照屋寛徳
てるやかんとく
小選挙区(沖縄県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6(参1)回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月24日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○照屋委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○照屋委員 ただいまの玉城デニー君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○照屋委員 御異議なしと認めます。よって、福井照君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長福井照君に本席を譲ります。 〔福井委員長、委員長席に着く〕 | ||
02月02日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 私は、冒頭、野田総理大臣と田中防衛大臣に、真部沖縄防衛局長は速やかに更迭をした方がいい、明らかに、今回の真部局長のメールによるリスト作成と講話は、国家権力による選挙の自由妨害と沖縄の民意を圧殺する行為であって、もう沖縄じゅうが怒りまくっ...全文を見る |
○照屋委員 田中大臣は、アメリカの基準で建築物が制限されているクリアゾーンの中に、学校や保育所や病院が、そして市民の住宅がどれぐらいあり、何人ぐらいの市民が住んでいるか認識しておりますか。 | ||
○照屋委員 そんないいかげんな認識で、私はとても防衛大臣の資格があるとは思えませんよ。 ところで、大臣に聞きますが、大臣は一月二十三日、仲井真知事と面談をした際に、石垣島には家族で毎年行っている、水族館や硫黄島には行ったことがあるが町中は見ていないという趣旨を言っておりますが...全文を見る | ||
○照屋委員 それでは田中大臣、防衛省はイオウジマと呼ぶんですか、イオウトウと呼ぶんですか。防衛省の正式な呼び方を答えてください。 | ||
○照屋委員 誰かが教えたんでしょう。イオウトウではないかと思います、そんないいかげんな答弁で。正式に、防衛省の戦略上も、正式な表記はイオウトウなんです。海上自衛隊の硫黄島航空基地があるじゃないですか。 これは野田総理、もう一刻も早く田中大臣を交代した方がいい。 だから、配...全文を見る | ||
○照屋委員 そうすると、田中大臣、今の総務大臣の答弁と関連して、防衛省設置法に基づく本来業務ですか、沖縄防衛局が宜野湾市に選挙権を有する職員や親族のリストをつくるのが、今言っている本来業務ですか。答えてください。 | ||
○照屋委員 今はっきり大臣が、本来業務ではないと。本来業務じゃありませんよ。本来業務でない、リストをつくる、これは明らかに行政機関等個人情報保護法違反である。 だから、真部局長は単なる注意処分とか更迭とか行政処分では済まない。明らかに、公職選挙法第百三十六条の二、自衛隊法六十...全文を見る | ||
○照屋委員 松原大臣、法と証拠に照らしてなんていう手あかのついた言葉で答弁したら、またどこかの大臣みたいに吹っ飛んでしまうよ、身分が。 私は最後に、総理に通告をしてありましたが、普天間飛行場の辺野古移設に伴う公有水面埋め立てに関し、特措法は制定しないとの総理の考えはわかりまし...全文を見る | ||
○照屋委員 総理、明確におっしゃった方がいいですよ。誠心誠意沖縄県民に向き合うのであれば、特措法もつくらない、そして、現行法を利用して、知事を被告にして、それで承認を得るなどというこそくなことはやらないように、私から強く申し添えておきたいと思います。 終わります。 | ||
02月03日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第5号 議事録を見る | ○照屋委員 社民党の照屋寛徳です。 真部参考人、きょうはもう顔面蒼白ですな。人間ね、悪いことをすると顔にあらわれるんですよ。これが四十年間弁護士をした私の犯罪心理学の通説です。 私の質問に対する答弁は、単刀直入に、イエスかノーかで答えてください。 きのうの予算委員会で...全文を見る |
○照屋委員 私が聞いているのは、本来業務か、所掌事務かと聞いているのよ。イエスかノーかで答えなさい。 | ||
○照屋委員 本当かね。所掌事務、本来業務ですか、防衛省設置法による。もう一度はっきり答えなさい。 | ||
○照屋委員 それは本来業務でも所掌事務でもない。したがって、職員とその家族らの有権者リストの作成は、明確な行政機関等個人情報保護法違反なんだ。どうですか。 | ||
○照屋委員 参考人、あなたは、かつて佐藤勉沖縄防衛施設局長が、公用車を使用して施設庁発注工事の受注企業を回って、県知事選挙の投票依頼をしたという地元紙や週刊誌報道を知っていますか。 | ||
○照屋委員 参考人は、二〇一〇年の名護市長選挙と同市会議員選挙でも今回同様の局長講話をやったと先行自白をしていますが、両選挙の投票日前一カ月の局長日程表と運転日報を当委員会に求められたら提出できますね。 | ||
○照屋委員 当委員会に局長の日程表と運転日報の提出を求めます。 | ||
○照屋委員 二〇一〇年の市長選挙と市会議員選挙の投票日から一カ月前のもの。 | ||
○照屋委員 参考人、きのうの予算委員会に提出された参考人の講話要旨を読むと、宜野湾市長選挙への公権力行使による政治性を帯びた働きかけ、このようにしか思えません。参考人は、国家公務員、自衛隊員としてあるまじき政治性を帯びた働きかけを全くしていないと自信を持って断言できますか。 | ||
○照屋委員 参考人、公職選挙法は、特定候補への投票依頼のみを禁じているわけではありません。参考人の講話は、自公推薦の予定候補への投票を強く示唆したものであって、これは公選法、国家公務員法に明確に違反しているものだと思いませんか。 | ||
○照屋委員 参考人、私が聞いているのは講話当時のあなたの認識ではなくて、発覚をした現段階では、そのような法律違反だという認識を持つでしょう。これは誰が見たってそうしか思えぬ。あなたは往生際が悪いよ。国会を侮辱しちゃいかぬ。もっと正直に答えなさい。 | ||
○照屋委員 最後に、総理、この問題は単なる局長を更迭して済むような問題ではない。問題の根本は、民主主義の基本である、根本である公正で自由な選挙を公権力の政治的な圧力でもってゆがめてしまう、沖縄の民意を圧殺する、そういうのがずっと続いてきた、これが問題だということを、私は、総理がし...全文を見る | ||
02月17日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 去る二月八日、日米両政府は、米軍再編に関するロードマップ見直しを共同報道発表しました。今回の米軍再編見直しによって、いわゆる普天間飛行場の辺野古移設と海兵隊のグアム移転、嘉手納以南の六施設の土地返還のパッケージ論が破綻し、抑止力の名のも...全文を見る |
