小野田紀美
おのだきみ
選挙区(岡山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月12日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 お答えいたします。 在留カードとマイナンバーカードの一体化については、委員御指摘のとおり、平成三十年十二月以降、タスクフォース等において検討を重ねてきたところです。両制度は、それぞれ趣旨、目的が異なっていることから、二つのカードの一体化の検討に当たっては、...全文を見る |
○小野田大臣政務官 先ほども最後の方に御答弁させていただいたんですけれども、令和七年度中に円滑に交付を開始することができるように、前向きに検討を各省庁と重ねております。 | ||
03月17日 | 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 お答えいたします。 犯罪加害者家族を題材とした作品をこれまで読んだり見たりしたことはありません。 ただ、犯罪の被害に遭われた方の家族だけではなくて、犯罪加害者の家族、特に子供が困難な状況に置かれているということは承知しておりまして、以前から、重い課題で...全文を見る |
○小野田大臣政務官 済みません。ここに法務省の政務官として立っておりますので、やはり副大臣と同様の答弁になってしまうんですけれども、ただ、私個人としては、先ほども問題に取り組んできたと申し上げましたとおり、先生と課題の認識は共有していると思いますし、また、差別や偏見とかだけではな...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 まずもって、部落差別解消推進法の成立に当たっての宮崎委員の御尽力に敬意を表したいと思います。 法務省としましては、同和地区の出身であることを理由に結婚を妨げられたり、差別的な発言、落書きをされたりするなどの事案が存在しており、依然として部落差別はあるものと...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 先ほど上川大臣からもお話ありましたけれども、現時点で全てを承知しているわけではございませんが、その理由の中において、同性愛者に対して、婚姻によって生じる法的効果の一部ですらも享受する手段を提供していないことはその限度で憲法第十四条に違反するという判断ということ...全文を見る | ||
03月22日 | 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(小野田紀美君) 御指摘のとおり、保護司全体の数は減少傾向にあるものの、女性の比率が高まりつつあると、多様な方に保護司として活動していただいている現状がございます。 私自身、全国の法務省関係者等を回る一筆書きキャラバンを大臣、副大臣と共に実施しておりまして、女性を...全文を見る |
03月24日 | 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 御質問そして御指摘、ありがとうございます。 大臣の答弁と同様になってしまうので繰り返すことはいたしませんけれども、ただ、法務省の養育費不払い解消に向けた検討会議で引き続き検討していくとともに、また外務省とも連携していかなくてはいけない問題でございますので、...全文を見る |
04月09日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 子の利益の確保の観点から見たときに、現行民法が採用している離婚後の単独親権制度の見直しの是非は、離婚に伴う子の養育の在り方に関わる課題の一つと考えております。 もっとも、この問題については、離婚後も父母の双方が子供の養育の責任を負うべきであるとして、いわゆ...全文を見る |
04月14日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 お答えいたします。 財産分与請求に関する民法上の除斥期間につきましては、先ほどお話しいただきましたように、昨年十二月に上川法務大臣に御提出いただいた御党の御提言で、二年から五年に伸長する見直しを速やかに実現すべきとの御意見をいただいております。 御指摘...全文を見る |
04月23日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第21号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 裁判官については、所属する裁判所や取り扱う事件の性質、求められる資質、能力、職務に伴う負担等の違いにより定年年齢に差が設けられているものと承知しております。 最高裁判所の裁判官については、憲法判断を含む最終審としての判断を行う重大な責務を担うということから...全文を見る |
○小野田大臣政務官 改正後の検察庁法二十二条二項は、勤務延長制度について定めた改正後の国家公務員法八十一条の七の規定を適用しないことを明文で規定しております、先生御指摘のとおり。改正法の施行後は、検察官に勤務延長制度を適用する余地はなくなると御理解ください。 | ||
○小野田大臣政務官 一般の国家公務員に勤務延長制度が導入された昭和五十六年当時と比べて検察官を取り巻く情勢が大きく変化したことを踏まえ、検察官についても定年後引き続きその職務を担当させることが公務遂行上必要な場合があると考えられたため、関係省庁と協議をするなど適正なプロセスを経て...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 解釈変更を撤回するものではございません。 | ||
