津村啓介

つむらけいすけ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

津村啓介の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第197回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○津村委員 外国人労働者政策につきまして、幾つか政策の提案をいたします。また、時間がございましたら、尊厳死、安楽死の問題、さらには新天皇即位に際しての恩赦につきまして触れさせていただきたいというふうに思っております。  最初の御提案は、在留外国人統計の活用についてです。  委...全文を見る
○津村委員 来年が国勢調査の年でありまして、ことし、その下準備をなされると思いますので、ぜひ統計の精度を上げて、外国人受入れの実を上げるために、これは建設的な御提案のつもりでございます、ぜひ御検討いただければと思います。  二つ目は、今御検討中と思いますが、特定活動ビザの告示改...全文を見る
○津村委員 重要な御答弁をいただいたと思います。一律ということについては慎重に考えるということですし、地域別等も考慮するということでございました。  御参考までに申し上げますと、平成二十九年に日本で就職した外国人留学生の方々で、月給二十万円未満という方々が三四・六%いらっしゃい...全文を見る
○津村委員 日本の特性として、最低賃金を、例えば韓国は全国一律にやっていますからそういう都道府県別の差が生じないわけですけれども、これは日本のきめ細かさで四十七都道府県別に最低賃金を設定しておりますので、そういう環境のもとで外国人の特定業種に対する受入れ人数を上限を定めるという、...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○津村分科員 国民民主党の津村啓介でございます。  本日は、皇位の安定的継承に関しまして男系女子の皇位継承、また、日本尊厳死協会の公益法人不認定、裁判官の訴追、以上三点について順次御質問させていただきます。  まず、皇位の安定的継承についてでありますけれども、今、日本の皇室は...全文を見る
○津村分科員 わかりました。結構でございます。  ただ、こうした論点は決して非現実的な想定だとは私は思っておりません。宮内庁として、この国の根幹にかかわる重要な部分について、皇室典範を所管されているということですので、さまざまな内部的な検討をお願いしておきたいと思います。  ...全文を見る
○津村分科員 長官、今、男系について、古来例外なくというお話をされましたが、私は男系女子の話をしているのでありまして、男系男子か女子かということが大きなきょうの質問のポイントでございます。その点を踏まえて、再答弁をお願いします。
○津村分科員 加藤長官の答弁に私はあえて触れさせていただきましたけれども、その答弁を踏襲されるという意味ですか。加藤長官の答弁を踏まえながら、御答弁をお願いしたいと思います。
○津村分科員 今触れていただきましたとおり、加藤長官はそのように述べられ、それについて、皇室関連法、皇室典範の恐らく我が国における最も権威ある概説書であります園部元最高裁判事の「皇室法概論」には、この加藤答弁を例示しながら、現行制度は、象徴天皇制度の基礎にある伝統と国民意識、加藤...全文を見る
○津村分科員 ちょっとかみ合っていないところがございますけれども、古来の伝統を非常に重視するということは私もそのとおりだと思いますし、加藤さんの答弁、あるいは今の菅長官の答弁を何ら否定するつもりはございません。その上で、今長官もおっしゃられたように、男系の伝統はそのとおりで、私も...全文を見る
○津村分科員 ありがとうございます。  もう私の所見を述べて終わりますけれども、最初に申し上げましたように、天皇制の大きなリスクといいますか、今の皇族の皆様の公務の範囲、あるいは安定的な継承という姿を私たちの世代やその次の世代で大きく損なわせてはならないと思っておりますし、その...全文を見る
○津村分科員 続きまして、日本尊厳死協会の公益不認定の問題について取り上げていきたいというふうに思います。  まず、経緯を少し御紹介させていただきますと、二十八年十二月に、内閣府の公益認定等委員会は、日本尊厳死協会の公益法人認定の申請につきまして、これを認定することはできないと...全文を見る
○津村分科員 現在の、最近見直された厚労省のガイドラインは、現場の医師の意思決定に際して十分なものとなっている、政務官はそう思っていらっしゃるわけですね。
○津村分科員 新谷さんをきょうお呼びした理由なんですけれども、これは、役所からすると、政府全体として、内閣府が出した不認定というものに対して、民間である尊厳死協会さんが、不当だといって取消しを求めた、そして、地裁がこれを原告勝訴とした、政府が敗訴したわけです。それを、控訴を控える...全文を見る
○津村分科員 私は、今の政府の政治家の皆さんを批判しているのではないんです。むしろリスペクトして、お呼びしているんです。ぜひ、必要なときには政治判断をしてください。  中根副大臣にも伺わせていただきます。これは中根さんの問題でもあるわけでございます。  東京地裁の判決は、公益...全文を見る
○津村分科員 個別の事案の話は、ちょっと、今の御答弁でわかりましたので、置いておきますね。  中根さん、私が先ほどからるる申し上げている、行政訴訟において政府が敗訴したケースにおいては、政治家の判断というのが非常に重要な意味合いを持つ。これが、議院内閣制において、政務三役が役所...全文を見る
○津村分科員 私の意見としてというのは意味がわかりませんけれども、問題提起をさせていただきます。  最後に、三点目の裁判官訴追委員会のあり方について伺わせていただきます。  私自身が裁判官訴追委員でございます。  裁判官弾劾法十条三項は、訴追委員会の議事はこれを公開しないと...全文を見る
