寺田学

てらたまなぶ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

寺田学の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第162回国会 衆議院 本会議 第6号
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○寺田学君 民主党の寺田学です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  その前に、最年少の国会議員として、また、いまだ選挙...全文を見る
02月22日第162回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。  きょうは公選法のことについてお伺いしたいなと思っております。もちろん公選法を伺う場は総務委員会というよりも倫選特の方がふさわしいとは思っているんですけれども、地方分権がこれからどんどん進められていく中で、公選法はどうあるべきか、そ...全文を見る
○寺田(学)委員 自分たちが選ばれる制度であるから自分たちで決めるべきだという哲学及び原理というものも、理解できないわけではないと思っています。もちろん、いろいろな議論を見てみますと、戸別訪問を解禁するとかインターネット選挙をやるとか、いろいろ党利党略、どの党に有利であるとかどの...全文を見る
○寺田(学)委員 私も、地方の選挙制度に関して地方に任せちゃえということは、かなり、危険とは言わないまでも、適している形ではないなと思っています。  ですので、議員立法ということをいろいろ歴史をひもといてみると、国政及び国政を含む選挙一般的なことについての議員立法は各自のいろい...全文を見る
○寺田(学)委員 三十年前のことを一般論として推測されたわけでしょうけれども、三十年たった今もその差異が生じていると大臣自身は思われますか。
○寺田(学)委員 まず、選挙部長がお答えされた中で、地方選挙についてはビラに関して議論されなかったということをおっしゃられました。結局、それは、私が冒頭述べたとおり、国会議員による議員立法によって物事を公選法について考えていくと、やはり地方の選挙について欠落してしまうという部分が...全文を見る
○寺田(学)委員 インターネットを解禁するかどうかは各党会派によっていろいろ議論すべきだと思いますが、国政の同程度の選挙区で認められていて、しかも今、各都道府県の知事に選挙中にビラを配ることにしましたということで異論が上がるとは到底私は思えない。もちろんそれは、枚数限定であり国庫...全文を見る
○寺田(学)委員 以上です。
04月26日第162回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○寺田(学)委員 おはようございます。民主党の寺田学と申します。  尼崎の事故に関しては、本当にいたたまれない気持ちもありますし、消防庁も全力を挙げて一名でも多くの人命を救助されることを心からお祈りしたいと思っております。  本法案ですけれども、正直なところ、かなり切実な問題...全文を見る
○寺田(学)委員 今大臣の方から、一定の効果があったというお話がありました。法を施行されている側ですので、そういうような御答弁かと思いますけれども、正直なところ私は、多少減りはしたとはいえ全く効果がなかっただろうという判断を持っています。  聞くところによると、大臣の措置命令と...全文を見る
○寺田(学)委員 少々何か、私の真意を先取りした上で御答弁いただいた感じがありますけれども。  結論から言うと、相談センターに相談してきたものが一日三件あったら総務省に上げて、総務省が警告メールを出す、果たして、その警告メール自体も効果があるのか。悪質業者なんというものはアドレ...全文を見る
○寺田(学)委員 全然質問に答えてくれていないのが頭にくるんですけれども。広告宣伝に力を入れたかという話に対して、どういうような経緯でそういうことが決まったかという答弁をされても、こちら側としても質問しにくいんですが。  本当に何度も結論を言うようですけれども、全くこんなシステ...全文を見る
○寺田(学)委員 形態の違いがある、郵便とメールではそういう形態の違いがあるんだということは、私も痛感しております。郵便の場合であるとか固定電話の場合であるとか、送信元を偽って相手側に発信することを禁止する、及び罰するような規定はないけれども、今回初めて、メールに関しては送信元を...全文を見る
○寺田(学)委員 送信元を見ることは通信の秘密にかかわるんだという部分、わからないでもないですけれども、今回、送信元を偽ったものに関しては罰する。なぜに罰するかということは、送信元を偽っていること自体が不届きであるし、私は、それ自体がメールとしてカウントされないのではないかなとい...全文を見る
○寺田(学)委員 もちろん、このことに関して、そんなにすんなり通る問題ではないと思っています。ですけれども、冒頭で述べたとおり、もう今の段階でも仕事に大きな大きな支障を来すほど迷惑メールがふえている。  私がICTの未来を考えない立場であれば、及びお金をもうけたいのであれば、こ...全文を見る
