてください。
○津村委員 それでは、本四高速さんに質問を移っていきたいと思います。  ちょっと予定より時間が押しておりますので、事前に通告させていただいた質問が何問かありますけれども、少しまとめながら伺わせてください。  まず、交通量のことについてです。  平成二十年度の交通量の実績が前...全文を見る
○津村委員 ちょっと時間が押しておりますので、質問を二つに絞らせていただきたいと思います。一つは本四架橋のマクロ経済効果について、そして、もう一点はBバイCについてです。  まず、マクロ経済効果の方について伺っていきます。  こちらは、実は一昨年、当時の堀切社長に御質問したと...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  それでは、最後の質問ですけれども、BバイCについてでございます。  これも、実は昨年、ちょうどこの時期が大変道路問題がホットというか議論された時期でしたので、ぜひということで数字をお願いしたんですけれども、なかなか時間がかかるということで...全文を見る
○津村委員 先ほどのものもそうなんですけれども、もうこの場での質問は終わりにしますが、前回、マクロモデルの方は精査中という段階のものをいただいておりますけれども、これの精査後の、先ほどの御説明の詳細な中身と、それから、今のBバイCも本当に簡潔にお答えいただいたものですから、もう少...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○津村分科員 民主党の津村啓介でございます。  質問通告どおり河村長官に御質問したいところなんですが、その前に、私、今の岡本委員の質問と重なるところもあるものですから、宮内庁の方に確認をさせていただきたいんです。  今回、先ほど岡本委員は直接は触れられませんでしたが、昨年の秋...全文を見る
○津村分科員 この長官発言を河村長官はどうお受けとめになりますか。
○津村分科員 それでは、河村長官御自身の御認識をお伺いしたいと思います。  もろもろの問題とか、非常に抽象的に今おっしゃいましたけれども、前侍従長の渡辺允さん、現在も侍従職御用掛をされていますけれども、ある雑誌のインタビューで、悠仁親王御誕生の後も、現在の典範では女性皇族は結婚...全文を見る
○津村分科員 今長官は非常に重要なことを二つおっしゃいまして、一つは、皇統の安定という面では将来の不安も残っていないわけではないという言い方と、もう一つは、愛子様のこともあるから皇室典範の改正という議論もあるかもしれないとおっしゃいましたけれども、愛子様の女性・女系天皇の話も一つ...全文を見る
○津村分科員 いろいろな留保がつくのはわかりますが、そうしますと、皇室典範改正の問題については、将来の課題ではあるけれども、その必要性については麻生現内閣としても認めるということですね。
○津村分科員 議論は重ねればいいんですけれども、これはやはり時間の制約もある課題だと思うんです。  といいますのは、天皇陛下のお孫様世代の最年長でいらっしゃる眞子内親王は、平成三年のお生まれですけれども、現在十七歳でいらっしゃいます。眞子様世代がこれからいわゆる世間で言う適齢期...全文を見る
○津村分科員 確定的なことを現段階でお話しになれないのはわかりました。  先ほどの質問にもう一回立ち返りたいんですけれども、しかし、問題をどういうふうに認識しているかというのは、解決策を示すか示さないかということとは別にまた重要なことであって、時間の問題もあるんですよということ...全文を見る
○津村分科員 わかりました。  それでは、これからの議論をしていく中で国民各層の意見を吸い上げていくということをおっしゃいました。それは時間もかかることなんでしょうが、方法として、先ほどの有識者会議はもう廃止されているわけですけれども、新たにそうした会議体をつくっていく形になる...全文を見る
○津村分科員 それでは、宮内庁の方に質問を移していきたいと思います。  まず、風岡次長にお伺いいたしますが、本日の閣議におきましてある大使人事が決定されているわけです。末綱隆前東宮侍従長が駐ルクセンブルク大使に転出をするということが本日の閣議で決定をした、そして本日付で発令をさ...全文を見る
○津村分科員 次長に申し上げたいんですけれども、皇太子殿下のいわゆる人格否定発言というのがありました。あれ以来、宮内本庁千代田と東宮職赤坂のコミュニケーション不足とか、あるいは東宮職のサポート体制の弱さというようなことを、私自身は見たわけじゃないですからわかりませんけれども、指摘...全文を見る
○津村分科員 それでは、ちょっと数字的なことを伺いたいと思います。その次に、官房長官への質問、その数字への感想みたいなことをお伺いします。  天皇陛下と皇太子殿下のおそば近くにおいて勤務されている幹部職員につきまして、その平均在職年数と他省庁からの出向者の占める割合というのを、...全文を見る
○津村分科員 今のは両方、千代田と赤坂が合算されていますけれども、千代田と赤坂のそれぞれについて、今のだけでいいですから、数字をお答えください。
○津村分科員 在職年数等ももっと手際よく全部をお答えいただきたかったんですけれども、ちょっと時間もないので端的に申しますと、例えば宮内本庁の方ですと、三十年前は、入江侍従長以下、徳川侍従次長、八人いらっしゃった中で、出向者はだれもいない。そして、入江さん、徳川さんという私でも知っ...全文を見る
○津村分科員 事前にいただいた資料に書いてあるので、では、後で資料を下さい。それは公表していい数字だと思いますので、そういうふうに扱わせていただきます。  今の話を官房長官は聞かれて、きょうの閣議決定でまさに末綱東宮侍従長がルクセンブルクに転出されるんですけれども、明らかに最近...全文を見る
