寺田学

てらたまなぶ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

寺田学の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○寺田(学)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの寺田です。  きょうは総理質疑ですので、総理の政治姿勢についてお伺いしようと思っていたんですが、朝に通告を追加しました。櫻田五輪担当大臣について質問をさせていただきます。  競泳の池江選手のきのうの告白に対する御発言について、冒...全文を見る
○寺田(学)委員 紙なんか見ないで答えてくださいよ。  全文見ましたよ。当初は、前後の文も見てもらえばわかると思っていたのかもしれませんけれども、読めば読むほど、メダルが欲しいというだけですよ。もちろん、治療に専念してほしいという言葉もありますけれども、読めば読むほど、最近、水...全文を見る
○寺田(学)委員 もう一度お伺いします。大臣をやめるつもりはありませんか。
○寺田(学)委員 正直、言葉がないですよ。  何か、すごい、怒りで震えが来ますよ。病気で闘っている人、本当に大変ですよ。僕自身、大病ないですけれども、特に白血病、がんも同じように大変ですけれども、血液がんの白血病も、数字一つで一喜一憂ですよ。いつ治るかわからないし、いつ体調が変...全文を見る
○寺田(学)委員 そもそも、責任がどういう形であるか、今回発言したことはどういうことを、今、白血病に立ち向かう子、そしてまた、それを支える家族、そしてさまざまな方々に対して、どういうようなオリンピックの担当大臣としての発言だったか、わかっていないですよ。  総理、どうされますか...全文を見る
○寺田(学)委員 総理自身として、この件に関する考え方を今御披露いただきましたけれども、任命権者としてお伺いします。櫻田五輪担当大臣は適任ですか。この五輪を迎えるに当たって、選手であり、関係者、さまざまな方々と、成功を導くための役割を担っていると思いますが、全くもって選手の気持ち...全文を見る
○寺田(学)委員 聞き方を変えます。  適任だと思いますか、思いませんか。
○寺田(学)委員 私がお伺いしているのは、櫻田大臣が五輪を担当する適任者ですか、違いますか、そのことをお伺いしているんです。
○寺田(学)委員 オリンピックの成功に向けて努力してもらいたいという意向を聞いているのではなくて、その五輪を担当する大臣として櫻田大臣は適任か否かを聞いているんです。
○寺田(学)委員 全く私はそう思いません。選手に最も寄り添っていかなければならないお立場の人の発言とは到底思えませんし、それは幾ら撤回したところで、私は、その人の考え方というものが今回かいま見えましたので、素養もないと思います。  そしてまた、人の上に立って政治をやって大臣とい...全文を見る
○寺田(学)委員 今後どうするかという意向はわかるんですけれども、信頼すると答える方が少なくなる。言い方をかえると、信頼できないから支持できない。総理個人のことを評価しながら政権自体を不支持と言われる方がふえていること自体に、御自身としてどのような分析をされていますか。理由は何だ...全文を見る
○寺田(学)委員 それを踏まえた上で、沖縄の方に移りたいんです。  お渡ししました、防衛省からもらった辺野古の工事の進捗状況をトピックごとに並べたもの、あとは、沖縄県の中でも選挙が何回か行われていますから、その出来事的なところも並べて、工事が始まったり中断したり、始まったり中断...全文を見る
○寺田(学)委員 今、防衛大臣と総理の御発言を端的にまとめると、防衛大臣が工事の再開を指示をし、その報告を総理が受けて了解をした、この解釈で間違っていませんか、総理。
○寺田(学)委員 後ろから何を聞かれているのかわかりませんけれども、防衛大臣が判断をして、その報告を受けて、了解されたんですよね。もちろん、判断している内容、総理大臣の方が上ですから、いや、とめろとか、いや、進め、それは了解したという、その二つしかないと思うんですよね、それか留保...全文を見る
○寺田(学)委員 僕はちょっとびっくりしたんですけれども、工事を始めたその日に報告を受けたんですか。もっと前に上げて判断を仰ぐべきでしょう。知事選挙をやっているんですよ。この知事選挙自体がどういう争点であったか、それは人それぞれの考え方はありますが、新基地の建設が問われた選挙であ...全文を見る
○寺田(学)委員 総理にちょっとお伺いしたいんですが、この玉城デニー知事が当選した選挙において、新基地をつくることが争点になったというふうにお考えになられていますか。どのようにお考えになられていますか。
○寺田(学)委員 選挙結果に対しても、やはりコメントする立場にはないですか。
○寺田(学)委員 反論があったらぜひしてほしいんですけれども、沖縄の県知事選挙は、明確に新基地の賛成、反対でしたよ。  政府としていろいろな考え方があるのはわかりますけれども、立派に、沖縄の方々に寄り添うという発言をしておきながら、その後、選挙という一番明確なやり方ですよ、この...全文を見る
○寺田(学)委員 最初に聞いた質問に戻るんですけれども、私自身、政権運営をこんなに長年続けられて、その意味においては、そういう手腕を持たれているのかなと思いますが、不信が高まっているその理由は、私なりに判断すると、総理、都合のいいときだけそういうふうに、報道の調査を利用したりとか...全文を見る
