津村啓介

つむらけいすけ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

津村啓介の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第180回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○津村委員 民主党の津村啓介でございます。  冒頭、天皇陛下の一日も早い御回復を心よりお祈りいたします。  さて、本日は円高、デフレからの脱却がテーマでございます。きょうは、二月十四日に行われました日本銀行の追加金融緩和、昨年夏以降四次にわたって編成されました補正予算、そして...全文を見る
○津村委員 今総理がおっしゃられたことは、少し難しい言葉でおっしゃられましたけれども、需要不足ということでありますから、物をつくって供給をする方々の経済規模に比べて、それを消費する、あるいは投資を行う、この物を買う方々の規模が少ない、そのギャップが生じている、そういうことだろうと...全文を見る
○津村委員 私の記憶では、マクロ経済政策、政府の経済政策が必ずしもこの五年、十年、国民の心に響いてこなかった一つの背景には、月例経済報告などの景気判断が、実質GDPそのほか、物価の変化を取り除いた実質ベースで景気判断を行ってきた一方で、国民一般は物価上昇、物価下落を取り除くことは...全文を見る
○津村委員 今までも十分なそういう意思疎通があった中で、さらに密度を高めていくということで、大変前向きな御答弁をいただいたと思います。  ただ、総理、私の本も持ってくださっていますけれども、私、これはぜひ総理に御留意いただきたいところなんですが、会うタイミングというのが非常に思...全文を見る
○津村委員 財務大臣、何かございますか。
○津村委員 それでは、足元の経済状況に向けて少しずつ時間を前に進めていきたいと思います。  デフレの状況は今どうなっているかということで、私は先ほど、明るい芽も少しずつ芽生え始めているのではないか、そこをしっかりと育てていくことが大事なんじゃないか、悲観論ばかりではいけないとい...全文を見る
○津村委員 三%とおっしゃいましたけれども、数字でいいますと約十五兆円程度ということになろうかと思います。そして、その三%がまさに、慎重シナリオにおいても二年合わせれば三%、四%前後になるわけですから、二〇一三年度内には需給が均衡するということでよろしいでしょうか。
○津村委員 ありがとうございます。  そうした中で、私は、この需給ギャップを埋めていくことがこれからの成長戦略のまさに最大の目標というふうに考えております。  こちらをごらんいただきますと、十年単位で見た日本の実質GDP成長率の要因分解ということでございます。  実績値と今...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  私もこれまで、国会議員になって八年余りですけれども、野田総理が総理になられる以前から、この科学技術の分野、宇宙の分野、リニアコライダーの議連というのも御一緒させていただいておりますが、いろいろな場面で夢を、思いを語られてきたことを思い出して...全文を見る
○津村委員 IT戦略本部、知財本部など、重要な会議がたくさんございます。野田総理、古川大臣、ぜひ御出席もいただきながら議論を進めていただきたいと思います。  白川総裁、お待たせいたしました。  日本経済再生のために忘れてはならないもう一つの大事な柱が、私は国際協調ということだ...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  国際的な金融緩和、それぞれ大変な努力をしているわけで、これからも引き続き御努力をお願いしたいところでございますが、こういった非常に国債市場のリスクとも裏表という中で、このリスクについてもしっかり見ていかなければいけないということだと思います...全文を見る
○津村委員 ありがとうございました。
06月14日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○津村委員 ただいま議題となりました内閣府設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  内閣府設置法等の一部を改正する法律案及び現在環境委員会で御審議されています原子力の安全の確保に関する組織及び制度を改革するための環境省設...全文を見る
10月23日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号
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○津村小委員 先ほど遠山さんも触れていらっしゃったんですけれども、今回のボタンのかけ違いは、本来、二十四年度の本予算で要求するべきものを、たまたま同じ時期に編成された三次補正の方が何となく甘く見えて、そっちの方で安易に、やすきに流れた外務省のまさにモラルといいますか、その姿勢に問...全文を見る