○津村分科員 長官、もう結構です。ありがとうございました。  宮内庁の方にお伺いをいたします。  関連したような質問なんですけれども、現在、雅子様の治療に当たられている方で大野さんという慶応大学の先生がいらっしゃると思いますが、この方の役割、それから宮内庁における職制上の位置...全文を見る
○津村分科員 わかりました。時間もないので、今後の質問にゆだねていきたいと思います。  もう一つ、一昨年の陛下の御発言を受けて以降も愛子様の参内回数が必ずしもふえていないのではないかという指摘があります。これはふえているんですか、それともふえていないんでしょうか。
○津村分科員 宮内庁のよくないところだと私は思うんですが、さっきの皇統の問題にしてもこの問題にしても、問題があるということだけ言っておいて、その後それをどう対応したのかということを言わない、あるいは問題が解決されましたよということで国民を安心させない、さんざん不安材料だけは出てき...全文を見る
○津村分科員 御発言後ふえたかどうかを端的に聞いているんです。
○津村分科員 余り誠実に答えていただけないので、また次回以降の質問で考えさせていただきます。宮内庁はもう結構です。ありがとうございました。  それでは、伊藤社長にお伺いをいたします。瀬戸大橋の架橋問題をかねてから伺っています。  瀬戸大橋の架橋効果を費用便益分析のスキームで試...全文を見る
○津村分科員 交通量の現状について伺います。  瀬戸大橋を初めとする本四三ルートですけれども、他の高速道路に先駆けまして三月の二十日から大幅な料金引き下げを行っています。以来、ちょうど一カ月がたったわけですけれども、交通量はどのように変化いたしましたでしょうか。
○津村分科員 はい。最後の質問にいたします。  料金の引き下げによりまして、実際の本四道路の交通量は今おっしゃられたように伸びているわけです。そうしたわけで、先ほどの試算の前提が揺らいでいることになると思うんですが、仮に交通量が一・五倍または二倍になった場合、本四架橋のBバイC...全文を見る
04月23日第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○津村委員 民主党の津村啓介と申します。  本日は、日本を代表する安全保障の専門家でいらっしゃいます田中先生、森本先生にこのような質問の機会をいただきまして、大変光栄に思っており、また興奮もしております。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に田中先生にお伺いしたいと思いま...全文を見る
○津村委員 ありがとうございました。今の議論だけでもかなり深めたいところなんですけれども、時間の制約がありますので。  今回の防衛省設置法改正の一つの大きな論点であります参事官制度の見直しに関連して、これは先生お二人ともにお伺いしたいんですけれども、文民統制ということが言われて...全文を見る
○津村委員 簡潔に、最後の質問にいたします。  今のお話、大変示唆に富むお話で、個人的なことを言いますと、実は私も日本銀行のOBでして、昨年、日銀総裁の人事の件では似たような悩みといいますか経験をしたので、大変共感できるところはあるんです。  今後、そういう自衛隊OB、防衛省...全文を見る
○津村委員 ありがとうございました。
06月10日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○津村委員 民主党・無所属クラブの津村啓介でございます。本日は、白川日銀総裁、そして鳩山総務大臣、その次に内閣官房長官河村さんに御質問をしていくつもりでおります。  白川総裁にまず御質問を幾つかさせていただきたいと思います。  私は、日本銀行が、これはもう何十年来の課題かと思...全文を見る
○津村委員 日本のイニシアチブというところをお尋ねしたんですけれども、また補足をしていただければと思います。  それからもう一点は、今、金融と実体経済の相互作用という意味でプロシクリカリティーのお話をされたんだと思いますが、少し話を財政のことと絡めていきたいんですけれども、財政...全文を見る
○津村委員 少し質問を急いでしまうんですが、報道によれば、日本銀行の景気判断の上方修正ということが最近盛んに言われておりまして、総裁御自身は、前回の金融政策決定会合後の記者会見では「定義による」という言い方をされているんですけれども、少し報道との間でコミュニケーションのとり方があ...全文を見る
○津村委員 総裁は今、前回の御判断をもう一回おっしゃられただけで、私は足元の、直近の御判断をお聞きしたので、前回と全く変わらないということなのか、恐らくそうでないと思いますので、直近の御判断をお聞きしています。
○津村委員 総裁もルールにのっとってお答えになっているということだと思いますが、私もルールにのっとって御質問差し上げていまして、いわゆるブラックアウト期間があした以降ですから、合議体のリーダーとして御配慮なされる期間ということだと思うんですけれども、きょうは国会で、しかも総裁の御...全文を見る
○津村委員 総裁、ありがとうございました。以上で結構でございます。また引き続き議論させてください。  済みません、時間が少し押しましたので、鳩山大臣に一問お聞きしたいと思います。  現在、衆議院選挙とそして最高裁の国民審査、それぞれ期間がずれているために、公示日直後の五日間だ...全文を見る