○寺田(学)委員 かなり質問を用意していたんですが、答弁書をつくられた役所の方々には本当に申しわけないんですけれども、今回、櫻田さんの件もありましたので、御了承ください。  終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○寺田(学)分科員 立憲会派の寺田です。  岩屋大臣、よろしくお願いします。  この場に来て、本当に感慨深い偶然を感じるんですが、イージス・アショアについて議論させていただきたいと思っているんですが、今お並びになられている小野寺さんが閣議決定した当時の防衛大臣で、後ろに、私と...全文を見る
○寺田(学)分科員 できる限り早くその場を設定していただければ。予算が通過後は比較的皆さん時間があると思いますので、よろしくお願いします。まあ、大臣が忙しいかもしれません。  イージス・アショア、安全保障面で議論すること、あと、地域との向き合い方を含めてさまざまな観点があると思...全文を見る
○寺田(学)分科員 詳しく御説明いただきましたが、端的に、ごらんになられている地元の方にもわかりやすくなんですが、常設のミサイルが設置されるのは今回初めてになるんですか、設置されれば。
○寺田(学)分科員 今、防衛大臣経験者のお二人から固定式という表現の仕方がありましたが、固定式のミサイル装備というのは、今回設置されれば、日本国土においては初めてになるということでよろしいですか。
○寺田(学)分科員 そういう意味で、非常に、その設置が検討されている地元では、長い長いこれからの、一瞬の話ではないですので、これからの世代のことも考えた議論というのは行われることだと思いますし、必要だと思っています。  今、秋田の新屋ですけれども、住宅街が目の前で、もともと空港...全文を見る
○寺田(学)分科員 まさしく配備を検討されて、今調査されているんでしょう。  演習場という名前は変わることは事実ですよね。よろしいですか、大臣。
○寺田(学)分科員 演習場の機能が失われた場合には名称を変えなきゃいけないって、逆に言うと、イージス・アショアを配置した上で、その場で演習をされるんですか。その可能性を残されているんですか。
○寺田(学)分科員 それでは、演習場、後ろに今役人の方が来られていますけれども、御答弁を正確にされるとすれば、それをお伺いした上でも結構ですけれども。
○寺田(学)分科員 名称の変更の必要性はあると考えていますか。具体的に検討されているかどうか、今。  正直、その場にイージス・アショアという固定式のミサイル装備を置かれるときに、どのような呼称にするのかを含めて、人員体系も含めて、全てある程度シミュレーションされた上でやっている...全文を見る
○寺田(学)分科員 常識的に考えて、演習場ではないですよ。今までは、演習する場だったので演習場ですけれども、その場にイージス・アショアを設置するわけですから、政府としてはそういう意向なわけですから、それを引き続き演習場と、呼称として使い続けるとしたら、それは地元に対する誠意あった...全文を見る
○寺田(学)分科員 陸自や空自、海自で呼び方はいろいろ変わるんですが、私の秘書も、もともと防大を出て、今も即応予備自衛官をやっていますので、さまざま具体的に聞いています。駐屯地というのは何で駐屯地と呼ぶのというと、それは、やはり陸自は、そういう状態になった場合には戦地の方に出向い...全文を見る
○寺田(学)分科員 それで、住民、市民、県民含めて一つ懸念に思っていることは、イージス・アショアを今回、まあ、地元の理解どうこうというのはまた後でやりますけれども、設置された後に、それ以外の防衛装備品も新屋に置かれるのではないか、それはどうなっているんだろうということを、将来的な...全文を見る
○寺田(学)分科員 今、丁寧に御答弁されている中で、さまざま貴重な表現がありましたけれども、主としてというお話をされました。  この主としてということと、現時点でという言葉についてお伺いしたいんですけれども、主としてというお言葉を使われたのは、もちろん、イージス・アショアを配備...全文を見る
○寺田(学)分科員 今御答弁された、それ以外という言葉は、イージス・アショア、イージス・アショア関連のもの以外ということですか。それでよろしいですか。
○寺田(学)分科員 イージス・アショアを設置するに当たり必要な装備品、アショア本体のみならず、警備のために必要とされるもの、それがワンパッケージだと考えて、それ以外の装備品、全くイージス・アショアと関連性がない防衛装備品が今後設置される可能性はありますかと聞いているんです。
○寺田(学)分科員 今後、今の議論で言うところの、それ以外のものが設置される可能性はありますか。
○寺田(学)分科員 予定の有無は御答弁いただきましたけれども、聞き方を変えますけれども、それ以外の防衛装備品が配備される可能性は否定しませんか。
○寺田(学)分科員 住民にとってみても、演習場だったところにイージス・アショアを配備したいと政府が言ってきて、それが地元の理解を得たということで配備をされた後に、イージス・アショアの配備を地元として理解したんだけれども、その後も、さまざまな、演習場として使われたところだったんです...全文を見る