○津村分科員 今、条件付でできるという話をされたのは国会での御答弁としては初めてだと思いますので、非常に重要なことをおっしゃったと思いますけれども、二つ重ねて御質問をいたします。  一つは、裁判官弾劾法八条を見ますと、訴追委員は独立してその職権を行うと規定されています。つまり、...全文を見る
○津村分科員 ありがとうございました。  終わります。
03月08日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○津村委員 本日は、国土交通省における副大臣と政務官の役割と職務権限について伺っていきたいというふうに思います。もし時間があれば、その後、北極政策。今、日本の北極政策は、中国、ロシアに比べて、私は大きくおくれをとっていると思います。そこの挽回策について議論させていただきます。 ...全文を見る
○津村委員 政務官に決裁権限があると今おっしゃいましたが、事実でしょうか。何の決裁権限があるんですか。
○津村委員 そうしましたら、政務官が決裁文書に署名捺印しなければその決裁はおりないということでよろしいですね。
○津村委員 今のは大変重要な御答弁でありまして、今後、繰り返し確認させていただきたいというふうに思っております。  大臣補佐官はいかがでしょうか。
○津村委員 置いておられないのはそのとおりかと思います。  この組織図には、他の役所では補佐官の表記がなくて、それはそれでどうかと思うんですが、国土交通省の組織図には国土交通大臣補佐官というのが書かれています。ただ、石井大臣になられてから一度も任命はされていません。  私の問...全文を見る
○津村委員 副大臣について伺います。  先ほど、副大臣は決裁権限を持つ、さらには政務官も決裁権限を持つということをおっしゃいました。  ということであれば、海外出張などの、これはどうしようもないというケースを除けば、政務官レク、副大臣レク、大臣レクという順番で物事が進んでいく...全文を見る
○津村委員 大変重要なことを伺っているつもりでありまして、今後いろいろな法案の審議の過程で、その法案の政務官レク、副大臣レク、大臣レクがどういう順番で行われたかということも確認させていただきたいというふうに思うんです。そうでなければ、副大臣、政務官が、これは普通の組織、どんな組織...全文を見る
○津村委員 では、逆に申し上げますと、副大臣や政務官がお仕事柄、局長、次官、いろいろな方と接する中で、こういう不都合がある、この局の人事は少し考えた方がいいんじゃないか、そういうことを大臣にお話しすることもできるわけですね。
○津村委員 ありがとうございます。  非常に重要な御答弁でありまして、私は、副大臣や政務官の皆さんの今の仕事のされ方を何か批判することを申し上げているわけではなくて、ぜひ、そういう重要なお立場にあるので、頑張っていただきたいということを申し上げているわけでございます。  それ...全文を見る
○津村委員 それでは、田中政務官に伺いますが、この法案の作成過程において、田中政務官の果たされた役割について伺いたいと思います。
○津村委員 詳しい質問は、次回、法案そのもののときにしたいと思いますけれども、今回、改正法で、中身が変わらない、法律の中身を変えていないことについては、それでいいとお考えですか。
○津村委員 新たに定めるものがないと思うんですけれども。今の、おかしくないですか。
○津村委員 あえてとめませんでしたけれども、先ほど政務官は、新たに加えた法律事項もあるとおっしゃったんですよ。でも、今お読みになったとおり、ないんですよ。訂正してください。
○津村委員 運用面ではさまざまな改善がされているということですし、それは次回の法案審議のときにまたぜひ議論させていただきたいと思いますが、ぜひ頑張ってください。  政務官のレク、それから副大臣のレク、そして大臣のレクが、先ほど申し上げたようにその順序で行われているかということも...全文を見る
○津村委員 三十五歳以上であれば選べるわけですけれども、六十五歳以上に偏っている。それは、高い識見を有するか否かで判断するとそうなったということになりますが、それだと、まるで四十代、五十代がそうじゃないようにも聞こえてしまいます。  そもそも、欧米では、政府の政治任用職が、三十...全文を見る
○津村委員 私も法律を踏まえていただきたいと思っていまして、先ほど大臣が読み上げられた法律になっていますので、性別であるとか世代とかを制約するものはないと私は思っているんです。であるからこそ、提案をさせていただきました。  副大臣、政務官の皆さんにも申し上げたいんですが、先ほど...全文を見る
○津村委員 時間が限られておりますので、北極海について、次回以降の一般質疑でぜひ改めて詳細に取り上げさせていただきますけれども、一点、きょうは内閣府からも来ていただいていますので、特定海域の問題について一つ議論させていただいて、私の質問を終わりたいと思います。  今、これは委員...全文を見る
○津村委員 もう時間がありませんので次回に譲りますが、ぜひ政府の皆さん、そして与党議員の皆さんも認識を確認していただきたいと思うんですけれども、中国やロシアは既に北極海航路に目をつけて、新しい観測船をつくったり、あるいは役所を改組してそういう専門の局をつくったり、そういう努力を始...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○津村委員 奄美、小笠原政策について伺います。  まず、本日議題となっております奄美、小笠原の振興開発特措法の位置づけでございます。  冒頭申し上げておきたいと思いますが、私は、この両特措法につきましては、現在五年置きに延長を繰り返している状態ですけれども、これを恒久法として...全文を見る