○寺田(学)委員 質問は終わりますけれども、これは簡単に三十分だけで終わる質問ですけれども、物すごく大事なものであり、もしかしたら、ここが崩れてしまえば、地方分権だろうが何だろうが、電子政府自体が壊れていってしまうような状況であると思いますので、本当に果敢な御判断をいただければと...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。  総務大臣におかれましては、総務委員会に続き、倫選特でも私質問させていただきますので、よろしくおつき合いください。  一見、今回の改正法案についてなんですが、事務的な法案に見えて、かなり選挙の哲学ということまで考えざるを得ないよう...全文を見る
○寺田(学)委員 今回、越県で合併する際にということで、特例としてというか法案を出しているんですが、この法案を見ると、越県合併に関しての規定を設けるというよりは、今回のケースのみをもって法律を改正するということになっています。  今後も、越県合併がもし合併が進む中で出たら、その...全文を見る
○寺田(学)委員 今回の越県合併は、合併する側というか、かなり軽微なもの、全体的に考えればそういうものととらえられるものであるからこのような形で特例で出していく、ケースによっては区割り審の方にというようなお話でありました。  いずれ申しましても、今回は軽微なケースでおさまったと...全文を見る
○寺田(学)委員 その歴史的背景であるとか現状であるとか他国の例というお話がありましたけれども、では、歴史のことをせっかくお話しされたので、以前お話しされた過去の話と、中選挙区時代も含めてですけれども、今の時代と相対的に行政区に配慮すべき度合いが高まったか、薄まったのか、そこら辺...全文を見る
○寺田(学)委員 いろいろお話しいただいたので、少し大上段から構えた部分をお伺いしたいんですが、地方分権を進められている中で、そもそも国会議員というものは、その市の代表であるのか、憲法で定める全国民の代表であるのか、そこら辺、一筋縄にはいかないと思うんですが、トレンドとして、今、...全文を見る
○寺田(学)委員 第一には全国民の代表である、優先順位であればそれが一番上なんだとお話しされつつ、結局のところ、行政区で仕切ることの重要性が高まっているともお話しされて、最後は永遠の命題であるというお話で締められると、何とも質問しがたいんですけれども。  ちょっと原則に戻ります...全文を見る
○寺田(学)委員 いや、全然質問に答えてくれないんですけれども、なぜに行政区で選挙区を割り振るように価値観として持っているのか。どうでしょうか。部長でいいです。
○寺田(学)委員 このことだけをやっていてもしようがないんですけれども、恣意的にということ、あるでしょうけれども、人口というものに、要は一票の格差というものにかなり忠実にやれば、恣意的どうこう、まあ、自分の後援会がある、ないということ、私たち選挙される側にとっての問題としてはかな...全文を見る
○寺田(学)委員 私なりの結論としては大臣と反対の考えなんですが、行政区画に関しては非常にもう柔軟に考えていっていいんじゃないかなと。イギリスの形とか近代政党化ということを高々と上げる気はないですが、いまだ人で選んでいる段階、うちの秋田も、政党支持率、うちの党だけが低いわけじゃな...全文を見る
○寺田(学)委員 各党で詰めることは当然のことながら、一党員でもいらっしゃると思いますので、率直な今のお考えとして、統一地方選挙というものは存続させるべきか否かということについて、現時点でのお考え、方向性でも結構なので、お答えいただければと思います。
○寺田(学)委員 呼ばれるように頑張りたいと思います。  いずれ申しましても、時間が終わっていますので、地方分権に関してはかなり先進的なお考えを持たれている大臣ですので、それに付随する法案に関しても、その地方分権の先進性にのっとった考え方をお持ちになられればと思いますので、よろ...全文を見る
06月09日第162回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○寺田(学)委員 寺田学と申します。  きのうの倫選特に続き、麻生大臣におかれましては、引き続きおつき合いいただければと思います。  冒頭に、ちょっと通告していないことなんですが、きのうの倫選特の最後、ちょっと時間がなくて少ししか聞けなかったんですけれども、統一地方選挙につい...全文を見る
○寺田(学)委員 新聞を読まれないことは結構なことかもしれませんけれども、基本的に分散実施の是正を図るという方向性がいずれにしても示された。そのことに関して、新聞報道がどうこうではなくて、御自身としてどうお考えになられますか。
○寺田(学)委員 自治体が三千以上あったころは、統一することによって経費的な問題やら注目的な問題やらということも効果があったんだと思いますけれども、言われているとおり、もう半分以下になってきた、千八百ぐらいになってきているのであれば、余りそのようなメリットもないんじゃないかな、無...全文を見る