○寺田(学)分科員 普天間の返還は強い民意と、民意をちゃんと御自身で解釈されながら表現されましたね。辺野古の埋立工事は、反対する方々、私は多いと思いますけれども、その強い民意があるというふうにお考えになられていますか。  辺野古の埋立ての工事に反対する方々は、私はたくさんいらっ...全文を見る
○寺田(学)分科員 私が沖縄のことを聞いているのは、もちろん沖縄そのものとしての問題も多いと思いますし、これから秋田にとって、地元の理解を得たと政府側が考えるに当たって、どういう思考回路でやっているのかということの、一つ、同じパラレルで議論できるものだと思っているんです。  客...全文を見る
○寺田(学)分科員 地元の理解を得ていると考えているんですかと聞いているんです。
○寺田(学)分科員 イージス・アショアを置くときに、地元の理解が必須というシンプルな答えを出しているのはそっちじゃないですか。地元の理解が必須というのは、今隣で目をつぶっている小野寺さんが言っていたんですよ。それに対して、地元の理解を得るのが必須だと政府側が言っておいて、じゃ、沖...全文を見る
○寺田(学)分科員 努力は当たり前ですよ。そんなことは議論にもなっていないですよ。その上で、小野寺前大臣が地元の理解が必須と言われたんですから。努力が必須と言っているんじゃないですよ、理解が必須と言っているんですよ。  聞き方を変えますよ。沖縄の工事には地元の理解が必須ですか、...全文を見る
○寺田(学)分科員 得られるようにと今さら言って進めているわけですよね。では、得られていないんですか。
○寺田(学)分科員 真正面からもう少し向き合ってくださいよ。  こういう場で言うことじゃないですけれども、うちの妻は大臣のファンなんですよ。介助犬の、犬の施設に行かれたのを覚えていますか。あのときの写真、私、持っていますが、非常に優しい目をされて。  そういうところに目が届く...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○寺田(学)委員 寺田です。本年もよろしくお願いします。  毎年質疑に立たせてもらっていますけれども、今回、公館法の質疑をさせていただきたいと思います。  まず、先ほど遠山先輩もお話をされていましたけれども、在外公館の整備方針という問いに対して、大臣の方から、できる限り広げて...全文を見る
○寺田(学)委員 ありがとうございます。  私も本当に、おおむね大臣のお考えには同意をします。限られた予算とリソースをどのように効率的にやって外交力を高めるかということですので、単純に公館がふえればふえるほど高まるというものではないだろうとも思っています。  ですので、これか...全文を見る
○寺田(学)委員 お考えに激しく同意しますけれども、もちろん、子供の希望であったり親の考え方がありますけれども、私は、海外へ行かれた場合には、もちろん日本人学校もそうですし、現地校もそうですし、大臣が言われたようにインターに通うということもちゃんと選択肢として選び得た上で、親ない...全文を見る
○寺田(学)委員 民間と比べながらとか、いろいろ参考にする補助額はあると思いますけれども、本当に人材の獲得合戦になると思います。やはりそれは、民間の大手の方に行ったら、海外に行った場合の補助も高いしみたいな形で選ばれる方もいらっしゃるとは思うんですね。なので、そこは本当に、人材獲...全文を見る
○寺田(学)委員 アイスランドに行かれたとき、官房長、ありますか。行ってくださいよ。僕、その後、オスロに寄って帰ってきましたけれども、オスロは天国でしたよ。日照時間は大して変わらないんですよ。ただ、やはり、人口の多さだったり、お店の多さだったり、町の明るさだったり、あと風の強さも...全文を見る
○寺田(学)委員 国会議員全員が世話になっているわけですよね。軽はずみで頼むわけじゃないですけれども、便宜供与をいろいろお願いする中で、結局のところ、公館にいる若手のところにがっと仕事の量があって、さまざまなお世話をしなきゃいけなくなって大変なんだと思います。もちろん本業は本業で...全文を見る
○寺田(学)委員 海外で料理、自分の腕を磨いて、自分の腕を振るって、さまざまなVIPの方に召し上がってもらって日本のために頑張りたいという方、私は、志ある方は多いと思うんですけれども、いかんせん、やはり待遇が厳しいなというふうに思います。もちろん日本で修業したところでも下の間は大...全文を見る
○寺田(学)委員 運用していく予定ですけれども、それは大使のポケットマネーで払われている部分があるわけですから、そこのさじかげんは大使ができるわけですよね。だから、その点に対して、そういうことがない、そういうことを前提にしていないというような御発言もあればいいですけれども、大臣、...全文を見る
○寺田(学)委員 本当に、今回、官費で三万円ふやすということは前進だと思いますし、喜ばしいですけれども、やはり大臣が言うとおり、根本的な待遇のあり方、契約のあり方、私個人的には、もう公私に分ける必要もないと思うんですよ。それは、大使の日常的な食事までつくるので私的な部分があるんだ...全文を見る