○津村委員 私の先ほどの分析は、これまで五年ごとの改正のたびに問われてきた、なぜ五年間で改正するのかという問いに対する歴代大臣の答弁、これは今おっしゃられたとおりです。奄美、小笠原という極めて限られた特定の地域のみを個別に対象としており、短期間でその社会経済情勢が変化し得るため、...全文を見る
○津村委員 今の大臣のお答えは、島民の方々のせいにしているわけですね。  今までも要望は聞いてきた、だけれども、二年前には特に要望は上がってこなくて、特定有人国境離島についての制度が始まった後、それを眺めていた島民の方々が今回要望されてきたから直ちに措置したということを今おっし...全文を見る
○津村委員 国交省の中の人事もあるんだと思います。奄美、小笠原法案が五年に一回かかるときには、優秀な方を配置されたり、あるいは省内のリソースを使ってしっかり考えようというふうに、やはりそこは集中されるんだと思います。その中で運用面の見直しも同時に行っているんだと思います。私は、五...全文を見る
○津村委員 質疑を進めていきたいというふうに思います。  皆さんにお配りいたしました配付資料の一ページ目、これは旧島民の方々へのアンケートでございます。  これも特措法のときにしかアンケートをされていないわけですけれども、今回、大臣が、今現在住んでいらっしゃる島民の方々の意向...全文を見る
○津村委員 質問を進めますが、先ほど私が申し上げた硫黄島と父島、母島の位置づけの違いについてただしたいというふうに思います。  昭和五十九年五月、小笠原諸島振興審議会は、硫黄島には一般住民の定住は困難であり、同島は振興開発には適さないとの意見具申を行っているというふうに思います...全文を見る
○津村委員 そのとおりだというふうに思います。  硫黄島の近郊では、火山活動が活発になって新しい島が生まれるかもしれないというような、そういう報道もございます。今、日本の領海が広がるかもしれないというテーマでもあるので、大変注目されているわけですけれども、ことしになって火山活動...全文を見る
○津村委員 平成十一年のときに四人だったというところから先に進んでいない、二十年間調べていないということが今はっきりしたわけですけれども、先ほど申し上げましたように、村役場に伺えば、一人しかいないということは一日ですぐ多分お答えいただけるんだと思います。もし違ったら別の機会にお叱...全文を見る
○津村委員 この機に日本の戦後処理についてきちっと前に進めていただきたいという問題意識で、農地法の話、あるいはそもそも特措法を五年で区切ることの不可思議さ、あるいはDNA鑑定の予算が足りないという話についてるる質問をさせていただきました。今後ともぜひ取り組んでいただきたいというふ...全文を見る
○津村委員 ありがとうございました。終わります。
○津村委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対...全文を見る
04月09日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○津村委員 国民民主党の津村啓介でございます。  冒頭、石井大臣から、塚田副大臣の辞任理由につきまして、事実と異なる発言をされたからという御説明がありましたが、それでよろしかったですか。
○津村委員 塚田さんの発言には三つの部分があると思うんです。一つは、大家さんが吉田幹事長と一緒に副大臣室に来た、下北道路の件ですという事実の指摘。二つ目は、吉田幹事長が私の顔を見てというやりとりの後、総理とか副総理がそんなこと言えません、そんなこと実際ないんですよ、森友とか、いろ...全文を見る
○津村委員 大臣、きょうは、そのそんたくという言葉が非常に重要なキーワードになっている質疑だと思います。この場合、そんたくをした、していないというのが非常に大きな分かれ道ですけれども、この場合の、今回問題になっているそんたくとはどういう意味ですか。
○津村委員 塚田副大臣がおもんぱからなかったとお考えになるのはなぜですか。
○津村委員 御本人は発言を撤回されましたが、このメモが出てきました。  このメモのやりとりは、おもんぱかったということを強く示唆するものだと思いますけれども、このメモについてどういう御感想ですか。
○津村委員 この中で塚田副大臣の発言が二つございます。一つは、マスコミがいるところで、地元の調査結果をしっかり受けとめ前向きに検討していきたい、その後、マスコミ退席後、財務大臣にも要望していただき感謝というふうにおっしゃっています。  国土交通副大臣が、財務大臣にも要望していた...全文を見る
○津村委員 要望を受けた、吉田さんからこれは塚田副大臣に対して本当は要望されている場面なわけですけれども、もう既にその先のことをおっしゃっているわけですね。自分たちがこれを事業として採択した場合に、その先に財務省との折衝があるから、その場で財務大臣に、まあ麻生さんですけれども、御...全文を見る
○津村委員 なぜ総理や副総理の意向をそんたく、受け取っていない方が感謝するのかよくわからないんですが、大臣はどう理解されますか。
○津村委員 もう一度伺うんですけれども、このやりとりをごらんになった今なお、大臣が塚田副大臣にそんたくはなかったと御判断される理由は何ですか。
○津村委員 総理、副総理の地元とは関係なくとおっしゃったのはおっしゃったんだと思うんですけれども、三回も、わずか十五分のやりとりで、しかも、十五分のやりとりをかなりつづめて、全部読んでも一分ぐらいしかかからない非常にコンパクトにまとめたものの中に三回、総理、副総理と出てきて、あえ...全文を見る