○寺田(学)委員 その政省令というか命令等に関してまず原案を出して、それに対して意見を募るということなんですが、その原案自体がどのように出されるかということもまず第一歩として大事だと思うんですね。  三十九条二項の方に、具体的かつ明確な内容のものというような規定があります。言い...全文を見る
○寺田(学)委員 答弁の方を解釈させてもらうと、かなり具体的に列挙した形でやるのがいいと一般的には言われるということだと思うんですよね。原案がどのように出されるかということが、結果的には、意見を公募した上での最終案にどのような修正を加えるか、加える限界というものにもかかわってくる...全文を見る
○寺田(学)委員 行政との信頼感というお話がありましたけれども、残念ながら、余り今行政側と国民の間の信頼感というものは万全と言えるような状態がないので、冒頭申し上げたとおり、官僚側としてもいかに、言い方は悪いですけれども、しち面倒くさいような制度をどのようにすり抜けるかということ...全文を見る
○寺田(学)委員 後で施行調査を行うということなんですけれども、そのころに発覚したのであったらもう後の祭りであって、この制度そのものの信用性というか、目的の担保ができていないことになると思うんです。特段、期日より前を禁止することは悪いことじゃないと思いますし、行政側に対してそれほ...全文を見る
○寺田(学)委員 私が悪意を持った官僚であって、しかも自分が出す政省令が非常に反発が予想される問題であれば、三十日間の意見公募を募って半年間寝かしておく、もうほとぼりが冷めたころに政省令を出しちゃって万歳ということもできると思うんですよね。  いろいろ意見をもらったものに対して...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣がおられるので、この件について大臣にもお伺いしたいんですが、何度も申し上げているとおり、何で公正、適正なものにしなきゃいけないかとか透明化しなきゃいけないかということは、その背後には、結局のところ、隠ぺい体質があったり、まずいことは隠しちゃえというような体質...全文を見る
○寺田(学)委員 もともと性善説に立ったり、大体はいい人間だというようなことに立つのであれば、そもそも規制する必要はなかったり、こういうような制度はないわけで、性悪説に立っているというか、もともと性格が悪いというか、隠ぺいするようなことがあるからこそ、要は、法律の施行日だって省令...全文を見る
○寺田(学)委員 では、原案に載っていないもので新しい意見がないものを最終の意思決定として出すのはだめだということですよね。どうですか。
○寺田(学)委員 正直、結構ざるになっちゃうと思うんですよね、こういうものは。なぜにざるになるかということは、正直なところ、違反しても、前回の閣議決定の部分での、要は違反、手続ミス、そういうものが多々あったみたいですけれども、それに対しての罰則が何にもないわけですよね。だとしたら...全文を見る
○寺田(学)委員 役人の方々の義務は、この制度に関しても大臣に対して報告義務がある、一義的にはそこなんだと言われますけれども、国民から意見を募っておいて、いいかげんにされたものを、いやいや、それは大臣に対しての義務ですからということで逃げられても仕方ないわけですよね。わざわざ国民...全文を見る
○寺田(学)委員 性善説に立たれるのはいいんでしょうけれども、例えばの話、これが施行されて、重要な法案に基づく省令においてこの制度に対して著しい手続違反があったときに、世論がどっと沸く。それに対してこの制度は何だったんだという話になったときに、よりきついものを求められたら、それこ...全文を見る
07月28日第162回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。  電波法を審議するに当たって、自分のこういう携帯一個につき、電波利用料というのが五百円程度、今回改正されて少し下がるということですが、取られているんだなということを改めて実感しています。  電波利用料、結局ユーザーに転嫁されている...全文を見る
○寺田(学)委員 それと、もう一つ。どこの携帯会社を使われているか。まあ、もちろん言いにくいとは思うんですが、言えないとしたら、なぜにそこを選ばれているのかという理由だけ教えてください。
○寺田(学)委員 麻生大臣ほど財力があられると、余り値段のこととか考えられないんでしょうけれども、一般的に使われている、今中高生にもかなり使われているんでしょうけれども、やはり値段、いわば通話料金を含めパケット料金、データ通信等々を含めた上で、価格というものが一番選ぶ一つの基準で...全文を見る
○寺田(学)委員 明確に産業という視点が大事であると言われているので、総務省というものが産業というものに対して本当に適切に対応できるかということが問題になってくると私は思います。総務省さんは総務省さんなりに、いい点、たけている点等があると思いますので、行政的に適切な官庁がやる、も...全文を見る