○寺田(学)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、大きい都市であれば、民間で食べられるところもあって、日本食のプレゼンスがどんどん高まっていく部分もあると思うんですけれども、そこから招聘してやることもできると思うので。ただ、本当に、アイスランドも含めてですけれども、そういう...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○寺田(学)委員 寺田学です。  議題となっております三条約に関して質疑をさせていただきたいと思います。  この三つ、海というおおらかなくくりで、一括で審議をさせていただいております。北極と燃料油と難破物ということで海に関するものですが、質疑するに当たり、この背景含めていろい...全文を見る
○寺田(学)委員 もう少し質問を絞って御説明をいただきたいと思うんですけれども。  前文にもあるように、商業的漁業が近い将来に中央北極海の公海水域において可能になりそうにないということですけれども、この近い将来というのはどのような時間軸で我々は考えた上でこの条約に対しての姿勢を...全文を見る
○寺田(学)委員 トレンドとして氷がなくなっていっている、それは先ほど大臣が言われたとおり、ゆゆしき現象なのかもしれませんが、トレンドとして氷が減少していることと、今回の条約が一つ目当てとしている水域における漁業が行われるという将来的な見通しがいつごろになるのかというのは、トレン...全文を見る
○寺田(学)委員 ありがとうございます。  北極海についてはもうこれで終わりたいと思いますけれども、まさしく漁業という一つの切り口でこういう枠組みをつくっておりますけれども、もちろん、当該国においては、漁業のみならず、今後の北極海における航路も含め、さまざまな意味での北極海での...全文を見る
○寺田(学)委員 今御説明の中で、二〇〇四年当時の調査でどういう状況であるかということと、今回、締結、この条約を審議するに当たる上での動機、近年という言葉を使われましたけれども、動機を説明されました。  もう一段御説明をいただきたいんですけれども、二〇〇四年の説明はわかりました...全文を見る
○寺田(学)委員 これはレクレベルで聞いておけばよかったのかもしれないですけれども、二〇一三年のアンファン号の事故がありますけれども、この前にいわばこの条約を締結した場合には、このアンファン号の件は保険金が支払われなかったことになっていますけれども、何かしらカバーされていたんです...全文を見る
○寺田(学)委員 私の質問が悪かったのかもしれませんけれども、二〇一三年、事故当時にこの条約を締結した場合には何かしらのプラスの効果はあったんでしょうかということです。そのとき入っていても入っていなくても変わりありませんということなのか、何かしら影響は、こういう条約を今結ぼうとし...全文を見る
○寺田(学)委員 だから遅かったじゃないかとか、そういうことを言うつもりはありません。さまざまな見通しと反省にのっとりながら物事は進んでいくものだと思いますので、そういう意味で、本条約に関しては反対するものではないですけれども、余り過去をびほうすることもなく、真摯に見通しを振り返...全文を見る
○寺田(学)委員 質問するかどうか悩みますけれども、最初にこの条約に対して説明を受けたときは、昔、何で二〇〇一年採択、二〇〇八年発効のときにやらなかったんですかと言ったら、内航船の方々の保険の負担が重いのでということで、今は九割なのでという話を聞いて、ああ、そういうことかと思った...全文を見る
○寺田(学)委員 交渉しているかどうかは十二分にわかっていますので、その交渉、具体的な内容は私は問いませんけれども、その交渉自体は進展しているのかどうか。  そしてもう一点、六月末のG20がありますけれども、そのG20に一定の成果を残す、そこに一定の成果を持つようなスケジュール...全文を見る
○寺田(学)委員 もう一回聞きます。  交渉は進んでいるんですよね。進んでいますか。
○寺田(学)委員 交渉がどれぐらい進んでいるのかとは聞いていません。進んでいるか、進んでいないのか。交渉しているのはわかっています。進んでいるのか、進んでいないのか。速度は聞いていません。どっちですか。
○寺田(学)委員 それと、きのうの記事ですかね、2プラス2が日ロで五月三十日、三十一日に行われるという報道がありましたけれども、行われるんでしょうか。
○寺田(学)委員 これもちょっと一度ちゃんと聞いておきたいなと思ったんですけれども、きのうの記事を見ると、五月三十、三十一日に日ロで2プラス2が行われるということを、鈴木宗男さんが総理にお会いになった後に官邸で記者団に話したという記事のたてつけでした。  これは誤解のないように...全文を見る
○寺田(学)委員 日ロ交渉には広義の意味で関与されているんでしょうか。
○寺田(学)委員 私はきのうの記事しか情報を得るものはありませんので、記事の中で正確にその文言を読んでいくと、外務次官、モルグロフ外務次官ですか、固有名詞を間違えていたら申しわけないんですけれども、次官と面談をされたという事実と、その面談や、その外務次官や幹部から聞いた話として記...全文を見る
○寺田(学)委員 個人でお会いになられているもの全てを省として認知をすることは難しいと思いますけれども、首脳間で取り決めた窓口の事務方の一人である外務次官とお会いになられ、そのことを日本の首脳、総理に御報告をされているという記事が載っている以上、そのことに対してどのように省として...全文を見る
○寺田(学)委員 以上で終わります。