○津村委員 塚田副大臣はある意味どうでもよくて、撤回されたかもしれないけれども、事実としてこれが出てきたんです。これは国交省さんが出されたもので、塚田副大臣が発言を二転三転されていますので、それのどこかを切り取るつもりは私はないんです。このメモについて、これはそんたくの証拠そのも...全文を見る
○津村委員 私は、塚田さんがやめるべき理由は、発言ではなくて行動にあると思っているんです。だから、発言を撤回されてもこの問題行動は残っているんです。そして、それは国交省で決裁ルートに乗って行われたことなんです。  大臣、前回ここで、政務官、政務三役の決裁権について私やりとりさせ...全文を見る
○津村委員 物理的なサインはともかくとして、箇所づけの結果には大臣は責任を負わないという意味ですか。
○津村委員 手続のことをるる長くおっしゃられましたけれども、結論から申し上げますが、副大臣は決裁権者のお一人ということでよろしいですよね。
○津村委員 この文書の中でもう一つ問題だと私が思うのは、池田局長の、必要性ははっきりしている道路ということを明言されていることです。  調査はこれからなんじゃないんですか。客観的に判断するために予算をつけるということをさっき局長御自身おっしゃったけれども、なぜ必要性ははっきりし...全文を見る
○津村委員 全然ゼロベースじゃないじゃないですか。必要性がはっきりしていると書かれていますよ。
○津村委員 国直轄の調査の信頼性を疑わせるようなことだと思うんですよね、事前に必要性ははっきりしていると言ってから調査するというのは。それは、大臣はそう思われませんか。
○津村委員 総理の陳情の話に移りたいと思うんですけれども、先ほど初鹿さんから質問がありましたように、関門会の一員として総理から陳情を受け取られています。ただ、それ以外にこれまで総理から受け取った記憶はないと先ほど局長はおっしゃっていたんですが、仮にも直属の上司である総理から、一関...全文を見る
○津村委員 実態として、後から知られた可能性は十分あると思うんです、膨大な事務量だと思いますので。しかし、だとすると、そこに名前が載っていることに何の意味があるんでしょうか。本人もわからないところで名前が使われて、後でそんなの知らないというのは、やはりそれは無責任だと思いますよ。...全文を見る
○津村委員 陳情する立場にない方々が陳情をやりとりされたから言っているわけで、ないんだったらやめればいいじゃないですか。ただでさえモリカケ問題で大変この行政の信頼性について世間のチェックが厳しくなっているときに、あえてこういうことをされてしまうと、総理に御迷惑をかけるんじゃないで...全文を見る
○津村委員 終わります。
04月10日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○津村委員 アイヌ政策について伺います。  本日審議になっております法案の名前は、アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案となっているわけですけれども、法文を逐条的に見ていく中で、アイヌ文化についての定義は第二条でなされているんですけれども、ア...全文を見る
○津村委員 方向感としてはそういうことなのかなというふうに私も思うんですが。  御提案を込めて申し上げたいんですけれども、一つは、今大臣がお触れになったとおり、全国には、関東に限らないと思うんですけれども、アイヌの方々のネットワークが民間レベルで既に幾つもあるわけで、実際その方...全文を見る
○津村委員 後者については、引き続き御検討いただければというふうに思います。  この法律の第三条を見ますと、第三条三項にはこう書いてあります。「アイヌ施策の推進は、国、地方公共団体その他の関係する者の相互の密接な連携を図りつつ、アイヌの人々が北海道のみならず全国において生活して...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。  その北海道内四十前後、それから北海道外の二者とのコミュニケーションをぜひ密にとっていただきまして、必ずしも北海道内にとどまらない施策の推進を、法文どおりの施策推進を望むところでございます。  時間が限られておりますので少しはしょるんですが...全文を見る
○津村委員 ありがとうございます。よく理解できるところでございます。  最後といたしますけれども、オリンピックについて。  オリンピック・パラリンピック、現地で、白老、苫小牧に行かせていただいたんですけれども、アイヌの伝統舞踊を見せていただきまして、できることなら東京オリンピ...全文を見る
○津村委員 演出効果もあるでしょうから前もって全て明らかにできないところは当然あると思うんですけれども、ぜひその方向で検討を進めていただければと思います。  時間となりましたので、永岡先生には大変失礼なんですけれども、これで質問を終わります。
04月12日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○津村委員 国民民主党の津村啓介でございます。  大臣、冒頭、この数日間の理事会でのやりとりを踏まえまして、一つ御質問をさせていただきたいと思います。  委員の皆さんは何のことかわからないと思いますので少し御説明をいたしますが、初鹿さんから先ほどお配りになられました、この「下...全文を見る
○津村委員 言った言わないになっちゃいけないと思いますけれども、水曜日の午後の委員会において、私は、これは国交省だけとどこにも書いていませんし、国交省さんが把握されているものについてきちんと載せてくださいということをお願いして、受けていただいたと認識をしております。そして、二日間...全文を見る
○津村委員 わかりました。  大臣、ささいなことではあるんですけれども、とても大切なことで、国交省として把握していないというのはおかしいと思うんですよね。別に、だから何か問題だということではないはずで、事実関係をちゃんと共有した上で議論しましょうということを言っているだけなんで...全文を見る