○照屋委員 野田総理は、来る二十六、二十七日に、就任後初の沖縄訪問を予定しているようです。総理は、けさからの予算委員会で、訪問目的を、一連の経緯をまずはおわび云々とおっしゃっております。総理、沖縄県民は、総理の、あるいは閣僚の上辺だけのおわびを求めているのではありません。野田総理...全文を見る | ||
○照屋委員 総理、そこが沖縄県民と民主党政権の大きな溝なんです。野田政権が辺野古堅持から方針転換をして、県外、国外移設に本気で取り組まない限り、総理が何度沖縄を訪ねても県民の理解は得られない、私はこういうことを強く申しておきたいと思います。 同時に、田中防衛大臣も十八日には再...全文を見る | ||
○照屋委員 外務大臣、ロードマップ見直しの日米協議がこれからだというのは私だってわかりますよ。私が聞いているのは、米側からそういう打診があったのか、なかったのか、それを聞かせてください。 | ||
○照屋委員 どうも外務大臣の表情を見ていると、打診があったようですな。包み隠さず言ってくださいよ。そうじゃないと、対等な交渉なんかできないじゃないですか。 それで、外務大臣と防衛大臣は、去る二月十三日、それぞれ山口県の二井知事や岩国市の福田市長と会談した際、玄葉大臣は、追加的...全文を見る | ||
○照屋委員 総理も同じようなことをおっしゃっていますが、私や沖縄県民が思うのは、山口県が反対と言ったら拒否をするのに、沖縄が幾ら反対と言っても辺野古移設は強行する。沖縄だって、もう負担は限界なんだ。山口にこれ以上の負担を追加できないなら、なぜ沖縄には基地負担を追加するのか。これで...全文を見る | ||
○照屋委員 私や多くの県民は、とても納得しないでしょうね。そのことが構造的な沖縄差別なんです。 さて、防衛大臣、現在、嘉手納基地周辺住民二万二千五十八人が原告となり、第三次嘉手納基地爆音等差しどめ訴訟が提起されております。私も家族ぐるみで原告に名を連ねております。 田中大...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、資料も配りましたが、では、国が支払った約二百二億円の賠償金のうち、アメリカに日本政府として求償すべき金額は幾らになるんでしょうか。また、その根拠は何でしょうか。 | ||
○照屋委員 私は、だから田中大臣には防衛大臣の資質はないと言うんですよ。こんな大事なことをしっかり答えられない。これも日米地位協定と絡む問題である。 大事なのは、アメリカに求償すべき七五%、しかもこれは地位協定で決めてある。二百二億円のうち、私の資料でも約百三十億円、びた一文...全文を見る | ||
○照屋委員 これは、今、正直な外務大臣が認めたとおりで、びた一円も取っていない。大変な問題でしょう。取っていない、そんなのははっきりしている。しかも、これは自公政権から民主党政権になっても全然取らぬ。交渉すらしない。したふり。こんなお金があれば、被災者の支援に回しなさいよ。子供た...全文を見る | ||
○照屋委員 こういう不条理があるから、沖縄県民は怒り狂っているんだ。ひどいでしょう。総理だってひどいと思うはずですよ。 そういう中で、最近、国民新党や民主党幹部から、嘉手納統合案の提唱がなされております。嘉手納基地は、世界一危険な飛行場だと言われる普天間以上に危険なんだ。嘉手...全文を見る | ||
○照屋委員 野田総理にお伺いをしますが、私は、現行の日米地位協定の抜本的、全面的な改正を図るべきだ、日米地位協定の全面改正なしにウチナーンチュの、そして日本国民の尊厳は守れない、こういうふうに思います。 二〇〇八年三月に、当時野党の民主党、社会民主党、国民新党で、日米地位協定...全文を見る | ||
○照屋委員 玄葉大臣、去る二月九日の予算委員会で、国民新党の下地委員が、日米地位協定改定に向けた協議機関の設置を提起しました。これに対して野田総理は、運用改善で前進があることも評価してほしいとした上で、全体的な結果がどうなるかは別として、協議機関をつくることは大事な提起だと思うと...全文を見る | ||
○照屋委員 最後に申し上げますけれども、委員長からも厳しい指摘がありましたように、この普天間や嘉手納だけの爆音裁判の国が敗訴し確定をした賠償金額のアメリカへの求償問題ではなくて、厚木や横田や小松を含めて、全国で二百二億円支払った、その七五%をアメリカに求償すべきだ。一円も求償して...全文を見る | ||
02月23日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第1号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 私は、いかなる改憲にも反対であるとの立場をまず表明し、限られた時間で、次のとおり意見と質問を行います。 日本国憲法の改正手続に関する法律第三条で投票権年齢を十八歳以上と定めた意義は大きいと思います。恐らく、国民主権の理念に基づき、国...全文を見る |
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○照屋分科員 社会民主党の照屋寛徳です。 最初に、きょうは齋藤官房副長官もお見えでございますので、齋藤副長官にもお尋ねをしたいと思います。 報道によりますと、政府は去る二月二十三日、在日米軍再編見直しに関して、齋藤勁官房副長官を座長に、関係省庁の副大臣らによるチームを設置...全文を見る |
○照屋分科員 チームとしては正式発足ではない、内部的な議論をしている段階だ、こういうふうに理解をしたいと思います。 齋藤副長官とは同じ年でありますし、同じ参議院同期でございますし、副長官はもう沖縄の現状、現実というのは非常に詳しく知っておられるわけでありますから、沖縄では、報...全文を見る | ||
○照屋分科員 川端大臣もお見えでございますので、お忙しい大臣に配慮をして、質問の順序を変えて大臣から先に聞いて、退席を願いたいと思います。 去る二月十日に閣議決定された改正沖縄振興新法、特措法では、国が基本方針を定めた上で、沖縄県が策定主体となって振興計画を作成する、振興計画...全文を見る | ||
○照屋分科員 大臣、基本方針、それから一括交付金の交付対象事業や選定基準、手続などの詳細を定める交付要綱は、いつごろ沖縄県や市町村に示されるのでしょうか。既に準備はできているのでしょうか。法案成立後、速やかに県や市町村に提示できない場合、四月一日からの新年度において事業計画策定や...全文を見る | ||
○照屋分科員 もう川端大臣よく御承知のように、沖縄の戦後処理問題、これは、未収骨の遺骨の問題、それから不発弾問題に象徴されます。 沖縄では、発見された不発弾は自衛隊により、種類が確認され、動かすと危険なものは現場で処理作業が行われます。しかし、処理までの間の管理体制は決して十...全文を見る | ||
○照屋分科員 大臣、私の質問は終わりましたから、もう御退室願っても結構でございます。 神風防衛政務官がお越しでございますので、お尋ねをいたします。 私も社民党も那覇軍港移設に反対の立場であります。そのことを先に断った上で、防衛省に伺います。 那覇軍港の移転に伴う環境ア...全文を見る | ||
○照屋分科員 政務官、防衛省は、那覇軍港移転事業に伴う環境アセスメントを、県や那覇港湾管理組合とともに浦添市土地開発公社が進める西海岸開発事業の環境アセスと一緒に進めたい意向のようであります。一方で、浦添市は独自に進めたいとの方針でありますが、双方で折り合いはついたんでしょうか。 | ||
