寺田学

てらたまなぶ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

寺田学の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第174回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○寺田委員 民主党の寺田と申します。  何か自民党さんが全然いないのが非常に寂しいんですけれども……(発言する者あり)そっちに座っている。だからこそ、きょうは提出者に、二十分の持ち時間、全部お聞きしたいと思っております。  閣法ではない方の法律の提案理由を見てみますと、包括的...全文を見る
○寺田委員 評価の仕方、監事の権限を強める、あと天下りの問題というのは、今政府案に対抗して出されている皆さんの法律に書かれている事項であって、逆にそれ以外に何をやるんですかというお話に関しては、何ら具体的にお話がなかったんですけれども、もう一度お伺いします。もうこれで終わりなんで...全文を見る
○寺田委員 いや、だから、そのあり方の見直しとか、本当は民間がやった方がいいんじゃないかとか、国に戻した方がいいんじゃないかというのを、うちらはちゃんと今からやろうとしているわけですよ。(発言する者あり)だから、その部分に関して皆さんはやられていないわけですよ。  今、谷さんが...全文を見る
○寺田委員 冒頭に私自身申し上げたとおり、この政府案は十分じゃないですよ。それは言っているじゃないですか。つまみ食い法案と言われていることに関して、私自身は、言い方、表現の仕方はどうであれ、確かにそうだと思います。だからこそ私たちは、実態をちゃんと見て、事業自体の不必要、それは民...全文を見る
○寺田委員 だから、どうですか、自民党の皆さんも、独法改革を含めて事業仕分けとかをやられたらいいんじゃないですか。事業を一つ一つ見ることが一番大事だと思うんですけれども、それはやらずに、一般的に、ガバナンスとして内閣全体での評価するところをつくりますとか、監事の権限を強めますとい...全文を見る
○寺田委員 僕は答弁できる立場じゃないので何にも言えませんけれども、だからこそ、具体的な問題点を出すためにこれからやろうとしているわけじゃないですか、事業仕分けも含めて。非常に具体的な話を出しますよ。  その上で、研究開発独法とかもいろいろ問題がありますよ。御存じだと思います。...全文を見る
○寺田委員 細かくいろいろ見ていると、今の独法で人件費も抑えましょう、年間何%、定率的に落としていくんですよといって独法が何をやっているかといえば、ある意味、人件費を落とす、人件費を削ったふりをして、結局のところ、その事業自体はアウトソーシング、密接にかかわっている公益法人に出し...全文を見る
○寺田委員 質疑時間が終了しましたので終わりますけれども、基本的に、具体的なことを何一つ述べず、何かぼんやりとしたことで物事を済まそうというよりは、具体的にやりましょうということを、野党に戻ったときのようなきつい口調で言わせてもらったというだけのことです。  以上で終わります。