○寺田(学)委員 お答えいただいたかどうかちょっと確かじゃないんですが、大臣にお伺いします。  結局のところ、開設計画の適切性ということは、ビジネスモデルの適切性と言いかえられると思うんですよね、民間企業の方がビジネスを目的に入ってくるわけですから。それを果たして、ドコモのビジ...全文を見る
○寺田(学)委員 私の少ない知能では何を言われているか全くわからなかったんですが、評論家はビジネスができないと。多分、その評論家という部分が、ある種、官僚の皆様方と重なる部分だと思うんですよね。ビジネスができない方がビジネスを論ずるのはおかしいことだと言われたことに関して、なるほ...全文を見る
○寺田(学)委員 今、デリバティブということをここで言ってもしようがないんでしょうけれども、企業の資金調達のスキームなんて物すごく複雑化しているし、高度化していると思うんですよね。一般的に総務省の方々は、繰り返して悪いですけれども、ビジネスは余りお得意じゃない方々が本当に企業の資...全文を見る
○寺田(学)委員 そういう数字的なものは見られると思うんですが、あるビジネスアイデアがあって、それに対して資金調達をそれなりにしなきゃいけないけれども、これは確実に当たるだろうし、当たったらもう黒転はすぐできるというようなビジネスアイデアというのはあると思うんですよ。大臣が先ほど...全文を見る
○寺田(学)委員 競争が大事であると。  電波の割り当てに関して、既存企業もいらっしゃるわけですから、既存企業さんの声をどれほど勘案すべきか、どのような点を勘案すべきか具体的におっしゃってください。局長さん、お願いします。
○寺田(学)委員 一つの基準として加入者数の幅があるということは後ほど質問させていただきたいんですが、それより、一つの一般的な例として、参入している既存の企業が、うちはちょっと加入者が多くて帯域が足りないよと言われたこと、それをもって、そこに対して帯域を割り与える、逼迫している企...全文を見る
○寺田(学)委員 加入者というものは大事であるということもあると思うんです。  先ほど言われた、加入者数の数を一つのめどとして、五メガヘルツ帯に二百五十万人でしたか、あったら追加で割り当てますよというような仕組みを今回組まれているんですが、そもそも、まず五メガ、最初に与えるのを...全文を見る
○寺田(学)委員 端的にお伺いします。  料金が下がるということは、審査においての判断対象になるかどうかということですけれども、それはどうなんですか。
○寺田(学)委員 いや、料金が下がるであろうからということを審査対象にしないということなんですよね。とにかく値段、価格が下がるということは審査基準の中に入らないということでいいんですよね。
○寺田(学)委員 審査基準においてユーザーの利便性という視点は入らないんですか、入るんですか。ユーザーの利便性が上がる、上がらない、そのことに関して、比較審査の審査基準として、この幅広く書かれた健全な発展とかというところに含まれるんですか、含まれないんですか、どっちですか。局長で...全文を見る
○寺田(学)委員 電波は国民のものだ、だから国民にとって一番有益な形として配分してほしいし、それを代行されているのが総務省の方々だと思うんですね。ですので、ユーザーの利便性が上がるということは、幅広い審査基準の中でも必ず勘案してほしいことだと思います。  ちょっと技術的なことに...全文を見る
○寺田(学)委員 固定と携帯の融合、FMCの方は歓迎したいというか促進したいというお答えをいただきました。  それがはっきり言うと電気通信事業の健全な発展ということとも重なり合ってくると思うんですが、だとすれば、割り当ての際に、そのことについてやりやすい企業、やりにくい企業、い...全文を見る
○寺田(学)委員 電波の有効利用、そして、電気通信事業の健全な発展という意味では、FMCということは歓迎すべきことである、そういうような大前提のもとにだれかに割り当てましょうというときに、そこはまた別の分野ですよという話になると、何のために行政として有効利用を考えられて、さまざま...全文を見る
○寺田(学)委員 時間が終わりましたので、いずれにせよ、もう少し具体性と専門性と透明性を持ったやり方で電波の割り当ては決めるべきだと思います。  今後、これから年末に向けて割り当てが決まっていくと思いますが、できる限り、専門的であり、しかも説明責任が果たせるような形で決めていた...全文を見る
08月03日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。  いつもは総務畑の方にいるんですが、きょうは貿易再保険のことを主に質問させていただきますために、ちょっとお邪魔させていただきました。  貿易再保険特別会計のことについてお伺いする前に、きょうの新聞及びアスベストのこと、いろいろある...全文を見る
○寺田(学)委員 基本的にバイの積み重ねをもってマルチに、あるタイミングをもってと、バイの積み重ねぐあいによってマルチへのシフトというか構想というものが具体化されてくるという御答弁だったと思います。そこら辺、具体的にお伺いしたいんですが、本論、特別会計の方の時間も少なくなってきま...全文を見る