○照屋分科員 政務官、確認でございますが、そうすると、現段階で、別々に進めたいという浦添市からの公式な申し出はないということなんですか。 | ||
○照屋分科員 それでは、厚労省、お見えでしょうか。残りの質問でお尋ねしたいのは沖縄戦の戦後処理との関連で、戦没者遺骨のDNA鑑定について尋ねます。 私が昨年三月二十二日に依頼した西原町字幸地の森で見つかった旧日本兵と見られる五柱、それから、五月三十一日に依頼した那覇市真嘉比で...全文を見る | ||
○照屋分科員 厚労省、私はやはり、旧日本兵、あるいは民間人でもしかりでございますが、御遺骨を遺族に速やかにお返しするというのは国の責任だと思うんですよ。私は、戦争責任には時効がないと思っている。もう六十六年余りが経過して、速やかに御遺体を返還する、遺骨を返還するというのは大事なこ...全文を見る | ||
○照屋分科員 先ほど申し上げましたように、ことしで戦後六十七年ですよ。御遺族も相当高齢化をしております。したがって、私は、DNAの鑑定、照合は時間との闘いであると考えております。 昨年の分科会でも質問しましたが、厚労省は、御遺族のDNAをデータベース化する気があるのかないのか...全文を見る | ||
○照屋分科員 終わります。 | ||
03月06日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 野田総理は、去る二月二十六、二十七日の両日、総理就任後、初めて沖縄を訪問されました。その際、仲井真知事と会談して、総理が、普天間飛行場の辺野古移設が唯一有効であると明言し、日米合意に基づいて普天間飛行場の辺野古移設を推進すると表明されま...全文を見る |
○照屋委員 とても沖縄県民には納得できません。残念であります。 ところで、総理、仲井真知事との会談場所の県庁前に、そして、総理がヘリから上空視察をされた辺野古の砂浜で、「NOダ!」「NOダ!」というプラカードを掲げておった県民を現認されましたか。 | ||
○照屋委員 私は、総理はどうも沖縄の現実を直視しない、いや、私に言わせると、総理は沖縄の現実を県民にじかに接して見聞することが怖いとあるいは思っていらっしゃるんじゃないか、こうとすら思うのであります。 ところで、野田総理、沖縄には命どぅ宝という言葉があるというのを御存じでしょ...全文を見る | ||
○照屋委員 命どぅ宝というのは、琉球王朝以来、国策に翻弄され、あの悲惨な沖縄戦では二十万余のとうとい命が失われ、敗戦後の二十七年に及ぶアメリカの軍事支配下で不条理にも命が奪われた、その中から命こそ宝なんだよという沖縄の思いがこもった言葉なんだ。だから、ぜひ総理には、命どぅ宝、この...全文を見る | ||
○照屋委員 TPPは、農業だけではなくて、医療や保険、雇用、公共工事、食品や自動車の安全基準などの多分野にわたり国民生活に直結をする問題であります。 先ほども言いましたように、大臣、私は、命どぅ宝も大事ですが、農業こそは命だと思う。農業、農家、農民を大事にしないような政治、国...全文を見る | ||
○照屋委員 ちょっと声が小さいので…… | ||
○照屋委員 ああ、そうですか。 養豚がだめになると、食文化の豚肉もだめになる。足テビチというのがあるんです、沖縄に。ヤマトでは豚足という。あれが沖縄の長寿の秘訣なんです。だから、大臣には、TPPを推進するんじゃなくて、日本の農業、沖縄の農業を大事にして、特に大臣には、そして総...全文を見る | ||
○照屋委員 普天間飛行場は、老朽化をしているだけではなくて、世界一危険な欠陥飛行場なんです。これまでも関係委員会で大臣にお尋ねをしましたが、クリアゾーンの問題にしたって、住民の安全は確保されない、アメリカでは飛行場としての基準すら満たしていない。だから、普天間飛行場は移設をする、...全文を見る | ||
○照屋委員 私は、きょうの質問を通して、野田総理には古酒を一升瓶、そして鹿野大臣にはウージ染めのネクタイを、それから防衛大臣には普天間飛行場をプレゼントすることを約束して、終わります。 | ||
03月07日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 川端大臣に尋ねます。 沖縄振興一括交付金の交付要綱が定まっていないため、県内市町村は事業選定に苦慮するなど、手探り状態にあります。県の市町村課も、この間、各市町村に対して、分野別の事業イメージしか提供できておりません。そのため、三月...全文を見る |
○照屋委員 私が沖縄県に確認をしたところ、来る三月九日までに市町村実施事業の第一次集約を行って、それを受けて県と市町村が調整をし、国との間では三月十九日ごろから調整を始めたい、こういうふうに聞いておりますが、そういうスケジュール感でよろしいと思っていいでしょうか。 | ||
○照屋委員 今後、多くの市町村が補正予算での対応を迫られるのは間違いありません。その場合、各市町村は、六月の定例議会、あるいはその前に臨時会を開いて補正予算を通さないと、年度内の事業執行に支障が出てくるおそれが極めて高くなるのではないかと大変憂慮しております。 沖縄県や市町村...全文を見る | ||
○照屋委員 川端大臣、ぜひよろしくお願いを申し上げます。 玄葉大臣に尋ねます。 質問の通告の順序を少し変えまして、けさの朝日新聞で、ことし十月からの普天間飛行場へのオスプレー配備に先立って、七月中にも本土の米軍基地や自衛隊基地に一時駐留させることに日米両政府が審議官級協議...全文を見る | ||
○照屋委員 どうも玄葉大臣は、いつもにこにこして巧みに質問をはぐらかしてしまうんですが、大臣、私は、きょうの報道は間違いないと思いますよ。そして、普天間に恒久配備をする前に、横田基地や三沢基地や岩国へ、一、二カ月、一時的に配備をする。私は、一時的な配備どころか、本土の自衛隊基地や...全文を見る | ||
○照屋委員 時間がありませんので後ほどまた議論しますが、私はきのう、予算委員会の集中審議で田中防衛大臣に普天間基地をプレゼントしましたから、今度は、オスプレーを石原東京都知事、玄葉大臣にプレゼントいたしましょう。 国交省。 日本航空株式会社、JALは、平成二十三年三月二十...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
03月15日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 冒頭、私は、沖縄選出の国会議員として、改正沖縄振興特措法、駐留軍用地返還特措法の制定、成立のために、川端大臣を初め関係者が真摯な取り組みを行っておることにまず敬意を表したいと思います。 同時に、この二法の成立、制定を、日米合意に基づ...全文を見る |
○照屋委員 川端大臣、改正沖縄振興特措法案の立法目的には、いわゆる沖縄の戦後処理、復帰処理の理念、精神は含まれるのでしょうか。 | ||
○照屋委員 私は、沖縄振興開発特別措置法、これが累次にわたって行われ、その後、開発が消えて沖縄振興特別措置法に変わったという経緯もよくわかっております。 一方で、沖縄の振興ということを考える場合に、開発が消えようが、あるいは復帰四十年を迎えようが、悲惨な沖縄戦における人的、物...全文を見る | ||