06月06日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○寺田(学)委員 寺田です。  イージス・アショアの件について質問をさせていただきたいと思います。  本題は、先ほど防衛省から提出された「イージス・アショアの配備について 秋田県・秋田市ご説明用」というこの資料の中身についてですが、岩屋大臣とはちょっと一個だけやらなきゃいけな...全文を見る
○寺田(学)委員 それでは、現在、地元の理解は得られておらず、調査結果を報告するという段階ですので、大臣が御答弁された前提というより前の段階ですけれども、イージス・アショアの契約はされましたか。
○寺田(学)委員 答弁内容と違うじゃないですか。
○寺田(学)委員 大臣、大臣の人間性は知っていますよ。大臣になられてから、そうやってごまかすことしかしていないじゃないですか。そういった意味でのという言い方をした以上は、違う意味で質問がされていたことはわかっているわけでしょう。当たり前でしょう。その前後を見てみればわかりますよ。...全文を見る
○寺田(学)委員 詭弁です。事情変更することを絶対許さないと言っているわけじゃないですよ。するんだったら、したで、ちゃんと正直に話してください。そういう姿勢が問われているということですよ。  そうやって何でもかんでもすぐごまかして、結局のところ、虚偽答弁じゃないようなことを言う...全文を見る
○寺田(学)委員 なぜ気づいたんですか。
○寺田(学)委員 自分たちで気づけていないんですよ。もし地元紙からの指摘がなければ、このような正誤表も出てきていないんですよ。  単純な言い間違いとか単位の間違い、書き間違いじゃないですよ。新屋演習場に置くことが適地とするために他の候補を落としていくような作業、大事な話ですよ。...全文を見る
○寺田(学)委員 自分でも気づけず、地元紙に言われて初めて知って、今の説明は何ですか。九つ全部ですよ。  ちょっと資料が多いので皆さんに配っていないですけれども、本当に計算で間違えていますか。  じゃ、この間違えて最初に出された旧数値、間違えて出された計算式を直ちに出してくだ...全文を見る
○寺田(学)委員 出せるものかどうかなんて議論の余地がないでしょう、間違えた計算式でこの数字が出たんですから。その計算式を出してください。具体的に何の数字をはめて、どのようにしたらこの十七度、十五度、十五度、間違った数字が出てきたか。計算式を出してください。そんなもの出せないわけ...全文を見る
○寺田(学)委員 計算式を出してください。
○寺田(学)委員 今出せと言っていませんよ。いや、きのうのレクの段階では言いましたよ。  ただ、大臣みずから言っていますよ、単純な計算なんだと。計算によってこの誤った数字が導き出されたんだったら、その計算式を出すのなんて簡単でしょう。きょう出ていない時点で僕はおかしいと思います...全文を見る
○寺田(学)委員 いつまでに出しますか。
○寺田(学)委員 申しわけないんですけれども、大臣みずから単純な計算式だと言っているわけですよ。既に数字が出ているわけですよ。間違った原因も、今御答弁されましたよね。わかっているわけですよ。そんなもの、どうやって間違えたなんてすぐわかりますから。今週中に出してください。今週中に出...全文を見る
○寺田(学)委員 聞きたいことが山ほどあるので、できるだけ早く。まあ、出すということは断言されましたのでやりますけれども。  もう一つ、事実確認というか認識確認をしますけれども、おとといの夜ですか、地元紙の指摘によって気づいて、きのう急遽、県議会の方に訂正表、二枚目の添付資料で...全文を見る
○寺田(学)委員 まず一点。大臣、適地ということで原田副大臣が知事と市長に来られましたけれども、あなたが来るべきですよ。  特に今回は、こんな資料全体の信頼を失う大きな誤り、それが誤りなのか、申しわけないですけれども、計算式が出るまでは捏造の可能性だってあると思っていますよ。そ...全文を見る
○寺田(学)委員 優しく言っている間にちゃんと行ってくださいよ。  今回、こういうようなずさんなことを県民に示したんですよ。過ちがあった場合に説明に上がるのは、それは早ければ早いほどいいでしょう。お忙しいと思いますけれども、できるだけ早く秋田に来て説明しませんか。そしてまた、現...全文を見る
○寺田(学)委員 本当に疑っていますよ、防衛省のこと。秋田の人たちは人がいいんですよ。いろいろなことは目をつぶっていられますが、こんなに県民をばかにしたような資料を出されたら、さすがに県民だって黙っていられないですよ。設置することの是非のもうはるか前の段階の、信頼関係の問題ですよ...全文を見る
○寺田(学)委員 いろいろ御答弁されましたけれども、最終的に、資料二枚目に色かけではない白地の十度以下の部分は、遮蔽物があるからと言って不適とはできなくなりました、データの誤りを正した結果。その四カ所は、さまざま今までのデータが蓄積されているのでインフラ条件等で適してはいないと考...全文を見る
○寺田(学)委員 この一枚目の概括表に、そのインフラ条件が不適になるんだということはバツになっていないでしょう。書いていますかと聞いているんです。
○寺田(学)委員 それではいいですか、言葉の整理をしますけれども、この遮蔽条件二ということでバツになった八つのうち四つは実はバツじゃなかったということが、地元紙の指摘によって再計算した結果、そうなったわけですよ。そのことが、他の要件、インフラ要件ですけれども、で不適に当たるかどう...全文を見る
○寺田(学)委員 最初からデータは持っているんですか、じゃ。