○津村委員 今のおっしゃっている意味がよくわからないです。矛盾していると思うんですが、当然のことであれば、それはルールということでよろしいですよね。
○津村委員 私、建設的な提案をしたつもりで、原則としてというところがみそで、何らかの例外がこの種のことはあり得るのかなとも思って御提案したんです。  今の大臣の、当然ないということで言い切ってしまうと、本当に一切受け付けないということでいいんですか。
○津村委員 それは結構危険な御答弁で、あの紙にはそうかもしれませんけれども、総理が同席した場で書かれたものですよということを口頭で御説明になったと聞いておりますし、なかなかそこは線引きが難しいと思うんですね。  だから、私は、陳情のこと、小さいことに思われるかもしれませんけれど...全文を見る
○津村委員 これも事前通告しているんですが、国土交通省の政務三役の皆さんから国土交通省に対する陳情というのは昨年ありましたか。
○津村委員 それが、やはりさっきと話が違うんですよ。  安倍さんが内閣総理大臣としてのお立場と一議員としてのお立場を使い分けるということはあり得ると思うんです。だから、だとすれば関門会の陳情もあり得ると思うんですけれども、じゃ、国土交通省の政務三役の皆さん、石井さんも含めてです...全文を見る
○津村委員 通告は差し上げているのでちゃんと答えてほしいんですが、一議員としても陳情した実績はあるのかということを確認してくださいときのう言っているんです。
○津村委員 とめてください。これ以上は。答弁になっていないです。
○津村委員 本日は大臣の御日程もあると伺っていますので、これ以上この件で時間を浪費したくないと思っていますけれども、大事なことだと思うんです。どういうお立場で、立場を使い分けられるなら、それも一理あるとは思うんですけれども、でも、それも相当気をつけないといけないことで、どういう線...全文を見る
○津村委員 もう時間となりますので、最後、もう一問だけにとどまらせていただきますが、農地法が施行されていないことで、今皆さんにお配りした資料で申し上げますと、前回も御紹介した小笠原村議会議員さんのブログなんですけれども、四ページのところに、「小作人制度が残る小笠原諸島」として、農...全文を見る
○津村委員 実態把握についてしっかり進めていくということですので、ぜひその方向でお願いいたします。先ほどの陳情ルールの話とともに、この小笠原諸島における農地法適用をすべしという提案について、これからも議論させていただきたいと思います。  本日は、これで終わります。
05月08日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○津村委員 日本の自動運転技術政策について伺わせていただきます。  先ほどから多くの委員が言及をされていますが、大津での事故、また池袋での事故を見ましても、高齢者の方々の運転が大変多くの痛ましい事故を生んでいる現実がございます。  自動運転について、お配りした資料を見ていただ...全文を見る
○津村委員 今言及されました令和二年の二千五百人以下という目標については、若干ハードルが高いのかなという印象を持ちます。  と申しますのも、二年前の交通事故死者数は三千六百九十四人、昨年は三千五百三十二人で、百六十人程度減っているんですが、他方、高齢者の方の事故の比率というのが...全文を見る
○津村委員 次に、自動運行装置を用いた運転中の事故発生時に、民事責任そして刑事責任はこれからどう変化していくのかということについて伺いたいと思います。  少し専門的といいますか、細かい議論になりますので、他の委員の皆さん、ぜひ、六ページに私が今から取り上げようとしていることが、...全文を見る
○津村委員 PL法の話が出ると、すぐ消費者庁の方に聞いてくれというふうになるんですけれども、これは自動運転を考える上で非常に大きな論点であります。  そして、今私が引用した本の筆者の方も指摘されているように、これは、日本と欧米の消費者文化、消費者政策の文化の違いが如実にあらわれ...全文を見る
○津村委員 警察庁にも伺いたいというふうに思います。  今回の道交法の改正の議論ではレベル4に対応できないと思うんですが、いかがでしょうか。
○津村委員 レベル4の既に実験も始まっていますし、来年、再来年には一部実用化を目標と掲げている自動車メーカーもあるというふうに考えています。  日本の法律の審議というのは、急に、道交法の改正が数カ月でできるようなペースでは進んでいませんので、日本の国会の現状を見ていただいて、き...全文を見る
○津村委員 釈迦に説法でございますけれども、日本の損害保険業界というのは、非常に、日本経済といいますか、特に債券市場や株式市場においても大きな存在である中で、何とか海上とか、何とか火災とかいう名前のところが多いわけですけれども、今や技術進歩によって、火災の発生というのは大分減って...全文を見る
○津村委員 次に、自動運転技術が国土政策、都市政策、住宅政策に及ぼす影響について一問お尋ねしたいというふうに思います。  ゴールデンウイーク前の平成最後の国交委員会で、福田達夫代議士が国土計画について大変興味深い議論をされていて、注目をさせていただいたんですけれども、少子高齢化...全文を見る
○津村委員 冒頭申し上げましたように、令和生まれの子供たちは車を運転しないかもしれない。これは本の見出しなんですけれども、二十五年以内に人間の運転禁止と書いてあるんですけれども、ここにいらっしゃる多くの方がまだ生きているうちに、車を人が運転してはならないというようなことが起き得る...全文を見る