○小野田大臣政務官 お答え申し上げます。 解釈変更で勤務延長ができるという余地はなくなります。 | ||
○小野田大臣政務官 改正後の国家公務員法八十一条の二から八十一条の五までの規定も、八十一条の六第二項の規定も、いずれも検察官には適用されないと考えております。 また、改正後の国家公務員法八十一条の六第二項が検察官に適用されない以上、人事院規則によって検察官の定年を六十五歳以上...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 御指摘の改正国家公務員法八十一条の二から八十一条の五までの規定は、管理監督職を前提として策定された管理監督職勤務上限年齢制に関する規定であり、検察官には管理監督職の適用がない以上、御指摘の規定は当然に検察官には適用されません。 また、御指摘の改正国家公務員...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 先生に資料で配付していただいておりますけれども、改めまして申し上げます。 改正後の国家公務員法の条文のうち、第二章の三条から二十六条までを除いた条文の中で、検察官に適用される条文は、一条及び二条、二十七条、二十七条の二及び二十八条一項、第三十三条及び三十三...全文を見る | ||
○小野田大臣政務官 大変申し訳ございません、一点訂正をさせてください。 三十三条の一項と先ほど申し上げましたが、三十四条一項に訂正させていただきます。 申し訳ございません。 | ||
04月23日 | 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 ございません。 |
○小野田大臣政務官 様々な方の声を聞くというのは非常に重要だと思っておりますので、お声は聞かせていただきたいと思います。ただ、日本は法治国家でございますので、感情ではなく、法に準じてしっかりと判断してまいりたいと思います。 | ||
○小野田大臣政務官 さようでございます。 | ||
04月27日 | 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○小野田大臣政務官 法務省は、本法律の前提となる資金需給の状況などの経済金融情勢や関連業者の業務実態等を直接に把握しておりませんが、一般論として、法定刑を引き上げることについては、法定刑を引き上げる必要性や理由をどのように考えるか、実際の処罰の状況として、法定刑が低いために適正な...全文を見る |
05月31日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○大臣政務官(小野田紀美君) 委員御指摘の民間保険、民間医療保険の加入義務化については、今後外国人の受入れの在り方を検討する上で大変重要な課題であると認識しております。 出入国在留管理庁としては、厚生労働省等における検討の結果などを踏まえ、関係省庁と連携協力して必要な対応を検...全文を見る |
12月17日 | 第207回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 早速、まず新型コロナウイルスにおける水際対策について伺います。 空港検疫始めてから、ここでちゃんと陽性と分かって隔離できた人はいいんですけど、大丈夫だねって擦り抜けた後に実は陽性でしたという人が今まで何人いるのか、それはどういう人...全文を見る |
○小野田紀美君 ということで、把握できていないんです。 で、その入ったときにはもうかかっていたのかそうじゃないのかというのは、もうその発症の日数とかもいろいろ計算できると思うんですけど、そもそも、一回入ってから陽性になった人が空港検疫を越えてきた人なのかそうじゃないのかという...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ありがとうございます。 これずうっと言い続けていて、HER―SYSにそういったそのパスポートナンバーとの連携というのは、最初、国民健康保険と、保険のところしか項目なくて、でもそれ強制じゃないので、任意でやってもいいよ、できる仕組みはつくるよというんですけど、や...全文を見る | ||
○小野田紀美君 今、資料を配っていただいております。 これ、御説明いただいたとおり、分散管理でございますので、このネガティブな誤解は早急に解いて、マイナンバー制度に安心していただきながら、なおかつマイナンバーカードの普及に努めていきたいというふうに私も思っております。 こ...全文を見る | ||
○小野田紀美君 今後検討してまいりたいという御答弁だったんですけど、これ、すごい問題があって、今のその健康保険証って顔写真も付いていないしチップもないんです。つまり、不正な貸し借りっていうのが横行しているのはありまして、なので、マイナンバーみたいに顔も写真があってチップがちゃんと...全文を見る | ||
○小野田紀美君 割と前向きな御答弁でうれしい限りなんですけど、このデジタル化によってセキュリティーが向上していくんですけれども、結局、ほかのことに関しても、旧来のものと一緒に併用し続けたら余り意味がないので、デジタル担当大臣、是非、このデジタル化の中で、旧来のものと新しいものをず...全文を見る | ||