○照屋委員 私は、法律家の一人として、また個人として、戦争責任には時効はないという考え方でございますが、沖縄における戦没者の遺骨収集、あるいは戦中学齢期の義務教育未了者の問題にしても、特に戦中学齢期の義務教育未了者の問題は非常に深刻なんですね。七十歳、八十歳をはるかに超えても、せ...全文を見る | ||
○照屋委員 川端大臣、力強い御答弁ありがとうございました。 次に、最後になりますが、下条防衛政務官に尋ねます。 駐留軍用地返還特措法第二十七条二項及び第二十八条二項では、特定跡地給付金並びに大規模跡地給付金の支給について、返還される土地が地主に引き渡された日の翌日から起算...全文を見る | ||
○照屋委員 今、政務官、改正法では仮換地までが支給基準と解しているというふうに受けとめるんですが、現実には、仮換地にされた後も返還跡地から有害物質がどんどん出る。結果として、地主はその処理の期間は使用収益できないというのが現実に起こっているわけですよ。だから私は、仮換地の時期とい...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
03月15日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○照屋委員 会長、御配慮ありがとうございます。社会民主党の照屋寛徳です。 最初に、石原慎太郎東京都知事の憲法についての発言に対し言及しておきます。 石原東京都知事は、去る二月二十一日の都議会自民党の新春の集いに出席をし、日本国憲法について、自民党に頑張ってもらって破棄した...全文を見る |
03月16日 | 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号 議事録を見る | ○照屋委員 最初に、田中防衛大臣に尋ねます。 真部沖縄防衛局長のいわゆる講話問題の発覚以来、かなりの時間が経過をしておりますが、防衛省内における調査結果及び同局長の処分内容の公表はいつごろになるんでしょうか。 |
○照屋委員 私は余りにも時間がかかり過ぎるな、このように思っております。 さて、田中大臣、私は、沖縄の東村高江における米軍ヘリパッド建設には反対の立場であります。 去る三月十四日、防衛省が反対住民を相手に通行妨害禁止を求めた訴訟において、仮処分申請が出ていた者のうち、一名...全文を見る | ||
○照屋委員 田中大臣は、米軍ヘリパッド工事現場の東村高江を含む地域、これはやんばるの森といって、沖縄では非常に生態系が豊かな地域なんですが、そこを視察されたことはありますか。 | ||
○照屋委員 ぜひ大臣がこのやんばるの森が世界的にどんなに貴重なところかということを現認していただきたいと思います。 それで、大臣はスラップ訴訟というのを御存じでしょうか。 | ||
○照屋委員 これは、防衛省が先ほどの高江の住民を相手に通行妨害禁止の裁判をしている、防衛省が起こした裁判と関連して、スラップ訴訟というのは大変大きな問題なんです。このスラップ訴訟というのは、大臣、住民運動を弾圧し、その活動を萎縮させる効果を狙った裁判のことなんです。これはアメリカ...全文を見る | ||
○照屋委員 外務大臣に伺いますが、外務省は、このHH60ヘリとC12固定翼機による石垣空港の使用目的について、米軍からはどのような通報を受けたんでしょうか。 | ||
○照屋委員 民間空港である石垣空港を使用するという通報自体はあったんでしょうか。 | ||
○照屋委員 渡辺副大臣、防衛省には通報はございましたか。 | ||
○照屋委員 少なくとも、副大臣、玄葉大臣、石垣空港というのは民間空港ですよ。そして、観光立県沖縄にとって、観光客も石垣にいっぱいいらっしゃるんです。そういう中で、アメリカの飛行機あるいは軍艦が民間空港や民間の港に入る場合には通報をしなければいけないはずなんです。ところが、今回なか...全文を見る | ||
○照屋委員 それでは、神風政務官、この発簡番号横監監察一〇七号と発簡番号横監監察一六〇号というのは同一文書じゃないでしょう。別々に作成された文書じゃありませんか。 | ||
○照屋委員 神風政務官、私、発簡番号横監監察一六〇号と言いましたが、一六六号です。 その発簡番号の違う二つの文書が別々に作成されて、一方は意図的に廃棄をしたんじゃないかと私は思っておりますので、後で調べた上でぜひ私に報告してください。 同じく、護衛艦「たちかぜ」元乗員の自...全文を見る | ||
○照屋委員 神風政務官、この護衛艦「たちかぜ」における自衛官の自殺事件については、二〇〇六年、平成十八年四月五日に、遺族が国を被告として横浜地裁に損害賠償請求事件を起こしているんです。非常に重要な事件、しかも、国会でも問題になりました、刑事事件にもなりました。有罪になったんです、...全文を見る | ||
○照屋委員 これは大変大事な問題なんです。私がなぜこう言うかというと、自衛隊という組織の中にあって、自衛官の人権や尊厳は大事にされなければならない、こういう思いを強く持つからなんです。そういう点で、ぜひ誠意ある調査と私に対する報告をお願い申し上げます。 最後に、去る二月八日、...全文を見る | ||
○照屋委員 政務官、そして田中大臣も聞いてくださいよ。この部品落下事故からわずか三日後の二月十一日から飛行を再開しているんですね。ところが、政務官がお答えのように、事故原因について究明もできていない、そのことがきちんと日本政府に報告をしない、それで再発防止がとれるはずないでしょう...全文を見る | ||
03月16日 | 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 冒頭、私は、きょうの質問時間を御配慮いただいた野党筆頭理事に感謝を申し上げたいと思います。 さて、質問の一番目は、改正駐留軍用地返還特措法案第八条に規定する返還前の基地内立ち入りについて、その対象を、日米合同委員会のみならず、日米安...全文を見る |
○照屋委員 神風政務官、現行軍転法第九条に基づき、関係自治体が返還前の基地内立ち入り申請をしても、国の受理窓口が不明確であることが、昨年五月十八日の参議院決算委員会における自民党、島尻安伊子議員の質問で判明をいたしました。間もなく一年が経過をしますが、現状はどうなっているんでしょ...全文を見る | ||
○照屋委員 先日、沖縄振興開発金融公庫の金井照久理事長が急逝をいたしました。心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。金井理事長には、改正沖縄振興法の成立を見届けてほしかったな、こういう思いでいっぱいでございます。 私は、沖縄振興特措法案の附則で、沖縄振興開発金融公庫の統合...全文を見る | ||
○照屋委員 政府は、沖縄県に対して、現行沖振法に基づき、保育所整備に関する国庫負担の特別措置、具体的には、補助率のかさ上げとともに、沖縄県保育所入所待機児童対策特別事業基金による財政支援を講じております。一方、改正沖縄振興特措法第八十四条三項では、子育て支援に関する配慮規定を設け...全文を見る | ||