○津村委員 今、高田審議官は、現行の状況では合理性がということをおっしゃいました。  確かに、今おっしゃったのは事故率の高さと欧米の事例と、それから夜間は暗いということと、いずれもごもっともなんですけれども、私は、その現行の環境が変化をしているということを申し上げているんです。...全文を見る
○津村委員 内閣官房の自動走行に係る官民協議会、そして、国交省のさまざまなワーキンググループ、審議会等にぜひ防衛省をメンバーに加えていただくよう御提言申し上げまして、私の質問を終わります。
05月08日第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○津村委員 最高裁判所大法廷は、平成三十年十月十七日に、東京高等裁判所判事である岡口基一さんを戒告処分とする決定を下しました。  最高裁事務局に伺います。  この処分はどういう理由で行われ、また、どういう効力を持つのでしょうか。
○津村委員 個別の事案のことはこの後触れますけれども、戒告処分より重い処分は最高裁の中ではないというふうに認識をしております。違ったら正してください。  それよりも重い裁判官に対する処分としては、裁判官訴追委員会の訴追と裁判官弾劾制度によって弾劾されるケースとの間が、例えば、通...全文を見る
○津村委員 私の記憶が間違っていたら正していただきたいんですけれども、過料は一万円以下だったように思うんですけれども、違いましたでしょうか。
○津村委員 戒告よりも一万円以下の過料の方が重いということですね。
○津村委員 私のさっきの質問にも答えていただきたいんですが、その制度はわかりましたけれども、停職、減給などの処分を含む倫理規程を定めるべきではないかという私の提案に対してお答えください。
○津村委員 一万円以下の過料と戒告はオーケーで、停職や減給はだめというのはなぜでしょうか。先ほど手当については一部減額されるというのがあったんですけれども、そのラインがよくわかりません。
○津村委員 過料の上限の増額についての議論はないんでしょうか。
○津村委員 法務大臣にもぜひ聞いていただきたいんですけれども、過料の上限一万円というのは、私は過少に思います。立法上のことであれば、これは内閣の問題かもしれませんし、私は倫理規程等でこれを運用上決めることも可能ではないかと思いますので、その旨提言させていただきます。  その上で...全文を見る
○津村委員 私にはどちらが正しいかわかりませんけれども、この公刊された書物、岩波書店から公刊された書物において、高裁の長官がパワハラともとられかねない発言をしているということを公に示されているわけで、その根拠として、東京高裁が最高裁に提出した報告書の記載がそのまま掲載されているわ...全文を見る
○津村委員 高裁判事の分限決定については不服申立てができないという問題もございます。これは、上級裁判所に対してなされたこの申立てについて上級裁判所が審理するわけですから、仮に地裁の判事であれば、それは高裁で審理されて、不服があれば更に上の最高裁に上げることができるんですが、高裁判...全文を見る
○津村委員 この手続が、裁判官の場合と一般の公務員の場合で著しく均衡を失するということを指摘しておきたいと思います。  私は、反論すべきではないですかという言い方をしましたが、反論ができていないと思うんですね。その意味において、私は、今見聞きする限り、岡口裁判官の主張に理がある...全文を見る
○津村委員 特例法においては、特例法施行後、つまりこの五月一日以降、速やかに政府において皇位の安定的継承について議論すべきだということでありまして、政府の構成員である、また法律の専門家である山下大臣にこの質問をさせていただくのは当然のことだと思っていますけれども、いかがですか。
○津村委員 今の総理のコメントとこのときの山下さんの御発言に、私はそごするところがあると思うんです。  と申しますのは、山下大臣は、皇位継承の安定のための議論は必要だけれども、既にある皇位継承順位を人為的に、事後的になきものにするということには極めて消極的だ、こうおっしゃってい...全文を見る
○津村委員 政府の一員として答弁していただきたいと思います。  速記をとめてください。
○津村委員 今後とも議論させていただきます。  終わります。
05月24日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○津村委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に...全文を見る
○津村委員 御質問ありがとうございます。  御指摘のとおり、公共工事の品質確保に当たりましては、一人親方を含む公共工事に従事する方々の賃金、労働時間その他の労働条件、安全衛生その他の労働環境の適正な整備が図られることが重要でございます。  このため、今回の改正法案におきまして...全文を見る
06月06日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○衆議院議員(津村啓介君) お答えいたします。  公共工事の品質確保に当たりましては、公共工事に従事する者の賃金、労働時間その他の労働条件、安全衛生その他の労働環境の適正な整備が図られることが重要でございます。そのためには、公共工事等における請負契約の当事者が、下請契約を含め、...全文を見る
○衆議院議員(津村啓介君) 建設業界の現状について大変深い御理解に基づく御質問だと思います。  今回の改正案では、適正な額の請負代金が一次下請や二次下請等まで行き渡るように、市場における労務の取引価格、社会保険料等を的確に反映した適正な額の請負代金での請負契約の締結につきまして...全文を見る
06月07日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○津村委員 日本の航空政策について伺います。  お配りした資料の一ページをごらんいただきますと、米軍基地負担に関する提言と題しました、もともとは二ページのペーパーを御紹介しています。  これは、去年の七月に全国知事会が初めて採択をいたしました米軍基地負担に関する提言というもの...全文を見る