○小野田紀美君 デジタル大臣の本当にリーダーシップ、頼もしく思います。よろしくお願いします。 そして、総理からも是非、こういったその健康保険証とマイナンバーカード、マイナンバーカードが普及するのを待ってとか言っていたら、結局、卵が先か鶏が先かになるので、やっぱりゴール地点は決...全文を見る | ||
○小野田紀美君 よろしくお願いいたします。 次に、住民票と住所が違うという問題に関して、本来、住民票の住所と、登録しているところと本当に住んでいるところって一致しなくてはいけないという決まりになっているんですけど、なかなかそれが一致していないというケースが散見されます。 ...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ということで、実際、結構みんななかなか守れていないという状況があるんです。この状態を放置していると、正確な住民サービスを受ける上でも、司法手続の際にも結構問題になりまして、弊害が出るんですね。法律に定められている以上守らなきゃいけないというふうに思うんですが、なか...全文を見る | ||
○小野田紀美君 本当に、市町村が調査することというふうになっているといえども、なかなかこれ本当に難しいと思うんです。学生さんのパターンもあるし、あと、今、週末移住とか多様な暮らし方というのができている中で、現行の住民票と住所が完全一致していなきゃというのはなかなか厳しい場合もある...全文を見る | ||
○小野田紀美君 是非よろしくお願いいたします。 次に、国籍の把握と通知について伺います。 日本に二重国籍者、多重国籍者というのは何人いるでしょうか。 | ||
○小野田紀美君 ということで、把握できていません。 日本では、法律で厳格に二重国籍というのは禁止されています。なんですけど、日本国民の多重国籍の状況、情報の把握も管理もできない。それは今難しい状況というのはるる御説明いただきましたけれども、把握と管理できずして法律を守らせるこ...全文を見る | ||
○小野田紀美君 法務省で把握することは困難だから自分で是非というふうに言われたんですけど、実際問題、私が二重国籍問題で大変皆様に、本当に国民に御不安と御迷惑をお掛けしたのを申し訳なく思っているんですが、自分自身で把握することが難しいというのが今の一番の問題なんです。 お手元に...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ホームページ充実されても、自分が二重国籍だと思っていなかったらそんな手続しようと思わないし、そのホームページ見ようとも思わないんです。これ、私みたいに顔でおやっと分かる人はいいんですけど、分からない人に、親に何も聞いていない人は、本当に自分、何にも分からないうちに...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ありがとうございます。実際自分が手続をする上でいろいろな問題点というのがほかにもありましたので、これはまた改めて掘り下げていきたいんですが、今日は皆さんに是非課題を共有してほしくて質問いたしました。ありがとうございます。 続いて、経済安全保障と労働力の問題です...全文を見る | ||
○小野田紀美君 お願いいたします。 ゼロトラストで海外人材を使っていくということはそれ重要なんですけれども、やっぱりその労働力自体を国内で確保できないということ、機械化も全然していかないという今の状態は非常に問題だと思っています。 給料や労働環境、例えば特定技能にしても、...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ということで、国内での努力を十分せぬままに、じゃ、特定技能二号を拡充していこうとか、そういう議論に安易に行くのは私は反対だというふうに申し上げて、次の質問に参ります。 永住資格の継続的な確認制度導入の必要性についてです。 他国もそうなんですけど、永住資格を...全文を見る | ||
○小野田紀美君 ということなんですね。 例えば、永住資格取って住民票を置いて海外に戻って、児童手当が振り込まれているかどうかだけ確認しに一年に一回日本に戻っているというような報告があったりとか、あと、居住実態もなく、だから収入に応じた納税もしていないけど、住民が受けれる利益だ...全文を見る | ||
○小野田紀美君 今現在はそういう仕組みになっていないんですけれども、やはりその実態をしっかり見ていく。永住権って、永住権と言う人いるんですけど、権利じゃなくて資格なので、資格である以上、やはりその資格を満たしているかというのは確認が必要です。ほかの国はやっている、その例を見ながら...全文を見る | ||
○小野田紀美君 現時点ではというところがすごい引っかかったので、永続的に考えないでいただきたいというふうに思います。 これ、受信できる人に払ってくださいというのが今の仕組みなんですよ。ネット、それ広げたら、じゃ、世界中でネットつなげる人からみんな取るんですかというおかしなこと...全文を見る | ||
○小野田紀美君 自らやってどうにかなる問題ではないと思うので、やっぱり予算を出した以上、国としてその予算がきちんと効果的に使われているのかというのを確認する制度というのは私は非常に重要だと思います。 日本の立場をしっかり出すというところなんですが、例えば慰安婦の問題とかで在外...全文を見る | ||
○小野田紀美君 NHKに関しては、不法行為を行っている人をかばって国が悪いかのような番組を作ったりですとか、どうも日本の印象を悪くするようなことばっかりしている印象が私の中にはあるので、是非これちゃんとチェックしていただきたいし、テレビを見ている方たちもテレビが言っているから本当...全文を見る |