○寺田(学)委員 本当にいいかげんですね。大臣、開き直って言うところじゃないですよ。(岩屋国務大臣「いいかげんじゃない。開き直ってない。事実だもん」と呼ぶ)開き直って言うところじゃないですよ。  あなたたちがやったことがどういうことかともう少し真摯に考えてくださいよ。こんな住宅...全文を見る
○寺田(学)委員 言葉をちゃんと詰めて言います。配備可能かどうかじゃないんです。政府として配備するかどうかを聞いているんです。  二百三十メートル、二百五十メートルの説明は私も聞いています。安全に装備品として設置することは可能ですけれども、今回、もろもろのことを、政治的なことで...全文を見る
○寺田(学)委員 仮定のことに質問できないって、これは全部仮定ですよ、設置した場合どうするかという話じゃないですか。何を言っているんですか。  もう一個、違う角度で聞きますけれども、県有地の売却は県議会の議決が必要ですけれども、県有地売却の県議会の議決をもって住民の理解を得たと...全文を見る
○寺田(学)委員 さまざまな要素を総合的に勘案して地元の理解というものを判断されるのはわかっています、御答弁どおりなので。そのさまざまな要素の要素が何であるかということははっきりさせた方が私はいいと思います。  知事と市長の了解というものはマストですよね。これははっきり言ってく...全文を見る
○寺田(学)委員 あなたの前提という言葉に信頼性がないことは最初の質問でやりましたので、マストかどうかということを聞いているんです。
○寺田(学)委員 マストかどうか、必ず必要かどうか聞いているんです。イエスかノーです。
○寺田(学)委員 いろいろ議論が分かれるところはいいですよ、さまざまな御答弁の仕方があって。知事と市長の判断自体をはっきり言えないのは……(岩屋国務大臣「今言ったじゃないですか」と呼ぶ)じゃ、はっきり言ってください。
○寺田(学)委員 山口県の阿武町の町長ははっきりと反対をしていますけれども、これは、地元の理解をその阿武町に関しては得ていないという判断でよろしいですか。
○寺田(学)委員 質疑時間が終了したのであれですけれども、今、秋田の県知事が、来年中、秋田の市長が、一年、二年、もしかしたら三年、判断までかかると言っています。この資料の中には、その地元の理解を得てから、副大臣の答弁もありますけれども、県有地の工事に入って、工事は五年かかると言っ...全文を見る
10月24日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○寺田(学)委員 寺田です。  安保委員会に所属をして質問をするのは初めてになりますので、よろしくお願いします。  きょう、三十五分お時間をいただきましたので、大きく分けて二題。一つは、イージス・アショアの秋田新屋演習場への配備という方向性について。もう一つは、今、千葉の方で...全文を見る
○寺田(学)委員 よろしくお願いします。  外務委員会時代も、公邸料理人の待遇改善というものを議論して、当時の大臣として改善に向けて頑張っていただきました。大きな枠組みも議論は大事だと思いますけれども、やはりその上で、運用している上での本当に現場の意見及び環境というのは大事だと...全文を見る
○寺田(学)委員 不適切な対応、データの誤り等、当時は居眠りとかというのがありましたけれども、それで県民が不信感を持ったということは事実だと思います。  これは、大臣、今新たに取り組まれるので、現地の人間として言うと、当然ながら、ああいうような行為があったこと、ああいうずさんな...全文を見る
○寺田(学)委員 これで、再調査、大臣は今そこに気持ちを込めているかもしれませんけれども、これちょっと聞きますけれども、新屋演習場が現在安全に配備できる地域、通称適地と言われていますけれども、適地が適地でなくなる可能性が再調査によってあるんですか。大臣、どうですか。
○寺田(学)委員 大臣、再調査の調査内容をちゃんと見てください。再調査の内容は、新屋に対してもう一回調査するんじゃないんですよ。今回問題となった、ずさんな仰角であったり、他の候補地が本当にどのような状態になっているかという、他の候補地に対する調査なんです、再調査というのは。きのう...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣、大臣はわかってくれると思うので一生懸命言いますけれども、新屋をゼロベースではやらないんですよ。新屋に対する評価はもう固まっているので、それの説明を変えるだけなんです。根本的な調査をもう一回新屋に対してやり直さない限り、もっと言うと、今ある指標じゃなくて違う...全文を見る
○寺田(学)委員 だから、新屋はゼロになっていないんですよ、もう既に調査した内容を変えないんですから。説明の仕方を変えると言われました、きのう。調査内容もちゃんと、何を調査しますかというのは、それはレクを受けていますから。新屋についての調査なんてゼロですよ。  事務方でもいいで...全文を見る