○寺田(学)委員 非常に大臣の御答弁が多岐にわたられまして、参考にはなるんですが、質問を細切れにする時間がなくなってしまいまして、非常に残念な思いはするんですが。  基本的に、食の安全保障ということ、非常にシビアな上での安全保障のことを考えると、今の食生活、すごいバラエティーに...全文を見る
○寺田(学)委員 いや、ですから、お伺いしたいことは、日本でいうNEXIだけ、独法だけでやっているところに何かふぐあいがあって、要は、そういうケースがあったからこそ日本としては国で受けているんだ、再保険を受けているんだということがあるんでしょうけれども、何かしらふぐあいがあるんで...全文を見る
○寺田(学)委員 物事を判断するときには、デメリットとメリットを要は比較考量して、こちらの方がいいからということでやるんでしょうけれども、日本の特会のあり方というか、国が再保険を受けるというあり方は、私は自分の調べる限りでは非常にまれだなと思っております。  本当に、私は、でき...全文を見る
○寺田(学)委員 時間もなくなってまいりましたので、もう一つの論点の方でもお伺いしたいんですが、基本的にはどちらも選択し得る、国として再保険を受けるのか、それともNEXI、独法に任せて、何かあったときには補てんするスキームを組むという形での国の信用力を担保するのか、ある程度それは...全文を見る
○寺田(学)委員 質問時間が終わってしまったので非常に残念なんですけれども、基本的に、もうここら辺は技術的には、貿易の再保険の特会をつくらなくても、要は再保険のスキームじゃなくてもできるでしょうし、通商政策の方をもうちょっと貿易保険を通じてやりたいのであれば、いろいろな考え方があ...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。  ちょうど半年ぐらい前ですけれども、仕事が終わった後にスポーツクラブに行ってサウナに入っていましたら、ちょうどNHK質疑、予算質疑の録画版をやっていまして、ちょっと私も関係者だったのでサウナに入りながら見ていたんですが、周りにいる方...全文を見る
○寺田(学)委員 集金員になったつもりでということをつけたんですけれども、まさしく今お話しされたようなことを、ドアをあけられて、いや特殊な負担金であって、いや法的なものがどうこうと言われたところで普通の方はわからないわけですよね。ですので、かなり昔につくられた法律ではあるんですが...全文を見る
○寺田(学)委員 東京都の検査を受けているとか、そういうこともあるんでしょうが、やはり会計の専門性を一つの魅力として受け入れていると言うんですけれども、公認会計士だっていいわけですよ。あまたいる中で、わざわざNHKの本体を会計検査する会計検査院から四人、六十一年から受け入れ続けて...全文を見る
○寺田(学)委員 冒頭申し上げたとおり、やはり信頼関係、ちゃんと使われているかどうかというその信頼があってこそ初めて、公共放送、ちゃんと受信料を納めたくなる、義務的でも納めることを拒否しない、そのような状態をつくり上げていくと思うんですよね。全く正当性がないですよ、会計検査院から...全文を見る
○寺田(学)委員 払うべき方々であることは御認識されていると思うんですよね。非常に難しい立場のお方たちであるとは思うんですが、やはり同じ受信者としては払ってもらわないと、それは腹のおさまりが、ちょっと鎮静化しないような気もするんですよね。  また、この法文の三十二条の方にある、...全文を見る
○寺田(学)委員 在日米軍側は租税であるといって地位協定を持ち出して断っていらっしゃるんでしょうけれども、先ほどこの受信料の法的性格を御答弁いただいたときに、特殊な負担金ということで、これは決して租税ではないということは確認させていただくまでもないと思います。そういう意味で、やは...全文を見る
○寺田(学)委員 その慎重に考えられる姿勢は大事だと思うんですが、余り感情的なことを言いたくはないですけれども、本当に白黒テレビでいまだに二十何年前から見られている方がいたら御紹介してほしいですよ。ブラウン管の寿命だってそんなにもたないですよ。  いろいろあると思いますよ。海外...全文を見る
○寺田(学)委員 時間が終わったので手短にしますけれども、経営感覚というのは、ほかにはいっぱいいるわけですよ。常任の理事を四人ともNHKで占める必要はないわけですよね、経営のプロを一人入れておけばいい話ですよ。そのような御答弁をされればされるほど、NHKは信用できないとまたサウナ...全文を見る
10月25日第163回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○寺田(学)議員 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  そもそも現行歳費法の第一条では、「各議院の議長は内閣総理大臣の俸給月額に相当する金額を、副議長は国務大臣の俸給月額...全文を見る