○照屋委員 戦後二十七年間にわたって米軍支配下にあった沖縄は、本土とは異なる独自の児童福祉、教育行政の歴史を歩んでまいりました。その特徴的な例として、公立小学校に併設されている公立幼稚園、いわゆる学校幼稚園の存在が挙げられます。 両大臣に告白をいたしますが、私も小学校に併設さ...全文を見る | ||
○照屋委員 玄葉大臣、きょうは、お忙しいところ、当委員会に御出席いただいて感謝を申し上げます。 玄葉大臣に尋ねますが、日米両政府は、在日米軍再編見直し協議の基本合意を受けて、現在の在沖米海兵隊の定員数に対応した移転案づくりに着手をしたようでございます。その日米協議の中で、海兵...全文を見る | ||
○照屋委員 私もこの問題について玄葉大臣の記者会見でのお話を精査してみました。そうすると、大臣は二月三日の記者会見で、今は俗に定員は二万一千だが、実際は一万八千人ではないかと言われておるとも述べております。 私が大臣にお尋ねしたいのは、米海兵隊の定員数は日米協議の大前提となる...全文を見る | ||
○照屋委員 在日米軍再編の見直し協議において、米側が、岩国移転が難しいなら岩国以外で移転できる日本国内の基地を提示してほしいと主張したようでございますが、政府は、地元の理解が得られないとして、在沖海兵隊の国内移転を拒否したようであります。 玄葉大臣は、先週の当委員会でも、沖縄...全文を見る | ||
○照屋委員 玄葉大臣、一人のウチナーンチュとして率直に申し上げますが、私は、抑止力や地政学的な理由をもって沖縄に米軍基地を集中させ、犠牲と負担を一方的に強いるのは、国策の欺瞞による沖縄差別だと思っております。そのような思いから、先月、「沖縄から国策の欺瞞を撃つ」という本を地元の新...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣の現時点での誠意ある御答弁をもっても、とてもすぐに、はい、納得できましたと言える問題ではございません。したがって、引き続き議論をしたいと思います。 最後に玄葉大臣にお伺いしたいのは、日米両政府や沖縄県、基地所在市町村などで構成される米軍人・軍属等による事件・事...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
03月22日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 本日の各テーマに従い、若干の質問と意見を表明いたします。 私は、少年法の適用対象年齢引き下げについては反対であります。 その理由は、少年法の適用年齢引き下げの問題は、公職選挙法の選挙権年齢の引き下げや国民投票法における投票年齢の...全文を見る |
04月05日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第4号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 本日のテーマ、いわゆる三つの宿題の一つである憲法改正問題についての国民投票制度に関する検討について、若干の質問と私の意見を表明いたします。 私は、現行憲法が国会を唯一の立法機関と定め、基本的に、議会制民主主義と呼ばれる間接民主制を採...全文を見る |
○照屋委員 私も、小沢幹事がおっしゃった先ほどの発言内容には大きく違和感を持っておりますし、その点については、笠井委員からありましたように、会長において、当憲法審査会の運営については、幹事懇談会、幹事会等の議論を踏まえて慎重にお運びをいただきたい。これは要望でございます。 あ...全文を見る | ||
04月17日 | 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 冒頭、先週来、風邪にやられて、声が春のウグイスのようなきれいな声になっておりますが、お許しをいただきたいと思います。 防衛大臣にお尋ねします。 去る四月十一日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレーが、アフリカ西部、モロッ...全文を見る |
○照屋委員 防衛大臣、MVオスプレーは、開発段階から安全性が疑問視されて、未亡人製造機などとやゆされる欠陥機であります。今回は、実戦配備された中にあっての訓練中の事故、しかも死傷者が出ております。 この墜落事故を契機として、危険なオスプレー配備を中止、撤回するようアメリカに要...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、私は、単に言われるようなオスプレーが欠陥機だから配備をするなというだけにとどまらず、配備予定の普天間飛行場そのものが欠陥飛行場なんだ、世界一危険だと言われる飛行場なんだと。だからこそ、宜野湾市民もあるいは沖縄県民もこぞって反対をしている。 そして、大臣おっし...全文を見る | ||
○照屋委員 防衛大臣、私も、今回の北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射は、これは累次の国連安保理決議に反する許しがたいものであると思います。 ところで、今回の北朝鮮による衛星ミサイル発射に関連し、防衛省出身で二〇〇四年から二〇〇九年まで安全保障・危機管理担当の官房副長官補...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、大臣と質疑応答をしていると、質問をしている私も限りなく徒労感に襲われるんですよ。先ほどの共産党の赤嶺議員との質疑を聞いておりますと、正直、これは一体何だと思いますよ。もっときちんと答えてくださいよ。 私が聞いているのは、少なくとも、防衛省の出身で、しかも政府...全文を見る | ||
○照屋委員 急にそんな答弁作戦変更をされると、これはまともな答弁どころか、どうしようもないので、やめます。 私が一点だけ聞きたいのは、田中大臣、ちょっと聞いてください。今回の北朝鮮による衛星ミサイル発射の予想軌道がありましたね。マスコミ報道がありましたよ。PAC3が配備をされ...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、PAC3の射程距離は半径何キロですか。 | ||
○照屋委員 半径数十キロというのは具体的には何キロですか。数十キロというのは余りにも幅が広い。 | ||
○照屋委員 委員長、これではまともな質問はできませんよ。半径数十キロを、具体的に半径を示してくれと言ったら、東京二十三区よりもう少し。これで本当に、自衛隊のトップとして我が国の安全保障、危機管理を任せられますか。ちゃんと答えてくださいよ。聞いている方が限りない徒労感、悲しみに打ち...全文を見る | ||
○照屋委員 PAC3の射程距離が半径約二十キロというのは、ど素人の僕でもわかりますよ。私は本当にしっかりしてもらいたいと思いますね。 北朝鮮からの予想軌道は判明している。では、半径約二十キロのPAC3を、四百キロ離れた沖縄本島に、あるいは宮古、石垣に、与那国になぜ部隊を配備し...全文を見る | ||
○照屋委員 最後に、玄葉大臣と田中大臣にお願いを申し上げますが、来る十九日と二十日に、第三次嘉手納爆音訴訟の原告住民、普天間爆音の原告住民らを初め、訴訟団が上京して、爆音源を解消してほしい、地位協定の抜本改正を求めてほしいという住民の声を届けにやってまいります。私はぜひ、爆音下で...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