○寺田(学)委員 そういう不誠実な答弁はおかしいんですよ。だって、レクを受けていますよ、ずっと、再調査の内容は何かというのを。改めてこれからまた、その再調査内容を変えるんですか。今まで説明していたのと違いますよ。  もう一回聞きます。端的に聞きます。  新屋に対して何か新しい...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣、新たな調査をやらなきゃ評価は変わらないでしょう。だから、新屋は新屋で適地のままなんです、こんなに住宅街の前で近いのに。新しい指標を入れない限り、評価なんて変わるわけないじゃないですか。新しい調査をやらない限り、評価だって変わりようがないですよ。今、局長、は...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣、読んで。  この仰角の部分、もちろんふざけた結果ですよ。ただ、その前にレーダー調査があるんですけれども、そのレーダー調査で安心だと信じろと言う方がむちゃですよ。どういう調査か、今、読んでいないなら説明しますけれども、実際にそこに配備されるレーダーを使って...全文を見る
○寺田(学)委員 実際に配備されるレーダーでやりましたか。もうその後、その後はわかっているでしょう。  実際に配備されるレーダーでやりましたか。それはイエス・オア・ノーです。
○寺田(学)委員 大臣、まず基本的に、そこは御存じだと思いますけれども、実際に配備されるレーダーでやっていないですよ。だって、それはまだでき上がっていないですし、存在していないですよ、ロッキード・マーチンのSSRでしたか。  ただ、県民は結構、実際のレーダーをやって、はかってく...全文を見る
○寺田(学)委員 自分で言いながら、何を言っているのかわかっていないんじゃないですか。  だから、サイドローブ値を理論値で教えられて、それをもってコンピューター計算して、それで安全だと市民に説明しているんですよ。そのサイドローブ値というのは、しっかりとその以内に守られるというこ...全文を見る
○寺田(学)委員 聞き方を変えますよ。  皆さんが市民、県民に対して安全だと言ったその理論値が守られる保証というのはどこにあるんですかと聞いているんですよ。それが契約上担保されていないんですか、それを聞いているんです。
○寺田(学)委員 今、契約する段階でサイドローブ値が理論値として教えられ、市民、県民にそれをもって安全だと言っているそのサイドローブ値が、理論値でしょう、その理論値が守られることは契約事項に入っているんですか、入っていないんですか。イエス・オア・ノーですよ。答えてください。何を信...全文を見る
○寺田(学)委員 お願いですよ。  今、公告しているんですよ。もうやっているんです。取り下げませんか。今大臣がたんかを切ったその内容をちゃんと県民に示してから契約してくださいよ。  前科一犯なんですよ、防衛大臣は。岩屋さんは大好きですよ、個人的には本当に尊敬しています。ただ、...全文を見る
○寺田(学)委員 最後にしますけれども、まあいいよ、会派内でやっていますよ。レーダーに関しても、果たして本当にロッキード・マーチンでいいのかというのは、私が代弁すると何かあれがつくので、相当いろいろな方々から、与党内から含めてあるというのは御存じだと思います。  そういうことを...全文を見る
11月15日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○寺田(学)委員 寺田です。  きょう、十五分いただいて質疑をさせていただきたいと思います。後の小熊委員から、必要があれば自分の時間をということでしたので、一体的に時間を運営したいというふうに思います。  前回に引き続き、イージス・アショアの新屋演習場への配備にかかわるさまざ...全文を見る
○寺田(学)委員 ありがとうございます。  大臣、ここから大臣にちょっとお伺いしますけれども、前回の質疑でもやりましたけれども、再調査ということ自体は、矢印の一番上の箱になりますけれども、「「他の国有地の検討」に係る外部委託による再調査」で、他の国有地と言う以上、新屋演習場に関...全文を見る
○寺田(学)委員 今大臣が御答弁いただいたのは、既存の調査内容に関して条件とされているものです。それを……(河野国務大臣「失礼」と呼ぶ)どうぞ。
○寺田(学)委員 実際、新たな視点及び条件が加わるかどうかはまた別として、既存の条件だけで判断することはないということでいいですか。
○寺田(学)委員 役所の方々とレクをやっている間に、この最終段階の「防衛省による再説明内容の検討」の中にはどのようなことを新たに検討内容として、何というんですか、視座として入れるんですかというときに、具体的に、住民の心理的不安感、そういうことも含めて総合的に判断しますという話を事...全文を見る
○寺田(学)委員 技術的な再調査をやっているわけですよね。技術的な再調査、今まで防衛省が間違えたことをもう一回技術的に、業者を使って判断をしているわけです、数字であらわれるようなものです。最終的に防衛省による検討が入っているときに、その技術的なもの以外、そういうものが入るのかどう...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣、前回と違って、あえてすれ違いの答弁をされているかもしれませんけれども、住宅地との距離は既存の評価項目なんです。既存の評価項目だけで、まあ新屋なんて、もう今回再調査の対象にもなっていないわけですよ。既存の評価項目だけでやるのであれば変わらないですよ、結果なん...全文を見る
○寺田(学)委員 一回ずらしながらやりますけれども、ゼロベースという話です。  最終的にこの表の中で、最後、技術的な再調査が終わって、その調査内容を防衛省として精査をした上で、さまざまな条件を総合的に評価することにより防衛省による再説明内容の検討をして、それを受けて地元への再説...全文を見る