○津村委員 米国との調整をぜひやっていただきたいというのが私の質問の趣旨でございます。  委員の先生方には釈迦に説法でございますけれども、日米地位協定につきまして、二ページから七ページまで御紹介をしております。これは全国知事会の資料そのものです。全国知事会のこの提言に添付された...全文を見る
○津村委員 少し具体的に伺いたいと思いますけれども、事前通告した問いの三番であります。  アメリカでは人口密集地域での低空飛行訓練というのは行われていないというふうに仄聞をしています。軍事的な理由でさまざまな通常の民間航空機とは違う扱いが必要なことは想像できるんですが、日本の自...全文を見る
○津村委員 今政務官に大変丁寧に御答弁いただきましたけれども、私がこれまで事務方も含めて議論をした中では、やはり、日米の運用の実態の格差といいますか違いについて、防衛省さんと外務省さんのいわばはざまになってしまっていて、必ずしも実態を正確に把握されていないのではないかという印象を...全文を見る
○津村委員 皆さん、配付資料の十ページをごらんください。横田空域について説明をさせていただいております。  図表をごらんいただければ我が国の民間航空機がいかに迂回をして飛行しているかということがわかると思いますが、三行目から四行目に、「域内にある厚木基地、入間基地などを離着陸す...全文を見る
○津村委員 その航空交通管制合意ですか、それは国会で議論されたんですか。また、いつ公開されたんですか。
○津村委員 これは外務省に伺った方がいいと思いますけれども、いつ公開されたんですか。
○津村委員 私の認識では、今の御発言は大問題発言で、全文が公表されているはずですよ。公表されているものは全文じゃないということですか。
06月12日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○津村委員 六月七日の衆議院国土交通委員会は、外務副大臣答弁の混乱によりまして、内閣提出法案の採決予定日としては異例の流会、散会となりました。  本日朝の理事会で、外務省総括審議官より不手際を深くおわびするとの謝罪のお言葉をいただきましたので、この場で御報告いたします。  こ...全文を見る
○津村委員 今、幾つかの時間的な事実関係が明らかにされました。一九七五年、昭和五十年の六月に、この合意はなされているわけですけれども、そもそもそれは全文ではなく概要しか公表されていないということが一点。そして、その後、一番早くても、ホームページをつくったのは平成七年とおっしゃいま...全文を見る
○津村委員 今、佐藤副大臣から、二度、三度にわたる国会審議でこの合意の概要が議論の俎上にのってきたことをもって、公開してきたかのような御発言がありましたが、議事録には、そうした合意の中身について、具体的な文言はございません、断片的なものしかございません。つまり、国会議事録を通して...全文を見る
○津村委員 適切に対応するということは前向きな御答弁をいただいたと思いますが、防衛省とか、何なら、航空交通管制合意は、見ようによっては国土交通省のホームページに載っていてもいいのかもしれないというぐあいに、これは境界がよくわからないものがたくさんあるわけですけれども、日米合同委員...全文を見る
○津村委員 検討じゃなくて対応してください。明言してください。これは事務方ともお話ししたはずです。
○津村委員 ありがとうございます。  それでは、次の、日航一二三便墜落事故の原因究明の問題に移りたいと思います。  昭和六十年八月十二日に発生したJAL一二三便墜落事故の原因について、事故調査報告書ではどのように説明されているのでしょうか。概要を御説明ください。
○津村委員 最後に推定とおっしゃったんですけれども、推定というのは断定ではないということでしょうか。断定と推定の意味の違いを教えてください。
○津村委員 JAL一二三便墜落事故の事故調査に関連いたしまして、例えば紙での分析資料もあると思いますが、同機の残骸、死亡診断書等、さまざまな資料を使用したと承知をしております。  運輸安全委員会が保存している資料の種類、保存場所、件数、保存期間とその法的根拠について御説明くださ...全文を見る
○津村委員 国土交通委員の皆さんに申し上げますが、八ページのニュースの記事をごらんいただければというふうに思います。これは四年前になりますけれども、日航機墜落事故のちょうど三十年の日、二〇一五年八月十二日のテレビ朝日系列のニュースでございます。  テレビ朝日系列ANNは、情報公...全文を見る
○津村委員 仮に、水深百六十メートルで、一メートルから二メートルの物体を海底から引き揚げる場合の費用はどの程度でしょうか。
○津村委員 数千万円のオーダーということですね。わかりました。  ぜひその数千万円を国費として支出して、この重大事故の原因究明に役立てるべきだということを申し上げたいというふうに思います。大臣のお考えを聞かせてください。
○津村委員 機会を改めまして、運輸安全委員会の責任者の方に御質問をしていきたいと思っています。  九ページ以降に、もく星号墜落事故についてのウィキペディアを皆さんにお配りいたしました。  このもく星号の事故というのは、空白の七年間と言われた、まさに戦後直後、日本の航空業界が飛...全文を見る
○津村委員 時間が来ておりますので、もう終わります。  ぜひ、日本の空の安全のために、日米間の航空その他、日米合同委員会の合意についてはきちんと透明性を確保していただきたいことと、過去の重大事故に関する原因究明にはベストを尽くしていただきたい。数千万円のオーダーなのであれば、運...全文を見る