05月24日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第5号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 憲法第一章の天皇制について、明文改憲の必要の有無等について意見を表明いたします。 結論を先に述べると、社民党は、明文改憲の上、天皇を元首と憲法に明記すべきとの主張に反対であります。 その理由は、天皇は統治権の総攬者ではなく、元首...全文を見る |
○照屋委員 憲法は紛れもなく最高法規であります。それで、最高法規である憲法のもとに憲法法体系がつくられておるわけであります。 きょうからこの審査会で各章、各条文ごとの議論が始まりましたけれども、私は、冒頭申し上げましたように、また、この間の憲法審査会の場でも意見を表明しました...全文を見る | ||
05月31日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第6号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 限られた時間で、本日のテーマである憲法第二章の明文改憲の要旨等について意見を申し上げます。 本題とも関連して、去る五月二十八日付東京新聞朝刊の報道に接し、ついにこのような憂うべき事態になったかとの思いを深くした点について触れたいと思...全文を見る |
06月15日 | 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 森本大臣は、前任の素人二大臣に比べて防衛問題の知識は豊富でありましょう。それは私も認めます。沖縄の言葉に、大臣、シミヤシッチムノーシラン、要するに、知識、学問はあっても、事の道理や本質、人情の機微は知らない、こういう言葉がありますので、...全文を見る |
○照屋委員 私は、空軍と海兵隊の任務を聞いているんじゃないですよ。だから、あなたは知識に溺れて詭弁だというんですよ。もっと誠実に答えてくださいよ。 空軍と海兵隊のオスプレーの機体の構造と性能は同じでしょう。違いますか。 | ||
○照屋委員 大臣、酢のコンニャクと言わないで、質問には誠実に答えてください。 きのうも、オスプレー事故を受けて、先ほどもありましたように、藤村官房長官は、事故原因の詳細がわからない限り、何ら新たな行動は起こさないと言い、大臣は、わからない事故原因を基礎に今までの配備計画案をす...全文を見る | ||
○照屋委員 現段階で、モロッコを含めて、きのうのフロリダを含めて、日本政府として事故原因を詳細に知っているわけじゃないんでしょう。 | ||
○照屋委員 大臣、きのうのフロリダの事故を受けて、沖縄ではもうオスプレーの安全性への不信感は増大しているんです。それでも進めるというのであれば、大臣はまさしくウチナーンチュの人命軽視ですよ。そう思いませんか。 | ||
○照屋委員 大臣は、オスプレーを岩国に陸揚げして一時駐機をさせたからといって、本格配備の普天間基地を抱える沖縄じゅうにオスプレーを飛び交う、そういう中で、沖縄の強い抵抗、反対が和らぐとでも思っているんですか。そんなペテンじゃいかぬですよ。 | ||
○照屋委員 大臣、私は率直に申し上げますが、沖縄へのオスプレー配備は不可能です。配備を強行すれば、日米安保体制を認める立場の県民も反安保、政府の防衛政策反対に決起するであろうことを私は申し上げたい。 その上で、オスプレーの研究開発段階の墜落、負傷事故。実戦配備後のモロッコ、フ...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、オスプレーの機体整備環境でもアメリカ本国の方が整っているでしょう、戦地や普天間などに比べて。しかも、アメリカの広大な基地と、市街地のど真ん中にある普天間、小さな島沖縄本島の全域を飛び交う、全然違いますよ。アメリカで安全だから、沖縄で、普天間で安全と大臣は本当に言...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、冒頭言ったように、幾ら大臣が防衛問題の知識や法を説いても、そういう詭弁で、安保委員会の委員や、それからウチナーンチュを含めて、国民はだまされません。 質問を変えますが、大臣は就任直後の六月四日夜の記者会見で、普天間飛行場の辺野古移設問題に関して、現在の辺野古...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣は六月六日の民放テレビの番組で、普天間飛行場の移設先について、辺野古案は若干沖縄の意見を取り入れ、場所、位置、方向はこれから真剣に考える可能性はあるかもしれないと述べて、辺野古建設計画修正の含みを持った発言をしておりますが、辺野古移設案は修正するんですか。 | ||
○照屋委員 私は、一センチ、一ミリ動かしても、辺野古移設には断固反対であります。また、今や沖縄の世論、県知事を含めて、一センチ、一ミリ動かして、辺野古案が実現できるなんというのは全く考えられない。大臣、そう思いませんか。 では、大臣は、いつごろをめどに普天間飛行場の辺野古移設...全文を見る | ||
○照屋委員 去る二月二十一日、金武町金武の路上や専門学校の学生寮駐車場など三カ所で発生をした米兵の器物損壊事件で、在沖米海兵隊法務部が県警金武交番に被害生徒と職員を呼び出して示談を強要したことが発覚をして、今沖縄じゅう怒りまくっている。 防衛省は、このような海兵隊の示談交渉の...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、交通事故や器物損壊や基地内からの飛来物による民間人への被害等について、アメリカに基地を提供している防衛省もいろいろ被害者の立場に立って示談交渉をやっていますよ。もう少し毅然とした態度で防衛省がやらないから、アメリカの言いなり、米兵の事件、事故が絶えなくなるんです...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
07月26日 | 第180回国会 衆議院 本会議 第30号 議事録を見る | ○照屋寛徳君 社会民主党の照屋寛徳です。 新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に関する報告について質問をいたします。(拍手) 冒頭、野田総理に申し上げます。 鳩山元総理は、あなたのことをシロアリだとやゆしましたが、沖縄県民からすると、野田総理はマジムンであります...全文を見る |
○照屋寛徳君(続) かかる陸上自衛隊配備は、国防の名のもとに、沖縄にさらなる基地の犠牲と負担を強要するものではありませんか。お答えください。 野田総理は、憲法解釈を見直して集団的自衛権の行使を容認したり、PKO協力法の改正によって駆けつけ警護を可能とすることに意欲を示す発言を...全文を見る | ||