○津村委員 大臣、結構です。ありがとうございました。以上です。  河村長官にお伺いしたいと思いますけれども、少し駆け足で行きますが、四月二十一日、前回、分科会で質疑をさせていただいた際に、皇室典範の改正につきまして官房長官からは、「国民各層から賛同を得られるようにしっかり議論を...全文を見る
○津村委員 それは大変ゆゆしき問題で、前回の質疑で河村大臣は、「安定的な皇位継承を確保するという意味では、将来の不安が解消されたということにはならないと思います。」と、不安は解消されていないと明言をされています。それから、宮内庁長官は昨年の十二月に、そのことが、この問題を憂慮され...全文を見る
○津村委員 国民各層、国民各層とおっしゃるんですが、この国家の重大事を、やはり国会議員がこういう場で議論をし、あるいは内閣がきっちりとイニシアチブをとって議論をリードされるべきだと思うんですね。これから女性の宮様たちが結婚の適齢期を迎えられたり、あるいは陛下の御体調ということもあ...全文を見る
○津村委員 端的にお尋ねするんですけれども、麻生政権がいつまで続くか存じ上げませんが、麻生政権として取り組む意思を持っているということですね。
○津村委員 時間もありますので、最後の御質問にしようと思います。  四月二十一日の質疑の際に、官房長官から、皇室に対しまして適切な助言ができて、相談に乗れるような人材を宮内庁のプロパーとして養成する必要があるということを明確に御答弁いただきました。しかし、現在はそうなっていない...全文を見る
○津村委員 時間が参りましたので、終わります。
11月11日第173回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○津村大臣政務官 おはようございます。  内閣府大臣政務官の津村啓介でございます。  菅国務大臣、古川副大臣とともに、国家戦略、経済財政、科学技術、IT政策、知的財産戦略を、また、原口国務大臣、大塚副大臣とともに、地域主権推進、地域活性化等を担当いたしております。  田中け...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(津村啓介君) 内閣府大臣政務官の津村啓介でございます。  菅国務大臣、古川副大臣の下で、国家戦略、経済財政、科学技術、IT、知的財産等を担当しております。また、原口国務大臣、大塚耕平副大臣の下で、地域主権推進、地域活性化等を担当いたしております。  河合委員長を...全文を見る
11月19日第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(津村啓介君) 御指名ありがとうございます。山本委員の御質問にお答えいたします。  午前中の丸川議員との古川副大臣のやり取りでも一部お示しをしておりますけれども、緊急雇用対策におきましては、雇用下支え、雇用創出の追加的な効果といたしまして、本年度末までに十万人程度が...全文を見る
○大臣政務官(津村啓介君) 今お話しになられたのは、今回のこの雇用創出プログラムによって経済効果として〇・一%のプラス効果があるという菅大臣の御発言があったということでよろしいですか。
○大臣政務官(津村啓介君) 今、御通告と少し違いますので正確な根拠が目の前にございませんけれども、先ほどのお答えに一つ追加して申し上げられると、一つ先ほどのことに追加をすると、雇用の下支えの方、先ほどの十万人が雇用下支え効果として一つは失業率が〇・一六%分に相当するということが一...全文を見る
○大臣政務官(津村啓介君) 考え方をきちんとお示ししたいと思いますが、数字について不正確なことを申し上げるわけにいきませんので、質問通告がないものを持ってきていないということはお許しいただきたいと思います。
○大臣政務官(津村啓介君) 今、山本委員がおっしゃられたように、菅大臣がその答弁の中で十万掛ける三百万が三千億円ということで明確に答弁されていると今委員はおっしゃいましたが、それが根拠だと思います。
○大臣政務官(津村啓介君) 先ほど委員もお触れになりましたけれども、二十一年度末までということで申し上げれば、二次補正予算も今現在検討中でありまして、トータルで見てマイナスはほぼ見込まれないということを大臣がお答えになった、そのとおりでございます。
11月19日第173回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(津村啓介君) 原口地域主権推進担当大臣の名代として参りました、地域主権推進を担当しております大臣政務官の津村でございます。  地域主権の確立は、総理御自身が現政権の一丁目一番地とも位置付けている重要政策でございまして、県議を二期務められた姫井委員が早速御着目いただ...全文を見る
○大臣政務官(津村啓介君) 御質問ありがとうございます。  義務付け、枠付けの見直しについては、今まさに政務官レベルで折衝を続けているところで、来週の月曜日に改めて回答をいただくという、大変タイムリーな状況になっておりまして、是非応援をいただきたいというところですが、少し位置付...全文を見る
11月25日第173回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(津村啓介君) 内閣府大臣政務官の津村でございます。  構造改革特区につきましては私どもの方の所管でございますので、私の方からお答えさせていただければというふうに思います。よろしいでしょうか。
○大臣政務官(津村啓介君) 構造改革特区制度は、地域を限定した規制の特例措置を新たに設けるべき事項について地方公共団体や民間の方々から広く提案を募っているものでございます。  年間二回募集を行っておりまして、梅雨の時期に行っている募集をあじさい提案、この時期に行っている提案をも...全文を見る