○寺田(学)委員 そのゼロベースを伺っているんです。  そのゼロベースで検討した結果、最後の「防衛省による再説明内容の検討」、この段階で新屋演習場自体が適さない土地というふうに一転して評価が変わることはあり得るという意味でゼロベースと言われているんですか、違いますか。どっちです...全文を見る
○寺田(学)委員 いや、大臣はわかって答えられているのだと思いますけれども、だから、そのゼロベースというものを県民、市民はどう捉えたらいいかということを私は代弁して聞いているんです。  確かに、結果を今から予断することはできないですよ。ただ、その結果の幅というものはどういうもの...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣、別に、今この場で新屋が不適だと言ってくれと言っているわけじゃないですよ。県民として、一回信頼を失った防衛省が再調査をやると言うから、信用しようと思っている人もいると思いますよ。  その上で、本当にゼロベースにした上で調べていって、再調査の内容は他の新屋以...全文を見る
○寺田(学)委員 ごめんなさい。本当のゼロベースと本当じゃないゼロベースの違いは僕はわからないので、それを強調されてもわからないんですよ。  防衛省として、さまざまなことを客観的に、真摯に捉えてもう一回皆さんに、県民に説明したい。それは秋田県に限らないものかもしれませんよ。国民...全文を見る
○寺田(学)委員 大臣の誠意を多少なりとも感じて捉えますけれども、もう小熊さんの時間になっちゃっているんですけれども、大臣、いつぐらいに、こういうステージがありますから、どういうステージで現地をごらんになられますか。一定程度検討した上で行きたいという話は以前されていましたので、こ...全文を見る
○寺田(学)委員 以上で終わります。
12月05日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○寺田(学)委員 寺田です。お時間をいただき、ありがとうございました。今国会、三回目の質疑をさせていただきます。ありがとうございます。  イージス・アショアの、秋田にかかわることをまた今回もと思っています。  正直、二回質疑をさせていただいていろいろ大臣からは御答弁をいただき...全文を見る
○寺田(学)委員 再三私の方も新屋演習場に関しては、住宅地との距離という視点からいろいろ質問をしておりますし、いわゆる一回目の調査においても住宅地との距離という項目が立っていたので、住宅地との距離というのは従前から考えているものだという防衛省としての説明もありましたけれども、非常...全文を見る
○寺田(学)委員 もう一個具体的に聞きますけれども、その検討、再調査の結果があって、精査をした上で防衛省で検討した上で、新屋演習場を含めて、今回、改めてどうするのかということを検討されると思うんですけれども、具体的に一個を掘り下げて聞きますけれども、新屋演習場の評価に関して住宅地...全文を見る
○寺田(学)委員 どのような検討を経た上での、その検討の項目、項目というか、どう評価するか、それは今、考える、住宅地との距離というのをどのように評価していくのかというのは検討していくということだったんですけれども、今まで実は新屋演習場に関して、住宅地との距離ということでの評価とい...全文を見る
○寺田(学)委員 しつこいようにやりますけれども、全ての地点の中に新屋演習場は入っていますよね。
○寺田(学)委員 これは大臣にぜひじっくり考えてほしいんですけれども、なぜ住宅地との距離を検討項目に入れるんですか。その理由は何なんですか。
○寺田(学)委員 安全であるということは、保安距離、半径二百三十メートルで安全に置くことができると技術的には説明を受けているんですが、今大臣も言われましたけれども、安心という言葉がありましたけれども、安心できるかどうかというのはさまざまあると思います。  今大臣が答弁された内容...全文を見る
○寺田(学)委員 ここは言葉を混同しないように。保安距離と住宅地との距離というものは同義語で使われているんですか。違いますよね。
○寺田(学)委員 大臣、まあ、ちょっと僕の質問が悪かったね。  では、局長でいいです。保安距離というのはどれぐらいの距離だというのは私が今述べましたけれども、改めて言ってください。
○寺田(学)委員 繰り返し申し上げますけれども、今までの調査の中では、新屋演習場に関しては、住宅地との距離というものを何かしらの形で検討した形跡がないんです。言われるとおり、保安距離は最低限設けなきゃいけないですよね。その上で、最も住宅地と離した形で物を置くと七百メートル離すこと...全文を見る
○寺田(学)委員 整理していくと、今後、再調査の検討結果が上がってきて精査をし、防衛省内で検討する際には、住宅地との距離という検討項目があり、その検討項目は新屋演習場に対しても当然ながら適用され、その新屋演習場に関しては、地域住民から近接過ぎるということの懸念の声が上がっているこ...全文を見る
○寺田(学)委員 時期的には、知事とお会いになられるタイミング、双方で検討されていると思いますけれども、勝手な推測はしちゃいけないと思いながらも、ある一定方向の動きがだんだんできているのではないかなということを信じながら今まで質問してきましたけれども、本当に、どういうタイミングで...全文を見る