07月31日 | 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 本日の議題となっております防衛大綱及び中期防は、二〇一〇年十二月に閣議決定をされ、既に決定から一年七カ月が経過しております。したがって、二〇一一年度から二〇一五年度までの中期防は、既に対象期間の三分の一が終わっております。私は、国防の基...全文を見る |
○照屋委員 渡辺副大臣にお伺いをいたしますが、先ほどから議論があります南西諸島防衛の強化方針との関連で、与那国町への陸上自衛隊沿岸監視警備部隊の常駐配備計画について、二月二十九日付で、沖縄防衛局長が与那国町長宛てに、陸上自衛隊沿岸監視部隊の与那国島への配置についてと題する文書を発...全文を見る | ||
○照屋委員 要するに、部隊受け入れ表明を促す文書なんでしょうね。 ところで、沖縄防衛局が与那国島に事務所を設置して職員を常駐させているようです。事務所設置の日付、設置目的、常駐している職員数等について明らかにしてください。 | ||
○照屋委員 先ほど共産党の赤嶺委員と大臣とのやりとりの中で、去る七月二十四日、与那国島への自衛隊誘致の賛否を問う住民投票の実施を求める五百八十八人分の署名簿が与那国町選管に提出をされたという問答がありました。同町の有権者数の約半数に達する署名であります。 この指摘を受けて森本...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、そして副大臣、なぜ私や赤嶺委員が沖縄選出議員としてそのことにこだわるかというと、森本大臣も覚えていらっしゃるでしょう、当時は学者として、名護市における住民投票に係る手続が進む中での事務所設置あるいは職員の常駐、これは、名護市民投票における、当時の那覇防衛施設局の...全文を見る | ||
○照屋委員 森本大臣、私は、一人の国民として、また在野法曹、弁護士の一人として、自衛官の人権は、自衛官の尊厳は大事にされなければならない、こういう立場であります。したがって、自衛官のいじめによる自殺などがあってはいけない、そういうことで、これまで自衛官のいじめによる自殺事件の裁判...全文を見る | ||
○照屋委員 森本大臣は、当該三等海佐の陳述書、これは読みましたか。 | ||
○照屋委員 なぜ読まないで、そんなことを言うんですか。説明を受けただけでは、訴訟の経緯も詳細に知らない、あるいは、一審、二審で何が争点になっておるのか、それすら正確に把握をしていないで、大臣ともあろうものがそういう発言をするというのは、私は、不謹慎というか、いかな大臣でもやるべき...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、六月十八日に東京高裁で口頭弁論がありました。私も弁護人として出廷しましたよ。それを受けて、六月十九日に先ほどの大臣の記者会見があった。そうすると、翌日の六月二十日には、これまで防衛省が、情報公開をしても不存在だ、法廷においても文書はない、廃棄をした、こういうこと...全文を見る | ||
○照屋委員 玄葉大臣、私は、嘉手納基地のフェンスから直線距離で約五キロのうるま市に現に住まっておりますが、あの嘉手納基地の常駐機あるいは外来機からの爆音というのは、基地周辺住民が殺人的爆音と称するぐらい、本当にうるさいんです。私自身が実際に体験して、これはひどい爆音だなと思います...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
08月02日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第8号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 きょうから席順が変わり、与党席に寄った感がして座り心地がしっくりしませんが、私や社民党の改憲反対の姿勢は変わりません。 本日のテーマである憲法第四章の明文改憲の要否等について意見を申し上げます。 最初に、明文改憲の上、二院制を廃...全文を見る |
○照屋委員 先ほど、制限時間との関係で、政党についての意見を手短に述べましたけれども、関連して、いつも私が言うように、沖縄においては、敗戦後二十七年間、アメリカの軍事支配下で憲法が全く適用されないという状況が強いられておりました。その中にあって、結社の自由の保障は全くありませんで...全文を見る | ||
08月23日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会 第28号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 本日は、琉球王朝以来、沖縄にはすばらしい伝統工芸、織物があるということをアピールするために、あえて、うらそえ織のかりゆしウエアをつけて登場しました。 さて、野田総理、八月十八日、県都那覇市の住宅街において、在沖米海兵隊員による女性に...全文を見る |
○照屋委員 総理、この事件を契機にして、今沖縄では、女性団体、市民団体を中心に大きな怒りが高まっておるんです。その怒りの抗議の声の中で、オスプレーは飛ぶ凶器である、海兵隊員は歩く凶器である、こういう表現で怒っておるんです。だから、もはや手あかのついた綱紀粛正では私は済まないと思う...全文を見る | ||
○照屋委員 総理、きょうは、「尖閣列島わったーもの」、古くから歌われている民謡の歌詞を総理初め各大臣、委員に配付しております。作詞は元沖縄大学学長の新屋敷幸繁、作曲は自称コザ独立共和国大統領の照屋林助です。パネルでは一番だけを表示してございます。 この歌は、世界へ向けて、尖閣...全文を見る | ||
○照屋委員 これはすばらしい歌なので、政府がDVDを買って、広く広めたらいいと思いますね。 さて、私は、尖閣諸島が沖縄県石垣市に属する我が国の領土であることは、歴史的にも国際法上も明確だと認識をしております。玄葉大臣に伺いますが、尖閣諸島に対する我が国の実効支配は確立している...全文を見る | ||
○照屋委員 最後に、防衛大臣に意見を申し上げておきます。 尖閣問題を口実にして、だから沖縄の米軍基地は重要だとか、あるいはオスプレー配備は必要だとか主張する者がおります。私は、領土問題は、当事者双方が過剰なナショナリズムをあおったり、挑発行動を繰り返したり、武力行使を構えたり...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
11月07日 | 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 新聞報道によりますと、先月、肺炎のためにお亡くなりになった直木賞作家の藤本義一さんは中皮腫を患っていたようであります。中皮腫は主にアスベストが原因の腫瘍で、藤本さんもどこかでアスベストを吸い込んだ被害に遭った可能性が高いと言われておりま...全文を見る |
○照屋委員 防衛省に尋ねます。 アスベスト作業に従事する労働者には、一九七二年から健康診断の記録が義務づけられております。ところが、沖縄では、空軍関係の基地労働者については一九八二年度から、その他の軍関係の基地労働者については一九八七年度からしか保存されていないようであります...全文を見る | ||