10月04日第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第1号
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○津村委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました津村啓介でございます。  本委員会は、平成二十三年一月二十四日の議院運営委員会理事会において、熟議の国会を目指すため、従来の委員会審査の慣例や政局の動き...全文を見る
○津村委員長 これより理事の互選を行います。
○津村委員長 ただいまの簗和生君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       石川 昭政君    小渕 優子君       大岡 敏孝君    関  芳弘君       簗  和生君    青柳陽一郎君       中島 克仁君    太田 昌孝君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
11月21日第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○津村委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの令和元年台風第十九号及び十月二十五日からの低気圧による大雨等による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。  また、被...全文を見る
○津村委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ――――◇―――――
○津村委員長 この際、竹本国務大臣、平内閣府副大臣及び今井内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。竹本国務大臣。
○津村委員長 次に、平内閣府副大臣。
○津村委員長 次に、今井内閣府大臣政務官。
○津村委員長 次回は、来る二十七日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十六分散会
11月27日第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○津村委員長 これより会議を開きます。  科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する実情調査のため、去る二十五日、十四名の委員が参加し、旭化成株式会社本社を訪問、本年ノーベル化学賞...全文を見る
○津村委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣官房内閣審議官渡邉その子君、内閣府大臣官房審議官小平卓君、内閣府政策統括官松尾泰樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長松尾剛彦君、警察庁長官官房審議官河野真君、消防庁国民保護・防災部長小宮大一...全文を見る
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○津村委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。関芳弘君。
○津村委員長 次に、太田昌孝さん。
○津村委員長 次に、吉良州司さん。
○津村委員長 次に、早稲田夕季さん。
○津村委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○津村委員長 速記を起こしてください。  それでは、後刻理事会でといたしますけれども、山中先生の御名誉にもかかわる事実関係ですので、文科省さん、内閣官房さんに事実関係を後ほど理事会で御報告をいただきたいというふうに思います。  大臣、それでよろしいでしょうか。
○津村委員長 ありがとうございます。  早稲田さん。
○津村委員長 次に、中島克仁さん。
○津村委員長 次に、畑野君枝さん。
○津村委員長 次に、串田誠一さん。
○津村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
12月09日第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○津村委員長 これより会議を開きます。  科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房健康・医療戦略室次長渡邉その子さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じま...全文を見る
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ―――――――――――――
○津村委員長 この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。内閣官房健康・医療戦略室次長渡邉その子さん。
○津村委員長 ただいま政府から説明を聴取いたしましたが、政府の説明は、報道されている山中先生の発言内容との関係において、なお確認を要する部分がある旨、この間の理事会等でも議論があったところでございます。  委員長といたしましては、今後とも理事会、委員会において継続して協議をお願...全文を見る
○津村委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○津村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十四分散会