○照屋委員 そうすると、駐留軍労働者の法的雇用主は国なんです、国が県に機関委任事務をしたから、これは県の責任だ、こういうことですか。 | ||
○照屋委員 宮島政務官にお伺いをいたします。 石綿救済法は昨年八月二十六日に改正され、十年間の延長が決まりました。したがって、私は、二〇一二年をもって保存期間が経過する健康診断記録についても、期間経過を理由に直ちに廃棄すべきではないと考えますが、防衛省の見解を伺います。 | ||
○照屋委員 今の宮島政務官の答弁で安心をしました。沖縄に対して防衛省は余りいいことをやりませんが、これはすばらしいことなので、ぜひそうしてください。 沖縄県の統計資料によりますと、復帰前の駐留軍退職労働者は約七千人おり、アスベスト作業への従事と被害発症、労災との関連についての...全文を見る | ||
○照屋委員 私が信頼する三井大臣にお尋ねをいたします。 二〇一一年八月二十六日付の通知、基労発〇八二六第一号では、存命で加療中のアスベスト被害者が除外をされております。アメリカの直接統治時代の沖縄における高等弁務官布令第四十二号を絶対的な理由とせず、石綿救済法の趣旨にのっとっ...全文を見る | ||
○照屋委員 私は昭和二十年にサイパン島のアメリカ軍の捕虜収容所で生まれました。捕虜が産んだ捕虜であります。私は戦争責任に時効はないと考えております。六十七年前の悲惨な沖縄戦における不発弾処理と戦没者の遺骨収集は、今なお沖縄の戦後処理問題における大きな課題であります。 沖縄では...全文を見る | ||
○照屋委員 厚労省、私の女房の父親なんか、沖縄戦で戦死をして、遺骨すら戻ってこない。しかし、遺骨が発見された御遺族に、DNA鑑定を速やかに実施をして遺族のもとにお返しをするというのは、私は総力を挙げて取り組んでもらいたいと思います。 ハンセン病違憲国家賠償訴訟における国との和...全文を見る | ||
○照屋委員 非入所者が名乗り上げづらいという状況があるのは、社会全体として、いまだハンセン病に対する偏見があるからではないでしょうか。 ハンセン病への啓発活動をもっと充実、加速させるべきだと考えますが、三井大臣の所見をお聞かせください。 | ||
○照屋委員 大臣、沖縄愛楽園、宮古南静園を初め、全国のハンセン病療養所から、国家公務員の定数削減により、退職後の職員補充ができなくなっているとの悲痛な訴えが寄せられております。 一方で、平成二十一年七月九日、本院において全会一致で採択された国立ハンセン病療養所における療養体制...全文を見る | ||
○照屋委員 三井大臣、沖縄には、沖縄愛楽園と宮古南静園という二つのハンセン病施設がございます。わけても、沖縄本島にある沖縄愛楽園は、あの悲惨な沖縄戦で二重、三重に爆撃を受けたり、苦しめられたり、特にアメリカの軍事支配のもとで、入所者は物すごい苦労をしておるんですね。私も、選挙区じ...全文を見る | ||
○照屋委員 終わります。 | ||
11月08日 | 第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号 議事録を見る | ○照屋委員 社会民主党の照屋寛徳です。 多くの沖縄県民の強い反対の意思を無視しての普天間基地へのオスプレイ強行配備、訓練強行に沖縄じゅうが怒りまくっております。私も、きょうは、県民の怒りの表現、オスプレイ・ノーのバッジをつけて質問いたします。このバッジは、普天間基地からオスプ...全文を見る |
○照屋委員 私は、大臣が事件とも事故とも表現したのを知っていますよ。しかし、沖縄県民の感情、思いからすると、事故表現をするというのは、法律家でなくても、大臣としてあるまじきことだと私は思いますよ。同様に、玄葉大臣、吉良外務副大臣もそのような事故発言をしているんだ。大臣や副大臣のか...全文を見る | ||
○照屋委員 森本大臣、普天間基地に強行配備されたオスプレイは、沖縄本島全域でやりたい放題の訓練飛行をしております。制限時間外飛行、住宅密集地域上空でのヘリモード飛行、コンクリート塊をつり下げての飛行訓練などであります。九月十九日に日米両政府が合意したオスプレイの飛行訓練実施に伴う...全文を見る | ||
○照屋委員 大臣、日米合同委員会合意が誠実に守られていないから、沖縄県民は怒っているんじゃないか。しかも、その合意違反の事実は、毎日のように地元紙に写真入りで報告されていますよ。こんな大臣というのは情けない、全く。 去る十一月二日の全国知事会議で説明するため、防衛省がアメリカ...全文を見る | ||
○照屋委員 委員長、私は、この文書をぜひ当委員会に提出してもらいたい。委員長から強く提出を勧告してもらいたい。 それを明らかにしないで、何が日米同盟ですか。明らかにしたからといってそれが損なわれるものでもないし、そういうことを国民に明らかにしないで、大丈夫、安心せよと。現に守...全文を見る | ||
11月13日 | 第181回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○照屋委員 総理、各大臣、私はきょう、オスプレイ強行配備に反対をする県民の強い意思を体現して、オスプレイ・ノーのバッジをつけてまいりました。 総理、オスプレイの普天間基地への強行配備、訓練強行、同時に、九月十九日に日米合同委員会で合意した安全確保策を全く守らずにやりたい放題の...全文を見る |
○照屋委員 総理、九月十九日の日米合同委員会におけるオスプレイの安全確保策は全く守られていない。これはもう、多くの県民が現認をして、沖縄では毎日のように証拠写真を添えて地元紙が報道している。にもかかわらず、先ほどの森本大臣の発言は、私は許せない。防衛省として確認をしていない、アメ...全文を見る | ||
○照屋委員 国家公安委員長に尋ねます。 十一月二日の読谷村での事件発生当日に、藤村官房長官が、起訴前の身柄引き渡しを要請する必要はないと記者会見で述べました。私は、沖縄県警が犯人米兵の事情聴取もしていない段階での官房長官発言は、警察の捜査権に対する政治の不当介入だと考えます。...全文を見る | ||
○照屋委員 これは、国家公安委員長、誰が考えても、米側が捜査には協力するからと言っただけで、現実に県警は犯人米兵を取り調べもしていない、そういう段階で官房長官が警察の捜査権に介入をする、しかも、地位協定の考えをゆがめて発言をする。みんな怒っていますよ。私は、だから、そういう不穏当...全文を見る | ||
○照屋委員 私は、朝刊で知って、緊急に外務大臣に質問通告をさせていただいた。その結果、外務省からも撤去を申し入れたんでしょう。それで撤去された。私は、結果はよかったと思う。アメリカの法律を警告に使って、そうすれば沖縄県民が抗議行動をやめるだろうと威圧をする、そのようなことは我が国...全文を見る | ||
○照屋委員 下地大臣、御承知のように、沖縄では、十一月九日、中部市町村会が米軍の夜間外出禁止措置の恒久化を求める緊急動議を全会一致で確認しました。大臣の受けとめと、外出禁止措置の恒久化に対する考えを伺います。 | ||
○照屋委員 私たち社民党は、消費増税反対、TPP反対、脱原発と、原発再稼働反対であります。加えて、オスプレイ配備反対、全国における低空飛行訓練にも反対をし、日米地位協定の…… | ||
○照屋委員 全面改正も求めております。一刻も早く解散・総選挙をすべきであります。 |